JPH11234331A - パケット並列処理装置 - Google Patents
パケット並列処理装置Info
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- JPH11234331A JPH11234331A JP3698598A JP3698598A JPH11234331A JP H11234331 A JPH11234331 A JP H11234331A JP 3698598 A JP3698598 A JP 3698598A JP 3698598 A JP3698598 A JP 3698598A JP H11234331 A JPH11234331 A JP H11234331A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 マルチプロセッサ構成のパケット処理装置に
おいて、同一通信チャネルから受信したパケットの処理
順序が逆転しないことを保証する。 【解決手段】 複数の通信チャネル1001〜100N
と、複数の通信チャネルから受信した制御パケットを処
理する複数のプロセッサ31〜35と、各プロセッサで
処理中の制御パケットを受信した通信チャネルを記憶す
る処理中通信チャネル記憶部22とを備え、制御パケッ
トをいずれかのプロセッサで処理中の間、その処理中制
御パケットと同一の通信チャネルから新たに受信したパ
ケットを他のプロセッサで処理しないようにしたもので
ある。
おいて、同一通信チャネルから受信したパケットの処理
順序が逆転しないことを保証する。 【解決手段】 複数の通信チャネル1001〜100N
と、複数の通信チャネルから受信した制御パケットを処
理する複数のプロセッサ31〜35と、各プロセッサで
処理中の制御パケットを受信した通信チャネルを記憶す
る処理中通信チャネル記憶部22とを備え、制御パケッ
トをいずれかのプロセッサで処理中の間、その処理中制
御パケットと同一の通信チャネルから新たに受信したパ
ケットを他のプロセッサで処理しないようにしたもので
ある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の通信チャネ
ルから受信した制御パケットを処理するマルチプロセッ
サ構成の通信制御装置に関する。
ルから受信した制御パケットを処理するマルチプロセッ
サ構成の通信制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】大量の制御パケットを高速処理する通信
制御装置では、処理能力を高めるためマルチプロセッサ
構成を採用することが従来から行われている。
制御装置では、処理能力を高めるためマルチプロセッサ
構成を採用することが従来から行われている。
【0003】例えば図5は、従来のマルチプロセッサ構
成の通信制御装置の一つである、携帯電話システムの基
地局制御装置のブロック図である(「ディジタル自動車
・携帯電話システム用無線基地局装置」、FUJITSU.45.
2、p112-p116)。
成の通信制御装置の一つである、携帯電話システムの基
地局制御装置のブロック図である(「ディジタル自動車
・携帯電話システム用無線基地局装置」、FUJITSU.45.
2、p112-p116)。
【0004】図5において、1はパケット中継カード
(以下RDU)、1001〜100Nは通信チャネル、
2はバスインタフェースカード(以下BINT)、21
はI/Oバス、31〜35は中央制御カード(以下C
P)、5は共有バス、4は共有メモリカード(以下G
M)である。
(以下RDU)、1001〜100Nは通信チャネル、
2はバスインタフェースカード(以下BINT)、21
はI/Oバス、31〜35は中央制御カード(以下C
P)、5は共有バス、4は共有メモリカード(以下G
M)である。
【0005】通信チャネル1001〜100Nは、電子
交換機などを介して無線基地局や他の基地局制御装置な
どの対向装置と接続されている。対向装置から送出され
た制御パケットは、いずれかの通信チャネルを介してR
DU1の受信バッファ2001〜200Nの中の通信チ
ャネルに対応する受信バッファに格納される。BINT
2は、I/Oバス21を介してRDU1の受信バッファ
2001〜200Nを監視しており、制御パケットの受
信を検出すると、共有バス5の割込み信号を使用してC
P31〜35にパケットの受信を通知する。CP31〜
35上のパケット読込み制御部301は、パケット処理
アプリケーション302がそれ以前に受信した制御パケ
ットの処理を完了している場合、共有バス5の割込み応
答信号を使用して制御パケットを処理可能であることを
BINT2に通知する。BINT2は割込み応答信号を
出力したCPの中から1つのCPを選択し(例えば最も
早く割込み応答信号を出力したCP)、そのCPにパケ
ット処理許可を与える。パケット処理許可を与えられた
CP上のパケット読込み制御部は、共有バス5、BIN
T2、I/Oバス21を介して制御パケットを受信した
受信バッファから制御パケットを読み出し、パケット処
理アプリケーションに渡す。パケット処理アプリケーシ
ョンは、パケットの内容を解析して、共有メモリ6上の
制御テーブル等を参照しながら必要な処理を行う。
交換機などを介して無線基地局や他の基地局制御装置な
どの対向装置と接続されている。対向装置から送出され
た制御パケットは、いずれかの通信チャネルを介してR
DU1の受信バッファ2001〜200Nの中の通信チ
ャネルに対応する受信バッファに格納される。BINT
2は、I/Oバス21を介してRDU1の受信バッファ
2001〜200Nを監視しており、制御パケットの受
信を検出すると、共有バス5の割込み信号を使用してC
P31〜35にパケットの受信を通知する。CP31〜
35上のパケット読込み制御部301は、パケット処理
アプリケーション302がそれ以前に受信した制御パケ
ットの処理を完了している場合、共有バス5の割込み応
答信号を使用して制御パケットを処理可能であることを
BINT2に通知する。BINT2は割込み応答信号を
出力したCPの中から1つのCPを選択し(例えば最も
早く割込み応答信号を出力したCP)、そのCPにパケ
ット処理許可を与える。パケット処理許可を与えられた
CP上のパケット読込み制御部は、共有バス5、BIN
T2、I/Oバス21を介して制御パケットを受信した
受信バッファから制御パケットを読み出し、パケット処
理アプリケーションに渡す。パケット処理アプリケーシ
ョンは、パケットの内容を解析して、共有メモリ6上の
制御テーブル等を参照しながら必要な処理を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】通信制御処理において
は、同一通信チャネルから受信した制御パケットを受信
順に処理しなければ、制御テーブル等に矛盾を生じ不具
合が発生することがある。しかしながら、上記のように
受信した制御パケットを複数のCPで並列に処理する
と、先に受信した制御パケットの処理が終了する前に、
次の制御パケットの処理を他のCPで開始し、制御テー
ブルの変更順序等が逆転し、矛盾が発生するする可能性
がある。
は、同一通信チャネルから受信した制御パケットを受信
