JPH11232808A - 記録/再生装置及び方法 - Google Patents
記録/再生装置及び方法Info
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- JPH11232808A JPH11232808A JP3181498A JP3181498A JPH11232808A JP H11232808 A JPH11232808 A JP H11232808A JP 3181498 A JP3181498 A JP 3181498A JP 3181498 A JP3181498 A JP 3181498A JP H11232808 A JPH11232808 A JP H11232808A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 位置情報を有していない記録媒体に対して記
録/再生ヘッドにより情報信号を記録/再生するもので
あって、当該記録媒体に形成されている複数のデータト
ラック上における上記記録/再生ヘッドの移動を精度良
く行うことができる記録/再生装置の提供を目的とす
る。 【解決手段】 記録/再生装置1の制御部9は、トラッ
ク送り要求信号に応じて磁気ヘッド駆動部6を制御し
て、磁気ヘッド10を所定のデータトラックに移動させ
るトラック送り制御機能と、磁気ヘッド10の隣接する
2つのデータトラック間での位置を検出する位置検出機
能と、位置検出機能により検出した位置に対応した速度
情報に基づいて、磁気ヘッド10の移動速度を制御する
移動速度制御機能とを有している。
録/再生ヘッドにより情報信号を記録/再生するもので
あって、当該記録媒体に形成されている複数のデータト
ラック上における上記記録/再生ヘッドの移動を精度良
く行うことができる記録/再生装置の提供を目的とす
る。 【解決手段】 記録/再生装置1の制御部9は、トラッ
ク送り要求信号に応じて磁気ヘッド駆動部6を制御し
て、磁気ヘッド10を所定のデータトラックに移動させ
るトラック送り制御機能と、磁気ヘッド10の隣接する
2つのデータトラック間での位置を検出する位置検出機
能と、位置検出機能により検出した位置に対応した速度
情報に基づいて、磁気ヘッド10の移動速度を制御する
移動速度制御機能とを有している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のデータトラ
ックを有する記録媒体に対して記録/再生ヘッドにより
情報信号の記録/再生を行う記録/再生装置及び方法に
関する。
ックを有する記録媒体に対して記録/再生ヘッドにより
情報信号の記録/再生を行う記録/再生装置及び方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、フレキシブルディスクのよう
な記録媒体として、フォーマット時の記録容量が約1.
44メガバイトとされるもの(以下、下位記録媒体とい
う。)が広く使用されている。そして、この下位記録媒
体に対して情報信号の記録/再生を行う記録/再生装置
としては、約300〜600rpm程度の回転速度で記
録媒体を回転駆動させて記録/再生を行う仕様(以下、
下位仕様の記録/再生装置と称する。)のものがある。
な記録媒体として、フォーマット時の記録容量が約1.
44メガバイトとされるもの(以下、下位記録媒体とい
う。)が広く使用されている。そして、この下位記録媒
体に対して情報信号の記録/再生を行う記録/再生装置
としては、約300〜600rpm程度の回転速度で記
録媒体を回転駆動させて記録/再生を行う仕様(以下、
下位仕様の記録/再生装置と称する。)のものがある。
【0003】上記下位仕様の記録/再生装置は、従来に
おいては、ステッピングモータによって駆動される移動
手段により磁気ヘッドを所望のデータトラックに移動さ
せていた。下位仕様の記録/再生装置は、具体的には、
ステッピングモータで段階的に磁気ヘッドを記録媒体の
径方向に移動させて各データトラック上に当該磁気ヘッ
ドを位置させ、当該磁気ヘッドを移動させたデータトラ
ックに対して情報信号の記録/再生を行っていた。この
下位仕様の記録/再生装置は、例えば、ステッピングモ
ータに供給したパルス数或いは回転角度等によって、磁
気ヘッドが位置されているデータトラックの位置を検知
していた。
おいては、ステッピングモータによって駆動される移動
手段により磁気ヘッドを所望のデータトラックに移動さ
せていた。下位仕様の記録/再生装置は、具体的には、
ステッピングモータで段階的に磁気ヘッドを記録媒体の
径方向に移動させて各データトラック上に当該磁気ヘッ
ドを位置させ、当該磁気ヘッドを移動させたデータトラ
ックに対して情報信号の記録/再生を行っていた。この
下位仕様の記録/再生装置は、例えば、ステッピングモ
ータに供給したパルス数或いは回転角度等によって、磁
気ヘッドが位置されているデータトラックの位置を検知
していた。
【0004】一方、近年、狭トラック化等により上述し
た下位記録媒体よりも記録密度の高密度化が図られ、フ
ォーマット時の記録容量が150〜650メガバイトと
されるもの(以下、上位記録媒体という。)が提案され
ている。そして、この上位記録媒体に対して情報信号の
記録/再生を行う記録/再生装置としては、約1200
〜3600rpm程度の回転速度で記録媒体を回転駆動
させて記録/再生を行い、記録密度やデータ転送レート
の向上を図った仕様(以下、上位仕様の記録/再生装置
と称する。)がある。
た下位記録媒体よりも記録密度の高密度化が図られ、フ
ォーマット時の記録容量が150〜650メガバイトと
されるもの(以下、上位記録媒体という。)が提案され
ている。そして、この上位記録媒体に対して情報信号の
記録/再生を行う記録/再生装置としては、約1200
〜3600rpm程度の回転速度で記録媒体を回転駆動
させて記録/再生を行い、記録密度やデータ転送レート
の向上を図った仕様(以下、上位仕様の記録/再生装置
と称する。)がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の上位
記録媒体には、各データトラックの位置を示す位置情報
が格納されている。そして、上位仕様の記録/再生装置
は、この位置情報を検出することで各データトラック上
に磁気ヘッドを位置させる。また、上位仕様の記録/再
生装置では、リニアモータとされるボイスコイルモータ
を用いて磁気ヘッドを記録媒体の径方向に連続的に移動
させている。よって、上位仕様の記録/再生装置では、
上位記録媒体に格納されている位置情報を検出してトラ
ッキングサーボをかけることにより磁気ヘッドを目的の
データトラック上に位置させて記録/再生を行ってい
る。
記録媒体には、各データトラックの位置を示す位置情報
が格納されている。そして、上位仕様の記録/再生装置
は、この位置情報を検出することで各データトラック上
に磁気ヘッドを位置させる。また、上位仕様の記録/再
生装置では、リニアモータとされるボイスコイルモータ
を用いて磁気ヘッドを記録媒体の径方向に連続的に移動
させている。よって、上位仕様の記録/再生装置では、
上位記録媒体に格納されている位置情報を検出してトラ
ッキングサーボをかけることにより磁気ヘッドを目的の
データトラック上に位置させて記録/再生を行ってい
る。
【0006】また、ハードディスクにおいては、磁気ヘ
ッドを支持する支持機構の径方向における位置をレーザ
ー光を用いて検出することで、トラッキングサーボをか
けて磁気ヘッドをデータトラック上に位置させている。
ッドを支持する支持機構の径方向における位置をレーザ
ー光を用いて検出することで、トラッキングサーボをか
けて磁気ヘッドをデータトラック上に位置させている。
【0007】しかし、記録媒体によっては、データトラ
ックに関する位置情報を有していないもの、例えば上述
した下位記録媒体があり、この場合に、上述のようにボ
イスコイルモータによって磁気ヘッドをトラック送りし
ようとしても、当該磁気ヘッドの現在位置を確認するこ
とができないため、所望のデータトラックに磁気ヘッド
を移動させることはできない。例えば、近年、下位記録
媒体と、上位記録媒体との両方に対して情報信号の記録
/再生可能な記録/再生装置の開発が進められている。
よって、上述したようなボイスコイルモータによって磁
気ヘッドの駆動部が構成される記録/再生装置によっ
て、上位記録媒体と下位記録媒体との両方について情報
信号の記録/再生を行う場合に、下位記録媒体に対して
所望のデータトラックに磁気ヘッドを送ることができな
いといった問題が生じてしまう。
ックに関する位置情報を有していないもの、例えば上述
した下位記録媒体があり、この場合に、上述のようにボ
イスコイルモータによって磁気ヘッドをトラック送りし
ようとしても、当該磁気ヘッドの現在位置を確認するこ
とができないため、所望のデータトラックに磁気ヘッド
を移動させることはできない。例えば、近年、下位記録
媒体と、上位記録媒体との両方に対して情報信号の記録
/再生可能な記録/再生装置の開発が進められている。
よって、上述したようなボイスコイルモータによって磁
気ヘッドの駆動部が構成される記録/再生装置によっ
て、上位記録媒体と下位記録媒体との両方について情報
信号の記録/再生を行う場合に、下位記録媒体に対して
所望のデータトラックに磁気ヘッドを送ることができな
いといった問題が生じてしまう。
【0008】そこで、本発明は、上述した実情に鑑みて
提案されたものであり、位置情報を有していない記録媒
体に対して記録/再生ヘッドにより情報信号を記録/再
生するものであって、当該記録媒体に形成されている複
数のデータトラック上における上記記録/再生ヘッドの
移動を精度良く行うことができる記録/再生装置及び方
法の提供を目的とする。
提案されたものであり、位置情報を有していない記録媒
体に対して記録/再生ヘッドにより情報信号を記録/再
生するものであって、当該記録媒体に形成されている複
数のデータトラック上における上記記録/再生ヘッドの
移動を精度良く行うことができる記録/再生装置及び方
法の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る記録/再生
装置は、上述の課題を解決するために、記録/再生ヘッ
ドの隣接する2つのデータトラック間での位置を検出す
る位置検出手段と、位置検出手段で検出した位置に対応
した速度情報に基づいて、記録/再生ヘッドの移動速度
を制御する移動速度制御手段とを備えている。そして、
記録/再生装置は、移動速度制御手段により記録/再生
ヘッドの移動速度を制御することによって、当該記録/
再生ヘッドを所定のデータトラックに移動させる。
装置は、上述の課題を解決するために、記録/再生ヘッ
ドの隣接する2つのデータトラック間での位置を検出す
る位置検出手段と、位置検出手段で検出した位置に対応
した速度情報に基づいて、記録/再生ヘッドの移動速度
を制御する移動速度制御手段とを備えている。そして、
記録/再生装置は、移動速度制御手段により記録/再生
ヘッドの移動速度を制御することによって、当該記録/
再生ヘッドを所定のデータトラックに移動させる。
【0010】この記録/再生装置は、位置検出手段によ
り、記録/再生ヘッドのデータトラック上における位置
を検出し、移動速度検出手段により、当該検出した位置
に対応した移動速度に基づいて、記録/再生ヘッドの実
際の移動速度を制御して当該記録/再生ヘッドを所定の
データトラックに移動させている。
り、記録/再生ヘッドのデータトラック上における位置
を検出し、移動速度検出手段により、当該検出した位置
に対応した移動速度に基づいて、記録/再生ヘッドの実
際の移動速度を制御して当該記録/再生ヘッドを所定の
データトラックに移動させている。
【0011】すなわち、上記記録/再生装置は、位置情
報を有していない記録媒体であっても、所定のデータト
ラックに記録/再生ヘッドを位置させている。
報を有していない記録媒体であっても、所定のデータト
ラックに記録/再生ヘッドを位置させている。
【0012】また、上記記録/再生装置は、データトラ
ック間を移動する記録/再生ヘッドの位置に対応した速
度情報により当該記録/再生ヘッドの移動速度を制御す
ることのみで、当該記録/再生ヘッドを所定のデータト
ラックに移動させている。すなわち、記録/再生装置
は、記録/再生ヘッドが移動している最中において、当
該記録/再生ヘッドの移動方向を検知することなく、当
該記録/再生ヘッドを所定のデータトラックに移動させ
ている。
ック間を移動する記録/再生ヘッドの位置に対応した速
度情報により当該記録/再生ヘッドの移動速度を制御す
ることのみで、当該記録/再生ヘッドを所定のデータト
ラックに移動させている。すなわち、記録/再生装置
は、記録/再生ヘッドが移動している最中において、当
該記録/再生ヘッドの移動方向を検知することなく、当
該記録/再生ヘッドを所定のデータトラックに移動させ
ている。
【0013】また、本発明に係る記録/再生装置は、上
述の課題を解決するために、記録/再生ヘッドの移動速
度を検出する速度検出手段と、速度検出手段で検出した
速度と予め設定した速度プロファイルとの比較に基づい
て、記録/再生ヘッドの移動速度を制御する移動速度制
御手段とを備えている。そして、記録/再生装置は、移
動速度制御手段により記録/再生ヘッドの移動速度を制
御することにより、記録/再生ヘッドを所定のデータト
ラックに移動させる。
述の課題を解決するために、記録/再生ヘッドの移動速
度を検出する速度検出手段と、速度検出手段で検出した
速度と予め設定した速度プロファイルとの比較に基づい
て、記録/再生ヘッドの移動速度を制御する移動速度制
御手段とを備えている。そして、記録/再生装置は、移
動速度制御手段により記録/再生ヘッドの移動速度を制
御することにより、記録/再生ヘッドを所定のデータト
ラックに移動させる。
【0014】この記録/再生装置は、速度検出手段によ
り、記録/再生ヘッドの移動速度を検出し、移動速度検
出手段により、当該検出した速度と予め設定した速度プ
ロファイルとの比較に基づいて、記録/再生ヘッドの実
際の移動速度を制御して当該記録/再生ヘッドを所定の
データトラックに移動させている。
り、記録/再生ヘッドの移動速度を検出し、移動速度検
出手段により、当該検出した速度と予め設定した速度プ
ロファイルとの比較に基づいて、記録/再生ヘッドの実
際の移動速度を制御して当該記録/再生ヘッドを所定の
データトラックに移動させている。
【0015】すなわち、上記記録/再生装置は、位置情
報を有していない記録媒体であっても、所定のデータト
ラックに記録/再生ヘッドを位置させている。
報を有していない記録媒体であっても、所定のデータト
ラックに記録/再生ヘッドを位置させている。
【0016】また、上記記録/再生装置は、データトラ
ック間を移動する記録/再生ヘッドの移動速度と予め設
定した速度プロファイルとの比較に基づいて、当該記録
/再生ヘッドを所定のデータトラックに移動させてい
る。すなわち、記録/再生装置は、記録/再生ヘッドが
移動している最中において、当該記録/再生ヘッドの移
動方向を検知することなく、当該記録/再生ヘッドを所
定のデータトラックに移動させている。
ック間を移動する記録/再生ヘッドの移動速度と予め設
定した速度プロファイルとの比較に基づいて、当該記録
/再生ヘッドを所定のデータトラックに移動させてい
る。すなわち、記録/再生装置は、記録/再生ヘッドが
移動している最中において、当該記録/再生ヘッドの移
動方向を検知することなく、当該記録/再生ヘッドを所
定のデータトラックに移動させている。
【0017】また、本発明に係る記録/再生方法は、上
述の課題を解決するために、記録/再生ヘッドの隣接す
る2つのデータトラック間での位置を検出し、当該検出
した位置に対応した速度情報に基づいて、当該記録/再
生ヘッドの移動速度を制御することにより、当該記録/
再生ヘッドを所定のデータトラックに移動させている。
述の課題を解決するために、記録/再生ヘッドの隣接す
る2つのデータトラック間での位置を検出し、当該検出
