JPH11225064A - 分周回路 - Google Patents
分周回路Info
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- JPH11225064A JPH11225064A JP2499298A JP2499298A JPH11225064A JP H11225064 A JPH11225064 A JP H11225064A JP 2499298 A JP2499298 A JP 2499298A JP 2499298 A JP2499298 A JP 2499298A JP H11225064 A JPH11225064 A JP H11225064A
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Landscapes
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 任意の分数の分周比を有する分周回路を提供
する。 【解決手段】 カウント部40のカウント値CNT3が
0〜2の時、制御信号CS1に基づいてカウント部10
が動作し、入力信号INを1/5に分周して分周信号S
1を出力する。OR30を介して与えられた分周信号S
1によりカウンタ41がカウントアップして、カウント
値CNT3が3〜4になると、カウント部40から制御
信号CS2が出力される。これにより、カウント部10
は停止し、代わりにカウント部20が動作し、入力信号
INを1/6に分周して分周信号S2を出力する。分周
信号S1,S2はOR30を介して出力信号OUTとし
て出力される。カウント部10,20の分周比1/M,
1/N、及びカウント部40の制御信号CS1,CS2
の出力周期P,Qを選択することにより、所望の分周比
(P+Q)/(M×P+N×Q)を得ることができる。
する。 【解決手段】 カウント部40のカウント値CNT3が
0〜2の時、制御信号CS1に基づいてカウント部10
が動作し、入力信号INを1/5に分周して分周信号S
1を出力する。OR30を介して与えられた分周信号S
1によりカウンタ41がカウントアップして、カウント
値CNT3が3〜4になると、カウント部40から制御
信号CS2が出力される。これにより、カウント部10
は停止し、代わりにカウント部20が動作し、入力信号
INを1/6に分周して分周信号S2を出力する。分周
信号S1,S2はOR30を介して出力信号OUTとし
て出力される。カウント部10,20の分周比1/M,
1/N、及びカウント部40の制御信号CS1,CS2
の出力周期P,Qを選択することにより、所望の分周比
(P+Q)/(M×P+N×Q)を得ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原発振周波数を分
周してクロック信号を生成する場合に、分周比を任意の
分数とすることができる分周回路に関するものである。
周してクロック信号を生成する場合に、分周比を任意の
分数とすることができる分周回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】分周回路は、入力信号の周波数の約数で
あるような周波数をもった出力信号を生成する回路であ
る。従来、このような分周回路は、例えば、多段に縦続
接続されたフリップフロップで構成されるカウンタを用
い、そのカウンタによって入力信号のパルスをカウント
し、カウント数が所定の約数に達したときに、そのカウ
ンタを0にリセットして再びカウントを開始することに
より、所望の周波数を有する出力信号を得るようになっ
ていた。
あるような周波数をもった出力信号を生成する回路であ
る。従来、このような分周回路は、例えば、多段に縦続
接続されたフリップフロップで構成されるカウンタを用
い、そのカウンタによって入力信号のパルスをカウント
し、カウント数が所定の約数に達したときに、そのカウ
ンタを0にリセットして再びカウントを開始することに
より、所望の周波数を有する出力信号を得るようになっ
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
分周回路では、カウント数は整数となっているので、所
定の約数も整数となり、分周比が整数に限定されてい
た。しかし、実際に分周回路を使用する装置では、その
装置内の各部の動作のために各種の周波数が必要とな
り、基準となる原発振周波数と所望の周波数の比率が整
数比にならない場合が多い。このため、基準の発振器と
は別に所望の周波数を得るための発振器を設ける必要が
生じ、回路規模が大きくなってコストが増加するという
課題があった。更に、このような場合、2つの発振器の
出力信号は独立しているため、2つの出力信号の位相外
れ等によって誤動作が生じるというような課題もあっ
