JPH11247524A - 自動ドアシステムのリモート監視装置 - Google Patents
自動ドアシステムのリモート監視装置Info
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- JPH11247524A JPH11247524A JP10064210A JP6421098A JPH11247524A JP H11247524 A JPH11247524 A JP H11247524A JP 10064210 A JP10064210 A JP 10064210A JP 6421098 A JP6421098 A JP 6421098A JP H11247524 A JPH11247524 A JP H11247524A
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- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
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- B66B5/0006—Monitoring devices or performance analysers
-
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- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
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- B66B13/143—Control systems or devices electrical
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- Automation & Control Theory (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Abstract
8を備える複数台の自動ドアシステム2a乃至2cが設
けられ、これら自動ドアシステム2a乃至2cは、コン
トローラ8の制御に連動して、自動ドアシステム2a乃
至2cの故障部位を診断する自己診断手段を、それぞれ
備え、各自己診断手段が、対応する自動ドアシステムに
異常が発生したとき、いずれの自動ドアシステムにおい
て故障が発生しているかを示す情報と、前記故障部位を
表した自己診断手段出力を、モデム36、46、電話機
40、44を介して保守拠点30に送信する。
Description
を、遠隔地にある保守拠点から監視する装置に関する。
させるモータと、自動ドア付近に物体が存在しているか
否かを検出するセンサと、このセンサが物体を検出して
いるとき、モータに自動ドアを開かせ、このセンサが物
体を検出しなくなったとき、モータにドアを閉じさせる
コントローラを備えたものがある。自動ドアシステムに
故障が発生した場合、その自動ドアシステムの販売会社
に保守の要請がある。この要請に応じて、販売会社の各
サービスマンのうち派遣可能な者が捜される。この派遣
可能なサービスマンが、故障が発生したドアシステムの
設置場所に出向き、故障が発生した自動ドアシステムの
保守を行う。しかし、このサービスマンの派遣までに、
多くの時間がかかることがある。派遣されたサービスマ
ンは、自動ドアシステムの故障箇所を、自動ドアシステ
ムの各部品を点検しながら特定しなければならないの
で、故障箇所を特定するのに、時間と手間がかかってい
た。
断装置によって自動的に診断し、故障の場合に診断結果
を、サービス店等に通報する自動ドアの故障診断・通報
システムが、実開昭63−83384号公報に開示され
ている。
断・通報システムでは、故障診断装置は、ドアが閉じら
れたままの状態が維持されている或いはドアが開いたま
まの状態が維持されている等の異常が発生していること
をサービス店に通報している。このような状態にドアが
なる原因としては、様々なものが予想される。従って、
サービス店側では、この情報だけでは、自動ドアシステ
ムのいずれの部品が故障しているかについてまで、把握
することができない。従って、サービスマンが異常が発
生している自動ドアシステムの設置場所まで出向いて
も、故障部位を特定するのに、やはり手間と時間がかか
り、迅速に保守を行うことができない。
に、自動ドアの開速度や閉速度等が設定されている。し
かし、自動ドアシステムの所有者が、設定された開速度
や閉速度を異なる速度に変更して欲しいと要求すること
がある。このような場合にも、サービスマンが、その自
動ドアシステムの設置場所まで出向き、これらの設定の
変更を行っている。即ち、設定を変更する保守の場合に
も、一々サービスマンが出向いて行っているので、迅速
に保守が行えない。
ステムのリモート監視装置を提供することを目的とす
る。
めに、請求項1記載の発明では、複数台の自動ドアシス
テムが設けられている。各自動ドアシステムは、自動ド
アの作動を制御するコントローラを備え、さらに、前記
コントローラの制御に連動して、前記自動ドアシステム
の故障部位を診断する自己診断手段を、それぞれ備えて
いる。前記各自己診断手段は、これらに対応する前記自
動ドアシステムに異常が発生したとき、前記故障部位を
表した自己診断手段出力を通信装置を介して保守拠点に
送信する。自己診断出力を保守拠点に送信するとき、い
ずれの自動ドアシステムにおいて故障が発生しているか
を示す情報も送信する。
動ドアシステムのうち、いずれかに故障が発生すると、
この故障の発生した自動ドアシステムに設けられている
自己診断手段が、故障部位を表す自己診断出力を通信装
置を介して保守拠点に直ちに送信する。保守拠点では、
どの自動ドアシステムにおいて、どのような部位で故障
が発生しているかが、故障の発生とほぼ同時に、認識さ
