JPH11223658A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH11223658A
JPH11223658A JP10023198A JP2319898A JPH11223658A JP H11223658 A JPH11223658 A JP H11223658A JP 10023198 A JP10023198 A JP 10023198A JP 2319898 A JP2319898 A JP 2319898A JP H11223658 A JPH11223658 A JP H11223658A
Authority
JP
Japan
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clock
test
operation test
lsi
circuit
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JP10023198A
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English (en)
Inventor
Junichi Koshi
淳一 越
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Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速クロックで動作する半導体集積回路をテ
ストする場合に、テスト用設備のコストを低減する。 【解決手段】 本発明の半導体集積回路装置1は、高速
クロックからなる内部クロックを発生するVCO発振回
路10を設けると共に、外部から供給される外部クロッ
クまたは内部クロックのいずれを使用するかを選択する
タイミング生成回路5を設け、半導体集積回路1の動作
テストを実行する論理回路9を設け、動作テストの結果
を記憶するメモリ12を設け、そして、動作テストを実
行するときは内部クロックを使用し、メモリ12に記憶
されている動作テストの結果を外部へ出力するときは外
部クロックを使用するように構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばLSI等の
半導体集積回路の動作をテストする場合の技術であり、
テストに必要な設備等の構成を簡単化できるように改良
した半導体集積回路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】LSIの動作をテストする場合、LSI
とLSIテスタを接続し、LSIテスタから外部クロッ
ク及びテストデータをLSIに与えて、LSIを動作さ
せることにより、LSIの論理回路部の動作をテストす
るようにしていた。そして、動作テストの結果は、LS
IからLSIテスタに出力されて、LSIテスタ側で解
析され、LSIの良否の判断がなされるように構成され
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構成の場合、
LSIテスタから出力できる外部クロックの周波数に
は、LSIテスタの性能上の上限がある。これに対し
て、近年、LSIの動作クロックの周波数はますます高
くなる傾向がある。このため、高速クロックで動作する
LSIを、その最高動作周波数でテストしようとした場
合、または、それ以上の速度で動作周波数マージン上限
のテストをしようとした場合、それまで使用していたL
SIテスタによってはテストできないという事態が生じ
た。この場合、上記高速クロックを出力可能な高速LS
Iテスタを導入すれば上記事態を解消できるが、このよ
うな高速LSIテスタは非常に高価であるという問題が
あった。
【0004】これに対して、高速クロックを発生する高
速クロック発振回路をLSIの内部に設け、この高速ク
ロック発振回路から出力された高速クロックでLSIの
動作をテストする構成が考えられている。しかし、この
構成の場合、テスト結果の出力が高速クロックで行われ
るため、クロックの遅いLSIテスタでは上記テスト結
果を入力することができなかった。即ち、高速クロック
発振回路をLSIの内部に設けるだけでは、実際には、
テスト結果が正常であるか否かの判定を実行することが
できなかった。
【0005】そこで、本発明の目的は、高速クロックで
動作する半導体集積回路装置をテストする場合に、テス
ト用設備のコストを低減することができる半導体集積回
路装置を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
