JPH11226279A - 布押え上下装置 - Google Patents
布押え上下装置Info
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- JPH11226279A JPH11226279A JP2996998A JP2996998A JPH11226279A JP H11226279 A JPH11226279 A JP H11226279A JP 2996998 A JP2996998 A JP 2996998A JP 2996998 A JP2996998 A JP 2996998A JP H11226279 A JPH11226279 A JP H11226279A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ミシンに備わる布押え上下装置において、押
え軸を支持するための軸受に生じる摩擦力を低減して、
リニアブッシング等の高価な軸受を不要とし、それによ
り、コストの低減を図る。 【解決手段】 上方からスライダ43が押圧された状態
において被縫製物を挟持した状態、又は押圧が解除され
た状態を保持することが可能な保持機構40Aと、保持
機構40Aを縫製中に水平移動させて、所定の縫いパタ
ーンを形成可能な送り機構40Bと、押え軸10を下方
向へ移動させることによりスライダ43を押圧して、被
縫製物を挟持可能な状態、又は解放可能な状態へと保持
機構40Aを変換させる押え機構100と、を備えた布
押え上下装置1Aである。押え軸10は、押え軸メタル
11及び押え軸ガイド12により上下方向に摺動可能な
状態で支持されるとともに、ミシン針に動力を伝達する
上軸2に対して、上下方向に重ならない位置に配されて
いる。
え軸を支持するための軸受に生じる摩擦力を低減して、
リニアブッシング等の高価な軸受を不要とし、それによ
り、コストの低減を図る。 【解決手段】 上方からスライダ43が押圧された状態
において被縫製物を挟持した状態、又は押圧が解除され
た状態を保持することが可能な保持機構40Aと、保持
機構40Aを縫製中に水平移動させて、所定の縫いパタ
ーンを形成可能な送り機構40Bと、押え軸10を下方
向へ移動させることによりスライダ43を押圧して、被
縫製物を挟持可能な状態、又は解放可能な状態へと保持
機構40Aを変換させる押え機構100と、を備えた布
押え上下装置1Aである。押え軸10は、押え軸メタル
11及び押え軸ガイド12により上下方向に摺動可能な
状態で支持されるとともに、ミシン針に動力を伝達する
上軸2に対して、上下方向に重ならない位置に配されて
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被縫製物を挟持し
て、該挟持した被縫製物を水平移動させながら縫製する
ことにより、所定の縫いパターンを形成することが可能
なミシンの布押え上下装置に関する。
て、該挟持した被縫製物を水平移動させながら縫製する
ことにより、所定の縫いパターンを形成することが可能
なミシンの布押え上下装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、被縫製物を上下のフレーム
(布押え外枠、下板)を備えた保持機構により挟持し
て、該保持機構を水平移動させながら縫製することによ
り、所定の縫いパターンを形成することが可能なミシン
の布押え上下装置が知られている。このようなミシンの
布押え上下装置を構成する押え機構として、例えば、図
6(a)、(b)に示すものが知られている。押え機構
は、水平に移動する前記保持機構に備わるスライダ(当
接部)を上方から押圧することにより、被縫製物を挟持
可能な状態へと変換させるためのもので、駆動手段とし
てのソレノイド206、リンク204,204、押え軸
201、軸受(リニアブッシング)202、押え板20
8、板部材203等により構成されている。ソレノイド
206には、そのプランジャー205の先端両側に、2
つのL字状のリンク204,204が、ピン207を介
してそれぞれ回動可能な状態で連結されている。リンク
204,204は、ソレノイド206による前後方向の
直線運動を上下方向の直線運動に変換して押え軸201
へと伝達するためのもので、中央屈曲部に設けられた固
定軸204aを軸心として、回動可能な状態に保持され
ている。これらリンク204,204は、それぞれの一
端が、プランジャー205の先端に連結され、他端が、
押え軸201の上端に設けられた板部材203に当接し
た状態となっている。また、これらリンク204,20
4は、上軸2の左右両側を挟む状態で配置され、それに
より、障害となる上軸2を回避するとともに、上軸2と
上下方向に重なり合う位置に配設された押え軸201の
軸線方向にその合力が加わるようになっている。押え軸
201は、軸受202に設けられた貫通孔202aを挿
通し該貫通孔202a内を上下方向に摺動可能な状態に
保持されていて、その下端には押え板208が、上端に
は板部材203が、それぞれ固定されている。この押え
軸201は、リンク204,204からの押圧によっ
て、下方向に移動して、所定範囲内で水平移動するスラ
イダ(当接部)を、前記所定範囲をカバーする大きさを
有する押え板208を介して押圧し、被縫製物を挟持可
能な状態へと変換するようになっている。
(布押え外枠、下板)を備えた保持機構により挟持し
て、該保持機構を水平移動させながら縫製することによ
り、所定の縫いパターンを形成することが可能なミシン
の布押え上下装置が知られている。このようなミシンの
布押え上下装置を構成する押え機構として、例えば、図
6(a)、(b)に示すものが知られている。押え機構
は、水平に移動する前記保持機構に備わるスライダ(当
接部)を上方から押圧することにより、被縫製物を挟持
可能な状態へと変換させるためのもので、駆動手段とし
てのソレノイド206、リンク204,204、押え軸
201、軸受(リニアブッシング)202、押え板20
8、板部材203等により構成されている。ソレノイド
206には、そのプランジャー205の先端両側に、2
つのL字状のリンク204,204が、ピン207を介
してそれぞれ回動可能な状態で連結されている。リンク
204,204は、ソレノイド206による前後方向の
直線運動を上下方向の直線運動に変換して押え軸201
へと伝達するためのもので、中央屈曲部に設けられた固
定軸204aを軸心として、回動可能な状態に保持され
ている。これらリンク204,204は、それぞれの一
端が、プランジャー205の先端に連結され、他端が、
押え軸201の上端に設けられた板部材203に当接し
た状態となっている。また、これらリンク204,20
4は、上軸2の左右両側を挟む状態で配置され、それに
より、障害となる上軸2を回避するとともに、上軸2と
上下方向に重なり合う位置に配設された押え軸201の
軸線方向にその合力が加わるようになっている。押え軸
201は、軸受202に設けられた貫通孔202aを挿
通し該貫通孔202a内を上下方向に摺動可能な状態に
保持されていて、その下端には押え板208が、上端に
は板部材203が、それぞれ固定されている。この押え
軸201は、リンク204,204からの押圧によっ
て、下方向に移動して、所定範囲内で水平移動するスラ
イダ(当接部)を、前記所定範囲をカバーする大きさを
有する押え板208を介して押圧し、被縫製物を挟持可