した位置に対応した速度情報に基づいて、当該記録/再
生ヘッドの移動速度を制御することにより、当該記録/
再生ヘッドを所定のデータトラックに移動させている。
【0018】すなわち、上記記録/再生方法は、位置情
報を有していない記録媒体であっても、所定のデータト
ラックに記録/再生ヘッドを位置させている。
報を有していない記録媒体であっても、所定のデータト
ラックに記録/再生ヘッドを位置させている。
【0019】また、上記記録/再生方法は、データトラ
ック間を移動する記録/再生ヘッドの位置に対応した速
度情報により当該記録/再生ヘッドの移動速度を制御す
ることのみで、当該記録/再生ヘッドを所定のデータト
ラックに移動させている。すなわち、記録/再生方法
は、記録/再生ヘッドが移動している最中において、当
該記録/再生ヘッドの移動方向を検知することなく、当
該記録/再生ヘッドを所定のデータトラックに移動させ
ている。
ック間を移動する記録/再生ヘッドの位置に対応した速
度情報により当該記録/再生ヘッドの移動速度を制御す
ることのみで、当該記録/再生ヘッドを所定のデータト
ラックに移動させている。すなわち、記録/再生方法
は、記録/再生ヘッドが移動している最中において、当
該記録/再生ヘッドの移動方向を検知することなく、当
該記録/再生ヘッドを所定のデータトラックに移動させ
ている。
【0020】また、本発明に係る記録/再生方法は、上
述の課題を解決するために、記録/再生ヘッドの移動速
度と予め設定した速度プロファイルとの比較に基づい
て、当該記録/再生ヘッドの移動速度を制御することに
より、当該記録/再生ヘッドを所定のデータトラックに
移動させている。
述の課題を解決するために、記録/再生ヘッドの移動速
度と予め設定した速度プロファイルとの比較に基づい
て、当該記録/再生ヘッドの移動速度を制御することに
より、当該記録/再生ヘッドを所定のデータトラックに
移動させている。
【0021】すなわち、上記記録/再生方法は、位置情
報を有していない記録媒体であっても、所定のデータト
ラックに記録/再生ヘッドを位置させている。
報を有していない記録媒体であっても、所定のデータト
ラックに記録/再生ヘッドを位置させている。
【0022】また、上記記録/再生方法は、データトラ
ック間を移動する記録/再生ヘッドの移動速度と予め設
定した速度プロファイルとの比較に基づいて、当該記録
/再生ヘッドを所定のデータトラックに移動させてい
る。すなわち、記録/再生装置は、記録/再生ヘッドが
移動している最中において、当該記録/再生ヘッドの移
動方向を検知することなく、当該記録/再生ヘッドを所
定のデータトラックに移動させている。
ック間を移動する記録/再生ヘッドの移動速度と予め設
定した速度プロファイルとの比較に基づいて、当該記録
/再生ヘッドを所定のデータトラックに移動させてい
る。すなわち、記録/再生装置は、記録/再生ヘッドが
移動している最中において、当該記録/再生ヘッドの移
動方向を検知することなく、当該記録/再生ヘッドを所
定のデータトラックに移動させている。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る記録/再生装
置の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
この実施の形態は、所定のトラックピッチとされて、フ
ォーマット時の記録容量が約1.44メガバイトとされ
るフレキシブルディスク(以下、下位ディスクとい
う。)と、下位ディスクの所定のトラックピッチより狭
トラック化され下位ディスクよりも高密度記録化が図ら
れ、フォーマット時の記録容量が150〜650メガバ
イトとされるフレキシブルディスク(以下、上位ディス
クという。)との両方に対して情報信号の記録/再生を
行うことができる記録/再生装置である。そして、この
記録/再生装置は、上述した下位ディスクについては、
約300〜600rpm程度の回転速度で回転駆動させ
て、また、上位ディスクについては、約1200〜36
00rpm程度の回転速度で回転駆動させて、情報信号
を記録/再生するように構成されている。なお、以下の
説明においては、上記下位ディスク及び上記上位ディス
クの両方を総称するときは、単に磁気ディスクと称す
る。
置の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
この実施の形態は、所定のトラックピッチとされて、フ
ォーマット時の記録容量が約1.44メガバイトとされ
るフレキシブルディスク(以下、下位ディスクとい
う。)と、下位ディスクの所定のトラックピッチより狭
トラック化され下位ディスクよりも高密度記録化が図ら
れ、フォーマット時の記録容量が150〜650メガバ
イトとされるフレキシブルディスク(以下、上位ディス
クという。)との両方に対して情報信号の記録/再生を
行うことができる記録/再生装置である。そして、この
記録/再生装置は、上述した下位ディスクについては、
約300〜600rpm程度の回転速度で回転駆動させ
て、また、上位ディスクについては、約1200〜36
00rpm程度の回転速度で回転駆動させて、情報信号
を記録/再生するように構成されている。なお、以下の
説明においては、上記下位ディスク及び上記上位ディス
クの両方を総称するときは、単に磁気ディスクと称す
る。
【0024】記録/再生装置は、図1及び図2に示すよ
うに、各データトラックが略平行となるように同心円状
に複数のデータトラックが形成された磁気ディスク20
0に対して、情報信号の記録/再生を行う磁気ヘッド1
0と、磁気ヘッド10を、磁気ディスク200の複数の
データトラック間で当該複数のデータトラックと垂直な
方向、すなわち、ディスク径方向に移動させる磁気ヘッ
ド駆動部6とを備えている。
うに、各データトラックが略平行となるように同心円状
に複数のデータトラックが形成された磁気ディスク20
0に対して、情報信号の記録/再生を行う磁気ヘッド1
0と、磁気ヘッド10を、磁気ディスク200の複数の
データトラック間で当該複数のデータトラックと垂直な
方向、すなわち、ディスク径方向に移動させる磁気ヘッ
ド駆動部6とを備えている。
【0025】そして、記録/再生装置1は、各部、各回
路を制御する制御部9を有している。制御部9は、具体
的には、トラック送り要求信号に応じて磁気ヘッド駆動
部6を制御して、磁気ヘッド10を所定のデータトラッ
クに移動させるトラック送り制御機能と、磁気ヘッド1
0の隣接する2つのデータトラック間での位置を検出す
る位置検出機能と、位置検出機能により検出した位置に
対応した速度情報に基づいて、磁気ヘッド10の移動速
度を制御する移動速度制御機能とを有している。そし
て、記録/再生装置1は、この制御部9の移動速度制御
機能により磁気ヘッド10の移動速度を制御することに
より、磁気ヘッド10を所定のデータトラックに移動さ
せている。
路を制御する制御部9を有している。制御部9は、具体
的には、トラック送り要求信号に応じて磁気ヘッド駆動
部6を制御して、磁気ヘッド10を所定のデータトラッ
クに移動させるトラック送り制御機能と、磁気ヘッド1
0の隣接する2つのデータトラック間での位置を検出す
る位置検出機能と、位置検出機能により検出した位置に
対応した速度情報に基づいて、磁気ヘッド10の移動速
度を制御する移動速度制御機能とを有している。そし
て、記録/再生装置1は、この制御部9の移動速度制御
機能により磁気ヘッド10の移動速度を制御することに
より、磁気ヘッド10を所定のデータトラックに移動さ
せている。
【0026】また、記録/再生装置1は、図1に示すよ
うに、磁気ディスク200を回転自在に支持するディス
ク支持部3と、このディスク支持部3を駆動するディス
ク駆動部4と、磁気ディスク200の所定のデータトラ
ック上に上記磁気ヘッド10を位置させる磁気ヘッド部
5と、磁気ディスク200に対する磁気ヘッド部5のト
ラッキングを制御するトラッキング制御部7と、磁気デ
ィスク200に磁気ヘッド部5で記録/再生を行わせる
記録/再生部8と、ディスク支持部3に装着された磁気
ディスク200の種類に応じて当該ディスク支持部3を
制御する判別部2と、速度プロファイル等の各種データ
が記憶されている記憶部25と、図示しない外部コンピ
ュータとのインターフェースとなる外部コンピュータイ
ンターフェース100とを備えている。
うに、磁気ディスク200を回転自在に支持するディス
ク支持部3と、このディスク支持部3を駆動するディス
ク駆動部4と、磁気ディスク200の所定のデータトラ
ック上に上記磁気ヘッド10を位置させる磁気ヘッド部
5と、磁気ディスク200に対する磁気ヘッド部5のト
ラッキングを制御するトラッキング制御部7と、磁気デ
ィスク200に磁気ヘッド部5で記録/再生を行わせる
記録/再生部8と、ディスク支持部3に装着された磁気
ディスク200の種類に応じて当該ディスク支持部3を
制御する判別部2と、速度プロファイル等の各種データ
が記憶されている記憶部25と、図示しない外部コンピ
ュータとのインターフェースとなる外部コンピュータイ
ンターフェース100とを備えている。
【0027】以下、この記録/再生装置1の各部、各回
路について詳しく説明する。
路について詳しく説明する。
【0028】ディスク支持部3は、例えばスピンドルモ
ータ等からなり、着脱自在に装着される磁気ディスク2
00を回転自在に支持する。そして、このディスク支持
部3は、ディスク駆動部4からの駆動信号に応じて異な
った回転速度で磁気ディスク200を回転駆動させる。
ータ等からなり、着脱自在に装着される磁気ディスク2
00を回転自在に支持する。そして、このディスク支持
部3は、ディスク駆動部4からの駆動信号に応じて異な
った回転速度で磁気ディスク200を回転駆動させる。
【0029】ディスク駆動部4は、ディスク支持部3に
装着された磁気ディスク200を回転駆動させる駆動信
号をディスク支持部3に出力する。ここで、ディスク支
持部3は、当該ディスク支持部3に装着された磁気ディ
スク200に応じて回転制御信号を出力する判別部2と
接続されており、この判別部2からの回転制御信号に応
じて回転が制御される。すなわち、判別部2は、制御部
9から出力される制御信号からディスク支持部3に装着
された磁気ディスク200を判別して、ディスク支持部
3を当該磁気ディスク200に応じた回転制御信号によ
りディスク支持部3の回転速度を制御する。
装着された磁気ディスク200を回転駆動させる駆動信
号をディスク支持部3に出力する。ここで、ディスク支
持部3は、当該ディスク支持部3に装着された磁気ディ
スク200に応じて回転制御信号を出力する判別部2と
接続されており、この判別部2からの回転制御信号に応
じて回転が制御される。すなわち、判別部2は、制御部
9から出力される制御信号からディスク支持部3に装着
された磁気ディスク200を判別して、ディスク支持部
3を当該磁気ディスク200に応じた回転制御信号によ
りディスク支持部3の回転速度を制御する。
【0030】具体的には、判別部2は、ディスク支持部
3に装着された磁気ディスク200が下位ディスクと判
断したときには下位ディスク用の回転速度で回転駆動す
るように回転制御信号を生成し、判別部2は、ディスク
支持部3に装着された磁気ディスク200が上位ディス
クと判断したときには上位ディスク用の回転速度で回転
駆動するように回転制御信号を生成する。すなわち、判
別部2は、上位ディスクがディスク支持部3に装着され
た場合においては、下位ディスクよりも高い回転速度で
当該上位ディスクをディスク支持部3によって回転駆動
する。
3に装着された磁気ディスク200が下位ディスクと判
断したときには下位ディスク用の回転速度で回転駆動す
るように回転制御信号を生成し、判別部2は、ディスク
支持部3に装着された磁気ディスク200が上位ディス
クと判断したときには上位ディスク用の回転速度で回転
駆動するように回転制御信号を生成する。すなわち、判
別部2は、上位ディスクがディスク支持部3に装着され
た場合においては、下位ディスクよりも高い回転速度で
当該上位ディスクをディスク支持部3によって回転駆動
する。
【0031】磁気ヘッド部5は、図2に示すように、磁
気ヘッド10を駆動するための磁気ヘッド駆動部6を構
成する移動機構16A,16Bと、この移動機構16A
によりディスク径方向に駆動されるヘッドキャリッジ1
2と、ヘッドキャリッジ12上に取り付けられたゲージ
ホルダー13と、ゲージホルダー13を介してヘッドキ
ャリッジ12上に取り付けられたトラックゲージ14
と、図示しない固定機構に固定して取り付けられた光エ
ンコーダ15と、ヘッドキャリッジ12に対して基端側
が支持されるアーム11A,11Bからなるアーム部1
1と、アーム部11のアーム11A,11Bの自由端側
にそれぞれ取り付けられて、磁気ディスク200に対し
て情報信号の記録/再生を行うヘッド10A,10Bと
からなる磁気ヘッド10とを有する。
気ヘッド10を駆動するための磁気ヘッド駆動部6を構
成する移動機構16A,16Bと、この移動機構16A
によりディスク径方向に駆動されるヘッドキャリッジ1
2と、ヘッドキャリッジ12上に取り付けられたゲージ
ホルダー13と、ゲージホルダー13を介してヘッドキ
ャリッジ12上に取り付けられたトラックゲージ14
と、図示しない固定機構に固定して取り付けられた光エ
ンコーダ15と、ヘッドキャリッジ12に対して基端側
が支持されるアーム11A,11Bからなるアーム部1
1と、アーム部11のアーム11A,11Bの自由端側
にそれぞれ取り付けられて、磁気ディスク200に対し
て情報信号の記録/再生を行うヘッド10A,10Bと
からなる磁気ヘッド10とを有する。
【0032】ヘッド10A,10Bは、図示しないが下
位ディスクに対して情報信号の記録/再生を行う下位ギ
ャップと、上位ディスクに対して情報信号の記録/再生
を行う上位ギャップとを有している。磁気ヘッド10
は、磁気ディスク200に記録を行うときには、記録/
再生部8からの記録信号が入力されて下位ディスク又は
上位ディスクに情報信号の記録を行う。また、この磁気
ヘッド10は、磁気ディスク200に記録されいている
情報信号の再生を行うときには記録/再生部8に情報信
号に基づく再生信号を記録/再生部8に出力する。
位ディスクに対して情報信号の記録/再生を行う下位ギ
ャップと、上位ディスクに対して情報信号の記録/再生
を行う上位ギャップとを有している。磁気ヘッド10
は、磁気ディスク200に記録を行うときには、記録/
再生部8からの記録信号が入力されて下位ディスク又は
上位ディスクに情報信号の記録を行う。また、この磁気
ヘッド10は、磁気ディスク200に記録されいている
情報信号の再生を行うときには記録/再生部8に情報信
号に基づく再生信号を記録/再生部8に出力する。
【0033】上記アーム部11のアーム11A,11B
は、略薄型板状に形成されおり、互いに対向する方向
A、すなわち、磁気ディスク200の信号記録面に対す
る接離方向に、移動自在とされるように、上記ヘッドキ
ャリッジ12に取り付けられている。そして、アーム1
1A,11Bは、上記ヘッド10A,10Bを磁気ディ
スク200上に位置させて支持し、当該ヘッド10A,
10Bが磁気ディスク200に対して所定の押し付け荷
重を印加するようにヘッドキャリッジ12に取り付けら
れている。具体的には、磁気ヘッド10A,10Bによ
って下位ディスクに記録/再生を行うときには下位ディ
スクと接触して情報信号の記録/再生を行うように荷重
が印加され、上位ディスクに記録/再生を行うときには
上位ディスクから浮上して情報信号の記録/再生を行う
ように荷重が印加されている。
は、略薄型板状に形成されおり、互いに対向する方向
A、すなわち、磁気ディスク200の信号記録面に対す
る接離方向に、移動自在とされるように、上記ヘッドキ
ャリッジ12に取り付けられている。そして、アーム1
1A,11Bは、上記ヘッド10A,10Bを磁気ディ
スク200上に位置させて支持し、当該ヘッド10A,
10Bが磁気ディスク200に対して所定の押し付け荷
重を印加するようにヘッドキャリッジ12に取り付けら
