JPH11222272A - 液体のり容器 - Google Patents
液体のり容器Info
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- JPH11222272A JPH11222272A JP3354398A JP3354398A JPH11222272A JP H11222272 A JPH11222272 A JP H11222272A JP 3354398 A JP3354398 A JP 3354398A JP 3354398 A JP3354398 A JP 3354398A JP H11222272 A JPH11222272 A JP H11222272A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構造により、塗布体の破損を防止し、
液体のりの乾燥、固化又は外部への漏出を防止しようと
する。 【解決手段】 容器本体(2)に形成する吐出部(5)
を被覆するキャップ(10)に封止突起(12)を有す
る内キャップ(11)を内設すると共に、キャップを吐
出部に螺合して係止溝(15)と突縁(14)との係合
時、内キャップ(11)の開口端縁と吐出部(5)の根
元部(21)が当接することにより、キャップ(9)の
内底面(19)と塗布体(8)先端間に両者接触するこ
とのない内部空間(16)を形成し、塗布体とキャップ
の接触を回避し、内キャップ(11)と吐出部(5)を
密嵌し、容器本体内に収容される液体のりの乾燥、固化
又は外部への漏出を防止する。
液体のりの乾燥、固化又は外部への漏出を防止しようと
する。 【解決手段】 容器本体(2)に形成する吐出部(5)
を被覆するキャップ(10)に封止突起(12)を有す
る内キャップ(11)を内設すると共に、キャップを吐
出部に螺合して係止溝(15)と突縁(14)との係合
時、内キャップ(11)の開口端縁と吐出部(5)の根
元部(21)が当接することにより、キャップ(9)の
内底面(19)と塗布体(8)先端間に両者接触するこ
とのない内部空間(16)を形成し、塗布体とキャップ
の接触を回避し、内キャップ(11)と吐出部(5)を
密嵌し、容器本体内に収容される液体のりの乾燥、固化
又は外部への漏出を防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、容器本体内に収
容する液体のりを塗布する塗布体の先端を保護する液体
のり容器に関する。
容する液体のりを塗布する塗布体の先端を保護する液体
のり容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、容器本体内に収容する液体のりを
塗布するのり容器は、合成樹脂等の弾性体よりなる容器
本体先端に装着される蓋体の一部を、スポンジ等の浸透
体により形成するものとし、上記容器本体内に収容する
液体のりを塗布するに当たっては、容器本体に対して圧
力を加え、また反転させることにより上記容器本体内に
収容される液体のりを容器本体先端に装着されるスポン
ジ等の浸透体から外部に浸出させると共に上記浸透体に
より展延させることにより行うものが一般的である。
塗布するのり容器は、合成樹脂等の弾性体よりなる容器
本体先端に装着される蓋体の一部を、スポンジ等の浸透
体により形成するものとし、上記容器本体内に収容する
液体のりを塗布するに当たっては、容器本体に対して圧
力を加え、また反転させることにより上記容器本体内に
収容される液体のりを容器本体先端に装着されるスポン
ジ等の浸透体から外部に浸出させると共に上記浸透体に
より展延させることにより行うものが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のもののように、容器本体の先端に装着される蓋体の
一部をスポンジ等の浸透体により形成し、この浸透体を
通して容器本体内の液体のりを外部へ浸出させると共に
展延させて塗布作業を行うものにあっては、容器本体内
に収容する液体のりを浸出させ展延させる浸透体は一定
幅や径を有するものであるので、この液体のりを塗布す
る幅又は面積が著しく異なるものとした場合には、浸透
体を通して外部へ浸出させた液体のりを被塗布物に付着
又は展延させることにより、この付着させた液体のりが
