JPH11243323A - 増幅回路の制御回路 - Google Patents
増幅回路の制御回路Info
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- JPH11243323A JPH11243323A JP4474098A JP4474098A JPH11243323A JP H11243323 A JPH11243323 A JP H11243323A JP 4474098 A JP4474098 A JP 4474098A JP 4474098 A JP4474098 A JP 4474098A JP H11243323 A JPH11243323 A JP H11243323A
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- JP
- Japan
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- circuit
- level
- amplifier
- amplifier circuit
- input signal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 入力信号のアタック時におけるダイナミック
レンジを確保する。 【解決手段】 増幅回路10の出力の信号レベルを検波
回路12で検出し、この検波出力と基準電源からの基準
電圧VREFとを第1比較回路16で比較する。オフセッ
ト回路22により検波出力を下方にシフトし、これと基
準電圧VREFを第2比較回路24で比較する。そして、
第1比較回路16の比較結果により、検波出力が第1の
しきい値に達した場合に定電流回路20を切り替え増幅
回路10の動作電流を増加させる。検波出力がさらに大
きくなり第2のしきい値を超えたときには、ALCを動
作させ、入力信号を減衰させる。
レンジを確保する。 【解決手段】 増幅回路10の出力の信号レベルを検波
回路12で検出し、この検波出力と基準電源からの基準
電圧VREFとを第1比較回路16で比較する。オフセッ
ト回路22により検波出力を下方にシフトし、これと基
準電圧VREFを第2比較回路24で比較する。そして、
第1比較回路16の比較結果により、検波出力が第1の
しきい値に達した場合に定電流回路20を切り替え増幅
回路10の動作電流を増加させる。検波出力がさらに大
きくなり第2のしきい値を超えたときには、ALCを動
作させ、入力信号を減衰させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オートレベルコン
トロール(ALC)及び無音時のノイズ除去を行う増幅
回路の制御回路に関する。
トロール(ALC)及び無音時のノイズ除去を行う増幅
回路の制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、オーディオ機器などの増幅回
路においては、入力信号のレベルに応じた適切な増幅処
理を行うために、入力信号レベルが高い時に入力信号を
減衰させるALCを有している。
路においては、入力信号のレベルに応じた適切な増幅処
理を行うために、入力信号レベルが高い時に入力信号を
減衰させるALCを有している。
【0003】一方、入力信号がほぼ0の無音時において
は、増幅処理を行うと、その出力にノイズが現れてしま
う。そこで、入力信号のレベルが低いときには増幅回路
の動作電流を少なくし、入力信号のレベルが高い時には
増幅回路の動作電流を大きくし増幅回路のダイナミック
レンジを確保するというノイズ対策を行っている。
は、増幅処理を行うと、その出力にノイズが現れてしま
う。そこで、入力信号のレベルが低いときには増幅回路
の動作電流を少なくし、入力信号のレベルが高い時には
増幅回路の動作電流を大きくし増幅回路のダイナミック
レンジを確保するというノイズ対策を行っている。
【0004】そして、ALC及び無音時のノイズ対策
は、共に増幅回路の出力信号レベルに応じて行われるた
め、1つのしきい値を利用し、増幅回路の出力がしきい
値以上の場合にALCを動作させると共に、増幅回路の
動作電流を増大させるようにしていた。
は、共に増幅回路の出力信号レベルに応じて行われるた
め、1つのしきい値を利用し、増幅回路の出力がしきい
値以上の場合にALCを動作させると共に、増幅回路の
動作電流を増大させるようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
