JPH11241742A - 電磁ブレーキ付きモータ - Google Patents
電磁ブレーキ付きモータInfo
- Publication number
- JPH11241742A JPH11241742A JP10043178A JP4317898A JPH11241742A JP H11241742 A JPH11241742 A JP H11241742A JP 10043178 A JP10043178 A JP 10043178A JP 4317898 A JP4317898 A JP 4317898A JP H11241742 A JPH11241742 A JP H11241742A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- motor
- electromagnetic brake
- armature
- electromagnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ブレーキ作動時、ブレーキライニングと摺動
部材とが当接、摺動しても、ブレーキ可動部からの摩擦
音の発生を抑制する。 【解決手段】 モータMの回転軸Rに固定されるブレー
キ可動部11と、該モータMの固定子S側に装着される
電磁ブレーキ本体5と、ブレーキ可動部11に対向して
配設される摺動部材としてのアーマチュア6と、アーマ
チュア6をモータ回転軸R方向に案内するピン7と、ア
ーマチュア6を電磁ブレーキ本体5から離反させる方向
に付勢して、ブレーキ作動またはブレーキ解除させるば
ね8とからなる、電磁ブレーキ10であり、そのブレー
キ可動部11が、外輪部12と、軸取付部13と、該外
輪部12と該軸取付部13との間に一体的に、かつ回転
中心軸に対して、動的に平衡し、または等ピッチ角で、
形成される複数個のスポーク部14とからなり、該スポ
ーク部14の相互間に空間15が形成される。
部材とが当接、摺動しても、ブレーキ可動部からの摩擦
音の発生を抑制する。 【解決手段】 モータMの回転軸Rに固定されるブレー
キ可動部11と、該モータMの固定子S側に装着される
電磁ブレーキ本体5と、ブレーキ可動部11に対向して
配設される摺動部材としてのアーマチュア6と、アーマ
チュア6をモータ回転軸R方向に案内するピン7と、ア
ーマチュア6を電磁ブレーキ本体5から離反させる方向
に付勢して、ブレーキ作動またはブレーキ解除させるば
ね8とからなる、電磁ブレーキ10であり、そのブレー
キ可動部11が、外輪部12と、軸取付部13と、該外
輪部12と該軸取付部13との間に一体的に、かつ回転
中心軸に対して、動的に平衡し、または等ピッチ角で、
形成される複数個のスポーク部14とからなり、該スポ
ーク部14の相互間に空間15が形成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータが駆動する
負荷を、その回転軸とともに、保持または制動などに使
用される電磁ブレーキを装着するモータに関し、特に、
その電磁ブレーキ構造の改良に関する。
負荷を、その回転軸とともに、保持または制動などに使
用される電磁ブレーキを装着するモータに関し、特に、
その電磁ブレーキ構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電磁ブレーキ付きモータ
としては、例えば図4に示されるものがある。図4にお
いて、モータMに装着される電磁ブレーキ1は、モータ
Mの回転軸Rに固定ねじ2aにより固定されて回転し、
ブレーキライニング2bが接着などにより固着されてい
るブレーキ可動部としてのハブ2と、鉄心3にコイル巻
線4が巻回され、前記モータMの固定子S側に固定され
る電磁ブレーキ本体5と、前記ハブ2に対向して配設さ
れ、前記ブレーキライニング2bに当接する摺動部材と
してのアーマチュア6と、前記電磁ブレーキ本体5に固
定され、該アーマチュア6をモータ回転軸Rと平行する
方向に案内する複数個のピン7と、該アーマチュア6を
前記電磁ブレーキ本体5から離反させる方向に付勢し
て、ブレーキ作動させる複数個のばね8とからなる。
としては、例えば図4に示されるものがある。図4にお
いて、モータMに装着される電磁ブレーキ1は、モータ
Mの回転軸Rに固定ねじ2aにより固定されて回転し、
