JPH11231651A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH11231651A JPH11231651A JP10049043A JP4904398A JPH11231651A JP H11231651 A JPH11231651 A JP H11231651A JP 10049043 A JP10049043 A JP 10049043A JP 4904398 A JP4904398 A JP 4904398A JP H11231651 A JPH11231651 A JP H11231651A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- developing
- toner
- developing device
- developer
- roller
- Prior art date
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- Pending
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- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 現像剤担持体上に現像剤が担持されていない
ときに、現像装置の回動動作によって現像剤担持体と像
担持体とが接触して現像剤担持体あるいは像担持体が損
傷するのを防止することができる画像形成装置を提供す
る。 【解決手段】 感光体ベルト1を外側に押し出すバック
アップローラ35を移動可能とし、通常は実線で示すよ
うにカラー現像器ユニット6側に位置し感光体ベルトの
2つの展張部のうちのカラー現像器ユニット6側の展張
部を外側に押し出して現像位置に位置する現像器の現像
ローラ23に接触し得るようにし、セットアップ時は図
11に示すようにカラー現像器ユニット6と反対側に位
置させることで上記展張部を上記現像ローラ23から離
間させ、接触しないようにする。
ときに、現像装置の回動動作によって現像剤担持体と像
担持体とが接触して現像剤担持体あるいは像担持体が損
傷するのを防止することができる画像形成装置を提供す
る。 【解決手段】 感光体ベルト1を外側に押し出すバック
アップローラ35を移動可能とし、通常は実線で示すよ
うにカラー現像器ユニット6側に位置し感光体ベルトの
2つの展張部のうちのカラー現像器ユニット6側の展張
部を外側に押し出して現像位置に位置する現像器の現像
ローラ23に接触し得るようにし、セットアップ時は図
11に示すようにカラー現像器ユニット6と反対側に位
置させることで上記展張部を上記現像ローラ23から離
間させ、接触しないようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンター等の画像形成装置に係り、詳しくは、
像担持体と、回転軸の周りに複数の現像器が配置されて
なり、該複数の現像器のうち任意の現像器を、前記回転
軸を中心に上記像担持体に対向した現像位置に回動さ
せ、現像剤担持体に担持させた現像剤を用いて現像を行
う現像装置とを備えた画像形成装置に関するものであ
る。
ミリ、プリンター等の画像形成装置に係り、詳しくは、
像担持体と、回転軸の周りに複数の現像器が配置されて
なり、該複数の現像器のうち任意の現像器を、前記回転
軸を中心に上記像担持体に対向した現像位置に回動さ
せ、現像剤担持体に担持させた現像剤を用いて現像を行
う現像装置とを備えた画像形成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、潜像担持体に近接するように回転
体を対設するとともに、この回転体に複数の現像器を所
定の位置に支持させ、各現像器を潜像担持体に対向する
現像位置に順次回動搬送することにより、潜像担持体上
の潜像を各色トナーにて現像するようにした一成分ある
いは二成分の現像剤を用いた回転型現像装置が開発、実
用化されている。
体を対設するとともに、この回転体に複数の現像器を所
定の位置に支持させ、各現像器を潜像担持体に対向する
現像位置に順次回動搬送することにより、潜像担持体上
の潜像を各色トナーにて現像するようにした一成分ある
いは二成分の現像剤を用いた回転型現像装置が開発、実
用化されている。
【0003】この種の回転型現像装置を備えた画像形成
装置において、該画像形成装置の納品時には、現像装置
は搬送中の破損防止等のため、別途梱包されている。こ
のため、画像形成装置設置時に、ユーザーまたはサービ
スマンが新しい回転型現像装置を装着する必要がある。
また、回転型現像装置の部品の寿命等により、回転型現
像装置の交換をおこなう場合がある。画像形成装置に装
着される新しい回転型現像装置は、現像剤の漏洩、飛
散、または回転型現像装置内での現像剤の凝集を防止す
るため、搬送中に現像剤を収容しておらず、未封入の状
態である。このため、画像形成装置に新しい回転型現像
装置を搭載する際、各現像器内に現像剤を補給し、現像
可能な状態にセットアップすることが必要である。
装置において、該画像形成装置の納品時には、現像装置
は搬送中の破損防止等のため、別途梱包されている。こ
のため、画像形成装置設置時に、ユーザーまたはサービ
スマンが新しい回転型現像装置を装着する必要がある。
また、回転型現像装置の部品の寿命等により、回転型現
像装置の交換をおこなう場合がある。画像形成装置に装
着される新しい回転型現像装置は、現像剤の漏洩、飛
散、または回転型現像装置内での現像剤の凝集を防止す
るため、搬送中に現像剤を収容しておらず、未封入の状
態である。このため、画像形成装置に新しい回転型現像
装置を搭載する際、各現像器内に現像剤を補給し、現像
可能な状態にセットアップすることが必要である。
【0004】先に本出願人は、現像剤が未封入の現像装
置を搭載する際、現像器内に充分な量の現像剤を補給
し、現像可能な状態にセットアップすることができる画
像形成装置として、「回動軸の周りに複数の現像器が配
置されてなり、該複数の現像器のうち任意の現像器を、
前記回動軸を中心に潜像担持体に対向した現像位置に回
動させて現像を行なう現像装置と、該現像装置の一端に
配置される現像剤収容部と、該現像剤収容部に着脱可能
に取り付けられて該現像装置と一体的に回動する現像剤
カートリッジと、潜像担持体に対向する現像器の長手方
向に現像剤を搬送する搬送部材とを備え、該現像剤カー
トリッジより現像剤収容部に現像剤を供給し、該現像剤
収容部内の現像剤を該搬送部材により潜像担持体に対向
する現像器の長手方向に搬送し、該現像器に現像剤を供
給する画像形成装置において、現像装置内に現像剤が未
収納の現像装置を画像形成装置に搭載する際、前記現像
剤カートリッジ内の現像剤が前記現像剤収容部へ移動す
るのを助長する現像装置の回転動作をおこなうよう構成
したことを特徴とする画像形成装置」を提案した(特願
平9−208703号)。
置を搭載する際、現像器内に充分な量の現像剤を補給
し、現像可能な状態にセットアップすることができる画
像形成装置として、「回動軸の周りに複数の現像器が配
置されてなり、該複数の現像器のうち任意の現像器を、
前記回動軸を中心に潜像担持体に対向した現像位置に回
動させて現像を行なう現像装置と、該現像装置の一端に
配置される現像剤収容部と、該現像剤収容部に着脱可能
に取り付けられて該現像装置と一体的に回動する現像剤
カートリッジと、潜像担持体に対向する現像器の長手方
向に現像剤を搬送する搬送部材とを備え、該現像剤カー
トリッジより現像剤収容部に現像剤を供給し、該現像剤
収容部内の現像剤を該搬送部材により潜像担持体に対向
する現像器の長手方向に搬送し、該現像器に現像剤を供
給する画像形成装置において、現像装置内に現像剤が未
収納の現像装置を画像形成装置に搭載する際、前記現像
剤カートリッジ内の現像剤が前記現像剤収容部へ移動す
るのを助長する現像装置の回転動作をおこなうよう構成
したことを特徴とする画像形成装置」を提案した(特願
平9−208703号)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記構成の
画像形成装置において、現像装置内に現像剤が未収納の
現像装置を搭載した際に該現像装置の回転動作を行った
場合、現像装置内の現像剤を担持して像担持体に供給す
るための現像剤担持体が、像担持体に接触、擦れてしま
うことがある。このとき、通常の装置動作時とは異な
り、上記現像剤担持体上には現像剤が担持されていな
い。このように現像剤を介さない状態で上記現像剤担持
体と上記像担持体とが直接接触、擦れてしまうと、該像
担持体あるいは現像剤担持体表面が損傷してしまうおそ
れがある。
画像形成装置において、現像装置内に現像剤が未収納の
現像装置を搭載した際に該現像装置の回転動作を行った
場合、現像装置内の現像剤を担持して像担持体に供給す
るための現像剤担持体が、像担持体に接触、擦れてしま
うことがある。このとき、通常の装置動作時とは異な
り、上記現像剤担持体上には現像剤が担持されていな
い。このように現像剤を介さない状態で上記現像剤担持
体と上記像担持体とが直接接触、擦れてしまうと、該像
担持体あるいは現像剤担持体表面が損傷してしまうおそ
れがある。
【0006】なお、このような問題点は、現像剤が未だ
収納されていない現像装置が搭載されたときに、該現像
装置の回転動作を行うような画像形成装置のみならず、
現像剤担持体上に現像剤が担持されていない状態で該現
像装置の回動動作によって像担持体と接触し得るような
画像形成装置であれば発生し得るものである。
収納されていない現像装置が搭載されたときに、該現像
装置の回転動作を行うような画像形成装置のみならず、
現像剤担持体上に現像剤が担持されていない状態で該現
像装置の回動動作によって像担持体と接触し得るような
画像形成装置であれば発生し得るものである。
【0007】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、現像剤担持体上に現
像剤が担持されていないときに、現像装置の回動動作に
よって現像剤担持体と像担持体とが接触して現像剤担持
体あるいは像担持体が損傷するのを防止することができ
る画像形成装置を提供することである。
であり、その目的とするところは、現像剤担持体上に現
像剤が担持されていないときに、現像装置の回動動作に
よって現像剤担持体と像担持体とが接触して現像剤担持
体あるいは像担持体が損傷するのを防止することができ
る画像形成装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、像担持体と、回転軸の周りに複
数の現像器が配置されてなり、該複数の現像器のうち任
意の現像器を、前記回転軸を中心に上記像担持体に対向
した現像位置に回動させ、現像剤担持体に担持させた現
像剤を用いて現像を行う現像装置とを備えた画像形成装
置において、現像装置と像担持体とを装置内に搭載し、
かつ、該現像装置の回動動作によって上記現像剤担持体
と上記像担持体とが接触することのない状態を取り得る
