JPH11225503A - 農業用トラクタの作業機連結装置 - Google Patents
農業用トラクタの作業機連結装置Info
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- JPH11225503A JPH11225503A JP3104298A JP3104298A JPH11225503A JP H11225503 A JPH11225503 A JP H11225503A JP 3104298 A JP3104298 A JP 3104298A JP 3104298 A JP3104298 A JP 3104298A JP H11225503 A JPH11225503 A JP H11225503A
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- agricultural tractor
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Landscapes
- Agricultural Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 農業用トラクタの後方に作業機を連結するた
めの作業機連結装置において、農業用トラクタに連結で
きる作業機の機種を増加する。 【解決手段】 農業用トラクタの車体の後端部に連結装
置取付体を固設すると共に、作業機側から延出したリン
ク杆の前端を連結装置基部に回動自在に枢着して、同連
結装置基部を上記連結装置取付体に着脱自在に連結可能
とする。
めの作業機連結装置において、農業用トラクタに連結で
きる作業機の機種を増加する。 【解決手段】 農業用トラクタの車体の後端部に連結装
置取付体を固設すると共に、作業機側から延出したリン
ク杆の前端を連結装置基部に回動自在に枢着して、同連
結装置基部を上記連結装置取付体に着脱自在に連結可能
とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、農業用トラクタの
作業機連結装置に関する。
作業機連結装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、農業用トラクタの後方に作業機を
連結するための作業機連結装置は、ミッションケース後
端部等の車体後部部材に取付部材を固着し、同取付部材
に作業機側から延出した複数のリンク杆の前端を回動自
在に取付けている。
連結するための作業機連結装置は、ミッションケース後
端部等の車体後部部材に取付部材を固着し、同取付部材
に作業機側から延出した複数のリンク杆の前端を回動自
在に取付けている。
【0003】また、作業機を昇降させるための昇降機構
を、上記車体後部部材とリンク杆との間に介設してい
る。
を、上記車体後部部材とリンク杆との間に介設してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、2点リンク
方式と3点リンク方式に代表されるように、農業用トラ
クタと作業機には数種類の連結構造があり、また、機種
により上記各リンク杆の取付位置が異なるなど、当該農
業用トラクタに連結可能の作業機の機種が少ないという
問題がある。
方式と3点リンク方式に代表されるように、農業用トラ
クタと作業機には数種類の連結構造があり、また、機種
により上記各リンク杆の取付位置が異なるなど、当該農
業用トラクタに連結可能の作業機の機種が少ないという
問題がある。
【0005】また、農業用トラクタに作業機を連結又は
交換する際に、車体後部部材と作業機側から延出した複
数のリンク杆の前端との着脱と、作業機を昇降作動させ
るための昇降機構とリンク杆との着脱を要して、上記作
業が複雑かつ面倒である。
交換する際に、車体後部部材と作業機側から延出した複
数のリンク杆の前端との着脱と、作業機を昇降作動させ
るための昇降機構とリンク杆との着脱を要して、上記作
業が複雑かつ面倒である。
【0006】また、昇降機構のアクチュエータが、農業
用トラクタ側に装着されているため、作業機を交換する
と、同アクチュエータの容量が、昇降作動する作業機の
重量等に適合しない場合があり、そのため、過大な容量
のアクチュエータを装備しなければならず、コスト的に
