JPH11224197A - デジタル信号受信装置におけるプログラムのダウンロードシステム - Google Patents
デジタル信号受信装置におけるプログラムのダウンロードシステムInfo
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- JPH11224197A JPH11224197A JP10024492A JP2449298A JPH11224197A JP H11224197 A JPH11224197 A JP H11224197A JP 10024492 A JP10024492 A JP 10024492A JP 2449298 A JP2449298 A JP 2449298A JP H11224197 A JPH11224197 A JP H11224197A
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- program
- digital signal
- microprocessor
- program storage
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な操作によりダウンロード後のプログラ
ムメモリを自動的に切り替えるようにするとともに、プ
ログラムメモリの情報が不十分であるか否かを確認する
ことを要せず、起動用のプログラムメモリを選択できる
ようにする。 【解決手段】 デジタル信号を受信する装置に、マイク
ロプロセッサのプログラムを格納する複数のプログラム
記憶領域と、マイクロプロセッサの起動前にプログラム
記憶領域から所望のデータを読み込みそれを保持する手
段と、該保持されたデータの値の論理判定(論理積)に
よりマイクロプロセッサの起動に使用するプログラム記
憶領域を選択する手段を具える。
ムメモリを自動的に切り替えるようにするとともに、プ
ログラムメモリの情報が不十分であるか否かを確認する
ことを要せず、起動用のプログラムメモリを選択できる
ようにする。 【解決手段】 デジタル信号を受信する装置に、マイク
ロプロセッサのプログラムを格納する複数のプログラム
記憶領域と、マイクロプロセッサの起動前にプログラム
記憶領域から所望のデータを読み込みそれを保持する手
段と、該保持されたデータの値の論理判定(論理積)に
よりマイクロプロセッサの起動に使用するプログラム記
憶領域を選択する手段を具える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル放送受信
装置,データ放送受信装置,及び通信回線によるデータ
受信端末等のデジタル信号受信装置におけるプログラム
のダウンロードシステムに関するものである。
装置,データ放送受信装置,及び通信回線によるデータ
受信端末等のデジタル信号受信装置におけるプログラム
のダウンロードシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】まず、図3を参考に、従来のデジタル放
送受信機の構成を説明する。図中、39はCPUであっ
てシステム全体の制御をしている。このCPUのプログ
ラムはプログラムメモリ42に格納されている。CSア
ンテナ31より受信されたデジタル放送信号はチューナ
32にて復調される。復調されたトランスポートストリ
ーム信号(TS)はDEMUX部33にて映像・音声ス
トリーム,番組情報などに分離され、各々のブロックに
供給される。つまり、映像・音声ストリームはMPEG
デコーダ34にてそれぞれ復号された後、映像信号はビ
デオエンコーダ35にてRGB信号からビデオ信号に変
換され出力端子36より出力される。また、音声信号は
D/A変換器37にてアナログ信号に変換され出力端子
38より出力される。また番組情報はワークメモリ40
に貯えられ、必要に応じてCPU39にて番組表などの
OSD(オンスクリーン表示)データに変換されてMP
EGデコーダにて映像信号と合成される。DEMUX部
33はメモリコントローラを内蔵しており、接続されて
いるワークメモリ40はCPUのメインメモリとしての
機能と映像・音声などのストリームバッファを兼ねてい
る。
送受信機の構成を説明する。図中、39はCPUであっ
てシステム全体の制御をしている。このCPUのプログ
ラムはプログラムメモリ42に格納されている。CSア
ンテナ31より受信されたデジタル放送信号はチューナ
32にて復調される。復調されたトランスポートストリ
ーム信号(TS)はDEMUX部33にて映像・音声ス
トリーム,番組情報などに分離され、各々のブロックに
供給される。つまり、映像・音声ストリームはMPEG