装置は、高速クロックからなる内部クロックを発生する
VCO発振回路と、外部から供給される外部クロックま
たは前記内部クロックのいずれを使用するかを選択する
選択手段と、半導体集積回路の動作テストを実行する動
作テスト手段と、前記動作テストの結果を記憶する記憶
手段とを備え、前記動作テストを実行するときは前記内
部クロックを使用し、前記記憶手段に記憶されている前
記動作テストの結果を外部へ出力するときは前記外部ク
ロックを使用するように構成したところに特徴を有す
る。
【0007】上記構成によれば、高速クロックからなる
内部クロックを使用して、半導体集積回路の動作テスト
を実行し、この動作テストの結果を記憶手段に記憶す
る。そして、記憶手段に記憶した動作テストの結果を外
部へ出力するときは、外部クロックを使用する。これに
より、クロックの遅いLSIテスタであっても、上記動
作テストの結果を入力してそれが正常であるか否かを判
定することが可能となる。この場合、クロックの遅いL
SIテスタによって、高速クロックで動作する半導体集
積回路をテスト可能となるから、テスト用設備のコスト
を低減できる。また、上記構成においては、前記VCO
発振回路の発振周波数が設定された周波数に等しいか否
かを判断する周波数判断手段を備えることが好ましい。
【0008】更に、本発明の他の半導体集積回路装置
は、高速クロックからなる内部クロックを発生するVC
O発振回路と、外部から供給される外部クロックまたは
前記内部クロックのいずれを使用するかを選択する選択
手段と、半導体集積回路の動作テストを実行する動作テ
スト手段と、前記動作テストの結果が正常であるか否か
を判定し、その判定結果を外部へ出力する判定手段とを
備えて構成されている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明をLSIに適用した
第1の実施例について、図1及び図2を参照しながら説
明する。図1は本実施例のLSI(半導体集積回路装
置)1の電気的構成を示すブロック図である。この図1
に示すように、LSI1内には、入力部2、論理回路部
3及び出力部4が設けられている。
【0010】上記入力部2は、タイミング生成回路5
と、ROM制御回路6と、ROM7と、入力データ選択
回路8とから構成されている。上記論理回路部3は、論
理回路9とVCO発振回路10とから構成されている。
上記出力部4は、テスト結果出力回路11と、メモリ1
2と、メモリ制御回路13と、出力選択回路14とから
構成されている。
【0011】ここで、上記タイミング生成回路5は、外
部から供給される外部クロックEXCKを入力端子15
を通して入力すると共に、上記VCO発振回路10から
出力される内部クロックVCOCKを入力し、更に、第
1のセレクト信号Saを入力端子16を通して入力する
ように構成されている。そして、タイミング生成回路5
は、第1のセレクト信号Saのレベルに応じて外部クロ
ックEXCKまたは内部クロックVCOCKのうちのい
ずれかを動作クロックSdとして使用する、即ち、動作
クロックSdとしてLSI1内の他の回路へ供給するよ
うに構成されている。
【0012】具体的には、タイミング生成回路5は、第
1のセレクト信号Saが例えばロウレベルのときに外部
クロックEXCKを使用し、第1のセレクト信号Saが
ハイレベルのときに内部クロックVCOCKを使用する
ように構成されている。この場合、タイミング生成回路
5が本発明の選択手段を構成している。
【0013】また、ROM7内には、所定のテストデー
タ(テストパターン)が記憶されている。更に、入力デ
ータ選択回路8は、ROM7内のテストデータを論理回
路9へ送るか、入力端子17を通して外部から与えられ
たテストデータを論理回路9へ送るかを選択する機能を
有している。この場合、入力データ選択回路8は、第2
のセレクト信号Sbを入力端子18を通して入力し、こ
の第2のセレクト信号Sbのレベルに応じて上記選択処
理を行うように構成されている。例えば、第2のセレク
ト信号Sbがロウレベルのとき、外部から与えられたテ
ストデータを論理回路9へ送り、第2のセレクト信号S
bがハイレベルのとき、ROM7内のテストデータを論
理回路9へ送るように構成されている。
【0014】さて、論理回路9は、上記入力データ選択
回路8を経由して供給されたテストデータに基づいて動
作テストを実行する機能(即ち、LSI1の動作テスト
を実行する機能)を有している。この場合、論理回路9
が本発明の動作テスト手段を構成している。また、VC
O発振回路10は、入力端子19を通して外部から与え
られるVCO制御電圧信号Svを受けて、このVCO制
御電圧信号Svのレベルに応じた周波数の信号を発生す