不利であるという問題もある。
用トラクタ側に装着されているため、作業機を交換する
と、同アクチュエータの容量が、昇降作動する作業機の
重量等に適合しない場合があり、そのため、過大な容量
のアクチュエータを装備しなければならず、コスト的に
不利であるという問題もある。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、農
業用トラクタの後方に作業機を連結するための作業機連
結装置において、作業機連結装置は、作業機を昇降させ
るための昇降機構と、作業機の昇降作動を規制するリン
ク機構とを具備し、しかも、該作業機連結装置を、農業
用トラクタの車体後部に固設した連結装置取付体に着脱
自在としたことを特徴とする農業用トラクタの作業機連
結装置を提供せんとするものである。
業用トラクタの後方に作業機を連結するための作業機連
結装置において、作業機連結装置は、作業機を昇降させ
るための昇降機構と、作業機の昇降作動を規制するリン
ク機構とを具備し、しかも、該作業機連結装置を、農業
用トラクタの車体後部に固設した連結装置取付体に着脱
自在としたことを特徴とする農業用トラクタの作業機連
結装置を提供せんとするものである。
【0008】また、次のような特徴を併せ有するもので
ある。
ある。
【0009】上記作業機連結装置は、連結装置取付体に
着脱自在とした連結装置基部と、同連結装置基部に前端
を回動自在に取付けたトップリンク杆及び左右一対のロ
アリンク杆と、連結装置基部に固定部を取付けた昇降用
油圧シリンダと、同昇降用油圧シリンダの作動端連動連
結した左右一対のリフトアームと、左右リフトアームと
左右ロアリンク杆との間にそれぞれ介設した左右リフト
ロッドとを具備すること。
着脱自在とした連結装置基部と、同連結装置基部に前端
を回動自在に取付けたトップリンク杆及び左右一対のロ
アリンク杆と、連結装置基部に固定部を取付けた昇降用
油圧シリンダと、同昇降用油圧シリンダの作動端連動連
結した左右一対のリフトアームと、左右リフトアームと
左右ロアリンク杆との間にそれぞれ介設した左右リフト
ロッドとを具備すること。
【0010】前記連結装置取付体の上端縁に上方向に開
口した上係止凹部を形成し、同連結装置取付体の後端縁
下部に後方向に開口した下係止凹部を形成し、連結装置
基部の前端縁上下部に左右一対の上下係止部を前方向に
突設し、左右の上下係止部間にそれぞれ左右方向に伸延
した上下係止ピンを架設して、同上下係止ピンを上記上
下係止凹部にそれぞれ挿入可能とし、下係止部に係止方
向に付勢されたフックを設けて、下係止凹部に挿入され
た下係止ピンを自動的に係止すべく構成したこと。
口した上係止凹部を形成し、同連結装置取付体の後端縁
下部に後方向に開口した下係止凹部を形成し、連結装置
基部の前端縁上下部に左右一対の上下係止部を前方向に
突設し、左右の上下係止部間にそれぞれ左右方向に伸延
した上下係止ピンを架設して、同上下係止ピンを上記上
下係止凹部にそれぞれ挿入可能とし、下係止部に係止方
向に付勢されたフックを設けて、下係止凹部に挿入され
た下係止ピンを自動的に係止すべく構成したこと。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態は、作業機連結
装置を、連結・解除可能の連結装置取付体と連結装置基
部とで構成し、連結装置取付体を農業用トラクタの後端
部に固設し、連結装置基部を作業機側から延出したリン
クの前端に取付けて、連結装置取付体と連結装置基部と
の連結・解除により、農業用トラクタと作業機との連結
・解除を容易に行えるようにしている。
装置を、連結・解除可能の連結装置取付体と連結装置基
部とで構成し、連結装置取付体を農業用トラクタの後端
部に固設し、連結装置基部を作業機側から延出したリン
クの前端に取付けて、連結装置取付体と連結装置基部と
の連結・解除により、農業用トラクタと作業機との連結
・解除を容易に行えるようにしている。
【0012】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。
する。
【0013】図1は、本発明に係る作業機連結装置Aを
用いて連結した小型の農業用トラクタBと作業機Cとを
示している。
用いて連結した小型の農業用トラクタBと作業機Cとを