ように構成したことを特徴とするものである。
に、請求項1の発明は、像担持体と、回転軸の周りに複
数の現像器が配置されてなり、該複数の現像器のうち任
意の現像器を、前記回転軸を中心に上記像担持体に対向
した現像位置に回動させ、現像剤担持体に担持させた現
像剤を用いて現像を行う現像装置とを備えた画像形成装
置において、現像装置と像担持体とを装置内に搭載し、
かつ、該現像装置の回動動作によって上記現像剤担持体
と上記像担持体とが接触することのない状態を取り得る
ように構成したことを特徴とするものである。
【0009】この画像形成装置においては、上記現像装
置の回動動作によって上記現像剤担持体と上記像担持体
とが接触することのない状態を取り得るので、上記現像
剤担持体上に現像剤が担持されていないときには上記状
態を取って、上記現像装置が回動しても上記現像剤担持
体と上記像担持体とが接触しないようにすることができ
る。
置の回動動作によって上記現像剤担持体と上記像担持体
とが接触することのない状態を取り得るので、上記現像
剤担持体上に現像剤が担持されていないときには上記状
態を取って、上記現像装置が回動しても上記現像剤担持
体と上記像担持体とが接触しないようにすることができ
る。
【0010】請求項2の発明は、請求項1の画像形成装
置において、上記現像装置の回動動作によって上記現像
剤担持体と上記像担持体とが接触することのない状態と
該現像装置の回動動作によって上記現像剤担持体と上記
像担持体とが接触し得る状態とを選択的に取り得るよう
に、上記現像剤担持体及び上記像担持体の少なくとも一
方の少なくとも一部を移動させる移動手段を設けたこと
を特徴とするものである。
置において、上記現像装置の回動動作によって上記現像
剤担持体と上記像担持体とが接触することのない状態と
該現像装置の回動動作によって上記現像剤担持体と上記
像担持体とが接触し得る状態とを選択的に取り得るよう
に、上記現像剤担持体及び上記像担持体の少なくとも一
方の少なくとも一部を移動させる移動手段を設けたこと
を特徴とするものである。
【0011】この画像形成装置においては、上記移動手
段により、上記現像装置の回動動作によって上記現像剤
担持体と上記像担持体とが接触することのない状態と該
現像装置の回動動作によって上記現像剤担持体と上記像
担持体とが接触しうる状態とを選択的に取り得るよう
に、上記現像剤担持体及び上記像担持体の少なくとも一
方の少なくとも一部を移動させる。これにより、上記現
像剤担持体上に現像剤が担持されていないときには上記
現像装置の回動動作によって上記現像剤担持体と上記像
担持体とが接触することのない状態を取って、上記現像
装置が回動しても上記現像剤担持体と上記像担持体とが
接触しないようにすることができる。
段により、上記現像装置の回動動作によって上記現像剤
担持体と上記像担持体とが接触することのない状態と該
現像装置の回動動作によって上記現像剤担持体と上記像
担持体とが接触しうる状態とを選択的に取り得るよう
に、上記現像剤担持体及び上記像担持体の少なくとも一
方の少なくとも一部を移動させる。これにより、上記現
像剤担持体上に現像剤が担持されていないときには上記
現像装置の回動動作によって上記現像剤担持体と上記像
担持体とが接触することのない状態を取って、上記現像
装置が回動しても上記現像剤担持体と上記像担持体とが
接触しないようにすることができる。
【0012】請求項3の発明は、現像剤が未だ収納され
ていない現像装置が搭載されたときに、該現像装置の回
動動作を行う請求項2の画像形成装置において、上記現
像装置の回動動作を行うのに先立ち、該現像装置の回動
動作によって上記現像剤担持体と上記像担持体とが接触
することのない状態となるように、上記移動手段を制御
する移動制御手段を設けたことを特徴とするものであ
る。
ていない現像装置が搭載されたときに、該現像装置の回
動動作を行う請求項2の画像形成装置において、上記現
像装置の回動動作を行うのに先立ち、該現像装置の回動
動作によって上記現像剤担持体と上記像担持体とが接触
することのない状態となるように、上記移動手段を制御
する移動制御手段を設けたことを特徴とするものであ
る。
【0013】この画像形成装置においては、上記移動制
御手段により、上記現像剤が未だ収納されていない現像
装置が搭載されたときに行う現像装置の回動動作を行う
のに先立ち、該現像装置の回動動作によって上記現像剤
担持体と上記像担持体とが接触することのない状態とな
るように、上記移動手段を制御する。これにより、上記
回動動作を行うときに、現像剤担持体上に現像剤が担持
されていない状態で該現像剤担持体と上記像担持体とが
接触しないようにする。
御手段により、上記現像剤が未だ収納されていない現像
装置が搭載されたときに行う現像装置の回動動作を行う
のに先立ち、該現像装置の回動動作によって上記現像剤
担持体と上記像担持体とが接触することのない状態とな
るように、上記移動手段を制御する。これにより、上記
回動動作を行うときに、現像剤担持体上に現像剤が担持
されていない状態で該現像剤担持体と上記像担持体とが
接触しないようにする。
【0014】請求項4の発明は、現像剤が未だ収納され
ていない現像装置が搭載されたときに、該現像装置の回
動動作を行う請求項2又は3の画像形成装置において、
上記現像装置の回動動作が終了したか否かを検知する検
知手段と、該現像装置の回動動作が終了したことが該検
知手段によって検知されたときに、該現像装置の回動動
作によって上記現像剤担持体と上記像担持体とが接触し
得る状態を取るように上記移動手段を制御する第2の移
動制御手段とを設けたことを特徴とするものである。
ていない現像装置が搭載されたときに、該現像装置の回
動動作を行う請求項2又は3の画像形成装置において、
上記現像装置の回動動作が終了したか否かを検知する検
知手段と、該現像装置の回動動作が終了したことが該検
知手段によって検知されたときに、該現像装置の回動動
作によって上記現像剤担持体と上記像担持体とが接触し
得る状態を取るように上記移動手段を制御する第2の移
動制御手段とを設けたことを特徴とするものである。
【0015】この画像形成装置においては、上記現像剤
が未だ収納されていない現像装置が搭載されたときに行
われる該現像装置の回動動作が終了したか否かを上記検
知手段によって検知する。そして、該現像装置の回動動
作が終了したことが該検知手段によって検知されたとき
に、該現像装置の回動動作によって上記現像剤担持体と
上記像担持体とが接触しうる状態を取るように、上記第
2の移動制御手段により、上記移動手段を制御する。こ
れにより、現像剤担持体と上記像担持体とを接触させて
通常の画像形成のための現像動作を行うことができる。
が未だ収納されていない現像装置が搭載されたときに行
われる該現像装置の回動動作が終了したか否かを上記検
知手段によって検知する。そして、該現像装置の回動動
作が終了したことが該検知手段によって検知されたとき
に、該現像装置の回動動作によって上記現像剤担持体と
上記像担持体とが接触しうる状態を取るように、上記第
2の移動制御手段により、上記移動手段を制御する。こ
れにより、現像剤担持体と上記像担持体とを接触させて
通常の画像形成のための現像動作を行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】まず、本実施形態に係るカラー画
像形成装置全体の概略構成および動作について説明す
る。図1は本実施形態に係るカラー画像形成装置全体の
概略構成図である。図1において、像担持体としての可
撓性のベルト状感光体(以下「感光体ベルト」という)
1が、回動ローラ2、3との間に架設され、回動ローラ
2の回転駆動により図中矢印A方向(時計方向)に回
転、搬送される。また、感光体ベルト1の周囲には、感
光体ベルト表面を均一に帯電する帯電手段としての帯電
チャージャ4、静電潜像形成用の露光装置としてのレー
ザ書き込みユニット5、イエロー、マゼンタ、シアンの
カラー現像剤をそれぞれ収容した3個の現像器を一体的
に備えた回転型現像装置(「リボルバー型」または「ロ
ータリー型」ともいう)としての回転型カラー現像器ユ
ニット(以下「カラー現像器ユニット」という)6、該
カラー現像器ユニット6とは別体の黒色現像剤を収容し
た現像装置としての黒現像装置7等が配設されている。
像形成装置全体の概略構成および動作について説明す
る。図1は本実施形態に係るカラー画像形成装置全体の
概略構成図である。図1において、像担持体としての可
撓性のベルト状感光体(以下「感光体ベルト」という)
1が、回動ローラ2、3との間に架設され、回動ローラ
2の回転駆動により図中矢印A方向(時計方向)に回
転、搬送される。また、感光体ベルト1の周囲には、感
光体ベルト表面を均一に帯電する帯電手段としての帯電
チャージャ4、静電潜像形成用の露光装置としてのレー
ザ書き込みユニット5、イエロー、マゼンタ、シアンの
カラー現像剤をそれぞれ収容した3個の現像器を一体的
に備えた回転型現像装置(「リボルバー型」または「ロ
ータリー型」ともいう)としての回転型カラー現像器ユ
ニット(以下「カラー現像器ユニット」という)6、該
カラー現像器ユニット6とは別体の黒色現像剤を収容し
た現像装置としての黒現像装置7等が配設されている。
【0017】上記レーザ書き込みユニット5は、図示し
ない半導体レーザ、駆動モータ5Aで回転駆動されたポ
リゴンミラー5B、f−θレンズ5C及び反射ミラー5
Dが保持筺体としてのユニットケース5Eの中に収めら
れ、装置本体の下部に組み込まれている。給紙カセット
17とレーザ書き込みユニット5との間には、図示しな
い底板が設けられている。その底板の上にレーザ書き込
みユニット5が組み込まれ、各ユニットを支持するため
にローラ軸方向の左右(図1中の奥側及び手前側)に設
けられた装置本体の図示しない側板が、上記底板に組み
付けられている。
ない半導体レーザ、駆動モータ5Aで回転駆動されたポ
リゴンミラー5B、f−θレンズ5C及び反射ミラー5
Dが保持筺体としてのユニットケース5Eの中に収めら
れ、装置本体の下部に組み込まれている。給紙カセット
17とレーザ書き込みユニット5との間には、図示しな
い底板が設けられている。その底板の上にレーザ書き込
みユニット5が組み込まれ、各ユニットを支持するため
にローラ軸方向の左右(図1中の奥側及び手前側)に設
けられた装置本体の図示しない側板が、上記底板に組み
付けられている。
【0018】また、上記帯電チャージャ4による帯電位
置、レーザ書き込みユニット5からの光ビームLの照射
位置、及び感光体用クリーニングブレード15Aによる
クリーニング位置は、2本の回動ローラ2,3のうち下
側の回動ローラ2への感光体ベルト1の巻き付き部に設
定されている。
置、レーザ書き込みユニット5からの光ビームLの照射
位置、及び感光体用クリーニングブレード15Aによる
クリーニング位置は、2本の回動ローラ2,3のうち下
側の回動ローラ2への感光体ベルト1の巻き付き部に設
定されている。
【0019】上記カラー現像器ユニット6および黒現像
