JPH11236993A - 合成樹脂管継手 - Google Patents
合成樹脂管継手Info
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- JPH11236993A JPH11236993A JP4217598A JP4217598A JPH11236993A JP H11236993 A JPH11236993 A JP H11236993A JP 4217598 A JP4217598 A JP 4217598A JP 4217598 A JP4217598 A JP 4217598A JP H11236993 A JPH11236993 A JP H11236993A
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- Japan
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- synthetic resin
- pipe
- pipe joint
- resin pipe
- adhesive
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 合成樹脂管を十分な接着強度で確実に接続で
き、且つ長期間藻が発生しない管継手。 【解決手段】 合成樹脂管2を差し込み可能な透明又は
半透明な受け口部11を両端に有していて、それ以外の
部分が不透明な合成樹脂で形成されている管継手1が、
合成樹脂管2と接合するに際し前記管継手1の受け口部
11に前記合成樹脂管2の端部が所定量差し込まれ、前
記合成樹脂管2の端部外周面と管継手1の受け口部11
内周面とが有色接着剤で接着され、突起状部12の周方
向は不透明である。
き、且つ長期間藻が発生しない管継手。 【解決手段】 合成樹脂管2を差し込み可能な透明又は
半透明な受け口部11を両端に有していて、それ以外の
部分が不透明な合成樹脂で形成されている管継手1が、
合成樹脂管2と接合するに際し前記管継手1の受け口部
11に前記合成樹脂管2の端部が所定量差し込まれ、前
記合成樹脂管2の端部外周面と管継手1の受け口部11
内周面とが有色接着剤で接着され、突起状部12の周方
向は不透明である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合成樹脂管の配
管、施工に使用される合成樹脂管継手に関する。
管、施工に使用される合成樹脂管継手に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、給湯、給水配管をはじめ消火設備
用配管には、金属管が使用されていたが、近年、例え
ば、消防予第33号により消火設備用配管に合成樹脂管
の使用が認可された。合成樹脂管の中でも特に塩素化塩
化ビニル樹脂管は、アメリカ国内ですでに認可ならびに
使用されており、その信頼性も高い。
用配管には、金属管が使用されていたが、近年、例え
ば、消防予第33号により消火設備用配管に合成樹脂管
の使用が認可された。合成樹脂管の中でも特に塩素化塩
化ビニル樹脂管は、アメリカ国内ですでに認可ならびに
使用されており、その信頼性も高い。
【0003】合成樹脂管の接続方法としては、合成樹脂
管の間に管継手を設け、合成樹脂管と管継手とを接着剤
で接着接合する方法が一番簡便であり、この方法は、金
属管同士を溶接で接合する方法や管端をネジ切りして継
手と接合するネジ接合と比較して施工時間を大幅に短縮
できるという利点がある。特に、塩化ビニル樹脂管や塩
素化塩化ビニル樹脂管の接続には、樹脂の膨潤と弾性を
利用したTS工法(Taper Sized Solvent Welding Meth
od)が使用されており、その信頼性も高い。したがっ
て、消火設備用合成樹脂管の接続方法にも上述のような
接着による方法を適用することが考えられる。
管の間に管継手を設け、合成樹脂管と管継手とを接着剤
で接着接合する方法が一番簡便であり、この方法は、金
属管同士を溶接で接合する方法や管端をネジ切りして継
手と接合するネジ接合と比較して施工時間を大幅に短縮
できるという利点がある。特に、塩化ビニル樹脂管や塩
素化塩化ビニル樹脂管の接続には、樹脂の膨潤と弾性を
利用したTS工法(Taper Sized Solvent Welding Meth