示している。
【0014】農業用トラクタBは、略矩形枠状の車体フ
レーム1の左右前後隅部にそれぞれ左右前後車輪2,3 を
配設し、車体フレーム1の前端部をフロントバンパ4で
囲繞し、同前端上部にステアリングコラム5を配置し
て、同ステアリングコラム5にステアリングホイル6と
変速レバー7等の操作装置を配置している。車体フレー
ム1上面の中央部から後部にかけてエンジン8、ミッシ
ョンケース9、デフケース10及び作業機に動力を伝達す
るための作業機用クラッチ11等よりなる原動機部12を配
置し、同原動機部12上面と車体フレーム1中央部上面に
かけて車体カバー13を覆設し、同車体カバー13の前部に
座席14を配置して、同座席14の左右側に作業機昇降操作
レバー15や、前記作業機用クラッチ11を操作するクラッ
チレバー16等を配置している。
レーム1の左右前後隅部にそれぞれ左右前後車輪2,3 を
配設し、車体フレーム1の前端部をフロントバンパ4で
囲繞し、同前端上部にステアリングコラム5を配置し
て、同ステアリングコラム5にステアリングホイル6と
変速レバー7等の操作装置を配置している。車体フレー
ム1上面の中央部から後部にかけてエンジン8、ミッシ
ョンケース9、デフケース10及び作業機に動力を伝達す
るための作業機用クラッチ11等よりなる原動機部12を配
置し、同原動機部12上面と車体フレーム1中央部上面に
かけて車体カバー13を覆設し、同車体カバー13の前部に
座席14を配置して、同座席14の左右側に作業機昇降操作
レバー15や、前記作業機用クラッチ11を操作するクラッ
チレバー16等を配置している。
【0015】作業機Cはロータリ耕耘機であって、筒状
の作業機フレーム20を左右方向に伸延させて配設し、同
作業機フレーム20の一端部から斜め後下方向にチエンケ
ース21を垂設し、同チエンケース21の下端部に耕耘軸22
を軸支すると共に、作業機フレーム20の内部に駆動軸23
を軸支して、同駆動軸23の一端に受動プーリ24を嵌着
し、同受動プーリ24と前記作業機用クラッチ11とをベル
ト伝動機構25を介して連動連結し、駆動軸23の他端をチ
エンケース21中に設けたチエン連動機構(図示せず)を
介し耕耘軸22に連動連結して、耕耘軸22の外周に多数植
設した耕耘爪26により耕起作業を行うようにしている。
図1中、27はリアカバー、28はリアカバー昇降機構、29
はサイドカバーである。
の作業機フレーム20を左右方向に伸延させて配設し、同
作業機フレーム20の一端部から斜め後下方向にチエンケ
ース21を垂設し、同チエンケース21の下端部に耕耘軸22
を軸支すると共に、作業機フレーム20の内部に駆動軸23
を軸支して、同駆動軸23の一端に受動プーリ24を嵌着
し、同受動プーリ24と前記作業機用クラッチ11とをベル
ト伝動機構25を介して連動連結し、駆動軸23の他端をチ
エンケース21中に設けたチエン連動機構(図示せず)を
介し耕耘軸22に連動連結して、耕耘軸22の外周に多数植
設した耕耘爪26により耕起作業を行うようにしている。
図1中、27はリアカバー、28はリアカバー昇降機構、29
はサイドカバーである。
【0016】作業機連結装置Aは、図2〜図5で示すよ
うに、連結装置取付体30と、連結装置基部50とで構成さ
れており、連結装置基部50と作業機Cとの間にリンク機
構Eを介設している。
うに、連結装置取付体30と、連結装置基部50とで構成さ
れており、連結装置基部50と作業機Cとの間にリンク機
構Eを介設している。
【0017】連結装置取付体30は、図1〜図3で示すよ
うに、農業用トラクタBの車体後部部材であるミッショ
ンケース9の左右側面後端部にそれぞれ縦長の左右取付
板31,31 をボルト32等を介して固着し、左右取付板31,3
1 の間に前後補強板33,34 を架設して、一体の連結装置
取付体30を形成しており、上記左右取付板31,31 の上端
部にそれぞれ上方向に開口した上係止凹部36を形成し、
同下端部にそれぞれ後方向に開口した下係止凹部37を形
成し、同連結装置取付体30の下係止凹部37の前方位置に
操作軸38を回動自在に挿通し、同操作軸38の一端にフッ
ク39の基端を固着し、他端に着脱レバー40を固着してい
る。
うに、農業用トラクタBの車体後部部材であるミッショ
