JPH11235339A - 信号処理方法および装置並びに超音波撮像装置 - Google Patents
信号処理方法および装置並びに超音波撮像装置Info
- Publication number
- JPH11235339A JPH11235339A JP10040386A JP4038698A JPH11235339A JP H11235339 A JPH11235339 A JP H11235339A JP 10040386 A JP10040386 A JP 10040386A JP 4038698 A JP4038698 A JP 4038698A JP H11235339 A JPH11235339 A JP H11235339A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- echo
- signal conditioning
- ultrasonic
- signal
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 受信信号に適合したシグナルコンディショニ
ングを行なう信号処理方法および装置、並びに、そのよ
うな信号処理装置を備えた超音波撮像装置を実現する。 【解決手段】 超音波を送波してそのエコーを複数の受
信素子のアレイ204〜208で受信し、複数のエコー
受信信号を複数のプロセッサ420で分担してそれぞれ
シグナルコンディショニングを行なう。
ングを行なう信号処理方法および装置、並びに、そのよ
うな信号処理装置を備えた超音波撮像装置を実現する。 【解決手段】 超音波を送波してそのエコーを複数の受
信素子のアレイ204〜208で受信し、複数のエコー
受信信号を複数のプロセッサ420で分担してそれぞれ
シグナルコンディショニングを行なう。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、信号処理方法およ
び装置並びに超音波撮像装置に関し、特に、超音波を送
波してそのエコー(echo)を複数の受信素子のアレイ(arr
ay) で受信し、それら受信信号を処理する信号処理方法
および装置、並びに、そのような信号処理装置を備えた
超音波撮像装置に関する。
び装置並びに超音波撮像装置に関し、特に、超音波を送
波してそのエコー(echo)を複数の受信素子のアレイ(arr
ay) で受信し、それら受信信号を処理する信号処理方法
および装置、並びに、そのような信号処理装置を備えた
超音波撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】超音波撮像装置における信号処理につい
てはディジタル(digital) 化が普及してきた。そのよう
な超音波撮像装置の1つとして、例えば特開平9−51
895号公報に記載のように、必然的にアナログ(analo
g)でなければならない超音波送受信系を除き、全ての信
号処理系をディジタル化した超音波撮像装置がある。
てはディジタル(digital) 化が普及してきた。そのよう
な超音波撮像装置の1つとして、例えば特開平9−51
895号公報に記載のように、必然的にアナログ(analo
g)でなければならない超音波送受信系を除き、全ての信
号処理系をディジタル化した超音波撮像装置がある。
【0003】この超音波撮像装置では、超音波エコーを
複数の受信素子のアレイで受信してメモリ(memory)に記
憶し、それらエコー受信信号につき、複数のプロセッサ
(processor) のアレイにより各種のデータ(data)処理を
施して画像を生成するようにしている。
複数の受信素子のアレイで受信してメモリ(memory)に記
憶し、それらエコー受信信号につき、複数のプロセッサ
(processor) のアレイにより各種のデータ(data)処理を
施して画像を生成するようにしている。
【0004】ここで、プロセッサアレイは、メモリに記
憶したエコー受信信号につき、画像生成のためのデータ
処理はもとより、その前段階のシグナルコンディショニ
ング(signal conditioning) 、すなわち、例えばエコー
受信信号のレンジ圧縮(rangecompression) のためのコ
ンボリューション(convolution) 、信号の周波数帯域や
レベル(level) を調節するためのイコライジング(equol
izing)等をも行なうようにしている。
憶したエコー受信信号につき、画像生成のためのデータ
処理はもとより、その前段階のシグナルコンディショニ
ング(signal conditioning) 、すなわち、例えばエコー
受信信号のレンジ圧縮(rangecompression) のためのコ
ンボリューション(convolution) 、信号の周波数帯域や
レベル(level) を調節するためのイコライジング(equol
izing)等をも行なうようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の、例えばレンジ
圧縮等のシグナルコンディショニングにおいては、エコ
ー反射点の深さ(レンジ)に応じてレンジ圧縮のアルゴ