た。本発明は、前記従来技術が持っていた課題を解決
し、原発振周波数から任意の分数の分周比を有する周波
数を生成することができる分周回路を提供するものであ
る。
分周回路では、カウント数は整数となっているので、所
定の約数も整数となり、分周比が整数に限定されてい
た。しかし、実際に分周回路を使用する装置では、その
装置内の各部の動作のために各種の周波数が必要とな
り、基準となる原発振周波数と所望の周波数の比率が整
数比にならない場合が多い。このため、基準の発振器と
は別に所望の周波数を得るための発振器を設ける必要が
生じ、回路規模が大きくなってコストが増加するという
課題があった。更に、このような場合、2つの発振器の
出力信号は独立しているため、2つの出力信号の位相外
れ等によって誤動作が生じるというような課題もあっ
た。本発明は、前記従来技術が持っていた課題を解決
し、原発振周波数から任意の分数の分周比を有する周波
数を生成することができる分周回路を提供するものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の内の第1の発明は、分周回路において、相
補的な第1及び第2の制御信号の内の第1の制御信号が
与えられている時に、一定の周波数を有する入力信号を
1/M(但し、Mは2以上の整数)に分周して第1の分
周信号を出力する第1の分周手段と、前記第2の制御信
号が与えられている時に、前記入力信号を1/N(但
し、Nは2以上の整数)に分周して第2の分周信号を出
力する第2の分周手段と、前記第1及び第2の分周信号
を合成することによって出力信号を生成する合成手段
と、前記出力信号を(P+Q)進法(但し、P,Qは1
以上の整数)でカウントし、そのカウント値が0乃至
(P−1)の時には前記第1の制御信号を出力し、該カ
ウント値がP乃至(P+Q−1)の時には前記第2の制
御信号を出力するカウント手段とを備えている。
め、本発明の内の第1の発明は、分周回路において、相
補的な第1及び第2の制御信号の内の第1の制御信号が
与えられている時に、一定の周波数を有する入力信号を
1/M(但し、Mは2以上の整数)に分周して第1の分
周信号を出力する第1の分周手段と、前記第2の制御信
号が与えられている時に、前記入力信号を1/N(但
し、Nは2以上の整数)に分周して第2の分周信号を出
力する第2の分周手段と、前記第1及び第2の分周信号
を合成することによって出力信号を生成する合成手段
と、前記出力信号を(P+Q)進法(但し、P,Qは1
以上の整数)でカウントし、そのカウント値が0乃至
(P−1)の時には前記第1の制御信号を出力し、該カ
ウント値がP乃至(P+Q−1)の時には前記第2の制
御信号を出力するカウント手段とを備えている。
【0005】第2の発明は、第1の発明における整数
M,Nを、N=M+1の関係を有するように設定してい
る。本発明によれば、以上のように分周回路を構成した
ので、次のような作用が行われる。カウント手段から第
1の制御信号が与えられると、入力信号は第1の分周手
段によって1/Mに分周され、第1の分周信号としてカ
ウント手段に与えられる。カウント手段に第1の分周信
号がP個与えられると、第1の分周手段を停止して第2
の分周手段を動作状態にするための第2の制御信号が、
このカウント手段から出力される。これにより、入力信
号は第2の分周手段によって1/Nに分周され、第2の
分周信号としてカウント手段に与えられる。カウント手
段に第2の分周信号がQ個与えられると、第2の分周手
段を停止して第1の分周手段を再び動作状態にするため
の第1の制御信号が、このカウント手段から出力され
る。このような繰り返しにより、入力信号のパルス数
(M×P+N×Q)毎に(P+Q)個のパルスが出力信
号として合成手段から出力される。
M,Nを、N=M+1の関係を有するように設定してい
る。本発明によれば、以上のように分周回路を構成した
ので、次のような作用が行われる。カウント手段から第
1の制御信号が与えられると、入力信号は第1の分周手
段によって1/Mに分周され、第1の分周信号としてカ
ウント手段に与えられる。カウント手段に第1の分周信
号がP個与えられると、第1の分周手段を停止して第2
の分周手段を動作状態にするための第2の制御信号が、
このカウント手段から出力される。これにより、入力信
号は第2の分周手段によって1/Nに分周され、第2の
分周信号としてカウント手段に与えられる。カウント手
段に第2の分周信号がQ個与えられると、第2の分周手
段を停止して第1の分周手段を再び動作状態にするため
の第1の制御信号が、このカウント手段から出力され
る。このような繰り返しにより、入力信号のパルス数
(M×P+N×Q)毎に(P+Q)個のパルスが出力信
号として合成手段から出力される。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態を示す
