JPH11222414A - メーキャップ化粧料 - Google Patents

メーキャップ化粧料

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JPH11222414A
JPH11222414A JP10038123A JP3812398A JPH11222414A JP H11222414 A JPH11222414 A JP H11222414A JP 10038123 A JP10038123 A JP 10038123A JP 3812398 A JP3812398 A JP 3812398A JP H11222414 A JPH11222414 A JP H11222414A
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powder
cosmetic
makeup cosmetic
interference light
makeup
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JP10038123A
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Tomoko Ikeda
智子 池田
Katsumoto Ogawa
克基 小川
Yukio Murui
行男 無類井
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Shiseido Co Ltd
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Shiseido Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】「つや出し力」と「隠蔽力」を兼ね添えるメー
キャップ化粧料を提供すること。 【解決手段】粉体として、少なくとも酸化アルミニウム
および赤色干渉光を有するルチル結晶型雲母チタンを含
むメーキャップ化粧料を提供することにより、上記課題
が解決され得ることを見出した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はメーキャップ化粧料
に関する技術分野の発明である。さらに詳しくは、生き
生きとしたつやのある肌に仕上げると共に、しみやそば
かす等の肌の表面の欠点を隠すことができ、かつ、毛穴
やしわを目立たなくするフォギーベール効果を有するメ
ーキャップ化粧料に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】メーキャップ化粧料は、顔などの身体の
部分に塗布して、肌の色を調えたり、肌につや、はり、
透明感を与えたり、しみやそばかす等の肌の表面の欠点
を隠して、その使用者の容貌を魅力的にすることを主要
な目的として用いられている。そして、メーキャップ化
粧料としては、白粉,ファンデーション,ほほ紅,口
紅,アイシャドーなど、種々の種類のものが提供されて
おり、これらのメーキャップ化粧料はそれぞれの種類に
おいて様々な形態で用いられている(例えば、ファンー
ションは、固型,油性型,乳化型ファンデーションなど
の多様な形態で用いられている)。
【0003】メーキャップ化粧料においては、例えば上
記の種類,形態,付与する機能などに応じて基剤や粉体
を選択して、概ねその基剤中に粉体を分散させることに
より、所望する特徴が発揮される。そして、これらのメ
ーキャップ化粧料において、一般的に配合される粉体と
しては、例えばタルク,カオリ,、ベントナイト,無水
ケイ酸,炭化ケイ素,二酸化チタン,カーボンブラッ
ク,グラファイト,黄酸化鉄,ベンガラ,マイカ,マイ
カチタン,酸化ジルコニウム,セリサイト,カラミン,
群青などの無機顔料粉体;ポリエチレン樹脂,ポリプロ
ピレン樹脂,ポリアミド樹脂,アクリル樹脂,塩化ビニ
ル樹脂,エポキシ樹脂,ポリスチロール樹脂などの有機
合成樹脂粉体;または多孔性球状シリカ,多孔性板状シ
リカ,多孔性球状樹脂などの多孔質粉体などを挙げるこ
とができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、これ
らの粉体は、メーキャップ化粧料において付与する機能
などに応じて適宜選択されて配合されるが、特にこの機
能のうち、「化粧肌の仕上がり感」に関わる機能は、メ