塗布を必要とする部分以上に拡がり、液体のりの塗布が
不要である範囲にまで塗布され、このように拡がった液
体のりによる不必要な接着や衣服等への汚損を招く問題
点があった。
来のもののように、容器本体の先端に装着される蓋体の
一部をスポンジ等の浸透体により形成し、この浸透体を
通して容器本体内の液体のりを外部へ浸出させると共に
展延させて塗布作業を行うものにあっては、容器本体内
に収容する液体のりを浸出させ展延させる浸透体は一定
幅や径を有するものであるので、この液体のりを塗布す
る幅又は面積が著しく異なるものとした場合には、浸透
体を通して外部へ浸出させた液体のりを被塗布物に付着
又は展延させることにより、この付着させた液体のりが
塗布を必要とする部分以上に拡がり、液体のりの塗布が
不要である範囲にまで塗布され、このように拡がった液
体のりによる不必要な接着や衣服等への汚損を招く問題
点があった。
【0004】そのため、容器本体内に収容する液体のり
を吐出させる吐出部を形成し、液体のりを展延させるた
めの塗布体を周設する吐出孔を有するものとし、液体の
りの塗布場面に十分に対応することができるように矩形
状にするものが提案されている。しかし、上記容器本体
の吐出部において容器本体内に収容する液体のりを吐出
させるものが細径の吐出孔であるから、使用後において
上記吐出部をキャップにより被覆しても、このキャップ
内において余分に吐出された液体のりが乾燥固化した
り、また不十分なキャップの装着により液体のりの漏出
が発生して、容器本体のみならず、使用者の身体、又は
衣服への汚損等を発生し易いものとなる。また容器本体
が転回して机上から落下しキャップの脱落による液体の
りの漏出を防止し、容器本体内に収容する液体のりの次
回の使用に当たっての吐出を容易にするため容器自体を
垂直に載置するべく、容器本体の吐出部を被覆するキャ
ップを直方体形状にするもの(特開平7−205596
号)も提案されている。しかしながら、キャップの容器
本体に対する固定は嵌合係合であって不充分であり、し
かも、キャップの係合にあたり、塗布ゴムをキャップに
より圧潰して損傷し、塗布不能になるおそれがある。
を吐出させる吐出部を形成し、液体のりを展延させるた
めの塗布体を周設する吐出孔を有するものとし、液体の
りの塗布場面に十分に対応することができるように矩形
状にするものが提案されている。しかし、上記容器本体
の吐出部において容器本体内に収容する液体のりを吐出
させるものが細径の吐出孔であるから、使用後において
上記吐出部をキャップにより被覆しても、このキャップ
内において余分に吐出された液体のりが乾燥固化した
り、また不十分なキャップの装着により液体のりの漏出
が発生して、容器本体のみならず、使用者の身体、又は
衣服への汚損等を発生し易いものとなる。また容器本体
が転回して机上から落下しキャップの脱落による液体の
りの漏出を防止し、容器本体内に収容する液体のりの次
回の使用に当たっての吐出を容易にするため容器自体を
垂直に載置するべく、容器本体の吐出部を被覆するキャ
ップを直方体形状にするもの(特開平7−205596
号)も提案されている。しかしながら、キャップの容器
本体に対する固定は嵌合係合であって不充分であり、し
かも、キャップの係合にあたり、塗布ゴムをキャップに
より圧潰して損傷し、塗布不能になるおそれがある。
【0005】そこで、この発明は上記従来のものの持つ
問題点を改善するものであり、塗布部分の幅又は面積に
応じて液体のりの塗布を簡易且つ正確に行うことができ
るようにすると共に、キャップの装着による吐出部の塗
布体の破損を防止しようとするものである。
問題点を改善するものであり、塗布部分の幅又は面積に
応じて液体のりの塗布を簡易且つ正確に行うことができ
るようにすると共に、キャップの装着による吐出部の塗
布体の破損を防止しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのために、液体のりを
収容する容器本体の一端に設ける吐出部に、周囲に塗布
体を周設する吐出孔を形成し、上記吐出部をキャップに
より被覆し、吐出部のネジ部に対して螺合する内キャッ
プをキャップ内に設け、この内キャップには、上記吐出
孔を閉塞する封止突起を具えるとともに、上記内キャッ
