JPH11231945A - ヒータ制御方法 - Google Patents
ヒータ制御方法Info
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- JPH11231945A JPH11231945A JP3752998A JP3752998A JPH11231945A JP H11231945 A JPH11231945 A JP H11231945A JP 3752998 A JP3752998 A JP 3752998A JP 3752998 A JP3752998 A JP 3752998A JP H11231945 A JPH11231945 A JP H11231945A
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- triac
- heater lamp
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ヒータランプを点灯したときに発生する突入電
流と偶数次高調波電流およびフリッカによるヒータラン
プ、装置、電力設備、他の機器の劣化および誤動作を防
止することが可能なヒータ制御方法を提供する。 【解決手段】ヒータランプへの通電開始時に前記トライ
アックを位相制御し、交流半周期毎にトライアックの通
電位相を連続的に増加させ、前記ヒータランプの抵抗値
が大きくなった時に全相通電し、ヒータランプに印加さ
れた交流を停止する時にも前記トライアックを位相制御
し、半周期毎にトライアックの通電位相を連続的に減少
させてヒータランプに供給される交流電力を減少させて
消灯させる。
流と偶数次高調波電流およびフリッカによるヒータラン
プ、装置、電力設備、他の機器の劣化および誤動作を防
止することが可能なヒータ制御方法を提供する。 【解決手段】ヒータランプへの通電開始時に前記トライ
アックを位相制御し、交流半周期毎にトライアックの通
電位相を連続的に増加させ、前記ヒータランプの抵抗値
が大きくなった時に全相通電し、ヒータランプに印加さ
れた交流を停止する時にも前記トライアックを位相制御
し、半周期毎にトライアックの通電位相を連続的に減少
させてヒータランプに供給される交流電力を減少させて
消灯させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヒータ制御方法に
関するものであり、プリンタや複写機等の定着装置に用
いられるヒータランプの制御に適用されるヒータ制御方
法に関する。
関するものであり、プリンタや複写機等の定着装置に用
いられるヒータランプの制御に適用されるヒータ制御方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のヒータ制御方法は、交流
電源をトライアックを介してヒータランプに交流電力を
供給し、点灯開始時には位相制御を行いヒータランプの
フィラメントが発熱し、抵抗値がヒータランプやヒュー
ズや電源設備等の劣化や破壊を起こさない程度の抵抗値
になったときに全相通電させ、ヒータランプの点灯から
消灯する時には全相通電から通電停止していた。
電源をトライアックを介してヒータランプに交流電力を
供給し、点灯開始時には位相制御を行いヒータランプの
フィラメントが発熱し、抵抗値がヒータランプやヒュー
ズや電源設備等の劣化や破壊を起こさない程度の抵抗値
になったときに全相通電させ、ヒータランプの点灯から
消灯する時には全相通電から通電停止していた。
【0003】通常ヒータランプは被加熱対象物である定
着装置などを一定温度になるように制御するため、被加
熱対象物が設定温度以下になった時、ヒータランプ消灯
状態から位相制御を行った後全相通電し、被加熱対象物
が設定温度に達した時、全相通電から通電停止してい
た。
着装置などを一定温度になるように制御するため、被加
熱対象物が設定温度以下になった時、ヒータランプ消灯
状態から位相制御を行った後全相通電し、被加熱対象物
が設定温度に達した時、全相通電から通電停止してい
た。
【0004】位相制御は一定の通電位相で行う方法と、
通電位相を小さい通電位相から大きな通電位相まで数段
階に分けて増加させる方法と、通電位相を徐々に増加さ
せる方法とがある。
通電位相を小さい通電位相から大きな通電位相まで数段
階に分けて増加させる方法と、通電位相を徐々に増加さ
せる方法とがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
ヒータ制御方法では、ヒータランプ通電開始時に位相制
御を行うことで突入電流を防止することは可能である
が、温度制御を行うためヒータランプの点灯、消灯を繰
