JPH11223062A - 窓用ガードアーム装置 - Google Patents

窓用ガードアーム装置

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JPH11223062A
JPH11223062A JP4113198A JP4113198A JPH11223062A JP H11223062 A JPH11223062 A JP H11223062A JP 4113198 A JP4113198 A JP 4113198A JP 4113198 A JP4113198 A JP 4113198A JP H11223062 A JPH11223062 A JP H11223062A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 窓用ガードアーム装置の本体側のフレームを
扁平に形成できるようにすること、並びに、通気のため
の障子の開放状態を強風下でも確実に保持できるように
すると共に、障子の保持状態の解除を楽に行えるように
することを目的とする。 【解決手段】 中空のフレーム1から突出入されて先端
の係合突部31がストライク2の係合長孔21に係脱さ
れるようにしたガードアーム3を備えた窓用ガードアー
ム装置であって、ガードアーム3の支軸32と共に回動
するカム片6にクリック作用を呈する谷部62及び逃げ
部63を形成し、該カム片6の制御は、ガードアーム押
し出し用の突片41を有する回動可能な作用部材4でカ
ム片6に摺接される従動部材7を前後方向に傾動させる
ことによって行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、窓の障子を半開
きとする目的で用いられる窓用ガードアーム装置に関す
る。この発明が適用される窓としては、その障子が蝶番
や枢軸を備えた回転型のもの、すなわち、片開き窓、両
開き窓、縦滑り出し窓、横滑り出し窓又はドレーキップ
窓等を挙げることができる。
【0002】
【従来の技術】ガードアーム装置は、従来は来訪者の確
認や郵便物の受渡し等のために出入口の扉用として用い
るのが極く一般的で、回転型の窓に対し通気を目的とし
て装着される窓用のガードアーム装置としては適切なも
のがなく、ほとんど実用化されていないのが実情であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明の窓用ガード
アーム装置は、装置の本体側を全体として扁平に形成し
障子又は障子枠の框が比較的細いものであっても装備で
きるようにすること、並びに、通気のための障子の開放
状態において障子が風であおられるようなことがあって
もその開放角度位置を確実に保持できるようにする一方
で、その開放保持状態から障子を閉ざすに際し、開放角
度位置における障子のクリック的な拘束状態を操作手段
で事前に解除するようにして小さな力でも障子を閉鎖す
ることができるようにすることを目的として提案された
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明の窓用ガードアーム装置は、先端に係合突
部を有し基端に支軸を有するガードアームを、回転型の
障子又は障子枠に取り付けられる中空のフレームに対
し、前記支軸において進退可能かつ回動可能に装着する
と共に、該ガードアームは後退する方向に付勢させるこ
と;ガードアームの係合突部は、障子枠又は回転型の障
子に取り付けられるストライクの嵌め孔及びそれに連続
する案内長孔から成る係合長孔にガードアームの作動時
選択的に係合されるものであること;フレーム内にはガ
ードアームを収納位置から作動位置に向け突出させるた
めに、突片を有する作用部材を回動可能に枢支させるこ
と;前記作用部材にはそれを回動操作させるため障子又
は障子枠の室内側に設けた操作手段に連係させてあるこ
と;ガードアームの支軸の後部には従動部材との間でク
リック作用を呈する谷部及びその谷部に軸線方向に連な
る逃げ部を有するカム片を該支軸と共に回動できるよう
に設けること;従動部材はカム片と作用部材との間にお
