JPH11228577A - 高純度スピログリコールの製造方法 - Google Patents
高純度スピログリコールの製造方法Info
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- JPH11228577A JPH11228577A JP10028480A JP2848098A JPH11228577A JP H11228577 A JPH11228577 A JP H11228577A JP 10028480 A JP10028480 A JP 10028480A JP 2848098 A JP2848098 A JP 2848098A JP H11228577 A JPH11228577 A JP H11228577A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 優れた光学特性、耐熱性及び耐衝撃性を有す
る新規な共重合ポリカーボネート樹脂及びその製造方法
を提供すること。 【解決手段】 特定の芳香族ジヒドロキシ化合物、特定
の脂肪族ジヒドロキシ化合物および炭酸ジエステルから
合成される芳香族−脂肪族共重合ポリカーボネート樹脂
およびこの製造方法。
る新規な共重合ポリカーボネート樹脂及びその製造方法
を提供すること。 【解決手段】 特定の芳香族ジヒドロキシ化合物、特定
の脂肪族ジヒドロキシ化合物および炭酸ジエステルから
合成される芳香族−脂肪族共重合ポリカーボネート樹脂
およびこの製造方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスピログリコールを
精製して高純度の3,9−ビス(2−ヒドロキシ−1,
1−ジメチルエチル)−2,4,8,10−テトラオキ
サスピロ[5.5]ウンデカンを製造する方法に関する
ものである。3,9−ビス(2−ヒドロキシ−1,1−
ジメチルエチル)−2,4,8,10−テトラオキサス
ピロ[5.5]ウンデカンは下記の化学構造を有し、本
明細書では以下、この化合物をスピログリコールとい
う。
精製して高純度の3,9−ビス(2−ヒドロキシ−1,
1−ジメチルエチル)−2,4,8,10−テトラオキ
サスピロ[5.5]ウンデカンを製造する方法に関する
ものである。3,9−ビス(2−ヒドロキシ−1,1−
ジメチルエチル)−2,4,8,10−テトラオキサス
ピロ[5.5]ウンデカンは下記の化学構造を有し、本
明細書では以下、この化合物をスピログリコールとい
う。
【化3】
【0002】スピログリコールは、ウレタン、エステ
ル、チオール、エーテル化合物等の低分子化合物の合成
原料として、また、ポリウレタン、ポリエステル、ポリ
エーテルポリオール、ポリカーボネート、エポキシ樹脂
等の高分子化合物の重合原料として、更には合成潤滑
油、架橋剤、反応性希釈剤、可塑剤、接着剤、改質剤、
酸化防止剤、光安定剤等の原料として、また光硬化性、
耐薬品性、耐熱性、耐摩耗性、耐衝撃性樹脂の原料とし
て有用である。
ル、チオール、エーテル化合物等の低分子化合物の合成
原料として、また、ポリウレタン、ポリエステル、ポリ
エーテルポリオール、ポリカーボネート、エポキシ樹脂
等の高分子化合物の重合原料として、更には合成潤滑
油、架橋剤、反応性希釈剤、可塑剤、接着剤、改質剤、
酸化防止剤、光安定剤等の原料として、また光硬化性、
耐薬品性、耐熱性、耐摩耗性、耐衝撃性樹脂の原料とし
て有用である。
【0003】中でも、スピログリコール、ビスフェノー
ル類、炭酸ジエステルの重縮合によって得られる共重合
ポリカーボネート樹脂は、透明性、光学物性バランスに
優れ、各種レンズ、プリズム、光ディスク基板などのプ
ラスチック光学材料として好適に利用できるものであ
る。
ル類、炭酸ジエステルの重縮合によって得られる共重合
ポリカーボネート樹脂は、透明性、光学物性バランスに
優れ、各種レンズ、プリズム、光ディスク基板などのプ
ラスチック光学材料として好適に利用できるものであ
る。
【0004】
【従来の技術】スピログリコールは、ヒドロキシピバル
アルデヒドとペンタエリスリトールとのアセタール化反
応によって製造される。例えば、反応媒体にトルエン、
キシレンなどの溶媒を用いて共沸脱水しながら反応を行
う方法(米国特許第2945008号)、濃塩酸にペン
タエリスリトールを溶解した後ヒドロキシピバルアルデ
ヒドを徐々に添加しながら反応を行う方法(特開昭48
−96590号)、反応媒体に水を用いる方法(米国特
許第3092640号)、反応媒体に有機溶媒を用いる
方法(特開平7−215979号)等が開示されてい
る。
アルデヒドとペンタエリスリトールとのアセタール化反
応によって製造される。例えば、反応媒体にトルエン、
