JPH11224180A - インターフェース回路 - Google Patents

インターフェース回路

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JPH11224180A
JPH11224180A JP2603198A JP2603198A JPH11224180A JP H11224180 A JPH11224180 A JP H11224180A JP 2603198 A JP2603198 A JP 2603198A JP 2603198 A JP2603198 A JP 2603198A JP H11224180 A JPH11224180 A JP H11224180A
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Nobuaki Suzuki
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Abstract

(57)【要約】 【課題】非同期で動作する二つの回路に使用されるクロ
ック周期に制約がなく、簡易な回路構成で高速のデータ
伝送が可能なインターフェース回路を提供する。 【解決手段】 第1のクロック信号100に同期して動
作する第1の回路10は、書込要求信号100に基づい
てライトイネーブル信号103を出力する。ライトイネ
ーブル信号103が有効なときライト信号104とライ
トアドレス105が生成され、これらによって、ライト
データ102がバッファ12に書き込まれる。また、リ
ード信号108とリードアドレス109に基づいてリー
ドデータ106がバッファ12から読み出される。アド
レス比較回路19は、ライトアドレス105とリードア
ドレス109を比較してバッファ12に記憶されている
蓄積データ数を検出し、これを設定値と比較することに
よって、書込許可信号113と読出許可信号112を生
成する。この場合、比較動作は常時行われるが、両アド
レスに変化がないタイミングを特定することによって、
安定した比較結果を得るようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二つの回路間でデ
ータ転送を行うために設けられるインターフェース回路
に関するものであり、特に、非同期で動作する回路間で
データを高速転送するのに好適である。
【0002】
【従来の技術】デジタルデータを処理するシステムにお
いては、複数の回路間でデータの授受を行いながら、処
理を進めるものが多い。データを出力する回路とデータ
を入力する回路とが非同期で動作する場合には、両回路
の間にデータを一時的に記憶するバッファを有するイン
ターフェース回路を設け、同期をとる必要がある。
【0003】このようなインターフェース回路として、
バッファへの書き込みあるいは読み出しを一方の回路に
用いられるクロックに同期させて行うものが特開平9−
222988号公報に開示されている。このインターフ
ェース回路では、バッファの書込位置を指示する書込ア
ドレスとバッファへの読出位置を指示する読出アドレス
とが完全に同期する点に特徴があり、同期化に用いたク
ロックのタイミングで両アドレスを比較して、バッファ
のデータ蓄積度を常に検出している。したがって、この
技術によれば、データ蓄積度を常時監視することによ
り、バッファが完全に空の状態になるのを待たずに書込
動作を開始でき、また、それが完全に満杯の状態になる
のを待たずに読出動作を開始することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、特開平9−
222988号公報に開示されたインターフェース回路
では、読出アドレスと書込アドレスとを完全に同期化さ
せるために、出力回路のクロックsclkと入力回路の
クロックmclkに一定の関係が必要とされていた。す
なわち、特開平9−222988号公報の段落番号00
64に記載されているように、クロックsclkの周期
はクロックmclkの周期の1.5倍以上必要とされ、
この場合に限って、比較的簡易な回路によってインター
フェース回路を構成することができた。仮に、クロック
sclkの周期がクロックmclkの周期の1.5倍未
満であるならば、同期化のために高速のクロックを別回
路で生成する必要があった。したがって、従来技術で
は、非同期で動作する二つの回路に使用されるクロック
周期に制約があるといった問題があり、また、クロック
周期に制約を設けない場合には、回路構成が複雑になる
という問題があった。
【0005】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
ものであり、非同期で動作する二つの回路に使用される
クロック周期に制約がなく、簡易な回路構成で高速のデ
ータ伝送が可能なインターフェース回路を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明にあっては、第1のクロック信号に同期する第1
の回路と第2のクロック信号に同期する第2の回路との
間に設けられ、前記第1の回路と前記第2の回路との間
でデータを転送するインターフェース回路であって、前
記第1の回路から供給されるデータを書き込むととも
に、記憶された前記データを読み出して前記第2の回路
へ出力する記憶手段と、前記第1のクロック信号に基づ
いて、前記記憶手段の書込位置を指示する書込アドレス
を生成する書込アドレス生成手段と、前記第2のクロッ
ク信号に基づいて、前記記憶手段の読出位置を指示する
読出アドレスを生成する読出アドレス生成手段と、前記
第1のクロック信号と前記第2のクロック信号とに基づ
いて、前記書込アドレスと前記読出アドレスとが同時に
確定するタイミングを検出するタイミング検出手段と、
前記タイミング検出手段によって検出されたタイミング
における前記書込アドレスと前記読出アドレスに基づい
て、前記第1の回路の書込動作と前記第2の回路の読出
動作とを制御する制御手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0007】