od)が使用されており、その信頼性も高い。したがっ
て、消火設備用合成樹脂管の接続方法にも上述のような
接着による方法を適用することが考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
合成樹脂管ならびに管継手は、一般に不透明な材料で形
成されていたため、接着による方法を適用する場合、管
継手の管受け口部に合成樹脂管の端部を差し込む時の挿
入量や接着剤の塗布状況を視覚的に把握し難い。したが
って、接着剤を塗布し忘れたり、接着剤を塗布していて
も、十分な量が塗布されていなかったり管挿入量が不足
していたりして、十分な接着面積を確保できない虞があ
る。特に消火設備用配管は、上水や下水の配管よりも高
い水圧が作用することになるので、接着面積の不足すな
わち接着強度の不足は致命的である。
合成樹脂管ならびに管継手は、一般に不透明な材料で形
成されていたため、接着による方法を適用する場合、管
継手の管受け口部に合成樹脂管の端部を差し込む時の挿
入量や接着剤の塗布状況を視覚的に把握し難い。したが
って、接着剤を塗布し忘れたり、接着剤を塗布していて
も、十分な量が塗布されていなかったり管挿入量が不足
していたりして、十分な接着面積を確保できない虞があ
る。特に消火設備用配管は、上水や下水の配管よりも高
い水圧が作用することになるので、接着面積の不足すな
わち接着強度の不足は致命的である。
【0005】この防止策として、特公昭59−4008
4号公報では、合成樹脂管の接続に、受け口部が透明な
材料で形成されている管継手を使用する手法が提案され
ており、管挿口部と異なる色で着色された接着剤を用い
ることとなっており、また、特開平8−285152号
公報では、透明又は半透明継手の受け口に第1色の管の
管端を第1色とは異なる第2色の接着剤を用いて接合す
る方法が開示されており、いづれも、管継手が透明、又
は半透明であるので、管の挿入が適正であるか、あるい
は接着剤の塗布状態が一目で判ると共に、配管路内の流
水状態が外側から簡単に目視できる。しかしながら、管
継手が透明、又は半透明であるため光が透過し、使用中
に管内に藻が発生し、飲料用に適さなくなる問題点があ
った。
4号公報では、合成樹脂管の接続に、受け口部が透明な
材料で形成されている管継手を使用する手法が提案され
ており、管挿口部と異なる色で着色された接着剤を用い
ることとなっており、また、特開平8−285152号
公報では、透明又は半透明継手の受け口に第1色の管の
管端を第1色とは異なる第2色の接着剤を用いて接合す
る方法が開示されており、いづれも、管継手が透明、又
は半透明であるので、管の挿入が適正であるか、あるい
は接着剤の塗布状態が一目で判ると共に、配管路内の流
水状態が外側から簡単に目視できる。しかしながら、管
継手が透明、又は半透明であるため光が透過し、使用中
に管内に藻が発生し、飲料用に適さなくなる問題点があ
った。
【0006】又、特開平3−197580号公報では、
主剤と硬化剤とが相互に補色の関係をなすように着色さ
れている2液混合型接着剤を使用する手法が提案されて
いるが、施工時に手間取り実用的ではないという問題点
があった。
主剤と硬化剤とが相互に補色の関係をなすように着色さ
れている2液混合型接着剤を使用する手法が提案されて
いるが、施工時に手間取り実用的ではないという問題点
があった。
【0007】そこで、本発明は、上記のような問題に着
目し、成形工程が複雑にならないようにしながら、施工
時のミスを無くすための手法であり、具体的には接着剤
の塗り忘れ防止と、合成樹脂管と管継手とを十分な挿入
を確認できるようにすることにより、合成樹脂管を十分
な接着強度で確実に接続できるようにすると共に、配管
施工後の使用中においても藻が発生する事のない合成樹
脂管継手を提供することを目的としている。
目し、成形工程が複雑にならないようにしながら、施工
時のミスを無くすための手法であり、具体的には接着剤
の塗り忘れ防止と、合成樹脂管と管継手とを十分な挿入
を確認できるようにすることにより、合成樹脂管を十分
な接着強度で確実に接続できるようにすると共に、配管
施工後の使用中においても藻が発生する事のない合成樹
脂管継手を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の合成樹脂管の管継手では、管の端部
