JPH11241038A - 水性被覆組成物 - Google Patents

水性被覆組成物

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JPH11241038A
JPH11241038A JP32262398A JP32262398A JPH11241038A JP H11241038 A JPH11241038 A JP H11241038A JP 32262398 A JP32262398 A JP 32262398A JP 32262398 A JP32262398 A JP 32262398A JP H11241038 A JPH11241038 A JP H11241038A
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JP
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coating composition
aqueous coating
weight
polymer
surfactant
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JP32262398A
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Tammy Lynne Maver
タミー・リン・メイバー
Robert Krasnansky
ロバート・クラスナンスキー
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Rohm and Haas Co
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • C09D5/00Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
    • C09D5/02Emulsion paints including aerosols
    • C09D5/024Emulsion paints including aerosols characterised by the additives

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被覆の耐ブロック性を改良するための好適な
組成物と方法を提供すること。 【解決手段】 エマルションポリマー、11.6未満ま
たは14.6よりも大きなHLBを有する非イオン性ま
たはアニオン性界面活性剤、およびアルキルポリグリコ
シドを含む、耐ブロック性の改良された水性被覆組成
物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は改良された耐ブロック性を有する
水性被覆組成物に関する。より詳細には、本発明はエマ
ルションポリマー、11.6未満または14.6よりも
大きなHLBを有する非イオン性またはアニオン性界面
活性剤、およびアルキルポリグリコシドを含む、水性被
覆組成物に関する。本発明はさらに、乾燥された水性被
覆組成物の耐ブロック性を改良する方法であって、エマ
ルションポリマー、11.6未満または14.6よりも
大きなHLBを有する非イオン性またはアニオン性界面
活性剤、およびアルキルポリグリコシドを含む、水性被
覆組成物を形成し、該水性被覆組成物を基体に施し、該
水性被覆組成物を乾燥することを含む方法に関する。
【0002】本発明は、乾燥した、または部分的に乾燥
した被覆であって、耐ブロッキング性、すなわち部分的
にまたは完全に乾燥した際の、同様に被覆された表面へ
の接着または付着に対する抵抗性が改良されたものを提
供する。塗布された窓枠やドアの脇柱のように、被覆は
しばしば他の被覆と接触させられるが、高い温度、圧
力、または湿度の条件下においても互いに融合せず、剥
がすときにそれらの表面の1方または両方が分離したり
または傷つかないことが望まれる。
【0003】米国特許第4,657,999号は、C
−C22アルカノールと還元糖のアルキルポリグリコシ
ドの使用を開示する。ここで、すべてのアルキル基には
グリコシド結合によって互いに結合している平均して1
から10個の糖残基を有する鎖が結合しており、これを
単一の界面活性剤または他の界面活性剤との共界面活性
剤としてエチレン性不飽和モノマーのエマルション重合
の間に使用している。これらのエマルションポリマーの
被覆剤における使用は開示されておらず、共界面活性剤
のHLB値の、それらから得られる乾燥被覆の耐ブロッ
ク性に与える臨界性についての認識はなかった。
【0004】米国特許第5,340,394号は、水性
ラテックスペイントの色づけに有用である顔料により色
づけされた水性含量着色濃縮分散物であって、色づけさ
れる組成物中の顔料の合計重量に基づいて少なくとも約
2重量%の非イオン性アルキルポリグリコシド界面活性
剤、約200から700の数平均分子量を有するポリエ
チレングリコールポリエーテルビヒクル、および任意に
他の共界面活性剤、たとえば非イオン性または両性界面
活性剤を含むものを開示する。共界面活性剤のHLB値
の、それらから得られる乾燥被覆の耐ブロック性に与え
る臨界性についての認識はなかった。
【0005】本発明の目的は被覆の耐ブロック性を改良
するための好適な組成物と方法を提供することであり、
該組成物を有する表面は、本発明の組成物にかかるアル
キルポリグリコシドと選択された界面活性剤成分を含ま
ない同じエマルションポリマーの表面よりもブロック性
が低下した表面を提供する。本発明者は、アルキルポリ
グリコシドとともに、アルキルポリグリコシドについて
報告されている範囲外のHLBを有する特定の界面活性
剤を使用すると耐ブロック性を改良するのに有用である
ことを見いだした。
【0006】本発明の第1の態様においては、エマルシ
ョンポリマー、11.6未満または14.6よりも大き
なHLBを有する非イオン性またはアニオン性界面活性
剤、およびアルキルポリグリコシドを含む、耐ブロック
性の改良された水性被覆組成物が提供される。
【0007】本発明の第2の態様においては、乾燥され
た水性被覆組成物の耐ブロック性を改良する方法であっ
て、エマルションポリマー、11.6未満または14.