れている。具体的には、磁気ヘッド10A,10Bによ
って下位ディスクに記録/再生を行うときには下位ディ
スクと接触して情報信号の記録/再生を行うように荷重
が印加され、上位ディスクに記録/再生を行うときには
上位ディスクから浮上して情報信号の記録/再生を行う
ように荷重が印加されている。
【0034】移動機構16Aは、いわゆるリニアモータ
とされるボイスコイルモータによって構成されるもので
あって、ボイスコイルモータコイル17,マグネット1
8,ヨーク19,20からなる。この移動機構16A,
16Bは、磁気ヘッド10を駆動させる磁気ヘッド駆動
部6を構成する。移動機構16Aは、具体的には、ヨー
ク19,20が例えばディスクドライブ装置のシャーシ
に固定されており、ヨーク19に対して、マグネット1
8が取り付けられている。そして、移動機構16Aは、
ボイスコイルモータコイル17がヨーク20に対して移
動自在とされるように、ボイスコイルモータコイル17
にヨーク20が挿通されている。また、ヨーク19の内
側面であり、ヨーク20に対向する面にマグネット18
が取り付けられている。このように構成された移動機構
16aAは、ボイスコイルモータコイル17に電圧が印
加されると、当該ボイスコイルモータコイル17がヨー
ク20に対して駆動される。そして、移動機構16Aの
ボイスコイルモータコイル17は、上記ヘッドキャリッ
ジ12の側面に取り付けられている。この移動機構16
Aに対してヘッドキャリッジ12を挟んで対向される移
動機構16Bは、移動機構16Aと同様に構成されてい
る。
とされるボイスコイルモータによって構成されるもので
あって、ボイスコイルモータコイル17,マグネット1
8,ヨーク19,20からなる。この移動機構16A,
16Bは、磁気ヘッド10を駆動させる磁気ヘッド駆動
部6を構成する。移動機構16Aは、具体的には、ヨー
ク19,20が例えばディスクドライブ装置のシャーシ
に固定されており、ヨーク19に対して、マグネット1
8が取り付けられている。そして、移動機構16Aは、
ボイスコイルモータコイル17がヨーク20に対して移
動自在とされるように、ボイスコイルモータコイル17
にヨーク20が挿通されている。また、ヨーク19の内
側面であり、ヨーク20に対向する面にマグネット18
が取り付けられている。このように構成された移動機構
16aAは、ボイスコイルモータコイル17に電圧が印
加されると、当該ボイスコイルモータコイル17がヨー
ク20に対して駆動される。そして、移動機構16Aの
ボイスコイルモータコイル17は、上記ヘッドキャリッ
ジ12の側面に取り付けられている。この移動機構16
Aに対してヘッドキャリッジ12を挟んで対向される移
動機構16Bは、移動機構16Aと同様に構成されてい
る。
【0035】この移動機構16A,16Bは、ボイスコ
イルモータコイル20に駆動電圧が印加されると、当該
ボイスコイルモータコイル20が駆動されて、ヘッドキ
ャリッジ12を磁気ディスク200の径方向Bに駆動す
る。すなわち、移動機構16A,16Bにより、アーム
11A,11Bが径方向Bに移動されて、磁気ヘッド1
0が磁気ディスク200の径方向Bに移動される。
イルモータコイル20に駆動電圧が印加されると、当該
ボイスコイルモータコイル20が駆動されて、ヘッドキ
ャリッジ12を磁気ディスク200の径方向Bに駆動す
る。すなわち、移動機構16A,16Bにより、アーム
11A,11Bが径方向Bに移動されて、磁気ヘッド1
0が磁気ディスク200の径方向Bに移動される。
【0036】具体的には、移動機構16A,16Bは、
制御部9及びトラッキング制御部7からヘッド駆動信号
及びトラッキング信号が入力されて駆動される。この移
動機構16A,16Bは、上記ヘッド駆動信号に応じて
磁気ヘッド10を磁気ディスク200の径方向Bに移動
させるように駆動する。また、この移動機構16は、上
記トラッキング信号に応じて磁気ディスク200の径方
向Bに磁気ヘッド10をトラッキング駆動する。なお、
移動機構16A,16Bによる磁気ヘッド10のデータ
トラックの送りは、外部コンピュータから送出されるト
ラック送り要求信号に応じて実行される。トラックゲー
ジ14は、略薄型板状に形成されたものであって、上述
したようにヘッドキャリッジ12上にゲージホルダー1
3を介して取り付けられている。そして、トラックゲー
ジ14は、磁気ディスク200の径方向Bに平行となる
ように、ヘッドキャリッジ12上に配置されている。
制御部9及びトラッキング制御部7からヘッド駆動信号
及びトラッキング信号が入力されて駆動される。この移
動機構16A,16Bは、上記ヘッド駆動信号に応じて
磁気ヘッド10を磁気ディスク200の径方向Bに移動
させるように駆動する。また、この移動機構16は、上
記トラッキング信号に応じて磁気ディスク200の径方
向Bに磁気ヘッド10をトラッキング駆動する。なお、
移動機構16A,16Bによる磁気ヘッド10のデータ
トラックの送りは、外部コンピュータから送出されるト
ラック送り要求信号に応じて実行される。トラックゲー
ジ14は、略薄型板状に形成されたものであって、上述
したようにヘッドキャリッジ12上にゲージホルダー1
3を介して取り付けられている。そして、トラックゲー
ジ14は、磁気ディスク200の径方向Bに平行となる
ように、ヘッドキャリッジ12上に配置されている。
【0037】このトラックゲージ14には、図2、図3
中(a)及び図3中(b)に示すように、径方向Bに配
列された複数の第1の開口部21と、磁気ディスク10
側に配された第2の開口部22とが設けられている。
中(a)及び図3中(b)に示すように、径方向Bに配
列された複数の第1の開口部21と、磁気ディスク10
側に配された第2の開口部22とが設けられている。
【0038】上記複数の第1の開口部21は、図4に示
すように、それぞれが略同じ形状とされて、略長方形状
に開口された形状になされている。そして、各第1の開
口部21は、下位ディスクのトラックピッチと同等のピ
ッチとなるようにトラックゲージ14に形成されてい
る。各第1の開口部21の間は、後述するように光源2
3からの光を遮蔽する遮蔽部21aとされる。そして、
トラックゲージにおいて径方向Bにおける第1の開口部
21の形成領域は、磁気ディスク200に形成されてい
るデータトラック領域の幅よりやや広い領域とされて設
けられている。
すように、それぞれが略同じ形状とされて、略長方形状
に開口された形状になされている。そして、各第1の開
口部21は、下位ディスクのトラックピッチと同等のピ
ッチとなるようにトラックゲージ14に形成されてい
る。各第1の開口部21の間は、後述するように光源2
3からの光を遮蔽する遮蔽部21aとされる。そして、
トラックゲージにおいて径方向Bにおける第1の開口部
21の形成領域は、磁気ディスク200に形成されてい
るデータトラック領域の幅よりやや広い領域とされて設
けられている。
【0039】また、第2の開口部22は、配列されてな
る第1の開口部21に対して隣接し、当該配列されてな
る第1の開口部21の縁部に位置されて設けられてい
る。具体的には、第2の開口部22は、ヘッドキャリッ
ジ12が移動されて、磁気ディスク200のデータトラ
ック領域における最外周データトラックに磁気ヘッド1
0が配置されたときに当該第2の開口部22が光エンコ
ーダ15内に位置されるようにトラックゲージ14に設
けられている。すなわち、この第2の開口部22は、磁
気ヘッド10が最外周のデータトラックに位置されたこ
とを知るための情報を得るために設けられている。
る第1の開口部21に対して隣接し、当該配列されてな
る第1の開口部21の縁部に位置されて設けられてい
る。具体的には、第2の開口部22は、ヘッドキャリッ
ジ12が移動されて、磁気ディスク200のデータトラ
ック領域における最外周データトラックに磁気ヘッド1
0が配置されたときに当該第2の開口部22が光エンコ
ーダ15内に位置されるようにトラックゲージ14に設
けられている。すなわち、この第2の開口部22は、磁
気ヘッド10が最外周のデータトラックに位置されたこ
とを知るための情報を得るために設けられている。
【0040】このトラックゲージ14は、ヘッドキャリ
ッジ12上に取り付けられていることから、制御部9及
びトラッキング制御部7からヘッド駆動信号及びトラッ
キング信号により、ヘッドキャリッジ12と共に径方向
Bに移動する。
ッジ12上に取り付けられていることから、制御部9及
びトラッキング制御部7からヘッド駆動信号及びトラッ
キング信号により、ヘッドキャリッジ12と共に径方向
Bに移動する。
【0041】上記光エンコーダ15は、図5に示すよう
に、トラックゲージ14を挟み込むように、当該トラッ
クゲージ14の両側面に対向された光源23と光センサ
ー24とからなる。この光エンコーダ15は、図示しな
い固定機構により固定されており、すなわち、光エンコ
ーダ15は、トラックゲージ14の移動に対して相対位
置されるようになされている。
に、トラックゲージ14を挟み込むように、当該トラッ
クゲージ14の両側面に対向された光源23と光センサ
ー24とからなる。この光エンコーダ15は、図示しな
い固定機構により固定されており、すなわち、光エンコ
ーダ15は、トラックゲージ14の移動に対して相対位
置されるようになされている。
【0042】上記光源23は、例えば発光ダイオード
(LED)であり、上記光エンコーダ15の内側面15
aに配設されている。また、上記光センサー24は、例
えばフォトトランジスタであり、上記内側面15aに対
向する内側面15bに配設されている。このように光エ
ンコーダ15に配設された光源23を発光させることに
より、光センサー24において、当該光源23に対向さ
れているトラックゲージ14に設けられた第1の開口部
21又は第2の開口部22を介した受光が行われる。
(LED)であり、上記光エンコーダ15の内側面15
aに配設されている。また、上記光センサー24は、例
えばフォトトランジスタであり、上記内側面15aに対
向する内側面15bに配設されている。このように光エ
ンコーダ15に配設された光源23を発光させることに
より、光センサー24において、当該光源23に対向さ
れているトラックゲージ14に設けられた第1の開口部
21又は第2の開口部22を介した受光が行われる。
【0043】この光センサー24は、具体的には、図5
及び図6に示すように、上記第1の開口部21を通過し
た光源23からの光が入射される部分に位置される第1
のフォトトランジスタ24aと、上記第2の開口部22
を通過した光源23からの光が入射される部分に位置さ
れる第2のフォトトランジスタ24bとを有している。
及び図6に示すように、上記第1の開口部21を通過し
た光源23からの光が入射される部分に位置される第1
のフォトトランジスタ24aと、上記第2の開口部22
を通過した光源23からの光が入射される部分に位置さ
れる第2のフォトトランジスタ24bとを有している。
【0044】このような光エンコーダ15は、例えば、
ヘッドキャリッジ12が径方向Bに移動すると、光源2
3からの光がトラックゲージ14を介して正弦波状の光
信号を生成する。
ヘッドキャリッジ12が径方向Bに移動すると、光源2
3からの光がトラックゲージ14を介して正弦波状の光
信号を生成する。
【0045】ここで、ヘッドキャリッジ12が移動した
場合、すなわち、トラックゲージ14を光エンコーダ1
5に対して移動させた場合において、光センサー24に
おける光源23からの光の受光について説明する。
場合、すなわち、トラックゲージ14を光エンコーダ1
5に対して移動させた場合において、光センサー24に
おける光源23からの光の受光について説明する。
【0046】光センサー24における光源23からの光
の受光については、ヘッドキャリッジ12が駆動されて
行われる。すなわち、制御部9からのヘッド駆動信号に
応じて移動機構16A,16Bが駆動され、これにより
ヘッドキャリッジ12も駆動される。そして、磁気ヘッ
ド10及びトラックゲージ14が磁気ディスク200の
径方向Bに対して移動されることで、光エンコーダ15
では、このトラックゲージ14の移動している際におけ
る、光源23からの光の受光を光センサー24により行
う。
の受光については、ヘッドキャリッジ12が駆動されて
行われる。すなわち、制御部9からのヘッド駆動信号に
応じて移動機構16A,16Bが駆動され、これにより
ヘッドキャリッジ12も駆動される。そして、磁気ヘッ
ド10及びトラックゲージ14が磁気ディスク200の
径方向Bに対して移動されることで、光エンコーダ15
では、このトラックゲージ14の移動している際におけ
る、光源23からの光の受光を光センサー24により行
う。
【0047】この移動において、トラックゲージ14
は、図4に示す各第1の開口部21と各遮蔽部21aと
が交互に光源23と光センサー24の間を通過する。こ
れにより、この第1のフォトトランジスタ24aでは、
当該第1の開口部21及び遮蔽部21aの通過による光
源23からの光の強弱を受光して、図7に示すように、
略正弦波状の第1の光信号Saが生成される。
は、図4に示す各第1の開口部21と各遮蔽部21aと
が交互に光源23と光センサー24の間を通過する。こ
れにより、この第1のフォトトランジスタ24aでは、
当該第1の開口部21及び遮蔽部21aの通過による光
源23からの光の強弱を受光して、図7に示すように、
略正弦波状の第1の光信号Saが生成される。
【0048】また、第2のフォトトランジスタ24bで
は、磁気ヘッド10をディスクの外周方向に駆動させて
いった場合において、トラックゲージ14の第2の開口
部22が通過することにより、図7に示すように、略ス
テップ波形状に変化する第2の光信号Sbが生成され
る。ここで、第2の光信号Sbがステップ波形状の立ち
上がり時が、データトラック領域内の最外周のデータト
ラック上に磁気ヘッド10が位置されたことを示すこと
になる。
は、磁気ヘッド10をディスクの外周方向に駆動させて
いった場合において、トラックゲージ14の第2の開口
部22が通過することにより、図7に示すように、略ス
テップ波形状に変化する第2の光信号Sbが生成され
る。ここで、第2の光信号Sbがステップ波形状の立ち
上がり時が、データトラック領域内の最外周のデータト
ラック上に磁気ヘッド10が位置されたことを示すこと
になる。
【0049】よって、第2の光信号Sbによりデータト
ラック領域の最外周に位置されているデータトラックが
特定され、さらにこれによって、第1の光信号Saによ
りデータトラック領域に形成されている各データトラッ
クの位置を特定することができるようになる。
ラック領域の最外周に位置されているデータトラックが
特定され、さらにこれによって、第1の光信号Saによ
りデータトラック領域に形成されている各データトラッ
クの位置を特定することができるようになる。
【0050】このように得られた各光信号も基づいて、
下位ディスクの各データトラックに対応した位置情報が
生成される。具体的には、第1の光信号Saは、正弦波
の1周期毎について図8に示すトップ値とボトム値が記
憶部25に記憶される。例えば、記憶部25には、この
トップ値及びボトム値をそれぞれ記憶するための2つの
記憶領域が用意されており、この各記憶領域に、トップ
値及びボトム値がそれぞれ各データトラックに対応され
て順番に記録される。そして、トップ値とボトム値は、
データトラック領域内における磁気ヘッド10の位置、
及びトラック送りの際のデータトラック間における磁気
ヘッド10の位置を知るためのデータとされる。
下位ディスクの各データトラックに対応した位置情報が
生成される。具体的には、第1の光信号Saは、正弦波
の1周期毎について図8に示すトップ値とボトム値が記
憶部25に記憶される。例えば、記憶部25には、この
トップ値及びボトム値をそれぞれ記憶するための2つの
記憶領域が用意されており、この各記憶領域に、トップ
値及びボトム値がそれぞれ各データトラックに対応され
て順番に記録される。そして、トップ値とボトム値は、
