JPH11227731A - 伝票取着用ロボットハンド - Google Patents
伝票取着用ロボットハンドInfo
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- JPH11227731A JPH11227731A JP5017898A JP5017898A JPH11227731A JP H11227731 A JPH11227731 A JP H11227731A JP 5017898 A JP5017898 A JP 5017898A JP 5017898 A JP5017898 A JP 5017898A JP H11227731 A JPH11227731 A JP H11227731A
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- slip
- swing plate
- packaging film
- packaged
- plate
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 包装フィルムを引き延ばすことにより発生す
る静電気により吸引されないように伝票を下降させるこ
とができる伝票取着用ロボットハンド。 【解決手段】 スィングプレート4の先端で伝票発行機
から発行される伝票の先端を受けて伝票挟持プレート5
を閉じて挟持し、スィングプレート4を垂直にして被包
装物Wと包装フィルム1の間に対応する上方に移動する
際、センサガード20でガードした光電センサ21で包
装フィルム1を検出し避けて移動し、前記上方位置から
下降する際、空気吹出しノズル14a,14bから伝票
Pの両側に下向きの静電気遮断壁の空気流を吹出して伝
票が包装フィルムに吸い寄せられるのを防ぐ。下降した
ら、光電センサ21で被包装物Mを検出して伝票を被包
装物Mの側面に近接させる。
る静電気により吸引されないように伝票を下降させるこ
とができる伝票取着用ロボットハンド。 【解決手段】 スィングプレート4の先端で伝票発行機
から発行される伝票の先端を受けて伝票挟持プレート5
を閉じて挟持し、スィングプレート4を垂直にして被包
装物Wと包装フィルム1の間に対応する上方に移動する
際、センサガード20でガードした光電センサ21で包
装フィルム1を検出し避けて移動し、前記上方位置から
下降する際、空気吹出しノズル14a,14bから伝票
Pの両側に下向きの静電気遮断壁の空気流を吹出して伝
票が包装フィルムに吸い寄せられるのを防ぐ。下降した
ら、光電センサ21で被包装物Mを検出して伝票を被包
装物Mの側面に近接させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、静電気が発生す
る包装フィルムをターンテーブルにより回転される被包
装物の側面に複数回巻き付けて養生包装するフィルム包
装方法において、伝票を被包装物の垂直な側面とこれに
近接するように張られた包装フィルムとの間に対応する
上方位置から下降させて位置させる際に、包装フィルム
を引き延ばすことにより発生する静電気により吸引され
ないように伝票を下降させることができて、伝票を包装
フィルムでオーバーラップ状態に被包装物の側面に確実
に取着できる伝票取着用ロボットハンドに関する。
る包装フィルムをターンテーブルにより回転される被包
装物の側面に複数回巻き付けて養生包装するフィルム包
装方法において、伝票を被包装物の垂直な側面とこれに
近接するように張られた包装フィルムとの間に対応する
上方位置から下降させて位置させる際に、包装フィルム
を引き延ばすことにより発生する静電気により吸引され
ないように伝票を下降させることができて、伝票を包装
フィルムでオーバーラップ状態に被包装物の側面に確実
に取着できる伝票取着用ロボットハンドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、印刷紙の棒積み品や蜜柑詰め段ボ
ール箱等を埃から守ったり接触による傷や汚れを負わな
いようにするために養生包装が行われている。該養生包
装は、引き延ばすと静電気が発生しフィルム同士をオー
バーラップさせると吸着し合うストレッチフィルムある
いはシュリンクフィルム等の包装フィルムを原反ロール
から繰り出し引き延ばしてターンテーブルにより回転さ
れる直方体形状の被包装物の側面に複数回巻き付けるも
のである。養生包装される被包装物には、包装前に送り
先、品名、原材料、製造元、数量、製造年月日、バーコ
ード等を記した伝票を貼着される。該伝票により出庫管
理される。従来、該伝票は人手により取着されている。
詳述すると、養生包装の前に被包装物の重ね面に伝票の
上縁を挟み込み余りを垂れさせるか、養生包装の途中で
ターンテーブルの回転を停止し伝票の上縁を包装フィル
ムに挟み込み余りを垂れさせるか、養生包装の後で包装
フィルムを捲り伝票全体を挟み込みんでいる。
ール箱等を埃から守ったり接触による傷や汚れを負わな
いようにするために養生包装が行われている。該養生包
装は、引き延ばすと静電気が発生しフィルム同士をオー
バーラップさせると吸着し合うストレッチフィルムある
いはシュリンクフィルム等の包装フィルムを原反ロール
から繰り出し引き延ばしてターンテーブルにより回転さ
れる直方体形状の被包装物の側面に複数回巻き付けるも
のである。養生包装される被包装物には、包装前に送り
先、品名、原材料、製造元、数量、製造年月日、バーコ
ード等を記した伝票を貼着される。該伝票により出庫管
理される。従来、該伝票は人手により取着されている。
詳述すると、養生包装の前に被包装物の重ね面に伝票の
上縁を挟み込み余りを垂れさせるか、養生包装の途中で
ターンテーブルの回転を停止し伝票の上縁を包装フィル
ムに挟み込み余りを垂れさせるか、養生包装の後で包装
フィルムを捲り伝票全体を挟み込みんでいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、伝票取着