ンケース9の左右側面後端部にそれぞれ縦長の左右取付
板31,31 をボルト32等を介して固着し、左右取付板31,3
1 の間に前後補強板33,34 を架設して、一体の連結装置
取付体30を形成しており、上記左右取付板31,31 の上端
部にそれぞれ上方向に開口した上係止凹部36を形成し、
同下端部にそれぞれ後方向に開口した下係止凹部37を形
成し、同連結装置取付体30の下係止凹部37の前方位置に
操作軸38を回動自在に挿通し、同操作軸38の一端にフッ
ク39の基端を固着し、他端に着脱レバー40を固着してい
る。
【0018】連結装置基部50は、図1、図4及び図5で
示すように、側面視略台形状の左右基板51,51 を並設
し、左右基板51,51 の前端縁中央部に補強板52を架設し
て一体の連結装置基部50を形成し、同連結装置基部50の
前端縁上下部にそれぞれ左右一対の上下係止部54,55 を
前方向に突設し、左右上下係止部54,55 間にそれぞれ左
右方向に伸延した上下係止ピン56,57 を架設して、同上
下係止ピン56,57 を前記連結装置取付体30の上下係止凹
部36,37 にそれぞれ挿入可能とし、特に、下係止凹部37
に下係止ピン57を、ワンタッチで挿入・係止及び解除可
能としている。
示すように、側面視略台形状の左右基板51,51 を並設
し、左右基板51,51 の前端縁中央部に補強板52を架設し
て一体の連結装置基部50を形成し、同連結装置基部50の
前端縁上下部にそれぞれ左右一対の上下係止部54,55 を
前方向に突設し、左右上下係止部54,55 間にそれぞれ左
右方向に伸延した上下係止ピン56,57 を架設して、同上
下係止ピン56,57 を前記連結装置取付体30の上下係止凹
部36,37 にそれぞれ挿入可能とし、特に、下係止凹部37
に下係止ピン57を、ワンタッチで挿入・係止及び解除可
能としている。
【0019】即ち、フック39の先端部上端縁に斜めに傾
斜した導入部41を形成し、フック39の中途部と上記操作
軸38の斜め前上方位置とに、それぞれ、スプリング掛け
42,42 を突設し、各スプリング掛け42,42 間にスプリン
グ43を架設して、係止側に遊びを持たせた死点越え機構
(スナップアクション機構)を形成し、着脱レバー40が
係止側に位置しているときは、同スプリング43によりフ
ック39を係止側に付勢し、着脱レバー40が解除側に位置
しているときは、フック39を解除側に付勢するようにし
ている。
斜した導入部41を形成し、フック39の中途部と上記操作
軸38の斜め前上方位置とに、それぞれ、スプリング掛け
42,42 を突設し、各スプリング掛け42,42 間にスプリン
グ43を架設して、係止側に遊びを持たせた死点越え機構
(スナップアクション機構)を形成し、着脱レバー40が
係止側に位置しているときは、同スプリング43によりフ
ック39を係止側に付勢し、着脱レバー40が解除側に位置
しているときは、フック39を解除側に付勢するようにし
ている。
【0020】従って、着脱レバー40を係止側に操作して
おけば、下係止凹部37に下係止ピン57を前方向に押し込
むだけで、自動的にフック39が開いて下係止ピン57を下
係止凹部37中に導入し、その後、フック39を閉じて下係
止ピン57を係止して、農業用トラクタBと作業機Cとの
連結状態を保持し、着脱レバー40を解除側に操作してお
けば、フック39が解除位置を保持するので、そのまま下
係止凹部37から下係止ピン57を後方向に抜き出すことが
でき、容易に農業用トラクタBと作業機Cとの連結状態
を解除できる。
おけば、下係止凹部37に下係止ピン57を前方向に押し込
むだけで、自動的にフック39が開いて下係止ピン57を下
係止凹部37中に導入し、その後、フック39を閉じて下係
止ピン57を係止して、農業用トラクタBと作業機Cとの
連結状態を保持し、着脱レバー40を解除側に操作してお
けば、フック39が解除位置を保持するので、そのまま下
係止凹部37から下係止ピン57を後方向に抜き出すことが
でき、容易に農業用トラクタBと作業機Cとの連結状態
を解除できる。
【0021】また、前記下係止ピン57の左右端部をそれ
ぞれ外側に延長して、同延長部に左右ロアリンク杆58,5
8 の前端を回動自在に枢着しており、連結装置基部50の
後端縁中央部に上枢支部59を突設し、同上枢支部59に左
