JPH11236025A - 液体容器 - Google Patents

液体容器

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JPH11236025A
JPH11236025A JP4212798A JP4212798A JPH11236025A JP H11236025 A JPH11236025 A JP H11236025A JP 4212798 A JP4212798 A JP 4212798A JP 4212798 A JP4212798 A JP 4212798A JP H11236025 A JPH11236025 A JP H11236025A
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JP
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liquid container
container
contents
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bending
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JP4212798A
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Inventor
Masataka Sakurada
正孝 桜田
Hiroto Kashima
浩人 鹿島
Katsuyuki Ono
克之 大野
Shigeyuki Yoshinaga
茂幸 吉永
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11236025A publication Critical patent/JPH11236025A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D1/00Rigid or semi-rigid containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material or by deep-drawing operations performed on sheet material
    • B65D1/02Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents
    • B65D1/0223Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents characterised by shape
    • B65D1/0292Foldable bottles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】特にプラスチック容器は、内容物の保護及び簡
便性に優れるが故に多用されてきたが、容器を再生、廃
棄する場合、保管容積が大きい点に問題がある。本発明
は、滞貨保管、また内容物の排出後の、保管容積を縮小
させる液体容器を提供することにある。 【解決手段】剛性のある口部と、四角柱、四角錐台等水
平断面がほぼ四角な、変形可能な肩部と胴部を持つ容器
であって、その胴部対峙した面に、底部からΛ字状曲が
り癖部を設け、このΛ字の角部から上方向に縦方向曲が
り癖部を設けたことを特徴とする液体容器としたもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体を注入及び排
出するごとき用途に用いる液体容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、液体を入れるプラスチックの容
器は、主にブロー成形で製造されてきた。これらは肉厚
の口部と薄肉部分になる胴部及び厚い底部から成る。口
部には内容物を充填する時の機械適性、キャッピング適
性等の為に充分な剛性が必要とされ、又、底部にはその
容器を立てた時の安定性及び、落下等の場合の強度が要
求される。一方、胴部はその容器の性格によって変化す
るが、内容物の保存性や、排出性、輸送や在庫の為の座
屈強度等が必要な品質特性であるが、その成形性の点か
ら、通常、胴部は口部や底部よりも薄肉に製造される事
が多い。