分周回路の構成図である。この分周回路は、分周比5/
27を有する分周回路の一例であり、分周の対象となる
一定の周波数を有する入力信号INを1/M(例えば、
M=5)に分周する第1の分周手段(例えば、カウント
部)10を備えている。カウント部10は、入力信号I
Nと制御信号CS1とが与えられる2入力の論理積ゲー
ト(以下、「AND」という)11を有しており、この
AND11の出力側が3桁の2進カウンタ12のクロッ
ク端子Cに接続されている。カウンタ12は、クロック
端子Cに与えられる信号の立ち下がりのタイミングで、
カウント値CNT1を1ずつ増加させて出力端子Q1,
Q2,Q3に2進数を出力するとともに、リセット端子
Rにリセット信号が与えられたときにカウント値CNT
1を0にリセットする機能を有している。カウンタ12
の出力端子Q1,Q3は、2入力のAND13の入力側
に接続され、このAND13の出力側が2進カウンタ1
2のリセット端子Rに接続されている。
分周回路の構成図である。この分周回路は、分周比5/
27を有する分周回路の一例であり、分周の対象となる
一定の周波数を有する入力信号INを1/M(例えば、
M=5)に分周する第1の分周手段(例えば、カウント
部)10を備えている。カウント部10は、入力信号I
Nと制御信号CS1とが与えられる2入力の論理積ゲー
ト(以下、「AND」という)11を有しており、この
AND11の出力側が3桁の2進カウンタ12のクロッ
ク端子Cに接続されている。カウンタ12は、クロック
端子Cに与えられる信号の立ち下がりのタイミングで、
カウント値CNT1を1ずつ増加させて出力端子Q1,
Q2,Q3に2進数を出力するとともに、リセット端子
Rにリセット信号が与えられたときにカウント値CNT
1を0にリセットする機能を有している。カウンタ12
の出力端子Q1,Q3は、2入力のAND13の入力側
に接続され、このAND13の出力側が2進カウンタ1
2のリセット端子Rに接続されている。
【0007】この分周回路は、同様に入力信号INを1
/N(例えば、n=6)に分周する第2の分周手段(例
えば、カウント部)20を備えている。カウント部20
は、入力信号INと制御信号CS2とが与えられる2入
力のAND21を有しており、このAND21の出力側
が、カウンタ12と同様の機能を有する3桁の2進カウ
ンタ22のクロック端子Cに接続されている。カウンタ
22のカウント値CNT2を出力する出力端子Q1,Q
2,Q3の内、出力端子Q2,Q3は2入力のAND2
3の入力側に接続され、このAND23の出力側がカウ
ンタ22のリセット端子Rに接続されている。カウンタ
12の出力端子Q3から出力される第1の分周信号S1
と、カウンタ22の出力端子Q3から出力される第2の
分周信号S2とは、合成手段(例えば、2入力の論理和
ゲート、以下、「OR」という)30の入力側に与えら
れている。そして、OR30の出力側に出力信号OUT
が出力される.出力信号OUTは、更に、(P+Q)
(例えば、P=3,Q=2)進法でカウントするカウン
ト手段(例えば、カウント部)40における3桁の2進
カウンタ41のクロック端子Cに与えられている。カウ
ンタ41は、カウンタ12と同様の機能を有するもので
あり、このカウンタ41の出力端子Q1,Q2,Q3
が、デコーダ42の入力端子A,B,Cに接続されてい
る。デコーダ42は、入力端子A,B,Cに与えられる
2進数を解読し、その2進数に対応して設けられた出力
端子Y0,Y1,…,Y5の内のいずれか1つの端子に
レベル“H”、その他の端子にレベル“L”の信号を出
力するものである。デコーダ42の出力端子Y5は、カ
ウンタ41のリセット端子Rに接続されている。デコー
ダ42のP個(即ち、3個)出力端子Y0〜Y2は、3
入力のOR43の入力側に接続され、このOR33の出
力側から前記制御信号CS1がAND11に与えられる
ようになっている。また、デコーダ42のQ個(即ち、
2個)の出力端子Y3,Y4は、2入力のOR44の入
力側に接続され、このOR44の出力側から前記制御信
号CS2がAND21に与えられるようになっている。
/N(例えば、n=6)に分周する第2の分周手段(例
えば、カウント部)20を備えている。カウント部20
は、入力信号INと制御信号CS2とが与えられる2入
力のAND21を有しており、このAND21の出力側
が、カウンタ12と同様の機能を有する3桁の2進カウ
ンタ22のクロック端子Cに接続されている。カウンタ
22のカウント値CNT2を出力する出力端子Q1,Q
2,Q3の内、出力端子Q2,Q3は2入力のAND2
3の入力側に接続され、このAND23の出力側がカウ
ンタ22のリセット端子Rに接続されている。カウンタ
12の出力端子Q3から出力される第1の分周信号S1
と、カウンタ22の出力端子Q3から出力される第2の