を自動化して欲しいという要望があったが、包装フィル
ムは引き延ばすと静電気が発生しフィルム同士をオーバ
ーラップさせると吸着し合い、伝票も吸引されるという
自動化を阻んでいる問題点がある。人手作業による伝
票取着では定位置に取着できないので出庫管理のための
伝票のバーコードの読み取りもバーコードリーダーを人
が手に持って行っていた。包装フィルムは引き延ばす
と静電気が発生するので、伝票を取着する作業員の健康
にとって好ましくないという問題点がある。
を自動化して欲しいという要望があったが、包装フィル
ムは引き延ばすと静電気が発生しフィルム同士をオーバ
ーラップさせると吸着し合い、伝票も吸引されるという
自動化を阻んでいる問題点がある。人手作業による伝
票取着では定位置に取着できないので出庫管理のための
伝票のバーコードの読み取りもバーコードリーダーを人
が手に持って行っていた。包装フィルムは引き延ばす
と静電気が発生するので、伝票を取着する作業員の健康
にとって好ましくないという問題点がある。
【0004】本願発明は、上述した点に鑑み案出したも
ので、静電気が発生する包装フィルムをターンテーブル
により回転される被包装物の側面に複数回巻き付けて養
生包装するフィルム包装方法において、伝票を被包装物
の垂直な側面とこれに近接するように張られた包装フィ
ルムとの間に対応する上方位置から下降させて位置させ
る際に、包装フィルムを引き延ばすことにより発生する
静電気により吸引されないように伝票を下降させること
ができて、伝票を包装フィルムでオーバーラップ状態に
被包装物の側面に確実に取着できる伝票取着用ロボット
ハンドを提供することにある。
ので、静電気が発生する包装フィルムをターンテーブル
により回転される被包装物の側面に複数回巻き付けて養
生包装するフィルム包装方法において、伝票を被包装物
の垂直な側面とこれに近接するように張られた包装フィ
ルムとの間に対応する上方位置から下降させて位置させ
る際に、包装フィルムを引き延ばすことにより発生する
静電気により吸引されないように伝票を下降させること
ができて、伝票を包装フィルムでオーバーラップ状態に
被包装物の側面に確実に取着できる伝票取着用ロボット
ハンドを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願第一発明は、揺動し
て水平に持ち上がるスィングプレートの下端上面側で伝
票発行機の伝票出口から水平に出てくる伝票の先端を垂
れないように受けて該スィングプレートの上面に設けら
れた伝票挟持プレートを閉じて伝票の先端を挟持し、該
スィングプレートを揺動し垂直にして前記伝票挟持プレ
ートを開いて伝票の挟持を解除するように構成され、前
記スィングプレートが垂直状態にあるときに、該スィン
グプレートの揺動方向両側に位置する一対の空気吹出し
ノズルを有し、該スィングプレートが、伝票を挟持して
垂直状態にあり被包装物の垂直な側面とこれに近接する
ように張られた包装フィルムとの間に対応する上昇位置
から下降して前記伝票を前記被包装物と前記包装フィル
ムとの間に位置させる際に、前記一対の空気吹出しノズ
ルから空気を吹出して前記伝票の両側に下向きの静電気
遮断壁の空気流を形成する空気流式静電気遮断壁形成手
段を備えていることを特徴とする伝票取着用ロボットハ
ンドを提供するものである。
て水平に持ち上がるスィングプレートの下端上面側で伝
票発行機の伝票出口から水平に出てくる伝票の先端を垂
れないように受けて該スィングプレートの上面に設けら
れた伝票挟持プレートを閉じて伝票の先端を挟持し、該
スィングプレートを揺動し垂直にして前記伝票挟持プレ
ートを開いて伝票の挟持を解除するように構成され、前
記スィングプレートが垂直状態にあるときに、該スィン
グプレートの揺動方向両側に位置する一対の空気吹出し
ノズルを有し、該スィングプレートが、伝票を挟持して
垂直状態にあり被包装物の垂直な側面とこれに近接する
ように張られた包装フィルムとの間に対応する上昇位置
から下降して前記伝票を前記被包装物と前記包装フィル
ムとの間に位置させる際に、前記一対の空気吹出しノズ
ルから空気を吹出して前記伝票の両側に下向きの静電気
遮断壁の空気流を形成する空気流式静電気遮断壁形成手
段を備えていることを特徴とする伝票取着用ロボットハ
ンドを提供するものである。
【0006】また本願第二発明は、揺動して水平に持ち
上がるスィングプレートの下端上面側で伝票発行機の伝
票出口から水平に出てくる伝票の先端を垂れないように
受けて該スィングプレートの上面に設けられた伝票挟持
プレートを閉じて伝票の先端を挟持し、該スィングプレ
ートを揺動し垂直にして前記伝票挟持プレートを開いて
伝票の挟持を解除するように構成され、前記スィングプ
レートが垂直状態にあるときに、該スィングプレートの
揺動方向両側に位置する一対の空気吹出しノズルを有
し、該スィングプレートが、伝票を挟持して垂直状態に
あり被包装物の垂直な側面とこれに近接するように張ら
れた包装フィルムとの間に対応する上昇位置から下降し
て前記伝票を前記被包装物と前記包装フィルムとの間に
位置させる際に、前記一対の空気吹出しノズルから空気
を吹出して前記伝票の両側に下向きの静電気遮断壁の空
気流を形成する空気流式静電気遮断壁形成手段を備え、
さらに、伝票を挟持した状態で揺動して垂直になる前記
スィングプレートの揺動方向前方より至近距離に垂直な
面となって相対的に近接する包装フィルム又は被包装物
をセンサガードで被接触状態にガードして光電センサで
検出することにより相対位置を検出するように構成され
ていることを特徴とする伝票取着用ロボットハンドを提
供するものである。
上がるスィングプレートの下端上面側で伝票発行機の伝
票出口から水平に出てくる伝票の先端を垂れないように
受けて該スィングプレートの上面に設けられた伝票挟持
プレートを閉じて伝票の先端を挟持し、該スィングプレ
