JPH11224265A - 情報検索装置及び情報検索方法並びに情報検索プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

情報検索装置及び情報検索方法並びに情報検索プログラムを記録した記録媒体

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JPH11224265A
JPH11224265A JP10041075A JP4107598A JPH11224265A JP H11224265 A JPH11224265 A JP H11224265A JP 10041075 A JP10041075 A JP 10041075A JP 4107598 A JP4107598 A JP 4107598A JP H11224265 A JPH11224265 A JP H11224265A
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一良 畑野
Mikihiko Takayanagi
幹彦 高柳
Kimiharu Koga
公治 古賀
Tadayasu Kaneko
忠靖 金子
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Pioneer Electronic Corp
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    • G01C21/36Input/output arrangements for on-board computers
    • G01C21/3605Destination input or retrieval
    • G01C21/3608Destination input or retrieval using speech input, e.g. using speech recognition
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 階層状に構成されている地点候補を用いた目
的地点設定機能を有するナビゲーション装置において、
迅速、正確且つ利便性よく所望の目的地点を検索するこ
とが可能な情報検索装置等を提供する。 【解決手段】 車両が到達すべき目的地点を示す地点情
報の候補となる複数の認識ワードであって、m(mは2
以上の自然数)層の階層を含む階層構造を為して構成さ
れている複数の認識ワードを記憶するDVD−ROMデ
ィスクDKと、いずれか一の階層に属する認識用ワード
に対応する音声情報を入力するための外部マイク200
と、入力された音声情報に対応する認識用ワードWが属
する階層を判定すると共に、その判定結果に基づいて目
的地点を検索するCPU6と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両等の移動体の
移動における経路や当該経路近辺の著名地物の名称等を
地図と共に表示して当該移動体の移動を補助するナビゲ
ーション装置における到達すべき目的地等の情報を検索
するための情報検索装置の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】現在、例えば、車両、航空機、船舶等の
各種の移動体のための測位装置として、移動体が現在存
在している地点を含む地図上の当該地点に当該移動体の
位置を示す位置マーク(指標)を表示し、これに基づい
て目的地点までの経路誘導を行うナビゲーション装置が
知られている。これらのナビゲーション装置のうち、車
両に搭載される車両ナビゲーション装置には、大別して
自立型ナビゲーション装置とGPS(Global Positio
ning System )型ナビゲーション装置がある。
【0003】前者は、移動体に備えられた速度センサ及
び角速度センサ等の自立センサにより移動体の移動方向
及び移動距離を求め、それを基準地点に順次加算して現
在位置を算出し、算出した現在位置に基づいて、表示画
面上に位置マーク及び該当する地図を表示するものであ
る。
【0004】また、後者は、宇宙空間に打ち上げられて
いる複数個のGPS衛星からの測位電波をGPSレシー
バで受信し、受信結果に基づいて3次元測量法又は2次
元測量法により移動体の現在位置を算出し、算出した現
在位置に基づいて、表示画面上に位置マーク及び該当す
る地図を表示するものである。
【0005】更に最近では、上述の自立型とGPS型の
双方の機能を備えたいわゆるハイブリッド型の車両ナビ
ゲーション装置が一般化しつつある。
【0006】また、上記各車両ナビゲーション装置にお
いて、車両が進行する予定の経路をも地図上に重畳して
当該経路上の著名な地物と共に表示することが可能なも
のも一般化している。
【0007】上述の各車両ナビゲーション装置によれ
ば、使用者(運転者)は自己の現在位置と当該現在位置
付近の地図とを関連付けて把握することができるため
に、初めて通過する地域であっても、迷うことなく目的
地まで到達することができる。
【0008】一方、上記従来の車両ナビゲーション装置
においては、例えば、到達すべき目的地点を設定すると
共に当該目的地点までの到達経路を予め算出してから運
転を開始する場合があるが、このとき、当該目的地点を
設定するに際し、当該目的地点を設定するための複数の
地点候補を階層的に組み合わせ、使用者との対話形式で
順次当該階層を追って目的地点を設定する機能を有する
ものがある。
【0009】すなわち、当該目的地点設定機能を有する
車両ナビゲーション装置によると、具体的に目的地点を
設定する際に、例えば、最初に目的地点の属性名(例え
ば、ゴルフ場、テーマパーク、レストラン等の目的地点
の種類を示す属性名。当該属性名により構成される地点
候補の階層を第1階層とする。)を複数種類表示し、そ
の中から当該目的地点が属する目的属性を選択すると、
次に、当該目的属性を有する施設が存在している県名
(当該県名により構成される地点候補の階層を第2階層
とする。)を複数個表示し、その中から当該目的地点が
所在する目的県名を選択すると、次に当該目的県内の地
域名(例えば、北部、南部等の地域名。当該地域名を含
む地点候補の階層を第3階層とする。)を複数個表示
し、その中から当該目的地点が存在する目的地域名を選
択する。次に、当該目的地域内に存在する市町村名(市
町村名を含む地点候補の階層を第4階層とする。)を複
数個表示し、その中から当該目的地点が存在する目的市
町村名を選択する。そして、最後に、当該選択されてい
る市町村内にある先に選択された目的属性を有する具体
的な施設名を目的地点の候補として複数個表示し、当該
表示されている施設名の中から目的地点を選んで最終的
に設定することが可能である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た車両ナビゲーション装置の目的地点設定機能を用いた
場合には、例えば、第2階層に含まれている県名を選択
するためには、運転者は、所望の県名が表示されるまで
表示県名の切換操作を行う必要があり、目的の県名を探
すまでに不要な時間がかかるという問題点があった。
【0011】そして、この問題点は、近年実用化されつ
つある音声認識機能を用いた情報の入力が可能な車両ナ
ビゲーション装置においては、所望の県名が選択される
まで候補となる県名をすべて音声で出力しなければなら
ないこととなり、不要時間がより長くなってしまうと共
に、不要音声が複数回聴えてくるために運転操作にも支
障が出ることとなる。
【0012】更に、上記従来の目的地点設定機能による
と、必ず第1階層目から候補の選択を開始する必要があ
り、この場合には、例えば使用者が目的地点が存在する
市町村名(第4階層に属している。)を予め承知してい
るときには、本来ならば選択動作が不要な第1階層から
選択動作を開始しなければならず、この時でも不要な選
択操作が必要となるという問題点があった。
【0013】そこで、本発明は、上述の各問題点に鑑み
て為されたもので、その課題は、階層状に構成されてい
る地点候補を用いた目的地点設定機能を有するナビゲー
ション装置において、迅速、正確且つ利便性よく所望の
目的地点を検索することが可能な情報検索装置及び情報
検索方法並びに当該検索が可能な情報検索プログラムを
記録した記録媒体を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、m(mは2以上の自然
数)層の階層を含む階層構造を為して構成されている複
数の候補情報の中から決定情報を検索する情報検索装置
であって、前記階層構造を構成しつつ複数の前記候補情
報を記憶するDVD−ROM等の記憶手段と、情報を入
力するための外部マイク等の入力手段と、前記入力され
た情報が前記候補情報であるとき、当該入力された候補
情報の属する前記階層を判定するCPU等の判定手段
と、前記判定手段の判定結果に基づいて前記決定情報を
検索するCPU等の検索手段と、を備える。
【0015】請求項1に記載の発明の作用によれば、記
憶手段は、階層構造を構成しつつ複数の候補情報を記憶
する。
【0016】一方、入力手段は、情報を入力するために
用いられる。
【0017】そして、判定手段は、入力された情報が候
補情報であるとき、当該入力された候補情報の属する階
層を判定する。
【0018】その後、検索手段は、その判定結果に基づ
いて決定情報を検索する。
【0019】よって、入力された候補情報の階層を判定
し、その判定結果に基づいて決定情報を検索するので、
例えば、階層順に決定情報を検索したり、或いは一又は
複数の階層を超越して階層を移行しつつ決定情報を検索
すること等が可能となる。
【0020】上記の課題を解決するために、請求項2に
記載の発明は、請求項1に記載の情報検索装置におい
て、前記階層構造は、第n+1(nは自然数且つn<m
−1)階層に属する夫々の前記候補情報が、第n階層に
含まれる前記候補情報のうちいずれか一の前記候補情報
にのみ対応づけられて構成されている。
【0021】請求項2に記載の発明の作用によれば、請
求項1に記載の発明の作用に加えて、階層構造は、第n
+1階層に属する夫々の候補情報が、第n階層に含まれ
る候補情報のうちいずれか一の候補情報にのみ対応づけ
られて構成されている。
【0022】よって、上位の階層における候補情報が異
なれば、当該候補情報に対応づけられている下位の階層
の候補情報も異なることとなるので、多種類の候補情報
を含んで階層構造を構成することができる。
【0023】上記の課題を解決するために、請求項3に
記載の発明は、請求項1又は2に記載の情報検索装置に
おいて、前記階層構造のうち、一の前記階層に属する前
記候補情報を入力する旨を催促する入力催促情報を出力
するスピーカ等の出力手段であって、第p(pは自然数
且つp<m−1)階層に属する前記候補情報を入力する
旨の前記入力催促情報である第p階層入力催促情報に対
応して入力された前記候補情報の属する前記階層が前記
第p階層であると判定されたとき、第p+1階層に属す
る前記候補情報を入力する旨の前記入力催促情報を次に
出力すると共に、前記第p階層入力催促情報に対応して
入力された前記候補情報の属する前記階層が第p+q
