JPH11244836A - リサイクル素材回収率演算装置 - Google Patents
リサイクル素材回収率演算装置Info
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- JPH11244836A JPH11244836A JP4962898A JP4962898A JPH11244836A JP H11244836 A JPH11244836 A JP H11244836A JP 4962898 A JP4962898 A JP 4962898A JP 4962898 A JP4962898 A JP 4962898A JP H11244836 A JPH11244836 A JP H11244836A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 家電品、OA機器、自動車などのリサイクル
用途の工業製品廃棄物を分解、破砕、選別処理し、有価
物の回収を行う廃棄物処理プラント等において、製品情
報を有効に利用して有価物の回収率を正確に把握し、効
率的なプラントの運転を可能とする。 【解決手段】 製品の製品素材情報を保持する製品素材
情報保持手段3と、型名による製品素材情報の検索とと
もに製品素材情報の内容が同一である複数の製品の代表
型名による製品素材情報の検索を可能に設けられている
型名検索手段5とを備え、また、製品の特徴情報を基に
して製品素材情報を製品素材情報保持手段3より検索す
る特徴検索手段6を備えたものである。
用途の工業製品廃棄物を分解、破砕、選別処理し、有価
物の回収を行う廃棄物処理プラント等において、製品情
報を有効に利用して有価物の回収率を正確に把握し、効
率的なプラントの運転を可能とする。 【解決手段】 製品の製品素材情報を保持する製品素材
情報保持手段3と、型名による製品素材情報の検索とと
もに製品素材情報の内容が同一である複数の製品の代表
型名による製品素材情報の検索を可能に設けられている
型名検索手段5とを備え、また、製品の特徴情報を基に
して製品素材情報を製品素材情報保持手段3より検索す
る特徴検索手段6を備えたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、家電品、OA機
器、自動車などの工業製品の廃棄物を分解、破砕、選別
処理して製品より有価物となる各素材の回収を行なう廃
棄物処理プラント等の操業に際し、操業の指針となる有
価物の回収率の計算において、各素材の比率を示す製品
素材情報を保持し、製品素材情報から製品毎の素材別予
測回収量とプラントから回収される素材別回収実績量か
ら素材の回収率を計算して出力し、廃棄物処理プラント
の運転プランに供するリサイクル素材回収率演算装置に
関するものである。
器、自動車などの工業製品の廃棄物を分解、破砕、選別
処理して製品より有価物となる各素材の回収を行なう廃
棄物処理プラント等の操業に際し、操業の指針となる有
価物の回収率の計算において、各素材の比率を示す製品
素材情報を保持し、製品素材情報から製品毎の素材別予
測回収量とプラントから回収される素材別回収実績量か
ら素材の回収率を計算して出力し、廃棄物処理プラント
の運転プランに供するリサイクル素材回収率演算装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】家電品、OA機器、自動車などの工業製
品の廃棄物処理プラントでは、廃棄物からの有価物とな
る素材の回収率を上げる為、従来の破砕工程のみによる
分解処理方式から、破砕工程の前に分離工程を設け、プ
ラントに投入された製品を部品レベルまで分解し、分解
された部品をその構成素材に応じた破砕設備に投入する
というキメ細かな分解処理方式をとることにより、より
多くの有価物となる素材を回収している。
品の廃棄物処理プラントでは、廃棄物からの有価物とな
る素材の回収率を上げる為、従来の破砕工程のみによる
分解処理方式から、破砕工程の前に分離工程を設け、プ
ラントに投入された製品を部品レベルまで分解し、分解
された部品をその構成素材に応じた破砕設備に投入する
というキメ細かな分解処理方式をとることにより、より
多くの有価物となる素材を回収している。
【0003】このようなプラントでは、従来の破砕工程
のみによる分解処理プラントに比べ、破砕工程の機種、
台数の増加、それに伴う分離工程の増加、これら機械設
備の増加に伴う搬送設備の増加等により運転コストの高
騰を招いている。そこで、このようなプラントでは、有
価物の回収率に見合った最低限の機械設備による効率的
なプラントの運転が望まれている。その場合、プラント
の運転指針となる有価物の回収率の計算には、分解処理
する製品の重量と素材構成情報から求まる素材別の予測
回収量と、実際に回収された素材別の回収実績量から、
その回収率を求めることができるが、分解処理する製品
の重量等の製品情報や素材構成情報は製品毎に異なる。
そこで、そのような型名毎に異なる製品固有の情報をデ
ータベース化しようという試みがなされている。
のみによる分解処理プラントに比べ、破砕工程の機種、
台数の増加、それに伴う分離工程の増加、これら機械設
備の増加に伴う搬送設備の増加等により運転コストの高
騰を招いている。そこで、このようなプラントでは、有
価物の回収率に見合った最低限の機械設備による効率的
なプラントの運転が望まれている。その場合、プラント
の運転指針となる有価物の回収率の計算には、分解処理
する製品の重量と素材構成情報から求まる素材別の予測
回収量と、実際に回収された素材別の回収実績量から、
その回収率を求めることができるが、分解処理する製品
の重量等の製品情報や素材構成情報は製品毎に異なる。
そこで、そのような型名毎に異なる製品固有の情報をデ
ータベース化しようという試みがなされている。
【0004】例えば特開平6−168253号公報、特
開平6−226239号公報、及び、特開平6−246
256号公報などにおいて製品情報のデータベース化が
提案されているが、これらにおいて提案されている内容
は、製品型名、製造メーカ、製造番号等、製品を特定す
るデータをキーワードとして、蓄積された製品情報から
分解対象製品の素材構成情報を取り出すというものであ
る。
開平6−226239号公報、及び、特開平6−246
256号公報などにおいて製品情報のデータベース化が
提案されているが、これらにおいて提案されている内容
は、製品型名、製造メーカ、製造番号等、製品を特定す
るデータをキーワードとして、蓄積された製品情報から
分解対象製品の素材構成情報を取り出すというものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の製品情報のデー
タベース化は以上のように構成されているので、以下の
ような課題があった。
タベース化は以上のように構成されているので、以下の
ような課題があった。
【0006】まず、家電品、OA機器、自動車などの工
業製品廃棄物を分解、破砕、選別処理して有価物の回収
を行う廃棄物処理プラント等においては、市場から無作
為に収集された多種多様の製品を解体、処理する必要が
あるが、過去に発売され市場に投入された膨大な種類の
製品の製品情報をすべて収集し蓄積することは不可能で
あり、仮に可能としても、工業製品には色の違いや電子
回路のファームウェアの違いなど廃棄物処理の観点から
見れば全く同一の製品に対して別の型名が付けられてお
り、またOEM製品の場合は全く同一の製品に対して別
の型名がつけられているため、型名ごとに製品情報を保
持することは無駄であるという課題があった。
業製品廃棄物を分解、破砕、選別処理して有価物の回収
を行う廃棄物処理プラント等においては、市場から無作
為に収集された多種多様の製品を解体、処理する必要が
あるが、過去に発売され市場に投入された膨大な種類の
製品の製品情報をすべて収集し蓄積することは不可能で
あり、仮に可能としても、工業製品には色の違いや電子
回路のファームウェアの違いなど廃棄物処理の観点から
見れば全く同一の製品に対して別の型名が付けられてお
り、またOEM製品の場合は全く同一の製品に対して別
の型名がつけられているため、型名ごとに製品情報を保
持することは無駄であるという課題があった。
【0007】また、市場から収集された廃棄物は、経年
変化、収集過程における放置、流通過程における取り扱
い等による汚れ・破損等により製品の型名、製造番号な
どが読み取れない物も多く、この場合、製品情報のデー
タベースの検索キーワードが設定できない為、製品情報
のデータベースからの製品情報の抽出ができないという
課題があった。
変化、収集過程における放置、流通過程における取り扱
い等による汚れ・破損等により製品の型名、製造番号な
どが読み取れない物も多く、この場合、製品情報のデー
タベースの検索キーワードが設定できない為、製品情報
のデータベースからの製品情報の抽出ができないという
課題があった。
【0008】さらに、上記のような理由により、従来の
方法では製品情報のデータベースからの製品情報の抽出
ができない故に、正確な有価物の回収率が把握できない
為、効率的なプラントの運転ができないなどの課題があ
った。
方法では製品情報のデータベースからの製品情報の抽出
ができない故に、正確な有価物の回収率が把握できない
為、効率的なプラントの運転ができないなどの課題があ
った。
【0009】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、家電品、OA機器、自動車などの
リサイクル用途の工業製品廃棄物を分解、破砕、選別処
理し、有価物の回収を行う廃棄物処理プラント等におい
て、製品情報を有効に利用して有価物の回収率を正確に
把握し、効率的なプラントの運転を可能とするリサイク
ル素材回収率演算装置を得ることを目的とする。
めになされたもので、家電品、OA機器、自動車などの
リサイクル用途の工業製品廃棄物を分解、破砕、選別処
理し、有価物の回収を行う廃棄物処理プラント等におい
て、製品情報を有効に利用して有価物の回収率を正確に
把握し、効率的なプラントの運転を可能とするリサイク
ル素材回収率演算装置を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るリ
サイクル素材回収率演算装置は、廃棄後にリサイクル用
途に転用する製品の各素材比率である製品素材情報が同
一な複数の製品の代表型名に対応した前記製品素材情報
を登録してデータベースを構築した記憶手段と、入力し
た製品の型名より前記代表型名を前記データベースより
検索し、この代表型名をキーワードとして製品の素材情
報を検索する製品素材情報検索手段と、検索された前記
製品素材情報より製品の素材毎の素材別予測回収量を演
算する素材予測回収量演算手段と、前記製品を分解、破
砕処理した際の各素材毎の素材別回収実績量を演算する