リズム(algorithm) を変える必要があり、その場合、エ
コーのレンジはエコーが帰投する時間に対応するので、
時間とともにレンジ圧縮のアルゴリズム変化させる必要
があるが、上記のようにすでにメモリに記憶した後では
そのような対応が困難であるという問題があった。
圧縮等のシグナルコンディショニングにおいては、エコ
ー反射点の深さ(レンジ)に応じてレンジ圧縮のアルゴ
リズム(algorithm) を変える必要があり、その場合、エ
コーのレンジはエコーが帰投する時間に対応するので、
時間とともにレンジ圧縮のアルゴリズム変化させる必要
があるが、上記のようにすでにメモリに記憶した後では
そのような対応が困難であるという問題があった。
【0006】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたもので、その目的は、受信信号に適合したシグナ
ルコンディショニングを行なう信号処理方法および装置
並びにそのような信号処理装置を備えた超音波撮像装置
を実現することである。
されたもので、その目的は、受信信号に適合したシグナ
ルコンディショニングを行なう信号処理方法および装置
並びにそのような信号処理装置を備えた超音波撮像装置
を実現することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】(1)課題を解決するた
めの第1の発明は、超音波を送波してそのエコーを複数
の受信素子のアレイで受信し、前記複数の受信素子から
のエコー受信信号につき複数のプロセッサで分担してシ
グナルコンディショニングを行なう、ことを特徴とする
信号処理方法である。
めの第1の発明は、超音波を送波してそのエコーを複数
の受信素子のアレイで受信し、前記複数の受信素子から
のエコー受信信号につき複数のプロセッサで分担してシ
グナルコンディショニングを行なう、ことを特徴とする
信号処理方法である。
【0008】(2)課題を解決するための第2の発明
は、超音波を送波してそのエコーを複数の受信素子のア
レイで受信する超音波送受信手段と、前記複数の受信素
子からのエコー受信信号につき分担してシグナルコンデ
ィショニング行なう複数のプロセッサと、を具備するこ
とを特徴とする信号処理装置である。
は、超音波を送波してそのエコーを複数の受信素子のア
レイで受信する超音波送受信手段と、前記複数の受信素
子からのエコー受信信号につき分担してシグナルコンデ
ィショニング行なう複数のプロセッサと、を具備するこ
とを特徴とする信号処理装置である。
【0009】(3)課題を解決するための第3の発明
は、超音波を送波してそのエコーを複数の受信素子のア
レイで受信する超音波送受信手段と、前記複数の受信素
子からのエコー受信信号につき分担してシグナルコンデ
ィショニングを行なう複数のプロセッサと、前記シグナ
ルコンディショニング後のエコー受信信号に基づいて画
像を生成する画像生成手段と、を具備することを特徴と
する超音波撮像装置である。
は、超音波を送波してそのエコーを複数の受信素子のア
レイで受信する超音波送受信手段と、前記複数の受信素
子からのエコー受信信号につき分担してシグナルコンデ
ィショニングを行なう複数のプロセッサと、前記シグナ
ルコンディショニング後のエコー受信信号に基づいて画
像を生成する画像生成手段と、を具備することを特徴と
する超音波撮像装置である。
【0010】第1の発明乃至第3の発明のいずれか1つ
において、前記複数のプロセッサは、切換可能な複数の
処理手順を備えることがシグナルコンディショニングの
適応性を高める点で好ましい。
において、前記複数のプロセッサは、切換可能な複数の
処理手順を備えることがシグナルコンディショニングの
適応性を高める点で好ましい。
【0011】(作用)本発明では、複数の受信素子から
のエコー受信信号を、複数のプロセッサで分担してそれ
ぞれシグナルコンディショニングを行なう。複数のプロ
セッサは、それぞれのプログラムによりエコー受信信号
に適合したシグナルコンディショニングを行なう。
のエコー受信信号を、複数のプロセッサで分担してそれ
ぞれシグナルコンディショニングを行なう。複数のプロ
セッサは、それぞれのプログラムによりエコー受信信号
に適合したシグナルコンディショニングを行なう。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。なお、本発明は実施の形態
に減退されるものではない。図1に、超音波撮像装置の
ブロック図を示す。本装置は本発明の実施の一形態であ
る。本装置の構成によって本発明の装置に関する実施の
一形態が示される。図2に、本装置によるデータ処理の
流れをブロック図で示す。本装置の動作によって本発明
の方法に関する実施の一形態が示される。
施の形態を詳細に説明する。なお、本発明は実施の形態
に減退されるものではない。図1に、超音波撮像装置の
ブロック図を示す。本装置は本発明の実施の一形態であ
る。本装置の構成によって本発明の装置に関する実施の
一形態が示される。図2に、本装置によるデータ処理の
流れをブロック図で示す。本装置の動作によって本発明
の方法に関する実施の一形態が示される。
