JPH08148942A - 増幅器 - Google Patents

増幅器

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JPH08148942A
JPH08148942A JP6286643A JP28664394A JPH08148942A JP H08148942 A JPH08148942 A JP H08148942A JP 6286643 A JP6286643 A JP 6286643A JP 28664394 A JP28664394 A JP 28664394A JP H08148942 A JPH08148942 A JP H08148942A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
transistor
output
turned
capacitor
Prior art date
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Pending
Application number
JP6286643A
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English (en)
Inventor
Hisashi Matsushima
久 松島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】増幅回路の出力コンデンサーの残り電圧に起因
したショック音を防止する。 【構成】スタンバイスイッチ25がオフし、電圧Vbが
遮断されると、接続中点(a)及び(b)の電圧は0V
になる。そして、保護トランジスタ24のエミッタに、
コンデンサー23の一端の電圧が印加され、保護トラン
ジスタ24が動作する。保護トランジスタ24の出力信
号によって、負出力トランジスタ15が動作し、出力コ
ンデンサー16を急速放電する。その為、スタンバイス
イッチ25のオフの直後、再度スタンバイスイッチ25
をオンしても、出力コンデンサー16は放電されている
ので、ショック音の発生を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ショック音の発生を防
止した増幅器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ラジオ受信機等の機器において、
図2の如き、オーディオ信号を増幅する低周波用の増幅
器が知られている。図2において、オーディオ信号が入
力端子(1)を介して増幅器(2)に印加され、増幅さ
れる。増幅器(2)では、プッシュプル接続された出力
段トランジスタ(3)及び(4)が入力信号に応じて互
いにプッシュプル関係に動作することにより、増幅動作
が行われる。増幅器(2)の出力信号は出力コンデンサ
ー(5)でその直流成分が遮断される。そして、直流成
分の除去されたオーディオ信号は、スピーカー(6)に
印加される。
【0003】従って、図2の増幅器は、オーディオ信号
を増幅する機能を有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図2の
増幅器において、電源オフし、その後直ちに電源オンす
ると、再電源オン時に出力変動が生じ、スピーカー
(6)からショック音が発生するという問題があった。
即ち、電源オフすると、出力段トランジスタ(3)及び
(4)がオフし、出力コンデンサー(5)の放電によ
り、増幅器(2)の直流出力レベルは図3(イ)の如く
減少する。そして、図3(ロ)のように、増幅器(2)
出力直流レベルの減少中に、再度電源オンすると、出力
段トランジスタ(4)が直ちにオンし、前記直流出力レ
ベルが急激に0レベルまで落ちる。その後、定常状態に
なり、前記直流出力レベルは徐々に増幅器(2)の出力
中点レベルまで上昇する。この時、再電源オン時の急激
な直流出力レベルの変化に応じて、ショック音が発生す
る。
【0005】尚、増幅器(2)の出力端に、図2の点線
の如く放電抵抗(7)を付加することにより、電源オフ
時の出力コンデンサー(5)のための放電路を形成し、
出力コンデンサー(5)の放電を速める方法がある。し
かし、このような放電抵抗(7)を付加すると、定常時
でも放電抵抗(7)を介して余分な電流が流れ、消費電
流量が増加する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の点に鑑
み成されたものであり、プッシュプル接続された正負の
出力トランジスタと、前記出力トランジスタの出力端に
接続された出力コンデンサーとを備える増幅器におい
て、第1の電圧を発生する第1の電圧発生回路と、コン
デンサーを含み、第2の電圧を発生する第2の電圧発生
回路と、前記第1の電圧がベースに、前記第2の電圧が