能な状態へと変換するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の押え機構を構成
する押え軸201は、上軸2と上下方向に重なり合う位
置に配設されているため、その軸方向の長さや可動範囲
が上軸2により制限されていた。そのため、押え軸20
1を支持する軸受202の軸方向の長さを大きくとるこ
とができず、例えば、保持機構が移動して、押え板20
8とスライダとの当接位置が縁部となる場合、その押圧
に対する反力によって押え軸に回転モーメントが生じ、
それにより、軸受202の上端及び下端の内周側に大き
な摩擦力が生じていた。このような摩擦力に対して、軸
受202には、摩擦力を低下させるため、例えば、リニ
アブッシング等の比較的高価な軸受を使用しなければな
らなかった。それにより、ミシンの押え機構のコストが
増大していた。
する押え軸201は、上軸2と上下方向に重なり合う位
置に配設されているため、その軸方向の長さや可動範囲
が上軸2により制限されていた。そのため、押え軸20
1を支持する軸受202の軸方向の長さを大きくとるこ
とができず、例えば、保持機構が移動して、押え板20
8とスライダとの当接位置が縁部となる場合、その押圧
に対する反力によって押え軸に回転モーメントが生じ、
それにより、軸受202の上端及び下端の内周側に大き
な摩擦力が生じていた。このような摩擦力に対して、軸
受202には、摩擦力を低下させるため、例えば、リニ
アブッシング等の比較的高価な軸受を使用しなければな
らなかった。それにより、ミシンの押え機構のコストが
増大していた。
【0004】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、押え機構を構成する、押え軸
を支持するための軸受に生じる摩擦力を低減して、摩擦
力を低下させるために必要なリニアブッシング等の高価
な軸受を不要とし、それにより、コストの低減を可能と
するミシンの布押え上下装置を提供することを目的とす
る。
るためになされたもので、押え機構を構成する、押え軸
を支持するための軸受に生じる摩擦力を低減して、摩擦
力を低下させるために必要なリニアブッシング等の高価
な軸受を不要とし、それにより、コストの低減を可能と
するミシンの布押え上下装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、上方から押圧可能な当接部
を有し、該当接部が押圧された状態において被縫製物を
挟持した状態で保持すること、又は押圧が解除された状
態を保持することが可能な保持機構と、前記被縫製物を
挟持した保持機構を縫製中に水平移動させて、所定の縫
いパターンを形成可能な送り機構と、上下方向に移動可
能な押え軸を有し、該押え軸を下方向へ移動させること
によって前記当接部を押圧して、前記被縫製物を挟持可
能な状態、又は解放可能な状態へと前記保持機構を変換
させる押え機構と、を備えたミシンの布押え上下装置に
おいて、前記押え軸は、軸受により上下方向に摺動可能
な状態で支持されるとともに、ミシン針に動力を伝達す
る上軸に対して、上下方向に重ならない位置に配されて
いる構成とした。
め、請求項1記載の発明は、上方から押圧可能な当接部
を有し、該当接部が押圧された状態において被縫製物を
挟持した状態で保持すること、又は押圧が解除された状
態を保持することが可能な保持機構と、前記被縫製物を
挟持した保持機構を縫製中に水平移動させて、所定の縫
いパターンを形成可能な送り機構と、上下方向に移動可
能な押え軸を有し、該押え軸を下方向へ移動させること
によって前記当接部を押圧して、前記被縫製物を挟持可
能な状態、又は解放可能な状態へと前記保持機構を変換
させる押え機構と、を備えたミシンの布押え上下装置に
おいて、前記押え軸は、軸受により上下方向に摺動可能
な状態で支持されるとともに、ミシン針に動力を伝達す
る上軸に対して、上下方向に重ならない位置に配されて
いる構成とした。
【0006】この請求項1記載の発明によれば、押え軸
が、軸受により上下方向に摺動可能な状態で支持される
とともに、ミシン針に動力を伝達する上軸に対して、上
下方向に重ならない位置に配されているため、押え軸が
上下方向に移動可能な範囲や、押え軸の軸方向の長さ
が、上軸によって制限されることがない。従って、押え
軸の軸方向の長さを伸ばして、軸受の軸方向の長さを伸
ばしたり、或いは軸受を複数設けてこれら軸受の上端側
と下端側との間隔を広くとることが可能となり、押え軸
に生じる回転モーメントによって軸受に加わる摩擦力を
低減することが可能となる。それにより、押え軸の軸受
は、摩擦力を低下させる、例えば、リニアブッシングな
どの高価な軸受である必要がなくなり、軸受を安価なも
のに置き換えてコストを低減することが可能となる。こ
こで、送り機構は、例えば、直交するX方向及びY方向
への直線移動の組み合わせによって水平面上の任意の位
置へと移動させることが可能なX−Y送り機構など、保
持機構を水平方向に移動させることができれば、どのよ
うな形式のものでもよい。
が、軸受により上下方向に摺動可能な状態で支持される
とともに、ミシン針に動力を伝達する上軸に対して、上
下方向に重ならない位置に配されているため、押え軸が
上下方向に移動可能な範囲や、押え軸の軸方向の長さ
が、上軸によって制限されることがない。従って、押え
軸の軸方向の長さを伸ばして、軸受の軸方向の長さを伸
ばしたり、或いは軸受を複数設けてこれら軸受の上端側
と下端側との間隔を広くとることが可能となり、押え軸
に生じる回転モーメントによって軸受に加わる摩擦力を
低減することが可能となる。それにより、押え軸の軸受
は、摩擦力を低下させる、例えば、リニアブッシングな
どの高価な軸受である必要がなくなり、軸受を安価なも
のに置き換えてコストを低減することが可能となる。こ
こで、送り機構は、例えば、直交するX方向及びY方向
への直線移動の組み合わせによって水平面上の任意の位
置へと移動させることが可能なX−Y送り機構など、保
持機構を水平方向に移動させることができれば、どのよ
うな形式のものでもよい。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の布
押え上下装置であって、前記送り機構が、前記被縫製物
を所定軸方向に直線移動させることが可能であるととも
に、前記被縫製物を前記所定軸に対して回動移動させる
ことが可能な、Y−θ送り機構である構成とした。
押え上下装置であって、前記送り機構が、前記被縫製物
を所定軸方向に直線移動させることが可能であるととも
に、前記被縫製物を前記所定軸に対して回動移動させる
ことが可能な、Y−θ送り機構である構成とした。
【0008】この請求項2記載の発明によれば、送り機
構が、被縫製物を所定軸方向に直線移動させることが可
能であるとともに、被縫製物を所定軸に対して回動移動
させることが可能な、Y−θ送り機構であるため、当接
部をY−θ送り機構による回動中心に近づけることによ
り、被縫製物の移動に伴う当接部の変位量を、被縫製物
の変位量に対して小さくすることができる。従って、当
接部が押え軸の軸線上から極端に外れた位置に移動する
ことがなくなり、押え軸に生じる回転モーメントを低減
し、それとともに、軸受に加わる摩擦力を低減すること
が可能となる。例えば、被縫製物をX−Y方向に移動さ
せるX−Y送り機構の場合には、直線方向の移動の組み
合わせで被縫製物を移動させるため、被縫製物と当接部
