JPH11235691A - ロボットシステム - Google Patents

ロボットシステム

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JPH11235691A
JPH11235691A JP35120298A JP35120298A JPH11235691A JP H11235691 A JPH11235691 A JP H11235691A JP 35120298 A JP35120298 A JP 35120298A JP 35120298 A JP35120298 A JP 35120298A JP H11235691 A JPH11235691 A JP H11235691A
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JP
Japan
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robot
time
predetermined
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environmental condition
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Application number
JP35120298A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Koyama
俊彦 小山
Satoshi Komuda
聡 小牟田
Hirobumi Masuda
博文 益田
Takashi Shimo
孝志 下
Yukinori Suzuki
幸憲 鈴木
Masayuki Hattori
昌幸 服部
Masakazu Futamura
正和 二村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部装置との関連で動作を行うロボットシス
テムにおける作業者の安全性向上を図る。 【構成】 ロボット本体100の動作終了後、ロボット
本体100の動作のための環境条件を整える外部装置3
00からのインターロック信号が入力されるまでのイン
信号待ち時間tを計時し、1分以内の場合には、所定動
作速度でロボット本体100の動作を実行し、1分を越
える場合には、ロボット本体100の動作速度を所定動
作速度より遅い低速度に変更してロボット本体100の
動作を実行する。これにより、インターロック信号の入
力が遅れてロボット本体100の近傍に作業者がいて
も、動作の実行が始まったときにロボット本体100が
ゆっくり動き出すため、作業者はロボット本体100近
傍から離れることができ、安全を確保できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロボット本体の外部の
環境、周辺装置等が所定の条件下にあるときロボット本
体を動作させるロボットシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、外部から部品の供給を受けて所
定の動作を行うロボットでは、部品を供給する外部装置
から部品の供給が完了したことを知らせる外部信号がロ
ボットに与えられることによって動作を行い、また、部
品供給装置の不備などにおいて部品の正常な供給が滞っ
て供給の完了を知らせる外部信号が入力されなくなった
場合には、ロボットが異常停止をするようになってい
る。なお、産業用ロボットは、使用目的に応じた動作を
行うように立ち上げるためには、あらかじめ作業者によ
る設定操作が必要であり、一旦、異常停止した場合に運
転を再開する場合にも、同様の立ち上げ復帰用の設定操
作が必要である。
【0003】このため、ロボットへの部品供給が滞って
もそれが短時間で解消できる場合には、異常停止しない
ほうが立ち上げ復帰のための設定操作などが不要とな
り、部品供給が滞っている時間が設定された時間内であ
れば、異常停止することがないように、部品供給の滞り
等に対してある程度の許容時間が作業者によって設定さ
れており、その間ロボットは、部品待ち状態のまま、単
に動作のみを停止している。
【0004】一方、ロボットを用いる場合には、ロボッ
トが正常に動作しないと危険な場合が生じるため、ロボ
ットが異常動作をしないようにするために、駆動部内部
の電流値を検出したり、特開平6−91587号公報の
ように、ロボットアームの先端の加速度および速度を検
出して、これらの検出値が所定値を越える場合にロボッ
トを停止させたり、あるいは、特開平2−262991
号公報のように、ロボットのマーク位置を検出するテレ
ビカメラを設けて、ロボットの動作位置と制御位置との
ずれを検出して、ロボットの動作をずれに応じて制御す
るようにしたものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、部品の
供給を受けて動作を行うロボットでは、外部装置による
部品の供給が停止した場合には、ロボット自体の動作に
異常がない限り、ロボットは通常の動作として許容され
た時間内は部品待ちの状態で待機し異常停止状態となら