(qは自然数且つp+q<m−1)階層であると判定さ
れたとき、第(p+q+1)階層に属する前記候補情報
を入力する旨の前記入力催促情報を次に出力する出力手
段を更に備える。
【0024】請求項3に記載の発明の作用によれば、請
求項1又は2に記載の発明の作用に加えて、出力手段
は、第p階層入力催促情報に対応して入力された候補情
報の属する階層が第p階層であると判定されたとき、第
p+1階層に属する候補情報を入力する旨の入力催促情
報を次に出力すると共に、第p階層入力催促情報に対応
して入力された候補情報の属する階層が第p+q階層で
あると判定されたとき、第(p+q+1)階層に属する
候補情報を入力する旨の入力催促情報を次に出力する。
【0025】よって、階層構造の順を追って決定情報を
検索することもできるし、一又は複数の階層を超越しつ
つ決定情報を検索することもできる。
【0026】上記の課題を解決するために、請求項4に
記載の発明は、請求項3に記載の情報検索装置におい
て、前記出力手段は、第r(rは自然数且つr<m−
1)階層に属する前記候補情報を入力すべき旨の前記入
力催促情報を出力したのち、予め設定された所定の時間
内に当該出力した入力催促情報に対応する前記候補情報
の入力がないとき、第r+1階層に属する前記候補情報
を入力すべき旨の前記入力催促情報を次に出力するよう
に構成される。
【0027】請求項4に記載の発明の作用によれば、請
求項3に記載の発明の作用に加えて、出力手段は、第r
階層に属する候補情報を入力すべき旨の入力催促情報を
出力したのち、所定の時間内に当該出力した入力催促情
報に対応する候補情報の入力がないとき、第r+1階層
に属する候補情報を入力すべき旨の入力催促情報を次に
出力する。
【0028】よって、出力された入力催促情報で示され
る階層に属する候補情報の入力がないとき、当該入力催
促情報に対して一つ下位の階層の候補情報の入力を催促
する入力催促情報が出力されるので、短時間で所望の決
定情報を検索することができる。
【0029】上記の課題を解決するために、請求項5に
記載の発明は、請求項3又は4に記載の情報検索装置に
おいて、前記候補情報は、一の前記階層内において、複
数の前記候補情報を夫々含む複数の候補情報群を形成し
ていると共に、一の前記候補情報群に含まれている前記
候補情報と他の前記候補情報群に含まれている前記候補
情報とが相互に異なっており、更に、前記出力手段は、
一の前記候補情報群に属する前記候補情報を入力する旨
の前記入力催促情報を出力したのち、予め設定された所
定の時間内に当該出力した入力催促情報に対応する前記
候補情報の入力がないとき、一の前記候補情報群と異な
る他の前記候補情報群に属する前記候補情報を入力すべ
き旨の前記入力催促情報を次に出力するように構成され
る。
【0030】請求項5に記載の発明の作用によれば、請
求項3又は4に記載の発明の作用に加えて、候補情報
は、一の階層内において複数の候補情報群を形成してい
ると共に、一の候補情報群に含まれている候補情報と他
の候補情報群に含まれている候補情報とが相互に異なっ
ており、更に、出力手段は、一の候補情報群に属する候
補情報を入力する旨の入力催促情報を出力したのち、所
定の時間内に当該出力した入力催促情報に対応する候補
情報の入力がないとき、一の候補情報群と異なる他の候
補情報群に属する候補情報を入力すべき旨の入力催促情
報を次に出力する。
【0031】よって、候補情報群毎に入力催促情報を出
力するので、一回の入力催促情報を出力するための時間
を短縮化することができると共に、一の階層に属する全
ての候補情報に対応する入力催促情報を出力することな
く所望の候補情報を入力することができる。
【0032】上記の課題を解決するために、請求項6に
記載の発明は、請求項3から5のいずれか一項に記載の
情報検索装置において、前記出力手段は、出力すべき前
記入力催促情報に対応する音声を出力すると共に、前記
入力手段を介して入力される前記情報は音声情報であ
り、当該入力手段は、当該入力された音声情報の内容を
認識する音声認識デコーダ等の音声認識手段を更に備え
る。
【0033】請求項6に記載の発明の作用によれば、請
求項3から5のいずれか一項に記載の発明の作用に加え
て、出力手段は出力すべき入力催促情報に対応する音声
を出力する。
【0034】このとき、入力手段を介して入力される情
報は音声情報とされている。
【0035】そして、入力手段内の音声認識手段は、当
該入力された音声情報の内容を認識する。
【0036】よって、音声により情報の入出力が行える
ので、情報検索装置の利便性が向上する。
【0037】上記の課題を解決するために、請求項7に
記載の発明は、m(mは2以上の自然数)層の階層を含
む階層構造を為して記憶されている複数の候補情報の中
から決定情報を検索する情報検索方法であって、前記階
層構造は、第n+1(nは自然数且つn<m−1)階層
に属する夫々の前記候補情報が、第n階層に含まれる前
記候補情報のうちいずれか一の前記候補情報にのみ対応
づけられて構成されていると共に、情報を音声により入
力する入力工程と、前記入力された情報が前記候補情報
であるとき、当該入力された候補情報の属する前記階層
を判定する判定工程と、前記判定工程における判定結果
に基づいて前記決定情報を検索する検索工程と、を備え
る。
【0038】請求項7に記載の発明の作用によれば、階
層構造が、第n+1階層に属する夫々の候補情報が、第
n階層に含まれる候補情報のうちいずれか一の候補情報
にのみ対応づけられて構成されていると共に、入力工程
において、情報を音声により入力する。
【0039】そして、判定工程において、入力された情
報が候補情報であるとき、当該入力された候補情報の属
する階層を判定する。
【0040】その後、検索工程において、判定された判
定結果に基づいて決定情報を検索する。
【0041】よって、入力された候補情報の階層を判定
し、その判定結果に基づいて決定情報を検索するので、
例えば、階層順に決定情報を検索したり、或いは一又は
複数の階層を超越して階層を移行しつつ決定情報を検索
すること等が可能となる。
【0042】また、上位の階層における候補情報が異な
れば、当該候補情報に対応づけられている下位の階層の
候補情報も異なることとなるので、多種類の候補情報を
含んで階層構造を構成することができる。
【0043】更に、音声により情報の入力が行えるの
で、情報検索装置としての利便性が向上する。
【0044】上記の課題を解決するために、請求項8に
記載の発明は、m(mは2以上の自然数)層の階層を含
む階層構造を為して記憶されている複数の候補情報の中
から決定情報を検索する情報検索装置に含まれるCPU
等のコンピュータを制御するための情報検索プログラム
が当該コンピュータで読み取り可能に記録されているD
VD−ROM等の記録媒体であって、前記階層構造は、
第n+1(nは自然数且つn<m−1)階層に属する夫
々の前記候補情報が、第n階層に含まれる前記候補情報
のうちいずれか一の前記候補情報にのみ対応づけられて
構成されていると共に、前記コンピュータを、情報の入
力を制御する入力制御手段、前記入力された情報が前記
候補情報であるとき、当該入力された候補情報の属する
前記階層を判定する判定手段、及び、前記判定手段の判
定結果に基づいて前記決定情報を検索する検索手段、と
して機能させる前記情報検索プログラムが記録されてい
る。
【0045】請求項8に記載の記録媒体に記録された情
報検索プログラムによれば、候補情報の階層構造が、第
n+1(nは自然数且つn<m−1)階層に属する夫々
の候補情報が、第n階層に含まれる候補情報のうちいず
れか一の候補情報にのみ対応づけられて構成されてい
る。
【0046】そして、入力制御手段として機能するコン
ピュータは、情報の入力を制御する。
【0047】次に、判定手段として機能するコンピュー
タは、入力された情報が候補情報であるとき、当該入力
された候補情報の属する階層を判定する。
【0048】更に、検索手段として機能するコンピュー
タは、判定された判定結果に基づいて決定情報を検索す
る。
【0049】よって、入力された候補情報の階層を判定
し、その判定結果に基づいて決定情報を検索するので、
情報検索手段として、例えば、階層順に決定情報を検索
したり、或いは一又は複数の階層を超越して階層を移行
しつつ決定情報を検索すること等が可能となる。
【0050】また、上位の階層における候補情報が異な
れば、当該候補情報に対応づけられている下位の階層の
候補情報も異なることとなるので、多種類の候補情報を
含んで階層構造を構成することができる。
【0051】上記の課題を解決するために、請求項9に
記載の発明は、請求項8に記載の情報検索プログラムが
記録されている記録媒体であって、前記入力制御手段と
して機能する前記コンピュータは、音声による前記情報
の入力を制御する前記情報検索プログラムが記録されて
構成される。
【0052】請求項9に記載の発明の作用によれば、請
求項8に記載の情報検索プログラムが記録されている記
録媒体であって、入力制御手段として機能するコンピュ
ータは、音声による候補情報の入力を制御する。
【0053】よって、音声により情報の入力が行えるの
で、情報検索装置としての利便性が向上する。
【0054】
【発明の実施の形態】次に、本発明に好適な実施の形態
について説明する。なお、以下に説明する実施形態は、
音声認識機能及び音声合成機能を備え、音声により情報
の入出力が可能な車両ナビゲーション装置に対して本発
明を適用した場合の実施形態である。
【0055】始めに、本実施形態に係る車両ナビゲーシ
ョン装置の構成について、図1を用いて説明する。
【0056】図1に示すように、車両ナビゲーション装
置Sは、自車の回転時の角速度を検出し、角速度データ
及び相対方位データを出力する角速度センサ1と、車輪
の回転に伴って出力される所定周期のパルス信号におけ
るパルス数をカウントすることにより車輪一回転当たり
のパルス数を算出し、当該一回転当たりのパルス数に基
づく走行距離データを出力する走行距離センサ2と、G
PS衛星からの電波を受信してGPS測位データを出力
すると共に、自車の進行方向の絶対方位データを出力す
るGPSレシーバ3と、相対方位データ、角速度デー
タ、走行距離データ、GPS測位データ及び絶対方位デ
ータに基づいて、ナビゲーション装置全体の制御を行う
システムコントローラ4と、各種データを入力するため
のリモコン装置等の入力装置10と、システムコントロ
ーラ4による制御の下、記録媒体及び記憶手段としての
DVD−ROM(DVD−Read Only Memory)ディス
クDKから車線数、道幅等を示す道路データを含む地図
データや各施設の名称並びに詳細情報を示すデータ等の
各種データを読み出し、出力するDVD−ROMドライ
ブ11と、システムコントローラ4による制御の下、各
種表示データを表示する表示ユニット12と、システム
コントローラ4による制御の下、各種音声データを再生
し、出力する音響再生ユニット17と、入力手段として
の外部マイク200から入力される音声の内容を認識す
る音声認識手段としての音声認識デコーダ21と、音声
認識デコーダ21から出力される音声データに基づいて
音声合成を行う音声合成部22と、音声合成部22から
出力される合成音声信号を外部に出力する出力手段とし