いてカム片に向け付勢させると共に、カム片の回転中心
線とほぼ直角をなす方向に移動でき、かつ作用部材の回
動により前後方向に関して傾動できるようにするために
フレームとの間に軸とその軸が嵌め込まれる長孔の組で
成る枢着手段を備えたこと;及び、従動部材はガードア
ームの作動時においてガードアームの揺動に伴って回動
するカム片の谷部にその一端を自動的かつクリック的に
嵌め込み、障子を開放状態で保持できるようにし、ま
た、従動部材の一端とカム片の谷部との嵌まり合いは作
用部材の回動により従動部材の一端をカム片の逃げ部に
移動させることにより解除できるようにしたことを特徴
とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施例に基いて
この発明について説明する。図1、図2及び図5におい
て、符号10は回転型の障子、20は障子10の窓ガラ
ス、30は障子枠(窓)、40は障子枠30に取り付け
られた緩衝材を兼ねるシール材をそれぞれ示している。
【0006】回転型の障子10の開放側端面、すなわち
開放側框の端面又は障子枠にフランジ部においてねじ9
1等で取り付けられる箱状をなす細長い中空のフレーム
1は、フロント板11に開口12を有し、ガードアーム
装置の非作動時にはその開口12を通じガードアーム3
が収納される。
【0007】符号13はフレーム1内に傾斜させて設け
た仕切板で、前方のガードアーム収納部と後方の空間部
とを区分している。その仕切り板13の中央部分には後
述の作用部材4を装着する為の逃がし孔14が開口して
いる。
【0008】ガードアーム3は細長い板状をなし、その
先端に前方に向け固設された結合突部31を有し、基端
には後方に向け固設された支軸32を有する。そして、
該ガードアーム3はフレーム1に対し支軸32において
進退可能かつ回動可能に装着されている。
【0009】また、図1で符号15はガードアーム3の
支軸32を進退可能かつ回動可能に支持するための断面
がコ字状をなす支持板でフレーム1に対して固定してあ
る。
【0010】なお、図示例のガードアーム3は、支軸3
2と共にフレーム1に対し進退させる際に、前後方向に
関し傾動することが許容されているが、ガードアーム
(3)とと支軸(32)を共に傾動させずに水平方向に
まっすぐに進退させるようにすることもできる。
【0011】更に、前記のガードアーム3、は支軸32
に巻装された圧縮コイルばね等の付勢手段33により後
退する方向、すなわち図1で右方に付勢させてあり、図
示例の圧縮コイルばね33はその長さ方向については前
記の支持板15と支軸32の中央部分に固設されたフラ
ンジ34との間に挟持弾設させてある。
【0012】ガードアーム3の係合突部31をガードア
ームの作動時に係合案内させるストライク2は、障子枠
30又は回転型の障子の所定位置に対し例えばフランジ
部において固定されるものである。
【0013】この浅い箱形等の形状に形成されるストラ
イク2の前面部には、図7及び図10に明示するよう
に、ガードアーム3における係合突部31の先端のフラ
ンジ状の膨出部31aの径よりも大径の嵌め孔21a及
びこれに連設された幅狭の案内長孔21bから成る係合
長孔21を備えている。
【0014】また、図1、図2及び図5に符号4で示す
作用部材は、前記のガードアーム3をフレーム1内の収
納位置から作動位置まで突出させるためのもので、例え
ば1枚の板材を平面がコ字状をなすように折り曲げて形
成してあり、フレーム1に対しその後方の空間部におい
て枢軸45で回転可能に枢支させてある。
【0015】図示例の作用部材4は、平面系がコ字状の
本体に対し、前方に突設した突片41、一方の側板に上
方に向け突設した対をなす押し片42、43及び一方の
側板から後方に向け突設した連係尾片44から成る。
【0016】そして、作用部材4にはそれをθの角度範
囲(図1参照)で回動させるために、障子10又は障子
枠の室内側に設けた操作手段5が連係させてある。
【0017】図示例の操作手段5は、図5及び図6に明
示するように、障子10にねじ93等で固定される基板
51、基板51内をつまみ53によって距離lの範囲を
