JPH11228035A - 油圧エレベーター装置 - Google Patents

油圧エレベーター装置

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JPH11228035A
JPH11228035A JP10037165A JP3716598A JPH11228035A JP H11228035 A JPH11228035 A JP H11228035A JP 10037165 A JP10037165 A JP 10037165A JP 3716598 A JP3716598 A JP 3716598A JP H11228035 A JPH11228035 A JP H11228035A
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JP
Japan
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hydraulic
hydraulic pump
pipe
pulsation
control valve
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Application number
JP10037165A
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English (en)
Inventor
Yoshio Kamiya
代詞男 神谷
Tomoaki Suzuki
智昭 鈴木
Koji Tsukamoto
浩二 塚本
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 油圧ポンプ特有の脈動周波数帯域における振
動を減少し、かごの乗り心地を向上し、また油圧エレベ
ーターを設置した建物内の居住環境を静穏化する油圧エ
レベーター装置を得る。 【解決手段】 油圧ポンプ装置3から流量制御弁7を経
て供給される作動油2により伸長してかご10を上昇す
る油圧ジャッキ8と、油圧ポンプ装置3及び流量制御弁
7の間の管路6に接続されて油圧ポンプ4における脈動
成分の周波数帯域に対応した共鳴形の脈動減衰装置13
とを設ける。これにより、油圧ポンプ4特有の脈動周波
数帯域、すなわち低周波数帯域における振動との共振に
起因する振動騒音の伝達を減少して、管路等の配管長、
かご10の昇降行程の長短等に関わらず、低周波数帯域
の振動減少作用を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、油圧ポンプ装置
から流量制御弁を経て供給される作動油によって動作す
る油圧ジャッキが設けられた油圧エレベーター装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図6は、例えば特公平4−71835号
公報に示された油圧エレベーター装置に類似した従来の
油圧エレベーター装置を概念的に示す立面図である。図
において、1は作動油2が貯溜された油槽、3は作動油
2中に浸漬された油圧ポンプ装置で、油圧ポンプ4及び
油圧ポンプ4を駆動する電動機5によって構成されてい
る。
【0003】6は油圧ポンプ4に接続された吐出管、7
は吐出管6に接続された流量制御弁、8は管路9によっ
て流量制御弁7に接続された油圧ジャッキ、10は油圧
ジャッキ8のプランジャーに支持されて昇降路(図示し
ない)を昇降するかご、11は管路9に設けられて油圧
脈動を減衰させるサイレンサ、12は流量制御弁7に接
続されて油槽1の作動油2内に開口した戻り管である。
【0004】従来の油圧エレベーター装置は上記のよう
に構成され、電動機5が付勢されると油圧ポンプ4が駆
動されて、作動油2が油圧ポンプ4、吐出管6、流量制
御弁7、管路9、サイレンサ11及び管路9を経て油圧
ジャッキ8に圧送される。これによって、油圧ジャッキ
8のプランジャーに支持されたかご10が上昇する。ま
た、流量制御弁7を切替えることにより油圧ジャッキ8
内の作動油2が管路9、サイレンサ11、管路9、流量
制御弁7及び戻り管12を経て油槽1に還流してかご1
0は下降する。
【0005】このようにしてかご10が昇降運転される
が、かご10の上昇運転時に油圧ポンプ4と油圧ジャッ
キ8の間の管路において、内部の作動油2が油圧ポンプ
4から発生する圧力脈動を受けるので、この圧力脈動に
基づいて管路9、油圧ジャッキ8等に振動が発生する。
【0006】このような油圧ジャッキ8等に生じる振動
