JPH11236760A - 建材の隙間目隠し材 - Google Patents
建材の隙間目隠し材Info
- Publication number
- JPH11236760A JPH11236760A JP3942498A JP3942498A JPH11236760A JP H11236760 A JPH11236760 A JP H11236760A JP 3942498 A JP3942498 A JP 3942498A JP 3942498 A JP3942498 A JP 3942498A JP H11236760 A JPH11236760 A JP H11236760A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- building material
- partition wall
- gap
- building
- adjusting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
間に大きさが異なる隙間ができても、1種類だけで隙間
を目隠しできる建材の目隠し材を提供すること。 【解決手段】 間仕切り壁3はアジャスト装置12で床
面1から押し上げ支持され、床面1と間仕切り壁3との
間の隙間を目隠しする幅木16は、間仕切り壁3側に開
口した二股部27を有し、この二股部27の内側に、骨
組み材9のフランジ9Aを含む間仕切り壁3の下端を挿
入し、間仕切り壁3に対して上下移動自在な長さLを有
する二股部27を隙間の大きさの相違に対処する調整部
とする。
Description
間仕切り壁等の建材と、床面、天井面、壁面等の建物の
面との間にできる隙間を目隠しするための目隠し材に係
り、例えば、幅木や天井見切り縁、壁見切り縁として利
用できるものである。
る可動式間仕切り壁は床面と天井面とに間に設置され、
この間仕切り壁の上下寸法は床面から天井面までの天井
高さよりも小さく設定されており、これにより、間仕切
り壁を床面と天井面との間に容易に、また天井高さに誤
差があっても確実に設置できるようになっている。この
ため、間仕切り壁の下端をアジャスト装置で押し上げ支
持して間仕切り壁の上端を天井面に当接させたときに
は、床面と間仕切り壁の下端との間にアジャスト装置に
よる隙間が生じ、この隙間の大きさは、間仕切り壁が設
置される同じ建物内のそれぞれの場所やそれぞれの建物
において天井高さの誤差等のために異なり、このような
大きさが異なる隙間であっても、良好な外観を得るため
幅木等の隙間目隠し材で目隠ししなければならない。
対処するため、隙間目隠し材として、平行になっている
一対のフランジの間隔が異なる2種類のチャンネル材を
用意し、一方のチャンネル材を床面に上向きに固定し、
他方のチャンネル材を間仕切り壁の下端に下向きに取り
付け、これらのチャンネル材のフランジ同士の上下摺動
により隙間の大きさの相違を吸収して隙間を目隠しする
ようにしていた。
と、大きさの異なる隙間を目隠しするために一対のフラ
ンジの間隔が異なる2種類のチャンネル材が使用され、
このため、用意しなければならない材料の種類が複数と
なり、その管理、取り扱いが面倒になるとともに、コス
トアップにもなるという問題があった。
物の互いに対向する2つの面の間に設置した場合に隙間
が生じ、この隙間の大きさが建材の設置場所で異なって
も、隙間を1種類の部材で目隠しできるようになり、用
意しなければならない材料の種類を従来よりも削減でき
るようになる建材の隙間目隠し材を提供するところにあ
る。
目隠し材は、建物の互いに対向する2つの面の間に配設
される建材と、これらの面のうちの少なくとも一方との
間にできる隙間を目隠しするための建材の隙間目隠し材
であって、建材側の端部が、この建材に対して隙間の大
きさ方向に移動自在な調整部となっていることを特徴と
するものである。
建材に対して隙間の大きさ方向に移動自在な調整部とな
っているため、大きさの異なる隙間に対してはこの調整
部を建材に対して移動させることにより対処できるよう
になり、このため、大きさが相違する隙間が建材と建物
の面との間に生じても、これらの隙間を1種類の目隠し
材で目隠しできる。