制御において、入力信号のレベルが急激に上昇するアタ
ック時には、増幅回路のダイナミックレンジが不足する
という問題点があった。
制御において、入力信号のレベルが急激に上昇するアタ
ック時には、増幅回路のダイナミックレンジが不足する
という問題点があった。
【0006】本発明は、上記課題に鑑みなされたもので
あり、アタック時におけるダイナミックレンジの不足を
解消できる増幅回路の制御回路を提供することを目的と
する。
あり、アタック時におけるダイナミックレンジの不足を
解消できる増幅回路の制御回路を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力信号を増
幅して出力する増幅回路における動作を制御する増幅回
路の制御回路であって、増幅回路の出力信号のレベルを
第1のしきい値と比較する第1比較回路と、増幅回路の
出力信号のレベルを第2のしきい値と比較する第2比較
回路と、第1比較回路の比較結果に応じて、増幅回路の
出力レベルが第1のしきい値より大きい場合に増幅回路
の動作電流量を増大させる電流制御手段と、第2比較回
路の比較結果に応じて、増幅回路の出力レベルが第2の
しきい値より大きい場合に、入力信号のレベルを減衰さ
せるレベル制御手段と、を有し、第1のしきい値を第2
のしきい値より小さな値とすることを特徴とする。
幅して出力する増幅回路における動作を制御する増幅回
路の制御回路であって、増幅回路の出力信号のレベルを
第1のしきい値と比較する第1比較回路と、増幅回路の
出力信号のレベルを第2のしきい値と比較する第2比較
回路と、第1比較回路の比較結果に応じて、増幅回路の
出力レベルが第1のしきい値より大きい場合に増幅回路
の動作電流量を増大させる電流制御手段と、第2比較回
路の比較結果に応じて、増幅回路の出力レベルが第2の
しきい値より大きい場合に、入力信号のレベルを減衰さ
せるレベル制御手段と、を有し、第1のしきい値を第2
のしきい値より小さな値とすることを特徴とする。
【0008】このように、第1のしきい値を第2のしき
い値より小さな値とすることで、入力信号のレベルが比
較的低い状態でも増幅回路の動作電流を増大することが
できる。従って、入力信号のアタック時においても十分
なダイナミックレンジを保持することができる。また、
無音時におけるノイズ発生の防止及び入力信号のレベル
が大きいときのALCはそのまま行える。
い値より小さな値とすることで、入力信号のレベルが比
較的低い状態でも増幅回路の動作電流を増大することが
できる。従って、入力信号のアタック時においても十分
なダイナミックレンジを保持することができる。また、
無音時におけるノイズ発生の防止及び入力信号のレベル
が大きいときのALCはそのまま行える。
【0009】また、本発明は、増幅回路の出力信号レベ
ルをシフトさせるオフセット回路を設け、オフセットす
る前後の信号を第1及び第2比較回路にそれぞれ供給す
ることで、第1及び第2比較回路において同一の基準値
との比較を行って、第1のしきい値と第2のしきい値と
の比較を行うことを特徴とする。オフセットは、比較的
簡単な回路により構成することができ、1つの基準電圧
を用いて、効率的な比較が行える。
ルをシフトさせるオフセット回路を設け、オフセットす
る前後の信号を第1及び第2比較回路にそれぞれ供給す
ることで、第1及び第2比較回路において同一の基準値
との比較を行って、第1のしきい値と第2のしきい値と
の比較を行うことを特徴とする。オフセットは、比較的
簡単な回路により構成することができ、1つの基準電圧
を用いて、効率的な比較が行える。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態(以下
実施形態という)について、図面に基づいて説明する。
実施形態という)について、図面に基づいて説明する。
【0011】図1は、実施形態の全体構成を示すブロッ
ク図であり、入力信号は増幅回路10に入力され、ここ
で所定の増幅処理を受ける。この増幅回路10は例えば
一対のトランジスタを利用した差動増幅回路である。増
幅回路10の出力は、出力信号として出力されると共
に、検波回路12に供給される。この検波回路12は、
増幅回路10の信号レベルを検波する。
ク図であり、入力信号は増幅回路10に入力され、ここ
で所定の増幅処理を受ける。この増幅回路10は例えば
一対のトランジスタを利用した差動増幅回路である。増