データトラック領域内における磁気ヘッド10の位置、
及びトラック送りの際のデータトラック間における磁気
ヘッド10の位置を知るためのデータとされる。
【0051】なお、以下、本実施の形態においては、第
1の光信号Saのゼロクロス点をデータトラック中心と
し、ゼロクロス点から1周期分をトラックピッチとして
いる。よって、上記トップ値及びボトム値は、それぞれ
各データトラックに1つ対応づけされることになる。
1の光信号Saのゼロクロス点をデータトラック中心と
し、ゼロクロス点から1周期分をトラックピッチとして
いる。よって、上記トップ値及びボトム値は、それぞれ
各データトラックに1つ対応づけされることになる。
【0052】また、磁気ヘッド10のデータトラック領
域における位置については、具体的には、光エンコーダ
15からの第1の光信号Saのトップ値又はボトム値を
カウントすることによって、現在磁気ヘッド10が位置
しているデータトラック番号を検出している。なお、ト
ラック送りさせる過程において、記憶部25に記憶され
ている上記トップ値とボトム値とにより位置情報を得る
手順については、後述する。
域における位置については、具体的には、光エンコーダ
15からの第1の光信号Saのトップ値又はボトム値を
カウントすることによって、現在磁気ヘッド10が位置
しているデータトラック番号を検出している。なお、ト
ラック送りさせる過程において、記憶部25に記憶され
ている上記トップ値とボトム値とにより位置情報を得る
手順については、後述する。
【0053】また、この光信号を得る動作は、下位ディ
スクが装着されたときにのみ行われるものである。これ
は、下位ディスク自体がデータトラックの位置を示すい
わゆる位置情報を有していないからである。
スクが装着されたときにのみ行われるものである。これ
は、下位ディスク自体がデータトラックの位置を示すい
わゆる位置情報を有していないからである。
【0054】そして、上記位置情報により所定のデータ
トラックに到達すると、記録/再生装置1は、磁気ヘッ
ド10のトラッキングを行う。トラッキングは、トラッ
キング制御部7により行っている。
トラックに到達すると、記録/再生装置1は、磁気ヘッ
ド10のトラッキングを行う。トラッキングは、トラッ
キング制御部7により行っている。
【0055】トラッキング制御部7は、図1に示すよう
に、上位ディスクがディスク支持部3に装着されたとき
におけるトラッキングを制御する上位トラッキング制御
回路7aと、下位ディスクがディスク支持部3に装着さ
れたときにおけるトラッキングを制御する下位トラッキ
ング制御回路7bとを有している。
に、上位ディスクがディスク支持部3に装着されたとき
におけるトラッキングを制御する上位トラッキング制御
回路7aと、下位ディスクがディスク支持部3に装着さ
れたときにおけるトラッキングを制御する下位トラッキ
ング制御回路7bとを有している。
【0056】上位トラッキング制御回路7aは、上位デ
ィスクのデータトラックに予め記録されているトラッキ
ング信号などの位置情報信号によって、トラッキングを
行う回路である。例えば、上位ディスクには、データト
ラックにトラッキング用の信号が記録されており、上位
トラッキング制御回路7aは、このトラッキング用の信
号に応じてトラッキングを行う。
ィスクのデータトラックに予め記録されているトラッキ
ング信号などの位置情報信号によって、トラッキングを
行う回路である。例えば、上位ディスクには、データト
ラックにトラッキング用の信号が記録されており、上位
トラッキング制御回路7aは、このトラッキング用の信
号に応じてトラッキングを行う。
【0057】また、下位トラッキング制御回路7bは、
図9に示すように、磁気ヘッド10を移動させて得られ
る上述した第1の光信号Saとこれに交わるように設定
された基準線Oに基づいて行っている。ここで、第1の
信号と基準線Oとが1周期毎で交わる交点、すなわち、
ゼロクロス点・・・,an-1,an,・・・は、下位ディ
スクの各データトラックの中心に対応している。
図9に示すように、磁気ヘッド10を移動させて得られ
る上述した第1の光信号Saとこれに交わるように設定
された基準線Oに基づいて行っている。ここで、第1の
信号と基準線Oとが1周期毎で交わる交点、すなわち、
ゼロクロス点・・・,an-1,an,・・・は、下位ディ
スクの各データトラックの中心に対応している。
【0058】すなわち、下位トラッキング制御回路7b
は、所望のデータトラック上に磁気ヘッド10が移動さ
れたときに、すなわち、所定のデータトラックに対応さ
れた上記ゼロクロス点に達したときに、当該ゼロクロス
点に収束するように磁気ヘッド10を制御することでト
ラッキングを行っている(以下、このトラッキング動作
をトラックフォローという)。
は、所望のデータトラック上に磁気ヘッド10が移動さ
れたときに、すなわち、所定のデータトラックに対応さ
れた上記ゼロクロス点に達したときに、当該ゼロクロス
点に収束するように磁気ヘッド10を制御することでト
ラッキングを行っている(以下、このトラッキング動作
をトラックフォローという)。
【0059】制御部9は、上述したディスク駆動部4、
記録/再生部8、磁気ヘッド駆動部6、トラッキング制
御部7に制御信号を出力して各構成部分の制御を行う機
能を有している。そして、この制御部9には、上述した
記憶部25が接続されている。
記録/再生部8、磁気ヘッド駆動部6、トラッキング制
御部7に制御信号を出力して各構成部分の制御を行う機
能を有している。そして、この制御部9には、上述した
記憶部25が接続されている。
【0060】例えば、磁気ディスク200が装着された
際には、制御部9は、ディスク駆動部4、磁気ヘッド駆
動部6及びトラッキング制御部7に各制御信号を出力す
る。また、判別部2は、制御部9から出力される制御信
号に基づいてディスク支持部3を当該磁気ディスク20
0に適用する回転制御信号を出力する。
際には、制御部9は、ディスク駆動部4、磁気ヘッド駆
動部6及びトラッキング制御部7に各制御信号を出力す
る。また、判別部2は、制御部9から出力される制御信
号に基づいてディスク支持部3を当該磁気ディスク20
0に適用する回転制御信号を出力する。
【0061】すなわち、磁気ディスク200が装着され
た場合には、ディスク駆動部4は、制御信号に基づいて
ディスク支持部3を回転駆動させる。そして、トラッキ
ング制御部7は、制御信号に基づいて上位トラッキング
制御回路7a又は下位トラッキング制御回路7bのいず
れかでトラッキング信号を生成可能な状態にする。そし
て、記録/再生部8は、制御部9からの制御信号に基づ
いて、上位ディスク、下位ディスクに応じてデータ転送
レート等を変化させて記録/再生処理を行う。
た場合には、ディスク駆動部4は、制御信号に基づいて
ディスク支持部3を回転駆動させる。そして、トラッキ
ング制御部7は、制御信号に基づいて上位トラッキング
制御回路7a又は下位トラッキング制御回路7bのいず
れかでトラッキング信号を生成可能な状態にする。そし
て、記録/再生部8は、制御部9からの制御信号に基づ
いて、上位ディスク、下位ディスクに応じてデータ転送
レート等を変化させて記録/再生処理を行う。
【0062】この制御部9には、外部コンピュータイン
ターフェース100が接続されている。外部コンピュー
タインターフェース100は、図示しない外部コンピュ
ータとのインターフェースであって、当該外部コンピュ
ータから送られてくる制御信号等を制御部9に対して伝
達する部分とされる。例えば、記録/再生時には、外部
コンピュータから送られてくるトラック送り要求信号を
制御部9に伝達する。
ターフェース100が接続されている。外部コンピュー
タインターフェース100は、図示しない外部コンピュ
ータとのインターフェースであって、当該外部コンピュ
ータから送られてくる制御信号等を制御部9に対して伝
達する部分とされる。例えば、記録/再生時には、外部
コンピュータから送られてくるトラック送り要求信号を
制御部9に伝達する。
【0063】以上のように、記録/再生装置1の各部、
各回路は構成されている。このように構成された記録/
再生装置1に下位ディスクが装着された場合の当該記録
/再生装置1の動作について説明する。
各回路は構成されている。このように構成された記録/
再生装置1に下位ディスクが装着された場合の当該記録
/再生装置1の動作について説明する。
【0064】記録/再生装置1は、ディスク支持部3に
下位ディスクが装着されると、磁気ディスク10を下位
ディスクの内周方向にいったん移動させ、続いて磁気ヘ
ッド10を当該下位ディスクの外周方向に移動するよう
にヘッドキャリッジ12を駆動させる。
下位ディスクが装着されると、磁気ディスク10を下位
ディスクの内周方向にいったん移動させ、続いて磁気ヘ
ッド10を当該下位ディスクの外周方向に移動するよう
にヘッドキャリッジ12を駆動させる。
【0065】この下位ディスクの外周方向に磁気ヘッド
10を移動させるようにヘッドキャリッジ12を駆動し
たときに、上述したように、上記図7に示すような第1
の光信号Saの引き込みが行われる。そして、記録/再
生装置1は、当該引き込んだ第1の光信号Saにおける
上記トップ値及びボトム値を記憶部25の所定の記憶領
域に記憶する。ここで、各トップ値、各ボトム値は、こ
の各データトラックに対応づけされて上記記憶領域に記
憶される。
10を移動させるようにヘッドキャリッジ12を駆動し
たときに、上述したように、上記図7に示すような第1
の光信号Saの引き込みが行われる。そして、記録/再
生装置1は、当該引き込んだ第1の光信号Saにおける
上記トップ値及びボトム値を記憶部25の所定の記憶領
域に記憶する。ここで、各トップ値、各ボトム値は、こ
の各データトラックに対応づけされて上記記憶領域に記
憶される。
【0066】そして、記録/再生装置1は、外部コンピ
ュータからのトラック送り要求信号が送られてくるまで
待機する。記録/再生装置1は、外部コンピュータイン
ターフェース100を介して外部コンピュータからトラ
ック送り要求信号が到来したことを制御部9によって検
知して、制御部9によって、当該トラック送り要求信号
に応じた制御信号を磁気ヘッド駆動部6に出力する。
ュータからのトラック送り要求信号が送られてくるまで
待機する。記録/再生装置1は、外部コンピュータイン
ターフェース100を介して外部コンピュータからトラ
ック送り要求信号が到来したことを制御部9によって検
知して、制御部9によって、当該トラック送り要求信号
に応じた制御信号を磁気ヘッド駆動部6に出力する。
【0067】以下、1トラック送り要求がされた場合に
磁気ヘッド10を隣接したデータトラックに送るときに
ついて具体的に説明する。なお、以下では、磁気ディス
クにおいて外周方向に磁気ヘッド10をトラック送りす
る場合を具体例として説明する。
磁気ヘッド10を隣接したデータトラックに送るときに
ついて具体的に説明する。なお、以下では、磁気ディス
クにおいて外周方向に磁気ヘッド10をトラック送りす
る場合を具体例として説明する。
【0068】制御部9は、図10に示すように、大別し
て、磁気ヘッド10を移動開始時制御区間(図10にお
いて示す位置X0〜X1区間)における移動開始制御と、
移動開始後制御区間(図10において示す位置X1〜X2
区間)とにおける駆動制御とで異なる制御を行い、隣接
したデータトラックに磁気ヘッド10を到達させてい
る。
て、磁気ヘッド10を移動開始時制御区間(図10にお
いて示す位置X0〜X1区間)における移動開始制御と、
移動開始後制御区間(図10において示す位置X1〜X2
区間)とにおける駆動制御とで異なる制御を行い、隣接
したデータトラックに磁気ヘッド10を到達させてい
る。
【0069】先ず、制御部9は、外部コンピュータイン
ターフェース100を経由して到来したトラック送り要
求信号に従った方向に対して、磁気ヘッド駆動部6が最
大駆動力のヘッド駆動信号を無条件で出力するように、
当該磁気ヘッド駆動部6を制御する。すなわち、図10
に示すように、磁気ヘッド10を移動開始させるための
最大駆動力を印加するキックパルスとされるヘッド駆動
信号SHが出力される。
ターフェース100を経由して到来したトラック送り要
求信号に従った方向に対して、磁気ヘッド駆動部6が最
大駆動力のヘッド駆動信号を無条件で出力するように、
当該磁気ヘッド駆動部6を制御する。すなわち、図10
に示すように、磁気ヘッド10を移動開始させるための
最大駆動力を印加するキックパルスとされるヘッド駆動
信号SHが出力される。
【0070】そして、制御部9は、磁気ヘッド10が所
定位置X1に到達するまで、磁気ヘッド駆動部6をその
ヘッド駆動信号SHを保持して制御する。なお、この最
大駆動力を印加するためのヘッド駆動信号SHを保持し
ている所定距離は、隣接のデータトラックに到達するた
めに必要かつ十分な値として決定されている。すなわ
ち、制御部9は、磁気ヘッド10が送り元のデータトラ
ックと送り先のデータトラックとの間において、所定の
位置まで、所定の駆動力によって、後述する移動開始後
制御区間で行うように速度制御を行うことなく無条件
で、磁気ヘッド10を駆動開始させる。これにより、磁
気ヘッド10は、位置及び初期移動速度がそれぞれ所定
の値に到達される。
定位置X1に到達するまで、磁気ヘッド駆動部6をその
ヘッド駆動信号SHを保持して制御する。なお、この最
大駆動力を印加するためのヘッド駆動信号SHを保持し
ている所定距離は、隣接のデータトラックに到達するた
めに必要かつ十分な値として決定されている。すなわ
ち、制御部9は、磁気ヘッド10が送り元のデータトラ
ックと送り先のデータトラックとの間において、所定の
位置まで、所定の駆動力によって、後述する移動開始後
制御区間で行うように速度制御を行うことなく無条件
で、磁気ヘッド10を駆動開始させる。これにより、磁
気ヘッド10は、位置及び初期移動速度がそれぞれ所定
の値に到達される。
【0071】ここで、ヘッド駆動信号SHは、+値が磁
気ヘッド10をディスク外周方向に移動(正方向駆動)
するための駆動力を印加するための信号となり、−値が
磁気ヘッド10をディスク内周方向に移動(逆方向駆
動)するための駆動力を印加するための信号となる。よ
って、本例のように、トラック外周方向にトラック送り
を行う場合には、ヘッド駆動信号SHの+値への変化
は、磁気ヘッド10を加速を示し、ヘッド駆動信号SH
の−方向への変化は、磁気ヘッド10の減速を示す。
気ヘッド10をディスク外周方向に移動(正方向駆動)
するための駆動力を印加するための信号となり、−値が
磁気ヘッド10をディスク内周方向に移動(逆方向駆
動)するための駆動力を印加するための信号となる。よ
って、本例のように、トラック外周方向にトラック送り
を行う場合には、ヘッド駆動信号SHの+値への変化
は、磁気ヘッド10を加速を示し、ヘッド駆動信号SH
の−方向への変化は、磁気ヘッド10の減速を示す。
【0072】また、磁気ヘッド10のこの移動により、
光エンコーダ15からは、磁気ヘッド10が駆動された
ことを示す第1の光信号Sa1(位置X0以降のヘッド駆
動信号SHの変化)が出力される。そして、移動開始時
制御区間後の上記移動開始後制御区間においては、制御
部9は、光エンコーダ15から出力される上記第1の光
信号Sa1に基づいて磁気ヘッド10の移動速度を制御す
る。すなわち、移動開始後制御区間では、制御部9は、
上述した最大駆動力を印加するためのキックパルスを立
ち下げ、続いて第1の光信号Sa1に基づいて磁気ヘッド
10の移動速度のサーボを行う。そして、制御部9は、
上記移動制御開始後区間においては、磁気ヘッド10の
位置を一定時刻毎に監視しながら、磁気ヘッド10の速
度制御を行う。
光エンコーダ15からは、磁気ヘッド10が駆動された
ことを示す第1の光信号Sa1(位置X0以降のヘッド駆
動信号SHの変化)が出力される。そして、移動開始時
制御区間後の上記移動開始後制御区間においては、制御
部9は、光エンコーダ15から出力される上記第1の光
信号Sa1に基づいて磁気ヘッド10の移動速度を制御す
