JPH11237245A - 焦点鏡調整装置 - Google Patents
焦点鏡調整装置Info
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- JPH11237245A JPH11237245A JP5422798A JP5422798A JPH11237245A JP H11237245 A JPH11237245 A JP H11237245A JP 5422798 A JP5422798 A JP 5422798A JP 5422798 A JP5422798 A JP 5422798A JP H11237245 A JPH11237245 A JP H11237245A
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Abstract
って焦点鏡の十字線位置を簡単に調整できる焦点鏡調整
装置を提供する。 【解決手段】 焦点鏡調整装置Sは、リング状の外枠
10の前面側には枠押さえが、背面側には受け板14が
それぞれ固定され、外枠10内部には上下に延びるガイ
ドピン20が配設されるとともに、焦点鏡23を囲繞す
る楔型の焦点鏡枠24が一対のコマ26,27によって
上下方向に支持され、一方のコマ26には圧縮ばね17
が作用し、他方のコマ27には外枠10に形成された雌
ねじ部18cに螺合貫通する調整ねじ18が係合し、こ
の調整ねじ18の回動によって焦点鏡枠24がガイドピ
ン20に沿って上下にスライドする。
Description
り、特に水準儀に備えられた焦点鏡の調整を行う測量機
の焦点鏡調整装置に関する。
点鏡枠の円周4方向に設けたねじの押し引きにより行わ
れている。しかし焦点鏡枠の周囲4方向に設けた4つの
ねじを全て動かさなくてはならず手間がかかるという不
都合があった。また焦点鏡を所定の位置に固定するため
にねじを締めるときには、どうしても焦点鏡が動いてし
まうので、その分を見込んで調整をしなくてはならなか
った。また、十字線の傾きの調整ができなかった。
されている。例えば実開昭61−24719号公報で
は、焦点板外枠における調整ねじ及び取付ねじの遊嵌部
は、夫々焦点板外枠の円周方向に長い条孔に形成される
と共に、焦点板枠を調整ねじ側、取付ねじ側のいずれか
一方の側に弾引するための弾引機構を具えた技術が開示
されている。
で調整するものであり、「焦点板外枠(4)内の後端よ
りに前端面を当接し、焦点板外枠(4)内の後端面付近
に欠円リング(6)を固定し、焦点板枠(3)の後端面
と欠円リング(6)の前面との間にばね座金(7)を介
在させて、焦点板枠(3)、従って焦点板(1)を常に
突縁(5)の後端面すなわち焦点板外枠(4)の前方側
に弾圧するように形成する。次に焦点板外枠(4)の上
下対称位置又は左右対称位置に、外枠の円周方向に長い
ねじ貫通条孔(8)(9)を設ける。ねじ貫通条孔
(8)には、調整ねじ(10)の螺杆部(10b)を貫
挿し、この螺杆部(10b)は焦点板枠(3)に設けた
ねじ孔(16)に螺入されている。而して調整ねじ(1
0)の頭部(10a)と焦点板外枠(4)の外面との間
に彎曲座金(12a)を介在させる。またねじ貫通条孔
(9)に、取付ねじ(11)の螺杆部(11b)を貫挿
し、この螺杆部(11b)は、焦点板枠(3)に設けた
ねじ孔(17)に螺入され、上記取付ねじ(11)と前
期調整ねじ(10)とにより焦点板枠(3)を支持して
いる。」而して焦点板枠(3)は、取付ねじ(11)の
方向又は調整ねじ(10)の方向に弾引機構により常に
弾引されている」こと、「前記ねじ貫通条孔(9)を掩
閉するように、焦点板外枠(4)の外面に当接された彎
曲座金(12b)と、取付ねじ(11)の頭部(11
a)との間に、弾撥ばね部材(13)を介在させて取付
ねじ(11)を常に外方に弾引し、従って焦点板枠
(3)を取付ねじ(11)側に弾引する」ことが開示さ
れている(実開昭61−24719号の明細書第4頁第
16行乃至第6頁第1行)。
して、上記実開昭61−24719号公報の他に、実公
