JPH11229888A - 歯車列内の中間歯車の支持構造 - Google Patents
歯車列内の中間歯車の支持構造Info
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- JPH11229888A JPH11229888A JP2735898A JP2735898A JPH11229888A JP H11229888 A JPH11229888 A JP H11229888A JP 2735898 A JP2735898 A JP 2735898A JP 2735898 A JP2735898 A JP 2735898A JP H11229888 A JPH11229888 A JP H11229888A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】中間歯車の支持軸の支持剛性を高めると共に、
クランク軸からの回転力を第1駆動軸に伝達する第1歯
車列の中間歯車に作用する力を、クランク軸からの回転
力を第2駆動軸に伝達する第2歯車列の中間歯車の支持
軸でも分担できて、中間歯車の支持軸の変形を抑制する
ことができ、従って、軸受部の損傷が少なく、また、ギ
ヤ騒音も少ない歯車列内の中間歯車の支持構造を提供す
る。 【解決手段】各中間歯車を内燃機関の本体側に固定され
た各支持軸にそれぞれ回転自在に支持すると共に、更
に、歯車列を収納するギヤケースのカバーとは分離独立
して、第1歯車列の中間歯車を支持する支持軸の先端側
と第2歯車列の中間歯車を支持する支持軸の先端側とを
連結した連結支持板を設ける。
クランク軸からの回転力を第1駆動軸に伝達する第1歯
車列の中間歯車に作用する力を、クランク軸からの回転
力を第2駆動軸に伝達する第2歯車列の中間歯車の支持
軸でも分担できて、中間歯車の支持軸の変形を抑制する
ことができ、従って、軸受部の損傷が少なく、また、ギ
ヤ騒音も少ない歯車列内の中間歯車の支持構造を提供す
る。 【解決手段】各中間歯車を内燃機関の本体側に固定され
た各支持軸にそれぞれ回転自在に支持すると共に、更
に、歯車列を収納するギヤケースのカバーとは分離独立
して、第1歯車列の中間歯車を支持する支持軸の先端側
と第2歯車列の中間歯車を支持する支持軸の先端側とを
連結した連結支持板を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主として内燃機関の
後面又は前面に配設されるクランク軸の回転力を駆動軸
に伝達する歯車列内の中間歯車(アイドルギヤ)の支持
構造に関するものである。より詳細には、内燃機関の出
力の一部を外部の機器用に取り出すPTO軸(出力取出
軸)を有する内燃機関において、クランク軸からこのP
TO軸(第1駆動軸)を駆動するための第1歯車列と、
動弁機構用等の内燃機関用の第2駆動軸を駆動するため
の第2歯車列とを有し、それぞれの歯車列が中間歯車を
有する場合の歯車列内の中間歯車の支持装置に関するも
のである。
後面又は前面に配設されるクランク軸の回転力を駆動軸
に伝達する歯車列内の中間歯車(アイドルギヤ)の支持
構造に関するものである。より詳細には、内燃機関の出
力の一部を外部の機器用に取り出すPTO軸(出力取出
軸)を有する内燃機関において、クランク軸からこのP
TO軸(第1駆動軸)を駆動するための第1歯車列と、
動弁機構用等の内燃機関用の第2駆動軸を駆動するため
の第2歯車列とを有し、それぞれの歯車列が中間歯車を
有する場合の歯車列内の中間歯車の支持装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】作業用自動車の内燃機関は、図5と図6
に示すように、作業用の機器、例えばミキサー車のミキ
サー駆動用のオイルポンプ等を駆動するためのPTO軸
(出力取出軸)15を有しており、このPTO軸15を駆動
するために、PTO軸15にアウトプットギヤ16を設け、
クランクギヤ22を有するクランク軸21との間に複数個の
中間歯車(アイドルギア)12、14からなる歯車列(以下
第1歯車列と称する)を備えている。この歯車列は一般
には内燃機関の後面側あるいは前面側に設けられてい
る。
に示すように、作業用の機器、例えばミキサー車のミキ
サー駆動用のオイルポンプ等を駆動するためのPTO軸
(出力取出軸)15を有しており、このPTO軸15を駆動
するために、PTO軸15にアウトプットギヤ16を設け、
クランクギヤ22を有するクランク軸21との間に複数個の
中間歯車(アイドルギア)12、14からなる歯車列(以下
第1歯車列と称する)を備えている。この歯車列は一般
には内燃機関の後面側あるいは前面側に設けられてい
る。
【0003】また、内燃機関は、燃料噴射ポンプ、吸排
気弁、エアコンプレッサー、オイルポンプ等の内燃機関
自身用の機器を駆動するために、カム軸や各機器の軸と
クランク軸との間に中間歯車を有する歯車列(以下第2
歯車列)を備えている。この第2歯車列は通常は第1歯
車列と同じ側に設けられている。この第2歯車列は、例
えば、図5に示すように、内燃機関のシリンダブロック
10の下方のクランク軸21にはクランクギア22が固定さ
れ、上方のカム軸25にはカムギヤ26が固定され、これら
の歯車間に第3支持軸23で回転自在に支持された第3中
間歯車24が設けられている。この第2歯車列により、ク
ランク軸21の回転力がクランクギヤ22、中間歯車24、カ
ムギヤ26を介してカム軸25に伝達される。また、図示し
ていないが、燃料噴射ポンプギヤや更にエアコンプレッ
サーギヤ等にもこの第3中間歯車24や図示していない他
の中間歯車を介してクランク軸21の回転力が伝動され
る。
気弁、エアコンプレッサー、オイルポンプ等の内燃機関
自身用の機器を駆動するために、カム軸や各機器の軸と
クランク軸との間に中間歯車を有する歯車列(以下第2
歯車列)を備えている。この第2歯車列は通常は第1歯
車列と同じ側に設けられている。この第2歯車列は、例
えば、図5に示すように、内燃機関のシリンダブロック
10の下方のクランク軸21にはクランクギア22が固定さ
