JPH1122569A - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents
内燃機関の吸気装置Info
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Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
のインテークマニホールドに組み付けたときに、スロッ
トルボデーのフランジ部に過大な応力歪を生じず、小吸
入空気量時に精確な空気量制御が可能なスロットルボデ
ーの組付構造を提供する。 【解決手段】 合成樹脂製のインテークマニホールド8
のフランジ部9の剛性を、合成樹脂製のスロットルボデ
ー1のフランジ部5の剛性よりも低く設定することによ
り、組付時にインテークマニホールド8のフランジ部9
の取付面12が変形し、スロットルボデー1のフランジ
取付面14に倣って組み付くことにより、スロットルボ
デー1のフランジ部5に発生する応力歪を防止する。
Description
量を制御するための吸気量制御装置の取付構造に係る。
および図6に示すように吸入空気量を制御するための合
成樹脂製のスロットルボデー31の、合成樹脂製のイン
テークマニホールド32への取り付けは、スロットルボ
デー31のフランジ部33に設けられた複数の取付孔3
4に、ボルト35を通してガスケット42を介して行わ
れている。スロットルボデー31のフランジ部33には
ボルト35の締結力に耐える中空の円環金具36が、ま
た、インテークマニホールド32のフランジ部37には
ボルト35に係合する雌ネジが切られたネジ金具38
が、成形時または成形後にインサートされる。スロット
ルボデー31には円筒形の吸気通路39が貫通して形成
されており、その吸気通路39を横切ってスロットルシ
ャフト40が回動できるように貫入され、スロットルシ
ャフト40にはスロットルバルブ41が固定されてい
る。スロットルシャフト40の一方の端部に固定されて
いる図示しないスロットルレバーの回動によりスロット
ルバルブ41が開閉され、スロットルバルブ41の外周
部とスロットルボデー31の吸気通路39の内壁との隙
間面積により吸入空気量を制御し、吸入空気を内燃機関
に導く構造となっている。
ルボデーは射出成形した場合、フランジ部が成形後、収
縮により湾曲し、その取付面の平面度が低下することが
ある。また、射出成形後にスロットルボデーのフランジ
部に円環金具をインサートする場合には、円環金具の端
面に傾きが生じることもある。このような状況におい
て、ボルトでフランジを締め付けると、図6に示すよう
に、2本目以降のボルトを締め付けたとき、締付力がス
ロットルボデーのインテークマニホールド取付面とイン
テークマニホールドのスロットルボデー取付面との平面
度の不一致を無理に矯正するため、両取付面に応力歪が
生じ、その応力歪がスロットルボデーのスロットルバル
ブによる吸入空気計量部にまで及び、吸入空気計量部が
円筒形状から楕円形状に変形し、アイドリング時のよう
な小空気量時に計量が正しく行えなくなる場合がある。
特に、インテークマニホールドのフランジ部の剛性が、
スロットルボデーのフランジ部の剛性より強い場合には
前記の現象は著しくなる。
ルボデーを合成樹脂製のインテークマニホールドに取り
付けたときに、スロットルボデーのフランジ部に過大な
応力歪を生じず、小吸入空気量時に正確な吸入空気量制
御が行えるような取付構造を提供することを課題とする
ものである。
として本発明は、吸入空気を清浄化するためのエアーク
リーナと、吸入空気量を制御するための合成樹脂製のス
ロットルボデーと、該スロットルボデーで計量された吸
入空気を燃焼室に導くための合成樹脂製のインテークマ
ニホールドとで主に構成される内燃機関の吸気装置にお
いて、前記インテークマニホールドのフランジ部の剛性
を、前記スロットルボデーのフランジ部の剛性よりも下
げたことを特徴とするものである。その具体的手段とし
ては、前記インテークマニホールドのフランジ部の肉厚
を、前記スロットルボデーのフランジ部の肉厚よりも薄
くするか、前記インテークマニホールドの樹脂材料に含
まれるガラス繊維の含有率を前記スロットルボデーの含
有率より下げるか、前記インテークマニホールドの樹脂
材料に前記スロットルボデーの樹脂材料よりも可撓性の
高い材料を使用するか、前記インテークマニホールドの
フランジ部の、ボルト締結部とボアー部との間の取付面
の反対側に切欠きを設けることで課題を解決することが
できる。また、前記それぞれの具体的手段の組み合わせ
によって更に課題解決に効果を発揮するものである。
フランジ部の肉厚を前記スロットルボデーのフランジ部
の肉厚よりも薄く構成することにより、前記ボルト締結
時に前記インテークマニホールドのフランジ部が変形
し、前記スロットルボデーのフランジ部に倣って組み付
き、前記スロットルボデーのフランジ部の変形は極めて
少なく、前記スロットルバルブ周辺の吸入空気計量部に
まで応力歪は伝播しない。したがって、小吸入空気量時