ない。このため、システム調整時などにこの部品待ちの
待機状態のまま作業者が周辺装置に手を加えるなどして
部品の滞りを解消させるなどの処置をすると、部品の供
給が正常となった時点で外部信号を受けてロボットが所
定の動作を突然開始するため、ロボットのアーム等が作
業者に接触するなどの恐れが生じる。
【0006】このような不具合をなくすために、部品待
ちの許容時間を短く設定してロボットを停止させるよう
にすると作業者の安全が確保されるが、ロボットが頻繁
に異常停止状態となり、ロボットの立ち上げ復帰のため
の設定操作の負担が増えるという問題がある。
【0007】また、このような場合、上記の各公報によ
る異常検出を行ってロボットを制御しても、ロボット自
体には異常が生じていないため、何ら安全確保には繋が
らない。
【0008】このように、従来では、ロボットにおける
異常検出は、外部装置とは独立したものであり、外部装
置との関連における異常を的確に判断して処理を行うも
のは、異常を認識するとシステム全体を停止させてしま
うため、正常/異常の判断基準の設定が困難であり、作
業現場の使用において必ずしも満足できるものではなか
った。
【0009】本発明は、外部装置との関連で動作を行う
ロボットにおいて、作業者の安全性向上を図ることを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定の動作を
行うロボット本体と、このロボット本体が前記所定の動
作を行うための環境条件を整える外部装置と、前記環境
条件が成立したことを検出する環境検出手段を有し、前
記環境条件が成立するまでは前記ロボット本体を待機状
態にさせ、前記環境条件が成立したとき前記ロボット本
体に前記所定の動作を実行させるロボット制御手段と、
からなるロボットシステムにおいて、前記ロボット制御
手段は、少なくとも前記ロボット本体による前記所定の
動作終了後に前記環境条件が成立するまでの時間を計時
する計時手段と、前記環境条件が成立したとき前記計時
手段に計時された時間が所定時間以内の場合には、前記
ロボット本体の動作速度を所定動作速度に決定し、前記
環境条件が成立したとき前記計時手段に計時された時間
が前記所定時間を越える場合には、前記ロボット本体の
動作速度を前記所定動作速度より遅い低下動作速度に決
定する動作速度決定手段と、この動作速度決定手段によ
って決定された動作速度で前記ロボット本体を駆動する
ロボット駆動手段と、を具備することを技術的手段とす
る。
【0011】また請求項2では、前記環境条件の不成立
が前記所定時間よりも長い第2の所定時間を越えて継続
した場合には、少なくとも前記ロボット本体を停止させ
ることを技術的手段とする。
【0012】また請求項5では、前記計時手段に計時さ
れる時間が前記所定の動作を繰り返す周期である際に前
記ロボット本体が前記低下動作速度で駆動される場合に
は、前記所定時間の設定を自動変更することを技術的手
段とする。
【0013】また請求項6では、前記所定時間を越えて
再動作開始する際に動作開始を知らせる警告手段を備え
ることを技術的特徴とする。
【0014】また請求項7では、前記所定時間は段階的
に複数設定可能であり、各段階毎に処置内容を設定する
ことを技術的手段とする。
【0015】なお、前記計時手段に計時される時間とし
ては、インターロック待ち時間、ワーク待ち時間、また
はロボット本体の前記所定の動作を繰り返す周期などを
計時する。
【0016】
【発明の作用効果】本発明は、外部装置によりロボット
本体の所定の動作を行うための環境が整えられて、それ
が環境検出手段に検出されると、少なくとも所定の動作
終了後に環境条件が整えられるまでの時間の計時手段に
よる計時が終了する。計時された時間が所定時間以内の
場合には、所定動作速度でロボット本体が所定の動作を
実行し、再び環境条件が整えられる。
【0017】計時された時間が所定時間を越える場合に
は、ロボット本体の動作速度が低下動作速度に決定さ
れ、ロボット本体は所定動作速度より遅い低下動作速度
で所定の動作を実行する。従って、周辺装置の軽微な不
具合によって環境条件が整うまでの時間が長くなり、作
業者が不具合を取り除いて環境条件を整わせたような場
合でも、ロボット本体の動作が始まるときにはロボット
本体の動作が所定動作速度より遅いため、作業者はロボ
ット本体の動作開始を容易に認識できるとともに、ロボ
ット本体の動作の終了までに時間がかかるため、その間
に、ロボット本体の周辺から退避するなどの安全確保の
ための行動を確実に取ることができる。
【0018】さらに、環境条件が成立するまでの時間が
所定時間を越えた場合でも、動作速度を遅くした状態で
ロボット本体を動作させることができるため、環境条件
が整った時点で改めてロボットの立ち上げ復帰の操作を
する必要がなく、作業者の負担が軽減する。
【0019】請求項2では、環境条件の不成立が前記所
定時間よりも長い第2の所定時間を越えて継続した場合
には、少なくともロボット本体を停止させるので、的確
にロボットを異常停止させることができる。
【0020】請求項5では、ロボットが所定動作速度よ
りも遅い低下動作速度で所定の動作を行う時は、所定時
間の設定を自動変更するため、所定の動作を繰り返す周