上下に摺動できるようにした操作板52、及び、フレー
ム1の後部開口16から突出させた前記作用部材4の連
係尾片44に可動な関係で係合させるために、操作板5
2の背面に一体に突設した対を成す脚片54、54から
成る。
【0018】前記の操作手段5は操作板52を直線的に
摺動させる形式のものであるが、別の操作手段として図
示はしないが、一般の錠のサムターンのような回動形式
のものを用いることもできる。この場合、サムターンの
内端側は作用部材4に連係させ、外端側のつまみ部分は
室内側に露出させることは言うまでもない。
【0019】本発明における上記したガードアーム3の
支軸32の後部には、図1、図2、図8及び図9に示す
ように、横断面が長円形その他非円形の接続軸部32a
が形成してあり、その非円形軸部32aはカム片6の軸
線方向における前方部に直径に沿うようにして設けた係
合長孔61に差し込んである。
【0020】そのカム片6は、軸線方向の後方部におい
てフレーム1の後板(背板)に一体に突設した軸部17
に回動可能に支承してあり、また、上述したコ字状の支
持板15の脚部で押さえられているので、同一位置で回
動することが可能である。
【0021】しかしながら、カム片6は上述したように
支軸32の非円形軸部32aに対し係合長孔61をもっ
て連結してあるので、支軸32の回転はそのまま該カム
片6に伝えられる一方で、ガードアーム3の進退時にお
ける支軸32の傾動はカム6において許容され、支軸3
2は傾動した状態においてもその回転をカム片6に対し
て伝えることができる。
【0022】なお、図示はしないが、ガードアーム
(3)と支軸(32)を進退させる際に、傾動させずに
水平方向にまっすぐに移動させるようにしたものにあっ
ては、支軸(32)の後部はカム片(6)に固定するこ
とができる。
【0023】カム片6は全体として円板状をなし、その
カム面である円柱面に後記の従動部材7との間でクリッ
ク作用を呈する例えばV字状をなす谷部62を有し、ま
た、その谷部62に軸線方向において連なる逃げ部63
を有する。換言すれば、逃げ部63はカム片6の円周方
向における谷部62付近において段部を形成している。
【0024】図示例のカム片6においては、軸線方向に
ついて谷部62が前方に、逃げ部63が後方に形成して
あるが、後記の従動部材7の傾動方向を変えれば、谷部
62と逃げ部63の前後の位置は逆にすることもでき
る。
【0025】細長い板状をなす従動部材7は、例えば長
さ方向の両側辺に折り曲げられた側板71、71を有
し、更に両側板71、71の間に本体部分から切り起さ
れたばね受け72(図1参照)を有している。
【0026】従動部材7のばね受け72とフレーム1の
後板(背板)から切り起こされたばね受け18との間に
は圧縮コイルばね73が弾設してあって、カム片6と上
記作用部材4との間に可動に装着される従動部材7をそ
の一端がカム片6のカム面に押し当てられるようにして
付勢させている。
【0027】従動部材7の付勢手段73は、圧縮コイル
ばねに限らず、ねじりばねや引張りコイルばね等他の形
式のばねを用いてもよいことは言うまでもない。
【0028】また、従動部材7は、カム片6の回転中心
線とほぼ直角をなす方向に移動でき、かつ、作用部材4
の回動に伴ってその押し片42、43のいずれかが係合
することにより前後方向(図1で左右方向)に関して傾
動できるようにするために、フレーム1との間に軸81
とその軸81が可動に嵌め込まれる長孔82の組で成る
枢着手段8を備えている。
【0029】従動部材7の他端(下端)が作用部材4の
押し片42又は43で前方又は後方に向け押された時、
従動部材7は前記の枢着手段8や仕切板13を含むフレ
ーム1の内壁等により所要の方向に向うように案内され
る。
【0030】図示例の枢着手段8は、フレーム1の両側
板に固定されたピン状の軸81、81とそれら軸81、
81を各別に嵌め込むための従動部材7の両側板71、
71に穿設された長孔82、82とで構成されている
が、各軸(81)を従動部材7側に設け、また、各長孔
(82)をフレーム1側に設けても同様な作用を呈する
枢着手段が構成される。