分周信号S2とは、合成手段(例えば、2入力の論理和
ゲート、以下、「OR」という)30の入力側に与えら
れている。そして、OR30の出力側に出力信号OUT
が出力される.出力信号OUTは、更に、(P+Q)
(例えば、P=3,Q=2)進法でカウントするカウン
ト手段(例えば、カウント部)40における3桁の2進
カウンタ41のクロック端子Cに与えられている。カウ
ンタ41は、カウンタ12と同様の機能を有するもので
あり、このカウンタ41の出力端子Q1,Q2,Q3
が、デコーダ42の入力端子A,B,Cに接続されてい
る。デコーダ42は、入力端子A,B,Cに与えられる
2進数を解読し、その2進数に対応して設けられた出力
端子Y0,Y1,…,Y5の内のいずれか1つの端子に
レベル“H”、その他の端子にレベル“L”の信号を出
力するものである。デコーダ42の出力端子Y5は、カ
ウンタ41のリセット端子Rに接続されている。デコー
ダ42のP個(即ち、3個)出力端子Y0〜Y2は、3
入力のOR43の入力側に接続され、このOR33の出
力側から前記制御信号CS1がAND11に与えられる
ようになっている。また、デコーダ42のQ個(即ち、
2個)の出力端子Y3,Y4は、2入力のOR44の入
力側に接続され、このOR44の出力側から前記制御信
号CS2がAND21に与えられるようになっている。
【0008】図2は、図1の分周回路の動作を示すタイ
ムチャートである。以下、この図2を参照しつつ、図1
の動作を説明する。図2の時刻t0における入力信号I
Nの立ち下がりによって、カウント部40内のカウンタ
41がリセットされ、そのカウント値CNT3が0にな
るとする。また、この時、各カウンタ12,22のカウ
ント値CNT1,CNT2も同様に0になっているとす
る。カウント値CNT3が0になると、デコーダ42の
出力端子Y0から出力される信号が“H”となり、制御
信号CS1,CS2は、それぞれ“H”,“L”とな
る。これにより、カウント部10のカウンタ12の動作
が開始される。一方、カウント部20のカウンタ22の
動作は停止される。
ムチャートである。以下、この図2を参照しつつ、図1
の動作を説明する。図2の時刻t0における入力信号I
Nの立ち下がりによって、カウント部40内のカウンタ
41がリセットされ、そのカウント値CNT3が0にな
るとする。また、この時、各カウンタ12,22のカウ
ント値CNT1,CNT2も同様に0になっているとす
る。カウント値CNT3が0になると、デコーダ42の
出力端子Y0から出力される信号が“H”となり、制御
信号CS1,CS2は、それぞれ“H”,“L”とな
る。これにより、カウント部10のカウンタ12の動作
が開始される。一方、カウント部20のカウンタ22の
動作は停止される。
【0009】時刻t1における入力信号INの立ち下が
りにより、カウンタ12のカウント値CNT1は1とな
る。以後、入力信号INの立ち下がり毎に、カウンタ1
2のカウント値CNT1は、1ずつカウントアップす
る。時刻t4における入力信号INの立ち下がりによ
り、カウンタ12のカウント値CNT1が4になると、
このカウンタ12の出力端子Q3から出力される分周信
号S1は“H”となる。これにより、OR30から出力
される出力信号OUTも“H”に変化する。時刻t5に
おける入力信号INの立ち下がりにより、カウンタ12
のカウント値CNT1が5になると、このカウンタ12
の出力端子Q1,Q3から出力される信号は、ともに
“H”となる。これにより、AND13からリセット信
号がカウンタ12のリセット端子Rに与えられ、このカ
ウンタ12はカウント値CNT1が5になった瞬間にリ
セットされてカウント値CNT1は0に戻る。これと同
時に、分周信号S1及び出力信号OUTも“L”に変化
する。
りにより、カウンタ12のカウント値CNT1は1とな
る。以後、入力信号INの立ち下がり毎に、カウンタ1
2のカウント値CNT1は、1ずつカウントアップす
る。時刻t4における入力信号INの立ち下がりによ
り、カウンタ12のカウント値CNT1が4になると、
このカウンタ12の出力端子Q3から出力される分周信
号S1は“H”となる。これにより、OR30から出力
される出力信号OUTも“H”に変化する。時刻t5に
おける入力信号INの立ち下がりにより、カウンタ12
のカウント値CNT1が5になると、このカウンタ12
の出力端子Q1,Q3から出力される信号は、ともに
“H”となる。これにより、AND13からリセット信
号がカウンタ12のリセット端子Rに与えられ、このカ
ウンタ12はカウント値CNT1が5になった瞬間にリ
セットされてカウント値CNT1は0に戻る。これと同
時に、分周信号S1及び出力信号OUTも“L”に変化
する。
【0010】出力信号OUTの立ち下がりにより、カウ
ンタ41のカウント値CNT3は1にカウントアップす