ートを揺動し垂直にして前記伝票挟持プレートを開いて
伝票の挟持を解除するように構成され、前記スィングプ
レートが垂直状態にあるときに、該スィングプレートの
揺動方向両側に位置する一対の空気吹出しノズルを有
し、該スィングプレートが、伝票を挟持して垂直状態に
あり被包装物の垂直な側面とこれに近接するように張ら
れた包装フィルムとの間に対応する上昇位置から下降し
て前記伝票を前記被包装物と前記包装フィルムとの間に
位置させる際に、前記一対の空気吹出しノズルから空気
を吹出して前記伝票の両側に下向きの静電気遮断壁の空
気流を形成する空気流式静電気遮断壁形成手段を備え、
さらに、伝票を挟持した状態で揺動して垂直になる前記
スィングプレートの揺動方向前方より至近距離に垂直な
面となって相対的に近接する包装フィルム又は被包装物
をセンサガードで被接触状態にガードして光電センサで
検出することにより相対位置を検出するように構成され
ていることを特徴とする伝票取着用ロボットハンドを提
供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本願発明の実施の形態にかかる伝
票取着用ロボットハンドの構成を図1及び図2を参照し
て説明する。図1に示すように、この伝票取着用ロボッ
トハンドHは、引き延ばすと静電気が発生しフィルム同
士をオーバーラップさせると吸着し合う包装フィルム1
を原反ロール2から繰り出し引き延ばしてターンテーブ
ル3により回転される直方体形状の被包装物Wの側面に
複数回巻き付けて被包装物Wを養生包装するフィルム包
装方法において、包装フィルム1を被包装物Wの側面に
巻き付ける途中で、ターンテーブル3を停止しかつ被包
装物Wと包装フィルム1との間に隙間を確保し、産業用
ロボットのロボットハンドHで伝票Pの上辺部を保持さ
れかつ該伝票Pの前後に作られる下降流のエアーカーテ
ンにより静電気の影響を受けない状態に垂下する伝票P
を前記隙間の上方から下降し前記隙間に位置させ、ロボ
ットハンドHが回転する被包装物Wにより押し戻される
ことが可能な状態に該ロボットハンドHを該被包装物W
に軽く押し付けて伝票Pを被包装物Wに近接してからエ
アーカーテンを消失しターンテーブル3を回転すること
により、伝票Pを包装フィルム1でオーバーラップして
被包装物Wに取着し、ロボットハンドHの伝票の挟持を
解除しロボットハンドHを離間させ、引き続き包装フィ
ルム1の残りの巻き付けとカットを行うフィルム包装方
法における伝票取着方法に使用される。
票取着用ロボットハンドの構成を図1及び図2を参照し
て説明する。図1に示すように、この伝票取着用ロボッ
トハンドHは、引き延ばすと静電気が発生しフィルム同
士をオーバーラップさせると吸着し合う包装フィルム1
を原反ロール2から繰り出し引き延ばしてターンテーブ
ル3により回転される直方体形状の被包装物Wの側面に
複数回巻き付けて被包装物Wを養生包装するフィルム包
装方法において、包装フィルム1を被包装物Wの側面に
巻き付ける途中で、ターンテーブル3を停止しかつ被包
装物Wと包装フィルム1との間に隙間を確保し、産業用
ロボットのロボットハンドHで伝票Pの上辺部を保持さ
れかつ該伝票Pの前後に作られる下降流のエアーカーテ
ンにより静電気の影響を受けない状態に垂下する伝票P
を前記隙間の上方から下降し前記隙間に位置させ、ロボ
ットハンドHが回転する被包装物Wにより押し戻される
ことが可能な状態に該ロボットハンドHを該被包装物W
に軽く押し付けて伝票Pを被包装物Wに近接してからエ
アーカーテンを消失しターンテーブル3を回転すること
により、伝票Pを包装フィルム1でオーバーラップして
被包装物Wに取着し、ロボットハンドHの伝票の挟持を
解除しロボットハンドHを離間させ、引き続き包装フィ
ルム1の残りの巻き付けとカットを行うフィルム包装方
法における伝票取着方法に使用される。
【0008】図2に示すように、この伝票取着用ロボッ
トハンドHは、揺動して水平に持ち揺動して水平に持ち
上がるスィングプレート4の下端上面側で伝票発行機M
の伝票出口から水平に出てくる伝票Pの先端を垂れない
ように受けて該スィングプレート4の上面に設けられた
伝票挟持プレート5を閉じて伝票Pの先端を挟持し、図
3に示すように、該スィングプレート4を揺動し垂直に
して前記伝票挟持プレート5を開いて伝票Pの挟持を解
除するように構成されている。詳述すると、上面部6a
をロボットアームGに固定されるハンドフレーム6と、
該ハンドフレーム6の下面部6bの一端にヒンジ7aを
有するブラケット7を設けて該ヒンジ7aにより上端を
枢支され第一のアクチュエータ(エアシリンダ装置)8
により図3に示す垂下状態と図2に示す水平状態に姿勢
を切り換えられるスィングプレート4と、前記スィング
プレート4のハンドフレーム6側の面の下端寄り中程に
ヒンジ9aを有するブラケット9を設けて該ヒンジ9a
により上端を枢着され第二のアクチュエータ(エアシリ
ンダ装置)10により下端が前記スィングプレート4の
下端に閉じ合わさって伝票Pを挟持したり開いて伝票P
の挟持を解除するようになっている伝票挟持プレート5
を備えている。
トハンドHは、揺動して水平に持ち揺動して水平に持ち
上がるスィングプレート4の下端上面側で伝票発行機M
の伝票出口から水平に出てくる伝票Pの先端を垂れない
ように受けて該スィングプレート4の上面に設けられた
伝票挟持プレート5を閉じて伝票Pの先端を挟持し、図
3に示すように、該スィングプレート4を揺動し垂直に
して前記伝票挟持プレート5を開いて伝票Pの挟持を解
除するように構成されている。詳述すると、上面部6a
をロボットアームGに固定されるハンドフレーム6と、
該ハンドフレーム6の下面部6bの一端にヒンジ7aを
有するブラケット7を設けて該ヒンジ7aにより上端を
枢支され第一のアクチュエータ(エアシリンダ装置)8
により図3に示す垂下状態と図2に示す水平状態に姿勢
を切り換えられるスィングプレート4と、前記スィング