【0013】図1に示すように、本装置は、超音波プロ
ーブ(probe) 2と送受信部4を備えている。超音波プロ
ーブ2と送受信部4からなる部分は、本発明における超
音波送受信手段の実施の一形態である。超音波プローブ
(probe) 2は複数の超音波トランスデューサ・エレメン
ト(transducer element)のアレイを有し、送受信部4で
駆動されて、図示しない撮像対象すなわち被検体に超音
波ビームを送波し、そのエコーを検出するようになって
いる。被検体は超音波ビームが形成する音線で走査され
る。超音波トランスデューサ・エレメントは、本発明に
おける受信素子の実施の形態の一例である。
ーブ(probe) 2と送受信部4を備えている。超音波プロ
ーブ2と送受信部4からなる部分は、本発明における超
音波送受信手段の実施の一形態である。超音波プローブ
(probe) 2は複数の超音波トランスデューサ・エレメン
ト(transducer element)のアレイを有し、送受信部4で
駆動されて、図示しない撮像対象すなわち被検体に超音
波ビームを送波し、そのエコーを検出するようになって
いる。被検体は超音波ビームが形成する音線で走査され
る。超音波トランスデューサ・エレメントは、本発明に
おける受信素子の実施の形態の一例である。
【0014】送受信部4は、超音波プローブ2を駆動し
て超音波ビームを送波させるとともに超音波プローブ2
からエコー検出信号を受信し、エコー受信信号をアナロ
グ・ディジタル(A/D)変換し、ディジタル信号につ
いて、例えばコンボリューションやフィルタリング等の
シグナルコンディショニングを行い、RF(radio frequ
ency) エコーメモリ6に書き込むようになっている。こ
れによって、RFエコーメモリにはRF信号のままのエ
コー受信信号、すなわち、エコー受信信号のホログラム
(hologram)が記憶される。
て超音波ビームを送波させるとともに超音波プローブ2
からエコー検出信号を受信し、エコー受信信号をアナロ
グ・ディジタル(A/D)変換し、ディジタル信号につ
いて、例えばコンボリューションやフィルタリング等の
シグナルコンディショニングを行い、RF(radio frequ
ency) エコーメモリ6に書き込むようになっている。こ
れによって、RFエコーメモリにはRF信号のままのエ
コー受信信号、すなわち、エコー受信信号のホログラム
(hologram)が記憶される。
【0015】RFエコーメモリ6は、超音波トランスデ
ューサ・エレメントごとのエコー受信信号を、ディジタ
ルデータ(digital data)として記憶するようになってい
る。以下、記憶されたエコー受信信号をエコーデータと
いう。超音波送波1回当たりのエコーデータが1つのメ
モリプレーン(memory plane)に記憶される。メモリプレ
ーンは複数設けられ、複数回の超音波送波に対するエコ
ーデータが記憶される。すなわち、超音波プローブ2、
送受信部4およびRFエコーメモリ6により、図2の処
理ブロック20の処理が行われることになる。
ューサ・エレメントごとのエコー受信信号を、ディジタ
ルデータ(digital data)として記憶するようになってい
る。以下、記憶されたエコー受信信号をエコーデータと
いう。超音波送波1回当たりのエコーデータが1つのメ
モリプレーン(memory plane)に記憶される。メモリプレ
ーンは複数設けられ、複数回の超音波送波に対するエコ
ーデータが記憶される。すなわち、超音波プローブ2、
送受信部4およびRFエコーメモリ6により、図2の処
理ブロック20の処理が行われることになる。
【0016】送受信部4における受信系統のブロック図
を図3に示す。同図に示すように、超音波トランスデュ
ーサ・エレメント202〜208のエコー受信信号が、
それぞれ、増幅器402〜408で増幅され、A/D変
換器412〜418でアナログ・ディジタル変換されて
DSP(digital signal processor)420に入力される
ようになっている。DSP420は、プログラムメモリ
(program memory)422を有し、そこから読み出したプ
ログラムにより、4系統のエコー受信信号につき時分割
多重でシグナルコンディショニングを行なうようになっ
ている。増幅器402〜408、A/D変換器412〜
418、DSP420およびプログラムメモリ422は
シグナルコンディショニング・ユニット442を構成す
る。
を図3に示す。同図に示すように、超音波トランスデュ
ーサ・エレメント202〜208のエコー受信信号が、
それぞれ、増幅器402〜408で増幅され、A/D変
換器412〜418でアナログ・ディジタル変換されて
DSP(digital signal processor)420に入力される
ようになっている。DSP420は、プログラムメモリ
(program memory)422を有し、そこから読み出したプ
ログラムにより、4系統のエコー受信信号につき時分割
多重でシグナルコンディショニングを行なうようになっ
ている。増幅器402〜408、A/D変換器412〜
418、DSP420およびプログラムメモリ422は
シグナルコンディショニング・ユニット442を構成す
