JPH1122708A - 家具類の基材と取付材との取付部位のカバー方法およびそのカバー - Google Patents

家具類の基材と取付材との取付部位のカバー方法およびそのカバー

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JPH1122708A
JPH1122708A JP19043297A JP19043297A JPH1122708A JP H1122708 A JPH1122708 A JP H1122708A JP 19043297 A JP19043297 A JP 19043297A JP 19043297 A JP19043297 A JP 19043297A JP H1122708 A JPH1122708 A JP H1122708A
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JP
Japan
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mounting
base material
cover
mounting plate
plate
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JP19043297A
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English (en)
Inventor
Koichi Kokayu
功一 小粥
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AIKO KK
IKO CO Ltd
Original Assignee
AIKO KK
IKO CO Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】家具類の基材と取付材に、カバーを装着するた
めの別の成形加工を施すことなく、基材と取付材との取
付部位にカバーを極めて容易に取付ける。 【解決手段】家具類10の基材12と取付材14との取
付部位をカバーする方法およびカバーにおいて、取付材
14の取付板16と、基材12との間に、取付板16よ
り小型の敷板18を介入させ、基材12に取付板16を
固着させることにより、基材12と取付板16との間に
係止部22を形成させ、この係止部22にカバー本体2
0の係止爪24を係止させることにより、基材12と取
付材14との取付部位を被覆する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家具類の基材と取
付材との取付部位、例えば椅子の背と、肘掛けの取付部
位、のカバー方法およびそのカバーに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、家具類の基材と取付材との取付部
位、例えば椅子の背と肘掛けとの取付部位のカバー方法
は以下の通りである。
【0003】第1の方法として、肘掛けの下端縁を座の
裏面に固着すると共に、肘掛けの上端縁を背の裏面に固
着することにより、肘掛けを椅子に取付けた後、座およ
び背の裏面全域をカバーにより、全体的にカバーする。
【0004】第2の方法として、予め肘掛けの取付板に
カバー係止孔を穿孔させると共に、カバーにこの係止孔
に対応する係止突起を形成させ、肘掛けを椅子に取付け
た後、カバーの係止突起を、肘掛けの取付板のカバー係
止孔に係止させることにより、取付部位のみをカバーす
る。
【0005】また、肘掛けの座および背の取付手段であ
るねじ等の止め具の頭部が外部に露出しないように、止
め具の頭部のみをカバー(目隠し)する方法がとられて
いた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の第1の方法にお
いては、座および背の裏面全域に対応するカバーによる
ものであるため、カバーコスト高の要因となるばかり
か、座および背の裏面への取付が大がかりとなり、作業
能率が良くないことが問題となっていた。
【0007】また、第2の方法においては、肘掛けの取
付板およびカバーに、カバー装着するための係止孔、係
止突起の成形加工を施す必要があり、製造コストが高く
なるばかりか、係止孔と係止突起によるため、両係止部
材に高い精度が要求されることが問題となっていた。
【0008】また、止め具の頭部のみをカバーする方法
においては、外観上美しくなく、製品の価値が低下する
ことが問題となっていた。
【0009】本発明は、このような欠点に鑑み、家具類
の基材と取付材に、カバーを装着するための別の成形加
工を施すことなく、基材と取付材との取付部位へ極めて
容易に取付けることができる家具類の基材と取付材との
取付部位のカバー方法およびそのカバーを提供すること
を目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の方法は、家具類
の基材と取付材との取付部位をカバーする方法におい
て、基材に固定するための取付板を備えてなる取付材の
取付板と、基材との間に、取付板より小型の敷板を介入
させた後、基材に取付板を固着させることにより、基材
と取付板との間に係止部を形成させ、この係止部に対応
する係止爪を備えたカバー本体の係止爪を、基材と取付
板との間に形成された係止部に、係止させることによ
り、基材と取付材との取付部位を被覆することを特徴と
するもの、あるいは敷板を取付材の取付板と共に、基材
に固着させたことを特徴とするもの、あるいはカバー本
体の係止爪を、取付側を除くカバー本体の全周縁に形成
させたことを特徴とするもの、あるいはカバー本体を、
取付側から外方に向けて幅狭となるテーパー状に形成さ
せたことを特徴とするものである。
【0011】本発明の取付部位用カバーは、家具類の基