右方向に伸延したクレビス60を回動自在に挿通し、同ク
レビス60に雄ネジ61を形成したトップリンク杆62の前端
を螺着してリンク機構Eを構成している。
ぞれ外側に延長して、同延長部に左右ロアリンク杆58,5
8 の前端を回動自在に枢着しており、連結装置基部50の
後端縁中央部に上枢支部59を突設し、同上枢支部59に左
右方向に伸延したクレビス60を回動自在に挿通し、同ク
レビス60に雄ネジ61を形成したトップリンク杆62の前端
を螺着してリンク機構Eを構成している。
【0022】更に、連結装置基部50に作業機Cを昇降さ
せるための昇降機構Dを設けており、同昇降機構Dは、
連結装置基部50の上端部に左右方向に伸延した昇降軸63
を回動自在に架設し、同昇降軸63の左右端部に左右リフ
トアーム64,64 の基端を回動自在に連結し、左右リフト
アーム64,64 の先端と左右ロアリンク杆58,58 の後端近
傍位置とを左右リフトロッド65,65 を介して連動連結
し、同昇降軸63の中央部に連動杆66の基端を固着し、同
連動杆66の先端と連結装置基部50の下端部に設けた支持
体67との間に昇降用油圧シリンダ68を介設している。こ
の昇降用油圧シリンダ68は単動型であって、農業用トラ
クタB側の油圧ポンプ(図示せず)からの油圧を作用さ
せて作業機Cを上昇させ、上記油圧を解除して自重によ
り作業機Cを下降させるようにしており、農業用トラク
タB側の油圧配管と昇降用油圧シリンダ68との接続に
は、接続・切断が容易で、しかも、切断時に開口端部を
自動的に閉塞するクイックカプラを用いている。
せるための昇降機構Dを設けており、同昇降機構Dは、
連結装置基部50の上端部に左右方向に伸延した昇降軸63
を回動自在に架設し、同昇降軸63の左右端部に左右リフ
トアーム64,64 の基端を回動自在に連結し、左右リフト
アーム64,64 の先端と左右ロアリンク杆58,58 の後端近
傍位置とを左右リフトロッド65,65 を介して連動連結
し、同昇降軸63の中央部に連動杆66の基端を固着し、同
連動杆66の先端と連結装置基部50の下端部に設けた支持
体67との間に昇降用油圧シリンダ68を介設している。こ
の昇降用油圧シリンダ68は単動型であって、農業用トラ
クタB側の油圧ポンプ(図示せず)からの油圧を作用さ
せて作業機Cを上昇させ、上記油圧を解除して自重によ
り作業機Cを下降させるようにしており、農業用トラク
タB側の油圧配管と昇降用油圧シリンダ68との接続に
は、接続・切断が容易で、しかも、切断時に開口端部を
自動的に閉塞するクイックカプラを用いている。
【0023】そして、上記左右ロアリンク杆58,58 の後
端を、作業機フレーム20の前側面に突設した左右ロアリ
ンク杆取付部69に回動自在に枢着し、トップリンク杆62
の後端を、作業機フレーム20の上側面に突設したトップ
リンク杆取付部70に回動自在に取付けている。図4中、
71は作業機Cの対地姿勢を調節するためのトップリンク
杆回動用ハンドルであってストッパを兼ねている。
端を、作業機フレーム20の前側面に突設した左右ロアリ
ンク杆取付部69に回動自在に枢着し、トップリンク杆62
の後端を、作業機フレーム20の上側面に突設したトップ
リンク杆取付部70に回動自在に取付けている。図4中、
71は作業機Cの対地姿勢を調節するためのトップリンク
杆回動用ハンドルであってストッパを兼ねている。
【0024】なお、前述したベルト伝動機構25は、上枢
支部59の基端部に中間軸25a を回動自在に軸支し、同中
間軸25a の両端にそれぞれ第1・第2中間プーリを嵌着
し、第1・第2中間プーリの一方を作業機用クラッチ11
に、他方を受動プーリ24にそれぞれベルトを介して連動
連結している。
支部59の基端部に中間軸25a を回動自在に軸支し、同中
間軸25a の両端にそれぞれ第1・第2中間プーリを嵌着
し、第1・第2中間プーリの一方を作業機用クラッチ11
に、他方を受動プーリ24にそれぞれベルトを介して連動
連結している。
【0025】本発明の実施例は上記のように構成されて
おり、連結装置取付体30の上下係止凹部36,37 に、連結
装置基部50の上下係止ピン56,57 を挿入し、フック39で
下係止凹部37に下係止ピン57を固定し、昇降用油圧シリ
ンダ68に昇降油圧ポンプの配管を接続するだけで、農業