幅回路10の出力は、出力信号として出力されると共
に、検波回路12に供給される。この検波回路12は、
増幅回路10の信号レベルを検波する。
【0012】検波回路12からの検波出力は、アンプ
(バッファアンプ)14を介し第1比較回路16に入力
される。この第1比較回路16は、入力される検波出力
と、基準電源18からの基準電圧VREFとを比較する。
第1比較回路16は、比較結果に応じて、電流制御信号
を出力する。この電流制御信号は、増幅回路の動作電流
を発生する定電流回路20に供給されている。そして、
第1比較回路16の比較結果により、検波出力が基準電
圧VREFより大きくなった場合に、定電流回路20にお
ける電流量を増大させる。
(バッファアンプ)14を介し第1比較回路16に入力
される。この第1比較回路16は、入力される検波出力
と、基準電源18からの基準電圧VREFとを比較する。
第1比較回路16は、比較結果に応じて、電流制御信号
を出力する。この電流制御信号は、増幅回路の動作電流
を発生する定電流回路20に供給されている。そして、
第1比較回路16の比較結果により、検波出力が基準電
圧VREFより大きくなった場合に、定電流回路20にお
ける電流量を増大させる。
【0013】また、検波回路12からの検波出力は、オ
フセット回路22に入力され、ここで検波出力のレベル
が低下される。そして、レベルの低下された検波出力
が、第2比較回路24に供給され、基準電源18からの
基準電圧VREFと比較される。そして、この第2比較回
路24の出力は、ALCの制御信号として利用される。
フセット回路22に入力され、ここで検波出力のレベル
が低下される。そして、レベルの低下された検波出力
が、第2比較回路24に供給され、基準電源18からの
基準電圧VREFと比較される。そして、この第2比較回
路24の出力は、ALCの制御信号として利用される。
【0014】このように、第1及び第2比較回路16、
24は、同一の基準電圧VREFを利用して比較を行う
が、第2比較回路24は、検波出力をオフセット回路2
2で下方にシフトさせてから基準電圧VREFと比較して
いる。従って、検波出力の大きさに対する比較として
は、第1比較回路16の方が小さなしきい値と比較して
いることになる。
24は、同一の基準電圧VREFを利用して比較を行う
が、第2比較回路24は、検波出力をオフセット回路2
2で下方にシフトさせてから基準電圧VREFと比較して
いる。従って、検波出力の大きさに対する比較として
は、第1比較回路16の方が小さなしきい値と比較して
いることになる。
【0015】すなわち、図2に示すように、入力信号レ
ベルが大きくなると増幅回路10の出力レベルが上昇し
てくるが、この値がV1になったときに第1比較回路1
6において、定電流回路20に制御信号を送り、定電流
回路20の電流値が増大される。そして、増幅回路10
の出力レベルがV2になったときにALCに動作信号が
送られ、ALCによる入力信号の減衰が始まる。
ベルが大きくなると増幅回路10の出力レベルが上昇し
てくるが、この値がV1になったときに第1比較回路1
6において、定電流回路20に制御信号を送り、定電流
回路20の電流値が増大される。そして、増幅回路10
の出力レベルがV2になったときにALCに動作信号が
送られ、ALCによる入力信号の減衰が始まる。
【0016】このように、入力信号レベルが小さい時
(無音時)に、増幅回路10の動作電流を小さくするこ
とで、出力におけるノイズを減少することができる。ま
た、ALCが動作するよりも先に、増幅回路10の動作
電流を増大させることで、入力信号のアタック時におい
ても増幅回路10において十分な動作電流による増幅処
理が行われ、十分なダイナミックレンジを維持すること
ができる。入力信号がさらに大きくなった場合には、A
LCが動作するため、入力信号に対し所定の減衰処理が
行え、増幅回路10の出力信号を所定のものに維持でき
る。
(無音時)に、増幅回路10の動作電流を小さくするこ
とで、出力におけるノイズを減少することができる。ま
た、ALCが動作するよりも先に、増幅回路10の動作
電流を増大させることで、入力信号のアタック時におい
ても増幅回路10において十分な動作電流による増幅処
理が行われ、十分なダイナミックレンジを維持すること
ができる。入力信号がさらに大きくなった場合には、A
LCが動作するため、入力信号に対し所定の減衰処理が
行え、増幅回路10の出力信号を所定のものに維持でき
る。
【0017】図3は、図1の回路におけるアンプ14、