6よりも大きなHLBを有する非イオン性またはアニオ
ン性界面活性剤、およびアルキルポリグリコシドを含
む、水性被覆組成物を形成し、該水性被覆組成物を基体
に施し、該水性被覆組成物を乾燥することを含む方法が
提供される。
【0008】水性被覆組成物は水性エマルションポリマ
ーを含む。エマルションポリマーは少なくとも1種の共
重合されたエチレン性不飽和モノマーを含む。エチレン
性不飽和モノマーとしては、たとえば、アクリル及びメ
タクリル酸エステルモノマー、例えばメチルアクリレー
ト、エチルアクリレート、ブチルアクリレート、2−エ
チルヘキシルアクリレート、デシルアクリレート、メチ
ルメタアクリレート、ブチルメタアクリレート、ヒドロ
キシエチルメタアクリレート、ヒドロキシプロピルメタ
アクリレート、およびアミノアルキル(メタ)アクリレ
ート;スチレン又は置換スチレン;ブタジエン;ビニル
アセテート又は他のビニルエステル;塩化ビニル、塩化
ビニリデン、およびN−ビニルピロリドンのようなビニ
ルモノマー;(メタ)アクリロニトリルおよび(メタ)
アクリルアミドが挙げられる。本明細書において(メ
タ)アクリレートおよび(メタ)アクリルアミドは、そ
れぞれアクリレートおよびメタアクリレート、並びにア
クリルアミドおよびメタアクリルアミドをいう。
【0009】エマルションポリマーは、さらにポリマー
の乾燥重量に基づいて0から15重量%、好ましくは1
から5重量%の共重合されたモノエチレン性不飽和酸モ
ノマーを含む。モノエチレン性不飽和酸モノマーとして
は、たとえば、アクリル酸、メタクリル酸、クロトン
酸、イタコン酸、スルホエチルメタアクリレート、ホス
ホロエチルメタアクリレート、フマル酸、マレイン酸、
モノメチルイタコネート、モノメチルフマレート、モノ
ブチルフマレートおよび無水マレイン酸があげられる。
【0010】本発明で使用されるエマルションポリマー
は、少量の意図的または偶発的な架橋が存在してもよい
が、基体に施される際には実質的に熱可塑性であり、ま
たは実質的に非架橋である。少量の前架橋またはゲル含
有が所望される場合には、少量の多エチレン性不飽和モ
ノマー、たとえば、エマルション重合されたポリマーの
重量に基づいて0.1から5重量%のアリルメタアクリ
レート、ジアリルフタレート、1,3−ブチレングリコ
ールジメタアクリレート、1,6−ヘキサンジオールジ
アクリレート、およびジビニルベンゼンを使用すること
ができる。しかし、形成されたフィルムの特性を損なわ
ないことが重要である。アルキルメルカプタンのような
連鎖移動剤を、ポリマーの分子量を調整するために使用
することができる。
【0011】エマルションポリマーを調製するのに用い
る重合法は、当該技術において周知である。エマルショ
ンポリマーの調製に際して、公知の界面活性剤を使用す
ることができ、たとえばアニオン性、および/または非
イオン性乳化剤、たとえばアルカリ又はアンモニウムア
ルキルスルフェート、アルキルスルホン酸、脂肪酸、及
びオキシエチル化アルキルフェノール類を使用すること
ができる。使用される界面活性剤の量は、通常、モノマ
ー合計重量を基準として6重量%以下である。重合は熱
開始またはレドックス開始重合において行われる。公知
のフリーラジカル開始剤、たとえば、過酸化水素、t−
ブチルヒドロペルオキシド、およびアンモニウム及び/
またはアルカリペルスルフェートを、通常、モノマー合
計重量を基準として0.05から3.0重量%の量で使
用できる。ナトリウムビスルファイトのような好適な還
元剤と組み合わせた同様の開始剤を用いるレドックス系
を、同等の量で用いることができる。
【0012】本発明の他の態様においては、エマルショ
ンポリマーを、少なくとも2つの組成の異なる段をシー
ケンシャルに重合させる、多段エマルション重合方法に
より調製することができる。そのような製造方法は少な
くとも2つの互いに相溶しないポリマー組成物を形成
し、ポリマー粒子中に少なくとも2つの相を形成する。
そのような粒子は種々のジオメトリーの2以上の相から
構成され、たとえば、コア/シェル又はコア/シース粒
子、コアを不完全に被包するシェル相を有するコア/シ
ェル粒子、多数のコアを有するコア/シェル粒子、及び
相互侵入網目粒子であることができる。これらの場合の
すべてにおいて、粒子の表面積の過半は少なくとも一つ
の外側相によって占有され、粒子の内部は少なくとも一
つの内部相によって占有される。多段エマルションポリ