れる。保守拠点では、サービスマンに、どの自動ドアシ
ステムにおいて、どのような部位で故障が生じているか
が連絡される。サービスマンは、故障部位がほぼ特定さ
れているので、その故障を修理するために必要な準備を
事前に行える。従って、故障が発生してから、比較的に
短い時間で故障を修理することができる。
動ドアシステムのリモート監視装置において、前記自己
診断出力と共に、前記自己診断手段が診断した結果に関
係する前記自動ドアシステムの作動情報が、前記通信装
置を介して前記保守拠点に送信される。作動情報として
は、どの部位が故障しているかを表している自己診断出
力と共に考慮されて、どのような保守を行えばよいかを
サービスマンが判断する材料となる情報である。例え
ば、自動ドアがどのような位置で停止しているかを表す
情報、自動ドアの開閉速度等のパラメータ及び保守情報
がある。保守情報としては、例えば今までの自動扉の開
閉回数、自動ドアが外的要因によって停止させられた回
数等がある。
力の他に、作動情報も保守拠点に送信されているので、
保守拠点のサービスマンが、どのような保守を行えばよ
いかを、故障した自動ドアシステムの設置場所に出向く
前に判断することができ、保守を行うために必要な準備
を精密に行える。従って、故障した自動ドアシステムの
設置場所に出向いたサービスマンは、迅速に保守を行う
ことができる。
動ドアシステムのリモート監視装置において、前記通信
装置を介して送信される保守拠点が、複数拠点とされて
いる。さらに、この拠点の1つが受信した自動ドアシス
テムの異常情報が、他の拠点に転送される。自動ドアの
異常情報としては、例えばいずれの自動ドア装置が故障
しているかの情報、その自動ドア装置のどの部位で故障
が発生しているかの情報、前記ドアの作動情報等があ
る。
故障しているとの情報が送信されてきたとき、その保守
拠点に属しているサービスマンが全て出払っていること
がある。或いは、その故障しているとの情報が送信され
てきた時刻が深夜であって、その拠点には、サービスマ
ンがいないことがある。或いは、故障している部位を保
守することができるサービスマンが、いないこともあ
る。これらいずれかの場合、サービスマンがいる拠点、
深夜であってもサービスマンがいる拠点或いはその故障
部位を保守することができる拠点から、サービスマンを
派遣する必要がある。そこで、請求項3記載の発明で
は、自動ドアの異常情報を受けた拠点から、当該異常情
報が、保守可能な他の拠点に転送される。よって、この
保守可能な拠点から、サービスマンが派遣されるので、
故障している自動ドアシステムの保守が迅速に行える。
自動ドアシステムのリモート監視装置において、前記通
信装置を介して送信される保守拠点が、複数拠点とされ
ている。故障の発生した自動ドアシステムの自己診断手
段から1つの通信拠点への通信が不能のとき、前記自己
診断手段が、他の拠点に自動ドアシステムの異常情報を
転送する。異常情報は、請求項3記載の発明に関連して
述べたものと同一である。
使用したものが考えられる。この場合、或る自動ドアシ
ステムから保守拠点に対して、故障である旨の情報が送
信されていると、他の自動ドアシステムの自己診断手段
が、故障である旨の情報を、当該拠点に送信しようとし
ても、通信不能となる。その場合、上記他の自動ドアシ
ステムの自己診断手段は、他の拠点に自己診断出力を送
信する。よって、他の拠点からサービスマンを派遣する
ことができ、自動ドアシステムの保守が迅速に行える。
自動ドアシステムのリモート監視装置において、前記自
己診断手段が診断した結果に関係する作動情報が、異常
時の自動ドアの動作位置を表すものである。
アの動作位置を表す情報であると、例えば自動ドアが完
全に閉じたままの状態に現在あるのか、自動ドアが完全
に開いたままの状態にあるのか、或いは、自動ドアが開
動作中または閉動作の途中で停止しているのかを、保守
拠点で知ることができる。この場合、保守拠点から、故
障している自動ドアシステムの所有者に、例えば完全に
開いたままであったり、開または閉動作の途中で停止し
たままであるので、手動で自動ドアを完全に閉じるよう
に指示することができる。これによって、夜間等の盗難
等を防止することができる。逆に、完全に閉じたままの
状態であるか、或いは開または閉動作の途中で停止した
ままであるので、手動で自動ドアを完全に開くように、
所有者に指示することができる。これによって、自動ド
アを通行しようとする人々を速やかに通行させることが
できる。
自動ドアシステムのリモート監視装置において、前記自
己診断出力を送信すると共に、前記自動ドアシステムの
故障部位の種別により、前記自動ドアシステムの自動ド
アの作動を停止させるかまたは自動ドアの作動状況を変
更する。作動状況としては、例えば自動ドアの開閉速度
がある。
故障した状態で自動ドアを作動させていると、自動ドア
システムが保守不可能な状態まで故障が進行することが
ある。或いは、故障部位によっては、自動ドアを停止さ
せる程ではないが、現在の自動ドアの作動状況で自動ド
アを作動させていると、故障が保守不可能な状態まで故
障が進行することがある。例えば上述した開閉速度で自
動ドアの開閉を継続していると、自動ドアを開閉するた
めのモータが過熱され、焼損することがある。このよう
な場合に備えて、請求項6記載の発明では、自己診断手
段が、どの部位が故障しているかを表す自己診断出力を
送信すると共に、自動ドアの作動を停止させるか、作動
状況を変更している。これによって、自動ドアシステム
の故障の進行を遅らせることができる。
を制御するコントローラを備えた複数台の自動ドアシス
テムが設けられている。これら自動ドアシステムは、前
記コントローラの制御に連動して、自動ドアの故障部位
を診断する自己診断手段をそれぞれ備えている。これら
自己診断手段が、これらに対応する自動ドアシステムに