プと吐出部の根元部が係止溝と突縁の係合時に当接する
ことにより、内キャップの内底面と塗布体との間に両者
接触することがない内部空間を構成してなるものであ
る。
収容する容器本体の一端に設ける吐出部に、周囲に塗布
体を周設する吐出孔を形成し、上記吐出部をキャップに
より被覆し、吐出部のネジ部に対して螺合する内キャッ
プをキャップ内に設け、この内キャップには、上記吐出
孔を閉塞する封止突起を具えるとともに、上記内キャッ
プと吐出部の根元部が係止溝と突縁の係合時に当接する
ことにより、内キャップの内底面と塗布体との間に両者
接触することがない内部空間を構成してなるものであ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明の実施に当たり、吐出部
に装着するキャップ内には内キャップが内設され、容器
本体に形成される吐出部を、封止突起を嵌合させること
により吐出孔を閉塞しつつ内キャップ内に挿嵌すると共
に、吐出部のネジ部に対して螺合して、キャップが装着
時キャップ内底部塗布体との間に両者接することのない
内部空間をもつこととしたから、キャップの突縁と吐出
部の根元部の係止溝が係合する位置まで達すると、内キ
ャップ開口端縁と上記吐出部の根元部周縁とが当接して
その螺合が停止され、内部空間が構成されて塗布部の先
端はキャップ内底部により損傷をうけることがない。ま
た、このキャップの内壁面において軸方向に配設される
突縁が、上記吐出部の根元部において突設されている係
止溝に係合するよう構成し、キャップが容器本体に対し
て一定方向を持って装着されることによって、容器本体
の吐出部に対するキャップの被覆は確実に行われ、容器
本体内に収容される液体のりの乾燥固化又は外部への漏
出を防止できる。
に装着するキャップ内には内キャップが内設され、容器
本体に形成される吐出部を、封止突起を嵌合させること
により吐出孔を閉塞しつつ内キャップ内に挿嵌すると共
に、吐出部のネジ部に対して螺合して、キャップが装着
時キャップ内底部塗布体との間に両者接することのない
内部空間をもつこととしたから、キャップの突縁と吐出
部の根元部の係止溝が係合する位置まで達すると、内キ
ャップ開口端縁と上記吐出部の根元部周縁とが当接して
その螺合が停止され、内部空間が構成されて塗布部の先
端はキャップ内底部により損傷をうけることがない。ま
た、このキャップの内壁面において軸方向に配設される
突縁が、上記吐出部の根元部において突設されている係
止溝に係合するよう構成し、キャップが容器本体に対し
て一定方向を持って装着されることによって、容器本体
の吐出部に対するキャップの被覆は確実に行われ、容器
本体内に収容される液体のりの乾燥固化又は外部への漏
出を防止できる。
【0008】
【実施例】この発明を図に示す実施例により更に説明す
る。この実施例は両端に吐出孔をもち、形状の異なる塗
布体を有する液体のり容器であるが、両端に吐出部を有
することはこの発明の要件ではない。図1及び図2にお
ける(1)は、この発明の実施例である合成樹脂製の液
体のり容器であり、この液体のり容器(1)は、その内
部において液体のり(3)を収容する略直方体である透
明又は半透明ののり容器本体(2)(以下「容器本体」
という。)と、この容器本体(2)の両端に設けられ、
その周縁をネジ部(6)とした吐出部(4),(5)よ
りなり、一方は細径の吐出孔(7)を形成してなる吐出
部(4)を有し、他方は周囲に塗布体(8)を周設する
吐出孔(7’)を穿設してなる合成樹脂等の吐出部
(5)を有する。上記両吐出部(4)(5)を被覆する
に当たって吐出部(4)(5)のネジ部(6)に対して
螺合し、上記吐出孔(7)(7’)を閉塞する封止突起
(12)を配設する内キャップ(11)をキャップ
(9)(10)に内設する。一方の細径の吐出孔(7)
を穿設する吐出部(4)は紡錘形状とし、他方は、周囲
に塗布体(8)を周設する吐出孔(7’)を穿設する方
形形状の吐出部(5)としてなる。なお、塗布体(8)
は、単に周設するへら状の弾性薄片でもよく、吐出部
(4)と一体の鋸歯状の突出部から構成してもよい。ま
た、ネジ部(6)と雌ネジ部(6’)の螺合を遊合状態
とし通気が可能なものとすることで、容器内の液体のり
の膨張による溢出を防止することもできる。
る。この実施例は両端に吐出孔をもち、形状の異なる塗