ブレーキライニング2bが接着などにより固着されてい
るブレーキ可動部としてのハブ2と、鉄心3にコイル巻
線4が巻回され、前記モータMの固定子S側に固定され
る電磁ブレーキ本体5と、前記ハブ2に対向して配設さ
れ、前記ブレーキライニング2bに当接する摺動部材と
してのアーマチュア6と、前記電磁ブレーキ本体5に固
定され、該アーマチュア6をモータ回転軸Rと平行する
方向に案内する複数個のピン7と、該アーマチュア6を
前記電磁ブレーキ本体5から離反させる方向に付勢し
て、ブレーキ作動させる複数個のばね8とからなる。
【0003】前記電磁ブレーキ本体5のコイル巻線4の
無通電時、前記ばね8の付勢力により前記アーマチュア
6を前記電磁ブレーキ本体5から離反させるとともに、
前記ハブ2のブレーキライニング2bに当接させて、そ
の摩擦トルクによりモータ回転軸Rにブレーキをかけ、
他方、前記コイル巻線4の通電時、前記ばね8の付勢力
に抗して、前記アーマチュア6を前記電磁ブレーキ本体
5に吸引するとともに、前記ハブ2のブレーキライニン
グ2bから離反させて、モータ回転軸Rをブレーキから
解放させている。
無通電時、前記ばね8の付勢力により前記アーマチュア
6を前記電磁ブレーキ本体5から離反させるとともに、
前記ハブ2のブレーキライニング2bに当接させて、そ
の摩擦トルクによりモータ回転軸Rにブレーキをかけ、
他方、前記コイル巻線4の通電時、前記ばね8の付勢力
に抗して、前記アーマチュア6を前記電磁ブレーキ本体
5に吸引するとともに、前記ハブ2のブレーキライニン
グ2bから離反させて、モータ回転軸Rをブレーキから
解放させている。
【0004】そして、前記電磁ブレーキ本体5に固定さ
れた前記ピン7が、無励磁のブレーキ作動時、前記アー
マチュア6に形成された、若干のバックラッシを有する
ピン穴6aに係合され、アーマチュア6の周り止めにな
っている。
れた前記ピン7が、無励磁のブレーキ作動時、前記アー
マチュア6に形成された、若干のバックラッシを有する
ピン穴6aに係合され、アーマチュア6の周り止めにな
っている。
【0005】なお、前記ばね8により、前記アーマチュ
ア6を前記電磁ブレーキ本体5から離反させる方向に付
勢して、ブレーキを解除させるには、そのブレーキライ
ニング2bを前記ハブ2の裏面側に固着して、該ブレー
キライニング2bに対向するように前記アーマチュア6
を形成し、前記コイル巻線4の通電時、前記ばね8の付
勢力に抗して、前記アーマチュア6を前記電磁ブレーキ
本体5に吸引し、前記ハブ2の裏面B側に固着されるブ
レーキライニング2bに当接させて、モータ回転軸Rを
ブレーキ作動させる。また、該コイル巻線4の無通電
時、前記ばね8の付勢力により、前記アーマチュア6を
前記電磁ブレーキ本体5から離反するとともに、前記ハ
ブ2のブレーキライニング2bから離反させて、モータ
回転軸Rをブレーキから解放させればよい。
ア6を前記電磁ブレーキ本体5から離反させる方向に付
勢して、ブレーキを解除させるには、そのブレーキライ
ニング2bを前記ハブ2の裏面側に固着して、該ブレー
キライニング2bに対向するように前記アーマチュア6
を形成し、前記コイル巻線4の通電時、前記ばね8の付
勢力に抗して、前記アーマチュア6を前記電磁ブレーキ
本体5に吸引し、前記ハブ2の裏面B側に固着されるブ
レーキライニング2bに当接させて、モータ回転軸Rを
ブレーキ作動させる。また、該コイル巻線4の無通電
時、前記ばね8の付勢力により、前記アーマチュア6を
前記電磁ブレーキ本体5から離反するとともに、前記ハ
ブ2のブレーキライニング2bから離反させて、モータ
回転軸Rをブレーキから解放させればよい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電磁ブレーキ付きモータにあっては、該電磁
ブレーキのブレーキ作動時、前記ハブ2のブレーキライ
ニング2bと摺動部材としての前記アーマチュア6とが
当接して摺動する際に、前記ハブ2の共振などにより、
耳障りな摩擦音(いわゆる、鳴き音)が発生するという
問題点があった。
うな従来の電磁ブレーキ付きモータにあっては、該電磁
ブレーキのブレーキ作動時、前記ハブ2のブレーキライ
ニング2bと摺動部材としての前記アーマチュア6とが
当接して摺動する際に、前記ハブ2の共振などにより、