を差し込み可能な受け口部が設けられている管継手であ
って、受け口部が透明又は半透明で、それ以外の部分が
不透明な合成樹脂で形成されていることを特徴とする。
に、請求項1記載の合成樹脂管の管継手では、管の端部
を差し込み可能な受け口部が設けられている管継手であ
って、受け口部が透明又は半透明で、それ以外の部分が
不透明な合成樹脂で形成されていることを特徴とする。
【0009】また、請求項2記載の合成樹脂管の管継手
では、管の端部を差し込み可能な受け口部が設けられて
いる管継手であって、配管施工後に不透明に変色する合
成樹脂で形成されていることを特徴とする。
では、管の端部を差し込み可能な受け口部が設けられて
いる管継手であって、配管施工後に不透明に変色する合
成樹脂で形成されていることを特徴とする。
【0010】請求項1記載の合成樹脂管の管継手では、
受け口が透明又は半透明であるので、管継手に管を挿入
したときの挿入量や、接着剤の塗布状況を外側から把握
しながら接着接合することができるので、合成樹脂管の
挿入不足や接着剤の塗布不足等による接着不良を防止す
ることができる。また、受け口以外の部分は不透明であ
るので、光の透過が無く、使用中の藻の発生を防止する
ことができる。
受け口が透明又は半透明であるので、管継手に管を挿入
したときの挿入量や、接着剤の塗布状況を外側から把握
しながら接着接合することができるので、合成樹脂管の
挿入不足や接着剤の塗布不足等による接着不良を防止す
ることができる。また、受け口以外の部分は不透明であ
るので、光の透過が無く、使用中の藻の発生を防止する
ことができる。
【0011】請求項1記載の合成樹脂管の管継手は、例
えば2色成形により、受け口部が透明又は半透明で、そ
の他の部分が不透明な管継手として得られる。2色成形
の方法としては例えば、日精樹脂工業社製の、スクリュ
ーを2本有した射出成形機(RC80D)を用いて作製
することができる。
えば2色成形により、受け口部が透明又は半透明で、そ
の他の部分が不透明な管継手として得られる。2色成形
の方法としては例えば、日精樹脂工業社製の、スクリュ
ーを2本有した射出成形機(RC80D)を用いて作製
することができる。
【0012】また、請求項2記載の合成樹脂管の管継手
では、配管施工時は透明であるので合成樹脂管の挿入量
と接着剤の塗布状況とを管継手の外側から把握すること
ができ、使用中に徐々に不透明に変色し、藻の発生を防
止することができる。
では、配管施工時は透明であるので合成樹脂管の挿入量
と接着剤の塗布状況とを管継手の外側から把握すること
ができ、使用中に徐々に不透明に変色し、藻の発生を防
止することができる。
【0013】上記使用中に透明から不透明に変色させる
方法としては、例えば、管継手内に存在する水を利用
して、管継手の表面を変色させる方法、管継手が光に
反応して変色する方法、管継手が空気や酸素に反応し
て変色する方法、及び管継手が熱で変色する方法等が
挙げられる。
方法としては、例えば、管継手内に存在する水を利用
して、管継手の表面を変色させる方法、管継手が光に
反応して変色する方法、管継手が空気や酸素に反応し
て変色する方法、及び管継手が熱で変色する方法等が
挙げられる。
【0014】上記いずれの方法が用いられてもよいが、
は光があたらないように保管に注意が必要であり、
は以上に包装を含めて空気や酸素の遮断必要であり、
は保管上の注意とともに、配管、施工後に加熱等が必
要となる。
は光があたらないように保管に注意が必要であり、
は以上に包装を含めて空気や酸素の遮断必要であり、
は保管上の注意とともに、配管、施工後に加熱等が必
要となる。
【0015】一方の方法として、例えば、水が管継手
内面をあらして光を散乱させる方法、あるいは、水が管
継手内面の化合物と化学反応をおこして管継手内面を変
色する方法が挙げられ、実用上は水で管継手内面をあら
して光を散乱させる方法が好ましい。
内面をあらして光を散乱させる方法、あるいは、水が管
継手内面の化合物と化学反応をおこして管継手内面を変
色する方法が挙げられ、実用上は水で管継手内面をあら
して光を散乱させる方法が好ましい。
【0016】上記管継手内面を水であらす方法として
は、管継手の配合剤中に可溶性(水溶性)の化合物を添