にも正しい制御が可能となる。また、前記インテークマ
ニホールドの樹脂材料に含まれるガラス繊維の含有率を
前記スロットルボデーの含有率よりも下げる場合や、前
記インテークマニホールドの樹脂材料として前記スロッ
トルボデーの樹脂材料よりも可撓性の高い材料を使用す
る場合や、前記インテークマニホールドのフランジ部の
前記ボルト締結部とボアー部との間の取付面の反対側に
切欠きを設けた場合もそれぞれ同様の効果を奏する。ま
た、前記各具体的手段の組み合わせ、例えば、前記イン
テークマニホールドのフランジ部の肉厚を前記スロット
ルボデーのフランジ部の肉厚より薄く構成した上で、前
記インテークマニホールドの樹脂材料として前記スロッ
トルボデーの樹脂材料よりもガラス繊維含有率の低い樹
脂材料を使用するか可撓性の高い樹脂材料を使用するこ
とで、更に効果を奏する。前記インテークマニホールド
のフランジ部に切欠き溝を設けた上で、ガラス繊維含有
率の低い樹脂材料を使用するか可撓性の高い樹脂材料を
使用しても同様の効果を奏する。前記何れの場合にも、
前記インテークマニホールドのフランジ部の周辺には応
力歪が生じるが、前記インテークマニホールドの、吸入
空気を燃焼室に導くという機能には何等支障をきたさな
い。
を図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態
に係る内燃機関の吸気装置を示す縦断面図で、スロット
ルボデー1には円筒形の吸気通路2が貫通して形成され
ており、その吸気通路2を横切ってスロットルシャフト
3が回動できるように貫入され、スロットルシャフト3
にはスロットルバルブ4が固定されている。スロットル
シャフト3の一方の端部に固定されている図示しないス
ロットルレバーの回動によりスロットルバルブ4が開閉
され、スロットルバルブ4の外周部とスロットルボデー
1の吸気通路2の内壁面との隙間面積により吸入空気量
を制御する吸入空気計量部Aを形成し吸入空気を内燃機
関に導く構造となっている。スロットルボデー1のフラ
ンジ部5にはボルト6の締結力に耐える中空の円環金具
7が、また、インテークマニホールド8のフランジ部9
にはボルト6に係合する雌ネジが切られたネジ金具10
が、成形時または成形後にインサートされる。合成樹脂
製のインテークマニホールド8のフランジ部9の肉厚
は、スロットルボデー1のフランジ部5の肉厚よりも薄
く形成されている。従って、ボルト締結時には図2に示
すようにインテークマニホールド8のフランジ部9の剛
性が低いため変形し、スロットルボデー1のフランジ部
5の取付面11に倣って組み付けられることにより、ス
ロットルボデー1のフランジ部5に応力歪が生じ難く、
ガスケット12により気密が完全に保たれる構造となっ
ている。
ールドの樹脂材料に含まれるガラス繊維の含有率をスロ
ットルボデーの含有率より下げる場合や、前記インテー
クマニホールドの樹脂材料に前記スロットルボデーの樹
脂材料よりも可撓性の高い材料を使用する場合も、前記
インテークマニホールドのフランジ部の肉厚を薄くした
場合と同様に、ボルト締結時には前記インテークマニホ
ールドのフランジ部の剛性が低いため変形し、前記スロ
ットルボデーの前記フランジ部の取付面に倣って組み付
けられることにより、前記スロットルボデーの前記フラ
ンジ部に応力歪が生じ難く、ガスケットにより気密が完
全に保たれる
関の吸気装置の組付前の縦断面図で、図4はその組付後
の縦断面図である。図3に示すようにインテークマニホ
ールド21のフランジ部22のボルト締結部22aとボ
アー部23との間の、取付面24の反対側には切欠き2
5が設けられており、ボルト締結時には図4に示すよう
に、インテークマニホールド21のフランジ部22の剛
性が低いため取付面24が容易に変形し、切欠き25が
拡開し、スロットルボデー26のフランジ取付面26a
に倣って組み付けられることにより、スロットルボデー
26のフランジ部27に応力歪が生じ難く、また、ガス
ケット28により気密が完全に保たれる構造となってい
る。
で以下に記載の効果を奏する。即ち、スロットルボデー
のフランジ部の剛性よりもインテークマニホールドのフ
ランジ部の剛性の方を弱くしてあるのでスロットルボデ
ーをインテークマニホールドに組み付けたとき、インテ
ークマニホールドのフランジ部が容易に変形し、スロッ
トルボデーのフランジ取付面に倣って組み付けられるこ
とにより、スロットルボデーのフランジ部における応力
歪の発生が抑制されるとともに気密性が保たれ、スロッ
トルボデーの吸入空気計量部にまで応力歪が伝播しない
ので吸入空気計量部が変形せず、小空気量時の吸入空気
量の制御を正確に行うことができる。
縦断面図である。
縦断面図である。
の縦断面図である。
の状態を強調して示す縦断面図である。
ある。
して示す縦断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 吸入空気を清浄化するためのエアークリ
ーナと、吸入空気量を制御するための合成樹脂製のスロ