耳障りな摩擦音(いわゆる、鳴き音)が発生するという
問題点があった。
【0007】本発明はかかる点に鑑みなされたもので、
その目的は前記問題点を解消し、前記電磁ブレーキのブ
レーキ作動時、前記ハブのブレーキライニングと摺動部
材としての前記アーマチュアとが当接、摺動しても、前
記ハブ、すなわちブレーキ可動部からの摩擦音の発生が
抑制される電磁ブレーキ付きモータを提供することにあ
る。
その目的は前記問題点を解消し、前記電磁ブレーキのブ
レーキ作動時、前記ハブのブレーキライニングと摺動部
材としての前記アーマチュアとが当接、摺動しても、前
記ハブ、すなわちブレーキ可動部からの摩擦音の発生が
抑制される電磁ブレーキ付きモータを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明の構成は、モータの回転軸に固定され、ブレー
キ材(ブレーキライニング)が固着されるブレーキ可動
部と、該モータの固定子側に装着され鉄心にコイル巻線
が巻回される電磁ブレーキ本体と、前記ブレーキ可動部
に対向して配設される摺動部材としてのアーマチュア
と、前記電磁ブレーキ本体に固定され該アーマチュアを
モータ軸方向に案内するピンと、該アーマチュアを前記
電磁ブレーキ本体から離反させる方向に付勢して、ブレ
ーキ作動またはブレーキ解除させるばねとからなる電磁
ブレーキを装着するモータであって、その特徴は次のと
おりである。
の本発明の構成は、モータの回転軸に固定され、ブレー
キ材(ブレーキライニング)が固着されるブレーキ可動
部と、該モータの固定子側に装着され鉄心にコイル巻線
が巻回される電磁ブレーキ本体と、前記ブレーキ可動部
に対向して配設される摺動部材としてのアーマチュア
と、前記電磁ブレーキ本体に固定され該アーマチュアを
モータ軸方向に案内するピンと、該アーマチュアを前記
電磁ブレーキ本体から離反させる方向に付勢して、ブレ
ーキ作動またはブレーキ解除させるばねとからなる電磁
ブレーキを装着するモータであって、その特徴は次のと
おりである。
【0009】該電磁ブレーキの前記ブレーキ可動部が、
外輪部と、軸取付部と、該外輪部と該軸取付部との間に
一体的に、かつ回転中心軸に対して、動的に平衡して形
成される複数個のスポーク部とからなり、該スポーク部
の相互間に空間が形成されることを特徴とする。
外輪部と、軸取付部と、該外輪部と該軸取付部との間に
一体的に、かつ回転中心軸に対して、動的に平衡して形
成される複数個のスポーク部とからなり、該スポーク部
の相互間に空間が形成されることを特徴とする。
【0010】前記複数個の前記スポーク部が、柱状の直
線形状または曲線(例えば、S字状など)形状に形成さ
れることを特徴とする。
線形状または曲線(例えば、S字状など)形状に形成さ
れることを特徴とする。
【0011】前記複数個の前記スポーク部の相互間に形
成された空間の全部または一部に、吸音材が一体的に成
形または充填されることを特徴とする。
成された空間の全部または一部に、吸音材が一体的に成
形または充填されることを特徴とする。
【0012】本発明は以上のように構成されているの
で、該電磁ブレーキの前記スポーク部、特に柱状に形成
されたスポーク部の緩衝作用により、ブレーキ作動時に
発生する前記ブレーキ可動部の摩擦による振動音を含む
振動を吸収させている。さらに、前記スポーク部の相互
間に形成された空間に、弾性を有する吸音材を成形また
は充填して、前記振動を吸収させている。これらによ
り、ブレーキ作動時の前記ブレーキ可動部からの摩擦音
の発生を抑制する構造にしている。
で、該電磁ブレーキの前記スポーク部、特に柱状に形成
されたスポーク部の緩衝作用により、ブレーキ作動時に
発生する前記ブレーキ可動部の摩擦による振動音を含む
振動を吸収させている。さらに、前記スポーク部の相互
間に形成された空間に、弾性を有する吸音材を成形また
は充填して、前記振動を吸収させている。これらによ
り、ブレーキ作動時の前記ブレーキ可動部からの摩擦音
の発生を抑制する構造にしている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の好
適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。すなわち、