り返し行う用途ではヒータランプヘの通電、通電停止で
の急激な電流変化によリ交流電源の電圧に影響を与え、
照明器具の明るさが変動し人間が不快に感じたり、他の
電子機器の誤動作の原因となる電圧変動やフリッカが発
生した。
ヒータ制御方法では、ヒータランプ通電開始時に位相制
御を行うことで突入電流を防止することは可能である
が、温度制御を行うためヒータランプの点灯、消灯を繰
り返し行う用途ではヒータランプヘの通電、通電停止で
の急激な電流変化によリ交流電源の電圧に影響を与え、
照明器具の明るさが変動し人間が不快に感じたり、他の
電子機器の誤動作の原因となる電圧変動やフリッカが発
生した。
【0006】電圧変動やフリッカの発生は、電流の変化
により引き起こされるため、ヒータランプの点灯開始時
およびヒータランプ点灯から消灯した時の電流の急激な
変化が主な原因となる。
により引き起こされるため、ヒータランプの点灯開始時
およびヒータランプ点灯から消灯した時の電流の急激な
変化が主な原因となる。
【0007】従来方法による一定通電位相方法において
は位相制御開始時と全相通電時および通電から通電停止
時に電圧変動やフリッカが発生し、また、数段階に分け
る位相制御方法においては位相制御開始時、通電位相切
替時および通電から通電停止時に電圧変動やフリッカが
発生し、さらに徐々に位相を増加させる方法においては
通電から通電停止時に電圧変動やフリッカが発生してい
た。
は位相制御開始時と全相通電時および通電から通電停止
時に電圧変動やフリッカが発生し、また、数段階に分け
る位相制御方法においては位相制御開始時、通電位相切
替時および通電から通電停止時に電圧変動やフリッカが
発生し、さらに徐々に位相を増加させる方法においては
通電から通電停止時に電圧変動やフリッカが発生してい
た。
【0008】以上のようにいずれの従来方法でも、通電
から通電停止する場合は電圧変動やフリッカの発生は避
けられなかった。また、位相制御回路で使用するダイア
ックやSBS等のトリガ素子は内部はトライアック構造
になっており導通方向でオン電圧のばらつきがあり従来
の位相制御は交流電源の正の半周期と負の半周期でヒー
タランプに流れる電流が不平衡になり、電圧変動やヒー
タランプの効率の悪化や高調波電流の偶数次高調波電流
の発生の原因になっていた。また、正の半周期と負の半
周期の電流値がばらつくため位相制御が有効に働かず、
突入電流防止のために長時間の位相制御時間が必要であ
り、短時間の位相制御によりヒータランプを暖めてフィ
ラメントの巻線抵抗値を増加させることができなかっ
た。
から通電停止する場合は電圧変動やフリッカの発生は避
けられなかった。また、位相制御回路で使用するダイア
ックやSBS等のトリガ素子は内部はトライアック構造
になっており導通方向でオン電圧のばらつきがあり従来
の位相制御は交流電源の正の半周期と負の半周期でヒー
タランプに流れる電流が不平衡になり、電圧変動やヒー
タランプの効率の悪化や高調波電流の偶数次高調波電流
の発生の原因になっていた。また、正の半周期と負の半
周期の電流値がばらつくため位相制御が有効に働かず、
突入電流防止のために長時間の位相制御時間が必要であ
り、短時間の位相制御によりヒータランプを暖めてフィ
ラメントの巻線抵抗値を増加させることができなかっ
た。
【0009】本発明の目的は、ヒータランプを点灯した
ときに発生する突入電流と偶数次高調波電流およびフリ
ッカによるヒータランプ、装置、電力設備、他の機器の
劣化および誤動作を防止することが可能なヒータ制御方
法を提供することにある。
ときに発生する突入電流と偶数次高調波電流およびフリ
ッカによるヒータランプ、装置、電力設備、他の機器の
劣化および誤動作を防止することが可能なヒータ制御方
法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は、交流電源を
入切するトライアックと、該トライアックの通電位相を
制御する制御手段と、前記交流電源およびトライアック
間に設けられたヒータランプとを有し、前記トライアッ
クが通電時に前記ヒータランプに交流電力が印加される
ヒータ制御回路のヒータ制御方法において、前記ヒータ
ランプへの通電開始時に前記トライアックを位相制御
し、交流半周期毎にトライアックの通電位相を連続的に
増加させ、前記ヒータランプの抵抗値が大きくなった時
に全相通電し、ヒータランプに印加された交流を停止す
る時にも前記トライアックを位相制御し、半周期毎にト
ライアックの通電位相を連続的に減少させてヒータラン
プに供給される交流電力を減少させて消灯させることに
より達成される。
入切するトライアックと、該トライアックの通電位相を
