JPH11240547A - 開口筒の閉止装置および閉止方法 - Google Patents
開口筒の閉止装置および閉止方法Info
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- JPH11240547A JPH11240547A JP10047899A JP4789998A JPH11240547A JP H11240547 A JPH11240547 A JP H11240547A JP 10047899 A JP10047899 A JP 10047899A JP 4789998 A JP4789998 A JP 4789998A JP H11240547 A JPH11240547 A JP H11240547A
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- opening cylinder
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 突き出しの長い開口筒や取り付けが複雑な開
口筒の閉止が簡単な構造で容易にできる。 【解決手段】 圧力容器に取り付けられる配管2の開口
部23にふたをする閉止板4と、配管2の外側から閉止
板4を開口部23に押し付ける押付手段Qとを備え、押
付手段Qは、配管2の外側周方向に設けられた環状の溝
7に締付ボルト9aおよびナット9bで締め付けられた
二つ割りのリング状のストッパー3と、これら二つのス
トッパー3に接続され閉止板4を開口部側に引き付ける
ボルト5およびナット6とを有し、閉止板4を開口部2
3に押し付けることにより配管の開口部23を閉止し機
器の内部と外部とを圧力的に遮断ないしシールする。
口筒の閉止が簡単な構造で容易にできる。 【解決手段】 圧力容器に取り付けられる配管2の開口
部23にふたをする閉止板4と、配管2の外側から閉止
板4を開口部23に押し付ける押付手段Qとを備え、押
付手段Qは、配管2の外側周方向に設けられた環状の溝
7に締付ボルト9aおよびナット9bで締め付けられた
二つ割りのリング状のストッパー3と、これら二つのス
トッパー3に接続され閉止板4を開口部側に引き付ける
ボルト5およびナット6とを有し、閉止板4を開口部2
3に押し付けることにより配管の開口部23を閉止し機
器の内部と外部とを圧力的に遮断ないしシールする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機器に設けられる
開口筒の開口部を閉止し、機器の内部と外部とを圧力的
に遮断またはシールする開口筒の閉止装置および閉止方
法に関するものである。
開口筒の開口部を閉止し、機器の内部と外部とを圧力的
に遮断またはシールする開口筒の閉止装置および閉止方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来技術に係るノズルの閉止装
置の一例を示す断面図である。圧力のかかる機器、例え
ば圧力容器の耐圧試験を行なう際、圧力容器のノズル
(開口筒)などの開口部を閉止する必要がある。図3に
示すノズルの閉止装置は、ノズル1の先端に接続された
セーフエンド11aおよび先端部材11bに閉止板4を
溶接部12で溶接されたものである。
置の一例を示す断面図である。圧力のかかる機器、例え
ば圧力容器の耐圧試験を行なう際、圧力容器のノズル
(開口筒)などの開口部を閉止する必要がある。図3に
示すノズルの閉止装置は、ノズル1の先端に接続された
セーフエンド11aおよび先端部材11bに閉止板4を
溶接部12で溶接されたものである。
【0003】図4は、図3と同様の別のノズルの閉止装
置を示す断面図である。図4に示すノズルの閉止装置
は、ノズル1の内側基端部にストッパー3を設け、ボル
ト5、ナット6aおよび座金6bなどを介して閉止板4
を圧力容器22側に引き付けて固定するものである。こ
の際、閉止板4は、ボルト5に挿入されたボルト用サポ
ート13およびカラー14によって位置決めされる。閉
止板4と押え板15はボルトおよび座金16によって固
定される。閉止板4および押え板15とノズル1の間、
閉止板4と押え板15の間などにOリング8を介在させ
て機器内部のシール性を確保する。
置を示す断面図である。図4に示すノズルの閉止装置
は、ノズル1の内側基端部にストッパー3を設け、ボル
ト5、ナット6aおよび座金6bなどを介して閉止板4
を圧力容器22側に引き付けて固定するものである。こ
の際、閉止板4は、ボルト5に挿入されたボルト用サポ
ート13およびカラー14によって位置決めされる。閉