異常が発生したとき、前記自己診断手段出力を通信装置
を介して保守拠点に送信した後、前記自己診断手段が前
記出力を発生した自動ドアシステムの前記コントローラ
に、前記自動ドアの作動を変更させる指令を、前記サー
ビス拠点から送信する。
は、請求項8記載のように、前記自動ドアの速度を遅ら
せる指令とすることができる。或いは、請求項9記載の
ように、この指令を、前記自動ドアを全開または全閉状
態とする指令とすることができる。
に、自動ドアシステムの故障部位によっては、現在の自
動ドアの作動状況で自動ドアを作動させていると、故障
が保守不可能な状態まで進行することがある。このよう
な場合に備えて、請求項7記載の発明では、故障が発生
している自動ドアシステムから、故障が発生している旨
の情報が送られてきた保守拠点では、その自動ドアシス
テムに対して、自動ドアの作動を変更させる指令を送出
している。これによって、故障の発生している自動ドア
システムでは、自動ドアの作動が変更され、保守不可能
な状態にまで、故障が進行することを防止している。
ドアの速度を遅らせると、モータの過熱を防止でき、モ
ータの焼損を防止できる。また、請求項9記載の発明の
ように、自動ドアを全開状態または全閉状態にすると、
この全開または全閉状態が維持されるので、即ち、自動
ドアは停止状態を維持するので、故障が進行することが
ない。さらに、利用者が自動ドアに接近しても、全開ま
たは全閉状態が維持されているので、自動ドアシステム
が故障していることを、利用者に認識させることができ
る。
動を制御するコントローラを備えた自動ドアシステムが
複数台設けられている。これら複数台の自動ドアシステ
ムのうち、所有者から連絡のあった自動ドアシステムの
コントローラに対し、通信装置を介して保守拠点から前
記自動ドアの作動状況を変更する指令を送信する。
ドアがどのような状態、例えばどのような速度で開閉す
るかはサービスマンによって設定される。しかし、この
自動ドアシステムの所有者が、自動ドアシステムの利用
者の通過量等を観察した結果、自動ドアの作動状況の変
更を希望することがある。このような場合にも、保守拠
点に、この旨の連絡が所有者から保守拠点に入ると、保
守拠点から自動ドアの作動状況を変更する指令を送信
し、当該自動ドアシステムの動作状況を変更する。これ
によって、一々自動ドアシステムの設置場所まで、サー
ビスマンを派遣する必要がなく、迅速に動作状況の変更
という保守を迅速に行える。
の自動ドアシステムのリモート監視装置において、前記
作動状況を変更する指令を送信すると共に、前記自動ド
アに特定の作動を行わせる指令を前記拠点から送信す
る。
を変更する指令と共に、自動ドアに特定の作動を行わせ
る指令が送信される。自動ドアシステムでは、この特定
の作動を行わせる指令を受けたことにより、特定の作動
を行う。よって、作動状況の変更が行われたことが、自
動ドアシステム側で確実に把握することができる。
の自動ドアシステムのリモート監視装置において、前記
コントローラは、前記作動状況を変更する指令を受信し
た後、前記自動ドアに特定の作動を行わせる。この特定
の作動を行わせる指令は、請求項11記載の発明と同様
に保守拠点から送信することもできるし、予め自動ドア
システムが記憶していてもよい。
を変更する指令を受信した後、自動ドアが特定の動作を
行うので、作動状況を変更する指令を受信したことが、
自動ドアシステム側で分かり、この特定動作以後に作動
状況の変更が行われることが判明する。
載の自動ドアシステムのリモート監視装置において、前
記各自動ドアシステムは、前記自動ドアに物体が接近し
たとき、この物体を検出するセンサを備え、前記各コン
トローラは、これらが対応する前記センサが物体を非検
出時に、作動状況を変更する。
えば人体が自動ドアに接近していない状態において、作
動状況の変更が行われる。従って、作動状況の変更が行
われても、人体等に自動ドアが衝突するような事故を防
止することができる。
ドアシステムのリモート監視装置は、図1に示されてい
るように、複数台、例えば3台の自動ドアシステム2a
乃至2cを有している。これら自動ドアシステム2a乃
至2cは、例えば1つのビル4の様々な箇所に設けられ
ている。
4に形成されたドア開口に取り付けられ、これを開閉す
る自動ドア、即ちドアパネルを有している。この自動ド
アをベルト等の駆動伝達機構(図示せず)を介して駆動
するモータ6と、このモータ6を制御するコントローラ
8とを、各自動ドアシステム2a乃至2cが含んでい
る。モータ6としては、三相ブラシレスモータを使用す
ることができる。
は、自動ドアの近傍に物体、例えば人体が存在している
か否かを検出するセンサ群10も有している。このセン
サ群10は、複数のセンサを有している。自動ドアは、
通常にはドア開口を完全に閉じていて、センサ群10の
いずれかのセンサが物体を検出したとき、コントローラ
8がモータ6を一方の方向に回転させて、自動ドアにド
ア開口を開かせる。センサ群10のいずれのセンサも、
物体を検出しなくなったとき、コントローラ8がモータ
6を反対方向に回転させて、自動ドアにドア開口を閉じ
させる。これらセンサとしては、例えば投光器と受光器
とを備えた光学式のものを使用することができる。
うに、マイクロプロセッサユニット(MPU)12を有
している。MPU12は、CPU14と不揮発性記憶
部、例えばROM16と揮発性記憶部、例えばRAM1
8とを備えている。コントローラ8は、この他に書き込
み可能な不揮発性記憶部、例えばEEPROM20と、
モータドライバ22とを含み、これらはCPU14に接
続されている。
れる電流を検出し、CPU14に供給する電流検出器2
3が設けられている。モータ6には、その回転数を検出
し、CPU14に供給するモータ回転検出部、例えばエ
ンコーダ24が取り付けられている。さらに、モータ6
には、モータ6が所定の温度を超えると、CPU14に