回収実績量演算手段と、前記演算された素材別予測回収
量と素材別回収実績量より各素材の回収率を演算する素
材回収率演算手段とを備えたものである。
サイクル素材回収率演算装置は、廃棄後にリサイクル用
途に転用する製品の各素材比率である製品素材情報が同
一な複数の製品の代表型名に対応した前記製品素材情報
を登録してデータベースを構築した記憶手段と、入力し
た製品の型名より前記代表型名を前記データベースより
検索し、この代表型名をキーワードとして製品の素材情
報を検索する製品素材情報検索手段と、検索された前記
製品素材情報より製品の素材毎の素材別予測回収量を演
算する素材予測回収量演算手段と、前記製品を分解、破
砕処理した際の各素材毎の素材別回収実績量を演算する
回収実績量演算手段と、前記演算された素材別予測回収
量と素材別回収実績量より各素材の回収率を演算する素
材回収率演算手段とを備えたものである。
【0011】請求項2の発明に係るリサイクル素材回収
率演算装置は、製品素材情報の内容が同一である複数の
製品の型名と該型名の代表型名との対応情報を保持する
型名/代表型名対応情報保持手段を備え、型名検索手段
は型名をキーワードとして前記型名/代表型名対応情報
保持手段より該型名の代表型名に対応した製品素材情報
を検索するものである。
率演算装置は、製品素材情報の内容が同一である複数の
製品の型名と該型名の代表型名との対応情報を保持する
型名/代表型名対応情報保持手段を備え、型名検索手段
は型名をキーワードとして前記型名/代表型名対応情報
保持手段より該型名の代表型名に対応した製品素材情報
を検索するものである。
【0012】請求項3の発明に係るリサイクル素材回収
率演算装置は、製品の特徴情報を検出する特徴検出手段
と、この検出された製品の特徴情報を基にして製品素材
情報を検索する特徴検索手段を備えたものである。
率演算装置は、製品の特徴情報を検出する特徴検出手段
と、この検出された製品の特徴情報を基にして製品素材
情報を検索する特徴検索手段を備えたものである。
【0013】請求項4の発明に係るリサイクル素材回収
率演算装置は、特徴検索手段が製品の特徴情報を基にし
て製品素材情報の検索を行い、特徴情報において類似度
の高い型名または代表型名の製品の製品素材情報を候補
として抽出するものである。
率演算装置は、特徴検索手段が製品の特徴情報を基にし
て製品素材情報の検索を行い、特徴情報において類似度
の高い型名または代表型名の製品の製品素材情報を候補
として抽出するものである。
【0014】請求項5の発明に係るリサイクル素材回収
率演算装置は、特徴検索手段が、特徴情報において類似
度の最も高い型名または代表型名の製品の分解情報を抽
出するものである。
率演算装置は、特徴検索手段が、特徴情報において類似
度の最も高い型名または代表型名の製品の分解情報を抽
出するものである。
【0015】請求項6の発明に係るリサイクル素材回収
率演算装置は、素材回収率演算手段で演算された実回収
率と予め設定された目標回収率を比較する回収率比較手
段と、実回収率が目標回収率を上回った時に分解処理能
力を下げ、実回収率が目標回収率より低下した時に分解
処理能力を上げる処理工程変更手段とを備えたものであ
る。
率演算装置は、素材回収率演算手段で演算された実回収
率と予め設定された目標回収率を比較する回収率比較手
段と、実回収率が目標回収率を上回った時に分解処理能
力を下げ、実回収率が目標回収率より低下した時に分解
処理能力を上げる処理工程変更手段とを備えたものであ
る。
【0016】請求項7の発明に係るリサイクル素材回収
率演算装置は、所定素材の回収率が目標回収率より大幅
に低下したときに該素材の処理工程の異常を判断する異
常判定手段を備えたものである。
率演算装置は、所定素材の回収率が目標回収率より大幅
に低下したときに該素材の処理工程の異常を判断する異
常判定手段を備えたものである。
【0017】請求項8の発明に係るリサイクル素材回収
率演算装置は、所定素材の回収率が目標回収率より大幅
に低下したときに該素材を含む廃棄部品の分解工程への
投入間隔を調整する投入間隔調整手段を備えたものであ
る。
率演算装置は、所定素材の回収率が目標回収率より大幅
に低下したときに該素材を含む廃棄部品の分解工程への
投入間隔を調整する投入間隔調整手段を備えたものであ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を示
す。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるリ
サイクル素材回収率演算装置の構成を示すブロック図で
あり、図において、1は製品素材情報データベース2、
素材予測回収量演算手段8、素材予測回収量蓄積手段
9、素材予測回収量保持手段10、素材回収実績量蓄積
手段11、素材回収実績量保持手段12、素材回収率演
算手段13、外部インターフェース部14から構成され
るリサイクル素材回収率演算装置である。製品素材情報
データベース2は、製品素材情報保持手段3、型名/代
表型名対応情報保持手段4、型名検索手段5、特徴検索
手段6、データベース入出力部7から構成される。
す。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるリ
サイクル素材回収率演算装置の構成を示すブロック図で
あり、図において、1は製品素材情報データベース2、
素材予測回収量演算手段8、素材予測回収量蓄積手段
9、素材予測回収量保持手段10、素材回収実績量蓄積
手段11、素材回収実績量保持手段12、素材回収率演
算手段13、外部インターフェース部14から構成され
るリサイクル素材回収率演算装置である。製品素材情報
データベース2は、製品素材情報保持手段3、型名/代
表型名対応情報保持手段4、型名検索手段5、特徴検索
手段6、データベース入出力部7から構成される。
【0019】ここで、製品素材情報保持手段3は、家電
品、OA機器、自動車などの製品の製品素材情報や製品
の特徴情報などの情報を製品の型名、および代表型名に
対応してデータファイルとして保持している。製品素材
情報とは製品に含有される有価物の素材別の構成比率で
あり、製品の素材別の重量の計算に用いられるものであ
る。製品の素材としては、例えば、鉄、銅、アルミ、プ
ラスチック等がある。なお、型名(型式と呼ばれること
もある)とは、一般には製品の種別を特定するために付
与された製品に表示される製品コードのことを指すが、
これに限らず、製品コード、製造メーカ、製品名称、製
造年度、製造番号等の単独ないし組み合わせにより製品
の種別を特定するものを総称して型名と称するものとす
る。
品、OA機器、自動車などの製品の製品素材情報や製品
の特徴情報などの情報を製品の型名、および代表型名に
対応してデータファイルとして保持している。製品素材
情報とは製品に含有される有価物の素材別の構成比率で
あり、製品の素材別の重量の計算に用いられるものであ
る。製品の素材としては、例えば、鉄、銅、アルミ、プ
ラスチック等がある。なお、型名(型式と呼ばれること
もある)とは、一般には製品の種別を特定するために付
与された製品に表示される製品コードのことを指すが、
これに限らず、製品コード、製造メーカ、製品名称、製
造年度、製造番号等の単独ないし組み合わせにより製品
の種別を特定するものを総称して型名と称するものとす
る。
【0020】型名/代表型名対応情報保持手段4は、製
品素材情報の内容が同一である製品の型名と、その型名
群を代表する代表型名との対応をデータテーブルとして
保持している。図2および図3は、この実施の形態1の
型名/代表型名対応情報保持手段4が保持する型名/代
表型名対応データテーブルを示す表図である。ここで、
代表型名としては、図2に示すように、製品素材情報の
内容が同一である複数の製品のうちの代表的な一つの型
名を用いることも可能であり、また、図3に示すよう
に、この複数の製品を代表する独自の型名を付けて用い
ることも可能である。このように製品素材情報の内容が
同一である各製品の型名を総括する代表型名を決め、そ
の代表型名毎に製品素材情報を登録することで各型名毎
に製品素材情報を登録する必要が無くなる。
品素材情報の内容が同一である製品の型名と、その型名
群を代表する代表型名との対応をデータテーブルとして
保持している。図2および図3は、この実施の形態1の
型名/代表型名対応情報保持手段4が保持する型名/代
表型名対応データテーブルを示す表図である。ここで、
代表型名としては、図2に示すように、製品素材情報の
内容が同一である複数の製品のうちの代表的な一つの型
名を用いることも可能であり、また、図3に示すよう
に、この複数の製品を代表する独自の型名を付けて用い
ることも可能である。このように製品素材情報の内容が
同一である各製品の型名を総括する代表型名を決め、そ
の代表型名毎に製品素材情報を登録することで各型名毎
に製品素材情報を登録する必要が無くなる。
【0021】型名検索手段(製品素材情報検索手段)5
は、製品の型名、および代表型名をキーワードとして製
品素材情報を製品素材情報保持手段3あるいは型名/代
表型名対応情報保持手段4から検索する機能を保有して
いる。
は、製品の型名、および代表型名をキーワードとして製
品素材情報を製品素材情報保持手段3あるいは型名/代
表型名対応情報保持手段4から検索する機能を保有して
いる。
【0022】特徴検索手段6は、製品の特徴情報を基に
して製品素材情報を検索する機能を保有している。ここ
で特徴情報とは、製品の寸法・重量等の基本仕様を始め
とする外観的な製品の特徴を表す情報であり、製品の種
類に応じた特徴情報が設定される。また、この特徴情報
は製品素材情報保持手段3において型名と対応付けられ
ている。
して製品素材情報を検索する機能を保有している。ここ
で特徴情報とは、製品の寸法・重量等の基本仕様を始め
とする外観的な製品の特徴を表す情報であり、製品の種
類に応じた特徴情報が設定される。また、この特徴情報
は製品素材情報保持手段3において型名と対応付けられ
ている。
【0023】例えば廃家電製品の場合、テレビにおいて
は、画面のインチ数、ブラウン管の曲率、「ブラウン管
面積/テレビ前面面積」の比率、スピーカー位置、チャ
ンネル位置、裏カバー形状などが設定されている。冷蔵
庫においては、扉枚数、ハンドル形状などが設定されい
る。洗濯機においては、洗濯槽の数、操作パネル形状な
どが設定されいる。エアコン室内機においては、吹き出
し口の形状、操作スイッチの形状等が設定される。
は、画面のインチ数、ブラウン管の曲率、「ブラウン管
面積/テレビ前面面積」の比率、スピーカー位置、チャ
ンネル位置、裏カバー形状などが設定されている。冷蔵
庫においては、扉枚数、ハンドル形状などが設定されい
る。洗濯機においては、洗濯槽の数、操作パネル形状な
どが設定されいる。エアコン室内機においては、吹き出
し口の形状、操作スイッチの形状等が設定される。
