JPH11233686A - ユニバーサル運搬装置および方法 - Google Patents
ユニバーサル運搬装置および方法Info
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- JPH11233686A JPH11233686A JP10297320A JP29732098A JPH11233686A JP H11233686 A JPH11233686 A JP H11233686A JP 10297320 A JP10297320 A JP 10297320A JP 29732098 A JP29732098 A JP 29732098A JP H11233686 A JPH11233686 A JP H11233686A
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- B23K3/00—Tools, devices or special appurtenances for soldering, e.g. brazing, or unsoldering, not specially adapted for particular methods
- B23K3/06—Solder feeding devices; Solder melting pans
- B23K3/0607—Solder feeding devices
- B23K3/0623—Solder feeding devices for shaped solder piece feeding, e.g. preforms, bumps, balls, pellets, droplets
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
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- H10W70/01—Manufacture or treatment
- H10W70/05—Manufacture or treatment of insulating or insulated package substrates, or of interposers, or of redistribution layers
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
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Abstract
・パッド(46)の位置に、フラックスおよびはんだボ
ール(50)を運搬するための運搬ヘッド(10)およ
び方法を提供する。 【解決手段】 フラックスを転送するためには、第1パ
ターン規定マスク(12)を運搬ヘッド(10)に取り
付け、選択ピン(64)を最大限延出させ、基板(4
4)上のボンディング・パッド(46)に運搬するフラ
ックスを受け取らせる。はんだボール(50)を転送す
るために、運搬ヘッド(10)に取り付けられたパター
ン規定マスク(12)が、はんだボール(50)を移植
する位置を規定する。運搬ヘッド(10)は、基板(4
4)のボンディング・パッド(46)にはんだボール
(50)を転送する。
Description
構に関し、更に特定すれば、半導体デバイスの製造にお
いて用いられる材料を運搬する機構に関するものであ
る。
の1つは、組み立てプロセスの間に保管区域から半導体
デバイスまでコンポーネントを運搬することである。例
えば、ボール・グリッド・アレイ(BGA:Ball Grid
ArrayR)パッケージの組み立てにおける一工程は、貯蔵
部からGBAパッケージのボンド・パッドまでフラック
ス(flux)を移動させる必要がある。他の組み立て工程に
おいても、ハンダ・ボールをビン(bin) から移動させ、
ボンド・パッド上にそれらを配する必要がある。
基板上に形成されているボンド・パッドの位置まで、フ
ラックスを貯蔵部から移動させるために、専用の運搬ツ
ールを必要とする。パッケージの設計が異なると、ボン
ド・パッド位置間のピッチ寸法即ち分離幅が異なる可能