温度異常検出信号を供給する温度検出器26も取り付け
られている。
るプログラムに従って、自動ドアの制御、自動ドアシス
テムの自己診断及び保守拠点への通信を行う。RAM1
8は、このような処理に使用するデータを一時的に記憶
するために使用される。EEPROM20は、ドアを制
御するときに使用する各種動作パラメータや、自己診断
において使用するデータを記憶している。
示された方向に、指示された回転数でモータ6を回転さ
せる。指示された回転数でモータ6を回転させるよう
に、モータ6をフィードバック制御するためや、自動ド
アの位置を知るために、エンコーダ24の出力がCPU
14に供給されている。
されているプログラムに従って行う。この自己診断で
は、EEPROM20に異常があるかの診断、ROM1
6及びRAM18に異常があるかの診断、ベルト切れが
あるかの診断、エンコーダ24とCPU14とを接続し
ている線路が断線しているかの診断、モータ電流に異常
があるかの診断、センサ群10のセンサに異常があるか
の診断、モータ6に磁力の異常があるかの診断、モータ
6が異常に発熱しているかの診断を行う。なお、自己診
断は、これらだけに限ったものではなく、他の自己診断
を行うこともできる。
18の診断は、CPU14がこれらにデータの読み書き
を行うことによって行われる。モータ電流の異常の診断
は、モータ電流検出器23の出力に基づいて行われる。
モータ6の発熱異常の診断は、温度検出器26の出力に
基づいて行われる。ベルト切れの診断、エンコーダ線の
断線の診断及び磁力異常は、エンコーダ24の出力に基
づいて行われる。
ROM及びRAMが設けられており、このCPUが実行
するプログラムによって、このCPUが対応するセンサ
が故障しているか否かの診断が行われ、その診断結果
は、CPU14に供給されている。
あると判断したとき、この判断結果を、図1に示す保守
拠点30、例えばこれら自動ドアシステム2a乃至2c
の販売会社に設けられている専用端末装置32に通信す
る。
は、インターフェース34をそれぞれ有し、これらはメ
インインターフェース36に接続されている。メインイ
ンターフェース36は、モデム38に接続され、モデム
38は、電話機40に接続されている。電話機40は、
公衆回線42を介して保守拠点30の電話機44と通信
可能である。この電話機44は、モデム46に接続さ
れ、このモデム46はインターフェース48を介して専
用端末装置32に接続されている。
ントローラ8は、インターフェース34、48、メイン
インターフェース36、モデム38、46、電話機4
0、44及び公衆回線42からなる通信装置を介して専
用端末装置32と通信が可能である。なお、専用端末装
置32も、コントローラ8と同様に、CPU、ROM及
びRAM等を備えたものである。
ントローラ8のCPU14が実行するプログラムがフロ
ーチャート形式で示されている。
源が供給されたとき、EEPROM20の診断が行われ
る(ステップS2)。このEEPROM20の診断は、
EEPROM20が有する各記憶領域のうち或る領域に
予め定めたデータを書き込み、この書き込んだデータを
読出して上記予め定めたデータと一致するか判断するこ
とによって行われる。両データが一致すると、データ書
き込み領域を次の記憶領域に変更する。一致しないと、
その不一致の数をカウントし、そのカウント値が予め定
めた数以上となるか判断し、この予め定めた数以上でな
いと、データ書き込み領域を変更する。
出し、比較を行い、不一致の数が予め定めた数以上とな
ると、EEPROM20に異常があると判断する。全て
の領域に書き込み、読出し及び比較を行っても、不一致
の数が予め定めた数以上にならなければ、EEPROM
20は正常であると判断する。不一致の数が予め定めた
数以上となると、後述する異常情報の通報を実行する
(ステップS4)。
ると、ROM16、RAM18の診断が実行される(ス
テップS6)。RAM18が異常であるか否かの診断で
も、EEPROM20の診断と同様に、各記憶領域に予
め定めたデータの書き込み、読出し及び比較を行う。比
較の結果、不一致と判断された回数が、予め定めた回数
以上にならなかったとき、RAM18は正常と判断す
る。不一致と判断された回数が予め定めた回数以上とな
ったとき、異常と判断し、ステップS4の異常情報の通
報の処理を実行する。
の診断が行われる。ROM16には、自動ドアの制御等
に関連して多数の命令コードが2進数で書き込まれてい
る。ROM16には、これら命令コードの他に、自動ド
アの制御等に関連しない仮想の命令コードも記憶されて
いる。この仮想の命令コードは、この仮想の命令コード
を含めて、全ての命令コードの加算値の複数の特定の
桁、例えば下2桁が特定の値、例えば00となるように
定められている。従って、各命令コードの値が加算さ
れ、その加算値の下2桁の値が00であるか判断され
る。この下2桁の値が00であれば、ROM16は正常
であると判断される。下2桁の値が00でなければ、R
OM16は異常であると判断される。この場合、ステッ
プS4の異常情報の通報の処理が実行される。
16の処理が実行された後、メインルーチンが実行され
る(ステップS8)。このメインルーチンでは、センサ
群10のセンサが物体を検出すると、自動ドアを開き、
物体がセンサ群10のセンサによって検出されなくなる
と、自動ドアを閉じるように、モータドライブ22に指
令を送る。
れ診断の処理が行われる(ステップS10)。モータ6
の回転は、駆動伝達機構のベルトを介して自動ドアに伝
達される。このベルトが劣化等により切れることがあ
る。例えば自動ドアが完全に閉じた全閉位置からエンコ
ーダ24の信号のカウントを開始すると、自動ドアが完
全に開いた全開位置に到達したときのカウント値は予測
できる。この予測値よりも実際のカウント値がかなり大
きな値であると、ベルトが切れていると判断できる。そ
こで、全閉位置からエンコーダ24の信号のカウントを