止板4と押え板15はボルトおよび座金16によって固
定される。閉止板4および押え板15とノズル1の間、
閉止板4と押え板15の間などにOリング8を介在させ
て機器内部のシール性を確保する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図3に示したノズルの
閉止装置の場合、耐圧試験終了後に閉止板4を切断除去
し、配管などの取り付けのために改めて先端部を加工
し、検査を受ける必要がある。従って、耐圧試験後に加
工作業およびその検査作業が発生する。
閉止装置の場合、耐圧試験終了後に閉止板4を切断除去
し、配管などの取り付けのために改めて先端部を加工
し、検査を受ける必要がある。従って、耐圧試験後に加
工作業およびその検査作業が発生する。
【0005】これに対して図4に示したノズルの閉止装
置の場合は、最終加工状態で閉止板4を取り付けて耐圧
試験を実施できるため、耐圧試験後の作業を行なう必要
はない。しかしながら、この装置はノズル1の短かいも
のには採用できるが、ノズルが長く、その先端でシール
する場合などには閉止板4とストッパー3を連結するボ
ルトが長くなり閉止装置の組み立が困難になる虞れがあ
る。また、ボルト5の位置決めを行なうためのストッパ
ー3の挿入も難しく、確実に開口部を閉止することは困
難である。
置の場合は、最終加工状態で閉止板4を取り付けて耐圧
試験を実施できるため、耐圧試験後の作業を行なう必要
はない。しかしながら、この装置はノズル1の短かいも
のには採用できるが、ノズルが長く、その先端でシール
する場合などには閉止板4とストッパー3を連結するボ
ルトが長くなり閉止装置の組み立が困難になる虞れがあ
る。また、ボルト5の位置決めを行なうためのストッパ
ー3の挿入も難しく、確実に開口部を閉止することは困
難である。
【0006】図5は、上鏡18に多数のノズルおよび配
管を有する圧力容器を一部断面で示す正面図である。圧
力容器22の上鏡18に取り付けられた多数のノズル1
に配管2が溶接され、先端は開口部23になっている。
この圧力容器22の耐圧試験は、配管2と一緒に行なう
必要があるが、図4に示したノズルの閉止装置を利用す
る場合は、配管2の長さが約5mにも及ぶため、圧力容
器の上鏡18内側に、図4に示したストッパー3を設
け、ノズル1および配管2内部に図4に示したボルト用
サポート13およびカラー14を配置してボルト5を貫
通させ配管先端の閉止板4と連結することは難しい。ま
た、ノズル1が上鏡18に放射状に取り付けされ、スト
ッパー3の形状を上鏡18内側とノズル1の取り付け角
度に合わせた形状とし、内圧に耐える形状にする必要が
あるので構造が複雑となる。
管を有する圧力容器を一部断面で示す正面図である。圧
力容器22の上鏡18に取り付けられた多数のノズル1
に配管2が溶接され、先端は開口部23になっている。
この圧力容器22の耐圧試験は、配管2と一緒に行なう
必要があるが、図4に示したノズルの閉止装置を利用す
る場合は、配管2の長さが約5mにも及ぶため、圧力容
器の上鏡18内側に、図4に示したストッパー3を設
け、ノズル1および配管2内部に図4に示したボルト用
サポート13およびカラー14を配置してボルト5を貫
通させ配管先端の閉止板4と連結することは難しい。ま
た、ノズル1が上鏡18に放射状に取り付けされ、スト
ッパー3の形状を上鏡18内側とノズル1の取り付け角
度に合わせた形状とし、内圧に耐える形状にする必要が
あるので構造が複雑となる。
【0007】本発明の課題は、突き出し部の長い開口筒
や機器への取り付け形状が複雑な開口筒の閉止が簡単な
構造で容易に行なえることである。
や機器への取り付け形状が複雑な開口筒の閉止が簡単な
構造で容易に行なえることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、機器に設けられる開口筒の開口部を閉止し、
前記機器の内部と外部とを圧力的に遮断する開口筒の閉
止装置において、前記開口筒の開口部にふたをする蓋体
と、前記開口筒の外側から前記蓋体を開口部に押し付け
る押付手段とを備えることである。
本発明は、機器に設けられる開口筒の開口部を閉止し、
前記機器の内部と外部とを圧力的に遮断する開口筒の閉
止装置において、前記開口筒の開口部にふたをする蓋体
と、前記開口筒の外側から前記蓋体を開口部に押し付け
る押付手段とを備えることである。
【0009】開口筒の開口部を蓋体でふたをし、押付手
段によってこの蓋体を開口筒の外側から開口部に押し付
けることにより、機器から長く突き出している開口筒や