る。すなわち、移動開始後制御区間では、制御部9は、
上述した最大駆動力を印加するためのキックパルスを立
ち下げ、続いて第1の光信号Sa1に基づいて磁気ヘッド
10の移動速度のサーボを行う。そして、制御部9は、
上記移動制御開始後区間においては、磁気ヘッド10の
位置を一定時刻毎に監視しながら、磁気ヘッド10の速
度制御を行う。
【0073】例えば、制御部9は、0.24msec一定と
して磁気ヘッド10の位置を監視して、速度制御を行
う。
して磁気ヘッド10の位置を監視して、速度制御を行
う。
【0074】具体的には、上記移動開始後制御区間にお
ける磁気ヘッド10の駆動については、予め設定した速
度プロファイルと磁気ヘッド10の実際の移動速度との
比較に基づいて、当該磁気ヘッド10の移動速度を制御
して行っている。
ける磁気ヘッド10の駆動については、予め設定した速
度プロファイルと磁気ヘッド10の実際の移動速度との
比較に基づいて、当該磁気ヘッド10の移動速度を制御
して行っている。
【0075】例えば、速度プロファイルは、図11に示
すように、現在位置と、当該現在位置に対応する期待速
度とからなるいわゆる期待速度テーブルによって構成さ
れている。ここで、現在位置とは、送り元のデータトラ
ックと送り先のデータトラックとの間における磁気ヘッ
ド10の現在位置である。また、期待速度とは、現在位
置におけるいわゆる理想速度であって、当該期待速度に
対応された現在位置にあるときに磁気ヘッド10が当該
期待速度をもっていれば、磁気ヘッド10の到達が予定
されている隣接データトラックに到達できるために必要
十分な速度を示している。例えば、速度プロファイル
は、記憶部25に記憶されている。なお、上述したキッ
クパルスの立ち下げを、後述するようにデータトラック
間の距離を40分割した場合における位置「0」〜位置
「39」の内の位置「8」で行い、その後は、第1の光
信号Sa1に基づいた磁気ヘッド10の移動速度のサーボ
を行う。
すように、現在位置と、当該現在位置に対応する期待速
度とからなるいわゆる期待速度テーブルによって構成さ
れている。ここで、現在位置とは、送り元のデータトラ
ックと送り先のデータトラックとの間における磁気ヘッ
ド10の現在位置である。また、期待速度とは、現在位
置におけるいわゆる理想速度であって、当該期待速度に
対応された現在位置にあるときに磁気ヘッド10が当該
期待速度をもっていれば、磁気ヘッド10の到達が予定
されている隣接データトラックに到達できるために必要
十分な速度を示している。例えば、速度プロファイル
は、記憶部25に記憶されている。なお、上述したキッ
クパルスの立ち下げを、後述するようにデータトラック
間の距離を40分割した場合における位置「0」〜位置
「39」の内の位置「8」で行い、その後は、第1の光
信号Sa1に基づいた磁気ヘッド10の移動速度のサーボ
を行う。
【0076】そして、制御部9は、この速度プロファイ
ルを参照して、上記現在位置に位置されたときの磁気ヘ
ッド10が上記期待速度とされるように、当該磁気ヘッ
ド10の移動速度を制御している。すなわち、制御部9
は、磁気ヘッド10が現在位置に基づいて理想とされる
移動速度を速度プロファイルを参照して選択し、当該選
択した移動速度になるように、磁気ヘッド10の移動を
制御する。
ルを参照して、上記現在位置に位置されたときの磁気ヘ
ッド10が上記期待速度とされるように、当該磁気ヘッ
ド10の移動速度を制御している。すなわち、制御部9
は、磁気ヘッド10が現在位置に基づいて理想とされる
移動速度を速度プロファイルを参照して選択し、当該選
択した移動速度になるように、磁気ヘッド10の移動を
制御する。
【0077】具体的には、制御部9は、位置情報テーブ
ルから送り元のデータトラックと送り先のデータトラッ
クとの間における磁気ヘッド10の現在位置を求め、当
該位置情報テーブルより求めた現在位置と上記速度プロ
ファイルを参照して、当該磁気ヘッド10の移動制御を
行う。ここで、位置情報テーブルは、磁気ヘッド10の
データトラック間の位置に対応するトップ値及びボトム
値を記憶部25から読み込み、図12に示すように、正
規化した波形として1周期分の正弦波を形成するように
生成されるテーブルである。すなわち、最初の引き込み
の後に記憶部25に記憶したトップ値とボトム値から当
該最初の引き込みによって得たと略同様な正弦波信号が
生成されたことになる。具体的には、この波形は、量子
化されたテーブルとして示されるものであって、図12
において、横軸は、データトラック内における位置を示
し、縦軸は、量子化されたBand値を示すことにな
る。そして、Band値及び位置方向は、それぞれ等分
割されており、本実施の形態においては、Band値に
ついて0〜29までの30段階、位置方向について0〜
39までの40段階に分割されている。すなわち、これ
により、各Band値に対応して1データトラック分の
幅を40分割してなる位置が対応されたことになる。な
お、上述したように、本発明実施の形態では、ゼロクロ
ス点をデータトラック中心とし、その1周期分を送り元
のデータトラックと送り先のデータトラックとにおける
位置に対応させている。すなわち、図12に示す位置情
報テーブルは、データトラック間における位置を示すも
のとなる。
ルから送り元のデータトラックと送り先のデータトラッ
クとの間における磁気ヘッド10の現在位置を求め、当
該位置情報テーブルより求めた現在位置と上記速度プロ
ファイルを参照して、当該磁気ヘッド10の移動制御を
行う。ここで、位置情報テーブルは、磁気ヘッド10の
データトラック間の位置に対応するトップ値及びボトム
値を記憶部25から読み込み、図12に示すように、正
規化した波形として1周期分の正弦波を形成するように
生成されるテーブルである。すなわち、最初の引き込み
の後に記憶部25に記憶したトップ値とボトム値から当
該最初の引き込みによって得たと略同様な正弦波信号が
生成されたことになる。具体的には、この波形は、量子
化されたテーブルとして示されるものであって、図12
において、横軸は、データトラック内における位置を示
し、縦軸は、量子化されたBand値を示すことにな
る。そして、Band値及び位置方向は、それぞれ等分
割されており、本実施の形態においては、Band値に
ついて0〜29までの30段階、位置方向について0〜
39までの40段階に分割されている。すなわち、これ
により、各Band値に対応して1データトラック分の
幅を40分割してなる位置が対応されたことになる。な
お、上述したように、本発明実施の形態では、ゼロクロ
ス点をデータトラック中心とし、その1周期分を送り元
のデータトラックと送り先のデータトラックとにおける
位置に対応させている。すなわち、図12に示す位置情
報テーブルは、データトラック間における位置を示すも
のとなる。
【0078】よって、データトラック間における位置
は、上記Band値と磁気ヘッド10が実際にデータト
ラック上に移動することで得た第1の光信号Saの値と
を比較することによって知ることができる。ここで、第
1の光信号Saは、図13に示すように、一定時刻毎に
監視されて、磁気ヘッド10が現在位置しているデータ
トラック内における位置を電圧値等によって検出してい
る。よって、実際に得た第1の光信号Saは図示しない
D/A変換器によってディジタル数値とされて、図12
に示す位置情報テーブルにおいて比較される。なお、第
1の光信号Saは0.24msec間隔で監視されている。
は、上記Band値と磁気ヘッド10が実際にデータト
ラック上に移動することで得た第1の光信号Saの値と
を比較することによって知ることができる。ここで、第
1の光信号Saは、図13に示すように、一定時刻毎に
監視されて、磁気ヘッド10が現在位置しているデータ
トラック内における位置を電圧値等によって検出してい
る。よって、実際に得た第1の光信号Saは図示しない
D/A変換器によってディジタル数値とされて、図12
に示す位置情報テーブルにおいて比較される。なお、第
1の光信号Saは0.24msec間隔で監視されている。
【0079】具体的には、図8に示すように、上記第1
の光信号Saにおいてディジタル数値DBを得た場合、
(1)式により、当該ディジタル数値DBに基づいてB
and番号が算出される。
の光信号Saにおいてディジタル数値DBを得た場合、
(1)式により、当該ディジタル数値DBに基づいてB
and番号が算出される。
【0080】 Band番号=DB−ボトム値/((トップ値−ボトム値)/30) ・・・(1) そして、上記(1)式から得たBand信号、すなわち
実際の磁気ヘッド10の位置を示すBand番号をもと
に、既に得ている図12に示す位置情報テーブルを参照
して当該Band値が対応する位置を得ることができ
る。
実際の磁気ヘッド10の位置を示すBand番号をもと
に、既に得ている図12に示す位置情報テーブルを参照
して当該Band値が対応する位置を得ることができ
る。
【0081】このように、実際に磁気ヘッド10を移動
して得た第1の光信号Saと記憶部25に記憶されてい
たトップ値及びボトム値に基づいて、データトラックに
おける磁気ヘッド10の位置を正確に検知することがで
きる。
して得た第1の光信号Saと記憶部25に記憶されてい
たトップ値及びボトム値に基づいて、データトラックに
おける磁気ヘッド10の位置を正確に検知することがで
きる。
【0082】ところで、上述したように、Band番号
に基づいて位置情報を得た場合、同一Band番号に対
応して2つの位置が対応しており、一定に定めることは
できない。しかしながら、光エンコーダ15の出力が位
置方向に対して一定方向に進むと仮定するならば、この
対応を一意に決定することができる。すなわち、正規化
された波形によって対応されるBand番号と位置とが
単調増加又は単調減少する関係に変換することによりB
and番号に対する位置を一意に対応づけることができ
る。
に基づいて位置情報を得た場合、同一Band番号に対
応して2つの位置が対応しており、一定に定めることは
できない。しかしながら、光エンコーダ15の出力が位
置方向に対して一定方向に進むと仮定するならば、この
対応を一意に決定することができる。すなわち、正規化
された波形によって対応されるBand番号と位置とが
単調増加又は単調減少する関係に変換することによりB
and番号に対する位置を一意に対応づけることができ
る。
【0083】すなわち、磁気ヘッド10が1データトラ
ック分だけ移動する間に得た1周期分の正弦波信号を、
単調増加又は単調減少する位置情報に変換し、当該単調
増加又は単調減少する位置情報に基づいて磁気ヘッド1
0をトラック送りすることにより、第1の光信号Saに
対してデータトラック内の位置を一意に対応づけること
ができる。
ック分だけ移動する間に得た1周期分の正弦波信号を、
単調増加又は単調減少する位置情報に変換し、当該単調
増加又は単調減少する位置情報に基づいて磁気ヘッド1
0をトラック送りすることにより、第1の光信号Saに
対してデータトラック内の位置を一意に対応づけること
ができる。
【0084】よって、第1の光信号Saが図14に示す
ように得られた場合において、領域U1と領域U2の領域
については、光エンコーダ15からの出力数値に対して
単調増加する領域となる。これにより、光エンコーダ1
5からの第1の光信号Saを一定時刻間隔でサンプリン
グすることにより、単調増加或いは単調減少を常に知る
ことができる。すなわち、単調増加時には、領域U1と
領域U2のテーブルから対応する位置情報を決定し、単
調減少時には、領域Dのテーブルから位置情報を決定す
ることができる。
ように得られた場合において、領域U1と領域U2の領域
については、光エンコーダ15からの出力数値に対して
単調増加する領域となる。これにより、光エンコーダ1
5からの第1の光信号Saを一定時刻間隔でサンプリン
グすることにより、単調増加或いは単調減少を常に知る
ことができる。すなわち、単調増加時には、領域U1と
領域U2のテーブルから対応する位置情報を決定し、単
調減少時には、領域Dのテーブルから位置情報を決定す
ることができる。
【0085】磁気ヘッド10の実際の位置について、記
憶部25に記憶されているデータトラックに対応したト
ップ値とボトム値に基づいて以上のようにして検出して
いる。
憶部25に記憶されているデータトラックに対応したト
ップ値とボトム値に基づいて以上のようにして検出して
いる。
【0086】そして、制御部9は、上述のようにして求
めた位置から磁気ヘッド10の現実の移動速度(以下、
測定速度という。)を算出して、上記速度プロファイル
の期待速度と比較している。測定速度は、光エンコーダ
15から出力される上記第1の光信号Saを一定時刻間
隔で監視していることから、その差分により算出され
る。すなわち、上記図13に示すように第1の光信号S
aを一定時刻毎に監視して、上述したように上記位置情
報テーブルから磁気ヘッド10の位置を検知し、当該一
定時刻間隔で割ることにより測定速度を算出する。すな
わち、測定速度=(現時刻の位置−1時刻前の位置)/
Δtである。ここで、Δtは、上記監視するための上記
一定時刻間隔であって、0.24msecである。
めた位置から磁気ヘッド10の現実の移動速度(以下、
測定速度という。)を算出して、上記速度プロファイル
の期待速度と比較している。測定速度は、光エンコーダ
15から出力される上記第1の光信号Saを一定時刻間
隔で監視していることから、その差分により算出され
る。すなわち、上記図13に示すように第1の光信号S
aを一定時刻毎に監視して、上述したように上記位置情
報テーブルから磁気ヘッド10の位置を検知し、当該一
定時刻間隔で割ることにより測定速度を算出する。すな
わち、測定速度=(現時刻の位置−1時刻前の位置)/
Δtである。ここで、Δtは、上記監視するための上記
一定時刻間隔であって、0.24msecである。
【0087】そして、上記測定速度と上記期待速度とを
比較して、磁気ヘッド10が隣接したデータトラックに
確実に移動されるように制御する。各位置における磁気
ヘッド10の移動速度は、具体的には、図15に示すフ
ローチャートに従って制御されている。
比較して、磁気ヘッド10が隣接したデータトラックに
確実に移動されるように制御する。各位置における磁気
ヘッド10の移動速度は、具体的には、図15に示すフ
ローチャートに従って制御されている。
【0088】先ず、ステップS1において、光エンコー
ダ15からのディジタル数値(量子化された第1の光信
号Sa)を読み取る。続いて、ステップS2に示すよう
に、トップ値及びボトム値を記憶部25から読み出し、
上述したように正規化された1周期分の正弦波上の位置
情報(0〜39)を生成する。
ダ15からのディジタル数値(量子化された第1の光信
号Sa)を読み取る。続いて、ステップS2に示すよう
に、トップ値及びボトム値を記憶部25から読み出し、
上述したように正規化された1周期分の正弦波上の位置
情報(0〜39)を生成する。
【0089】そして、ステップS3において、測定速度
を算出する。すなわち、測定速度VM=(現在位置−Δ
t前の位置)/Δtの計算を行う。さらに、続くステッ
プS4において、現在位置に対応する期待速度VEをテ
ーブル(速度プロファイル)から検索する。
を算出する。すなわち、測定速度VM=(現在位置−Δ
t前の位置)/Δtの計算を行う。さらに、続くステッ
プS4において、現在位置に対応する期待速度VEをテ
ーブル(速度プロファイル)から検索する。
【0090】そして、ステップS5,ステップS6及び
ステップS7において、期待速度VEと測定速度VMと値
のの関係から係数Kを選択する。ここで、係数Kは、ゲ
インであって、制御の強さを決定するためのパラメータ
である。よって、本実施の形態においては、係数Kは、
ステップS5,ステップS6及びステップS7における
判別によって決定されるものであることから、速度に依
存して決定されていることになる。
ステップS7において、期待速度VEと測定速度VMと値
のの関係から係数Kを選択する。ここで、係数Kは、ゲ
インであって、制御の強さを決定するためのパラメータ
である。よって、本実施の形態においては、係数Kは、
ステップS5,ステップS6及びステップS7における
判別によって決定されるものであることから、速度に依
存して決定されていることになる。
【0091】上記係数Kが決定された後、ステップS8
において、制御部9から磁気ヘッド駆動部6に出力され
る制御信号が制御信号C=K×(VE−VM)によって算
出される。ここで、制御信号Cは、符号を有した信号と
され、すなわち、VE<VMの場合(期待速度より測定速
度の方が過大とされた場合)には、負の値となって、ま
た、VE>VMの場合(期待速度より測定速度の方が小と
された場合)には、正の値となる。
において、制御部9から磁気ヘッド駆動部6に出力され
る制御信号が制御信号C=K×(VE−VM)によって算
出される。ここで、制御信号Cは、符号を有した信号と
され、すなわち、VE<VMの場合(期待速度より測定速
度の方が過大とされた場合)には、負の値となって、ま
た、VE>VMの場合(期待速度より測定速度の方が小と
された場合)には、正の値となる。
【0092】上記ステップS8により得られた制御信号
Cは、ステップS9において、磁気ヘッド駆動部6に出
力される。磁気ヘッド駆動部6は、制御部9からの制御
信号Cに基づいたヘッド駆動信号によって、磁気ヘッド
10の駆動を制御する。ここで上記制御信号Cが負であ
った場合、すなわち、期待速度より測定速度の方が過大
とされた場合には、磁気ヘッド駆動部6は、磁気ヘッド
10を上記逆方向に当該制御信号Cの値に応じて駆動す
る。一方、上記制御信号Cが正であった場合、すなわ
ち、期待速度より測定速度の方が小とされた場合には、
磁気ヘッド駆動部6は、磁気ヘッド10を上記正方向に
当該制御信号Cの値に応じて駆動する。なお、VE=VM
の場合には、磁気ヘッド駆動部6は、磁気ヘッド10に
印加する駆動力を零とする。このような磁気ヘッド駆動
部6による駆動制御によって磁気ヘッド10は所定のデ
ータトラックに向かいつつ滑らかに減速される。
Cは、ステップS9において、磁気ヘッド駆動部6に出
力される。磁気ヘッド駆動部6は、制御部9からの制御
信号Cに基づいたヘッド駆動信号によって、磁気ヘッド
10の駆動を制御する。ここで上記制御信号Cが負であ
った場合、すなわち、期待速度より測定速度の方が過大
とされた場合には、磁気ヘッド駆動部6は、磁気ヘッド
10を上記逆方向に当該制御信号Cの値に応じて駆動す
る。一方、上記制御信号Cが正であった場合、すなわ
ち、期待速度より測定速度の方が小とされた場合には、
磁気ヘッド駆動部6は、磁気ヘッド10を上記正方向に
当該制御信号Cの値に応じて駆動する。なお、VE=VM
の場合には、磁気ヘッド駆動部6は、磁気ヘッド10に
印加する駆動力を零とする。このような磁気ヘッド駆動
部6による駆動制御によって磁気ヘッド10は所定のデ
ータトラックに向かいつつ滑らかに減速される。
【0093】そして、ステップS10において、磁気ヘ
ッド10の現在位置が隣接されたデータトラック到達点
を越えたかについて判別する。ここで、現在位置が隣接
されたデータトラック位置を越えたことを判別した場
合、この隣接データトラックへ送るための制御を終了さ
せて、上述したトラックフォロー制御を行う。また、現
在位置が隣接されたデータトラック到達位置を越えてい
ない場合、当該処理を終了する。
ッド10の現在位置が隣接されたデータトラック到達点
を越えたかについて判別する。ここで、現在位置が隣接
されたデータトラック位置を越えたことを判別した場
合、この隣接データトラックへ送るための制御を終了さ
せて、上述したトラックフォロー制御を行う。また、現
在位置が隣接されたデータトラック到達位置を越えてい
ない場合、当該処理を終了する。
【0094】このように、磁気ヘッド10が上記キック
パルスによって所定速度に達した後の当該磁気ヘッド1
0の移動速度の制御を行っているために、本例では図1
0に示すように、移動開始後御制御区間(X1〜X2)の
ヘッド駆動信号SHが変化される。例えば、本例では、
ヘッド駆動信号SHの値は、+値より−値とされた方が
多く、これは、移動開始後御制御区間(X1〜X2)にお
いて、ヘッド駆動信号SHが磁気ヘッド10を主に減速
するように制御していることがわかる。
パルスによって所定速度に達した後の当該磁気ヘッド1
0の移動速度の制御を行っているために、本例では図1
0に示すように、移動開始後御制御区間(X1〜X2)の
ヘッド駆動信号SHが変化される。例えば、本例では、
ヘッド駆動信号SHの値は、+値より−値とされた方が
多く、これは、移動開始後御制御区間(X1〜X2)にお
いて、ヘッド駆動信号SHが磁気ヘッド10を主に減速
するように制御していることがわかる。
【0095】以上のように、トラック送り要求信号に応
じて、キックパルスとされる磁気ヘッド駆動開始用の駆
動力によって、磁気ヘッド10を駆動開始させ、その後
は、当該駆動開始された磁気ヘッド10の位置及び移動
速度を監視して当該移動速度を適宜制御することによ
り、所定のデータトラックへの当該磁気ヘッド10の到
達を実現させている。
じて、キックパルスとされる磁気ヘッド駆動開始用の駆
動力によって、磁気ヘッド10を駆動開始させ、その後
は、当該駆動開始された磁気ヘッド10の位置及び移動
速度を監視して当該移動速度を適宜制御することによ
り、所定のデータトラックへの当該磁気ヘッド10の到
達を実現させている。
【0096】そして、記録/再生装置1は、このような
制御によって所定のデータトラックに送った磁気ヘッド
10を下位トラッキング制御回路7bにより当該送られ
たデータトラックについての上記トラックフォローの制
御を行う。すなわち、記録/再生装置1は、図9に示す
ように、隣接したデータトラックへのシークトラックに
より送った磁気ヘッド10を上記トラックフォローによ
り当該データトラック内の所望の位置に位置決めする。
なお、下位トラッキング制御回路7bは、上述したよう
にトラック送り制御が行われている際には、非動作状態
とされている。
制御によって所定のデータトラックに送った磁気ヘッド
10を下位トラッキング制御回路7bにより当該送られ
たデータトラックについての上記トラックフォローの制
御を行う。すなわち、記録/再生装置1は、図9に示す
ように、隣接したデータトラックへのシークトラックに
より送った磁気ヘッド10を上記トラックフォローによ
り当該データトラック内の所望の位置に位置決めする。
なお、下位トラッキング制御回路7bは、上述したよう
にトラック送り制御が行われている際には、非動作状態
とされている。
【0097】上述したように、記録/再生装置1は、外
部コンピュータから要求のあったトラック送り先のデー
タトラックに到達できるのに十分なキックパルスとされ
た最大駆動力を磁気ヘッド10が所定の位置に到達する
まで印加している。そして、その後においては、記録/
再生装置1は、磁気ヘッド10の各移動位置における移
動速度を速度プロファイルに基づいて速度制御し、当該
要求されたデータトラックへの磁気ヘッド10の送りを
行っている。
部コンピュータから要求のあったトラック送り先のデー
タトラックに到達できるのに十分なキックパルスとされ
た最大駆動力を磁気ヘッド10が所定の位置に到達する
まで印加している。そして、その後においては、記録/
再生装置1は、磁気ヘッド10の各移動位置における移
動速度を速度プロファイルに基づいて速度制御し、当該
要求されたデータトラックへの磁気ヘッド10の送りを
行っている。
【0098】よって、磁気ヘッド10は、一方向への移
動及び所定の位置までの移動が約束され、かつその後は
移動開始時に印加された駆動力によって移動され、加速
又は減速といった速度制御のみで所望の隣接データトラ
ックに移動できたことになる。すなわち、記録/再生装
置1は、トラック送りのためにデータトラック間におい
て移動最中にある磁気ヘッド10の移動方向の判別を行
うことなく、送り先のデータトラックへの送りを完了さ
せることができる。また、これにより、記録/再生装置
1は、磁気ヘッド10のトラック送りを所定時間内に完
了させることが可能になる。
動及び所定の位置までの移動が約束され、かつその後は
移動開始時に印加された駆動力によって移動され、加速
又は減速といった速度制御のみで所望の隣接データトラ
ックに移動できたことになる。すなわち、記録/再生装
置1は、トラック送りのためにデータトラック間におい
て移動最中にある磁気ヘッド10の移動方向の判別を行
うことなく、送り先のデータトラックへの送りを完了さ
せることができる。また、これにより、記録/再生装置
1は、磁気ヘッド10のトラック送りを所定時間内に完
了させることが可能になる。
【0099】なお、例えば、光センサー15に新たに光
検出部を設けて、磁気ヘッド10の移動方向を常時判別
しながら当該磁気ヘッド10のトラック送りを行うこと
も可能と考えられる。例えば、トラックゲージ14の移
動によって、図16に示すような、上記第1の光信号S
aに対して位相差を有する光信号Scを出力するようなフ
ォトトランジスタを光エンコーダ15に設けることで可
能になる。すなわち、位相差を有して生成される上記第
1の光信号Saと光信号Scとを比較することによって、
トラックゲージ14がどちらの方向に移動しているか、
すなわち、磁気ヘッド10がディスクの内周方向又は外
周方向にシークしているか、を知ることができる。この
ような方法によって磁気ヘッド10の移動方向を常時監
視することも可能であるが、これでは、光エンコーダ1
5が大きくなり、また、コストの高くなってしまうとい
った問題が生じてしまう。このような問題に対して、本
発明の実施の形態に係る記録/再生装置1は、効果的に
作用する。すなわち、記録/再生装置1は、トラック送
りが要求された方向に磁気ヘッド10を移動開始できる
ように十分な駆動力を与え、その後は当該移動開始され
た磁気ヘッド10をサーボによって速度制御すること
で、上述したように新たな光信号生成用のフォトトラン
ジスタを備えることなく、すなわち光エンコーダ15を
大型化、高コスト化することなく、磁気ヘッド10のト
ラック送りを完了させることができる。
検出部を設けて、磁気ヘッド10の移動方向を常時判別
しながら当該磁気ヘッド10のトラック送りを行うこと
も可能と考えられる。例えば、トラックゲージ14の移
動によって、図16に示すような、上記第1の光信号S
aに対して位相差を有する光信号Scを出力するようなフ
ォトトランジスタを光エンコーダ15に設けることで可
能になる。すなわち、位相差を有して生成される上記第
1の光信号Saと光信号Scとを比較することによって、
トラックゲージ14がどちらの方向に移動しているか、
すなわち、磁気ヘッド10がディスクの内周方向又は外
周方向にシークしているか、を知ることができる。この
ような方法によって磁気ヘッド10の移動方向を常時監
視することも可能であるが、これでは、光エンコーダ1
5が大きくなり、また、コストの高くなってしまうとい
った問題が生じてしまう。このような問題に対して、本
発明の実施の形態に係る記録/再生装置1は、効果的に
作用する。すなわち、記録/再生装置1は、トラック送
りが要求された方向に磁気ヘッド10を移動開始できる
ように十分な駆動力を与え、その後は当該移動開始され
た磁気ヘッド10をサーボによって速度制御すること
で、上述したように新たな光信号生成用のフォトトラン
ジスタを備えることなく、すなわち光エンコーダ15を
大型化、高コスト化することなく、磁気ヘッド10のト
ラック送りを完了させることができる。
【0100】また、記録/再生装置1は、上記移動開始
後制御区間において、速度プロファイルを参照して、駆
動開始された磁気ヘッド10の移動速度を制御してい
る。よって、高精度での磁気ヘッド10の送りが可能と
なる。さらに、いわゆるボイスコイルモータによって構
成される磁気ヘッド10の駆動機構の制御を、上記図1
5に示すようなフローチャートに従って実行可能にする
ソフトウェアで処理して、当該磁気ヘッド10を隣接し
たデータトラックに移動させることが可能になるので、
ハードウェアが低減される。
後制御区間において、速度プロファイルを参照して、駆
動開始された磁気ヘッド10の移動速度を制御してい
る。よって、高精度での磁気ヘッド10の送りが可能と
なる。さらに、いわゆるボイスコイルモータによって構
成される磁気ヘッド10の駆動機構の制御を、上記図1
5に示すようなフローチャートに従って実行可能にする
ソフトウェアで処理して、当該磁気ヘッド10を隣接し
たデータトラックに移動させることが可能になるので、
ハードウェアが低減される。
【0101】また、磁気ヘッド10を移動速度の現状況
に応じて磁気ヘッド10を適応的に駆動しているので、
磁気ヘッド10と下位ディスクとの間に生じる動摩擦と
いう予測困難な負荷が生じている場合であっても、所望
の隣接データトラックに当該磁気ヘッド10を移動させ
ることができる。すなわち、磁気ヘッド10と磁気ディ
スク200との間には、次のような関係があり、これを
考慮した磁気ヘッド10の移動が可能となる。
に応じて磁気ヘッド10を適応的に駆動しているので、
磁気ヘッド10と下位ディスクとの間に生じる動摩擦と
いう予測困難な負荷が生じている場合であっても、所望
の隣接データトラックに当該磁気ヘッド10を移動させ
ることができる。すなわち、磁気ヘッド10と磁気ディ
スク200との間には、次のような関係があり、これを
考慮した磁気ヘッド10の移動が可能となる。
【0102】磁気ヘッド10は、約300〜360rp
m程度の回転速度で回転する磁気ディスクと常時接触し
ており、当該磁気ヘッド10を径方向に移動させようと
すると、その接触圧力や表面粗度に応じた動摩擦力が働
く。この動摩擦力は、磁気ヘッド10の移動開始までは
大きな値をとり、移動開始すると急激に減少する。した
がって、移動開始時と移動開始後では異なる制御が必要
とされる。また、動摩擦力の主として磁気ディスク20
0の表面粗度によってバラツキを有しているときには、
非常に大きな値をとることがある。したがって、移動開
始の方法が適切でないと、動き出しが非常に遅くなり、
最悪の場合には、動き出さないといった危険がある。一
方、移動開始後においては、隣接するデータトラック位
置において滑らかに磁気ヘッド10を停止させなければ
ならない。このため、過大な速度を与えてしまうと、隣
接データトラック位置を過ぎてしまう危険がある。すな
わち、目的とされる隣接されたデータトラックに移動す
るために磁気ヘッド10に十分な初速度を与える一方
で、所望のデータトラックを行き過ぎてしまうような過
大な速度を与えないという、相反する要求が磁気ヘッド
10の駆動に関して求められている。しかも、動摩擦力
は、予測が不可能なので、磁気ヘッド10のその挙動に
応じて、適応的に当該磁気ヘッド10の制御を変化させ
る必要がある。
m程度の回転速度で回転する磁気ディスクと常時接触し
ており、当該磁気ヘッド10を径方向に移動させようと
すると、その接触圧力や表面粗度に応じた動摩擦力が働
く。この動摩擦力は、磁気ヘッド10の移動開始までは
大きな値をとり、移動開始すると急激に減少する。した
がって、移動開始時と移動開始後では異なる制御が必要
とされる。また、動摩擦力の主として磁気ディスク20
0の表面粗度によってバラツキを有しているときには、
非常に大きな値をとることがある。したがって、移動開
始の方法が適切でないと、動き出しが非常に遅くなり、
最悪の場合には、動き出さないといった危険がある。一
方、移動開始後においては、隣接するデータトラック位
置において滑らかに磁気ヘッド10を停止させなければ
ならない。このため、過大な速度を与えてしまうと、隣
接データトラック位置を過ぎてしまう危険がある。すな
わち、目的とされる隣接されたデータトラックに移動す
るために磁気ヘッド10に十分な初速度を与える一方
で、所望のデータトラックを行き過ぎてしまうような過
大な速度を与えないという、相反する要求が磁気ヘッド
10の駆動に関して求められている。しかも、動摩擦力