加することが挙げられ、例えば、一般に滑剤として用い
られ、且つ食品添加物でもあるグリセリンモノステアレ
ートやソルビタントリベヘネート等を添加する。これら
の化合物が使用中に水中に徐々に溶けだして管継手内面
をあらすことにより変色し、藻の発生を防止することが
できる。又、食品添加物であるので、水を飲用しても何
等問題はない。
は、管継手の配合剤中に可溶性(水溶性)の化合物を添
加することが挙げられ、例えば、一般に滑剤として用い
られ、且つ食品添加物でもあるグリセリンモノステアレ
ートやソルビタントリベヘネート等を添加する。これら
の化合物が使用中に水中に徐々に溶けだして管継手内面
をあらすことにより変色し、藻の発生を防止することが
できる。又、食品添加物であるので、水を飲用しても何
等問題はない。
【0017】
【発明の実施の形態】まず、図1に基づいて、実施の形
態について、合成樹脂管として消火設備用合成樹脂管と
した場合について詳述する。図1は実施の形態1の管継
手と消火設備用合成樹脂管との接合構造を示した説明図
で、図中1が管継手で斜線付け部分が不透明部分、斜線
無し部分が透明又は半透明部分、2が消火設備用合成樹
脂管である。
態について、合成樹脂管として消火設備用合成樹脂管と
した場合について詳述する。図1は実施の形態1の管継
手と消火設備用合成樹脂管との接合構造を示した説明図
で、図中1が管継手で斜線付け部分が不透明部分、斜線
無し部分が透明又は半透明部分、2が消火設備用合成樹
脂管である。
【0018】前記管継手1は、配管の直線部で使用され
るソケット形のもので、両端部に消火設備用合成樹脂管
2を差し込み可能な受け口部11,11が設けられてお
り、長手方向中心部の内周面には突条12が周方向に連
続して設けられている。
るソケット形のもので、両端部に消火設備用合成樹脂管
2を差し込み可能な受け口部11,11が設けられてお
り、長手方向中心部の内周面には突条12が周方向に連
続して設けられている。
【0019】また、この管継手1は、受け口部11が透
明で、それ以外の部分(この場合は突条12の周方向)
が不透明な合成樹脂で形成されている。なお、この受け
口部11の色は、透明であれば無色でも有色でもよい。
管継手1の成形方法としては、2色射出成形や多色ブロ
ー成形等の方法がある。さらに、合成樹脂の種類として
は、塩化ビニル樹脂や塩素化塩化ビニル樹脂などを用い
ることができる。
明で、それ以外の部分(この場合は突条12の周方向)
が不透明な合成樹脂で形成されている。なお、この受け
口部11の色は、透明であれば無色でも有色でもよい。
管継手1の成形方法としては、2色射出成形や多色ブロ
ー成形等の方法がある。さらに、合成樹脂の種類として
は、塩化ビニル樹脂や塩素化塩化ビニル樹脂などを用い
ることができる。
【0020】ただし、塩素化塩化ビニル樹脂を用いる場
合には、透明性を維持するために添加剤の配合に特に注
意する必要がある。添加剤の選択においては、粒径や屈
折率や樹脂との相溶性が重要であり、例えば、次の成分
Aと成分Bとをグラフト共重合させた屈折率1.541
〜1.565のグラフト共重合体が有効である。 成分A・・・1,3−ブタジエンに基づく単位50〜1
00重量%と、スチレン系化合物およびアクリル酸アル
キルエステルのうち少なくとも1種のビニル系単量体に
基づく単位50〜0重量%から製造されたエラストマー
であって、膨潤度が7〜30であり、平均粒子径が0.
05〜0.5μmのもの 成分B・・・アルキル基の炭素数が1〜4のメタクリル
酸アルキルエステル、アルキル基の炭素数が1〜8のア
クリル酸アルキルエステル、アクリロニトリルおよびス
チレン系化合物から選ばれる少なくとも1種の単量体 なお、成分Aと成分Bの重量比率は、4:6〜8:2が
適当である。
合には、透明性を維持するために添加剤の配合に特に注
意する必要がある。添加剤の選択においては、粒径や屈
折率や樹脂との相溶性が重要であり、例えば、次の成分
Aと成分Bとをグラフト共重合させた屈折率1.541
〜1.565のグラフト共重合体が有効である。 成分A・・・1,3−ブタジエンに基づく単位50〜1
00重量%と、スチレン系化合物およびアクリル酸アル
キルエステルのうち少なくとも1種のビニル系単量体に
基づく単位50〜0重量%から製造されたエラストマー
であって、膨潤度が7〜30であり、平均粒子径が0.
