JPH11229430A - 作業機械の暖機装置 - Google Patents
作業機械の暖機装置Info
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- JPH11229430A JPH11229430A JP4889298A JP4889298A JPH11229430A JP H11229430 A JPH11229430 A JP H11229430A JP 4889298 A JP4889298 A JP 4889298A JP 4889298 A JP4889298 A JP 4889298A JP H11229430 A JPH11229430 A JP H11229430A
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- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 最近、バッテリ駆動の油圧ショベルなど有害
なガスを排出しない省エネルギー型の作業機械が使用さ
れているが、寒冷時に長時間暖機運転を行うと、その暖
機中にバッテリの電力を消耗して油圧ショベルの実作業
時の稼働時間が短くなってしまう。本発明は、暖機運転
時に作動油の循環する閉回路の容量を最小限度に設定す
ることによって、暖機運転時間を短縮できる暖機装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明の暖機装置では、作動油の温度が
所定の設定温度に達していないときには、油圧ポンプか
らの吐出圧油は、前記油圧ポンプの吐出回路、コントロ
ールバルブの中立位置通路、暖機用切換弁の低温油用通
路、低温戻り油用油管、サクション回路、前記油圧ポン
プの吸入口を連通して形成された閉回路を循環するよう
にした。更に前記暖機用切換弁は、作動油温検出手段か
らの信号により切換作動される電磁切換弁に設定した。
なガスを排出しない省エネルギー型の作業機械が使用さ
れているが、寒冷時に長時間暖機運転を行うと、その暖
機中にバッテリの電力を消耗して油圧ショベルの実作業
時の稼働時間が短くなってしまう。本発明は、暖機運転
時に作動油の循環する閉回路の容量を最小限度に設定す
ることによって、暖機運転時間を短縮できる暖機装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明の暖機装置では、作動油の温度が
所定の設定温度に達していないときには、油圧ポンプか
らの吐出圧油は、前記油圧ポンプの吐出回路、コントロ
ールバルブの中立位置通路、暖機用切換弁の低温油用通
路、低温戻り油用油管、サクション回路、前記油圧ポン
プの吸入口を連通して形成された閉回路を循環するよう
にした。更に前記暖機用切換弁は、作動油温検出手段か
らの信号により切換作動される電磁切換弁に設定した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベル,油
圧クレーン等の油圧作業機械において、寒冷時に作動油
の温度を上昇させるための暖機運転を行っているとき、
油圧アクチュエータ制御用のコントロールバルブの操作
を開始した場合に支障なく微操作を行うことのできる暖
機装置に関する。
圧クレーン等の油圧作業機械において、寒冷時に作動油
の温度を上昇させるための暖機運転を行っているとき、
油圧アクチュエータ制御用のコントロールバルブの操作
を開始した場合に支障なく微操作を行うことのできる暖
機装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、実開昭62−121406号公
報に記載されている一実施例ウォーミングアップ回路を
示す図である。図3に示す一実施例ウォーミングアップ
回路では、油圧切換弁群A,Bからの戻り油路を、通過
する作動油の温度変化に伴い、2つの流出ポート(高温
時流出ポートHと低温時流出ポートIをいう)の一方を
閉止し他方を開放するサーモバルブ5の流入ポートGに
導き、該サーモバルブ5の高温時流出ポートHをオイル
クーラ25の上流側油路32に、低温時流出ポートIを
オイルクーラ25の下流側油路31に連通している。な
お、1は油圧ショベルに搭載された原動機としてのエン
ジン、2,3はエンジン1により回転駆動されメイン圧
油を吐出するそれぞれ油圧ポンプ、21は作動油タン
ク、30はフィルタである。
報に記載されている一実施例ウォーミングアップ回路を
示す図である。図3に示す一実施例ウォーミングアップ
回路では、油圧切換弁群A,Bからの戻り油路を、通過
する作動油の温度変化に伴い、2つの流出ポート(高温
時流出ポートHと低温時流出ポートIをいう)の一方を
閉止し他方を開放するサーモバルブ5の流入ポートGに
導き、該サーモバルブ5の高温時流出ポートHをオイル
クーラ25の上流側油路32に、低温時流出ポートIを
オイルクーラ25の下流側油路31に連通している。な
お、1は油圧ショベルに搭載された原動機としてのエン
ジン、2,3はエンジン1により回転駆動されメイン圧
油を吐出するそれぞれ油圧ポンプ、21は作動油タン
ク、30はフィルタである。
【0003】図3に示す一実施例ウォーミングアップ回
路を装備した油圧ショベルが寒冷時に作動油の温度を上
昇させるための暖機運転を行った場合に、作動油の温度
がサーモバルブ5の設定温度に達していないときには、
油圧ポンプ2,3からの吐出圧油は各油圧切換弁群A,