開始し、全開位置に到達したときのカウント値を、予め
定めた値(前記予測値に誤差を見込んで設定した値を加
算した値)と比較して、予め定めた値以上であると、ベ
ルト切れの故障と判断し、予め定めた値よりも小さい
と、ベルト切れの故障がないと判断している。
ドアを停止させるようにモータドライバ22に指令を送
り(ステップS12)、ステップS4の異常情報の通報
を行う。なお、自動ドアの停止を行っているのは、例え
ばベルトが切れているにも係わらずモータ6を回転させ
ていると、正常であるモータ6までもが故障する可能性
があるからである。後述する他の診断においても、異常
があると判断されたとき、ドア停止を行うのも同様な理
由による。
ーダ線断線の診断の処理が行われる(ステップS1
4)。モータ6が三相モータであるので、エンコーダ2
4には、120度ずつ位相が異なったA相、B相及びC
相の3つのパルス信号をモータ6の回転に従って発生す
るものが使用されている。エンコーダ24が故障してい
るか或いはエンコーダ24からCPU14にA乃至C相
のパルス信号をそれぞれ伝送する3本の線路のうちいず
れに断線があると、A乃至C相の全てのパルス信号がC
PU14には供給されない。従って、CPU14は、全
てのパルス信号がCPU14に供給されているか否かに
よって、エンコーダ24が故障しているか或いは上記線
路に断線があるか判断している。
ある場合、ステップS12のドア停止処理と、ステップ
S4の異常情報の通報が実行される。
と診断されると、モータ電流の診断の処理が行われる
(ステップS16)。モータ6が正常な場合、モータ6
が回転しているときにモータ6に流れる電流は、予め定
めた所定値よりも小さい。そこで、モータ6が回転して
いるときに、モータ電流検出器23によってモータ6に
流れる電流を検出し、これを上記所定値と比較し、上記
所定値以上であると、モータ6に流れる電流が異常であ
ると判断し、ステップS12及びステップS4を実行す
る。
タ6に流れる電流は正常であると判断し、センサ診断の
処理を行う(ステップS18)。センサ診断の処理で
は、センサ群10のいずれかのセンサから故障信号が送
信されているか否かを判断し、送信されていると、ステ
ップS12、ステップS4を実行する。
診断の処理を行う(ステップS20)。モータ6に三相
ブラシレスモータを使用しているので、モータ6には永
久磁石が使用されている。エンコーダ24には、この永
久磁石による磁界の変化を検出して、パルス信号を発生
するものを使用することがある。例えばエンコーダ24
は、これが有する磁界検出センサが永久磁石のS極と対
向しているとき、出力信号をHレベルとし、N極と対向
しているとき、出力信号をLレベルとする。この永久磁
石が老朽化すると、磁力が弱くなり、その磁界の分布に
変化が生じる。その結果、モータ6がほぼ一定の速度で
回転している状態において、Hレベルである期間と、L
レベルである期間との比が、予め定められた所定範囲か
ら外れることがある。この場合、モータ6が低温化に置
かれたか、外的要因(例えば強力な磁力)が与えられて
永久磁石が減磁したと考えられる。
されている状態において、エンコーダ24からの信号の
1周期におけるHレベルの期間を計測し、次に1周期に
おけるLレベルの期間を計測する。この計測は、例えば
MPU12を駆動させるために使用しているクロック信
号をHレベル期間中及びLレベル期間中にカウントする
ことによって行える。そして、これらのカウント値の比
を求め、これが予め定めた範囲外であるか判断する。範
囲外であると、その範囲外である回数をカウントするカ
ウンタの値を1つ増加させる。以下、各周期について同
様に処理を行う。そして、範囲外カウンタの値が予め定
めた回数以上になると、磁力異常と判断される。なお、
範囲外カウンタの値が予め定めた回数以上になる前に、
上記カウントの比が所定範囲内の値となると、範囲外カ
ウンタはリセットされ、最初から処理が実行される。
2とステップS4とが実行される。磁力異常でないと判
断された場合、モータ温度の診断の処理が行われる(ス
テップS22)。
が流れ、モータ6は発熱し、その温度が上昇する。モー
タ6が正常な場合、その温度は予め定めた温度以上には
上昇しない。上述したように、温度検出器26はモータ
6の温度が所定温度を超えると、温度異常検出信号を発
生する。そこで、CPU14は、温度異常検出信号を発
生しているか判断する。温度異常検出信号が発生してい
ると、モータ6に故障が発生しているとCPU14は判
断する。温度異常検出信号が発生していないと、モータ
6は正常であるとCPU14は判断する。
戻り、以下、同様に自動ドアの制御と共に、様々な自己
診断が行われる。
ラメータ変更の処理が実行される(ステップS24)。
パラメータの変更は、例えば自動ドアの開閉速度を、予
め設定されている速度よりも遅くするように、開閉速度
を定めているパラメータの値を変更する。このパラメー
タの変更を行うのは、モータ6の負担を軽くすることに
よって、自動ドアの開閉を継続しながら、自動ドアが全
く移動できないような大きな故障がモータ6に生じない
ようにするためである。そして、異常情報の通報が行わ
れる(ステップS26)。この異常情報の通報は、後述
するようにステップS4の異常通報とは若干異なってい
る。
報の通報の処理と、これに伴って保守拠点の専用端末装
置30が実行する処理をフローチャートで表したもので
ある。
呼出が行われる(ステップS4a)。即ちCPU14
は、インターフェース34、メインインターフェース3
6を介してモデム38に、保守拠点30のモデム46を
呼び出すように指示を与える。これによってモデム38
が電話機40、公衆回線42、電話機44を介してモデ
ム46を呼び出す。
呼出を検出し、専用端末装置30に報知する(ステップ
S30a)。専用端末装置30は、モデム46に回線の
接続を指示し、これによってモデム46は回線を接続す