順に処理しなければ、制御テーブル等に矛盾を生じ不具
合が発生することがある。しかしながら、上記のように
受信した制御パケットを複数のCPで並列に処理する
と、先に受信した制御パケットの処理が終了する前に、
次の制御パケットの処理を他のCPで開始し、制御テー
ブルの変更順序等が逆転し、矛盾が発生するする可能性
がある。
【0007】このような処理順序の逆転による矛盾を防
ぐ方法として、複数のCP上で動作するパケット処理ア
プリケーション間で同期を取り、先着した制御パケット
の処理が終了するまで、同一の通信チャネルから受信し
た制御パケットの処理を待つという方法がある。しか
し、複数のCP上で動作するアプリケーション間で同期
を取ることは、制御を複雑にすることに加え、同期のた
めのオーバヘッドが大きくなり処理速度が低下するとい
う課題がある。また、別の方法として、対向装置が、送
出した制御パケットの処理完了を確認するまで次の制御
パケットを送出しないという方法がある。しかしこの方
法は、対向装置がCPから確認応答を受け取るまでの間
不要な待ち時間が発生し、性能が低下するという課題が
ある。
ぐ方法として、複数のCP上で動作するパケット処理ア
プリケーション間で同期を取り、先着した制御パケット
の処理が終了するまで、同一の通信チャネルから受信し
た制御パケットの処理を待つという方法がある。しか
し、複数のCP上で動作するアプリケーション間で同期
を取ることは、制御を複雑にすることに加え、同期のた
めのオーバヘッドが大きくなり処理速度が低下するとい
う課題がある。また、別の方法として、対向装置が、送
出した制御パケットの処理完了を確認するまで次の制御
パケットを送出しないという方法がある。しかしこの方
法は、対向装置がCPから確認応答を受け取るまでの間
不要な待ち時間が発生し、性能が低下するという課題が
ある。
【0008】本発明は、上記のような点を鑑みて、マル
チプロセッサ上で動作するパケット処理アプリケーショ
ンやその対向装置のパケット送信制御部から、マルチプ
ロセッサ構成によるパケット処理順序の逆転を回避する
ための制御を不要とするパケット並列処理装置を提供す
ることを目的としている。
チプロセッサ上で動作するパケット処理アプリケーショ
ンやその対向装置のパケット送信制御部から、マルチプ
ロセッサ構成によるパケット処理順序の逆転を回避する
ための制御を不要とするパケット並列処理装置を提供す
ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1記載の発
明に係わるパケット並列処理装置は、複数の通信チャネ
ルと、複数の通信チャネルから受信した制御パケットを
処理する複数のプロセッサと、各プロセッサで処理中の
制御パケットを受信した通信チャネルを記憶する処理中
通信チャネル記憶部とを備え、制御パケットをいずれか
のプロセッサで処理中の間、その処理中制御パケットと
同一の通信チャネルから新たに受信したパケットを他の
プロセッサで処理しないようにしたものである。
明に係わるパケット並列処理装置は、複数の通信チャネ
ルと、複数の通信チャネルから受信した制御パケットを
処理する複数のプロセッサと、各プロセッサで処理中の
制御パケットを受信した通信チャネルを記憶する処理中
通信チャネル記憶部とを備え、制御パケットをいずれか
のプロセッサで処理中の間、その処理中制御パケットと
同一の通信チャネルから新たに受信したパケットを他の
プロセッサで処理しないようにしたものである。
【0010】また、請求項2記載の本発明に係わるパケ
ット並列処理装置は、上記パケット処理装置に加え、制
御パケットを一時的に退避するパケット退避部を設け、
制御パケットをいずれかのプロセッサで処理中の間、そ
の処理中制御パケットと同一の通信チャネルから新たな
制御パケットを受信した場合、その新たな制御パケット
をパケット退避部に格納し、その処理中パケットの処理
が終了した後、パケット退避部に格納していた新たな制
御パケットをいずれかのプロセッサで処理するようにし
たものである。
ット並列処理装置は、上記パケット処理装置に加え、制
御パケットを一時的に退避するパケット退避部を設け、
制御パケットをいずれかのプロセッサで処理中の間、そ
の処理中制御パケットと同一の通信チャネルから新たな
制御パケットを受信した場合、その新たな制御パケット
をパケット退避部に格納し、その処理中パケットの処理
が終了した後、パケット退避部に格納していた新たな制
御パケットをいずれかのプロセッサで処理するようにし
たものである。
【0011】パケット並列処理装置 また、請求項3記載の発明に係わるパケット並列処理装
置は、上記請求項2記載のパケット処理装置に加え、す
べての通信チャネルから受信した制御パケットを受信順
に格納するパケット分配キューを設け、パケット分配キ
ューから読み出した制御パケットと同一の通信チャネル
から受信した他の制御パケットをいずれかのプロセッサ
で処理中の場合、前記読み出した制御パケットを上記パ
ケット退避部に格納するようにしたものである。
置は、上記請求項2記載のパケット処理装置に加え、す
べての通信チャネルから受信した制御パケットを受信順
に格納するパケット分配キューを設け、パケット分配キ
ューから読み出した制御パケットと同一の通信チャネル
から受信した他の制御パケットをいずれかのプロセッサ
で処理中の場合、前記読み出した制御パケットを上記パ
ケット退避部に格納するようにしたものである。
【0012】また、請求項4記載の発明に係わるパケッ
ト並列処理装置は、上記請求項3記載のパケット処理装
置において、パケットは退避部は、各プロセッサに対応
する複数のパケット退避キューで構成し、上記パケット
分配キューから読み出した制御パケットと同一の通信チ
ャネルから受信した他の制御パケットがいずれかのプロ
セッサで処理中の場合、制御パケットを処理中のプロセ
ッサに対応するパケット退避キューに上記パケット分配
キューから読み出した制御パケットを格納するようにし
たものである。
ト並列処理装置は、上記請求項3記載のパケット処理装
置において、パケットは退避部は、各プロセッサに対応
する複数のパケット退避キューで構成し、上記パケット
分配キューから読み出した制御パケットと同一の通信チ
ャネルから受信した他の制御パケットがいずれかのプロ
セッサで処理中の場合、制御パケットを処理中のプロセ
ッサに対応するパケット退避キューに上記パケット分配
キューから読み出した制御パケットを格納するようにし
たものである。
【0013】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図2は、本実施の
形態1によるパケット並列処理装置の構成を示すブロッ
ク図である。図において、1001〜100Nは制御パ
ケットを送受信する通信チャネル、1はデータ中継カー
ド(RDU)、2001〜200Nは各通信チャネル1
001〜100Nから受信したパケットを一時的に格納
する受信バッファ、2はバスインタフェーズカード(B
INT)、21はRDU1とBINT2を接続するI/
Oバス、22は処理中通信チャネル記憶部、23はパケ
ット分配制御部、31〜35はプロセッサを搭載する中
央処理カード(CP)、6はCP31〜35からアクセ