るように構成されている。この場合、VCO発振回路1
0は、LSI1の最高動作周波数に等しい周波数の信
号、即ち、高速クロックからなる内部クロックVCOC
Kを発生可能なように構成されている。尚、本実施例の
LSI1は、例えばCD−ROMドライブ用のLSIで
あり、このようなLSIは上記VCO発振回路10を元
々内蔵するように構成されている。
【0015】また、テスト結果出力回路11は、論理回
路9からテスト結果を受けて、このテスト結果を外部へ
出力するために出力選択回路14へ送る機能と、上記テ
スト結果をメモリ12に記憶させる機能とを有してい
る。メモリ12は、上記動作テストの結果を記憶するも
のであり、本発明の記憶手段を構成している。
【0016】更に、出力選択回路14は、第3のセレク
ト信号Scを入力端子20を通して入力し、この第3の
セレクト信号Scのレベルに応じて、論理回路9からの
テスト結果を外部へ出力するか、メモリ12に記憶され
ているテスト結果を外部へ出力するかの選択を行うよう
に構成されている。例えば、第3のセレクト信号Scが
ロウレベルのとき、論理回路9からのテスト結果を外部
へ出力し、第3のセレクト信号Scがハイレベルのと
き、メモリ12に記憶されているテスト結果を外部へ出
力する(即ち、メモリ12に記憶されているテスト結果
を外部のLSIテスタ等から読出し可能になる)ように
構成されている。
【0017】次に、上記構成のLSI1をLSIテスタ
(図示しない)によってテストする場合の動作につい
て、図2のタイムチャートも参照して説明する。ここ
で、本実施例で使用するLSIテスタは、遅いクロック
からなる外部クロックEXCKを出力するテスタであ
り、従来から使用されているものである。
【0018】まず、LSIテスタにLSI1をセット
し、LSIテスタからLSI1へ各種信号を与えるよう
にする。具体的には、外部クロックEXCKをLSI1
の入力端子15に与え、第1のセレクト信号Saを入力
端子16に与え、VCO制御電圧信号Svを入力端子1
9に与え、テストデータを入力端子17に与え、第2の
セレクト信号Sbを入力端子18に与え、第3のセレク
ト信号Scを入力端子20に与えるように設定する。
【0019】この場合、外部クロックEXCKは、図2
(a)に示すように、遅いクロック(例えば40MHz
程度)からなる信号である。これに対して、VCO発振
回路10から発振される内部クロックVCOCKは、図
2(b)に示すように、高速クロック(例えば138M
Hz程度)からなる信号であり、LSIテスタの最高周
波数と比べて高速なクロックである。即ち、このような
高速の内部クロックVCOCKが発振されるように設定
されたレベルのVCO制御電圧信号Svが入力端子19
に与えられている。尚、外部クロックEXCKと内部ク
ロックVCOCKは非同期で良い。
【0020】また、第2のセレクト信号Sbは例えばロ
ウレベルに設定されており、入力データ選択回路8は、
外部から与えられたテストデータを論理回路9へ送るよ
うに設定されている。更に、第3のセレクト信号Scは
例えばハイレベルに設定されており、出力選択回路14
は、メモリ12に記憶されているテスト結果を外部へ出
力するように設定されている。このような設定状態で、
LSI1の動作を高速クロックでテストする場合の制御
動作について、以下、具体的に説明する。
【0021】まず、最初の状態(時刻t0)では、図2
(c)に示すように、第1のセレクト信号Saがロウレ
ベルに設定されている。この状態では、タイミング生成
回路5は、入力端子15を通して入力した外部クロック
EXCKを動作クロックSdとして出力するから、この
出力される動作クロックSdは、図2(d)に示すよう
に、外部クロックEXCKと同じ信号となる。そして、
この外部クロックEXCKでLSI1が動作する状態に
おいて、LSIテスタから所定のテストデータ(テスト
パターン)をLSI1の入力端子17に与える。そし
て、この与えられたテストデータは入力データ選択回路
8を介して論理回路9へ与えられる。これと共に、論理
回路9はテスト実行前の初期状態に初期化される。
【0022】さて、時刻t1に至ると(時刻t0から第
1の設定時間が経過すると)、第1のセレクト信号Sa
がハイレベルに変化する。これにより、タイミング生成
回路5は、VCO発振回路10から出力された内部クロ
ックVCOCKを動作クロックSdとして出力するよう
になる。このため、出力される動作クロックSdは、図
2(d)に示すように、内部クロックVCOCKと同じ
信号となる。従って、これ以降、LSI1は高速の内部
クロックVCOCKで動作する状態となる。