機器への取り付け形状、特に開口筒内部形状の複雑な開
口筒の閉止が簡単な構造で容易に行なえるさらに、上記
開口筒の閉止装置において、前記押付手段は、前記開口
筒の外側に係止する係止部材と、該係止部材に接続され
前記蓋体を開口部側に引き付ける引付部材とを有するこ
とである。
段によってこの蓋体を開口筒の外側から開口部に押し付
けることにより、機器から長く突き出している開口筒や
機器への取り付け形状、特に開口筒内部形状の複雑な開
口筒の閉止が簡単な構造で容易に行なえるさらに、上記
開口筒の閉止装置において、前記押付手段は、前記開口
筒の外側に係止する係止部材と、該係止部材に接続され
前記蓋体を開口部側に引き付ける引付部材とを有するこ
とである。
【0010】押付手段の係止部材は、開口筒の外側に係
止することにより開口筒の外側に固定される。引付部材
は、開口筒の外側に係止する係止部材に接続され、蓋体
を開口部側に引き付けるので、上記開口筒の閉止装置の
作用に加え、蓋体は開口部に押し付けられ、開口部を閉
止する。
止することにより開口筒の外側に固定される。引付部材
は、開口筒の外側に係止する係止部材に接続され、蓋体
を開口部側に引き付けるので、上記開口筒の閉止装置の
作用に加え、蓋体は開口部に押し付けられ、開口部を閉
止する。
【0011】そして、上記係止部材と引付部材とを有す
る押付手段を備える開口筒の閉止装置において、前記係
止部材は、前記開口筒の外側周方向に設けられる溝に係
止するとともに二つ以上に分割され、前記開口筒の溝に
係止される際は互いに締結手段で接続されて係止される
ことである。
る押付手段を備える開口筒の閉止装置において、前記係
止部材は、前記開口筒の外側周方向に設けられる溝に係
止するとともに二つ以上に分割され、前記開口筒の溝に
係止される際は互いに締結手段で接続されて係止される
ことである。
【0012】上記係止部材と引付部材とを有する押付手
段を備える開口筒の閉止装置の作用に加え、係止部材
は、二つ以上に分割されるので、開口筒の外側周方向に
設けられる溝に外側から容易に嵌着させることができ
る。溝に嵌着される二つ以上の係止部材は互いに締結手
段で接続され、開口筒の外側に固定される。従って、引
付部材は固定された係止部材に接続されることにより蓋
体を開口部側に引き付けることが可能になる。この際、
蓋体はシール材を介して開口部に引き付けられることに
より、シール性が良好になる。
段を備える開口筒の閉止装置の作用に加え、係止部材
は、二つ以上に分割されるので、開口筒の外側周方向に
設けられる溝に外側から容易に嵌着させることができ
る。溝に嵌着される二つ以上の係止部材は互いに締結手
段で接続され、開口筒の外側に固定される。従って、引
付部材は固定された係止部材に接続されることにより蓋
体を開口部側に引き付けることが可能になる。この際、
蓋体はシール材を介して開口部に引き付けられることに
より、シール性が良好になる。
【0013】また、機器に設けられる開口筒の開口部を
閉止し、前記機器の内部と外部とを圧力的に遮断する開
口筒の閉止方法において、前記開口筒の開口部に蓋体を
押し付ける際の押付反力を前記開口筒の外側面に形成さ
れる溝に受けさせて前記開口筒の開口部を閉止すること
である。
閉止し、前記機器の内部と外部とを圧力的に遮断する開
口筒の閉止方法において、前記開口筒の開口部に蓋体を
押し付ける際の押付反力を前記開口筒の外側面に形成さ
れる溝に受けさせて前記開口筒の開口部を閉止すること
である。
【0014】上記開口筒の閉止方法によれば、蓋体を押
し付ける際の押付反力を開口筒の外側面に形成される溝
に受けさせるので、突き出し部の長い開口筒や機器への
取り付け形状が複雑な開口筒であっても、その溝に係止
させることにより簡単に容易に開口筒の開口部を閉止す
ることができる。そして、開口筒の外側面に形成する溝
を円周方向に環状に設ければ、複数の分割されたリング
状部材を、開口筒の溝に嵌着して固定し、このリング状
部材を反力受けとして利用できるので都合が良い。開口
筒の溝は、開口筒の開口部端面から近い位置に設けれ
ば、変形が少なく開口筒の長さに影響されず閉止するこ
とができる。
し付ける際の押付反力を開口筒の外側面に形成される溝
に受けさせるので、突き出し部の長い開口筒や機器への
取り付け形状が複雑な開口筒であっても、その溝に係止
させることにより簡単に容易に開口筒の開口部を閉止す
ることができる。そして、開口筒の外側面に形成する溝
を円周方向に環状に設ければ、複数の分割されたリング
状部材を、開口筒の溝に嵌着して固定し、このリング状
部材を反力受けとして利用できるので都合が良い。開口