本発明は、電磁ブレーキ付きモータにおいて、該電磁ブ
レーキのブレーキ可動部が、ブレーキライニングが一体
的に固着される外輪部と、前記モータ回転軸に固定され
る軸取付部と、該外輪部と該軸取付部との間に一体的
に、かつ回転中心軸に対して、動的に平衡して柱状の直
線形状または曲線形状に形成される複数個のスポーク部
とからなり、該スポーク部の相互間に空間(または、
窓)が形成されている。
適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。すなわち、
本発明は、電磁ブレーキ付きモータにおいて、該電磁ブ
レーキのブレーキ可動部が、ブレーキライニングが一体
的に固着される外輪部と、前記モータ回転軸に固定され
る軸取付部と、該外輪部と該軸取付部との間に一体的
に、かつ回転中心軸に対して、動的に平衡して柱状の直
線形状または曲線形状に形成される複数個のスポーク部
とからなり、該スポーク部の相互間に空間(または、
窓)が形成されている。
【0014】さらに、前記スポーク部の相互間に形成さ
れた空間の全部または一部に、動的に平衡させながら、
弾性を有する、例えば合成ゴム材などからなる吸音材を
一体的に成形、または充填している。
れた空間の全部または一部に、動的に平衡させながら、
弾性を有する、例えば合成ゴム材などからなる吸音材を
一体的に成形、または充填している。
【0015】図1は、本発明の電磁ブレーキ付きモータ
の実施の形態を示す一部断面を示す正面図、図2は、図
1の電磁ブレーキのブレーキ可動部を示す図で、図2
(a)は、その側面図、図2(b)は、一部断面を示す
正面図であり、図4と同一部材には、同一符号を付して
その説明を省略する。
の実施の形態を示す一部断面を示す正面図、図2は、図
1の電磁ブレーキのブレーキ可動部を示す図で、図2
(a)は、その側面図、図2(b)は、一部断面を示す
正面図であり、図4と同一部材には、同一符号を付して
その説明を省略する。
【0016】図1、図2(a)および図2(b)におい
て、モータMに装着された電磁ブレーキ10のブレーキ
可動部11は、通常、合成樹脂材または軽金属材、例え
ばアルミニウム系合金材などからなり、固定ねじ11a
により、前記モータ回転軸Rに固定され、該ブレーキ可
動部11に固着されたブレーキライニング11bが、前
記電磁ブレーキ本体5に、図示しない係止部材により、
前記モータ回転軸Rの軸方向に移動自在に係止された摺
動部材としてのアーマチュア6に対向して配設されてい
る。
て、モータMに装着された電磁ブレーキ10のブレーキ
可動部11は、通常、合成樹脂材または軽金属材、例え
ばアルミニウム系合金材などからなり、固定ねじ11a
により、前記モータ回転軸Rに固定され、該ブレーキ可
動部11に固着されたブレーキライニング11bが、前
記電磁ブレーキ本体5に、図示しない係止部材により、
前記モータ回転軸Rの軸方向に移動自在に係止された摺
動部材としてのアーマチュア6に対向して配設されてい
る。
【0017】前記ブレーキ可動部11は、前記ブレーキ
ライニング11bが接着などにより、その側面に固着さ
れた外輪部12と、前記モータ回転軸Rの前記固定ねじ
11aにより固定される軸取付部13と、該外輪部12
と該軸取付部13との間に一体的に、かつ回転中心軸に
対して、動的に平衡し、または等ピッチ角で、断面がほ
ぼ方形で、柱状の直線形状に形成される複数個(図2
(a)では、3個)のスポーク部14とからなり、該ス
ポーク部の相互間に空間(または、窓)15がそれぞれ
形成されている。なお、前記スポーク部14の断面形状
は、必ずしも方形でなくてもよく、円形、楕円形、多角
形などでもよい。
ライニング11bが接着などにより、その側面に固着さ
れた外輪部12と、前記モータ回転軸Rの前記固定ねじ
11aにより固定される軸取付部13と、該外輪部12
と該軸取付部13との間に一体的に、かつ回転中心軸に
対して、動的に平衡し、または等ピッチ角で、断面がほ
ぼ方形で、柱状の直線形状に形成される複数個(図2
(a)では、3個)のスポーク部14とからなり、該ス
ポーク部の相互間に空間(または、窓)15がそれぞれ
形成されている。なお、前記スポーク部14の断面形状
は、必ずしも方形でなくてもよく、円形、楕円形、多角
形などでもよい。
【0018】前記構成のブレーキ可動部11は、前記ス