Bの中立位置、それぞれ油路6,7、油路23、サーモ
バルブ5の流入ポートG、該サーモバルブ5内の通路、
低温時流出ポートI、油路31、フィルタ30、油路2
4を通って、作動油タンク21に戻される。上述のよう
な作動油の循環は作動油の温度が前記サーモバルブ5の
設定温度に上昇するまで行われ、前記設定温度に達した
時点には前記サーモバルブ5内の通路が自動的に切換わ
るので、設定温度以上に上昇した作動油は、高温時流出
ポートHより油路32、オイルクーラ25、フィルタ3
0、油路24を経て、作動油タンク21に戻される。こ
れにより、寒冷時における油圧ショベルの暖機運転を行
うことができる。
路を装備した油圧ショベルが寒冷時に作動油の温度を上
昇させるための暖機運転を行った場合に、作動油の温度
がサーモバルブ5の設定温度に達していないときには、
油圧ポンプ2,3からの吐出圧油は各油圧切換弁群A,
Bの中立位置、それぞれ油路6,7、油路23、サーモ
バルブ5の流入ポートG、該サーモバルブ5内の通路、
低温時流出ポートI、油路31、フィルタ30、油路2
4を通って、作動油タンク21に戻される。上述のよう
な作動油の循環は作動油の温度が前記サーモバルブ5の
設定温度に上昇するまで行われ、前記設定温度に達した
時点には前記サーモバルブ5内の通路が自動的に切換わ
るので、設定温度以上に上昇した作動油は、高温時流出
ポートHより油路32、オイルクーラ25、フィルタ3
0、油路24を経て、作動油タンク21に戻される。こ
れにより、寒冷時における油圧ショベルの暖機運転を行
うことができる。
【0004】また図4は、特開昭58−195637号
公報に記載されている従来技術の一実施例油圧駆動式ク
ローラクレーンの作動油予熱回路図である。図4に示す
作動油予熱回路をそなえたクローラクレーンを寒冷地あ
るいは極寒地で使用する場合にエンジン15を始動する
と、そのエンジン15の始動と同時に送水ポンプ17が
駆動されて閉回路を形成している配管16内の水が循環
する。そして前記エンジン15の運転によりエンジン1
5から発生する熱と配管16内の水とが第1の熱交換器
18で熱交換して前記水が温水となり、その温水が第2
の熱交換器19を流通するときに作動油タンク14内の
作動油と熱交換するので、作動油を予熱することができ
る。
公報に記載されている従来技術の一実施例油圧駆動式ク
ローラクレーンの作動油予熱回路図である。図4に示す
作動油予熱回路をそなえたクローラクレーンを寒冷地あ
るいは極寒地で使用する場合にエンジン15を始動する
と、そのエンジン15の始動と同時に送水ポンプ17が
駆動されて閉回路を形成している配管16内の水が循環
する。そして前記エンジン15の運転によりエンジン1
5から発生する熱と配管16内の水とが第1の熱交換器
18で熱交換して前記水が温水となり、その温水が第2
の熱交換器19を流通するときに作動油タンク14内の
作動油と熱交換するので、作動油を予熱することができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】最近、搭載されたバッ
テリから電力を供給され、電動機等により油圧ポンプを
駆動し、前記油圧ポンプから吐出する流量で油圧アクチ
ュエータを作動させるバッテリ駆動の省エネルギー型の
建設機械,作業機械等が使用されているが、前記作業機
等の油圧システムを駆動する前記電動機は、電力節減の
ため、作業必要限度に応じてこまめにオン,オフ操作さ
れ、前記作業機等のアイドリング時間をほとんど取らな
いのが普通である。上述のような作業機械等の運転条件
では、寒冷時における暖機運転を長時間行うことができ
ないので、前記油圧システムの予熱がなかなか進まなか
った。
テリから電力を供給され、電動機等により油圧ポンプを
駆動し、前記油圧ポンプから吐出する流量で油圧アクチ
ュエータを作動させるバッテリ駆動の省エネルギー型の
建設機械,作業機械等が使用されているが、前記作業機
等の油圧システムを駆動する前記電動機は、電力節減の
ため、作業必要限度に応じてこまめにオン,オフ操作さ
れ、前記作業機等のアイドリング時間をほとんど取らな
いのが普通である。上述のような作業機械等の運転条件
では、寒冷時における暖機運転を長時間行うことができ
ないので、前記油圧システムの予熱がなかなか進まなか
った。
【0006】なお図3に示す従来技術の一実施例ウォー
ミングアップ回路では暖機運転を行う場合に、作動油の
温度がサーモバルブ5の設定温度に達していないときに
は、油圧ポンプ2,3からの吐出圧油は各油圧切換弁群
A,Bの中立位置サーモバルブ5内の通路、低温時流出
ポートI、フィルタ30、を通って、作動油タンク21
に戻される。この場合に前記作動油タンク21の作動油
容量がかなり大きくて、油温がなかなか上昇しないの
で、暖機運転時間を短くして油圧ショベルの微操作を行
うことが困難であった。また前記ウォーミングアップ回
路に配設されているサーモバルブ5は、サーモバルブ5
本体内にサーモスタットを一体型に組込んでいるので、
その制作費が高価であるばかりでなくメンテナンス上、
具合が悪い。
ミングアップ回路では暖機運転を行う場合に、作動油の
温度がサーモバルブ5の設定温度に達していないときに
は、油圧ポンプ2,3からの吐出圧油は各油圧切換弁群
A,Bの中立位置サーモバルブ5内の通路、低温時流出
ポートI、フィルタ30、を通って、作動油タンク21
に戻される。この場合に前記作動油タンク21の作動油