昭41−135号公報等が知られている。
上記実開昭61−24719号公報の他に、実開昭54
−118154号公報が知られている。この実開昭54
−118154号公報では、「装置本体に固定された保
持板と、該保持板に支持されて搭載されたレンズ等の光
学系の焦点距離を調整(Z方向)する第1調整機構と、
上記保持板に支持されかつ搭載された読取素子を上記Z
方向と垂直な面内でX方向、Y方向及びねじれ方向(Q
方向)に調整する第2調整機構とを備えてなり、保持板
を基準面として該保持板に搭載された第1及び第2調整
機構を介してX,Y,Z及びQ方向の位置調整をする」
技術が開示されている。すなわち、保持板11の相対す
る面にはZ方向移動板16が四隅のビス27で位置調整
可能に取付けられ,Y方向移動は微調整用として従来か
ら用いられている差動ねじ18によって行われる。Y方
向移動板16の差動ねじ18と対向する側に設けられた
ピン19は、上記差動ねじ18による移動を吸収するガ
イドピンである。上記差動ねじ18はリードL1,L2の
1種のねじが刻まれて成り、差動ねじ18の1回転によ
ってY方向移動板はY=L1−L2だけ移動し、リードL
1とL2を近づけることによって更に微調整が可能とな
る。
側と相対する側でQ方向移動板23に嵌合し,該Q方向
移動板23と保持板11間にY方向移動板16を覆って
X方向移動板17及びX方向調整板20が介挿されてい
る。まず上記Q方向移動板23には読取素子10を判定
した基板24が固定ビス26,26によって一体的に取
付けられ、Q方向移動板23の他端は上記Y方向移動板
16の突部16aと係合し,Y方向移動板16の移動に
伴って変位する。Q方向移動板23はQ方向調整ねじ2
5によってX方向調整板20及びX方向移動板17に支
持されるが、調整ねじ25が挿通される部分のQ方向移
動板23には、ねじ径よりも充分大きいバカ穴25aが
形成され、バカ穴25aの範囲内で基板24をX方向調
整板20上で摺動させて、Q方向のねじれ調整が実行さ
れる。ねじれ調整がなされた状態でQ方向調整ねじ25
が締結され、位置が固定される。ただし該Q方向調整ね
じ25は上記Y方向の位置調整及び次に述べるX方向の
位置調整がなされた状態で締結され、調整作業中は緩め
られた状態に置かれる。
覆ってQ方向移動板23との間に介挿されたX方向移動
板17によって、該X方向移動板17のX方向に設けら
れた調整差動ねじ21の回転により実行される。X方向
移動板17のX方向に設けられたガイドピン22は上記
差動ねじに21よるX方向移動を吸収する。差動ねじ2
1は上記差動ねじ18と同様にリードの異なるねじで形
成され、微調整がなされる。差動ねじ21の回転によっ
てX方向移動板17が移動すると、該移動に伴って嵌合
状態にあるY方向移動板16もまた一体的に移動し、更
にX方向微調整板20に支持された基盤24をもX方向
に移動させて位置調整する。」ことが開示されている
(実開昭54−118154号の明細書第4頁第14行
乃至第6頁第19行)。
−24719号公報で示す技術では、焦点板を保持する
枠に直接調整ねじや取付ねじを螺合させて調整するもの
であり、傾きに関しては「十字線(2)の傾きを調整す
るには、木槌などで調整ねじ(10)の頭部(10a)
又は取付ねじ(11)の頭部(11a)を叩」くもので
あり、熟練を要する調整なので不都合がある。
示された技術は、機構が複雑であるだけでなく、ねじの
押し引きによる調整機構では、焦点板の周囲4方向に設
けた4つのねじを全てを動かさなくてはならず手間かか
かるという不都合があった。また焦点板を所定の位置に
固定するためにねじを締めるときには、どうしても焦点
板が動いてしまうので、その分を見込んで調整をする場
合が生じていた。
術を提案している。例えば、特開平9−126753号
公報で提案した技術は、図6に示すように、調整ねじ1
06を回すことにより調整ねじ106が焦点板枠押え1
02を押し、これによりばね105が圧縮されて、焦点
板枠101と焦点板枠押え102が視準軸に垂直な平面