デコーダ34にてそれぞれ復号された後、映像信号はビ
デオエンコーダ35にてRGB信号からビデオ信号に変
換され出力端子36より出力される。また、音声信号は
D/A変換器37にてアナログ信号に変換され出力端子
38より出力される。また番組情報はワークメモリ40
に貯えられ、必要に応じてCPU39にて番組表などの
OSD(オンスクリーン表示)データに変換されてMP
EGデコーダにて映像信号と合成される。DEMUX部
33はメモリコントローラを内蔵しており、接続されて
いるワークメモリ40はCPUのメインメモリとしての
機能と映像・音声などのストリームバッファを兼ねてい
る。
【0003】デジタル放送受信機はそれに内蔵されるC
PUのプログラムでその機能が変化するので、機能アッ
プやバグ修正などを行うために、放送からプログラムの
ダウンロードを行う方法が考えられる。この方法による
ときは、ダウンロードするプログラムは、映像・音声ス
トリーム,番組情報などと共に混合されて放送で送られ
てくるので、受信側では放送波からプログラムを分離抽
出し、プログラムメモリに格納しなければならない。
PUのプログラムでその機能が変化するので、機能アッ
プやバグ修正などを行うために、放送からプログラムの
ダウンロードを行う方法が考えられる。この方法による
ときは、ダウンロードするプログラムは、映像・音声ス
トリーム,番組情報などと共に混合されて放送で送られ
てくるので、受信側では放送波からプログラムを分離抽
出し、プログラムメモリに格納しなければならない。
【0004】次に、このダウンロード対応受信機の構成
について説明する。図3において、放送波に混合されて
送られてきたダウンロードデータは、番組情報等と同様
の方法でDEMUX33にて分離され、ワークメモリ4
0に格納される。
について説明する。図3において、放送波に混合されて
送られてきたダウンロードデータは、番組情報等と同様
の方法でDEMUX33にて分離され、ワークメモリ4
0に格納される。
【0005】図4は、既に説明した図3のCPU39,
プログラムメモリ42からなる部分をダウンロードに対
応させた場合の従来の受信装置における構成例であり、
DEMUX等の他の部分とはアドレスバスとデータバス
で接続されている。この場合、CPU11はプログラム
メモリA13とプログラムメモリB14の2つのプログ
ラムメモリを持ち、どちらか一方を有効なプログラムメ
モリとして使用し、もう一方をダウンロードデータの格
納に使用する。ダウンロードが正常に完了すると、機械
式スイッチ29で有効なプログラムメモリA13又はB
14を切り替えることにより、ダウンロードしたプログ
ラムを使用することができる。機械式スイッチ29はセ
レクタ15とセレクタ16に接続されており、その2つ
のセレクタ15,16はアドレスデコーダ12から発生
されるプログラムメモリのチップセレクト信号(CS
1,CS2)を切り替える機能を有している。例えば、
CS1が有効なプログラムメモリのチップセレクト信号
で、CS2がダウンロード用のチップセレクト信号であ
り、それらをどちらのプログラムメモリに供給するかを
機械式スイッチ29が決定するものである。
プログラムメモリ42からなる部分をダウンロードに対
応させた場合の従来の受信装置における構成例であり、
DEMUX等の他の部分とはアドレスバスとデータバス
で接続されている。この場合、CPU11はプログラム
メモリA13とプログラムメモリB14の2つのプログ
ラムメモリを持ち、どちらか一方を有効なプログラムメ
モリとして使用し、もう一方をダウンロードデータの格
納に使用する。ダウンロードが正常に完了すると、機械
式スイッチ29で有効なプログラムメモリA13又はB
14を切り替えることにより、ダウンロードしたプログ
ラムを使用することができる。機械式スイッチ29はセ
レクタ15とセレクタ16に接続されており、その2つ
のセレクタ15,16はアドレスデコーダ12から発生
されるプログラムメモリのチップセレクト信号(CS
1,CS2)を切り替える機能を有している。例えば、
CS1が有効なプログラムメモリのチップセレクト信号
で、CS2がダウンロード用のチップセレクト信号であ
り、それらをどちらのプログラムメモリに供給するかを
機械式スイッチ29が決定するものである。
【0006】図4において、機械式スイッチ29がロー
レベル側に倒れていた場合についてダウンロードの動作
を説明する。セレクタ15とセレクタ16はA入力のチ
ップセレクト信号を選択出力するので、プログラムメモ
リA13には有効なプログラムメモリのチップセレクト
信号(CS1)が、プログラムメモリB14にはダウン