布体を有する液体のり容器であるが、両端に吐出部を有
することはこの発明の要件ではない。図1及び図2にお
ける(1)は、この発明の実施例である合成樹脂製の液
体のり容器であり、この液体のり容器(1)は、その内
部において液体のり(3)を収容する略直方体である透
明又は半透明ののり容器本体(2)(以下「容器本体」
という。)と、この容器本体(2)の両端に設けられ、
その周縁をネジ部(6)とした吐出部(4),(5)よ
りなり、一方は細径の吐出孔(7)を形成してなる吐出
部(4)を有し、他方は周囲に塗布体(8)を周設する
吐出孔(7’)を穿設してなる合成樹脂等の吐出部
(5)を有する。上記両吐出部(4)(5)を被覆する
に当たって吐出部(4)(5)のネジ部(6)に対して
螺合し、上記吐出孔(7)(7’)を閉塞する封止突起
(12)を配設する内キャップ(11)をキャップ
(9)(10)に内設する。一方の細径の吐出孔(7)
を穿設する吐出部(4)は紡錘形状とし、他方は、周囲
に塗布体(8)を周設する吐出孔(7’)を穿設する方
形形状の吐出部(5)としてなる。なお、塗布体(8)
は、単に周設するへら状の弾性薄片でもよく、吐出部
(4)と一体の鋸歯状の突出部から構成してもよい。ま
た、ネジ部(6)と雌ネジ部(6’)の螺合を遊合状態
とし通気が可能なものとすることで、容器内の液体のり
の膨張による溢出を防止することもできる。
【0009】そして、上記容器本体(2)の両端に設け
られる吐出部(4)(5)に対して挿嵌する内キャップ
(11)を内設するキャップ(9)(10)の内壁面
(13)において、容器本体(2)の軸方向に突縁(1
4)を配設すると共に、容器本体(2)の両端に設けら
れる吐出部(4)(5)の根元部(21)において、上
記キャップ(9)(10)の螺合と共に、このキャップ
(9)(10)の内壁面(13)において軸方向に配設
される突縁(14)が係合する係止溝(15)を設けて
なるものである。
られる吐出部(4)(5)に対して挿嵌する内キャップ
(11)を内設するキャップ(9)(10)の内壁面
(13)において、容器本体(2)の軸方向に突縁(1
4)を配設すると共に、容器本体(2)の両端に設けら
れる吐出部(4)(5)の根元部(21)において、上
記キャップ(9)(10)の螺合と共に、このキャップ
(9)(10)の内壁面(13)において軸方向に配設
される突縁(14)が係合する係止溝(15)を設けて
なるものである。
【0010】この発明の実施例である液体のり容器
(1)は以上の構成を具えるので、液体のり容器(1)
を構成する容器本体(2)の両端に形成される吐出部
(4)(5)に対してキャップ(9)(10)を装着す
る場合には、これらの吐出部(4)(5)に装着するキ
ャップ(9)(10)内には各々内キャップ(11)が
内接されていると共に、キャップ(9)(10)の内壁
面(13)においては容器本体(2)の軸方向に突縁
(14)が配設され、更にこの突縁(14)に係合する
係止溝(15)が上記容器本体(2)の両端に形成され
る吐出部(4)(5)の根元部(21)において突設さ
れている。したがつて、このキャップ(9)(10)を
容器本体(2)の両端に形成される吐出部(4)(5)
に対して、吐出部の先端を、その先端に有する吐出孔
(7)を内キャップ(11)の内底面(19)の封止突
起(12)を嵌合することにより閉塞して、キャップ
(9)(10)内に内設される内キャップ(11)内に
挿嵌すると共に、上記吐出部(4)(5)周縁のネジ部
(6)に対して螺合することで、キャップ(9)(1
0)の内壁面(13)において容器本体(2)の軸方向
に配設される突縁(14)が、上記吐出部(4)(5)
の根元部において設けられている係止溝(15)に係合
するものとなる。上記内キャップ(11)の開口端縁が
吐出部(5)の根元部(21)端縁周縁を形成する傾斜
面(20)に当接し、キャップ(9)(10)は常に容
器本体(2)、すなわち容器本体(2)に形成される吐
出部(4)(5)に対して正確に装着されることとな
り、容器本体(2)の吐出部(4)(5)に対するキャ
ップ(9)(10)の被覆は確実に行われ、容器本体
(2)内に収容される液体のり(3)の乾燥、固化、又
は外部への漏出を十分に防止できるものとなる。