てのスピーカ23と、を備えて構成されている。
【0057】また、システムコントローラ4は、GPS
レシーバ3等の外部センサとのインターフェース動作を
行うインターフェース部5と、システムコントローラ4
全体を制御するコンピュータ、入力制御手段、判定手段
及び検索手段としてのCPU6と、CPU6を制御する
基本的な制御プログラム等が格納されたROM(ReadOn
ly Memory)7と、図示しない不揮発性メモリ等を有
し、入力装置10を介して使用者により予め設定された
経路データやCPU6における処理に必要なデータ等の
各種データを書き込み可能に格納するRAM8とを備え
ており、入力装置10、DVD−ROMドライブ11、
表示ユニット12、音響再生ユニット17及び音声認識
デコーダ21とは、バスライン9を介して接続されてい
る。また、CPU6による後述する情報検索処理のため
の制御プログラムは、予めDVD−ROMディスクDK
内に記録されており、必要に応じてDVD−ROMドラ
イブ11を介して読み出されて当該情報検索処理に用い
られる。
【0058】更に、表示ユニット12は、バスライン9
を介してCPU6から送られる制御データに基づいて表
示ユニット12全体の制御を行うグラフィックコントロ
ーラ13と、VRAM(Video RAM)等のメモリからな
り、即時表示可能な画像情報を一時的に記憶するバッフ
ァメモリ14と、グラフィックコントローラ13から出
力される画像データに基づいて、液晶表示装置又はCR
T(Cathode Ray Tube)表示装置等からなるディスプ
レイ16を表示制御する表示制御部15とを備えて構成
されている。
【0059】また、音響再生ユニット17は、DVD−
ROMドライブ11またはRAM8からバスライン9を
介して送られる音声ディジタルデータのD/A変換を行
うD/Aコンバータ18と、D/Aコンバータ18から
出力される音声アナログ信号を増幅する増幅器19と、
増幅された音声アナログ信号を音声に変換して外部へ出
力するスピーカ20とを備えて構成されている。
【0060】更に、音声認識デコーダ21は、不特定話
者の音声を認識する周知の音声認識回路を備えており、
外部マイク200を介して音声が入力されると、当該入
力された音声の内容に最も近い候補語が、多数の語を示
す情報を含む内蔵辞書から選択され、この選択された候
補語を示す候補語データをバスライン9を介してCPU
6に出力するように構成されている。なお、上記内蔵辞
書は、具体的にはDVD−ROMディスクDK内に格納
されており、必要に応じてDVD−ROMドライブ11
を介して読み出される。
【0061】本実施形態の車両ナビゲーション装置S
は、上述した構成により、後述する処理手順に基づいて
使用者が外部マイク200を介して目的地点等を示す地
点情報等を入力すると、上記音声認識デコーダ21によ
り当該入力内容に相当する候補語の検索が行われ、検索
された候補語を基にシステムコントローラ4によりDV
D−ROMディスクDK内に記憶された地図データ等を
読み出し、表示ユニット12に表示するようになってい
る。
【0062】なお、目的地点等の入力は、入力装置10
によっても可能であるが、音声入力によれば、ボタン等
の操作が不要となるため、簡単に情報入力を行うことが
できる。
【0063】また、図1に示す車両ナビゲーション装置
Sにおいては、頻繁に目的地点として設定する場所名又
は施設名を複数種類選択し、これらを目的地点として採
用された回数と共にRAM8内に記憶させておくことが
可能とされている。
【0064】また、最近検索され目的地点として設定さ
れた場所名又は施設名についても、過去に溯った複数個
についてRAM8内に記憶させておくことも可能とされ
ている。
【0065】次に、本発明におけるスピーカ23からの
音声出力用の音声出力データ及び外部マイク200を介
して入力された音声の認識用ワード(すなわち、入力さ
れるであろう語句に対応する音声認識用データ)のデー
タ構造について、図2を用いて説明する。
【0066】始めに、音声出力データのデータ構造につ
いて、図2(a)を用いて説明する。なお、本実施形態
においてスピーカ23から出力される音声は、次に入力
すべき情報の内容を示して当該情報の入力を催促する催
促メッセージであり、図2に示すデータ構造は、当該催
促メッセージのデータ構造を示すものである。また、図
2に示す催促メッセージを出力するための音声データ
は、予めDVD−ROMディスクDK内に記録されてお
り、必要に応じてDVD−ROMドライブ11を介して
読み出されるものである。更に、以下に説明する各メッ
セージの用い方については、後ほど示すフローチャート
と共に説明する。
【0067】図2(a)に示すように、実施形態に係る
催促メッセージSMは、6段階の階層に分類されてい
る。
【0068】そして、最上位の階層である第0階層30
の領域50内には、実施形態に係る車両ナビゲーション
装置Sの電源がオンとされた直後(具体的には車両のイ
グニッションスイッチがオンとされた直後)に、「どち
らまで行かれますか?」というメッセージを出力するた
めの音声データが格納されている。
【0069】次に、第1階層31の領域51内には、上
記「どちらまで行かれますか?」という催促メッセージ
SMの後にスピーカ23を介して出力されるべき「都道
府県名、市外局番、登録した住所、ジャンル、最近検索
した住所、のいずれかをどうぞ」というメッセージを出
力するための音声データが格納されている。
【0070】次に、第2階層32の領域52内には、上
記領域51内のメッセージのうちの「都道府県名」とい
う語句に対応した「都道府県名をどうぞ」というメッセ
ージのための音声データが格納されている。
【0071】次に、第3階層33の領域53内には、上
記領域52内のメッセージに対応した「市町村名をどう
ぞ」というメッセージのための音声データが格納されて
いる。
【0072】また、第4階層34の領域54内には、上
記領域53内のメッセージに対応した「住所をどうぞ」
というメッセージのための音声データが格納されてい
る。
【0073】次に、第2階層32の領域55内には、上
記領域51内のメッセージのうちの「市外局番」という
語句に対応した「市外局番をどうぞ」というメッセージ
のための音声データが格納されている。
【0074】また、第3階層33の領域56内には、上
記領域55内のメッセージに対応した「市内局番をどう
ぞ」というメッセージのための音声データが格納されて
いる。
【0075】更に、第4階層34の領域57内には、上
記領域56内のメッセージに対応した「残りの番号をど
うぞ」というメッセージのための音声データが格納され
ている。
【0076】次に、第2階層32の領域58内には、上
記領域51内のメッセージのうちの「登録した住所」と
いう語句及び「最近検索した住所」という語句に対応し
た「住所をどうぞ」というメッセージのための音声デー
タが格納されている。
【0077】また、第3階層33の領域59内には、上
記領域58内のメッセージに対応した第1区分のメッセ
ージとして「○○ですか?××ですか?△△ですか?◆
◆ですか?◎◎ですか?その他ですか?」というメッセ
ージのための音声データが格納されている。
【0078】更に、第3階層33の領域60内には、上
記領域58内のメッセージに対応した第2区分のメッセ
ージとして「●●ですか?▲▲ですか?▽▽ですか?□
□ですか?◇◇ですか?」というメッセージのための音
声データが各区分毎に格納されている。
【0079】ここで、上記「○○」、「××」、「△
△」、「◆◆」、「◎◎」、「●●」、「▲▲」、「▽
▽」、「□□」及び「◇◇」は、夫々に登録された相互
に異なる具体的な住所のうち使用頻度の高いもの又は最
近検索された相互に異なる具体的な住所を示している。
【0080】次に、第2階層32の領域61内には、上
記領域51内のメッセージのうちの「ジャンル」という
語句に対応した第1区分のメッセージとして「駅ですか
?高速道路施設ですか?遊園地ですか?ゴルフ場ですか
?スキー場ですか?その他ですか?」というメッセージ
のための音声データが格納されている。
【0081】また、第2階層32の領域62内には、上
記「ジャンル」という語句に対応した第2区分のメッセ
ージとして「宿泊施設ですか?病院ですか?教育施設で
すか?公園ですか?キャンプですか?その他ですか?」
というメッセージのための音声データが格納されてい
る。
【0082】更に、第2階層32の領域63内には、上
記「ジャンル」という語句に対応した第3区分のメッセ
ージとして「リゾート施設ですか?役所ですか?フェリ
ーターミナルですか?空港ですか?」というメッセージ
のための音声データが格納されている。
【0083】次に、第3階層33の領域64には、上記
領域61、62又は63内のメッセージに対応して上記
領域52内のメッセージ(「都道府県名をどうぞ」)を
出力すべく、当該領域52へアクセスすべき旨の情報が
格納されている。
【0084】次に、第4階層34の領域65には、上記
領域64内の情報に対応して上記領域53内のメッセー
ジ(「市町村名をどうぞ」)を出力すべく、当該領域5
3へアクセスすべき旨の情報が格納されている。
【0085】最後に、第5階層35の領域66には、上
記領域65内の情報に対応して上記領域54内のメッセ
ージ(「住所をどうぞ」)を出力すべく、当該領域54
へアクセスすべき旨の情報が格納されている。
【0086】ここで、以上説明した催促メッセージSM
のデータ構造から明らかなように、第2階層32以下の
階層内の催促メッセージSMでは、上位の階層内の一の
催促メッセージSMに対しては下位の階層内の一の催促
メッセージSMのみが関連付けられており、従って、下
位の階層にある催促メッセージSMがその上位にある複
数の催促メッセージSMに関連付けられていることはな
い。
【0087】次に、認識用ワードのデータ構造につい
て、図2(b)を用いて説明する。なお、本実施形態に
おける認識用ワードは、上述した催促メッセージSMに
対応して入力されることが予測される内容の音声を認識
するために当該音声の入力を待ち受けるためのワードで
あり、図2(b)に示すデータ構造は、当該認識用ワー
ドのデータ構造を示すものである。また、図2(b)に
示す認識用ワードに対応する音声データは、上記内部辞
書として予めDVD−ROMディスクDK内に記録され
ており、必要に応じてDVD−ROMドライブ11を介
して読み出されるものである。更に、以下に説明する各
認識用ワードの用い方については、後ほど示すフローチ
ャートと共に説明する。
【0088】図2に示すように、実施形態に係る認識用
ワードWは、上述した催促メッセージSMの各階層に対
応するように5段階の階層に分類されている。
【0089】そして、最上位の階層である第1階層40
の領域70には、催促メッセージSMにおける領域51
内のメッセージに対応して入力される音声の内容を認識
するために、「都道府県名」、「市外局番」、「登録し
た住所」、「ジャンル」及び「最近検索した住所」とい
う語句そのものを示す辞書が格納されている。
【0090】次に、第2階層41の領域71には、領域
70内のメッセージの内「都道府県名」という語句に関
連付けられていると共に、催促メッセージSMにおける
