JPH11236015A - カートンブランク断面の粉塵除去方法及び装置 - Google Patents
カートンブランク断面の粉塵除去方法及び装置Info
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- JPH11236015A JPH11236015A JP5419698A JP5419698A JPH11236015A JP H11236015 A JPH11236015 A JP H11236015A JP 5419698 A JP5419698 A JP 5419698A JP 5419698 A JP5419698 A JP 5419698A JP H11236015 A JPH11236015 A JP H11236015A
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Abstract
的に除去する方法及び装置を提供する。 【解決手段】 前記課題を解決するために、本発明によ
るカートンブランク断面の粉塵除去方法を、ブランク1
0断面に超音波振動を与えて前記断面から粉塵を強制的
に追い出す超音波処理工程と、追い出された粉塵を排
除するクリーニング工程とから構成し、さらに本発明
によるカートンブランク断面の粉塵除去装置を、治具上
にセットされたカートンブランクの断面周辺に超音波振
動を与えて前記断面に付着している粉塵を強制的に追い
出す超音波振動装置Uと、一旦追い出された粉塵をエア
ーの吹きつけと吸引によって除去するクリーニング装置
Cとからひとつのユニットとして構成する。
Description
断面に付着している紙粉、塵埃等(以下粉塵)による異
物混入を防止する粉塵除去方法及び装置に関する。
いる細かな粉塵の除去は、カートンブランクが積層され
た所謂棒積みの状態で、目視で断面あるいは端面の汚れ
を布状のもので拭き取ったり、柔らかいブラシで擦った
りして除去することが一般的に行われている。
法では断面の表面に付着している粉塵は除去することが
できるが、断面において紙の繊維に絡まっていたり、あ
るいは、断面から奥に入り込んでいるものは通常の方法
では容易に除去することができず、カートンブランクが
紙容器あるいは紙カップ等に成形されて内容物が充填さ
れた後に断面から出てきて異物混入として問題を起こす
ことがある。この異物混入、あるいはコンタミネーショ
ンは、特に飲料、医薬品、尿診断薬等の医薬部外品、精
密機器等のカートン包装において注意が払われている。
本発明は、前述の問題点に鑑みてなされたもので、カー
トンブランクが成形されるまでの段階でカートンブラン
クの断面から粉塵を強制的に除去する方法と装置の提供
を目的とする。
に、本発明によるカートンブランク断面の粉塵除去方法
を、ブランク断面に超音波振動を与えて前記断面から粉
塵を強制的に追い出す超音波処理工程と、追い出された
粉塵を排除するクリーニング工程とから構成する。前記
超音波処理工程と前記クリーニング工程とをそれぞれ別
のステーションで行ってもよく、または同一ステーショ
ンで行うようにしてもよい。さらに本発明によるカート
ンブランク断面の粉塵除去装置を、治具上にセットされ
たカートンブランクの断面周辺に超音波振動を与えて前
記断面に付着している粉塵を強制的に追い出す超音波振
動装置と、一旦粉塵が追い出された前記断面をエアーの
吹きつけと吸引によって除去するクリーニング装置とか
ら構成する。
に詳しく説明する。図1は、本発明が対象とするカート
ンブランクの説明図である。図1(a)は、液体紙容器
の代表的な態様であるゲーブルトップカートンのカート
ンブランク10の展開図であり、図1(b)は、紙カッ
プ胴部のカートンブランク10の展開図である。以上の
カートンブランクに限らず、医薬品、精密部材品等に使
用されるカートンブランクも本発明の対象となる。一般
に、カートンブランクの周辺の打ち抜き断面には、遊離
可能な粉塵が入りこんでいて、これが成形、充填中に内
容物に紛れ込む可能性は十分にある。図1(a)、図1
(b)に示す液体紙容器と紙カップのカートンブランク
10の場合、側端aの断面は、内容液に直接接する断面
であって、特に注意の必要な箇所である。
面の粉塵除去方法の説明図である。本発明によるカート
ンブランク断面の粉塵除去方法は、カートンブランク断
面に超音波振動を与えて断面から粉塵を強制的に追い出
す超音波処理工程と、追い出された粉塵を排除するク
リーニング工程とから一体的に構成されたものであっ
て、クリーニングに先立って超音波振動による前処理を
行うことによって、カートンブランクから発生し成形、
充填後に内容物に混入する粉塵を大幅に減少させること