ロード用のチップセレクト信号(CS2)が、それぞれ
供給される。したがってこの場合、CPU11は、リセ
ット後プログラムメモリA13のプログラムで動作を開
始することになる。
レベル側に倒れていた場合についてダウンロードの動作
を説明する。セレクタ15とセレクタ16はA入力のチ
ップセレクト信号を選択出力するので、プログラムメモ
リA13には有効なプログラムメモリのチップセレクト
信号(CS1)が、プログラムメモリB14にはダウン
ロード用のチップセレクト信号(CS2)が、それぞれ
供給される。したがってこの場合、CPU11は、リセ
ット後プログラムメモリA13のプログラムで動作を開
始することになる。
【0007】ダウンロード時には、CPU11はDEM
UX部33を介してワークメモリ40(図4)からダウ
ンロードデータを読み込み、それをプログラムメモリB
14に書き込む。ダウンロードが正常に完了すれば、オ
ンスクリーン表示などで「ダウンロードが完了したの
で、電源コンセントを抜いてから機械式スイッチを切り
替え、再度電源コンセントを差し込んで下さい」という
ような内容をユーザーに通知する。ユーザーは電源コン
セントを抜いてから機械式スイッチを切り替え、再度電
源コンセントを差し込むことで、ダウンロードしたプロ
グラムを起動し、使用することができる。この時プログ
ラムメモリB14が有効なプログラムメモリとなり、プ
ログラムメモリA13はダウンロード用になる。
UX部33を介してワークメモリ40(図4)からダウ
ンロードデータを読み込み、それをプログラムメモリB
14に書き込む。ダウンロードが正常に完了すれば、オ
ンスクリーン表示などで「ダウンロードが完了したの
で、電源コンセントを抜いてから機械式スイッチを切り
替え、再度電源コンセントを差し込んで下さい」という
ような内容をユーザーに通知する。ユーザーは電源コン
セントを抜いてから機械式スイッチを切り替え、再度電
源コンセントを差し込むことで、ダウンロードしたプロ
グラムを起動し、使用することができる。この時プログ
ラムメモリB14が有効なプログラムメモリとなり、プ
ログラムメモリA13はダウンロード用になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法では、機械
式スイッチを使用しているので、ダウンロード後プログ
ラムメモリを切り替える際に、受信機の破綻を防止する
ため一旦電源コンセントを抜き、機械式スイッチを切り
替え、再度電源コンセントを差し込むというような複雑
な操作が必要であった。また、機械式スイッチは2回切
り替えを行うと元の状態に戻ってしまうので、必ず切り
替えを1回のみにする必要があるなど、ユーザーには分
かり難く複雑な操作が要求される。
式スイッチを使用しているので、ダウンロード後プログ
ラムメモリを切り替える際に、受信機の破綻を防止する
ため一旦電源コンセントを抜き、機械式スイッチを切り
替え、再度電源コンセントを差し込むというような複雑
な操作が必要であった。また、機械式スイッチは2回切
り替えを行うと元の状態に戻ってしまうので、必ず切り
替えを1回のみにする必要があるなど、ユーザーには分
かり難く複雑な操作が要求される。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、デジ
タル信号受信装置におけるプログラムのダウンロードシ
ステムにおいて、マイクロプロセッサのプログラムを格
納する複数のプログラム記憶領域と、前記マイクロプロ
セッサの起動前に前記複数のプログラム記憶領域から所
定のデータを読み込みそれを保持する手段と、保持され
た前記データにより前記マイクロプロセッサの起動に使
用するプログラム記憶領域を選択する手段を具備するデ
ジタル信号受信装置におけるプログラムのダウンロード
システムである。
タル信号受信装置におけるプログラムのダウンロードシ
ステムにおいて、マイクロプロセッサのプログラムを格
納する複数のプログラム記憶領域と、前記マイクロプロ
セッサの起動前に前記複数のプログラム記憶領域から所
定のデータを読み込みそれを保持する手段と、保持され
た前記データにより前記マイクロプロセッサの起動に使
用するプログラム記憶領域を選択する手段を具備するデ
ジタル信号受信装置におけるプログラムのダウンロード
システムである。
【0010】請求項2の発明は、請求項1に記載された
デジタル信号受信装置において、前記プログラム記憶領
域を選択する手段は、保持された前記データの値の論理
判定によりマイクロプロセッサの起動に使用するプログ
ラム記憶領域を選択するデジタル信号受信装置における