の変位量が同一となり、被縫製物の移動位置によって
は、当接部が押え軸の軸線上から極端に外れた位置とな
り、押え軸に大きな回転モーメントが生じ、それととも
に、軸受に大きな摩擦力が加わることがある。
構が、被縫製物を所定軸方向に直線移動させることが可
能であるとともに、被縫製物を所定軸に対して回動移動
させることが可能な、Y−θ送り機構であるため、当接
部をY−θ送り機構による回動中心に近づけることによ
り、被縫製物の移動に伴う当接部の変位量を、被縫製物
の変位量に対して小さくすることができる。従って、当
接部が押え軸の軸線上から極端に外れた位置に移動する
ことがなくなり、押え軸に生じる回転モーメントを低減
し、それとともに、軸受に加わる摩擦力を低減すること
が可能となる。例えば、被縫製物をX−Y方向に移動さ
せるX−Y送り機構の場合には、直線方向の移動の組み
合わせで被縫製物を移動させるため、被縫製物と当接部
の変位量が同一となり、被縫製物の移動位置によって
は、当接部が押え軸の軸線上から極端に外れた位置とな
り、押え軸に大きな回転モーメントが生じ、それととも
に、軸受に大きな摩擦力が加わることがある。
【0009】具体的に、所定軸方向とは、例えば、ミシ
ンに備わる上軸の軸方向などである。
ンに備わる上軸の軸方向などである。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項2記載の布
押え上下装置であって、前記押え機構が、動力を発生さ
せる駆動手段と、該駆動手段からの前記動力を前記押え
軸へと伝達するリンク機構と、を備えた構成とした。
押え上下装置であって、前記押え機構が、動力を発生さ
せる駆動手段と、該駆動手段からの前記動力を前記押え
軸へと伝達するリンク機構と、を備えた構成とした。
【0011】この請求項3記載の発明によれば、押え機
構が、動力を発生させる駆動手段と、該駆動手段からの
動力を押え軸へと伝達するリンク機構と、を備えたこと
により、押え軸の押圧力、及び押え軸の上下方向に移動
する範囲を、リンクの構成により容易に調整することが
できる。
構が、動力を発生させる駆動手段と、該駆動手段からの
動力を押え軸へと伝達するリンク機構と、を備えたこと
により、押え軸の押圧力、及び押え軸の上下方向に移動
する範囲を、リンクの構成により容易に調整することが
できる。
【0012】ここで、駆動手段としては、例えば、ソレ
ノイド、エアーシリンダー、モータなどの機器が挙げら
れる。
ノイド、エアーシリンダー、モータなどの機器が挙げら
れる。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項3記載の布
押え上下装置であって、前記リンク機構が、前記押え軸
の外周の内側を押圧して、前記動力を伝達する構成とし
た。
押え上下装置であって、前記リンク機構が、前記押え軸
の外周の内側を押圧して、前記動力を伝達する構成とし
た。
【0014】この請求項4記載の発明によれば、リンク
機構が、押え軸の外周の内側を押圧して、駆動手段から
の動力を伝達する構成としたことにより、リンク機構か
ら押え軸への押圧に際して、1列のリンクで押え軸をそ
の軸線方向に押圧することが可能となる。従って、押え
軸を押圧するリンクを複数列で構成したり、これらリン
クからの合力を押え軸の軸線方向に加えるための部材等
を設ける必要がなくなり、部材点数を減少させることが
可能となる。
機構が、押え軸の外周の内側を押圧して、駆動手段から
の動力を伝達する構成としたことにより、リンク機構か
ら押え軸への押圧に際して、1列のリンクで押え軸をそ
の軸線方向に押圧することが可能となる。従って、押え
軸を押圧するリンクを複数列で構成したり、これらリン
クからの合力を押え軸の軸線方向に加えるための部材等
を設ける必要がなくなり、部材点数を減少させることが
可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図1〜図5の図面を参照しながら説明する。
いて、図1〜図5の図面を参照しながら説明する。
【0016】図1は、この発明に係る布押え上下装置を
備えたミシンを示す斜視図である。図2はミシン内部に
備わる押え機構を示す透視図、図3は押え機構を示す分
解斜視図である。また、図4は、押え機構を構成する押
え軸とミシンの上軸との位置関係を示す図で、(a)が
上軸の軸方向から見た場合、(b)が上軸の側面方向か
ら見た場合である。図5は、送り機構を示す平面図であ
る。
備えたミシンを示す斜視図である。図2はミシン内部に
備わる押え機構を示す透視図、図3は押え機構を示す分
解斜視図である。また、図4は、押え機構を構成する押
え軸とミシンの上軸との位置関係を示す図で、(a)が
上軸の軸方向から見た場合、(b)が上軸の側面方向か
ら見た場合である。図5は、送り機構を示す平面図であ
る。
【0017】この実施の形態の布押え上下装置1Aを備
えたミシン1は、挟持した被縫製物を移動させながら所
定のパターン縫いを行うサイクルミシンであり、図1に
示すように、そのミシンベッド4上の中央付近には、被
縫製物を挟持可能であるとともに、送り機構40B(図
5)による駆動によりミシンベッド4上を水平移動する
ことが可能な保持機構40Aが配設されている。また、
ミシン1の内部には、図2に示すように、保持機構40
Aの上方位置に押え板13を有し該押え板13を下方向
に移動させることが可能な押え機構100が配設されて
いる。これら、押え機構100、保持機構40A及び保
持機構40Aによって、このミシン1の布押え上下装置
1Aが構成されている。さらに、ミシン1の内部には、
針棒5へと動力を伝達する上軸2が、機枠3に対して回
転可能な状態で保持されている。
えたミシン1は、挟持した被縫製物を移動させながら所
定のパターン縫いを行うサイクルミシンであり、図1に
示すように、そのミシンベッド4上の中央付近には、被
縫製物を挟持可能であるとともに、送り機構40B(図
5)による駆動によりミシンベッド4上を水平移動する
ことが可能な保持機構40Aが配設されている。また、
ミシン1の内部には、図2に示すように、保持機構40
Aの上方位置に押え板13を有し該押え板13を下方向
に移動させることが可能な押え機構100が配設されて
いる。これら、押え機構100、保持機構40A及び保
持機構40Aによって、このミシン1の布押え上下装置
1Aが構成されている。さらに、ミシン1の内部には、
針棒5へと動力を伝達する上軸2が、機枠3に対して回
転可能な状態で保持されている。
【0018】押え機構100は、図2及び図3に示すよ
うに、駆動手段として例示するソレノイド30、該ソレ
ノイド30からの動力を伝達するリンク機構(トグル機
構)20、該リンク機構20からの動力を押え板13を
介して保持機構40Aへと伝達する押え軸10等により
構成されている。
うに、駆動手段として例示するソレノイド30、該ソレ
ノイド30からの動力を伝達するリンク機構(トグル機
構)20、該リンク機構20からの動力を押え板13を
介して保持機構40Aへと伝達する押え軸10等により
構成されている。
【0019】ソレノイド30は、図3に示すように、機
枠3にネジ34,…等により固定されていて、そのプラ
ンジャー35の先端には、プランジャーピン36を介し
てソレノイドリンク31が回動可能な状態で取り付けら
れている。プランジャーピン36の両端には、プランジ
ャーピン36の外れを防止する松葉ピン33,33が座