マーのそれぞれの段は、エマルションポリマーに関して
前述されたものと同じモノマー、界面活性剤、連鎖移動
剤などを含むことができる。そのような多段エマルショ
ンポリマーの調製に使用される重合方法は公知であり、
たとえば、米国特許第4,325,856号、米国特許
第4,654,397号、および米国特許第4,81
4,373号に開示されている。
【0013】エマルションポリマーは典型的には30ナ
ノメーター(nm)から500nmの平均粒子直径を有
する。たとえば、米国特許第4,384,056号、お
よび米国特許第4,539,361号に開示されている
ような、多モード粒子サイズ分布を与える方法を使用す
ることもできる。エマルションポリマーのガラス転移温
度(Tg)は、示差走査熱量計(DSC)を使用し、熱
量と温度変化の中点をTg値として測定した場合に、好
ましくは−10℃から70℃である。
【0014】水性被覆組成物は、11.6未満または1
4.6よりも大きなHLB(親水性親油性バランス)を
有する非イオン性またはアニオン性界面活性剤を含む。
HLB値は分子、たとえば本発明における選択された界
面活性剤の、親水性部分と親油性(疎水性)部分との相
対比率の特性値である。40近傍のより大きなHLB値
は高い親水性を示し、6から10のより小さなHLB値
は高い疎水性を示す。HLB値は計算により求めること
も、実験的に求めることもできる。たとえば、Milt
on J.Rosen,John Wiley and
Son,New York,NY,の”Surfac
tants and Interfacial Phe
nomena”242−244頁(1978)、および
J.T.Davies and E.K.Ridea
l,Academic Pressの”Interfa
cial Phenomena”、第2版、373−3
83頁(1963)に開示されている。本明細書におい
て使用されるHLB値は界面活性剤の供給者から得られ
たものである。HLB値が供給者から得られない場合に
は、”Surfactants and Interf
acial Phenomena”に開示されたGri
ffinによる1949計算法を使用することができ
る。硫酸塩や燐酸塩のような強酸の塩を含むアニオン性
界面活性剤は、非常に親水性である基を含むので、高い
HLB値を有する。供給者により公表されていないその
ような界面活性剤のHLB値は、本明細書においては2
0として扱われる。好ましくは、ポリマー重量に基づい
て0.1から10重量%の界面活性剤を含む。より好ま
しくは、ポリマー重量に基づいて0.5から3重量%の
界面活性剤を含む。
【0015】水性被覆組成物はアルキルポリグリコシド
を含む。本明細書においては、「アルキルポリグリコシ
ド」の語は、CからC18のアルコールと還元糖との
アルキルポリグリコシドであって、すべてのアルキル基
について、互いにグリコシド結合によって結合している
平均して1から10個の糖残基を含む1つの糖の鎖が存
在するものをいう。アルキルポリグリコシドは米国特許
第3,839,318号に開示されている製造方法によ
り調製する事ができ、最初にグルコースまたはオリゴ糖
とC−C18アルコールとを80−130℃で、硫酸
のような酸性触媒の存在下で反応させる。アルキルポリ
グリコシドは11.6から14.6のHLBを有する界
面活性剤であり、エマルションポリマーの調製中におい
て単独の界面活性剤または共界面活性剤として使用され
るか、またはエマルションポリマーの形成中もしくは形
成後に後添加される。好ましいアルキルポリグリコシド
は、平均アルキル鎖長さが9.1であるとされるGLU
COPON225(GLUCOPONはヘンケル社の登
録商標である)、または平均アルキル鎖長さが12.8
であるとされるGLUCOPON625である。好まし
くは、組成物はポリマー重量に基づいて0.1から10
重量%のアルキルポリグリコシドを含む。より好ましく
は、組成物はポリマー重量に基づいて1から7重量%の
アルキルポリグリコシドを含む。
【0016】水性被覆組成物中の顔料の量は顔料体積濃
度0から75の範囲で変化させることができ、たとえば
透明塗料、半光沢塗料、光沢塗料、艶消し塗料、および
プライマーが本発明に包含される。
【0017】水性被覆組成物は被覆剤の業界で公知であ
る方法により調製する事ができる。被覆剤組成物が色づ
けされる場合、少なくとも1種の顔料が水性媒体中で、
COWLESミキサーにより与えられるような高剪断条