性がある。加えて、パッケージの設計が異なると、ボン
ド・パッドの数も異なる可能性がある。したがって、各
BGAパッケージの設計毎に、専用の運搬ツールが必要
となる。同様に、各BGAパッケージの設計は、はんだ
ボールをビンからボンド・パッド位置まで移動させるた
めに専用の運搬ツールを必要とする。このように、ボン
ド・パッド位置間のピッチ寸法が様々に異なる基板や、
ボンド・パッドの数が異なる基板を扱うには、別々の運
搬ツールが必要とされている。
ス,はんだボール,またはその他のコンポーネントを運
搬する、安価でしかもサイクル・タイムを短縮させる方
法および装置を有することができれば有利であろう。更
に、かかる運搬ツールが、パッケージ組み立てプロセス
の自動化を容易にし、更に交換によって新しいBGAパ
ッケージ設計に容易に対処することができれば、一層有
利であろう。
は、半導体デバイスの基板上のボンド・パッド位置まで
フラックスおよびはんだボールを運搬するための運搬ツ
ールおよび方法を提供する。更に特定すれば、本発明
は、種々のサイズおよび異なる数の入出力(I/O)ピ
ンを有する半導体デバイスに対処可能な運搬ヘッドおよ
びマスクを提供する。本発明の一態様によれば、運搬ヘ
ッド内のマスクが、フラックス材を受容する半導体デバ
イスの部分を規定する。本発明の別の態様によれば、運
搬ヘッド内の別のマスクが、はんだボールを移植する(p
opulate)半導体デバイスの部分を規定する。この運搬ツ
ールは、ボール・グリッド・アレイ(BGA),グロッ
ブ・トップ・アレイ(GTA:Glob Top Array),ピン
・グリッド・アレイ(PGA:Pin Grid Array)等のた
めの組み立てプロセスに用いて好適である。運搬ツール
および対応するマスク集合は、種々の半導体デバイスに
対処し、パッケージ・ツールのコスト低減およびパッケ
ージ開発のサイクル・タイム短縮をもたらすことができ
る。本発明の更に別の態様では、基板のようなワークピ
ースが提供され、固定ピッチだけ互いに分離されたボン
ディング・パッドを第1部分上に有し、更に固定ピッチ
だけ互いに分離されたボンディング・パッドを第2部分
上に有する。第1および第2部分のボンディング・パッ
ド間の距離は、第1部分または第2部分のいずれかの固
定ピッチの整数倍とする。
10の分解等幅図であり、凹領域29内部にパターン規
定マスク12が固着されている。パターン規定マスク1
2のことを、構成変更可能アパーチャ・セレクタ(confi
gurable aperture selector)とも呼ぶことにする。ま
た、運搬ヘッド10のことを、ユニバーサル運搬装置と
も呼ぶことにする。運搬ヘッド10は、下側プレート1
6および上側プレート18を有する。アパーチャ即ち孔
22が上側プレート18を貫通する。ねじ切りしたボル
ト20が各孔22に挿通され、下側プレート16内の対
応するねじ孔28にねじ込まれる。このようにして、上
側プレート18は、ねじ切りボルト20によって下側プ
レート16に固定可能に取り付けられる。あるいは、締
結機構(図示せず)を用いて、上側プレート18を下側
プレート16に固着することも可能である。
であり、好ましくは半透明または透明な物質24で形成
された中央部を有する。典型的に、上側プレート18
は、アルミニウム・プレートであり、透明物質24は、
プレキシグラス(Plexiglas) で作られる。尚、上側プレ
ート18または透明物質24に用いられる材料の種類
は、本発明の限定ではないことを注記しておく。言い換
えると、上側プレート18は、例えば、セラミクス,プ
ラスチック,樹脂,アクリル等のような、種々の材料で
作ることができる。
38を有する。ねじ切り孔28を下側プレート16に加
工即ち形成し、上側プレート18の孔22と整合させる
ことによって、孔22を挿通したねじ切りボルト20を
ねじ切り孔28に受容させる。こうして、ねじ切りボル
ト20は、上側プレート18の下面26を、下側プレー
ト16の上面30と嵌合させる。加えて、下側プレート
16は、内部に凹領域29が形成されている。凹領域2
9は、下側プレート16の中央部分に形成され、空洞ま