ーキャップ化粧料自体の価値を左右する最も着目される
べき機能の一つである。当然、上記の粉体は、目的とす
る化粧肌の仕上がり感に応じて使い分けられており、例
えば、化粧肌の仕上がりにおいて「つや出し力」を重視
する場合には、主要な粉体としてマイカチタンなどの光
輝性粉末が配合されている。他方、しみやそばかすなど
の肌の表面の欠点を隠す「隠蔽力」を重視する場合に
は、二酸化チタンなどの高屈折率粉末が、主要な粉体と
して配合されている。
【0005】しかしながら、これらの化粧肌の仕上がり
感を左右する要素に着目すると、前者の「つや出し力」
と、後者の「隠蔽力」とは、互いに相反する面が強い。
すなわち、メーキャップ化粧料においては、「つや出し
力」を追求すると「隠蔽力」に劣る傾向が強くなり、逆
に「隠蔽力」を追求すると「つや出し力」に劣る傾向が
強くなる。現在、この「つや出し力」と「隠蔽力」を兼
ね添えるメーキャップ化粧料を提供する試みが活発にな
されているが、未だ満足できるものは得られていない。
そして、本発明が解決すべき課題は、かかる「つや出し
力」と「隠蔽力」を兼ね添えるメーキャップ化粧料を真
に提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者はこの課題の解
決に向けて種々検討を重ねた。その結果、粉体として、
酸化アルミニウムと、赤色干渉光を有するルチル結晶型
雲母チタンとを併用することによって、生き生きとした
つやのある肌に仕上げることができると共に、肌に塗布
した時に適度にしみやそばかす等の肌の表面の欠点を隠
すことができるメーキャップ化粧料が得られることを見
出した。
【0007】さらに、このメーキャップ化粧料は、肌の
表面で光を散乱させて、毛穴やしわ等の凹部のある肌の
表面をぼやかせて見せることにより、毛穴やしわを目立
たなくすることができることも見出した。
【0008】すなわち、本発明者は、本願において、粉
体として、少なくとも酸化アルミニウムおよび赤色干渉
光を有するルチル結晶型雲母チタンを含むメーキャップ
化粧料を提供する。
【0009】なお、本明細書中で、しみやそばかす等の
肌の表面の欠点を隠すことを隠蔽力と称する。また、光
の散乱により肌の表面の状態をソフトにぼやかすこと
を、フォギーベール効果と称する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。本発明に関わるメーキャップ化粧料(以
下、本発明メーキャップ化粧料という)に含まれる酸化
アルミニウム粉体は、化粧品の原料として、従来から汎
用されている粉体成分である。これは、通常公知の方法
により製造することが可能であり、市販もされている。
本発明メーキャップ化粧料には、これらの酸化アルミニ
ウム粉体の製造品も市販品も配合し得ることは勿論であ
る。
【0011】本発明メーキャップ化粧料における、酸化
アルミニウム粉体の配合量は、メーキャップ化粧料全量
に対して、好ましくは0.1〜30.0重量%であり、
特に好ましくは1.0〜15.0重量%である。この配
合量が0.1重量%未満では、肌に塗布した時に透明に
なりすぎて隠蔽力が不十分となり、十分なフォギーベー
ル効果も得られず、好ましくない。また、この配合量が
30.0重量%を超えると、メーキャップ化粧料が肌へ
の密着性に劣るものとなり、好ましくない。
【0012】本発明メーキャップ化粧料に含まれる、赤
色干渉光を有するルチル結晶型雲母チタンは、通常公知
の方法により製造することができる。例えば、天然白雲
母と塩化鉄とを塩酸溶液中で加熱撹拌し、この溶液に、
四塩化チタンを水酸化カリウム溶液と共に滴下しなが
ら、加水分解により白雲母表面に付着させる。次いで、
チタンが表面に付着した白雲母を加熱熟成した後、冷却
し、ろ過し、水洗しそして乾燥させる。得られる塊状物
を解砕した後、300〜800℃で焼成することによ
り、赤色干渉光を有するルチル結晶型雲母チタンが得ら
れる。
【0013】この赤色干渉光を有するルチル結晶型雲母
チタンは市販もされている。本発明メーキャップ化粧料
には、赤色干渉光を有するルチル結晶型雲母チタンの製
造品も市販品も配合し得る。
【0014】本発明メーキャップ化粧料における、赤色
干渉光を有するルチル結晶型雲母チタンの配合量は、メ
ーキャップ化粧料全量に対して好ましくは0.1〜1
5.0重量%であり、さらに好ましくは1.0〜10.