れ、上方のカム軸25にはカムギヤ26が固定され、これら
の歯車間に第3支持軸23で回転自在に支持された第3中
間歯車24が設けられている。この第2歯車列により、ク
ランク軸21の回転力がクランクギヤ22、中間歯車24、カ
ムギヤ26を介してカム軸25に伝達される。また、図示し
ていないが、燃料噴射ポンプギヤや更にエアコンプレッ
サーギヤ等にもこの第3中間歯車24や図示していない他
の中間歯車を介してクランク軸21の回転力が伝動され
る。
【0004】一般には図7(a)に示すように、これら
の歯車列の中間歯車の支持軸(アイドルギヤスピンド
ル)2は、内燃機関のシリンダブロック10側に設けられ
た位置決め穴3にボルト2aでボルト締め固定されてお
り、この回転しない支持軸2回りに、軸受けベアリング
2b等を介して中間歯車5が回転自在に支持されてい
る。
の歯車列の中間歯車の支持軸(アイドルギヤスピンド
ル)2は、内燃機関のシリンダブロック10側に設けられ
た位置決め穴3にボルト2aでボルト締め固定されてお
り、この回転しない支持軸2回りに、軸受けベアリング
2b等を介して中間歯車5が回転自在に支持されてい
る。
【0005】そして、この中間歯車5に加わる力をこの
支持軸2で受ける構造になっているために、中間歯車5
に外力Fが作用すると、支持軸2は片端固定支持のた
め、図7(b)に示すように変形させる曲げモーメント
Mが作用することになる。即ち、中間歯車2に加わる力
Fに対して、支持軸2(ボルト2aを含む)の曲げ剛性
で対抗している。
支持軸2で受ける構造になっているために、中間歯車5
に外力Fが作用すると、支持軸2は片端固定支持のた
め、図7(b)に示すように変形させる曲げモーメント
Mが作用することになる。即ち、中間歯車2に加わる力
Fに対して、支持軸2(ボルト2aを含む)の曲げ剛性
で対抗している。
【0006】しかしながら、近年は、内燃機関の性能が
向上し、PTO軸への出力が大きくなり、また、内燃機
関の補機類へ伝達する回転力が増加したことにより、各
歯車列の各中間歯車に加わる荷重が増加してきている。
そのため、この歯車に加わる荷重の増加と共に支持軸の
曲げ変形量も増加して、歯車を支持する軸受部のベアリ
ングの損傷や、軸の僅かな傾斜に伴って発生する歯面の
片当たり等が原因となる歯車の噛合い騒音が増加すると
いう問題が生じてきた。
向上し、PTO軸への出力が大きくなり、また、内燃機
関の補機類へ伝達する回転力が増加したことにより、各
歯車列の各中間歯車に加わる荷重が増加してきている。
そのため、この歯車に加わる荷重の増加と共に支持軸の
曲げ変形量も増加して、歯車を支持する軸受部のベアリ
ングの損傷や、軸の僅かな傾斜に伴って発生する歯面の
片当たり等が原因となる歯車の噛合い騒音が増加すると
いう問題が生じてきた。
【0007】これらの問題を解決するために、中間歯車
を支持する支持軸の径を太くして剛性を増加して支持軸
に加わる力の増大に対処する方法があるが、この方法で
は歯車列の重量とサイズが大きくなり内燃機関の重量の
増加と製造コストの上昇を招くという問題がある。ま
た、図8に示すように、中間歯車12、14の支持軸11、13
をシリンダブロック10側だけでなく、ギヤケースのカバ
ー51側でも支持して、両端支持構造にして支持軸11、13
の曲げ変形を防止する方法もあるが、この方法は、中間
歯車12、14の芯出しをするために、カバー51側の軸受け
穴の位置をシリンダブロック10側の固定用穴と正確に対
応させて設ける必要があり、高精度な加工技術が要求さ
れる。そのため、加工機器等の高精度化に伴う設備投資
が必要になり、製造コストの増加を招くという問題があ
る。
を支持する支持軸の径を太くして剛性を増加して支持軸
に加わる力の増大に対処する方法があるが、この方法で
は歯車列の重量とサイズが大きくなり内燃機関の重量の
増加と製造コストの上昇を招くという問題がある。ま
た、図8に示すように、中間歯車12、14の支持軸11、13
をシリンダブロック10側だけでなく、ギヤケースのカバ
ー51側でも支持して、両端支持構造にして支持軸11、13
の曲げ変形を防止する方法もあるが、この方法は、中間
歯車12、14の芯出しをするために、カバー51側の軸受け
穴の位置をシリンダブロック10側の固定用穴と正確に対
応させて設ける必要があり、高精度な加工技術が要求さ
れる。そのため、加工機器等の高精度化に伴う設備投資
が必要になり、製造コストの増加を招くという問題があ
る。
【0008】さらに、このギヤケースのカバー51で支持
軸11、13を保持する構造においては、中間歯車12、14の
振動がこの支持軸11、13を経由してギヤケースのカバー
51側に伝達されるので、このカバー51が新たな騒音源と
なり、エンジン騒音が増加するという問題がある。特
に、PTO軸15駆動のための第1歯車列の歯車12、14、
16には、カムやポンプ等の補機駆動のための第2歯車列
の歯車24、26に比較して、倍以上の駆動力が伝達される
ために、これらの第1歯車列の中間歯車12、14の支持軸
11、13には、曲げ方向への大きな力が作用することにな
る。
軸11、13を保持する構造においては、中間歯車12、14の
振動がこの支持軸11、13を経由してギヤケースのカバー
51側に伝達されるので、このカバー51が新たな騒音源と
なり、エンジン騒音が増加するという問題がある。特
に、PTO軸15駆動のための第1歯車列の歯車12、14、
16には、カムやポンプ等の補機駆動のための第2歯車列
の歯車24、26に比較して、倍以上の駆動力が伝達される
ために、これらの第1歯車列の中間歯車12、14の支持軸
11、13には、曲げ方向への大きな力が作用することにな
る。
【0009】この力の大きさは、運転状況にもよるが、
例えば、カム軸25への作用力はピーク値でも20kg.
f(196N)程度であるのに対して、PTO軸15への
作用力は40kg.f(392N)にもなる。特にディ
ーゼルエンジンの場合はトルク変動が大きいので、クラ
ンク軸の回転変動に伴なってスラスト振動が大きくな
り、外力Fが増加してエンジン騒音が大きくなる。
例えば、カム軸25への作用力はピーク値でも20kg.