筒の溝は、開口筒の開口部端面から近い位置に設けれ
ば、変形が少なく開口筒の長さに影響されず閉止するこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の開口筒の閉止装置
の実施形態を図面に基づいて説明する。
の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0016】図1は、本発明に係る開口筒の閉止装置の
一実施形態を示す断面図である。図2は、図1の I−I
線断面図である。本実施形態の開口筒の閉止装置Pは、
圧力容器、加圧反応器などの機器に接続して設けられる
開口筒としての配管(またはノズル)2の開口部23を
閉止し、機器の内部と外部とを圧力的に遮断ないしシー
ルするものである。
一実施形態を示す断面図である。図2は、図1の I−I
線断面図である。本実施形態の開口筒の閉止装置Pは、
圧力容器、加圧反応器などの機器に接続して設けられる
開口筒としての配管(またはノズル)2の開口部23を
閉止し、機器の内部と外部とを圧力的に遮断ないしシー
ルするものである。
【0017】さらに、本実施形態の開口筒の閉止装置P
は、配管の開口部23にふたをする蓋体としての閉止板
4と、配管2の外側から閉止板4を開口部23に押し付
ける押付手段Qとを備える。押付手段Qは、配管2の先
端近傍の外側周方向に設けられる溝7に係止する係止部
材としてのリング状のストッパー3と、このストッパー
3に接続され閉止板4を開口部23側に引き付ける引付
部材としてボルト5およびナット6を有する。ボルト5
の他端側は、図1に示すように、閉止板4に形成される
複数の孔4aに挿通されナット6で固定される。また、
閉止板4には環状溝4bが形成されており、配管の先端
部2bが嵌入する。
は、配管の開口部23にふたをする蓋体としての閉止板
4と、配管2の外側から閉止板4を開口部23に押し付
ける押付手段Qとを備える。押付手段Qは、配管2の先
端近傍の外側周方向に設けられる溝7に係止する係止部
材としてのリング状のストッパー3と、このストッパー
3に接続され閉止板4を開口部23側に引き付ける引付
部材としてボルト5およびナット6を有する。ボルト5
の他端側は、図1に示すように、閉止板4に形成される
複数の孔4aに挿通されナット6で固定される。また、
閉止板4には環状溝4bが形成されており、配管の先端
部2bが嵌入する。
【0018】図2に示すように、ボルト5の一端側は、
ストッパー3に形成される複数のボルトねじ孔10に螺
合、固定される。ストッパー3は、二つ以上、例えば二
つに分割され、配管を挾み込むように溝7に嵌着され、
ストッパー3の一方に形成される孔3aに挿通される締
結手段である締付ボルト9aおよびストッパー3の他方
に形成される締結手段であるねじ孔3bによって互いに
締結される。さらに、ストッパー3は、図5に示すよう
に、上鏡18に林立して取り付けられるノズル1および
配管2の場合には、配管2同士の間隔による取付性を考
慮し、2〜4分割されることが好ましい。因に、閉止板
の環状溝4bと配管の先端部2bとはシール材としての
二つのOリング8を介して密着し、配管2の内部と外部
とを圧力的に遮断ないしシールしている。閉止板4のO
リング8は、配管先端のテーパー形状に合わせ開口部端
面とテーパー面に二重に取り付けされている。
ストッパー3に形成される複数のボルトねじ孔10に螺
合、固定される。ストッパー3は、二つ以上、例えば二
つに分割され、配管を挾み込むように溝7に嵌着され、
ストッパー3の一方に形成される孔3aに挿通される締
結手段である締付ボルト9aおよびストッパー3の他方
に形成される締結手段であるねじ孔3bによって互いに
締結される。さらに、ストッパー3は、図5に示すよう
に、上鏡18に林立して取り付けられるノズル1および
配管2の場合には、配管2同士の間隔による取付性を考
慮し、2〜4分割されることが好ましい。因に、閉止板
の環状溝4bと配管の先端部2bとはシール材としての
二つのOリング8を介して密着し、配管2の内部と外部
とを圧力的に遮断ないしシールしている。閉止板4のO
リング8は、配管先端のテーパー形状に合わせ開口部端
面とテーパー面に二重に取り付けされている。
【0019】上記構造を有する本実施形態の開口筒の閉
止装置Pは次のように作用する。すなわち、リング状の
ストッパー3は、配管2の外側周方向に設けらる溝7に
嵌着、係止し、閉止板4とストッパー3とはボルト5、
ナット6で連結される。ボルト5を締め付けることによ
り、閉止板4は配管の先端部2bに押圧され、ストッパ