ス可能な共有メモリカード(GM)、5はBINT2、
CP31〜35、GM6を接続する共有バスである。ま
た、301は、CP31〜35上のパケット読込み制御
部、302は、CP31〜35上で動作するパケット処
理アプリケーションである。
形態1によるパケット並列処理装置の構成を示すブロッ
ク図である。図において、1001〜100Nは制御パ
ケットを送受信する通信チャネル、1はデータ中継カー
ド(RDU)、2001〜200Nは各通信チャネル1
001〜100Nから受信したパケットを一時的に格納
する受信バッファ、2はバスインタフェーズカード(B
INT)、21はRDU1とBINT2を接続するI/
Oバス、22は処理中通信チャネル記憶部、23はパケ
ット分配制御部、31〜35はプロセッサを搭載する中
央処理カード(CP)、6はCP31〜35からアクセ
ス可能な共有メモリカード(GM)、5はBINT2、
CP31〜35、GM6を接続する共有バスである。ま
た、301は、CP31〜35上のパケット読込み制御
部、302は、CP31〜35上で動作するパケット処
理アプリケーションである。
【0014】以下その動作を説明する。まず、各CP3
1〜35の状態を次のように仮定する。
1〜35の状態を次のように仮定する。
【0015】CP31:通信チャネル1003からのパ
ケットを処理中 CP32:アイドル状態(パケット処理中ではない) CP33:通信チャネル1001からのパケットを処理
中 CP34:通信チャネル1005からのパケットを処理
中 CP35:アイドル状態(パケット処理中ではない) またこの場合、処理中通信チャネル記憶部には、通信チ
ャネルIDとして「1001」、「1003」、「10
05」が記憶されている。このような状態の時、通信チ
ャネル1002から制御パケットがRDU1に到着した
と仮定する。
ケットを処理中 CP32:アイドル状態(パケット処理中ではない) CP33:通信チャネル1001からのパケットを処理
中 CP34:通信チャネル1005からのパケットを処理
中 CP35:アイドル状態(パケット処理中ではない) またこの場合、処理中通信チャネル記憶部には、通信チ
ャネルIDとして「1001」、「1003」、「10
05」が記憶されている。このような状態の時、通信チ
ャネル1002から制御パケットがRDU1に到着した
と仮定する。
【0016】到着した制御パケットは、まず、受信バッ
ファ2002に格納される。次に受信バッファ2001
〜200Nを一定周期で順に監視している分配制御部
は、受信バッファ2002にパケットが格納されたこと
を検知する。次に処理中通信チャネル記憶部22調べ、
通信チェネル1002からそれ以前に受信したパケット
が処理中ではないことを確認する。そして、パケット処
理要求を共有バス5を介してCP31〜35に出力す
る。
ファ2002に格納される。次に受信バッファ2001
〜200Nを一定周期で順に監視している分配制御部
は、受信バッファ2002にパケットが格納されたこと
を検知する。次に処理中通信チャネル記憶部22調べ、
通信チェネル1002からそれ以前に受信したパケット
が処理中ではないことを確認する。そして、パケット処
理要求を共有バス5を介してCP31〜35に出力す
る。
【0017】パケット処理要求を受け取ったCP31〜
35の内、アイドル状態のCP32とCP35のパケッ
ト読込み制御部302が処理可能応答を共有バス5を介
してバケット分配制御部23に出力する。パケット分配
制御部23は最も早くパケット処理可能応答を出力した
CP(今はCP32と仮定する)に、通信チャネルID
「1002」と共にパケット処理許可を与える。
35の内、アイドル状態のCP32とCP35のパケッ
ト読込み制御部302が処理可能応答を共有バス5を介
してバケット分配制御部23に出力する。パケット分配
制御部23は最も早くパケット処理可能応答を出力した
CP(今はCP32と仮定する)に、通信チャネルID
「1002」と共にパケット処理許可を与える。
【0018】CP32のパケット読込み制御部301
は、まず処理中通信チャネル記憶部22に、通信チャネ
ルID「1002」を登録する。そして、共有バス5、
BINT2、I/Oバス21を介して、受信バッファ2
002から制御パケットを読込み、パケット処理アプリ
ケーション302に読込んだパケットを渡す。パケット
処理アプリケーション302は、パケットの内容を解析
し必要な処理を行う。処理が完了した時点で、パケット
処理アプリケーション302は、パケット処理完了をパ
ケット読込み制御部301に通知する。パケット読込み
制御部301は、処理中通信チャネル記憶部22から通
信チャネルID「1002」を削除し、CP32は再び
アイドル状態となる。
は、まず処理中通信チャネル記憶部22に、通信チャネ
ルID「1002」を登録する。そして、共有バス5、
BINT2、I/Oバス21を介して、受信バッファ2
002から制御パケットを読込み、パケット処理アプリ
ケーション302に読込んだパケットを渡す。パケット
処理アプリケーション302は、パケットの内容を解析
し必要な処理を行う。処理が完了した時点で、パケット
処理アプリケーション302は、パケット処理完了をパ
ケット読込み制御部301に通知する。パケット読込み
制御部301は、処理中通信チャネル記憶部22から通
信チャネルID「1002」を削除し、CP32は再び
アイドル状態となる。
【0019】次に、CP32で上記パケットの処理が完
了する前に通信チャネル1002から次の制御パケット
がRDU1に到着した場合の動作について説明する。パ
ケット分配制御23は、同様に受信バッファ2002へ
が格納されたことを検知するが、処理中通信チャネル記
憶部22に通信チャネルID「1002」が格納されて
いるため、その時点ではCP31〜35へパケット処理
要求を出力しない。そして、他の受信バッファを順に調
べ、再び受信バッファ2002を調べた時点で、再び処
理中通信チャネル記憶部22を調べる。もし、この時点
でCP32による制御パケットの処理が完了していれ
ば、処理中通信チャネル記憶部22から通信チャネルI
D「1002」は削除されており、CP31〜35にパ
ケット処理要求を出力し、アイドル状態のCPがパケッ
トを処理する。
了する前に通信チャネル1002から次の制御パケット
がRDU1に到着した場合の動作について説明する。パ
ケット分配制御23は、同様に受信バッファ2002へ
が格納されたことを検知するが、処理中通信チャネル記
憶部22に通信チャネルID「1002」が格納されて
いるため、その時点ではCP31〜35へパケット処理
要求を出力しない。そして、他の受信バッファを順に調
べ、再び受信バッファ2002を調べた時点で、再び処
理中通信チャネル記憶部22を調べる。もし、この時点
でCP32による制御パケットの処理が完了していれ
ば、処理中通信チャネル記憶部22から通信チャネルI
D「1002」は削除されており、CP31〜35にパ
ケット処理要求を出力し、アイドル状態のCPがパケッ
トを処理する。
【0020】以上のようにして、制御パケットを処理中
の間、同一通信チャネルから受信した新たな制御パケッ
トを他のCPが読込まないようにすることで、同一通信
チャネルから受信した制御パケットの処理順序が逆転し
