JPH11229579A - 階段の補修構造 - Google Patents

階段の補修構造

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JPH11229579A
JPH11229579A JP10048918A JP4891898A JPH11229579A JP H11229579 A JPH11229579 A JP H11229579A JP 10048918 A JP10048918 A JP 10048918A JP 4891898 A JP4891898 A JP 4891898A JP H11229579 A JPH11229579 A JP H11229579A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
staircase
step tip
covering
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP10048918A
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English (en)
Inventor
Yasushi Shibuya
靖 渋谷
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Daiwa House Industry Co Ltd
Original Assignee
Daiwa House Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Daiwa House Industry Co Ltd filed Critical Daiwa House Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一部の補修ばかりでなく、全体的な補修もな
し得る階段の補修構造を提供する。 【解決手段】 階段の段板1をカバーする段板カバー1
0と、階段の段鼻部2をカバーする段鼻カバー20と、
階段のけ込み板3をカバーするけ込みカバー30とを備
え、前記段鼻カバー20の下部24がけ込み板3に向け
て所定角度の傾斜面とされなる階段の補修構造Kであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は階段の補修構造に関
する。さらに詳しくは、既設階段の段板やけ込み板が破
損や老朽化した場合、その一部や全体的な補修が速やか
になし得る階段の補修構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、階段の段板やけ込み板が破損や老
朽化した場合、その破損や老朽化した個所に塗装を施し
たり、樹脂を埋め込んだりなどするといった部分的な補
修がなされるに留まり、全体的に外観の向上を図る補修
をなすことはなされていない。また、段板の加工上の制
約から、け込み板の位置は段鼻部より20mm〜25m
mとされている。そのため、高齢者や身体の不自由な者
が段板のけ込み板より飛び出している個所に足を引っ掛
けてしまうおそれがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる従来技
術の課題に鑑みなされたものであって、一部の補修ばか
りでなく、全体的な補修もなし得る階段の補修構造を提
供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の階段の補修構造
は、階段の段板をカバーする段板カバーと、階段の段鼻
部をカバーする段鼻カバーと、階段のけ込み板をカバー
するけ込みカバーとを備え、前記段鼻カバーの下部がけ
込み板に向けて所定角度の傾斜面とされなることを特徴
とする。
【0005】本発明の階段の補修構造においては、前記
段鼻カバーがねじ隠しを備え、前記ねじ隠しが注意を喚
起する色彩とされてなるのが好ましい。
【0006】また、本発明の階段の補修構造において
は、前記け込み板カバーの下端部が、外方に向けて適宜
半径により折り曲げ成形され、そしてその下に位置する
段板カバーの端部上面と面接触とされてなるのが好まし
い。
【0007】さらに、本発明の階段の補修構造において
は、前記段板カバーの端部に実加工が施されていてもよ
く、また前記段鼻カバーが所定幅で突出させられていて
もよい。
【0008】
【作用】本発明の階段の補修構造は、前記のごとく構成
されているので、段板を段板カバーによりカバーし、段
鼻部を段鼻カバーによりカバーし、そしてけ込み板をけ
込みカバーによりカバーするという簡単な作業により既