容量がかなり大きくて、油温がなかなか上昇しないの
で、暖機運転時間を短くして油圧ショベルの微操作を行
うことが困難であった。また前記ウォーミングアップ回
路に配設されているサーモバルブ5は、サーモバルブ5
本体内にサーモスタットを一体型に組込んでいるので、
その制作費が高価であるばかりでなくメンテナンス上、
具合が悪い。
【0007】また図4に示す従来技術の一実施例作動油
予熱回路では第1の熱交換器18と第2の熱交換器19
とをそなえているが、第1の熱交換器18により温度上
昇された温水は、第2の熱交換器19を流通するときに
作動油タンク14内の作動油と熱交換する。この場合に
前記作動油タンク14の作動油容量がかなり大きくて、
油温がなかなか上昇しないので、暖機運転時間を短くし
てクローラクレーンの微操作を開始することは困難であ
った。
予熱回路では第1の熱交換器18と第2の熱交換器19
とをそなえているが、第1の熱交換器18により温度上
昇された温水は、第2の熱交換器19を流通するときに
作動油タンク14内の作動油と熱交換する。この場合に
前記作動油タンク14の作動油容量がかなり大きくて、
油温がなかなか上昇しないので、暖機運転時間を短くし
てクローラクレーンの微操作を開始することは困難であ
った。
【0008】本発明は、作業機械等が暖機運転を行う場
合に、作動油を油圧回路内の閉回路に循環させるとき、
その作動油を作動油タンク内を通過させることなく暖機
運転時間を短縮できる暖気装置を提供することを目的と
する。
合に、作動油を油圧回路内の閉回路に循環させるとき、
その作動油を作動油タンク内を通過させることなく暖機
運転時間を短縮できる暖気装置を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、原動機と、
前記原動機により駆動される油圧ポンプと、前記油圧ポ
ンプに作動油を供給する作動油タンクと、前記作動油の
温度を検出する作動油温検出手段と、前記油圧ポンプの
吐出回路に接続される油圧アクチュエータ制御用のコン
トロールバルブと、前記コントロールバルブの中立位置
から前記作動油タンク側に戻される戻り油の流路を低温
油用通路位置と高温油用通路位置とに切換可能な暖機用
切換弁とを有し、前記作動油温検出手段により検出され
た作動油の温度が設定温度となったとき、前記暖機用切
換弁を切換えるようにした暖機装置において、前記暖機
用切換弁の前記低温油用通路位置の下流側に接続される
低温戻り油用油管の流出口を、前記作動油タンクと、前
記油圧ポンプの吸入口との間のサクション回路に連通す
るようにした。
前記原動機により駆動される油圧ポンプと、前記油圧ポ
ンプに作動油を供給する作動油タンクと、前記作動油の
温度を検出する作動油温検出手段と、前記油圧ポンプの
吐出回路に接続される油圧アクチュエータ制御用のコン
トロールバルブと、前記コントロールバルブの中立位置
から前記作動油タンク側に戻される戻り油の流路を低温
油用通路位置と高温油用通路位置とに切換可能な暖機用
切換弁とを有し、前記作動油温検出手段により検出され
た作動油の温度が設定温度となったとき、前記暖機用切
換弁を切換えるようにした暖機装置において、前記暖機
用切換弁の前記低温油用通路位置の下流側に接続される
低温戻り油用油管の流出口を、前記作動油タンクと、前
記油圧ポンプの吸入口との間のサクション回路に連通す
るようにした。
【0010】前記暖機装置の構成により、作業機械が寒
冷時に暖機運転を行った場合に、作動油の温度が所定の
設定温度に達していないときには、前記暖機用切換弁は
低温油用通路位置にある。油圧ポンプからの吐出圧油
は、前記油圧ポンプの吐出回路、コントロールバルブの
中立位置通路、暖機用切換弁の低温油用通路、低温戻り
油用油管、前記サクション回路を経て、前記油圧ポンプ
の吸入口に戻され、上述のように形成された閉回路を循
環する。前記閉回路では作動油が作動油タンクを通るよ
うにしていないので、前記閉回路内の作動油容量が小さ
い。したがって前記閉回路内の作動油は、短時間のうち
に温度上昇する。これにより、寒冷時に運転休止してい
た作業機械は短時間のうちに微操作できるようになるの
で、作業機械を動かすことが早く可能となり、作業上非
常に好都合である。
冷時に暖機運転を行った場合に、作動油の温度が所定の
設定温度に達していないときには、前記暖機用切換弁は
低温油用通路位置にある。油圧ポンプからの吐出圧油
は、前記油圧ポンプの吐出回路、コントロールバルブの
中立位置通路、暖機用切換弁の低温油用通路、低温戻り
油用油管、前記サクション回路を経て、前記油圧ポンプ
の吸入口に戻され、上述のように形成された閉回路を循
環する。前記閉回路では作動油が作動油タンクを通るよ
うにしていないので、前記閉回路内の作動油容量が小さ
い。したがって前記閉回路内の作動油は、短時間のうち
に温度上昇する。これにより、寒冷時に運転休止してい
た作業機械は短時間のうちに微操作できるようになるの
で、作業機械を動かすことが早く可能となり、作業上非
常に好都合である。
【0011】なお前記暖機運転を行っている場合に、前
記閉回路内の作動油の温度が上昇して所定の設定温度に
達したときにはその温度を前記作動油温検出手段が検出
し、その作動油温検出手段は前記暖機切換弁に対して信
号を出力する。前記暖機用切換弁が低温油用通路位置よ
り高温油用通路位置に切換わるので、前記高温油用通路
位置から流出される作動油は作動油タンクに戻される。