は、予測が不可能なので、磁気ヘッド10のその挙動に
応じて、適応的に当該磁気ヘッド10の制御を変化させ
る必要がある。
【0103】よって、記録/再生装置1は、このよう
に、駆動の際に磁気ヘッド10と下位ディスクとの間に
生じる移動機構の動摩擦という予測困難な負荷に対して
も、磁気ヘッド10を適応的に制御することで、隣接し
たデータトラックに当該磁気ヘッド10を移動させるこ
とができる。
に、駆動の際に磁気ヘッド10と下位ディスクとの間に
生じる移動機構の動摩擦という予測困難な負荷に対して
も、磁気ヘッド10を適応的に制御することで、隣接し
たデータトラックに当該磁気ヘッド10を移動させるこ
とができる。
【0104】なお、上述したように、磁気ヘッド駆動部
6にヘッド駆動信号を生成させるための上記制御信号C
の係数(ゲイン)Kは、期待速度と測定速度との違いに
よって切り換えられている。すなわち、上記図15のス
テップS5において、期待速度VE−測定速度VM≧0を
計算することにより、上記期待速度VEと上記想定速度
VMとの値の比較を行い、期待速度VE−測定速度VM≧
0の場合には、ステップS6に進み係数K=K1とし
て、期待速度VE−測定速度VM<0の場合には、ステッ
プS7に進み係数K=K2としている。すなわち、ゲイ
ンは、ステップS5における判別によって決定されるも
のであることから、速度に依存して係数K1,K2の何れ
かに決定されている。
6にヘッド駆動信号を生成させるための上記制御信号C
の係数(ゲイン)Kは、期待速度と測定速度との違いに
よって切り換えられている。すなわち、上記図15のス
テップS5において、期待速度VE−測定速度VM≧0を
計算することにより、上記期待速度VEと上記想定速度
VMとの値の比較を行い、期待速度VE−測定速度VM≧
0の場合には、ステップS6に進み係数K=K1とし
て、期待速度VE−測定速度VM<0の場合には、ステッ
プS7に進み係数K=K2としている。すなわち、ゲイ
ンは、ステップS5における判別によって決定されるも
のであることから、速度に依存して係数K1,K2の何れ
かに決定されている。
【0105】なお、上記制御信号Cの係数Kについて
は、期待速度と測定速度との関係においてのみ決定され
ることに限定されない。例えば、磁気ヘッドの移動速度
が速いときと、遅いときとで、上記係数Kを変化させる
こともできる。
は、期待速度と測定速度との関係においてのみ決定され
ることに限定されない。例えば、磁気ヘッドの移動速度
が速いときと、遅いときとで、上記係数Kを変化させる
こともできる。
【0106】さらに、例えば、下位ディスクの内周方向
への磁気ヘッド10のトラック送りと、下位ディスクの
外周方向への磁気ヘッド10のトラック送りとで、上記
係数Kを変化させる。このように磁気ヘッド10の移動
方向に応じて係数Kを変化させることによって、当該移
動方向に応じて磁気ヘッド10又は磁気ヘッド10を駆
動する移動機構16A,16Bへ加わる負荷が変化する
場合に対応することができる。例えば、図17に示すよ
うに、移動機構16A,16Bは、ボイスコイルモータ
コイル17が駆動電圧を供給するためのフレキシブル基
板50によって、本体装置の電圧供給部と接続されてい
る。すなわち、移動機構16が取り付けられているヘッ
ドキャリッジ12は、フレキシブル基板50のバネ力の
影響を受けながら、磁気ヘッド10を要求されたデータ
トラックのある方向に磁気ヘッド10を駆動させてい
る。ここで、上記フレキシブル基板50は、ヘッドキャ
リッジ12の移動する方向により、当該ヘッドキャリッ
ジ12に対して作用する力、すなわちその硬さ柔らかさ
による力が変化する。
への磁気ヘッド10のトラック送りと、下位ディスクの
外周方向への磁気ヘッド10のトラック送りとで、上記
係数Kを変化させる。このように磁気ヘッド10の移動
方向に応じて係数Kを変化させることによって、当該移
動方向に応じて磁気ヘッド10又は磁気ヘッド10を駆
動する移動機構16A,16Bへ加わる負荷が変化する
場合に対応することができる。例えば、図17に示すよ
うに、移動機構16A,16Bは、ボイスコイルモータ
コイル17が駆動電圧を供給するためのフレキシブル基
板50によって、本体装置の電圧供給部と接続されてい
る。すなわち、移動機構16が取り付けられているヘッ
ドキャリッジ12は、フレキシブル基板50のバネ力の
影響を受けながら、磁気ヘッド10を要求されたデータ
トラックのある方向に磁気ヘッド10を駆動させてい
る。ここで、上記フレキシブル基板50は、ヘッドキャ
リッジ12の移動する方向により、当該ヘッドキャリッ
ジ12に対して作用する力、すなわちその硬さ柔らかさ
による力が変化する。
【0107】すなわち、記録/再生装置1は、下位ディ
スクの内周方向及び外周方向の送りでフレキシブル基板
50の作用力が変化しても、磁気ヘッド10の移動方向
に応じて係数Kを変化させることにより、内周方向及び
外周方向の送りとを比較した場合においても何ら変わり
なく磁気ヘッド10を送ることができるようになる。こ
のように、記録/再生装置1は、磁気ヘッド10の送り
方向に応じて係数Kの値を換えることにより、メカニカ
ルな差を吸収することができる。
スクの内周方向及び外周方向の送りでフレキシブル基板
50の作用力が変化しても、磁気ヘッド10の移動方向
に応じて係数Kを変化させることにより、内周方向及び
外周方向の送りとを比較した場合においても何ら変わり
なく磁気ヘッド10を送ることができるようになる。こ
のように、記録/再生装置1は、磁気ヘッド10の送り
方向に応じて係数Kの値を換えることにより、メカニカ
ルな差を吸収することができる。
【0108】また、記録/再生装置1は、上述したよう
に、磁気ヘッド10が位置されているトップ値及びボト
ム値を参照して正規化した正弦波信号を生成し、これに
基づいて位置情報テーブルを得ている。そして、上記B
and番号と一つの位置に対応させるために、当該Ba
nd信号と当該位置を単調増加又は単調減少とされる関
係に変換している。よって、記録/再生装置1は、これ
により、高精度で磁気ヘッド10をトラック送りするこ
とができる。
に、磁気ヘッド10が位置されているトップ値及びボト
ム値を参照して正規化した正弦波信号を生成し、これに
基づいて位置情報テーブルを得ている。そして、上記B
and番号と一つの位置に対応させるために、当該Ba
nd信号と当該位置を単調増加又は単調減少とされる関
係に変換している。よって、記録/再生装置1は、これ
により、高精度で磁気ヘッド10をトラック送りするこ
とができる。
【0109】ところで、このように、正弦波とされる信
号を直線的なものに変換した場合において、当該正弦波
の信号の変化点(極小値、極大値)における変換部分で
は、変換歪みが大きくなる。この変換歪みの影響を少な
くするために、当該変化点における上記制御信号Cの係
数Kを他の領域の係数Kより小さくすることで、移動制
御の劣化を防止することができる。すなわち、係数K
を、例えば、他の変換領域より1/4小さくするといっ
たようにすることにより、磁気ヘッド駆動信号の反応を
鈍くすることで、変換歪みが生じている位置情報に基づ
く移動制御も影響を小さくすることができる。
号を直線的なものに変換した場合において、当該正弦波
の信号の変化点(極小値、極大値)における変換部分で
は、変換歪みが大きくなる。この変換歪みの影響を少な
くするために、当該変化点における上記制御信号Cの係
数Kを他の領域の係数Kより小さくすることで、移動制
御の劣化を防止することができる。すなわち、係数K
を、例えば、他の変換領域より1/4小さくするといっ
たようにすることにより、磁気ヘッド駆動信号の反応を
鈍くすることで、変換歪みが生じている位置情報に基づ
く移動制御も影響を小さくすることができる。
【0110】なお、記録/再生装置1は、上述したよう
に、磁気ヘッド10の現在位置を検出して、当該検出し
た現在位置から当該現在位置における移動速度を検出し
ている。そして、記録/再生装置1は、上記移動速度と
予め設定している速度プロファイルとを参照して、磁気
ヘッド10の移動速度を制御して、所定のデータトラッ
クに当該磁気ヘッド10を送っている。すなわち、記録
/再生装置1は、磁気ヘッド10の位置を検出して、当
該位置に対応した速度によって、当該磁気ヘッド10の
移動速度を制御している。
に、磁気ヘッド10の現在位置を検出して、当該検出し
た現在位置から当該現在位置における移動速度を検出し
ている。そして、記録/再生装置1は、上記移動速度と
予め設定している速度プロファイルとを参照して、磁気
ヘッド10の移動速度を制御して、所定のデータトラッ
クに当該磁気ヘッド10を送っている。すなわち、記録
/再生装置1は、磁気ヘッド10の位置を検出して、当
該位置に対応した速度によって、当該磁気ヘッド10の
移動速度を制御している。
【0111】しかし、本実施の形態である記録/再生装
置1は、これに限定されることはない。すなわち、記録
/再生装置1は、磁気ヘッドの移動速度を直接検出し
て、当該移動速度と予め設定された速度プロファイルと
の比較に基づいて、移動速度を制御して、当該磁気ヘッ
ド10を隣接したデータトラックに送ることもできる。
記録/再生装置1は、この場合、磁気ヘッドの移動速度
を検出する速度検出手段と、速度検出手段で検出した速
度と予め設定した速度プロファイルとの比較に基づい
て、磁気ヘッド10の移動速度を制御する移動速度制御
手段とを備えることになる。
置1は、これに限定されることはない。すなわち、記録
/再生装置1は、磁気ヘッドの移動速度を直接検出し
て、当該移動速度と予め設定された速度プロファイルと
の比較に基づいて、移動速度を制御して、当該磁気ヘッ
ド10を隣接したデータトラックに送ることもできる。
記録/再生装置1は、この場合、磁気ヘッドの移動速度
を検出する速度検出手段と、速度検出手段で検出した速
度と予め設定した速度プロファイルとの比較に基づい
て、磁気ヘッド10の移動速度を制御する移動速度制御
手段とを備えることになる。
【0112】なお、本実施の形態とされる記録/再生装
置1は、磁気ヘッド10を移動させている際の光エンコ
ーダ15からの出力を0.24msec間隔で監視している
がこの監視時間の間隔に限定されることはない。例え
ば、監視時間間隔を光エンコーダ15から出力される光
信号の精度に適用して決定することもできる。
置1は、磁気ヘッド10を移動させている際の光エンコ
ーダ15からの出力を0.24msec間隔で監視している
がこの監視時間の間隔に限定されることはない。例え
ば、監視時間間隔を光エンコーダ15から出力される光
信号の精度に適用して決定することもできる。
【0113】
【発明の効果】本発明に係る記録/再生装置は、位置検
出手段により、記録/再生ヘッドのデータトラック上に
おける位置を検出し、移動速度検出手段により、当該検
出した位置に対応した移動速度に基づいて、記録/再生
ヘッドの実際の移動速度を制御して当該記録/再生ヘッ
ドを所定のデータトラックに移動させることによって、
位置情報を有していない記録媒体であっても、所定のデ
ータトラックに記録/再生ヘッドを移動させることがで
きる。
出手段により、記録/再生ヘッドのデータトラック上に
おける位置を検出し、移動速度検出手段により、当該検
出した位置に対応した移動速度に基づいて、記録/再生
ヘッドの実際の移動速度を制御して当該記録/再生ヘッ
ドを所定のデータトラックに移動させることによって、
位置情報を有していない記録媒体であっても、所定のデ
ータトラックに記録/再生ヘッドを移動させることがで
きる。
【0114】さらに、上記記録/再生装置は、データト
ラック間を移動する記録/再生ヘッドの位置に対応した
速度情報により当該記録/再生ヘッドの移動速度を制御
することのみで当該記録/再生ヘッドを所定のデータト
ラックに移動させることができるので、記録/再生ヘッ
ドが移動している最中において、当該記録/再生ヘッド
の移動方向を検知することなく、当該記録/再生ヘッド
を所定のデータトラックに移動させることができる。
ラック間を移動する記録/再生ヘッドの位置に対応した
速度情報により当該記録/再生ヘッドの移動速度を制御
することのみで当該記録/再生ヘッドを所定のデータト
ラックに移動させることができるので、記録/再生ヘッ
ドが移動している最中において、当該記録/再生ヘッド
の移動方向を検知することなく、当該記録/再生ヘッド
を所定のデータトラックに移動させることができる。
【0115】また、本発明に係る記録/再生装置は、速
度検出手段により、記録/再生ヘッドの移動速度を検出
し、移動速度検出手段により、当該検出した速度と予め
設定した速度プロファイルとの比較に基づいて、記録/
再生ヘッドの実際の移動速度を制御して当該記録/再生
ヘッドを所定のデータトラックに移動させることによっ
て、位置情報を有していない記録媒体であっても、所定
のデータトラックに記録/再生ヘッドを移動させること
ができる。
度検出手段により、記録/再生ヘッドの移動速度を検出
し、移動速度検出手段により、当該検出した速度と予め
設定した速度プロファイルとの比較に基づいて、記録/
再生ヘッドの実際の移動速度を制御して当該記録/再生
ヘッドを所定のデータトラックに移動させることによっ
て、位置情報を有していない記録媒体であっても、所定
のデータトラックに記録/再生ヘッドを移動させること
ができる。
【0116】さらに、上記記録/再生装置は、データト
ラック間を移動する記録/再生ヘッドの移動速度と予め
設定した速度プロファイルとの比較に基づいて、当該記
録/再生ヘッドを所定のデータトラックに移動させるこ
とができるので、記録/再生ヘッドが移動している最中
において、当該記録/再生ヘッドの移動方向を検知する
ことなく、当該記録/再生ヘッドを所定のデータトラッ
クに移動させることができる。
ラック間を移動する記録/再生ヘッドの移動速度と予め
設定した速度プロファイルとの比較に基づいて、当該記
録/再生ヘッドを所定のデータトラックに移動させるこ
とができるので、記録/再生ヘッドが移動している最中
において、当該記録/再生ヘッドの移動方向を検知する
ことなく、当該記録/再生ヘッドを所定のデータトラッ
クに移動させることができる。
【0117】また、本発明に係る記録/再生方法は、記
録/再生ヘッドの隣接する2つのデータトラック間での
位置を検出し、当該検出した位置に対応した速度情報に
基づいて、当該記録/再生ヘッドの移動速度を制御する
ことにより、当該記録/再生ヘッドを所定のデータトラ
ックに移動させているので、位置情報を有していない記
録媒体であっても、所定のデータトラックに記録/再生
ヘッドを移動させることができる。
録/再生ヘッドの隣接する2つのデータトラック間での
位置を検出し、当該検出した位置に対応した速度情報に
基づいて、当該記録/再生ヘッドの移動速度を制御する
ことにより、当該記録/再生ヘッドを所定のデータトラ
ックに移動させているので、位置情報を有していない記
録媒体であっても、所定のデータトラックに記録/再生
ヘッドを移動させることができる。
【0118】さらに、上記記録/再生方法は、データト
ラック間を移動する記録/再生ヘッドの位置に対応した
速度情報により当該記録/再生ヘッドの移動速度を制御
することのみで当該記録/再生ヘッドを所定のデータト
ラックに移動させることができるので、記録/再生ヘッ
ドが移動している最中において、当該記録/再生ヘッド
の移動方向を検知することなく、当該記録/再生ヘッド
を所定のデータトラックに移動させることができる。
ラック間を移動する記録/再生ヘッドの位置に対応した
速度情報により当該記録/再生ヘッドの移動速度を制御
することのみで当該記録/再生ヘッドを所定のデータト
ラックに移動させることができるので、記録/再生ヘッ
ドが移動している最中において、当該記録/再生ヘッド
の移動方向を検知することなく、当該記録/再生ヘッド
を所定のデータトラックに移動させることができる。
【0119】また、本発明に係る記録/再生方法は、記
録/再生ヘッドの移動速度と予め設定した速度プロファ