きさ方向に移動自在になっていればよく、その具体的な
一例は、建材の隙間側の端部には隙間側に開口した二股
部を設けるとともに、目隠し材の建材側の端部には建材
側に直線的に延びる直線部を設け、この直線部を建材の
二股部の内側に移動自在に挿入することにより、直線部
を調整部とすることであり、また他の例は、目隠し材の
建材側の端部には建材側に開口した二股部を設け、この
二股部の内側に建材の隙間側端部を移動自在に挿入する
ことにより、二股部を調整部とすることである。
間側に開口した二股部を設けなければならず、これまで
の建材の形状、構造を変更しなければならないため、こ
のような問題が生じない後者の例を採用することが好ま
しい。
目隠し材の二股部の内側に挿入する建材の端部は建材の
骨組み材を含む部分とすることが好ましい。このように
建材の骨組み材を含む建材の端部を目隠し材の調整部に
なっている二股部の内側に挿入するようにすると、二股
部による目隠し材と建材との接続を建材の骨組み材を含
ませて行えるようになり、これにより確実な接続状態を
得られるようになる。
の面からの建材の位置を調整するためのアジャスト装置
が配置される。目隠し材をこのアジャスト装置と無関係
な独立状態にして隙間に配置してもよいが、アジャスト
装置に目隠し材を係合することにより、目隠し材をアジ
ャスト装置に連結した状態で隙間に配置することがより
好ましい。
装置への係合によりアジャスト装置に保持されるように
なり、目隠し材を固定状態にして所定位置に配置できる
ことになる。
隠し材とアジャスト装置とを連結するためには、アジャ
スト装置に凸部が形成されていれば、この凸部に係合可
能な係合部としての凹部を目隠し材に設ければよく、ま
た、アジャスト装置に凹部が形成されていれば、この凹
部に係合可能な係合部としての凸部を目隠し材に設けれ
ばよく、係合部はこれ以外に、アジャスト装置に孔、溝
等が形成されていれば、これらに係合可能なフック等で
もよい。
形成された部材があり、この部材に板状の突起部がある
場合には、目隠し材に設ける係合部は、この板状の突起
部を挿入できる溝としてもよい。このように、目隠し材
の係合部を、板金の折り曲げで形成された部材の板状突
起部を挿入できる溝にすると、アジャスト装置を構成す
る部材の材料を有効に生かしたまま、言い換えると、ア
ジャスト装置を構成する部材の形状、構造を大きく変え
ることなく、目隠し材をアジャスト装置に係合させるこ
とができるようになり、また、板状突起部の長さ分の係
合長さを得られるため、目隠し材とアジャスト装置との
連結強度を大きくできる。
の折り曲げで形成された部材があり、この部材に板状の
突起部がある場合には、目隠し材に設ける係合部をこの
板状の突起部に係止されるフック部としてもよい。この
ように係合部を板状突起部に係止されるフック部とする
と、上述と同じくアジャスト装置を構成する部材の材料
を有効に生かすことができるとともに、アジャスト装置
への係合作業を容易に行えるようになる。
る係合部を設けることにより目隠し材をアジャスト装置
に係合させるようにした場合には、この係合作業を簡単
化するため、目隠し材における建物の前記一方の面の側
の部分を建材の厚さ方向に回動自在とするための回動中
心部を目隠し材に設け、この中心部から折り曲げ状態に
していた目隠し材を建材の厚さ方向内側に回動させて展
延状態とすることにより、簡単に目隠し材の係合部をア
ジャスト装置に係合させることができる構造とすること
が好ましい。
動させることができて、目隠し材を折り曲げ状態から展
延状態に形状変更させることができるようにするために
は、目隠し材全体を軟質樹脂等の軟質材料で形成し、目
隠し材の任意な箇所を回動中心部にして回動させるよう
にしてもよく、また、目隠し材を、建材の厚さ方向に重
ねられた外側部材と内側部材とを含んで形成し、外側部
材を軟質とし、内側部材を硬質樹脂、金属、木材等によ
る硬質とし、この内側部材に前記隙間の長さ方向に延び
る切り込みを形成し、この切り込みを中心として前記係
合部を有する前記一方の面の側の部分を外側部材の軟質
性により建材の厚さ方向に回動自在としてもよい。
として、隙間を確実に所定通り塞ぐことができる形状保