f(196N)程度であるのに対して、PTO軸15への
作用力は40kg.f(392N)にもなる。特にディ
ーゼルエンジンの場合はトルク変動が大きいので、クラ
ンク軸の回転変動に伴なってスラスト振動が大きくな
り、外力Fが増加してエンジン騒音が大きくなる。
【0010】そのため、本発明の発明者の一人は、実公
昭58−51380号公報において、図9に示すよう
に、支板30で、PTO軸15側の第1歯車列の複数の中間
歯車12、14の支持軸11、13を連結して支持して、この支
持軸11、13を両端支持して剛性を増加すると共に、図2
に示すように、この支板30をギヤケースのカバー50と分
離させて独立に設けて、ギヤケースのカバー50側への振
動の伝搬を防止した中間歯車の支持装置を提案してい
る。
昭58−51380号公報において、図9に示すよう
に、支板30で、PTO軸15側の第1歯車列の複数の中間
歯車12、14の支持軸11、13を連結して支持して、この支
持軸11、13を両端支持して剛性を増加すると共に、図2
に示すように、この支板30をギヤケースのカバー50と分
離させて独立に設けて、ギヤケースのカバー50側への振
動の伝搬を防止した中間歯車の支持装置を提案してい
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この中
間歯車の支持装置においては、中間歯車が複数、例え
ば、2個の場合には、図9に示すように、PTO出力軸
15の駆動の際にPTO軸15のアウトプットギヤ16からク
ランク軸21は反力を受けるので、中間歯車12、14の支持
軸11、13にそれぞれT1、T2の力が作用する。そのた
め、支板30にはT1とT2の偶力によって生じる回転モ
ーメントM1(=T1×AB)が作用することになる。
間歯車の支持装置においては、中間歯車が複数、例え
ば、2個の場合には、図9に示すように、PTO出力軸
15の駆動の際にPTO軸15のアウトプットギヤ16からク
ランク軸21は反力を受けるので、中間歯車12、14の支持
軸11、13にそれぞれT1、T2の力が作用する。そのた
め、支板30にはT1とT2の偶力によって生じる回転モ
ーメントM1(=T1×AB)が作用することになる。
【0012】そのため、この同じ第1歯車列の2個の中
間歯車12、14の支持軸11、13のシリンダブロック10とは
反対側の先端側を圧入(押圧嵌合)で支板30に連結して
も、支板30自体が回転モーメントM1によって回転変位
することになるので、支持軸11、13の端部を完全に固定
することができず、支持軸11、13が傾斜することにな
る。この回転モーメントM1の発生は支板30で連結する
中間歯車の支持軸の数が偶数の時に発生する。
間歯車12、14の支持軸11、13のシリンダブロック10とは
反対側の先端側を圧入(押圧嵌合)で支板30に連結して
も、支板30自体が回転モーメントM1によって回転変位
することになるので、支持軸11、13の端部を完全に固定
することができず、支持軸11、13が傾斜することにな
る。この回転モーメントM1の発生は支板30で連結する
中間歯車の支持軸の数が偶数の時に発生する。
【0013】また、中間歯車が奇数、例えば,3個の場
合には、図10に示すように、反力U1、U2、U3が
支持軸61、63、65を介して支板31に作用することにな
り、しかも、この反力はU1+U3>U2となるので、
支板31はU1、U3の方向の合成力U=U1+U3−U
2を受けて変位することになる。この方向への力の発生
は支板31で連結する中間歯車の支持軸の数が奇数の時に
発生する。
合には、図10に示すように、反力U1、U2、U3が
支持軸61、63、65を介して支板31に作用することにな
り、しかも、この反力はU1+U3>U2となるので、
支板31はU1、U3の方向の合成力U=U1+U3−U
2を受けて変位することになる。この方向への力の発生
は支板31で連結する中間歯車の支持軸の数が奇数の時に
発生する。
【0014】以上のように、第1歯車列の中間歯車12、
14又は62、64、66の支持軸11、13又は61、63、65のみを
連結支持した支板30又は31では、反力T1、T2、U
1、U2、U3による回転モーメントM1や合成力Uの
ために変位するので、中間歯車12・・の支持軸11・・の
支板側30又は31の固定が不十分となり、支持軸11・・の
傾斜を防止しきれないことが分かった。
14又は62、64、66の支持軸11、13又は61、63、65のみを
連結支持した支板30又は31では、反力T1、T2、U
1、U2、U3による回転モーメントM1や合成力Uの
ために変位するので、中間歯車12・・の支持軸11・・の
支板側30又は31の固定が不十分となり、支持軸11・・の
傾斜を防止しきれないことが分かった。
【0015】そして、この回転変位量や移動変位量はP
TO軸15から受ける反力によって変化するので、これら
の反力を発生するPTO軸15の回転力やクランク軸21の
回転力の変動に伴って振動することになり、この支板30
又は31自体が騒音発生の原因となるという問題があっ
た。つまり、駆動力の大きい第1歯車列の中間歯車(ア
イドルギヤ)はクランク軸側とPTO軸側の力を受け
て、大きな荷重及び振動を受けるので、この中間歯車の
支持剛性を如何に確保するかが問題となっていた。
TO軸15から受ける反力によって変化するので、これら
の反力を発生するPTO軸15の回転力やクランク軸21の
回転力の変動に伴って振動することになり、この支板30
又は31自体が騒音発生の原因となるという問題があっ
た。つまり、駆動力の大きい第1歯車列の中間歯車(ア
イドルギヤ)はクランク軸側とPTO軸側の力を受け
て、大きな荷重及び振動を受けるので、この中間歯車の
支持剛性を如何に確保するかが問題となっていた。
【0016】本発明はこれらの問題点を解消するために
なされたものであって、本発明の目的は、第1駆動軸に
クランク軸からの回転力を伝達する第1歯車列と、第2
駆動軸にクランク軸からの回転力を伝達する第2歯車列
とを有する歯車列内の中間歯車の支持軸の支持剛性を高
めると共に、第1歯車列の中間歯車に作用する力を第2
歯車列の中間歯車の支持軸でも負担できて、中間歯車の
支持軸の変形を抑制することができ、従って、軸受部の
損傷が少なく、また、ギヤ騒音も少ない歯車列内の中間
歯車の支持構造を提供することにある。
なされたものであって、本発明の目的は、第1駆動軸に
クランク軸からの回転力を伝達する第1歯車列と、第2
駆動軸にクランク軸からの回転力を伝達する第2歯車列
とを有する歯車列内の中間歯車の支持軸の支持剛性を高
めると共に、第1歯車列の中間歯車に作用する力を第2
歯車列の中間歯車の支持軸でも負担できて、中間歯車の
支持軸の変形を抑制することができ、従って、軸受部の
損傷が少なく、また、ギヤ騒音も少ない歯車列内の中間
歯車の支持構造を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明に係る歯車列の中間歯車の支持装置は、内燃機
関のクランク軸からの回転力を第1駆動軸に伝達する中
間歯車を有する第1歯車列と第2駆動軸に伝達する中間
歯車を有する第2歯車列とを備え、前記各中間歯車を前
記内燃機関の本体側に固定された各支持軸にそれぞれ回