【0031】次に、図示例の窓用ガードアーム装置の全
体としての作用について説明する。
【0032】図1及び図5は本装置の常態であるガード
アームの非作動装置を示しており、ガードアーム3はフ
レーム1内の収納位置に納められている。また、その時
従動部材7の一端はカム面の谷部62以外の円柱面に押
圧されていて該従動部材7は下位位置を占めている[図
1及び図9(A)参照]。
【0033】ここで、室内側の操作手段5のつまみ53
を手で下方へ変位させると、一対の脚片54、54で挟
まれるようにして連係された作用部材4が図1で右回り
に回動するので、作用部材4の突片41は前方に向け突
出し、ガードアーム3を付勢手段33に抗して作動位置
に向け進出させる。
【0034】このガードアーム3の作動状態では、図2
及び図9(B)に示すようにその係合突部31がストラ
イク2の嵌め孔21a内に嵌まり込み、また、その時、
従動部材7はその他端(下端)が作用部材4の前方の押
し片43で後方へ押されて前傾するが、従動部材7の一
端のカム片6における当接位置は前方に移動はするもの
の、その一端は引き続きカム面の谷部以外の円柱面に押
圧される。
【0035】そこで、障子10が開放されると、図10
に鎖線で示すようにガードアーム3はその係合突部31
がストライク2の案内長孔21bで案内されることによ
り支軸32を中心として揺動する一方で、ガードアーム
3の長さに応じて障子10の開放角度を制限する。
【0036】そして、この間に支軸32の回動によって
その後部のカム片6も共に回動し、図3及び図9(C)
に示すように、カム片6の谷部62に対し付勢手段73
で上方に向け付勢されている従動部材7の一端が嵌まり
込む。
【0037】ここに、クリック作用が呈され、また、カ
ム片6の谷部62と従動部材7の一端との嵌まり合いが
大きな抗力で支軸32の回動、すなわちガードアーム3
の戻り方向への揺動を抑制するのでかなりの強風で障子
10があおられても障子10の通気のための開放角度位
置は安定した状態で保持される。
【0038】ところで、この発明に係る装置では、図3
及び図9(C)の障子10の半開状態から障子10の図
示しない取手を引張って障子10を閉めようとすると、
かなりの深さで形成されるカム片6の谷部62と従動部
材7との嵌まり合いが逆に障子の閉鎖に対し抵抗力とな
って作用することになるので、障子10を閉鎖するにつ
いて大きな力を要することになる。
【0039】そこで、本装置においては、図4及び図9
(D)に示すように、事前に操作手段5のつまみ53を
手で当初の上方位置に戻してやる。すると、作用部材4
が左回りに回動してその作用部材4の後方の押し片42
で従動部材7の他端(下端)が前方へ押され、該従動部
材7が後傾することになる。
【0040】そして、その後傾に伴って、従動部材7の
一端(上端)はカム片6の谷部62との嵌まり合いの状
態から該カム62の軸線方向に滑動して後方の逃げ部6
3と当接することになる。つまり、従動部材7の一端と
カム片6の谷部62の嵌まり合いが解除される。
【0041】ここで、障子10の取手を引っ張って障子
10を閉めれば、従動部材7の一端は滑らかな局面をな
す逃げ部63においてカム片6に接しているので、障子
10は弱い力でも軽く引っ張ることがでる。
【0042】障子10が完全に閉ざされれば、作用部材
4の突片41は既に後方位置に変位しているので、ガー
ドアーム3はその付勢手段33により支軸32と共に後
退し、その間にガードアーム3の係合突部31はストラ
イク2の嵌め孔21aにおいて抜け出し、もってガード
アーム3は常態の収納位置に自動的に戻ることになる
[図1及び図9(A)参照]。
【0043】
【発明の効果】以上に説明したこの発明の窓用ガードア
ーム装置によれば、装置の本体側を構成する中空のフレ
ームを全体として扁平に形成することができるので、障
子又は障子枠の框が比較的細いものであってもその框内
に装着することができる。
【0044】また、通気のための障子の開放状態におい
て、障子が強風であおられるようなことがあっても、障
子の開放角度は極めて安定した状態で保持できる。