【0003】近年、量産する品は、生産だけではなく、
その廃棄をも含めて検討する必要が出てきた。特にプラ
スチック容器はその内容物の保護及び簡便性に優れるが
故に多く利用されてきた。もちろん消費者は、主に容器
が必要で購入する訳ではないので、当然ではあるが内容
物が無くなった後の容器は内容物があった場合と代わり
がない大きさを保っていた。しかし、内容物の排出後の
容器廃棄処理が、焼却や固体燃料化、液化等の処理方法
もさることながら、容量が小さくなりにくいと言う性格
からも、問題になっている。これは、輸送の問題ばかり
でなく、廃棄処分が分別処理をするようになって容器の
保管場所についても必要とし、その事から余計に排出す
る容器の保管が、他の排出物よりも広く必要だという事
が、はっきりしてきたからに他ならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、量産する品は、
生産だけではなくその廃棄をも含めて検討する必要があ
り、特にプラスチック容器はその内容物の保護及び簡便
性に優れるが故に多用されてきたが、内容物の排出後の
処理が、容量が小さくなりにくいと言う性格から、問題
になっている。 特に、容量が大きく、がさ張り、輸送、保管にコスト
がかかる。 廃棄しても微生物に分解されないで、いつまでも同じ
形状や大きさで残る。 焼却しようとすると、燃焼カロリーが大きく、炉を傷
めやすい。 等の問題があり、社会問題化しつつある。
【0005】特に、粘度の高い内容物の場合には、内容
物を排出しにくいという事から、近年、ポンプ式の容器
も多く作られている。しかし、それでも容器の内表面に
内容物の膜が出来やすく、これが容器を再生する場合の
問題になったり、廃棄する場合には廃棄物が増える問題
が出る。本発明はこれらの内、内容物の排出後の保管容
積を縮小させること、及び同様に充填前の容器の保管容
積を縮小させることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、まず請求項1においては、剛性のある口部
と、四角柱、四角錐台等水平断面がほぼ四角な、変形可
能な肩部と胴部を持つ容器であって、その胴部の対峙し
た面に底部からΛ字状曲がり癖部を設け、このΛ字の角
部から上方向に縦方向曲がり癖部を設けたことを特徴と
する液体容器としたものである。
【0007】また、請求項2においては、曲がり癖部は
薄肉部により設けたことを特徴とする請求項1記載の液
体容器としたものである。
【0008】また、請求項3においては、曲がり癖部の
設けられない平坦な部分に紙又はフィルム等の補強シー
トを貼り付けたことを特徴とする液体容器としたもので
ある。
【0009】また、請求項4においては、切目(折目、
ハーフカット等)のある紙又はフィルム等の補強シート
が、その切目位置が曲がり癖部位置に合わせて貼り付け
られ、これにより曲がり癖部が形成されていることを特
徴とする液体容器としたものである。
【0010】また、請求項5においては、保管体積を縮
小する時、胴部の対峙した面同志が重なり、かつ底部が
胴部に重なるよう、一方の胴部のΛ字の角部の高さの位
置に横方向曲がり癖を設けた事を特徴とする請求項1、
2又は3記載の液体容器としたものである。
【0011】また、請求項6においては、少なくとも胴
部の素材が、ポリプロピレンの層が30%以上である事
を特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の液体容器
としたものである。
【0012】また、請求項7においては、少なくとも胴
部は、延伸により形成された容器である事を特徴とする
請求項1〜6のいずれかに記載の液体容器としたもので
ある。
【0013】また、請求項8においては、容器注出口に
内圧が抜けない弁体を設けてなる事を特徴とする請求項
1〜7のいずれかに記載の液体容器としたものである。
【0014】また、請求項9においては、口部と肩部の
間に、多角形の鍔を設けてなる事を特徴とする請求項1
〜8のいずれかに記載の液体容器としたものである。
【0015】さらにまた、請求項10においては、縦方
向曲がり癖部の設けられた胴部の幅は、設けられていな
い胴部の幅よりも短かいことを特徴とする請求項1記載
の液体容器としたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につき
説明する。図1に本発明の液体容器(1)の一例を示
