JPH11239741A - 粉末スプレ―コ―ティング装置 - Google Patents
粉末スプレ―コ―ティング装置Info
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- JPH11239741A JPH11239741A JP10312697A JP31269798A JPH11239741A JP H11239741 A JPH11239741 A JP H11239741A JP 10312697 A JP10312697 A JP 10312697A JP 31269798 A JP31269798 A JP 31269798A JP H11239741 A JPH11239741 A JP H11239741A
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- channel
- spray coating
- shaft
- powder
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/14—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas designed for spraying particulate materials
- B05B7/1404—Arrangements for supplying particulate material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/14—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas designed for spraying particulate materials
- B05B7/1404—Arrangements for supplying particulate material
- B05B7/1472—Powder extracted from a powder container in a direction substantially opposite to gravity by a suction device dipped into the powder
Landscapes
- Nozzles (AREA)
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 搬送空気および補給空気およびこれらの比率
の微小変化の微細制御を可能にすることにより、粉末コ
ーティングの効率および品位を改善することにある。 【解決手段】 多量の搬送空気流を調節するときに、補
給空気流が所定比率で減少するように(およびこの逆も
同様)、全空気流(6、14)を搬送空気流(54、5
7、70)および補給空気流(56、84、86)に調
節可能に分流する空気分流器(16)と、搬送空気流に
よりコーティング粉末を吸引しかつ空気圧で搬送するイ
ンジェクタ(76)と、空気/粉末経路(76、82)
内への補給空気取入れ口(89)とを有する粉末スプレ
ーコーティング装置。
の微小変化の微細制御を可能にすることにより、粉末コ
ーティングの効率および品位を改善することにある。 【解決手段】 多量の搬送空気流を調節するときに、補
給空気流が所定比率で減少するように(およびこの逆も
同様)、全空気流(6、14)を搬送空気流(54、5
7、70)および補給空気流(56、84、86)に調
節可能に分流する空気分流器(16)と、搬送空気流に
よりコーティング粉末を吸引しかつ空気圧で搬送するイ
ンジェクタ(76)と、空気/粉末経路(76、82)
内への補給空気取入れ口(89)とを有する粉末スプレ
ーコーティング装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特許請求の範囲第
1項の前提部に記載の粉末スプレーコーティング装置に
関する。
1項の前提部に記載の粉末スプレーコーティング装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】このような粉末スプレーコーティング装
置は、ドイツ国特許公報DE 44 09 493A1 から知られて
いる。この粉末スプレーコーティング装置は、全空気流
を搬送空気流と補給空気流とに調節可能に分流する空気
分流器を有し、該空気分流器は、搬送空気流を大量に設
定したときに補給空気流を所与の比率に減少させる(お