0重量%である。この配合量が0.1重量%未満では、
十分に生き生きとしたつやのある肌に仕上げられず、好
ましくない。また、この配合量が15.0重量%を超え
ると、そのメーキャップ化粧料を使用した場合の化粧肌
のつやが過剰になる傾向が強くなり好ましくない。
【0015】このように、メーキャップ化粧料の粉体と
して、少なくとも酸化アルミニウムおよび赤色干渉光を
有するルチル結晶型雲母チタンを配合することにより、
所望する隠蔽力、フォギーベール効果、つや出し力の全
てにおいて優れるメーキャップ化粧料が提供される。
【0016】このような、酸化アルミニウムと、赤色干
渉光を有するルチル結晶型雲母チタンとを配合するとい
う最低限の条件に加えて、本発明メーキャップ化粧料に
は、本発明の所期の効果を損なわない範囲内において、
上記の酸化アルミニウム粉体及び赤色干渉光を有するル
チル結晶型雲母チタン以外の粉体を1種または2種以上
配合することが好ましい(以下、他の粉体ということも
ある)。
【0017】本発明メーキャップ化粧料に配合され得る
他の粉体としては、例えば以下に例示する無機顔料や有
機顔料等が挙げられる。無機顔料としては、例えばタル
ク,カオリン,マイカ,セリサイト,シリカ,ケイ酸マ
グネシウム,ケイ酸カルシウム,ケイ酸アルミニウム,
ベントナイトやモンモリロナイト等の粘土鉱物,硫酸バ
リウム,第2リン酸カルシウム,炭酸カルシウム,水和
酸化鉄,ヒドロキシアパタイト,二酸化チタン,酸化ジ
ルコニウム,酸化亜鉛,酸化鉄,チタン酸鉄,黄土,マ
ンゴウバイオレット,コバルトバイオレット,水酸化ク
ロム,酸化クロム,酸化コバルト,チタン酸コバルト,
コバルトチタネート,紺青,群青,二酸化チタンコーテ
ッドマイカ,二酸化チタンコーテッドタルク、および、
これらの中の2種以上を複合化した複合顔料、例えば二
酸化チタンコーティドマイカに酸化鉄を被覆した粉末等
が挙げられる。
【0018】有機顔料としては、例えばポリエステル,
メタクリル酸メチル樹脂,セルロース,12ナイロン,
6ナイロン,スチレンとアクリル酸の共重合体,ポリプ
ロピレン,塩化ビニル,ナイロンパウダー,テトラフル
オロエチレンパウダー,窒化ボロン,魚鱗箔,タール系
色素をレーキ化したもの,天然色素をレーキ化したもの
等が挙げられる。
【0019】さらに、無機顔料と有機顔料を複合化した
複合顔料、例えばマイカに球状メタクリル酸メチル樹脂
粉末を被覆した粉末も、本発明メーキャップ化粧料中に
他の粉体として配合され得る。
【0020】本発明メーキャップ化粧料における、他の
粉体の配合量は、本発明メーキャップ化粧料における上
述した必須成分の配合量や、その本発明メーキャップ化
粧料の具体的種類や形態に応じて適宜選択することが可
能であり、特に限定されるべきものではなく、酸化アル
ミニウムおよび赤色干渉光を有するルチル結晶型雲母チ
タンを含む粉体全体の配合量が、メーキャップ化粧料全
量に対して、概ね70.0〜99.0重量%になるよう
に、選択するのが好ましい。
【0021】酸化アルミニウム粉体及び赤色干渉光を有
するルチル結晶型雲母チタン、さらにこれらの他の粉体
は、疎水化処理されたものであっても本発明メーキャッ
プ化粧料に配合され得る。疎水化処理された粉体を配合
することにより、色分離しにくく、かつ耐水性、耐汗
性、耐皮脂性等が向上し、化粧持ちがより一層優れる本
発明メーキャップ化粧料が提供され得る。
【0022】かかる疎水化処理に際して用いられ得る疎
水化処理剤としては、その疎水化処理の具体的態様に応
じて選択することが可能であり、例えばデキストリン脂
肪酸エステル,金属石鹸,シリコーン系化合物,ジベン
ジリデンアソルビトール等の有機化合物等を選択するこ
とができる。また、これらの疎水化処理剤を用いた疎水
化処理の方法は、通常公知の方法に従って行うことがで
きる。
【0023】さらに、本発明メーキャップ化粧料には、
必要に応じて1種または2種以上の油分を、本発明の所
期の効果を損なわない限度で配合することができる。本
発明メーキャップ化粧料において配合可能な油分は、通
常化粧料において用いられている油分を広く用いること
が可能である。
【0024】具体的には、例えば流動パラフィン,スク