たはチャンバとも呼ぶことにする。凹領域29は、上側
凹面36を有する。好ましくは、下側プレート16およ
び上側プレート18は、同一材料で作る。凹領域29は
下側プレート16に形成したものとして示されている
が、これを上側プレート18形成したり、下側プレート
16および上側プレート18双方に部分的に形成するこ
とも可能である。
レート16の凹領域29に、複数の孔32を穿設即ち形
成する。孔32は、上側凹面36から下側プレート16
の下面38まで達する。孔32はMxNのアレイ34に
配列され、ここでMはアレイ34の行数、Nはアレイ3
4の列数である。一例として、孔32を円形とし、各孔
32の直径は、運搬対象物質の直径の約半分とする。
尚、孔32の形状は、本発明の限定ではないことを注記
しておく。更に、下側プレート16の下面38に向かっ
て孔32を広げても(flare) 広げなくてもよいことも注
記しておく。好ましくは、孔32の中心は、隣接する孔
32の中心から、約1ミリメートル離間する。2つの隣
接する孔は、アレイ34の同一行または同一列に位置す
る、即ち、孔32は約1ミリメートルのピッチを有する
ことは理解されよう。尚、孔32のピッチは、1ミリメ
ートルに限定される訳ではない。図示の簡略化のため
に、アレイ34を12x13のアレイとして構成する。
アレイ34のサイズは、本発明の限定として意図する訳
ではないことを注記しておく。
に配置し、ユーザが規定する数およびパターンの孔32
を塞ぐように設計する。パターン規定マスク12は、矩
形状マスクとして示されているが、アレイ34内のいず
れかの孔32または複数の孔32を塞ぐ他の形状を有す
ることも可能である。パターン規定マスク12は、例え
ば、プラスチック,金属,ゴム等のような、多数の材料
で作ることができる。一例として、パターン規定マスク
12を、柔軟性接着剤(図示せず)によって、下側プレ
ート16の上側凹面36に固定する。あるいは、パター
ン規定マスク12を、締付具,クランプ,または圧入(p
ress fit) によって、下側プレート16の上側凹面36
に保持することも可能である。このように、第1パター
ン規定マスク12を上側凹面36に取り付け、アレイ3
4内の特定の孔32を塞ぐことができる。また、アレイ
34内の異なる孔32を塞ぐ異なるパターンを有する第
2規定マスクを、第1パターン規定マスク12と置換
し、上側凹面36に取り付けることができる。言い換え
ると、運搬ヘッド10は、異なるパターン規定マスクの
交換によって、種々の半導体デバイスの組み立てプロセ
スに使用することが可能である。
ト16の一辺を貫通する孔40を有する。凹領域29の
外側にある孔40の部分にホース42を取り付ける。上
側プレート18を下側プレート16に締着し、次いで真
空ポンプ(図示せず)をホース42に取り付け、凹領域
29内の空気圧を減圧する。言い換えると、真空ポンプ
によって空気流を発生させ、運搬ヘッド10の外側か
ら、パターン規定マスク12によって塞がれていない孔
32を通り、凹領域29に空気を流入させる。次いで、
凹領域29内の空気を、真空ポンプによって除去する。
ターン規定マスク12を有する運搬ヘッド10の側断面
図である。これらの図では同一エレメントを示す際に、
同一参照番号を用いていることを注記しておく。上側プ
レート18は、ねじ切りボルト20によって、下側プレ
ート16に固着された状態で示されている。ねじ切りボ
ルト20は、上側プレート18内の孔22を貫通し、下
側プレート16内のねじ切り孔28内に達している。
はんだボール50を収容するはんだボール・ビン52の
上方に位置付けられる。あるいは、運搬ヘッド10は、
予め規定されたパターンに配列されたはんだボール50
を拾い上げることも可能である。加えて、例えば、導電
性エポキシのような、はんだボール50以外の物体も、
運搬ヘッド10によって運搬可能である。図1および図
2を参照すると、ホース42に取り付けられた真空ポン
プ(図示せず)が、孔32Aを通って凹領域29に空気
を流入させる。文字「A」を参照番号32に添付したの
は、パターン規定マスク12によって塞がれていない孔
32を示すためである。パターン規定マスク12は、空