用トラクタBに作業機Cを連結することができ、上記の
逆手順で連結を解除することができるので、農業用トラ
クタBと作業機Cとの連結・解除作業や、他の作業機と
の交換作業が極めて容易になる。
おり、連結装置取付体30の上下係止凹部36,37 に、連結
装置基部50の上下係止ピン56,57 を挿入し、フック39で
下係止凹部37に下係止ピン57を固定し、昇降用油圧シリ
ンダ68に昇降油圧ポンプの配管を接続するだけで、農業
用トラクタBに作業機Cを連結することができ、上記の
逆手順で連結を解除することができるので、農業用トラ
クタBと作業機Cとの連結・解除作業や、他の作業機と
の交換作業が極めて容易になる。
【0026】特に、前記とは異なる機種の作業機であっ
ても、連結装置基部50の上下部係止ピン56,57 が、連結
装置取付体30の上下係止凹部36,37 に適合するようにし
ておけば、農業用トラクタBに連結することができるの
で、農業用トラクタBに連結できる作業機の機種を増や
すことができる。
ても、連結装置基部50の上下部係止ピン56,57 が、連結
装置取付体30の上下係止凹部36,37 に適合するようにし
ておけば、農業用トラクタBに連結することができるの
で、農業用トラクタBに連結できる作業機の機種を増や
すことができる。
【0027】また、作業機C側に昇降機構Dを設けてい
るので、同作業機Cに適した容量のアクチュエータを用
いることができる。
るので、同作業機Cに適した容量のアクチュエータを用
いることができる。
【0028】更に、農業用トラクタBの製造過程におい
て、農業用トラクタBと作業機とを別個に組み立てるこ
とができ、製造工程を合理化することができる。即ち、
農業用トラクタBに連結装置取付体30を取付け、作業機
C側から延出したトップリンク杆62や左右ロアリンク杆
58,58 の先端を連結装置基部50に連結しておけば、出荷
時に農業用トラクタBに任意の作業機を連結することで
多様な需要に対応することができる。
て、農業用トラクタBと作業機とを別個に組み立てるこ
とができ、製造工程を合理化することができる。即ち、
農業用トラクタBに連結装置取付体30を取付け、作業機
C側から延出したトップリンク杆62や左右ロアリンク杆
58,58 の先端を連結装置基部50に連結しておけば、出荷
時に農業用トラクタBに任意の作業機を連結することで
多様な需要に対応することができる。
【0029】図6は、バックミラー80の取付状態を示し
ており、バックミラー80を支持するバックミラーステー
81を略L字形状に形成し、同ステー81の下部中央を取付
具82を介し前記フロントバンパ4の前端縁中央部に固定
して、バックミラー80の位置を広い範囲で調整可能とし
ている。また、バックミラーステー81の取付方向を変更
することで、1個のバックミラーステー81で左右兼用す
ることができる。
ており、バックミラー80を支持するバックミラーステー
81を略L字形状に形成し、同ステー81の下部中央を取付
具82を介し前記フロントバンパ4の前端縁中央部に固定
して、バックミラー80の位置を広い範囲で調整可能とし
ている。また、バックミラーステー81の取付方向を変更
することで、1個のバックミラーステー81で左右兼用す
ることができる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば次のような効果を得るこ
とができる。
とができる。
【0031】請求項1記載の発明では、農業用トラクタ
の後方に作業機を連結するための作業機連結装置におい
て、作業機連結装置は、作業機を昇降させるための昇降
機構と、作業機の昇降作動を規制するリンク機構とを具
備し、しかも、該作業機連結装置を、農業用トラクタの
車体後部に固設した連結装置取付体に着脱自在としたこ
とによって、農業用トラクタと作業機との連結・解除作
業や、他の作業機との交換作業が極めて容易になる。
の後方に作業機を連結するための作業機連結装置におい
て、作業機連結装置は、作業機を昇降させるための昇降
機構と、作業機の昇降作動を規制するリンク機構とを具
備し、しかも、該作業機連結装置を、農業用トラクタの
車体後部に固設した連結装置取付体に着脱自在としたこ
とによって、農業用トラクタと作業機との連結・解除作