よびこの逆を行なう)ようになっている。この既知の空
気分流器は、貫通ボア孔を備えたハウジングを有し、該
ハウジング内では、2つのオフセット(各オフセットは
外方を向いている)が2つの弁ハウジングと協働して2
つの弁を構成する。2つの弁ケースは、一方の弁が開か
れると他方の弁が閉じられるように、弁ロッドにより互
いにリンクされている。これにより、一方の弁が搬送空
気流を制御しかつ他方の弁が補給空気流を制御する。2
つの空気流の合計が、2つの弁の間の中間空間内で空気
分流器のハウジング内に形成されたディストリビュータ
チャンバから、貫通ボア孔の壁と弁ロッドとの間の環状
ギャップを通って2つの弁座に移動する。ディストリビ
ュータチャンバ内への全空気流の入口は弁ロッドの一方
側でかつ弁ロッドに対して半径方向に取り付けられてお
り、搬送空気流および補給空気流の2つの出口は、半径
方向に反対側で弁ロッドに対して半径方向に構成されて
いる。これらの弁ロッドと協働して、2つの弁ケース
は、弁ロッドの一方の軸線方向端部の手動調節ホイール
を用いるか、弁ロッドの他端の電気的調節ホイールを用
いることにより、弁座に対して軸線方向に調節される。
また、この種の空気分流器を備えた粉末スプレーコーテ
ィング装置は、米国特許第3,625,404 号から知られてい
る。粉末を空気圧で搬送するのにインジェクタが慣用的
に使用されており、搬送空気流は、インジェクタの真空
ゾーンでのベンチュリ原理により粉末を吸引し、次に、
この粉末を空気/粉末経路(一般的には、ホース)を通
して、スプレー装置(例えば、スプレーガンまたはロー
タリ噴霧器)に搬送する。高速搬送空気流は高真空を発
生させ、従って多量の粉末を搬送する。低速搬送空気流
では僅かに粉末が搬送されるに過ぎない。空気/粉末経
路内のパルスおよび粉末堆積を防止するには、既知のシ
ステムの流れ速度は、少なくとも10m/s にしなくては
ならない。従って、コーティングすべき物品に極く僅か
でも粉末を搬送すべき場合には、必要とされる搬送空気
は、前記最低速度を発生させる搬送空気ではもはや充分
でない。一方、粉末は、粉末粒子が物品から跳ね返った
りおよび/または物品に付着する粉末粒子が空気により
吹き飛ばされるほどの過剰空気および過大速度で、コー
ティングすべき物品と衝突してはならない。従って、空
気/粉末経路内の流れ速度は、10〜20m/s の範囲内
にあるべきである。
置は、ドイツ国特許公報DE 44 09 493A1 から知られて
いる。この粉末スプレーコーティング装置は、全空気流
を搬送空気流と補給空気流とに調節可能に分流する空気
分流器を有し、該空気分流器は、搬送空気流を大量に設
定したときに補給空気流を所与の比率に減少させる(お
よびこの逆を行なう)ようになっている。この既知の空
気分流器は、貫通ボア孔を備えたハウジングを有し、該
ハウジング内では、2つのオフセット(各オフセットは
外方を向いている)が2つの弁ハウジングと協働して2
つの弁を構成する。2つの弁ケースは、一方の弁が開か
れると他方の弁が閉じられるように、弁ロッドにより互
いにリンクされている。これにより、一方の弁が搬送空
気流を制御しかつ他方の弁が補給空気流を制御する。2
つの空気流の合計が、2つの弁の間の中間空間内で空気
分流器のハウジング内に形成されたディストリビュータ
チャンバから、貫通ボア孔の壁と弁ロッドとの間の環状
ギャップを通って2つの弁座に移動する。ディストリビ
ュータチャンバ内への全空気流の入口は弁ロッドの一方
側でかつ弁ロッドに対して半径方向に取り付けられてお
り、搬送空気流および補給空気流の2つの出口は、半径
方向に反対側で弁ロッドに対して半径方向に構成されて
いる。これらの弁ロッドと協働して、2つの弁ケース
は、弁ロッドの一方の軸線方向端部の手動調節ホイール
を用いるか、弁ロッドの他端の電気的調節ホイールを用
いることにより、弁座に対して軸線方向に調節される。
また、この種の空気分流器を備えた粉末スプレーコーテ
ィング装置は、米国特許第3,625,404 号から知られてい
る。粉末を空気圧で搬送するのにインジェクタが慣用的
に使用されており、搬送空気流は、インジェクタの真空
ゾーンでのベンチュリ原理により粉末を吸引し、次に、
この粉末を空気/粉末経路(一般的には、ホース)を通
して、スプレー装置(例えば、スプレーガンまたはロー
タリ噴霧器)に搬送する。高速搬送空気流は高真空を発
生させ、従って多量の粉末を搬送する。低速搬送空気流
では僅かに粉末が搬送されるに過ぎない。空気/粉末経
路内のパルスおよび粉末堆積を防止するには、既知のシ