件下でよく分散されるか、または少なくとも1種のあら
かじめ分散された顔料が使用される。得られたエマルシ
ョンポリマーに、選択された界面活性剤およびアルキル
ポリグリコシドを低剪断条件での撹拌下で、所望のその
他の被覆剤添加剤とともに加える。または、選択された
界面活性剤およびアルキルポリグリコシドの1つ、また
は両方をエマルションポリマーの調製に先立ち、調製の
間、または調製後にエマルションポリマーに加えてもよ
い。エマルションポリマーの存在下に顔料分散行程を行
ってもよい。水性被覆組成物は公知の被覆剤添加剤、た
とえば、乳化剤、緩衝剤、中和剤、造膜助剤、増粘剤、
レオロジー改良剤、凍結/乾燥安定剤、ウェットエッジ
助剤(wet−edge aids)、保湿剤、湿潤
剤、殺生物剤、消泡剤、着色剤、ワックス、および酸化
防止剤を含むことができる。
【0018】水性被覆組成物の固形分は体積%で25か
ら60%である。水性ポリマー組成物の粘度は、ブルッ
クフィールドデジタル粘度計KU−1で測定して50K
U(Krebs Units)から120KUである。
塗布方法が異なると好適な粘度は著しく変化する。
【0019】ブラシ塗布、ロール塗布、およびスプレー
塗布、たとえば空気霧化スプレー塗布、エアアシストス
プレー、エアレススプレー、高体積低圧スプレー、およ
びエアアシストエアレススプレーのような公知の塗布方
法を用いることができる。水性被覆組成物は、たとえば
木材、金属、プラスチック、セメント質基体、たとえば
コンクリート、漆喰、およびモルタル、塗料で被覆され
た表面もしくは下塗りされた表面、および天候劣化した
表面のような基体に塗布することができる。典型的に
は、乾燥はたとえば0℃から35℃のような周囲環境条
件下で行うことができる。
【0020】実施例1 エマルションポリマーの調製 櫂型撹拌棒、加熱マントル、温度コントローラー、およ
び凝縮器を取り付けた5リットルの4口の丸底フラスコ
に、窒素雰囲気下で1200gの水、および2gのラウ
リル硫酸ナトリウムを加えた。成分を85℃に加熱し
た。700gの水、20gのラウリル硫酸ナトリウム、
920gのブチルアクリレート、1040gのメチルメ
タアクリレート、および40gのメタアクリル酸のモノ
マーエマルションを調製した。ついで、3gの炭酸ナト
リウム、20gの水、およびモノマーエマルション25
gの溶液、並びに6gの過硫酸アンモニウムおよび20
gの水の溶液をフラスコに加えた。成分を85℃で10
分加熱した。残りのモノマーエマルションと、1gの過
硫酸アンモニウムおよび100gの水の溶液を、180
分にわたり連続的に加えた。供給終了後、216.2g
のGlucopon625(37%活性成分の水溶液)
を、20分にわたって加え、さらに20分撹拌した。混
合物を60℃に冷却し、5g(0.15重量%)の硫酸
第1鉄7水和物、10gの水中の1gのt−ブチルヒド
ロペルオキシド、20gの水中の0.5gのナトリウム
スルホキシレートを混合物に加え、30分撹拌した。冷
却の間、11gの水酸化アンモニウム(28重量%)を
加えた。系を冷却し、濾過した。サンプル2をGluc
opon625を加えないことを除きサンプル1の方法
と同じ方法で調製した。
【0021】実施例2 被覆剤ベースの調製 被覆剤ベース1(CB−1)を表2−1に従って調製
し、被覆剤ベース2(CB−2)を表2−2に従って調
製した。
【0022】
【表1】
【0023】注)TiPureはデュポン社の登録商標
である。テキサノール(TEXANOL)はイーストマ
ンケミカル社の登録商標である。FOAMEXはTeg
o Chemie Service USAの登録商標
である。タモールおよびアクリゾルはローム アンド
ハース カンパニーの登録商標である。
【0024】
【表2】
【0025】実施例3 被覆組成物の評価 被覆剤ベースのサンプルに必要な場合には界面活性剤を
撹拌下に加え、表3−1に示された被覆組成物を得た。
耐ブロック性を測定するため、被覆組成物をLenet
a WB テストチャート(パネル)(The Len
eta 社製)に3ミルのバードアプリケーターを使用
して塗布した。塗布されたパネルは恒温室(25℃、相
対湿度50%)に、1日または7日間保持された。2回
実験を行うため、3.8cmx3.8cmの4つの片
を、コンディショニングされたパネルのホワイトエリア
(white area)から切り出した。切り出され
た片は被覆された表面同士を向き合わせておかれた。試