05〜0.5μmのもの 成分B・・・アルキル基の炭素数が1〜4のメタクリル
酸アルキルエステル、アルキル基の炭素数が1〜8のア
クリル酸アルキルエステル、アクリロニトリルおよびス
チレン系化合物から選ばれる少なくとも1種の単量体 なお、成分Aと成分Bの重量比率は、4:6〜8:2が
適当である。
【0021】前記消火設備用合成樹脂管2は、端部が前
記管継手1の受け口部11に突条12と当たるまで差し
込まれている。また、前記消火設備用合成樹脂管2の端
部外周面と管継手1の受け口部11内周面とは、有色接
着剤で接着されている。
記管継手1の受け口部11に突条12と当たるまで差し
込まれている。また、前記消火設備用合成樹脂管2の端
部外周面と管継手1の受け口部11内周面とは、有色接
着剤で接着されている。
【0022】すなわち、管継手1と消火設備用合成樹脂
管2とを接合する際には、管継手1の受け口部11内周
面と消火設備用合成樹脂管2の端部外周面のいずれか一
方あるいは両方に有色接着剤を塗布し、消火設備用合成
樹脂管2の端部を管継手1の受け口部11に所定量差し
込んで接着接合することになるが、管継手1の受け口部
11が透明材料で形成されていることによって、消火設
備用合成樹脂管2の挿入量と接着剤の塗布状況を外側か
ら把握しながら接着接合することができるので、消火設
備用合成樹脂管2の挿入不足や接着剤の塗布不足等によ
る接着不良を防止することができる。たとえ、消火設備
用合成樹脂管2の挿入不足や接着剤の塗布不足等による
接着不良があったとしても、早期に発見することができ
る。よって、消火設備用合成樹脂管2を十分な接着強度
で確実に接続することができ、施工精度の信頼性を高め
ることができる。
管2とを接合する際には、管継手1の受け口部11内周
面と消火設備用合成樹脂管2の端部外周面のいずれか一
方あるいは両方に有色接着剤を塗布し、消火設備用合成
樹脂管2の端部を管継手1の受け口部11に所定量差し
込んで接着接合することになるが、管継手1の受け口部
11が透明材料で形成されていることによって、消火設
備用合成樹脂管2の挿入量と接着剤の塗布状況を外側か
ら把握しながら接着接合することができるので、消火設
備用合成樹脂管2の挿入不足や接着剤の塗布不足等によ
る接着不良を防止することができる。たとえ、消火設備
用合成樹脂管2の挿入不足や接着剤の塗布不足等による
接着不良があったとしても、早期に発見することができ
る。よって、消火設備用合成樹脂管2を十分な接着強度
で確実に接続することができ、施工精度の信頼性を高め
ることができる。
【0023】上記管継手1の受け口部11が透明で、そ
れ以外の部分(この場合は突条12の周方向)が不透明
な合成樹脂で形成されているので、屋外に配管された場
合、光を透過しないので、藻が発生せず飲用に供するこ
ともできる。
れ以外の部分(この場合は突条12の周方向)が不透明
な合成樹脂で形成されているので、屋外に配管された場
合、光を透過しないので、藻が発生せず飲用に供するこ
ともできる。
【0024】以上は、合成樹脂管として消火設備用合成
樹脂管とした場合について説明したが、他の一般の合成
樹脂管についても同様の態様で使用できることは言うま
でもない。
樹脂管とした場合について説明したが、他の一般の合成
樹脂管についても同様の態様で使用できることは言うま
でもない。
【0025】なお、上記実施の形態では、配管の直線部
に使用されるソケット形の管継手1を示したが、本発明
の構成は、図2に示すような配管の曲り部に使用される
L字形の管継手3に適用してもよく、曲り部31は不透
明(図中斜線部分)であり、受け口32の部分は透明で
あるので上記と同様な効果が得られる。また、図3に示
すような配管の分岐部に使用されるT字形の管継手4に
適用してもよく、分岐部41は不透明(図中斜線部分)
であり、受け口42の部分は透明であるので上記と同様
な効果が得られる。
に使用されるソケット形の管継手1を示したが、本発明
の構成は、図2に示すような配管の曲り部に使用される
L字形の管継手3に適用してもよく、曲り部31は不透
明(図中斜線部分)であり、受け口32の部分は透明で
あるので上記と同様な効果が得られる。また、図3に示
すような配管の分岐部に使用されるT字形の管継手4に
適用してもよく、分岐部41は不透明(図中斜線部分)
であり、受け口42の部分は透明であるので上記と同様
な効果が得られる。
【0026】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られ
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、
実施の形態では、ソケット形の管継手1、L字形の管継
手3、T字形の管継手4を示したが、本発明の構成はY
字形の管継手や十字形の管継手に適用してもよい。
述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られ
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、
実施の形態では、ソケット形の管継手1、L字形の管継
手3、T字形の管継手4を示したが、本発明の構成はY
字形の管継手や十字形の管継手に適用してもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の合
成樹脂管の管継手にあっては、管継手の透明又は半透明
な受け口部と合成樹脂管の端部とを接合する際に、有色
接着剤を用いて接着接合することにより、外部から容易
に接着剤の塗布状況や合成樹脂管の挿入状況を把握でき
るので、合成樹脂管の挿入不足や接着剤の塗布不足等に