装置7はそれぞれ所定の位置で感光体ベルト1と近接あ
るいは接触する現像剤担持体としての現像ローラを備
え、感光体ベルト1上の静電潜像を非接触現像あるいは
接触現像法により顕像化する機能を有している。なお、
このカラー現像器ユニット6および黒現像装置7につい
ては、後で詳しく説明する。
装置7はそれぞれ所定の位置で感光体ベルト1と近接あ
るいは接触する現像剤担持体としての現像ローラを備
え、感光体ベルト1上の静電潜像を非接触現像あるいは
接触現像法により顕像化する機能を有している。なお、
このカラー現像器ユニット6および黒現像装置7につい
ては、後で詳しく説明する。
【0020】上記感光体ベルト1の上側の回動ローラ3
への巻き付き部分に接触するように、中間転写体として
の中間転写ベルト10が設けられている。この中間転写
ベルト10は、回動ローラ11、12の間に傾斜させて
架設されており、回動ローラ11の駆動により図中矢印
B方向(反時計方向)に回転、搬送される。この傾斜し
ている中間転写ベルト10の図中左下側の展張部が、上
記感光体ベルト1の上側の回動ローラ3への巻き付き部
分に接触しており、感光体ベルト1上の1回目の顕像
が、中間転写ベルト10の内側に設けられた1次転写部
材としての導電性のバイアスブラシ13により中間転写
ベルト10上に転写される(1次転写)。このバイアス
ブラシ13の先端は、中間転写ベルト10の裏面に所定
の条件で接触している。中間転写ベルト10の回動ロー
ラ11への巻き付き部には、中間転写ベルト10に対し
て接離するように2次転写部材としての転写ローラ14
が設けられ、この転写ローラ14により、中間転写ベル
ト10上に重ね合わされた画像が転写材としての転写紙
上に転写される(2次転写)。ここで、1次転写位置か
ら2次転写位置までの中間転写ベルト10上の距離は、
最大画像出力長さ以上に設定してある。
への巻き付き部分に接触するように、中間転写体として
の中間転写ベルト10が設けられている。この中間転写
ベルト10は、回動ローラ11、12の間に傾斜させて
架設されており、回動ローラ11の駆動により図中矢印
B方向(反時計方向)に回転、搬送される。この傾斜し
ている中間転写ベルト10の図中左下側の展張部が、上
記感光体ベルト1の上側の回動ローラ3への巻き付き部
分に接触しており、感光体ベルト1上の1回目の顕像
が、中間転写ベルト10の内側に設けられた1次転写部
材としての導電性のバイアスブラシ13により中間転写
ベルト10上に転写される(1次転写)。このバイアス
ブラシ13の先端は、中間転写ベルト10の裏面に所定
の条件で接触している。中間転写ベルト10の回動ロー
ラ11への巻き付き部には、中間転写ベルト10に対し
て接離するように2次転写部材としての転写ローラ14
が設けられ、この転写ローラ14により、中間転写ベル
ト10上に重ね合わされた画像が転写材としての転写紙
上に転写される(2次転写)。ここで、1次転写位置か
ら2次転写位置までの中間転写ベルト10上の距離は、
最大画像出力長さ以上に設定してある。
【0021】感光体ベルト用のクリーニング装置15
は、感光体ベルト1に常時接触し感光体ベルト1上のト
ナーをクリーニングするクリーニングブレード15A、
廃棄トナー回収容器15B等を備えている。また、中間
転写ベルト用のクリーニング装置16は、中間転写ベル
ト10の表面をクリーニングするクリーニングブレード
16A、トナー搬送用のオーガ16B等を備えている。
中間転写ベルト用のクリーニングブレード16Aは、画
像形成中には中間転写ベルト10の表面より離間した位
置に保たれ、2次転写後のクリーニング時のみ図示のよ
うに中間転写ベルト10の表面に当接される。
は、感光体ベルト1に常時接触し感光体ベルト1上のト
ナーをクリーニングするクリーニングブレード15A、
廃棄トナー回収容器15B等を備えている。また、中間
転写ベルト用のクリーニング装置16は、中間転写ベル
ト10の表面をクリーニングするクリーニングブレード
16A、トナー搬送用のオーガ16B等を備えている。
中間転写ベルト用のクリーニングブレード16Aは、画
像形成中には中間転写ベルト10の表面より離間した位
置に保たれ、2次転写後のクリーニング時のみ図示のよ
うに中間転写ベルト10の表面に当接される。
【0022】上記構成のカラー画像形成装置において、
感光体ベルト1は帯電チャージャ4により一様に帯電さ
れた後、レーザ書き込みユニット5で画像情報に基づい
て変調されたレーザ光(レーザビーム)Lが走査される
ことにより露光され、表面に静電潜像が形成される。こ
こで、上記露光に用いられる画像情報は所望のフルカラ
ー画像をイエロー、マゼンタ、シアン、および黒の色情
報に分解した単色の画像情報である。この画像情報に基
づいて図示しない半導体レーザで発生されたレーザ光L
は、駆動モータ5Aで高速回転駆動されたポリゴンミラ
ー5Bにより回転走査され、f−θレンズ5Cを経て、
反射ミラー5Dにより光路調整される。
感光体ベルト1は帯電チャージャ4により一様に帯電さ
れた後、レーザ書き込みユニット5で画像情報に基づい
て変調されたレーザ光(レーザビーム)Lが走査される
ことにより露光され、表面に静電潜像が形成される。こ
こで、上記露光に用いられる画像情報は所望のフルカラ
ー画像をイエロー、マゼンタ、シアン、および黒の色情
報に分解した単色の画像情報である。この画像情報に基
づいて図示しない半導体レーザで発生されたレーザ光L
は、駆動モータ5Aで高速回転駆動されたポリゴンミラ
ー5Bにより回転走査され、f−θレンズ5Cを経て、
反射ミラー5Dにより光路調整される。
【0023】上記感光体ベルト1上に形成された静電潜
像は、後述するカラー現像器ユニット6により各々所定
のイエロートナー、マゼンタトナー、シアントナーでそ
れぞれ単色現像される。また、黒の色情報に基づいて形
成された静電潜像は、やはり後述する黒現像装置7によ
り黒トナーで現像され、感光体ベルト1上に各々の色画
像(トナー像)が順次形成される。
像は、後述するカラー現像器ユニット6により各々所定
のイエロートナー、マゼンタトナー、シアントナーでそ
れぞれ単色現像される。また、黒の色情報に基づいて形
成された静電潜像は、やはり後述する黒現像装置7によ
り黒トナーで現像され、感光体ベルト1上に各々の色画
像(トナー像)が順次形成される。
【0024】図1中の矢印A方向に回転する感光体ベル
ト1上に形成された各単色画像(トナー像)は、イエロ
ー、マゼンタ、シアン、および黒の単色毎に、バイアス
ブラシ13に印加された所定の転写バイアスにより、感
光体ベルト1と同期して矢印B方向に回転する中間転写
ベルト10上に順次重ね転写される。中間転写ベルト1
0上に重ね合わされたイエロー、マゼンタ、シアン、お
よび黒の画像は、給紙台(給紙カセット)17から給紙
ローラ18、搬送ローラ対19A,19B、レジストロ
ーラ対20A,20Bを経て転写部に搬送された転写紙
17A上に転写ローラ14により一括転写される。転写
終了後、定着装置80により定着されてフルカラー画像
が完成する。このフルカラー画像が形成された転写紙1
7Aは、排紙ローラ対81A,81Bを経て排紙スタッ
ク部82に排出される。
ト1上に形成された各単色画像(トナー像)は、イエロ
ー、マゼンタ、シアン、および黒の単色毎に、バイアス
ブラシ13に印加された所定の転写バイアスにより、感
光体ベルト1と同期して矢印B方向に回転する中間転写
ベルト10上に順次重ね転写される。中間転写ベルト1
0上に重ね合わされたイエロー、マゼンタ、シアン、お
よび黒の画像は、給紙台(給紙カセット)17から給紙
ローラ18、搬送ローラ対19A,19B、レジストロ
ーラ対20A,20Bを経て転写部に搬送された転写紙
17A上に転写ローラ14により一括転写される。転写
終了後、定着装置80により定着されてフルカラー画像
が完成する。このフルカラー画像が形成された転写紙1
7Aは、排紙ローラ対81A,81Bを経て排紙スタッ
ク部82に排出される。
【0025】上記感光体ベルト1、帯電チャージャ4、
中間転写ベルト10、クリーニング装置16、レジスト
ローラ20B等はプロセスカートリッジ31として一体
的に構成され、廃棄トナー回収容器15Cは、プロセス
カートリッジ31に対して着脱可能に組み込まれる。プ
ロセスカートリッジ31のレジストローラ20Bのケー
ス外装部分は、用紙搬送ガイドとしての機能も備えてい
る。
中間転写ベルト10、クリーニング装置16、レジスト
ローラ20B等はプロセスカートリッジ31として一体
的に構成され、廃棄トナー回収容器15Cは、プロセス
カートリッジ31に対して着脱可能に組み込まれる。プ
ロセスカートリッジ31のレジストローラ20Bのケー
ス外装部分は、用紙搬送ガイドとしての機能も備えてい
る。
【0026】上記中間転写ベルト10上からクリーニン
グブレード16Aによって掻き取られた廃棄トナーは、
クリーニング装置16内に設けられたオーガ16Bによ
り、装置手前方向に搬送され、さらにプロセスカートリ
ッジ31手前側側面に設けられた、図示を省略した搬送
部により廃棄トナー回収容器15Cに搬送される。所定
量以上の廃棄トナーが廃棄トナー回収用器15C内に収
容された時点でプロセスカートリッジ31に対し交換す
ることにより、プロセスカートリッジ31の長寿命化が
図られる。
グブレード16Aによって掻き取られた廃棄トナーは、
クリーニング装置16内に設けられたオーガ16Bによ
り、装置手前方向に搬送され、さらにプロセスカートリ
ッジ31手前側側面に設けられた、図示を省略した搬送
部により廃棄トナー回収容器15Cに搬送される。所定
量以上の廃棄トナーが廃棄トナー回収用器15C内に収
容された時点でプロセスカートリッジ31に対し交換す
ることにより、プロセスカートリッジ31の長寿命化が
図られる。
【0027】次に、本カラー画像形成装置に用いている
黒現像装置7について説明する。図2は、黒現像装置7
の内部をカラー現像器ユニット6とともに示した概略構
成図である。この黒現像装置7は、現像容器71内に黒
の現像剤(トナー)を内包し、感光体ベルト1に対向し
た現像容器71の開口部71Aに、現像剤担持体として
の現像ローラ23Kを有した現像装置であって、トナー
エンド時が現像器の寿命交換とする、いわゆる現像カー
トリッジとして一体的に形成された現像装置である。
黒現像装置7について説明する。図2は、黒現像装置7
の内部をカラー現像器ユニット6とともに示した概略構
成図である。この黒現像装置7は、現像容器71内に黒
の現像剤(トナー)を内包し、感光体ベルト1に対向し
た現像容器71の開口部71Aに、現像剤担持体として
の現像ローラ23Kを有した現像装置であって、トナー
エンド時が現像器の寿命交換とする、いわゆる現像カー
トリッジとして一体的に形成された現像装置である。
【0028】上記現像容器71内には、現像ローラ23
Kと平行で、且つ、現像ローラ23Kと所定の接触圧で
接触し、ニップを形成しながら現像ローラ23Kとの接
触部で、現像ローラ表面移動方向と逆方向に摺動するよ
うに回転する、例えば発砲ポリウレタンなどから形成さ
