JPH11227151A - フレキソ印刷機 - Google Patents
フレキソ印刷機Info
- Publication number
- JPH11227151A JPH11227151A JP3170698A JP3170698A JPH11227151A JP H11227151 A JPH11227151 A JP H11227151A JP 3170698 A JP3170698 A JP 3170698A JP 3170698 A JP3170698 A JP 3170698A JP H11227151 A JPH11227151 A JP H11227151A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- printing
- ink
- diameter
- flexographic printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】大面積にわたり、外観の優れたフレキソ印刷を
実現する。 【解決手段】被印刷物6にインクを転写する版5を、2
つの版胴1Aおよび1Bにベルト状にまたがって保持さ
せ、回転させる。これにより、版5と被印刷物6との離
れ角7を大きく保つこと、および、アニロックスロール
3からインクが移されてから印刷されるまでの時間を短
くすることができ、高品質な印刷が可能となる。
実現する。 【解決手段】被印刷物6にインクを転写する版5を、2
つの版胴1Aおよび1Bにベルト状にまたがって保持さ
せ、回転させる。これにより、版5と被印刷物6との離
れ角7を大きく保つこと、および、アニロックスロール
3からインクが移されてから印刷されるまでの時間を短
くすることができ、高品質な印刷が可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は大面積印刷が可能な
フレキソ印刷機に関する。
フレキソ印刷機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のフレキソ印刷機は、図2に示すよ
うに、主に、ドクターロール2、アニロックスロール
3、版胴1の3つのロールから構成される。まず、ドク
ターロール2上部からインクを供給し、アニロックスロ
ール3との間でインク溜まり4を形成し、アニロックス
ロール3上にインクを均一に薄くのばす。次いで、アニ
ロックスロール3上のインクが版胴1の表面の版5に移
り、版胴1が被印刷物6上を回転することにより、版5
のインクが転写される。
うに、主に、ドクターロール2、アニロックスロール
3、版胴1の3つのロールから構成される。まず、ドク
ターロール2上部からインクを供給し、アニロックスロ
ール3との間でインク溜まり4を形成し、アニロックス
ロール3上にインクを均一に薄くのばす。次いで、アニ
ロックスロール3上のインクが版胴1の表面の版5に移
り、版胴1が被印刷物6上を回転することにより、版5
のインクが転写される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかるフレキソ印刷機
で、大面積の印刷を行う場合、ドクターロール2やアニ
ロックスロール3は直径を小さくしても支障はないが、
版胴1は、大面積の印刷部分に応じた円周を確保するた
め、必然的に直径が大きくなる。しかし、版胴1の直径
が大きくなると、被印刷物6と版5との離れ角7が小さ
くなり、インクの粘度や印刷速度によっては、尾を引く
ようなムラ(ウネと呼ぶ。通常、ピッチ0.1〜1.0
mm、山谷差50〜500Å程度)が顕著に見られるよ
うになり、外観上問題であった。
で、大面積の印刷を行う場合、ドクターロール2やアニ
ロックスロール3は直径を小さくしても支障はないが、
版胴1は、大面積の印刷部分に応じた円周を確保するた
め、必然的に直径が大きくなる。しかし、版胴1の直径
が大きくなると、被印刷物6と版5との離れ角7が小さ
くなり、インクの粘度や印刷速度によっては、尾を引く
ようなムラ(ウネと呼ぶ。通常、ピッチ0.1〜1.0
mm、山谷差50〜500Å程度)が顕著に見られるよ
うになり、外観上問題であった。
【0004】さらに、版5にインクを供給するアニロッ
クスロール3およびドクターロール2の中心位置は、イ
ンクのダレを防ぐため、版胴5の中心と同じか高い位置
に設定する必要があり、そのため、版胴1の直径が大き
くなると、アニロックスロール3から版5に移ったイン
クが被印刷物6に転写されるまでに長い時間を要し、版
上のインクの表面乾燥が起こり、上述のウネ発生の要因
にもなっていた。
クスロール3およびドクターロール2の中心位置は、イ
ンクのダレを防ぐため、版胴5の中心と同じか高い位置
に設定する必要があり、そのため、版胴1の直径が大き
くなると、アニロックスロール3から版5に移ったイン
クが被印刷物6に転写されるまでに長い時間を要し、版
上のインクの表面乾燥が起こり、上述のウネ発生の要因
にもなっていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる問題点
を解決すべくなされたものであり、被印刷物にインクを
転写する版を、複数のロールにベルト状にまたがって保
持させ、回転させることにより、大面積印刷を可能とし
たフレキソ印刷機を提供するものである。
を解決すべくなされたものであり、被印刷物にインクを
転写する版を、複数のロールにベルト状にまたがって保
持させ、回転させることにより、大面積印刷を可能とし
たフレキソ印刷機を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明のフレキソ印刷機の
例の断面図である。従来の大直径の版胴1の代わりに、
小径の版胴1Aおよび1Bを設け、版5をこれらのロー
ルにベルト状にまたがって保持させ、回転させることに
より、大面積印刷を可能とした。また、テンションロー
ル8により、版5がたるまないようにするのが好まし
い。
例の断面図である。従来の大直径の版胴1の代わりに、
小径の版胴1Aおよび1Bを設け、版5をこれらのロー
ルにベルト状にまたがって保持させ、回転させることに
より、大面積印刷を可能とした。また、テンションロー
ル8により、版5がたるまないようにするのが好まし
い。
【0007】このように、複数の小径の版胴を設けるこ
とにより、被印刷物6と版5との離れ角7を大きくする
ことができ、印刷後のウネは防止される。従来の一つの
大直径の版胴を用いる場合には、版胴の直径は500m
m程度が限界であったが、本発明のように、複数の小径
の版胴を設けることにより、被印刷物との離れ角を大き
く保ったまま、版胴間の距離を離せば容易に大面積印刷
(例えば、印刷方向に数m程度)が可能となる。
とにより、被印刷物6と版5との離れ角7を大きくする
ことができ、印刷後のウネは防止される。従来の一つの
大直径の版胴を用いる場合には、版胴の直径は500m
m程度が限界であったが、本発明のように、複数の小径
の版胴を設けることにより、被印刷物との離れ角を大き
く保ったまま、版胴間の距離を離せば容易に大面積印刷
(例えば、印刷方向に数m程度)が可能となる。
【0008】また、従来の一つの大直径の版胴1を用い