ないことを保証することができる。
の間、同一通信チャネルから受信した新たな制御パケッ
トを他のCPが読込まないようにすることで、同一通信
チャネルから受信した制御パケットの処理順序が逆転し
ないことを保証することができる。
【0021】なお、本実施の形態1では、パケット分配
制御部23が周期的に受信バッファ2001〜200N
を監視することにより制御パケットの受信を検出してい
たが、割込みを使ってRDU1からBINTに通知する
ことも可能である。また、処理中通信チャネル記憶部2
2はGM6に格納することも可能である。また、さらに
パケット分配制御部23をCP31〜35に設けBIN
Tを持たない構成も可能である。
制御部23が周期的に受信バッファ2001〜200N
を監視することにより制御パケットの受信を検出してい
たが、割込みを使ってRDU1からBINTに通知する
ことも可能である。また、処理中通信チャネル記憶部2
2はGM6に格納することも可能である。また、さらに
パケット分配制御部23をCP31〜35に設けBIN
Tを持たない構成も可能である。
【0022】実施の形態2.本発明の実施の形態2は請
求項2に対応するものである。
求項2に対応するものである。
【0023】図2は、本実施の形態2によるパケット並
列処理装置の構成を示すブロック図である。図におい
て、24は処理中通信チャネルからの制御パケットを一
時的に退避するパケット退避部であり、その他の構成要
素は、実施の形態1と同じである。
列処理装置の構成を示すブロック図である。図におい
て、24は処理中通信チャネルからの制御パケットを一
時的に退避するパケット退避部であり、その他の構成要
素は、実施の形態1と同じである。
【0024】以下動作の説明をする。まず、CP31〜
35の状態は、実施の形態1の場合と同じと仮定する。
35の状態は、実施の形態1の場合と同じと仮定する。
【0025】この場合、通信チャネル1002からの制
御パケットを検出し、それ以前に通信チャネル1002
から受信した制御パケットが処理中でない場合の動作
は、実施の形態1とまったく同じである。しかし、CP
32で制御パケットの処理が終わる前に通信チャネル1
002から次の制御パケットがRDU1に到着した場合
は、パケット分配制御部23は、受信バッファ2002
に到着したパケットを、通信チャネルIDと共にパケッ
ト退避部24に格納する。その後、パケット分配制御部
23は、受信バッファ2001〜200Nだけではな
く、パケット退避部に格納されているパケットの通信チ
ャネルIDと処理中通信チャネル記憶部22に格納され
ている通信チャネルIDを周期的に調べ、パケット退避
部に格納されている制御パケットと同一通信チャネルか
ら受信した制御パケットの処理が完了したことを確認し
た時点で、退避されていた制御パケットのパケット処理
要求をCP31〜35に出力する。そして、パケット処
理許可を得たCPのパケット読込み制御部301は、受
信バッファではなく、パケット退避部24から制御パケ
ットを読み出し、パケット処理アプリケーション302
に渡す。以後の処理は実施の形態1と同じである。
御パケットを検出し、それ以前に通信チャネル1002
から受信した制御パケットが処理中でない場合の動作
は、実施の形態1とまったく同じである。しかし、CP
32で制御パケットの処理が終わる前に通信チャネル1
002から次の制御パケットがRDU1に到着した場合
は、パケット分配制御部23は、受信バッファ2002
に到着したパケットを、通信チャネルIDと共にパケッ
ト退避部24に格納する。その後、パケット分配制御部
23は、受信バッファ2001〜200Nだけではな
く、パケット退避部に格納されているパケットの通信チ
ャネルIDと処理中通信チャネル記憶部22に格納され
ている通信チャネルIDを周期的に調べ、パケット退避
部に格納されている制御パケットと同一通信チャネルか
ら受信した制御パケットの処理が完了したことを確認し
た時点で、退避されていた制御パケットのパケット処理
要求をCP31〜35に出力する。そして、パケット処
理許可を得たCPのパケット読込み制御部301は、受
信バッファではなく、パケット退避部24から制御パケ
ットを読み出し、パケット処理アプリケーション302
に渡す。以後の処理は実施の形態1と同じである。
【0026】以上のように、制御パケットを処理中の
間、同一通信チャネルから受信した新たな制御パケット
を、パケット退避部に一時的に退避することにより、同
一通信チャネルから受信した制御パケットの処理順序が
逆転しないことを保証すると共に、同一通信チャネルか
らのパケット受信が集中した場合にも、受信バッファに
パケットが大量に溜まることを避けることができる。
間、同一通信チャネルから受信した新たな制御パケット
を、パケット退避部に一時的に退避することにより、同
一通信チャネルから受信した制御パケットの処理順序が
逆転しないことを保証すると共に、同一通信チャネルか
らのパケット受信が集中した場合にも、受信バッファに
パケットが大量に溜まることを避けることができる。
【0027】なお、本実施の形態2では、パケット退避
部24をBINT2に設けたが、GM6に設けることも
可能である。
部24をBINT2に設けたが、GM6に設けることも
可能である。
【0028】実施の形態3.本発明の実施の形態3は請
求項3に対応するものである。
求項3に対応するものである。
【0029】図3は、本実施の形態3によるパケット並
列処理装置の構成を示すブロック図である。図におい
て、25は、通信チャネル1001〜100Nに到着し
た制御パケットを順に格納するパケット分配キューであ
り、その他の構成要素は、実施の形態2と同じである。
ただし、パケット分配制御部23とパケット読込み制御
部301の動作は一部異なる。
列処理装置の構成を示すブロック図である。図におい
て、25は、通信チャネル1001〜100Nに到着し
た制御パケットを順に格納するパケット分配キューであ
り、その他の構成要素は、実施の形態2と同じである。
ただし、パケット分配制御部23とパケット読込み制御
部301の動作は一部異なる。
【0030】パケット分配制御部23は、受信バッファ
2001〜200Nへの制御パケットの受信を検知する
と、検知した順に、受信バッファからパケットを読み出
し、通信チャネルIDと共にメッセージ分配キューに格
納する。また、パケット退避部24またはパケット分配
キュー25にパケットを保持している場合、パケット処
理要求をCP31〜35に出力する。
2001〜200Nへの制御パケットの受信を検知する
と、検知した順に、受信バッファからパケットを読み出
し、通信チャネルIDと共にメッセージ分配キューに格
納する。また、パケット退避部24またはパケット分配
キュー25にパケットを保持している場合、パケット処
理要求をCP31〜35に出力する。
【0031】また、パケット読込み制御部301は、パ
ケット退避部24に、先行するパケットの処理が完了し
処理可能となったパケットがある場合は、そのパケット
を読込み、パケット処理アプリ302に渡す。そうでな
い場合は、パケット分配キューの先頭からパケットを読
み出し、そのパケットと同一チャネルから受信したパケ