材と取付材との取付部位をカバーするためのカバーにお
いて、基材に固定するための取付板を備えてなる取付材
の取付板と、基材との間に、取付板より小型の敷板を介
入させて、基材に取付板を固着させることにより、基材
と取付板との間に係止部を形成させ、この係止部に対応
する係止爪を備えたカバー本体の係止爪を、基材と取付
板との間に形成された係止部に、係止させることを特徴
とするもの、あるいは敷板を取付材の取付板と共に、基
材に固着させたことを特徴とするもの、あるいはカバー
本体の係止爪を、取付側を除くカバー本体の全周縁に形
成させたことを特徴とするもの、あるいはカバー本体
を、取付側から外方に向けて幅狭となるテーパー状に形
成させたことを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明で使用する家具類10は、
脚部を有する回転椅子であり、昇降機能を有するもので
ある。
【0013】従って、基材12は背、取付材14は肘掛
け、取付板16は肘掛けに固着されたL型金具である。
【0014】本発明に係る取付部位用カバーは、図1〜
図8に示すように、敷板18およびカバー本体20とか
らなるものであり、以下にその構成を詳述する。
【0015】敷板18は、取付材14の取付板16と、
基材12との間に、介入させる部材であって、取付板1
6より小型のものである。
【0016】敷板18を取付板16より小型としてある
のは、基材12と取付板16との間が敷板18の厚さ分
だけ浮いた状態となると共に、取付板16および敷板1
8の各外周縁間に空間部を形成させ、この空間部および
敷板18の厚さ空間により、係止部22を形成させるた
めである。
【0017】カバー本体20は、この係止部22に対応
する係止爪24を備えたものである。
【0018】本例において、カバー本体20の係止爪2
4は、取付側(図2において左側辺)を除く全周縁に形
成させてある。
【0019】これは、カバー本体20の係止爪24と、
取付板16と敷板18とにより形成された係止部22
と、の係止面積を十分に確保し、係止力を向上させるた
めである。
【0020】また、カバー本体20の形状は、取付側
(図1および図6において左側)から外方(図1および
図4において右側)に向けて幅狭となるテーパー状に形
成させてある。
【0021】これは、カバー本体20を取付板16と敷
板18とにより形成された係止部22に係止させ、取付
板16上をカバーする際、スムーズにスライド移動さ
せ、容易に装着するためである。
【0022】また、カバー本体20は取付板16と敷板
18とにより形成された係止部22との係脱を容易に行
うため、弾性変形自在な合成樹脂により成形することが
望ましい。
【0023】なお、図中26は座、28は脚部、30は
取付材14と取付板16とを固着させるためのねじ等の
止め具、32は基材12へ取付板16および敷板18を
固着させるためのねじ等の止め具、34は取付板16に
穿孔された止め具34を止着させるための通孔、36は
敷板18に穿孔された止め具34を止着させるための通
孔を示す。
【0024】本発明に係るカバーにより家具類10の基
材12と取付材14との取付部位をカバーする方法を以
下に詳述する。
【0025】まず、取付材14である肘掛けの下端縁を
別の基材である座26の裏面に固着させる。
【0026】本例において、肘掛けの下端縁の座26へ
の固着手段は、座26に設けられたねじ孔(図示略)
と、肘掛けの下端縁に設けられたねじ孔(図示略)と、
両ねじ孔に螺合させるための止め具(図示略)によるも
のである。
【0027】次に、取付材14である肘掛けの上端縁の
取付板16を、基材12である背の裏面に、敷板18を
介入させて当接させる。
【0028】次に、敷板18および取付板16を基材1
2に、止め具32を、取付板16および敷板18の各通
孔34,36を経て、基材12内部に予め配設された内
部背板(図示略)に穿孔された螺子孔(図示略)に螺合
させることにより、取付板16および敷板18を基材1
2に固着する。
【0029】この敷板18および取付板16を、基材1
2である背に固着させることにより、基材12と取付板
16との間に係止部22が形成される。
【0030】この係止部22は、基材12と取付板16
との間が敷板18の厚さ分だけ浮いた状態となると共
に、敷板18が取付板16より小型であるため、取付板
16および敷板18の各外周縁間に空間部が形成される
ためであり、この空間部および敷板18の厚さ空間によ
り、形成される。
【0031】次に、カバー本体20を、取付板16に、
カバー本体20の幅広側(図1および図6において左
側)から挿入させると共に、カバー本体20の係止爪2
4を取付板16および敷板18により形成された係止部
22に係止させることにより、係止させる。
【0032】また、カバー本体20を取付板16から取
外す際には、カバー本体20を外方(図1および図6に
おいて右側)にスライドさせることにより、容易に取外
すことができる。
【0033】なお、本例において、敷板18は取付材1
4の取付板16と共に、基材12に固着させるものであ
るが、工程数は増加するが、敷板18を予め基材12に
接着剤等を介して固定した後、取付板16を基材12に
固定することも可能である。
【0034】また、カバー本体20の係止爪24は、取
付側を除くカバー本体20の全周縁に形成させてある
が、カバー本体20の取付側を除く各辺周縁に少なくと
も一個所ずつ形成させてあればよい。
【0035】また、カバー本体20の形状は取付側から
外方に向けて幅狭となるテーパー状であり、素材は合成
樹脂製であるが、形状は取付板16に対応する形状であ
ればよく、その素材も鋼製、鉄製、アルミ製等、特に限
定定されるものではない。
【0036】また、本例は基材12として椅子の背、取
付材14として肘掛けを使用し、その取付けに関するも
のであるが、椅子の座と肘掛け、椅子の座と脚部、テー