【発明の実施の形態】A.第1実施形態 以下、本発明の一実施形態に係わるインターフェース回
路を用いたデータ伝送システムについて説明する。 1.第1実施形態の構成 1−1;全体構成 図1は、本発明の一実施形態に係わるインターフェース
回路を用いたデータ伝送システムの回路図である。図に
おいて、10は第1のクロック信号100に同期して動
作する第1の回路、11は第2のクロック信号101に
同期して動作する第2の回路であり、これらの回路の間
にインターフェース回路1が設けられている。なお、こ
の例では、第1の回路10から第2の回路11にデータ
を転送するものとする。また、第1のクロック信号10
0と第2のクロック信号101の周期は任意であるが、
理解を容易にするため、この例では第1のクロック信号
100の周期が第2のクロック信号101の周期よりも
長いものとする。
【0008】第1の回路10には、書込要求信号114
が供給されるようになっており、書込要求信号114の
有効期間中(例えば、ローレベル期間中)に、第1の回
路10は、第1のクロック信号100に同期してライト
データ102とライトイネーブル信号103とを出力す
るように構成されている。一方、第2の回路11には、
読出許可信号112が供給されるようになっており、読
出許可信号112の有効期間中(例えば、ローレベル期
間中)に、第2の回路11は、第2のクロック信号10
1に同期してリードイネーブル信号103を出力すると
ともに、リードデータ106を取り込むように構成され
ている。
【0009】次に、インターフェース回路1は、バッフ
ァ12、ライト信号発生器13、WRアドレスカウンタ
14、リード信号発生器15、RDアドレスカウンタ1
6、アドレス比較タイミング生成回路17、およびアド
レス比較回路19から構成されている。
【0010】まず、バッファ12は、書込と読出が同時
に行えるように、例えば、2ポートのRAMによって構
成されている。バッファ12には、第1の回路10から
のライトデータ102が書き込まれ、これが、所定のタ
イミングでリードデータ106として読み出され第2の
回路11に供給されるようになっている。
【0011】次に、ライト信号発生器13は、第1のク
ロック信号100とライトイネーブル信号103とに基
づいて、ライト信号104を生成する。ライト信号発生
器13は、例えば、オア回路で構成され、第1のクロッ
ク信号100とライトイネーブル信号103の論理和が
ライト信号104として出力される。ライト信号104
は、バッファ12へライトデータ102を書き込むため
のクロックとして作用する。
【0012】次に、WRアドレスカウンタ14は、カウ
ント値をライトアドレス105として出力する。WRア
ドレスカウンタ14のイネーブル入力端子にはライトイ
ネーブル信号103が供給され、そのクロック入力端子
には第1のクロック信号100が供給されるようになっ
ている。したがって、ライトイネーブル信号103が有
効な時に、第1のクロック信号100と同期してライト
アドレス105がインクリメントされる。
【0013】次に、リード信号発生器15は、第2のク
ロック信号101とリードイネーブル信号107とに基
づいて、リード信号108を生成する。リード信号発生
器15は、ライト信号発生器13と同様に、例えば、オ
ア回路で構成される。リード信号108は、バッファ1
2からリードデータ106を読み出すためのクロックと
して作用する。
【0014】次に、RDアドレスカウンタ16は、カウ
ント値をリードアドレス109として出力する。RDア
ドレスカウンタ16においては、リードイネーブル信号
107が有効な時に、第2のクロック信号101と同期
してリードアドレス109がインクリメントされる。
【0015】次に、アドレス比較タイミング生成回路1
7は、第1のクロック信号100に基づいて、第1,第
2の比較タイミング信号110,111を生成する。ア
ドレス比較タイミング生成回路17は、例えば、第1の
クロック信号100を分周するトグル回路によって構成
され、トグル信号とこれを反転した信号とが第1,第2
の比較タイミング信号110,111として出力される
ようになっている。
【0016】次に、アドレス比較回路19は、ライトア
ドレス105とリードアドレス109とを比較し、この
比較結果に基づいて書込許可信号113と読出許可信号
112とを第2のクロック信号101に同期して生成す
るように構成されている。書込許可信号113は、その
値がロ−レベルであるときバッファ12へライトデータ
102を書き込むことを許可する。また、読出許可信号
112は、その値がローレベルであるときバッファ12
からリードデータ106を読み出すことを許可する。
【0017】次に、ライトREQ生成回路18は、書込
許可信号113を第1のクロック信号100に同期させ
た書込要求信号114を生成する。ライトREQ生成回
路18は、例えば、Dフリップフロップによって構成さ
れる。
【0018】1−2;アドレス比較回路の構成 次に、アドレス比較回路19の具体的な構成を説明す
る。図2はアドレス比較回路の回路図である。この図に
示すように、アドレス比較回路19は、Aレジスタ2
1、比較回路22、フリップフロップ23、Bレジスタ
24およびCレジスタ25から構成され、これらによっ
て、バッファ12に蓄積されるているデータ数が検出さ
れ、検出結果に基づいて読出許可信号112と書込許可
信号113とが生成されるようになっている。
【0019】まず、Aレジスタ21は、ライトアドレス
105、第1の比較タイミング信号110、および第1
のクロック信号100に基づいて、Aアドレス200を
生成する。具体的には、第1の比較タイミング信号11
0が有効な時(この例では、ハイレベルの時)、第1の
クロック信号100の立ち上がりエッジでライトアドレ
ス105がラッチされ、Aアドレス200が生成され
る。この場合、第1の比較タイミング信号110は、上
述したように第1のクロック信号100を分周したトグ