ットが処理中でないかを処理中通信チャネル記憶部22
を調べることにより判別する。処理中の場合は、読み出
したパケットをパケット退避部24に格納し、パケット
分配キュー25の次のパケットを読み出し、同様の処理
を繰り返す。処理中でない場合は、そのパケットをパケ
ット処理アプリケーション302に渡す。
ケット退避部24に、先行するパケットの処理が完了し
処理可能となったパケットがある場合は、そのパケット
を読込み、パケット処理アプリ302に渡す。そうでな
い場合は、パケット分配キューの先頭からパケットを読
み出し、そのパケットと同一チャネルから受信したパケ
ットが処理中でないかを処理中通信チャネル記憶部22
を調べることにより判別する。処理中の場合は、読み出
したパケットをパケット退避部24に格納し、パケット
分配キュー25の次のパケットを読み出し、同様の処理
を繰り返す。処理中でない場合は、そのパケットをパケ
ット処理アプリケーション302に渡す。
【0032】以下動作の説明をする。まず、CP31〜
35の状態は、実施の形態2の場合と同じとし、通信チ
ャネル1002から制御パケットが到着したと仮定す
る。ただし、パケット分配キュー25、パケット退避部
24は空と仮定する。
35の状態は、実施の形態2の場合と同じとし、通信チ
ャネル1002から制御パケットが到着したと仮定す
る。ただし、パケット分配キュー25、パケット退避部
24は空と仮定する。
【0033】パケット分配制御部23は、受信バッファ
2002への制御パケットの受信を検出すると、受信し
たパケットと通信チャネルID「1002」をパケット
分配キュー25に格納する。そして、パケット分配制御
部23は、パケット処理要求をCP31〜35に出力
し、実施の形態1あるいは2と同様にCP32が、パケ
ット処理許可を得る。
2002への制御パケットの受信を検出すると、受信し
たパケットと通信チャネルID「1002」をパケット
分配キュー25に格納する。そして、パケット分配制御
部23は、パケット処理要求をCP31〜35に出力
し、実施の形態1あるいは2と同様にCP32が、パケ
ット処理許可を得る。
【0034】CP32のパケット読込み制御部301
は、まずパケット退避部24を調べ、処理待ち状態のパ
ケットが存在しないことを確認した後、パケット分配キ
ューの先頭に格納されている通信チャネル1002から
受信したパケットと通信チャネルID「1002」を読
込む。次に処理中通信チャネル記憶部22を調べ、通信
チャネル1002から受信したパケットが処理中でない
ことを確認し、処理中通信チャネル記憶部22に通信チ
ャネルID「1002」を登録する。そして読込んだパ
ケットをパケット処理アプリケーション302に渡す。
以後の処理は、実施の形態1あるいは2と同様である。
は、まずパケット退避部24を調べ、処理待ち状態のパ
ケットが存在しないことを確認した後、パケット分配キ
ューの先頭に格納されている通信チャネル1002から
受信したパケットと通信チャネルID「1002」を読
込む。次に処理中通信チャネル記憶部22を調べ、通信
チャネル1002から受信したパケットが処理中でない
ことを確認し、処理中通信チャネル記憶部22に通信チ
ャネルID「1002」を登録する。そして読込んだパ
ケットをパケット処理アプリケーション302に渡す。
以後の処理は、実施の形態1あるいは2と同様である。
【0035】次に、CP32で上記パケットの処理が完
了する前に通信チャネル1002から次の制御パケット
がRDU1に到着した場合の動作について説明する。
了する前に通信チャネル1002から次の制御パケット
がRDU1に到着した場合の動作について説明する。
【0036】パケット分配制御部24は、同様に受信バ
ッファ2002からパケットを読み出し、パケット分配
キュー25に通信チャネルID「1002」と共に格納
し、パケット処理要求をCP31〜35に出力する。C
P32はまだパケット処理中であるため、CP35のパ
ケット読込み制御部301が、パケット分配キュー25
の先頭から、このパケットと通信チャネルID「100
2」を読込みむ。次に、パケット読込み制御部301
は、処理中通信チャネル記憶部22を調べ、通信チャネ
ル識別子「1002」が格納されていることを確認す
る。そして、読込んだパケットと通信チャネルIDをパ
ケット退避部24に格納する。
ッファ2002からパケットを読み出し、パケット分配
キュー25に通信チャネルID「1002」と共に格納
し、パケット処理要求をCP31〜35に出力する。C
P32はまだパケット処理中であるため、CP35のパ
ケット読込み制御部301が、パケット分配キュー25
の先頭から、このパケットと通信チャネルID「100
2」を読込みむ。次に、パケット読込み制御部301
は、処理中通信チャネル記憶部22を調べ、通信チャネ
ル識別子「1002」が格納されていることを確認す
る。そして、読込んだパケットと通信チャネルIDをパ
ケット退避部24に格納する。
【0037】その後、CP32のパケット処理が完了す
ると、処理中通信チャネル記憶部22から通信チャネル
ID「1002」が削除され、それ以降パケット処理許
可を得たCPカードのパケット読込み制御部301は、
パケット退避部24に退避した上記パケットを読込み、
パケット処理アプリケーション302に渡す。
ると、処理中通信チャネル記憶部22から通信チャネル
ID「1002」が削除され、それ以降パケット処理許
可を得たCPカードのパケット読込み制御部301は、
パケット退避部24に退避した上記パケットを読込み、
パケット処理アプリケーション302に渡す。
【0038】以上のようにして、受信した制御パケット
は、一度パケット分配キューに入れ、パケット分配キュ
ーから読込む時に、同一通信チャネルから受信した制御
パケットが処理中かどうかを判定し、処理中の場合パケ
ット退避部に一時的に退避することにより、同一通信チ
ャネルから受信した制御パケットの処理順序が逆転しな
いように保証すると共に、受信バッファにパケットが溜
まることを実施の形態2以上に避けることができる。ま
た、パケット読込み制御部は、RDU1の複数の受信バ
ッファ2001〜200Nではなく、BINT2のパケ
ット分配キュー25またはパケット退避部からのみ制御
パケットを読込むため、処理の高速化と制御の簡単化が
図れる。
は、一度パケット分配キューに入れ、パケット分配キュ
ーから読込む時に、同一通信チャネルから受信した制御
パケットが処理中かどうかを判定し、処理中の場合パケ
ット退避部に一時的に退避することにより、同一通信チ
ャネルから受信した制御パケットの処理順序が逆転しな
いように保証すると共に、受信バッファにパケットが溜
まることを実施の形態2以上に避けることができる。ま
た、パケット読込み制御部は、RDU1の複数の受信バ
ッファ2001〜200Nではなく、BINT2のパケ
ット分配キュー25またはパケット退避部からのみ制御
パケットを読込むため、処理の高速化と制御の簡単化が
図れる。
【0039】実施の形態4.本発明の実施の形態4は請
求項4に対応するものである。
求項4に対応するものである。
【0040】図4は、本実施の形態3によるパケット並
列処理装置の構成を示すブロック図である。図におい