る。
【0017】超音波プローブ2の他の全ての超音波トラ
ンスデューサ・エレメントについても、同様なシグナル
コンディショニング・ユニット444〜44nが設けら
れている。シグナルコンディショニング・ユニット44
2〜44nは、LSI(largescale integration circui
t) として入手可能である。勿論、個別部品の組み合わ
せで構成することも可能である。
ンスデューサ・エレメントについても、同様なシグナル
コンディショニング・ユニット444〜44nが設けら
れている。シグナルコンディショニング・ユニット44
2〜44nは、LSI(largescale integration circui
t) として入手可能である。勿論、個別部品の組み合わ
せで構成することも可能である。
【0018】DSP420は本発明におけるプロセッサ
の実施の形態の一例である。なお、プロセッサはDSP
に限るものではなく、例えばMPU(microprocessor)
等、他の形式のプロセッサであって良い。
の実施の形態の一例である。なお、プロセッサはDSP
に限るものではなく、例えばMPU(microprocessor)
等、他の形式のプロセッサであって良い。
【0019】なお、ここでは、各シグナルコンディショ
ニング・ユニットが超音波トランスデューサ・エレメン
トを4個ずつ分担してデータ処理する例を示すが、分担
の個数はそれに限るものではなく、必要に応じあるいは
DSPの処理能力に応じて、1〜16個等適宜に選ぶこ
とができる。
ニング・ユニットが超音波トランスデューサ・エレメン
トを4個ずつ分担してデータ処理する例を示すが、分担
の個数はそれに限るものではなく、必要に応じあるいは
DSPの処理能力に応じて、1〜16個等適宜に選ぶこ
とができる。
【0020】例えば、レンジ圧縮のためのコンボリュー
ションを行なう場合、DSP420は、エコー反射点の
深さ(レンジ)に応じてプログラム(アルゴリズム)P
1,P2,…,Pnを適宜に切り換え、各レンジのエコ
ー受信信号に適合したコンボリューションを行なう。エ
コーのレンジはエコーの帰投時間対応するので、時間の
経過とともにアルゴリズムP1,P2,…,Pnを切り
換えながらコンボリューションを行なう。このようにし
て、エコー信号を受信しつつ信号に適合するシグナルコ
ンディショニングを行なう。他のシグナルコンディショ
ニング・ユニット444〜44nにおいても、それぞれ
のエコー受信信号に適合した同様なデータ処理がそれぞ
れ行なわれる。
ションを行なう場合、DSP420は、エコー反射点の
深さ(レンジ)に応じてプログラム(アルゴリズム)P
1,P2,…,Pnを適宜に切り換え、各レンジのエコ
ー受信信号に適合したコンボリューションを行なう。エ
コーのレンジはエコーの帰投時間対応するので、時間の
経過とともにアルゴリズムP1,P2,…,Pnを切り
換えながらコンボリューションを行なう。このようにし
て、エコー信号を受信しつつ信号に適合するシグナルコ
ンディショニングを行なう。他のシグナルコンディショ
ニング・ユニット444〜44nにおいても、それぞれ
のエコー受信信号に適合した同様なデータ処理がそれぞ
れ行なわれる。
【0021】なお、シグナルコンディショニングはコン
ボリューションに限るものではなく、フィルタリングや
イコライジングあるいはTGC(time-gain control)
等、他の種類の信号処理についても、必要に応じ同様に
して適応処理を行なうことができる。
ボリューションに限るものではなく、フィルタリングや
イコライジングあるいはTGC(time-gain control)
等、他の種類の信号処理についても、必要に応じ同様に
して適応処理を行なうことができる。
【0022】RFエコーメモリ6に記憶されたエコーデ
ータは、DSPアレイ8でデータ処理されるようになっ
ている。DSPアレイ8は複数個のDSPによって構成
される。DSPアレイ8は、本発明における画像生成手
段の実施の形態の一例である。DSPアレイ8は、前述
のシグナルコンディショニング・ユニット442〜44
nにおけるDSPを含むものであって良い。また、DS
PはMPU等であっても良いのは勿論である。
ータは、DSPアレイ8でデータ処理されるようになっ
ている。DSPアレイ8は複数個のDSPによって構成
される。DSPアレイ8は、本発明における画像生成手
段の実施の形態の一例である。DSPアレイ8は、前述
のシグナルコンディショニング・ユニット442〜44
nにおけるDSPを含むものであって良い。また、DS
PはMPU等であっても良いのは勿論である。
【0023】DSPアレイ8は、図2に示した処理ブロ
ック22〜26の処理を行なう。すなわち、エコーデー
タにつき、チャンネルとゾーンごとにFFTを行って周
波数ドメインのデータに変換する(22)。ここで、チ
ャンネルは、個々の超音波トランスデューサ・エレメン
トに相当し、ゾーン(zone)はRFエコーメモリ6のメモ
リ空間に適宜に設定した領域である。
ック22〜26の処理を行なう。すなわち、エコーデー
タにつき、チャンネルとゾーンごとにFFTを行って周