プログラムのダウンロードシステムである。
デジタル信号受信装置において、前記プログラム記憶領
域を選択する手段は、保持された前記データの値の論理
判定によりマイクロプロセッサの起動に使用するプログ
ラム記憶領域を選択するデジタル信号受信装置における
プログラムのダウンロードシステムである。
【0011】請求項3の発明は、デジタル信号受信装置
におけるプログラムのダウンロードシステムにおいて、
マイクロプロセッサのプログラムを格納する複数のプロ
グラム記憶領域と、前記マイクロプロセッサの起動前に
前記複数のプログラム記憶領域から所定のデータを読み
込みそれを保持する複数のフリップ・フロップ回路と、
前記複数のフリップ・フロップ回路に保持されたデータ
が供給されるAND回路及び、該AND回路の出力が供
給されるプログラム記憶領域を選択するセレクタを具備
するデジタル信号受信装置におけるプログラムのダウン
ロードシステムである。
におけるプログラムのダウンロードシステムにおいて、
マイクロプロセッサのプログラムを格納する複数のプロ
グラム記憶領域と、前記マイクロプロセッサの起動前に
前記複数のプログラム記憶領域から所定のデータを読み
込みそれを保持する複数のフリップ・フロップ回路と、
前記複数のフリップ・フロップ回路に保持されたデータ
が供給されるAND回路及び、該AND回路の出力が供
給されるプログラム記憶領域を選択するセレクタを具備
するデジタル信号受信装置におけるプログラムのダウン
ロードシステムである。
【0012】
【発明の実施の形態】図面を用いて本発明の実施例を説
明する。図1は、本発明のデジタル信号受信装置におけ
るプログラムのダウンロードシステムを示し、ここで
は、図4に示す従来のダウンロードシステムと同じ部分
については説明を省略し、異なる部分のみ説明する。ク
ロック信号(CLOCK)はCPU11とカウンタ22
に供給されており、それぞれの基本クロックとして使用
される。リセット信号(RESET)はカウンタ22に
供給されており、クロック信号とともにCPUが動作開
始するまでのタイミング発生に使用される。カウンタ2
2の出力は、ロジック回路23に供給されており、ここ
で図2に示すタイミング信号(CSA_S,CSB_S,
RESET2)が作成される。
明する。図1は、本発明のデジタル信号受信装置におけ
るプログラムのダウンロードシステムを示し、ここで
は、図4に示す従来のダウンロードシステムと同じ部分
については説明を省略し、異なる部分のみ説明する。ク
ロック信号(CLOCK)はCPU11とカウンタ22
に供給されており、それぞれの基本クロックとして使用
される。リセット信号(RESET)はカウンタ22に
供給されており、クロック信号とともにCPUが動作開
始するまでのタイミング発生に使用される。カウンタ2
2の出力は、ロジック回路23に供給されており、ここ
で図2に示すタイミング信号(CSA_S,CSB_S,
RESET2)が作成される。
【0013】図2において、カウンタ出力(COUNT
[2:0])は、リセット信号(RESET)がローレ
ベルの間は0になっており、その後リセット信号(RE
SET)が立ち上がった後のクロック信号(CLOC
K)の立ち上がりにおいて1となり、さらに次のクロッ
ク信号の立ち上がりで2になり、カウンタは停止され
る。つまりカウンタ値が2になったところでカウンタが
停止されるように制御されている。CSA_S信号はカ
ウンタ値が0のときにローレベル、その他の場合はハイ
レベルのパルスであり、CSB_S信号はカウンタが1
のときにローレベルに、その他の場合はハイレベルのパ
ルスであり、RESET2信号はカウンタが2のときに
ハイレベル、その他の場合はローレベルのパルスであ
る。
[2:0])は、リセット信号(RESET)がローレ
ベルの間は0になっており、その後リセット信号(RE
SET)が立ち上がった後のクロック信号(CLOC
K)の立ち上がりにおいて1となり、さらに次のクロッ
ク信号の立ち上がりで2になり、カウンタは停止され
る。つまりカウンタ値が2になったところでカウンタが
停止されるように制御されている。CSA_S信号はカ
ウンタ値が0のときにローレベル、その他の場合はハイ
レベルのパルスであり、CSB_S信号はカウンタが1
のときにローレベルに、その他の場合はハイレベルのパ
ルスであり、RESET2信号はカウンタが2のときに
ハイレベル、その他の場合はローレベルのパルスであ
る。
【0014】図1に示すように、RESET2信号は、
CPU11とセレクタ17,18に供給され、それぞれ
CPUの動作開始を遅らせるためと、プログラムメモリ
の制御信号をCPU動作開始前に切り替えるために使用