気が孔32Bを通って凹領域29に流入するのを遮断す
る。文字「B」を参照番号32に添付したのは、パター
ン規定マスク12によって塞がれている孔32を示すた
めである。はんだボール50は、孔32Aの位置におい
て、真空によってはんだボール・ビン52から吸い上げ
られる。パターン規定マスク12が孔32Bを塞いでい
るので、はんだボール50は孔32Bの位置では吸い上
げられない。こうして、運搬ヘッド10内のパターン規
定マスク12によって規定されたはんだボールの特定パ
ターンが、下面38に保持される。孔32Aが塞がれて
いる場合、凹領域29内には真空が形成される。孔32
Aにはんだボール50を移植した後、運搬ヘッド10
を、例えば、基板44(図3)のようなワークピースま
で移動させる。次いで、真空を解除することにより、は
んだボール50を基板44上に被着させる。この実施例
では、運搬ヘッド10は、保持構造であり、運搬はんだ
ボール・ヘッドと呼ぶことにする。
44の一部断面等幅図を示す。図3は、真空によって保
持され、パターン規定マスク12によって決定される位
置において下面38と接触するはんだボール50を示
す。上側プレート18は、ねじ切りボルト20によって
下側プレート16に固着された状態で示されており、ね
じ切りボルト20は、上側プレート18内の孔22を貫
通し、下側プレート16内のねじ切り孔28内に達して
いる。基板44は、基板44の表面上に形成された複数
のボンド・パッド46を含む。参照番号44に文字
「A」,「B」,「C」を添付し、基板44のセグメン
ト44A,44B,44Cを示すことにする。言い換え
ると、基板44は、多数の接続された基板44A,44
B,44Cから成り、これらを単独化する(singulate)
ことができる。尚、基板44内に含まれる個々の基板の
数は、本発明の限定として意図する訳ではないことを注
記しておく。更に、基板44A,44B,44Cは、あ
らゆるパターンで基板44上に配列することができ、そ
のパターンには、区分基板44A,44B,44Cのア
レイ,L字型等が含まれることも注記しておく。加え
て、参照番号46に文字「A」を添付し、基板44A上
に形成されたボンディング・パッド46Aを示す。ま
た、参照番号46に文字「B」を添付し、基板44B上
に形成されたボンディング・パッド46Bを示す。更
に、参照番号46に文字「C」を添付し、基板44C上
に形成されたボンディング・パッド46Cを示す。ボン
ディング・パッド46は、例えば、円形,矩形等のよう
に、種々の形状を有して形成することができる。ボンデ
ィング・パッド46のことを、取り付け部位とも呼ぶこ
とにする。
ッド46Aは、固定ピッチを有する。言い換えると、あ
るボンディング・パッド46Aの中心から隣接するボン
ディング・パッド46Aの中心までの距離は、固定距離
である。同様に、ある行に沿って位置する隣接ボンディ
ング・パッド46Bは、例えば、1ミリメートルの固定
ピッチだけ、互いから分離されている。更に、ある行に
沿って位置する隣接ボンディング・パッド46Cは、1
ミリメートルの固定ピッチだけ、互いから分離されてい
る。尚、基板44上のボンディング・パッド46A,4
6B,46Cだけでなく、運搬ヘッド10のアレイ34
内の孔32も、1ミリメートルの固定ピッチを有するこ
とを注記しておく。更に、ボンディング・パッド46B
に隣接するボンディング・パッド46Aは、固定ピッチ
距離、または整数倍数とこのピッチ距離との積に等しい
値だけ分離されたボンディング・パッドの集合であるこ
とを注記しておく。同様に、ボンディング・パッド46
Cに隣接して位置するボンディング・パッド46Bは、
1ミリメートルの距離、または整数の定数とこのピッチ
距離との積に等しい値だけ互いから分離されている。ボ
ンディング・パッド46Aは、1ミリメートル以外の距
離、例えば、2ミリメートル,3ミリメートル等だけ、
ボンディング・パッド46Bから分離することも可能で
ある。このように、パターン規定マスク12は、基板4
4A,44B,44Cの各ボンディング・パッド46
A,46B,46C上に被着するために、はんだボール