ステムの流れ速度は、少なくとも10m/s にしなくては
ならない。従って、コーティングすべき物品に極く僅か
でも粉末を搬送すべき場合には、必要とされる搬送空気
は、前記最低速度を発生させる搬送空気ではもはや充分
でない。一方、粉末は、粉末粒子が物品から跳ね返った
りおよび/または物品に付着する粉末粒子が空気により
吹き飛ばされるほどの過剰空気および過大速度で、コー
ティングすべき物品と衝突してはならない。従って、空
気/粉末経路内の流れ速度は、10〜20m/s の範囲内
にあるべきである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、搬送空気お
よび補給空気およびこれらの比率の微小変化の微細制御
を可能にすることにより、粉末コーティングの効率およ
び品位を改善するという問題を解決する。
よび補給空気およびこれらの比率の微小変化の微細制御
を可能にすることにより、粉末コーティングの効率およ
び品位を改善するという問題を解決する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題は、特許請求の
範囲の請求項1に記載の本発明の特徴により解決され
る。本発明の他の特徴は、実施態様項に記載されてい
る。
範囲の請求項1に記載の本発明の特徴により解決され
る。本発明の他の特徴は、実施態様項に記載されてい
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、例示実施形態によりおよび
添付図面に関連して本発明を説明する。第1図には圧縮
空気源2が示されており、圧縮空気が、該圧縮空気源2
から、圧力調整器4を通って一定圧力に調整され、主空
気供給ライン6を矢印10の方向に流れ、主空気供給取
入れ口12を通って空気分流器16のディストリビュー
タチャンバ14内に流入する。ディストリビュータチャ
ンバ14は、空気分流器軸18内の環状チャンネルによ
り形成される。空気分流器軸18は、ベアリングケース
22の連続ボア孔20を通り、かつ前記ハウジングから
両軸端部24、26が突出している。一方の突出軸端部
24には手動輪28が取り付けられ、他端26にはモー
タ駆動装置(例えば、減速ギアを備えた電気モータ)3
0が取り付けられており、手動輪28により手動でまた
は例えばコンピュータプログラムおよび/またはコーテ
ィングすべき物品32の関数として電子制御装置または
コンピュータ制御ユニットを用いて電気モータ駆動装置
30により自動的に、搬送空気または粉末の所望の時間
定格(time rate)の関数として空気分流器軸18を選択
的に駆動できるようになっている。
添付図面に関連して本発明を説明する。第1図には圧縮
空気源2が示されており、圧縮空気が、該圧縮空気源2
から、圧力調整器4を通って一定圧力に調整され、主空
気供給ライン6を矢印10の方向に流れ、主空気供給取
入れ口12を通って空気分流器16のディストリビュー
タチャンバ14内に流入する。ディストリビュータチャ
ンバ14は、空気分流器軸18内の環状チャンネルによ
り形成される。空気分流器軸18は、ベアリングケース
22の連続ボア孔20を通り、かつ前記ハウジングから
両軸端部24、26が突出している。一方の突出軸端部
24には手動輪28が取り付けられ、他端26にはモー
タ駆動装置(例えば、減速ギアを備えた電気モータ)3
0が取り付けられており、手動輪28により手動でまた
は例えばコンピュータプログラムおよび/またはコーテ
ィングすべき物品32の関数として電子制御装置または
コンピュータ制御ユニットを用いて電気モータ駆動装置
30により自動的に、搬送空気または粉末の所望の時間
定格(time rate)の関数として空気分流器軸18を選択
的に駆動できるようになっている。
【0006】ディストリビュータチャンバ14を形成す
る周方向チャンネルが、空気分流器軸18の環状カラー
34、36によりその両側の境界が定められており、こ
れらのカラー34、36は、ベアリングケース22の貫
通孔20内に受け入れられたベアリングシェル38内で
回転可能に配置されている。各環状カラー34、36内
には、それぞれ、半径方向平面内で周方向に形成された
少なくとも1つのチャンネル40、42が設けられてお
り、各チャンネルは、連続的に減少する直径(好ましく
は、チャンネル始点41、43からチャンネル終点4
5、47まで、一定チャンネル幅で連続的に減少する深
さ)を有している。チャンネル40、42はベアリング