ワラン,ワセリン,ポリイソブチレン,マイクロクリス
タリンワックス,イソプロピルミリステート,ミリスチ
ルオクチルドデカノール,ジ−(2−エチルヘキシル)
サクシネート,ジイソオクタン酸ネオペンチルグリコー
ル,モノステアリン酸グリセリン,イソステアリン酸ト
リグリセライド,ヤシ油脂肪酸トリグリセライド,ヒマ
シ油,エタノール,オクイチルドデカノール,ヘキサデ
シルアルコール,セチルアルコール,オレイルアルコー
ル,ステアリルアルコール,ポリエチレングリコール,
ラウリン酸,パルミチン酸,オレイン酸,ステアリン
酸,イソステアリン酸,ラノリン,ミツロウ,オリーブ
油などのような炭化水素油,エステル,グリセライド,
低級アルコール,高級アルコール,多価アルコール,高
級脂肪酸あるいはオルガノポリシロキサン流体などが挙
げられる。
【0025】本発明メーキャップ化粧料における、これ
らの油分の配合量も、上記の他の粉体と同様に、本発明
メーキャップ化粧料における上述した必須成分の配合量
や、その本発明メーキャップ化粧料の具体的種類や形態
に応じて適宜選択することが可能であり、特に限定され
るべきものではなく、メーキャップ化粧料全量に対して
概ね1.0重量〜30.0重量%であるのが好ましい。
【0026】また、本発明メーキャップ化粧料には、必
要に応じてさらに、水,界面活性剤,増粘剤,防腐剤,
香料などを配合してもよい。本発明メーキャップ化粧料
は、例えば、白粉,ファンデーション,ほほ紅,口紅,
アイシャドー等として用いることができる。
【0027】
【実施例】以下、本発明を実施例を挙げて具体的に説明
する。本発明は、これらの実施例に限定されるものでな
い。なお、これらの実施例中の「重量%」は、特に断ら
ない限り、各化粧料全量に対する重量%である。まず、
ここでは具体的な本発明メーキャップ化粧料に関わる配
合例を挙げ、次に、これらの配合例についての、本発明
の所期の効果に関わる試験を後述する。
【0028】 〔実施例1〕 本発明プレストパウダー 配合成分 配合量(重量%) (1)タルク 残 量 (2)セリサイト 20.0 (3)二酸化チタン 3.0 (4)多孔質球状シリカ 5.0 (5)酸化アルミニウム 10.0 (6)赤色干渉光を有するルチル結晶型雲母チタン * 3.0 (7)着色顔料 3.0 (8)スクワラン 3.0 (9)トリイソオクタン酸グリセリン 2.0 (10)防腐剤 適 量 (11)香料 適 量 *フラメンコサテンレッド(マール社製)
【0029】<製法>(1)と(7)をブレンダーで混
合した。これに(2)〜(6)を添加してよく混合して
から、(8)〜(10)を加え、調色した後、(11)を噴
霧し均一に混合した。これを粉砕機で粉砕した後、ふる
いを通し、中皿に圧縮成型して、本発明プレストパウダ
ーを得た。
【0030】 〔比較例1〕 比較プレストパウダー1 配合成分 配合量(重量%) (1)タルク 残 量 (2)セリサイト 20.0 (3)二酸化チタン 5.0 (4)多孔質球状シリカ 5.0 (5)酸化アルミニウム 10.0 (6)カオリン 3.0 (7)着色顔料 3.0 (8)スクワラン 3.0 (9)トリイソオクタン酸グリセリン 2.0 (10)防腐剤 適 量 (11)香料 適 量 <製法>実施例1と同様にして比較プレストパウダー1
を得た。
【0031】 〔比較例2〕 比較プレストパウダー2 配合成分 配合量(重量%) (1)タルク 残 量 (2)セリサイト 20.0 (3)二酸化チタン 5.0 (4)多孔質球状シリカ 2.0 (5)赤色干渉光を有するルチル結晶型雲母チタン * 13.0 (6)着色顔料 3.0 (7)スクワラン 3.0 (8)トリイソオクタン酸グリセリン 2.0 (9)防腐剤 適 量 (10)香料 適 量 *フラメンコサテンレッド(マール社製)
【0032】<製法>(1)と(6)をブレンダーで混
合した。これに(2)〜(5)を添加してよく混合して
から、(7)〜(9)を加え、調色した後、(10)を噴
霧し均一に混合した。これを粉砕機で粉砕した後、ふる
いを通し、中皿に圧縮成型して、比較プレストパウダー
2を得た。