キシレンなどの溶媒を用いて共沸脱水しながら反応を行
う方法(米国特許第2945008号)、濃塩酸にペン
タエリスリトールを溶解した後ヒドロキシピバルアルデ
ヒドを徐々に添加しながら反応を行う方法(特開昭48
−96590号)、反応媒体に水を用いる方法(米国特
許第3092640号)、反応媒体に有機溶媒を用いる
方法(特開平7−215979号)等が開示されてい
る。
【0005】しかしながら、いずれの方法によって得ら
れたスピログリコールも、未精製のまま原料として使用
すると製品の着色、物性低下等を引き起こす場合があ
る。中でも、未精製スピログリコール(以下、粗スピロ
グリコールと称する)をビスフェノール類および炭酸ジ
エステルとエステル交換反応させた場合、得られる共重
合ポリカーボネート樹脂が著しく着色するという難点が
あり、レンズ、光ディスク基板等の光学材料として外観
上好ましくない。
れたスピログリコールも、未精製のまま原料として使用
すると製品の着色、物性低下等を引き起こす場合があ
る。中でも、未精製スピログリコール(以下、粗スピロ
グリコールと称する)をビスフェノール類および炭酸ジ
エステルとエステル交換反応させた場合、得られる共重
合ポリカーボネート樹脂が著しく着色するという難点が
あり、レンズ、光ディスク基板等の光学材料として外観
上好ましくない。
【0006】肉眼で識別困難な程度に着色の少ない共重
合ポリカーボネート樹脂を得るためには、粗スピログリ
コールを精製して用いる必要がある。精製法としては、
蒸留法、昇華法、再結晶法、溶媒抽出法等が代表的な精
製法である。しかし、蒸留法、昇華法、溶媒抽出法では
粗スピログリコールの精製が不十分で共重合ポリカーボ
ネート樹脂の着色を防ぎきれない。また、再結晶法で
は、メタノール、ジオキサン、N,N−ジメチルホルム
アミド等の極性溶媒を用いることにより着色の少ない共
重合ポリカーボネート樹脂を与える高純度のスピログリ
コールを得ることが可能であるが、溶媒使用量が多い、
あるいはスピログリコール回収率が低い、あるいは多回
数の再結晶操作を要する等の難点があり、工業的に多大
の精製コストを要するという問題点を有する。かかる問
題点を解決するような、溶媒使用量が少なく、かつスピ
ログリコール回収率の高い再結晶溶媒系は見いだされて
いなかった。
合ポリカーボネート樹脂を得るためには、粗スピログリ
コールを精製して用いる必要がある。精製法としては、
蒸留法、昇華法、再結晶法、溶媒抽出法等が代表的な精
製法である。しかし、蒸留法、昇華法、溶媒抽出法では
粗スピログリコールの精製が不十分で共重合ポリカーボ
ネート樹脂の着色を防ぎきれない。また、再結晶法で
は、メタノール、ジオキサン、N,N−ジメチルホルム
アミド等の極性溶媒を用いることにより着色の少ない共
重合ポリカーボネート樹脂を与える高純度のスピログリ
コールを得ることが可能であるが、溶媒使用量が多い、
あるいはスピログリコール回収率が低い、あるいは多回
数の再結晶操作を要する等の難点があり、工業的に多大
の精製コストを要するという問題点を有する。かかる問
題点を解決するような、溶媒使用量が少なく、かつスピ
ログリコール回収率の高い再結晶溶媒系は見いだされて
いなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
技術における上記したような課題を解決し、溶媒使用量
が少なく、かつスピログリコール回収率が高い再結晶溶
媒を提供することにある。
技術における上記したような課題を解決し、溶媒使用量
が少なく、かつスピログリコール回収率が高い再結晶溶
媒を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、スピログ
リコールの再結晶法による精製において、溶媒使用量が
少なく、かつスピログリコール回収率が高い再結晶溶媒
について鋭意検討を重ねた結果、酸アミドのアルキル置
換体(以下アミド化合物と称する。)と芳香族化合物と
からなる溶媒を再結晶溶媒として用いることにより上記
課題を解決しうることを見いだし本発明に到達した。
リコールの再結晶法による精製において、溶媒使用量が
少なく、かつスピログリコール回収率が高い再結晶溶媒
について鋭意検討を重ねた結果、酸アミドのアルキル置
換体(以下アミド化合物と称する。)と芳香族化合物と
からなる溶媒を再結晶溶媒として用いることにより上記
課題を解決しうることを見いだし本発明に到達した。
【0009】すなわち、本発明は、下記一般式(1)で
示されるアミド化合物の少なくとも一種と下記一般式
(2)で示される芳香族化合物の少なくとも一種とから
なる溶媒を再結晶溶媒として用いることを特徴とするも
のである。