ポーク部14の構造を複数個の柱状に形成することによ
り、該ブレーキ可動部11の剛性を下げるとともに、弾
性(緩衝性)を与えて、前記ブレーキ作動時の該ブレー
キ可動部11から発生する振動を吸収、緩和し、また、
前記従来のブレーキ可動部(ハブ)2の固有の共振点を
ずらして、摩擦音を発生し難くしている。
ポーク部14の構造を複数個の柱状に形成することによ
り、該ブレーキ可動部11の剛性を下げるとともに、弾
性(緩衝性)を与えて、前記ブレーキ作動時の該ブレー
キ可動部11から発生する振動を吸収、緩和し、また、
前記従来のブレーキ可動部(ハブ)2の固有の共振点を
ずらして、摩擦音を発生し難くしている。
【0019】図3は、図2の他例のブレーキ可動部を示
す図で、図3(a)は、その側面図、図3(b)は、一
部断面を示す正面図である。図3(a)および図3
(b)において、ブレーキ可動部21は、前記ブレーキ
ライニング21bが接着などにより、その側面に固着さ
れた外輪部12と、前記モータ回転軸Rの前記固定ねじ
21aにより固定される軸取付部13と、該外輪部12
と該軸取付部13との間に一体的に、かつ回転中心軸に
対して、動的に平衡し、断面がほぼ方形で、柱状の長い
S字状の曲線形状に形成される複数個(図3(a)で
は、4個)のスポーク部24とからなり、該スポーク部
24の相互間に空間(または、窓)25がそれぞれ形成
されている。
す図で、図3(a)は、その側面図、図3(b)は、一
部断面を示す正面図である。図3(a)および図3
(b)において、ブレーキ可動部21は、前記ブレーキ
ライニング21bが接着などにより、その側面に固着さ
れた外輪部12と、前記モータ回転軸Rの前記固定ねじ
21aにより固定される軸取付部13と、該外輪部12
と該軸取付部13との間に一体的に、かつ回転中心軸に
対して、動的に平衡し、断面がほぼ方形で、柱状の長い
S字状の曲線形状に形成される複数個(図3(a)で
は、4個)のスポーク部24とからなり、該スポーク部
24の相互間に空間(または、窓)25がそれぞれ形成
されている。
【0020】前記空間25の全部(または、一部でもよ
い)に、弾性を有する、例えば合成ゴム材または合成樹
脂材からなる吸音材26を、前記スポーク部24と一体
的に成形、または充填している。また、前記空間25の
一部に該吸音材26を成形、または充填する場合には、
その中心軸に対して、動的に平衡させながら、前記吸音
材26を、前記スポーク部24と一体的に成形、または
充填する。
い)に、弾性を有する、例えば合成ゴム材または合成樹
脂材からなる吸音材26を、前記スポーク部24と一体
的に成形、または充填している。また、前記空間25の
一部に該吸音材26を成形、または充填する場合には、
その中心軸に対して、動的に平衡させながら、前記吸音
材26を、前記スポーク部24と一体的に成形、または
充填する。
【0021】この場合、前記ブレーキ可動部21の剛性
を下げるとともに、さらに、弾性(緩衝性)を与え、か
つ前記空間25に成形または充填された吸音材により、
前記ブレーキ作動時における該ブレーキ可動部21から
発生する振動を吸収させるとともに、前記ブレーキ可動
部21固有の共振点をずらして、さらに摩擦音を発生し
難くしている。
を下げるとともに、さらに、弾性(緩衝性)を与え、か
つ前記空間25に成形または充填された吸音材により、
前記ブレーキ作動時における該ブレーキ可動部21から
発生する振動を吸収させるとともに、前記ブレーキ可動
部21固有の共振点をずらして、さらに摩擦音を発生し
難くしている。
【0022】なお、本発明の技術は前記実施の形態にお
ける技術に限定されるものではなく、同様な機能を果た
す他の態様の手段によってもよく、また本発明の技術は
前記構成の範囲内において種々の変更、付加が可能であ
る。
ける技術に限定されるものではなく、同様な機能を果た
す他の態様の手段によってもよく、また本発明の技術は
前記構成の範囲内において種々の変更、付加が可能であ
る。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
電磁ブレーキ付きモータによれば、該電磁ブレーキのブ
レーキ可動部が、外輪部と、軸取付部と、該外輪部と該
軸取付部との間に一体的に、かつ回転中心軸に対して、