(1)は以上の構成を具えるので、液体のり容器(1)
を構成する容器本体(2)の両端に形成される吐出部
(4)(5)に対してキャップ(9)(10)を装着す
る場合には、これらの吐出部(4)(5)に装着するキ
ャップ(9)(10)内には各々内キャップ(11)が
内接されていると共に、キャップ(9)(10)の内壁
面(13)においては容器本体(2)の軸方向に突縁
(14)が配設され、更にこの突縁(14)に係合する
係止溝(15)が上記容器本体(2)の両端に形成され
る吐出部(4)(5)の根元部(21)において突設さ
れている。したがつて、このキャップ(9)(10)を
容器本体(2)の両端に形成される吐出部(4)(5)
に対して、吐出部の先端を、その先端に有する吐出孔
(7)を内キャップ(11)の内底面(19)の封止突
起(12)を嵌合することにより閉塞して、キャップ
(9)(10)内に内設される内キャップ(11)内に
挿嵌すると共に、上記吐出部(4)(5)周縁のネジ部
(6)に対して螺合することで、キャップ(9)(1
0)の内壁面(13)において容器本体(2)の軸方向
に配設される突縁(14)が、上記吐出部(4)(5)
の根元部において設けられている係止溝(15)に係合
するものとなる。上記内キャップ(11)の開口端縁が
吐出部(5)の根元部(21)端縁周縁を形成する傾斜
面(20)に当接し、キャップ(9)(10)は常に容
器本体(2)、すなわち容器本体(2)に形成される吐
出部(4)(5)に対して正確に装着されることとな
り、容器本体(2)の吐出部(4)(5)に対するキャ
ップ(9)(10)の被覆は確実に行われ、容器本体
(2)内に収容される液体のり(3)の乾燥、固化、又
は外部への漏出を十分に防止できるものとなる。
【0011】また、図3において示すものは、この発明
の実施例であるのり容器(1)を構成する容器本体
(2)とキャップ(10)の拡大一部断面図であり、容
器本体(2)の先端の吐出孔(7’)を有する吐出部
(5)にキャップ(10)が装着される。上記容器本体
(2)に設けられる吐出部(5)周縁のネジ部(6)に
対して内キャップ(11)内壁の雌ネジ部(6’)が螺
合し、上記吐出部(5)の先端に穿設する容器内の液体
のり(3)を吐出する吐出孔(7’)は、封止突起(1
2)により閉塞され、この封止突起(12)は、キャッ
プ(10)の内キャップ(11)の底面に吐出孔
(7’)に対向して設けられる。
の実施例であるのり容器(1)を構成する容器本体
(2)とキャップ(10)の拡大一部断面図であり、容
器本体(2)の先端の吐出孔(7’)を有する吐出部
(5)にキャップ(10)が装着される。上記容器本体
(2)に設けられる吐出部(5)周縁のネジ部(6)に
対して内キャップ(11)内壁の雌ネジ部(6’)が螺
合し、上記吐出部(5)の先端に穿設する容器内の液体
のり(3)を吐出する吐出孔(7’)は、封止突起(1
2)により閉塞され、この封止突起(12)は、キャッ
プ(10)の内キャップ(11)の底面に吐出孔
(7’)に対向して設けられる。
【0012】更に、この吐出孔(7’)の開口端周囲に
は吐出部(5)と一体又は別体の柔軟な方形の塗布体
(8)を形成し、容器本体(2)より吐出する液体のり
を一定形状ののり膜として紙面等に被着させる。塗布体
(8)を鋸歯状のものにしてもよいことは前記のとおり
である。その上、内キャップ(11)を吐出部(5)上
にその内底面(19)と塗布体(8)の先端とが接する
ことのないように内キャップ(11)の開口端縁と吐出
部(5)の根源部(21)が当接して被蓋することによ
りその間に内部空間(16)を形成するから、塗布体
(8)の先端を内キャップ(11)の内底面(19)に
より押圧破損することのないように保護できる。キャッ
プ(10)の頂部(17)外面は平坦面(18)とし
て、この平坦面(18)により机上に載置できる。
は吐出部(5)と一体又は別体の柔軟な方形の塗布体
(8)を形成し、容器本体(2)より吐出する液体のり
を一定形状ののり膜として紙面等に被着させる。塗布体
(8)を鋸歯状のものにしてもよいことは前記のとおり
である。その上、内キャップ(11)を吐出部(5)上
にその内底面(19)と塗布体(8)の先端とが接する
ことのないように内キャップ(11)の開口端縁と吐出
部(5)の根源部(21)が当接して被蓋することによ