示されるアミド化合物の少なくとも一種と下記一般式
(2)で示される芳香族化合物の少なくとも一種とから
なる溶媒を再結晶溶媒として用いることを特徴とするも
のである。
【化4】
【化5】
【0010】
【発明の実施の形態】上記式(1)で示されるアミド化
合物として、具体的には、ホルムアミド、アセトアミ
ド、プロピオンアミド、ブチルアミド、N−メチルホル
ムアミド、N−ブチルホルムアミド、N−メチルアセト
アミド、N−メチルプロピオンアミド、N,N−ジメチ
ルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、N,
N−ジメチルプロピオンアミド、N,N−ジエチルホル
ムアミド、N,N−ジエチルアセトアミド、N,N−ジ
エチルプロピオンアミド、N,N−ジプロピルホルムア
ミド、N,N−ジプロピルアセトアミド、N,N−メチ
ルエチルホルムアミド等が例示され、中でもN,N−ジ
メチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミドが
好適に使用される。
合物として、具体的には、ホルムアミド、アセトアミ
ド、プロピオンアミド、ブチルアミド、N−メチルホル
ムアミド、N−ブチルホルムアミド、N−メチルアセト
アミド、N−メチルプロピオンアミド、N,N−ジメチ
ルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、N,
N−ジメチルプロピオンアミド、N,N−ジエチルホル
ムアミド、N,N−ジエチルアセトアミド、N,N−ジ
エチルプロピオンアミド、N,N−ジプロピルホルムア
ミド、N,N−ジプロピルアセトアミド、N,N−メチ
ルエチルホルムアミド等が例示され、中でもN,N−ジ
メチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミドが
好適に使用される。
【0011】上記式(2)で示される芳香族化合物とし
て、具体的には、ベンゼン、トルエン、キシレン、トリ
メチルベンゼン、テトラメチルベンゼン、エチルベンゼ
ン、ジエチルベンゼン、トリエチルベンゼン、n−プロ
ピルベンゼン、イソプロピルベンゼン、ジ−n−プロピ
ルベンゼン、ジイソプロピルベンゼン、n−ブチルベン
ゼン、ジ−tert−ブチルベンゼン、モノクロロベン
ゼン、テトラリン等が例示され、中でもトルエン、キシ
レンが好適に使用される。
て、具体的には、ベンゼン、トルエン、キシレン、トリ
メチルベンゼン、テトラメチルベンゼン、エチルベンゼ
ン、ジエチルベンゼン、トリエチルベンゼン、n−プロ
ピルベンゼン、イソプロピルベンゼン、ジ−n−プロピ
ルベンゼン、ジイソプロピルベンゼン、n−ブチルベン
ゼン、ジ−tert−ブチルベンゼン、モノクロロベン
ゼン、テトラリン等が例示され、中でもトルエン、キシ
レンが好適に使用される。
【0012】本発明において用いられる溶媒は、上記ア
ミド化合物の少なくとも一種と芳香族化合物の少なくと
も一種とからなり、各々二種以上を混合して用いてもよ
い。
ミド化合物の少なくとも一種と芳香族化合物の少なくと
も一種とからなり、各々二種以上を混合して用いてもよ
い。
【0013】本発明においては、上記アミド化合物と芳
香族化合物との重量比(芳香族化合物/アミド化合物)
が10/90〜90/10である混合溶媒を用いる。重
量比が10/90より小さい場合には、混合溶媒の使用
量が多くなり好ましくない。また、重量比が90/10
より大きい場合には、スピログリコールの回収率が低く
なるため、また不純物を十分にとりきれないため好まし
くない。より好ましい、アミド化合物と芳香族化合物と
の重量比は20/80〜80/20である。
香族化合物との重量比(芳香族化合物/アミド化合物)
が10/90〜90/10である混合溶媒を用いる。重
量比が10/90より小さい場合には、混合溶媒の使用
量が多くなり好ましくない。また、重量比が90/10
より大きい場合には、スピログリコールの回収率が低く
なるため、また不純物を十分にとりきれないため好まし
くない。より好ましい、アミド化合物と芳香族化合物と
の重量比は20/80〜80/20である。
【0014】再結晶操作は、粗スピログリコールを混合
溶媒に加熱溶解後、冷却する公知の方法により実施され
る。
溶媒に加熱溶解後、冷却する公知の方法により実施され
る。
【0015】溶解槽はジャケット、攪拌機付きの容器を
用いるのが好ましい。溶解槽材質はグラスライニング、
鉄、ステンレス鋼等安価な材質が用いられるが、鉄分の
混入を防ぐためにはグラスライニングもしくはステンレ
ス鋼が好ましい。
用いるのが好ましい。溶解槽材質はグラスライニング、