される。CSA_S信号は、セレクタ17とフリップ・
フロップ回路19に供給され、CPU動作開始前にプロ
グラムメモリA13からデータをリードするためのチッ
プセレクト信号として、またリードした信号をフリップ
・フロップ回路19に保持するためのクロック信号とし
て使用される。同様にCSB_S信号は、セレクタ18
とフリップ・フロップ回路20に供給され、CPU動作
開始前にプログラムメモリB14からデータをリードす
るためのチップセレクト信号として、またリードした信
号をフリップ・フロップ回路20に保持するためのクロ
ック信号として使用される。セレクタ17,18のB入
力にはCPU11動作後に使用する本来のチップセレク
ト信号が供給されており、RESET2信号がローレベ
ルのときはA入力が、ハイレベルのときにB入力が選択
され、プログラムメモリA13,B14に供給される。
CPU11とセレクタ17,18に供給され、それぞれ
CPUの動作開始を遅らせるためと、プログラムメモリ
の制御信号をCPU動作開始前に切り替えるために使用
される。CSA_S信号は、セレクタ17とフリップ・
フロップ回路19に供給され、CPU動作開始前にプロ
グラムメモリA13からデータをリードするためのチッ
プセレクト信号として、またリードした信号をフリップ
・フロップ回路19に保持するためのクロック信号とし
て使用される。同様にCSB_S信号は、セレクタ18
とフリップ・フロップ回路20に供給され、CPU動作
開始前にプログラムメモリB14からデータをリードす
るためのチップセレクト信号として、またリードした信
号をフリップ・フロップ回路20に保持するためのクロ
ック信号として使用される。セレクタ17,18のB入
力にはCPU11動作後に使用する本来のチップセレク
ト信号が供給されており、RESET2信号がローレベ
ルのときはA入力が、ハイレベルのときにB入力が選択
され、プログラムメモリA13,B14に供給される。
【0015】一方、フリップフロップ回路19,20に
はデータバスの例えば最上位ビットが供給されており、
CPU11動作前にプログラムメモリA13,B14か
らリードしたデータを保持し、AND回路21に供給す
る。AND回路21では両者の論理積が演算され、その
結果がセレクタ15,16に供給され有効なプログラム
メモリが決定される。プログラムメモリA13,B14
の最上位アドレスの最上位ビットには、起動時にどちら
のプログラムメモリを使用するかを決定する情報が書き
込んであり、例えば0が書き込んであればプログラムメ
モリA13、1が書き込んであればプログラムメモリB
14が指定されることになる。
はデータバスの例えば最上位ビットが供給されており、
CPU11動作前にプログラムメモリA13,B14か
らリードしたデータを保持し、AND回路21に供給す
る。AND回路21では両者の論理積が演算され、その
結果がセレクタ15,16に供給され有効なプログラム
メモリが決定される。プログラムメモリA13,B14
の最上位アドレスの最上位ビットには、起動時にどちら
のプログラムメモリを使用するかを決定する情報が書き
込んであり、例えば0が書き込んであればプログラムメ
モリA13、1が書き込んであればプログラムメモリB
14が指定されることになる。
【0016】CPU動作開始前(リセット中)にはCP
U11のアドレス出力がハイインピーダンス状態になる
が、アドレスバスは抵抗24でプルアップされているの
で全てハイレベルとなり、プログラムメモリA13,B
14の最上位アドレスが指定されていることになる。電
源立ち上げ時、まずカウンタ22の値が0のときプログ
ラムメモリA13の信号がリードされフリップ・フロッ
プ回路19に保持される。次に、カウンタ22の値が1
のときプログラムメモリB14の信号がリードされフリ
ップ・フロップ回路20に保持される。フリップ・フロ
ップ回路19とフリップ・フロップ回路20に保持され
たデータは、AND回路21で論理積が演算され、その
結果がセレクタ15,16に供給される。
U11のアドレス出力がハイインピーダンス状態になる
が、アドレスバスは抵抗24でプルアップされているの
で全てハイレベルとなり、プログラムメモリA13,B
14の最上位アドレスが指定されていることになる。電
源立ち上げ時、まずカウンタ22の値が0のときプログ
ラムメモリA13の信号がリードされフリップ・フロッ
プ回路19に保持される。次に、カウンタ22の値が1
のときプログラムメモリB14の信号がリードされフリ
ップ・フロップ回路20に保持される。フリップ・フロ
ップ回路19とフリップ・フロップ回路20に保持され