金32,32を介して取り付けられている。プランジャ
ー35は、ソレノイド30の励磁(ON)/消磁(OF
F)状態に応じて、前後方向に移動するようになってい
る。
枠3にネジ34,…等により固定されていて、そのプラ
ンジャー35の先端には、プランジャーピン36を介し
てソレノイドリンク31が回動可能な状態で取り付けら
れている。プランジャーピン36の両端には、プランジ
ャーピン36の外れを防止する松葉ピン33,33が座
金32,32を介して取り付けられている。プランジャ
ー35は、ソレノイド30の励磁(ON)/消磁(OF
F)状態に応じて、前後方向に移動するようになってい
る。
【0020】リンク機構(トグル機構)20は、プラン
ジャー35の運動の方向、大きさ及び変位量を変換して
押え軸10へと伝達するためのもので、押え上げリンク
21、22、23、24、25等から構成されている。
これら押え上げリンク21、22、23、24、25の
内、リンク21とリンク22、リンク22とリンク2
3、リンク23とリンク24、及びリンク24とリンク
25は、それぞれの端部同士を段ネジ26,…によっ
て、回動可能な状態で連結されている。また、リンク2
1、23、25は、それぞれのほぼ中央に設けられた軸
穴21a、23a、25aを挿通する押え上げリンク軸
(固定軸)21b、23b、25bを軸心として、回動
可能な状態に保持されている。また、リンク21、2
3、25は、スラストカラー23c,25c及び軸止ネ
ジ21d、23d、25dによって、それぞれの軸21
b、23b、25b方向の位置決めがなされている。こ
のように各リンク21、22、23、24、25を直列
に連結してなるリンク機構20は、始端側のリンク25
の一端が、段ネジ26によってソレノイドリンク31に
回動可能な状態で連結され、一方、終端側のリンク21
の一端が、押え軸10の上端面10b(外周の内側)に
当接された状態となっている。
ジャー35の運動の方向、大きさ及び変位量を変換して
押え軸10へと伝達するためのもので、押え上げリンク
21、22、23、24、25等から構成されている。
これら押え上げリンク21、22、23、24、25の
内、リンク21とリンク22、リンク22とリンク2
3、リンク23とリンク24、及びリンク24とリンク
25は、それぞれの端部同士を段ネジ26,…によっ
て、回動可能な状態で連結されている。また、リンク2
1、23、25は、それぞれのほぼ中央に設けられた軸
穴21a、23a、25aを挿通する押え上げリンク軸
(固定軸)21b、23b、25bを軸心として、回動
可能な状態に保持されている。また、リンク21、2
3、25は、スラストカラー23c,25c及び軸止ネ
ジ21d、23d、25dによって、それぞれの軸21
b、23b、25b方向の位置決めがなされている。こ
のように各リンク21、22、23、24、25を直列
に連結してなるリンク機構20は、始端側のリンク25
の一端が、段ネジ26によってソレノイドリンク31に
回動可能な状態で連結され、一方、終端側のリンク21
の一端が、押え軸10の上端面10b(外周の内側)に
当接された状態となっている。
【0021】このように構成されるリンク機構20は、
ソレノイド30の駆動とともに、次のように作動して、
ソレノイド30からの動力を押え軸10へと伝達する。
即ち、ソレノイド30を励磁(ON)状態としてプラン
ジャー35を引き込む方向に移動させると、ソレノイド
リンク31を介してリンク25の一端が引っ張られ、リ
ンク25が軸25bを軸心として反時計方向(図2側か
ら見て)に回動する。リンク25が反時計方向に回動す
ると、リンク24の可動とともに、リンク23の一端が
引っ張られ、リンク23が軸23bを軸心として時計方
向に回動する。また、リンク23が時計方向に回動する
と、該リンク23とリンク22を介して連結されるリン
ク21が、軸21bを軸心として反時計方向に回動す
る。そして、終端側のリンク21が反時計方向に回動す
ると、押え軸10に当接するリンク21の一端が、押え
軸10の上端面10bを押圧して下方向へと移動させ
る。こうして、リンク機構20を構成する各リンク2
1、22、23、24、25は、ソレノイド30の駆動
とともに、押え軸10を下方向へと移動させるように作
動する。
ソレノイド30の駆動とともに、次のように作動して、
ソレノイド30からの動力を押え軸10へと伝達する。
即ち、ソレノイド30を励磁(ON)状態としてプラン
ジャー35を引き込む方向に移動させると、ソレノイド
リンク31を介してリンク25の一端が引っ張られ、リ
ンク25が軸25bを軸心として反時計方向(図2側か
ら見て)に回動する。リンク25が反時計方向に回動す
ると、リンク24の可動とともに、リンク23の一端が
引っ張られ、リンク23が軸23bを軸心として時計方
向に回動する。また、リンク23が時計方向に回動する
と、該リンク23とリンク22を介して連結されるリン
ク21が、軸21bを軸心として反時計方向に回動す
る。そして、終端側のリンク21が反時計方向に回動す
ると、押え軸10に当接するリンク21の一端が、押え
軸10の上端面10bを押圧して下方向へと移動させ
る。こうして、リンク機構20を構成する各リンク2
1、22、23、24、25は、ソレノイド30の駆動
とともに、押え軸10を下方向へと移動させるように作
動する。
【0022】また、リンク機構20において、図には現
れないが、リンク22の一端には、ペダルと連動したペ
ダルリンク機構が連結されていて、足でペダルを押圧す
ることにより、縫製中を除いて、押え軸10を上方向に
移動させて、保持機構40Aによる被縫製物の挟持状態
を解除することができるようになっている。このペダル
の押圧による挟持状態の解除は、例えば、縫製を開始す
る前に、被縫製物の挟持位置を微調整する場合などに行
われる。
れないが、リンク22の一端には、ペダルと連動したペ
ダルリンク機構が連結されていて、足でペダルを押圧す
ることにより、縫製中を除いて、押え軸10を上方向に
移動させて、保持機構40Aによる被縫製物の挟持状態
を解除することができるようになっている。このペダル
の押圧による挟持状態の解除は、例えば、縫製を開始す
る前に、被縫製物の挟持位置を微調整する場合などに行
われる。
【0023】押え軸10は、図3に示すように、略円柱
形状となっていて、その下端には、平板状の押え板13
が、その貫通孔13aから押え軸10へ向けてネジ17
aを通して、固定されている。そして、押え板13の下
面には、貫通孔13bに回り止め16を通して押え板1
3に対する回り止めがなされた状態で、押え板シート1
4が取り付けられている。ここで、押え板13及び押え
板シート14の大きさ及び形状は、下方に位置する保持
機構40Aに備わるスライダ43(後述)の水平方向へ
の移動範囲に基づき設定されている。また、押え軸10
の上端側には、外側面を一周する環状の溝10aが形成
され、該溝10aには、押え軸10を押え軸ガイド12
(後述)の位置で係止させる押え軸Cリング15が外嵌
されている。
形状となっていて、その下端には、平板状の押え板13
が、その貫通孔13aから押え軸10へ向けてネジ17
aを通して、固定されている。そして、押え板13の下
面には、貫通孔13bに回り止め16を通して押え板1
3に対する回り止めがなされた状態で、押え板シート1
4が取り付けられている。ここで、押え板13及び押え
板シート14の大きさ及び形状は、下方に位置する保持