第1、第2比較回路16、24、基準電源18、及びオ
フセット回路22の構成を示した図である。
第1、第2比較回路16、24、基準電源18、及びオ
フセット回路22の構成を示した図である。
【0018】検波回路12からの検波出力は、コレクタ
がグランドに接続されたPNPトランジスタQ1のベー
スに入力される。トランジスタQ1のエミッタはエミッ
タが電源側の定電流源に接続されたPNPトランジスタ
Q2のベースに接続されている。また、トランジスタQ
2のエミッタは、PNPトランジスタQ3のエミッタに
も接続されている。トランジスタQ2のコレクタは、ベ
ースコレクタが短絡されたNPNトランジスタQ4を介
しグランドに接続され、トランジスタQ3のコレクタ
は、ベースがトランジスタQ4のベースに接続されたN
PNトランジスタQ5を介しグランドに接続されてい
る。トランジスタQ4、Q5はカレントミラーを構成し
ている。また、トランジスタQ3のベースは、PNPト
ランジスタQ6のエミッタに接続され、このトランジス
タQ6のコレクタは、グランドに接続されている。さら
に、トランジスタQ6のベースは、定電流回路CC1を
介し、グランドに接続されている。また、トランジスタ
Q3のコレクタには、コレクタが電源に接続されたNP
NトランジスタQ7のベースが接続されている。そし
て、トランジスタQ7のエミッタとトランジスタQ6の
ベースの間にオフセット回路22が接続されている。
がグランドに接続されたPNPトランジスタQ1のベー
スに入力される。トランジスタQ1のエミッタはエミッ
タが電源側の定電流源に接続されたPNPトランジスタ
Q2のベースに接続されている。また、トランジスタQ
2のエミッタは、PNPトランジスタQ3のエミッタに
も接続されている。トランジスタQ2のコレクタは、ベ
ースコレクタが短絡されたNPNトランジスタQ4を介
しグランドに接続され、トランジスタQ3のコレクタ
は、ベースがトランジスタQ4のベースに接続されたN
PNトランジスタQ5を介しグランドに接続されてい
る。トランジスタQ4、Q5はカレントミラーを構成し
ている。また、トランジスタQ3のベースは、PNPト
ランジスタQ6のエミッタに接続され、このトランジス
タQ6のコレクタは、グランドに接続されている。さら
に、トランジスタQ6のベースは、定電流回路CC1を
介し、グランドに接続されている。また、トランジスタ
Q3のコレクタには、コレクタが電源に接続されたNP
NトランジスタQ7のベースが接続されている。そし
て、トランジスタQ7のエミッタとトランジスタQ6の
ベースの間にオフセット回路22が接続されている。
【0019】従って、トランジスタQ6のベース(抵抗
R1のグランド側)は、トランジスタQ1のベースと同
一電位になる。一方、抵抗R1には、定電流源CC1に
流れる電流に応じた電圧降下が生じ、従ってトランジス
タQ7のエミッタ(抵抗R1の電源側)は、入力信号
(検波出力)に対し、一定電圧だけ高い電圧になる。
R1のグランド側)は、トランジスタQ1のベースと同
一電位になる。一方、抵抗R1には、定電流源CC1に
流れる電流に応じた電圧降下が生じ、従ってトランジス
タQ7のエミッタ(抵抗R1の電源側)は、入力信号
(検波出力)に対し、一定電圧だけ高い電圧になる。
【0020】そして、抵抗R1の電源側は、第1比較回
路16に入力される。すなわち、第1比較回路16を構
成する一対のNPNトランジスタQ8、Q9のうちのト
ランジスタQ8のベースに入力される。トランジスタQ
9のベースには、基準電源18からの基準電圧VREFが
入力されている。従って、第1比較回路16は入力信号
(検波出力)を所定値だけ増加した電圧値と、基準電圧
VREFを比較する。そして、トランジスタQ8、Q9の
上流側に得られる比較結果の制御信号を増幅回路10の
動作電流を規定している定電流回路20に供給する。
路16に入力される。すなわち、第1比較回路16を構
成する一対のNPNトランジスタQ8、Q9のうちのト
ランジスタQ8のベースに入力される。トランジスタQ
9のベースには、基準電源18からの基準電圧VREFが
入力されている。従って、第1比較回路16は入力信号
(検波出力)を所定値だけ増加した電圧値と、基準電圧
VREFを比較する。そして、トランジスタQ8、Q9の
上流側に得られる比較結果の制御信号を増幅回路10の
動作電流を規定している定電流回路20に供給する。
【0021】一方、抵抗R1のグランド側は、第2比較