転自在に支持すると共に、更に、前記歯車列を収納する
ギヤケースのカバーとは分離独立して、前記第1歯車列
の中間歯車を支持する支持軸の少なくとも1個の支持軸
の先端側と前記第2歯車列の中間歯車を支持する支持軸
の少なくとも1個の支持軸の先端側とを連結した連結支
持板を設けたことを特徴としている。
の本発明に係る歯車列の中間歯車の支持装置は、内燃機
関のクランク軸からの回転力を第1駆動軸に伝達する中
間歯車を有する第1歯車列と第2駆動軸に伝達する中間
歯車を有する第2歯車列とを備え、前記各中間歯車を前
記内燃機関の本体側に固定された各支持軸にそれぞれ回
転自在に支持すると共に、更に、前記歯車列を収納する
ギヤケースのカバーとは分離独立して、前記第1歯車列
の中間歯車を支持する支持軸の少なくとも1個の支持軸
の先端側と前記第2歯車列の中間歯車を支持する支持軸
の少なくとも1個の支持軸の先端側とを連結した連結支
持板を設けたことを特徴としている。
【0018】この構成により、比較的大きな回転負荷を
受けるPTO軸等の第1駆動軸の第1歯車列の中間歯車
の支持軸を、この第1駆動軸と比較して格段に低い回転
負荷しか受けない、つまり振動の少ないカム駆動、補機
駆動用の第2駆動軸の第2歯車列の中間歯車の支持軸で
連結支持板を介して固定支持するので、支持軸の剛性が
高まり、中間歯車の傾斜が防止され、歯車列による振
動、騒音及び軸受部の磨耗が低減される。
受けるPTO軸等の第1駆動軸の第1歯車列の中間歯車
の支持軸を、この第1駆動軸と比較して格段に低い回転
負荷しか受けない、つまり振動の少ないカム駆動、補機
駆動用の第2駆動軸の第2歯車列の中間歯車の支持軸で
連結支持板を介して固定支持するので、支持軸の剛性が
高まり、中間歯車の傾斜が防止され、歯車列による振
動、騒音及び軸受部の磨耗が低減される。
【0019】更に、前記第1歯車列が2個以上の中間歯
車を有し、前記連結支持板が、前記第1歯車列の少なく
とも2個の第1、第2中間歯車をそれぞれ支持する第
1、第2支持軸の先端側と、前記第2歯車列の少なくと
も1個の第3中間歯車を支持する第3支持軸の先端側と
を連結するように構成する。この構成により、比較的大
きな回転負荷を受けるPTO軸等の第1駆動軸の第1歯
車列の中間歯車の2つ支持軸を、振動の少ない第2歯車
列の中間歯車の支持軸との3点支持で連結支持板を固定
支持するので、連結支持板の変位および振動が著しく減
少し、各支持軸の先端側の変位も減少するので、中間歯
車の傾斜が防止され、歯車列による振動、騒音及び軸受
部の磨耗が著しく低減される。
車を有し、前記連結支持板が、前記第1歯車列の少なく
とも2個の第1、第2中間歯車をそれぞれ支持する第
1、第2支持軸の先端側と、前記第2歯車列の少なくと
も1個の第3中間歯車を支持する第3支持軸の先端側と
を連結するように構成する。この構成により、比較的大
きな回転負荷を受けるPTO軸等の第1駆動軸の第1歯
車列の中間歯車の2つ支持軸を、振動の少ない第2歯車
列の中間歯車の支持軸との3点支持で連結支持板を固定
支持するので、連結支持板の変位および振動が著しく減
少し、各支持軸の先端側の変位も減少するので、中間歯
車の傾斜が防止され、歯車列による振動、騒音及び軸受
部の磨耗が著しく低減される。
【0020】更に、前記第1中間歯車と前記第2中間歯
車の噛合点から前記第1支持軸までの間の第1距離より
も、前記噛合点と前記第3支持軸との間の第2距離を大
きく形成して構成する。この構成により、第1中間歯車
と第2中間歯車で発生する噛合点回りの回転モーメント
のモーメントレバーである第1距離よりも、この回転モ
ーメントに対抗するモーメントレバーである第2距離を
大きくしたので、この回転モーメントに対抗する第3支
持軸の力が第1、第2支持軸に作用する力より小さくな
り、容易に、連結支持板の変位及び揺動が抑制される。
車の噛合点から前記第1支持軸までの間の第1距離より
も、前記噛合点と前記第3支持軸との間の第2距離を大
きく形成して構成する。この構成により、第1中間歯車
と第2中間歯車で発生する噛合点回りの回転モーメント
のモーメントレバーである第1距離よりも、この回転モ
ーメントに対抗するモーメントレバーである第2距離を
大きくしたので、この回転モーメントに対抗する第3支
持軸の力が第1、第2支持軸に作用する力より小さくな
り、容易に、連結支持板の変位及び揺動が抑制される。
【0021】そして、前記第1歯車列の2つの前記第1
支持軸と前記第2支持軸のみに、第1、第2嵌合部をそ
れぞれ設けると共に、該第1、第2嵌合部にそれぞれ嵌
合する第3、第4嵌合部を前記連結支持板に設けて、前
記第1支持軸と前記第2支持軸を前記連結支持板に押圧
固定する。この第1、第2嵌合部は例えば、凹形状に形
成され、第3、第4嵌合部は凸形状に形成され、これら
を押圧嵌入、即ち、圧入により固定する。これにより、
作用する力が大きい第1、第2支持軸が連結支持板に隙
間無しで堅固に固定されるので、振動の大きい側の支持
軸間の相対変位の発生を押さえることができる。
支持軸と前記第2支持軸のみに、第1、第2嵌合部をそ
れぞれ設けると共に、該第1、第2嵌合部にそれぞれ嵌
合する第3、第4嵌合部を前記連結支持板に設けて、前
記第1支持軸と前記第2支持軸を前記連結支持板に押圧
固定する。この第1、第2嵌合部は例えば、凹形状に形
成され、第3、第4嵌合部は凸形状に形成され、これら
を押圧嵌入、即ち、圧入により固定する。これにより、
作用する力が大きい第1、第2支持軸が連結支持板に隙
間無しで堅固に固定されるので、振動の大きい側の支持
軸間の相対変位の発生を押さえることができる。
【0022】また、連結支持板から作用する力が小さい
第3支持軸側は押圧でなく、ルーズ孔にボルトを挿入し
てボルト締めで固定するので、3つの支持軸を押圧固定
にする場合に比較して高精度の位置決めを要する部分が
2点間だけになるのでそれ程高精度の加工技術を必要と
しない。つまり、3つの孔の3点間の距離を高精度に保
つことは非常に高度な位置精度技術がいるが、2つの孔
の2点間の距離だけを高精度に保つことは比較的容易で
あるので、製造の難易を考慮して、作用力の大きい第
1、第2支持軸間のみの固定をより堅固する。
第3支持軸側は押圧でなく、ルーズ孔にボルトを挿入し
てボルト締めで固定するので、3つの支持軸を押圧固定
にする場合に比較して高精度の位置決めを要する部分が
2点間だけになるのでそれ程高精度の加工技術を必要と
しない。つまり、3つの孔の3点間の距離を高精度に保
つことは非常に高度な位置精度技術がいるが、2つの孔
の2点間の距離だけを高精度に保つことは比較的容易で
あるので、製造の難易を考慮して、作用力の大きい第
1、第2支持軸間のみの固定をより堅固する。
【0023】そして、前記連結支持板を前記内燃機関の
本体側に固定支持して構成することにより、つまり、連
結支持板を直接シリンダブロックにボルト締め等で固定
することにより、より効果的に連続支持板及び支持軸の
先端側の変位と振動を低減させる。
本体側に固定支持して構成することにより、つまり、連
結支持板を直接シリンダブロックにボルト締め等で固定
することにより、より効果的に連続支持板及び支持軸の
先端側の変位と振動を低減させる。
【0024】
【発明の実施の形態】次に、図1〜図4を参照して本発