領域52内の語句(「都道府県名をどうぞ」)に対応し
て入力される音声の内容を認識するための都道府県名の
実名(「東京都」、「神奈川県」等の実名)示す辞書が
格納されている。
【0091】また、第3階層42の領域72内には、領
域71内の語句に関連付けられていると共に、催促メッ
セージSMにおける領域53内の語句(「市町村名をど
うぞ」)に対応して入力される音声の内容を認識するた
めの市町村名の実名(「品川区」、「横浜市」等の実
名)示す辞書が格納されている。
【0092】次に、第4階層43の領域73内には、領
域72内の語句に関連付けられていると共に、催促メッ
セージSMにおける領域54内の語句(「住所をどう
ぞ」)に対応して入力される音声の内容を認識するため
の具体的な住所名を示す辞書が格納されている。
【0093】また、第2階層41の領域74には、領域
70内のメッセージの内「市外局番」という語句に関連
付けられていると共に、催促メッセージSMにおける領
域55内の語句(「市外局番をどうぞ」)に対応して入
力される音声の内容を認識するための市外局番号(「0
3」、「045」等の実際の番号)示す辞書が格納され
ている。
【0094】次に、第3階層42の領域75内には、領
域74内の語句に関連付けられていると共に、催促メッ
セージSMにおける領域56内の語句(「市内局番をど
うぞ」)に対応して入力される音声の内容を認識するた
めの市内局番号(「111」、「987」等の実際の番
号)示す辞書が格納されている。
【0095】更に、第4階層43の領域76内には、領
域75内の語句に関連付けられていると共に、催促メッ
セージSMにおける領域57内の語句(「残りの番号を
どうぞ」)に対応して入力される音声の内容を認識する
ための電話番号(「2345」、「9876」等の実際
の残りの番号)を示す辞書が格納されている。
【0096】また、第2階層41の領域77内には、領
域70内のメッセージの内「登録した住所」という語句
及び「最近検索した住所」という語句に関連付けられて
いると共に、催促メッセージSMにおける領域58内の
語句(「住所をどうぞ」)に対応して入力される音声の
内容を認識するための具体的な住所名を示す辞書が格納
されている。
【0097】次に、第3階層42の領域78内には、領
域77内の語句に関連付けられていると共に、催促メッ
セージSMにおける領域59内の語句(「○○ですか?
××ですか?△△ですか?◆◆ですか?◎◎ですか?そ
の他ですか?」)に対応して入力される音声の内容を認
識するための具体的な「○○」、「××」、「△△」、
「◆◆」、「◎◎」及び「その他」という語句そのもの
を示す辞書が格納されている。
【0098】また、第3階層42の領域79内には、領
域77内の語句に関連付けられていると共に、催促メッ
セージSMにおける領域60内の語句(「●●ですか?
▲▲ですか?▽▽ですか?□□ですか?◇◇ですか
?」)に対応して入力される音声の内容を認識するため
の具体的な「●●」、「▲▲」、「▽▽」、「□□」及
び「◇◇」という語句そのものを示す辞書が格納されて
いる。
【0099】次に、第2階層41の領域79には、領域
70内のメッセージの内「ジャンル」という語句に関連
付けられていると共に、催促メッセージSMにおける領
域61内の語句(「駅ですか?高速道路施設ですか?遊
園地ですか?ゴルフ場ですか?スキー場ですか?その他
ですか?」)に対応して入力される音声の内容を認識す
るための「駅」、「高速道路施設」、「遊園地」、「ゴ
ルフ場」、「スキー場」及び「その他」という語句その
ものを示す辞書が格納されている。
【0100】また、第2階層41の領域80には、領域
70内のメッセージの内「ジャンル」という語句に関連
付けられていると共に、催促メッセージSMにおける領
域62内の語句(「宿泊施設ですか?病院ですか?教育
施設ですか?公園ですか?キャンプですか?その他です
か?」)に対応して入力される音声の内容を認識するた
めの「宿泊施設」、「病院」、「教育施設」、「公
園」、「キャンプ場」及び「その他」という語句そのも
のを示す辞書が格納されている。
【0101】更に、第3階層42の領域82内には、領
域79、80又は81内の語句に関連付けられていると
共に、催促メッセージSMにおける領域64内の情報に
対応して上記領域71内の語句(都道府県名の実名)を
用いて音声入力を待ち受けるべく、当該領域71へアク
セスすべき旨の情報が格納されている。
【0102】次に、第4階層43の領域83内には、領
域82内の語句に関連付けられていると共に、催促メッ
セージSMにおける領域65内の情報に対応して上記領
域72内の語句(市町村名の実名)を用いて音声入力を
待ち受けるべく、当該領域72へアクセスすべき旨の情
報が格納されている。
【0103】次に、第5階層44の領域84内には、領
域83内の語句に関連付けられていると共に、催促メッ
セージSMにおける領域66内の情報に対応して上記領
域73内の語句(住所の実名)を用いて音声入力を待ち
受けるべく、当該領域73へアクセスすべき旨の情報が
格納されている。
【0104】ここで、以上説明した認識用ワードWのデ
ータ構造から明らかなように、第2階層41以下の階層
内の認識用ワードWでは、上位の階層内の一の認識用ワ
ードWに対しては下位の階層内の一の認識用ワードWの
みが関連付けられており、従って、下位の階層にある認
識用ワードWがその上位にある複数の認識用ワードWに
関連付けられていることはない。よって、音声入力の待
ち受け時に全ての認識用ワードWを用いて待ち受ける必
要がなく、当該待ち受けに際しては上位の階層で選択さ
れた語句に関連付けれらた下位の階層の語句のみを用い
て待ち受ければよい。
【0105】なお、上記催促メッセージSMのうち「都
道府県名をどうぞ」というメッセージに対応して例えば
「品川区」という音声が入力された場合でもこれを認識
できるように、第1階層31内の催促メッセージSMを
出力した後に音声入力を待ち受けるとき、当該出力され
た催促メッセージSMに対応する第1階層40内の認識
用ワードWだけでなく、当該待ち受けている第1階層内
40の認識用ワードWに対応した上記関連性を有する第
2階層41、第3階層42、第4階層43及び第5階層
44内の各認識用ワードのみをも参照することが可能な
データ構造とされている。
【0106】これと同様に、第2階層32内の催促メッ
セージSMのうち、先に選択された第1階層31内の催
促メッセージSMに関連付けられている第2階層32内
の催促メッセージSMを出力した後に音声入力を待ち受
けるときには、当該出力された催促メッセージSMに対
応する第2階層41内の認識用ワードWだけでなく、当
該待ち受けている第2階層内41の認識用ワードWに対
応した上記関連性を有する第3階層42、第4階層43
及び第5階層44内の各認識用ワードのみをも参照する
ことが可能なデータ構造とされている。
【0107】更に、第3階層33内の催促メッセージS
Mのうち、先に選択された第2階層32内の催促メッセ
ージSMに関連付けられている第3階層33内の催促メ
ッセージSMを出力した後に音声入力を待ち受けるとき
には、当該出力された催促メッセージSMに対応する第
3階層42内の認識用ワードWだけでなく、当該待ち受
けている第3階層内42の認識用ワードWに対応した上
記関連性を有する第4階層43及び第5階層44内の各
認識用ワードのみをも参照することが可能なデータ構造
とされている。
【0108】次に、図2に示したデータ構造を有する催
促メッセージSM及び認識用ワードWを用いた本発明に
係る情報検索処理について、図3乃至図12に示すフロ
ーチャートを用いて説明する。なお、各フローチャート
においては、例えば、「第1催促音声出力」と示す場合
には、上述した催促メッセージSMにおける第1階層3
1内のメッセージに対応する音声を出力することを示し
ている。また、各フローチャートで示す動作は、DVD
−ROMディスクDKに格納されている制御プログラム
を読み出すことにより、CPU6の制御の下で実行され
る動作である。
【0109】図3に示すように、実施形態の情報検索処
理においては、始めに、車両のイグニッションキー等が
オンとされることにより、車両ナビゲーション装置Sの
電源が投入されたか否かが判定される(ステップS
1)。そして、投入されていない時は(ステップS1;
NO)投入されるまで待機し、投入された時は(ステッ
プS1;YES)、次に、RAM8等の初期化を含む初
期設定が実行される(ステップS2)。
【0110】そして、入力装置10等における入力操作
により情報検索モードがスタートされると(ステップS
3)、次に、第0催促音声「どちらまで行かれますか
?」をスピーカ23を介して出力する(ステップS
4)。
【0111】次に、当該第0催促音声に対応する音声入
力(以下、各催促音声に対応する音声入力を、単に返答
と称する。)があったか否かが判定され(ステップS
5)、返答があったときは(ステップS5;YES)、
当該返答の内容を音声認識デコータ21において認識し
(ステップS8)、次に、当該返答内容の認識用ワード
Wにおける階層を判別する(ステップS9)。ステップ
S9の内容については、後述する。
【0112】一方、ステップS5の判定において、予め
設定された所定時間返答がないときは(ステップS5;
NO)、次に、第1催促音声「都道府県名、市外局番、
登録した住所、最近検索した住所、ジャンル、のいずれ
かをどうぞ」をスピーカ23を介して出力する(ステッ
プS6)。そして、返答があったか否かを判定し(ステ
ップS7)、予め設定された所定時間返答がないときは
(ステップS7;NO)運転者に情報検索処理をする意
志がないものとして情報検索処理を終了し、ステップS
7において返答があったときは(ステップS7;YE
S)、上記ステップS8に移行して返答の内容を認識
し、ステップS9に移行する。
【0113】次に、図4を用いてステップS9の階層判
別の内容について説明する。
【0114】ステップS9の階層判別処理においては、
始めに、ステップS5における返答が認識用ワードWに
おける第1階層40内に含まれている語句であるか否か
が判定され(ステップS10)、第1階層40内の語句
であるときは(ステップS10;YES)、後述するス
テップS20に移行する。
【0115】一方、ステップS10の判定において、第
1階層40内に含まれている語句でないときは(ステッ
プS10;NO)、次に、ステップS5における返答
が、都道府県を示す実名(例えば、「東京都」又は「神
奈川県」等の実名)であるか否かが判定される(ステッ
プS11)。
【0116】そして、都道府県を示す実名であったとき
は(ステップS11;YES)、後述するステップS3
2に移行する。また、都道府県を示す実名でなかったと
きは(ステップS11;NO)、次に、ステップS5に
おける返答が、市町村を示す実名(例えば、「品川区」
又は「横浜市」等の実名)であるか否かが判定される
(ステップS12)。
【0117】そして、市町村を示す実名であったときは
(ステップS12;YES)、後述するステップS73
に移行する。また、市町村を示す実名でなかったときは
(ステップS12;NO)、次に、ステップS5におけ
る返答が、施設又は場所を示す実名(例えば、「東京ド