動的に平衡して形成される複数個のスポーク部とからな
り、該スポーク部の相互間に空間が形成されるので、ブ
レーキ作動時、前記ブレーキ可動部のブレーキライニン
グと摺動部材としてのアーマチュアとが当接、摺動して
も、前記ブレーキ可動部から摩擦音が発生し難いように
することができる。すなわち、ブレーキ可動部から摩擦
音の発生を抑制することができる。
電磁ブレーキ付きモータによれば、該電磁ブレーキのブ
レーキ可動部が、外輪部と、軸取付部と、該外輪部と該
軸取付部との間に一体的に、かつ回転中心軸に対して、
動的に平衡して形成される複数個のスポーク部とからな
り、該スポーク部の相互間に空間が形成されるので、ブ
レーキ作動時、前記ブレーキ可動部のブレーキライニン
グと摺動部材としてのアーマチュアとが当接、摺動して
も、前記ブレーキ可動部から摩擦音が発生し難いように
することができる。すなわち、ブレーキ可動部から摩擦
音の発生を抑制することができる。
【図1】本発明の電磁ブレーキ付きモータの実施の形態
を示す一部断面を示す正面図である。
を示す一部断面を示す正面図である。
【図2】図1の電磁ブレーキのブレーキ可動部を示す図
で、図2(a)は、その側面図、図2(b)は、一部断
面を示す正面図である。
で、図2(a)は、その側面図、図2(b)は、一部断
面を示す正面図である。
【図3】図2の他例のブレーキ可動部を示す図で、図3
(a)は、その側面図、図3(b)は、一部断面を示す
正面図である。
(a)は、その側面図、図3(b)は、一部断面を示す
正面図である。
【図4】従来の電磁ブレーキ付きモータの電磁ブレーキ
で、モータの端部に装着された前記電磁ブレーキの上半
分を断面にし、かつ一部断面を示す正面図である。
で、モータの端部に装着された前記電磁ブレーキの上半
分を断面にし、かつ一部断面を示す正面図である。
1,10 モータ用電磁ブレーキ 2 ハブ(ブレーキ可動部) 2b,11b,21b ブレーキライニング 3 鉄心 4 コイル巻線 5 電磁ブレーキ本体 6 アーマチュア(摺動部材) 7 ピン 8 ばね 11,21 ブレーキ可動部 12 外輪部 13 軸取付部 14,24 スポーク部 15,25 空間(または、窓) 26 吸音材 M モータ R 回転軸 S 固定子
Claims (3)
- 【請求項1】 モータの回転軸に固定され、ブレーキ材
が固着されるブレーキ可動部と、該モータの固定子側に
装着され鉄心にコイル巻線が巻回される電磁ブレーキ本
体と、前記ブレーキ可動部に対向して配設される摺動部
材としてのアーマチュアと、前記電磁ブレーキ本体に固
定され該アーマチュアをモータ軸方向に案内するピン
と、該アーマチュアを前記電磁ブレーキ本体から離反さ
せる方向に付勢して、ブレーキ作動またはブレーキ解除
させるばねとからなる電磁ブレーキを装着するモータに
おいて、 該電磁ブレーキの前記ブレーキ可動部が、外輪部と、軸
取付部と、該外輪部と該軸取付部との間に一体的に、か
つ回転中心軸に対して、動的に平衡して形成される複数
個のスポーク部とからなり、該スポーク部の相互間に空
間が形成されることを特徴とする電磁ブレーキ付きモー
タ。 - 【請求項2】 前記複数個の前記スポーク部が、柱状の
直線形状または曲線形状に形成されることを特徴とする
請求項1に記載の電磁ブレーキ付きモータ。 - 【請求項3】 前記複数個の前記スポーク部の相互間に
形成された空間の全部または一部に、吸音材が一体的に
成形または充填されることを特徴とする請求項1に記載
の電磁ブレーキ付きモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10043178A JPH11241742A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 電磁ブレーキ付きモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10043178A JPH11241742A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 電磁ブレーキ付きモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11241742A true