明の本発明に係る歯車列内の中間歯車の支持構造の実施
の形態を説明する。ミキサー車や高所作業車やユニック
車等の作業用自動車の内燃機関は、シリンダブロック10
の後面側あるいは前面側に、作業用の機器、例えばミキ
サー車のミキサー駆動用のオイルポンプ等を駆動するた
めに、内燃機関の出力の一部を外部に取り出すPTO軸
(出力取出軸)15を有し、このアウトプットギヤ16を有
する第1駆動軸であるPTO軸15を駆動するために、内
燃機関の駆動力を出力するクランク軸21のクランクギア
22との間に第1、第2中間歯車(アイドルギア)12、14
を含む複数個の中間歯車からなる第1歯車列を備えてい
る。
明の本発明に係る歯車列内の中間歯車の支持構造の実施
の形態を説明する。ミキサー車や高所作業車やユニック
車等の作業用自動車の内燃機関は、シリンダブロック10
の後面側あるいは前面側に、作業用の機器、例えばミキ
サー車のミキサー駆動用のオイルポンプ等を駆動するた
めに、内燃機関の出力の一部を外部に取り出すPTO軸
(出力取出軸)15を有し、このアウトプットギヤ16を有
する第1駆動軸であるPTO軸15を駆動するために、内
燃機関の駆動力を出力するクランク軸21のクランクギア
22との間に第1、第2中間歯車(アイドルギア)12、14
を含む複数個の中間歯車からなる第1歯車列を備えてい
る。
【0025】この図1〜図4の実施の形態では、第2歯
車列として、カム軸25を駆動するためのカムギヤ26、第
3中間歯車24、クランクギア22が設けられている。この
第2歯車列により、クランク軸21の回転力がカム軸25に
伝達される。また、このクランク軸21の回転力はこの第
3中間歯車24や図示していない他の中間歯車を介して、
図示していない燃料噴射ポンプギヤやエアコンプレッサ
ーギヤ等にも伝動されるように構成されている。
車列として、カム軸25を駆動するためのカムギヤ26、第
3中間歯車24、クランクギア22が設けられている。この
第2歯車列により、クランク軸21の回転力がカム軸25に
伝達される。また、このクランク軸21の回転力はこの第
3中間歯車24や図示していない他の中間歯車を介して、
図示していない燃料噴射ポンプギヤやエアコンプレッサ
ーギヤ等にも伝動されるように構成されている。
【0026】そして、これらの第1、第2、第3中間歯
車12、14、24は、図2に示すように、第1、第2、第3
支持軸(スピンドル)11、13、23の周囲に,軸受ベアリ
ング11b、13b、23bを介して回転自在に支持されてい
る。また、これらの支持軸11、13、23は、ボルト11a、
13a、23aで内燃機関の本体側であるシリンダブロック
10に固定されている。
車12、14、24は、図2に示すように、第1、第2、第3
支持軸(スピンドル)11、13、23の周囲に,軸受ベアリ
ング11b、13b、23bを介して回転自在に支持されてい
る。また、これらの支持軸11、13、23は、ボルト11a、
13a、23aで内燃機関の本体側であるシリンダブロック
10に固定されている。
【0027】そして、図2に示すように、連結支持板
(タイプレート)40を、歯車列を収納するギヤケースの
カバー50とは分離独立して設ける。この連結支持板で、
図1の第1の実施の形態で示すように、第1歯車列の第
1、第2中間歯車12、14を支持する支持軸11、13の先端
側と第2歯車列の第3中間歯車24の支持軸23の先端側と
を連結固定して構成する。この支持軸11、13、23の先端
側とはシリンダブロック10側とは反対側の部分である。
(タイプレート)40を、歯車列を収納するギヤケースの
カバー50とは分離独立して設ける。この連結支持板で、
図1の第1の実施の形態で示すように、第1歯車列の第
1、第2中間歯車12、14を支持する支持軸11、13の先端
側と第2歯車列の第3中間歯車24の支持軸23の先端側と
を連結固定して構成する。この支持軸11、13、23の先端
側とはシリンダブロック10側とは反対側の部分である。
【0028】つまり、歯車列を収納するギヤケースのカ
バー50とは分離独立して、第1歯車列の中間歯車12、
(14)の支持軸11、(13)と第2歯車列の中間歯車24の
支持軸23とを連結支持する連結支持板40を設けて、作用
する力が大きい中間歯車12、(14)の支持軸11、(13)
を、作用する力が小さい別の第2歯車列の中間歯車24の
支持軸23で支持する。
バー50とは分離独立して、第1歯車列の中間歯車12、
(14)の支持軸11、(13)と第2歯車列の中間歯車24の
支持軸23とを連結支持する連結支持板40を設けて、作用
する力が大きい中間歯車12、(14)の支持軸11、(13)
を、作用する力が小さい別の第2歯車列の中間歯車24の
支持軸23で支持する。
【0029】言い換えれば、各支持軸11、(13)、23の
片側固定状態を連結支持板40で両端固定支持して、各支
持軸11、(13)、23の剛性を強化すると共に、各中間歯
車12、(14)、24に作用する力を連結支持板で受けて、
この作用力の合成力を各支持軸11、(13)、23で分担支
持できるように構成する。この図1に示す連結支持板40
では、支持する第1歯車列の中間歯車12、14の支持軸1
1、13の数を2個として説明したが、中間歯車が1個し
かない場合にはその支持軸1個でもよいし、また、複数
個有っても配置上の都合等でそのうちの1個を選択して
もよい。また、中間歯車が多数有る場合にはその中から
選択してもよいし、全部であってもよく、個数も第1歯
車列の支持軸が3個以上あってもよく、また第2歯車列
の支持軸が2個以上であってもよい。
片側固定状態を連結支持板40で両端固定支持して、各支
持軸11、(13)、23の剛性を強化すると共に、各中間歯
車12、(14)、24に作用する力を連結支持板で受けて、
この作用力の合成力を各支持軸11、(13)、23で分担支
持できるように構成する。この図1に示す連結支持板40
では、支持する第1歯車列の中間歯車12、14の支持軸1
1、13の数を2個として説明したが、中間歯車が1個し
かない場合にはその支持軸1個でもよいし、また、複数
個有っても配置上の都合等でそのうちの1個を選択して
もよい。また、中間歯車が多数有る場合にはその中から
選択してもよいし、全部であってもよく、個数も第1歯
車列の支持軸が3個以上あってもよく、また第2歯車列
の支持軸が2個以上であってもよい。
【0030】この構成により、比較的大きな回転負荷を
受けるPTO軸等の第1駆動軸15の第1歯車列の中間歯
車12、(14)の支持軸11、(13)を、この第1駆動軸15
と比較して格段に低い回転負荷しか受けない、つまり振
動の少ないカム駆動や補機駆動用の第2駆動軸25の第2
歯車列の中間歯車24の支持軸23で連結支持板40を介して
固定支持するので、支持軸11、(13)、23に加わる力を
分散でき、しかも各支持軸11、(13)、23を両端支持に
するので剛性が高まり、軸の傾斜変形を防止することが
でき、歯車列による振動、騒音及び軸受部11b、(13
b)、23bの磨耗を低減することができる。
受けるPTO軸等の第1駆動軸15の第1歯車列の中間歯
車12、(14)の支持軸11、(13)を、この第1駆動軸15
と比較して格段に低い回転負荷しか受けない、つまり振