【0023】そして、この動作状態において、論理回路
9は上記内部クロックVCOCKで動作テストを実行す
るように構成されている。このとき、論理回路9は、外
部から入力したテストデータを動作テストに使用するよ
うに構成されている。また、論理回路9は、必要に応じ
てROM7に記憶されているテストデータを読出して入
力し、このテストデータを動作テストに使用するように
構成されている。続いて、上記動作テストの結果は、論
理回路9からテスト結果出力回路11を通してメモリ1
2内に記憶されるように構成されている。
【0024】この後、時刻t2に至ると(前記時刻t1
から第2の設定時間が経過すると)、第1のセレクト信
号Saがロウレベルに変化する。尚、上記第2の設定時
間は、その間に、論理回路9による動作テストが十分完
了するように設定されている。これにより、タイミング
生成回路5は、外部のLSIテスタから供給された外部
クロックEXCKを動作クロックSdとして出力するよ
うになる。このため、出力される動作クロックSdは、
図2(d)に示すように、外部クロックEXCKと同じ
信号となる。従って、これ以降、LSI1は上記外部ク
ロックEXCKで動作する状態となる。
【0025】そして、この動作状態において、出力選択
回路14は、メモリ12内に記憶されているテスト結果
を出力端子21を通して外部であるLSIテスタへ出力
するように構成されている。このとき、LSI1は遅い
クロックである外部クロックEXCKで動作しているか
ら、LSIテスタは上記メモリ12内に記憶されている
テスト結果を読出して入力することが可能である。そし
て、LSIテスタは、上記入力したテスト結果に基づい
てテストしたLSI1が正常であるか否かを判定するよ
うに構成されている。
【0026】尚、上記した動作テストにおいて、テスト
データを外部からLSI1(論理回路9)に入力させる
必要がない場合、例えばROM7内のテストデータだけ
でテストする場合(或いは、テストデータなしでテスト
する場合)には、第2のセレクト信号Sbをハイレベル
に設定しておけば良い。また、第3のセレクト信号Sc
をずっとハイレベルに設定したが、出力選択回路14に
よりメモリ12に記憶されているテスト結果を外部へ出
力するときだけ、例えば時刻t2以降だけ、第3のセレ
クト信号Scをハイレベルに設定しても良い。
【0027】更に、動作テストを遅いクロックである外
部クロックEXCKで実行するだけで良い場合には、第
1のセレクト信号Saをずっとロウレベルに設定してお
けば良い。そして、この遅いクロックでテストする場合
には、第3のセレクト信号Scをロウレベルに設定し
て、出力選択回路14によって動作テストの結果をメモ
リ12に記憶させることなく、外部のLSIテスタへ直
接出力するように構成することも可能である。尚、上記
遅いクロックでテストする場合も、動作テストの結果を
一旦メモリ12に記憶させるように構成しても良い。
【0028】このような構成の本実施例によれば、高速
クロックからなる内部クロックVCOCKを使用して、
LSI1の論理回路9の動作テストを実行し、この動作
テストの結果をメモリ12に記憶した後、メモリ12に
記憶した動作テストの結果を外部へ出力するときは、低
速クロックからなる外部クロックEXCKを使用するよ
うに構成されている。これにより、クロックの遅い低速
LSIテスタであっても、上記動作テストの結果を入力
してそれが正常であるか否かを判定することが可能とな
る。そして、本実施例の場合、低速LSIテスタによっ
て、高速クロックで動作するLSI1の高速クロック動
作テスト(最高動作周波数のテスト)を実行可能とな
る。これにより、高価な高速LSIテスタを導入しなく
ても済むから、テスト用設備のコストを大幅に低減する
ことができる。
【0029】特に、上記実施例のような内部にVCO発
振回路が内蔵されているLSIの場合は、タイミング生
成回路5に選択手段としての機能を付加したり、テスト
結果を記憶させるメモリ12を設けたりするように構成
するだけで済む。従って、LSI1の製造コストもほと
んど高くなることがない。
【0030】尚、上記実施例では、出力部4に配設する
記憶手段としてRAM等からなるメモリ12を設けた
が、これに限られるものではなく、例えばレジスタを設
けるように構成しても良い。
【0031】図3は本発明の第2の実施例を示すもので
あり、第1の実施例と異なるところを説明する。尚、第
1の実施例と同一部分には同一符号を付している。上記
第2の実施例では、VCO発振回路10の発振周波数が
設定された周波数に等しいか否かを判断する周波数判断
手段22を、LSI1内に設けている。