が、かご10、油圧エレベーター装置を設置した建物等
へ伝わることを防ぐために、流量制御弁7と油圧ジャッ
キ8の間の管路9に膨張形のサイレンサ11を設けて圧
力脈動を減少するようになっている。なお、膨張形のサ
イレンサ11の特性から、管路9等の配管長さを圧力脈
動の半波長及び整数倍としたときに、特に有用な圧力脈
動の減少作用を得ることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の油
圧エレベーター装置において、サイレンサ11を設けて
圧力脈動を減少するものの、サイレンサ11による圧力
脈動の減少作用の少ない周波数帯域で共振等が発生する
ことがある。このときには共振が振動騒音の原因となり
かご10の乗り心地が悪くなったり、油圧エレベーター
装置を設置した建物内の居住環境の静穏を妨げたりする
という問題点があった。なお、膨張形のサイレンサ11
によって高周波数帯域の振動が減少するが、管路9等の
配管長、油圧エレベーターの昇降行程の長短等により、
特に低周波数帯域において振動減少作用が得にくくな
る。
【0008】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、油圧ポンプ特有の脈動周波数帯
域における振動を減少できる油圧エレベーター装置を得
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る油圧エレ
ベーター装置においては、昇降路に配置されたかごと、
油圧ポンプ装置及び流量制御弁により流通する作動油に
よって動作してかごを昇降させる油圧ジャッキと、油圧
ポンプ装置及び流量制御弁の間の管路に接続されて油圧
ポンプ装置の油圧ポンプにおける脈動成分の周波数帯域
に対応した共鳴形の脈動減衰装置とが設けられる。
【0010】また、この発明に係る油圧エレベーター装
置においては、両端が油圧ポンプと流量制御弁の間の管
路及び脈動減衰装置にそれぞれ接続された連通管が設け
られる。
【0011】また、この発明に係る油圧エレベーター装
置においては、連通管の脈動減衰装置側が脈動減衰装置
の筒体内の上面位置に連通して配置される。
【0012】また、この発明に係る油圧エレベーター装
置においては、連通管を傾斜して配管し脈動減衰装置側
が、油圧ポンプと流量制御弁の間の管路における連通位
置よりも下方に配置される。
【0013】また、この発明に係る油圧エレベーター装
置においては、中間で分断して配管された連通管の相互
が継手により着脱可能に接続される。
【0014】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、この発明
の実施の形態の一例を概念的に示す立面図である。図に
おいて、1は作動油2が貯溜された油槽、3は作動油2
中に浸漬された油圧ポンプ装置で、油圧ポンプ4及び油
圧ポンプ4を駆動する電動機5によって構成されてい
る。6は油圧ポンプ4に接続された吐出管、7は吐出管
6に接続された流量制御弁である。
【0015】8は管路9によって流量制御弁7に接続さ
れた油圧ジャッキ、10は油圧ジャッキ8のプランジャ
ーに支持されて昇降路(図示しない)を昇降するかご、
11は管路9に設けられて油圧脈動を減衰させるサイレ
ンサ、12は流量制御弁7に接続されて油槽1の作動油
2内に開口した戻り管である。
【0016】13は吐出管6に接続されて油圧ポンプ4
と流量制御弁7の間に配置された共鳴形の脈動減衰装置
で、吐出管6を囲むように設けられた筒体14、吐出管
6に設けられて筒体14内に開口した連通口15及び筒
体14の上面に設けられた空気抜きのバルブ16によっ
て構成されている。なお、筒体14は連通口15以外で
は外部と連通しない油密に構成され、またバルブ16は
筒体14内が作動油2で充塞されるように筒体14内の
空気を逃がすために設けられている。
【0017】上記のように構成された油圧エレベーター
装置において、電動機5が付勢されると油圧ポンプ4が
駆動されて、作動油2が油圧ポンプ4、吐出管6、流量
制御弁7、管路9、サイレンサ11及び管路9を経て油
圧ジャッキ8に圧送される。これによって、油圧ジャッ
キ8のプランジャーに支持されたかご10が上昇する。
また、流量制御弁7を切替えることにより油圧ジャッキ
8内の作動油2が管路9、サイレンサ11、管路9、流
量制御弁7及び戻り管12を経て油槽1に還流してかご
10は下降する。
【0018】なお、上述のような油圧エレベーター装置
の運転の他に、かご10の下降運転時にも電動機5によ