動の少ないカム駆動や補機駆動用の第2駆動軸25の第2
歯車列の中間歯車24の支持軸23で連結支持板40を介して
固定支持するので、支持軸11、(13)、23に加わる力を
分散でき、しかも各支持軸11、(13)、23を両端支持に
するので剛性が高まり、軸の傾斜変形を防止することが
でき、歯車列による振動、騒音及び軸受部11b、(13
b)、23bの磨耗を低減することができる。
【0031】また、それぞれの第1、第2駆動軸15、25
から受ける反力の方向や大きさが異なる第1歯車列と第
2歯車列の支持軸を連結支持板40で連結するので、各支
持軸11、(13)、23に作用する力を一旦合成して、この
合成回転モーメントや合成力を、各支持軸で分担支持す
ることになるので、第1歯車列の支持軸が大きく変形す
るのを防止できる。また、各支持軸11、(13)、23に作
用する力の中には相殺するものもあるので、効率よく支
持することができる。
から受ける反力の方向や大きさが異なる第1歯車列と第
2歯車列の支持軸を連結支持板40で連結するので、各支
持軸11、(13)、23に作用する力を一旦合成して、この
合成回転モーメントや合成力を、各支持軸で分担支持す
ることになるので、第1歯車列の支持軸が大きく変形す
るのを防止できる。また、各支持軸11、(13)、23に作
用する力の中には相殺するものもあるので、効率よく支
持することができる。
【0032】また、第1駆動軸15の第1歯車列の2つの
中間歯車12、14の支持軸11、13を、振動の少ない第2歯
車列の中間歯車24の支持軸23とで連結支持板40を固定支
持した場合には、3点支持となるため、連結支持板40の
固定も安定し、また、堅固に固定できるので、連結支持
板40の変位および振動を著しく減少でき、連結支持板40
による騒音を低減できる。
中間歯車12、14の支持軸11、13を、振動の少ない第2歯
車列の中間歯車24の支持軸23とで連結支持板40を固定支
持した場合には、3点支持となるため、連結支持板40の
固定も安定し、また、堅固に固定できるので、連結支持
板40の変位および振動を著しく減少でき、連結支持板40
による騒音を低減できる。
【0033】また、それと共に、各支持軸11、13、23の
先端側の変位も3点固定により減少することができるの
で、支持軸11、13、23及び中間歯車12、14、24が傾斜す
るのを防止でき、歯車列による振動、騒音及び軸受部11
b、13b、23bの磨耗を著しく低減することができる。
更に、第1中間歯車12と第2中間歯車14の噛合点Pから
第1支持軸11までの間の第1距離PAよりも、この噛合
点Pと第3支持軸23との間の第2距離PCを大きく形成
して構成する。
先端側の変位も3点固定により減少することができるの
で、支持軸11、13、23及び中間歯車12、14、24が傾斜す
るのを防止でき、歯車列による振動、騒音及び軸受部11
b、13b、23bの磨耗を著しく低減することができる。
更に、第1中間歯車12と第2中間歯車14の噛合点Pから
第1支持軸11までの間の第1距離PAよりも、この噛合
点Pと第3支持軸23との間の第2距離PCを大きく形成
して構成する。
【0034】この構成により、第1歯車列の中間歯車1
2、14が複数、例えば2個の場合に発生する、図1に示
すような回転モーメントM1に対抗するための第3支持
軸23の力T3を小さくすることができる。つまり、クラ
ンク軸21の駆動の際にPTO出力軸15のアウトプットギ
ヤ16から反力を受けて、中間歯車12、14の支持軸11、13
にそれぞれT1、T2(=T1)の偶力が作用して回転
モーメントM1(=T1×AB)が生じるが、この第1
中間歯車12と第2中間歯車14の噛合点P回りの回転モー
メントM1のモーメントレバーである第1距離PAより
も、この回転モーメントM1に対抗するモーメントレバ
ーである第2距離PCを大きくして形成する。
2、14が複数、例えば2個の場合に発生する、図1に示
すような回転モーメントM1に対抗するための第3支持
軸23の力T3を小さくすることができる。つまり、クラ
ンク軸21の駆動の際にPTO出力軸15のアウトプットギ
ヤ16から反力を受けて、中間歯車12、14の支持軸11、13
にそれぞれT1、T2(=T1)の偶力が作用して回転
モーメントM1(=T1×AB)が生じるが、この第1
中間歯車12と第2中間歯車14の噛合点P回りの回転モー
メントM1のモーメントレバーである第1距離PAより
も、この回転モーメントM1に対抗するモーメントレバ
ーである第2距離PCを大きくして形成する。
【0035】これにより、この回転モーメントM1に対
抗する第3支持軸23の力T3=T1×AB/PC(通常
は、PA=PBで形成されるので、T3=2×T1×P
A/PC)を作用力T1、T2より小さくすることがで
きるので、より容易に、連結支持板40の変位及び揺動を
抑制することができる。そして、第2の実施の形態とし
て、図2と図3に示すように、2つの第1支持軸11と第
2支持軸13のみに、凹形状の第1、第2嵌合部11c、13
cをそれぞれ設けると共に、この第1、第2嵌合部11
c、13cにそれぞれ嵌合する凸形状の第3、第4嵌合部
41a、41bを連結支持板41に設けて、第1支持軸11と第
2支持軸13を連結支持板41に押圧固定即ち、圧入結合す
る。また、シリンダブロック10側にはボルト11a、13a
でボルト締めして取り付ける。
抗する第3支持軸23の力T3=T1×AB/PC(通常
は、PA=PBで形成されるので、T3=2×T1×P
A/PC)を作用力T1、T2より小さくすることがで
きるので、より容易に、連結支持板40の変位及び揺動を
抑制することができる。そして、第2の実施の形態とし
て、図2と図3に示すように、2つの第1支持軸11と第
2支持軸13のみに、凹形状の第1、第2嵌合部11c、13
cをそれぞれ設けると共に、この第1、第2嵌合部11
c、13cにそれぞれ嵌合する凸形状の第3、第4嵌合部
41a、41bを連結支持板41に設けて、第1支持軸11と第
2支持軸13を連結支持板41に押圧固定即ち、圧入結合す
る。また、シリンダブロック10側にはボルト11a、13a
でボルト締めして取り付ける。
【0036】そして、その他の作用力が小さい第3支持
軸23側は押圧嵌合でなく、ルーズ孔にボルト23aを挿入
してボルト締めで固定するこの構成により、作用力及び
振動が大きい第1、第2支持軸11、13を連結支持板41に
隙間無しで堅固に固定することができるので、この両支
持軸11、13間の相対変位の発生を押さえることができ
る。
軸23側は押圧嵌合でなく、ルーズ孔にボルト23aを挿入
してボルト締めで固定するこの構成により、作用力及び
振動が大きい第1、第2支持軸11、13を連結支持板41に
隙間無しで堅固に固定することができるので、この両支
持軸11、13間の相対変位の発生を押さえることができ
る。
【0037】また、3つの支持軸11、13、23を押圧固定
にする場合には、3つの孔の3点間の距離AB、AC、
CBを高精度に保つことは難しいために非常に高度な加
工技術を必要とするが、これに比較してこの第3の実施
の形態では2つの支持軸11、13だけを押圧固定にするの
で、2つの孔11c、13cの2点間の距離ABだけを高精
度に保てばよく、高度な加工技術を必要としなくて済