【0024】データベース入出力部7は、型名検索手段
5と特徴検索手段6の動作制御機能や、これらとデータ
ベース外部とのデータの受け渡し機能などを保有してい
る。即ち、データベース入出力部7は後述する外部入力
インターフェースより型名或いは特徴情報が入力される
と、型名検索手段5或いは特徴検索手段6より検索され
た製品素材情報を後述する素材予測回収量演算手段に出
力する。また、データベース入出力部7には、例えば、
使用者に対してデータベースの検索結果の表示や入力の
指示等を行うディスプレー等の表示装置や、使用者が入
力を行うためのキーボード等の入力装置が接続される。
5と特徴検索手段6の動作制御機能や、これらとデータ
ベース外部とのデータの受け渡し機能などを保有してい
る。即ち、データベース入出力部7は後述する外部入力
インターフェースより型名或いは特徴情報が入力される
と、型名検索手段5或いは特徴検索手段6より検索され
た製品素材情報を後述する素材予測回収量演算手段に出
力する。また、データベース入出力部7には、例えば、
使用者に対してデータベースの検索結果の表示や入力の
指示等を行うディスプレー等の表示装置や、使用者が入
力を行うためのキーボード等の入力装置が接続される。
【0025】素材予測回収量演算手段8は、前記製品素
材情報データベース2より抽出された製品素材情報をデ
ータベース入出力部7を通して入力し、製品素材情報か
ら該製品の素材別予測回収量を計算する。素材別予測回
収量は製品重量に製品素材情報である有価物の素材別構
成比率を乗じて計算を行い、計算結果である製品の素材
別の重量を素材別予測回収量とする。
材情報データベース2より抽出された製品素材情報をデ
ータベース入出力部7を通して入力し、製品素材情報か
ら該製品の素材別予測回収量を計算する。素材別予測回
収量は製品重量に製品素材情報である有価物の素材別構
成比率を乗じて計算を行い、計算結果である製品の素材
別の重量を素材別予測回収量とする。
【0026】素材予測回収量蓄積手段9は、前記素材予
測回収量演算手段8により計算された素材別予測回収量
を素材予測回収量保持手段10に格納する。
測回収量演算手段8により計算された素材別予測回収量
を素材予測回収量保持手段10に格納する。
【0027】素材予測回収量保持手段10は、前記素材
予測回収量蓄積手段9により格納された素材別予測回収
量を図5に示すようにデータファイルとして保持する。
予測回収量蓄積手段9により格納された素材別予測回収
量を図5に示すようにデータファイルとして保持する。
【0028】素材回収実績量蓄積手段11は、家電品、
OA機器、自動車などの工業製品廃棄物を分解、破砕、
選別処理し、有価物の回収を行う廃棄物処理プラントに
より回収された有価物の素材別回収実績量を、素材回収
実績量保持手段12に格納する素材回収実績量蓄積手段
である。
OA機器、自動車などの工業製品廃棄物を分解、破砕、
選別処理し、有価物の回収を行う廃棄物処理プラントに
より回収された有価物の素材別回収実績量を、素材回収
実績量保持手段12に格納する素材回収実績量蓄積手段
である。
【0029】素材回収実績量保持手段12は、前記素材
回収実績量蓄積手段11により格納された素材別回収実
績量を図6に示すようにデータファイルとして保持す
る。
回収実績量蓄積手段11により格納された素材別回収実
績量を図6に示すようにデータファイルとして保持す
る。
【0030】素材回収率演算手段13は、前記素材予測
回収量保持手段10に蓄積されている素材別予測回収量
と、前記素材回収実績量保持手段12に蓄積されている
素材別回収実績量から、素材別の回収率を計算する。素
材回収率は素材別に回収実績量を予測回収量で除して計
算を行い、素材別の回収率の一時保持を行なう。
回収量保持手段10に蓄積されている素材別予測回収量
と、前記素材回収実績量保持手段12に蓄積されている
素材別回収実績量から、素材別の回収率を計算する。素
材回収率は素材別に回収実績量を予測回収量で除して計
算を行い、素材別の回収率の一時保持を行なう。
【0031】リサイクル素材回収率演算装置1の入出力
部(外部入力インターフェース)14は、前記製品素材
情報データベース2への型名通知や、素材回収実績量蓄
積手段11への回収量の通知を行なう為に、外部より該
型名や該回収量の収集を行なう機能を有し、又、使用者
に対しては、回収率の計算の為の条件設定の入力や表示
を行なうキーボード、ディスプレイ等の入力装置が接続
される。
部(外部入力インターフェース)14は、前記製品素材
情報データベース2への型名通知や、素材回収実績量蓄
積手段11への回収量の通知を行なう為に、外部より該
型名や該回収量の収集を行なう機能を有し、又、使用者
に対しては、回収率の計算の為の条件設定の入力や表示
を行なうキーボード、ディスプレイ等の入力装置が接続
される。
【0032】なお、上記の製品素材情報保持手段3、型
名/代表型名対応情報保持手段4、素材予測回収量保持
手段10、素材回収実績量保持手段12はハードディス
ク装置、光磁気ディスク装置等の記憶装置により実現さ
れており、型名検索手段5、特徴検索手段6、データベ
ース入出力部7、素材予測回収量演算手段8、素材予測
回収量蓄積手段9、素材回収実績量蓄積手段11、素材
回収率演算手段13は、CPU、ROM、RAM等より
構成されるコンピュータ装置およびソフトウェア等によ
り実現されている。
名/代表型名対応情報保持手段4、素材予測回収量保持
手段10、素材回収実績量保持手段12はハードディス
ク装置、光磁気ディスク装置等の記憶装置により実現さ
れており、型名検索手段5、特徴検索手段6、データベ
ース入出力部7、素材予測回収量演算手段8、素材予測
回収量蓄積手段9、素材回収実績量蓄積手段11、素材
回収率演算手段13は、CPU、ROM、RAM等より
構成されるコンピュータ装置およびソフトウェア等によ
り実現されている。
【0033】次に本実施の形態の動作について説明す
る。図4は、この発明の実施の形態1によるリサイクル
素材回収率演算装置1の処理手順を示すフローチャート
である。まず、ステップST100において、型名検索
手段5は製品の型名をキーワードとして製品素材情報保
持手段3が保持する型名に対応した製品素材情報の検索
を行う。ここで、型名検索手段5に対する型名の入力
は、製品に記載されている型名を使用者が見てこれをデ
ータベース入出力部7に接続された入力装置より入力す
るようにしても、また、特定の種類の製品を取り扱うよ
うな場合には、画像処理技術等を用いる型名読取装置に
より自動的に型名を読み取ってこれをデータベース入出
力部7に入力するようにしてもよい。この入力された型
名をキーワードとして、型名検索手段5が製品素材情報
保持手段(データベース)2に保持された製品素材情報
の検索を行う。
る。図4は、この発明の実施の形態1によるリサイクル
素材回収率演算装置1の処理手順を示すフローチャート
である。まず、ステップST100において、型名検索
手段5は製品の型名をキーワードとして製品素材情報保
持手段3が保持する型名に対応した製品素材情報の検索
を行う。ここで、型名検索手段5に対する型名の入力
は、製品に記載されている型名を使用者が見てこれをデ
ータベース入出力部7に接続された入力装置より入力す
るようにしても、また、特定の種類の製品を取り扱うよ
うな場合には、画像処理技術等を用いる型名読取装置に
より自動的に型名を読み取ってこれをデータベース入出
力部7に入力するようにしてもよい。この入力された型
名をキーワードとして、型名検索手段5が製品素材情報
保持手段(データベース)2に保持された製品素材情報
の検索を行う。
【0034】次に、ステップST200において、型名
検索手段5は、ステップST100の検索結果の判断を
行い、入力した型名で製品素材情報を抽出できた場合は
検索結果を図1に示したデータベース入出力部7に引き
渡してステップST600に移行する。抽出できなかっ
た場合にはステップST300に移行する。
検索手段5は、ステップST100の検索結果の判断を
行い、入力した型名で製品素材情報を抽出できた場合は
検索結果を図1に示したデータベース入出力部7に引き
渡してステップST600に移行する。抽出できなかっ
た場合にはステップST300に移行する。
【0035】次に、ステップST300において、型名
検索手段5は、製品の型名に対応した代表型名を図1に
示した型名/代表型名対応情報4から抽出し、抽出した
該代表型名キーワードとして型名/代表型名対応データ
テーブル(図2或いは図3)より製品素材情報の検索を
行う。
検索手段5は、製品の型名に対応した代表型名を図1に
示した型名/代表型名対応情報4から抽出し、抽出した
該代表型名キーワードとして型名/代表型名対応データ
テーブル(図2或いは図3)より製品素材情報の検索を
行う。
【0036】型名/代表型名対応情報保持手段4は膨大
な数の製品の型名と代表型名との対応情報を保有してお
り、ステップST100において入力された個別の型名
に対応した製品素材情報が製品素材情報保持手段3中に
存在しない場合においても、この型名に対応した代表型
名を抽出して、抽出した代表型名によって製品素材情報
の検索を行うことにより、前記型名に対応した製品素材
情報が抽出される。
な数の製品の型名と代表型名との対応情報を保有してお
り、ステップST100において入力された個別の型名
に対応した製品素材情報が製品素材情報保持手段3中に
存在しない場合においても、この型名に対応した代表型
名を抽出して、抽出した代表型名によって製品素材情報
の検索を行うことにより、前記型名に対応した製品素材
情報が抽出される。
【0037】そして、ステップST400において、型
名検索手段5はその検索結果の判断を行い、製品素材情
報を抽出できた場合は検索結果を図1に示したデータベ
ース入出力部7に引き渡してステップST600に移行
する。抽出できなかった場合には結果をデータベース入
出力部7に伝え、ステップST500に移行する。
名検索手段5はその検索結果の判断を行い、製品素材情
報を抽出できた場合は検索結果を図1に示したデータベ
ース入出力部7に引き渡してステップST600に移行
する。抽出できなかった場合には結果をデータベース入
出力部7に伝え、ステップST500に移行する。
【0038】次に、ステップST500において、特徴
検索手段6により、製品の特徴情報をキーワードとした
製品素材情報の検索が行われる。特徴情報としては、前
述のように、テレビの場合は、画面のインチ数、ブラウ
ン管の曲率、「ブラウン管面積/テレビ前面面積」の比
率、スピーカー位置、チャンネル位置、裏カバー形状な
ど、冷蔵庫の場合は、扉枚数、ハンドル形状など、洗濯
機の場合は、洗濯槽の数、操作パネル形状など、エアコ
ン室内機においては、吹き出し口の形状、操作スイッチ
の形状等が設定されている。この特徴情報の入力には、