て、241〜245は、各CP31〜35に対応するパ
ケット退避キューであり、その他の構成要素は、実施の
形態3と同じである。ただし、処理中通信チャネル記憶
部22の記憶内容とパケット読込み制御部301の動作
は一部異なる。
列処理装置の構成を示すブロック図である。図におい
て、241〜245は、各CP31〜35に対応するパ
ケット退避キューであり、その他の構成要素は、実施の
形態3と同じである。ただし、処理中通信チャネル記憶
部22の記憶内容とパケット読込み制御部301の動作
は一部異なる。
【0041】処理中通信チャネル記憶部22は、通信チ
ャネルIDに加え、パケットを処理中のCP番号を記憶
する。また、パケット読込み制御部22は、パケット分
配キュー25から読込んだパケットが他のCPで処理中
の場合、そのCPに対応するパケット退避キューに読込
んだパケットを格納する。また、パケット読込み制御部
22は、パケット処理アプリケーション302からパケ
ット処理完了を通知された時、自CPに対応するパケッ
ト退避キューを調べ、処理待ちとなっているパケットが
格納されている場合は、そのパケットを読込んで、パケ
ット処理アプリケーション302に渡す。
ャネルIDに加え、パケットを処理中のCP番号を記憶
する。また、パケット読込み制御部22は、パケット分
配キュー25から読込んだパケットが他のCPで処理中
の場合、そのCPに対応するパケット退避キューに読込
んだパケットを格納する。また、パケット読込み制御部
22は、パケット処理アプリケーション302からパケ
ット処理完了を通知された時、自CPに対応するパケッ
ト退避キューを調べ、処理待ちとなっているパケットが
格納されている場合は、そのパケットを読込んで、パケ
ット処理アプリケーション302に渡す。
【0042】以下動作の説明をする。まず、CP31〜
35の状態は、実施の形態3の場合と同じとし、通信チ
ャネル1002から制御パケットが到着したと仮定す
る。ただし、パケット分配キュー25、パケット退避キ
ュー241〜245は空と仮定する。
35の状態は、実施の形態3の場合と同じとし、通信チ
ャネル1002から制御パケットが到着したと仮定す
る。ただし、パケット分配キュー25、パケット退避キ
ュー241〜245は空と仮定する。
【0043】実施の形態3と同様に、受信バッファ20
02から到着した制御パケットと通信チャネルID「1
002」がパケット分配キュー25に格納され、CP3
2が、パケット処理許可を得る。
02から到着した制御パケットと通信チャネルID「1
002」がパケット分配キュー25に格納され、CP3
2が、パケット処理許可を得る。
【0044】CP32のパケット読込み制御部301
は、パケット分配キュー25の先頭に格納されている通
信チャネル1002から受信したパケットと通信チャネ
ルID「1002」を読込む。次に処理中通信チャネル
記憶部22を調べ、通信チャネル1002から受信した
パケットが処理中でないことを確認し、処理中通信チャ
ネル記憶部22に通信チャネルID「1002」とCP
番号「2」を組にして登録する。そして読込んだパケッ
トをパケット処理アプリケーション302に渡す。パケ
ット処理アプリケーション302は、パケット処理が完
了した時点で、パケット処理完了をパケット読込み制御
部301に通知する。パケット読込み制御部301は、
CP32に対応するパケット退避キュー242を調べ、
処理待ちとなっているパケットが存在しないことを確認
し、処理中通信チャネル記憶部22から通信チャネルI
D「1002」とCP番号「2」の組を削除する。
は、パケット分配キュー25の先頭に格納されている通
信チャネル1002から受信したパケットと通信チャネ
ルID「1002」を読込む。次に処理中通信チャネル
記憶部22を調べ、通信チャネル1002から受信した
パケットが処理中でないことを確認し、処理中通信チャ
ネル記憶部22に通信チャネルID「1002」とCP
番号「2」を組にして登録する。そして読込んだパケッ
トをパケット処理アプリケーション302に渡す。パケ
ット処理アプリケーション302は、パケット処理が完
了した時点で、パケット処理完了をパケット読込み制御
部301に通知する。パケット読込み制御部301は、
CP32に対応するパケット退避キュー242を調べ、
処理待ちとなっているパケットが存在しないことを確認
し、処理中通信チャネル記憶部22から通信チャネルI
D「1002」とCP番号「2」の組を削除する。
【0045】次に、CP32で上記パケットの処理が完
了する前に通信チャネル1002から次の制御パケット
がRDU1に到着した場合の動作について説明する。
了する前に通信チャネル1002から次の制御パケット
がRDU1に到着した場合の動作について説明する。
【0046】実施の形態3と同様に、このパケットと通
信チャネルID「1002」を、CP35のパケット読
込み制御部301がパケット分配キュー25から読込み
む。そして、処理中通信チャネル記憶部22を調べ、通
信チャネル1002から受信したパケットが、CP番号
「2」すなわちCP32で処理中であることを検出す
る。したがって、読込んだパケットと通信チャネルID
をCP32に対応するパケット退避キュー242に格納
する。
信チャネルID「1002」を、CP35のパケット読
込み制御部301がパケット分配キュー25から読込み
む。そして、処理中通信チャネル記憶部22を調べ、通
信チャネル1002から受信したパケットが、CP番号
「2」すなわちCP32で処理中であることを検出す
る。したがって、読込んだパケットと通信チャネルID
をCP32に対応するパケット退避キュー242に格納
する。
【0047】その後、CP32のパケット処理アプリケ
ーション302は、パケットの処理を完了するとパケッ
ト処理完了通知をパケット読込み制御部301に通知す
る。パケット読込み制御部302は、パケット退避キュ
ー242を調べ、処理待ちとなっているパケットが格納
されていることを検出し、そのパケットを読込みパケッ
ト処理アプリケーション302に渡す。この時、処理中
通信チャネル記憶部22の通信チャネルID「100
2」とCP番号「2」は削除しない。
ーション302は、パケットの処理を完了するとパケッ
ト処理完了通知をパケット読込み制御部301に通知す
る。パケット読込み制御部302は、パケット退避キュ
ー242を調べ、処理待ちとなっているパケットが格納
されていることを検出し、そのパケットを読込みパケッ
ト処理アプリケーション302に渡す。この時、処理中
通信チャネル記憶部22の通信チャネルID「100
2」とCP番号「2」は削除しない。
【0048】以上のようにして、制御パケットを処理中
の間、同一通信チャネルから受信した新たな制御パケッ
トを、制御パケットを処理中のCPに対応するパケット
退避キューに一時的に退避し、CPはパケット処理完了
後、対応するパケット退避キューに格納されているパケ
ットを優先的に処理することにより、同一通信チャネル
から受信した制御パケットの処理順序が逆転しないこと
を保証すると共に、同一通信チャネルから連続して制御
パケットを受信した時の、パケット処理待ち時間を短縮
することができる。
の間、同一通信チャネルから受信した新たな制御パケッ
トを、制御パケットを処理中のCPに対応するパケット