持性を有した適度な軟質性の材料を選択する。また、後
者を採用する場合には、硬質の内側部材により目隠し材
は必要とされる強度と硬度を備えたものになるため、外
側部材の軟質材料は任意なものを選択できることにな
る。
質の内側部材との重ね合わせとした場合には、内側部材
を外側部材と同じく隙間の長さ方向に連続した長い寸法
を有するものとしてもよく、内側部材を短寸法とし、こ
の短寸法の内側部材を間隔を開けて外側部材に複数個重
ね合わせてもよい。
つ面の間に設置される任意な建材について適用すること
ができ、建材は例えば可動式間仕切り壁でもよく、固定
式間仕切り壁でもよく、あるいは、集合住宅のベランダ
用の間仕切りでもよく、トイレブース用の仕切り部材で
もよい。
は床面でもよく、天井面でもよく、壁面でよく、軒天で
もよい。建材と床面との間の隙間を本発明に係る目隠し
材で目隠しする場合には、この目隠し材は幅木となり、
建材と天井面との間の隙間を本発明に係る目隠し材で目
隠しする場合には、この目隠し材は回り縁等の天井見切
り縁となり、建材と壁面との間の隙間を本発明に係る目
隠し材で目隠しする場合には、この目隠し材は壁見切り
縁となる。
に建材を設置したとき、これらの面のいずれか一方と建
材との間だけに隙間ができる場合に本発明を適用しても
よく、また、これらの面の両方と建材との間に隙間がで
きる場合にも本発明を適用してもよい。そして、2つの
面の両方と建材との間に隙間ができる場合に本発明を適
用する場合には、一方の隙間だけを本発明に係る目隠し
材で塞いでもよく、両方の隙間を本発明に係る目隠し材
で塞いでもよい。
の片側に他の建材等が配置されていてこの片側が塞がれ
ている場合には、この片側とは反対側だけに本発明に係
る目隠し材を配置してもよく、隙間の両側が開放状態に
なっている場合には、この両側に本発明に係る目隠し材
を配置してもよい。
属製、木製、プラスチック製等のいずれであっても適用
することができ、建材はこれらの材料を組み合わせたも
のでもよい。
てこの面からの建材の位置を調整するための前記アジャ
スト装置は、ねじ式のものでもよく、リンク機構式のも
のでもよく、スライダを使用したスライド式のものでも
よく、その形式、構造は任意である。
基づいて説明する。図1は、建物の互いに対向する2つ
の面になっている床面1と天井面2との間に、建材であ
る可動式の間仕切り壁3を複数並設して建物内部の空間
を仕切ったときを示す間仕切り壁3の正面図であり、図
2は、図1のII−II線断面図である。間仕切り壁3は、
図2に示すように、骨組み4と、骨組み4の両側に接着
剤等で固定された表面材5,6と、表面材5,6の間に
充填された断熱材7とで構成され、骨組み4は、図1に
示されている通り、間仕切り壁3の四周辺を形成する上
下、左右の骨組み材8〜11で形成されている。
とも上下の骨組み材8,9は図2で分かるようにチャン
ネル材からなり、上側のチャンネル材8は開口部を上向
きにして配設され、下側のチャンネル材9は開口部を下
向きにして配設されている。間仕切り壁3が床面1に置
かれたアジャスト装置12で下端が持ち上げ支持される
ことにより、間仕切り壁3の上端に取り付けられたクッ
ション部材13が天井面2に当てられながら、上側の骨
組み材8の開口部にビス14で固定された天井レール1
5が嵌入され、これにより間仕切り壁3は所定高さまで
押し上げられながら図2の左右方向に位置決めされるよ
うになっている。
たるまで間仕切り壁3がアジャスト装置12で持ち上げ
られると、床面1と間仕切り壁3との間には隙間がで
き、この隙間は本実施形態に係る目隠し材となっている
幅木16で目隠しされ、この幅木16は間仕切り壁3の
厚さ方向の両側に配置され、間仕切り壁の厚さ方向中央
部に配置されたアジャスト装置12も両側の幅木16で
隠れるようになっている。
であり、図4は、幅木16の斜視図である。
の折り曲げ品である基台17と、ねじ棒18とを含んで
構成されている。基台17は、水平な上面部17Aと、
上面部17の互いに対向する2つの辺から鉛直下向きに
延びた側面部17Bと、側面部17Bの下端から外側に
突出した脚部17Cとを有し、上面部17Aにねじ棒1
8を上から挿入できる孔19が形成されているととも