ー3を反力受けとしてOリング8を配管の先端部2bと
の間で圧縮し遮断ないしシールする。配管2に内圧がか
かっても、ストッパー3は溝7の縁2aに拘束され反力
受けとなる。また、ストッパー3は開口部23に近い配
管の外側平行部に設けられる溝7に嵌着、固定されるの
で、ボルト5は短くて良く、内圧による変形、シール性
への影響などがない。従って、装置の組み立ても容易に
行なうことができる。
止装置Pは次のように作用する。すなわち、リング状の
ストッパー3は、配管2の外側周方向に設けらる溝7に
嵌着、係止し、閉止板4とストッパー3とはボルト5、
ナット6で連結される。ボルト5を締め付けることによ
り、閉止板4は配管の先端部2bに押圧され、ストッパ
ー3を反力受けとしてOリング8を配管の先端部2bと
の間で圧縮し遮断ないしシールする。配管2に内圧がか
かっても、ストッパー3は溝7の縁2aに拘束され反力
受けとなる。また、ストッパー3は開口部23に近い配
管の外側平行部に設けられる溝7に嵌着、固定されるの
で、ボルト5は短くて良く、内圧による変形、シール性
への影響などがない。従って、装置の組み立ても容易に
行なうことができる。
【0020】本実施形態の開口筒の閉止装置は、突き出
しの長いノズル或いは配管の開口部の閉止構造を簡素化
できるとともに、ストッパーおよび閉止板などの取り付
け、取り外しを容易に行なうことができる。特に、配管
開口部近傍の外側面に地震時の水平方向の荷重を抑制す
るための耐震サポート取り付けなどの目的で周方向に溝
が設けられる構造のものにおいては、改めて溝加工をす
る必要がない。また、配管内部の形状または取り付け形
状が複雑な場合にも容易に組み立てることができる。
しの長いノズル或いは配管の開口部の閉止構造を簡素化
できるとともに、ストッパーおよび閉止板などの取り付
け、取り外しを容易に行なうことができる。特に、配管
開口部近傍の外側面に地震時の水平方向の荷重を抑制す
るための耐震サポート取り付けなどの目的で周方向に溝
が設けられる構造のものにおいては、改めて溝加工をす
る必要がない。また、配管内部の形状または取り付け形
状が複雑な場合にも容易に組み立てることができる。
【0021】次に本発明の開口筒の閉止方法の実施形態
について図1、2を利用して説明する。本実施形態は、
圧力容器などの機器に設けられる配管(開口筒)2の開
口部23を閉止し、機器の内部と外部とを圧力的に遮断
する方法である。開口筒の開口部23に閉止板(蓋体)
4を押し付ける際の押付反力を配管の外側面に形成され
る溝7に受けさせて配管の開口部23を閉止する。
について図1、2を利用して説明する。本実施形態は、
圧力容器などの機器に設けられる配管(開口筒)2の開
口部23を閉止し、機器の内部と外部とを圧力的に遮断
する方法である。開口筒の開口部23に閉止板(蓋体)
4を押し付ける際の押付反力を配管の外側面に形成され
る溝7に受けさせて配管の開口部23を閉止する。
【0022】上記開口筒の閉止方法は、閉止板4を押し
付ける際の押付反力を開口筒の外側面に形成される溝7
に受けさせるので、突き出し部の長い配管2や機器への
取り付け形状が複雑な配管2、特に配管内部側の形状が
複雑であっても、その溝7に係止させることにより簡単
に容易に配管の開口部23を閉止することができる。こ
の際、溝7を円周方向に設ければ、複数、例えば図2の
ような二つに分割されたストッパー(リング状部材)3
を使用して配管の溝7に嵌着させて固定し、このストッ
パー3を反力受けとして利用できる。配管の溝7は、開
口部端面から近い位置に設ければ、配管の長さに影響さ
れず閉止することができる。
付ける際の押付反力を開口筒の外側面に形成される溝7
に受けさせるので、突き出し部の長い配管2や機器への
取り付け形状が複雑な配管2、特に配管内部側の形状が
複雑であっても、その溝7に係止させることにより簡単
に容易に配管の開口部23を閉止することができる。こ
の際、溝7を円周方向に設ければ、複数、例えば図2の
ような二つに分割されたストッパー(リング状部材)3
を使用して配管の溝7に嵌着させて固定し、このストッ
パー3を反力受けとして利用できる。配管の溝7は、開
口部端面から近い位置に設ければ、配管の長さに影響さ
れず閉止することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明の開口筒の閉止装置および閉止方
法によれば、機器からの突き出しの長い開口筒や機器へ
の取り付けが複雑な開口筒の閉止が簡単な構造で容易に
行なうことができる。
法によれば、機器からの突き出しの長い開口筒や機器へ