制御する制御手段と、前記交流電源およびトライアック
間に設けられたヒータランプとを有し、前記トライアッ
クが通電時に前記ヒータランプに交流電力が印加される
ヒータ制御回路のヒータ制御方法において、前記ヒータ
ランプへの通電開始時に前記トライアックを位相制御
し、交流半周期毎にトライアックの通電位相を連続的に
増加させ、前記ヒータランプの抵抗値が大きくなった時
に全相通電し、ヒータランプに印加された交流を停止す
る時にも前記トライアックを位相制御し、半周期毎にト
ライアックの通電位相を連続的に減少させてヒータラン
プに供給される交流電力を減少させて消灯させることに
より達成される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を用
いて説明する。図1は本発明の一実施例のブロック図で
ある。1は交流電源入力端子、2は電流検出回路、3は
トライアック、4,5,9,12,13,19,21,22お
よび23は抵抗、6はホトトライアック、7は制御回
路、8はホトカプラ、10はコンデンサ、11はトリガ
素子、14はダイオードブリッジ、15はホトカプラ8
およびホトトライアック6に給電するための電源入力端
子、16は全相オン信号入力端子、17はヒータオン信
号入力端子、18はトランジスタ、20はヒータランプ
である。
いて説明する。図1は本発明の一実施例のブロック図で
ある。1は交流電源入力端子、2は電流検出回路、3は
トライアック、4,5,9,12,13,19,21,22お
よび23は抵抗、6はホトトライアック、7は制御回
路、8はホトカプラ、10はコンデンサ、11はトリガ
素子、14はダイオードブリッジ、15はホトカプラ8
およびホトトライアック6に給電するための電源入力端
子、16は全相オン信号入力端子、17はヒータオン信
号入力端子、18はトランジスタ、20はヒータランプ
である。
【0012】図2は図1の実施例のヒータランプ通電ま
たはヒータランプ通電停止時に行う位相制御の動作を示
したタイミングチャートである。図2においてヒータラ
ンプ20を点灯開始する場合は、ヒータオン信号入力端
子17をLowにする。このとき電源入力端子15から抵
抗23を経由しホトカプラ8のLEDに電流が流れ、ホ
トカプラ8のエミッタ−コレクタ間が導通し制御回路7
が動作開始する。制御回路7は動作開始すると交流電源
入力端子1の交流電圧に同期して抵抗9とコンデンサ1
0からなる積分器にステップ状の電圧を出力する。ステ
ップ状の電圧が抵抗9とコンデンサ10からなる積分回
路に入力するとコンデンサ10に電圧が発生する。
たはヒータランプ通電停止時に行う位相制御の動作を示
したタイミングチャートである。図2においてヒータラ
ンプ20を点灯開始する場合は、ヒータオン信号入力端
子17をLowにする。このとき電源入力端子15から抵
抗23を経由しホトカプラ8のLEDに電流が流れ、ホ
トカプラ8のエミッタ−コレクタ間が導通し制御回路7
が動作開始する。制御回路7は動作開始すると交流電源
入力端子1の交流電圧に同期して抵抗9とコンデンサ1
0からなる積分器にステップ状の電圧を出力する。ステ
ップ状の電圧が抵抗9とコンデンサ10からなる積分回
路に入力するとコンデンサ10に電圧が発生する。
【0013】コンデンサ10に発生した電圧がトリガ素
子11のトリガ電圧になるとトリガ素子11は導通し抵
抗4を経由しトライアック3をトリガする。制御回路7
から出力するステップ状の電圧は徐々に増加し、交流電
源の半サイクル毎の通電位相も徐々に増加してゆく。こ
の時、ヒータランプ20の抵抗値が小さいため過電流が
流れないように電流検出回路2で電流を検出し通電位相
が進み過ぎないよう通電時間の増加を制限する。電流検
出回路2は制御回路7の出力電圧を徐々に増加させた場
合は、ヒータランプ20に過電流が流れない場合には省
略可能である。
子11のトリガ電圧になるとトリガ素子11は導通し抵
抗4を経由しトライアック3をトリガする。制御回路7
から出力するステップ状の電圧は徐々に増加し、交流電
源の半サイクル毎の通電位相も徐々に増加してゆく。こ
の時、ヒータランプ20の抵抗値が小さいため過電流が
流れないように電流検出回路2で電流を検出し通電位相
が進み過ぎないよう通電時間の増加を制限する。電流検
出回路2は制御回路7の出力電圧を徐々に増加させた場
合は、ヒータランプ20に過電流が流れない場合には省
略可能である。
【0014】ヒータランプ20のフイラメント抵抗値が
増加し全通電しても過電流が流れなくなるまで位相制御
をし、その後、全相オン信号入力端子16をLowにする
とトランジスタ18および抵抗19を経由しホトトライ
アック6を導通させる。抵抗5およびホトトライアック