に、側面部17Bが延びる上面部17Aの辺と直角をな
している2つの辺には、板金の折り曲げ品である基台1
7の材料をそのまま生かした板状の突起部20が形成さ
れ、これらの板状突起部20は、図2と図3から分かる
ように、床面1と間仕切り壁3との間の隙間の長さ方向
(図2の紙面と直角方向)の長さを有している。
のチャンネル材からなる下側の骨組み材9のウェブ9A
には、ねじ棒18を下から挿入できる孔が形成され、こ
の孔の位置においてウェブ9Aの上面にはナット21が
溶接で固定されている。アジャスト装置12は図3で示
す2個のナット22,23も構成部材として構成されて
おり、これらのナット22,23は、孔19に挿入され
るねじ棒18に基台17の上面部17Aの上下において
螺合される。
右寸法(幅寸法)と対応する長さを有するとともに、こ
の長さ方向に同じ断面形状が連続しているプラスチック
製の押し出し成形品である。また、幅木16は、間仕切
り壁3の厚さ方向に重ねられた外側部材24と内側部材
25とからなり、外側部材24は軟質樹脂製であり、内
側部材25は硬質樹脂製である。これらの外側部材24
と内側部材25は、溶融状態の軟質樹脂材料と硬質樹脂
材料とを押し出し成形するときに同時に接合固化させた
ものでもよく、外側部材24と内側部材25を個別に押
し出し成形し、この後、接着剤等で接合したものでもよ
い。
う上端部24Aを有し、この上端部24Aから同じ厚さ
が連続する主部24Bが下方に延び、下端部24Cは、
主部24よりも厚肉状になっていて外方に突出した厚さ
を有している。内側部材25には、内側部材25の上下
寸法のほぼ中央において外側部材22まで達する切り込
み26が形成され、幅木16の長さ方向に連続するこの
切り込み26で内側部材25は、上部25Aと下部25
Bとに区分され、そして、幅木16も切り込み26を境
界として上半分と下半分とに区画されている。
ト装置12側へ延びる水平部27Aと、水平部27Aの
先端から立ち上がった立上部27Aとが設けられ、これ
らにより上部25Aには上方に向かって、言い換えると
間仕切り壁3に向かって開口した二股部27が形成され
ている。この二股部27は上方へ先細りに開口し、上端
の開口幅は下端の開口幅よりも小さく、最も小さい開口
幅は、図2で示す間仕切り壁3の表面材5また6と骨組
み材9のフランジ9Bとの合計厚さよりも小さい。この
ため、骨組み材9のフランジ9Bを含む間仕切り壁3の
下端を図2に示すように二股部27の内側に二股部27
の拡開変形で挿入すると、二股部27の弾性力でこの下
端を挟持できるようになっている。
ジ9Aを含む間仕切り壁3の下端に対して床面1と間仕
切り壁3との間の隙間の大きさ方向(上下方向)に移動
自在となった調整部を形成するものとなっている。
5Bにはアジャスト装置12側へ水平に突出する突堤部
28が形成され、この突堤部28には、突堤部28の前
面から外側部材24側への深さを有する溝28Aが形成
されている。幅木16の下面からこの溝28Aまでの高
さ寸法は、床面1にアジャスト装置12の基台17を置
いたときにおける床面1から前記板状突起部20までの
高さ寸法と同じになっており、溝28Aにはこの板状突
起部20を圧入状態で挿入することができ、溝28A
は、この挿入によりアジャスト装置12と係合する幅木
16の係合部となっている。
り壁3を設置する作業を説明する。先ず間仕切り壁3を
持ち上げ、アジャスト装置12のねじ棒18を間仕切り
壁3の骨組み材9のウェブ9Aに形成された孔に下から
挿入するとともに、ねじ棒18をウェブ9Aに固定され
ているナット21に螺入し、回転により下端を間仕切り
壁3の下端近くまで上昇させたねじ棒18にナット22
を螺合する。次いで、間仕切り壁3を設置すべき床面1
の場所にアジャスト装置12の基台17を置き、この真
上に間仕切り壁3を配置するとともに、ねじ棒18を逆
回転させてその下部を基台17の孔19に上から挿入
し、基台17の上面部17Aの下に突出したねじ棒18
の下端にナット23を螺合する。
しながらナット22を回転させることによりこのナット
22を基台17の上面部17Aの上面に当て、さらにナ
ット22を回転させることにより、ねじ棒18の上昇力