シェル38のベアリング内面39により覆われており、
これにより、各チャンネルはベアリング面39と協働し
て、該チャンネルの始点から終点まで単調に増大する流
れ抵抗を形成する。各チャンネル始点41、43は、そ
れぞれ、環状カラー34、36内に形成された軸線方向
に平行な連通チャンネル50、52を介して、ディスト
リビュータチャンバ14に連通している。ベアリングシ
ェル38のチャンネル40、42によりそれぞれ排出孔
54、56が形成されている。該排出孔54、56は、
チャンネル長さの非常に短い部分のみに設けられており
かつディストリビュータ軸18の回転位置に基づいてそ
れぞれのチャンネル40、42の種々のセグメントと一
致し、このため、各チャンネル40、42は、可変で微
調節可能な流れ抵抗をもつ流れ絞りを形成する。
る周方向チャンネルが、空気分流器軸18の環状カラー
34、36によりその両側の境界が定められており、こ
れらのカラー34、36は、ベアリングケース22の貫
通孔20内に受け入れられたベアリングシェル38内で
回転可能に配置されている。各環状カラー34、36内
には、それぞれ、半径方向平面内で周方向に形成された
少なくとも1つのチャンネル40、42が設けられてお
り、各チャンネルは、連続的に減少する直径(好ましく
は、チャンネル始点41、43からチャンネル終点4
5、47まで、一定チャンネル幅で連続的に減少する深
さ)を有している。チャンネル40、42はベアリング
シェル38のベアリング内面39により覆われており、
これにより、各チャンネルはベアリング面39と協働し
て、該チャンネルの始点から終点まで単調に増大する流
れ抵抗を形成する。各チャンネル始点41、43は、そ
れぞれ、環状カラー34、36内に形成された軸線方向
に平行な連通チャンネル50、52を介して、ディスト
リビュータチャンバ14に連通している。ベアリングシ
ェル38のチャンネル40、42によりそれぞれ排出孔
54、56が形成されている。該排出孔54、56は、
チャンネル長さの非常に短い部分のみに設けられており
かつディストリビュータ軸18の回転位置に基づいてそ
れぞれのチャンネル40、42の種々のセグメントと一
致し、このため、各チャンネル40、42は、可変で微
調節可能な流れ抵抗をもつ流れ絞りを形成する。
【0007】チャンネル40、42は、それぞれのチャ
ンネル始点41、43からチャンネル終点45、47ま
で、周方向の反対方向に延びている。このため、空気分
流器軸18を回転させると、1つの空気排出孔54での
空気流は、他方の排出孔56での空気流が増大されると
減少される(およびこの逆も同様)。すなわち、これら
のチャンネルの変化する断面に対応する比率で変化され
る。チャンネルの断面は、段階的または好ましくは連続
的態様で、不均一にまたは好ましくは均一に変化させる
ことができる。排出孔54、56に直径方向に対向する
位置において、ベアリングケース22にはそれぞれ調節
ねじ58、60が螺合され、排出孔54、56の近傍で
ベアリングシェル38をベアリングケース22に対して
半径方向にかつ気密的に押圧している。これにより、排
出孔54、56のゾーンにおけるベアリングシェル38
とベアリングケース22との間の空気漏洩が防止され
る。
ンネル始点41、43からチャンネル終点45、47ま
で、周方向の反対方向に延びている。このため、空気分
流器軸18を回転させると、1つの空気排出孔54での
空気流は、他方の排出孔56での空気流が増大されると
減少される(およびこの逆も同様)。すなわち、これら
のチャンネルの変化する断面に対応する比率で変化され
る。チャンネルの断面は、段階的または好ましくは連続
的態様で、不均一にまたは好ましくは均一に変化させる
ことができる。排出孔54、56に直径方向に対向する
位置において、ベアリングケース22にはそれぞれ調節
ねじ58、60が螺合され、排出孔54、56の近傍で
ベアリングシェル38をベアリングケース22に対して
半径方向にかつ気密的に押圧している。これにより、排
出孔54、56のゾーンにおけるベアリングシェル38
とベアリングケース22との間の空気漏洩が防止され
る。
【0008】ディストリビュータチャンバ14を形成し
かつ2つの環状カラー34、36を互いに連結する軸セ
グメント62には半径方向のボア孔64が設けられてお
り、該ボア孔64内には、第5図に示すようにストッパ
ピン66が挿入される。ストッパピン66は、軸の両回
転方向においてブシュ66(該ブシュは全空気取入れ口
12内に挿入されている)と衝突する。これにより、ス