ル信号として与えられるから、Aアドレス200は、2
クロック毎にライトアドレスを伝搬させたものとなる。
【0020】次に、比較回路22は、リードアドレス1
09とAアドレス200に基づいて、バッファ12に蓄
積されているデータ数を検出し、これを予め決められた
所定値と比較することによって、第1,第2の比較結果
201,202を生成する。第1の比較結果201はバ
ッファ12からデータを読み出せるか否かを示し、第2
の比較結果202はバッファ12へデータを書き込める
か否かを示している。なお、比較の方法についは後述す
る。
【0021】次に、フリップフロップ23は、第2の比
較タイミング信号111を第2のクロック信号101で
ラッチすることにより、第1のクロック信号100に同
期している第2の比較タイミング信号111を第2のク
ロック信号101に同期化させて、第3の比較タイミン
グ信号203を生成する。
【0022】次に、Bレジスタ24には、第1の比較結
果201と第3の比較タイミング信号203が供給さ
れ、第3の比較タイミング信号203が有効な時(この
例ではハイレベル)、第2のクロック信号101の立ち
上がりエッジで第1の比較結果201を読み出して、読
出許可信号112を生成する。
【0023】次に、Cレジスタ25には、第2の比較結
果202と第3の比較タイミング信号203が供給さ
れ、第3の比較タイミング信号203が有効な時(この
例ではハイレベル)、第2のクロック信号101の立ち
上がりエッジで第2の比較結果202を読み出して、書
込許可信号113を生成する。
【0024】2.第1実施形態の動作 次に、第1実施形態のデータ伝送システムの動作を図面
を参照しつつ説明する。 2−1;書込動作 図3は、第1の回路10からバッファ12へライトデー
タ102を書き込む際のタイミングの一例を示すタイミ
ングチャートである。図3(a)に示す第1のクロック
信号100に同期して、図3(b)に示す書込要求信号
114が第1の回路10に供給されたとすると、第1の
回路10は、書込要求信号114が有効となる期間(こ
の例では、ローレベル期間)において、データの書込を
行う。例えば、図3(d)に示すライトデータD1〜D
4、D5〜D7をバッファ12に書き込むものとすれ
ば、第1の回路10は、図3(c)に示すライトイネー
ブル信号103を生成する。ライトイネーブル信号10
3はローレベルで有効となる。
【0025】このライトイネーブル信号103がライト
信号発生器13に供給されると、ライト信号発生器13
は、ライトイネーブル信号103と第1のクロック信号
100に基づいて、図3(e)に示すライト信号104
を生成する。また、ライトイネーブル信号103がWR
アドレスカウンタ14に供給されると、WRアドレスカ
ウンタ14は、ライトイネーブル信号103が有効な時
(ローレベルの時)、第1のクロック信号100の立ち
上がりエッジでカウント値をインクリメントして、これ
を図3(f)に示すライトアドレス105として生成す
る。
【0026】ライトアドレス105が図3(f)に示す
ように、「1→2→3→4→5→6→7」と変化する
と、ライトデータD1がアドレス値「1」に対応する記
憶領域、ライトデータD2がアドレス値「2」に対応す
る記憶領域といったように順次記憶されていく。このよ
うにして、4個の連続したライトデータD1〜D4が書
き込まれ、この後、3個の連続したライトデータD5〜
D7が書き込まれる。このように、バッファ12に対す
るデータ書込はバーストライト動作で行うことができる
ので、高速のデータ転送に対応することが可能となる。
【0027】2−2;読出動作 次に、図4は、第2の回路11がバッファ12からリー
ドデータ106を読み出すタイミングの一例を示すタイ
ミングチャートである。図4(a)に示す第2のクロッ
ク信号101に同期して、図4(b)に示す読出許可信
号112が第2の回路11に供給されたとすると、第2
の回路11は、読出許可信号112が有効となる期間
(この例では、ローレベル期間)において、データの読
出を行う。
【0028】例えば、図3(c)に示すリードイネーブ
ル信号107を第2の回路11が出力したとすると、リ
ード信号発生器15はリードイネーブル信号107と第
2のクロック信号101とに基づいて、図4(d)に示
すリード信号108を生成する。
【0029】また、リードイネーブル信号107がRD
アドレスカウンタ16に供給されると、RDアドレスカ
ウンタ16は、リードイネーブル信号107がローレベ
ルの時、第2のクロック信号101の立ち上がりエッジ
でカウント値をインクリメントして、これを図4(f)
に示すリードアドレス109として生成する。
【0030】リードアドレス109が図4(f)に示す
ように「0→2→…→9」と変化し、各アドレスに対応
するバッファ12の記憶領域に記憶されているデータ
が、各々D0〜D9であるとすれば、図4(e)に示す
ように、まず、データD0〜D4が連続して読み出さ
れ、この後、データD5〜D8が読み出される。このよ
うに、バッファ12に対するデータ読出はバーストリー
ド動作で行うことができるので、高速のデータ転送に対
応することが可能となる。
【0031】2−3;アドレス比較動作 次に、図5はアドレス比較の動作タイミングの一例を示
すタイミングチャートである。まず、アドレス比較タイ
ミング生成回路17は、図5(a)に示す第1のクロッ
ク信号100を分周して第1,第2の比較タイミング信
号110,111(図5(c),(e)参照)を生成し
てアドレス比較回路19に出力する。アドレス比較回路
19のAレジスタ21では、第1の比較タイミング信号
110が有効な時(この例では、ハイレベルの時)、第
1のクロック信号100の立ち上がりエッジでライトア
ドレス105(図5(b)参照)をラッチしてAアドレ
ス200を生成する。このため、Aアドレス200は、
図5(d)に示すように2クロックに1回の割合でライ
トアドレス105を更新したものとなり、その値は「6
→7→9→A→B」といったように変化する。
【0032】一方、第2の比較タイミング信号111が