で間仕切り壁3を押し上げ、これにより、間仕切り壁3
の上端のクッション部材13を天井面2に当てながら、
間仕切り壁3の骨組み材8の開口部に天井レール15を
入れる。あるいは、間仕切り壁3を持ち上げることによ
り、間仕切り壁3の骨組み材8の開口部に天井レール1
5を入れながらクッション部材13を天井面2に押し当
て、この状態でナット22を回転させて基台17の上面
部17Aの上面に当たる高さまでナット22をねじ棒1
8に対して降ろす。次いでナット23を回転させ、この
ナット23を基台17の上面部17Aの下面に当てて2
個のナット22,23を締め付けることにより、これら
のナット22,23によるダブルナットでねじ棒18を
回転止めし、間仕切り壁3をその高さ位置に維持させ
る。
支持するアジャスト装置12は、図1に示すように、間
仕切り壁3の左右方向(幅方向)に複数あり、それぞれ
のアジャスト装置12について以上の作業を行う。
り込み26から下半分を上半分に対して折り曲げ、この
状態で上半分に形成されている二股部27の内側に骨組
み材9のフランジ9Aを含む間仕切り壁3の下端を挿入
し、そして下半分を切り込み26を中心に間仕切り壁3
の厚さ方向内側に回動させることにより、幅木16を垂
直の展延状態とし、このとき、二股部27を間仕切り壁
3に対して上下させることにより、幅木16の溝28A
の高さ位置を基台17の板状突起部20の高さ位置と同
じにし、溝28Aに突起部20を挿入する。
木16はアジャスト装置12に係合し、幅木16は、二
股部27で間仕切り壁3に接続されながら溝28Aでア
ジャスト装置12に連結されることになり、床面1と間
仕切り壁3との間の隙間を目隠しする幅木16は、固定
状態となってその隙間の位置に配置される。このときに
は、幅木16の下面は床面1に接触している。
下端に取り付ける作業は、アジャスト装置12の両側、
すなわち間仕切り壁3の厚さ方向両側について行う。ま
た、図1に示すように、複数の間仕切り壁3を左右方向
に並設する場合には、それぞれの間仕切り壁3について
この作業を行う。
ある同じ建物における別の場所または別の建物に設置す
ると、アジャスト装置12によって床面1f間仕切り壁
3との間にできる隙間の大きさは、上述とは異なること
になる。
ている幅木16には、間仕切り壁3の下端に対して図2
の上下長さL分だけ移動自在になっている二股部27が
設けられ、この二股部27は隙間の大きさの相違に対す
る調整部となるため、隙間の大きさが異なっていても幅
木16をそれぞれの間仕切り壁設置場所で使用でき、こ
のため、用意しなければならない幅木は1種類だけでよ
くなる。
弾性的に挟持するため、二股部27による幅木16と間
仕切り壁3との接続を確実なものにできる。
切り壁3の下端は、間仕切り壁3の骨組み材9のフラン
ジ8Aを含む部分であるため、幅木16に接続される間
仕切り壁3の部分は強度の大きな箇所であり、このた
め、幅木16と間仕切り壁3の接続強度を大きくでき
る。
の基台17の突起部20が挿入されることによりアジャ
スト装置12と係合する溝28Aを備えているため、こ
の係合で幅木16はアジャスト装置12に連結されるこ
とになり、この結果、幅木16を固定状態にして所定位
置に配置できるようiなる。
置12の箇所は、板金の折り曲げで形成された基台17
の板状の突起部20であるため、基台17の材料の形状
的特徴をそのまま利用して幅木16とアジャスト装置1
2との連結を行えるとともに、板状の突起部20は床面
1と間仕切り壁3との間の隙間の長さ方向に長いため、
幅木16とアジャスト装置12との長い係合長さを確保
することができ、これによりアジャスト装置12に対す
る幅木16の連結強度を大きくすることができる。
向に重ねられた軟質の外側部材24と硬質の内側部材2
5からなり、内側部材25に形成された切り込み26に
より、幅木16の下半分は二股部27を備えた上半分に
対して間仕切り壁3の厚さ方向に回動自在になっている
ため、下半分に設けられた溝28Aに基台17の板状突
起部20を挿入するためには、切り込み26を中心に上
半分に対して折り曲げ状態にした下半分を間仕切り壁3
の厚さ方向内側に回動させて幅木16を展延状態にする