ーム」又は「横浜スタジアム」等の実名)であるか否か
が判定される(ステップS13)。
【0118】そして、施設又は場所を示す実名であった
ときは(ステップS13;YES)、次に、当該示され
ている施設又は場所が存在する地図を表示すべく、当該
施設又は場所を含む地図を検索し、検索された地図に対
応する地図データをDVD−ROMディスクDKから読
み出して表示して(ステップS17)処理を終了する。
【0119】一方、ステップS13の判定において、ス
テップS5における返答が施設名又は場所名でもないと
きは(ステップS13;NO)、次に、ステップS5に
おける返答が、電話番号における市外局番を示す番号
(数字)(例えば、「03」又は「045」等の数字)
であるか否かが判定される(ステップS14)。
【0120】そして、市外局番を示す数字であったとき
は(ステップS14;YES)、後述するステップS5
1に移行する。また、市外局番を示す数字でなかったと
きは(ステップS14;NO)、次に、ステップS5に
おける返答が、予め登録されている目的地点を示す実名
(例えば、「中華街」又は「六本木」等の実名)である
か否かが判定される(ステップS15)。
【0121】そして、登録されている目的地点名であっ
たときは(ステップS15;YES)、ステップS17
に移行して検索及び地図表示を行い、登録されている目
的地点名でないときは(ステップS15;NO)、次
に、ステップS5における返答が、最近検索されて記憶
されている場所を示す実名であるか否かが判定される
(ステップS16)。
【0122】そして、最近検索された場所であったとき
は(ステップS16;YES)、ステップS17に移行
して検索及び地図表示を行い、検索された場所でないと
きは(ステップS16;NO)、上記ステップS6に移
行して今までの処理を繰り返す。
【0123】次に、上記ステップS10において、ステ
ップS5における返答が第1階層40内に含まれる内容
であった場合の処理について、図5を用いて説明する。
【0124】図5に示すように、ステップS10の判定
において、ステップS5における返答が第1階層40内
に含まれる内容であったときは(ステップS10;YE
S)、次に、当該返答が「都道府県名」という語句であ
るか否かが判定される(ステップS20)。そして、
「都道府県名」という語句であったときは(ステップS
20;YES)、後述するステップS25以降の処理に
移行する。
【0125】一方、「都道府県名」という語句でなかっ
たときは(ステップS20;NO)、次に、ステップS
5における返答が「市外局番」という語句であるか否か
が判定される(ステップS21)。そして、「市外局
番」という語句であったときは(ステップS21;YE
S)、後述するステップS47以降の処理に移行する。
【0126】一方、「市外局番」という語句でなかった
ときは(ステップS21;NO)、次に、ステップS5
における返答が「登録した住所」という語句であるか否
かが判定される(ステップS22)。そして、「登録し
た住所」という語句であったときは(ステップS22;
YES)、後述するステップS90以降の処理に移行す
る。
【0127】一方、「登録した住所」という語句でなか
ったときは(ステップS22;NO)、次に、ステップ
S5における返答が「ジャンル名」という語句であるか
否かが判定される(ステップS23)。そして、「ジャ
ンル名」という語句であったときは(ステップS23;
YES)、後述するステップS59以降の処理に移行す
る。
【0128】一方、「ジャンル名」という語句でなかっ
たときは(ステップS23;NO)、ステップS5にお
ける返答は「最近検索した場所」であると判定して(ス
テップS24)、後述するステップS100以降の処理
に移行する。
【0129】次に、上記ステップS20において、ステ
ップS5における返答が「都道府県名」という語句であ
った場合の処理について、図6を用いて説明する。
【0130】図6に示すように、ステップS20の判定
において、ステップS5における返答が「都道府県名」
という語句であったときは(ステップS20;YE
S)、次に、「都道府県名をどうぞ」という催促メッセ
ージを出力した回数を示すパラメータiを初期化し(ス
テップS25)、第2催促音声「都道府県名をどうぞ」
をスピーカ23を介して出力する(ステップS26)。
【0131】そして、返答があったか否かを判定し(ス
テップS27)、予め設定された所定時間返答がなかっ
たときは(ステップS27;NO)、次に、上記パラメ
ータiを1だけインクリメントし(ステップS28)、
インクリメント後のパラメータiの値が「2」となって
いるか否かを判定し(ステップS29)、「2」である
ときは(ステップS29;YES)、同じ「都道府県名
をどうぞ」という催促メッセージを2回出力したにも拘
わらず返答がないこととなるので、運転者に情報検索す
る意志がないと判定して処理を終了する。
【0132】一方、ステップS29の判定において、パ
ラメータiが「2」でないときは、再度「都道府県名を
どうぞ」の催促メッセージを出力すべくステップS26
に戻る。
【0133】また、ステップS27の判定において、
「都道府県名をどうぞ」の催促メッセージに対して返答
があったときは(ステップS27;YES)、次に当該
返答を音声認識デコーダ21において認識し(ステップ
S30)、当該認識した内容の階層を判別する(ステッ
プS31)。ステップS31の具体的な処理について
は、後述する。
【0134】そして、ステップS30で認識された返答
内容が階層が判別されると、次に、第3催促音声「市町
村名をどうぞ」をスピーカ23を介して出力する(ステ
ップS32)。
【0135】そして、返答があったか否かを判定し(ス
テップS33)、予め設定された所定時間返答がなかっ
たときは(ステップS33;NO)、ステップS30で
認識した内容のうち都道府県名を示す語句に基づいて当
該語句で示される都道府県を含む地図を検索し、検索さ
れた地図に対応する地図データをDVD−ROMディス
クDKから読み出して表示して(ステップS34)処理
を終了する。
【0136】一方、ステップS33の判定において、
「市町村名をどうぞ」の催促メッセージに対して返答が
あったときは(ステップS33;YES)、次に当該返
答を音声認識デコーダ21において認識し(ステップS
35)、当該認識した内容の階層を判別する(ステップ
S36)。ステップS36の具体的な処理についても後
述する。
【0137】そして、ステップS35で認識された返答
内容が階層が判別されると、次に、第4催促音声「残り
の住所をどうぞ」をスピーカ23を介して出力する(ス
テップS37)。
【0138】そして、返答があったか否かを判定し(ス
テップS38)、予め設定された所定時間返答がなかっ
たときは(ステップS38;NO)、ステップS35で
認識した内容のうち市町村名を示す語句に基づいて当該
語句で示される市町村を含む地図を検索し、検索された
地図に対応する地図データをDVD−ROMディスクD
Kから読み出して表示して(ステップS39)処理を終
了する。
【0139】一方、ステップS38の判定において、
「残りの住所をどうぞ」の催促メッセージに対して返答
があったときは(ステップS38;YES)、次に当該
返答を音声認識デコーダ21において認識し(ステップ
S40)、ステップS17に移行して当該認識した内容
に基づいて地図データを検索して表示する。
【0140】次に、上記ステップS31及びS36にお
ける階層判別処理の内容について、図7を用いて説明す
る。
【0141】始めに、ステップS31における階層判別
処理の内容について図7(a)を用いて説明すると、ス
テップS31においては、先ず、ステップS27におけ
る返答が都道府県名を示す実名であるか否かが判定され
(ステップS42)、都道府県名を示す実名であったと
きは(ステップS42;YES)、そのまま上記ステッ
プS32へ移行して上述した動作を繰り返し、一方、都
道府県名を示す実名でなかったときは(ステップS4
2;NO)、次に、ステップS27における返答が市町
村名を示す実名であるか否かが判定され(ステップS4
3)、市町村名を示す実名であったときは(ステップS
43;YES)、そのまま上記ステップS37へ移行し
て上述した動作を繰り返し、一方、市町村名を示す実名
でなかったときは(ステップS43;NO)、次に、ス
テップS27における返答が施設名又は場所名を示す実
名であるか否かが判定され(ステップS44)、施設名
又は場所名を示す実名であったときは(ステップS4
4;YES)、そのまま上記ステップS17へ移行して
当該施設名又は場所名に基づいて地図データの検索及び
対応する地図の表示を行い、一方、施設名又は場所名を
示す実名でなかったときは(ステップS44;NO)、
そのまま上記ステップS25へ移行して上述した動作を
繰り返す。
【0142】次に、ステップS36における階層判別処
理の内容について図7(b)を用いて説明すると、ステ
ップS36においては、先ず、ステップS33における
返答が市町村名を示す実名であるか否かが判定され(ス
テップS45)、市町村名を示す実名であったときは
(ステップS45;YES)、そのまま上記ステップS
37へ移行して上述した動作を繰り返し、一方、市町村
名を示す実名でなかったときは(ステップS45;N
O)、次に、ステップS33における返答が施設名又は
場所名を示す実名であるか否かが判定され(ステップS
46)、施設名又は場所名を示す実名であったときは
(ステップS46;YES)、そのまま上記ステップS
17へ移行して当該施設名又は場所名に基づいて地図デ
ータの検索及び対応する地図の表示を行い、一方、施設
名又は場所名を示す実名でなかったときは(ステップS
46;NO)、そのまま上記ステップS25へ移行して
上述した動作を繰り返す。
【0143】次に、上記ステップS21において、ステ
ップS5における返答が「市外局番」という語句であっ
た場合の処理について、図8を用いて説明する。
【0144】図8に示すように、ステップS21の判定
において、ステップS5における返答が「市外局番」と
いう語句であったときは(ステップS21;YES)、
次に、第1催促音声「市外局番をどうぞ」をスピーカ2
3を介して出力する(ステップS47)。
【0145】そして、返答があったか否かを判定し(ス
テップS48)、予め設定された所定時間返答がなかっ
たときは(ステップS48;NO)、再度ステップS4
7に戻って第1催促音声「市外局番をどうぞ」を出力
し、返答があったときは(ステップS48;YES)、
次に当該返答を音声認識デコーダ21において認識し
(ステップS49)、当該認識した内容が市外局番号か
否かを判定する(ステップS50)。
【0146】そして、市外局番号でないときは(ステッ
プS50;NO)、再びステップS47に戻って第2催
促音声「市外局番をどうぞ」を出力し、市外局番号であ
ったときは(ステップS50;YES)、次に、第3催
促音声「市内局番をどうぞ」をスピーカ23を介して出
力する(ステップS51)。
【0147】そして、返答があったか否かを判定し(ス
テップS52)、予め設定された所定時間返答がなかっ
たときは(ステップS52;NO)、再度ステップS5
1に戻って第3催促音声「市内局番をどうぞ」を出力
し、返答があったときは(ステップS52;YES)、
次に当該返答を音声認識デコーダ21において認識し
(ステップS53)、当該認識した内容が市内局番号か
否かを判定する(ステップS54)。
【0148】そして、市内局番号でないときは(ステッ
プS54;NO)、再びステップS51に戻って第3催
促音声「市内局番をどうぞ」を出力し、市内局番号であ
ったときは(ステップS54;YES)、次に、第4催
促音声「残りの番号をどうぞ」をスピーカ23を介して
出力する(ステップS55)。
【0149】そして、返答があったか否かを判定し(ス
テップS56)、予め設定された所定時間返答がなかっ
たときは(ステップS56;NO)、再度ステップS5
5に戻って第4催促音声「残りの番号をどうぞ」を出力
し、返答があったときは(ステップS56;YES)、
次に当該返答を音声認識デコーダ21において認識し
(ステップS57)、当該認識した内容が残りの番号か
否かを判定する(ステップS58)。
【0150】そして、残りの番号でないときは(ステッ
プS58;NO)、再びステップS55に戻って第4催
促音声「残りの番号をどうぞ」を出力し、残りの番号で
あったときは(ステップS58;YES)、ステップS
17に戻って入力された電話番号(ステップS48、S
52及びS56)に基づいて地図データの検索及び対応
する地図の表示を行う。
【0151】次に、上記ステップS23において、ステ
ップS5における返答が「ジャンル名」という語句であ
った場合の処理について、図9を用いて説明する。
【0152】図9に示すように、ステップS23の判定
において、ステップS5における返答が「ジャンル名」
という語句であったときは(ステップS23;YE
S)、次に、ジャンル名に対応する第2催促音声のう
ち、第1区分である「駅ですか?高速道路施設ですか?
遊園地ですか?ゴルフ場ですか?スキー場ですか?その
他ですか?」をスピーカ23を介して出力する(ステッ
プS59)。
【0153】そして、返答があったか否かを判定し(ス
テップS60)、予め設定された所定時間返答がなかっ
たときは(ステップS60;NO)、後述するステップ
S78に移行する。
【0154】一方、ステップS60の判定において、返
答があったときは(ステップS60;YES)、次に当
該返答を音声認識デコーダ21において認識し(ステッ
プS61)、当該認識した内容が「その他」という語句
か否かを判定する(ステップS62)。そして、「その
他」という語句であったときは(ステップS62;YE
S)、次に、ジャンル名に対応する第2催促音声のう
ち、第2区分である「宿泊施設ですか?病院ですか?教
育施設ですか?公園ですか?キャンプですか?その他で
すか?」をスピーカ23を介して出力する(ステップS
78)。
【0155】そして、返答があったか否かを判定し(ス
テップS79)、予め設定された所定時間返答がなかっ
たときは(ステップS79;NO)、後述するステップ
S82に移行する。
【0156】一方、ステップS79の判定において、返
答があったときは(ステップS79;YES)、次に当
該返答を音声認識デコーダ21において認識し(ステッ
プS80)、当該認識した内容が「その他」という語句
か否かを判定する(ステップS81)。そして、「その
他」という語句であったときは(ステップS81;YE
S)、次に、ジャンル名に対応する第2催促音声のう
ち、第3区分である「リゾート施設ですか?役所ですか
?フェリーターミナルですか?空港ですか?」をスピー
カ23を介して出力する(ステップS82)。
【0157】そして、返答があったか否かを判定し(ス
テップS83)、予め設定された所定時間返答がなかっ
たときは(ステップS83;NO)、上記ステップS5
9に戻って上述した動作を繰り返す。
【0158】一方、ステップS83の判定において、返
答があったときは(ステップS83;YES)、次に当
該返答を音声認識デコーダ21において認識し(ステッ
プS84)、ステップS63に移行する。
【0159】また、ステップS62又はステップS81
の判定において、認識した内容が「その他」という語句
でないときは(ステップS62;NO又はS81;N
O)、次に、第3催促音声「都道府県名をどうぞ」をス
ピーカ23を介して出力する(ステップS63)。
【0160】そして、返答があったか否かを判定し(ス
テップS64)、予め設定された所定時間返答がなかっ
たときは(ステップS64;NO)ステップS67に移
行し、一方、返答があったときは(ステップS64;Y
ES)、次に当該返答を音声認識デコーダ21において
認識し(ステップS65)、当該認識した内容の階層を
判別する(ステップS66)。ステップS66の具体的
な処理については、後述する。
【0161】そして、ステップS66で認識された返答
内容の階層が判別されると、次に、第4催促音声「市町
村名をどうぞ」をスピーカ23を介して出力する(ステ
ップS67)。
【0162】そして、返答があったか否かを判定し(ス
テップS68)、返答があったときは(ステップS6
8;YES)、次に当該返答を音声認識デコーダ21に
おいて認識し(ステップS71)、当該認識した内容の
階層を判別する(ステップS72)。ステップS72の
具体的な処理については、後述する。
【0163】一方、ステップS68の判定において、予
め設定された所定時間返答がなかったときは(ステップ
S68;NO)、次に、上記ステップS65において返
答認識が為されているか否かが判定され(ステップS6
9)、返答認識されているときは(ステップS69;Y
ES)、当該認識されている都道府県名を示す語句に基
づいて当該語句で示される都道府県を含む地図を検索
し、検索された地図に対応する地図データをDVD−R
OMディスクDKから読み出して表示して(ステップS
70)処理を終了する。
【0164】一方、ステップS69の判定において、返
答認識がされていないとき又はステップS72における
階層判別が完了したときは、次に、第5催促音声「住所
又は施設名をどうぞ」をスピーカ23を介して出力する
(ステップS73)。
【0165】そして、返答があったか否かを判定し(ス
テップS74)、予め設定された所定時間返答がなかっ
たときは(ステップS74;NO)、次に、上記ステッ
プS71において返答認識が為されているか否かが判定
され(ステップS75)、返答認識されているときは
(ステップS75;YES)、当該認識されている市町
村名を示す語句に基づいて当該語句で示される都道府県
を含む地図を検索し、検索された地図に対応する地図デ
ータをDVD−ROMディスクDKから読み出して表示
して(ステップS70)処理を終了する。
【0166】一方、ステップS75の判定において、返
答認識がされていないときは(ステップS75;N
O)、次に、上記ステップS65において返答認識が為
されているか否かが判定され(ステップS76)、返答
認識されているときは(ステップS76;YES)、当
該認識されている都道府県名を示す語句に基づいて当該
語句で示される都道府県を含む地図を検索し、検索され
た地図に対応する地図データをDVD−ROMディスク
DKから読み出して表示して(ステップS70)処理を
終了する。
【0167】また、ステップS76の判定において、返
答認識がされていないときは(ステップS76;N
O)、上記ステップS73に戻って上述した動作を繰り
返す。
【0168】更に、ステップS74の判定において、返
答があったときは(ステップS74;YES)、次に当
該返答を音声認識デコーダ21において認識し(ステッ
プS77)、ステップS17に戻って入力された住所又
は施設名に基づいて地図データの検索及び対応する地図
の表示を行う。
【0169】次に、上記ステップS66及びS72にお
ける階層判別処理の内容について、図10を用いて説明
する。
【0170】始めに、ステップS66における階層判別
処理の内容について図10(a)を用いて説明すると、
ステップS66においては、先ず、ステップS64にお
ける返答が都道府県名を示す実名であるか否かが判定さ
れ(ステップS85)、都道府県名を示す実名であった
ときは(ステップS85;YES)、そのまま上記ステ
ップS67へ移行して上述した動作を繰り返し、一方、
都道府県名を示す実名でなかったときは(ステップS8
5;NO)、次に、ステップS64における返答が市町
村名を示す実名であるか否かが判定され(ステップS8
6)、市町村名を示す実名であったときは(ステップS
86;YES)、そのまま上記ステップS73へ移行し
て上述した動作を繰り返し、一方、市町村名を示す実名
でなかったときは(ステップS86;NO)、次に、ス
テップS64における返答が施設名又は場所名を示す実
名であるか否かが判定され(ステップS87)、施設名
又は場所名を示す実名であったときは(ステップS8
7;YES)、そのまま上記ステップS17へ移行して
当該施設名又は場所名に基づいて地図データの検索及び
対応する地図の表示を行い、一方、施設名又は場所名を
示す実名でなかったときは(ステップS87;NO)、
そのまま上記ステップS63へ移行して上述した動作を
繰り返す。
【0171】次に、ステップS72における階層判別処
理の内容について図10(b)を用いて説明すると、ス
テップS72においては、先ず、ステップS68におけ
る返答が市町村名を示す実名であるか否かが判定され
(ステップS88)、市町村名を示す実名であったとき
は(ステップS88;YES)、そのまま上記ステップ
S73へ移行して上述した動作を繰り返し、一方、市町
村名を示す実名でなかったときは(ステップS88;N
O)、次に、ステップS68における返答が施設名又は
場所名を示す実名であるか否かが判定され(ステップS
89)、施設名又は場所名を示す実名であったときは
(ステップS89;YES)、そのまま上記ステップS
17へ移行して当該施設名又は場所名に基づいて地図デ
ータの検索及び対応する地図の表示を行い、一方、施設
名又は場所名を示す実名でなかったときは(ステップS
89;NO)、そのまま上記ステップS73へ移行して
上述した動作を繰り返す。
【0172】次に、上記ステップS22において、ステ
ップS5における返答が「登録した住所」という語句で
あった場合の処理について、図11を用いて説明する。
【0173】図11に示すように、ステップS23の判
定において、ステップS5における返答が「登録した住
所」という語句であったときは(ステップS22;YE
S)、次に、第2催促音声「住所をどうぞ」をスピーカ
23を介して出力する(ステップS90)。
【0174】そして、返答があったか否かを判定し(ス
テップS91)、予め設定された所定時間返答がなかっ
たときは(ステップS91;NO)後述するステップS
93に移行し、一方、返答があったときは(ステップS
91;YES)、次に当該返答を音声認識デコーダ21
において認識し(ステップS92)、上述したステップ
S31と同様の階層判別処理を実行する。
【0175】一方、ステップS91の判定において、予
め設定された所定時間返答がないときは(ステップS9
1;NO)、次に、登録した住所に対応する第3催促音
声のうち、第1区分である「○○ですか?××ですか?
△△ですか?◆◆ですか?◎◎ですか?その他ですか
?」をスピーカ23を介して出力する(ステップS9
3)。
【0176】そして、返答があったか否かを判定し(ス
テップS94)、予め設定された所定時間返答がなかっ
たときは(ステップS94;NO)、後述するステップ
S97に移行する。
【0177】一方、ステップS94の判定において、返
答があったときは(ステップS94;YES)、次に当
該返答を音声認識デコーダ21において認識し(ステッ
プS95)、当該認識した内容が「その他」という語句
か否かを判定する(ステップS96)。そして、「その
他」という語句でないときは(ステップS96;NO)
ステップS31に移行し、一方、「その他」という語句
であったときは(ステップS96;YES)、次に、登
録した住所に対応する第3催促音声のうち、第2区分で
ある「●●ですか?▲▲ですか?▽▽ですか?□□です
か?◇◇ですか?」をスピーカ23を介して出力する
(ステップS97)。
【0178】そして、返答があったか否かを判定し(ス
テップS98)、予め設定された所定時間返答がなかっ
たときは(ステップS98;NO)、上記ステップS9
0に戻って上述した動作を繰り返す。
【0179】一方、ステップS98の判定において、返
答があったときは(ステップS98;YES)、次に当
該返答を音声認識デコーダ21において認識し(ステッ
プS99)、ステップS31して上述した階層判別を実
行する。
【0180】次に、上記ステップ24の処理に引き続い
て実行される処理について、図12を用いて説明する。
【0181】図12に示すように、ステップS24にお
いて、ステップS5における返答が「最近検索した住
所」という語句であると判定されると、次に、第2催促
音声「住所をどうぞ」をスピーカ23を介して出力する
(ステップS100)。
【0182】そして、返答があったか否かを判定し(ス
テップS101)、予め設定された所定時間返答がなか
ったときは(ステップS101;NO)後述するステッ
プS103に移行し、一方、返答があったときは(ステ
ップS101;YES)、次に当該返答を音声認識デコ
ーダ21において認識し(ステップS102)、上述し
たステップS31と同様の階層判別処理を実行する。
【0183】一方、ステップS101の判定において、
予め設定された所定時間返答がないときは(ステップS
101;NO)、次に、最近検索した場所に対応する第
3催促音声のうち、第1区分である「○○ですか?××
ですか?△△ですか?◆◆ですか?◎◎ですか?その他
ですか?」をスピーカ23を介して出力する(ステップ
S103)。
【0184】そして、返答があったか否かを判定し(ス
テップS104)、予め設定された所定時間返答がなか
ったときは(ステップS104;NO)、後述するステ
ップS107に移行する。
【0185】一方、ステップS104の判定において、
返答があったときは(ステップS104;YES)、次
に当該返答を音声認識デコーダ21において認識し(ス
テップS105)、当該認識した内容が「その他」とい
う語句か否かを判定する(ステップS106)。そし
て、「その他」という語句でないときは(ステップS1
06;NO)ステップS31に移行し、一方、「その
他」という語句であったときは(ステップS106;Y
ES)、次に、最近検索した場所に対応する第3催促音
声のうち、第2区分である「●●ですか?▲▲ですか?
▽▽ですか?□□ですか?◇◇ですか?」をスピーカ2
3を介して出力する(ステップS107)。
【0186】そして、返答があったか否かを判定し(ス
テップS108)、予め設定された所定時間返答がなか
ったときは(ステップS108;NO)、上記ステップ
S100に戻って上述した動作を繰り返す。
【0187】一方、ステップS108の判定において、
返答があったときは(ステップS108;YES)、次
に当該返答を音声認識デコーダ21において認識し(ス
テップS109)、ステップS31して上述した階層判
別を実行する。
【0188】以上説明したように、実施形態の車両ナビ
ゲーション装置Sにおける情報検索処理によれば、入力
された音声情報の階層を判定し、判定した階層に基づい
て目的地点を検索するので、例えば、階層順に目的地点
を検索したり、又は一又は複数の階層を超越して階層を
移行しつつ目的地点を検索すること等が可能となる。
【0189】また、第n+1(nは2以上4以下の自然
数)階層に属する夫々の認識用ワードWが、第n階層に
含まれる認識用ワードWのうちいずれか一の認識用ワー
ドWにのみ対応づけられて構成されているので、上位の
階層における認識用ワードWが異なれば、当該認識用ワ
ードWに対応づけられている下位の階層の認識用ワード
W候補情報も異なることとなり、多種類の認識用ワード
Wを含んで階層構造を構成することができる。
【0190】更に、第p階層(pは5以下の自然数)の
催促メッセージSMに対応して入力された音声情報の属
する階層が第p階層であると判定されたとき、第p+1
階層に属する音声情報を入力する旨の催促メッセージS
Mを次にスピーカ23を介して出力すると共に、第p階
層の催促メッセージSMに対応して入力された音声情報
の属する階層が第p+q(p+qは4以下の自然数)階
層であると判定されたとき、第(p+q+1)階層に属
する音声情報を入力する旨の催促メッセージSMを次に
スピーカ23を介して出力するので、階層構造の順を追
って目的地点を検索することもできるし、一又は複数の
階層を超越しつつ目的地点を検索することもできる。
【0191】更にまた、出力された催促メッセージSM
で示される階層に属する音声情報の入力がないとき、当
該催促メッセージSMに対して一つ下位の階層の音声情
報の入力を催促する催促メッセージSMが出力されるの
で、短時間で迅速に所望の目的地点を検索することがで
きる。
【0192】また、登録した住所又は最近検索した住所
に対応する第3階層42に属する認識用ワードWが二つ
の区分に分けられて出力されるので、一回の催促メッセ
ージSMを出力するための時間を短縮化することができ
ると共に、一の階層に属する全ての認識用ワードWに対
応する催促メッセージSMを出力することなく所望の音
声情報を入力させることができる。
【0193】更に、音声により情報の入出力が行えるの
で、情報検索処理の利便性が更に向上する。
【0194】また、図2で示す認識用ワードWにおい
て、例えば、第1階層40内の一の認識用ワードWが選
択されたときには、第2階層41以下の階層に含まれて
いる認識用ワードWについて、当該選択された第1階層
40内の認識用ワードWに関連付けられている認識用ワ
ードWのみを用いて音声の入力を待ち受けるので、待ち
受けのための認識用ワードWの数を縮小化することがで
き、返答認識時の誤認識を抑制することができる。
【0195】更に、各階層内の認識用ワードWについ
て、その使用頻度を記録し、使用頻度の高い認識用ワー
ドWほど優先的に待ち受けに使用したり、或いは、現在
待ち受けに用いられている認識用ワードWに近い内容の
認識用ワードWほど優先的に返答認識に使用することと
すれば、返答認識に使用される認識用ワードWの数を更
に縮小化することができ、返答認識における誤認識を更
に低減することができる。
【0196】なお、上述の実施形態においては、車両ナ
ビゲーション装置Sに本発明を適用した場合について説
明したが、これ以外に、例えば、航空機用のナビゲーシ
ョン装置や船舶用のナビゲーション装置に適用するも可
能である。
【0197】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、入力された候補情報の階層を判定し、そ
の判定結果に基づいて決定情報を検索するので、例え
ば、階層順に決定情報を検索したり、或いは一又は複数
の階層を超越して階層を移行しつつ決定情報を検索する
こと等が可能となる。
【0198】従って、情報検索装置において利便性よく
目的地点を検索することができる。
【0199】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加えて、階層構造が、第n+1階
層に属する夫々の候補情報が、第n階層に含まれる候補
情報のうちいずれか一の候補情報にのみ対応づけられて
構成されているので、上位の階層における候補情報が異
なれば、当該候補情報に対応づけられている下位の階層
の候補情報も異なることとなり、多種類の候補情報を含
んで階層構造を構成することができる。
【0200】従って、入力した候補情報に対応する目的
地点が検索できなくなる可能性を低減して確実に目的地
点を検索することができる。
【0201】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は2に記載の発明の効果に加えて、第p階層入力催促
情報に対応して入力された候補情報の属する階層が第p
階層であると判定されたとき、第p+1階層に属する候
補情報を入力する旨の入力催促情報を次に出力すると共
に、第p階層入力催促情報に対応して入力された候補情
報の属する階層が第p+q階層であると判定されたと
き、第(p+q+1)階層に属する候補情報を入力する
旨の入力催促情報を次に出力するので、階層構造の順を
追って決定情報を検索することもできるし、一又は複数
の階層を超越しつつ決定情報を検索することもできる。
【0202】従って、情報検索装置において迅速且つ利
便性よく目的地点を検索することができる。
【0203】請求項4に記載の発明によれば、請求項3
に記載の発明の効果に加えて、出力された入力催促情報
で示される階層に属する候補情報の入力がないとき、当
該入力催促情報に対して一つ下位の階層の候補情報の入
力を催促する入力催促情報が出力されることとなり、短
時間で所望の決定情報を検索することができる。
【0204】請求項5に記載の発明によれば、請求項3
又は4に記載の発明の効果に加えて、候補情報群毎に入
力催促情報を出力するので、一回の入力催促情報を出力
するための時間を短縮化することができると共に、一の
階層に属する全ての候補情報に対応する入力催促情報を
出力することなく所望の候補情報を入力することができ
る。
【0205】よって、迅速に目的地点を検索することが
できる。
【0206】請求項6に記載の発明によれば、請求項3
から5のいずれか一項に記載の発明の効果に加えて、音
声により情報の入出力が行えるので、情報検索装置の利
便性が向上する。
【0207】請求項7に記載の発明によれば、入力され