データベース入出力部7に接続された表示装置の画面上
に表示される指示に従って使用者が順次特徴情報を入力
してゆく方法などを用いることができ、各特徴情報に対
する価を画面上で選択入力する方法を用いることも可能
である。
検索手段6により、製品の特徴情報をキーワードとした
製品素材情報の検索が行われる。特徴情報としては、前
述のように、テレビの場合は、画面のインチ数、ブラウ
ン管の曲率、「ブラウン管面積/テレビ前面面積」の比
率、スピーカー位置、チャンネル位置、裏カバー形状な
ど、冷蔵庫の場合は、扉枚数、ハンドル形状など、洗濯
機の場合は、洗濯槽の数、操作パネル形状など、エアコ
ン室内機においては、吹き出し口の形状、操作スイッチ
の形状等が設定されている。この特徴情報の入力には、
データベース入出力部7に接続された表示装置の画面上
に表示される指示に従って使用者が順次特徴情報を入力
してゆく方法などを用いることができ、各特徴情報に対
する価を画面上で選択入力する方法を用いることも可能
である。
【0039】特徴情報による検索は、図1に示したデー
タベース入出力部7により検索手段が図1に示した特徴
検索手段6に切り替えられた後、特徴検索手段6では抽
出された特徴情報に対する価より製品型名を判断し、こ
の型名より製品素材情報保持手段3から対応する製品素
材情報を検索して図1に示したデータベース入出力部7
に引き渡して処理を終了する。
タベース入出力部7により検索手段が図1に示した特徴
検索手段6に切り替えられた後、特徴検索手段6では抽
出された特徴情報に対する価より製品型名を判断し、こ
の型名より製品素材情報保持手段3から対応する製品素
材情報を検索して図1に示したデータベース入出力部7
に引き渡して処理を終了する。
【0040】この特徴検索手段6で検索された特徴情報
による製品素材情報の抽出は、対象製品に対して検索用
に設定された特徴情報の項目毎に類似度を算出し、類似
度の合算値が最も高い一つの型名または代表型名の製品
の製品素材情報を抽出するなどの方法を用いることがで
きる。
による製品素材情報の抽出は、対象製品に対して検索用
に設定された特徴情報の項目毎に類似度を算出し、類似
度の合算値が最も高い一つの型名または代表型名の製品
の製品素材情報を抽出するなどの方法を用いることがで
きる。
【0041】また、上記のように最も類似度が高い型名
または代表型名の製品の製品素材情報を一つ抽出する方
法の他に、類似度の合算値の高い複数の型名または代表
型名の製品を候補として抽出し、該製品の製品素材情報
を操作員の端末に表示し、操作員の判断により製品を選
択するなどの方法も可能である。
または代表型名の製品の製品素材情報を一つ抽出する方
法の他に、類似度の合算値の高い複数の型名または代表
型名の製品を候補として抽出し、該製品の製品素材情報
を操作員の端末に表示し、操作員の判断により製品を選
択するなどの方法も可能である。
【0042】次に、ステップST600において前記製
品素材情報より、該製品の素材別予測回収量の計算を素
材予測回収量演算手段8で行なう。素材別予測回収量は
製品重量に有価物の素材構成比率を乗じて計算を行い、
素材別の予測回収量の計算を行なう。
品素材情報より、該製品の素材別予測回収量の計算を素
材予測回収量演算手段8で行なう。素材別予測回収量は
製品重量に有価物の素材構成比率を乗じて計算を行い、
素材別の予測回収量の計算を行なう。
【0043】そして、ステップST700で前記素材別
予測回収量の蓄積を素材予測回収量蓄積手段9により素
材予測回収量保持手段10へ格納する。
予測回収量の蓄積を素材予測回収量蓄積手段9により素
材予測回収量保持手段10へ格納する。
【0044】ステップST800では回収率計算の実行
に移行するかどうかの判断を行い、例えば、X月X日に
処理する全廃棄物に対する素材別の予測回収量の計算が
終了していなければ引き続き型名検索を行なう場合はス
テップST100へ移行する。回収率の計算を行なう場
合はステップST1100へ移行して素材予測回収量保
持手段10へ格納されたX月X日における各素材別の素
材別予測回収量と後述するX月X日における各素材別の
素材別回収実績量とから素材回収率演算手段13で回収
率の計算を行う。
に移行するかどうかの判断を行い、例えば、X月X日に
処理する全廃棄物に対する素材別の予測回収量の計算が
終了していなければ引き続き型名検索を行なう場合はス
テップST100へ移行する。回収率の計算を行なう場
合はステップST1100へ移行して素材予測回収量保
持手段10へ格納されたX月X日における各素材別の素
材別予測回収量と後述するX月X日における各素材別の
素材別回収実績量とから素材回収率演算手段13で回収
率の計算を行う。
【0045】尚、本実施の形態ではX月X日における各
素材別の素材別予測回収量の計算を行うと同時にX月X
日分の廃棄物の処理を実際に行い各素材別の素材別回収
実績量の計算を実際に行う。そして、素材別予測回収量
と素材別回収実績量から素材回収率の計算を行い、翌日
(X月Y日)の廃棄物処理プラントの運転計画に反映さ
せる。故に、ステップST900では、廃棄物処理プラ
ントにより回収された、有価物の素材別回収実績量を素
材回収実績量蓄積手段11により素材回収実績量保持手
段12への格納を行なっている。
素材別の素材別予測回収量の計算を行うと同時にX月X
日分の廃棄物の処理を実際に行い各素材別の素材別回収
実績量の計算を実際に行う。そして、素材別予測回収量
と素材別回収実績量から素材回収率の計算を行い、翌日
(X月Y日)の廃棄物処理プラントの運転計画に反映さ
せる。故に、ステップST900では、廃棄物処理プラ
ントにより回収された、有価物の素材別回収実績量を素
材回収実績量蓄積手段11により素材回収実績量保持手
段12への格納を行なっている。
【0046】ステップST1000ではステップST8
00と同様に素材回収率演算手段13による回収率計算
の実行に移行するかどうかの判断を行い、引き続き有価
物の素材別回収実績量を素材回収実績量保持手段12へ
の格納を行なう場合はステップST900へ移行し、回
収率の計算を行なう場合はステップST1100へ移行
する。
00と同様に素材回収率演算手段13による回収率計算
の実行に移行するかどうかの判断を行い、引き続き有価
物の素材別回収実績量を素材回収実績量保持手段12へ
の格納を行なう場合はステップST900へ移行し、回
収率の計算を行なう場合はステップST1100へ移行
する。
【0047】ステップST1100で素材回収率の計算
を行なう。素材回収率の計算は、素材予測回収量保持手
段10に蓄積されている素材別予測回収量と、素材回収
実績量保持手段12に蓄積されている素材別回収実績量
から、素材別に回収実績量を予測回収量で除した計算を
行い回収率とする。回収率の計算方法について具体的な
処理の流れを説明する。
を行なう。素材回収率の計算は、素材予測回収量保持手
段10に蓄積されている素材別予測回収量と、素材回収
実績量保持手段12に蓄積されている素材別回収実績量
から、素材別に回収実績量を予測回収量で除した計算を
行い回収率とする。回収率の計算方法について具体的な
処理の流れを説明する。
【0048】図5は素材予測回収量保持手段10が保持
する素材別予測回収量のデータファイルを示す表図であ
る。図6は素材回収実績量保持手段12が保持する素材
別回収実績量のデータファイルを示す表図である。始め
に回収率の計算対象となる投入日を設定する。例えば、
回収率の計算対象日をX月X日とすれば図5の素材別予
測回収量のデータファイルから、当日プラントで分解処
理された製品である型名A01〜A05の製品を選択
し、それぞれの型名のそれぞれの素材である鉄、銅、ア
ルミ、プラスチック、その他の素材ごとに予測回収量の
総和を計算し、素材別の予測回収量とする。
する素材別予測回収量のデータファイルを示す表図であ
る。図6は素材回収実績量保持手段12が保持する素材
別回収実績量のデータファイルを示す表図である。始め
に回収率の計算対象となる投入日を設定する。例えば、
回収率の計算対象日をX月X日とすれば図5の素材別予
測回収量のデータファイルから、当日プラントで分解処
理された製品である型名A01〜A05の製品を選択
し、それぞれの型名のそれぞれの素材である鉄、銅、ア
ルミ、プラスチック、その他の素材ごとに予測回収量の
総和を計算し、素材別の予測回収量とする。
【0049】次に、図6の素材別回収実績量のデータフ
ァイルから計算対象日であるX月X日の鉄、銅、アル
ミ、プラスチック、その他の素材の素材別回収実績量を
参照し、素材別の回収実績量とする。
ァイルから計算対象日であるX月X日の鉄、銅、アル
ミ、プラスチック、その他の素材の素材別回収実績量を
参照し、素材別の回収実績量とする。
【0050】最後に前記の素材別の予測回収量、及び素
材別の回収実績量から、素材別の回収率を、鉄、銅、ア
ルミ、プラスチック、その他の素材ごとに計算する。回
収率は回収実績量を予測回収量で除した値とする。尚、
本実施の形態では回収率の計算を行う場合、X月X日分
の廃棄物を全処理してから素材別回収実績を計算した
が、X月X日分の廃棄物を所定台数処理して素材別回収
実績を計算し、その素材別回収実績と予測回収量より回
収率を計算してX月X日における残りの廃棄物に対する
廃棄処理プラントの運転計画を変更してもよい。
材別の回収実績量から、素材別の回収率を、鉄、銅、ア
ルミ、プラスチック、その他の素材ごとに計算する。回
収率は回収実績量を予測回収量で除した値とする。尚、
本実施の形態では回収率の計算を行う場合、X月X日分
の廃棄物を全処理してから素材別回収実績を計算した
が、X月X日分の廃棄物を所定台数処理して素材別回収
実績を計算し、その素材別回収実績と予測回収量より回
収率を計算してX月X日における残りの廃棄物に対する
廃棄処理プラントの運転計画を変更してもよい。
【0051】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、製品素材情報を保持する製品素材情報保持手段3
と、製品の型名をキーワードとした製品素材情報の検
索、および型名/代表型名対応情報保持手段4が保持す
る対応情報を利用した該型名の代表型名に対応した製品
素材情報の検索を行う型名検索手段5とを備えているた
め、素材回収率の演算の基準となる素材予測回収量の算
出に必要な製品素材情報の抽出において、対応情報の利
用により、膨大な数に及ぶ製品の型名ごとに製品素材情
報を保持する必要がなくなり、製品素材情報の内容が共
通する複数の製品の製品素材情報を少なくとも一つずつ
保持するなどの少数の製品素材情報の保持により広範で
膨大な種類の製品の製品素材情報を抽出することが可能
となる。
ば、製品素材情報を保持する製品素材情報保持手段3
と、製品の型名をキーワードとした製品素材情報の検
索、および型名/代表型名対応情報保持手段4が保持す