だけでよく、この挿入作業を簡単に行える。
材25を備えているため、幅木16として必要な強度、
硬度を有するものとなっている。
32を示す。このアジャスト装置32も、基台17と、
ねじ棒18と、2個のナット42,43とで構成されて
いるが、2個のナット42,43のうちの一方のナット
42は、間仕切り壁3の骨組み材9のウェブ9Aの下面
に締め付けられることにより、ナット21と共にねじ棒
18の回転止めのダブルナットとして使用され、他方の
ナット43は回転せしめられることによりねじ棒18に
おける高さが調整され、そしてナット43が基台17の
上面部17Aの上面に当てられることにより、間仕切り
壁3は上端のクッション部材13が天井面2に当たる床
面1から所定高さ位置に支持される。
ト装置52を示す。このアジャスト装置52は、高さ寸
法の低い基台57と、ねじ棒58と、ねじ棒58に螺合
されたナット62,63と、スペーサ80とで構成され
ており、基台57とスペーサ80は板金の折り曲げ品で
ある。
部57Aの互いに対向する2つの辺から鉛直下向きに延
びる側面部57Bと、側面部57Bの下端から外向きに
突出した脚部57Cとからなる。ねじ棒58は、頭部5
8Aを備えた長軸ボルトであり、このねじ棒58は、基
台57の上面部57Aに形成された孔59に下から挿入
され、頭部58Aが上面部57Aの下面に溶接で接合さ
れることにより、ねじ棒58は倒立状態で基台57と一
体化されている。そして、側面部57Bが延びる辺と直
角をなす上面部57Aの2つの辺には、図3の実施形態
と同様に、側面部57Bよりも外側に突出した板状の突
起部70が設けられている。
孔81を有する下面部80Aと、下面部80Aの両端か
ら立ち上がった側面部80Bと、それぞれの側面部80
Bの上端から互いに近づくように内向きに突出した水平
な受け部80Cとからなる。
の下面部80Aの上下においてねじ棒58に螺合されて
いる。
3が床面1から押し上げ支持された状態を示している。
この図8では、図6までの実施形態とは異なる幅木86
が使用されている。この幅木86は全部が軟質樹脂から
なり、床面1と間仕切り壁3との間の隙間の長さ方向に
連続する長さを有している。また、幅木86には、骨組
み材9のフランジ9Bを含む間仕切り壁3の下端を弾圧
的な挟持状態で内側に挿入できる二股部97が形成さ
れ、また幅木86の下部には、上面86Bが水平の平坦
になったフック部86Aが設けられている。
面86Bの高さ位置は、基台57を床面1に置いたとき
における基台57の板状突起部70の下面の高さ位置と
同じか、これよりも若干高くなっている。
上げることにより、間仕切り壁3の上端のクッション部
材13を天井面2に当てる作業は、次ぎのように行う。
基台57を床面1に置き、ねじ棒58に沿ってナット6
2、スペーサ80、ナット63を下まで降ろし、骨組み
材9のウェブ9Aに形成されている孔にねじ棒58を挿
入しながら間仕切り壁3を基台57の真上に配置し、ナ
ット62、スペーサ80、ナット63を上昇させること
により、スペーサ80の受け部80Cを骨組み材9のウ
ェブ9Aの下面に当て、さらにナット63を上昇させる
ことによってスペーサ80を介して間仕切り壁3を押し
上げ、その上端のクッション部材13を天井面2に当て
る。そして、2個のナット62,63をスペーサ80の
下面部80Aに締め付けることにより、スペーサ80を
ねじ棒58に固定する。
り壁3との間にできた隙間を幅木86で目隠しするため
には、先ず、軟質材料からなる幅木86を、フック部8
6Aが形成されている下部が間仕切り壁3の厚さ方向外
側となるように全体的に湾曲状態に折り曲げ、次いで、
二股部97の内側に骨組み材9のフランジ9Bを含む間
仕切り壁3の下端を挿入し、この後、幅木86の弾性力
で幅木86の下部が鉛直方向に延びた展延状態にするこ
とにより、フック部86Aの上面86Bを基台57の板
状突起部70の下面に係止する。
ト装置52に係合する幅木86の係合部は、基台57の
板状の突起部70に係止されるフック部86Aである。
態と同様に、調整部となっている二股部97の上下長さ
分だけ隙間の大きさの相違に対応できるとともに、アジ