る。これによってデコーダ42の出力端子Y0に代わっ
て出力端子Y1の出力信号が“H”となるが、制御信号
CS1,CS2は変化しない。従って、次の時刻t6〜
t9における入力信号INの立ち下がり時点の動作は時
刻t1〜t4の場合と同様である。時刻t9における入
力信号INの立ち下がりにより、カウンタ12のカウン
ト値CNT1が4になると、このカウンタ12の出力端
子Q3から出力される分周信号S1及びOR30から出
力される出力信号OUTは、ともに“H”に変化する。
ンタ41のカウント値CNT3は1にカウントアップす
る。これによってデコーダ42の出力端子Y0に代わっ
て出力端子Y1の出力信号が“H”となるが、制御信号
CS1,CS2は変化しない。従って、次の時刻t6〜
t9における入力信号INの立ち下がり時点の動作は時
刻t1〜t4の場合と同様である。時刻t9における入
力信号INの立ち下がりにより、カウンタ12のカウン
ト値CNT1が4になると、このカウンタ12の出力端
子Q3から出力される分周信号S1及びOR30から出
力される出力信号OUTは、ともに“H”に変化する。
【0011】時刻t10における入力信号INの立ち下
がりにより、カウンタ12のカウント値CNT1が0に
リセットされ、これと同時に分周信号S1及び出力信号
OUTも“L”に変化する。出力信号OUTの立ち下が
りにより、カウンタ41のカウント値CNT3は2にカ
ウントアップする。これによってデコーダ42の出力端
子Y1に代わって出力端子Y2の出力信号が“H”とな
るが、制御信号CS1,CS2は変化しない。従って、
次の時刻t11〜t14における入力信号INの立ち下
がり時点の動作は時刻t6〜t9の場合と同様である。
時刻t14における入力信号INの立ち下がりにより、
カウンタ12のカウント値CNT1が4になると、この
カウンタ12の出力端子Q3から出力される分周信号S
1及びOR30から出力される出力信号OUTは、とも
に“H”に変化する。
がりにより、カウンタ12のカウント値CNT1が0に
リセットされ、これと同時に分周信号S1及び出力信号
OUTも“L”に変化する。出力信号OUTの立ち下が
りにより、カウンタ41のカウント値CNT3は2にカ
ウントアップする。これによってデコーダ42の出力端
子Y1に代わって出力端子Y2の出力信号が“H”とな
るが、制御信号CS1,CS2は変化しない。従って、
次の時刻t11〜t14における入力信号INの立ち下
がり時点の動作は時刻t6〜t9の場合と同様である。
時刻t14における入力信号INの立ち下がりにより、
カウンタ12のカウント値CNT1が4になると、この
カウンタ12の出力端子Q3から出力される分周信号S
1及びOR30から出力される出力信号OUTは、とも
に“H”に変化する。
【0012】時刻t15における入力信号INの立ち下
がりにより、カウンタ12のカウント値CNT1が0に
リセットされ、これと同時に、分周信号S1及び出力信
号OUTも“L”に変化する。出力信号OUTの立ち下
がりにより、カウンタ41のカウント値CNT3は3に
カウントアップする。これによってデコーダ42の出力
端子Y2に代わって出力端子Y3の出力信号が“H”と
なり、制御信号CS1,CS2が、それぞれ“L”,
“H”に反転する。制御信号CS1が“L”となると、
カウント部10のカウンタ12はカウント値CNT1=
0のままで動作を停止する。一方、制御信号CS2が
“H”になるので、カウンタ12に代わって、カウント
部20のカウンタ22が動作を開始する。時刻t16に
おける入力信号INの立ち下がりにより、カウンタ22
のカウント値CNT2は1となる。以後、入力信号IN
の立ち下がり毎に、カウンタ22のカウント値CNT2
は、1ずつカウントアップする。
がりにより、カウンタ12のカウント値CNT1が0に
リセットされ、これと同時に、分周信号S1及び出力信
号OUTも“L”に変化する。出力信号OUTの立ち下
がりにより、カウンタ41のカウント値CNT3は3に
カウントアップする。これによってデコーダ42の出力
端子Y2に代わって出力端子Y3の出力信号が“H”と
なり、制御信号CS1,CS2が、それぞれ“L”,
“H”に反転する。制御信号CS1が“L”となると、
カウント部10のカウンタ12はカウント値CNT1=
0のままで動作を停止する。一方、制御信号CS2が
“H”になるので、カウンタ12に代わって、カウント
部20のカウンタ22が動作を開始する。時刻t16に
おける入力信号INの立ち下がりにより、カウンタ22
のカウント値CNT2は1となる。以後、入力信号IN
の立ち下がり毎に、カウンタ22のカウント値CNT2
は、1ずつカウントアップする。
【0013】時刻t19における入力信号INの立ち下
がりにより、カウンタ22のカウント値CNT2が4に