す。図2は図1に示す液体容器の内容物を吸引して取去
った状態、即ち保管体積を小さくした状態を示す。図1
に示す如く、液体容器(1)は口部(10)及び口部
(10)に隣接し、四角錐台形の変形可能な肩部(2
0)と、変形可能で、稜線(22)、(24)、(2
6)、(28)を有する水平断面が四角錐台形の胴部
(30)と、底部(60)とよりなっている。この実施
例の胴部(30)は四角錐台形であるが、四角柱形であ
っても良い。又水平断面は長方形であっても良い。
【0017】この肩部(20)の対峙した面に、口部
(10)からV字状曲がり癖部(46)、(48)を設
け、さらに底部(60)からΛ字状曲がり癖部(5
6)、(58)を設ける。このV字とΛ字の角部の間に
縦に2つの縦方向曲がり癖部(40)、(42)が形成
されている。このV字状曲がり癖部(46)、(4
8)、Λ字状曲がり癖部(56)、(58)、縦方向曲
がり癖部(40)、(42)は、図6に示す如く薄肉部
(36)とすることにより形成される。又、稜線(2
2)、(24)、(26)、(28)も薄肉となって、
曲がりやすくなっている。
【0018】このような液体容器(1)の使用に当たっ
ては、図4に示す如く口部(10)に弁機能のある十字
状の切れ目(72)の形成されている蓋体(70)を取
り付けて、内容物を収納する。
【0019】そして内容物を注出するに当たっては、図
5に示す如く、Oリング(82)の取り付けられた気密
性の良い吸引ノズル(80)を用い、ノズルの先端を十
字状の切れ目(72)に押し当てることにより切れ目を
開き、内容物を吸引して注出する。
【0020】内容物が注出されると、図2に示す如く、
液体容器(1)の内体積が少なくなり、稜線(22)、
(24)、(26)、(28)、縦方向曲がり癖部(4
0)、(42)、V字状曲がり癖部(46)、(4
8)、横方向曲がり癖部(50)、(52)、Λ字状曲
がり癖部(56)、(58)より小さく折畳まれ、これ
により底部(60)が胴部(30)に折り重なって保管
容積を縮小させることができる。
【0021】前記の実施の形態の液体容器は、材質がポ
リプロピレンで作成している四角錐台形の容器である。
これは、四角柱形の容器でも可能である。口部は通常の
容器のように0.6〜2.0mmほどに厚い肉厚で作成
されているが肩部、胴部は特に薄く、0.1〜0.3m
mで作成されている。
【0022】稜線及び曲がり癖部を形成するに当たっ
て、金型的に凹部を設ける事により、薄肉にしても良
く、またパリソン又はプリフォームの肉厚を薄肉にして
おいてもかまわない。
【0023】通常に成形した後、次の様な製造方法によ
っても、稜線、曲がり癖部を形成できる。すなわち、通
常にブロー成形し、最終形状にした後、強制的にガラス
転移点以上で、かつ融点以下の温度、好ましくは融点よ
り30℃以上低い温度、又ガラス転移点より10度以上
高い温度の状態で、容器の口部より容器内部の気体を吸
引しながら、曲がり癖部を挿し込んで、平面状態になる
よう押しつぶす様にすると共に、冷却する。すなわちガ
ラス転移点より低い温度では、容器にクラックが生じる
問題があり、又融点以上では、容器の内面同志が融着し
てしまう問題が発生する。
【0024】融点以下の温度でも、ほとんど融点近くの
温度では、容器がその様な折り畳み状態になる性質が大
きすぎて、内容物を充填する時に、充填しにくい問題
や、製品を立たせにくい問題が発生する。特に内容物が
ある程度排出されると、容器が折り畳まれる様になり、
容器が自立出来なくなる問題が発生する。従って、融点
より30℃以上低い温度で押しつぶし、この形状を容器
に記憶させる。後に、折り畳んで保管体積を縮小させよ
うとした時に、容易に縮小した形状に成るのである。
【0025】容器がポリプロピレン単体ではない場合に
は、使用される2種類以上の材料の融点より低く、かつ
それらのガラス転移点より高い温度で折り曲げ工程をか
ける。ポリプロピレン単体での押しつぶす温度は、60
℃から80℃程度が良好であった。冷却は、室内温度の
20度程度まで行えると好ましい。温度が高い方が、折
り目がしっかりと着いて、折り畳み性が良好である。
【0026】この様に、本発明では、通常のブロー成形
で成形しても、その後の2次加工工程で容易に曲がり癖
部を記憶することができ、内容物の排出後に、保管体積
を縮小することが可能になる。
【0027】ところで、本発明の製品化の前工程では、