る(ステップS30b)。
回線が接続されたかの判断(ステップS4b)を繰り返
しており、回線が接続されると、データ、即ち異常情報
の送出を開始する(ステップS4c)。ここで、送出さ
れる異常情報は、図5に示すように、IDコード、エラ
ーコード及び状態コードである。
cに、これらをそれぞれ個別に認識するために割り当て
られたコードである。このコードを送信することによっ
て、いずれのドアシステムにおいて故障が生じている
か、保守拠点30側で判断できる。
れた自己診断それぞれを個別に認識するために割り当て
られたコードである。このコードを送信することによっ
て、自動ドア装置のいずれの部分で、故障が生じている
のか、保守拠点30側で判断できる。
アの作動情報を表したもので、保守拠点30側におい
て、故障が生じている部分をどのように保守するかにつ
いて、例えばその故障が生じている部品の交換が必要で
あるか否か等の判断をする材料となるものである。具体
的には、自動ドアがどのような位置で停止しているかを
表す自動ドア位置情報や、各作動パラメータの値や今ま
でに行われてきた保守に関する保守情報である。
行われてからの自動ドアの開閉回数、自動ドアが外的要
因、例えば人が衝突した或いは小石が自動ドアの軌道に
噛み込んだ等により停止した回数、この自動ドアシステ
ムを設置してから行った保守回数、CPU14が暴走し
てCPU14をリセットしたリセット回数、モータ温度
上昇によってパラメータを変更した回数等がある。
端末装置32に読み込まれる(ステップS30c)。そ
して、専用端末装置32は、回線を切断する指令をモデ
ム46に与え、モデム46は回線を切断する(ステップ
S30d)。
線が切断されたかの判断(ステップS4d)を繰り返
し、回線が切断されると、待機状態となる(ステップS
4e)。従って、ステップS12によって行われたドア
停止の状態が維持される。このドア停止の状態は、サー
ビスマンが保守を終了するまで維持される。
(a)の異常情報の通報とほぼ同様である。しかし、こ
の異常情報の通報は、図4(b)に示すように、ステッ
プS4dにおいて回線が切断されたと判断されると、待
機状態とはならずに、ステップS8のメインルーチンの
処理を実行する点で、ステップS4の異常情報の通報と
異なっている。
の場合、ステップS24においてパラメータの変更が行
われており、一応自動ドアを作動させることができるか
らである。
ート監視装置では、パラメータの変更やドアの停止は、
自動ドアシステムのコントローラ8側において行われて
いる。しかし、第2の実施の形態のように、専用端末装
置32側から、動作状態の変更、例えばパラメータの変
更やドアの停止等を行うこともできる。
2側から行われる場合には、図3におけるステップS2
4のパラメータ変更の処理が除去されて、ステップS2
6の異常通報が実行される。その代わりに、図6(a)
に示すように、異常情報を送信してきた自動ドアシステ
ムに対して、保守拠点30側からパラメータ等の送信処
理を行う。
ステムを保守拠点30の専用端末装置32から呼び出し
(ステップS300a)、回線が接続されるのを待つ
(ステップS300b)。異常情報を送信してきた自動
ドアシステムは、呼出に応答し(ステップS400
a)、回線を接続する(ステップS400b)。
は、異常情報を送信してきた自動ドアシステムのIDコ
ードと、パラメータとを送信し(ステップS300
c)、回線が切断されるのを待つ(ステップS300
d)。回線が切断されると、この処理を終了する。
では、送信されてきたIDコードが、自己に割り当てら
れているIDコードと一致しているか判断し(ステップ
S400c)、一致していると、送信されてきたパラメ
ータを読み込み(ステップS400d)、回線を切断す
る(ステップS400e)。以後、この読み込まれたパ
ラメータによって自動ドアシステムが動作する。
を送信するようにすると、例えば異常情報を通報してき
た自動ドアシステムから送信されてきた状態コードの内
容を、保守拠点30のサービスマンが判断することによ
って、その自動ドアシステムの現状に適切なパラメータ
を決定して、送信することができる。
行う場合には、図3のステップS12のドア停止の処理
が除去されて、ステップS4の異常情報の通報が、実行
される。その後、図6(a)におけるステップS300
cとS400dを、同図(b)に示すステップS300
eとS400fに、それぞれ置換した処理が行われる。
全に開くまたは閉じるの指令が、異常情報を出力した自
動ドアシステムに対して送信され、この自動ドアシステ
ムの自動ドアは、全開または全閉状態とされる。全開と
するか全閉とするかは、保守拠点30のサービスマン
が、送信されてきた状態コード、例えばドアの位置の内
容を判断して、決定する。このように自動ドアが全閉状
態または全開状態とされているので、自動ドアを通行し
ようとする者が、自動ドアシステムが故障していること
を容易に認識できる。
置では、1つのビル内の複数の自動ドアシステムから、
1つの保守拠点30に異常情報の通報が行われている。
図7に示す第3の実施の形態の自動ドアシステムでは、
複数のビル4a、4bの複数の自動ドアシステム2a
a、2ba、2ca、2ba、2bb、2cbから、複
数の保守拠点30a、30bのいずれかに異常情報の通
報が可能とされている。
aは、伝送された異常情報を、保守拠点30bの専用端
末装置32bに転送可能とされ、専用端末装置32b
は、伝送された異常情報を、専用端末装置32aに転送
可能とされている。
ca、2ba、2bb、2cb及び保守拠点30a、3
0bの構成は、ドアシステム2a乃至2c及び保守拠点
30とそれぞれ同一である。
テムが、通常には保守拠点30aに異常情報を通報する
が、通信不能のとき、保守拠点30b側に異常情報を通
報する場合に、ビル4a側の自動ドアシステムが行う、
図3のステップS4に相当する処理を示したフローチャ