れたトナー供給ローラ25Kが配設されている。このト
ナー供給ローラ25Kと現像ローラ23Kとの摺動部よ
り現像ローラ表面移動方向下流側の上記開口71A近傍
には、ステンレスなどのバネ性を有する薄板あるいはウ
レタンゴム等の弾性体からなるトナー層規制部材として
のブレード26Kが、その一端部近傍が現像ローラ23
Kに接するように設けられている。
Kと平行で、且つ、現像ローラ23Kと所定の接触圧で
接触し、ニップを形成しながら現像ローラ23Kとの接
触部で、現像ローラ表面移動方向と逆方向に摺動するよ
うに回転する、例えば発砲ポリウレタンなどから形成さ
れたトナー供給ローラ25Kが配設されている。このト
ナー供給ローラ25Kと現像ローラ23Kとの摺動部よ
り現像ローラ表面移動方向下流側の上記開口71A近傍
には、ステンレスなどのバネ性を有する薄板あるいはウ
レタンゴム等の弾性体からなるトナー層規制部材として
のブレード26Kが、その一端部近傍が現像ローラ23
Kに接するように設けられている。
【0029】また、上記現像容器71内には、容器内の
トナーを撹拌し、トナー供給ローラ25Kおよび現像ロ
ーラ23K側にトナーを搬送する第1のアジテータ73
と、やはり現像容器71内のトナーを撹拌し、第1のア
ジテータ73側にトナーを搬送する第2のアジテータ7
4が設けられている。この第1および第2のアジテータ
73,74は、各回転軸がトナー供給ローラ25Kおよ
び現像ローラ23Kと平行になるように配設されてい
る。また、上記アジテータ73,74はともに、その先
端部にフィルム状の弾性体シートなどを、その先端が現
像容器71の底面を摺擦移動するように取り付けられ、
現像容器71内のトナーを効率よく搬送でき、現像容器
71内のトナー残量を減らすことができるようになって
いる。なお、上記アジテータ73,74の回転数は、ト
ナーに余分なストレスを与えないように極力低くするこ
とが望ましい。
トナーを撹拌し、トナー供給ローラ25Kおよび現像ロ
ーラ23K側にトナーを搬送する第1のアジテータ73
と、やはり現像容器71内のトナーを撹拌し、第1のア
ジテータ73側にトナーを搬送する第2のアジテータ7
4が設けられている。この第1および第2のアジテータ
73,74は、各回転軸がトナー供給ローラ25Kおよ
び現像ローラ23Kと平行になるように配設されてい
る。また、上記アジテータ73,74はともに、その先
端部にフィルム状の弾性体シートなどを、その先端が現
像容器71の底面を摺擦移動するように取り付けられ、
現像容器71内のトナーを効率よく搬送でき、現像容器
71内のトナー残量を減らすことができるようになって
いる。なお、上記アジテータ73,74の回転数は、ト
ナーに余分なストレスを与えないように極力低くするこ
とが望ましい。
【0030】また、黒現像装置7は感光体ベルト1に対
して水平方向に移動可能で、非現像時には感光体ベルト
1から離間し、現像時には現像ローラ23が感光体ベル
ト1に接近又は接触する現像位置まで移動するような離
間動作を行う。通常、黒現像装置7は、図3に示すよう
に現像ローラ23Kが対向した感光体ベルト表面に接触
しない位置に退避している。感光体ベルト1上に形成さ
れた黒色画像に対応した静電潜像を現像する際には、カ
ム75の働きにより、現像装置7全体を、図示を省略し
たガイド部材に沿って水平方向に移動させ、現像ローラ
23Kを感光体ベルト表面との間に所定のニップを形成
した状態で接触させる。
して水平方向に移動可能で、非現像時には感光体ベルト
1から離間し、現像時には現像ローラ23が感光体ベル
ト1に接近又は接触する現像位置まで移動するような離
間動作を行う。通常、黒現像装置7は、図3に示すよう
に現像ローラ23Kが対向した感光体ベルト表面に接触
しない位置に退避している。感光体ベルト1上に形成さ
れた黒色画像に対応した静電潜像を現像する際には、カ
ム75の働きにより、現像装置7全体を、図示を省略し
たガイド部材に沿って水平方向に移動させ、現像ローラ
23Kを感光体ベルト表面との間に所定のニップを形成
した状態で接触させる。
【0031】なお、現像ローラ23Kが感光体ベルト1
と接触していない状態では、現像ローラ23Kの駆動を
停止し、現像ローラ23Kを回転させないように制御
し、現像容器71の開口71Aからのトナーの飛散およ
び漏洩や、現像ローラ23K、その他現像装置7内の構
成部品の早期劣化を予防している。
と接触していない状態では、現像ローラ23Kの駆動を
停止し、現像ローラ23Kを回転させないように制御
し、現像容器71の開口71Aからのトナーの飛散およ
び漏洩や、現像ローラ23K、その他現像装置7内の構
成部品の早期劣化を予防している。
【0032】また、本実施形態では、トナーを内包した
タイプの黒現像装置7(現像カートリッジ)を用いてい
るが、このタイプに限定されることなく、後述のカラー
現像器ユニット6のようにトナーカートリッジを交換し
てトナーを補給するタイプの現像装置を用いてもよい。
タイプの黒現像装置7(現像カートリッジ)を用いてい
るが、このタイプに限定されることなく、後述のカラー
現像器ユニット6のようにトナーカートリッジを交換し
てトナーを補給するタイプの現像装置を用いてもよい。
【0033】次に、本カラー画像形成装置に用いている
カラー現像器ユニット6について説明する。図4は、カ
ラー現像器ユニット6の内部を黒現像装置7とともに示
した概略構成図であり、図5は、シアン用の現像器22
Cを感光体ドラム1とともに示した正面図である。前述
のように、感光体ベルト1の近傍に、回転型現像装置と
してのカラー現像器ユニット6が配置されている。
カラー現像器ユニット6について説明する。図4は、カ
ラー現像器ユニット6の内部を黒現像装置7とともに示
した概略構成図であり、図5は、シアン用の現像器22
Cを感光体ドラム1とともに示した正面図である。前述
のように、感光体ベルト1の近傍に、回転型現像装置と
してのカラー現像器ユニット6が配置されている。
【0034】図4は、シアン用の現像器22Cが現像位
置にある状態を示している。本カラー現像器ユニット6
は、回転体である内側ケーシング21が回転軸Oを中心
に回転自在に設けられ、この内側ケーシング21は図示
しない駆動機構の駆動により図中矢印D方向(時計方
向)に回転できるようになっている。また、内側ケーシ
ング21はイエロー、マゼンタ、シアンの各現像器22
(−Y、M、C)を一体に保持している。各色の現像器
22(−Y、M、C)は同一形態を有し、同一動作を行
うように構成されている。各現像器22Y,M,Cに
は、現像剤担持体としての円筒状の現像ローラ23Y,
M,Cが設けられている。各現像ローラ23Y,M,C
は、内部ケーシング21に形成された開口部21Aか
ら、その一部が外部に露出するように配置され、色情報
に同期して、図示を省略した駆動機構により図中矢印C
方向に回転駆動され、対応する静電潜像を現像する。こ
の際、黒現像装置7は、カム75および図示を省略した
スプリングなどにより、現像ローラ23Kが感光体ベル
ト1の表面から離間する位置に保持されている。
置にある状態を示している。本カラー現像器ユニット6
は、回転体である内側ケーシング21が回転軸Oを中心
に回転自在に設けられ、この内側ケーシング21は図示
しない駆動機構の駆動により図中矢印D方向(時計方
向)に回転できるようになっている。また、内側ケーシ
ング21はイエロー、マゼンタ、シアンの各現像器22
(−Y、M、C)を一体に保持している。各色の現像器
22(−Y、M、C)は同一形態を有し、同一動作を行
うように構成されている。各現像器22Y,M,Cに
は、現像剤担持体としての円筒状の現像ローラ23Y,
M,Cが設けられている。各現像ローラ23Y,M,C
は、内部ケーシング21に形成された開口部21Aか
ら、その一部が外部に露出するように配置され、色情報
に同期して、図示を省略した駆動機構により図中矢印C
方向に回転駆動され、対応する静電潜像を現像する。こ
の際、黒現像装置7は、カム75および図示を省略した
スプリングなどにより、現像ローラ23Kが感光体ベル
ト1の表面から離間する位置に保持されている。
【0035】各現像器22Y,M,Cは、非磁性一成分
現像剤を用いた現像器であり、それぞれイエロートナ
ー、マゼンタトナー、シアントナーが収納されている。
そして、内部ケーシング21が回転軸Oを中心に回転す
ることにより、各現像器22Y,M,Cを選択的に現像
位置に移動させて、前述のように順次感光体ベルト1に
形成された静電潜像を現像する。
現像剤を用いた現像器であり、それぞれイエロートナ
ー、マゼンタトナー、シアントナーが収納されている。
そして、内部ケーシング21が回転軸Oを中心に回転す
ることにより、各現像器22Y,M,Cを選択的に現像
位置に移動させて、前述のように順次感光体ベルト1に
形成された静電潜像を現像する。
【0036】各色の現像器22(−Y、M、C)は同一
形態を有し、同一動作を行うように構成されているの
で、以下、一色(シアン)の現像器22Cについてのみ
説明する。
形態を有し、同一動作を行うように構成されているの
で、以下、一色(シアン)の現像器22Cについてのみ
説明する。
【0037】図5において、上記感光体ベルト1の回動
ローラ2,3間の2つの展張部のうちのカラー現像器ユ
ニット6側(黒現像装置7側)の一方の展張部を外側に
押し出すように、バックアップローラ35が設けられ、
上記一方の展張部の上部が鉛直方向に搬送され、下部が
若干斜めに傾いた状態で搬送されるようになっている。
そして、上記バックアップローラ35で押し出された感
光体ベルト1の展張部の上部に黒現像装置7を対向さ
せ、該展張部の下部にカラー現像器ユニット6を対向さ
せている。ここで、中間転写ベルト10の展張部を感光
体ベルト1よりも大きく傾斜させ、感光体ベルト1の展
張部がほぼ垂直となるようにしているので、両ベルトの
間に、クリーニング装置15の一定容量の廃棄トナー回
収容器15B,15Cを配設するためのスペースが確保
できている。
ローラ2,3間の2つの展張部のうちのカラー現像器ユ
ニット6側(黒現像装置7側)の一方の展張部を外側に
押し出すように、バックアップローラ35が設けられ、
上記一方の展張部の上部が鉛直方向に搬送され、下部が
若干斜めに傾いた状態で搬送されるようになっている。
そして、上記バックアップローラ35で押し出された感
光体ベルト1の展張部の上部に黒現像装置7を対向さ
せ、該展張部の下部にカラー現像器ユニット6を対向さ
せている。ここで、中間転写ベルト10の展張部を感光
体ベルト1よりも大きく傾斜させ、感光体ベルト1の展
張部がほぼ垂直となるようにしているので、両ベルトの
間に、クリーニング装置15の一定容量の廃棄トナー回
収容器15B,15Cを配設するためのスペースが確保
できている。
【0038】上記シアン現像器22Cの上部には、開口
部21Aが形成されている。この開口部21Aには、感
光体ベルト1に対向するように現像ローラ23Cが配設
されている。この現像ローラ23Cは、感光体ベルト1
と所定の周速比をもって、感光体ベルト1との対向部に