押出のパリソンや射出のパリソンをブロー成形すること
ももちろん可能であるが、延伸ブロー成形した容器でも
可能である。これは、容易に薄肉ブロー成形品が出来や
すく、強度もでるので好ましい方法である。もちろんそ
の時でも、しっかりとブローを行い所定の大きさに附形
してから折り曲げ工程を入れる様にする必要がある。
【0028】又、後述する如く折目のある紙、フィルム
を貼り付けることによって曲がり癖部を形成することも
できる。
【0029】本発明の容器は、折り畳み性の付与の後
に、再度充填までに膨らませる事により、使われる作業
性は向上する。充填時に、内容物の温度を容器のガラス
転移点より高い温度で、かつ折り畳み性付与の温度より
高くない温度にすれば、その必要はない。低温で内容物
の充填を行う場合は、折り畳み性付与の工程から一度室
温に冷却して速やかに再度内圧を加えて、元の形状に戻
しておくことが好ましい。
【0030】本発明の容器は、主として粘度の高い液
体、たとえば、インクや、チョコレート、マヨネーズ、
ケチャップ、液体洗剤、衣料柔軟剤、ペンキ、接着剤、
蜂蜜などの様なものを収納する場合に有用で、基本的に
はこの容器から吸引等によって機械的に内容物を抜き取
って使用する事を対象にしている。しかし、内容物の粘
度によっては、図4の様な蓋体は必要としない。又、通
常の容器としても使用できる。これは、ポリプロピレン
が30重量%以上好ましくは70重量%あると、わざと
折り畳み線に力を掛けたり吸引さえなければ、その形を
維持しようとしており、容器が立つ様になる。
【0031】本発明の容器製造に於いては、容器を両側
から折り畳み線に向けて刃の様に押さえつけつつ容器の
中を吸引し、その後容器を挟む様に平面で押さえつけな
がら容器の中を吸引する。あらかじめ吸引しながら平面
で押さえ込む方法でも、容器の形状や肉厚を調整するな
どでも対応可能である。容器の曲がり癖をつけるのは成
形直後に行う事が好ましく、成形直後のまだ室温にまで
容器の温度が下がっていない内に加工する方法もある。
この時も、口部は固定、保持の為に冷却性のある金型に
保持して行うことが好ましい。それは、容器口部が、変
形することによる充填性、排出性の異常が起きにくくす
る為である。
【0032】容器の材質は、ポリプロピレン単体の他に
は、 ポリプロピレン/変性ポリプロピレン/ポリアミド/
変性ポリプロピレン/ポリプロピレン ポリプロピレン/変性ポリエチレン/ポリアミド/変
性ポリエチレン/ポリプロピレン ポリプロピレン/変性ポリエチレン/エチレン−酢酸
ビニル共重合体鹸化物/変性ポリエチレン/ポリプロピ
レン などが好ましい。変性ポリエチレンや変成ポリプロピレ
ンの「変成」とは無水マレイン酸変成などに代表される
異種材料を溶融状態で接着させるものである。もちろん
変性ポリエチレンの代わりに変性ポリプロピレンであっ
ても良い。容器の口部には、内圧が抜けない様な弁機能
をもたせることが好ましい。これは、容器は小さく折り
畳もうとする力があり、内圧が生じている。その為、キ
ャップをはずした時に内容物の液体が排出されてしま
う。そこで、内圧を受けて抜けない弁を持った口部にし
た。本発明の液体容器は、主として謄写版インクの様な
高粘度の液体で、かつ機械に装填し、自動的に内容物の
液体を口部に挿入されたノズルから吸引される方法で使
用される。従って、ノズルが外から挿入されると、容器
口部の弁が内側に押されて開き、ノズル先端が容器内部
に入り、内容物を吸引する事が出来るようになる。内圧
が抜けない様にしてある為、容器を持った時、容器が持
つことによる手の圧力を受けて変形し、内圧が上がって
も弁がある為内容物が外に漏れないようになり、又持つ
という圧力に抗して容器が変形し過ぎないようになる。
【0033】弁の形状につき、本発明の一例を図4に示
す。これは、材料がエラストマーやゴムといった柔らか
くかつ復元力があって、外からの力では容易に開口する
が、容器内部の圧力によってかえって弁を締めようとす
る力がかかり、内圧を上げて開口に抵抗する力になる。
【0034】内容物を充填、排出するには、口部の直ぐ
下に設けた鍔で支えて行う。本発明では、鍔は6角形、
5角形、4角形などの形状を採る。これは、充填や排出
時の容器の折り畳める方向性が有り、これらを考慮して
作成された物で、従来多くの自動充填用のボトルは、底
で支えるか鍔で支える方法を採ってきたが、鍔の場合円
形の鍔が用いられてきた。しかし、本発明のように方向