イルとの比較に基づいて、当該記録/再生ヘッドの移動
速度を制御することにより、当該記録/再生ヘッドを所
定のデータトラックに移動させることにより位置情報を
有していない記録媒体であっても、所定のデータトラッ
クに記録/再生ヘッドを位置させることができる。
録/再生ヘッドの移動速度と予め設定した速度プロファ
イルとの比較に基づいて、当該記録/再生ヘッドの移動
速度を制御することにより、当該記録/再生ヘッドを所
定のデータトラックに移動させることにより位置情報を
有していない記録媒体であっても、所定のデータトラッ
クに記録/再生ヘッドを位置させることができる。
【0120】さらに、上記記録/再生方法は、データト
ラック間を移動する記録/再生ヘッドの移動速度と予め
設定した速度プロファイルとの比較に基づいて、当該記
録/再生ヘッドを所定のデータトラックに移動させるこ
とができるので、記録/再生ヘッドが移動している最中
において、当該記録/再生ヘッドの移動方向を検知する
ことなく、当該記録/再生ヘッドを所定のデータトラッ
クに移動させることができる。
ラック間を移動する記録/再生ヘッドの移動速度と予め
設定した速度プロファイルとの比較に基づいて、当該記
録/再生ヘッドを所定のデータトラックに移動させるこ
とができるので、記録/再生ヘッドが移動している最中
において、当該記録/再生ヘッドの移動方向を検知する
ことなく、当該記録/再生ヘッドを所定のデータトラッ
クに移動させることができる。
【図1】本発明の実施の形態である記録/再生装置を示
すブロック回路図である。
すブロック回路図である。
【図2】上記記録/再生装置の備える磁気ヘッド部を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図3】上記記録/再生装置の備えるトラックゲージの
一例を示す図であり、(a)が側面図であり、(b)が
第1の開口部及び第2の開口部を拡大して示した側面図
である。
一例を示す図であり、(a)が側面図であり、(b)が
第1の開口部及び第2の開口部を拡大して示した側面図
である。
【図4】上記第2の開口部の拡大して示した平面図であ
る。
る。
【図5】上記記録/再生装置の備える光エンコーダの構
造を示す正面図である。
造を示す正面図である。
【図6】上記光エンコーダを内側面15bから見た場合
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図7】上記記録/再生装置の備える磁気ヘッドを磁気
ディスクの内周側から外周側に移動させたときにおいて
得られる第1の光信号及び第1の光信号の変化を示す図
である。
ディスクの内周側から外周側に移動させたときにおいて
得られる第1の光信号及び第1の光信号の変化を示す図
である。
【図8】上記記録/再生装置の記憶部に記憶される上記
第1の光信号のトップ値及びボトム値を示す図である。
第1の光信号のトップ値及びボトム値を示す図である。
【図9】上記記録/再生装置が第1の光信号に基づいて
データトラックにトラックフォローを行うことについて
説明するために用いた図である。
データトラックにトラックフォローを行うことについて
説明するために用いた図である。
【図10】上記磁気ヘッドをデータトラック間でトラッ
ク送りを行った場合において、上記光エンコーダから得
られる第1の光信号に基づいて、磁気ヘッドの移動速度
を制御して、当該磁気ヘッドを隣接したデータトラック
に移動させたときのヘッド駆動信号及び第1の光信号の
履歴を示す図である。
ク送りを行った場合において、上記光エンコーダから得
られる第1の光信号に基づいて、磁気ヘッドの移動速度
を制御して、当該磁気ヘッドを隣接したデータトラック
に移動させたときのヘッド駆動信号及び第1の光信号の
履歴を示す図である。
【図11】トラック送りされる磁気ヘッドの移動速度の
制御に用いられる速度プロファイルを示す図である。
制御に用いられる速度プロファイルを示す図である。
【図12】上記記憶部に記憶されているトップ値とボト
ム値に基づいて得られる正規化されて正弦波信号とされ
る位置情報テーブルを示す図である。
ム値に基づいて得られる正規化されて正弦波信号とされ
る位置情報テーブルを示す図である。
【図13】光エンコーダから出力される第1の光信号の
サンプリングの一例を示す図である。
サンプリングの一例を示す図である。
【図14】上記正弦波とされる位置情報テーブルを単調
増加又は単調減少するように変換する説明に用いた図で
ある。
増加又は単調減少するように変換する説明に用いた図で
ある。
【図15】磁気ヘッドの移動速度を制御して、隣接した
データトラックに磁気ヘッドを送ることを実行するため
のフローチャートである。
データトラックに磁気ヘッドを送ることを実行するため
のフローチャートである。
【図16】位相差を有して生成される信号であって、磁
気ヘッドの現在位置を検出するための信号を示す図であ
る。
気ヘッドの現在位置を検出するための信号を示す図であ
る。
【図17】上記磁気ヘッド部のヘッドキャリッジに取り
付けられているフレキシブル基板を説明するために用い
た図である。
付けられているフレキシブル基板を説明するために用い
た図である。
1 記録/再生装置、6 磁気ヘッド駆動部、7 トラ
ッキング制御部、9制御部、10 磁気ヘッド
ッキング制御部、9制御部、10 磁気ヘッド
Claims (19)
- 【請求項1】 略平行に形成された複数のデータトラッ
クを有する記録媒体に対して、情報信号の記録/再生を
行う記録/再生ヘッドと、 上記記録/再生ヘッドを、上記記録媒体の複数のデータ
トラック間で上記複数のデータトラックと垂直な方向に
移動させるヘッド駆動手段と、 トラック送り要求信号に応じて上記ヘッド駆動手段を制
御して、上記記録/再生ヘッドを所定のデータトラック
に移動させるトラック送り制御手段と、 上記記録/再生ヘッドの隣接する2つのデータトラック
間での位置を検出する位置検出手段と、 上記位置検出手段で検出した位置に対応した速度情報に
基づいて、上記記録/再生ヘッドの移動速度を制御する
移動速度制御手段とを備え、 上記移動速度制御手段により上記記録/再生ヘッドの移
動速度を制御することにより、当該記録/再生ヘッドを
所定のデータトラックに移動させることを特徴とする記
録/再生装置。 - 【請求項2】 上記位置検出手段は、所定時間毎に上記
記録/再生ヘッドの位置を検出し、 上記移動速度制御手段は、上記位置検出手段で検出した
複数の位置情報に基づいて、上記速度情報を得るととも
に、上記記録/再生ヘッドの位置に基づく速度プロファ
イルで示される速度と上記速度情報で示される速度との
比較結果に基づいて、上記記録/再生ヘッドの移動速度
を制御することを特徴とする請求項1記載の記録/再生
装置。 - 【請求項3】 上記移動速度制御手段は、キックパルス
とされる駆動電圧を上記ヘッド駆動手段に印加すること
により上記記録/再生ヘッドの初期移動速度を所定速度
にしてから、上記移動速度制御手段により上記記録/再
生ヘッドの移動速度を制御することによって、当該記録
/再生ヘッドを所定のデータトラックに移動させること
を特徴とする請求項1記載の記録/再生装置。 - 【請求項4】 上記ヘッド駆動手段は、係数を乗算した
駆動電圧を印加することにより駆動されるものであっ
て、 上記複数のデータトラックと垂直な一方向への上記記録
/再生ヘッドの移動と上記複数のデータトラックと垂直
な他方向への上記記録/再生ヘッドの移動とで上記係数
を切り換えることを特徴とする請求項1記載の記録/再
生装置。 - 【請求項5】 上記ヘッド駆動手段は、係数を乗算した
駆動電圧を印加することにより駆動されるものであっ
て、 上記記録/再生ヘッドの上記移動速度により上記係数を
切り換えることを特徴とする請求項1記載の記録/再生
装置。 - 【請求項6】 上記ヘッド駆動手段は、係数を乗算した
駆動電圧によって駆動され、位置検出手段により上記記
録/再生ヘッドが1データトラック分だけ移動する間に
得た1周期分の正弦波信号を、位置情報変換手段が単調
増加又は単調減少する位置情報に変換し、上記トラック
送り制御手段により当該単調増加又は単調減少する位置
情報に基づいて上記ヘッド駆動手段により上記記録/再
生ヘッドをトラック送りするものであって、 上記位置情報変換手段により上記正弦波信号を単調増加
又は単調減少する位置情報に変換した際の歪みに応じて
上記係数を切り換えることを特徴とする請求項1記載の
記録/再生装置。 - 【請求項7】 上記ヘッド駆動手段は、上記記録/再生
ヘッドを上記記録媒体上に支持する支持手段と、 上記支持手段に支持された上記記録/再生ヘッドを上記
記録媒体の上記複数のデータトラックと垂直な方向に移
動させるリニアモータとを備えていることを特徴とする
請求項1記載の記録/再生装置。 - 【請求項8】 所定のトラックピッチで上記複数のデー
タトラックが形成された第1の記録媒体及び上記所定の
トラックピッチよりも小さいトラックピッチで複数のデ
ータトラックが形成された第2の記録媒体に対して情報
信号を記録/再生するものであって、 上記第2の記録媒体が装着された場合には、当該第2の
記録媒体に記録されている位置情報に基づいて、上記記
録/再生ヘッドの移動を制御して、 上記第1の記録媒体が装着された場合には、上記移動速
度制御手段により、上記位置検出手段で検出した位置に
対応した速度情報に基づいて、上記記録/再生ヘッドの
移動を制御することを特徴とする請求項1記載の記録/
再生装置。 - 【請求項9】 上記記録媒体は、円盤状記録媒体であっ
て、上記複数のデータトラックが同心円状に形成されて
いることを特徴とする請求項1記載の記録/再生装置。 - 【請求項10】 略平行に形成された複数のデータトラ
ックを有する記録媒体に対して、情報信号の記録/再生
を行う記録/再生ヘッドと、 上記記録/再生ヘッドを、上記記録媒体の複数のデータ
トラック間で上記複数のデータトラックと垂直な方向に
移動させるヘッド駆動手段と、 トラック送り要求信号に応じて上記ヘッド駆動手段を制
御して、上記記録/再生ヘッドを所定のデータトラック
に移動させるトラック送り制御手段と、 上記記録/再生ヘッドの移動速度を検出する速度検出手
段と、 上記速度検出手段で検出した速度と予め設定した速度プ
ロファイルとの比較に基づいて、上記記録/再生ヘッド
の移動速度を制御する移動速度制御手段とを備え、 上記移動速度制御手段により上記記録/再生ヘッドの移
動速度を制御することにより、当該記録/再生ヘッドを
所定のデータトラックに移動させることを特徴とする記
録/再生装置。 - 【請求項11】 上記移動速度制御手段は、キックパル
スとされる駆動電圧を上記ヘッド駆動手段に印加するこ
とにより上記記録/再生ヘッドの初期移動速度を所定速
度にしてから、上記移動速度制御手段により上記記録/
再生ヘッドの移動速度を制御することにより、当該記録
/再生ヘッドを所定のデータトラックに移動させること
を特徴とする請求項10記載の記録/再生装置。 - 【請求項12】 上記ヘッド駆動手段は、係数を乗算し
た駆動電圧を印加することにより駆動されるものであっ
て、 上記複数のデータトラックと垂直な一方向への上記記録
/再生ヘッドの移動と上記複数のデータトラックと垂直
な他方向への上記記録/再生ヘッドの移動とで上記係数
を切り換えることを特徴とする請求項10記載の記録/
再生装置。 - 【請求項13】 上記ヘッド駆動手段は、係数を乗算し
た駆動電圧を印加することにより駆動されるものであっ
て、 上記記録/再生ヘッドの上記移動速度により上記係数を
切り換えることを特徴とする請求項10記載の記録/再
生装置。 - 【請求項14】 上記ヘッド駆動手段は、係数を乗算し
た駆動電圧によって駆動され、位置検出手段により上記
記録/再生ヘッドが1データトラック分だけ移動する間
に得た1周期分の正弦波信号を、位置情報変換手段によ
り単調増加又は単調減少する位置情報に変換し、上記ト
ラック送り制御手段が当該単調増加又は単調減少する位
置情報に基づいて上記ヘッド駆動手段により上記記録/
再生ヘッドをトラック送りするものであって、 上記位置情報変換手段により上記正弦波信号を単調増加
又は単調減少する位置情報に変換した際の歪みに応じて
上記係数を切り換えることを特徴とする請求項10記載
の記録/再生装置。 - 【請求項15】 上記ヘッド駆動手段は、上記記録/再
生ヘッドを上記記録媒体上に支持する支持手段と、 上記支持手段に支持された上記記録/再生ヘッドを上記
記録媒体の上記複数のデータトラックと垂直な方向に移
動させるリニアモータとを備えていることを特徴とする
請求項10記載の記録/再生装置。 - 【請求項16】 所定のトラックピッチで上記複数のデ
ータトラックが形成された第1の記録媒体及び上記所定
のトラックピッチよりも小さいトラックピッチで複数の
データトラックが形成された第2の記録媒体に対して情
報信号を記録/再生するものであって、 上記第2の記録媒体が装着された場合には、当該第2の
記録媒体に記録されている位置情報に基づいて、上記記
録/再生ヘッドの移動を制御して、 上記第1の記録媒体が装着された場合には、上記移動速
度制御手段により、上記速度検出手段で検出した速度と
予め設定した速度プロファイルとの比較に基づいて、上
記記録/再生ヘッドの移動を制御することを特徴とする
請求項10記載の記録/再生装置。 - 【請求項17】 上記記録媒体は、円盤状記録媒体であ
って、上記複数のデータトラックが同心円状に形成され
ていることを特徴とする請求項10記載の記録/再生装
置。 - 【請求項18】 略平行に形成された複数のデータトラ
ックを有する記録媒体に対して記録/再生ヘッドにより
情報信号を記録/再生する記録/再生方法において、 上記記録/再生ヘッドの隣接する2つのデータトラック
間での位置を検出し、当該検出した位置に対応した速度
情報に基づいて、当該記録/再生ヘッドの移動速度を制
御することにより、当該記録/再生ヘッドを所定のデー
タトラックに移動させることを特徴とする記録/再生方
法。 - 【請求項19】 略平行に形成された複数のデータトラ
ックを有する記録媒体に対して記録/再生ヘッドにより
情報信号を記録/再生する記録/再生方法において、 上記記録/再生ヘッドの移動速度と予め設定した速度プ
ロファイルとの比較に基づいて、当該記録/再生ヘッド
の移動速度を制御することにより、当該記録/再生ヘッ
ドを所定のデータトラックに移動させることを特徴とす
る記録/再生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3181498A JPH11232808A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 記録/再生装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3181498A JPH11232808A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 記録/再生装置及び方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11232808A true JPH11232808A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12341571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3181498A Withdrawn JPH11232808A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 記録/再生装置及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11232808A (ja) |
-
1998
- 1998-02-13 JP JP3181498A patent/JPH11232808A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050510 |