【0045】更にまた、開放角度位置における障子の強
固なクリック的な拘束状態は操作手段によって事前に解
除できるようにして小さな力でも障子を楽に閉めること
ができる、等種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の窓用ガードアーム装置の実施例をガ
ードアームの非作動状態で障子を閉鎖位置に置いて示す
縦断側面図。
【図2】図1の装置をガードアームの作動状態で障子を
閉鎖位置に置いて示す縦断側面図。
【図3】同じく図1の装置をガードアームの作動状態で
障子を開放して示す縦断部分側面図。
【図4】同じく図1の装置において、ガードアームが非
作動状態となるように操作手段を操作した後、障子を閉
鎖させる過程の初期の段階を示した縦断部分側面図。
【図5】図1の状態におけるその平面図。
【図6】図1の装置から取り外した操作手段を示す図で
(A)は正面図、(B)は側面図である。
【図7】図1の装置から取り外したストライクを示す図
で、(A)は正面図、(B)は側面図である。
【図8】図1の装置から取り外したカム片の斜視図。
【図9】カム片と従動部材との関係を背面から見て示す
説明図で、(A)〜(D)は図1〜図4にそれぞれ対応
させて表してある。なお、本図の(C)及び(D)にお
いて、図面を分り易くするために、従動部材の一端が実
際に接触している面を実線で表し、接触していない側の
面を鎖線で表した。
【図10】ガードアームの作動状態におけるガードアー
ムとストライクの係合態様を障子を開放させて示す説明
図である。但し、この図においてフレーム及びガードア
ームは正面から見て表されており、ストライクは背面か
ら見て表されている。
【符号の説明】
10 障子 30 障子枠 1 フレーム 2 ストライク 21 係入長孔 21a 嵌め孔 21b 案内長孔 3 ガードアーム 31 係合突部 32 支軸 4 作用部材 41 突片 5 操作手段 6 カム片 62 谷部 63 逃げ部 7 従動部材 8 枢着手段 81 軸 82 長孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端に係合突部を有し基端に支軸を有す
    るガードアームを、回転型の障子又は障子枠に取り付け
    られる中空のフレームに対し、前記支軸において進退可
    能かつ回動可能に装着すると共に、該ガードアームは後
    退する方向に付勢させること;ガードアームの係合突部
    は、障子枠又は回転型の障子に取り付けられるストライ
    クの嵌め孔及びそれに連続する案内長孔から成る係合長
    孔にガードアームの作動時選択的に係合されるものであ
    ること;フレーム内にはガードアームを収納位置から作
    動位置に向け突出させるために、突片を有する作用部材
    を回動可能に枢支させること;前記作用部材にはそれを
    回動操作させるため障子又は障子枠の室内側に設けた操
    作手段に連係させてあること;ガードアームの支軸の後
    部には従動部材との間でクリック作用を呈する谷部及び
    その谷部に軸線方向に連なる逃げ部を有するカム片を該
    支軸と共に回動できるように設けること;従動部材はカ
    ム片と作用部材との間においてカム片に向け付勢させる
    と共に、カム片の回転中心線とほぼ直角をなす方向に移
    動でき、かつ作用部材の回動により前後方向に関して傾
    動できるようにするためにフレームとの間に軸とその軸
    が嵌め込まれる長孔の組で成る枢着手段を備えたこと;
    及び、従動部材はガードアームの作動時においてガード
    アームの揺動に伴って回動するカム片の谷部にその一端
    を自動的かつクリック的に嵌め込み、障子を開放状態で
    保持できるようにし、また、従動部材の一端とカム片の
    谷部との嵌まり合いは作用部材の回動により従動部材の
    一端をカム片の逃げ部に移動させることにより解除でき
    るようにしたことを特徴とする窓用ガードアーム装置。
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