ートである。
が行われる(ステップS410)。次に、呼出を行って
いる回数が予め定めた回数であるか判断される(ステッ
プS412)。予め定めた回数でないと、回線が接続さ
れているか判断される(ステップS414)。回線が接
続されていないと、ステップS410を再び実行する。
回線が接続されると、図4(a)に示すステップS4
c、S4d、S4eと同様にデータ送出、回線切断か否
かの判断、回線切断後の待機の処理が、ステップS41
6、S418、S420において行われる。
け呼び出した場合(ステップS412の判断の答えがイ
エスの場合)、保守拠点30bの呼出が行われる(ステ
ップS422)。そして、この呼出が予め定めた回数だ
け行われたか判断し(ステップS424)、設定回数の
呼出が行われていない場合、回線が接続されたか判断さ
れ(ステップS426)、回線が接続されると、ステッ
プS416、S418、S420が実行される。回線が
接続されていない場合、ステップS422が実行され
る。保守拠点30bに対して予め定めた回数だけ呼び出
した場合(ステップS424の判断がイエスの場合)、
ステップS410が実行される。従って、保守拠点30
aまたは30bのいずれかと通信が可能になるまで、両
保守拠点に対する通信が試みられる。
な場合、他の保守拠点に対して異常情報を通信するの
で、いずれかの保守拠点からサービスマンを派遣するこ
とができ、迅速な保守を行うことができる。
3のステップS26に相当する処理では、図8における
ステップS420が除去され、ステップS418に続い
てメインルーチンステップS8が実行される。また、ビ
ル4b側の自動ドアシステムが行う図3のステップS
4、S26に相当する処理では、ステップS410にお
いて保守拠点30bが呼び出され、ステップS422に
おいて保守拠点30aが呼び出される。
ル4aのドアシステムから異常情報の通報を受けたと
き、図9に示すような処理を管理者が行う。即ち、異常
情報を受け付けると(ステップS30)、その内容を管
理者が検討し、保守拠点30aにおいて、その異常につ
いて対処できるか判断する(ステップS32)。この判
断は、例えば、サービスマンが、拠点30aに現在いる
か、或いは故障が生じていると思われる部品の交換用の
部品が、この拠点30aに存在しているか等を基に行
う。対処できるときには、派遣しようとするサービスマ
ンを決定し、このサービスマンに、ビル4aのいずれの
ドアシステムが、どのような故障を、どのような状態で
生じているか、修理用の部品として何を持っていくか等
を指示し、保守に向かうように指示する(ステップS3
4)。
理者が判断すると、他の拠点のうちいずれの拠点に異常
情報を転送するか決定する(ステップS36)。図7で
は、拠点は、拠点30a、30bしか示していないが、
この他にも拠点が実際には存在しており、これら拠点の
うち、管理者がこの異常状態を元に戻すのに適している
と思う拠点を選択する。次に、専用端末装置32aを、
管理者が操作して、異常情報を、その拠点に転送する
(ステップS38)。例えば、拠点30bを選択する
と、この異常情報が、インターフェース48a、モデム
46a、電話機44a、公衆回線420、電話機44
b、モデム46b、インターフェース48bを介して専
用端末装置32bに伝送される。
リモート監視装置は、自動ドアシステムに故障が生じた
場合に、対処するためのものである。第4の実施の形態
の自動ドアシステムのリモート監視装置は、各自動ドア
システムの所有者が、自動ドアシステムの動作状況、例
えば自動ドアの開閉速度に不満があり、変更を拠点に対
して要求してきた場合に、サービスマンを派遣すること
なく、自動ドアシステムの動作状況を変更するためのも
のである。
1に示したものと同一である。但し、コントローラ8内
のCPU14及び専用端末装置32が実行するプログラ
ムが、例えば図10にフローチャートで示すようなもの
となる。
求のあった自動ドアシステムが取り付けられているビル
4のモデム38に、モデム46、電話機44を介して電
話をかけて、呼び出し(ステップS40)、回線が接続
されるのを待つ(ステップS41)。これに対して、ビ
ル4側のモデム38が呼出を検出し(ステップS4
2)、回線を接続する(ステップS44)。
では、ステップS41から、データ送出の処理を実行し
(ステップS46)、回線が切断されるのを待つ(ステ
ップS48)。送出されるデータは、動作状況を変更し
ようとする自動ドアシステムのIDコードと、特定の動
作、例えば低速開動作と5秒間の開状態保持の指示と、
変更しようとするパラメータとを含んでいる。
の各コントローラ8のCPU14は、モデム38、メイ
ンインターフェース36、インターフェース34を介し
て伝送された各データのうち、IDコードが自己に割り
当てられているIDコードと一致するか判断する(ステ
ップS50)。IDコードが一致した自動ドアシステム
のCPU14は、低速開動作と5秒間開保持の指示及び
パラメータを読み込む(ステップS52)。そして、回
線を切断する(ステップS54)。この回線の切断によ
り、拠点30側では、処理を終了する。
センサ群10のセンサのいずれもが、物体を検出してい
ないか判断する(ステップS56)。物体を検出してい
る間、このステップS56を繰り返し、物体を検出しな
くなると、CPU14は、自動ドアを一旦全閉位置まで
移動させる(ステップS58)。CPU14は、この全
閉位置から自動ドアを設定されている自動ドアの開速度
よりもかなり遅い低速度で、自動ドアを全開位置まで移
動させる(ステップS60)。この全開状態でCPU1
4は、パラメータを変更する(ステップS62)。次
に、この全開状態を5秒間保持する(ステップS6
4)。
全開状態を5秒間も維持するので、パラメータの変更が
行われたことを、所有者が理解できる。この全開状態を
5秒間維持した後、変更されたパラメータで自動ドアが