鉄、ステンレス鋼等安価な材質が用いられるが、鉄分の
混入を防ぐためにはグラスライニングもしくはステンレ
ス鋼が好ましい。
【0016】溶解方法は、粗スピログリコールをアミド
系溶媒に加熱溶解後、芳香族炭化水素系溶媒を添加する
方法、あるいは粗スピログリコールを芳香族炭化水素系
溶媒に加熱懸濁させながらアミド系溶媒を添加する方
法、あるいは粗スピログリコールをあらかじめ調製した
混合溶媒に加熱溶解する方法がとられる。溶解後の溶液
温度は、再結晶収率を上げるためには50〜150℃で
あることが好ましく、より好ましくは70〜110℃で
ある。
系溶媒に加熱溶解後、芳香族炭化水素系溶媒を添加する
方法、あるいは粗スピログリコールを芳香族炭化水素系
溶媒に加熱懸濁させながらアミド系溶媒を添加する方
法、あるいは粗スピログリコールをあらかじめ調製した
混合溶媒に加熱溶解する方法がとられる。溶解後の溶液
温度は、再結晶収率を上げるためには50〜150℃で
あることが好ましく、より好ましくは70〜110℃で
ある。
【0017】結晶の析出は、粗スピログリコールを完全
に溶解させた後、室温もしくは室温以下になるまで冷却
する方法により行う。冷却方法は、静置でも攪拌しなが
らでもよいが、工業操作上は攪拌しながらであることが
好ましい。冷媒は用いても用いなくてもよい。冷媒を用
いる場合には冷媒温度は−10〜40℃であることが好
ましい。冷却時間は結晶を充分析出させるためには2時
間以上であるのが好ましく、より好ましくは6時間以上
である。
に溶解させた後、室温もしくは室温以下になるまで冷却
する方法により行う。冷却方法は、静置でも攪拌しなが
らでもよいが、工業操作上は攪拌しながらであることが
好ましい。冷媒は用いても用いなくてもよい。冷媒を用
いる場合には冷媒温度は−10〜40℃であることが好
ましい。冷却時間は結晶を充分析出させるためには2時
間以上であるのが好ましく、より好ましくは6時間以上
である。
【0018】混合溶媒使用量は、再結晶によって析出す
る粗スピログリコールのスラリー濃度が10〜50重量
%となるように選択する。スラリー濃度が10%未満の
場合、再結晶1回あたりの粗スピログリコールの収量が
小さくなり効率が悪くなる。スラリー濃度が50%を越
えると攪拌が困難になり、また、結晶同士の付着に伴う
母液抱き込みの量が多くなるため洗浄が困難になり好ま
しくない。
る粗スピログリコールのスラリー濃度が10〜50重量
%となるように選択する。スラリー濃度が10%未満の
場合、再結晶1回あたりの粗スピログリコールの収量が
小さくなり効率が悪くなる。スラリー濃度が50%を越
えると攪拌が困難になり、また、結晶同士の付着に伴う
母液抱き込みの量が多くなるため洗浄が困難になり好ま
しくない。
【0019】結晶の濾過は、自然濾過、加圧濾過、減圧
濾過から選択される公知の方法により行われる。フィル
ターはメッシュが0.5〜20μmのものが好適に用い
られ、材質は紙、布、ガラス、テフロン、セラミックス
等が用いられる。得られたケーキは、母液を充分除去
し、結晶の純度を向上させるために洗浄することが望ま
しい。洗浄は、再結晶に用いた混合溶媒もしくは再結晶
に用いた混合溶媒より芳香族炭化水素系溶媒を多くした
貧溶媒を用い、再結晶に用いた溶媒量の1/20〜2倍
の洗浄溶媒量で1〜5回行うのが好ましい。
濾過から選択される公知の方法により行われる。フィル
ターはメッシュが0.5〜20μmのものが好適に用い
られ、材質は紙、布、ガラス、テフロン、セラミックス
等が用いられる。得られたケーキは、母液を充分除去
し、結晶の純度を向上させるために洗浄することが望ま
しい。洗浄は、再結晶に用いた混合溶媒もしくは再結晶
に用いた混合溶媒より芳香族炭化水素系溶媒を多くした
貧溶媒を用い、再結晶に用いた溶媒量の1/20〜2倍
の洗浄溶媒量で1〜5回行うのが好ましい。
【0020】所望の純度のスピログリコールを得るため
に、上記の再結晶操作を2回以上繰り返してもよい。
に、上記の再結晶操作を2回以上繰り返してもよい。
【0021】得られたケーキから乾燥操作により溶媒を
除去する。乾燥は、常圧乾燥もしくは真空乾燥で行わ
れ、常圧乾燥では乾燥温度80〜120℃、真空乾燥で
は乾燥温度60〜100℃、1mmHgの条件で行われ
る。乾燥機には、棚段型乾燥機、コニカル乾燥機等が用
いられる。スピログリコールと直接接触する部分の材質
は、グラスライニングもしくはステンレス鋼であること
が好ましい。
除去する。乾燥は、常圧乾燥もしくは真空乾燥で行わ
れ、常圧乾燥では乾燥温度80〜120℃、真空乾燥で
は乾燥温度60〜100℃、1mmHgの条件で行われ
る。乾燥機には、棚段型乾燥機、コニカル乾燥機等が用