フリップフロップ23に供給されると、フリップフロッ
プ23は、第2の比較タイミング信号111を図5
(f)に示す第2のクロック信号101の立ち上がりエ
ッジでラッチして図5(g)に示す第3の比較タイミン
グ信号203を生成する。これにより、第2の比較タイ
ミング信号111は、第2のクロック信号101によっ
て同期化される。
【0033】次に、図5(h)に示すリードアドレス1
09とAアドレス200が比較回路22に供給される
と、比較回路22は、2つのアドレスと予め決められた
設定値を比較して第1の比較結果201と第2の比較結
果202とを生成する。ここで、比較結果の求める方法
の一例を説明する。例えば、バッファ12の記憶容量が
32ワードであり、5ビットのアドレスによって各記憶
領域を指定できるものとする。また、WRアドレスカウ
ンタ14とRDアドレスカウンタ16はともに6ビット
カウンタで、そのカウント値の下位5ビットがバッファ
12に供給されており、アドレス比較回路19には6ビ
ットのライトアドレス105とリードアドレス109が
入力され、比較回路22には6ビットのリードアドレス
109とAアドレス200とが入力されているものとす
る。
【0034】まず、比較回路22は、バッファ12に蓄
積されているデータ数を検出するため、Aアドレス20
0とリードアドレス109の差分値を求める。ところ
で、バッファ12は、巡回型のメモリで構成されるた
め、リードアドレス109の値がAアドレス200の値
を上回ることもある。そこで、以下の条件で蓄積データ
数を検出する。 Aアドレス≧リードアドレスの場合 この場合にはライトアドレス(Aアドレス)が先行して
いるので、蓄積データ数は、次式で与えられる。 蓄積データ数=Aアドレス−リードアドレス Aアドレス<リードアドレスの場合 この場合には、リードアドレスが先行しているので、バ
ッファ12の記憶容量を考慮してデータ数を算出する必
要がある。このため、データ数は次式で与えられる。 蓄積データ数=(Aアドレス+64)−リードアドレス こうして算出された蓄積データ数が「0」の場合には、
バッファ12は空の状態にあり、蓄積データ数が「3
2」の場合には、バッファ12は満杯の状態にある。
【0035】第1の比較結果201は、蓄積データ数を
予め定められたリード設定値と比較することにより生成
され、蓄積データ数がリード設定値以上である場合に
は’0’となり、蓄積データ数がリード設定値未満であ
る場合には’1’となる。リード設定値は、バッファ1
2が空の状態の時に第2の回路11がリードイネーブル
信号107を有効にしないように設けられた値であり、
正常にリードデータ106を読み出すことができるよう
なデータ数に設定される。具体的には、1回のリード動
作を終了した後にアドレス比較を経て読出許可信号11
2に到達するまでの遅延、読出許可信号112が無効に
なってから第2の回路11がリード動作を止めるまでの
遅延、および第2の回路11のリード動作タイミング仕
様を考慮して、これらの遅延分の間に読み出される最大
ワード数に基づいて決定される。
【0036】この例では、リード動作終了後から読出許
可信号112に到達する遅延は最大で3クロック(第2
のクロック信号101)である。ここで、読出許可信号
112が無効になってから第2の回路11がリード動作
を止めるまでの遅延は無く、第2の回路11は全てのサ
イクルでリードする可能性があるものとすれば、リード
設定値は「3」とすればよい。仮に、第2の回路11が
2サイクルに1回の割合でリードするのであれば、リー
ド設定値は「2」とすればよい。なお、リード設定値が
「3」の場合の真理値表を図6に示す。この場合には、
蓄積データ数が3以上、すなわち、バッファ12に3ワ
ード以上のデータが残っていれば、第1の比較結果20
1は’0’となり、2ワード以下のときには’1’とな
る。
【0037】次に、第2の比較結果202は、蓄積デー
タ数を予め定められたライト設定値と比較することによ
り生成され、蓄積データ数がライト設定値以上である場
合には’1’となり、蓄積データ数がライト設定値未満
である場合には’0’となる。ライト設定値は、バッフ
ァ12が満杯の状態の時に第1の回路11がライトイネ
ーブル信号103を有効にしないように設けられた値で
あり、正常にライトデータ102を書き込めるようなデ
ータ数に設定される。具体的には、1)1回のライト動
作を終了した後にアドレス比較を経て書込許可信号11
3が生成され、ライトREQ生成回路18で第1のクロ
ック信号100に書込許可信号113を同期化させ書込
要求信号114を生成するまでの遅延、2)書込要求信
号114が無効になってから第1の回路10がライト動
作を止めるまでの遅延、3)第1の回路10のライト動
作タイミング仕様を考慮して、これらの遅延分の間に書
き込まれる最大ワード数に基づいて決定される。
【0038】この例では、ライト動作が終了した後にラ
イトアドレス105がAアドレス200に伝搬されるま
で最大2クロック(第1のクロック信号100)の遅延
があり、Aアドレス200とリードアドレス109の比
較結果が書込許可信号113に伝搬されるまでの遅延を
第1のクロック信号100に対して換算すると最大でも
3クロック未満の遅延があり、書込許可信号113がラ
イトREQ生成回路18で1段のフリップフロップを介
して第1のクロック信号100に同期化させる際に1ク
ロックの遅延がある。また、第1の回路10では書込要
求信号114が無効になってからライト動作を止めるま
での遅延を1クロックとすると、これらの遅延の合計は
6クロックとなる。6クロックの間にバッファ12に書
き込むワード数の最大値は第1の回路10のライト動作
のタイミング仕様によるが、ここでは、6クロック全て
に書込の可能性があるものとする。
【0039】また、第1の回路10では、複数ワード
(図3の例では4ワード)を連続して書き込むバースト
ライト動作を行っている。仮に、書込要求信号114が
無効になるのと同時にバーストライト動作を開始してし
まうと、当該バーストサイクルでさらに4ワード書き込