これにより、作業機械は通常の作業を十分に行うことが
できる。
記閉回路内の作動油の温度が上昇して所定の設定温度に
達したときにはその温度を前記作動油温検出手段が検出
し、その作動油温検出手段は前記暖機切換弁に対して信
号を出力する。前記暖機用切換弁が低温油用通路位置よ
り高温油用通路位置に切換わるので、前記高温油用通路
位置から流出される作動油は作動油タンクに戻される。
これにより、作業機械は通常の作業を十分に行うことが
できる。
【0012】更に前記暖機用切換弁は、前記作動油温検
出手段からの信号により切換作動される電磁切換弁に設
定した。これにより、前記作動油温検出手段から出力さ
れる電気信号によって前記電磁切換弁を確実かつ容易に
切換えできるとともに、前記電磁切換弁は市販の安価な
ものを使用できるので、経済的であり、またメンテナン
ス上、非常に有利である。
出手段からの信号により切換作動される電磁切換弁に設
定した。これにより、前記作動油温検出手段から出力さ
れる電気信号によって前記電磁切換弁を確実かつ容易に
切換えできるとともに、前記電磁切換弁は市販の安価な
ものを使用できるので、経済的であり、またメンテナン
ス上、非常に有利である。
【0013】更に、前記油圧ポンプの前記吐出回路の少
くとも一部の外面が電熱により加熱されるようにした。
これにより、前記油圧ポンプから吐出される作動油の予
熱を早くして、暖機運転時間を短縮することができる。
なお前記電熱により加熱を行ういわゆるヒータは、その
ヒータを装備していない作業機械等のポンプ吐出回路に
対しても後付け装着が容易であるし、更に前記作業機械
等が温暖地などへ移送されて前記ヒータが不要になった
場合には、前記ヒータを容易に取外すことができる。ま
た前記ヒータは作動油タンクに内蔵しないためにメンテ
ナンス性が良く、更に前記油圧ポンプの吐出回路外面側
に電熱線を所要に応じて配索することにより、必要なだ
け加熱を行うことができる。
くとも一部の外面が電熱により加熱されるようにした。
これにより、前記油圧ポンプから吐出される作動油の予
熱を早くして、暖機運転時間を短縮することができる。
なお前記電熱により加熱を行ういわゆるヒータは、その
ヒータを装備していない作業機械等のポンプ吐出回路に
対しても後付け装着が容易であるし、更に前記作業機械
等が温暖地などへ移送されて前記ヒータが不要になった
場合には、前記ヒータを容易に取外すことができる。ま
た前記ヒータは作動油タンクに内蔵しないためにメンテ
ナンス性が良く、更に前記油圧ポンプの吐出回路外面側
に電熱線を所要に応じて配索することにより、必要なだ
け加熱を行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形
態の暖機装置を装備したバッテリ駆動の油圧ショベル
(油圧ショベルの全体図は図示していない)の上部旋回
体8を示す切開要部平面図である。図において、9は上
部旋回体8の後方に配置されているバッテリ(バッテリ
9は複数のバッテリ個体、いわゆるセルで構成されてい
る)、10は上部旋回体8の側方に搭載された原動機で
ある電動機、11は電動機10によって駆動されメイン
圧油を吐出する油圧ポンプ、12は作動油タンクであ
る。なお図1に示す上部旋回体8をそなえたバッテリ駆
動の油圧ショベルは、有害なガスを排出しない省エネル
ギー型の建設機械であるが、搭載されたバッテリ9から
電動機10に対して電力を供給し、前記電動機10によ
り油圧ポンプ11を駆動し、前記油圧ポンプ11から吐
出する流量で油圧アクチュエータ(油圧ショベルの機体
や作業アタッチメントに装備している油圧アクチュエー
タであるが図示していない)を作動させるようにしてい
る。
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形
態の暖機装置を装備したバッテリ駆動の油圧ショベル
(油圧ショベルの全体図は図示していない)の上部旋回
体8を示す切開要部平面図である。図において、9は上
部旋回体8の後方に配置されているバッテリ(バッテリ
9は複数のバッテリ個体、いわゆるセルで構成されてい
る)、10は上部旋回体8の側方に搭載された原動機で
ある電動機、11は電動機10によって駆動されメイン
圧油を吐出する油圧ポンプ、12は作動油タンクであ
る。なお図1に示す上部旋回体8をそなえたバッテリ駆
動の油圧ショベルは、有害なガスを排出しない省エネル
ギー型の建設機械であるが、搭載されたバッテリ9から
電動機10に対して電力を供給し、前記電動機10によ
り油圧ポンプ11を駆動し、前記油圧ポンプ11から吐
出する流量で油圧アクチュエータ(油圧ショベルの機体
や作業アタッチメントに装備している油圧アクチュエー
タであるが図示していない)を作動させるようにしてい
る。
【0015】図2は、図1に示す上部旋回体8に装備し
た一実施形態の暖機装置を示す要部回路図である。図に
おいて、13は油圧ショベルに装備した実施例の油圧ア
クチュエータ、26は油圧アクチュエータ13制御用の
コントロールバルブ(このコントロールバルブ26は多
連弁用のいわゆるメインコントロールバルブである)、
27は暖機用切換弁としての電磁切換弁、28は油圧ポ
ンプ11の吐出口29よりコントロールバルブ26に通
じる吐出回路である吐出回路、33は作動油タンク12
より油圧ポンプ11の吸入口34に通じるサクション回
路であるサクション回路、35,36はそれぞれフィル
タ、37は作動油温検出手段としての温度センサスイッ