りその間に内部空間(16)を形成するから、塗布体
(8)の先端を内キャップ(11)の内底面(19)に
より押圧破損することのないように保護できる。キャッ
プ(10)の頂部(17)外面は平坦面(18)とし
て、この平坦面(18)により机上に載置できる。
【0013】そして、上記キャップ(10)の内壁面
(13)において軸方向に配設される突縁(14)(図
3、図4参照)と、容器本体(2)の吐出部(5)の根
元部(21)に設けられる係止溝(15)との係合より
容器本体の吐出部(5)を被覆するキャップ(10)
は、その内キャップ(11)の端縁が吐出部(5)の根
元部(21)の周縁に形成する傾斜面(20)に当接し
てこの開口を閉鎖し、容器本体(2)内に収容される液
体のり(3)の乾燥、固化、又は外部への漏出を確実に
防止することができる。なお、この傾斜面(20)は、
図2に示すように、内キャップ(11)の開口端縁に設
けてもよく、単に傾斜面をいずれにも形成することな
く、当接してもよい。また、キャップ(9)(10)の
頂部に内外に連通する孔を設け、誤ってのみ込んだ時に
も窒息を回避できるいわゆる安全キャップとすることが
できる。
(13)において軸方向に配設される突縁(14)(図
3、図4参照)と、容器本体(2)の吐出部(5)の根
元部(21)に設けられる係止溝(15)との係合より
容器本体の吐出部(5)を被覆するキャップ(10)
は、その内キャップ(11)の端縁が吐出部(5)の根
元部(21)の周縁に形成する傾斜面(20)に当接し
てこの開口を閉鎖し、容器本体(2)内に収容される液
体のり(3)の乾燥、固化、又は外部への漏出を確実に
防止することができる。なお、この傾斜面(20)は、
図2に示すように、内キャップ(11)の開口端縁に設
けてもよく、単に傾斜面をいずれにも形成することな
く、当接してもよい。また、キャップ(9)(10)の
頂部に内外に連通する孔を設け、誤ってのみ込んだ時に
も窒息を回避できるいわゆる安全キャップとすることが
できる。
【0014】
【発明の効果】以上のとおり、形成される吐出部に対す
るキャップの被覆を確実とし、キャップを密嵌すること
により容器本体内に収容される液体のりの乾燥、固化又
は外部への漏出と塗布部の破損を確実に防止でき、使用
者にとって液体のり容器使用の有用性を著しく高めるこ
とができる優れた効果を有するものである。
るキャップの被覆を確実とし、キャップを密嵌すること
により容器本体内に収容される液体のりの乾燥、固化又
は外部への漏出と塗布部の破損を確実に防止でき、使用
者にとって液体のり容器使用の有用性を著しく高めるこ
とができる優れた効果を有するものである。
【図1】この発明の実施例であるのり容器の正面図であ
る。
る。
【図2】この発明の実施例であるのり容器の一部断面図
である。
である。
【図3】この発明の実施例におけるのり容器の要部拡大
断面図である。
断面図である。
【図4】図3のA−A横断面図である。
1 のり容器 2 容器本体 3 液体のり 4,5 吐出部 6 ネジ部 6’雌ネジ部 7,7’ 吐出孔 8 塗布体 9,10 キャップ 11 内キャップ 12 封止突起 13 (キャップの)内壁面 14 突縁 15 係止溝 16 内部空間 17 キャップ頂部 18 平坦部 19 キャップの内底面 20 吐出部 21 根元部
Claims (1)
- 【請求項1】 液体のりを収容する容器本体の一端に設
ける吐出部に、周囲に塗布体を周設する吐出孔を形成
し、上記吐出部をキャップにより被覆し、吐出部のネジ
部に対して螺合する内キャップを上記キャップ内に設
け、内キャップには、吐出孔を閉塞する封止突起を具え
るとともに、上記内キャップと吐出部の根元部周縁が係
止溝と突縁の係合時に当接することにより、内キャップ
の内底面と塗布体との間に内底面と塗布体とが接触する