まれることになる。このことから、比較アドレスに該当
するライト動作を行った後、最大でさらに10ワードの
書込が行われる可能性がある。したがって、ライト設定
値は、バッファ12のデータ容量である「32」から、
「10」を差し引いた値「22」に設定される。なお、
ライト設定値が「22」の場合の真理値表を図7に示
す。この場合には、蓄積データ数が22以上、すなわ
ち、バッファ12に22ワード以上のデータが残ってい
れば、第2の比較結果202は’1’となり、21ワー
ド以下のときには’0’となる。
【0040】このようにして、第1の比較結果201と
第2の比較結果202が、リードアドレス109とAア
ドレス200とに基づいて生成されるが、両アドレスの
時間基準となる第1,第2のクロック信号100,10
1は同期していないため、比較結果が不安定となるタイ
ミングが存在する。
【0041】例えば、図5(i)に示すように第1の比
較結果201は、網掛け部分で不安定な値をとる。な
お、第2の比較結果202についても同様である。この
ため、Bレジスタ24とCレジスタ25は、図5(g)
に示す第3の比較タイミング信号203がハイレベルの
期間中に第2のクロック信号101の立ち上がりエッジ
で、第1,第2の比較結果201,202を各々ラッチ
して、読出許可信号112と書込許可信号113を各々
生成している。
【0042】図5に示す例にあっては、点線で示す各タ
イミング(アドレスが確定しているタイミング)におい
て、図5(i)に示す第1の比較結果201がBレジス
タ24から読み出され、図5(j)に示す読出許可信号
112として第2の回路11に出力される。
【0043】このように、第1実施形態によれば、第1
のクロック信号100と第2のクロック信号101の間
に周期上の制約はなく、簡易な構成によって、第1の回
路10に対して安定な書込要求信号114を第1のクロ
ック信号100に同期して送出することができる。ま
た、第2の回路11に対して安定した読出許可信号11
2を第2のクロック信号101に同期して送出すること
ができる。
【0044】また、バッファ12に対してバーストライ
ト動作およびバーストリード動作を行うことができ、し
かもバッファ12の蓄積データ数を適切に監視すること
により、バッファが完全に空の状態になるのを待たずに
書込動作を開始でき、また、それが完全に満杯の状態に
なるのを待たずに読出動作を開始することができる。こ
の結果、第1,第2の回路10,11の間で高速のデー
タ転送を実現することが可能となる。
【0045】B.第2実施形態 次に、本発明の第2実施形態に係わるインターフェース
回路を用いたデータ伝送システムについて説明する。こ
のデータ伝送システムは、データを第2の回路11から
第1の回路10に伝送する点で、第1実施形態と相違す
る。
【0046】図8は、第2実施形態に係わるインターフ
ェース回路を用いたデータ伝送システムの回路図であ
る。なお、図1と同一の構成部分には同一の符号が付し
てある。また、図8に示すリード信号発生器63、RD
アドレスカウンタ64、ライト信号発生器65、および
WRアドレスカウンタ66は、図1に示すリード信号発
生器15、RDアドレスカウンタ16、ライト信号発生
器13、およびWRアドレスカウンタ14に各々相当
し、第2の回路11側に設けられているのか、第1の回
路10に設けられているのかという点でのみ相違する。
【0047】図8において、第1のクロック信号100
に同期して動作する第1の回路10と、第2のクロック
信号101に同期して動作する第2の回路11の間に
は、インターフェース回路2が設けられている。なお、
この例では、第1実施形態と同様に第1のクロック信号
100の周期が第2のクロック信号101の周期よりも
長いものとする。
【0048】まず、第1の回路10からのリードイネー
ブル信号603がリード信号発生器63に入力される
と、リード信号発生器63はリードイネーブル信号60
3が有効な時にリード信号604を出力する。また、R
Dアドレスカウンタ64はリードイネーブル信号603
が有効な時に、第1のクロック信号100を用いてリー
ドアドレス605をインクリメントする。バッファ12
ではリード信号604が入力された時、リードアドレス
605の指示する位置からリードデータ602を読み出
して出力する。
【0049】次に、第2の回路11からのライトイネー
ブル信号607がライト信号発生器65に入力される
と、ライト信号発生器65はライトイネーブル信号60
7が有効な時にライト信号608を出力する。また、W
Rアドレスカウンタ66はライトイネーブル信号607
が有効な時に、第2のクロック信号101を用いてライ
トアドレス609をインクリメントする。バッファ12
ではライト信号608が入力された時、ライトアドレス
609の指示する位置にライトデータ606を書き込
む。
【0050】次に、アドレス比較タイミング生成回路1
7からは、第1の比較タイミング生成信号110と第2
の比較タイミング生成信号111とが第1のクロック信
号100に同期して出力される。また、アドレス比較回
路19は、リードアドレス605とライトアドレス60
9を比較して、書込許可信号612と読出許可信号61
3を第2のクロック信号101に同期させて出力する。
【0051】次に、リードREQ生成回路68は 読出
許可信号613を第1のクロック信号100でラッチし
て、第1のクロック信号100に同期化させた読出要求
信号614を生成している。
【0052】ここで、アドレス比較回路19の回路図を
図9に示す。Aレジスタ21に、リードアドレス60
5、第1の比較タイミング信号110、および第1のク
ロック信号100が供給されると、Aレジスタ21は、
第1の比較タイミング信号110が有効な時(この例で
は、ハイレベルの時)、第1のクロック信号100の立
ち上がりエッジでリードアドレス605をラッチしてA
アドレス200を生成する。この場合、第1の比較タイ
ミング信号110は、第1のクロック信号100を分周
したトグル信号として与えられる。このため、Aアドレ