る対応情報を利用した該型名の代表型名に対応した製品
素材情報の検索を行う型名検索手段5とを備えているた
め、素材回収率の演算の基準となる素材予測回収量の算
出に必要な製品素材情報の抽出において、対応情報の利
用により、膨大な数に及ぶ製品の型名ごとに製品素材情
報を保持する必要がなくなり、製品素材情報の内容が共
通する複数の製品の製品素材情報を少なくとも一つずつ
保持するなどの少数の製品素材情報の保持により広範で
膨大な種類の製品の製品素材情報を抽出することが可能
となる。
【0052】また、型名や代表型名による検索から製品
素材情報が抽出されない場合は、特徴検索手段6が製品
の特徴情報を基にして製品素材情報を検索するようにし
たため、素材回収率の演算の基準となる素材予測回収量
の算出に必要な製品素材情報の抽出において、型名が取
れていたり判別不能である製品や、型名や代表型名に対
応した製品素材情報が登録されていない製品に対して
も、特徴情報において類似度の高い製品の製品素材情報
を候補として抽出して例えば操作員に選択させるなどの
ことができ、高い確率による適切な製品素材情報の獲得
が可能となる。
素材情報が抽出されない場合は、特徴検索手段6が製品
の特徴情報を基にして製品素材情報を検索するようにし
たため、素材回収率の演算の基準となる素材予測回収量
の算出に必要な製品素材情報の抽出において、型名が取
れていたり判別不能である製品や、型名や代表型名に対
応した製品素材情報が登録されていない製品に対して
も、特徴情報において類似度の高い製品の製品素材情報
を候補として抽出して例えば操作員に選択させるなどの
ことができ、高い確率による適切な製品素材情報の獲得
が可能となる。
【0053】実施の形態2.次に、この発明によるリサ
イクル素材回収率演算装置を廃エアコン分解処理プラン
トに適用した例を説明する。図7はこの発明によるリサ
イクル素材回収率演算装置を適用した廃エアコン分解処
理プラントのシステム構成図である。図において、1は
実施の形態1でその構成を説明したリサイクル素材回収
率演算装置、40はプラント機械制御装置、41は本プ
ラントから回収した有価物の重量を計測する計量装置、
42は分解設備であり廃エアコン室内機20a及び室外
機20b(以下エアコン)を分解処理する。尚、プラン
ト機械制御装置40は回収率比較手段および処理工程変
更手段を構成する。
イクル素材回収率演算装置を廃エアコン分解処理プラン
トに適用した例を説明する。図7はこの発明によるリサ
イクル素材回収率演算装置を適用した廃エアコン分解処
理プラントのシステム構成図である。図において、1は
実施の形態1でその構成を説明したリサイクル素材回収
率演算装置、40はプラント機械制御装置、41は本プ
ラントから回収した有価物の重量を計測する計量装置、
42は分解設備であり廃エアコン室内機20a及び室外
機20b(以下エアコン)を分解処理する。尚、プラン
ト機械制御装置40は回収率比較手段および処理工程変
更手段を構成する。
【0054】廃エアコンの分解設備42は廃エアコンを
破砕、選別し、鉄、銅、アルミ、プラスチック等の有価
物を回収することを目的にしたものであり、廃エアコン
の型名を読み取る型名読取装置21、廃エアコンを外箱
・熱交換器分離工程25あるいは破砕機29に仕分ける
仕分け装置23、外箱・熱交換器分離工程25で分離さ
れた外箱・熱交換器から銅およびアルミを分離する銅・
アルミ分離工程27、破砕機29にて破砕されたカレッ
トをプラスチック、鉄、銅、アルミなどの有価物に選別
する選別機31、選別機31で選別された各有価物(プ
ラスチック、鉄、銅、アルミ)を収集する各有価物毎の
有価物収集コンテナ33〜36、各有価物毎の重量計4
3a〜d、仕分け物、分離物、破砕物、各有価物を目的
の箇所に搬送する搬送手段21、24a〜b、26a〜
b、28a〜b、30、32a〜d、プラント機械制御
装置40より型名読取装置22、仕分け装置23、外箱
・熱交換器分離工程25、銅・アルミ分離工程27、破
砕機29、選別機31に制御信号を伝送する37a〜3
7f、重量計43a〜43dからの計量信号を計量装置
41に伝送する伝送路38a〜38d、リサイクル素材
回収率演算装置1で計算された回収率をプラント機械制
御装置40へ通知する伝送路39a、計量装置41で計
量信号より計算された各有価物の正味重量をリサイクル
素材回収率演算装置1へ通知する伝送路39bから構成
される。尚、型名読取装置22、仕分け装置23、外箱
・熱交換器分離工程25、銅・アルミ分離工程27、破
砕機29、選別機31はプラント機械制御装置40に動
作制御される。
破砕、選別し、鉄、銅、アルミ、プラスチック等の有価
物を回収することを目的にしたものであり、廃エアコン
の型名を読み取る型名読取装置21、廃エアコンを外箱
・熱交換器分離工程25あるいは破砕機29に仕分ける
仕分け装置23、外箱・熱交換器分離工程25で分離さ
れた外箱・熱交換器から銅およびアルミを分離する銅・
アルミ分離工程27、破砕機29にて破砕されたカレッ
トをプラスチック、鉄、銅、アルミなどの有価物に選別
する選別機31、選別機31で選別された各有価物(プ
ラスチック、鉄、銅、アルミ)を収集する各有価物毎の
有価物収集コンテナ33〜36、各有価物毎の重量計4
3a〜d、仕分け物、分離物、破砕物、各有価物を目的
の箇所に搬送する搬送手段21、24a〜b、26a〜
b、28a〜b、30、32a〜d、プラント機械制御
装置40より型名読取装置22、仕分け装置23、外箱
・熱交換器分離工程25、銅・アルミ分離工程27、破
砕機29、選別機31に制御信号を伝送する37a〜3
7f、重量計43a〜43dからの計量信号を計量装置
41に伝送する伝送路38a〜38d、リサイクル素材
回収率演算装置1で計算された回収率をプラント機械制
御装置40へ通知する伝送路39a、計量装置41で計
量信号より計算された各有価物の正味重量をリサイクル
素材回収率演算装置1へ通知する伝送路39bから構成
される。尚、型名読取装置22、仕分け装置23、外箱
・熱交換器分離工程25、銅・アルミ分離工程27、破
砕機29、選別機31はプラント機械制御装置40に動
作制御される。
【0055】次に動作について説明する。プラント運転
開始と同時にプラント機械制御装置40の運転設定用入
力端末40aより、有価物の素材別回収率の目標値を設
定する。プラント機械制御装置40は設定された目標値
の内、銅、アルミの回収率が高ければ、銅、アルミの高
回収率運転を行なう。その場合、プラント機械制御装置
40は廃エアコン20a,bを外箱・熱交換器分離工程
25に仕分けをする為に、伝送路37bを経由して仕分
け装置23に対し、搬送手段21により搬送された廃エ
アコン20a,bを搬送手段24bへ仕分ける設定を行
なうと同時に、外箱・熱交換器分離工程25、銅・アル
ミ分離工程27、破砕機29、選別機31に対し、それ
ぞれの伝送路37c,37d,37e,37fを経由し
て運転指示を行ない設備の運転を開始する。
開始と同時にプラント機械制御装置40の運転設定用入
力端末40aより、有価物の素材別回収率の目標値を設
定する。プラント機械制御装置40は設定された目標値
の内、銅、アルミの回収率が高ければ、銅、アルミの高
回収率運転を行なう。その場合、プラント機械制御装置
40は廃エアコン20a,bを外箱・熱交換器分離工程
25に仕分けをする為に、伝送路37bを経由して仕分
け装置23に対し、搬送手段21により搬送された廃エ
アコン20a,bを搬送手段24bへ仕分ける設定を行
なうと同時に、外箱・熱交換器分離工程25、銅・アル
ミ分離工程27、破砕機29、選別機31に対し、それ
ぞれの伝送路37c,37d,37e,37fを経由し
て運転指示を行ない設備の運転を開始する。
【0056】まず、搬送手段21により搬送された廃エ
アコン20a,bは仕分け装置23に到着した時点で、
まず型名読取装置22により製品の型名が読み取られ、
伝送路37aによりプラント機械制御装置40に伝送さ
れる。プラント機械制御装置40は廃エアコン20a,
bのプラント投入を確認し、伝送路39aによりリサイ
クル素材回収率演算装置1へ廃エアコン20a,bの型
名を通知する。
アコン20a,bは仕分け装置23に到着した時点で、
まず型名読取装置22により製品の型名が読み取られ、
伝送路37aによりプラント機械制御装置40に伝送さ
れる。プラント機械制御装置40は廃エアコン20a,
bのプラント投入を確認し、伝送路39aによりリサイ
クル素材回収率演算装置1へ廃エアコン20a,bの型
名を通知する。
【0057】リサイクル素材回収率演算装置1は通知さ
れた型名を基に、実施の形態1と同様に素材別に素材別
予測回収量を素材予測回収量演算手段8で計算し、素材
予測回収量蓄積手段9により素材予測回収量保持手段1
0に蓄積しておく。仕分け装置23は予めプラント機械
制御装置40により設定されている通り廃エアコン20
a,bを搬送手段24bへ仕分ける。
れた型名を基に、実施の形態1と同様に素材別に素材別
予測回収量を素材予測回収量演算手段8で計算し、素材
予測回収量蓄積手段9により素材予測回収量保持手段1
0に蓄積しておく。仕分け装置23は予めプラント機械
制御装置40により設定されている通り廃エアコン20
a,bを搬送手段24bへ仕分ける。
【0058】搬送手段24bにより外箱・熱交換器分離
工程25に搬送された廃エアコンは外箱と熱交換器に分
離される。分離された熱交換器は搬送手段26bにより
銅・アルミ分離工程27へ搬送される。銅・アルミ分離
工程27へ搬送された熱交換器は銅、アルミに分離さ
れ、分離された銅、アルミはそれぞれの搬送手段28
a、28bによりコンテナ35、36へ搬送される。分
離された外箱は搬送手段26aにより破砕機29へ搬送
される。破砕機29へ搬送された外箱は破砕されカレッ
ト状になり搬送手段30により選別機31へ搬送され
る。
工程25に搬送された廃エアコンは外箱と熱交換器に分
離される。分離された熱交換器は搬送手段26bにより
銅・アルミ分離工程27へ搬送される。銅・アルミ分離
工程27へ搬送された熱交換器は銅、アルミに分離さ
れ、分離された銅、アルミはそれぞれの搬送手段28
a、28bによりコンテナ35、36へ搬送される。分
離された外箱は搬送手段26aにより破砕機29へ搬送
される。破砕機29へ搬送された外箱は破砕されカレッ
ト状になり搬送手段30により選別機31へ搬送され
る。
【0059】選別機31に搬送されたカレットは、風
力、磁力等の選別機構によりプラスチック、鉄等に分離
される。分離されたプラスチック、鉄はそれぞれの搬送
手段32a、32bによりコンテナ33、34へ搬送さ
れる。又、選別機により、銅、アルミが排出された場合
は、搬送手段32c、32dによりコンテナ35、36
へ搬送される。コンテナ33〜36に回収された有価物
の重量は重量計43a〜43dにより計量され、計量信