6および抵抗4の経路でトライアック3にトリガ電流が
流れトライアック3およびヒータランプ20は全相通電
される。
増加し全通電しても過電流が流れなくなるまで位相制御
をし、その後、全相オン信号入力端子16をLowにする
とトランジスタ18および抵抗19を経由しホトトライ
アック6を導通させる。抵抗5およびホトトライアック
6および抵抗4の経路でトライアック3にトリガ電流が
流れトライアック3およびヒータランプ20は全相通電
される。
【0015】また、ヒータランプが点灯から消灯する場
合は、ヒータオン信号入力端子17をHighにする。この
とき電源入力端子15から抵抗23を経由しホトカプラ
8のLEDに流れていた電流とトランジスタのベースと
抵抗22を流れていた電流が流れなくなり、ホトトライ
アック6が非導通になりトランジスタ18のエミッタ−
コレクタ間はカットオフされ全相通電していたヒータラ
ンプは制御回路7により位相制御を開始する。ホトカプ
ラ8のエミッタ−コレクタ間が導通しなくなると制御回
路7が消灯動作を開始する。制御回路7は消灯動作を開
始すると交流電源入力端子1の交流電圧に同期して抵抗
9とコンデンサ10からなる積分器にステップ状の電圧
を出力する。
合は、ヒータオン信号入力端子17をHighにする。この
とき電源入力端子15から抵抗23を経由しホトカプラ
8のLEDに流れていた電流とトランジスタのベースと
抵抗22を流れていた電流が流れなくなり、ホトトライ
アック6が非導通になりトランジスタ18のエミッタ−
コレクタ間はカットオフされ全相通電していたヒータラ
ンプは制御回路7により位相制御を開始する。ホトカプ
ラ8のエミッタ−コレクタ間が導通しなくなると制御回
路7が消灯動作を開始する。制御回路7は消灯動作を開
始すると交流電源入力端子1の交流電圧に同期して抵抗
9とコンデンサ10からなる積分器にステップ状の電圧
を出力する。
【0016】消灯動作開始時の制御回路7の出力するス
テップ状の出力電圧は点灯開始時に出力する制御回路7
の出力するステップ状の出力電圧の最大値と同じ程度の
電圧である。ステップ状の電圧が抵抗9とコンデンサ1
0からなる積分回路に入力するとコンデンサ10に電圧
が発生する。コンデンサ10の電圧がトリガ素子11の
トリガ電圧になるとトリガ素子11は導通し抵抗4を経
由しトライアック3をトリガする。トリガ素子11が導
通した後にコンデンサ10に残留電圧が残り次の交流半
周期に移行する零クロスポイントでダイオードブリッジ
14と抵抗12または抵抗13を通して放電される。制
御回路7から出力するステップ状の電圧は徐々に減少
し、交流電源の半サイクル毎の通電位相も徐々に減少し
てゆき最終的にトライアック3の位相制御も停止しヒー
タランプ20は消灯する。
テップ状の出力電圧は点灯開始時に出力する制御回路7
の出力するステップ状の出力電圧の最大値と同じ程度の
電圧である。ステップ状の電圧が抵抗9とコンデンサ1
0からなる積分回路に入力するとコンデンサ10に電圧
が発生する。コンデンサ10の電圧がトリガ素子11の
トリガ電圧になるとトリガ素子11は導通し抵抗4を経
由しトライアック3をトリガする。トリガ素子11が導
通した後にコンデンサ10に残留電圧が残り次の交流半
周期に移行する零クロスポイントでダイオードブリッジ
14と抵抗12または抵抗13を通して放電される。制
御回路7から出力するステップ状の電圧は徐々に減少
し、交流電源の半サイクル毎の通電位相も徐々に減少し
てゆき最終的にトライアック3の位相制御も停止しヒー
タランプ20は消灯する。
【0017】図3は本発明の一実施例の回路図である。
31はヒータ制御回路に交流電力を供給する交流電源入
力端子、32はヒータランプ、33はヒータ制御回路か
ら発生するノイズ電圧と高調波電流が交流電源へ影響を
与えるのを防止するコンデンサであり34のチョークコ
イルとともにフイルタを形成する。35はヒータランプ
の電流を検出するためのカレントトランス、36はカレ
ントトランスの出力を電圧に変換するための抵抗、37
はカレントトランス35と抵抗36の出力を直流に変換
するためのダイオードブリッジ、38はダイオードブリ
ッジの出力のピークをホールドするためのコンデンサ、
39は電流値をフィードバックするための抵抗、40は
アークサプレッサ、41はトライアック、42はホトト
ライアック、43,44および45は抵抗、46はトラ
イアックにトリガをかけるためのトリガ素子、47はコ
ンデンサ、48はダイオードブリッジ、49は抵抗、5
0はホトカプラ、51はツエナーダイオード、52は抵
抗、53はダイオード、54および55は抵抗、56は
トランジスタ、57は抵抗、58はツエナーダイオー