トッパピン66は、両回転方向において空気分流器軸1
8の回転を制限する。ベアリングシェル38の1つの排
出孔54と整合する位置に接続孔57が設けられてお
り、該接続孔57からは、搬送空気が、搬送空気ライン
70を通って矢印72の方向に排出され、更にインジェ
クタ76の真空ゾーン74を通ってスプレー装置78に
導かれる。真空ゾーン74では、搬送空気は、粉末容器
80から粉末を吸引しかつホース82を通してスプレー
装置78へと搬送し、該スプレー装置78はコーティン
グすべき物品32上に粉末を噴霧する。他の空気排出孔
56は、接続孔84を介して補給空気ライン86に連結
されており、補給空気を矢印88の方向に供給し、補給
空気取入れ口89を介して、ホース82および真空ゾー
ン74の下流側のインジェクタ76の一部により形成さ
れた空気/粉末経路内に導く。補給空気は、インジェク
タ76の内部で搬送空気および粉末の流れ中に供給する
のが好ましいが、他の実施形態では、補給空気をホース
82内に供給することもできる。粉末は、スプレー装置
78に供給する代わりに、ホース82を介して、例えば
容器または沈殿分離機等の他の装置に供給することもで
きる。
かつ2つの環状カラー34、36を互いに連結する軸セ
グメント62には半径方向のボア孔64が設けられてお
り、該ボア孔64内には、第5図に示すようにストッパ
ピン66が挿入される。ストッパピン66は、軸の両回
転方向においてブシュ66(該ブシュは全空気取入れ口
12内に挿入されている)と衝突する。これにより、ス
トッパピン66は、両回転方向において空気分流器軸1
8の回転を制限する。ベアリングシェル38の1つの排
出孔54と整合する位置に接続孔57が設けられてお
り、該接続孔57からは、搬送空気が、搬送空気ライン
70を通って矢印72の方向に排出され、更にインジェ
クタ76の真空ゾーン74を通ってスプレー装置78に
導かれる。真空ゾーン74では、搬送空気は、粉末容器
80から粉末を吸引しかつホース82を通してスプレー
装置78へと搬送し、該スプレー装置78はコーティン
グすべき物品32上に粉末を噴霧する。他の空気排出孔
56は、接続孔84を介して補給空気ライン86に連結
されており、補給空気を矢印88の方向に供給し、補給
空気取入れ口89を介して、ホース82および真空ゾー
ン74の下流側のインジェクタ76の一部により形成さ
れた空気/粉末経路内に導く。補給空気は、インジェク
タ76の内部で搬送空気および粉末の流れ中に供給する
のが好ましいが、他の実施形態では、補給空気をホース
82内に供給することもできる。粉末は、スプレー装置
78に供給する代わりに、ホース82を介して、例えば
容器または沈殿分離機等の他の装置に供給することもで
きる。
【0009】また、スプレー装置78のスプレーゾーン
に物品32が存在しない場合に搬送空気の流れを遮断す
ることなく、所望ならば、例えば搬送空気により発生さ
れた真空を減圧して粉末の搬送を遮断するため、制御空
気を、空気源2から制御空気ライン90を介してインジ
ェクタ76の真空ゾーン74内に搬送することができ
る。本発明の実施形態は、特許請求の範囲を逸脱するこ
となく変更できる。ディストリビュータチャンバ14
は、例示のように空気ディストリビュータ軸18内の環
状チャンネルで形成する代わりに、ベアリングシェル3
8を軸線方向に遮断するケース22内の周方向チャンネ
ルで、または一部をベアリングシェルおよびケースで形
成することもできる。他の可能な変更は、空気分流器軸
18を、ディストリビュータチャンバ14の近傍におけ
る2つの軸カラー34、36の間で2つの軸部分に分割
することである。これらの2つの軸部分は互いに回転で
きないように連結するか、例えば互いに逆方向に独立し
て回転できるように連結することができる。両軸部分が
逆方向に回転できる場合には、両軸部分は、例えば調節
モータのような電気的調節部材を用いて電気的に、また
は逆転ギアを用いて機械的に連結することができる。当
然の結果として、両軸部分が互いに逆方向に回転される
とき、チャンネル40、42は、それぞれ、これらのチ
ャンネル始点41、43からチャンネル終点45、47
まで逆の周方向ではなく同じ周方向に回転して、搬送空
気流が増大すると、軸部品の1回転当たりの補給空気流
が所望の比率で減少する(およびこの逆も同様)ように
なる。他の可能性ある変更は、ディストリビュータチャ
ンバ14を半径方向隔壁により軸線方向に隣接するチャ
ンバに分割して、全空気ライン6からの全空気を各チャ
ンネル40、42に別々に供給することである。