る場合には、アニロックスロール3から版5に移ったイ
ンクが被印刷物6に転写されるまでに多くの時間を要
し、版上のインクの表面乾燥が起こっていたが、本発明
のように、複数の小径の版胴を設けることにより、アニ
ロックスロール3から版5に移ったインクが被印刷物6
に転写されるまでの時間は短縮され、印刷後のウネは防
止される。
る場合には、アニロックスロール3から版5に移ったイ
ンクが被印刷物6に転写されるまでに多くの時間を要
し、版上のインクの表面乾燥が起こっていたが、本発明
のように、複数の小径の版胴を設けることにより、アニ
ロックスロール3から版5に移ったインクが被印刷物6
に転写されるまでの時間は短縮され、印刷後のウネは防
止される。
【0009】
【実施例】図1に示したようなフレキソ印刷機により印
刷を行った。版5としては、ベースとなるPETフィル
ムの厚みを0.5mmとし、1周3m、凸部(印刷され
る部分)長さ2mのものを用いた。版5のつなぎ目は、
ベースのPETフィルムを熱圧着した。
刷を行った。版5としては、ベースとなるPETフィル
ムの厚みを0.5mmとし、1周3m、凸部(印刷され
る部分)長さ2mのものを用いた。版5のつなぎ目は、
ベースのPETフィルムを熱圧着した。
【0010】これを、直径200mmの2つの版胴1A
および1Bにかけ、直径100mmのアニロックスロー
ル3および直径50mmのドクターロール2を介してイ
ンクを供給し、被印刷物6としてのガラス板上に印刷を
行った。印刷幅は50cmとした。エアーシリンダーに
よるテンションロール8で版5にテンションをかけてた
るみを防止した。印刷後の外観は、従来の200mm径
の1つの版胴を用いて印刷したのと同等の、極めて優れ
たものであった。
および1Bにかけ、直径100mmのアニロックスロー
ル3および直径50mmのドクターロール2を介してイ
ンクを供給し、被印刷物6としてのガラス板上に印刷を
行った。印刷幅は50cmとした。エアーシリンダーに
よるテンションロール8で版5にテンションをかけてた
るみを防止した。印刷後の外観は、従来の200mm径
の1つの版胴を用いて印刷したのと同等の、極めて優れ
たものであった。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、版と被印刷物との離れ
角を大きく保つこと、かつ、アニロックスロールからイ
ンクが移されてから印刷されるまでの時間を短くするこ
とができるため、従来の1つの小径の版胴を用いたのと
同等の高品質な印刷を大面積にわたって行うことが可能
となる。
角を大きく保つこと、かつ、アニロックスロールからイ
ンクが移されてから印刷されるまでの時間を短くするこ
とができるため、従来の1つの小径の版胴を用いたのと
同等の高品質な印刷を大面積にわたって行うことが可能
となる。
【図1】本発明のフレキソ印刷機の例の断面図
【図2】従来のフレキソ印刷機の例の断面図
1、1A、1B:版胴 2:ドクターロール 3:アニロックスロール 4:インク溜まり 5:版 6:被印刷物 7:離れ角 8:テンションロール
Claims (1)
- 【請求項1】被印刷物にインクを転写する版を、複数の
ロールにベルト状にまたがって保持させ、回転させるこ
とにより、大面積印刷を可能としたフレキソ印刷機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3170698A JPH11227151A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | フレキソ印刷機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3170698A JPH11227151A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | フレキソ印刷機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11227151A true JPH11227151A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12338523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3170698A Pending JPH11227151A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | フレキソ印刷機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11227151A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008311182A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Toppan Printing Co Ltd | 有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法 |
| WO2021206070A1 (ja) * | 2020-04-07 | 2021-10-14 | 三郷コンピュータホールディングス株式会社 | 印刷装置、印刷装置に備えられる共通圧胴、および共通圧胴の製造方法 |
| CN115534498A (zh) * | 2022-10-20 | 2022-12-30 | 江苏溢彩包装科技有限公司 | 一种具有无需换版功能的柔版印刷设备及使用方法 |
-
1998
- 1998-02-13 JP JP3170698A patent/JPH11227151A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008311182A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Toppan Printing Co Ltd | 有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法 |
| US8231933B2 (en) | 2007-06-18 | 2012-07-31 | Toppan Printing Co., Ltd. | Method for manufacturing organic electroluminescence device |
| WO2021206070A1 (ja) * | 2020-04-07 | 2021-10-14 | 三郷コンピュータホールディングス株式会社 | 印刷装置、印刷装置に備えられる共通圧胴、および共通圧胴の製造方法 |
| JP2021165006A (ja) * | 2020-04-07 | 2021-10-14 | 三郷コンピュータホールディングス株式会社 | 印刷装置 |
| CN115534498A (zh) * | 2022-10-20 | 2022-12-30 | 江苏溢彩包装科技有限公司 | 一种具有无需换版功能的柔版印刷设备及使用方法 |
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