ス200は、2クロック毎にリードアドレス605を伝
搬させたものとなる。
【0053】次に、比較回路22は、ライトアドレス6
09とAアドレス200に基づいて、バッファ12に蓄
積されているデータ数を検出し、これを予め決められた
所定値と比較することによって、第1,第2の比較結果
201,202を生成する。第1の比較結果201はバ
ッファ12へデータを書き込めるか否かを示し、第2の
比較結果202はバッファ12からデータを読み出せる
か否かを示している。なお、比較の方法についは上述し
た第1実施形態と同様であり、第1実施形態のリードア
ドレス109を第2実施形態のAアドレス200に、第
1実施形態のAアドレス200を第2実施形態のライト
アドレス609に置き換えればよい。
【0054】次に、フリップフロップ23は、第2の比
較タイミング信号111を第2のクロック信号101で
ラッチすることにより、第1のクロック信号100に同
期している第2の比較タイミング信号111を第2のク
ロック信号101に同期化させて、第3の比較タイミン
グ信号203を生成する。
【0055】ところで、Aアドレス200とライトアド
レス609は各々第1,第2のクロック信号100,1
01に同期しているので、第1実施形態と同様に第1,
第2の比較結果201,202には、不安定になるタイ
ミングが存在する。このため、両アドレスの値が安定し
ているタイミングにおける比較結果を得るためBレジス
タ24とCレジスタ25が設けられている。Bレジスタ
24には、第1の比較結果201と第3の比較タイミン
グ信号203が供給され、第3の比較タイミング信号2
03が有効な時(この例ではハイレベル)、第2のクロ
ック信号101の立ち上がりエッジで第1の比較結果2
01を伝搬して、書込許可信号612を生成する。一
方、Cレジスタ25には、第2の比較結果202と第3
の比較タイミング信号203が供給され、第3の比較タ
イミング信号203が有効な時(この例ではハイレベ
ル)、第2のクロック信号101の立ち上がりエッジで
第2の比較結果202を伝搬して、読出許可信号613
を生成する。これにより、書込許可信号612と読出許
可信号613を安定したものとすることができる。
【0056】このように、第2実施形態によれば、第1
のクロック信号100と第2のクロック信号101の間
に周期上の制約はなく、簡易な構成によって、第1の回
路10に対して安定な読出要求信号614を第1のクロ
ック信号100に同期して送出することができる。ま
た、第2の回路11に対して安定な書込許可信号612
を第2のクロック信号101に同期して送出することが
できる。
【0057】また、バッファ12に対してバーストライ
ト動作およびバーストリード動作を行うことができ、し
かもバッファ12の蓄積データ数を適切に監視すること
により、バッファが完全に空の状態になるのを待たずに
書込動作を開始でき、また、それが完全に満杯の状態に
なるのを待たずに読出動作を開始することができる。こ
の結果、第1,第2の回路10,11の間で高速のデー
タ転送を実現することが可能となる。
【0058】C.変形例 以上、本発明に係わる実施形態を説明したが、本発明は
上述した実施形態に限定されるものではなく、以下に述
べる各種の変形が可能である。 上述した各実施形態において、アドレス比較タイミン
グ生成回路17からは必ずしも第1の比較タイミング信
号110と第2の比較タイミング信号111の両方が必
要というわけではない。これらの信号は互いに反転して
いるだけであるから、どちらかの有効となるレベルを反
対にすれば1つの信号に両方の意味合いを持たせること
ができる。
【0059】上述した各実施形態のインターフェース
回路1,2は、コンピュータシステムに用いることもで
きる。図10は、インターフェース回路1,2を利用し
たコンピュータシステムのブロック図である。図におい
て、第1の回路10は、PCIバスを介してCPUとの
間でデータDの授受を行う。この場合のデータ伝送は、
PCIバスのバースト転送モードを用いて実行してもよ
い。第1の回路10と第2の回路11との間には、上述
したインターフェース回路1,2が設けられており、非
同期で動作する第1,第2の回路10,11間でデータ
処理が行われるようになっている。この場合、インター
フェース回路1,2は、高速でデータ転送を行うことが
できるので、処理能力の高いコンピュータシステムを構
築するこtができる。
【0060】上述した各実施形態においては、アドレ
ス比較回路19において、第1の比較結果201と第2
の比較結果202のうち、ライトアドレス105とリー
ドアドレス109とが同時に確定するタイミング(図5
中の点線のタイミング)における比較結果をBレジスタ
24とCレジスタ25で抽出するように構成した。この
場合、同時に確定するタイミングは、第1のクロック信
号100に基づいて生成される第2の比較タイミング信
号111を第2のクロック信号101で同期化した第3
の比較タイミング信号203と、第2のクロック信号1
01によって特定したが、他の方法によって、当該タイ
ミングを生成するようにしてもよい。 すなわち、上述
した実施形態のようにライトアドレス105が第1のク
ロック信号100に同期し、リードアドレス109が第
2のクロック信号101に同期する場合には、両アドレ
スの変化タイミングは第1,第2のクロック信号10
0,101に依存するから、第1,第2のクロック信号
100,101に基づいてライトアドレス105とリー
ドアドレス109が同時に確定するタイミングを検出す
るように構成してもよい。
【0061】また、上述した各実施形態の比較回路2
2は、リードアドレス109とライトアドレス105
(Aアドレス200)を比較して蓄積データ数を検出す
る蓄積データ数検出手段と、蓄積データ数とリード設定
値を比較する第1の比較手段、蓄積データ数とライト設
定値を比較する第2の比較手段として把握してもよい。
また、Bレジスタ24は、第1の比較手段の比較結果を
第2のクロック信号101に同期化させる手段と、Cレ