性が容器の使用時、充填時に大きく対応が違う場合に
は、この方法が有効である。
【0035】本液体容器を製造する方法としては、 加熱状態のパリソンを金型内でブロー成形した後、少
なくとも金型の胴部の一部を開いた状態で、胴部の材料
がガラス転移点以上でかつ融点以下の温度において容器
の口部より吸引を行い、これによって容器胴体部に曲が
り癖を施すことができる。
【0036】又、加熱状態のパリソンを金型内でブロ
ー成形した後、少なくとも金型の胴部の一部を開いた状
態で、胴部の材料が融点以下ガラス転移点以上でかつ融
点以下の温度において、容器の胴部の少なくとも一方か
ら胴部を型で押しつぶす事により、これによって容器胴
体部に曲がり癖を施すことができる。
【0037】又、上記容器の製造装置として、加熱され
たパリソンをつかむ容器口部又は口部を含む金型部分
と、肩部及び胴部又は肩部及び胴部の他底部を含む金型
部分を分けて持つと共に、パリソンに空気等の気体を吹
き込むノズルに切り替えバルブが連結し、その1つが高
圧の気体ポンプ又はボンベに連結されている事、もう一
方は、内部にピストンを設けたシリンダーに連結し、油
圧又は空気圧、リニアモーター等の力で、吸引される様
にして製造することができる。
【0038】本発明において、前記に実施の形態では肩
部(20)にV字状曲がり癖部(46)、(46)が設
けられた例を示したが、肩部(20)の幅が狭い場合な
どにおいては設けなくても内容物の吸引などにより肩部
(20)が平坦に折り畳まれ、この場合は設ける必要は
無い。
【0039】本発明において、保管体積を小さくする
時、図2、3に示す如く平坦となるように折り畳まれる
が、容器はブロー成形などで全体的に薄く作成される。
この為、保管体積を小さく折り畳まれる際、本来平坦で
あるべき部分に折目ができて、クシャクシャに折り畳ま
れてしまい、図2に示すごとく各曲がり癖部で折り曲げ
られて規則正しく平坦に折り畳まれないことが生じる。
これを防止するには、図3A,Bに示す如く平坦である
べき胴部(30)などに補強シート(90)、(92)
を貼着することが好ましい。補強シート(90)、(9
2)の素材としては、紙又はプラスチックシートが適当
である。貼着位置としては、図3Aに示す如く、縦方向
曲がり癖部の無い対峙する胴部が好ましい。
【0040】又、曲がり癖部を形成し難い部分に曲がり
癖部を形成する目的で、又は曲がり癖部が形成されては
いるが、折り畳まれる時その曲がり癖部で折れ曲がり他
の平坦を維持すべき部分は平坦が維持される目的で、補
強シートを貼着しても良い。そのような場合、図3Bに
示す如く、切目(94)の設けられた補強シート(9
2)の切目(94)を、曲がり癖部に位置合わせして貼
着する。この切目の代わりにミシン目等の折目、又はハ
ーフカット等でも良い。この図に示される実施の態様に
おいては、縦方向曲がり癖部に切目(94)が位置合わ
せされて貼着されている。
【0041】更に、前述の如く内容物を吸引排出する場
合、内容物が口部(10)方向に流動しやすいように、
図3Cに示す如く隙間(98)ができるようにしても良
い。このためには、縦方向曲がり癖部の設けられた胴部
の幅を、設けられていない胴部の幅のより短くし、折り
畳まれた場合、隙間(98)ができ、この隙間(98)
を通して内容物が流動するようにする。
【0042】
【発明の効果】本発明の液体容器は、空容器の輸送や内
容物排出後の容器の容量を小さくできるメリットがあ
る。従って本発明の液体容器は、インキ等の自動充填機
や自動吸引機に使用すれば極めて有用である。又、本発
明の液体容器は、充填された内容物を排出した時の残留
量を非常に少なくすることができ、このため環境にも配
慮した製品といえる。特に図1、2に示す実施の形態の
液体容器は、底部が胴部に密接して折り畳まれるため、
高粘度の内容物の排出を容易にし、高粘度であっても残
留量を少なくすることができる。又、補強シートを貼着
することにより、平坦であるべき部分は平坦を保ち、か
つ曲がり癖部では折れ曲がって、規則正しく平坦に折り
畳まれる容器とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の容器の一例を示すものであり、Aは平
面図、Bは正面図、Cは右側面図、Dは背面図、Eは左
側面図である。
【図2】本発明の容器の図1の例の容器の内容物を排出
した状態を示すもので、Aは平面図、Bは側面図であ