ブルの底面と脚部等、その取付けは椅子に限定されるも
のではなく、テーブル、サイドボード等、家具類一般の
取付部位に使用できることは自明のことである。
【0037】
【発明の効果】本発明に係る家具類の基材と取付材との
取付部位のカバー方法およびそのカバーによれば、取付
材の取付板と、基材との間に、取付板より小型の敷板を
介入させて基材に取付板を固着させることにより、基材
と取付板との間に係止部を形成させ、この係止部にカバ
ー本体の係止爪を係止させることにより、極めて容易に
取付けることができると共に、取付部位を含むその全域
を被覆することなく、基材と取付材との取付部位のみを
確実にカバーすることができ、製品コストの低減を図る
ことができる。
【0038】また、取付板およびカバー本体に、取付板
の取付用機構の他に、カバーを装着するための別の成形
加工を施す必要がなく、製造コストを高騰させることが
全くない。
【0039】また、取付板および敷板を基材と固定する
ための止め具の頭部、および取付板全体を、カバー本体
により確実にカバーすることができ、外観上美的であ
り、製品の価値を低下させることがない。
【0040】また、敷板を取付材の取付板と共に、基材
に固着させることにより、従来の取付板の取付工程と同
様に行うことができ、作業工程数が増加することがな
く、作業能率を向上させることができる。
【0041】また、カバー本体の係止爪を、取付側を除
くカバー本体の全周縁に形成させることにより、カバー
本体の係止面積を十分に確保し、係止をより確実に行う
ことができる。
【0042】また、カバー本体を、取付側から外方に向
けて幅狭となるテーパー状に形成させることにより、カ
バー本体の取付板および敷板により形成される係止部へ
の係止作業をスムーズに容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る家具類の基材と取付材との取付部
位用カバーの分解斜視図。
【図2】カバー本体の下方側斜視図。
【図3】カバーを取付ける状態を示す縦断面図。
【図4】同、取付状態を示す縦断面図。
【図5】敷板を取付板に介入させた状態を示す底面図。
【図6】カバーの取付状態を示す斜視図。
【図7】カバーを取付けてない状態を示す椅子の後方斜
視図。
【図8】カバーを取付けた状態を示す椅子の後方斜視
図。
【符号の説明】
10 家具類 12 基材 14 取付材 16 取付板 18 敷板 20 カバー本体 22 係止部 24 係止爪 32 止め具

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 家具類(10)の基材(12)と取付材(14)との
    取付部位をカバーする方法において、 基材(12)に固定するための取付板(16)を備えてなる取付
    材(14)の取付板(16)と、基材(12)との間に、取付板(16)
    より小型の敷板(18)を介入させた後、 基材(12)に取付板(16)を固着させることにより、基材(1
    2)と取付板(16)との間に係止部(22)を形成させ、 この係止部(22)に対応する係止爪(24)を備えたカバー本
    体(20)の係止爪(24)を、基材(12)と取付板(16)との間に
    形成された係止部(22)に、係止させることにより、 基材(12)と取付材(14)との取付部位を被覆することを特
    徴とする家具類の基材と取付材との取付部位のカバー方
    法。
  2. 【請求項2】 敷板(18)を取付材(14)の取付板(16)と共
    に、基材(12)に固着させたことを特徴とする請求項1記
    載の家具類の基材と取付材との取付部位のカバー方法。
  3. 【請求項3】 カバー本体(20)の係止爪(24)を、取付側
    を除くカバー本体(20)の全周縁に形成させたことを特徴
    とする請求項1または請求項2記載の家具類の基材と取
    付材との取付部位のカバー方法。
  4. 【請求項4】 カバー本体(20)を、取付側から外方に向
    けて幅狭となるテーパー状に形成させたことを特徴とす
    る請求項1、請求項2または請求項3記載の家具類の基
    材と取付材との取付部位のカバー方法。
  5. 【請求項5】 家具類(10)の基材(12)と取付材(14)との
    取付部位をカバーするためのカバーにおいて、 基材(12)に固定するための取付板(16)を備えてなる取付
    材(14)の取付板(16)と、基材(12)との間に、取付板(16)
    より小型の敷板(18)を介入させて、基材(12)に取付板(1
    6)を固着させることにより、基材(12)と取付板(16)との
    間に係止部(22)を形成させ、 この係止部(22)に対応する係止爪(24)を備えたカバー本
    体(20)の係止爪(24)を、基材(12)と取付板(16)との間に
    形成された係止部(22)に、係止させることを特徴とする
    家具類の基材と取付材との取付部位用カバー。
  6. 【請求項6】 敷板(18)を取付材(14)の取付板(16)と共
    に、基材(12)に固着させたことを特徴とする請求項5記
    載の家具類の基材と取付材との取付部位用カバー。
  7. 【請求項7】 カバー本体(20)の係止爪(24)を、取付側
    を除くカバー本体(20)の全周縁に形成させたことを特徴
    とする請求項5または請求項6記載の家具類の基材と取
    付材との取付部位用カバー。
  8. 【請求項8】 カバー本体(20)を、取付側から外方に向
    けて幅狭となるテーパー状に形成させたことを特徴とす
    る請求項5、請求項6または請求項7記載の家具類の基
    材と取付材との取付部位用カバー。
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