料は恒温室のベンチトップの上に置かれた(室温耐ブロ
ック性)。それぞれの試料の上に硬いNo.8のゴムス
トッパーを置き、それぞれのストッパーの上に1000
gの重りを置いた。16時間後、ストッパーと重りを取
り除いた。試料をゆっくりと一定の力で、ほぼ180度
の角度で、ブロッキングした表面が引き剥がされるとき
に発生するタック音(tack)を聴きながら、はがし
た。オーブン耐ブロック性を、試料を50℃のオーブン
中の水平の金属プレート上において上記の試験を行うこ
により測定した。それぞれの試料の上に、加熱した硬い
No.8のゴムストッパーを置き、それぞれのストッパ
ーの上に加熱した1000gの重りを置いた。正確に3
0分後、ストッパーと重りを取り除き、試料をオーブン
から取り出した。試料を室温で30分冷却した後、上記
のようにしてはがした。試料の耐ブロック性は0から1
0の段階で評価した。評価は以下に記載したような、タ
ック音とシール(seal)(シールはブロッキングし
た表面をはがしたことにより引き起こされる被覆表面の
物理的損傷)の主観的評価による。
【0026】 10 タックなし、完璧 9 若干のタック、優秀 8 少しのタック、非常によい 7 少しのタック、よい 6 中程度のタック、よい 5 中程度のタック、劣る 4 激しいタック、シールなし、劣る 3 5−25%シール、悪い 2 25−50シール、悪い 1 50−75シール、悪い 0 完全にシール、非常に悪い +/−1の耐ブロック性の評価の差は有意なものであ
る。
【0027】
【表3】
【0028】
【表4】
【0029】注) トライトンとTERGITOLはユ
ニオンカーバイド社の登録商標であり、IGEPALは
Rhone−Poulenc Surfactats
andSpecialtiesの登録商標である。
【0030】アルキルポリグリコシド、11.6未満ま
たは14.6よりも大きなHLBを有するアニオン性ま
たは非イオン性界面活性剤を含む本発明にかかる被覆組
成物(被覆剤ベース1)は、アルキルポリグリコシド、
および/または11.6から14.6のHLBを有する
アニオン性または非イオン性界面活性剤を含む比較試料
(被覆剤ベース2)よりも優れた耐ブロック性を示し、
特に多量の界面活性剤を含む場合、およびより過酷なオ
ーブン耐ブロック性において優れた結果を示す。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エマルションポリマー、11.6未満ま
    たは14.6よりも大きなHLBを有する非イオン性ま
    たはアニオン性界面活性剤、およびアルキルポリグリコ
    シドを含む、耐ブロック性の改良された水性被覆組成
    物。
  2. 【請求項2】 ポリマーが−10℃から70℃のガラス
    転移温度を有する、請求項1記載の水性被覆組成物。
  3. 【請求項3】 界面活性剤の量が乾燥ポリマー重量に基
    づいて0.1から10重量%である、請求項1記載の水
    性被覆組成物。
  4. 【請求項4】 アルキルポリグリコシドの量が乾燥ポリ
    マー重量に基づいて0.1から10重量%である、請求
    項1記載の水性被覆組成物。
  5. 【請求項5】 乾燥された水性被覆組成物の耐ブロック
    性を改良する方法であって、 エマルションポリマー、11.6未満または14.6よ
    りも大きなHLBを有する非イオン性またはアニオン性
    界面活性剤、およびアルキルポリグリコシドを含む、水
    性被覆組成物を形成し、 該水性被覆組成物を基体に施し、 該水性被覆組成物を乾燥することを含む方法。
  6. 【請求項6】 ポリマーが−10℃から70℃のガラス
    転移温度を有する、請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 界面活性剤の量が乾燥ポリマー重量に基
    づいて0.1から10重量%である、請求項5記載の方
    法。
  8. 【請求項8】 アルキルポリグリコシドの量が乾燥ポリ
    マー重量に基づいて0.1から10重量%である、請求
    項5記載の方法。
JP32262398A 1997-11-13 1998-11-12 水性被覆組成物 Withdrawn JPH11241038A (ja)

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