おいて該ベルトの移動方向(A方向)と同方向に表面移
動するように図中矢印方向に回転駆動される。また、現
像ローラ23Cの下方には、発砲ウレタン等の弾性体か
らなるトナー供給部材としてのトナー供給ローラ25C
が現像ローラ23Cと摺擦するように設けられている。
このトナー供給ローラ25Cは、現像ローラ23Cと所
定の周速比をもって、現像ローラ23Cとの摺擦部にお
いて該ローラ23Cの表面移動方向と同方向に表面移動
するように回転駆動される。
部21Aが形成されている。この開口部21Aには、感
光体ベルト1に対向するように現像ローラ23Cが配設
されている。この現像ローラ23Cは、感光体ベルト1
と所定の周速比をもって、感光体ベルト1との対向部に
おいて該ベルトの移動方向(A方向)と同方向に表面移
動するように図中矢印方向に回転駆動される。また、現
像ローラ23Cの下方には、発砲ウレタン等の弾性体か
らなるトナー供給部材としてのトナー供給ローラ25C
が現像ローラ23Cと摺擦するように設けられている。
このトナー供給ローラ25Cは、現像ローラ23Cと所
定の周速比をもって、現像ローラ23Cとの摺擦部にお
いて該ローラ23Cの表面移動方向と同方向に表面移動
するように回転駆動される。
【0039】また、上記開口部21A近傍における、上
記現像ローラ23Cとトナー供給ローラ25Cとの摺擦
部より現像ローラ表面移動方向下流側には、ステンレス
等のバネ性を有する薄板あるいはウレタンゴムなどの弾
性体からなるトナー層規制部材としてのブレード26C
が、その一端部近傍が現像ローラ23C表面に接するよ
うに設けられている。また、後述するスクリュウ状の第
1のトナー搬送部材27は、図5の装置手前側から奥側
に向けて現像剤としてのトナーを搬送する。
記現像ローラ23Cとトナー供給ローラ25Cとの摺擦
部より現像ローラ表面移動方向下流側には、ステンレス
等のバネ性を有する薄板あるいはウレタンゴムなどの弾
性体からなるトナー層規制部材としてのブレード26C
が、その一端部近傍が現像ローラ23C表面に接するよ
うに設けられている。また、後述するスクリュウ状の第
1のトナー搬送部材27は、図5の装置手前側から奥側
に向けて現像剤としてのトナーを搬送する。
【0040】図6に示すように、カラー現像器ユニット
6の現像ローラ軸方向の一端部側(図5中装置手前側)
にはトナー収容部としてのトナーホッパ29Cが設けら
れている。上記スクリュウ状の第1のトナー搬送部材2
7Cは、トナーホッパ29Cからカラー現像器ユニット
6の図5中奥側の現像器22Cの側板に至るまで、現像
ローラ23C及びトナー供給ローラ25Cと並行して配
設されている。
6の現像ローラ軸方向の一端部側(図5中装置手前側)
にはトナー収容部としてのトナーホッパ29Cが設けら
れている。上記スクリュウ状の第1のトナー搬送部材2
7Cは、トナーホッパ29Cからカラー現像器ユニット
6の図5中奥側の現像器22Cの側板に至るまで、現像
ローラ23C及びトナー供給ローラ25Cと並行して配
設されている。
【0041】また、内部ケーシング21は、その一部が
トナー供給ローラ25Cに接するように配設されてお
り、上記現像ローラ23C、トナー供給ローラ25Cお
よび内部ケーシング21により、図5に示すように第1
のトナー搬送部材27Cを取り巻くトナー搬送スペース
Sが形成される。
トナー供給ローラ25Cに接するように配設されてお
り、上記現像ローラ23C、トナー供給ローラ25Cお
よび内部ケーシング21により、図5に示すように第1
のトナー搬送部材27Cを取り巻くトナー搬送スペース
Sが形成される。
【0042】上記スクリュウ状の第1のトナー搬送部材
27Cは、図4および図5の装置手前から奥側に向けて
トナーを搬送するように、現像ローラ23C及びトナー
供給ローラ25Cと連動し、それらと所定の周速比をも
って回転するように回転駆動される。この回転により、
第1のトナー搬送部材27Cは、トナーホッパ29Cか
ら上記トナー搬送スペースS内にトナーを搬送し、トナ
ー供給ローラ25C上にトナーを供給する。トナー供給
ローラ25C上に供給されたトナーは、トナー供給ロー
ラ25Cにより現像ローラ23Cの表面に帯電されなが
ら供給され、現像ローラ23Cの表面に担持される。現
像ローラ23Cの表面に担持されたトナーは、プレード
26Cにより、均一且つ所定の厚みに薄層化され、感光
体ベルト1の表面に形成された静電潜像の現像に用いら
れる。この現像は、接触現像あるいは非接触現像にて行
われる。
27Cは、図4および図5の装置手前から奥側に向けて
トナーを搬送するように、現像ローラ23C及びトナー
供給ローラ25Cと連動し、それらと所定の周速比をも
って回転するように回転駆動される。この回転により、
第1のトナー搬送部材27Cは、トナーホッパ29Cか
ら上記トナー搬送スペースS内にトナーを搬送し、トナ
ー供給ローラ25C上にトナーを供給する。トナー供給
ローラ25C上に供給されたトナーは、トナー供給ロー
ラ25Cにより現像ローラ23Cの表面に帯電されなが
ら供給され、現像ローラ23Cの表面に担持される。現
像ローラ23Cの表面に担持されたトナーは、プレード
26Cにより、均一且つ所定の厚みに薄層化され、感光
体ベルト1の表面に形成された静電潜像の現像に用いら
れる。この現像は、接触現像あるいは非接触現像にて行
われる。
【0043】上記現像工程で使用されなかったトナー
は、上記第1のトナー搬送部材27Cによりトナーホッ
パ29Cが設けられている手前側とは反対側である現像
器22Cの奥側端部に搬送され、現像ローラ23C及び
トナー供給ローラ25Cの軸方向有効径部外側に設けら
れたトナー循環部32Cに到達し、トナーは重力により
現像器22Cの下部に落下する。
は、上記第1のトナー搬送部材27Cによりトナーホッ
パ29Cが設けられている手前側とは反対側である現像
器22Cの奥側端部に搬送され、現像ローラ23C及び
トナー供給ローラ25Cの軸方向有効径部外側に設けら
れたトナー循環部32Cに到達し、トナーは重力により
現像器22Cの下部に落下する。
【0044】現像位置に位置した状態の現像器22Cの
最下部には、スクリュウ状の第2のトナー搬送部材28
Cが現像ローラ23C、トナー供給ローラ25Cおよび
第1のトナー搬送部材27Cと並行して配設され、第1
のトナー搬送部材27とは逆方向にトナーを搬送するよ
うに回転駆動され、上記現像工程で使用されなっかたト
ナーをトナーホッパ29Cに搬送する。これらの第1の
トナー搬送部材27Cおよび第2のトナー搬送部材28
Cのトナー搬送量を適切に設定することで、現像器22
C内のトナー量の検知や複雑なトナー供給量制御を行な
うことなく、トナー供給ローラ25C上にトナーを供給
でき、レイアウト自由度が大きく、感光体ベルト1に対
する断面占有率の小さな小型のカラー現像器ユニット6
となっている。
最下部には、スクリュウ状の第2のトナー搬送部材28
Cが現像ローラ23C、トナー供給ローラ25Cおよび
第1のトナー搬送部材27Cと並行して配設され、第1
のトナー搬送部材27とは逆方向にトナーを搬送するよ
うに回転駆動され、上記現像工程で使用されなっかたト
ナーをトナーホッパ29Cに搬送する。これらの第1の
トナー搬送部材27Cおよび第2のトナー搬送部材28
Cのトナー搬送量を適切に設定することで、現像器22
C内のトナー量の検知や複雑なトナー供給量制御を行な
うことなく、トナー供給ローラ25C上にトナーを供給
でき、レイアウト自由度が大きく、感光体ベルト1に対
する断面占有率の小さな小型のカラー現像器ユニット6
となっている。
【0045】また、図7の斜視図に示すトナーカートリ
ッジ30Cは、トナーホッパ29Cに対して着脱自在に
装着されている。このトナーカートリッジ30Cは、カ
ラー現像器ユニット6の新規装着時に装着され、トナー
エンド時に交換され、トナーホッパ29C内に常に必要
量のトナーが収容されるようになっている。
ッジ30Cは、トナーホッパ29Cに対して着脱自在に
装着されている。このトナーカートリッジ30Cは、カ
ラー現像器ユニット6の新規装着時に装着され、トナー
エンド時に交換され、トナーホッパ29C内に常に必要
量のトナーが収容されるようになっている。
【0046】本カラー画像形成装置の画像形成動作時以
外は、前述の図3に示したように、黒現像装置7におい
ては、カム75および図示を省略したスプリングなどに
より、現像ローラ23Kが感光体ベルト1の表面から離
間した位置に保持される。一方、カラー現像器ユニット
6は、画像形成動作時以外の時、すなわち作像動作前お
よび作像動作後には、前出の図3に示したような回転位
置で停止し、待機している。本実施形態では、図3に示
したような回転位置、すなわち、カラー現像器ユニッ6
のシアン現像器22Cの現像ローラ23Cとイエロー現
像器22Yの現像ローラ23Yのほぼ中間位置が感光体
ベルト1に対向し、両ローラ23C,23Yが感光体ベ
ルト1に接触しないカラー現像器ユニット6の回転位置
を「ホームポジション」としている。このホームポジシ
ョンは、本実施形態でカラー現像動作を行う際に1番目
に使用されるシアン現像器22Cが、画像形成開始時に
現像器の図3中矢印D方向への回動により、現像位置に
より早く且つ正確に到達することができる位置である。
さらに、非画像形成動作時に、感光体ベルト1と現像ロ
ーラ23との不必要な接触による感光体ベルト1および
現像ローラ23の劣化や傷つきの防止、並びに所定領域
外へのトナーの付着や固着などを防止できる位置でもあ
る。
外は、前述の図3に示したように、黒現像装置7におい
ては、カム75および図示を省略したスプリングなどに
より、現像ローラ23Kが感光体ベルト1の表面から離
間した位置に保持される。一方、カラー現像器ユニット
6は、画像形成動作時以外の時、すなわち作像動作前お
よび作像動作後には、前出の図3に示したような回転位
置で停止し、待機している。本実施形態では、図3に示
したような回転位置、すなわち、カラー現像器ユニッ6
のシアン現像器22Cの現像ローラ23Cとイエロー現
像器22Yの現像ローラ23Yのほぼ中間位置が感光体
ベルト1に対向し、両ローラ23C,23Yが感光体ベ
ルト1に接触しないカラー現像器ユニット6の回転位置
を「ホームポジション」としている。このホームポジシ
ョンは、本実施形態でカラー現像動作を行う際に1番目
に使用されるシアン現像器22Cが、画像形成開始時に
現像器の図3中矢印D方向への回動により、現像位置に
より早く且つ正確に到達することができる位置である。
さらに、非画像形成動作時に、感光体ベルト1と現像ロ
ーラ23との不必要な接触による感光体ベルト1および
現像ローラ23の劣化や傷つきの防止、並びに所定領域
外へのトナーの付着や固着などを防止できる位置でもあ
る。
【0047】次に、図1及び図8に基づいて、本カラー
画像形成装置本体に関する構成について説明する。装置
本体構造としては、不動部筺体としての本体フレーム9
と転写紙17Aの搬送経路が開放可能な前部筺体として
の前フレーム8とによって構成されている。この本体フ
レーム9の下部には給紙カセット17が配置され、中央