作動する(ステップS66)。
装置は、本発明の例示にすぎず、種々の改変が可能であ
る。例えばモータ6、6a、6bには、三相ブラシレス
モータを使用したが、直流モータを使用することもでき
る。また、図1では、3台の自動ドアシステム2a乃至
2cが保守拠点30に異常情報を通報するようにした
が、さらに多くの自動ドアシステムが保守拠点30に異
常情報を通報するようにすることもできる。また、図7
では、2か所のビル4a、4bの自動ドアシステムか
ら、保守拠点30a、30bに異常情報が通報されるよ
うにしたが、さらに多くのビルから異常情報が通報され
るようにしてもよい。また、保守拠点の数も増加させる
ことができる。
のリモート監視装置のブロック図である
なブロック図である。
フローチャートである。
用端末装置の受信処理の詳細なフローチャートである。
タを示す図である。
のリモート監視装置のフローチャートである。
のリモート監視装置のブロック図である。
異常情報通報処理のフローチャートである。
おける保守拠点で管理者が行う処理のフローチャートで
ある。
ムのリモート監視装置における自動ドアシステムと専用
端末装置とが行う処理のフローチャートである。
Claims (13)
- 【請求項1】 自動ドアの作動を制御するコントローラ
を備える自動ドアシステムが複数台設けられ、これら自
動ドアシステムは、前記自動ドアシステムの故障部位を
診断する自己診断手段を、それぞれ備え、前記各自己診
断手段が、対応する前記自動ドアシステムに異常が発生
したとき、いずれの自動ドアシステムにおいて故障が発
生しているかを示す情報と、前記故障部位を表した自己
診断手段出力を、通信装置を介して保守拠点に送信する
ことを特徴とする自動ドアシステムのリモート監視装
置。 - 【請求項2】 請求項1記載の自動ドアシステムのリモ
ート監視装置において、前記自己診断出力と共に、前記
自己診断手段が診断した結果に関係する前記自動ドアシ
ステムの作動情報を、前記通信装置を介して前記保守拠
点に送信することを特徴とする自動ドアシステムのリモ
ート監視装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の自動ドアシステムのリモ
ート監視装置において、前記通信装置を介して送信され
る保守拠点を、複数拠点として、この拠点の1つが受信
した自動ドアシステムの異常情報を他の拠点に転送する
ことを特徴とする自動ドアシステムのリモート監視装
置。 - 【請求項4】 請求項1記載の自動ドアシステムのリモ
ート監視装置において、前記通信装置を介して送信され
る保守拠点を、複数拠点として、1つの保守拠点への通
信が不能のとき、前記自己診断手段が、他の拠点に自動
ドアシステムの異常情報を転送する自動ドアシステムの
リモート監視装置。 - 【請求項5】 請求項2記載の自動ドアシステムのリモ
ート監視装置において、前記自己診断手段が診断した結
果に関係する作動情報が、異常発生時の自動ドアの動作
位置を表す情報であることを特徴とする自動ドアシステ
ムのリモート監視装置。 - 【請求項6】 請求項1記載の自動ドアシステムのリモ
ート監視装置において、前記自己診断出力を送信すると
共に、前記自動ドアシステムの故障部位の種別により、
前記自動ドアシステムの自動ドアの作動を停止させるか
または自動ドアの作動状況を変更することを特徴とする
自動ドアシステムのリモート監視装置。 - 【請求項7】 自動ドアの作動を制御するコントローラ
を備えた複数台の自動ドアシステムが設けられ、これら
各自動ドアシステムは、自動ドアの故障部位を診断する
自己診断手段を備え、前記各自己診断手段が、これらに
対応する自動ドアシステムに異常が発生したとき、前記
自己診断手段出力を通信装置を介して保守拠点に送信し
た後、前記自己診断手段が前記出力を発生した自動ドア
システムの前記コントローラに自動ドアの作動を変更さ
せる指令を、前記サービス拠点から送信する自動ドアシ
ステムのリモート監視装置。 - 【請求項8】 請求項7記載の自動ドアシステムのリモ
ート監視装置において、前記自動ドアの作動を変更する
指令が、前記自動ドアの速度を遅らせる指令であること
を特徴とする自動ドアシステムのリモート監視装置。 - 【請求項9】 請求項7記載の自動ドアシステムのリモ
ート監視装置において、前記自動ドアの作動を変更する
指令が、前記自動ドアを全開または全閉状態とする指令
であることを特徴とする自動ドアシステムのリモート監
視装置。 - 【請求項10】 自動ドアの作動を制御するコントロー
ラを備えた自動ドアシステムが複数台設けられ、これら
複数台の自動ドアシステムのうち、所有者から連絡のあ
った自動ドアシステムのコントローラに対し、通信装置
を介して保守拠点から前記自動ドアの作動状況を変更す
る指令を送信することを特徴とする自動ドアシステムの
リモート監視装置。 - 【請求項11】 請求項10記載の自動ドアシステムの
リモート監視装置において、前記作動状況を変更する指
令を送信すると共に、前記自動ドアに特定の作動を行わ
せる指令を前記拠点から送信することを特徴とする自動
ドアシステムのリモート監視装置。 - 【請求項12】 請求項10記載の自動ドアシステムの
リモート監視装置において、前記コントローラは、前記
作動状況を変更する指令を受信した後、前記自動ドアに
特定の作動を行わせることを特徴とする自動ドアシステ
ムのリモート監視装置。 - 【請求項13】 請求項10記載の自動ドアシステムの
リモート監視装置において、前記各自動ドアシステム
は、前記自動ドアに物体が接近したとき、この物体を検
出するセンサを備え、前記各コントローラは、これらが
対応する前記センサが物体を非検出時に、作動状況を変
更することを特徴とする自動ドアシステムのリモート監
視装置。
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