回路24に入力される。すなわち、第2比較回路24を
構成する一対のNPNトランジスタQ10、Q11のう
ちのトランジスタQ10のベースに入力される。トラン
ジスタQ11のベースには、基準電源18からの基準電
圧VREFが入力されている。従って、第2比較回路24
は入力信号と、基準電圧VREFをそのまま比較する。そ
して、トランジスタQ10、Q11の上流側に得られる
比較結果の信号をALCに供給する。
回路24に入力される。すなわち、第2比較回路24を
構成する一対のNPNトランジスタQ10、Q11のう
ちのトランジスタQ10のベースに入力される。トラン
ジスタQ11のベースには、基準電源18からの基準電
圧VREFが入力されている。従って、第2比較回路24
は入力信号と、基準電圧VREFをそのまま比較する。そ
して、トランジスタQ10、Q11の上流側に得られる
比較結果の信号をALCに供給する。
【0022】従って、入力信号(検波出力)基準電圧V
REFよりオフセット回路22におけるオフセット値だけ
小さい値を超えたときに、第1比較回路16から制御信
号が出力され、定電流回路20の定電流値が増加され、
入力信号(検波出力)基準電圧VREFを超えたときに、
第2比較回路24からALC動作の信号が出力され、A
LCの動作が開始される。
REFよりオフセット回路22におけるオフセット値だけ
小さい値を超えたときに、第1比較回路16から制御信
号が出力され、定電流回路20の定電流値が増加され、
入力信号(検波出力)基準電圧VREFを超えたときに、
第2比較回路24からALC動作の信号が出力され、A
LCの動作が開始される。
【0023】特に、上述の回路によれば、アンプ14の
構成を利用して、簡単な回路で、確実なオフセットを行
うことができる。なお、この回路では、オフセット回路
22において、検波出力を所定電圧だけ上昇した信号を
第1比較回路16に入力し、検波出力をそのまま第2比
較回路24に入力するように構成している。
構成を利用して、簡単な回路で、確実なオフセットを行
うことができる。なお、この回路では、オフセット回路
22において、検波出力を所定電圧だけ上昇した信号を
第1比較回路16に入力し、検波出力をそのまま第2比
較回路24に入力するように構成している。
【0024】図4は、定電流回路20の一部を示す回路
図であり、増幅回路10の動作電流を決定するために、
エミッタがグランドに接続されたNPNトランジスタQ
20とQ21を有している。これらトランジスタQ2
0、Q21のコレクタは、増幅回路10を構成する差動
トランジスタの下流側に配置され、増幅回路10の動作
電流を規定している。
図であり、増幅回路10の動作電流を決定するために、
エミッタがグランドに接続されたNPNトランジスタQ
20とQ21を有している。これらトランジスタQ2
0、Q21のコレクタは、増幅回路10を構成する差動
トランジスタの下流側に配置され、増幅回路10の動作
電流を規定している。
【0025】そして、トランジスタQ20のベースに
は、常時所定電圧が供給され、これによって、トランジ
スタQ20には、電流I0が流れている。一方、トラン
ジスタQ21のベースには、第1比較回路16からの制
御信号が供給されており、検波出力が、所定値以上にな
ったときにトランジスタQ21がオンされる。これによ
って、トランジスタQ21にI1が流れる。従って、検
波出力が所定値を超えたときには、増幅回路10の動作
電流は、I0からI0+I1に増加される。
は、常時所定電圧が供給され、これによって、トランジ
スタQ20には、電流I0が流れている。一方、トラン
ジスタQ21のベースには、第1比較回路16からの制
御信号が供給されており、検波出力が、所定値以上にな
ったときにトランジスタQ21がオンされる。これによ
って、トランジスタQ21にI1が流れる。従って、検
波出力が所定値を超えたときには、増幅回路10の動作
電流は、I0からI0+I1に増加される。
【0026】なお、オフセット回路22は、入力信号を
所定値下方にシフトする回路でも、上方にシフトする回
路でもよく、いずれのシフトを行うかで、第1及び第2
比較回路16、24に入力する信号を変更すればよい。
また、基準電圧を2つ設けてもかまわないし、基準電圧
の一方をシフトしてもよい。
所定値下方にシフトする回路でも、上方にシフトする回
路でもよく、いずれのシフトを行うかで、第1及び第2
比較回路16、24に入力する信号を変更すればよい。
また、基準電圧を2つ設けてもかまわないし、基準電圧