機構40Aに備わるスライダ43(後述)の水平方向へ
の移動範囲に基づき設定されている。また、押え軸10
の上端側には、外側面を一周する環状の溝10aが形成
され、該溝10aには、押え軸10を押え軸ガイド12
(後述)の位置で係止させる押え軸Cリング15が外嵌
されている。
【0024】押え軸10は、図4(a)、(b)に示す
ように、機枠3に固定された押え軸ガイド12及び押え
軸メタル11の挿通孔12a、11aをそれぞれ挿通し
て、その上端側を押え軸ガイド12に、一方、下端側を
押え軸メタル11により、上下方向に摺動可能な状態で
支持されている。この押え軸10は、図2に示すよう
に、その上端面10bにリンク21の一端が当接した状
態であるとともに、その下端に取り付けられた押え板1
3が保持機構40Aのスライダ43に当接した状態とな
っていて、リンク機構20からの押圧を保持機構40A
のスライダ43に伝達するようになっている。また、こ
の押え軸10は、図4(a)、(b)に示すように、上
軸2とは上下方向に重ならない位置に配置され、押え軸
10の上下方向への移動可能な範囲や、押え軸10の軸
方向の長さが、上軸2によって制限されることがないよ
うになっている。
ように、機枠3に固定された押え軸ガイド12及び押え
軸メタル11の挿通孔12a、11aをそれぞれ挿通し
て、その上端側を押え軸ガイド12に、一方、下端側を
押え軸メタル11により、上下方向に摺動可能な状態で
支持されている。この押え軸10は、図2に示すよう
に、その上端面10bにリンク21の一端が当接した状
態であるとともに、その下端に取り付けられた押え板1
3が保持機構40Aのスライダ43に当接した状態とな
っていて、リンク機構20からの押圧を保持機構40A
のスライダ43に伝達するようになっている。また、こ
の押え軸10は、図4(a)、(b)に示すように、上
軸2とは上下方向に重ならない位置に配置され、押え軸
10の上下方向への移動可能な範囲や、押え軸10の軸
方向の長さが、上軸2によって制限されることがないよ
うになっている。
【0025】保持機構40Aは、図2に示すように、布
送り台41、当接部として例示するスライダ43、送り
台上リンク42,42、布押えフック45,45、送り
台補助リンク44,44、布押え足46、布押え外枠5
0A、下板50B(図1)、送り台リンク51,51、
布押えバネ52,52等から構成されている。
送り台41、当接部として例示するスライダ43、送り
台上リンク42,42、布押えフック45,45、送り
台補助リンク44,44、布押え足46、布押え外枠5
0A、下板50B(図1)、送り台リンク51,51、
布押えバネ52,52等から構成されている。
【0026】布送り台41は、送り機構40Bを構成す
る布送り板80(後述)に固定されていて、該布送り板
80とともにミシンベッド4に対して水平方向に移動可
能となっている。この布送り台41の上端両側には、ピ
ン49,49を軸心として揺動可能な状態で、送り台上
リンク42,42が取り付けられている。この送り台上
リンク42,42の一端同士は、スライダ43を介して
接合され、それぞれの他端には、送り台補助リンク4
4,44、送り台リンク51,51、及び布押えバネ5
2,52等を介して、布押えフック45,45が連結さ
れている。また、布送り台41の中央付近には、ピン4
8,48を軸心として揺動可能な状態で、布押えフック
45,45が取り付けられている。この布押えフック4
5,45は、前述のように、一端が、送り台補助リンク
44,44、送り台リンク51,51、及び布押えバネ
52,52等を介して送り台上リンク42,42と連結
され、他端が、布押え足46に形成されている係合穴
(図示省略)と係合した状態となっている。また、この
布押えフック45,45は、戻しバネ47,47によ
り、図2側から見て時計方向へと回転すべく付勢されて
いる。布送り台41の前端面には、布押え足46が上下
方向に摺動自在に支持されている。この布押え足46の
下端には、布押え外枠50Aが取り付けられている。そ
して、下板50B(図1)は、布送り板80の下端に固
定されていて、布送り台41とともに移動するようにな
っている。
る布送り板80(後述)に固定されていて、該布送り板
80とともにミシンベッド4に対して水平方向に移動可
能となっている。この布送り台41の上端両側には、ピ
ン49,49を軸心として揺動可能な状態で、送り台上
リンク42,42が取り付けられている。この送り台上
リンク42,42の一端同士は、スライダ43を介して
接合され、それぞれの他端には、送り台補助リンク4
4,44、送り台リンク51,51、及び布押えバネ5
2,52等を介して、布押えフック45,45が連結さ
れている。また、布送り台41の中央付近には、ピン4
8,48を軸心として揺動可能な状態で、布押えフック
45,45が取り付けられている。この布押えフック4
5,45は、前述のように、一端が、送り台補助リンク
44,44、送り台リンク51,51、及び布押えバネ
52,52等を介して送り台上リンク42,42と連結
され、他端が、布押え足46に形成されている係合穴
(図示省略)と係合した状態となっている。また、この
布押えフック45,45は、戻しバネ47,47によ
り、図2側から見て時計方向へと回転すべく付勢されて
いる。布送り台41の前端面には、布押え足46が上下
方向に摺動自在に支持されている。この布押え足46の
下端には、布押え外枠50Aが取り付けられている。そ
して、下板50B(図1)は、布送り板80の下端に固
定されていて、布送り台41とともに移動するようにな
っている。
【0027】このように構成される保持機構40Aは、
押え板13からスライダ43への押圧により、次のよう
に作動する。押え板13からスライダ43への押圧がな
い時、即ち、ソレノイド30が消磁(OFF)状態の時
には、戻しバネ47,47によって、布押えフック4
5,45が時計方向(図2側から見て)に回動すべく付
勢された状態となっている。このとき、布押え外枠50
Aは、布押えフック45,45により布押え足46を介
して押し上げられ、下板50Bから離れた状態(被縫製
物の挟持が解除された状態)となっている。この状態か
ら、ソレノイド30を励磁(ON)状態とすると、前述
のように、押え軸10が下方向に移動して、押え板13
を介してスライダ43が上方向から押圧される。スライ
ダ43が押圧されると、送り台上リンク42,42及び
布押えフック45,45が、送り台リンク51,51、
布押えバネ52,52等を介し反時計方向に回動し、布
押え足46を介して布押え外枠50Aが押し下げられ
る。このとき、布押え外枠50Aは、下板50B上に置
かれた被縫製物を上方から押さえることが可能な状態
(被縫製物を挟持可能な状態)へと変換されたこととな
る。
押え板13からスライダ43への押圧により、次のよう
に作動する。押え板13からスライダ43への押圧がな
い時、即ち、ソレノイド30が消磁(OFF)状態の時
には、戻しバネ47,47によって、布押えフック4
5,45が時計方向(図2側から見て)に回動すべく付
勢された状態となっている。このとき、布押え外枠50
Aは、布押えフック45,45により布押え足46を介
して押し上げられ、下板50Bから離れた状態(被縫製
物の挟持が解除された状態)となっている。この状態か
ら、ソレノイド30を励磁(ON)状態とすると、前述
のように、押え軸10が下方向に移動して、押え板13