に物品32が存在しない場合に搬送空気の流れを遮断す
ることなく、所望ならば、例えば搬送空気により発生さ
れた真空を減圧して粉末の搬送を遮断するため、制御空
気を、空気源2から制御空気ライン90を介してインジ
ェクタ76の真空ゾーン74内に搬送することができ
る。本発明の実施形態は、特許請求の範囲を逸脱するこ
となく変更できる。ディストリビュータチャンバ14
は、例示のように空気ディストリビュータ軸18内の環
状チャンネルで形成する代わりに、ベアリングシェル3
8を軸線方向に遮断するケース22内の周方向チャンネ
ルで、または一部をベアリングシェルおよびケースで形
成することもできる。他の可能な変更は、空気分流器軸
18を、ディストリビュータチャンバ14の近傍におけ
る2つの軸カラー34、36の間で2つの軸部分に分割
することである。これらの2つの軸部分は互いに回転で
きないように連結するか、例えば互いに逆方向に独立し
て回転できるように連結することができる。両軸部分が
逆方向に回転できる場合には、両軸部分は、例えば調節
モータのような電気的調節部材を用いて電気的に、また
は逆転ギアを用いて機械的に連結することができる。当
然の結果として、両軸部分が互いに逆方向に回転される
とき、チャンネル40、42は、それぞれ、これらのチ
ャンネル始点41、43からチャンネル終点45、47
まで逆の周方向ではなく同じ周方向に回転して、搬送空
気流が増大すると、軸部品の1回転当たりの補給空気流
が所望の比率で減少する(およびこの逆も同様)ように
なる。他の可能性ある変更は、ディストリビュータチャ
ンバ14を半径方向隔壁により軸線方向に隣接するチャ
ンバに分割して、全空気ライン6からの全空気を各チャ
ンネル40、42に別々に供給することである。
【0010】チャンネル40、42により形成される絞
りダクトの流れ抵抗の大きさおよびこれらの比率は、イ
ンジェクタ76内の搬送空気経路および補給空気経路の
流れ抵抗によって定まる。従って、異なる形状のインジ
ェクタ76には、異なる空気分流器軸18が必要にな
る。
りダクトの流れ抵抗の大きさおよびこれらの比率は、イ
ンジェクタ76内の搬送空気経路および補給空気経路の
流れ抵抗によって定まる。従って、異なる形状のインジ
ェクタ76には、異なる空気分流器軸18が必要にな
る。
【図1】本発明の粉末スプレーコーティング装置の概略
部分断面図である。
部分断面図である。
【図2】図1の空気分流器軸の側面図である。
【図3】図2のIII−III平面に沿う拡大断面図で
ある。
ある。
【図4】図2のIV−IV平面に沿う同様な拡大断面図
である。
である。
【図5】図2のV−V平面に沿う同様な拡大断面図であ
る。
る。
2 圧縮空気源 6 主空気供給ライン 14 ディストリビュータチャンバ 18 空気分流器軸 40、42 チャンネル 70 搬送空気ライン 76 インジェクタ 78 スプレー装置 86 補給空気ライン 90 制御空気ライン
Claims (11)
- 【請求項1】 大きな搬送補給空気流を設定したときに
補給空気流を所定比率で減少させるためおよびこの逆を
行なうため、全空気経路(6、14)の全空気流を、搬
送空気経路(54、57、70)の搬送空気流および補
給空気経路(56、84、86)の補給空気流に調節可
能に分流するための空気分流器(16)と、 搬送空気流によりコーティング粉末を吸引しかつ空気圧
で搬送すべく、ベンチュリ原理に基づいて作動する真空
ゾーン(74)を備えたインジェクタ(76)と、 空気/粉末経路(76、82)とを有し、搬送空気は、
これが吸引した粉末を空気/粉末経路(76、82)を
通して搬送し、 空気/粉末経路内の補給空気経路の補給空気取入れ口
(89)を更に有する粉末スプレーコーティング装置に
おいて、 空気分流器(16)は、ベアリング(38)内に回転可
能に支持された2つの軸部分(34、36)からなり、 搬送空気経路(54、57、70)および補給空気経路
(56、84、86)の各々が、2つの軸部分(34、
36)のうちの一方の軸部分の少なくとも1つのチャン
ネル(40、42)および該チャンネルを覆うベアリン
グ面(39)により形成された少なくとも1つの絞りダ
クトを備え、 チャンネル(40、42)は軸の周方向に延びており、
各チャンネルの断面は、チャンネル始点(41、43)
からチャンネル終点(45、47)に至るまで単調に小
さくなり、これらのチャンネルは、ベアリング面(3
9)と協働してますます大きくなる流れ抵抗を形成し、 全空気経路(6、12、14)はチャンネル始点(4