チ、38は電熱を発生するヒータ、39は電源、40は
ヒータ用スイッチである。
た一実施形態の暖機装置を示す要部回路図である。図に
おいて、13は油圧ショベルに装備した実施例の油圧ア
クチュエータ、26は油圧アクチュエータ13制御用の
コントロールバルブ(このコントロールバルブ26は多
連弁用のいわゆるメインコントロールバルブである)、
27は暖機用切換弁としての電磁切換弁、28は油圧ポ
ンプ11の吐出口29よりコントロールバルブ26に通
じる吐出回路である吐出回路、33は作動油タンク12
より油圧ポンプ11の吸入口34に通じるサクション回
路であるサクション回路、35,36はそれぞれフィル
タ、37は作動油温検出手段としての温度センサスイッ
チ、38は電熱を発生するヒータ、39は電源、40は
ヒータ用スイッチである。
【0016】次に、本実施形態の暖機装置の構成及び作
用を図1及び図2について述べる。本実施形態の暖機装
置は、搭載されたバッテリ9から電力を供給される電動
機10と、前記電動機10により駆動される油圧ポンプ
11と、前記油圧ポンプ11に作動油を供給する作動油
タンク12と、前記作動油の温度を検出する作動油温検
出手段(温度センサスイッチ37)と、前記油圧ポンプ
11の吐出管路28に接続される油圧アクチュエータ1
3制御用のコントロールバルブ26と、前記コントロー
ルバルブ26の中立位置(詳くはコントロールバルブ2
6の中立位置を貫通しているセンタバイパス通路)から
前記作動油タンク12側に戻される戻り油の流路を低温
油用通路位置(符号イで示す)と高温油用通路位置(符
号ロで示す)とに切換可能な電磁切換弁(暖機用切換
弁)とを有し、前記温度センサスイッチ37により検出
された作動油の温度が所定の設定温度となったとき、前
記電磁切換弁27を切換えるようにした暖機装置であっ
て、前記電磁切換弁27の低温油用通路位置イの下流側
に接続される低温戻り油用管路41a−41b(管路4
1aと41bとの間にはフィルタ35が介設されてい
る)の流出口(符号ハで示す)を、前記作動油タンク1
2と、前記油圧ポンプ11の吸入口34との間のサクシ
ョン管路33に連通するようにした。
用を図1及び図2について述べる。本実施形態の暖機装
置は、搭載されたバッテリ9から電力を供給される電動
機10と、前記電動機10により駆動される油圧ポンプ
11と、前記油圧ポンプ11に作動油を供給する作動油
タンク12と、前記作動油の温度を検出する作動油温検
出手段(温度センサスイッチ37)と、前記油圧ポンプ
11の吐出管路28に接続される油圧アクチュエータ1
3制御用のコントロールバルブ26と、前記コントロー
ルバルブ26の中立位置(詳くはコントロールバルブ2
6の中立位置を貫通しているセンタバイパス通路)から
前記作動油タンク12側に戻される戻り油の流路を低温
油用通路位置(符号イで示す)と高温油用通路位置(符
号ロで示す)とに切換可能な電磁切換弁(暖機用切換
弁)とを有し、前記温度センサスイッチ37により検出
された作動油の温度が所定の設定温度となったとき、前
記電磁切換弁27を切換えるようにした暖機装置であっ
て、前記電磁切換弁27の低温油用通路位置イの下流側
に接続される低温戻り油用管路41a−41b(管路4
1aと41bとの間にはフィルタ35が介設されてい
る)の流出口(符号ハで示す)を、前記作動油タンク1
2と、前記油圧ポンプ11の吸入口34との間のサクシ
ョン管路33に連通するようにした。
【0017】前記暖機装置の構成により、前記油圧ショ
ベルが寒冷時に暖機運転を行った場合に、作動油の温度
が所定の設定温度に達していないときには、前記電磁切
換弁27は低温油用通路位置イにある。油圧ポンプ11
からの吐出圧油は、吐出管路28,コントロールバルブ
26の中立位置通路、管路42、電磁切換弁27の低温
油用通路位置イ、低温戻り油用管路41a、フィルタ3
5、低温戻り油用管路41b、サクション管路33を経
て、前記油圧ポンプ11の吸入口34に戻され、上述の
ように形成された閉回路を循環する。前記閉回路では作
動油が作動油タンク12を通るようにしていないので、
前記閉回路内の作動油容量が小さい。したがって前記閉
回路内の作動油は、短時間のうちに温度上昇する。これ
により、寒冷時に運転休止していた油圧ショベルは短時
間のうちに微操作できるようになるので、油圧ショベル
を動かすことが早く可能となり、作業上非常に好都合で
ある。
ベルが寒冷時に暖機運転を行った場合に、作動油の温度
が所定の設定温度に達していないときには、前記電磁切
換弁27は低温油用通路位置イにある。油圧ポンプ11
からの吐出圧油は、吐出管路28,コントロールバルブ
26の中立位置通路、管路42、電磁切換弁27の低温
油用通路位置イ、低温戻り油用管路41a、フィルタ3
5、低温戻り油用管路41b、サクション管路33を経
て、前記油圧ポンプ11の吸入口34に戻され、上述の
ように形成された閉回路を循環する。前記閉回路では作
動油が作動油タンク12を通るようにしていないので、
前記閉回路内の作動油容量が小さい。したがって前記閉
回路内の作動油は、短時間のうちに温度上昇する。これ
により、寒冷時に運転休止していた油圧ショベルは短時
間のうちに微操作できるようになるので、油圧ショベル
を動かすことが早く可能となり、作業上非常に好都合で
ある。
【0018】なお前記暖機運転を行っている場合に、前
記閉回路内の作動油の温度が上昇して所定の設定温度に