50を保持する孔32A(図2)を規定する。
域29の外側にパターン規定マスク12を有する運搬ヘ
ッド10の側断面図である。上側プレート18は、ねじ
切りボルト20によって下側プレート16に固着された
状態で示されており、ねじ切りボルト20は、上側プレ
ート18内の孔22を貫通し、下側プレート16内のね
じ切り孔28内に達している。第2実施例では、パター
ン規定マスク12は凹状空洞29内には装着されていな
い。代わりに、パターン規定マスク12は、機械的なク
ランプ,接着剤,または圧入等によって、運搬ヘッド1
0の下面38に取り付けられている。
を取り付ける。上側プレート18を下側プレート16に
締着し、次いで真空ポンプ(図示せず)をホース42に
取り付ける。真空ポンプによって空気流が発生し、運搬
ヘッド10外側から、パターン規定マスク12によって
塞がれていない孔32を通って、凹領域29内に空気を
流入させる。次いで、真空ポンプによって孔40を通じ
て空気を除去する。
ル50(図2)を収容するはんだボール・ビン52の上
方に位置付けられる。ホース42に取り付けられた真空
ポンプが、孔32Aを通って凹領域29内に空気を流入
させる。パターン規定マスク12を凹領域29内部に配
置した図1および図2と同様、凹領域29の外側に位置
するパターン規定マスク12は、空気が孔32Bを通過
するのを遮断する。文字「A」,「B」を参照番号32
に添付したのは、空気が通過できる孔およびできない孔
をそれぞれ示すためである。孔32Aを通過する空気
は、はんだボール50に、下面38の孔32Aを塞がせ
る。一方、空気は孔32Bを通過せず、はんだボール5
0は下面38には吸い上げられず、したがって孔32B
を塞がない。このように、パターン規定マスク12は、
運搬ヘッド10の下面38において、ハンダボール50
を保持するための特定のパターンを規定する。運搬ヘッ
ド10は、図3の基板44のようなワークピースの上方
に位置付け、はんだボール50のパターンを、基板44
A,44B,44Cの各ボンディング・パッド46A,
46B,46C上に被着させることも可能である。
のセレクタ・ピン(selector pin)64を含む、フラック
ス運搬ヘッド(transport flux head) 61の一部の側断
面図である。フラックス運搬ヘッド61は、例えば、半
導体パッケージを識別するためのマークを付ける際に用
いられるインクのような、液体物質を運搬するために用
いることができる。下側プレート66は、上面67およ
び下面68を含む。図1に示した運搬ヘッド10は、フ
ラックス運搬ヘッド61のような、フラックス運搬ヘッ
ドに変換することができる。変換には、セレクタ・ピン
64を含む複数のカウンタシンク孔(countersink hole)
62を、下側プレート66に形成することを含む。図5
の実施例では、カウンタシンク孔62が上側凹面67か
ら、下側プレート66の下面68まで貫通する。カウン
タシンク孔62は、カウンタシンク孔62の各々の上側
凹面67に最も近い部分を拡張したカウンタボア(count
erbore) を含む。
ている、ばね荷重式セレクタ・ピン64を示す。これら
には、参照番号64Aまたは64Bを有するものがあ
る。セレクタ・ピン64のことを、運搬選択機構または
ポゴ・ピン(pogo pin)とも呼ぶことにする。セレクタ・
ピン64は、本体63および延長ロッド65を含む。セ
レクタ・ピン64の本体63は、カウンタシンク孔62
のカウンタシンク部分に嵌入する。カウンタシンク孔6
2内の延長ロッド65は、下側プレート66の下面68
の下方に突出する。参照番号64に文字「A」を添付し
たのは、複数のばね荷重式セレクタ・ピン64の内、延
長した状態のセレクタ・ピン64Aの部分集合を示すた
めである。図5では、セレクタ・ピン64Aのばねは圧
縮されており、本体63は、パターン規定マスク11に
よって、カウンタシンク孔62内に押し込まれている。
パターン規定マスク11は、セレクタ・ピン64Aの上
方にある下側プレート66の上側凹面67の部分と同一
面を形成する。この実施例では、パターン規定マスク1
1のことを、アクチュエータとも呼ぶことにする。この