退避キューに一時的に退避し、CPはパケット処理完了
後、対応するパケット退避キューに格納されているパケ
ットを優先的に処理することにより、同一通信チャネル
から受信した制御パケットの処理順序が逆転しないこと
を保証すると共に、同一通信チャネルから連続して制御
パケットを受信した時の、パケット処理待ち時間を短縮
することができる。
【0049】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、制御パケットを処理中の間、そのパケットを受信
した通信チャネル識別子を処理中通信チャネル記憶部に
格納し、通信チャネル識別子が処理中通信チャネル記憶
部に格納されている間は、その通信チャネル識別子に対
応する通信チャネルから受信した制御パケットをプロセ
ッサが読込まないようにすることで、同一通信チャネル
から受信した制御パケットの処理順序が逆転しないこと
を保証することができる。その結果、プロセッサ上で動
作するパケット処理アプリケーションは、他のプロセッ
サ上で動作するパケット処理アプリケーションが処理す
るパケットとの処理順序を考慮する必要がなくなり、制
御が簡単になると共に、他のプロセッサ上で動作するア
プリケーションとの同期処理に伴うオーバヘッドを回避
することができ、処理の高速化が図れる。また、対向装
置の制御プログラムは、先に送出した制御パケットの処
理完了を確認するまで次の制御パケットの送出を待つ必
要がなくなり、制御の簡単化と処理の高速化が図れる。
れば、制御パケットを処理中の間、そのパケットを受信
した通信チャネル識別子を処理中通信チャネル記憶部に
格納し、通信チャネル識別子が処理中通信チャネル記憶
部に格納されている間は、その通信チャネル識別子に対
応する通信チャネルから受信した制御パケットをプロセ
ッサが読込まないようにすることで、同一通信チャネル
から受信した制御パケットの処理順序が逆転しないこと
を保証することができる。その結果、プロセッサ上で動
作するパケット処理アプリケーションは、他のプロセッ
サ上で動作するパケット処理アプリケーションが処理す
るパケットとの処理順序を考慮する必要がなくなり、制
御が簡単になると共に、他のプロセッサ上で動作するア
プリケーションとの同期処理に伴うオーバヘッドを回避
することができ、処理の高速化が図れる。また、対向装
置の制御プログラムは、先に送出した制御パケットの処
理完了を確認するまで次の制御パケットの送出を待つ必
要がなくなり、制御の簡単化と処理の高速化が図れる。
【0050】以上のように、請求項2記載の発明によれ
ば、制御パケットを処理中の間、同一通信チャネルから
受信した新たな制御パケットを、パケット退避部に一時
的に退避することにより、同一通信チャネルから受信し
た制御パケットの処理順序が逆転しないことを保証する
ことができ、請求項1の発明と同等の効果を得ることが
できる。また、さらに、処理が開始できない制御パケッ
トを、受信バッファではなくパケット退避部に保持する
ことにより、同一通信チャネルからのパケット受信が集
中した場合にも、受信バッファにパケットが大量に溜ま
ることを避けることができる。
ば、制御パケットを処理中の間、同一通信チャネルから
受信した新たな制御パケットを、パケット退避部に一時
的に退避することにより、同一通信チャネルから受信し
た制御パケットの処理順序が逆転しないことを保証する
ことができ、請求項1の発明と同等の効果を得ることが
できる。また、さらに、処理が開始できない制御パケッ
トを、受信バッファではなくパケット退避部に保持する
ことにより、同一通信チャネルからのパケット受信が集
中した場合にも、受信バッファにパケットが大量に溜ま
ることを避けることができる。
【0051】以上のようにして、請求項3記載の発明に
よれば、受信した制御パケットを、一度パケット分配キ
ューに入れ、プロセッサがパケット分配キューから読込
む時に、同一通信チャネルから受信した制御パケットが
処理中かどうかを判定し、処理中の場合パケット退避部
に一時的に退避することにより、同一通信チャネルから
受信した制御パケットの処理順序が逆転しないように保
証することができ、請求項1の発明と同等の効果を得る
ことができる。また、さらに、制御パケットを受信バッ
ファに格納され次第パケット分配キューに格納すること
により、受信バッファにパケットが溜まることを実施の
形態2以上に避けることができる。また、パケット読込
み制御部は、パケット分配キューまたはパケット退避部
からのみ制御パケットを読込むため、多数の通信チャネ
ルから制御パケットを読込む通信チェネルを選択する必
要がなくなり、処理の高速化と制御の簡単化が図れる。
よれば、受信した制御パケットを、一度パケット分配キ
ューに入れ、プロセッサがパケット分配キューから読込
む時に、同一通信チャネルから受信した制御パケットが
処理中かどうかを判定し、処理中の場合パケット退避部
に一時的に退避することにより、同一通信チャネルから
受信した制御パケットの処理順序が逆転しないように保
証することができ、請求項1の発明と同等の効果を得る
ことができる。また、さらに、制御パケットを受信バッ
ファに格納され次第パケット分配キューに格納すること
により、受信バッファにパケットが溜まることを実施の
形態2以上に避けることができる。また、パケット読込
み制御部は、パケット分配キューまたはパケット退避部
からのみ制御パケットを読込むため、多数の通信チャネ
ルから制御パケットを読込む通信チェネルを選択する必
要がなくなり、処理の高速化と制御の簡単化が図れる。
【0052】以上のようにして、請求項4記載の発明に
よれば、制御パケットを処理中の間、同一通信チャネル
から受信した新たな制御パケットを、制御パケットを処
理中のプロセッサに対応するパケット退避キューに一時
的に退避し、プロセッサ上で動作するパケット処理アプ
リケーションは、パケット処理完了後、対応するパケッ
ト退避キューに格納されているパケットを優先的に処理
することにより、同一通信チャネルから受信した制御パ
ケットの処理順序が逆転しないことを保証することがで
き、請求項1の発明と同等の効果を得ることができる。
また、さらに、パケット退避キューに格納されている制
御パケットは、先行するパケットの処理が完了次第処理
されるため、同一通信チャネルから連続して制御パケッ
トを受信した時の、パケット処理待ち時間を、請求項1
〜3より短縮することができる。
よれば、制御パケットを処理中の間、同一通信チャネル
から受信した新たな制御パケットを、制御パケットを処
理中のプロセッサに対応するパケット退避キューに一時
的に退避し、プロセッサ上で動作するパケット処理アプ
リケーションは、パケット処理完了後、対応するパケッ
ト退避キューに格納されているパケットを優先的に処理
することにより、同一通信チャネルから受信した制御パ
ケットの処理順序が逆転しないことを保証することがで
き、請求項1の発明と同等の効果を得ることができる。
また、さらに、パケット退避キューに格納されている制
御パケットは、先行するパケットの処理が完了次第処理
されるため、同一通信チャネルから連続して制御パケッ
トを受信した時の、パケット処理待ち時間を、請求項1
〜3より短縮することができる。