ド、59はダイオード、61はツエナーダイオード、6
2および63は抵抗、64はダイオードブリッジ、66
はホトカプラ50およびホトトライアック42に電圧を
供給するための電源入力端子、67は全相オン信号入力
端子、68はヒータオン信号入力端子、70および71
は抵抗、72はトランジスタ、73および74は抵抗で
ある。
31はヒータ制御回路に交流電力を供給する交流電源入
力端子、32はヒータランプ、33はヒータ制御回路か
ら発生するノイズ電圧と高調波電流が交流電源へ影響を
与えるのを防止するコンデンサであり34のチョークコ
イルとともにフイルタを形成する。35はヒータランプ
の電流を検出するためのカレントトランス、36はカレ
ントトランスの出力を電圧に変換するための抵抗、37
はカレントトランス35と抵抗36の出力を直流に変換
するためのダイオードブリッジ、38はダイオードブリ
ッジの出力のピークをホールドするためのコンデンサ、
39は電流値をフィードバックするための抵抗、40は
アークサプレッサ、41はトライアック、42はホトト
ライアック、43,44および45は抵抗、46はトラ
イアックにトリガをかけるためのトリガ素子、47はコ
ンデンサ、48はダイオードブリッジ、49は抵抗、5
0はホトカプラ、51はツエナーダイオード、52は抵
抗、53はダイオード、54および55は抵抗、56は
トランジスタ、57は抵抗、58はツエナーダイオー
ド、59はダイオード、61はツエナーダイオード、6
2および63は抵抗、64はダイオードブリッジ、66
はホトカプラ50およびホトトライアック42に電圧を
供給するための電源入力端子、67は全相オン信号入力
端子、68はヒータオン信号入力端子、70および71
は抵抗、72はトランジスタ、73および74は抵抗で
ある。
【0018】図4は図3の回路のタイミングチャートで
ある。図4においてヒータランプ通電開始時にヒータオ
ン信号入力端子68に信号を入力する。このときホトカ
プラ50のエミッタ−コレクタ間は導通し抵抗52とダ
イオード53と抵抗55を経由してトランジスタ56の
ベースに供給されていた電流がカットされトランジスタ
56はカットオフする。トランジスタ56がカットオフ
すると抵抗43と抵抗44とダイオードブリッジ48と
ツエナーダイオード58とダイオード59を経由してコ
ンデンサ60に電流が流れる。このときダイオードブリ
ッジ48は抵抗45とコンデンサ47で構成される積分
器にステップ状の電圧を出力する。
ある。図4においてヒータランプ通電開始時にヒータオ
ン信号入力端子68に信号を入力する。このときホトカ
プラ50のエミッタ−コレクタ間は導通し抵抗52とダ
イオード53と抵抗55を経由してトランジスタ56の
ベースに供給されていた電流がカットされトランジスタ
56はカットオフする。トランジスタ56がカットオフ
すると抵抗43と抵抗44とダイオードブリッジ48と
ツエナーダイオード58とダイオード59を経由してコ
ンデンサ60に電流が流れる。このときダイオードブリ
ッジ48は抵抗45とコンデンサ47で構成される積分
器にステップ状の電圧を出力する。
【0019】ステップ状の電圧は交流電圧が0Vから正
または負方向に電圧が発生するとコンデンサ60の電圧
とダイオード59の順方向電圧降下電圧とツエナーダイ
オード58のツエナー電圧とダイオードブリッジ48の
順方向電圧降下によって決定される電圧が抵抗45を通
しコンデンサ47に供給され、コンデンサ47に電圧が
発生する。トリガ素子46はコンデンサ47の電圧がト
リガ電圧に達した時に導通する素子であり、半周期内に
交流電圧の零クロスポイントからコンデンサ47の電圧
がトリガ電圧に達する時間はコンデンサ60の電圧が大
きい場合は早くなる。コンデンサ60の電圧上昇に伴い
半周期中の通電位相は増加していく。
または負方向に電圧が発生するとコンデンサ60の電圧
とダイオード59の順方向電圧降下電圧とツエナーダイ
オード58のツエナー電圧とダイオードブリッジ48の
順方向電圧降下によって決定される電圧が抵抗45を通
しコンデンサ47に供給され、コンデンサ47に電圧が
発生する。トリガ素子46はコンデンサ47の電圧がト
リガ電圧に達した時に導通する素子であり、半周期内に
交流電圧の零クロスポイントからコンデンサ47の電圧
がトリガ電圧に達する時間はコンデンサ60の電圧が大
きい場合は早くなる。コンデンサ60の電圧上昇に伴い
半周期中の通電位相は増加していく。
【0020】コンデンサ47に残った残留電圧は、次の
交流の半周期に移行する零クロスポイントでダイオード
64と抵抗62または抵抗63を通してリセットされ
る。通常リセット端子付きのトリガ素子では一周期に一