設階段の一部あるいは全体の補修がなし得る。また、段
鼻カバーの下部がけ込み板に向けて所定角度の傾斜面と
されているので、足が引っ掛るおそれもない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明を実施の形態に基づいて説明するが、本発明はかか
る実施の形態のみに限定されるものではない。
【0010】実施の形態1 本発明の実施の形態1の階段の補修構造を図1に断面図
で、図2に分解斜視図でそれぞれ示す。この階段の補修
構造Kは、図1および図2示すように、段板1に載置さ
れる段板カバー10と、段鼻部2をカバーする段鼻カバ
ー20と、け込み板3をカバーするけ込みカバー30と
を主要構成要素としてなる。そして、前記段板カバー1
0、段鼻カバー20およびけ込みカバー30は、室内の
装飾にマッチした模様が施されている。
【0011】段板カバー10は、図1および図2に示す
ように、段板1に対応させた合成樹脂製やゴム等の平板
状部材とされている。この段板カバー10の端部11,
12は、図3に示すように、いわゆる実加工(隣接する
部材同士を重ね合わせて接続できる構造とすること)が
なされている。この段板カバー10の上面13は、昇降
の際に滑ることがないように、防滑用樹脂が被覆されて
いたり、防滑用加工、例えば縞状に凹凸加工(図示省
略)がなされている。
【0012】段鼻カバー20は、図1に示すように、合
成樹脂製の段鼻カバー本体21と合成樹脂製のねじ隠し
22とからなる。このねじ隠し22は、後述する段鼻カ
バー本体21に形成されている溝に面一で嵌合できるよ
うにそのサイズが調整されている。また、このねじ隠し
22の色は、黄色などの目立つ色として階段を上がる者
の注意を喚起するようにされてもよい。
【0013】段鼻カバー本体21は、段鼻部2をカバー
するように構成されている上部23と、この上部23の
段鼻部2の下端から若干下方に位置する下端からけ込み
板3に向けて、適度の角度の傾斜面とされている上部2
3と一体的に構成されている下部24とからなる。上部
23の段鼻部端面2aをカバーする部分には、図1に示
すように溝25が形成されており、この溝底面25aか
ら段鼻部端面2aに向けてねじ26が螺着される。それ
により、この段鼻カバー本体21が段鼻部2に固定され
る。そして、この溝底面25aにねじ26が螺着された
後、前記ねじ隠し22がこの溝25に嵌合される。上部
23の段鼻部上面2bをカバーする部分の上面23aに
は、図1に示すように滑り止めのための溝27が数条、
図示例では3条形成されている。また、この上面23a
の段板カバー10に接続される先端部23bには、図1
に示すように段板カバー10の端部11に形成されてい
る実加工部をカバーして接続するための切欠部23cが
設けられている。
【0014】け込みカバー30は、図1に示すように、
け込み板3の所定範囲をカバーする合成樹脂製やゴム等
の平板状部材とされ、その下端部31はその下に位置す
る段板カバー端部12をカバーするよう、外方に向けて
適宜半径で折り曲げ成形されている。これにより、この
部分に埃の溜るのが防止される。また、この折り曲げ成
形された部分の内側(段板カバー上面と当接する面)
は、段板カバー上面12と面接触するように加工されて
いる。これにより、両者の隙間から埃が奥に進入するの
が防止される。しかして、このけ込みカバー30の上端
32は、このけ込みカバー30をけ込み板3に固定する
ねじ33が、前記段鼻カバー20の下部24の下端部2
4aにより覆われるよう、段鼻カバー20の下部24の
下端部24aより若干上方に位置させられている。
【0015】次に、かかる構成とされている階段の補修
構造Kの施工について説明する。
【0016】(1)段板カバー10を既設階段の段板1
に載置し、その先端12を既設階段のけ込み板3に当接
させる。なお、階段の曲がり部のように段板カバー10
をその曲がりに合わせて施工現場で切断するような場
合、その切断された端部はけ込みカバー30の下端部3
1により覆われるので、その切断された端部の仕上げを
なす必要はない。
【0017】(2)段板カバー10の基端部11の実加
工部を既設階段の段板1にねじ留めする。
【0018】(3)け込みカバー30を既設階段のけ込
み板3に当接させ、かつ下端部31をその下の段板カバ
ー10に当接させて上部32をけ込み板3にねじ留めす
る。
【0019】(4)段鼻カバー20を切欠き23cが設
けられた上面23の先端部23bを段板カバー10の基
端部11の実加工部を覆うようにして既設階段の段鼻部
2に取り付ける。
【0020】(5)段鼻カバー20の上部23を段鼻部
2にねじ留めする。この場合、ねじ26の取付位置は溝