いられる。スピログリコールと直接接触する部分の材質
は、グラスライニングもしくはステンレス鋼であること
が好ましい。
【0022】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明は以下の実施例に何らの制約を受けるもの
ではない。なお、部は重量部を示し、スピログリコール
純度はガスクロマトグラフィーの単純面積百分率、重量
平均分子量(Mw)はGPCによって測定したスチレン
換算分子量、YIはイエローインデックスの略で着色の
度合いを示す(小さいほど着色が少ない)。
るが、本発明は以下の実施例に何らの制約を受けるもの
ではない。なお、部は重量部を示し、スピログリコール
純度はガスクロマトグラフィーの単純面積百分率、重量
平均分子量(Mw)はGPCによって測定したスチレン
換算分子量、YIはイエローインデックスの略で着色の
度合いを示す(小さいほど着色が少ない)。
【0023】製造例(粗スピログリコールの合成) トリエチルアミンを触媒としてイソブチルアルデヒドと
ホルムアルデヒドとを反応させて得られたアルドール反
応生成液から65℃、300mmHgの条件で未反応の
イソブチルアルデヒド、トリエチルアミンを留去し、ヒ
ドロキシピバルアルデヒド57.8%を含有する反応液
を得た。このヒドロキシピバルアルデヒド液1260部
にペンタエリスリトール463部、35%塩酸80部お
よび水2500部を添加し、反応温度80〜85℃、攪
拌速度400rpmの一定条件下で3時間反応を行っ
た。反応終了後、スラリーを10%炭酸水素ナトリウム
水溶液で中和し、濾過後ケーキを水1500部で洗浄し
た。その後80℃で12時間真空乾燥を行い、粗スピロ
グリコール848部を得た(ペンタエリスリトール基準
収率82.0%、純度95.0%)。以下の実施例、比
較例ではすべてこの粗スピログリコールを用いた。
ホルムアルデヒドとを反応させて得られたアルドール反
応生成液から65℃、300mmHgの条件で未反応の
イソブチルアルデヒド、トリエチルアミンを留去し、ヒ
ドロキシピバルアルデヒド57.8%を含有する反応液
を得た。このヒドロキシピバルアルデヒド液1260部
にペンタエリスリトール463部、35%塩酸80部お
よび水2500部を添加し、反応温度80〜85℃、攪
拌速度400rpmの一定条件下で3時間反応を行っ
た。反応終了後、スラリーを10%炭酸水素ナトリウム
水溶液で中和し、濾過後ケーキを水1500部で洗浄し
た。その後80℃で12時間真空乾燥を行い、粗スピロ
グリコール848部を得た(ペンタエリスリトール基準
収率82.0%、純度95.0%)。以下の実施例、比
較例ではすべてこの粗スピログリコールを用いた。
【0024】実施例1 粗スピログリコール100部を、N,N−ジメチルホル
ムアミド100部、トルエン100部よりなる混合溶媒
に添加し97℃に加熱し溶解させた。これを室温で自然
放冷し、12時間静置して結晶を析出させた。得られた
結晶を濾過し、N,N−ジメチルホルムアミド6.3
部、トルエン6.3部よりなる混合溶媒で4回洗浄した
後、80℃で6時間真空乾燥した。回収された精製スピ
ログリコールは86部、純度99.0%であった。
ムアミド100部、トルエン100部よりなる混合溶媒
に添加し97℃に加熱し溶解させた。これを室温で自然
放冷し、12時間静置して結晶を析出させた。得られた
結晶を濾過し、N,N−ジメチルホルムアミド6.3
部、トルエン6.3部よりなる混合溶媒で4回洗浄した
後、80℃で6時間真空乾燥した。回収された精製スピ
ログリコールは86部、純度99.0%であった。
【0025】上記精製スピログリコール30.4部、
2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン2
2.8部、ジフェニルカーボネート43.3部、炭酸水
素ナトリウム5*10−5部を攪拌機および留出装置付
きの反応器に仕込み窒素雰囲気下180℃に加熱し30
分間攪拌した。その後、減圧度を150mmHgに調整
すると同時に60℃/hrの速度で200℃まで昇温を
行い、40分間その温度に保持してエステル交換反応を
行った。更に、75℃/hrの速度で235℃まで昇温
し、10分間その温度で保持した後、1時間かけて減圧
度を1mmHg以下とした。合計6時間攪拌下反応を行
い、反応終了後反応器内部に窒素を吹き込み常圧に戻し
共重合ポリカーボネート樹脂を取り出した。Mw=57
000であった。 この共重合ポリカーボネートを厚さ
3mm、直径40mmの円盤にプレス成形しYI値を測
定したところ2.08であり、肉眼で着色を識別するこ
とは困難であった。
2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン2