達したときにはその温度を温度センサスイッチ37が検
出し、その温度センサスイッチ37は前記電磁切換弁2
7のソレノイド43に対して電気信号を出力する。前記
電磁切換弁27が低温油用通路位置イより高温油用通路
位置ロに切換わるので、前記高温油用通路位置ロから流
出される作動油は、管路44,フィルタ36,管路45
を経て、作動油タンク12に戻される。これにより、油
圧ショベルは通常の作業を十分に行うことができる。
記閉回路内の作動油の温度が上昇して所定の設定温度に
達したときにはその温度を温度センサスイッチ37が検
出し、その温度センサスイッチ37は前記電磁切換弁2
7のソレノイド43に対して電気信号を出力する。前記
電磁切換弁27が低温油用通路位置イより高温油用通路
位置ロに切換わるので、前記高温油用通路位置ロから流
出される作動油は、管路44,フィルタ36,管路45
を経て、作動油タンク12に戻される。これにより、油
圧ショベルは通常の作業を十分に行うことができる。
【0019】上述のように本実施形態における暖機用切
換弁は、前記温度センサスイッチ37からの信号により
切換作動される電磁切換弁27に設定した。これによ
り、前記温度センサスイッチ37から出力される電気信
号(この電気信号はソレノイド43を通電させる電流信
号である)によって前記電磁切換弁27を確実かつ容易
に切換えできるとともに、前記電磁切換弁27は市販の
安価なものを使用できるので、経済的であり、またメン
テナンス上、非常に有利である。
換弁は、前記温度センサスイッチ37からの信号により
切換作動される電磁切換弁27に設定した。これによ
り、前記温度センサスイッチ37から出力される電気信
号(この電気信号はソレノイド43を通電させる電流信
号である)によって前記電磁切換弁27を確実かつ容易
に切換えできるとともに、前記電磁切換弁27は市販の
安価なものを使用できるので、経済的であり、またメン
テナンス上、非常に有利である。
【0020】更に、前記油圧ポンプ11の吐出回路であ
る吐出管路28の少くとも一部の外面が電熱(ヒータ3
8によって発生される電熱)により加熱されるようにし
た。これにより、前記油圧ポンプ11から吐出される作
動油の予熱を早くして、暖機運転時間を短縮することが
できる。なお前記電熱により加熱を行ういわゆるヒータ
(38)は、そのヒータを装備していない作業機械等の
ポンプ吐出回路に対しても後付け装着が容易であるし、
更に前記作業機械等が温暖地などへ移送されて前記ヒー
タが不要になった場合には、前記ヒータを容易に取外す
ことができる。また前記ヒータ38は作動油タンク12
に内蔵しないためにメンテナンス性が良く、更に前記油
圧ポンプ11の吐出管路28外面側に電熱線を所要に応
じて配索することにより、必要なだけ加熱を行うことが
できる。
る吐出管路28の少くとも一部の外面が電熱(ヒータ3
8によって発生される電熱)により加熱されるようにし
た。これにより、前記油圧ポンプ11から吐出される作
動油の予熱を早くして、暖機運転時間を短縮することが
できる。なお前記電熱により加熱を行ういわゆるヒータ
(38)は、そのヒータを装備していない作業機械等の
ポンプ吐出回路に対しても後付け装着が容易であるし、
更に前記作業機械等が温暖地などへ移送されて前記ヒー
タが不要になった場合には、前記ヒータを容易に取外す
ことができる。また前記ヒータ38は作動油タンク12
に内蔵しないためにメンテナンス性が良く、更に前記油
圧ポンプ11の吐出管路28外面側に電熱線を所要に応
じて配索することにより、必要なだけ加熱を行うことが
できる。
【0021】
【発明の効果】本発明の暖機装置を装備した作業機械が
寒冷時に暖機運転を行った場合に、作動油の温度が所定
の設定温度に達していないときには、暖機用切換弁は低
温油用通路位置にある。油圧ポンプからの吐出圧油は、
前記油圧ポンプの吐出回路、コントロールバルブの中立
位置通路、前記暖機用切換弁の低温油用通路、低温戻り
油用油管、サクション管路、前記油圧ポンプの吸入口を
連通して形成された閉回路を循環する。前記閉回路では
作動油が作動油タンクを通るようにしていないので、前
記閉回路内の作動油容量が小さい。したがって前記閉回
路内の作動油は、短時間のうちに温度上昇する。これに
より、寒冷時に運転休止していた作業機械は短時間のう
ちに微操作できるようになるので、作業機械を動かすこ
とが早く可能となり、作業上非常に好都合である。
寒冷時に暖機運転を行った場合に、作動油の温度が所定
の設定温度に達していないときには、暖機用切換弁は低
温油用通路位置にある。油圧ポンプからの吐出圧油は、
前記油圧ポンプの吐出回路、コントロールバルブの中立
位置通路、前記暖機用切換弁の低温油用通路、低温戻り
油用油管、サクション管路、前記油圧ポンプの吸入口を
連通して形成された閉回路を循環する。前記閉回路では
作動油が作動油タンクを通るようにしていないので、前
記閉回路内の作動油容量が小さい。したがって前記閉回
路内の作動油は、短時間のうちに温度上昇する。これに
より、寒冷時に運転休止していた作業機械は短時間のう
ちに微操作できるようになるので、作業機械を動かすこ
とが早く可能となり、作業上非常に好都合である。
【0022】なお前記暖機運転を行っている場合に、前
記閉回路内の作動油の温度が上昇して所定の設定温度に
達したときには前記作動油温検出手段から前記暖機用切
換弁に対して信号が出力され、前記暖機用切換弁が低温
油用通路位置より高温油用通路位置に切換わるので、前