上を水平方向に移動させる技術である。
102に対向形成したV溝102aを調整ねじ106と
押えピン104で支持した構成であるため、調整ねじ1
06を回して焦点板枠101と枠押え102を水平方向
に移動させる際に周方向にも回動し、焦点板の十字線が
傾いた状態となるため、ビス107を緩めて焦点板枠1
01を長孔101bに沿って回すことで、十字線の傾き
を調整する必要があった。即ち、十字線の傾きを調整し
てやる必要があり、それだけ調整機構が複雑となってい
た。
焦点鏡の十字線位置を簡単に調整できる焦点鏡調整装置
を提供することにある。
焦点鏡調整装置は、リング状の外枠の前面側には枠押さ
えが、背面側には受け板がそれぞれ固定され、外枠内部
には上下に延びるガイドピンが配設されるとともに、焦
点鏡を囲繞する楔型の焦点鏡枠が一対のコマによって上
下方向に支持され、一方のコマには圧縮ばねが作用し、
他方のコマには外枠に形成された雌ねじ部に螺合貫通す
る調整ねじが係合し、該調整ねじの回動によって前記焦
点鏡枠がガイドピンに沿って上下にスライドすることを
特徴とする。
れ、該係合孔に前記ばね受けねじ及び調整ねじがそれぞ
れ係合すると好適である。このとき、前記焦点鏡枠と前
記コマとの当接面をそれぞれ傾斜面とし、調整ねじの締
め付けに伴って焦点鏡枠が枠押えに、コマが受け板に圧
接されるように形成すると好適である。また前記調整ね
じ側に位置するコマに形成された係合孔には鋼球が配設
され、該鋼球を介して前記調整ねじと前記コマとが当接
するようにすると好適である。さらに前記ガイドピンは
丸棒であると好適である。
部に、上下に延びるガイドピンが配設され、また焦点鏡
を囲繞する楔型の焦点鏡枠が一対のコマによって上下方
向に支持された構成とされている。また一方のコマには
圧縮ばねが作用し、他方のコマには外枠に形成された雌
ねじ部に螺合貫通する調整ねじが係合している。
上下方向に一対のコマを介して、圧縮ばねのばね力で挟
持されることにより、焦点鏡枠の側縁端面がガイドピン
に当接するように保持されている。そして、調整ねじを
回動させることにより、焦点鏡枠はガイドピン及び枠押
えに接触したまま上下にスライドさせ、焦点鏡の調整を
行う。
ば、ねじ1本で調整を行うことができるので、焦点鏡の
調整に要する時間を削減することができ、作業効率性を
向上させることが可能となる。また調整に熟練を必要と
することなく正確且つ簡単に焦点鏡の調整を行うことが
可能となる。
の係合孔にばね受けねじ及び調整ねじがそれぞれ係合さ
せることにより、外枠内におけるコマの変位を防止する
ことができる。さらに焦点鏡枠とコマとの当接面をそれ
ぞれ傾斜面に形成することにより、調整ねじの締め付け
に伴って焦点鏡枠が枠押えに、コマが受け板に圧接され
るため、焦点鏡枠の傾きを防止することができる。
棒とすることにより、焦点鏡枠はガイドピンに対して面
接触でなく常に線接触することができ、外枠内における
ガイドピンの配設を容易にすることができる。
点鏡枠24の台形下底に相当する側縁端面25aに平行
に予め設定されている。焦点鏡調整装置Sは、リング状
の外枠10を有し、外枠10の前面側には枠押さえ30
が、背面側には受け板14がそれぞれ配設されている。
ドピン20が配設されている。焦点鏡23は楔型の焦点
鏡枠24に囲繞されており、この焦点鏡枠24は、枠押
え30と受け板14で前後方向に挟まれ、一対のコマ2
6,27によって上下方向に支持されている。一方のコ
マ26には圧縮ばねとしてのコイルばね17が作用し、
他方のコマ27には外枠10に形成された雌ねじ部18
cに螺合貫通する調整ねじ18が係合している。
に一対のコマ26,27を介して、コイルばね17のば
ね力で挟持されることにより、焦点鏡枠24の側縁端面
25aがガイドピン20に当接するように保持されてい
る。この状態で調整ねじ18を回動させると、焦点鏡枠
24はガイドピン20と焦点鏡枠押え30に接触したま
まY軸方向に正確にスライドされる。
合する側に係合孔26bを形成し、この係合孔にばね受
けねじ16を係合させ、また前記コマ27の調整ねじ1