たデータは、AND回路21で論理積が演算され、その
結果がセレクタ15,16に供給される。
【0017】このような回路構成になっているので、C
PU11が動作開始する前にプログラムメモリA13,
B14から起動時にどちらのプログラムメモリを使用す
るかを決定する情報が読み込まれ、その論理積により起
動時に使用するプログラムメモリが選択される。この結
果、CPUは正常に起動され通常動作となる。
PU11が動作開始する前にプログラムメモリA13,
B14から起動時にどちらのプログラムメモリを使用す
るかを決定する情報が読み込まれ、その論理積により起
動時に使用するプログラムメモリが選択される。この結
果、CPUは正常に起動され通常動作となる。
【0018】次に、ダウンロードが行われ、正常に完了
し、ユーザーからダウンロードしたプログラムを使用す
るように指定された場合には、プログラムメモリA1
3,B14の最上位番地の最上位ビットを反転してか
ら、「電源コンセントを抜き差ししてください」などの
内容をユーザーに通知するように、CPUのプログラム
が作られている。また、CPUに自己リセット機能があ
れば、プログラムメモリA13,B14の最上位番地の
最上位ビットを反転してから、自己リセット機能を使う
方法も考えられる。その場合には、CPUにリセット出
力端子があるので、通常のリセット信号と組み合わせて
使うことになる。
し、ユーザーからダウンロードしたプログラムを使用す
るように指定された場合には、プログラムメモリA1
3,B14の最上位番地の最上位ビットを反転してか
ら、「電源コンセントを抜き差ししてください」などの
内容をユーザーに通知するように、CPUのプログラム
が作られている。また、CPUに自己リセット機能があ
れば、プログラムメモリA13,B14の最上位番地の
最上位ビットを反転してから、自己リセット機能を使う
方法も考えられる。その場合には、CPUにリセット出
力端子があるので、通常のリセット信号と組み合わせて
使うことになる。
【0019】次に、複数のプログラムメモリから読み込
んだデータを論理判定する理由について説明する。起動
用プログラムメモリに使用される書き換え可能メモリ
(フラッシュメモリ)は、その内容を書き換えるために
は、一旦ブロック消去を行ってから、書き込みを行う必
要がある。ブロック消去された状態ではデータはすべて
1となっている。このブロック消去された時点で、AC
プラグが抜かれたなどの原因でCPU11の動作が止ま
ってしまった場合、起動のために必要な情報の更新が不
十分になってしまう。しかしながら、この情報は複数の
プログラムメモリに書き込んでいるので回避可能であ
る。例えばプログラムメモリAがブロック消去された状
態でCPUが止まってしまった場合、ブロック消去され
たブロック内のデータは必ず1になっているので、正常
な情報が書き込んであるもう一方のプログラムメモリの
データと論理積を行うことで正常な情報を抽出できる。
つまり、プログラムメモリの情報が不十分であるか否か
を確認する必要は無く、論理積を行うだけで起動用のプ
ログラムメモリを選択することができる。
んだデータを論理判定する理由について説明する。起動
用プログラムメモリに使用される書き換え可能メモリ
(フラッシュメモリ)は、その内容を書き換えるために
は、一旦ブロック消去を行ってから、書き込みを行う必
要がある。ブロック消去された状態ではデータはすべて
1となっている。このブロック消去された時点で、AC
プラグが抜かれたなどの原因でCPU11の動作が止ま
ってしまった場合、起動のために必要な情報の更新が不
十分になってしまう。しかしながら、この情報は複数の
プログラムメモリに書き込んでいるので回避可能であ
る。例えばプログラムメモリAがブロック消去された状
態でCPUが止まってしまった場合、ブロック消去され
たブロック内のデータは必ず1になっているので、正常
な情報が書き込んであるもう一方のプログラムメモリの
データと論理積を行うことで正常な情報を抽出できる。
つまり、プログラムメモリの情報が不十分であるか否か
を確認する必要は無く、論理積を行うだけで起動用のプ
ログラムメモリを選択することができる。
【0020】本実施例では、複数のプログラムメモリを
使用した構成となっているが、1つのメモリでその中を
複数に分割した構成としてもよい。なお、ここではデジ
タル放送受信装置を実施例としているが、本発明はデー
タ放送受信装置や通信回線の受信端末など、デジタル信
号を受信する装置全てに適用可能である。
使用した構成となっているが、1つのメモリでその中を
複数に分割した構成としてもよい。なお、ここではデジ