号は伝送路38a〜38dにより計量装置41へ伝送さ
れる。計量装置41はそれぞれの計量信号から有価物の
正味重量を計算し、伝送路39bを経由してリサイクル
素材回収率演算装置1へ通知する。リサイクル素材回収
率演算装置1は、通知された有価物の重量を素材回収実
績量保持手段12へ格納する。
力、磁力等の選別機構によりプラスチック、鉄等に分離
される。分離されたプラスチック、鉄はそれぞれの搬送
手段32a、32bによりコンテナ33、34へ搬送さ
れる。又、選別機により、銅、アルミが排出された場合
は、搬送手段32c、32dによりコンテナ35、36
へ搬送される。コンテナ33〜36に回収された有価物
の重量は重量計43a〜43dにより計量され、計量信
号は伝送路38a〜38dにより計量装置41へ伝送さ
れる。計量装置41はそれぞれの計量信号から有価物の
正味重量を計算し、伝送路39bを経由してリサイクル
素材回収率演算装置1へ通知する。リサイクル素材回収
率演算装置1は、通知された有価物の重量を素材回収実
績量保持手段12へ格納する。
【0060】次に、リサイクル素材回収率演算装置1
は、素材予測回収量保持手段10に蓄積されている素材
別予測回収量と、素材回収実績量保持手段12に蓄積さ
れている素材別回収実績量から回収率を計算し、伝送路
39aにより、プラント機械制御装置40へ通知する。
プラント機械制御装置40は、通知された回収率と予め
設定されている目標回収率との比較を行う。
は、素材予測回収量保持手段10に蓄積されている素材
別予測回収量と、素材回収実績量保持手段12に蓄積さ
れている素材別回収実績量から回収率を計算し、伝送路
39aにより、プラント機械制御装置40へ通知する。
プラント機械制御装置40は、通知された回収率と予め
設定されている目標回収率との比較を行う。
【0061】例えば、銅、アルミについての回収率の比
較の結果、回収率が目標回収率を上回っている場合は、
プラント機械制御装置40はプラントの省エネルギー運
転を行なう為に、破砕機、選別機のみでエアコンの分解
処理を行えると判断する。この場合、プラント機械制御
装置40は、仕分け装置23への破砕機29側への仕分
け設定、破砕機29及び選別機31への継続運転指令を
行い、そして外箱・熱交換器分離工程25及び銅・アル
ミ分離工程27への停止指令を行ってプラント運転を続
行する。プラント運転の設定変更内容については運転条
件設定端末40aに表示し、オペレータの確認を促す。
較の結果、回収率が目標回収率を上回っている場合は、
プラント機械制御装置40はプラントの省エネルギー運
転を行なう為に、破砕機、選別機のみでエアコンの分解
処理を行えると判断する。この場合、プラント機械制御
装置40は、仕分け装置23への破砕機29側への仕分
け設定、破砕機29及び選別機31への継続運転指令を
行い、そして外箱・熱交換器分離工程25及び銅・アル
ミ分離工程27への停止指令を行ってプラント運転を続
行する。プラント運転の設定変更内容については運転条
件設定端末40aに表示し、オペレータの確認を促す。
【0062】前記設定変更のまま運転を継続し、回収率
が目標回収率を下回った時点で、プラント機械制御装置
40は、外箱・熱交換器分離工程25及び銅・アルミ分
離工程27によるエアコンの分解処理が必要と判断し、
仕分け装置23への外箱・熱交換器分離工程25側への
仕分け設定、破砕機29及び選別機31への継続運転指
令、外箱・熱交換器分離工程25及び銅・アルミ分離工
程27への運転指令を行ってプラント運転を続行する。
プラント運転の設定変更内容については運転条件設定端
末40aに表示し、オペレータの確認を促す。
が目標回収率を下回った時点で、プラント機械制御装置
40は、外箱・熱交換器分離工程25及び銅・アルミ分
離工程27によるエアコンの分解処理が必要と判断し、
仕分け装置23への外箱・熱交換器分離工程25側への
仕分け設定、破砕機29及び選別機31への継続運転指
令、外箱・熱交換器分離工程25及び銅・アルミ分離工
程27への運転指令を行ってプラント運転を続行する。
プラント運転の設定変更内容については運転条件設定端
末40aに表示し、オペレータの確認を促す。
【0063】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、前記実施の形態1のリサイクル素材回収率演算装置
1を廃エアコン分解処理プラントに組み込んでその操業
に利用するようにしたため、素材回収率情報の有効利用
により、廃エアコン20a,bの素材回収率を維持しな
がら、なおかつ効率的なプラントの運用を図ることが可
能となる。
ば、前記実施の形態1のリサイクル素材回収率演算装置
1を廃エアコン分解処理プラントに組み込んでその操業
に利用するようにしたため、素材回収率情報の有効利用
により、廃エアコン20a,bの素材回収率を維持しな
がら、なおかつ効率的なプラントの運用を図ることが可
能となる。
【0064】実施の形態3.次に、実施の形態1のリサ
イクル素材回収率演算装置1をプラント設備診断装置に
適用した例を説明する。図8はリサイクル素材回収率演
算装置1を適用したプラント設備診断装置のシステム構
成図である。図において、50は回収率解析装置、50
aは解析値の表示等を行なう端末装置、51はリサイク
ル素材回収率演算装置1と回収率解析装置50を結ぶ通
信伝送経路であり、52は実施の形態3によるプラント
設備診断装置である。プラント設備診断装置52は異常
判定手段を構成する。
イクル素材回収率演算装置1をプラント設備診断装置に
適用した例を説明する。図8はリサイクル素材回収率演
算装置1を適用したプラント設備診断装置のシステム構
成図である。図において、50は回収率解析装置、50
aは解析値の表示等を行なう端末装置、51はリサイク
ル素材回収率演算装置1と回収率解析装置50を結ぶ通
信伝送経路であり、52は実施の形態3によるプラント
設備診断装置である。プラント設備診断装置52は異常
判定手段を構成する。
【0065】次に動作について説明する。図9は、この
発明の実施の形態3によるプラント設備診断装置の処理
手順を示すフローチャートである。まず、ステップST
2000において、回収率解析装置50はリサイクル素
材回収率演算装置1からの回収率の受信を行なう。ステ
ップST2100では、受信した素材別の回収率の解析
を行なう。回収率が異常がなければST2000へ移行
し、異常があればST2200へ移行する。ここで、回
収率の異常値について説明する。
発明の実施の形態3によるプラント設備診断装置の処理
手順を示すフローチャートである。まず、ステップST
2000において、回収率解析装置50はリサイクル素
材回収率演算装置1からの回収率の受信を行なう。ステ
ップST2100では、受信した素材別の回収率の解析
を行なう。回収率が異常がなければST2000へ移行
し、異常があればST2200へ移行する。ここで、回
収率の異常値について説明する。
【0066】例えば、鉄の回収率が大幅に低い場合は、
プラントの破砕機や選別機の異常が考えられる。例え
ば、破砕機に異常をきたし、破砕機に投入された廃家電
製品等が細かいカレット状にならない場合が想定でき
る。その場合、例えば、破砕工程の次工程に磁力による
選別機構を持った磁気選別機がある場合、磁気吸引能力
を超えた大きさの鉄カレットが投入されると磁気吸引さ
れないため、鉄であっても鉄として選別されず、鉄とし
て回収出来ないことが予測されるからである。又、前記
磁気選別機そのものが異常をきたした場合は、磁気吸引
能力の低下で、投入された鉄カレットが、鉄であっても
鉄として選別されず、鉄として回収出来ていないと予測
できる。
プラントの破砕機や選別機の異常が考えられる。例え
ば、破砕機に異常をきたし、破砕機に投入された廃家電
製品等が細かいカレット状にならない場合が想定でき
る。その場合、例えば、破砕工程の次工程に磁力による
選別機構を持った磁気選別機がある場合、磁気吸引能力
を超えた大きさの鉄カレットが投入されると磁気吸引さ
れないため、鉄であっても鉄として選別されず、鉄とし
て回収出来ないことが予測されるからである。又、前記
磁気選別機そのものが異常をきたした場合は、磁気吸引
能力の低下で、投入された鉄カレットが、鉄であっても
鉄として選別されず、鉄として回収出来ていないと予測
できる。
【0067】次に、ステップST2200においては、
回収率に異常のあった素材の種別から、前記の如く故障
が予想される設備について、その名称、予想故障原因、
故障個所等を端末装置50aにて表示を行い、オペレー
タへ異常のあることを通知する。
回収率に異常のあった素材の種別から、前記の如く故障
が予想される設備について、その名称、予想故障原因、
故障個所等を端末装置50aにて表示を行い、オペレー
タへ異常のあることを通知する。
【0068】次に、ステップST2300において、故
障個所の復旧が行われる。故障個所の復旧が行われれ
ば、ST2000へ移行し、故障個所の復旧が行われな
ければST2200へ移行し、異常の表示を継続する。
障個所の復旧が行われる。故障個所の復旧が行われれ
ば、ST2000へ移行し、故障個所の復旧が行われな
ければST2200へ移行し、異常の表示を継続する。
【0069】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、リサイクル素材回収率演算装置1をプラント設備診
断装置に組み込んでその操業に利用するようにしたた
め、素材回収率情報の有効利用により、特別な故障検出
装置をプラント設備に組み込まなくても、的確な設備の
故障診断を図ることが可能となる。
ば、リサイクル素材回収率演算装置1をプラント設備診
断装置に組み込んでその操業に利用するようにしたた
め、素材回収率情報の有効利用により、特別な故障検出
装置をプラント設備に組み込まなくても、的確な設備の
故障診断を図ることが可能となる。
【0070】実施の形態4.次に、リサイクル素材回収
率演算装置1に投入スケジューリング装置を組み合わ
せ、廃冷蔵庫分解処理プラントに適用した例を説明す
る。図10はこの発明によるリサイクル素材回収率演算
装置1に投入スケジューリング装置を組み合わせ適用し
た廃冷蔵庫分解処理プラントのシステム構成図である。
図において、60は投入スケジューリング装置、60a
は投入スケジューリング装置条件設定用端末装置、63
は廃冷蔵庫を格納する製品自動倉庫、65は廃冷蔵庫分
解処理プラントへの搬送手段、69は廃冷蔵庫分解設備
であり廃冷蔵庫64を分解処理する。投入スケジューリ
ング装置60は投入間隔調整手段を構成する。
率演算装置1に投入スケジューリング装置を組み合わ
せ、廃冷蔵庫分解処理プラントに適用した例を説明す
る。図10はこの発明によるリサイクル素材回収率演算
装置1に投入スケジューリング装置を組み合わせ適用し
た廃冷蔵庫分解処理プラントのシステム構成図である。