8と係合する側に係合孔27bを形成し、この係合孔に
調整ねじを係合させる構成とすることにより、各ねじの
先端部が係合孔26b,27bに係合して、コマ26,
27の左右方向(X軸方向)の変位を阻止することがで
きる。
の当接面を、X軸方向及びZ軸方向から見て、ハ字状に
傾斜するように形成することにより、調整ねじ18の締
め付けに伴って焦点鏡枠24が枠押さえ30に、コマ2
6,27が受け板14に圧接され、焦点鏡枠24が傾く
のを防止することができる。また焦点鏡枠24をガイド
するガイドピン20を丸棒とすることにより、焦点鏡枠
24はガイドピン20に対して面接触でなく常に線接触
することができ、外枠10内におけるガイドピン20の
配設を容易にすることができる。
明する。なお、以下に説明する部材,配置等は本発明を
限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変
することができるものである。
ものであり、図1は図2に示す本発明の焦点鏡調整装置
のА−Аに相当する断面説明図、図2は本発明の焦点鏡
調整装置の正面図、図3は図1に示す本発明の焦点鏡調
整装置のB−Bに相当する断面説明図、図4は焦点鏡
枠,コマ,ガイドピンを示す斜視図、図5は焦点鏡調整
装置の測量機への取付を示す説明図である。
ル等の測量機における焦点鏡調整装置に関するものであ
り、外枠10と、外枠の前面側に位置する枠押さえ30
と、外枠の背面側に位置する受け板14と、外枠10に
配設される焦点鏡枠24と、焦点鏡枠24に囲繞される
焦点鏡23と、焦点鏡に貼着された防塵ガラス28と、
焦点鏡枠24を支持するコマ26,27と、ばね受けね
じ16と、ばね受けねじ16に取り付けられる圧縮ばね
としてのコイルばね17と、調整ねじ18と、ガイドピ
ン20と、を主要構成要素としている。
外枠10は、焦点鏡装置Sを測量機に配設したとき外方
に向けて開口する開口部11aと、鏡筒1側に開口する
開口部11bとを有している。開口部11aは、開口部
11bより小さめに形成されており、開口部11aの周
縁部には底部11cが位置している。
量機の鏡筒1へ取り付ける外枠固定ねじ15を係合させ
るための複数のねじ孔15aが形成されている。
れている。受け板14は、中央に円孔14aが設けられ
た円形の板材である。この受け板14の周縁部を前記底
部11cに載置し、開口部11aから円孔14aが露出
するように配設する。このとき受け板14と、外枠10
とで囲まれた空間を凹部12とする。
向に貫通して対向して配設される、コイルばね17を有
するばね受けねじ16と、調整ねじ18と、が設けられ
ている。ばね受けねじ16は、頭部16aと、雄ねじ部
16bと、棒部16cとから構成されており、雄ねじ部
16bの内径は、棒部16cの内径よりも大きめに形成
されている。そしてコイルばね17は、棒部16cを囲
むようにして係合されている。調整ねじ18は、頭部1
8aと雄ねじ部18bとから構成されている。
は、外枠10に形成されたねじ孔に係合して、外枠10
を貫通している。ばね受けねじ16が貫通するねじ孔に
は、ばね受けねじ16の雄ねじ部16bと螺合可能な雌
ねじ部16dが形成されている。同様に、調整ねじ18
を貫通するねじ孔には、調整ねじ18の雄ねじ部18b
と螺合可能な雌ねじ部18cが形成されている。
棒部16cをねじ孔に挿入し、ねじ孔の雌ねじ部16d
と、ばね受けねじ16の雄ねじ部16bとを螺合させる
ことにより取り付けられる。また調整ねじ18は、雄ね
じ部18bと、ねじ孔の雌ねじ部18cとを螺合させる
ことにより取り付けられる。
偏心した位置には、ガイドピン20がY軸と平行に配設
されている。ガイドピン20は、外枠10に設けた貫通
孔10a,10aに圧入固定されている。なお、このガ
イドピン20を丸棒形状とすることにより、焦点鏡枠2
4はガイドピン20に対して面接触でなく常に線接触す
ることができ、外枠10内におけるガイドピン20の配
設を容易にすることができる。
いスタジア線が設けられており、焦点鏡枠24に囲繞さ