り油圧ポンプ4を回転速度制御して、油圧ジャッキ8内
の作動油2が管路9、サイレンサ11、管路9、流量制
御弁7及び油圧ポンプ4を経て油槽1に還流する運転が
ある。
【0019】そして、吐出管6の油圧ポンプ4と流量制
御弁7の間に設けられた共鳴形の脈動減衰装置13の筒
体14の容積と連通口15の断面積を、筒体14内の作
動油2中を伝播する音速が油圧ポンプ4から発生する特
定周波数に対応させて設定する。このような脈動減衰装
置13により、作動油2の流通方向の出口側、すなわち
かご10の上昇時は流量制御弁7側への油圧ポンプ4で
発生する圧力脈動との共振に起因する振動騒音の伝達が
遮断される。また、電動機5によってかご10の下降が
制御される場合は油圧ポンプ4側への圧力脈動に起因す
る振動騒音の伝達が遮断される。
【0020】なお、脈動減衰装置13は共鳴器を形成し
て望ましくない周波数成分を除去し、また共鳴器は低い
周波数成分、特に一定の周波数の振動を減少させるのに
最も有効である。そして、脈動減衰装置13は共鳴する
ことによって、その周波数帯域のエネルギーを吸収す
る。また、共鳴器が吸収する周波数は連通口15の断面
積が少ないほど低くなり、また筒体14の容積が大きい
ほど低くなる。
【0021】これによって、油圧ポンプ4特有の脈動周
波数帯域、すなわち低周波数帯域における振動との共振
に起因する振動騒音の伝達を減少することができる。そ
して、管路9等の配管長、油圧エレベーターの昇降行程
の長短等に関わらず、特に低周波数帯域において良好な
振動減少作用が得られる。したがって、脈動減衰装置1
3の機能によってかご10の乗り心地を向上し、また油
圧エレベーター装置を設置した建物内の居住環境を静穏
化することができる。
【0022】実施の形態2.図2は、この発明の他の実
施の形態の一例を概念的に示す立面図である。図におい
て、前述の図1と同符号は相当部分を示し、17は連通
管で、一端が油圧ポンプ4と流量制御弁7の間において
吐出管6に連通し、他端は共鳴形の脈動減衰装置13の
筒体14に連通して配管されている。
【0023】上記のように構成された油圧エレベーター
装置においても、前述の図1の油圧エレベーター装置と
同様にかご10が運転される。そして、連通管17を介
してヘルムホルツ形の共鳴器が脈動減衰装置13によっ
て形成される。そして、筒体14の容積並びに連通管1
7の断面積及び長さによって、筒体14内の作動油2中
を伝播する音速を油圧ポンプ4から発生する特定周波数
に合わせる。これにより、吐出管6に開口した連通管1
7箇所で油圧ポンプ4で発生する圧力脈動との共振に起
因する振動騒音の伝達を遮断することができる。
【0024】したがって、詳細な説明を省略するが図2
の実施の形態においても図1の実施の形態と同様な作用
が得られる。また、図2の実施の形態において、吐出管
6における脈動減衰装置13箇所の外形寸法が減少して
油槽1内において吐出管6を容易に配管できる。また、
脈動減衰装置13が連通管17によって吐出管6に接続
されるので、油槽1内における脈動減衰装置13の配置
の制約が少なくなって設計の自由度が高くなる。
【0025】実施の形態3.図3も、この発明の他の実
施の形態の一例を概念的に示す立面図である。図におい
て、前述の図1と同符号は相当部分を示し、18は連通
管で、一端が油圧ポンプ4と流量制御弁7の間において
吐出管6に連通し、他端は共鳴形の脈動減衰装置13の
筒体14内の上面位置に連通して配管されている。
【0026】上記のように構成された油圧エレベーター
装置においても、前述の図1の油圧エレベーター装置と
同様にかご10が運転される。そして、連通管18を介
してヘルムホルツ形の共鳴器が脈動減衰装置13によっ
て形成される。そして、筒体14の容積並びに連通管1
8の断面積及び長さによって、筒体14内の作動油2中
を伝播する音速を油圧ポンプ4から発生する特定周波数
に合わせる。これにより、吐出管6に開口した連通管1
8箇所で油圧ポンプ4で発生する圧力脈動との共振に起
因する振動騒音の伝達を遮断することができる。
【0027】したがって、詳細な説明を省略するが図3
の実施の形態においても図2の実施の形態と同様な作用
が得られる。また、図3の実施の形態において、連通管
18が筒体14内の上面位置に配管されている。このた
め、筒体14の上部を油槽1の作動油2面よりも上方に
設けた構成であっても、連通管18を経て作動油2によ
り筒体14内を容易に充塞することができ、確実に振動
騒音の遮断作用を得ることができる。
【0028】実施の形態4.図4も、この発明の他の実
施の形態の一例を概念的に示す立面図である。図におい
て、前述の図1と同符号は相当部分を示し、19は連通
管で、一端が油圧ポンプ4と流量制御弁7の間において
吐出管6に連通し、他端は吐出管6側から下方に傾斜し
て共鳴形の脈動減衰装置13の筒体14内の上面位置に
連通して配管されている。
【0029】上記のように構成された油圧エレベーター
装置においても、前述の図1の油圧エレベーター装置と
同様にかご10が運転される。そして、連通管19を介
してヘルムホルツ形の共鳴器が脈動減衰装置13によっ
て形成される。そして、筒体14の容積並びに連通管1
9の断面積及び長さによって、筒体14内の作動油2中
を伝播する音速を油圧ポンプ4から発生する特定周波数
に合わせる。これにより、吐出管6に開口した連通管1
9箇所で油圧ポンプ4で発生する圧力脈動との共振に起
因する振動騒音の伝達を遮断することができる。
【0030】したがって、詳細な説明を省略するが図4
の実施の形態においても図2の実施の形態と同様な作用
が得られる。また、図4の実施の形態において、連通管
19が筒体14内の上面位置に配管されている。このた
め、筒体14の上部を油槽1の作動油2面よりも上方に
設けた構成であっても、連通管19を経て作動油2によ
り筒体14内を容易に充塞することができ、確実に振動
騒音の遮断作用を得ることができる。また、連通管19
が吐出管6側から下方に傾斜して配管されていて、筒体
14内の空気が自律的作用によって抜け出し、作動油2
が筒体14内に充塞するので確実に振動騒音の遮断作用
を得ることができる。
【0031】実施の形態5.図5も、この発明の他の実
施の形態の一例を概念的に示す立面図である。図におい
て、前述の図1と同符号は相当部分を示し、20は連通
管17の中間部に設けられたユニオン継手からなる継手
で、分断して配管された連通管17を着脱可能に接続
し、すなわち吐出管6に対して筒体14を着脱可能に装
着する。
【0032】上記のように構成された油圧エレベーター
装置においても、前述の図1の油圧エレベーター装置と
同様にかご10が運転される。そして、連通管17を介
してヘルムホルツ形の共鳴器が脈動減衰装置13によっ
て形成される。そして、筒体14の容積並びに連通管1
9の断面積及び長さによって、筒体14内の作動油2中
を伝播する音速を油圧ポンプ4から発生する特定周波数
に合わせる。これにより、吐出管6に開口した連通管1
9箇所で油圧ポンプ4で発生する圧力脈動との共振に起
因する振動騒音の伝達を遮断することができる。
【0033】したがって、詳細な説明を省略するが図5
の実施の形態においても図1の実施の形態と同様な作用
が得られる。また、図5の実施の形態において、継手2
0により吐出管6に対して筒体14が着脱可能に装着さ
れる。これにより、油圧ポンプ4から発生する脈動周波
数に対応して脈動減衰装置13を適宜に取り替えて、脈
動減衰装置13による共鳴器の周波数を適宜に選定する
ことができる。
【0034】したがって、油圧ポンプ4で発生する圧力
脈動との共振に起因する振動騒音の伝達を一層有効に遮
断することができる。なお、脈動減衰装置13による振
動騒音の伝達遮断を要しない場合には、継手20を介し
て容易に脈動減衰装置13を撤去することも可能であ
る。また、図5に示す構成を前述の図2の実施の形態〜
図4の実施の形態に対しても容易に適用することがで
き、図5の実施の形態における作用を得ることができ
る。
【0035】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、昇降路
に配置されたかごと、油圧ポンプ装置及び流量制御弁に
より流通する作動油によって動作してかごを昇降させる
油圧ジャッキと、油圧ポンプ装置及び流量制御弁の間の
管路に接続されて油圧ポンプ装置の油圧ポンプにおける
脈動成分の周波数帯域に対応した共鳴形の脈動減衰装置
とを設けたものである。
【0036】これによって、油圧ポンプ特有の脈動周波
数帯域、すなわち低周波数帯域における振動との共振に
起因する振動騒音の伝達を減少することができる。そし
て、管路等の配管長、油圧エレベーターの昇降行程の長
短等に関わらず、特に低周波数帯域において良好な振動
減少作用が得られる。したがって、脈動減衰装置の機能
によってかごの乗り心地を向上し、また油圧エレベータ
ー装置を設置した建物内の居住環境を静穏化する効果が
ある。
【0037】また、この発明は以上説明したように、両
端が油圧ポンプと流量制御弁の間の管路及び脈動減衰装