期が長くなって、計時手段に計時される時間が長くなっ
ても、それによって、さらに遅い動作速度になることは
ない。
【0021】また、請求項6では、所定時間を越えて再
動作開始する場合には、警告手段によって動作開始が使
用者に知らせられるため、再動作の開始前に、ロボット
システムから遠ざかるなどの処置を行うことができ、使
用者の安全を確保することができる。
【0022】さらに、請求項7では、計時手段に計時さ
れる所定時間は段階的に複数設定可能であり、各段階毎
に処置内容を設定することができるため、ロボットシス
テムに合わせて,作業現場に適した使い勝手のよい設定
を行うことができる。
【0023】
【実施例】次に本発明を、図に示す実施例に基づいて説
明する。
【0024】図1に概略を示す本実施例の産業用ロボッ
トのロボットシステム1は、ロボット本体100、ロボ
ット制御装置200、外部装置300、警告発生装置4
00の各モジュールからなる。 ロボット本体100
は、アームその他の可動部材からなり、可動部を駆動す
るためのモータ等からなる駆動部110と、モジュール
内の異常を認識するための異常認識機構120とが備え
られ、異常認識機構120は、周辺環境の異常等を認識
するための視覚装置、超音波センサ、赤外線センサ等の
センサ121を有する。
【0025】ロボット制御装置200には、ロボット本
体100の通常の動作の制御を行うためのロボット動作
実行部210のほかに、内部カウンタ、エンコーダ値等
によりモジュール内データの異常を認識する異常認識機
構220と、異常認識機構220の認識データに基づい
て異常判断をする異常判断部230と、判断結果に応じ
て異常処理動作を行う処理部240とがあり、ロボット
本体100の動作の立ち上げ時の設定や、異常停止時の
立ち上げ復帰の操作のための操作盤201が備えられて
いる。
【0026】また、異常認識機構220では、外部装置
300と関連した異常認識データとして、指定された外
部入力ポートから入力されるインターロック信号の時間
間隔を計測してイン信号待ち時間tとし、異常判断部2
30は、上記のイン信号待ち時間tに応じた異常判断も
行う。
【0027】以下、図2に基づいて、異常認識機能22
0と異常判断部230による異常判断処理を説明する。
【0028】作業者により所定の操作によって動作を開
始したイン信号待ち状態において、イン信号が有るか判
別し、イン信号がない場合には(ステップS1において
NO)、イン信号待ち時間tが4分を越えるか否か判別
し、4分を越えない間には(ステップS2においてN
O)、ステップS1へ移行してイン信号待ちを繰り返
す。
【0029】ステップS1において、イン信号が有ると
(YES)、イン信号待ち時間tが15秒を越えたか否
か判別し、15秒以下の場合には(ステップS3におい
てYES)、異常モードを「正常」にセットする(ステ
ップS4)。
【0030】イン信号待ち時間tが15秒を越えた場合
には(ステップS3においてNO)さらに1分を越える
か否か判別し、1分以下の場合には(ステップS5にお
いてYES)、異常モードを「第1警告」にセットする
(ステップS6)。
【0031】イン信号待ち時間tが1分を越える場合は
(ステップS5においてNO)、4分以内にイン信号が
入力された場合であり、この場合には異常モードを「第
2警告」にセットする(ステップS7)。
【0032】一方、ステップS2においてイン信号待ち
時間tが4分を越える場合には(YES)、外部装置3
00において何らかの大きな異常が生じたと考えられる
場合であるため、異常モードを「異常」にセットする
(ステップS8)。
【0033】なお、以上の各ステップS2、S3、S5
における判別のためのしきい値である時間は、システム
の設計時、あるいは作業者による立ち上げ操作時その他
において事前に設定されるものである。
【0034】処理部240は、異常判断部230の判断
結果に応じて設定された異常モードに応じた各処置を行
った後に、ロボット動作を実行する。
【0035】以下、図3に基づいて処理部240の作動
を説明する。
【0036】処理部240では、始めに次動作開始をし
(ステップS11)、上記の異常判断部230により設
定された異常モードが「正常」の場合には(ステップS
12においてYES)、警告復帰処置を確認して(ステ
ップS13)、ロボット動作を実行する(ステップS1
4)。
【0037】一方、異常モードが「正常」でない場合に
は(ステップS12においてNO)、それそれのモード
に応じて以下のとおり処理される。
【0038】異常モードが「第1警告」の場合、ある一
定時間以内に再起動がかかった時には(ステップS15
においてYES)、第1警告処置(ステップS16)の
実行として警告音を発生し、その後、異常モードを「正
常」にし(ステップS17)、その後、ステップS14
へ移行してロボット動作を実行する。
【0039】異常モードが「第2警告」の場合、別の設
定時間内に再起動がかかった時には(ステップS18に
おいてYES)、第2警告処置(ステップS19)の実
行として警告音を発生および動作速度の低下設定等を行
い、その後ステップS17へ移行して異常モードを「正
常」にし、ステップS14へ移行してロボット動作を実