れ且つ一体化されている。焦点鏡枠24は、外枠10の
凹部12内に収容されている。焦点鏡枠24は、図4に
示すようにガイドピン20側の辺が対向する辺よりも長
く形成された正面視台形で、辺24c,24dが上下方
向に異なる向きに傾斜して形成されている。
記斜辺24c,24dに連続する側面24a,24b
が、図に示すZ軸方向及びX軸方向から見てハ字型に傾
斜するように形成されている。
4bに隣接して押えコマ26,27が配設されている。
押えコマ26は、図1及び図3に示すように、ばね受け
ねじ16の棒部16cが係合される係合孔26bが形成
されている。係合孔26bは、前記棒部16cを係合可
能な大きさで、且つコイルばね17の径よりも小さめに
形成されている。よって棒部16cの周縁に取り付けら
れたコイルばね17は、ばね受けねじ16の雄ねじ部1
6bと係合孔26bの周縁との間に介装される。
れる係合孔27bが形成されている。このとき、係合孔
27b内に、鋼球19を収容することにより、調整ねじ
18と係合孔27b間の摩擦を低減し、調整ねじ18の
スムーズな回動と摩滅の軽減を図ることができる。
27は、焦点鏡枠24の側面24a,24bに隣接する
面26a,27aが、焦点鏡枠24の側面24a,24
bに整合するように傾斜して形成されている。このよう
な構成とすることにより、調整ねじ18の締め付けに伴
って焦点鏡枠24を枠押さえ30に、押えコマ26,2
7を受け板14にそれぞれ圧接させることができ、焦点
鏡枠24の外枠10内における傾きを防止することがで
きる。
16及び調整ねじ18が、押えコマ26,27の右側寄
りの位置において当接する構成を示したが、これに限ら
ず、押えコマ26,27の中央位置で当接するように構
成しても良い。いずれの場合においても、ばね受けねじ
16及び調整ねじ18の中心線を結んだ線がY軸に平行
となるようにされるものとする。
配設されるものである。枠押え30は、外周側面部に雄
ねじ部30aを有している。また、外枠10の開口部周
縁には円筒型の立壁13が形成されており、この立壁1
3には図示しない雌ねじ部が形成されている。枠押え3
0の雄ねじ部30aを開口部11bの立壁13の雌ねじ
に螺合させて回しながら配設することにより、枠押え3
0は、外枠10の凹部12内の焦点鏡枠24及び押えコ
マ26,27と、突当て面32で当接し、焦点鏡枠24
及び押えコマ26,27を受け板14側へ押圧して、前
後方向(Z軸方向)の動きを拘束する。なお、図1に示
す枠押え30に設けられた孔31,31は、枠押え30
を開口部11bに取り付ける取付具を係合させるための
係合穴である。
1へ取り付ける方法について説明する。図5に示すよう
に、鏡筒1には、焦点鏡調整装置Sを取り付けるため
の、開口1a及びねじ孔1bが形成されている。開口1
aは外枠10の立壁13を嵌合可能な大きさに形成され
ている。この開口1aへ外枠10の立壁13を嵌合させ
て、さらに外枠固定ねじ15を外枠10のねじ孔15a
及び鏡筒1のねじ孔1aへ係合させて締め付けることに
より、焦点鏡調整装置Sを鏡筒1へ取り付ける。
動作について説明する。図4に示すように、焦点鏡枠2
4は上下方向に一対のコマ26,27を介して、コマ2
6側から、コイルばね17のばね力で矢印C方向に押圧
される。焦点鏡枠24は、コマ26,27の間で挟持さ
れて、焦点鏡枠24の側縁端面25aがガイドピン20
に向けて矢印D方向に圧接される。
回動させ、矢印E方向に移動させると、焦点鏡枠24
は、コイルばね17のばね力に抗してガイドピン20に
沿ってY方向にスライドする。
4bが、図に示すZ軸方向及びX軸方向から見てハ字型
に傾斜するように形成されているので、コマ26,27
によって挟持されることにより、調整ねじ18の締め付
けに伴って焦点鏡枠24は矢印F方向に、コマ26,2
7は矢印F方向と反対方向に押圧され、枠押え30と受
け板14にそれぞれ圧接して保持される。
の調整ねじを回すことで、焦点鏡の十字線中心を、視準
軸に垂直な面と、視準軸を含む鉛直面の交線上に合わせ