部にカラー現像器ユニット6、黒現像装置7及びブロセ
スカートリッジ31が交換可能に配置され、さらにその
上方に定着装置80が配置され、本体上部には排紙スタ
ック部82が形成されている。
画像形成装置本体に関する構成について説明する。装置
本体構造としては、不動部筺体としての本体フレーム9
と転写紙17Aの搬送経路が開放可能な前部筺体として
の前フレーム8とによって構成されている。この本体フ
レーム9の下部には給紙カセット17が配置され、中央
部にカラー現像器ユニット6、黒現像装置7及びブロセ
スカートリッジ31が交換可能に配置され、さらにその
上方に定着装置80が配置され、本体上部には排紙スタ
ック部82が形成されている。
【0048】上記前フレーム8は、回転支点となる本体
フレーム9に設けられた回転支持軸9Aを中心に回動可
能となるように支持されており、通常は図1に示すよう
に本体フレーム9に対し閉じた状態で保持されている。
転写紙搬送経路内で転写紙17Aのジャムが発生した場
合には、図示を省略した前フレームロック機構を解除
し、図8に示すように前フレーム8を時計廻り方向に回
転させて開放する。この前フレーム8の開放状態は、テ
ンションスプリングなどの動力で維持することができ
る。前フレーム8には転写紙搬送路の一部となるレジス
トローラ20A、転写ローラ14等が保持されているた
め、前フレーム8の開放時には、図8に示すように転写
紙搬送経路が開放され、容易にジャム処理を行なうこと
ができる。この前フレーム8の開放時には、カラー現像
器ユニット6などの作像系のユニットが不動の状態にあ
り、トナーの飛散や漏洩などによる不具合が発生しな
い。
フレーム9に設けられた回転支持軸9Aを中心に回動可
能となるように支持されており、通常は図1に示すよう
に本体フレーム9に対し閉じた状態で保持されている。
転写紙搬送経路内で転写紙17Aのジャムが発生した場
合には、図示を省略した前フレームロック機構を解除
し、図8に示すように前フレーム8を時計廻り方向に回
転させて開放する。この前フレーム8の開放状態は、テ
ンションスプリングなどの動力で維持することができ
る。前フレーム8には転写紙搬送路の一部となるレジス
トローラ20A、転写ローラ14等が保持されているた
め、前フレーム8の開放時には、図8に示すように転写
紙搬送経路が開放され、容易にジャム処理を行なうこと
ができる。この前フレーム8の開放時には、カラー現像
器ユニット6などの作像系のユニットが不動の状態にあ
り、トナーの飛散や漏洩などによる不具合が発生しな
い。
【0049】また、例えばシアン現像器22C内のシア
ントナーが所定量以下になった場合には、従来より知ら
れているトナーエンド検知手段等でトナーエンドが検知
され、トナー交換表示がなされる。この場合、図9に示
すように、前フレーム8を開放した状態でトナーカート
リッジ30Cを交換する。
ントナーが所定量以下になった場合には、従来より知ら
れているトナーエンド検知手段等でトナーエンドが検知
され、トナー交換表示がなされる。この場合、図9に示
すように、前フレーム8を開放した状態でトナーカート
リッジ30Cを交換する。
【0050】次に、トナーカートリッジ30Cからトナ
ーホッパ29Cへのトナー補給の仕組みについて説明す
る。図10(a)乃至(d)は、カラー現像器ユニット
6が回転するときの、トナーカートリッジ30Y,30
M,30C及びトナー収容部29Y,29M,29Cの
位置関係を示した図である。図10(a)はカラー現像
器ユニットがホームポジションに位置しているときの各
トナーカートリッジおよび各トナー収容部の位置を示し
たものである。ここで、トナー補給のための構成・動作
は、シアン現像器22C、マゼンタ現像器22M、イエ
ロー現像器22Yにおいて互いに同様であるので、ここ
では、シアン現像器22Cについて説明する。通常の作
像動作では、黒現像装置7による黒画像の形成が終了す
ると、シアン画像を形成するためにシアン現像器が現像
位置に位置するようにカラー現像器ユニット6が図中矢
印D方向へ回転する。このとき、各トナーカートリッジ
及び各トナーホッパは、図10(b)に示す位置に位置
することとなる。シアン画像の形成に続いて、マゼンタ
画像、イエロー画像をそれぞれ形成するために、逐次カ
ラー現像器ユニット6が回動すると、各トナーカートリ
ッジ及び各トナーホッパは、図10(c)、図10
(d)に示す位置に位置することとなる。このようにカ
ラー現像器ユニット6が回動するとき、シアンのトナー
カートリッジ30C内部のトナーは、自重により図10
(a)乃至(d)に示すように同トナーカートリッジ内
を移動する。トナーカートリッジ30Cには、現像剤通
過阻止部としての仕切部43Cが一体形成されており、
トナーホッパ29C取付部近傍に、トナー貯留部44C
が形成されている。そして、図10(c)に示す回転位
置から図10(d)に示す回転位置に回転する際に、ト
ナーカートリッジ30C内のトナーは、同カートリッジ
回転方向最上流側の内壁45C上に移動する。そして、
図10(d)に示す回転位置からホームポジションの位
置である図10(a)の回転位置、更にはシアン現像器
が現像位置に位置する図10(b)の回転位置に移行す
るときに、同トナーカートリッジ内の一部のトナーが上
記仕切部43Cによって堰止められ、上記トナー貯留部
44Cに貯留される。そして、該貯留されたトナーは、
トナーカートリッジ30C、ホッパ29Cに設けられた
開口部からホッパ29C内に流入する。以上のように、
カラー現像器ユニット6の回動により、何らかのトナー
搬送機構を用いることなく、トナーカートリッジからト
ナーホッパへと必要量のトナーを安定して供給すること
ができる。
ーホッパ29Cへのトナー補給の仕組みについて説明す
る。図10(a)乃至(d)は、カラー現像器ユニット
6が回転するときの、トナーカートリッジ30Y,30
M,30C及びトナー収容部29Y,29M,29Cの
位置関係を示した図である。図10(a)はカラー現像
器ユニットがホームポジションに位置しているときの各
トナーカートリッジおよび各トナー収容部の位置を示し
たものである。ここで、トナー補給のための構成・動作
は、シアン現像器22C、マゼンタ現像器22M、イエ
ロー現像器22Yにおいて互いに同様であるので、ここ
では、シアン現像器22Cについて説明する。通常の作
像動作では、黒現像装置7による黒画像の形成が終了す
ると、シアン画像を形成するためにシアン現像器が現像
位置に位置するようにカラー現像器ユニット6が図中矢
印D方向へ回転する。このとき、各トナーカートリッジ
及び各トナーホッパは、図10(b)に示す位置に位置
することとなる。シアン画像の形成に続いて、マゼンタ
画像、イエロー画像をそれぞれ形成するために、逐次カ
ラー現像器ユニット6が回動すると、各トナーカートリ
ッジ及び各トナーホッパは、図10(c)、図10
(d)に示す位置に位置することとなる。このようにカ
ラー現像器ユニット6が回動するとき、シアンのトナー
カートリッジ30C内部のトナーは、自重により図10
(a)乃至(d)に示すように同トナーカートリッジ内
を移動する。トナーカートリッジ30Cには、現像剤通
過阻止部としての仕切部43Cが一体形成されており、
トナーホッパ29C取付部近傍に、トナー貯留部44C
が形成されている。そして、図10(c)に示す回転位
置から図10(d)に示す回転位置に回転する際に、ト
ナーカートリッジ30C内のトナーは、同カートリッジ
回転方向最上流側の内壁45C上に移動する。そして、
図10(d)に示す回転位置からホームポジションの位
置である図10(a)の回転位置、更にはシアン現像器
が現像位置に位置する図10(b)の回転位置に移行す
るときに、同トナーカートリッジ内の一部のトナーが上
記仕切部43Cによって堰止められ、上記トナー貯留部
44Cに貯留される。そして、該貯留されたトナーは、
トナーカートリッジ30C、ホッパ29Cに設けられた
開口部からホッパ29C内に流入する。以上のように、
カラー現像器ユニット6の回動により、何らかのトナー
搬送機構を用いることなく、トナーカートリッジからト
ナーホッパへと必要量のトナーを安定して供給すること
ができる。
【0051】ところで、新品のカラー画像形成装置本体
購入時、あるいは、カラー画像形成装置本体の寿命よ
り、装置搭載のカラー現像器ユニット6の寿命が短く、
該ユニットの交換が必要なときなどには、新品のカラー
現像器ユニット6をカラー画像形成装置本体に搭載する
ことになる。ここで、新品のカラー現像器ユニット6納
入時には、搬送中のトナーの漏洩や飛散、トナーの凝集
などの異常を防止するなどの目的で、該カラー現像器ユ
ニット6をトナー未封入の状態としている。このため、
納入先で画像形成装置をセットアップする時点で、カラ
ー現像器ユニット6の各現像器内にトナーをいれ、現像
可能状態にする必要がある。
購入時、あるいは、カラー画像形成装置本体の寿命よ
り、装置搭載のカラー現像器ユニット6の寿命が短く、
該ユニットの交換が必要なときなどには、新品のカラー
現像器ユニット6をカラー画像形成装置本体に搭載する
ことになる。ここで、新品のカラー現像器ユニット6納
入時には、搬送中のトナーの漏洩や飛散、トナーの凝集
などの異常を防止するなどの目的で、該カラー現像器ユ
ニット6をトナー未封入の状態としている。このため、
納入先で画像形成装置をセットアップする時点で、カラ
ー現像器ユニット6の各現像器内にトナーをいれ、現像
可能状態にする必要がある。
【0052】上述のカラー現像器ユニット6において各
現像器内にトナーを搬送するには、カラー現像器ユニッ
ト6一端部に設けられた各色トナーホッパ29Y,29
M,29Cにトナーカートリッジ30Y,30M、30
Cを装着し、該トナーホッパに必要量のトナーを貯留
後、少なくとも第1のトナー搬送部材27に駆動を伝達
することになる。
現像器内にトナーを搬送するには、カラー現像器ユニッ
ト6一端部に設けられた各色トナーホッパ29Y,29
M,29Cにトナーカートリッジ30Y,30M、30
Cを装着し、該トナーホッパに必要量のトナーを貯留
後、少なくとも第1のトナー搬送部材27に駆動を伝達
することになる。
【0053】トナーホッパ29Y,29M,29Cにト
ナーを充填するには、上述のように各トナーカートリッ
ジ30Y,30M、30Cが装着された状態でカラー現
像器ユニット6を所定の方向に回動させればよい。しか
し、新品のトナーカートリッジ30Y,30M、30C
内のトナーは輸送、保管時の状態で凝集度等が不均一で
あり、空のトナーホッパ29Y,29M、29Cに対
し、十分なトナーを容易に充填できない場合がある。こ
のため、このカラー画像形成装置においては、新品ユニ
ット搭載時の立ち上げ時には、トナーカートリッジ30
Y,30M、30Cからトナーホッパ29Y,29M,
29Cへの十分なトナー充填のために、通常の画像形成
動作時の回転動作とは別にカラー現像器ユニット6の回
転動作を行うように構成している。
ナーを充填するには、上述のように各トナーカートリッ