図において、60は投入スケジューリング装置、60a
は投入スケジューリング装置条件設定用端末装置、63
は廃冷蔵庫を格納する製品自動倉庫、65は廃冷蔵庫分
解処理プラントへの搬送手段、69は廃冷蔵庫分解設備
であり廃冷蔵庫64を分解処理する。投入スケジューリ
ング装置60は投入間隔調整手段を構成する。
【0071】廃冷蔵庫分解設備69は廃冷蔵庫64を破
砕、選別し、鉄、銅、プラスチック等の有価物を回収す
ることを目的にしたものであり、廃冷蔵庫64からコン
プレッサを取り出すコンプレッサ取り出し工程66、廃
冷蔵庫64の箱体を破砕しプラスチック及び鉄を選別す
る箱体破砕・選別機67、取り出したコンプレッサを液
体窒素で極低温に凍結し破砕し鉄及び銅を選別するコン
プレッサ破砕用低温破砕・選別機68から構成される。
砕、選別し、鉄、銅、プラスチック等の有価物を回収す
ることを目的にしたものであり、廃冷蔵庫64からコン
プレッサを取り出すコンプレッサ取り出し工程66、廃
冷蔵庫64の箱体を破砕しプラスチック及び鉄を選別す
る箱体破砕・選別機67、取り出したコンプレッサを液
体窒素で極低温に凍結し破砕し鉄及び銅を選別するコン
プレッサ破砕用低温破砕・選別機68から構成される。
【0072】次に動作について説明する。プラント運転
開始と共に投入スケジューリング装置60の条件設定用
入力端末60aより、有価物の素材別回収率の目標値を
設定する。投入スケジューリング装置60は設定された
回収率の内、例えば、銅の回収率が高ければ、銅の高回
収率運転を行なう。
開始と共に投入スケジューリング装置60の条件設定用
入力端末60aより、有価物の素材別回収率の目標値を
設定する。投入スケジューリング装置60は設定された
回収率の内、例えば、銅の回収率が高ければ、銅の高回
収率運転を行なう。
【0073】その場合、コンプレッサ破砕用低温破砕・
選別機68に一度に多数のコンプレッサが投入される
と、低温破砕に使用されている液体窒素の冷熱が多くの
コンプレッサに奪われ、破砕に最適な低温を維持出来
ず、コンプレッサの破砕が不完全になり、コンプレッサ
モータの銅線がコンプレッサ及びコンプレッサモータの
鉄製ケース等に絡まり、銅の最適選別が出来なくなる恐
れがある。
選別機68に一度に多数のコンプレッサが投入される
と、低温破砕に使用されている液体窒素の冷熱が多くの
コンプレッサに奪われ、破砕に最適な低温を維持出来
ず、コンプレッサの破砕が不完全になり、コンプレッサ
モータの銅線がコンプレッサ及びコンプレッサモータの
鉄製ケース等に絡まり、銅の最適選別が出来なくなる恐
れがある。
【0074】故に、一度に多数の冷蔵庫を廃冷蔵庫分解
設備69に投入しないように投入スケジューリング装置
60は製品自動倉庫63に対し、投入間隔を空けて冷蔵
庫64をプラントへ投入する指示を行なう。
設備69に投入しないように投入スケジューリング装置
60は製品自動倉庫63に対し、投入間隔を空けて冷蔵
庫64をプラントへ投入する指示を行なう。
【0075】プラント稼働中は、廃冷蔵庫分解設備69
により回収された鉄、銅、プラスチック等の有価物の計
量値は伝送路70によりリサイクル素材回収率演算装置
1に通知され、リサイクル素材回収率演算装置1は通知
された素材回収量から素材別回収率を計算し、投入スケ
ジューリング装置60に対し、伝送路61を経由して、
素材回収率の通知を行なう。投入スケジューリング装置
60は通知された素材別の回収率から、有価物の素材別
回収率の目標値の範囲で、プラント稼働率が最適となる
投入間隔の設定を行なう。
により回収された鉄、銅、プラスチック等の有価物の計
量値は伝送路70によりリサイクル素材回収率演算装置
1に通知され、リサイクル素材回収率演算装置1は通知
された素材回収量から素材別回収率を計算し、投入スケ
ジューリング装置60に対し、伝送路61を経由して、
素材回収率の通知を行なう。投入スケジューリング装置
60は通知された素材別の回収率から、有価物の素材別
回収率の目標値の範囲で、プラント稼働率が最適となる
投入間隔の設定を行なう。
【0076】以上のように、この実施の形態4によれ
ば、リサイクル素材回収率演算装置1を廃冷蔵庫分解処
理プラントに投入スケジューリング装置60と共に組み
込んで、その操業に利用するようにしたため、素材回収
率情報の有効利用による効率的な投入スケジュールによ
り、廃冷蔵庫の素材回収率を維持し、なおかつ効率的な
プラントの運用を図ることが可能となる。
ば、リサイクル素材回収率演算装置1を廃冷蔵庫分解処
理プラントに投入スケジューリング装置60と共に組み
込んで、その操業に利用するようにしたため、素材回収
率情報の有効利用による効率的な投入スケジュールによ
り、廃冷蔵庫の素材回収率を維持し、なおかつ効率的な
プラントの運用を図ることが可能となる。
【0077】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、廃棄後にリサ
イクル用途に転用する製品の各素材比率である製品素材
情報が同一な複数の製品の代表型名に対応した前記製品
素材情報を登録してデータベースを構築した記憶手段
と、入力した製品の型名より前記代表型名を前記データ
ベースより検索し、この代表型名をキーワードとして製
品の素材情報を検索する製品素材情報検索手段と、検索
された前記製品素材情報より製品の素材毎の素材別予測
回収量を演算する素材予測回収量演算手段と、前記製品
を分解、破砕処理した際の各素材毎の素材別回収実績量
を演算する回収実績量演算手段と、前記演算された素材
別予測回収量と素材別回収実績量より各素材の回収率を
演算する素材回収率演算手段とを備えたので、素材回収
率の演算の基準となる素材予測回収量の算出に必要な製
品素材情報の抽出において、膨大な数に及ぶ製品の型名
ごとに製品素材情報を保持する必要がなくなり、製品素
材情報の内容が共通する複数の製品の製品素材情報をす
くなくとも一つずつ保持するなどの少数の製品素材情報
の保持により、広範で膨大な製品の種類の製品素材情報
の抽出が可能になるという効果がある。
イクル用途に転用する製品の各素材比率である製品素材
情報が同一な複数の製品の代表型名に対応した前記製品
素材情報を登録してデータベースを構築した記憶手段
と、入力した製品の型名より前記代表型名を前記データ
ベースより検索し、この代表型名をキーワードとして製
品の素材情報を検索する製品素材情報検索手段と、検索
された前記製品素材情報より製品の素材毎の素材別予測
回収量を演算する素材予測回収量演算手段と、前記製品
を分解、破砕処理した際の各素材毎の素材別回収実績量
を演算する回収実績量演算手段と、前記演算された素材
別予測回収量と素材別回収実績量より各素材の回収率を
演算する素材回収率演算手段とを備えたので、素材回収
率の演算の基準となる素材予測回収量の算出に必要な製
品素材情報の抽出において、膨大な数に及ぶ製品の型名
ごとに製品素材情報を保持する必要がなくなり、製品素
材情報の内容が共通する複数の製品の製品素材情報をす
くなくとも一つずつ保持するなどの少数の製品素材情報
の保持により、広範で膨大な製品の種類の製品素材情報
の抽出が可能になるという効果がある。
【0078】請求項2の発明によれば、製品素材情報の
内容が同一である複数の製品の型名と該型名の代表型名
との対応情報を保持する型名/代表型名対応情報保持手
段を備え、型名検索手段は型名をキーワードとして前記
型名/代表型名対応情報保持手段より該型名の代表型名
に対応した製品素材情報を検索することで、素材回収率
の演算の基準となる素材別予測回収量の算出に必要な製
品素材情報の抽出において、膨大な数に及ぶ製品の型名
ごとに製品素材情報を保持する必要がなくなり、製品素
材情報の内容が共通する複数の製品の製品素材情報をす
くなくとも一つずつ保持するなどの少数の製品素材情報
の保持により、広範で膨大な製品の種類の製品素材情報
の抽出が可能になるという効果がある。
内容が同一である複数の製品の型名と該型名の代表型名
との対応情報を保持する型名/代表型名対応情報保持手
段を備え、型名検索手段は型名をキーワードとして前記
型名/代表型名対応情報保持手段より該型名の代表型名
に対応した製品素材情報を検索することで、素材回収率
の演算の基準となる素材別予測回収量の算出に必要な製
品素材情報の抽出において、膨大な数に及ぶ製品の型名
ごとに製品素材情報を保持する必要がなくなり、製品素
材情報の内容が共通する複数の製品の製品素材情報をす
くなくとも一つずつ保持するなどの少数の製品素材情報
の保持により、広範で膨大な製品の種類の製品素材情報
の抽出が可能になるという効果がある。
【0079】請求項3の発明によれば、製品の特徴情報
を検出する特徴検出手段と、この検出された製品の特徴
情報を基にして製品素材情報を検索する特徴検索手段を
備えたので、素材回収率の演算の基準となる素材別予測
回収量の算出に必要な製品素材情報の抽出において、型
名が取れていたり、型名の判別が出来ない製品や、型名
や代表型名に対応した製品素材情報が登録されていない
製品に対しても、特徴情報において類似度の高い製品の
製品素材情報を候補として抽出して、例えば、使用者に
選択させることにより、高い確率によるその製品に適し
た製品素材情報の獲得が可能となる効果がある。
を検出する特徴検出手段と、この検出された製品の特徴
情報を基にして製品素材情報を検索する特徴検索手段を
備えたので、素材回収率の演算の基準となる素材別予測
回収量の算出に必要な製品素材情報の抽出において、型
名が取れていたり、型名の判別が出来ない製品や、型名
や代表型名に対応した製品素材情報が登録されていない
製品に対しても、特徴情報において類似度の高い製品の
製品素材情報を候補として抽出して、例えば、使用者に
選択させることにより、高い確率によるその製品に適し
た製品素材情報の獲得が可能となる効果がある。
【0080】請求項4の発明によれば、特徴検索手段は
製品の特徴情報を基にして製品素材情報の検索を行い、
特徴情報において類似度の高い型名または代表型名の製
品の製品素材情報を候補として抽出することで、型名が
取れていたり、型名の判別がが出来ない製品や、型名や
代表型名に対応した製品素材情報が登録されていない製
品に対しても、特徴情報において類似度の最も高い製品
の製品素材情報を抽出することにより高い確率によるそ
の製品に適した製品素材情報の獲得が可能となる効果が
ある。
製品の特徴情報を基にして製品素材情報の検索を行い、
特徴情報において類似度の高い型名または代表型名の製
品の製品素材情報を候補として抽出することで、型名が
取れていたり、型名の判別がが出来ない製品や、型名や
代表型名に対応した製品素材情報が登録されていない製
品に対しても、特徴情報において類似度の最も高い製品
の製品素材情報を抽出することにより高い確率によるそ
の製品に適した製品素材情報の獲得が可能となる効果が
ある。