を介してスライダ43が上方向から押圧される。スライ
ダ43が押圧されると、送り台上リンク42,42及び
布押えフック45,45が、送り台リンク51,51、
布押えバネ52,52等を介し反時計方向に回動し、布
押え足46を介して布押え外枠50Aが押し下げられ
る。このとき、布押え外枠50Aは、下板50B上に置
かれた被縫製物を上方から押さえることが可能な状態
(被縫製物を挟持可能な状態)へと変換されたこととな
る。
【0028】送り機構40Bは、ここでは、保持機構4
0AをY−θ方向に移動させるY−θ送り機構としてい
る。なお、送り機構40Bは、以下に示すY−θ送り機
構に限られるものではなく、例えば、公知のX−Y送り
機構を適用することも可能である。
0AをY−θ方向に移動させるY−θ送り機構としてい
る。なお、送り機構40Bは、以下に示すY−θ送り機
構に限られるものではなく、例えば、公知のX−Y送り
機構を適用することも可能である。
【0029】送り機構40Bは、図5に示すように、縦
送りステッピングモータ71、横送りステッピングモー
タ61、これらステッピングモータ61、71の駆動に
よりY−θ方向に移動可能な布送り板80、等を備えて
いる。ステッピングモータ61、71は、それぞれの出
力軸61a、71aがミシンベッド4に対して垂直な状
態に取り付けられていて、縦送りステッピングモータ7
1の出力軸71aの先端には、縦送りギア72が、一
方、横送りステッピングモータ61の出力軸61aの先
端には、横送りギア62が、それぞれ取り付けられてい
る。そして、縦送りギア72は、縦送り軸(ラック)7
3と噛合していて、ステッピングモータ71による回転
運動が、縦送り軸73の軸方向(Y方向)への直線運動
に変換されるようになっている。この縦送り軸73の前
端には、機枠3に固定された布送り受け板81のガイド
孔81aを摺動可能な支点軸75を有する縦送り腕部7
4が取り付けられ、該縦送り腕部74の一端には、支点
軸75を軸心として揺動可能な状態で布送り板80が取
り付けられている。一方、横送りギア62は、ギア部材
63及び横送り腕64のギア部64aとともに、歯車列
を形成していて、ステッピングモータ61による回転が
所定の速比で横送り腕64に伝達されるようになってい
る。この横送り腕64の一端には、前述のステッピング
モータ71によるY方向への直線運動とともに、布送り
板80に形成されるガイド孔(図示省略)をY方向へ摺
動可能な横送り角駒(図示省略)が取り付けられてい
る。この角駒を介して連結された布送り板80は、ステ
ッピングモータ61による回転が伝達されると、支点軸
75を軸心として、縦送り軸73の軸方向(Y方向)に
対して所要角度(θ)回動するようになっている。この
布送り板80の前端側には、前述の保持機構40Aを構
成する布送り台41(図2)と下板50Bが一体に取り
付けられていて、布送り板80の移動とともに保持機構
40Aが移動するようになっている。また、この送り機
構40Bには、布送り板80の位置を検出するセンサが
設けられるとともに、該センサの検出に基づきステッピ
ングモータ61、71の回転量を調整して保持機構40
Aの移動量を制御する制御手段(図示省略)が設けられ
ている。
送りステッピングモータ71、横送りステッピングモー
タ61、これらステッピングモータ61、71の駆動に
よりY−θ方向に移動可能な布送り板80、等を備えて
いる。ステッピングモータ61、71は、それぞれの出
力軸61a、71aがミシンベッド4に対して垂直な状
態に取り付けられていて、縦送りステッピングモータ7
1の出力軸71aの先端には、縦送りギア72が、一
方、横送りステッピングモータ61の出力軸61aの先
端には、横送りギア62が、それぞれ取り付けられてい
る。そして、縦送りギア72は、縦送り軸(ラック)7
3と噛合していて、ステッピングモータ71による回転
運動が、縦送り軸73の軸方向(Y方向)への直線運動
に変換されるようになっている。この縦送り軸73の前
端には、機枠3に固定された布送り受け板81のガイド
孔81aを摺動可能な支点軸75を有する縦送り腕部7
4が取り付けられ、該縦送り腕部74の一端には、支点
軸75を軸心として揺動可能な状態で布送り板80が取
り付けられている。一方、横送りギア62は、ギア部材
63及び横送り腕64のギア部64aとともに、歯車列
を形成していて、ステッピングモータ61による回転が
所定の速比で横送り腕64に伝達されるようになってい
る。この横送り腕64の一端には、前述のステッピング
モータ71によるY方向への直線運動とともに、布送り
板80に形成されるガイド孔(図示省略)をY方向へ摺
動可能な横送り角駒(図示省略)が取り付けられてい
る。この角駒を介して連結された布送り板80は、ステ
ッピングモータ61による回転が伝達されると、支点軸
75を軸心として、縦送り軸73の軸方向(Y方向)に
対して所要角度(θ)回動するようになっている。この
布送り板80の前端側には、前述の保持機構40Aを構
成する布送り台41(図2)と下板50Bが一体に取り
付けられていて、布送り板80の移動とともに保持機構
40Aが移動するようになっている。また、この送り機
構40Bには、布送り板80の位置を検出するセンサが
設けられるとともに、該センサの検出に基づきステッピ
ングモータ61、71の回転量を調整して保持機構40
Aの移動量を制御する制御手段(図示省略)が設けられ
ている。
【0030】このように構成される送り機構40Bは、
ステッピングモータ71の駆動による、縦送り軸73の
軸方向(Y方向)への直線移動と、ステッピングモータ
61の駆動による、回動移動(θ)との組み合わせによ
り、布送り板80を介して、保持機構40A及び該保持
機構40Aと下板50Bが挟持する被縫製物を、縫製中
に水平移動させて、所定の縫いパターンを形成すること
を可能としている。この送り機構40Bにより保持機構
40Aが移動すると、保持機構40Aに備わるスライダ
43と押え板13との当接位置が変化することとなる。
しかし、送り機構40BがY−θ送り機構である場合に
は、その回動中心にスライダ43を近づけることによ
り、スライダ43の変位量を小さくすることが可能とな
り、押え軸10の軸線上にスライダ43を接近させて、
押え軸10に生じる回転モーメントをさらに低減し、そ
れとともに、押え軸ガイド12及び押え軸メタル11に
加わる摩擦力を低減することが可能となる。
ステッピングモータ71の駆動による、縦送り軸73の
軸方向(Y方向)への直線移動と、ステッピングモータ
61の駆動による、回動移動(θ)との組み合わせによ
り、布送り板80を介して、保持機構40A及び該保持
機構40Aと下板50Bが挟持する被縫製物を、縫製中
に水平移動させて、所定の縫いパターンを形成すること
を可能としている。この送り機構40Bにより保持機構
40Aが移動すると、保持機構40Aに備わるスライダ
43と押え板13との当接位置が変化することとなる。
しかし、送り機構40BがY−θ送り機構である場合に
は、その回動中心にスライダ43を近づけることによ
り、スライダ43の変位量を小さくすることが可能とな
り、押え軸10の軸線上にスライダ43を接近させて、
押え軸10に生じる回転モーメントをさらに低減し、そ
れとともに、押え軸ガイド12及び押え軸メタル11に
加わる摩擦力を低減することが可能となる。
【0031】以上のように、この実施の形態の布押え上