【0033】 〔実施例2〕 本発明パウダリーファンデーション 配合成分 配合量(重量%) (1)タルク 残 量 (2)セリサイト 15.0 (3)マイカ 20.0 (4)二酸化チタン 10.0 (5)酸化アルミニウム 15.0 (6)赤色干渉光を有するルチル結晶型雲母チタン * 5.0 (7)着色顔料 5.0 (8)スクワラン 6.0 (9)ジメチルポリシロキサン 3.0 (10)ミリスチン酸オクチル 3.0 (11)モノオレイン酸ソルビタン 1.0 (12)防腐剤、酸化防止剤 適 量 (13)香料 適 量 *フラメンコサテンレッド(マール社製)
【0034】<製法>(1)と(7)をブレンダーで混
合した。これに(2)〜(6)を添加してよく混合して
から、(8)〜(12)を加え、調色した後、(13)を噴
霧し均一に混合した。これを粉砕機で粉砕した後、ふる
いを通し、中皿に圧縮成型して、本発明パウダリーファ
ンデーションを得た。
【0035】 〔比較例3〕 比較パウダリーファンデーション1 配合成分 配合量(重量%) (1)タルク 残 量 (2)セリサイト 15.0 (3)マイカ 20.0 (4)二酸化チタン 10.0 (5)酸化アルミニウム 15.0 (6)多孔質球状樹脂粉体 5.0 (7)着色顔料 5.0 (8)スクワラン 6.0 (9)ジメチルポリシロキサン 3.0 (10)ミリスチン酸オクチル 3.0 (11)モノオレイン酸ソルビタン 1.0 (12)防腐剤、酸化防止剤 適 量 (13)香料 適 量 <製法>実施例2と同様にして、比較パウダリーファン
デーション1を得た。
【0036】 〔比較例4〕 比較パウダリーファンデーション2 配合成分 配合量(重量%) (1)タルク 残 量 (2)セリサイト 15.0 (3)マイカ 20.0 (4)二酸化チタン 5.0 (5)赤色干渉光を有するルチル結晶型雲母チタン * 20.0 (6)着色顔料 5.0 (7)スクワラン 6.0 (8)ジメチルポリシロキサン 3.0 (9)ミリスチン酸オクチル 3.0 (10)モノオレイン酸ソルビタン 1.0 (11)防腐剤、酸化防止剤 適 量 (12)香料 適 量 *フラメンコサテンレッド(マール社製)
【0037】<製法>(1)と(6)をブレンダーで混
合した。これに(2)〜(5)を添加してよく混合して
から、(7)〜(11)を加え、調色した後、(12)を噴
霧し均一に混合した。これを粉砕機で粉砕した後、ふる
いを通し、中皿に圧縮成型して、比較パウダリーファン
デーション2を得た。
【0038】 〔実施例3〕 本発明両用ファンデーション 配合成分 配合量(重量%) (1)シリコーン処理タルク 残 量 (2)シリコーン処理セリサイト 10.0 (3)シリコーン処理マイカ 30.0 (4)シリコーン処理二酸化チタン 10.0 (5)酸化アルミニウム 12.0 (6)赤色干渉光を有するルチル結晶型雲母チタン * 4.0 (7)シリコーン処理着色顔料 5.0 (8)スクワラン 3.0 (9)固型パラフィン 1.0 (10)ジメチルポリシロキサン 4.0 (11)オクチルメトキシシンナメート 1.0 (12)防腐剤、酸化防止剤 適 量 (13)香料 適 量 *フラメンコサテンレッド(マール社製) <製法>実施例2と同様にして、本発明両用ファンデー
ションを得た。
【0039】 〔比較例5〕 比較両用ファンデーション1 配合成分 配合量(重量%) (1)シリコーン処理タルク 残 量 (2)シリコーン処理セリサイト 10.0 (3)シリコーン処理マイカ 30.0 (4)シリコーン処理二酸化チタン 10.0 (5)酸化アルミニウム 12.0 (6)多孔質球状シリカ 4.0 (7)シリコーン処理着色顔料 5.0 (8)スクワラン 3.0 (9)固型パラフィン 1.0 (10)ジメチルポリシロキサン 4.0 (11)オクチルメトキシシンナメート 1.0 (12)防腐剤、酸化防止剤 適 量 (13)香料 適 量 <製法>実施例2と同様にして、比較両用ファンデーシ
ョン1を得た。