【0081】請求項5の発明によれば、特徴検索手段
が、特徴情報において類似度の最も高い型名または代表
型名の製品の素材情報を抽出することで、型名が取れて
いたり、型名の判別がが出来ない製品や、型名や代表型
名に対応した製品素材情報が登録されていない製品に対
しても、特徴情報において類似度の最も高い製品の製品
素材情報を抽出することにより高い確率によるその製品
に適した製品素材情報の獲得が可能となる効果がある。
が、特徴情報において類似度の最も高い型名または代表
型名の製品の素材情報を抽出することで、型名が取れて
いたり、型名の判別がが出来ない製品や、型名や代表型
名に対応した製品素材情報が登録されていない製品に対
しても、特徴情報において類似度の最も高い製品の製品
素材情報を抽出することにより高い確率によるその製品
に適した製品素材情報の獲得が可能となる効果がある。
【0082】請求項6の発明によれば、素材回収率演算
手段で演算された実回収率と予め設定された目標回収率
を比較する回収率比較手段と、実回収率が目標回収率を
上回った時に分解処理能力を下げ、実回収率が目標回収
率より低下した時に分解処理能力を上げる処理工程変更
手段とを備えたので、素材回収率情報の有効利用によ
り、廃棄物の素材回収率を維持しながら、なおかつ効率
的なプラントの運用を図ることができるという効果があ
る。
手段で演算された実回収率と予め設定された目標回収率
を比較する回収率比較手段と、実回収率が目標回収率を
上回った時に分解処理能力を下げ、実回収率が目標回収
率より低下した時に分解処理能力を上げる処理工程変更
手段とを備えたので、素材回収率情報の有効利用によ
り、廃棄物の素材回収率を維持しながら、なおかつ効率
的なプラントの運用を図ることができるという効果があ
る。
【0083】請求項7の発明によれば、所定素材の回収
率が目標回収率より大幅に低下したときに該素材の処理
工程の異常を判断する異常判定手段を備えたので、素材
回収率情報の有効利用により、特別な異常監視装置を設
けることなく的確なプラント診断を図ることができると
いう効果がある。
率が目標回収率より大幅に低下したときに該素材の処理
工程の異常を判断する異常判定手段を備えたので、素材
回収率情報の有効利用により、特別な異常監視装置を設
けることなく的確なプラント診断を図ることができると
いう効果がある。
【0084】請求項8の発明によれば、所定素材の回収
率が目標回収率より大幅に低下したときに該素材を含む
廃棄部品の分解工程への投入間隔を調整する投入間隔調
整手段を備えたので、素材回収率を維持し、なおかつ効
率的なプラントの運用を図ることができるという効果が
ある。
率が目標回収率より大幅に低下したときに該素材を含む
廃棄部品の分解工程への投入間隔を調整する投入間隔調
整手段を備えたので、素材回収率を維持し、なおかつ効
率的なプラントの運用を図ることができるという効果が
ある。
【図1】 この発明の実施の形態1によるリサイクル素
材回収率演算装置の構成を示すブロック図である。
材回収率演算装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 実施の形態1における型名/代表型名対応情
報保持手段が保持する型名/代表型名対応データテーブ
ルの一例を示す表図ある。
報保持手段が保持する型名/代表型名対応データテーブ
ルの一例を示す表図ある。
【図3】 実施の形態1における型名/代表型名対応情
報保持手段が保持する型名/代表型名対応データテーブ
ルの一例を示す表図ある。
報保持手段が保持する型名/代表型名対応データテーブ
ルの一例を示す表図ある。
【図4】 この発明の実施の形態1によるリサイクル素
材回収率演算装置の処理手順を示すフローチャートであ
る。
材回収率演算装置の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図5】 実施の形態1における素材予測回収量保持手
段が保持する素材別予測回収量のデータファイルの一例
を示す表図ある。
段が保持する素材別予測回収量のデータファイルの一例
を示す表図ある。
【図6】 実施の形態1における素材回収実績量保持手
段が保持する素材別回収実績量のデータファイルの一例
を示す表図ある。
段が保持する素材別回収実績量のデータファイルの一例
を示す表図ある。
【図7】 この発明の実施の形態2によるリサイクル素
材回収率演算装置を適用した廃エアコン分解処理プラン
トのシステム構成図である。
材回収率演算装置を適用した廃エアコン分解処理プラン
トのシステム構成図である。
【図8】 この発明の実施の形態3によるリサイクル素
材回収率演算装置を適用したプラント設備診断装置のシ
ステム構成図である。
材回収率演算装置を適用したプラント設備診断装置のシ
ステム構成図である。
【図9】 この発明の実施の形態3によるリサイクル素
材回収率演算装置を適用したプラント設備診断装置の処
理手順を示すフローチャートである。
材回収率演算装置を適用したプラント設備診断装置の処
理手順を示すフローチャートである。
【図10】 この発明の実施の形態4によるリサイクル
素材回収率演算装置を適用した廃冷蔵庫分解処理プラン
トのシステム構成図である。
素材回収率演算装置を適用した廃冷蔵庫分解処理プラン
トのシステム構成図である。
1 リサイクル素材回収率演算装置、2 製品素材情報
データベース、3 製品素材情報保持手段、4 型名/
代表型名対応情報保持手段、5 型名検索手段、6 特
徴検索手段、7 データベース入出力部、8 素材予測
回収量演算手段、9 素材予測回収量蓄積手段、10
素材予測回収量保持手段、11 素材回収実績量蓄積手
段、12 素材回収実績量保持手段、13 素材回収率
演算手段、14 外部インターフェース部。
データベース、3 製品素材情報保持手段、4 型名/
代表型名対応情報保持手段、5 型名検索手段、6 特
徴検索手段、7 データベース入出力部、8 素材予測
回収量演算手段、9 素材予測回収量蓄積手段、10
素材予測回収量保持手段、11 素材回収実績量蓄積手
段、12 素材回収実績量保持手段、13 素材回収率
演算手段、14 外部インターフェース部。
Claims (8)
- 【請求項1】 廃棄後にリサイクル用途に転用する製品
の各素材比率である製品素材情報が同一な複数の製品の
代表型名に対応した前記製品素材情報を登録してデータ
ベースを構築した記憶手段と、 入力した製品の型名より前記代表型名を前記データベー
スより検索し、この代表型名をキーワードとして製品の
素材情報を検索する製品素材情報検索手段と、 検索された前記製品素材情報より製品の素材毎の素材別
予測回収量を演算する素材予測回収量演算手段と、 前記製品を分解、破砕処理した際の各素材毎の素材別回
収実績量を演算する回収実績量演算手段と、 前記演算された素材別予測回収量と素材別回収実績量よ
り各素材の回収率を演算する素材回収率演算手段とを備
えたことを特徴とするリサイクル素材回収率演算装置。 - 【請求項2】 製品素材情報の内容が同一である複数の
製品の型名と該型名の代表型名との対応情報を保持する
型名/代表型名対応情報保持手段を備え、型名検索手段
は型名をキーワードとして前記型名/代表型名対応情報
保持手段より該型名の代表型名に対応した製品素材情報
を検索することを特徴とする請求項1に記載のリサイク
ル素材回収率演算装置。 - 【請求項3】 製品の特徴情報を検出する特徴検出手段
と、この検出された製品の特徴情報を基にして製品素材
情報を検索する特徴検索手段を備えたことを特徴とする
請求項1または2に記載のリサイクル素材回収率演算装
置。 - 【請求項4】 特徴検索手段は製品の特徴情報を基にし
て製品素材情報の検索を行い、特徴情報において類似度
の高い型名または代表型名の製品の製品素材情報を候補
として抽出することを特徴とする請求項3に記載のリサ
イクル素材回収率演算装置。 - 【請求項5】 特徴検索手段は、特徴情報において類似
度の最も高い型名または代表型名の製品の分解情報を抽
出することを特徴とする請求項3に記載のリサイクル素
材回収率演算装置。 - 【請求項6】 素材回収率演算手段で演算された実回収
率と予め設定された目標回収率を比較する回収率比較手
段と、実回収率が目標回収率を上回った時に分解処理能
力を下げ、実回収率が目標回収率より低下した時に分解
処理能力を上げる処理工程変更手段とを備えたことを特
徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のリサイク
ル素材回収率演算装置。 - 【請求項7】 所定素材の回収率が目標回収率より大幅
に低下したときに該素材の処理工程の異常を判定する異
常判定手段を備えたことを特徴とする請求項6に記載の
リサイクル素材回収率演算装置。 - 【請求項8】 所定素材の回収率が目標回収率より大幅
に低下したときに該素材を含む廃棄部品の分解工程への
投入間隔を調整する投入間隔調整手段を備えたことを特
徴とする請求項6に記載のリサイクル素材回収率演算装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4962898A JPH11244836A (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | リサイクル素材回収率演算装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4962898A JPH11244836A (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | リサイクル素材回収率演算装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11244836A true JPH11244836A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=12836497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4962898A Pending JPH11244836A (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | リサイクル素材回収率演算装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11244836A (ja) |
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-
1998
- 1998-03-02 JP JP4962898A patent/JPH11244836A/ja active Pending
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