【0032】具体的には、図3に示すように、周波数判
断手段22はレジスタ23とカウンタ24とコンパレー
タ25とから構成されている。上記レジスタ23には、
発振させたい内部クロックVCOCK(高速クロック)
の周波数を特定するデータAが外部(例えばLSIテス
タ)から入力端子26を通して与えられて記憶されるよ
うに構成されている。上記記憶されているデータAは、
例えば外部クロックEXCKの2個パルスの間の時間内
に存在する内部クロックVCOCKのパルス数を表すデ
ータである。
【0033】また、カウンタ24は、外部から供給され
た外部クロックEXCKと、VCO発振回路10から発
振された内部クロックVCOCKとを入力して、外部ク
ロックEXCKの2個パルスの間の時間内に存在する内
部クロックVCOCKのパルス数をカウントし、そのカ
ウント値Bを出力するように構成されている。そして、
コンパレータ25は、レジスタ23内のデータAと、カ
ウンタ24によりカウントされたカウント値Bとを比較
し、両者が一致したときに例えばハイレベル信号を、両
者が不一致のときにロウレベル信号を出力するように構
成されている。
【0034】上記コンパレータ25から出力された出力
信号は、出力端子27を介してLSIテスタ28に与え
られるように構成されている。このLSIテスタ28
は、VCO制御電圧信号SvをLSI1の入力端子19
を通してVCO発振回路10へ与えるように構成されて
いる。この場合、LSIテスタ28は、コンパレータ2
5からハイレベルの出力信号を受けるまで、即ち、レジ
スタ23内のデータAとカウンタ24のカウント値Bと
が一致するまで、VCO制御電圧信号Svを変化させる
と共に、一致したところでVCO制御電圧信号Svを固
定するように構成されている。これにより、VCO発振
回路10は、設定された周波数に等しい周波数の内部ク
ロックVCOCKを発生するようになる。
【0035】尚、上述した以外の第2の実施例の構成
は、第1の実施例の構成と同じ構成となっている。従っ
て、第2の実施例においても、第1の実施例と同じ作用
効果を得ることができる。特に、第2の実施例において
は、VCO発振回路10から発振される内部クロックV
COCKの周波数が設定された周波数に等しいか否かを
判断する周波数判断手段22を設けたので、設定された
周波数に等しい周波数の内部クロックVCOCKをVC
O発振回路10から確実に発生させることができる。こ
れにより、製造されるLSI1毎にVCO発振回路10
の発振特性にばらつきがあったとしても、動作テストに
使用する内部クロックVCOCKの周波数を所望の周波
数に正確且つ確実に設定することができる。
【0036】図4は本発明の第3の実施例を示すもので
あり、第1の実施例と異なるところを説明する。尚、第
1の実施例と同一部分には同一符号を付している。上記
第3の実施例では、メモリ12及びメモリ制御回路13
の代わりに、比較回路29及び期待値ROM30を設け
ている。上記期待値ROM30内には、LSI1が正常
である場合に動作テストを実行したときに得られるテス
ト結果(即ち、テスト結果の期待値)が予め格納(記
憶)されている。
【0037】また、比較回路29は、動作テストを実行
したときに、論理回路9からテスト結果出力回路11を
介して出力されたテスト結果と、期待値ROM30内の
テスト結果の期待値とを逐次比較し、一致しているとき
には例えばロウレベルの信号を、不一致が生じたときに
はハイレベルの信号を外部(LSIテスタ)へ出力する
ように構成されている。この場合、上記比較回路29か
ら出力選択回路14を通して出力される信号が、動作テ
ストの開始から終了までロウレベルであれば、そのLS
I1は正常であると判定され、一方、動作テスト中にハ
イレベルに変われば、そのLSI1は異常であると判定
されるように構成されている。
【0038】これにより、LSIテスタは、上記比較回
路29から出力される信号のレベルによりLSI1が正
常であるか否かを判定することができる。そして、この
場合、LSI1が内部クロックVCOCK(高速クロッ
ク)で動作していても、LSIテスタ(即ち、遅いクロ
ックのLSIテスタ)は、比較回路29から出力選択回
路14を通して出力される出力信号のレベルを判断する
だけであるから、上記判定処理を行うことが可能であ
る。尚、上述した以外の第3の実施例の構成は、第1の
実施例の構成と同じ構成となっている。
【0039】従って、第3の実施例においても、第1の
実施例とほぼ同じ作用効果を得ることができる。特に、
第3の実施例においては、論理回路9による動作テスト
並びに比較回路29によるテスト結果の判定が内部クロ