た候補情報の階層を判定し、その判定結果に基づいて決
定情報を検索するので、例えば、階層順に決定情報を検
索したり、或いは一又は複数の階層を超越して階層を移
行しつつ決定情報を検索すること等が可能となる。
【0208】従って、情報検索装置において利便性よく
目的地点を検索することができる。
【0209】また、上位の階層における候補情報が異な
れば、当該候補情報に対応づけられている下位の階層の
候補情報も異なることとなるので、多種類の候補情報を
含んで階層構造を構成することができる。
【0210】更に、音声により情報の入力が行えるの
で、情報検索装置としての利便性が向上する。
【0211】請求項8に記載の発明によれば、入力され
た候補情報の階層を判定し、その判定結果に基づいて決
定情報を検索するので、情報検索手段として、例えば、
階層順に決定情報を検索したり、或いは一又は複数の階
層を超越して階層を移行しつつ決定情報を検索すること
等が可能となる。
【0212】従って、情報検索装置において利便性よく
目的地点を検索することができる。
【0213】また、上位の階層における候補情報が異な
れば、当該候補情報に対応づけられている下位の階層の
候補情報も異なることとなるので、多種類の候補情報を
含んで階層構造を構成することができる。
【0214】請求項9に記載の発明によれば、請求項8
に記載の発明の効果に加えて、音声により情報の入力が
行えるので、情報検索装置としての利便性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の車両ナビゲーション装置の概要構成
を示すブロック図である。
【図2】催促メッセージと認識用ワードの階層構造を示
す図である。
【図3】実施形態の情報検索処理を示すフローチャート
(I)である。
【図4】実施形態の情報検索処理を示すフローチャート
(II)である。
【図5】実施形態の情報検索処理を示すフローチャート
(III)である。
【図6】実施形態の情報検索処理を示すフローチャート
(IV)である。
【図7】実施形態の情報検索処理を示すフローチャート
(V)である。
【図8】実施形態の情報検索処理を示すフローチャート
(VI)である。
【図9】実施形態の情報検索処理を示すフローチャート
(VII)である。
【図10】実施形態の情報検索処理を示すフローチャー
ト(VIII)である。
【図11】実施形態の情報検索処理を示すフローチャー
ト(IX)である。
【図12】実施形態の情報検索処理を示すフローチャー
ト(X)である。
【符号の説明】
1…角速度センサ 2…走行距離センサ 3…GPSレシーバ 4…システムコントローラ 5…インターフェース 6…CPU 7…ROM 8…RAM 9…バスライン 10…入力装置 11…DVD−ROMドライブ 12…表示ユニット 13…グラフィックコントローラ 14…バッファメモリ 15…表示制御部 16…ディスプレイ 17…音響再生ユニット 18…D/Aコンバータ 19…増幅器 20…スピーカ 21…音声認識デコーダ 22…音声合成部 23…スピーカ 30…第0階層 31、40…第1階層 32、41…第2階層 33、42…第3階層 34、43…第4階層 35、44…第5階層 50、51、52、53、54、55、56、57、5
8、59、60、61、62、63、64、65、6
6、70、71、72、73、74、75、76、7
7、78、79、80、81、82、83、84…領域 200…外部マイク S…車両ナビゲーション装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年2月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図10】
【図5】
【図7】
【図6】
【図8】
【図9】
【図11】
【図12】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 15/403 310Z (72)発明者 金子 忠靖 東京都目黒区目黒1丁目4番1号 パイオ ニア株式会社本社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 m(mは2以上の自然数)層の階層を含
    む階層構造を為して構成されている複数の候補情報の中
    から決定情報を検索する情報検索装置であって、 前記階層構造を構成しつつ複数の前記候補情報を記憶す
    る記憶手段と、 情報を入力するための入力手段と、 前記入力された情報が前記候補情報であるとき、当該入
    力された候補情報の属する前記階層を判定する判定手段
    と、 前記判定手段の判定結果に基づいて前記決定情報を検索
    する検索手段と、 を備えることを特徴とする情報検索装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の情報検索装置におい
    て、 前記階層構造は、第n+1(nは自然数且つn<m−
    1)階層に属する夫々の前記候補情報が、第n階層に含
    まれる前記候補情報のうちいずれか一の前記候補情報に
    のみ対応づけられて構成されていることを特徴とする情
    報検索装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の情報検索装置に
    おいて、 前記階層構造のうち、一の前記階層に属する前記候補情
    報を入力する旨を催促する入力催促情報を出力する出力
    手段であって、 第p(pは自然数且つp<m−1)階層に属する前記候
    補情報を入力する旨の前記入力催促情報である第p階層
    入力催促情報に対応して入力された前記候補情報の属す
    る前記階層が前記第p階層であると判定されたとき、第
    p+1階層に属する前記候補情報を入力する旨の前記入
    力催促情報を次に出力すると共に、 前記第p階層入力催促情報に対応して入力された前記候
    補情報の属する前記階層が第p+q(qは自然数且つp
    +q<m−1)階層であると判定されたとき、第(p+
    q+1)階層に属する前記候補情報を入力する旨の前記
    入力催促情報を次に出力する出力手段を更に備えること
    を特徴とする情報検索装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の情報検索装置におい
    て、 前記出力手段は、第r(rは自然数且つr<m−1)階
    層に属する前記候補情報を入力すべき旨の前記入力催促
    情報を出力したのち、予め設定された所定の時間内に当
    該出力した入力催促情報に対応する前記候補情報の入力
    がないとき、第r+1階層に属する前記候補情報を入力
    すべき旨の前記入力催促情報を次に出力することを特徴
    とする情報検索装置。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4に記載の情報検索装置に
    おいて、 前記候補情報は、一の前記階層内において、複数の前記
    候補情報を夫々含む複数の候補情報群を形成していると
    共に、 一の前記候補情報群に含まれている前記候補情報と他の
    前記候補情報群に含まれている前記候補情報とが相互に
    異なっており、 更に、前記出力手段は、一の前記候補情報群に属する前
    記候補情報を入力する旨の前記入力催促情報を出力した
    のち、予め設定された所定の時間内に当該出力した入力
    催促情報に対応する前記候補情報の入力がないとき、一
    の前記候補情報群と異なる他の前記候補情報群に属する
    前記候補情報を入力すべき旨の前記入力催促情報を次に
    出力することを特徴とする情報検索装置。
  6. 【請求項6】 請求項3から5のいずれか一項に記載の
    情報検索装置において、 前記出力手段は、出力すべき前記入力催促情報に対応す
    る音声を出力すると共に、 前記入力手段を介して入力される前記情報は音声情報で
    あり、当該入力手段は、当該入力された音声情報の内容
    を認識する音声認識手段を更に備えることを特徴とする
    情報検索装置。
  7. 【請求項7】 m(mは2以上の自然数)層の階層を含
    む階層構造を為して記憶されている複数の候補情報の中
    から決定情報を検索する情報検索方法であって、 前記階層構造は、第n+1(nは自然数且つn<m−
    1)階層に属する夫々の前記候補情報が、第n階層に含
    まれる前記候補情報のうちいずれか一の前記候補情報に
    のみ対応づけられて構成されていると共に、 情報を音声により入力する入力工程と、 前記入力された情報が前記候補情報であるとき、当該入
    力された候補情報の属する前記階層を判定する判定工程
    と、 前記判定工程における判定結果に基づいて前記決定情報
    を検索する検索工程と、 を備えることを特徴とする情報検索方法。
  8. 【請求項8】 m(mは2以上の自然数)層の階層を含
    む階層構造を為して記憶されている複数の候補情報の中
    から決定情報を検索する情報検索装置に含まれるコンピ
    ュータを制御するための情報検索プログラムが当該コン
    ピュータで読み取り可能に記録されている記録媒体であ
    って、 前記階層構造は、第n+1(nは自然数且つn<m−
    1)階層に属する夫々の前記候補情報が、第n階層に含
    まれる前記候補情報のうちいずれか一の前記候補情報に
    のみ対応づけられて構成されていると共に、 前記コンピュータを、 情報の入力を制御する入力制御手段、 前記入力された情報が前記候補情報であるとき、当該入
    力された候補情報の属する前記階層を判定する判定手
    段、及び、 前記判定手段の判定結果に基づいて前記決定情報を検索
    する検索手段、 として機能させることを特徴とする前記情報検索プログ
    ラムが記録されている記録媒体。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の情報検索プログラムが
    記録されている記録媒体であって、 前記入力制御手段として機能する前記コンピュータは、
    音声による前記情報の入力を制御することを特徴とする
    前記情報検索プログラムが記録されている記録媒体。
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