業や、他の作業機との交換作業が極めて容易になる。
【0032】特に、連結装置基部を連結装置取付体に連
結・解除可能としておくことで、農業用トラクタに連結
できる作業機の機種を増やすことができる。
結・解除可能としておくことで、農業用トラクタに連結
できる作業機の機種を増やすことができる。
【0033】更に、農業用トラクタの製造過程におい
て、農業用トラクタと作業機とを別個に組み立ててお
き、出荷時に農業用トラクタに任意の作業機を連結する
ことで多様な需要に対応することができ、製造工程を合
理化することができる。
て、農業用トラクタと作業機とを別個に組み立ててお
き、出荷時に農業用トラクタに任意の作業機を連結する
ことで多様な需要に対応することができ、製造工程を合
理化することができる。
【0034】請求項2記載の発明では、上記作業機連結
装置は、連結装置取付体に着脱自在とした連結装置基部
と、同連結装置基部に前端を回動自在に取付けたトップ
リンク杆及び左右一対のロアリンク杆と、連結装置基部
に固定部を取付けた昇降用油圧シリンダと、同昇降用油
圧シリンダの作動端連動連結した左右一対のリフトアー
ムと、左右リフトアームと左右ロアリンク杆との間にそ
れぞれ介設した左右リフトロッドとを具備することによ
って、リンク機構と昇降機構と両方の機能を具備した一
体の作業機連結装置として構成することができ、纏まり
が良くなり、製造及びメンテナンスを簡易にすると共
に、昇降機構のアクチュエータを作業機に適した容量の
ものにすることができる。
装置は、連結装置取付体に着脱自在とした連結装置基部
と、同連結装置基部に前端を回動自在に取付けたトップ
リンク杆及び左右一対のロアリンク杆と、連結装置基部
に固定部を取付けた昇降用油圧シリンダと、同昇降用油
圧シリンダの作動端連動連結した左右一対のリフトアー
ムと、左右リフトアームと左右ロアリンク杆との間にそ
れぞれ介設した左右リフトロッドとを具備することによ
って、リンク機構と昇降機構と両方の機能を具備した一
体の作業機連結装置として構成することができ、纏まり
が良くなり、製造及びメンテナンスを簡易にすると共
に、昇降機構のアクチュエータを作業機に適した容量の
ものにすることができる。
【0035】請求項3記載の発明では、前記連結装置取
付体の上端縁に上方向に開口した上係止凹部を形成し、
同連結装置取付体の後端縁下部に後方向に開口した下係
止凹部を形成し、連結装置基部の前端縁上下部に左右一
対の上下係止部を前方向に突設し、左右の上下係止部間
にそれぞれ左右方向に伸延した上下係止ピンを架設し
て、同上下係止ピンを上記上下係止凹部にそれぞれ挿入
可能とし、下係止部に係止方向に付勢されたフックを設
けて、下係止凹部に挿入された下係止ピンを自動的に係
止すべく構成したことによって、農業用トラクタと作業
機との連結・解除作業を短時間で容易に行うことができ
る。
付体の上端縁に上方向に開口した上係止凹部を形成し、
同連結装置取付体の後端縁下部に後方向に開口した下係
止凹部を形成し、連結装置基部の前端縁上下部に左右一
対の上下係止部を前方向に突設し、左右の上下係止部間
にそれぞれ左右方向に伸延した上下係止ピンを架設し
て、同上下係止ピンを上記上下係止凹部にそれぞれ挿入
可能とし、下係止部に係止方向に付勢されたフックを設
けて、下係止凹部に挿入された下係止ピンを自動的に係
止すべく構成したことによって、農業用トラクタと作業
機との連結・解除作業を短時間で容易に行うことができ
る。
【図1】本発明に係る作業機連結装置で連結した農業用
トラクタと作業機の側面図。
トラクタと作業機の側面図。
【図2】連結装置取付体の側面図。
【図3】連結装置取付体の平面図。
【図4】連結装置基部の側面図。
【図5】連結装置基部の平面図。
【図6】バックミラー取付状態を示す正面図。
A 作業機連結装置 B 農業用トラクタ C 作業機 D 昇降機構 30 連結装置取付体 50 連結装置基部
Claims (3)
- 【請求項1】 農業用トラクタ(B) の後方に作業機(C)
を連結するための作業機連結装置(A) において、 作業機連結装置(A) は、作業機(C) を昇降させるための
昇降機構(D) と、作業機(C) の昇降作動を規制するリン
ク機構(E) とを具備し、しかも、該作業機連結装置(A)
を、農業用トラクタ(B) の車体後部に固設した連結装置