よる接着不良をなくすことができ、受け口以外の部分は
不透明であるので光の透過がないので、給湯、給水配管
をはじめ消火設備用配管等に用いられる合成樹脂管を十
分な接着強度で確実に接続することができると共に、藻
の発生を防止できるという効果が得られる。
成樹脂管の管継手にあっては、管継手の透明又は半透明
な受け口部と合成樹脂管の端部とを接合する際に、有色
接着剤を用いて接着接合することにより、外部から容易
に接着剤の塗布状況や合成樹脂管の挿入状況を把握でき
るので、合成樹脂管の挿入不足や接着剤の塗布不足等に
よる接着不良をなくすことができ、受け口以外の部分は
不透明であるので光の透過がないので、給湯、給水配管
をはじめ消火設備用配管等に用いられる合成樹脂管を十
分な接着強度で確実に接続することができると共に、藻
の発生を防止できるという効果が得られる。
【0028】また、請求項2記載の合成樹脂管の管継手
にあっては、配管施工時は管継手全体が透明であり合成
樹脂管の挿入量と接着剤の塗布状況を管継手の外側から
把握することができるので、合成樹脂管の挿入不足や接
着剤の塗布不足等による接着不良を早期に発見すること
ができ、使用中に徐々に変色して不透明になるので、藻
の発生を防止するという効果が得られる。
にあっては、配管施工時は管継手全体が透明であり合成
樹脂管の挿入量と接着剤の塗布状況を管継手の外側から
把握することができるので、合成樹脂管の挿入不足や接
着剤の塗布不足等による接着不良を早期に発見すること
ができ、使用中に徐々に変色して不透明になるので、藻
の発生を防止するという効果が得られる。
【図1】 実施の形態の消火設備用合成樹脂管の管継手
と消火設備用合成樹脂管の接合構造を示す説明図であ
る。
と消火設備用合成樹脂管の接合構造を示す説明図であ
る。
【図2】 管継手の変形例を示す説明図である。
【図3】 管継手の変形例を示すで説明図である。
1 管継手 11 受け口部 12 突状 2 消火設備用合成樹脂管 3 L字型管継手 31 曲り部 32 受け口部 4 T字型管継手 41 分岐部 42 受け口部
Claims (2)
- 【請求項1】 管の端部を差し込み可能な受け口部が設
けられている管継手であって、受け口部が透明又は半透
明で、それ以外の部分が不透明な合成樹脂で形成されて
いることを特徴とする合成樹脂管継手。 - 【請求項2】 管の端部を差し込み可能な受け口部が設
けられている管継手であって、配管施工後に不透明に変
色する合成樹脂で形成されていることを特徴とする合成
樹脂管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4217598A JPH11236993A (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | 合成樹脂管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4217598A JPH11236993A (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | 合成樹脂管継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11236993A true JPH11236993A (ja) | 1999-08-31 |
Family
ID=12628657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4217598A Withdrawn JPH11236993A (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | 合成樹脂管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11236993A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009180275A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Jfe Pipe Fitting Mfg Co Ltd | 差込み式管継手 |
| CN104197139A (zh) * | 2014-09-06 | 2014-12-10 | 刘宇兴 | 易拆卸直通 |
| JP2020029882A (ja) * | 2018-08-21 | 2020-02-27 | 積水化学工業株式会社 | 曲がり管構造及び管継手 |
-
1998
- 1998-02-24 JP JP4217598A patent/JPH11236993A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009180275A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Jfe Pipe Fitting Mfg Co Ltd | 差込み式管継手 |
| CN104197139A (zh) * | 2014-09-06 | 2014-12-10 | 刘宇兴 | 易拆卸直通 |
| JP2020029882A (ja) * | 2018-08-21 | 2020-02-27 | 積水化学工業株式会社 | 曲がり管構造及び管継手 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20041221 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20051228 |