2.8部、ジフェニルカーボネート43.3部、炭酸水
素ナトリウム5*10−5部を攪拌機および留出装置付
きの反応器に仕込み窒素雰囲気下180℃に加熱し30
分間攪拌した。その後、減圧度を150mmHgに調整
すると同時に60℃/hrの速度で200℃まで昇温を
行い、40分間その温度に保持してエステル交換反応を
行った。更に、75℃/hrの速度で235℃まで昇温
し、10分間その温度で保持した後、1時間かけて減圧
度を1mmHg以下とした。合計6時間攪拌下反応を行
い、反応終了後反応器内部に窒素を吹き込み常圧に戻し
共重合ポリカーボネート樹脂を取り出した。Mw=57
000であった。 この共重合ポリカーボネートを厚さ
3mm、直径40mmの円盤にプレス成形しYI値を測
定したところ2.08であり、肉眼で着色を識別するこ
とは困難であった。
【0026】実施例2 粗スピログリコール100部を、N,N−ジメチルアセ
トアミド65部、トルエン150部よりなる混合溶媒に
添加し104℃に加熱し溶解させた。これを室温で自然
放冷し、12時間静置して結晶を析出させた。得られた
結晶を濾過し、N,N−ジメチルアセトアミド4.0
部、トルエン9.4部よりなる混合溶媒で4回洗浄した
後、80℃で12時間真空乾燥した。回収された精製ス
ピログリコールは91部、純度99.2%であった。
トアミド65部、トルエン150部よりなる混合溶媒に
添加し104℃に加熱し溶解させた。これを室温で自然
放冷し、12時間静置して結晶を析出させた。得られた
結晶を濾過し、N,N−ジメチルアセトアミド4.0
部、トルエン9.4部よりなる混合溶媒で4回洗浄した
後、80℃で12時間真空乾燥した。回収された精製ス
ピログリコールは91部、純度99.2%であった。
【0027】上記精製スピログリコールを実施例1と全
く同様に反応させ、得られた共重合ポリカーボネート樹
脂(Mw=59400)を全く同様の形状に成形してY
I値を測定したところ2.04であり、肉眼で着色を識
別することは困難であった。。
く同様に反応させ、得られた共重合ポリカーボネート樹
脂(Mw=59400)を全く同様の形状に成形してY
I値を測定したところ2.04であり、肉眼で着色を識
別することは困難であった。。
【0028】実施例3 粗スピログリコール100部を、N,N−ジメチルホル
ムアミド100部、キシレン50部よりなる混合溶媒に
添加し99℃に加熱し溶解させた。これを室温で自然放
冷し、12時間静置して結晶を析出させた。得られた結
晶を濾過し、N,N−ジメチルホルムアミド6.3部、
キシレン3.1部よりなる混合溶媒で4回洗浄した後、
80℃で6時間真空乾燥した。回収された精製スピログ
リコールは82部、純度98.8%であった。上記精製
スピログリコールを実施例1と全く同様に反応させ、得
られた共重合ポリカーボネート樹脂(Mw=5900
0)を全く同様の形状に成形してYI値を測定したとこ
ろ2.15であり、肉眼で着色を識別することは困難で
あった。。
ムアミド100部、キシレン50部よりなる混合溶媒に
添加し99℃に加熱し溶解させた。これを室温で自然放
冷し、12時間静置して結晶を析出させた。得られた結
晶を濾過し、N,N−ジメチルホルムアミド6.3部、
キシレン3.1部よりなる混合溶媒で4回洗浄した後、
80℃で6時間真空乾燥した。回収された精製スピログ
リコールは82部、純度98.8%であった。上記精製
スピログリコールを実施例1と全く同様に反応させ、得
られた共重合ポリカーボネート樹脂(Mw=5900
0)を全く同様の形状に成形してYI値を測定したとこ
ろ2.15であり、肉眼で着色を識別することは困難で
あった。。
【0029】比較例1 粗スピログリコール100部を、N,N−ジメチルホル
ムアミド100部、2−ブタノン100部よりなる混合
溶媒に添加し93℃に加熱し溶解させた。これを室温で
自然放冷し、12時間静置して結晶を析出させた。得ら
れた結晶を濾過し、N,N−ジメチルホルムアミド6.
3部、2−ブタノン6.3部よりなる混合溶媒で4回洗
浄した後、80℃で6時間真空乾燥した。回収された精
製スピログリコールは88部、純度98.5%であっ
た。上記精製スピログリコールを実施例1と全く同様に
反応させ、得られた共重合ポリカーボネート樹脂(Mw
=58800)を全く同様の形状に成形してYI値を測
定したところ3.16であり、肉眼でもはっきりと着色
が認められた。
ムアミド100部、2−ブタノン100部よりなる混合
溶媒に添加し93℃に加熱し溶解させた。これを室温で
自然放冷し、12時間静置して結晶を析出させた。得ら
れた結晶を濾過し、N,N−ジメチルホルムアミド6.