ャスト装置52に幅木86を係合させて幅木86を固定
状態とする作業を簡単に行える。
使用したものであっても、その構造は任意である。
建物における互いに対向する2つの面がある各場所に配
置され、これらの面の間隔の相違により建物の面と建材
との間にできる隙間の大きさに相違があっても、この隙
間を目隠しする目隠し材を1種類とすることができ、こ
の目隠し材の管理、取り扱いを容易にできるという効果
を得られる。
物内部を区画したときにおける間仕切り壁の正面図であ
る。
す縦断面図である。
を床面から押し上げ支持した状態を示す縦断面図であ
る。
斜視図である。
押し上げ支持し、かつ別実施形態に係る幅木を使用した
状態を示す縦断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 建物の互いに対向する2つの面の間に配
設される建材と、これらの面のうちの少なくとも一方と
の間にできる隙間を目隠しするための建材の隙間目隠し
材であって、前記建材側の端部が、この建材に対して前
記隙間の大きさ方向に移動自在な調整部となっているこ
とを特徴とする建材の隙間目隠し材。 - 【請求項2】 請求項1に記載の建材の隙間目隠し材に
おいて、前記調整部は前記建材側に開口した二股部であ
り、この二股部の内側に前記建材の骨組み材を含むこの
建材の前記隙間側の端部が移動自在に挿入されているこ
とを特徴とする建材の隙間目隠し材。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の建材の隙間目
隠し材において、前記隙間には前記一方の面からの前記
建材の位置を調整するためのアジャスト装置が配置さ
れ、このアジャスト装置と係合する係合部を備えている
ことを特徴とする建材の隙間目隠し材。 - 【請求項4】 請求項3に記載の建材の隙間目隠し材に
おいて、前記アジャスト装置には板状の突起部が設けら
れ、前記係合部はこの突起部が挿入される溝であること
を特徴とする建材の隙間目隠し材。 - 【請求項5】 請求項3に記載の建材の隙間目隠し材に
おいて、前記アジャスト装置には板状の突起部が設けら
れ、前記係合部はこの突起部に係止されるフック部であ
ることを特徴とする建材の隙間目隠し材。 - 【請求項6】 請求項3〜5のいずれかに記載の建材の
隙間目隠し材において、前記建材の厚さ方向に重ねられ
た外側部材と内側部材とを含んで形成され、外側部材は
軟質であり、内側部材は硬質であり、この内側部材には
前記隙間の長さ方向に延びる切り込みが形成され、この
切り込みを中心として前記係合部を有する前記一方の面
の側の部分が前記外側部材の軟質性により前記建材の厚
さ方向に回動自在になっていることを特徴とする建材の
隙間目隠し材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03942498A JP3678903B2 (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 建材の隙間目隠し材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03942498A JP3678903B2 (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 建材の隙間目隠し材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11236760A true JPH11236760A (ja) | 1999-08-31 |
| JP3678903B2 JP3678903B2 (ja) | 2005-08-03 |
Family
ID=12552619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03942498A Expired - Fee Related JP3678903B2 (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 建材の隙間目隠し材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3678903B2 (ja) |