ットルボデーと、該スロットルボデーで計量された吸入
空気を燃焼室に導くための合成樹脂製のインテークマニ
ホールドとで主に構成される内燃機関の吸気装置におい
て、前記インテークマニホールドのフランジ部の剛性
を、前記スロットルボデーのフランジ部の剛性よりも下
げたことを特徴とする内燃機関の吸気装置。 - 【請求項2】 前記インテークマニホールドのフランジ
部の肉厚を、前記スロットルボデーのフランジ部の肉厚
よりも薄くしたことを特徴とする請求項1記載の内燃機
関の吸気装置。 - 【請求項3】 前記インテークマニホールドの樹脂材料
に含まれるガラス繊維の含有率を、前記スロットルボデ
ーの樹脂材料に含まれるガラス繊維の含有率よりも下げ
たことを特徴とする請求項1または2記載の内燃機関の
吸気装置。 - 【請求項4】 前記インテークマニホールドの樹脂材料
として、前記スロットルボデーの樹脂材料よりも可撓性
の高い材料を使用したことを特徴とする請求項1または
2または3記載の内燃機関の吸気装置。 - 【請求項5】 前記インテークマニホールドのフランジ
部の、ボルト締結部とボアー部との間の取付面の反対側
に切欠きを設けたことを特徴とする請求項1または3ま
たは4記載の内燃機関の吸気装置。
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|---|---|---|---|
| JP19058497A JP3615912B2 (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 内燃機関の吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19058497A JP3615912B2 (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 内燃機関の吸気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1122569A true JPH1122569A (ja) | 1999-01-26 |
| JP3615912B2 JP3615912B2 (ja) | 2005-02-02 |
Family
ID=16260504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19058497A Expired - Fee Related JP3615912B2 (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 内燃機関の吸気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3615912B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7128038B2 (en) | 2002-10-09 | 2006-10-31 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Intake device for an internal combustion engine |
| JP2011257006A (ja) * | 1999-08-11 | 2011-12-22 | Gore Enterprise Holdings Inc | 低圧シールガスケット |
| JP2014095434A (ja) * | 2012-11-09 | 2014-05-22 | Bridgestone Corp | フランジ付き管継手 |
-
1997
- 1997-06-30 JP JP19058497A patent/JP3615912B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011257006A (ja) * | 1999-08-11 | 2011-12-22 | Gore Enterprise Holdings Inc | 低圧シールガスケット |
| JP2012007735A (ja) * | 1999-08-11 | 2012-01-12 | Gore Enterprise Holdings Inc | 低圧シールガスケット |
| US7128038B2 (en) | 2002-10-09 | 2006-10-31 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Intake device for an internal combustion engine |
| JP2014095434A (ja) * | 2012-11-09 | 2014-05-22 | Bridgestone Corp | フランジ付き管継手 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
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