エミッタに印加され、コレクタ電流が前記負の出力トラ
ンジスタのベースに供給される保護トランジスタとを備
え、前記第2の電圧は、前記第1の電圧よりもトランジ
スタのベース−エミッタ間電圧分高い値と、アースより
もトランジスタのベース−エミッタ間電圧分高い値との
任意の値に設定され、前記保護トランジスタは、電源オ
ン時にオフとなり、電源オフ時にオンとなるように制御
されることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明によれば、定常動作時、第1及び第2の
電圧発生回路から発生する第1及び第2の電圧は略等し
いので、保護トランジスタは動作せず、出力トランジス
タはプッシュプル関係に動作する。電源電圧が遮断され
ると、第2の電圧は第1の電圧より少なくともトランジ
スタのベース−エミッタ間電圧Vbe以上となるので、
保護トランジスタが動作する。保護トランジスタの出力
信号によって、出力トランジスタが大電流を流すように
動作し、出力コンデンサーを急速放電する。その為、出
力トランジスタの不動作直後、出力トランジスタを動作
させても、出力コンデンサーは放電されているので、シ
ョック音の発生を防止できる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す図であり、
(9)は入力コンデンサー、(10)は入力信号を増幅
する入力段トランジスタ、(11)は入力段トランジス
タ(10)の入力段トランジスタの出力信号が印加され
るプリドライバトランジスタ、(12)はプリドライバ
トランジスタ(11)の正出力信号を増幅する正ドライ
バトランジスタ、(13)は正ドライバトランジスタ
(12)の出力信号を増幅する正出力トランジスタ、
(14)はプリドライバトランジスタ(11)の不出力
信号を増幅する負ドライバトランジスタ、(15)は負
ドライバトランジスタ(14)の出力信号を増幅する負
出力トランジスタ、(16)は出力コンデンサー、(1
7)は入力段トランジスタ(10)にバイアスを発生す
るバイアス発生回路、(18)及び(19)は第1の電
圧発生回路となる直列接続された抵抗、(20)は直列
接続された抵抗(21)及び(21)と、コンデンサー
(23)とから成り、サブの電源ラインのリップル成分
を除去するとともに、第2の電圧発生回路となるリップ
ルフィルタ、(24)はベースが直列接続された抵抗
(18)及び(19)の接続中点に、エミッタが直列接
続された抵抗(21)及び(22)の接続中点に、コレ
クタが負出力トランジスタ(15)のベースに接続され
た保護トランジスタ、(25)はスタンバイスイッチで
ある。
【0009】増幅器の定常動作については、従来一般に
使用されているシングルエンデッド・プッシュプル増幅
器の動作と同一のため、省略する。また、定常動作時、
直列接続された抵抗(18)及び(19)の一端と、抵
抗(21)及び(22)の一端とに、電圧VBが印加さ
れている。そして、前記抵抗(18)及び(19)の接
続中点電圧(a)と、前記抵抗(21)及び(22)の
接続中点電圧(b)とが、保護トランジスタ(24)の
ベースと、エミッタとに、それぞれ印加される。前記抵
抗(18)及び(19)の分圧比と、前記抵抗(21)
及び(22)の分圧比とは、等しく設定されているの
で、保護トランジスタ(24)のベース及びエミッタに
同レベルの電圧が印加され、保護トランジスタ(24)
はオフする。その為、保護トランジスタ(24)から出
力信号は発生せず、負出力トランジスタ(15)の動作
に何ら影響を与えない。尚、中点電圧(b)を、電圧V
bを分圧した中点電圧(a)より保護トランジスタ(2
4)のベース−エミッタ間電圧Vbe分高い電圧とアー
スより保護トランジスタ(24)のベース−エミッタ間
電圧Vbe分高い電圧との間の範囲内に設定すれば、定
常時に保護トランジスタ(24)が動作せず、かつ、電
源オフ時に保護トランジスタ(24)が動作するよう
に、中点電圧(a)及び(b)の値を設定することがで
きる。
【0010】いま、スタンバイスイッチ(25)をオフ
すると、バイアス発生回路(17)からバイアスが発生
しなくなり、入力段トランジスタ(10)、プリドライ
バトランジスタ(11)、正ドライバトランジスタ(1
2)、正出力トランジスタ(13)、負ドライバトラン
ジスタ(14)及び負出力トランジスタ(15)はオフ
する。それと同時に、抵抗(18)及び(21)の一端
に電圧VBは印加されなくなり、抵抗(18)及び(1
9)の接続中点電圧(a)は、図3(ハ)の点線の如
く、スタンバイスイッチ(25)のオフ時に0レベルに
なる。一方、コンデンサー(23)が抵抗(21)及び
(22)の接続点に接続されているので、コンデンサー
(23)の放電に応じて、抵抗(21)及び(22)の
接続中点電圧(b)は、図3(ハ)の一点鎖線の如く、