なると、このカウンタ22の出力端子Q3から出力され
る分周信号S2は“H”となる。これにより、OR30
から出力される出力信号OUTも“H”に変化する。時
刻t21における入力信号INの立ち下がりにより、カ
ウンタ22のカウント値CNT2が6になると、このカ
ウンタ22の出力端子Q2,Q3から出力される信号は
ともに“H”となる。これにより、AND23からリセ
ット信号がカウンタ22のリセット端子Rに与えられ、
このカウンタ22はカウント値CNT2が6になった瞬
間にリセットされてカウント値CNT2は0に戻る。こ
れと同時に、分周信号S2及び出力信号OUTも“L”
に変化する。
がりにより、カウンタ22のカウント値CNT2が4に
なると、このカウンタ22の出力端子Q3から出力され
る分周信号S2は“H”となる。これにより、OR30
から出力される出力信号OUTも“H”に変化する。時
刻t21における入力信号INの立ち下がりにより、カ
ウンタ22のカウント値CNT2が6になると、このカ
ウンタ22の出力端子Q2,Q3から出力される信号は
ともに“H”となる。これにより、AND23からリセ
ット信号がカウンタ22のリセット端子Rに与えられ、
このカウンタ22はカウント値CNT2が6になった瞬
間にリセットされてカウント値CNT2は0に戻る。こ
れと同時に、分周信号S2及び出力信号OUTも“L”
に変化する。
【0014】出力信号OUTの立ち下がりにより、カウ
ンタ41のカウント値CNT3は4にカウントアップす
る。これによってデコーダ42の出力端子Y3に代わっ
て出力端子Y4の出力信号が“H”となるが、制御信号
CS1,CS2は変化しない。従って、次の時刻t22
〜t25における入力信号INの立ち下がり時点の動作
は、時刻t16〜t25の場合と同様である。時刻t2
5における入力信号INの立ち下がりにより、カウンタ
22のカウント値CNT2が4になると、このカウンタ
22の出力端子Q3から出力される分周信号S2は
“H”となる。これにより、OR30から出力される出
力信号OUTも“H”に変化する。
ンタ41のカウント値CNT3は4にカウントアップす
る。これによってデコーダ42の出力端子Y3に代わっ
て出力端子Y4の出力信号が“H”となるが、制御信号
CS1,CS2は変化しない。従って、次の時刻t22
〜t25における入力信号INの立ち下がり時点の動作
は、時刻t16〜t25の場合と同様である。時刻t2
5における入力信号INの立ち下がりにより、カウンタ
22のカウント値CNT2が4になると、このカウンタ
22の出力端子Q3から出力される分周信号S2は
“H”となる。これにより、OR30から出力される出
力信号OUTも“H”に変化する。
【0015】時刻t27における入力信号INの立ち下
がりにより、カウンタ22がリセットされ、カウント値
CNT2は0に戻る。これと同時に分周信号S2及び出
力信号OUTも“L”に変化する。出力信号OUTの立
ち下がりにより、カウンタ41のカウント値CNT3は
5にカウントアップする。これによってデコーダ42の
出力端子Y4に代わって出力端子Y5の出力信号が
“H”となり、カウンタ41がリセットされてカウント
値CNT3は0となって、時刻t0の状態と全く同じ状
態に戻る。この時刻t0〜t27の間における出力信号
OUTのパルス数は5個である。
がりにより、カウンタ22がリセットされ、カウント値
CNT2は0に戻る。これと同時に分周信号S2及び出
力信号OUTも“L”に変化する。出力信号OUTの立
ち下がりにより、カウンタ41のカウント値CNT3は
5にカウントアップする。これによってデコーダ42の
出力端子Y4に代わって出力端子Y5の出力信号が
“H”となり、カウンタ41がリセットされてカウント
値CNT3は0となって、時刻t0の状態と全く同じ状
態に戻る。この時刻t0〜t27の間における出力信号
OUTのパルス数は5個である。
【0016】以上のように、本実施形態の分周回路は、
時刻t0〜t27を1つの周期として入力信号INに対
する分周動作が行われ、この周期の間に出力信号OUT
として5個のパルスが生成される。即ち、任意の分数
(例えば、5/27)を分周比とする分周を行うことが
できるという利点がある。
時刻t0〜t27を1つの周期として入力信号INに対
する分周動作が行われ、この周期の間に出力信号OUT
として5個のパルスが生成される。即ち、任意の分数
(例えば、5/27)を分周比とする分周を行うことが
できるという利点がある。
【0017】また、カウント部10,20における分周
数M,Nを5,6として連続する整数に設定しているの
で、位相ジッタの小さい出力信号OUTを得ることがで
きるという利点がある。なお、本発明は、上記実施形態
に限定されず、種々の変形が可能である。この変形例と
しては、例えば、次の(a)〜(e)のようなものがあ