の取り付けが複雑な開口筒の閉止が簡単な構造で容易に
行なうことができる。
【図1】本発明に係る開口筒の閉止装置の一実施形態を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】図1の I−I 線断面図である。
【図3】従来技術に係るノズルの閉止装置の一例を示す
断面図である。
断面図である。
【図4】図3と同様の別のノズルの閉止装置を示し、
(A)は縦断面図、(B)は下面図である。
(A)は縦断面図、(B)は下面図である。
【図5】上鏡に多数のノズルおよび配管を有する圧力容
器を一部断面で示す正面図である。
器を一部断面で示す正面図である。
P 開口筒の閉止装置 Q 押付手段 2 配管(開口筒) 3 ストッパー(係止部材) 4 閉止板(蓋体) 5 ボルト(引付部材) 6 ナット(引付部材) 7 溝 9a、9b 締付ボルト(締結手段) 23 開口部
Claims (4)
- 【請求項1】 機器に設けられる開口筒の開口部を閉止
し、前記機器の内部と外部とを圧力的に遮断する開口筒
の閉止装置において、前記開口筒の開口部にふたをする
蓋体と、前記開口筒の外側から前記蓋体を開口部に押し
付ける押付手段とを備えることを特徴とする開口筒の閉
止装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記押付手段は、前
記開口筒の外側に係止する係止部材と、該係止部材に接
続され前記蓋体を開口部側に引き付ける引付部材とを有
することを特徴とする開口筒の閉止装置。 - 【請求項3】 請求項2において、前記係止部材は、前
記開口筒の外側周方向に設けられる溝に係止するととも
に二つ以上に分割され、前記開口筒の溝に係止される際
は互いに締結手段で接続されて係止されることを特徴と
する開口筒の閉止装置。 - 【請求項4】 機器に設けられる開口筒の開口部を閉止
し、前記機器の内部と外部とを圧力的に遮断する開口筒
の閉止方法において、前記開口筒の開口部に蓋体を押し
付ける際の押付反力を前記開口筒の外側面に形成される
溝に受けさせて前記開口筒の開口部を閉止することを特
徴とする開口筒の閉止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10047899A JPH11240547A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 開口筒の閉止装置および閉止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10047899A JPH11240547A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 開口筒の閉止装置および閉止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11240547A true JPH11240547A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=12788254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10047899A Withdrawn JPH11240547A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 開口筒の閉止装置および閉止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11240547A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104477498A (zh) * | 2014-11-24 | 2015-04-01 | 常熟市宇力机械有限公司 | 梯形连续密封瓶 |
-
1998
- 1998-02-27 JP JP10047899A patent/JPH11240547A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104477498A (zh) * | 2014-11-24 | 2015-04-01 | 常熟市宇力机械有限公司 | 梯形连续密封瓶 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040319 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060526 |