3部、2−ブタノン6.3部よりなる混合溶媒で4回洗
浄した後、80℃で6時間真空乾燥した。回収された精
製スピログリコールは88部、純度98.5%であっ
た。上記精製スピログリコールを実施例1と全く同様に
反応させ、得られた共重合ポリカーボネート樹脂(Mw
=58800)を全く同様の形状に成形してYI値を測
定したところ3.16であり、肉眼でもはっきりと着色
が認められた。
【0030】比較例3 粗スピログリコール100部を、N,N−ジメチルホル
ムアミド120部、酢酸エチル100部よりなる混合溶
媒に添加し95℃に加熱し溶解させた。これを室温で自
然放冷し、12時間静置して結晶を析出させた。得られ
た結晶を濾過し、N,N−ジメチルホルムアミド7.5
部、酢酸エチル6.3部よりなる混合溶媒で4回洗浄し
た後、80℃で6時間真空乾燥した。回収された精製ス
ピログリコールは88部、純度98.5%であった。
ムアミド120部、酢酸エチル100部よりなる混合溶
媒に添加し95℃に加熱し溶解させた。これを室温で自
然放冷し、12時間静置して結晶を析出させた。得られ
た結晶を濾過し、N,N−ジメチルホルムアミド7.5
部、酢酸エチル6.3部よりなる混合溶媒で4回洗浄し
た後、80℃で6時間真空乾燥した。回収された精製ス
ピログリコールは88部、純度98.5%であった。
【0031】上記精製スピログリコールを実施例1と全
く同様に反応させ、得られた共重合ポリカーボネート樹
脂(Mw=55500)を全く同様の形状に成形してY
I値を測定したところ3.00であり、肉眼でもはっき
りと着色が認められた。
く同様に反応させ、得られた共重合ポリカーボネート樹
脂(Mw=55500)を全く同様の形状に成形してY
I値を測定したところ3.00であり、肉眼でもはっき
りと着色が認められた。
【0032】比較例4 粗スピログリコール100部を、N,N−ジメチルホル
ムアミド100部に添加し108℃に加熱し溶解させ
た。これを室温で自然放冷し、12時間静置して結晶を
析出させた。得られた結晶を濾過し、N,N−ジメチル
ホルムアミド6.3部で4回洗浄した後、80℃で6時
間真空乾燥した。回収された精製スピログリコールは7
7部、純度98.4%であった。上記精製スピログリコ
ールを実施例1と全く同様に反応させ、得られた共重合
ポリカーボネート樹脂(Mw=55700)を全く同様
の形状に成形してYI値を測定したところ3.23であ
り、肉眼でもはっきりと着色が認められた。
ムアミド100部に添加し108℃に加熱し溶解させ
た。これを室温で自然放冷し、12時間静置して結晶を
析出させた。得られた結晶を濾過し、N,N−ジメチル
ホルムアミド6.3部で4回洗浄した後、80℃で6時
間真空乾燥した。回収された精製スピログリコールは7
7部、純度98.4%であった。上記精製スピログリコ
ールを実施例1と全く同様に反応させ、得られた共重合
ポリカーボネート樹脂(Mw=55700)を全く同様
の形状に成形してYI値を測定したところ3.23であ
り、肉眼でもはっきりと着色が認められた。
【0033】比較例5 粗スピログリコール40部を、N,N−ジメチルホルム
アミド20部、トルエン500部よりなる混合溶媒に添
加し105℃に加熱し溶解させた。これを室温で自然放
冷し、12時間静置して結晶を析出させた。混合溶媒
は、アミド系極性溶媒量が10%未満であるため全体量
が多くなりスラリー濃度は10%以下となった。得られ
た結晶を濾過し、N,N−ジメチルホルムアミド1.3
部、トルエン31.3部よりなる混合溶媒で4回洗浄し
た後、80℃で6時間真空乾燥した。回収された精製ス
ピログリコールは33部、純度99.0%であった。
アミド20部、トルエン500部よりなる混合溶媒に添
加し105℃に加熱し溶解させた。これを室温で自然放
冷し、12時間静置して結晶を析出させた。混合溶媒
は、アミド系極性溶媒量が10%未満であるため全体量
が多くなりスラリー濃度は10%以下となった。得られ
た結晶を濾過し、N,N−ジメチルホルムアミド1.3
部、トルエン31.3部よりなる混合溶媒で4回洗浄し
た後、80℃で6時間真空乾燥した。回収された精製ス
ピログリコールは33部、純度99.0%であった。
【0034】上記精製スピログリコールを実施例1と全
く同様に反応させ、得られた共重合ポリカーボネート樹
脂(Mw=59000)を全く同様の形状に成形してY
I値を測定したところ2.10であり、肉眼で着色を識
別することは困難であった。。
く同様に反応させ、得られた共重合ポリカーボネート樹
脂(Mw=59000)を全く同様の形状に成形してY
I値を測定したところ2.10であり、肉眼で着色を識
別することは困難であった。。
【0035】比較例6 粗スピログリコール160部を、メタノール1560部
に添加し60℃に加熱し溶解させた。これを室温で自然
放冷し、12時間静置して結晶を析出させた。得られた
結晶を濾過し、メタノール100部で4回洗浄した後、
64℃で6時間真空乾燥した。回収された精製スピログ
リコールは68部、純度99.0%であった。
に添加し60℃に加熱し溶解させた。これを室温で自然
放冷し、12時間静置して結晶を析出させた。得られた
結晶を濾過し、メタノール100部で4回洗浄した後、
64℃で6時間真空乾燥した。回収された精製スピログ
リコールは68部、純度99.0%であった。
【0036】上記精製スピログリコールを実施例1と全
く同様に反応させ、得られた共重合ポリカーボネート樹
脂(Mw=54900)を全く同様の形状に成形してY
I値を測定したところ3.19であり、肉眼でもはっき
りと着色が認められた。
く同様に反応させ、得られた共重合ポリカーボネート樹
脂(Mw=54900)を全く同様の形状に成形してY
I値を測定したところ3.19であり、肉眼でもはっき
りと着色が認められた。
【0037】
【発明の効果】本発明により、着色性の不純物の少ない
スピログリコールが効率的に安価に得られるようにな
り、低分子化合物の合成原料から高分子化合物の合成原
料まで幅広い用途に利用可能となる。特に、スピログリ
コールとビスフェノール類と炭酸ジエステルとをエステ
ル交換反応させて得られる共重合ポリカーボネート樹脂
においては、着色が著しく低減されるため、各種レン
ズ、光ディスク基板などの外観、特に色調の重要視され
るプラスチック光学材料として幅広い用途に利用するこ
とが可能になる。
スピログリコールが効率的に安価に得られるようにな