む。
にする場合には、3つの孔の3点間の距離AB、AC、
CBを高精度に保つことは難しいために非常に高度な加
工技術を必要とするが、これに比較してこの第3の実施
の形態では2つの支持軸11、13だけを押圧固定にするの
で、2つの孔11c、13cの2点間の距離ABだけを高精
度に保てばよく、高度な加工技術を必要としなくて済
む。
【0038】そして、第3の実施の形態として、更に、
図4に示すように、連結支持板42を内燃機関の本体(シ
リンダブロック)10側にボルト70で固定支持して構成す
る。つまり、連結支持板42を直接シリンダブロック10に
ボルト70締め等で固定することにより、支持軸11、13、
23のの剛性を高め、より効果的に連続支持板42及びこの
連結支持板42に支持された中間歯車12、14、24の支持軸
11、13、23の先端側の変位と振動を低減させることがで
きる。
図4に示すように、連結支持板42を内燃機関の本体(シ
リンダブロック)10側にボルト70で固定支持して構成す
る。つまり、連結支持板42を直接シリンダブロック10に
ボルト70締め等で固定することにより、支持軸11、13、
23のの剛性を高め、より効果的に連続支持板42及びこの
連結支持板42に支持された中間歯車12、14、24の支持軸
11、13、23の先端側の変位と振動を低減させることがで
きる。
【0039】
【発明の効果】本発明の歯車列の中間歯車の支持構造に
よれば、以下のような効果を奏することができる。先ず
第1番目として、大きな駆動力を出力するために大きな
力が作用するPTO軸等の第1歯車列の中間歯車の支持
軸を支持する連結支持板を、比較的小さな力しか受けな
い第2歯車列の中間歯車の第3支持軸に連結したので、
第1歯車列の支持軸に作用する力を連結支持板を介して
第2歯車列の支持軸に分担させることができる。
よれば、以下のような効果を奏することができる。先ず
第1番目として、大きな駆動力を出力するために大きな
力が作用するPTO軸等の第1歯車列の中間歯車の支持
軸を支持する連結支持板を、比較的小さな力しか受けな
い第2歯車列の中間歯車の第3支持軸に連結したので、
第1歯車列の支持軸に作用する力を連結支持板を介して
第2歯車列の支持軸に分担させることができる。
【0040】そのため、各支持軸を連結支持板で両端支
持にして各支持軸の剛性をアップすると共に、連結支持
板自体の変位や振動を減少して、特に第1歯車列の支持
軸の変形、変位及び振動を低減することができ、各中間
歯車の軸受部の損傷や歯車騒音を低減できる。そして、
この連結支持板は、ギヤケースのカバーとは分離独立し
て設けられているため、カバーを加振することもなく、
カバーによって連結支持板から発生する騒音を減少でき
るので、一層内燃機関の騒音を低減できる。
持にして各支持軸の剛性をアップすると共に、連結支持
板自体の変位や振動を減少して、特に第1歯車列の支持
軸の変形、変位及び振動を低減することができ、各中間
歯車の軸受部の損傷や歯車騒音を低減できる。そして、
この連結支持板は、ギヤケースのカバーとは分離独立し
て設けられているため、カバーを加振することもなく、
カバーによって連結支持板から発生する騒音を減少でき
るので、一層内燃機関の騒音を低減できる。
【0041】また、第2番目として、第1中間歯車と第
2中間歯車の噛合点から第1支持軸の間の第1距離であ
る第1モーメントレバーよりも、噛合点と第3支持軸と
の間の第2距離である第2モーメントレバーを大きく形
成することにより、第1、第2中間歯車で発生する偶力
による回転モーメントによって第3支持軸に作用する力
を第1、第2支持軸に作用する力より小さくすることが
でき、この小さい支持力で連結支持板の回転モーメント
方向の揺動を抑制できる。
2中間歯車の噛合点から第1支持軸の間の第1距離であ
る第1モーメントレバーよりも、噛合点と第3支持軸と
の間の第2距離である第2モーメントレバーを大きく形
成することにより、第1、第2中間歯車で発生する偶力
による回転モーメントによって第3支持軸に作用する力
を第1、第2支持軸に作用する力より小さくすることが
でき、この小さい支持力で連結支持板の回転モーメント
方向の揺動を抑制できる。
【0042】さらに第3番目として、作用力が大きく変
形し易い第1、第2支持軸を連結支持板に押圧嵌合で取
付けると共に、シリンダブロック側にはボルト締めで取
り付けし、第3支持軸は連結支持板のルーズ孔を通して
シリンダブロック側をボルト締めで取り付けることによ
り、作用力の大きい第1、第2支持軸間の相対変位を無
くして支持剛性をアップする一方で、位置精度を出す必
要のある距離を3点間でなく2点間に限定しているの
で、加工が比較的容易となり、製造コストの上昇を抑制
できる。
形し易い第1、第2支持軸を連結支持板に押圧嵌合で取
付けると共に、シリンダブロック側にはボルト締めで取
り付けし、第3支持軸は連結支持板のルーズ孔を通して
シリンダブロック側をボルト締めで取り付けることによ
り、作用力の大きい第1、第2支持軸間の相対変位を無
くして支持剛性をアップする一方で、位置精度を出す必
要のある距離を3点間でなく2点間に限定しているの
で、加工が比較的容易となり、製造コストの上昇を抑制
できる。
【0043】その上、第4番目として、連結支持板をシ
リンダブロック側に直接ボルト締めなどで固定すること
により、この連結支持板の変位及び振動を著しく減少で
き、この連結支持板で支持される各中間歯車の支持軸の
変形及び振動を防止できる。従って、以上のような本発
明の歯車列内の中間歯車の支持構造によれば、各中間歯
車の支持軸の変形及び振動を防止でき、しかも連結支持
板の振動も防止できるので、支持軸の曲げ変形によって
生じる軸受部の損傷や歯車騒音を減少でき、歯車列の耐
久性を向上することが出来ると共にギヤ騒音を低減でき
る。
リンダブロック側に直接ボルト締めなどで固定すること
により、この連結支持板の変位及び振動を著しく減少で
き、この連結支持板で支持される各中間歯車の支持軸の
変形及び振動を防止できる。従って、以上のような本発
明の歯車列内の中間歯車の支持構造によれば、各中間歯
車の支持軸の変形及び振動を防止でき、しかも連結支持
板の振動も防止できるので、支持軸の曲げ変形によって
生じる軸受部の損傷や歯車騒音を減少でき、歯車列の耐
久性を向上することが出来ると共にギヤ騒音を低減でき
る。
【図1】本発明に係る歯車列内の中間歯車の支持構造を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図2】本発明に係る歯車列内の中間歯車の支持構造を
示す側断面図である。
示す側断面図である。
【図3】2つの支持軸を連結支持板に押圧嵌合する本発
明に係る歯車列内の中間歯車の支持構造を示す正面図で
ある。
明に係る歯車列内の中間歯車の支持構造を示す正面図で
ある。
【図4】連結支持板をシリンダブロックに固定した本発
明に係る歯車列内の中間歯車の支持構造を示す正面図で
ある。
明に係る歯車列内の中間歯車の支持構造を示す正面図で
ある。
【図5】従来技術の歯車列内の中間歯車の支持構造を示
す正面図である。
す正面図である。
【図6】従来技術の歯車列内の中間歯車の支持構造を示
す側断面である。
す側断面である。
【図7】従来技術の歯車列内の中間歯車の支持構造を示