JPH11241742A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=12656645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10043178A Pending JPH11241742A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 電磁ブレーキ付きモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11241742A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107420443A (zh) * | 2017-04-25 | 2017-12-01 | 哈尔滨汽轮机厂有限责任公司 | 一种汽轮机转子高速动平衡用联轴器 |
-
1998
- 1998-02-25 JP JP10043178A patent/JPH11241742A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107420443A (zh) * | 2017-04-25 | 2017-12-01 | 哈尔滨汽轮机厂有限责任公司 | 一种汽轮机转子高速动平衡用联轴器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5397409B2 (ja) | モータ | |
| JPH09210104A (ja) | ディスクブレーキのラトルスプリング | |
| KR920006216A (ko) | 전자디스크 브레이크 | |
| JPH11241742A (ja) | 電磁ブレーキ付きモータ | |
| JP6846439B2 (ja) | アタッチメントを備える電気モータ | |
| JPH1019065A (ja) | 無励磁作動型電磁ブレーキの軋り音防止構造 | |
| JPH10306834A (ja) | 電磁ブレーキ | |
| KR20100035258A (ko) | 주차 브레이크용 드럼과 디스크 브레이크용 디스크 로터가 일체로 형성된 dih 구조의 브레이크 디스크 | |
| JPH0735175A (ja) | 無励磁電磁ブレーキ装置 | |
| JP4455042B2 (ja) | エレベーター用巻上機 | |
| TW202218293A (zh) | 附有離合器的馬達及電動鏈吊車 | |
| JPH1151089A (ja) | 電磁連結・制動装置 | |
| JP2875753B2 (ja) | 電磁連結装置のアーマチュア組立体 | |
| JP2000120734A (ja) | 無励磁作動形電磁ブレーキ | |
| JP2002031170A (ja) | スプリングクローズ型電磁ブレーキ | |
| JP2011200027A (ja) | 減速ギア付モータ、およびそれを備えた機械装置 | |
| TW200417114A (en) | Electromagnetic brake and electric motor incorporating the electromagnetic brake | |
| JP7694441B2 (ja) | 電磁ブレーキ装置 | |
| KR200375863Y1 (ko) | 모터 브레이크 장치 | |
| JPH0318747Y2 (ja) | ||
| JP2000039041A (ja) | 無励磁作動形電磁ブレーキ | |
| CN111628609B (zh) | 制动装置及动力组件 | |
| JP2529704Y2 (ja) | ブレーキ付回転電機 | |
| JP2004150603A (ja) | 電磁ブレーキ | |
| JP3024489U (ja) | ライニングの取付け構造及びブレーキ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050125 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060224 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060620 |