行する。
【0040】異常モードが「異常」の場合には(ステッ
プS20においてYES)、異常処置(ステップS2
1)によりロボット本体100を非常停止する。異常処
置では、作業者の復帰措置があると、次動作を開始す
る。
【0041】異常モードが上記以外の場合(ステップS
20においてNO)には、ロボット本体100の異常認
識機構110による異常認識などによって異常となって
いる場合であるため、異常モードを「異常」に設定し
(ステップS22)、ステップS21に移行して異常処
置を行う。
【0042】また、作業者が操作盤201によりロボッ
トを停止させた場合にも、ステップS21に移行して異
常処置を行う。
【0043】次に、異常モードが「正常」でない場合の
上記ステップS16、19、21における各処置と、
「正常」の場合のステップS13の処置について説明す
る。
【0044】ステップS16の第1警告処置では、図4
に示すように、第1警告処置は、警告音を発生のみを行
う(ステップS31)。
【0045】ステップS19の第2警告処置は、図5に
示すように、第1警告処置と同様に警告音を発生し(ス
テップS32)、その後、後述する警告復帰処置でロボ
ットの動作速度を元の速度に戻すために必要な現速度を
記憶し(ステップS33)、その後速度変更モードをオ
ンにして(ステップS34)、動作速度を設定されてい
る現速度より遅い速度、例えば現速度の20%の低速度
に設定する(ステップS35)。
【0046】ステップS21の異常処置は、図6に示す
ように、非常停止としてモータパワーをオフにするとと
もに、警告を発生させる(ステップS36)。
【0047】その後、作業者の操作盤201の操作によ
って立ち上がり復帰のための起動処理が行われるか否か
判別し、起動処理が行われない場合には(ステップS3
7においてNO)、起動処理が行われるまで非常停止を
維持する。起動処理が行われた場合には(ステップS3
7においてYES)、異常モードを「正常」にセットす
る。
【0048】ステップS13の警告復帰処置は、速度再
設定として行われるもので、図7に示すように、ステッ
プS14におけるロボット実行動作のプログラムが終了
したか否か判別し、ロボット実行動作のプログラムが終
了していない場合には(ステップS41においてN
O)、そのまま通過して警告復帰処置を終了する。
【0049】ロボット実行動作のプログラムが終了した
場合には(ステップS41においてYES)、速度変更
モードがオンか否か判別し、速度変更モードがオンにな
っていない場合には(ステップS42においてNO)、
そのまま通過して警告復帰処置を終了する。
【0050】速度変更モードがオンになっている場合に
は(ステップS42においてYES)、ロボット実行動
作の2回目のプログラムが終了したか否か判別し、2回
目のプログラムが終了していない場合には(ステップS
43においてNO)、そのまま通過して警告復帰処置を
終了する。
【0051】2回目のプログラムが終了している場合に
は(ステップS43においてYES)、動作速度をステ
ップS33で記憶した元の速度に再設定し(ステップS
44)、速度変更モードをオフにして(ステップS4
5)、警告復帰処置を終了する。
【0052】外部装置300は、シーケンサ加工装置等
で、装置内の異常を認識する異常認識機構310を有す
る。警告発生装置400は、警告音を発生するためのブ
ザー等からなる。
【0053】以上の構成からなる本実施例のロボットシ
ステム1は、次のとおり作動する。作業者が操作盤20
1により立ち上がりのための起動操作と、各種の動作設
定を行うと、ロボットシステム1が起動する。
【0054】外部装置300によりワークの供給が行わ
れてロボット本体100の動作のための環境条件が整う
と、イン信号が入力されて、環境条件が整うまでの時間
の計時が終わる。計時されたイン信号待ち時間tが15
秒以内であると、正常動作として、警告復帰処置を確認
してロボット動作を実行し、次動作としてインターロッ
ク信号を待つ。イン信号待ち時間tが15秒を越え1分
以内の場合には、警告音を発生した後にロボット動作を
実行し、次動作としてインターロック信号を待つ。
【0055】イン信号待ち時間tが1分を越え4分以内
の場合には、警告音を発生した後に、動作速度を低速度
に変更して、ロボット動作の実行を行う。従って、ロボ
ット本体100は、アーム等がゆっくり動き、このと
き、作業者は、ロボット動作の実行が開始されたことを
容易に認識でき、ロボット本体100の近傍にいる場合
には、ロボット本体100から離れることによって、安
全を確保することができる。
【0056】また、異常モードが「正常」となるための
イン信号待ち時間tが15秒に対して多少のイン信号待
ち時間tの超過があっても、4分以内の場合であれば、
作業者が操作を行わなくても自動的に正常な状態で動作
を続ける。
【0057】従って、作業者の操作の増加がなく、ま
た、起動のための待ち時間等がないため、作業者の負担
は軽減できる。
【0058】4分を越えてもインターロック信号が入力
されない場合には、異常処置として警告を発生させると
ともに、ロボット本体100のモータを停止する。
【0059】この状態では、作業者による起動復帰のた