ジスタ25は第2の比較手段の比較結果を第1のクロッ
ク信号100に同期化させる手段として各々把握しても
よいことは勿論である。また、蓄積データ数検出手段
は、アドレスが同時に確定するタイミングにおいてのみ
蓄積データ数を検出するようにしてもよい。また、第
1,第2の比較手段は、アドレスが同時に確定するタイ
ミングにおいてのみ比較動作を行うようにしてもよい。
要は、アドレスが同時に確定するタイミングにおけるラ
イトアドレス105とリードアドレス109に基づいて
第1,第2の回路10,11の書込読出動作を制御する
のであればどのようなものであってもよい。
【0062】
【発明の効果】上述したように本発明に係る発明特定事
項によれば、アドレスが同時に確定するタイミングにお
ける読出アドレスと書込アドレスに基づいて第1の回路
の書込動作と第2の回路の読出動作を制御するようにし
たので、非同期で動作する二つの回路に使用されるクロ
ック周期に制約がなく、簡易な回路構成で高速のデータ
伝送が可能なインターフェース回路を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わるインターフェース回路を用い
た第1実施形態のデータ伝送システムの回路図である。
【図2】 同実施形態に係わるアドレス比較回路の回路
図である。
【図3】 同実施形態において、第1の回路からバッフ
ァへライトデータを書き込む際のタイミングの一例を示
すタイミングチャートである。
【図4】 同実施形態において、第2の回路がバッファ
からリードデータを読み出すタイミングの一例を示すタ
イミングチャートである。
【図5】 同実施形態において、アドレス比較の動作タ
イミングの一例を示すタイミングチャートである。
【図6】 同実施形態において、リード設定値を「3」
とした場合の第1の比較結果を求めるための真理値表を
示す図である。
【図7】 同実施形態において、ライト設定値を「2
2」とした場合の第2の比較結果を求めるための真理値
表を示す図である。
【図8】 第2実施形態に係わるインターフェース回路
を用いたデータ伝送システムの回路図である。
【図9】 同実施形態に係わるアドレス比較回路の回路
図である。
【図10】 第1,第2同実施形態に係わるインターフ
ェース回路を用いたコンピュータシステムの構成例を示
すブロック図である。
【符号の説明】
1,2…インターフェース回路 10…第1の回路 11…第2の回路 12…バッファ(記憶手段) 14…WRアドレスカウンタ(書込アドレス生成手段) 16…RDアドレスカウンタ(読出アドレス生成手段) 17…アドレス比較タイミング生成回路(タイミング検
出手段) 22…比較回路(蓄積データ数検出手段、比較手段) 24…Bレジスタ(読出制御手段) 25…Cレジスタ(書込制御手段) 19…アドレス比較回路(制御手段) 100…第1のクロック信号 101…第2のクロック信号 103…ライトイネーブル信号 105…ライトアドレス(書込アドレス) 109…リードアドレス(読出アドレス) 107…リードイネーブル信号 114…書込要求信号(書込制御信号) 112…読出許可信号(読出制御信号)

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のクロック信号に同期する第1の回
    路と第2のクロック信号に同期する第2の回路との間に
    設けられ、前記第1の回路と前記第2の回路との間でデ
    ータを転送するインターフェース回路であって、 前記第1の回路から供給されるデータを書き込むととも
    に、記憶された前記データを読み出して前記第2の回路
    へ出力する記憶手段と、 前記第1のクロック信号に基づいて、前記記憶手段の書
    込位置を指示する書込アドレスを生成する書込アドレス
    生成手段と、 前記第2のクロック信号に基づいて、前記記憶手段の読
    出位置を指示する読出アドレスを生成する読出アドレス
    生成手段と、 前記第1のクロック信号と前記第2のクロック信号とに
    基づいて、前記書込アドレスと前記読出アドレスとが同
    時に確定するタイミングを検出するタイミング検出手段
    と、 前記タイミング検出手段によって検出されたタイミング
    における前記書込アドレスと前記読出アドレスに基づい
    て、前記第1の回路の書込動作と前記第2の回路の読出
    動作とを制御する制御手段とを備えたことを特徴とする
    インターフェース回路。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、 前記読出アドレスと前記書込アドレスとを比較して前記
    記憶手段の蓄積データ数を検出する蓄積データ数検出手
    段と、 前記蓄積データ数を予め定められた読出設定値とを比較
    する比較手段と、 前記比較手段の比較結果に基づいて、前記第2の回路の
    読出動作を制御する読出制御手段とを備えたことを特徴
    とする請求項1に記載のインターフェース回路。
  3. 【請求項3】 前記読出制御手段は、前記タイミング検
    出手段によって検出されたタイミングに基づいて、前記
    比較手段の比較結果の中から前記読出アドレスと前記書
    込アドレスとが同時に確定しているタイミングに対応す
    る比較結果を抽出し、抽出された比較結果に基づいて前
    記第2の回路の読出動作を制御することを特徴とする請
    求項2に記載のインターフェース回路。
  4. 【請求項4】 前記蓄積データ数検出手段は、前記タイ
    ミング検出手段によって検出されたタイミングにおける
    前記読出アドレスと前記書込アドレスとを比較して、前
    記記憶手段の蓄積データ数を検出することを特徴とする
    請求項2に記載のインターフェース回路。
  5. 【請求項5】 前記比較手段は、前記タイミング検出手
    段によって検出されたタイミングにおける前記蓄積デー
    タ数を、予め定められた読出設定値とを比較することを
    特徴とする請求項2に記載のインターフェース回路。