タル放送受信装置を実施例としているが、本発明はデー
タ放送受信装置や通信回線の受信端末など、デジタル信
号を受信する装置全てに適用可能である。
【0021】
【発明の効果】請求項1に対応する効果:簡単な構成で
ありながら、マイクロプロセッサの起動前に、複数のプ
ログラム記憶領域から有効なプログラム記憶領域が自動
的に選択され、マイクロプロセッサが正常に起動される
ので、機械式スイッチは必要無く、ダウンロード後プロ
グラムメモリを切り替える際に、受信機の破綻を防止す
るため一旦電源コンセントを抜き、機械式スイッチを切
り替え、再度電源コンセントを差し込むというような、
複雑な操作は不要となる。また、機械式スイッチを使用
した構成では2回切り替えを行うと元の状態に戻ってし
まうので、必ず切り替えを1回のみにする必要があるな
ど、ユーザーにはわかりにくく、複雑な操作が必要とな
るが、本発明では分かり易い操作を実現することができ
る。
ありながら、マイクロプロセッサの起動前に、複数のプ
ログラム記憶領域から有効なプログラム記憶領域が自動
的に選択され、マイクロプロセッサが正常に起動される
ので、機械式スイッチは必要無く、ダウンロード後プロ
グラムメモリを切り替える際に、受信機の破綻を防止す
るため一旦電源コンセントを抜き、機械式スイッチを切
り替え、再度電源コンセントを差し込むというような、
複雑な操作は不要となる。また、機械式スイッチを使用
した構成では2回切り替えを行うと元の状態に戻ってし
まうので、必ず切り替えを1回のみにする必要があるな
ど、ユーザーにはわかりにくく、複雑な操作が必要とな
るが、本発明では分かり易い操作を実現することができ
る。
【0022】請求項2乃至3に対応する効果:プログラ
ム記憶領域を選択する情報を更新する際に、例えばユー
ザーが誤った操作をして電源をOFFした場合等、プロ
グラム記憶領域を選択する情報の更新が不十分になって
しまった場合や、プログラム記憶領域を選択する情報の
一方が壊れてしまった場合においても、複数のプログラ
ムメモリから読み込んだデータを論理判断するため、ど
のプログラムメモリを選択すベきかを自動的に判断し、
正常にマイクロプロセッサを起動させることができる。
ム記憶領域を選択する情報を更新する際に、例えばユー
ザーが誤った操作をして電源をOFFした場合等、プロ
グラム記憶領域を選択する情報の更新が不十分になって
しまった場合や、プログラム記憶領域を選択する情報の
一方が壊れてしまった場合においても、複数のプログラ
ムメモリから読み込んだデータを論理判断するため、ど
のプログラムメモリを選択すベきかを自動的に判断し、
正常にマイクロプロセッサを起動させることができる。
【図1】本発明のデジタル信号受信装置におけるプログ
ラムのダウンロードシステムの実施例である。
ラムのダウンロードシステムの実施例である。
【図2】本発明のデジタル信号受信装置のプログラムの
ダウンロードシステムに用いる信号のタイミング図であ
る。
ダウンロードシステムに用いる信号のタイミング図であ
る。
【図3】従来のデジタル信号受信装置である。
【図4】従来のデジタル放送受信機におけるプログラム
のダウンロードシステムである。
のダウンロードシステムである。
11…CPU、12…アドレスデコーダ、13,14…
プログラムメモリ、15,16,17,18…セレク
タ、19,20…フリップ・フロップ回路、21…AN
D回路、22…カウンタ、23…ロジック回路、24…
抵抗、29…機械式スイッチ、31…CSアンテナ、3
2…チューナ、33…DEMUX部、34…MPEGデ
コーダ、35…ビデオエンコーダ、36,38…出力端
子、37…音声用D/A、39…CPU、40…ワーク
メモリ、42…プログラムメモリ。
プログラムメモリ、15,16,17,18…セレク
タ、19,20…フリップ・フロップ回路、21…AN
D回路、22…カウンタ、23…ロジック回路、24…
抵抗、29…機械式スイッチ、31…CSアンテナ、3
2…チューナ、33…DEMUX部、34…MPEGデ
コーダ、35…ビデオエンコーダ、36,38…出力端
子、37…音声用D/A、39…CPU、40…ワーク
メモリ、42…プログラムメモリ。
Claims (3)
- 【請求項1】 デジタル信号受信装置におけるプログラ
ムのダウンロードシステムにおいて、マイクロプロセッ
サのプログラムを格納する複数のプログラム記憶領域
と、前記マイクロプロセッサの起動前に前記複数のプロ
グラム記憶領域から所定のデータを読み込みそれを保持
する手段と、保持された前記データにより前記マイクロ
プロセッサの起動に使用するプログラム記憶領域を選択
する手段を具備することを特徴とする、デジタル信号受