の一方をシフトしてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
入力信号のレベルが所定値に達したときに増幅回路の動
作電流を増加し、さらに入力信号のレベルが上昇したと
きにALCを動作させる。従って、入力信号のアタック
時においても、十分なダイナミックレンジを維持しなが
ら、無音時のノイズ発生を低減することができる。
入力信号のレベルが所定値に達したときに増幅回路の動
作電流を増加し、さらに入力信号のレベルが上昇したと
きにALCを動作させる。従って、入力信号のアタック
時においても、十分なダイナミックレンジを維持しなが
ら、無音時のノイズ発生を低減することができる。
【図1】 実施形態の全体構成を示す図である。
【図2】 動作特性を示す図である。
【図3】 要部回路を示す図である。
【図4】 定電流回路の一部を示す図である。
10 増幅回路、12 検波回路、14 アンプ、16
第1比較回路、18基準電源、20 定電流回路、2
2 オフセット回路、24 第2比較回路。
第1比較回路、18基準電源、20 定電流回路、2
2 オフセット回路、24 第2比較回路。
Claims (2)
- 【請求項1】 入力信号を増幅して出力する増幅回路に
おける動作を制御する増幅回路の制御回路であって、 増幅回路の出力信号のレベルを第1のしきい値と比較す
る第1比較回路と、 増幅回路の出力信号のレベルを第2のしきい値と比較す
る第2比較回路と、 第1比較回路の比較結果に応じて、増幅回路の出力レベ
ルが第1のしきい値より大きい場合に増幅回路の動作電
流量を増大させる電流制御手段と、 第2比較回路の比較結果に応じて、増幅回路の出力レベ
ルが第2のしきい値より大きい場合に、入力信号のレベ
ルを減衰させるレベル制御手段と、 を有し、 第1のしきい値を第2のしきい値より小さな値とするこ
とを特徴とする増幅回路の制御回路。 - 【請求項2】 請求項1に記載の回路において、 増幅回路の出力信号レベルをシフトさせるオフセット回
路を設け、オフセットする前後の信号を第1及び第2比
較回路にそれぞれ供給することで、第1及び第2比較回
路において同一の基準値との比較を行って、第1のしき
い値と第2のしきい値との比較を行うことを特徴とする
増幅回路の制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4474098A JPH11243323A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 増幅回路の制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4474098A JPH11243323A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 増幅回路の制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11243323A true JPH11243323A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=12699853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4474098A Pending JPH11243323A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 増幅回路の制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11243323A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100641258B1 (ko) | 2004-07-23 | 2006-11-03 | 산요덴키가부시키가이샤 | 자동 레벨 조정 회로 |
-
1998
- 1998-02-26 JP JP4474098A patent/JPH11243323A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100641258B1 (ko) | 2004-07-23 | 2006-11-03 | 산요덴키가부시키가이샤 | 자동 레벨 조정 회로 |
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