めの操作が行われない限り、再起動作しない。
【0060】以上のとおり、本発明によれば、ロボット
本体100の動作のための環境条件が整ったことを知ら
せる外部装置300からの信号が、一定の周期で入力さ
れなくなっても、4分以内に入力されれば、ゆっくりし
た動作速度で動作が実行され、また、異常停止すること
なく動作を継続させることができる。
【0061】従って、作業者の安全を確保し、且つ、作
業者の負担を増やすこともない。
【0062】また、警告モードの設定により、正常/異
常の判断基準の設定が比較的容易となる。
【0063】上記実施例では、異常認識機構220にお
いて、インターロック時間を計時したが、ワーク待ち時
間や、ロボット本体の動作実行の周期であるサイクルタ
イムでもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のロボットシステムの概略を示
す機能ブロック図である。
【図2】本発明の実施例における異常判断処理を示す流
れ図である。
【図3】本発明の実施例における処理部を示す流れ図で
ある。
【図4】本発明の実施例における第1警告を示す流れ図
である。
【図5】本発明の実施例における第2警告を示す流れ図
である。
【図6】本発明の実施例における異常処置を示す流れ図
である。
【図7】本発明の実施例における警告復帰処置を示す流
れ図である。
【符号の説明】
1 ロボットシステム 100 ロボット本体 200 ロボット制御装置 210 ロボット動作実行部(ロボット制御手段、環境
検出手段) 220 異常認識機能(計時手段) 240 処理部(動作速度決定手段) 300 外部装置(周辺装置)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 下 孝志 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 鈴木 幸憲 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 服部 昌幸 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 二村 正和 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の動作を行うロボット本体と、この
    ロボット本体が前記所定の動作を行うための環境条件を
    整える外部装置と、前記環境条件が成立したことを検出
    する環境検出手段を有し、前記環境条件が成立するまで
    は前記ロボット本体を待機状態にさせ、前記環境条件が
    成立したとき前記ロボット本体に前記所定の動作を実行
    させるロボット制御手段と、からなるロボットシステム
    において、 前記ロボット制御手段は、 少なくとも前記ロボット本体による前記所定の動作終了
    後に前記環境条件が成立するまでの時間を計時する計時
    手段と、 前記環境条件が成立したとき前記計時手段に計時された
    時間が所定時間以内の場合には、前記ロボット本体の動
    作速度を所定動作速度に決定し、前記環境条件が成立し
    たとき前記計時手段に計時された時間が前記所定時間を
    越える場合には、前記ロボット本体の動作速度を前記所
    定動作速度より遅い低下動作速度に決定する動作速度決
    定手段と、 この動作速度決定手段によって決定された動作速度で前
    記ロボット本体を駆動するロボット駆動手段と、を具備
    することを特徴とするロボットシステム。
  2. 【請求項2】 前記環境条件の不成立が前記所定時間よ
    りも長い第2の所定時間を越えて継続した場合には、少
    なくとも前記ロボット本体を停止させることを特徴とす
    る請求項1記載のロボットシステム。
  3. 【請求項3】 前記計時手段に計時される時間は、イン
    ターロック待ち時間あるいはワーク待ち時間であること
    を特徴とする請求項1記載のロボットシステム。
  4. 【請求項4】 前記計時手段に計時される時間は、前記
    ロボット本体の前記所定の動作を繰り返す周期であるこ
    とを特徴とする請求項1記載のロボットシステム。
  5. 【請求項5】 前記計時手段に計時される時間が前記所
    定の動作を繰り返す周期である際に前記ロボット本体が
    前記低下動作速度で駆動される場合には、前記所定時間
    の設定を自動変更することを特徴とする請求項1もしく
    は請求項4記載のロボットシステム。
  6. 【請求項6】 前記所定時間を越えて再動作開始する際
    に動作開始を知らせる警告手段を備えることを特徴とす
    る請求項1記載のロボットシステム。
  7. 【請求項7】 前記所定時間は段階的に複数設定可能で
    あり、各段階毎に処置内容を設定することを特徴とする
    請求項1記載のロボットシステム。
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Cited By (3)

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