波数ドメインのデータに変換する(22)。ここで、チ
ャンネルは、個々の超音波トランスデューサ・エレメン
トに相当し、ゾーン(zone)はRFエコーメモリ6のメモ
リ空間に適宜に設定した領域である。
【0024】FFTしたデータにつき、周波数ドメイン
において、位相傾斜付与、開口重み付け、ドプラ(Doppl
er) /MTI(moving target indication)処理等のデー
タ処理を行い(24)、最後にiFFT(inverse fast
Fourie transform) を行って時間ドメインの信号に戻す
(26)。
において、位相傾斜付与、開口重み付け、ドプラ(Doppl
er) /MTI(moving target indication)処理等のデー
タ処理を行い(24)、最後にiFFT(inverse fast
Fourie transform) を行って時間ドメインの信号に戻す
(26)。
【0025】DSPアレイ8によるこのようなデータ処
理は、RFエコーメモリ6に記憶されたエコーデータ群
について、複数のDSPにより同時並行ないし時分割多
重で遂行される。なお、DSPアレイ8は、データ処理
の過程で図示しない作業用メモリを適宜に使用する。
理は、RFエコーメモリ6に記憶されたエコーデータ群
について、複数のDSPにより同時並行ないし時分割多
重で遂行される。なお、DSPアレイ8は、データ処理
の過程で図示しない作業用メモリを適宜に使用する。
【0026】位相傾斜付与は受波ビームフォーミング(b
eamforming) に関わる。開口重み付けは受波開口の調節
に関わる。ドプラ/MTI処理はCFM(color flow ma
pping)画像等、動態画像の生成に関わる。
eamforming) に関わる。開口重み付けは受波開口の調節
に関わる。ドプラ/MTI処理はCFM(color flow ma
pping)画像等、動態画像の生成に関わる。
【0027】ビームフォーミングは、各ビン(bin) のデ
ータの複素振幅に傾斜状の周波数位相特性をなすような
位相回転を課した上で、チャンネル方向に対応するビン
同士で加算することにより実現する。ビームのフォーカ
ス(focus) 特にダイナミックフォーカス(dynamic focu
s) は、上記のような位相傾斜付与をゾーン毎にFFT
されたエコーデータについて行い、その結果を編集する
ことによって行なう。開口重み付けもビンのデータ列に
ついて行なう。
ータの複素振幅に傾斜状の周波数位相特性をなすような
位相回転を課した上で、チャンネル方向に対応するビン
同士で加算することにより実現する。ビームのフォーカ
ス(focus) 特にダイナミックフォーカス(dynamic focu
s) は、上記のような位相傾斜付与をゾーン毎にFFT
されたエコーデータについて行い、その結果を編集する
ことによって行なう。開口重み付けもビンのデータ列に
ついて行なう。
【0028】ドプラ/MTI処理すなわち動態画像処理
は、DSPアレイ8により、ビンのデータ列のパルス(p
ulse) 間、パケット(packet)間、フィールド(field) 間
ないしフレーム(frame) 間で変化分抽出処理を行なうこ
とにより遂行される。
は、DSPアレイ8により、ビンのデータ列のパルス(p
ulse) 間、パケット(packet)間、フィールド(field) 間
ないしフレーム(frame) 間で変化分抽出処理を行なうこ
とにより遂行される。
【0029】この場合、処理ブロック24では、得よう
とするBモード(mode)画像またはCFM画像に応じて、
それぞれ別な処理を同じデータに施し、最後に処理ブロ
ック26でおのおの1回のiFFTにより、それぞれ対
応する画像(の音線データ)を得る。これによって、例
えばBモード画像とCFM画像とが同時並行的に処理で
きる。iFFTされたデータはコヒーレントB/CFM
メモリ10に音線(方位)ごとに書き込まれる。
とするBモード(mode)画像またはCFM画像に応じて、
それぞれ別な処理を同じデータに施し、最後に処理ブロ
ック26でおのおの1回のiFFTにより、それぞれ対
応する画像(の音線データ)を得る。これによって、例
えばBモード画像とCFM画像とが同時並行的に処理で
きる。iFFTされたデータはコヒーレントB/CFM
メモリ10に音線(方位)ごとに書き込まれる。
【0030】コヒーレントB/CFMメモリ10に書き
込まれた画像データは、ディスプレイマネージャ(displ
ay manager) 12を通じて表示部14に与えられ、画像
として表示される。その際、ディスプレイマネージャ1
2は図2の処理ブロック28の処理、すなわち対数圧
縮、ビデオ処理、計測、表示等の処理を行なう。
込まれた画像データは、ディスプレイマネージャ(displ
ay manager) 12を通じて表示部14に与えられ、画像
として表示される。その際、ディスプレイマネージャ1
2は図2の処理ブロック28の処理、すなわち対数圧
縮、ビデオ処理、計測、表示等の処理を行なう。
【0031】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、受信信号に適合したシグナルコンディショニング