る。
【図3】本発明の他の例の容器の内容物を排出した状態
を示すもので、Aは切目の無い補強シートを貼着した態
様、Bは切目のある補強シートを貼着した態様、Cは隙
間の設けられた態様をそれぞれ示す断面で表した説明図
である。
【図4】口部に蓋体とした状態を示す断面で表わした説
明図である。
【図5】図4に示す例に於いて、ノズルを挿入した状態
を示す断面で表わした説明図である。
【図6】曲がり癖部が形成されてる状態を示す水平な断
面で表わした説明図である。
【符号の説明】
1‥‥液体容器 10‥‥口部 20‥‥肩部 22‥‥稜線 24‥‥稜線 26‥‥稜線 28‥‥稜線 30‥‥胴部 36‥‥薄肉部 40‥‥縦方向曲がり癖部 42‥‥縦方向曲がり癖部 46‥‥V字状曲がり癖部 48‥‥V字状曲がり癖部 50‥‥横方向曲がり癖部 52‥‥横方向曲がり癖部 56‥‥Λ字状曲がり癖部 58‥‥Λ字状曲がり癖部 60‥‥底部 70‥‥蓋体 72‥‥切れ目 80‥‥吸引ノズル 82‥‥Oリング 90‥‥補強シート 92‥‥(折目のある)補強シート 94‥‥切目 98‥‥隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉永 茂幸 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】剛性のある口部と、四角柱、四角錐台等水
    平断面がほぼ四角な、変形可能な肩部と胴部を持つ容器
    であって、その胴部の対峙した面に底部からΛ字状曲が
    り癖部を設け、このΛ字の角部から上方向に縦方向曲が
    り癖部を設けたことを特徴とする液体容器。
  2. 【請求項2】曲がり癖部は薄肉部により設けたことを特
    徴とする請求項1記載の液体容器。
  3. 【請求項3】曲がり癖部の設けられない平坦な部分に紙
    又はフィルム等の補強シートを貼り付けたことを特徴と
    する液体容器。
  4. 【請求項4】切目(折目、ハーフカット等)のある紙又
    はフィルム等の補強シートが、その切目位置が曲がり癖
    部位置に合わせて貼り付けられ、これにより曲がり癖部
    が形成されていることを特徴とする液体容器。
  5. 【請求項5】保管体積を縮小する時、胴部の対峙した面
    同志が重なり、かつ底部が胴部に重なるよう、一方の胴
    部のΛ字の角部の高さの位置に横方向曲がり癖を設けた
    事を特徴とする請求項1、2又は3記載の液体容器。
  6. 【請求項6】少なくとも胴部の素材が、ポリプロピレン
    の層が30%以上である事を特徴とする請求項1〜5の
    いずれかに記載の液体容器。
  7. 【請求項7】少なくとも胴部は、延伸により形成された
    容器である事を特徴とする請求項1〜6のいずれかに記
    載の液体容器。
  8. 【請求項8】容器注出口に内圧が抜けない弁体を設けて
    なる事を特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の液
    体容器。
  9. 【請求項9】口部と肩部の間に、多角形の鍔を設けてな
    る事を特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の液体
    容器。
  10. 【請求項10】縦方向曲がり癖部の設けられた胴部の幅
    は、設けられていない胴部の幅よりも短かいことを特徴
    とする請求項1記載の液体容器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009226858A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Yoshida Industry Co Ltd チューブ容器成形用の金型、チューブ容器の成形方法、およびチューブ容器
KR200446283Y1 (ko) 2009-01-16 2009-10-14 안세광 세로접이선이 구비된 용기
US20160207750A1 (en) * 2013-08-29 2016-07-21 Kronges Ag Method for producing containers filled with a liquid

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