信装置におけるプログラムのダウンロードシステム。 - 【請求項2】 請求項1に記載されたデジタル信号受信
装置において、前記プログラム記憶領域を選択する手段
は、保持された前記データの値の論理判定によりマイク
ロプロセッサの起動に使用するプログラム記憶領域を選
択することを特徴とする、デジタル信号受信装置におけ
るプログラムのダウンロードシステム。 - 【請求項3】 デジタル信号受信装置におけるプログラ
ムのダウンロードシステムにおいて、マイクロプロセッ
サのプログラムを格納する複数のプログラム記憶領域
と、前記マイクロプロセッサの起動前に前記複数のプロ
グラム記憶領域から所定のデータを読み込みそれを保持
する複数のフリップ・フロップ回路と、前記複数のフリ
ップ・フロップ回路に保持されたデータが供給されるA
ND回路及び、該AND回路の出力が供給されるプログ
ラム記憶領域を選択するセレクタを具備することを特徴
とする、デジタル信号受信装置におけるプログラムのダ
ウンロードシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10024492A JPH11224197A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | デジタル信号受信装置におけるプログラムのダウンロードシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10024492A JPH11224197A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | デジタル信号受信装置におけるプログラムのダウンロードシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11224197A true JPH11224197A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12139688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10024492A Pending JPH11224197A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | デジタル信号受信装置におけるプログラムのダウンロードシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11224197A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6470496B1 (en) * | 1998-08-03 | 2002-10-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Control program downloading method for replacing control program in digital broadcast receiving apparatus with new control program sent from digital broadcast transmitting apparatus |
| JP2009093584A (ja) * | 2007-10-12 | 2009-04-30 | Buffalo Inc | 接続装置 |
-
1998
- 1998-02-05 JP JP10024492A patent/JPH11224197A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6470496B1 (en) * | 1998-08-03 | 2002-10-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Control program downloading method for replacing control program in digital broadcast receiving apparatus with new control program sent from digital broadcast transmitting apparatus |
| JP2009093584A (ja) * | 2007-10-12 | 2009-04-30 | Buffalo Inc | 接続装置 |
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