  6. 【請求項6】 前記読出設定値は、前記記憶手段からの
    データ読出が開始されてから変化した前記読出アドレス
    に基づいて前記第2の回路に対する読出制御動作が行わ
    れるまでの期間中に読み出される可能性がある最大デー
    タ数と、前記制御手段が前記第2の回路に対して読出停
    止を指示してから前記第2の回路が読出動作を停止する
    までに読み出される可能性がある最大データ数とに基づ
    いて予め定めることを特徴とする請求項2に記載のイン
    ターフェース回路。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、 前記読出アドレスと前記書込アドレスとを比較して前記
    記憶手段の蓄積データ数を検出する蓄積データ数検出手
    段と、 前記蓄積データ数を予め定められた読出設定値とを比較
    する比較手段と、 前記比較手段の比較結果に基づいて、前記第1の回路の
    書込動作を制御する書込制御手段とを備えたことを特徴
    とする請求項1に記載のインターフェース回路。
  8. 【請求項8】 前記書込制御手段は、前記タイミング検
    出手段によって検出されたタイミングに基づいて、前記
    比較手段の比較結果の中から前記読出アドレスと前記書
    込アドレスとが同時に確定しているタイミングに対応す
    る比較結果を抽出し、抽出された比較結果に基づいて前
    記第1の回路の書込動作を制御することを特徴とする請
    求項7に記載のインターフェース回路。
  9. 【請求項9】 前記蓄積データ数検出手段は、前記タイ
    ミング検出手段によって検出されたタイミングにおける
    前記読出アドレスと前記書込アドレスとを比較して、前
    記記憶手段の蓄積データ数を検出することを特徴とする
    請求項7に記載のインターフェース回路。
  10. 【請求項10】 前記比較手段は、前記タイミング検出
    手段によって検出されたタイミングにおける前記蓄積デ
    ータ数を、予め定められた書込設定値と比較することを
    特徴とする請求項7に記載のインターフェース回路。
  11. 【請求項11】 前記書込設定値は、前記記憶手段への
    データ書込が開始されてから変化した前記書込アドレス
    に基づいて前記第1の回路に対する書込制御動作が行わ
    れるまでの期間中に書き込まれる可能性がある最大デー
    タ数と、前記制御手段が前記第1の回路に対して書込停
    止を指示してから前記第1の回路が書込動作を停止する
    までに書き込まれる可能性がある最大データ数とに基づ
    いて予め定めることを特徴とする請求項7に記載のイン
    ターフェース回路。
  12. 【請求項12】 第1のクロック信号に同期して動作す
    るとともに、書込動作を制御する書込制御信号に基づい
    てデータと当該データの有効期間を示すライトイネーブ
    ル信号とを出力する第1の回路と、第2のクロック信号
    に同期して動作するとともに、読出動作を制御する読出
    制御信号に基づいてデータを入力するとともに読み込み
    可能な期間を示すリードイネーブル信号を出力する第2
    の回路との間に設けられ、前記第1の回路から前記第2
    の回路へデータを転送するインターフェース回路であっ
    て、 前記第1の回路から供給される前記データを書き込むと
    ともに、記憶された前記データを読み出して前記第2の
    回路へ出力する記憶手段と、 前記第1のクロック信号と前記ライトイネーブル信号に
    基づいて、前記記憶手段の書込位置を指示する書込アド
    レスを生成する書込アドレス生成手段と、 前記第2のクロック信号と前記リードイネーブル信号に
    基づいて、前記記憶手段の読出位置を指示する読出アド
    レスを生成する読出アドレス生成手段と、 前記第1のクロック信号と前記第2のクロック信号のう
    ち、周期が長い方のクロック信号に同期して、アドレス
    を比較するためのタイミング信号を生成するタイミング
    生成手段と、 前記タイミング信号の指示するタイミングで前記書込ア
    ドレスと前記読出アドレスとを比較して前記記憶手段の
    蓄積データ数を検出する蓄積データ数検出手段と、 前記蓄積データ数検出手段によって検出された前記蓄積
    データ数と前記記憶手段から正常に前記データを読み出
    すことができるデータ数の基準となる読出設定値とを比
    較する第1の比較手段と、 前記蓄積データ数検出手段によって検出された前記蓄積
    データ数と前記記憶手段へ正常に前記データを書き込む
    ことができるデータ数の基準となる書込設定値とを比較
    する第2の比較手段と、 前記第1の比較手段の比較結果を前記第2のクロック信
    号に同期化させて前記読出制御信号を生成する読出制御
    信号生成手段と、 前記第2の比較手段の比較結果を前記第1のクロック信
    号に同期化させて前記書込制御信号を生成する書込制御
    信号生成手段とを備えたことを特徴とするインターフェ
    ース回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1322443C (zh) * 2003-06-10 2007-06-20 威盛电子股份有限公司 高速数据传输的装置及方法
US9489009B2 (en) 2014-02-20 2016-11-08 Samsung Electronics Co., Ltd. System on chip, bus interface and method of operating the same
JP2020077300A (ja) * 2018-11-09 2020-05-21 日本電信電話株式会社 分散深層学習システムおよびデータ転送方法

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