り、低分子化合物の合成原料から高分子化合物の合成原
料まで幅広い用途に利用可能となる。特に、スピログリ
コールとビスフェノール類と炭酸ジエステルとをエステ
ル交換反応させて得られる共重合ポリカーボネート樹脂
においては、着色が著しく低減されるため、各種レン
ズ、光ディスク基板などの外観、特に色調の重要視され
るプラスチック光学材料として幅広い用途に利用するこ
とが可能になる。
Claims (4)
- 【請求項1】スピログリコールを、下記一般式(1)で
示される化合物の少なくとも一種と下記一般式(2)で
示される化合物の少なくとも一種とからなる溶媒に溶解
した後、再結晶化することを特徴とする高純度スピログ
リコールの製造方法。 【化1】 (R1 ,R2 およびR3 は各々水素原子または炭素数4
以下のアルキル基である。) 【化2】 (R4 は水素原子、ハロゲン原子または炭素数4以下の
アルキル基で環を形成していても良い。mは置換基数を
表し、0〜4の整数である。) - 【請求項2】スピログリコールが、3,9−ビス(2−
ヒドロキシ−1,1−ジメチルエチル)−2,4,8,
10−テトラオキサスピロ[5.5]ウンデカンである
請求項1記載の方法。 - 【請求項3】上記一般式(1)で示される化合物の少な
くとも1種と上記一般式(2)で示される化合物の少な
くとも1種との重量比〔(1)/(2)〕が20/80
〜80/20である請求項1記載の方法。 - 【請求項4】スピログリコールを50〜150℃の溶媒
に溶解した後、冷却して再結晶化する請求項1記載の方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10028480A JPH11228577A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 高純度スピログリコールの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10028480A JPH11228577A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 高純度スピログリコールの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11228577A true JPH11228577A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12249829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10028480A Pending JPH11228577A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 高純度スピログリコールの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11228577A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002161097A (ja) * | 2000-11-24 | 2002-06-04 | Sumitomo Chem Co Ltd | ヒドロキシフェニルプロピオン酸エステルの製造方法 |
| US6623564B2 (en) | 2000-02-22 | 2003-09-23 | Panac Industries, Inc. | Method of recovering synthetic substrates |
| JP2005187425A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | スピログリコールの製造方法 |
| JP2011162604A (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-25 | Teijin Chem Ltd | 光弾性定数が低いポリカーボネート樹脂の製造方法 |
| US8110282B2 (en) * | 2005-08-18 | 2012-02-07 | Toray Industries, Inc. | Laminated film and molded body |
-
1998
- 1998-02-10 JP JP10028480A patent/JPH11228577A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6623564B2 (en) | 2000-02-22 | 2003-09-23 | Panac Industries, Inc. | Method of recovering synthetic substrates |
| JP2002161097A (ja) * | 2000-11-24 | 2002-06-04 | Sumitomo Chem Co Ltd | ヒドロキシフェニルプロピオン酸エステルの製造方法 |
| JP2005187425A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | スピログリコールの製造方法 |
| US8110282B2 (en) * | 2005-08-18 | 2012-02-07 | Toray Industries, Inc. | Laminated film and molded body |
| US8404335B2 (en) | 2005-08-18 | 2013-03-26 | Toray Industries, Inc. | Laminated film and molded body |
| JP2011162604A (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-25 | Teijin Chem Ltd | 光弾性定数が低いポリカーボネート樹脂の製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050204 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080910 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090121 |