が可能となる。また、当然ながら以上の各工程にカート
ンブランク10を送り込み、排出させる工程が付随して
いる。超音波処理工程において、超音波振動をカート
ンブランク10に対して与える部分は、図1に示すカー
トンブランク10の斜線部分で示す振動領域Vである。
超音波振動は、超音波発振器のホーンの先端に設けられ
ているカートンブランクの振動領域パターン状に形成さ
れた押し型に12〜40キロヘルツの超音波を集中する
ことでカートンブランク断面に伝えられ、これによって
カートンブランクの板紙層の中に入り込んでいる粉塵
は、断面から外に強制的に追い出される。その振動時間
は、カートンブランクに使用される板紙の種類にもよる
が、0.05〜10秒の範囲であることが好ましい。ま
た、この超音波処理工程におけるカートンブランクの
処理を、カートンブランク一枚づつについて行っても、
また複数枚のカートンブランクを総厚みが50mmを越
えない範囲で重ねておいて同時に処理するようにしても
よい。
塵、最初から付着している粉塵を文字どおりクリーニン
グする工程である。その方法は、カートンブランクの断
面に清浄空気を吹きつけると同時にその空気を吸引し
て、その中の粉塵をミクロフィルター等で除塵しながら
外部に排出する工程である。以上の超音波処理工程と
クリーニング工程とは、図2に示すように、それぞれ
別のステーションで行ってもよいし、あるいは図示はさ
れていないが、,を一体化して同一ステーションで
同時に行うようにしてもよい。以上の超音波処理工程
とクリーニング工程とは、密閉系を形成する防塵フー
ドH中で行われることが好ましい。
の粉塵除去装置についいて説明する。本発明によるカー
トンブランク断面の粉塵除去装置は、治具上にセットさ
れたカートンブランク10の断面周辺に超音波振動を与
えて前記断面に付着している粉塵を強制的に追い出す超
音波振動装置Uと、一旦追い出された粉塵をエアーの吹
きつけと吸引によって除去するクリーニング装置Cとが
一つのユニットとして防塵フードHによる密閉系の中に
まとめられたものである。図3は、本発明に使用される
超音波振動装置の説明図である。超音波振動装置Uは、
図3に示すように、超音波が有する機械的エネルギーを
効果的に応用した装置であって、超音波を上下方向の振
動に変換するコンバーター1とその振動を増幅するブー
スター2と上下振動を伝えるホーン3とその先端に取り
付けられるカートンブランク10の振動領域パターンに
応じて作成された押し型4とからなるものである。この
超音波振動装置Uは,治具5上にセットされてカートン
ブランク供給装置Sから供給されてくるカートンブラン
ク10に対し上方から押し型4を介して押し圧した状態
でカートンブランク10の振動領域Vに対して振動を与
え、断面から離れにくい粉塵を効果的に追い出すことが
できる。
装置の説明図である。クリーニング装置Cは、同じく密
閉系の中にあってカートンブランク断面を狙って清浄空
気を吹きつけるブロアー6と防塵フィルターのついた排
気ダクト7が配置されてなるものである。また、図示は
されていないが、超音波振動装置Uと一体になってい
て、押し型4の近くにブロアー6が設置され、その上方
あるいは横位置に排気ダクト7を設けるようにしてもよ
い。この場合には、超音波振動によってカートンブラン
ク10の断面から粉塵を追い出しながらクリーニングを
行うことになる。また、以上の各装置へのカートンブラ
ンク10の供給と排出は、カートンブランク10を治具
5上にセットした状態でそのまま各装置を通過させれば
よく、この移動は図2に示すような間欠駆動によるター
レット方式によっても、あるいは図示はしていないがエ
ンドレスの直線コンベアー方式によってもよい。さら
に、カートンブランク10の治具5へのセットは、カー
トンブランク供給装置Sによってなされ、治具5からの
取り出しはカートンブランク排出装置Dによって行われ
る。その方法はロボットアームの先端に設けられたサッ
カーによるカートンブランク10の着脱によっても、そ
の他いかなる公知の方法を用いてもよい。また、治具5
上のカートンブランクのセット法は、カートンブランク
10の水平移動を止めるピンを数カ所に設ける方法、あ
るいはバキュームで吸引する方法等であって、カートン
ブランク断面のクリーニングの邪魔にならない方法なら
自由に採用できる。以上の装置はいずれも防塵フードH
で覆われた密閉系の中に置かれ、強制的に追い出された
粉塵が外部に飛び出したり、あるいは逆に周辺の空中の
塵埃の付着を防ぐような密閉系での操作が好ましい。
面に対して超音波処理工程とクリーニング工程とからな
るカートンブランク断面の粉塵除去方法によって、また
それぞれの工程において使用される超音波振動装置とク