ることができ、焦点鏡の調整に要する時間を削減するこ
とができ、作業効率性を向上させることが可能となる。
また調整に熟練を必要とすることなく正確且つ簡単に焦
点鏡の調整を行うことが可能となる。
線断面説明図である。
る。
である。
Claims (5)
- 【請求項1】 リング状の外枠の前面側には枠押さえ
が、背面側には受け板がそれぞれ固定され、 外枠内部には上下に延びるガイドピンが配設されるとと
もに、焦点鏡を囲繞する楔型の焦点鏡枠が一対のコマに
よって上下方向に支持され、 一方のコマにはばね受けねじに取り付けられた圧縮ばね
が作用し、他方のコマには外枠に形成された雌ねじ部に
螺合貫通する調整ねじが係合し、 該調整ねじの回動によって前記焦点鏡枠がガイドピンに
沿って上下にスライドすることを特徴とする焦点鏡調整
装置。 - 【請求項2】 前記一対のコマには係合孔が形成され、
該係合孔に前記ばね受けねじ及び前記調整ねじがそれぞ
れ係合したことを特徴とする請求項1記載の焦点鏡調整
装置。 - 【請求項3】 前記焦点鏡枠と前記コマとの当接面をそ
れぞれ傾斜面とし、調整ねじの締め付けに伴って焦点鏡
枠が枠押えに、コマが受け板に圧接されるように形成し
たことを特徴とする請求項2記載の焦点鏡調整装置。 - 【請求項4】 前記調整ねじ側に位置するコマに形成さ
れた係合孔には鋼球が配設され、該鋼球を介して前記調
整ねじと前記コマとが当接することを特徴とする請求項
2記載の焦点鏡調整装置。 - 【請求項5】 前記ガイドピンは丸棒であることを特徴
とする請求項1乃至4いずれか記載の焦点鏡調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05422798A JP3832532B2 (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 焦点鏡調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05422798A JP3832532B2 (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 焦点鏡調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11237245A true JPH11237245A (ja) | 1999-08-31 |
| JP3832532B2 JP3832532B2 (ja) | 2006-10-11 |
Family
ID=12964671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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|---|---|---|---|---|
| JP2003050128A (ja) * | 2001-08-07 | 2003-02-21 | Sokkia Co Ltd | 測距測角儀 |
| WO2017128925A1 (zh) * | 2016-01-27 | 2017-08-03 | 深圳市光峰光电技术有限公司 | 镜片模组和光学设备 |
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1998
- 1998-02-20 JP JP05422798A patent/JP3832532B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2003050128A (ja) * | 2001-08-07 | 2003-02-21 | Sokkia Co Ltd | 測距測角儀 |
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| JP3832532B2 (ja) | 2006-10-11 |
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