【図1】本発明の実施の形態1によるパケット並列処理
装置の構成を示すブロック図
装置の構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態2によるパケット並列処理
装置の構成を示すブロック図
装置の構成を示すブロック図
【図3】本発明の実施の形態3によるパケット並列処理
装置の構成を示すブロック図
装置の構成を示すブロック図
【図4】本発明の実施の形態4によるパケット並列処理
装置の構成を示すブロック図
装置の構成を示すブロック図
【図5】従来のパケット並列処理装置の構成を示すブロ
ック図
ック図
1 データ中継カード 2 バスインタフェースカード 5 共有バス 6 共有メモリカード 21 I/Oバス 22 処理中通信チャネル記憶部 23 パケット分配制御部 24 パケット退避部 25 パケット分配キュー 31〜35 中央処理カード 214〜245 パケット退避キュー 301 パケット読込み制御部 302 パケット処理アプリケーション 1001〜100N 通信チャネル 2001〜200N 受信バッファ
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の通信チャネルと、前記複数の通信
チャネルから受信した制御パケットを処理する複数のプ
ロセッサと、前記複数のプロセッサで処理中の制御パケ
ットを受信した通信チャネルを記憶する処理中通信チャ
ネル記憶部とを備え、制御パケットを前記複数のプロセ
ッサのいずれかで処理中の間、その処理中制御パケット
を受信した通信チャネルから新たに受信したパケットを
前記複数のプロセッサの他のプロセッサで処理しないこ
とを特徴とするパケット並列処理装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のパケット並列処理装置に
おいて、制御パケットを一時的に退避するパケット退避
部を設け、制御パケットを上記複数のプロセッサのいず
れかで処理中の間にその処理中制御パケットを受信した
通信チャネルから新たな制御パケットを受信した場合、
前記新たな制御パケットを前記パケット退避部に格納
し、前記処理中パケットの処理が終了した後、前記新た
な制御パケットを前記複数のプロセッサのいずれかで処
理することを特徴とするパケット並列処理装置。 - 【請求項3】 請求項2記載のパケット処理装置におい
て、上記複数の通信チャネルから受信した制御パケット
を受信順に格納するパケット分配キューを備え、上記複
数のプロセッサは前記パケット分配キューから受信順に
制御パケットを読み出し、前記読み出した制御パケット
と同一の通信チャネルから受信した他の制御パケットが
上記複数のプロセッサのいずれかで処理中の場合、前記
読み出した制御パケットを上記パケット退避部に格納す
ることを特徴とするパケット並列処理装置。 - 【請求項4】 請求項3記載のパケット処理装置におい
て、上記パケット退避部は、上記複数のプロセッサに対
応する複数のパケット退避キューで構成され、上記読み
出した制御パケットと同一の通信チャネルから受信した
他の制御パケットが上記複数のプロセッサのいずれかで
処理中の場合、前記複数のパケット退避キューの中の前
記他の制御パケットを処理中のプロセッサに対応する退
避キューに上記読み出した制御パケットを格納すること
を特徴とするパケット並列処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3698598A JPH11234331A (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | パケット並列処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3698598A JPH11234331A (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | パケット並列処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11234331A true JPH11234331A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12485056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3698598A Pending JPH11234331A (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | パケット並列処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11234331A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004088938A1 (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-14 | Fujitsu Limited | 通信装置及び通信方法 |
| US7472205B2 (en) | 2002-04-24 | 2008-12-30 | Nec Corporation | Communication control apparatus which has descriptor cache controller that builds list of descriptors |
| WO2009096029A1 (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-06 | Fujitsu Limited | パケット処理装置およびパケット処理プログラム |
| JP2010199643A (ja) * | 2009-02-20 | 2010-09-09 | Nec Corp | パケット処理装置、該処理装置に用いられるパケット処理順序制御方法及びパケット処理順序制御プログラム |
| JP2011024209A (ja) * | 2009-07-14 | 2011-02-03 | Ixia | セッションアクティブチェッカを有する並列パケットプロセッサ |
| US9008099B2 (en) | 2011-11-23 | 2015-04-14 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Method and system for sliding window processing of a datagram |
-
1998
- 1998-02-19 JP JP3698598A patent/JPH11234331A/ja active Pending
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| JP5136564B2 (ja) * | 2008-01-31 | 2013-02-06 | 富士通株式会社 | パケット処理装置およびパケット処理プログラム |
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