を行なう信号処理方法および装置、並びに、そのような
信号処理装置を備えた超音波撮像装置を実現することが
できる。
れば、受信信号に適合したシグナルコンディショニング
を行なう信号処理方法および装置、並びに、そのような
信号処理装置を備えた超音波撮像装置を実現することが
できる。
【図1】本発明の実施の形態の一例の装置のブロック図
である。
である。
【図2】本発明の実施の形態の一例の装置における信号
処理の流れを示すブロック図である。
処理の流れを示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態の一例の装置における送受
信部の一部を示すブロック図である。
信部の一部を示すブロック図である。
2 超音波プローブ 4 送受信部 6 RFエコーメモリ 8 DSPアレイ 10 コヒーレントB/CFMメモリ 12 ディスプレイマネージャ 14 表示部 202〜208 超音波トランスデューサ・エレメント 402〜408 増幅器 412〜418 A/D変換器 420 DSP 422 プログラムメモリ 442〜44n シグナルコンディショニング・ユニッ
ト
ト
Claims (3)
- 【請求項1】 超音波を送波してそのエコーを複数の受
信素子のアレイで受信し、 前記複数の受信素子からのエコー受信信号につき複数の
プロセッサで分担してシグナルコンディショニングを行
なう、ことを特徴とする信号処理方法。 - 【請求項2】 超音波を送波してそのエコーを複数の受
信素子のアレイで受信する超音波送受信手段と、 前記複数の受信素子からのエコー受信信号につき分担し
てシグナルコンディショニング行なう複数のプロセッサ
と、を具備することを特徴とする信号処理装置。 - 【請求項3】 超音波を送波してそのエコーを複数の受
信素子のアレイで受信する超音波送受信手段と、 前記複数の受信素子からのエコー受信信号につき分担し
てシグナルコンディショニングを行なう複数のプロセッ
サと、 前記シグナルコンディショニング後のエコー受信信号に
基づいて画像を生成する画像生成手段と、を具備するこ
とを特徴とする超音波撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10040386A JPH11235339A (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | 信号処理方法および装置並びに超音波撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10040386A JPH11235339A (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | 信号処理方法および装置並びに超音波撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11235339A true JPH11235339A (ja) | 1999-08-31 |
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ID=12579224
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|---|---|
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013175867A1 (ja) * | 2012-05-21 | 2013-11-28 | 古野電気株式会社 | 伝播速度測定装置、伝播速度測定プログラム、及び伝播速度測定方法 |
| CN103961142A (zh) * | 2013-01-25 | 2014-08-06 | 通用电气公司 | 超声全息成像系统和方法 |
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-
1998
- 1998-02-23 JP JP10040386A patent/JPH11235339A/ja active Pending
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| US9535041B2 (en) | 2012-05-21 | 2017-01-03 | Furuno Electric Company Limited | Propagation rate measurement device, propagation rate measurement program, and propagation rate measurement method |
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| CN115568877A (zh) * | 2019-12-31 | 2023-01-06 | 深圳北芯生命科技股份有限公司 | 具有多路自适应转换电路的电路结构 |
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