記高温油用通路位置から流出される作動油は作動油タン
クに戻される。これにより、作業機械は通常の作業を十
分に行うことができる。
記閉回路内の作動油の温度が上昇して所定の設定温度に
達したときには前記作動油温検出手段から前記暖機用切
換弁に対して信号が出力され、前記暖機用切換弁が低温
油用通路位置より高温油用通路位置に切換わるので、前
記高温油用通路位置から流出される作動油は作動油タン
クに戻される。これにより、作業機械は通常の作業を十
分に行うことができる。
【0023】更に前記暖機用切換弁は、前記作動油温検
出手段からの信号により切換作動される電磁切換弁に設
定した。これにより、前記作動油温検出手段から出力さ
れる電気信号によって前記電磁切換弁を確実かつ容易に
切換えできるとともに、前記電磁切換弁は市販の安価な
ものを使用できるので、経済的であり、またメンテナン
ス上、非常に有利である。
出手段からの信号により切換作動される電磁切換弁に設
定した。これにより、前記作動油温検出手段から出力さ
れる電気信号によって前記電磁切換弁を確実かつ容易に
切換えできるとともに、前記電磁切換弁は市販の安価な
ものを使用できるので、経済的であり、またメンテナン
ス上、非常に有利である。
【0024】更に、前記油圧ポンプの前記吐出回路の少
くとも一部の外面が電熱により加熱されるようにした。
これにより、前記油圧ポンプから吐出される作動油の予
熱を早くして、暖機運転時間を短縮することができる。
なお前記電熱により加熱を行ういわゆるヒータは、その
ヒータを装備していない作業機械等のポンプ吐出回路に
対しても後付け装着が容易であるし、更に前記作業機械
等が温暖地などへ移送されて前記ヒータが不要になった
場合には、前記ヒータを容易に取外すことができる。ま
た前記ヒータは作動油タンクに内蔵しないためにメンテ
ナンス性が良く、更に前記油圧ポンプの吐出回路外面側
に電熱線を所要に応じて配索することにより、必要なだ
け加熱を行うことができる。
くとも一部の外面が電熱により加熱されるようにした。
これにより、前記油圧ポンプから吐出される作動油の予
熱を早くして、暖機運転時間を短縮することができる。
なお前記電熱により加熱を行ういわゆるヒータは、その
ヒータを装備していない作業機械等のポンプ吐出回路に
対しても後付け装着が容易であるし、更に前記作業機械
等が温暖地などへ移送されて前記ヒータが不要になった
場合には、前記ヒータを容易に取外すことができる。ま
た前記ヒータは作動油タンクに内蔵しないためにメンテ
ナンス性が良く、更に前記油圧ポンプの吐出回路外面側
に電熱線を所要に応じて配索することにより、必要なだ
け加熱を行うことができる。
【図1】本発明の一実施形態の暖機装置を装備したバッ
テリ駆動の油圧ショベルの上部旋回体を示す切開要部平
面図である。
テリ駆動の油圧ショベルの上部旋回体を示す切開要部平
面図である。
【図2】図1に示す上部旋回体に装備した一実施形態の
暖機装置を示す要部回路図である。
暖機装置を示す要部回路図である。
【図3】従来技術の一実施例ウォーミングアップ回路を
示す図である。
示す図である。
【図4】従来技術の一実施例油圧駆動式クローラクレー
ンの作動油予熱回路図である。
ンの作動油予熱回路図である。
2,3,11 油圧ポンプ 8 上部旋回体 9 バッテリ 10 電動機 12,14,21 作動油タンク 13 油圧アクチュエータ 26 コントロールバルブ 27 電磁切換弁(暖機用切換弁) 28 吐出管路(吐出回路) 29 吐出口 33 サクション管路(サクション管路) 34 吸入口 37 温度センサスイッチ(作動油温検出手段) 38 ヒータ 41a,41b 低温戻り油用油管
Claims (3)
- 【請求項1】 原動機と、前記原動機により駆動される
油圧ポンプと、前記油圧ポンプに作動油を供給する作動
油タンクと、前記作動油の温度を検出する作動油温検出
手段と、前記油圧ポンプの吐出回路に接続される油圧ア
クチュエータ制御用のコントロールバルブと、前記コン
トロールバルブの中立位置から前記作動油タンク側に戻
される戻り油の流路を低温油用通路位置と高温油用通路
位置とに切換可能な暖機用切換弁とを有し、前記作動油
温検出手段により検出された作動油の温度が設定温度と
なったとき、前記暖機用切換弁を切換えるようにした暖
機装置において、前記暖機用切換弁の前記低温油用通路
位置の下流側に接続される低温戻り油用油管の流出口
を、前記作動油タンクと、前記油圧ポンプの吸入口との
間のサクション回路に連通することを特徴とする作業機
械の暖機装置。 - 【請求項2】 前記暖機用切換弁は、前記作動油温検出
手段からの信号により切換作動される電磁切換弁に設定
したことを特徴とする請求項1記載の作業機械の暖機装
置。 - 【請求項3】 前記油圧ポンプの前記吐出回路の少くと
も一部の外面が電熱により加熱されるようにしたことを