度しかリセットがかからず、また、トリガ素子の特性に
より半周期毎のコンデンサ47に残る残留電圧に差がで
き、通電位相が正方向、負方向の交流電源電圧に対し差
ができるが、本発明ではダイオードブリッジ64と抵抗
62と抵抗63を使って正方向と負方向に対称にリセッ
トをかけるため正方向と負方向の通電位相および電流が
対称になる。
交流の半周期に移行する零クロスポイントでダイオード
64と抵抗62または抵抗63を通してリセットされ
る。通常リセット端子付きのトリガ素子では一周期に一
度しかリセットがかからず、また、トリガ素子の特性に
より半周期毎のコンデンサ47に残る残留電圧に差がで
き、通電位相が正方向、負方向の交流電源電圧に対し差
ができるが、本発明ではダイオードブリッジ64と抵抗
62と抵抗63を使って正方向と負方向に対称にリセッ
トをかけるため正方向と負方向の通電位相および電流が
対称になる。
【0021】上記動作を半周期毎に繰り返し、コンデン
サ60の電圧が徐々に上昇していくため半周期毎に通電
位相を徐々に増加させ、ヒータランプ32の通電電流を
増加させててゆく。ヒータランプ32が暖まって抵抗値
が大きくなったとき全相オン信号入力端子67にLowを
入力する。このときホトトライアック42が導通するた
め抵抗43とホトトライアック42と抵抗75を通して
トライアック41にトリガがかかるためトライアック4
1は全相通となりヒータランプ32も全相通電になる。
サ60の電圧が徐々に上昇していくため半周期毎に通電
位相を徐々に増加させ、ヒータランプ32の通電電流を
増加させててゆく。ヒータランプ32が暖まって抵抗値
が大きくなったとき全相オン信号入力端子67にLowを
入力する。このときホトトライアック42が導通するた
め抵抗43とホトトライアック42と抵抗75を通して
トライアック41にトリガがかかるためトライアック4
1は全相通となりヒータランプ32も全相通電になる。
【0022】また、ヒータランプ消灯時はヒータオン信
号入力端子68をHighにすることによりトランジスタ7
2がカットオフされホトトライアック42も非導通にな
り全相オン状態から位相制御状態になる。このときの通
電位相はコンデンサ60にはヒータランプ点灯開始時に
行った位相制御制御時にチャージされた電荷がそのまま
残っているため点灯時に行った位相制御の最大通電位相
から開始される。抵抗49と抵抗52とダイオード53
とダイオード55を経由して電流がトランジスタ56の
ベースに給電されるためトランジスタ56が導通し、コ
ンデンサ60の電荷はトランジスタ56および抵抗57
を通して徐々に放電され、コンデンサ60の電圧は徐々
に減少する。
号入力端子68をHighにすることによりトランジスタ7
2がカットオフされホトトライアック42も非導通にな
り全相オン状態から位相制御状態になる。このときの通
電位相はコンデンサ60にはヒータランプ点灯開始時に
行った位相制御制御時にチャージされた電荷がそのまま
残っているため点灯時に行った位相制御の最大通電位相
から開始される。抵抗49と抵抗52とダイオード53
とダイオード55を経由して電流がトランジスタ56の
ベースに給電されるためトランジスタ56が導通し、コ
ンデンサ60の電荷はトランジスタ56および抵抗57
を通して徐々に放電され、コンデンサ60の電圧は徐々
に減少する。
【0023】コンデンサ60の電圧が減少するに従いト
ライアック41の半周期の通電位相も徐々に減少し最終
的に通電しなくなり消灯動作を完了する。また、点灯開
始時の位相制御時に規定温度に達しヒータランプ34を
全相通電する必要がない場合にはそのまま消灯動作を行
うことができ、位相制御による点灯開始から位相制御に
よる消灯動作を行うことも可能である。
ライアック41の半周期の通電位相も徐々に減少し最終
的に通電しなくなり消灯動作を完了する。また、点灯開
始時の位相制御時に規定温度に達しヒータランプ34を
全相通電する必要がない場合にはそのまま消灯動作を行
うことができ、位相制御による点灯開始から位相制御に
よる消灯動作を行うことも可能である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ヒ
ータランプを点灯したときに発生する突入電流と偶数次
高調波電流およびフリッカによるヒータランプ、装置、
電力設備、他の機器の劣化および誤動作を防止すること
が可能なヒータ制御方法を提供することができる。
ータランプを点灯したときに発生する突入電流と偶数次
高調波電流およびフリッカによるヒータランプ、装置、
電力設備、他の機器の劣化および誤動作を防止すること
が可能なヒータ制御方法を提供することができる。
【図1】本発明の実施例を示すブロック図。