1、43)に連結され、 ベアリング面(39)内の搬送空気経路のチャンネル
(40)の上方に搬送空気用排出孔(54)が設けられ
かつベアリング面(39)内の搬送空気経路のチャンネ
ル(42)の上方に補給空気用排出孔(56)が設けら
れており、各排出孔は、チャンネル長さの非常に短い部
分のみに形成され、各排出孔は軸部分(34、36)の
回転位置に基づいて、関連するチャンネルの異なる部分
と一致し、これにより各チャンネルが可変微調節可能な
流れ抵抗をもつ流れ絞りを形成することを特徴とする粉
末スプレーコーティング装置。 - 【請求項2】 前記2つの軸部分(34、36)は、こ
れらが常に回転方向に協働して回転できるように互いに
連結されており、前記2つの軸部分(34、36)のチ
ャンネル(40、42)が、これらのチャンネル始点
(41、43)からチャンネル終点(45、47)ま
で、互いに周方向反対方向に延びていることを特徴とす
る請求項1に記載の粉末スプレーコーティング装置。 - 【請求項3】 前記軸部分(34、36)は互いに軸線
方向に取り付けられていることを特徴とする請求項2に
記載の粉末スプレーコーティング装置。 - 【請求項4】 前記2つの軸部分(34、36)は協働
して一体軸(18)を形成することを特徴とする請求項
3に記載の粉末スプレーコーティング装置。 - 【請求項5】 前記チャンネル(40、42)の幅は、
これらの長さ方向に亘って一定であるが、これらのチャ
ンネルの深さはチャンネルの始点から終点にかけて減少
することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記
載の粉末スプレーコーティング装置。 - 【請求項6】 前記チャンネル(40、42)は軸の軸
線方向に間隔を隔てており、ディストリビュータチャン
バ(14)はギャップゾーン内に形成されかつ軸部分
(34、36)が回転されると少なくとも軸部分(3
4、36)の回転軸線の回りで移動し、チャンネル始点
(41、43)は、軸部分(34、36)に長手方向に
形成された連結チャンネル(50、52)を介してディ
ストリビュータチャンバ(14)と連通しており、全空
気経路(6、12)がディストリビュータチャンバ(1
4)に連結されていることを特徴とする請求項3〜5の
いずれか1項に記載の粉末スプレーコーティング装置。 - 【請求項7】 前記ディストリビュータチャンバ(1
4)は、軸部分(34、36)の間に形成された周方向
チャンネルからなることを特徴とする請求項6に記載の
粉末スプレーコーティング装置。 - 【請求項8】 前記ベアリング(38)はベアリングブ
シュを有し、排出孔(54、56)の回りでベアリング
シェルとベアリングケースとを互いに気密的に連結する
ため、搬送空気排出孔(54)および補給空気排出孔
(56)の近傍でベアリングケース(22)に対してベ
アリングブシュ(38)を半径方向に押圧するための少
なくとも1つの調節ねじ(58、60)が設けられてお
り、ベアリングケース(22)には、2つの孔(54、
56)と整合している接続孔(57、84)が形成され
ていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に
記載の粉末スプレーコーティング装置。 - 【請求項9】 前記全空気経路(6、12)、搬送空気
経路(54、57、70)および補給空気経路(56、
84、86)の各々が、軸部分(34、36)の回転軸
線に対して横方向に空気分流器(16)内に導かれてい
ることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載
の粉末スプレーコーティング装置。 - 【請求項10】 前記2つの軸部分(34、36)のう
ちの一方の軸部分が、手動駆動手段(28)を備えた駆
動軸部分(24)を有し、他方の軸部分がモータ駆動手
段(30)を有し、手動駆動手段(28)およびモータ
駆動手段(30)が、空気分流器(16)の互いに対向
する両側に取り付けられていることを特徴とする請求項
9に記載の粉末スプレーコーティング装置。 - 【請求項11】 前記軸部分(34、36)の回転運動
を制限するためのストッパ(64、66)が設けられて
いることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に
記載の粉末スプレーコーティング装置。
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