る。 (a) 図1では、分周回路の構成及び動作をより具体
的に説明するために、分周比5/27の分周回路を示し
ているが、分周比は任意の分数とすることができる。そ
の場合、所望の分周比(例えば、5/27)に対するカ
ウンタ12,22,42の定数M,N,P,Qの値は、
次のようにして算出すれば良い。まず、所望の分周比5
/27の逆数をとり、27/5=5.4を得る。次に、
求めた数値5.4の前後の整数から、M=5,N=6を
決定する。更に、次の連立方程式に、M=5,N=6を
代入して、P,Qの値を求める。 M×P+N×Q=27 P+Q=5 これによって、P=3,Q=2が算出される。
数M,Nを5,6として連続する整数に設定しているの
で、位相ジッタの小さい出力信号OUTを得ることがで
きるという利点がある。なお、本発明は、上記実施形態
に限定されず、種々の変形が可能である。この変形例と
しては、例えば、次の(a)〜(e)のようなものがあ
る。 (a) 図1では、分周回路の構成及び動作をより具体
的に説明するために、分周比5/27の分周回路を示し
ているが、分周比は任意の分数とすることができる。そ
の場合、所望の分周比(例えば、5/27)に対するカ
ウンタ12,22,42の定数M,N,P,Qの値は、
次のようにして算出すれば良い。まず、所望の分周比5
/27の逆数をとり、27/5=5.4を得る。次に、
求めた数値5.4の前後の整数から、M=5,N=6を
決定する。更に、次の連立方程式に、M=5,N=6を
代入して、P,Qの値を求める。 M×P+N×Q=27 P+Q=5 これによって、P=3,Q=2が算出される。
【0018】(b) カウント部10,20,40の構
成は、図1の構成に限定されず、どのような構成を用い
ても同様に適用可能である。 (c) カウント部10,20では、それぞれカウンタ
12,22の最上位桁の出力端子Q3の信号を分周信号
S1,S2として出力しているが、例えば、OR等のゲ
ート回路を付加してほぼ50%のデューティ比を有する
分周信号S1,S2を出力するようにしても良い。これ
により、ほぼ50%のデューティ比を有する出力信号O
UTを得ることが可能になる。 (d) カウント部40では、デコーダ42の出力端子
Y0〜Y4の内の、連続する3個の出力端子Y0〜Y2
をOR43に接続し、連続する2個の出力端子Y3,Y
4をOR44に接続しているが、例えば1個おきに、出
力端子Y0,Y2,Y4をOR43に接続し、出力端子
Y1,Y3をOR44に接続しても良い。これにより、
出力信号OUTの位相のずれを平均化することができ
る。 (e) カウント部10,20における分周数M,N
を、5,6のように連続する整数になるように設定して
いるが、位相ジッタを重視しない分周回路では、任意の
整数に設定しても良い。任意の整数M,N(例えば、
4,8,16等)による分周を行うことにより、カウン
ト部10,20の構成を簡素化することができる場合が
ある。
成は、図1の構成に限定されず、どのような構成を用い
ても同様に適用可能である。 (c) カウント部10,20では、それぞれカウンタ
12,22の最上位桁の出力端子Q3の信号を分周信号
S1,S2として出力しているが、例えば、OR等のゲ
ート回路を付加してほぼ50%のデューティ比を有する
分周信号S1,S2を出力するようにしても良い。これ
により、ほぼ50%のデューティ比を有する出力信号O
UTを得ることが可能になる。 (d) カウント部40では、デコーダ42の出力端子
Y0〜Y4の内の、連続する3個の出力端子Y0〜Y2
をOR43に接続し、連続する2個の出力端子Y3,Y
4をOR44に接続しているが、例えば1個おきに、出
力端子Y0,Y2,Y4をOR43に接続し、出力端子
Y1,Y3をOR44に接続しても良い。これにより、
出力信号OUTの位相のずれを平均化することができ
る。 (e) カウント部10,20における分周数M,N
を、5,6のように連続する整数になるように設定して
いるが、位相ジッタを重視しない分周回路では、任意の
整数に設定しても良い。任意の整数M,N(例えば、
4,8,16等)による分周を行うことにより、カウン
ト部10,20の構成を簡素化することができる場合が
ある。
【0019】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
によれば、第1の制御信号が与えられている間、入力信
号を1/Mに分周して第1の分周信号として出力する第
1の分周手段と、第2の制御信号が与えられている間、
入力信号を1/Nに分周して第2の分周信号として出力
する第2の分周手段と、第1の分周信号をP個カウント
し、第2の分周信号をQ個カウントする毎に、第1及び
第2の制御信号を切り替えて出力するカウント手段を有
している。これにより、入力信号を任意の分数(P+
Q)/(M×P+N×Q)の分周比で分周することがで