ように、セレクタ・ピン64Aのばねは、セレクタ・ピ
ン64Aの頂部上で、パターン規定マスク11の力によ
って圧縮される。セレクタ・ピン64Aの延長ロッド6
5の先端は、下側プレート66の下面68の下方に突出
し、共平面(co-planar) となっている。共平面とは、セ
レクタ・ピン64Aの延長ロッド65全ての先端が、ほ
ぼ同一の面内にあることを意味する。下側プレート66
内のカウンタシンク孔62の深さを制御し、セレクタ・
ピン64を均一とすることによって、セレクタ・ピン6
4Aに所望の共平面性が得られる。
は、ばねがカウンタシンク孔62内に圧縮されていない
セレクタ・ピン64Bを示すためである。セレクタ・ピ
ン64Bのばねが圧縮されていないのは、セレクタ・ピ
ン64Bの直上にあるパターン規定マスク11の部分
が、下側プレート66の上側凹面67と同一面となって
いないからである。言い換えると、パターン規定マスク
11はセレクタ・ピン64Bを塞いでおらず、セレクタ
・ピン64Bは圧縮されない。セレクタ・ピン64Bの
圧縮されていないばねのばね張力によって、セレクタ・
ピン64Bに対する延長ロッド65の先端が、セレクタ
・ピン64Aに対する延長ロッド65の先端よりも更に
下面68の下方に突出するのを防止する。
長ロッド65の先端は、セレクタ・ピン64Bの延長ロ
ッド65の先端よりも下まで延出する。フラックス運搬
ヘッド61は、セレクタ・ピン64Aの延長ロッド65
の先端がフラックスで被覆されるまで、フラックスの貯
蔵部(図示せず)内に降下することができる。フラック
ス材料の貯蔵部からフラックス運搬ヘッド61を除去す
ると、セレクタ・ピン64Aの延長ロッド65の先端に
はフラックスが残っている。セレクタ・ピン64Bの延
長ロッド65の先端は、フラックスで被覆されておら
ず、セレクタ・ピン64Aのみがフラックスを基板44
(図3)に運搬する。
に挿入されたセレクタ・ピン64Cも示す。参照番号6
4に文字「C」を添付したのは、セレクタ・ピン64C
がばね荷重を受けていないことを示すためである。セレ
クタ・ピン64Cは、パターン規定マスク11によっ
て、カウンタシンク孔62内に収まるように制限され、
その延長ロッド65は、基板44に運搬するためのフラ
ックスを保持している。パターン規定マスク11によっ
て制限されていないセレクタ・ピン64Cは、基板44
に運搬するためのフラックスを保持しても、しなくても
よい。
67から除去し、運搬ヘッド61の下面68(図示せ
ず)に対向して配置することも可能である。パターン規
定マスク11は、開放部分および閉鎖部分を有する。パ
ターン規定マスク11の開放部分では、セレクタ・ピン
64Aの延長ロッド65は、底面68の下方に突出する
ことができる。一方、セレクタ・ピン64Bの延長ロッ
ド65は、下面68の下方に突出するのを妨げられる。
この部分では、パターン規定マスク11は、中実即ち閉
鎖状である。即ち、パターン規定マスク11のこの部分
には孔がない。したがって、パターン規定マスク11を
貫通して突出するセレクタ・ピン64Aの延長ロッド6
5の先端のみにフラックスが被覆され、次いで、図3の
基板44のようなワークピースに運搬される。
プレート74からスタンドオフ(standoff)76によって
オフセット(offset)されたパターン規定マスク72を有
する運搬ヘッド70の側断面図である。セレクタ・ピン
64は、運搬ヘッド70の下面78に取り付けられてい
る。好ましくは、セレクタ・ピン64は、MxNのアレ
イに配列され、Mは行数、Nは列数である。図示の簡略
化のために、アレイの2つの行のみを示す。尚、アレイ
のサイズは、本発明の限定として意図する訳ではないこ
とを注記しておく。
し、セレクタ・ピン64Aの延長ロッド65はこれを通
過して、パターン規定マスク72の下方に突出すること
ができる。参照番号64に文字「A」を添付したのは、
最大限延長しているセレクタ・ピン64Aの部分集合を
示すためである。一方、セレクタ・ピン64Bの延長ロ
ッド65は、パターン規定マスク72の下方に突出する
のを妨げられている。この部分では、パターン規定マス