プレート4のハンドフレーム6側の面の下端寄り中程に
ヒンジ9aを有するブラケット9を設けて該ヒンジ9a
により上端を枢着され第二のアクチュエータ(エアシリ
ンダ装置)10により下端が前記スィングプレート4の
下端に閉じ合わさって伝票Pを挟持したり開いて伝票P
の挟持を解除するようになっている伝票挟持プレート5
を備えている。
【0009】第一のアクチュエータ8は、図3におい
て、ハンドフレーム6の下部プレート6aのスィングプ
レート4から離れた側にヒンジ11aを有するブラケッ
ト11を設け、かつ、前記スィングプレート4の上部に
ヒンジ12aを有するブラケット12を設けて、ヒンジ
11aによりシリンダ筒を枢支されかつヒンジ12aに
よりピストンロッドの頭部を枢支され、ピストンロッド
を伸長すると、前記スィングプレート4を図3の通り垂
直状態とすることができ、ピストンロッドを伸縮する
と、前記スィングプレート4を図2の通り水平状態とす
ることができる。
て、ハンドフレーム6の下部プレート6aのスィングプ
レート4から離れた側にヒンジ11aを有するブラケッ
ト11を設け、かつ、前記スィングプレート4の上部に
ヒンジ12aを有するブラケット12を設けて、ヒンジ
11aによりシリンダ筒を枢支されかつヒンジ12aに
よりピストンロッドの頭部を枢支され、ピストンロッド
を伸長すると、前記スィングプレート4を図3の通り垂
直状態とすることができ、ピストンロッドを伸縮する
と、前記スィングプレート4を図2の通り水平状態とす
ることができる。
【0010】第二のアクチュエータ10は、図3におい
て、前記ブラケット9のヒンジ9aに一端に伝票挟持プ
レート5が固定されたレバー13の中途の屈曲部が枢支
されていて、該レバー13の他端にピストンロッドの頭
部を枢支されかつ前記ブラケット12のヒンジ12aに
よりシリンダ筒の底部を枢支され、ピストンロッドを伸
長すると、伝票挟持プレート5をスィングプレート4に
対して閉じて伝票Pを挟持することができ、ピストンロ
ッドを縮小すると、伝票挟持プレート5をスィングプレ
ート4に対して開いて伝票Pの挟持を解除することがで
きる。
て、前記ブラケット9のヒンジ9aに一端に伝票挟持プ
レート5が固定されたレバー13の中途の屈曲部が枢支
されていて、該レバー13の他端にピストンロッドの頭
部を枢支されかつ前記ブラケット12のヒンジ12aに
よりシリンダ筒の底部を枢支され、ピストンロッドを伸
長すると、伝票挟持プレート5をスィングプレート4に
対して閉じて伝票Pを挟持することができ、ピストンロ
ッドを縮小すると、伝票挟持プレート5をスィングプレ
ート4に対して開いて伝票Pの挟持を解除することがで
きる。
【0011】そして、図2に示すように、スィングプレ
ート4を水平にしかつ挟持プレート5を開いてスィング
プレート5の先端で伝票発行機Mの伝票出口から水平に
出てくる伝票Pの先端を受けてから、挟持プレート5を
閉じることにより伝票Pを挟持するようになっていると
ともに、図3に示すように、スィングプレート4を垂直
にして被包装物Wの垂直な側面に略平行になるように近
接し、かつ伝票Pが被包装物Wの垂直な側面の伝票取着
位置に固定されたときに挟持プレート5を開いて伝票の
挟持を解除するように構成されている。
ート4を水平にしかつ挟持プレート5を開いてスィング
プレート5の先端で伝票発行機Mの伝票出口から水平に
出てくる伝票Pの先端を受けてから、挟持プレート5を
閉じることにより伝票Pを挟持するようになっていると
ともに、図3に示すように、スィングプレート4を垂直
にして被包装物Wの垂直な側面に略平行になるように近
接し、かつ伝票Pが被包装物Wの垂直な側面の伝票取着
位置に固定されたときに挟持プレート5を開いて伝票の
挟持を解除するように構成されている。
【0012】また、この伝票取着用ロボットハンドH
は、スィングプレート4と挟持プレート5を挟むよう
に、該スィングプレート4と挟持プレート5に二対の空
気吹出しノズル14a,14bが取り付けられ、ハンド
フレーム6に沿って取り付けられていて基端が図示しな
い高圧空気発生源に接続された図示しない管が、ハンド
フレーム6に設けた可撓管15の接続口15aと接続自
在であり、該可撓管15の先端が二本の管16a,16
bと分岐接続されていて、これら二本の管16a,16
bが前記二対の空気吹出しノズル14a,14bの基部
と接続されている。そして、図1及び図3に示すよう
に、スィングプレート4が伝票Pを挟持して垂直状態に
なって、被包装物Wの垂直な側面とこれに近接するよう
に張られた包装フィルム1との間に対応する上昇位置か
ら下降して伝票Pを被包装物Pと包装フィルム1との間
に位置させる際に、図示しない電磁弁を開いて一対の空
気吹出しノズル14a,14bから空気を吹出して伝票
Pの両側に下向きの静電気遮断壁の空気流を形成する空
気流式静電気遮断壁形成手段を備えている。
は、スィングプレート4と挟持プレート5を挟むよう
に、該スィングプレート4と挟持プレート5に二対の空
気吹出しノズル14a,14bが取り付けられ、ハンド
フレーム6に沿って取り付けられていて基端が図示しな
い高圧空気発生源に接続された図示しない管が、ハンド
フレーム6に設けた可撓管15の接続口15aと接続自
在であり、該可撓管15の先端が二本の管16a,16
bと分岐接続されていて、これら二本の管16a,16
bが前記二対の空気吹出しノズル14a,14bの基部
と接続されている。そして、図1及び図3に示すよう
に、スィングプレート4が伝票Pを挟持して垂直状態に
なって、被包装物Wの垂直な側面とこれに近接するよう
に張られた包装フィルム1との間に対応する上昇位置か
ら下降して伝票Pを被包装物Pと包装フィルム1との間
に位置させる際に、図示しない電磁弁を開いて一対の空
気吹出しノズル14a,14bから空気を吹出して伝票
Pの両側に下向きの静電気遮断壁の空気流を形成する空
気流式静電気遮断壁形成手段を備えている。