す部分側断面図であり、(a)は歯車に作用する力を示
す図であり、(b)は支持軸の変形の様子を模式的に示
す図である。
す部分側断面図であり、(a)は歯車に作用する力を示
す図であり、(b)は支持軸の変形の様子を模式的に示
す図である。
【図8】他の従来技術の歯車列内の中間歯車の支持構造
を示す側断面図である。
を示す側断面図である。
【図9】改良技術の歯車列内の中間歯車2個の支持構造
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図10】改良技術の歯車列内の中間歯車3個の支持構
造を示す正面図である。
造を示す正面図である。
10 シリンダブロック 11、13、23、61、6
3、65 支持軸 11a、13a、23a、61a、63a、65a ボルト 11b、13b、23b、61b、63b、65b 軸受ベアリング 11c 第1嵌合部 13c 第2嵌合部 12、14、24、62、64、66 中間歯車(アイドルギヤ) 15 PTO軸(第1駆動軸) 16 アウトプットギ
ヤ 21 クランク軸 22 クランクギヤ 25 カム軸(第2駆動軸) 26 カムギヤ 30、31 支板 40、41、42 連結支
持板 41ac 第3嵌合部 42a 第2嵌合部 50 ギヤケースのカバー 61b、63b、65b
軸受ベアリング 70 ボルト
3、65 支持軸 11a、13a、23a、61a、63a、65a ボルト 11b、13b、23b、61b、63b、65b 軸受ベアリング 11c 第1嵌合部 13c 第2嵌合部 12、14、24、62、64、66 中間歯車(アイドルギヤ) 15 PTO軸(第1駆動軸) 16 アウトプットギ
ヤ 21 クランク軸 22 クランクギヤ 25 カム軸(第2駆動軸) 26 カムギヤ 30、31 支板 40、41、42 連結支
持板 41ac 第3嵌合部 42a 第2嵌合部 50 ギヤケースのカバー 61b、63b、65b
軸受ベアリング 70 ボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柳原 健一 神奈川県川崎市川崎区殿町3丁目25番1号 いすゞ自動車株式会社川崎工場内
Claims (5)
- 【請求項1】 内燃機関のクランク軸からの回転力を第
1駆動軸に伝達する中間歯車を有する第1歯車列と第2
駆動軸に伝達する中間歯車を有する第2歯車列とを備
え、前記各中間歯車を前記内燃機関の本体側に固定され
た各支持軸にそれぞれ回転自在に支持すると共に、更
に、前記歯車列を収納するギヤケースのカバーとは分離
独立して、前記第1歯車列の中間歯車を支持する支持軸
の少なくとも1個の支持軸の先端側と前記第2歯車列の
中間歯車を支持する支持軸の少なくとも1個の支持軸の
先端側とを連結した連結支持板を設けたことを特徴とす
る歯車列内の中間歯車の支持構造。 - 【請求項2】 前記第1歯車列が2個以上の中間歯車を
有し、前記連結支持板が、前記第1歯車列の少なくとも
2個の第1、第2中間歯車をそれぞれ支持する第1、第
2支持軸の先端側と、前記第2歯車列の少なくとも1個
の第3中間歯車を支持する第3支持軸の先端側とを連結
したことを特徴とする請求項1記載の歯車列内の中間歯
車の支持構造。 - 【請求項3】 前記第1中間歯車と前記第2中間歯車の
噛合点から前記第1支持軸までの間の第1距離よりも、
前記噛合点と前記第3支持軸との間の第2距離を大きく
形成したことを特徴とする請求項2記載の歯車列内の中
間歯車の支持装置。 - 【請求項4】 前記第1歯車列の2つの前記第1支持軸
と前記第2支持軸のみに、第1、第2嵌合部をそれぞれ
設けると共に、該第1、第2嵌合部にそれぞれ嵌合する
第3、第4嵌合部を前記連結支持板に設けて、前記第1
支持軸と前記第2支持軸を前記連結支持板に押圧固定し
たことを特徴とする請求項2又は3記載の歯車列内の中
間歯車の支持装置。 - 【請求項5】 前記連結支持板を前記内燃機関の本体側
に固定支持したことを特徴とする請求項1〜4の何れか
に記載の歯車列内の中間歯車の支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2735898A JPH11229888A (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | 歯車列内の中間歯車の支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2735898A JPH11229888A (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | 歯車列内の中間歯車の支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11229888A true JPH11229888A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12218838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2735898A Pending JPH11229888A (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | 歯車列内の中間歯車の支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11229888A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2543328A (en) * | 2015-10-15 | 2017-04-19 | Caterpillar Motoren Gmbh & Co | Transmission |
| EP3074621A4 (en) * | 2013-11-27 | 2017-07-19 | Scania CV AB | Combustion engine with flywheel housing |
| WO2024142758A1 (ja) * | 2022-12-28 | 2024-07-04 | 日立Astemo株式会社 | 内燃機関のバランサ装置 |
-
1998
- 1998-02-09 JP JP2735898A patent/JPH11229888A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3074621A4 (en) * | 2013-11-27 | 2017-07-19 | Scania CV AB | Combustion engine with flywheel housing |
| GB2543328A (en) * | 2015-10-15 | 2017-04-19 | Caterpillar Motoren Gmbh & Co | Transmission |
| WO2024142758A1 (ja) * | 2022-12-28 | 2024-07-04 | 日立Astemo株式会社 | 内燃機関のバランサ装置 |
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