ことのない内部空間を構成してなる液体のり容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3354398A JPH11222272A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | 液体のり容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3354398A JPH11222272A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | 液体のり容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11222272A true JPH11222272A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12389495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3354398A Pending JPH11222272A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | 液体のり容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11222272A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006519178A (ja) * | 2003-01-23 | 2006-08-24 | イーディケーオー トレーディング アンド リプレゼンテーション カンパニー. リミテッド | 局所医薬及び/又は化粧料ディスペンスシステム |
| US8568634B2 (en) | 2010-08-04 | 2013-10-29 | Silgan Plastics Llc | Blow molding method and apparatus for forming squeezable plastic container |
-
1998
- 1998-02-02 JP JP3354398A patent/JPH11222272A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006519178A (ja) * | 2003-01-23 | 2006-08-24 | イーディケーオー トレーディング アンド リプレゼンテーション カンパニー. リミテッド | 局所医薬及び/又は化粧料ディスペンスシステム |
| US8568634B2 (en) | 2010-08-04 | 2013-10-29 | Silgan Plastics Llc | Blow molding method and apparatus for forming squeezable plastic container |
| US9314956B2 (en) | 2010-08-04 | 2016-04-19 | Silgan Plastics Llc | Blow molding method and apparatus for forming squeezable plastic container |
| US10293538B2 (en) | 2010-08-04 | 2019-05-21 | Silgan Plastics Llc | Blow molding method and apparatus for forming squeezable plastic container |
| US11065802B2 (en) | 2010-08-04 | 2021-07-20 | Silgan Plastics Llc | Blow molding method and apparatus for forming squeezable plastic container |
| US11697241B2 (en) | 2010-08-04 | 2023-07-11 | Silgan Plastics Llc | Blow molding method and apparatus for forming squeezable plastic container |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070117 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070130 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070605 |