【0013】さらに、この伝票取着用ロボットハンドH
は、図3に示すように、垂直に揺動擦るスィングプレー
ト4よりも揺動方向前方にばね17の付勢により傾斜状
態に垂下するレバー18の上端が前記ヒンジ7aに枢支
され、該レバー18の下端にヒンジ19が設けられ、該
ヒンジ19の両端にローラよりなる二つのセンサガード
20が設けられ、二つのセンサガード20に挟まれるよ
うに光電センサ21がレバー18に取り付けられてい
て、図3に示すように、スィングプレート4が垂直にな
り、図1に示すように、光電センサ21の外方へ水平移
動して、該光電センサ21がスィングプレート4の至近
距離に相対的に接近する包装フィルム1又は被包装物W
を検出することにより包装フィルム1又は被包装物Wの
大きさが色々と異なっても包装フィルム1又は被包装物
Wの至近距離に移動した相対位置を検出し得るように構
成されている。なお、ハンドフレーム6の下部プレート
6aよりブラケット27を張設し、該ブラケット27に
ばね17によるレバー18の持ち上がりを停止するスト
ッパ28が調整自在に設けられているとともに、センサ
ガード20が障害物(包装フィルム1又は被包装物W)
に当接してレバー18が若干でも下がったら該レバー1
8の揺動近接を検出する近接センサ29が備えられてい
て、光電センサ21のエラーを補完している。
は、図3に示すように、垂直に揺動擦るスィングプレー
ト4よりも揺動方向前方にばね17の付勢により傾斜状
態に垂下するレバー18の上端が前記ヒンジ7aに枢支
され、該レバー18の下端にヒンジ19が設けられ、該
ヒンジ19の両端にローラよりなる二つのセンサガード
20が設けられ、二つのセンサガード20に挟まれるよ
うに光電センサ21がレバー18に取り付けられてい
て、図3に示すように、スィングプレート4が垂直にな
り、図1に示すように、光電センサ21の外方へ水平移
動して、該光電センサ21がスィングプレート4の至近
距離に相対的に接近する包装フィルム1又は被包装物W
を検出することにより包装フィルム1又は被包装物Wの
大きさが色々と異なっても包装フィルム1又は被包装物
Wの至近距離に移動した相対位置を検出し得るように構
成されている。なお、ハンドフレーム6の下部プレート
6aよりブラケット27を張設し、該ブラケット27に
ばね17によるレバー18の持ち上がりを停止するスト
ッパ28が調整自在に設けられているとともに、センサ
ガード20が障害物(包装フィルム1又は被包装物W)
に当接してレバー18が若干でも下がったら該レバー1
8の揺動近接を検出する近接センサ29が備えられてい
て、光電センサ21のエラーを補完している。
【0014】続いて、上記のように構成された伝票取着
用ロボットハンドHを使用してフィルム包装方法におい
て伝票を取着する方法を図1、図2、及び図3を参照し
て詳述する。先ず、引き延ばすと静電気が発生しフィル
ム同士をオーバーラップさせると吸着し合う包装フィル
ム1を原反ロール2から繰り出しフィルム展延装置22
に掛けて引き延ばしてターンテーブル3により回転され
る直方体形状の被包装物Wの側面に複数回巻き付けて被
包装物Wを養生包装するフィルム包装方法において採用
されるもので、包装の途中で産業用ロボットにより伝票
Pを取着する。被包装物Wの側面へ包装フィルム1を巻
き付けるには、フィルムカット装置付きフィルムピック
アップ装置23の図示しないフレキシブルハンドで包装
フィルム1の繰り出し端を挟持し該包装フィルム1の繰
り出し端を被包装物Wの側面へ密着させ、ターンテーブ
ル3に付設された図示しないフィルム抑えで包装フィル
ム1の繰り出し端を被包装物の側面へ押さえつけてター
ンテーブル3を回転しかつブラシロール24で包装フィ
ルム1の被包装物Wへの密着を図り、ターンテーブル3
が略一回転して被包装物を一巻きする直前に前記図示し
ないフィルム抑えをフィルム巻き付けに邪魔にならない
ようにターンテーブル3上に倒れ、引き続いてターンテ
ーブル3を回転して被包装物の下部より先に巻いてい
き、例えば二巻き位したら上向きに螺旋巻きにすること
により巻く位置を漸次に上方へ移動していき、包装フィ
ルムの半分が被包装物の上面に被さるように一巻きした
ら下向きに螺旋巻きにすることにより巻く位置を漸次に
下方へ移動していき、被包装物の中程まで巻く位置が戻
ったところで巻き終わりとし、フィルムカット装置付き
フィルムピックアップ装置23によりフィルムをカット
する。伝票の取着は、下向きの螺旋巻き途中で原反ロー
ル2を停止し、フィルム展延装置22から被包装物Wに
向かっている包装フィルム1と被包装物Wとの間に楔状
の隙間を確保してターンテーブル3の回転を停止し、縦
杆25を包装フィルム1の内側に移動して包装フィルム
1と被包装物Wとの間に矩形の隙間を確保し、この隙間
を利用して産業用ロボットにより伝票Pを取着する。な
お、縦杆25を使用せず、フィルム展延装置3から被包
装物Wに向かっている包装フィルム1と被包装物Wとの
間に楔状の隙間を確保し楔状の隙間を利用して伝票Pを
取着しても良い。さらに、詳述する。包装フィルム1を
被包装物Wの側面に巻き付ける途中の、既に巻き付けた
包装フィルム1とこれにオーバーラップする包装フィル
ム1との間に隙間26を確保してターンテーブル3を停
止する。産業用ロボットのロボットハンドHで伝票Pの
上辺部を保持しかつロボットハンドHに付設された空気
吹出しノズル14a,14bからエアー噴射して伝票P
の前後に下降流のエアーカーテンを作って静電気の影響
を受けない状態に伝票Pを垂下する。そして、伝票Pを
隙間26を確保した包装フィルム1の外方から該包装フ
ィルム1に突き当たる矢印A方向に水平に接近し、ロボ
ットハンドHに付設した光電センサ21により包装フィ
ルム1へ例えば2cmのギャップとなるように近接状態
になったことを検出したら、伝票Pを包装フィルム1よ
りも上方に矢印Bのように上昇し矢印Cのように水平移
動して前記隙間26の上方に位置させてから矢印Dのよ
うに下降し前記隙間26に位置させる。もしも、伝票P
の前後に下降流のエアーカーテンを作らなければ、伝票
Pは、下端が沢山の静電気を帯びた包装フィルム1に密
着してしまい隙間26に下降することができない。伝票
Pを隙間26に下降した後は、ロボットアームに備えた
バランス機能によってロボットハンドHが回転する被包
装物Wにより押し戻されることが可能な状態に該ロボッ
トハンドHを矢印Eのように移動して被包装物Wに軽く
押し付けて伝票Pを被包装物Wに近接してから空気吹出
しノズル14a,14bのエアー噴射をカットしてエア
ーカーテンを消失させ、これにより、伝票Pの垂れ下が
り部分を静電気の吸引作用で被包装物Wに巻いた包装フ
ィルム1に密着させる。次いで、ターンテーブル3を回
転すると、包装フィルム1が伝票Pをオーバーラップす
る。包装フィルム1で伝票Pがオーバーラップされた時
点でターンテーブル3の回転を停止し、ロボットハンド
Hの伝票Pの挟持を解除してロボットハンドHを離間さ
せる。引き続きターンテーブル3を回転し、包装フィル
ム1の残りの巻き付けとカットを行う。なお、伝票Pの
上端にバーコードを印刷しておいて、該伝票Pの上端を
包装フィルム1でオーバーラップされないようにロボッ
トハンドの高さを調整すれば、バーコードリーダーでバ
ーコードを読み取ることができて、フィルム越しにバー
コードを読み取る場合に比べてエラーが少なくなるので
好ましい。また、空気吹出しノズル14aは、レバー1
8の下端に支持してもよい。空気吹出しノズル14b
は、ブラケット9に支持してもよい。
用ロボットハンドHを使用してフィルム包装方法におい
て伝票を取着する方法を図1、図2、及び図3を参照し
て詳述する。先ず、引き延ばすと静電気が発生しフィル
ム同士をオーバーラップさせると吸着し合う包装フィル
ム1を原反ロール2から繰り出しフィルム展延装置22
に掛けて引き延ばしてターンテーブル3により回転され
る直方体形状の被包装物Wの側面に複数回巻き付けて被
包装物Wを養生包装するフィルム包装方法において採用
されるもので、包装の途中で産業用ロボットにより伝票
Pを取着する。被包装物Wの側面へ包装フィルム1を巻
き付けるには、フィルムカット装置付きフィルムピック
アップ装置23の図示しないフレキシブルハンドで包装
フィルム1の繰り出し端を挟持し該包装フィルム1の繰
り出し端を被包装物Wの側面へ密着させ、ターンテーブ
ル3に付設された図示しないフィルム抑えで包装フィル
ム1の繰り出し端を被包装物の側面へ押さえつけてター
ンテーブル3を回転しかつブラシロール24で包装フィ
ルム1の被包装物Wへの密着を図り、ターンテーブル3
が略一回転して被包装物を一巻きする直前に前記図示し
ないフィルム抑えをフィルム巻き付けに邪魔にならない
ようにターンテーブル3上に倒れ、引き続いてターンテ
ーブル3を回転して被包装物の下部より先に巻いてい
き、例えば二巻き位したら上向きに螺旋巻きにすること
により巻く位置を漸次に上方へ移動していき、包装フィ
ルムの半分が被包装物の上面に被さるように一巻きした
ら下向きに螺旋巻きにすることにより巻く位置を漸次に
下方へ移動していき、被包装物の中程まで巻く位置が戻
ったところで巻き終わりとし、フィルムカット装置付き
フィルムピックアップ装置23によりフィルムをカット
する。伝票の取着は、下向きの螺旋巻き途中で原反ロー
ル2を停止し、フィルム展延装置22から被包装物Wに
向かっている包装フィルム1と被包装物Wとの間に楔状
の隙間を確保してターンテーブル3の回転を停止し、縦
杆25を包装フィルム1の内側に移動して包装フィルム
1と被包装物Wとの間に矩形の隙間を確保し、この隙間
を利用して産業用ロボットにより伝票Pを取着する。な
お、縦杆25を使用せず、フィルム展延装置3から被包
装物Wに向かっている包装フィルム1と被包装物Wとの
間に楔状の隙間を確保し楔状の隙間を利用して伝票Pを
取着しても良い。さらに、詳述する。包装フィルム1を
被包装物Wの側面に巻き付ける途中の、既に巻き付けた
包装フィルム1とこれにオーバーラップする包装フィル
ム1との間に隙間26を確保してターンテーブル3を停
止する。産業用ロボットのロボットハンドHで伝票Pの
上辺部を保持しかつロボットハンドHに付設された空気
吹出しノズル14a,14bからエアー噴射して伝票P
の前後に下降流のエアーカーテンを作って静電気の影響
を受けない状態に伝票Pを垂下する。そして、伝票Pを
隙間26を確保した包装フィルム1の外方から該包装フ
ィルム1に突き当たる矢印A方向に水平に接近し、ロボ
ットハンドHに付設した光電センサ21により包装フィ
ルム1へ例えば2cmのギャップとなるように近接状態
になったことを検出したら、伝票Pを包装フィルム1よ
りも上方に矢印Bのように上昇し矢印Cのように水平移
動して前記隙間26の上方に位置させてから矢印Dのよ
うに下降し前記隙間26に位置させる。もしも、伝票P
の前後に下降流のエアーカーテンを作らなければ、伝票
Pは、下端が沢山の静電気を帯びた包装フィルム1に密
着してしまい隙間26に下降することができない。伝票
Pを隙間26に下降した後は、ロボットアームに備えた
バランス機能によってロボットハンドHが回転する被包
装物Wにより押し戻されることが可能な状態に該ロボッ
トハンドHを矢印Eのように移動して被包装物Wに軽く
押し付けて伝票Pを被包装物Wに近接してから空気吹出
しノズル14a,14bのエアー噴射をカットしてエア
ーカーテンを消失させ、これにより、伝票Pの垂れ下が
り部分を静電気の吸引作用で被包装物Wに巻いた包装フ
ィルム1に密着させる。次いで、ターンテーブル3を回
転すると、包装フィルム1が伝票Pをオーバーラップす
る。包装フィルム1で伝票Pがオーバーラップされた時
点でターンテーブル3の回転を停止し、ロボットハンド
Hの伝票Pの挟持を解除してロボットハンドHを離間さ
せる。引き続きターンテーブル3を回転し、包装フィル
ム1の残りの巻き付けとカットを行う。なお、伝票Pの
上端にバーコードを印刷しておいて、該伝票Pの上端を
包装フィルム1でオーバーラップされないようにロボッ
トハンドの高さを調整すれば、バーコードリーダーでバ
ーコードを読み取ることができて、フィルム越しにバー
コードを読み取る場合に比べてエラーが少なくなるので
好ましい。また、空気吹出しノズル14aは、レバー1
8の下端に支持してもよい。空気吹出しノズル14b
は、ブラケット9に支持してもよい。
【0015】
【発明の効果】以上説明してきたように、本願第一発明
及び第二発明の伝票取着用ロボットハンドは、ハンドリ
ング作業を行う産業用ロボットのアームの先端に取り付
けられ、伝票発行機から発行される伝票の先端を挟持し
て垂下状態とすることができ、静電気が発生する包装フ
ィルムをターンテーブルにより回転される被包装物の側
面に複数回巻き付けて養生包装するフィルム包装方法に
おいて、伝票を被包装物の垂直な側面とこれに近接する
ように張られた包装フィルムとの間に対応する上方位置
から下降させて位置させる際に、伝票の前後にエアブロ
ーを生じさせることにより静電気の吸引作用を遮断する
ことができ、包装フィルムを引き延ばすことにより発生
する静電気により吸引されないように伝票を下降させる
ことができるから、伝票を包装フィルムでオーバーラッ
プ状態に被包装物の側面に確実に取着できる。従って、
産業用ロボットによって伝票取着を保持し包装フィルム
による養生包装の途中でターンテーブルの回転を停止し
伝票を一定の大きさの被包装物の一定位置に取着した状
態に包装フィルムでオーバーラップした状態に被包装物
に取着でき、従来の人手作業による伝票取着を解消で
き、伝票を定位置へ取着できるので出庫管理のための伝
票のバーコードの読み取りの自動化にも寄与する。本願
第二発明の伝票取着用ロボットハンドによれば、光電セ
ンサを利用するので被包装物の大きさが異なっても被包
装品又は包装フィルムとの相対位置を検出できるから被
包装物の大きさが異なったときに改めて運行制御のポイ
ントを入力する必要がなく自動運行制御ができる汎用性
を有する。
及び第二発明の伝票取着用ロボットハンドは、ハンドリ
ング作業を行う産業用ロボットのアームの先端に取り付
けられ、伝票発行機から発行される伝票の先端を挟持し
て垂下状態とすることができ、静電気が発生する包装フ
ィルムをターンテーブルにより回転される被包装物の側
面に複数回巻き付けて養生包装するフィルム包装方法に
おいて、伝票を被包装物の垂直な側面とこれに近接する
ように張られた包装フィルムとの間に対応する上方位置
から下降させて位置させる際に、伝票の前後にエアブロ
ーを生じさせることにより静電気の吸引作用を遮断する
ことができ、包装フィルムを引き延ばすことにより発生
する静電気により吸引されないように伝票を下降させる
ことができるから、伝票を包装フィルムでオーバーラッ
プ状態に被包装物の側面に確実に取着できる。従って、
産業用ロボットによって伝票取着を保持し包装フィルム
による養生包装の途中でターンテーブルの回転を停止し
伝票を一定の大きさの被包装物の一定位置に取着した状
態に包装フィルムでオーバーラップした状態に被包装物
に取着でき、従来の人手作業による伝票取着を解消で
き、伝票を定位置へ取着できるので出庫管理のための伝
票のバーコードの読み取りの自動化にも寄与する。本願
第二発明の伝票取着用ロボットハンドによれば、光電セ
ンサを利用するので被包装物の大きさが異なっても被包
装品又は包装フィルムとの相対位置を検出できるから被
包装物の大きさが異なったときに改めて運行制御のポイ
ントを入力する必要がなく自動運行制御ができる汎用性
を有する。
【図1】本願発明の伝票取着用ロボットハンドを使用す
るフィルム包装方法における伝票取着方法を説明するた
めの装置の概略斜視図。
るフィルム包装方法における伝票取着方法を説明するた
めの装置の概略斜視図。
【図2】本願発明の実施の形態に係る伝票取着用ロボッ
トハンドにより伝票取着を説明するための正面図。
トハンドにより伝票取着を説明するための正面図。
【図3】本願発明の実施の形態に係る伝票取着用ロボッ
トハンドにより挟持した伝票を被包装物側面に近接させ
るまでの工程を説明するための正面図。
トハンドにより挟持した伝票を被包装物側面に近接させ
るまでの工程を説明するための正面図。
1 ・・・包装フィルム 2 ・・・原反ロール 3 ・・・ターンテーブル W ・・・被包装物 H ・・・伝票取着用ロボットハンド 4 ・・・スィングプレート M ・・・伝票発行機 P ・・・伝票 5 ・・・伝票挟持プレート A ・・・ロボットアーム 6 ・・・ハンドフレーム 6a・・・上面部 6b・・・下面部 7 ・・・ブラケット 7a・・・ヒンジ 8 ・・・第一のアクチュエータ 9 ・・・ブラケット 9a・・・ヒンジ 10・・・第二のアクチュエータ 11・・・ブラケット 11a・・ヒンジ 12・・・ブラケット 12a・・ヒンジ 13・・・レバー 14a,14b・・・空気吹出しノズル 15・・・可撓管 15a・・・接続口 16a,16b・・・管 17・・・ばね 18・・・レバー 19・・・ヒンジ 20・・・センサガード 21・・・光電センサ 22・・・フィルム展延装置 23・・・フィルムカット装置付きフィルムピックアッ
プ装置 24・・・ブラシロール 25・・・縦杆 26・・・隙間 27・・・ブラケット 28・・・ストッパ 29・・・近接センサ
プ装置 24・・・ブラシロール 25・・・縦杆 26・・・隙間 27・・・ブラケット 28・・・ストッパ 29・・・近接センサ
Claims (2)
- 【請求項1】 揺動して水平に持ち上がるスィングプレ
ートの下端上面側で伝票発行機の伝票出口から水平に出
てくる伝票の先端を垂れないように受けて該スィングプ
レートの上面に設けられた伝票挟持プレートを閉じて伝
票の先端を挟持し、該スィングプレートを揺動し垂直に
して前記伝票挟持プレートを開いて伝票の挟持を解除す
るように構成され、 前記スィングプレートが垂直状態にあるときに、該スィ
ングプレートの揺動方向両側に位置する一対の空気吹出
しノズルを有し、該スィングプレートが、伝票を挟持し
て垂直状態にあり被包装物の垂直な側面とこれに近接す
るように張られた包装フィルムとの間に対応する上昇位
置から下降して前記伝票を前記被包装物と前記包装フィ
ルムとの間に位置させる際に、前記一対の空気吹出しノ
ズルから空気を吹出して前記伝票の両側に下向きの静電
気遮断壁の空気流を形成する空気流式静電気遮断壁形成
手段を備えていることを特徴とする伝票取着用ロボット
ハンド。 - 【請求項2】 揺動して水平に持ち上がるスィングプレ
ートの下端上面側で伝票発行機の伝票出口から水平に出
てくる伝票の先端を垂れないように受けて該スィングプ
レートの上面に設けられた伝票挟持プレートを閉じて伝
票の先端を挟持し、該スィングプレートを揺動し垂直に
して前記伝票挟持プレートを開いて伝票の挟持を解除す
るように構成され、 前記スィングプレートが垂直状態にあるときに、該スィ
ングプレートの揺動方向両側に位置する一対の空気吹出
しノズルを有し、該スィングプレートが、伝票を挟持し
て垂直状態にあり被包装物の垂直な側面とこれに近接す
るように張られた包装フィルムとの間に対応する上昇位
置から下降して前記伝票を前記被包装物と前記包装フィ
ルムとの間に位置させる際に、前記一対の空気吹出しノ
ズルから空気を吹出して前記伝票の両側に下向きの静電
気遮断壁の空気流を形成する空気流式静電気遮断壁形成
手段を備え、 さらに、伝票を挟持した状態で揺動して垂直になる前記
スィングプレートの揺動方向前方より至近距離に垂直な
面となって相対的に近接する包装フィルム又は被包装物
をセンサガードで被接触状態にガードして光電センサで
検出することにより相対位置を検出するように構成され
ていることを特徴とする伝票取着用ロボットハンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5017898A JPH11227731A (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | 伝票取着用ロボットハンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5017898A JPH11227731A (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | 伝票取着用ロボットハンド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11227731A true JPH11227731A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12851954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5017898A Pending JPH11227731A (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | 伝票取着用ロボットハンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11227731A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003072706A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-12 | Oji Packaging Systems Co Ltd | フルウェッブ式自動ストレッチ包装機 |
| CN107792427A (zh) * | 2017-11-01 | 2018-03-13 | 南京冠鼎光电科技有限公司 | 一种光电探测器自动化打包生产线 |
| CN111329699A (zh) * | 2020-04-03 | 2020-06-26 | 珠海耐鼎医疗科技有限公司 | 一种转盘式可卷曲伸缩的柔性机械臂 |
| CN115147940A (zh) * | 2021-03-31 | 2022-10-04 | 深圳市神州云海智能科技有限公司 | 一种出票方法、装置、终端及车辆 |
| JP7185362B1 (ja) * | 2022-04-14 | 2022-12-07 | 山川エンジニアリング株式会社 | フィルム包装機およびフィルム包装方法 |
-
1998
- 1998-02-16 JP JP5017898A patent/JPH11227731A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003072706A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-12 | Oji Packaging Systems Co Ltd | フルウェッブ式自動ストレッチ包装機 |
| CN107792427A (zh) * | 2017-11-01 | 2018-03-13 | 南京冠鼎光电科技有限公司 | 一种光电探测器自动化打包生产线 |
| CN111329699A (zh) * | 2020-04-03 | 2020-06-26 | 珠海耐鼎医疗科技有限公司 | 一种转盘式可卷曲伸缩的柔性机械臂 |
| CN115147940A (zh) * | 2021-03-31 | 2022-10-04 | 深圳市神州云海智能科技有限公司 | 一种出票方法、装置、终端及车辆 |
| JP7185362B1 (ja) * | 2022-04-14 | 2022-12-07 | 山川エンジニアリング株式会社 | フィルム包装機およびフィルム包装方法 |
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