置にそれぞれ接続された連通管を設けたものである。
【0038】これによって、油圧ポンプと流量制御弁の
間の管路箇所の外形寸法が減少して配管を容易化する効
果がある。また、油圧ポンプ装置の油槽内における脈動
減衰装置の配置の制約が少なくなって設計の自由度を向
上する効果がある。
【0039】また、この発明は以上説明したように、連
通管の脈動減衰装置側を脈動減衰装置の筒体内の上面位
置に連通して配置したものである。
【0040】これによって、脈動減衰装置の筒体の上部
を油圧ポンプ装置の油槽における作動油面よりも上方に
設けた構成であっても、連通管を経て作動油により筒体
内を容易に充塞することができ、確実に振動騒音の遮断
作用を得る効果がある。
【0041】また、この発明は以上説明したように、連
通管を傾斜して配管し脈動減衰装置側を、油圧ポンプと
流量制御弁の間の管路における連通位置よりも下方に配
置したものである。
【0042】これによって、連通管が下方に傾斜して脈
動減衰装置に配管されるので、脈動減衰装置の筒体内の
空気が自律的作用によって抜け出すので、確実に振動騒
音の遮断作用を得る効果がある。
【0043】また、この発明は以上説明したように、中
間で分断して配管された連通管の相互を継手により着脱
可能に接続したものである。
【0044】これによって、継手を介して脈動減衰装置
が着脱可能に装着される。このため、油圧ポンプから発
生する脈動周波数に対応して、脈動減衰装置を適宜に取
り替えることにより脈動減衰装置によって形成される共
鳴器の周波数を適宜に選定することができる。したがっ
て、油圧ポンプ装置で発生する圧力脈動との共振に起因
する振動騒音の伝達を一層有効に遮断する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を概念的に示す立面
図。
【図2】 この発明の実施の形態2を概念的に示す立面
図。
【図3】 この発明の実施の形態3を概念的に示す立面
図。
【図4】 この発明の実施の形態4を概念的に示す立面
図。
【図5】 この発明の実施の形態5を概念的に示す立面
図。
【図6】 従来の油圧エレベーター装置を概念的に示す
立面図。
【符号の説明】
2 作動油、3 油圧ポンプ装置、4 油圧ポンプ、7
流量制御弁、8 油圧ジャッキ、10 かご、13
脈動減衰装置、17 連通管、18 連通管、19 連
通管、20 継手。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降路に配置されたかごと、油圧ポンプ
    装置及び流量制御弁により流通する作動油によって動作
    して上記かごを昇降させる油圧ジャッキと、上記油圧ポ
    ンプ装置及び流量制御弁の間の管路に接続されて上記油
    圧ポンプ装置の油圧ポンプにおける脈動成分の周波数帯
    域に対応した共鳴形の脈動減衰装置とを備えた油圧エレ
    ベーター装置。
  2. 【請求項2】 両端が油圧ポンプと流量制御弁の間の管
    路及び脈動減衰装置にそれぞれ接続された連通管を備え
    たことを特徴とする請求項1記載の油圧エレベーター装
    置。
  3. 【請求項3】 連通管の脈動減衰装置側を脈動減衰装置
    の筒体内の上面位置に連通して配置したことを特徴とす
    る請求項2記載の油圧エレベーター装置。
  4. 【請求項4】 連通管を傾斜して配管し脈動減衰装置側
    を、油圧ポンプと流量制御弁の間の管路における連通位
    置よりも下方に配置したことを特徴とする請求項3記載
    の油圧エレベーター装置。
  5. 【請求項5】 中間で分断して配管された連通管の相互
    を着脱可能に接続する継手を設けたことを特徴とする請
    求項2〜請求項4のいずれか一つに記載の油圧エレベー
    ター装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002178198A (ja) * 2000-12-12 2002-06-25 Amada Eng Center Co Ltd 液圧プレス機におけるラム振動抑制方法およびその装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002178198A (ja) * 2000-12-12 2002-06-25 Amada Eng Center Co Ltd 液圧プレス機におけるラム振動抑制方法およびその装置

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