特徴とする請求項1記載の作業機械の暖機装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4889298A JPH11229430A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | 作業機械の暖機装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4889298A JPH11229430A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | 作業機械の暖機装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11229430A true JPH11229430A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12815932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4889298A Pending JPH11229430A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | 作業機械の暖機装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11229430A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012007439A (ja) * | 2010-06-28 | 2012-01-12 | Caterpillar Sarl | 建設機械の作動油予熱機構と予熱方法 |
| CN102431898A (zh) * | 2011-09-07 | 2012-05-02 | 三一汽车起重机械有限公司 | 起重机定量位移液压控制系统及起重机 |
| WO2013106245A1 (en) * | 2012-01-13 | 2013-07-18 | Crown Equipment Corporation | Warm up cycle for a materials handling vehicle |
| CN106241611A (zh) * | 2016-08-31 | 2016-12-21 | 润邦卡哥特科工业有限公司 | 一种适用于低温工况的液压系统启动保护装置 |
| JP2019214472A (ja) * | 2018-06-14 | 2019-12-19 | 株式会社タダノ | 高所作業車用の管理システム |
| RU2746053C1 (ru) * | 2018-12-21 | 2021-04-06 | Федеральное государственное автономное образовательное учреждение высшего образования "Уральский федеральный университет имени первого Президента России Б.Н. Ельцина" | Система водяного охлаждения электродвигателя |
| JP2024074109A (ja) * | 2022-11-18 | 2024-05-30 | 株式会社豊田自動織機 | 産業車両 |
-
1998
- 1998-02-12 JP JP4889298A patent/JPH11229430A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012007439A (ja) * | 2010-06-28 | 2012-01-12 | Caterpillar Sarl | 建設機械の作動油予熱機構と予熱方法 |
| CN102431898A (zh) * | 2011-09-07 | 2012-05-02 | 三一汽车起重机械有限公司 | 起重机定量位移液压控制系统及起重机 |
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| CN104039683A (zh) * | 2012-01-13 | 2014-09-10 | 克朗设备公司 | 用于物料搬运车辆的暖机循环 |
| AU2013202926B2 (en) * | 2012-01-13 | 2015-02-12 | Crown Equipment Corporation | Warm up cycle for a materials handling vehicle |
| US9309902B2 (en) | 2012-01-13 | 2016-04-12 | Crown Equipment Corporation | Warm up cycle for a materials handling vehicle |
| RU2596678C2 (ru) * | 2012-01-13 | 2016-09-10 | Краун Эквайпмент Корпорейшн | Цикл прогрева для погрузочно-разгрузочного транспортного средства |
| CN106241611A (zh) * | 2016-08-31 | 2016-12-21 | 润邦卡哥特科工业有限公司 | 一种适用于低温工况的液压系统启动保护装置 |
| JP2019214472A (ja) * | 2018-06-14 | 2019-12-19 | 株式会社タダノ | 高所作業車用の管理システム |
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| JP2024074109A (ja) * | 2022-11-18 | 2024-05-30 | 株式会社豊田自動織機 | 産業車両 |
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