徐々に減少する。よって、スタンバイスイッチ(25)
のオフ直後、保護トランジスタ(24)のベースとエミ
ッタとの間に0.7V以上の電圧差が生じ、保護トラン
ジスタ(24)がオンする。そして、保護トランジスタ
(24)のコレクタ電流は負出力トランジスタ(15)
のベースに供給され、負出力トランジスタ(15)はオ
ンし、大電流が出力コンデンサー(16)から負出力ト
ランジスタ(15)に流れる。その為、出力コンデンサ
ー(16)は急速放電し、増幅回路の直流出力レベル
は、図3(ハ)の実線の如く、急速に低下し、0Vにな
る。その後、コンデンサー(23)の放電により、コン
デンサー(23)の一端の電圧、即ち、中点電圧(b)
が減少し、保護トランジスタ(24)がオフし、そし
て、負出力トランジスタ(15)はオフする。負出力ト
ランジスタ(15)がオフしたときには、出力コンデン
サー(16)の放電は完了している。
【0011】そして、スタンバイスイッチ(25)をオ
フした直後に、再度スタンバイスイッチ(25)をオン
する場合、増幅回路の出力端のレベルはすでに0Vにな
り、出力コンデンサー(16)は放電状態にある。そし
て、正及び負出力トランジスタ(13)及び(15)が
オンし、その出力信号により出力コンデンサー(16)
が充電され、出力コンデンサー(16)の充電に応じ
て、増幅回路の出力直流レベルは0Vから徐々に上昇す
る。その為、増幅回路の出力レベルの急激な変化がなく
なるので、ショック音の発生を防止できる。
【0012】尚、スタンバイスイッチ(25)を設けれ
ば、これによりバイアス発生回路(17)のオン・オフ
動作が制御され、増幅回路の動作をオン・オフ制御する
ことができるとともに、常に正及び負出力トランジスタ
(13)及び(15)に動作電源を供給することができ
る。その為、スタンバイスイッチ(25)のオン時から
増幅回路が安定するまでの時間を短くできるという効果
を奏する。しかし、このような効果が不必要な場合に
は、スタンバイスイッチ(25)を除去して、電源電圧
Vccと電圧Vbとを共通化してもよい。
【0013】
【発明の効果】従って、本発明によれば、出力トランジ
スタを不動作の状態にするときに、保護トランジスタを
動作させ、出力トランジスタにより、出力コンデンサー
を急速放電する。これにより、出力トランジスタを不動
作にした直後の再動作時において、増幅回路の出力レベ
ルの急激な変化をなくなり、ショック音の発生を防止で
きる。
【0014】また、出力コンデンサーの放電時間は、従
来は約5秒であったが、本発明により、0.5秒に短縮
することができる。その為、電源のオン/オフの繰り返
しに対して、増幅回路の正常状態に達するまでの時間を
短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】従来例を示すブロック図である。
【図3】各信号のレベルを示す特性図である。
【符号の説明】
9 入力コンデンサー 10 入力段トランジスタ 11 プリドライバトランジスタ 12 正ドライバトランジスタ 13 正出力トランジスタ 14 負ドライバトランジスタ 15 負出力トランジスタ 16 出力コンデンサー 17 バイアス発生回路 18、19、21、22 抵抗 20 リップルフィルタ 23 コンデンサー 24 保護トランジスタ 25 スタンバイスイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プッシュプル接続された正負の出力トラン
    ジスタと、前記出力トランジスタの出力端に接続された
    出力コンデンサーとを備える増幅器において、 第1の電圧を発生する第1の電圧発生回路と、 コンデンサーを含み、第2の電圧を発生する第2の電圧
    発生回路と、 前記第1の電圧がベースに、前記第2の電圧がエミッタ
    に印加され、コレクタ電流が前記負の出力トランジスタ
    のベースに供給される保護トランジスタとを備え、前記
    第2の電圧は、前記第1の電圧よりもトランジスタのベ
    ース−エミッタ間電圧分高い値と、アースよりもトラン
    ジスタのベース−エミッタ間電圧分高い値との間の任意
    の値に設定され、前記保護トランジスタは、電源オン時
    にオフとなり、電源オフ時にオンとなるように制御され
    ることを特徴とする増幅器。
JP6286643A 1994-11-21 1994-11-21 増幅器 Pending JPH08148942A (ja)

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JP6286643A JPH08148942A (ja) 1994-11-21 1994-11-21 増幅器

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