ジ30Y,30M、30Cが装着された状態でカラー現
像器ユニット6を所定の方向に回動させればよい。しか
し、新品のトナーカートリッジ30Y,30M、30C
内のトナーは輸送、保管時の状態で凝集度等が不均一で
あり、空のトナーホッパ29Y,29M、29Cに対
し、十分なトナーを容易に充填できない場合がある。こ
のため、このカラー画像形成装置においては、新品ユニ
ット搭載時の立ち上げ時には、トナーカートリッジ30
Y,30M、30Cからトナーホッパ29Y,29M,
29Cへの十分なトナー充填のために、通常の画像形成
動作時の回転動作とは別にカラー現像器ユニット6の回
転動作を行うように構成している。
【0054】このカラー画像形成装置においては、カラ
ー現像器ユニット6のセットアップ時には例えば約一回
転/1秒から一回転/10秒程度の通常の色切り換え動
作時よりも遅い連続回転動作を実施する。この後、各色
現像位置において、各現像器に駆動をかけ、第1のトナ
ー搬送部材27によりトナーを現像器内部長手方向に搬
送、供給する。最大画像作成幅によって、現像器の長手
方向の長さは異なるが、現像器内に全くトナーがない状
態からトナーを供給するには、一度のカラー現像器ユニ
ット6の回転で各トナーホッパ内に補給されたトナーだ
けでは不足することもある。この場合には、カラー現像
器ユニット6の回動及びトナー搬送、供給動作の実施を
複数回実施すればよい。
ー現像器ユニット6のセットアップ時には例えば約一回
転/1秒から一回転/10秒程度の通常の色切り換え動
作時よりも遅い連続回転動作を実施する。この後、各色
現像位置において、各現像器に駆動をかけ、第1のトナ
ー搬送部材27によりトナーを現像器内部長手方向に搬
送、供給する。最大画像作成幅によって、現像器の長手
方向の長さは異なるが、現像器内に全くトナーがない状
態からトナーを供給するには、一度のカラー現像器ユニ
ット6の回転で各トナーホッパ内に補給されたトナーだ
けでは不足することもある。この場合には、カラー現像
器ユニット6の回動及びトナー搬送、供給動作の実施を
複数回実施すればよい。
【0055】上記の動作は、安全規格上の問題等から前
フレームを閉め、インターロックSWをつなげて、装置
内の各部が通常の現像動作時と同じ位置に位置した状態
で行われる。そのため、カラー現像器ユニット6の回転
時に感光体ベルト1と現像ローラ23とが接触し、擦れ
て両者を損傷する可能性がある。
フレームを閉め、インターロックSWをつなげて、装置
内の各部が通常の現像動作時と同じ位置に位置した状態
で行われる。そのため、カラー現像器ユニット6の回転
時に感光体ベルト1と現像ローラ23とが接触し、擦れ
て両者を損傷する可能性がある。
【0056】そこで、本実施形態に係るカラー画像形成
装置においては、セットアップ時にカラー現像器ユニッ
ト6が回転しても、感光体ベルト1と現像ローラ23と
が接触することがないような位置に感光体ベルト1を位
置させることができるような構成を採用している。
装置においては、セットアップ時にカラー現像器ユニッ
ト6が回転しても、感光体ベルト1と現像ローラ23と
が接触することがないような位置に感光体ベルト1を位
置させることができるような構成を採用している。
【0057】具体的には、上記カラー現像器ユニット6
の回動動作によって上記現像ローラ23と上記感光体ベ
ルト1とが接触することのない状態と、該カラー現像器
ユニット6の回動動作によって上記現像ローラ23と上
記感光体ベルト1とが接触し得る状態とを選択的に取り
得るように、上記現像ローラ23及び上記感光体ベルト
1の少なくとも一方の少なくとも一部を移動させる移動
手段を設ける。図示の装置においては、感光体ベルト1
を外側に押し出すバックアップローラ35を図11中矢
印Eで示す方向に移動可能とし、通常は図11の二点鎖
線で示すようにカラー現像器ユニット6側に位置し、セ
ットアップ時は図11の実線で示すようにカラー現像器
ユニット6と反対側に位置させることで感光体ベルト1
の一部である2つの展張部をそれぞれ移動させる。
の回動動作によって上記現像ローラ23と上記感光体ベ
ルト1とが接触することのない状態と、該カラー現像器
ユニット6の回動動作によって上記現像ローラ23と上
記感光体ベルト1とが接触し得る状態とを選択的に取り
得るように、上記現像ローラ23及び上記感光体ベルト
1の少なくとも一方の少なくとも一部を移動させる移動
手段を設ける。図示の装置においては、感光体ベルト1
を外側に押し出すバックアップローラ35を図11中矢
印Eで示す方向に移動可能とし、通常は図11の二点鎖
線で示すようにカラー現像器ユニット6側に位置し、セ
ットアップ時は図11の実線で示すようにカラー現像器
ユニット6と反対側に位置させることで感光体ベルト1
の一部である2つの展張部をそれぞれ移動させる。
【0058】図12は、上記バックアップローラ35の
移動機構の一例を示す説明図である。なお、この図12
において、感光体ベルト1については回動ローラ2,3
間の2つの展張部の回動ローラ3に比較的近い部分のみ
を図示し、それ以外の図示は省略した。また、回動ロー
ラ2の図示も省略した。この移動機構は、図示しないメ
イン制御部によってON/OFF制御されるソレノイド
102と、該ソレノイド102のプランジャ103に端
部が連結され、かつ、中心点101aを中心として揺動
自在に設けられたアーム101とを有している。上記バ
ックアップローラ35は、上記アーム101の上記プラ
ンジャ103との連結部とは逆側の端部に固定されてい
る。 (以下、余白)
移動機構の一例を示す説明図である。なお、この図12
において、感光体ベルト1については回動ローラ2,3
間の2つの展張部の回動ローラ3に比較的近い部分のみ
を図示し、それ以外の図示は省略した。また、回動ロー
ラ2の図示も省略した。この移動機構は、図示しないメ
イン制御部によってON/OFF制御されるソレノイド
102と、該ソレノイド102のプランジャ103に端
部が連結され、かつ、中心点101aを中心として揺動
自在に設けられたアーム101とを有している。上記バ
ックアップローラ35は、上記アーム101の上記プラ
ンジャ103との連結部とは逆側の端部に固定されてい
る。 (以下、余白)
【0059】また、本カラー画像形成装置においては、
セットアップ時の上記カラー現像ユニット6の回動動作
を行うのに先立ち、上記カラー現像ユニット6の回動動
作によって上記現像ローラ23と上記感光体ベルト1と
が接触することのない状態となるように、上記移動手段
としての移動機構を制御する移動制御手段を設けた構成
を採用している。更に、上記セットアップ時のカラー現
像器ユニット6の回動動作が終了したか否かを検知する
検知手段と、該回動動作が終了したことが該検知手段に
よって検知されたときに、該カラー現像器ユニット6の
回動動作によって上記現像ローラ23と上記感光体ベル
ト1とが接触し得る状態を取るように上記移動機構を制
御する第2の移動制御手段とを設けた構成を採用してい
る。具体的には、該移動制御手段及び該第2の移動制御
手段としての機能を、図示しないメイン制御部に持たせ
ている。
セットアップ時の上記カラー現像ユニット6の回動動作
を行うのに先立ち、上記カラー現像ユニット6の回動動
作によって上記現像ローラ23と上記感光体ベルト1と
が接触することのない状態となるように、上記移動手段
としての移動機構を制御する移動制御手段を設けた構成
を採用している。更に、上記セットアップ時のカラー現
像器ユニット6の回動動作が終了したか否かを検知する
検知手段と、該回動動作が終了したことが該検知手段に
よって検知されたときに、該カラー現像器ユニット6の
回動動作によって上記現像ローラ23と上記感光体ベル
ト1とが接触し得る状態を取るように上記移動機構を制
御する第2の移動制御手段とを設けた構成を採用してい
る。具体的には、該移動制御手段及び該第2の移動制御
手段としての機能を、図示しないメイン制御部に持たせ
ている。
【0060】このカラー画像形成装置において、通常
は、上記メイン制御部によりソレノイドがOFFされて
いる。そして、上記アーム101は、図示しない付勢手
段、例えばスプリング、板バネなどによって図中矢印F
方向に付勢力を受け、図中実線で示す位置に位置してい
る。このとき、バックアップローラ35によって感光体
ベルト1の上記2つの展張部のうちのカラー現像器ユニ
ット6側の展張部は外側に押し出され、カラー現像器ユ
ニット6の3つの現像器のうち、現像位置に位置する現
像器の現像ローラ23が該感光体ベルト1に接触可能な
状態となる。一方、装置のセットアップ時には、上記メ
イン制御部によってソレノイド102がONされ、図中
矢印G方向にプランジャ103が移動してソレノイド1
02本体内に引き込まれる。そして、これにともなっ
て、アーム101が、図中矢印H方向に揺動し、図中二
点鎖線で示す位置に変位する。これにより、バックアッ
プローラ35が図中矢印F方向とは逆向きに移動して、
感光体ベルト1の上記2つの展張部のうちのカラー現像
器ユニット6側の展張部が、上記現像位置に位置する現
像器の現像ローラ23から離間し、感光体ベルト1が該
現像ローラ23に接触しない状態となる。よって、現像
ローラ23表面にトナーが存在しない状態で該現像ロー
ラ23が感光体ベルト1と接触して、該現像ローラある
いは感光体ベルト1が損傷するのを防止することができ
る。また、バックアップローラ35は上記カラー現像器
ユニット6側の展張部とは異なる方の展張部を外側に押
し出して、該ベルトがたるむのを防止する。
は、上記メイン制御部によりソレノイドがOFFされて
いる。そして、上記アーム101は、図示しない付勢手
段、例えばスプリング、板バネなどによって図中矢印F
方向に付勢力を受け、図中実線で示す位置に位置してい
る。このとき、バックアップローラ35によって感光体
ベルト1の上記2つの展張部のうちのカラー現像器ユニ
ット6側の展張部は外側に押し出され、カラー現像器ユ
ニット6の3つの現像器のうち、現像位置に位置する現
像器の現像ローラ23が該感光体ベルト1に接触可能な
状態となる。一方、装置のセットアップ時には、上記メ
イン制御部によってソレノイド102がONされ、図中
矢印G方向にプランジャ103が移動してソレノイド1
02本体内に引き込まれる。そして、これにともなっ
て、アーム101が、図中矢印H方向に揺動し、図中二
点鎖線で示す位置に変位する。これにより、バックアッ
プローラ35が図中矢印F方向とは逆向きに移動して、
感光体ベルト1の上記2つの展張部のうちのカラー現像
器ユニット6側の展張部が、上記現像位置に位置する現
像器の現像ローラ23から離間し、感光体ベルト1が該
現像ローラ23に接触しない状態となる。よって、現像
ローラ23表面にトナーが存在しない状態で該現像ロー
ラ23が感光体ベルト1と接触して、該現像ローラある
いは感光体ベルト1が損傷するのを防止することができ
る。また、バックアップローラ35は上記カラー現像器
ユニット6側の展張部とは異なる方の展張部を外側に押
し出して、該ベルトがたるむのを防止する。
【0061】セットアップが終了すると、図示しない検