ク72は開口71を有していない。参照番号64に文字
「B」を添付したのは、最大限延出していないセレクタ
・ピン64の部分集合64Bを識別するためである。セ
レクタ・ピン64Aの延長ロッド65の先端は、セレク
タ・ピン64Bの延長ロッド65の先端よりも、更に下
面78から延出している。セレクタ・ピン64Aの延長
ロッド65の先端は、パターン規定マスク72を貫通し
て突出し、先端がフラックス貯蔵部内に浸漬されると、
フラックスを被覆することができる。セレクタ・ピン6
4Aのみが、図3の基板44のようなワークピースにフ
ラックスを運搬する。
ックス運搬ヘッド80の側断面図である。フラックス運
搬ヘッド80は、上側プレート18を有し、ねじ切りボ
ルト20によって下側プレート81に固着された状態で
示されている。ねじ切りボルト20は、上側プレート1
8内の孔22を貫通し、下側プレート81内のねじ切り
孔85内に達している。フラックス運搬ヘッド80の中
央部分に凹領域29が成され、半透明または透明な物質
24で覆われている。典型的に、上側プレート18およ
び下側プレート81はアルミニウム・プレートであり、
透明物質は、プレキシガラスで作られている。複数の孔
83が下側プレート81内に形成され、凹領域29から
下側プレート81の下面84まで貫通する。図示の簡略
化のために、13個の孔83を示す。尚、孔83の数
は、本発明の限定として意図する訳ではないことを注記
しておく。更に、下側板81の下面84に向かって孔8
3を広げても、広げなくてもよいことも注記しておく。
スク12を配置し、下側プレート81の孔83の一部を
塞ぐ。凹領域29において、真空によって下側プレート
16の下面84に柔軟性シート82を保持する。あるい
は、接着剤(図示せず)によって柔軟性シート82を下
面84に保持することも可能である。柔軟性シート82
は、全ての孔83を塞ぐのに十分な大きさとする。尚、
柔軟性シート82は平坦ではなく、代わりに柔軟性シー
ト82上に配したドーム領域79を有し、これを下側プ
レート81の各孔83と対応させていることを注記して
おく。ドーム領域79Aは、下側プレート81の下面8
4から遠ざかるように延出する、柔軟性シート82の形
成領域である。参照番号79に文字「A」を添付したの
は、パターン規定マスク12によって覆われるドーム領
域79の部分集合を区別するためである。言い換える
と、パターン規定マスク12およびドーム領域79A
は、対応する孔83の端部を塞いでいる。
ドーム領域79Bの一部が反転状態となる。ドーム領域
79Bは、下面84から下側プレート81の孔83の中
に延出する。参照番号79に文字「B」を添付したの
は、パターン規定マスク12によって覆われていないド
ーム領域の部分集合を区別するためである。言い換える
と、パターン規定マスク12は、ドーム領域79Bが位
置するところでは、孔83を塞いでいない。このよう
に、パターン規定マスク12は、下面84より下方に延
出するドーム領域79Aのパターンを規定する。加え
て、パターン規定マスク12は、反転し、下面84から
延出しないドーム領域79Bのパターンを規定する。
と基板44との関係を示す。上側プレート18は、孔2
2を貫通し上側プレート18まで達するねじ切りボルト
20によって、下側プレート81に固着した状態で示さ
れている。複数の孔83が、柔軟性シート82によって
塞がれている。フラックス運搬ヘッド80が、基板44
の上方に位置付けられている。基板44は、当該基板4
4の表面上に形成された複数のボンディング・パッド4
6を含む。参照番号44に文字「A」および「B」を添
付し、基板44はセグメント44A,44Bに単独化可
能であることを示す。加えて、参照番号46に文字
「A」を添付し、基板44A上に形成されているボンデ
ィング・パッド46Aを示す。また、参照番号46に文
字「B」を添付し、基板44B上に形成されているボン
ディング・パッド46Bを示す。
A,46Bだけでなく、下側プレート81内の孔83も
固定ピッチを有する。ボンディング・パッド46Bに隣
接するボンディング・パッド46Aは、固定ピッチ距離
だけ、または整数倍数とこのピッチ距離との積に等しい
値だけ分離されていることを注記しておく。2つの隣接
するボンディング・パッドは、同一行または同一列内に
位置する、即ち、ボンディング・パッド46は、約1ミ
リメートルのピッチを有することは理解されよう。尚、
ボンディング・パッド46のピッチは、1ミリメートル
に限定される訳ではない。
搬ヘッド80の下面84の下方に延出し、基板44上に
ある対応するボンディング・パッド46A,46B,4
6Cに整合する、ドーム領域79A(図7)のパターン
を規定する。したがって、フラックス運搬ヘッド80
は、ドーム領域79Aの先端がフラックス材で被覆され
るまで、フラックス材の貯蔵部(図示せず)内に降下す
ることができる。フラックス運搬ヘッド80は、基板4
4の上方に配置され、ドーム領域79Aはボンディング
・パッド46A,46Bと接触し、フラックス材は、ド
ーム領域79Aが接触することによって、ボンディング
・パッド46A,46Bに被着する。
にあるボンド・パッド位置にフラックスおよびはんだボ
ールを運搬するための構造および方法が提供されたこと
が認められよう。本発明は、種々のサイズおよび入出力
(I/O)ピン数が異なる半導体デバイスに対応する特
定のマスクを有する運搬ヘッドを提供する。運搬ツール
およびパターン規定マスクは、ボール・グリッド・アレ
イ(BGA),グロッブ・トップ・アレイ(GTA),
ピン・グリッド・アレイ(PGA)等の組み立てプロセ
スにおいて、フラックスおよびはんだボールを運搬する
のに適している。これらの運搬ツールおよびマスクを選
択することによって種々の半導体デバイスに対処するこ
とが可能となるので、パッケージ・ツール・コストの削
減,およびパッケージ開発のサイクル・タイムの短縮が
もたらされる。
マスクを有する運搬ヘッドの分解等幅図。
プレートを有する運搬ヘッドの側断面図。
面等幅図。
ターン規定マスクを配置した運搬ヘッドの側断面図。
含む、フラックス運搬ヘッドの一部の側断面図。
パターン規定マスクを隔離したフラックス運搬ヘッドの
側断面図。
ッドの側断面図。
スの部分断面等幅図。
Claims (5)
- 【請求項1】ユニバーサル運搬装置であって:第1表
面,第2表面,および内部に形成された複数のアパーチ
ャ(32)を有する保持構造(10);および前記保持
構造(10)と協同し、所望のアパーチャを選択する、
構成変更可能アパーチャ・セレクタ(12);から成る
ことを特徴とするユニバーサル運搬装置。 - 【請求項2】前記構成変更可能アパーチャ・セレクタ
(12)は、内部に複数の孔が形成されたプレートを含
み、前記複数の孔の少なくとも1つが、前記複数のアパ
ーチャ(32)の少なくとも1つと協同するように位置
付けられていることを特徴とする請求項1記載のユニバ
ーサル運搬装置。 - 【請求項3】運搬ヘッドであって:第1表面,および該
第1表面に固定された複数の運搬選択機構(64)を有
する保持構造(10);および前記保持構造(10)に
着脱自在に取り付けられ、前記複数の運搬選択機構(6
4)の少なくとも1つを選択的に作動させるアクチュエ
ータ(11);とから成ることを特徴とする運搬ヘッ
ド。 - 【請求項4】区分可能なワークピース(44)であっ
て:第1の固定ピッチによって分離された取り付け部位
の第1集合(46A)を有する第1部分と、 第2の固定ピッチによって分離された取り付け部位の第
2集合(46B)を有する第2部分と、 から成り、前記取り付け部位の第1および第2集合は、
前記第1の固定ピッチと整数倍数との積、または前記第
2の固定ピッチと前記整数倍数との積の一方に等しい距
離だけ分離されていることを特徴とする区分可能なワー
クピース(44)。 - 【請求項5】物質を半導体ワークピースに運搬する方法
であって:アパーチャ(32)のアレイを有する運搬ツ
ールを用意する段階;前記アパーチャ(32)のアレイ
内の少なくとも1つのアパーチャを塞ぐことによって、
閉塞アパーチャ(32B)を形成する段階;および非閉
塞アパーチャ(32A)を用いて、前記物質を運搬する
段階;から成ることを特徴とする方法。
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