底面25aとされる。
【0021】(6)段鼻カバー20の上部23の溝25
にねじ隠し22を嵌合する。
【0022】これにより、既設階段の補修が完了する。
なお、この補修は、既設階段の損傷などしている個所に
ついてのみなしてもよく、あるいは既設階段全体につい
てなしてもよい。
【0023】このように、この実施の形態1によれば、
既設階段の一部あるいは全体の補修が簡易になし得る。
また、段板カバー10の両端部11,12は実加工がな
されているので、段板カバー10を適宜組み合わせるこ
とにより、種々の大きさの段板1に対応できる。さら
に、段鼻カバー20の下部24はけ込み板3に向けて適
宜角度とされているので、段鼻部2で足を引っ掛けるお
それもない。
【0024】実施の形態2 本発明の実施の形態2の階段の補修構造Kを図4に示
し、この実施の形態2は実施の形態1を改変したもので
あって、段鼻カバー20の段鼻端面2aからの突出寸法
を大きくしてなるものである。そのため、この実施の形
態2では、段鼻カバー20のねじ隠し22は、溝型状部
材とされ、そしてその開溝部28を上部23に形成され
ている溝25に向けて嵌合される。この場合も、ねじ隠
し22は注意を喚起する色彩とされるのが好ましい。な
お、この実施の形態2のその余の構成は実施の形態1と
同様とされている。
【0025】このように、この実施の形態2において
は、段鼻カバー20の段鼻端面2aからの突出寸法を大
きくしているので、実施の形態1に比較して踏面を大き
くできる。
【0026】以上、本発明を実施の形態に基づいて説明
してきたが、本発明はかかる実施の形態のみに限定され
るものではない。例えば、実施の形態では既設階段を補
修する場合について説明されているが、新設時から取り
付けておいて、損傷した段板カバーなどを交換するよう
にしてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば次
のような優れた効果が得られる。
【0028】(1)破損したり老朽化したりした階段の
一部あるいは全体の補修が簡易になし得る。
【0029】(2)新設時から取付ておくことにより、
メンテナンスが容易となる。
【0030】(3)段鼻カバーの段鼻端面からの突出寸
法が調節可能となるので、け込み部分の奥行き寸法が緩
和される。
【0031】(4)段鼻カバーの段鼻端面からの突出寸
法を大きくすることにより、踏面寸法を大きくできる。
【0032】(5)好ましい形態においては、段板カバ
ーの両端に実加工がなされているので、段板カバーを適
宜組合せることにより各種サイズの段板に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の階段の補修構造の断面
図である。
【図2】同分解斜視図である。
【図3】段板カバー相互の接続部の断面図である。
【図4】本発明の実施の形態2の階段の補修構造の断面
図である。
【符号の説明】 1 段板 2 段鼻部 3 け込み板 10 段板カバー 20 段鼻カバー 21 段鼻カバー本体 22 ねじ隠し 30 け込みカバー K 階段の補修構造

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 階段の段板をカバーする段板カバーと、
    階段の段鼻部をカバーする段鼻カバーと、階段のけ込み
    板をカバーするけ込みカバーとを備え、 前記段鼻カバーの下部がけ込み板に向けて所定角度の傾
    斜面とされなることを特徴とする階段の補修構造。
  2. 【請求項2】 前記段鼻カバーがねじ隠しを備え、前記
    ねじ隠しが注意を喚起する色彩とされてなることを特徴
    とする請求項1記載の階段の補修構造。
  3. 【請求項3】 前記け込み板カバーの下端部が、その下
    に位置する段板カバーの端部上面と面接触とされてなる
    ことを特徴とする請求項1記載の階段の補修構造。
  4. 【請求項4】 前記け込み板カバーの下端部が、外方に
    向けて適宜半径により折り曲げ成形されてなることを特
    徴とする請求項3記載の階段の補修構造。
  5. 【請求項5】 前記段板カバーの端部に実加工が施され
    てなることを特徴とする請求項1記載の階段の補修構
    造。
  6. 【請求項6】 前記段鼻カバーが所定幅で突出させられ
    てなることを特徴とする請求項1記載の階段の補修構
    造。
JP10048918A 1998-02-12 1998-02-12 階段の補修構造 Pending JPH11229579A (ja)

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