下装置1Aによれば、押え軸10が、押え軸ガイド12
及び押え軸メタル11により上下方向に摺動可能な状態
で支持されるとともに、上軸2に対して、上下方向に重
ならない位置に配されているため、押え軸10が上下方
向に移動可能な範囲や、押え軸10の軸方向の長さが、
上軸2によって制限されることがない。従って、押え軸
10の軸方向の長さを伸ばして、押え軸ガイド12と押
え軸メタル11との間隔を広くとることが可能となり、
押え軸10の回転モーメントによって押え軸10の軸受
(押え軸ガイド12及び押え軸メタル11)に加わる摩
擦力を低減することが可能となる。それにより、押え軸
10の軸受は、前記摩擦力を低下させる、例えば、リニ
アブッシングなどの高価な軸受である必要がなくなり、
軸受を安価なものに置き換えてコストを低減することが
可能となる。また、リンク21が、押え軸10の上端面
10b(外周の内側)を押圧して、ソレノイド30から
の動力を伝達する構成としたことにより、押え軸10の
押圧に際して、押え軸10を押圧するリンクを従来のよ
うに複数列設ける必要がなくなり、部材点数を減少させ
ることが可能となる。
下装置1Aによれば、押え軸10が、押え軸ガイド12
及び押え軸メタル11により上下方向に摺動可能な状態
で支持されるとともに、上軸2に対して、上下方向に重
ならない位置に配されているため、押え軸10が上下方
向に移動可能な範囲や、押え軸10の軸方向の長さが、
上軸2によって制限されることがない。従って、押え軸
10の軸方向の長さを伸ばして、押え軸ガイド12と押
え軸メタル11との間隔を広くとることが可能となり、
押え軸10の回転モーメントによって押え軸10の軸受
(押え軸ガイド12及び押え軸メタル11)に加わる摩
擦力を低減することが可能となる。それにより、押え軸
10の軸受は、前記摩擦力を低下させる、例えば、リニ
アブッシングなどの高価な軸受である必要がなくなり、
軸受を安価なものに置き換えてコストを低減することが
可能となる。また、リンク21が、押え軸10の上端面
10b(外周の内側)を押圧して、ソレノイド30から
の動力を伝達する構成としたことにより、押え軸10の
押圧に際して、押え軸10を押圧するリンクを従来のよ
うに複数列設ける必要がなくなり、部材点数を減少させ
ることが可能となる。
【0032】なお、本発明は、被縫製物を挟持して該挟
持した被縫製物を水平移動させながら縫製することによ
り、所定の縫いパターンを形成することが可能なミシン
であれば、ミシンの種類を問わず、適用することが可能
である。その他、リンク機構20、保持機構40A或い
は送り機構40Bの構成など、具体的に示した細部構造
等は、発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更すること
が可能である。
持した被縫製物を水平移動させながら縫製することによ
り、所定の縫いパターンを形成することが可能なミシン
であれば、ミシンの種類を問わず、適用することが可能
である。その他、リンク機構20、保持機構40A或い
は送り機構40Bの構成など、具体的に示した細部構造
等は、発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更すること
が可能である。
【0033】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、押え軸
が、軸受により上下方向に摺動可能な状態で支持される
とともに、ミシン針に動力を伝達する上軸に対して、上
下方向に重ならない位置に配されているため、押え軸が
上下方向に移動可能な範囲や、押え軸の軸方向の長さ
が、上軸によって制限されることがない。従って、押え
軸の軸方向の長さを伸ばして、軸受の軸方向の長さを伸
ばしたり、或いは軸受を複数設けてこれら軸受の上端側
と下端側との間隔を広くとることが可能となり、押え軸
に生じる回転モーメントによって軸受に加わる摩擦力を
低減することが可能となる。それにより、押え軸の軸受
は、摩擦力を低下させる、例えば、リニアブッシングな
どの高価な軸受である必要がなくなり、軸受を安価なも
のに置き換えてコストを低減することが可能となる。
が、軸受により上下方向に摺動可能な状態で支持される
とともに、ミシン針に動力を伝達する上軸に対して、上
下方向に重ならない位置に配されているため、押え軸が
上下方向に移動可能な範囲や、押え軸の軸方向の長さ
が、上軸によって制限されることがない。従って、押え
軸の軸方向の長さを伸ばして、軸受の軸方向の長さを伸
ばしたり、或いは軸受を複数設けてこれら軸受の上端側
と下端側との間隔を広くとることが可能となり、押え軸
に生じる回転モーメントによって軸受に加わる摩擦力を
低減することが可能となる。それにより、押え軸の軸受
は、摩擦力を低下させる、例えば、リニアブッシングな
どの高価な軸受である必要がなくなり、軸受を安価なも
のに置き換えてコストを低減することが可能となる。
【0034】請求項2記載の発明によれば、送り機構
が、被縫製物を所定軸方向に直線移動させることが可能
であるとともに、被縫製物を所定軸に対して回動移動さ
せることが可能な、Y−θ送り機構であるため、当接部
をY−θ送り機構による回動中心に近づけることによ
り、被縫製物の移動に伴う当接部の変位量を、被縫製物
の変位量に対して小さくすることができる。従って、当
接部が押え軸の軸線上から極端に外れた位置に移動する
ことがなくなり、押え軸に生じる回転モーメントを低減
し、それとともに、軸受に加わる摩擦力を低減すること
が可能となる。例えば、被縫製物をX−Y方向に移動さ
せるX−Y送り機構の場合には、直線方向の移動の組み
合わせで被縫製物を移動させるため、被縫製物と当接部
の変位量が同一となり、被縫製物の移動位置によって
は、当接部が押え軸の軸線上から極端に外れた位置とな
り、押え軸に大きな回転モーメントが生じ、それととも
に、軸受に大きな摩擦力が加わることがある。
が、被縫製物を所定軸方向に直線移動させることが可能
であるとともに、被縫製物を所定軸に対して回動移動さ
せることが可能な、Y−θ送り機構であるため、当接部
をY−θ送り機構による回動中心に近づけることによ
り、被縫製物の移動に伴う当接部の変位量を、被縫製物
の変位量に対して小さくすることができる。従って、当
接部が押え軸の軸線上から極端に外れた位置に移動する
ことがなくなり、押え軸に生じる回転モーメントを低減
し、それとともに、軸受に加わる摩擦力を低減すること
が可能となる。例えば、被縫製物をX−Y方向に移動さ
せるX−Y送り機構の場合には、直線方向の移動の組み
合わせで被縫製物を移動させるため、被縫製物と当接部
の変位量が同一となり、被縫製物の移動位置によって
は、当接部が押え軸の軸線上から極端に外れた位置とな
り、押え軸に大きな回転モーメントが生じ、それととも
に、軸受に大きな摩擦力が加わることがある。
【0035】請求項3記載の発明によれば、押え機構
が、動力を発生させる駆動手段と、該駆動手段からの動
力を押え軸へと伝達するリンク機構と、を備えたことに
より、押え軸の押圧力、及び押え軸の上下方向に移動す
る範囲を、リンクの構成により容易に調整することがで
きる。
が、動力を発生させる駆動手段と、該駆動手段からの動
力を押え軸へと伝達するリンク機構と、を備えたことに
より、押え軸の押圧力、及び押え軸の上下方向に移動す
る範囲を、リンクの構成により容易に調整することがで
きる。
【0036】請求項4記載の発明によれば、リンク機構