知手段によりセットアップ終了信号が出力され、図示し
ないメイン制御部によって、上記ソレノイドが再びOF
Fされる。これにより、ソレノイドのプランジャ10
3、アーム101、バックアップローラ35、及び感光
体ベルト1が図中実線で示す位置に位置することとな
る。
知手段によりセットアップ終了信号が出力され、図示し
ないメイン制御部によって、上記ソレノイドが再びOF
Fされる。これにより、ソレノイドのプランジャ10
3、アーム101、バックアップローラ35、及び感光
体ベルト1が図中実線で示す位置に位置することとな
る。
【0062】以上、上記実施形態によれば、上記カラー
現像器ユニット6の回動動作によって上記現像ローラ2
3と上記感光体ベルト1とが接触することのない状態
と、該カラー現像器ユニット6の回動動作によって上記
現像ローラ23と上記感光体ベルト1とが接触しうる状
態とを選択的に取り得る。よって、上記現像ローラ23
上にトナーが担持されていないときに、上記カラー現像
器ユニット6の回動動作によって上記現像ローラ23と
上記感光体ベルト1とが接触することのない状態を取る
ことで、上記カラー現像器ユニット6が回動しても上記
現像ローラ23と上記感光体ベルト1とが接触しないよ
うにすることができる。よって、該接触により、現像ロ
ーラ23あるいは感光体ベルト1が損傷するのを防止す
ることができる。なお、感光体ベルト1全体を移動させ
ることで上記感光体ベルト1を上記カラー現像器ユニッ
ト6に対して接離可能に構成したり、カラー現像器ユニ
ット6をカム機構等を用いて上記感光体ベルト1に対し
て接離可能に構成したりしてもよい。
現像器ユニット6の回動動作によって上記現像ローラ2
3と上記感光体ベルト1とが接触することのない状態
と、該カラー現像器ユニット6の回動動作によって上記
現像ローラ23と上記感光体ベルト1とが接触しうる状
態とを選択的に取り得る。よって、上記現像ローラ23
上にトナーが担持されていないときに、上記カラー現像
器ユニット6の回動動作によって上記現像ローラ23と
上記感光体ベルト1とが接触することのない状態を取る
ことで、上記カラー現像器ユニット6が回動しても上記
現像ローラ23と上記感光体ベルト1とが接触しないよ
うにすることができる。よって、該接触により、現像ロ
ーラ23あるいは感光体ベルト1が損傷するのを防止す
ることができる。なお、感光体ベルト1全体を移動させ
ることで上記感光体ベルト1を上記カラー現像器ユニッ
ト6に対して接離可能に構成したり、カラー現像器ユニ
ット6をカム機構等を用いて上記感光体ベルト1に対し
て接離可能に構成したりしてもよい。
【0063】また、上記実施形態においては、上記セッ
トアップ時に行うカラー現像器ユニット6の回動動作を
行うのに先立ち、上記カラー現像器ユニット6の回動動
作によって上記現像ローラ23と上記感光体ベルト1と
が接触することのない状態となるように、上記移動制御
手段としてのメイン制御部によって上記移動機構を制御
するので、操作性が向上する。
トアップ時に行うカラー現像器ユニット6の回動動作を
行うのに先立ち、上記カラー現像器ユニット6の回動動
作によって上記現像ローラ23と上記感光体ベルト1と
が接触することのない状態となるように、上記移動制御
手段としてのメイン制御部によって上記移動機構を制御
するので、操作性が向上する。
【0064】さらに、上記実施形態において、上記セッ
トアップ時に行われる該カラー現像器ユニット6の回動
動作が終了したか否かを検知する検知手段と、該回動動
作が終了したことが該検知手段によって検知されたとき
に、該現像装置の回動動作によって上記現像剤担持体と
上記像担持体とが接触しうる状態を取るように、上記移
動制御手段としてのメイン制御部によって上記移動機構
を制御するので、操作性が更に向上する。
トアップ時に行われる該カラー現像器ユニット6の回動
動作が終了したか否かを検知する検知手段と、該回動動
作が終了したことが該検知手段によって検知されたとき
に、該現像装置の回動動作によって上記現像剤担持体と
上記像担持体とが接触しうる状態を取るように、上記移
動制御手段としてのメイン制御部によって上記移動機構
を制御するので、操作性が更に向上する。
【0065】
【発明の効果】請求項1乃至4の発明によれば、現像剤
担持体上に現像剤が担持されていないときに、現像装置
の回動動作によって現像剤担持体と像担持体とが接触し
て現像剤担持体あるいは像担持体が損傷するのを防止す
ることができるという優れた効果がある。
担持体上に現像剤が担持されていないときに、現像装置
の回動動作によって現像剤担持体と像担持体とが接触し
て現像剤担持体あるいは像担持体が損傷するのを防止す
ることができるという優れた効果がある。
【0066】特に、請求項3の発明によれば、操作性が
向上するという優れた効果がある。
向上するという優れた効果がある。
【0067】また、請求項4の発明によれば、操作性が
向上するという優れた効果がある。
向上するという優れた効果がある。
【図1】同カラー画像形成装置全体の概略構成を示す断
面図。
面図。
【図2】同カラー画像形成装置のカラー現像器ユニット
及び黒現像装置の内部構造を示す断面図。
及び黒現像装置の内部構造を示す断面図。
【図3】非画像形成時における同カラー現像器ユニット
及び黒現像装置の内部構造を示す断面図。
及び黒現像装置の内部構造を示す断面図。
【図4】カラー現像時における同カラー現像器ユニット
及び黒現像装置の内部構造を示す断面図。
及び黒現像装置の内部構造を示す断面図。
【図5】同カラー現像器ユニットのシアン現像器の内部
構造を示す断面図。
構造を示す断面図。
【図6】同シアン現像器を側方から見た断面図。
【図7】同カラー現像器ユニットの斜視図。
【図8】同カラー画像形成装置の前フレームの開放状態
の断面図。
の断面図。
【図9】同カラー画像形成装置におけるトナーカートリ
ッジの着脱操作の説明図。
ッジの着脱操作の説明図。
【図10】(a)乃至(d)は、カラー現像器ユニット
が回転するときの、各トナーカートリッジ及び各トナー
収容部の位置関係を示した図。
が回転するときの、各トナーカートリッジ及び各トナー
収容部の位置関係を示した図。
【図11】同カラー画像形成装置における感光体ベルト
の説明図。
の説明図。
【図12】同カラー画像形成装置におけるバックアップ
ローラの移動機構の一例を示す説明図。
ローラの移動機構の一例を示す説明図。
1 感光体ベルト 2,3 回動ローラ 4 帯電チャージャ 5 光書き込みユニット 6 回転型カラー現像器ユニット 7 黒現像装置 8 前フレーム 9 本体フレーム 10 中間転写ベルト 21 内側ケーシング 22 現像器 23 現像ローラ 31 プロセスカートリッジ 35 バックアップローラ 101 アーム 102 ソレノイド 103 プランジャ
Claims (4)
- 【請求項1】像担持体と、回転軸の周りに複数の現像器
が配置されてなり、該複数の現像器のうち任意の現像器
を、前記回転軸を中心に上記像担持体に対向した現像位
置に回動させ、現像剤担持体に担持させた現像剤を用い
て現像を行う現像装置とを備えた画像形成装置におい
て、 現像装置と像担持体とを装置内に搭載し、かつ、該現像
装置の回動動作によって上記現像剤担持体と上記像担持
体とが接触することのない状態を取り得るように構成し
たことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】請求項1の画像形成装置において、 上記現像装置の回動動作によって上記現像剤担持体と上
記像担持体とが接触することのない状態と該現像装置の
回動動作によって上記現像剤担持体と上記像担持体とが
接触し得る状態とを選択的に取り得るように、上記現像
剤担持体及び上記像担持体の少なくとも一方の少なくと
も一部を移動させる移動手段を設けたことを特徴とする
画像形成装置。 - 【請求項3】現像剤が未だ収納されていない現像装置が
搭載されたときに、該現像装置の回動動作を行う請求項
2の画像形成装置において、 上記現像装置の回動動作を行うのに先立ち、該現像装置
の回動動作によって上記現像剤担持体と上記像担持体と
が接触することのない状態となるように、上記移動手段
を制御する移動制御手段を設けたことを特徴とする画像
形成装置。 - 【請求項4】現像剤が未だ収納されていない現像装置が
搭載されたときに、該現像装置の回動動作を行う請求項
2又は3の画像形成装置において、 上記現像装置の回動動作が終了したか否かを検知する検
知手段と、該現像装置の回動動作が終了したことが該検
知手段によって検知されたときに、該現像装置の回動動
作によって上記現像剤担持体と上記像担持体とが接触し
得る状態を取るように上記移動手段を制御する第2の移
動制御手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10049043A JPH11231651A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10049043A JPH11231651A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | 画像形成装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003334655A Division JP2004133448A (ja) | 2003-09-26 | 2003-09-26 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11231651A true JPH11231651A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12820065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10049043A Pending JPH11231651A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11231651A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005274848A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1998
- 1998-02-12 JP JP10049043A patent/JPH11231651A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005274848A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041018 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041022 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050311 |