取付体(30)に着脱自在としたことを特徴とする農業用ト
ラクタの作業機連結装置。 - 【請求項2】 上記作業機連結装置(A) は、連結装置取
付体(30)に着脱自在とした連結装置基部(50)と、同連結
装置基部(50)に前端を回動自在に取付けたトップリンク
杆(62)及び左右一対のロアリンク杆(58)(58)と、連結装
置基部(50)に固定部を取付けた昇降用油圧シリンダ(68)
と、同昇降用油圧シリンダ(68)の作動端連動連結した左
右一対のリフトアーム(64)(64)と、左右リフトアーム(6
4)(64)と左右ロアリンク杆(58)(58)との間にそれぞれ介
設した左右リフトロッド(65)(65)とを具備することを特
徴とする請求項1記載の農業用トラクタの作業機連結装
置。 - 【請求項3】 前記連結装置取付体(30)の上端縁に上方
向に開口した上係止凹部(36)を形成し、同連結装置取付
体(30)の後端縁下部に後方向に開口した下係止凹部(37)
を形成し、連結装置基部(50)の前端縁上下部に左右一対
の上下係止部(54)(55)を前方向に突設し、左右の上下係
止部(54)(55)間にそれぞれ左右方向に伸延した上下係止
ピン(56)(57)を架設して、同上下係止ピン(56)(57)を上
記上下係止凹部(36)(37)にそれぞれ挿入可能とし、下係
止部(55)に係止方向に付勢されたフック(39)を設けて、
下係止凹部(37)に挿入された下係止ピン(57)を自動的に
係止すべく構成したことを特徴とする請求項1又は2記
載の農業用トラクタの作業機連結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3104298A JPH11225503A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 農業用トラクタの作業機連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3104298A JPH11225503A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 農業用トラクタの作業機連結装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11225503A true JPH11225503A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12320439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3104298A Pending JPH11225503A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 農業用トラクタの作業機連結装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11225503A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020188864A (ja) * | 2019-05-20 | 2020-11-26 | トヨタ自動車株式会社 | 車イスに取り付けられる電動ユニット |
-
1998
- 1998-02-13 JP JP3104298A patent/JPH11225503A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020188864A (ja) * | 2019-05-20 | 2020-11-26 | トヨタ自動車株式会社 | 車イスに取り付けられる電動ユニット |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20041228 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070501 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070515 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071002 |