ックVCOCK(高速クロック)で実行されるので、テ
スト開始からテスト結果の判定までに要する時間を短縮
することができる。即ち、第3の実施例によれば、高速
テストを実現することができ、量産されたLSI1の良
否の判定を迅速に行うことが可能である。
【0040】尚、上記第3の実施例においても、第2の
実施例の周波数判断手段22をLSI1に設けるように
構成しても良い。また、上記第1ないし第3の実施例に
おいては、入力部2にテストデータを記憶するROM7
を設けたが、これに代えて、RAMを設け、このRAM
にテストデータを記憶させるように構成しても良い。こ
の場合、テスト専用のRAMを設けるのではなく、LS
I上の他の部分に設けられているRAMを使用するよう
に構成しても良い。更に、上記各実施例では、半導体集
積回路装置としてLSI1に適用したが、これに限られ
るものではなく、VLSIやULSI等に適用しても良
い。
【0041】
【発明の効果】本発明は、以上の説明から明らかなよう
に、動作テストを実行するときはVCO発振回路から発
振された高速クロックからなる内部クロックを使用し、
記憶手段に記憶されている動作テストの結果を外部へ出
力するときは外部クロックを使用するように構成したの
で、クロックの遅いLSIテスタであっても、上記動作
テストの結果を入力してそれが正常であるか否かを判定
することが可能となり、高速クロックで動作する半導体
集積回路をテストする場合のテスト用設備のコストを低
減することができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図
【図2】タイムチャート
【図3】本発明の第2の実施例を示すブロック図
【図4】本発明の第3の実施例を示すブロック図
【符号の説明】
1はLSI(半導体集積回路装置)、5はタイミング生
成回路(選択手段)、7はROM、8は入力データ選択
回路、9は論理回路(動作テスト手段)、10はVCO
発振回路、11はテスト結果出力回路、12はメモリ
(記憶手段)、13はメモリ制御回路、14は出力選択
回路、22は周波数判断手段、28はLSIテスタ、2
9は比較回路、30は期待値ROMを示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高速クロックからなる内部クロックを発
    生するVCO発振回路と、 外部から供給される外部クロックまたは前記内部クロッ
    クのいずれを使用するかを選択する選択手段と、 半導体集積回路の動作テストを実行する動作テスト手段
    と、 前記動作テストの結果を記憶する記憶手段とを備え、 前記動作テストを実行するときは前記内部クロックを使
    用し、前記記憶手段に記憶されている前記動作テストの
    結果を外部へ出力するときは前記外部クロックを使用す
    るように構成したことを特徴とする半導体集積回路装
    置。
  2. 【請求項2】 前記VCO発振回路の発振周波数が設定
    された周波数に等しいか否かを判断する周波数判断手段
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の半導体集積回
    路装置。
  3. 【請求項3】 高速クロックからなる内部クロックを発
    生するVCO発振回路と、 外部から供給される外部クロックまたは前記内部クロッ
    クのいずれを使用するかを選択する選択手段と、 半導体集積回路の動作テストを実行する動作テスト手段
    と、 前記動作テストの結果が正常であるか否かを判定し、そ
    の判定結果を外部へ出力する判定手段とを備えて成る半
    導体集積回路装置。
JP10023198A 1998-02-04 1998-02-04 半導体集積回路装置 Pending JPH11223658A (ja)

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JP10023198A JPH11223658A (ja) 1998-02-04 1998-02-04 半導体集積回路装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021193366A (ja) * 2020-07-24 2021-12-23 ベイジン バイドゥ ネットコム サイエンス テクノロジー カンパニー リミテッド チップをテストするための方法、電子デバイス、コンピュータ可読記憶媒体、対応するチップ及びコンピュータプログラム

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