【0040】 〔比較例6〕 比較両用ファンデーション2 配合成分 配合量(重量%) (1)シリコーン処理タルク 残 量 (2)シリコーン処理セリサイト 10.0 (3)シリコーン処理マイカ 30.0 (4)シリコーン処理二酸化チタン 7.0 (5)赤色干渉光を有するルチル結晶型雲母チタン * 15.0 (6)シリコーン処理着色顔料 5.0 (7)スクワラン 3.0 (8)固型パラフィン 1.0 (9)ジメチルポリシロキサン 4.0 (10)オクチルメトキシシンナメート 1.0 (11)防腐剤、酸化防止剤 適 量 (12)香料 適 量 *フラメンコサテンレッド(マール社製) <製法>比較例4と同様にして、比較両用ファンデーシ
ョン2を得た。
【0041】〔試験〕次に、実施例1〜3および比較例
1〜6で得られた各化粧料について、隠蔽力、フォ
ギーベール効果、つや(生き生き感)を評価した。評
価は、10名に、以下の基準で5段階評価を行ってもら
い、その平均値で次に示すような結果を得た。
【0042】 5段階評価の基準 ─────────────────────────────────── 1 2 3 4 5 ─────────────────────────────────── 隠蔽力 ない ややない 普通 ややある ある フォギーベール効果 ない ややない 普通 ややある ある つや ない ややない 普通 ややある ある ───────────────────────────────────
【0043】評価結果の表示 ◎ :平均値が4.5以上 ○ :平均値が3.5以上 4.5未満 △ :平均値が2.5以上 3.5未満 × :平均値が1.5以上 2.5未満 ××:平均値が1.5未満
【0044】 上記の評価結果の表示に基づく結果 ────────────────────────────────── 隠蔽力 フォギーベール効果 つや ────────────────────────────────── 実施例1 △ ○ ○ 2 ○ ◎ ○ 3 ○ ◎ ○ ────────────────────────────────── 比較例1 △ ○ ×× 2 △ × ◎ 3 ○ ◎ ×× 4 △ × ◎ 5 ○ ◎ ×× 6 △ × ◎ ──────────────────────────────────
【0045】これらの結果により、本発明メーキャップ
化粧料は、隠蔽力及びフォギーベル効果に優れ、かつつ
やにも優れるメーキャップ化粧料であることが判明し
た。比較例におけるメーキャップ化粧料は、いずれかの
要素に優れてはいても、その他の要素に劣り、これらの
比較例のメーキャップ化粧料の効果は、総合的に見て、
本発明メーキャップ化粧料の効果より劣るものであっ
た。
【0046】
【発明の効果】以上に示したように、本発明のメーキャ
ップ化粧料は、肌に塗布した時に、いきいきとしたつや
のある肌に仕上げることができると共に、しみやそばか
す等の肌の表面の欠点を隠すことができ、かつ、毛穴や
しわを目立たなくするフォギーベール効果を持つもので
ある。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉体として、少なくとも酸化アルミニウ
    ムおよび赤色干渉光を有するルチル結晶型雲母チタンを
    含むメーキャップ化粧料。
  2. 【請求項2】 酸化アルミニウムの配合量が、メーキャ
    ップ化粧料全量に対して0.1〜30.0重量%であ
    る、請求項1記載のメーキャップ化粧料。
  3. 【請求項3】 赤色干渉光を有するルチル結晶型雲母チ
    タンの配合量が、メーキャップ化粧料全量に対して0.
    1〜15.0重量%である、請求項1または請求項2記
    載のメーキャップ化粧料。
  4. 【請求項4】 粉体の配合量が、メーキャップ化粧料全
    量に対して70.0〜99.0重量%である、請求項1
    乃至請求項3のいずれかの請求項記載のメーキャップ化
    粧料。
JP10038123A 1998-02-04 1998-02-04 メーキャップ化粧料 Pending JPH11222414A (ja)

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JP10038123A JPH11222414A (ja) 1998-02-04 1998-02-04 メーキャップ化粧料

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