が、押え軸の外周の内側を押圧して、駆動手段からの動
力を伝達する構成としたことにより、リンク機構から押
え軸への押圧に際して、1列のリンクで押え軸をその軸
線方向に押圧することが可能となる。従って、押え軸を
押圧するリンクを複数列で構成したり、これらリンクか
らの合力を押え軸の軸線方向に加えるための部材等を設
ける必要がなくなり、部材点数を減少させることが可能
となる。
が、押え軸の外周の内側を押圧して、駆動手段からの動
力を伝達する構成としたことにより、リンク機構から押
え軸への押圧に際して、1列のリンクで押え軸をその軸
線方向に押圧することが可能となる。従って、押え軸を
押圧するリンクを複数列で構成したり、これらリンクか
らの合力を押え軸の軸線方向に加えるための部材等を設
ける必要がなくなり、部材点数を減少させることが可能
となる。
【図1】この発明に係る布押え上下装置を備えたミシン
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】図1のミシン内部に備わる押え機構を示す透視
図である。
図である。
【図3】押え機構を示す分解斜視図である。
【図4】押え機構を構成する押え軸とミシンの上軸との
位置関係を示す図で、(a)が上軸の軸方向から見た場
合、(b)が上軸の側面方向から見た場合である。
位置関係を示す図で、(a)が上軸の軸方向から見た場
合、(b)が上軸の側面方向から見た場合である。
【図5】図1のミシンに備わる送り機構を示す平面図で
ある。
ある。
【図6】従来の押え機構を構成する押え軸とミシンの上
軸との位置関係を示す図で、(a)が上軸の軸方向から
見た場合、(b)が上軸の側面方向から見た場合であ
る。
軸との位置関係を示す図で、(a)が上軸の軸方向から
見た場合、(b)が上軸の側面方向から見た場合であ
る。
1 ミシン 1A 布押え上下装置 2 主軸 3 機枠 10 押え軸 11 押え軸メタル(軸受) 12 押え軸ガイド(軸受) 13 押え板 30 ソレノイド(駆動手段) 20 リンク機構(トグル機構) 21、22、23、24、25 リンク 40A 保持機構 40B 送り機構 43 スライダ(当接部) 50A 布押え外枠 50B 下板 100 押え機構
Claims (4)
- 【請求項1】上方から押圧可能な当接部を有し、該当接
部が押圧された状態において被縫製物を挟持した状態で
保持すること、又は押圧が解除された状態を保持するこ
とが可能な保持機構と、 前記被縫製物を挟持した保持機構を縫製中に水平移動さ
せて、所定の縫いパターンを形成可能な送り機構と、 上下方向に移動可能な押え軸を有し、該押え軸を下方向
へ移動させることによって前記当接部を押圧して、前記
被縫製物を挟持可能な状態、又は解放可能な状態へと前
記保持機構を変換させる押え機構と、 を備えたミシンの布押え上下装置において、 前記押え軸は、軸受により上下方向に摺動可能な状態で
支持されるとともに、ミシン針に動力を伝達する上軸に
対して、上下方向に重ならない位置に配されていること
を特徴とする布押え上下装置。 - 【請求項2】前記送り機構は、前記被縫製物を所定軸方
向に直線移動させることが可能であるとともに、前記被
縫製物を前記所定軸に対して回動移動させることが可能
な、Y−θ送り機構であることを特徴とする請求項1記
載の布押え上下装置。 - 【請求項3】前記押え機構は、 動力を発生させる駆動手段と、 該駆動手段からの前記動力を前記押え軸へと伝達するリ
ンク機構と、 を備えたことを特徴とする請求項2記載の布押え上下装
置。 - 【請求項4】前記リンク機構は、前記押え軸の外周の内
側を押圧して、前記動力を伝達する構成としたことを特
徴とする請求項3記載の布押え上下装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2996998A JPH11226279A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | 布押え上下装置 |
| CN 99202755 CN2423300Y (zh) | 1998-02-12 | 1999-02-12 | 压布升降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2996998A JPH11226279A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | 布押え上下装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11226279A true JPH11226279A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12290804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2996998A Pending JPH11226279A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | 布押え上下装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11226279A (ja) |
| CN (1) | CN2423300Y (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009207821A (ja) * | 2008-03-06 | 2009-09-17 | Juki Corp | ミシンの押さえ装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100427403B1 (ko) * | 2001-12-06 | 2004-04-14 | 썬스타 산업봉제기계 주식회사 | 재봉기의 재봉물 고정장치 |
| CN102704202A (zh) * | 2012-06-18 | 2012-10-03 | 上海威士机械有限公司 | 钉扣机的吸风定位机构 |
| CN102995304B (zh) * | 2012-11-26 | 2014-04-16 | 吴江市科时达纺织有限公司 | 缝纫机自动压布装置 |
-
1998
- 1998-02-12 JP JP2996998A patent/JPH11226279A/ja active Pending
-
1999
- 1999-02-12 CN CN 99202755 patent/CN2423300Y/zh not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009207821A (ja) * | 2008-03-06 | 2009-09-17 | Juki Corp | ミシンの押さえ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN2423300Y (zh) | 2001-03-14 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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| A02 | Decision of refusal |
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