リーニング装置とによって、これまでは除去ができなか
った、カートンブランク断面の粉塵を効率的に取り除く
ことが可能となり、粉塵の混入、コンタミネーションが
許されない紙容器による包装に効果を発揮する。
方法の説明図
Claims (4)
- 【請求項1】 カートンブランク断面に超音波振動を与
えて前記断面から粉塵を強制的に追い出す超音波処理工
程と、追い出された粉塵を排除するクリーニング工程と
からなることを特徴とするカートンブランク断面の粉塵
除去方法。 - 【請求項2】 前記超音波処理工程に次いで前記クリー
ニング工程をそれぞれ別のステーションで行う請求項1
記載のカートンブランク断面の粉塵除去方法。 - 【請求項3】 前記超音波処理工程に次いで前記クリー
ニング工程を同一ステーションで行う請求項1記載のカ
ートンブランク断面の粉塵除去方法。 - 【請求項4】 治具上にセットされたカートンブランク
の断面周辺に超音波振動を与えて前記断面に付着してい
る粉塵を強制的に追い出す超音波振動装置と、一旦粉塵
が追い出された前記カートンブランク断面をエアー吹き
つけと吸引によって除去するクリーニング装置とからな
ることを特徴とするカートンブランク断面の粉塵除去装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05419698A JP4429400B2 (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | カートンブランク断面の粉塵除去方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05419698A JP4429400B2 (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | カートンブランク断面の粉塵除去方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11236015A true JPH11236015A (ja) | 1999-08-31 |
| JP4429400B2 JP4429400B2 (ja) | 2010-03-10 |
Family
ID=12963801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05419698A Expired - Fee Related JP4429400B2 (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | カートンブランク断面の粉塵除去方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4429400B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005019722A (ja) * | 2003-06-26 | 2005-01-20 | Honda Electronic Co Ltd | 超音波基板洗浄装置 |
| JP2006332377A (ja) * | 2005-05-26 | 2006-12-07 | Fujitsu Ltd | 冷却構造 |
| JP2007227821A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-06 | Denso Corp | 半導体装置の異物除去装置及び異物除去方法 |
| CN109650004A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-04-19 | 珠海共电有限公司 | 一种清洗机 |
| CN110314899A (zh) * | 2019-07-11 | 2019-10-11 | 许春燕 | 一种plc控制电子科技配件用清洗装置 |
| CN117086026A (zh) * | 2023-08-25 | 2023-11-21 | 无锡先驱自动化科技有限公司 | 一种震动除尘内阻检测机构 |
-
1998
- 1998-02-20 JP JP05419698A patent/JP4429400B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
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| JP4429400B2 (ja) | 2010-03-10 |
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