-
1998
- 1998-02-20 JP JP03942498A patent/JP3678903B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3678903B2 (ja) | 2005-08-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| PT1626136E (pt) | Sistema de colocação de chão que compreende painéis de chão com um sistema de bloqueio de bordo curto | |
| CA2415487A1 (en) | Suspended ceiling panel edge and rib technology | |
| JP4093417B2 (ja) | 改装サッシ | |
| JPH11236760A (ja) | 建材の隙間目隠し材 | |
| US20210363766A1 (en) | Spacer for installation of flooring system | |
| JPH11166280A (ja) | 集合住宅用間仕切り壁 | |
| JP6661557B2 (ja) | 窓額縁および建具 | |
| JP3078932B2 (ja) | レール付き上枠の施工方法 | |
| TW202117173A (zh) | 自走防止裝置及門窗 | |
| JP2920620B2 (ja) | 四方枠仮固定材における下枠材及び下枠構造 | |
| JPS6329826Y2 (ja) | ||
| JP7441744B2 (ja) | 改装サッシ | |
| JP2006233604A (ja) | 建具枠の完全後付け工法 | |
| JP2529572Y2 (ja) | 床用目地装置 | |
| JP4837242B2 (ja) | 間仕切り収納家具の設置構造 | |
| JPH0721806Y2 (ja) | サッシ下枠構造 | |
| JPS6146102Y2 (ja) | ||
| JP3180286B2 (ja) | 持ち出し窓の枠構造 | |
| JP2008002103A (ja) | 扉の軸受部材およびこれを用いた扉の軸受構造 | |
| JP4898213B2 (ja) | 分割方立用室内側アタッチメント | |
| JP3445144B2 (ja) | 畳床収納ボックスユニット及びその取付装置 | |
| JP2019173432A (ja) | 連窓構造の目地巾調整機構、及び目地巾調整方法 | |
| JPH069211Y2 (ja) | パネル取り付け装置 | |
| JP2002054286A (ja) | 石材パネルの取付構造 | |
| JP2534593B2 (ja) | 渡り通路等の床用目地装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050208 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050404 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050510 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050511 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080520 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110520 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110520 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140520 Year of fee payment: 9 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |