JPH11227753A - 易解体機能付き包装用箱 - Google Patents
易解体機能付き包装用箱Info
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- JPH11227753A JPH11227753A JP10033055A JP3305598A JPH11227753A JP H11227753 A JPH11227753 A JP H11227753A JP 10033055 A JP10033055 A JP 10033055A JP 3305598 A JP3305598 A JP 3305598A JP H11227753 A JPH11227753 A JP H11227753A
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Abstract
体作業が容易な包装用箱を提供する。 【解決手段】 包装すべき商品の容器を支持するための
容器挿入孔3を有する天板2、底板4、及び4つの側板
5・・からなる6面体の集合包装用箱1である。4つの
側板5・・のうち、対向する2つの側板の少なくとも3
辺にミシン目12・・を設ける。天板2及び底板4にミ
シン目12,12を繋ぐミシン目13,13を設ける。
ミシン目12・・のうち、天板2と側板5の稜線の両隅
に、ジッパー様のミシン目部12a・・とこれを連結す
るミシン目部12b・とする。更に、側板5の二辺にミ
シン目部12c,12cを形成する。ミシン目部12a
・・の上部から指等で押し込むことにより解体を開始す
る。
Description
用箱に関する。
容器の積み重ねは難しく、流通中における転倒防止を目
的として容器等の物品を集合包装するための段ボール製
あるいは厚紙製の集合包装用箱が各種提案されている。
例えば、プリン、ゼリー、ヨーグルト等の液状またはゲ
ル状の飲食物を浅いカップ状の容器に充填包装した後、
これを流通、あるいは陳列の用に供するために複数個ず
つ集合包装するための段ボール箱が提案されている(特
開平62−125719号)。また、陳列スペースに応
じて更に少数単位で陳列できるように、分割可能にした
集合包装用箱が提案されている(実用新案登録第302
0726号)。
は、物品を効率良く包装でき、かつ一定以上の包装強度
を有していることから、逆に、使用後にリサイクル等の
目的のために行う解体作業が容易ではなく、はさみで切
ったり、脚で潰すなどしており、簡単に解体できる集合
包装用箱が望まれていた。本発明は、上記要望に応える
べく発明されたもので、その課題は、箱体としての強度
や利便性を確保しつつ解体作業が容易な包装用箱を提供
することにある。
の手段として、請求項1記載の易解体機能付き包装用箱
は、包装すべき商品の容器を支持するための容器支持部
3を有する天板2、底板4、及び4つの側板5・・から
なる6面体の包装用箱1において、4つの側板5・・の
うち、少なくとも一組の対向する2つの側板5,5に、
ミシン目の組合せからなる易解体機能を付与させること
を特徴とする。
は、請求項1記載の手段において、該ミシン目12・・
の組合せからなる易解体機能が、少なくとも三辺に設け
たミシン目であることを特徴とする。
は、請求項1記載の手段において、該ミシン目12・・
の組合せからなる易解体機能が、天板2と側板5との接
続辺の両隅に設けたジッパー様のミシン目部12a,1
2aとこれらを連結するミシン目部12bであることを
特徴とする。
は、請求項3記載の易解体機能付き包装用箱において、
更に、前記側板5の二辺にミシン目部12c,12cを
有することを特徴とする。請求項5記載の易解体機能付
き包装用箱は、請求項1〜4記載のいずれか1つの易解
体機能付き包装用箱において、天板2または/及び底板
4に、上記ミシン目12,12を繋ぐミシン目13を、
天板2と側板5との接続辺位置以外の位置に設けること
を特徴とする。なお、この発明は、以下に実施例として
集合食品容器用として説明するが、食品に限らず、皿、
石鹸等の化粧箱にも本発明は適用できるものである。
を支持するための容器支持部3を有する天板2、底板
4、及び4つの側板5・・からなる6面体の包装用箱1
を形成し、上記4つの側板5・・のうち、一組の対向す
る2つの側板5,5がミシン目12・・の組合せからな
る易解体機能を有する。この構成により、現行の包装用
箱よりも解体の労力が軽減され、解体の時間も短縮され
リサイクル等を目的とする回収にも都合がよい。また、
物流においても本発明の材質は従来品と同じであること
から、強度は従来品と同レベルであり、耐久性において
問題ない。
2・・の組合せからなる易解体機能を、側板5,5の少
なくとも三辺に設けたミシン目により実現することによ
り、包装用箱1が平板形状までの解体を可能とすること
ができ、その後の取扱いを容易にすることができる。
なる易解体機能を、天板と側板の稜線(接続辺)の両隅
に設けたジッパー様のミシン目部12a・・とこれを連
結するミシン目部12b・・とすることにより、ミシン
目部12a・・の上部から指等で押し込むことで、容易
に包装用箱の解体を開始することができる。上記ミシン
目部12a・・とこれを連結するミシン目部12b・・
構成に加えて、更に前記側板5,5の二辺にミシン目部
12c・・を形成することにより、解体の開始に続くミ
シン目12・・の切断を連続的且つ効率的に行うことが
できる。 そして、更に、天板2及び底板4の両方又は
一方の面上に上記相対するミシン目12,12を繋ぐミ
シン目13を1本又は複数本設けることで、最終的に少
なくとも一枚以上の数の板体となるまで解体が可能とな
るのである。
る。図1は、ヨーグルト容器の集合包装用箱1を示して
おり、全体として、包装すべき商品の容器を支持するた
めの容器挿入孔(容器支持部)3・・・を有する天板
2、底板4、及び4つの側板5・・からなる6面体から
なる。上記4つの側板5・・のうち、対向する2つの側
板の少なくとも三辺の稜線にミシン目12・・を設け
る。そして、更に上記天板2面の中央部に、上記ミシン
目12・・のうち、平行するミシン目12,12同士を
繋ぐミシン目13を設ける。天板2には容器支持部とし
ての略円形の容器挿入孔3・・・及び通気孔6・・が多
数形成されている。
を順次横断している。なお、ミシン目13は底板4にも
設けても良く、天板2と底板4の両方に設けてもよく、
この場合には板体は二分割状態に解体することができ
る。底板4には通気孔7・・が形成されている。更に4
つの側板5・・・のうち、左右の側板5,5には指孔1
1,11が穿設されて持ち運びが便利なように構成され
ている。更に、前後の側板5,5の両上縁には係止片9
・・が立設されている。そして、該側板5,5の両下縁
には係止片9・・の下部位置に係止孔10・・が形成さ
れている。係止片9・・は、包装用箱1・・を上下に順
次積み上げたときに下部位置の係止孔10・・に係合さ
せることにより、上下の包装用箱1,1同士の間に一定
間隔空けるようにすることと、その位置が横にずれない
ようにするためである。
の三辺に形成されることは、既に述べたが、本実施例で
は、図1及び図2に示すように、各稜線(接続辺)a−
b,a−d,aーe,b−c,b−f,c−d,c−
g,d−h,e−f,e−h,f−g,g−hのすべて
にミシン目12が形成され、更に、天板2には稜線b−
f,c−gのミシン目12,12を結んでミシン目13
が設けられ、また、底板4には稜線aーe,d−hのミ
シン目12,12を結んでミシン目13が設けられてい
る。
面と側板5の面との稜線の両隅には、ジッパー様のミシ
ン目部12a・・が一定の長さにおいて略L字形の連続
状の切れ込みとして形成されている。それぞれのミシン
目部12aの長さは、包装用箱の大きさに合わせて適宜
調整すればよいが、2〜5cm程度設けることが好適で
ある。また、上記ミシン目部12a,12a間を連結す
るミシン目12をミシン目部12b,12bとし、更
に、側板5,5の二辺、即ち、稜線a−c,c−d、及
び稜線e−f,g−hにミシン目部12c・・を形成す
ることにより、ミシン目部12aの上部から指等で押し
込むことで容易に包装用箱の解体を開始することができ
るようにしている。
・」とは、上記形状ばかりでなく、直線状の切れ込みに
対して、例えば90〜120度程度の角度の枝状の切れ
込みがあれば良く、該枝状の切れ込みは一方向或いは一
本に限らず、また、直線状に限るものでもない。要は、
ミシン目部12aを押圧したときにミシン目部12aが
拡開し、ミシン目部12bと相まって破断の開始が容易
な形状であればよい。図2には、図1に示した包装用箱
の組立前の展開した板体が示されており、実施例の包装
用箱1の展開形状及び材質は基本的には従来品と同じ
で、1枚の段ボール板を組み立てて形成される。
板5,5の両縁部には、組み立てたときの糊付け用とし
て、ミシン目部12c・・を介して側板補助片8・・・
が付設されている。また、容器挿入孔3、天板の通気孔
6、底板の通気孔7、係止孔10、指孔11及び側板の
ミシン目12及び天板2及び底板4のミシン目13,1
3はそれぞれ穿設又はせん断して形成される。また、係
止片9・・・は天板2面の一部を立ち挙げて形成され
る。
した後の展開図が示されており、解体に当たっては、ミ
シン目部12a,12aの上部から指を押し込むことに
より、先ず、ミシン目部12a,12bを切り開き、そ
の後は2つの側板5,5のミシン目部12c、即ち、稜
線a−b,e−f、及び、稜線c−d,g−hのミシン
目部と天板2のミシン目13に沿って解体された図であ
る。その他のミシン目に沿って解体してもよい。
て、解体機能性評価テストを行ったところ、実施例品は
現行の段ボールよりも解体の労力が軽減され、解体の時
間も短縮された。また、物流においても、試作品の段ボ
ールの材質は現行品と同じであることから、段ボールの
強度低下は現行品と同レベルであり、強度及び利便性に
おいて全く問題がなことがわかった。
ルトの集合包装用箱ではなく、卵形容器に収納された石
鹸のようなものの集合包装用箱に適用した例であり、上
記実施例1の説明で用いた符号と同一符号の箇所は同一
構成を有するものである。通気孔6,7は形成されてい
ないものの他の構成は基本的に変わるものではない。い
ずれの実施例においても、稜線のミシン目部12a,1
2bを含むミシン目12は、稜線(折曲げ部)に設ける
ことが望ましいが、稜線と多少ずれた位置に設けてもよ
い。なお、特許請求の範囲の項には実施例の図面に対応
する符号を付けたが、本発明はこれに限定されるもので
はない。
奏する。 1.請求項1記載の発明によれば、現行の包装用箱より
も解体の労力が軽減され、解体の時間も短縮され、リサ
イクル等を目的とする回収にも有効である。また、物流
においても、本発明の材質は従来品と同じであることか
ら、強度は従来品と同レベルであり、耐久性において問
題ない。 2.請求項2記載の発明によれば、上記効果に加えて、
包装用箱は平板形状まで解体が可能で、その後の取扱い
が容易になる。
求項1記載の効果に加えて、上部から指等で押し込むこ
とにより容易に包装用箱の解体を開始することができ
る。 4.請求項4記載の発明によれば、上記請求項3記載の
効果に加えて、解体の開始に続くミシン目の切断を連続
的且つ効率的に行うことができる。 5.請求項5記載の発明によれば、上記請求項1〜4記
載の発明のいずれかの効果に加えて、最終的に少なくと
も一枚板となるまでの解体が可能となる。
開図。
る)ミシン目部 12c・・・ミシン目部 13・・・(天板又は底板の)ミシン目 a〜h・・・包装用箱の各頂点
Claims (5)
- 【請求項1】 包装すべき商品の容器を支持するための
容器支持部3を有する天板2、底板4、及び4つの側板
5・・からなる6面体の包装用箱において、4つの側板
5・・のうち、少なくとも一組の対向する2つの側板
5,5がミシン目12・・の組合せからなる易解体機能
を有する易解体機能付き包装用箱。 - 【請求項2】 該ミシン目12・・の組合せからなる易
解体機能が、少なくとも三辺に設けたミシン目である請
求項1記載の易解体機能付き包装用箱。 - 【請求項3】 該ミシン目12・・の組合せからなる易
解体機能が、天板2と側板5との接続辺の両隅に設けた
ジッパー様のミシン目部12a,12aとこれらを連結
するミシン目部12bである請求項1記載の易解体機能
付き包装用箱。 - 【請求項4】 請求項3記載の易解体機能付き包装用箱
において、更に、前記側板5の二辺にミシン目部12
c,12cを有する易解体機能付き包装用箱。 - 【請求項5】 天板2または/及び底板4に、上記ミシ
ン目12,12を繋ぐミシン目13を、天板2と側板5
との接続辺位置以外の位置に設ける請求項1〜4記載の
いずれか1つの易解体機能付き包装用箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03305598A JP4143157B2 (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | 易解体機能付き包装用箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03305598A JP4143157B2 (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | 易解体機能付き包装用箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11227753A true JPH11227753A (ja) | 1999-08-24 |
| JP4143157B2 JP4143157B2 (ja) | 2008-09-03 |
Family
ID=12376085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03305598A Expired - Fee Related JP4143157B2 (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | 易解体機能付き包装用箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4143157B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015137101A (ja) * | 2014-01-20 | 2015-07-30 | 朝日印刷株式会社 | 易廃棄機能付包装用箱 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59183822U (ja) * | 1983-05-25 | 1984-12-07 | レンゴ−株式会社 | ケ−ス |
| JPS59196417U (ja) * | 1983-06-13 | 1984-12-27 | 株式会社ヤクルト本社 | 集合包装用箱 |
| JPH0667317U (ja) * | 1993-02-26 | 1994-09-22 | 雪印乳業株式会社 | 易開封性カートン |
| JPH08301274A (ja) * | 1995-04-27 | 1996-11-19 | Rengo Co Ltd | 包装箱 |
-
1998
- 1998-02-16 JP JP03305598A patent/JP4143157B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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|---|---|---|---|---|
| JP2015137101A (ja) * | 2014-01-20 | 2015-07-30 | 朝日印刷株式会社 | 易廃棄機能付包装用箱 |
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|---|---|
| JP4143157B2 (ja) | 2008-09-03 |
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