きる。第2の発明によれば、第1の分周手段の分周数M
と第2の分周手段Nの分周数が連続する整数となるよう
に設定している。これにより、位相ジッタの小さい出力
信号を得ることができる。
によれば、第1の制御信号が与えられている間、入力信
号を1/Mに分周して第1の分周信号として出力する第
1の分周手段と、第2の制御信号が与えられている間、
入力信号を1/Nに分周して第2の分周信号として出力
する第2の分周手段と、第1の分周信号をP個カウント
し、第2の分周信号をQ個カウントする毎に、第1及び
第2の制御信号を切り替えて出力するカウント手段を有
している。これにより、入力信号を任意の分数(P+
Q)/(M×P+N×Q)の分周比で分周することがで
きる。第2の発明によれば、第1の分周手段の分周数M
と第2の分周手段Nの分周数が連続する整数となるよう
に設定している。これにより、位相ジッタの小さい出力
信号を得ることができる。
【図1】本発明の実施形態を示す分周回路の構成図であ
る。
る。
【図2】図1の分周回路の動作を示すタイムチャートで
ある。
ある。
10,20,40 カウント部 11,13,21,23 AND 12,22,41 カウンタ 30,43,44 OR 42 デコーダ
Claims (2)
- 【請求項1】 相補的な第1及び第2の制御信号の内の
第1の制御信号が与えられている時に、一定の周波数を
有する入力信号を1/M(但し、Mは2以上の整数)に
分周して第1の分周信号を出力する第1の分周手段と、 前記第2の制御信号が与えられている時に、前記入力信
号を1/N(但し、Nは2以上の整数)に分周して第2
の分周信号を出力する第2の分周手段と、 前記第1及び第2の分周信号を合成することによって出
力信号を生成する合成手段と、 前記出力信号を(P+Q)進法(但し、P,Qは1以上
の整数)でカウントし、そのカウント値が0乃至(P−
1)の時には前記第1の制御信号を出力し、該カウント
値がP乃至(P+Q−1)の時には前記第2の制御信号
を出力するカウント手段とを、 備えたことを特徴とする分周回路。 - 【請求項2】 前記整数M,Nは、N=M+1の関係を
有することを特徴とする請求項1記載の分周回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2499298A JPH11225064A (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | 分周回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2499298A JPH11225064A (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | 分周回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11225064A true JPH11225064A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12153486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2499298A Withdrawn JPH11225064A (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | 分周回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11225064A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007124314A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Fujitsu Ltd | 分周回路 |
| KR100998219B1 (ko) | 2008-12-16 | 2010-12-03 | 주식회사 져스텍 | 펄스 분주기 및 펄스 분주방법 |
-
1998
- 1998-02-06 JP JP2499298A patent/JPH11225064A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007124314A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Fujitsu Ltd | 分周回路 |
| KR100998219B1 (ko) | 2008-12-16 | 2010-12-03 | 주식회사 져스텍 | 펄스 분주기 및 펄스 분주방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050510 |