【図2】図1に示す実施例のタイミングチャート。
【図3】本発明の実施例の回路図。
【図4】図3に示す実施例のタイミングチャート。
1…交流電源入力端子、20…ヒータランプ、2…電流
検出回路、3…トライアック、4,5,9,12,13,1
9,21,22,23…抵抗、6…ホトトライアック、7
…制御回路、8…ホトカプラ、10…コンデンサ、11
…トリガ素子、14…ダイオードブリッジ、15…電源
入力端子、16…全相オン信号入力端子、17…ヒータ
オン信号入力端子、18…トランジスタ。
検出回路、3…トライアック、4,5,9,12,13,1
9,21,22,23…抵抗、6…ホトトライアック、7
…制御回路、8…ホトカプラ、10…コンデンサ、11
…トリガ素子、14…ダイオードブリッジ、15…電源
入力端子、16…全相オン信号入力端子、17…ヒータ
オン信号入力端子、18…トランジスタ。
Claims (1)
- 【請求項1】交流電源を入切するトライアックと、該ト
ライアックの通電位相を制御する制御手段と、前記交流
電源およびトライアック間に設けられたヒータランプと
を有し、前記トライアックが通電時に前記ヒータランプ
に交流電力が印加されるヒータ制御回路のヒータ制御方
法において、 前記ヒータランプへの通電開始時に前記トライアックを
位相制御し、交流半周期毎にトライアックの通電位相を
連続的に増加させ、前記ヒータランプの抵抗値が大きく
なった時に全相通電し、ヒータランプに印加された交流
を停止する時にも前記トライアックを位相制御し、半周
期毎にトライアックの通電位相を連続的に減少させてヒ
ータランプに供給される交流電力を減少させて消灯させ
ることを特徴とするヒータ制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3752998A JPH11231945A (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | ヒータ制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3752998A JPH11231945A (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | ヒータ制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11231945A true JPH11231945A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12500077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3752998A Pending JPH11231945A (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | ヒータ制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11231945A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100392760B1 (ko) * | 2000-12-29 | 2003-07-28 | 박희대 | 히터로의 공급 전력을 제어하는 제어장치 |
| JP2006091549A (ja) * | 2004-09-24 | 2006-04-06 | Fuji Xerox Co Ltd | ヒータ制御装置およびヒータ制御装置の制御方法 |
-
1998
- 1998-02-19 JP JP3752998A patent/JPH11231945A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100392760B1 (ko) * | 2000-12-29 | 2003-07-28 | 박희대 | 히터로의 공급 전력을 제어하는 제어장치 |
| JP2006091549A (ja) * | 2004-09-24 | 2006-04-06 | Fuji Xerox Co Ltd | ヒータ制御装置およびヒータ制御装置の制御方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Effective date: 20040806 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20040809 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 |