JPH11248094A - 機械類の運転制御回路 - Google Patents
機械類の運転制御回路Info
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- JPH11248094A JPH11248094A JP5388398A JP5388398A JPH11248094A JP H11248094 A JPH11248094 A JP H11248094A JP 5388398 A JP5388398 A JP 5388398A JP 5388398 A JP5388398 A JP 5388398A JP H11248094 A JPH11248094 A JP H11248094A
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Links
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
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Landscapes
- Relay Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】高度な安全性を達成できるようにした機械類の
運転制御回路(安全回路)を提供すること。 【解決手段】ラインE上のリレースイッチ *K2がON状態
であって電磁コイルB1が通電されていることを条件に、
運転者等による起動スイッチPのON操作に連動して、ス
イッチK11 がON位置まで移動許可される。そして、スイ
ッチK11 が、起動スイッチPのON操作に連動してON位置
まで移動したことを条件に、電磁コイルB2によりスイッ
チK11 がON位置に吸着保持される。また、電磁コイルB2
の磁気吸引力の消滅により、スイッチK11 はOFF 位置へ
移動されるように構成される。これにより、起動スイッ
チにより機械類を起動し、非常停止スイッチにより非常
停止でき、また、電気接点に接点溶着等が発生したとし
ても、確実に非常停止機能を維持することができ、尚且
つ、安全回路内の電気接点に接点溶着等が発生している
ときには、再起動されないようにすることができる。
運転制御回路(安全回路)を提供すること。 【解決手段】ラインE上のリレースイッチ *K2がON状態
であって電磁コイルB1が通電されていることを条件に、
運転者等による起動スイッチPのON操作に連動して、ス
イッチK11 がON位置まで移動許可される。そして、スイ
ッチK11 が、起動スイッチPのON操作に連動してON位置
まで移動したことを条件に、電磁コイルB2によりスイッ
チK11 がON位置に吸着保持される。また、電磁コイルB2
の磁気吸引力の消滅により、スイッチK11 はOFF 位置へ
移動されるように構成される。これにより、起動スイッ
チにより機械類を起動し、非常停止スイッチにより非常
停止でき、また、電気接点に接点溶着等が発生したとし
ても、確実に非常停止機能を維持することができ、尚且
つ、安全回路内の電気接点に接点溶着等が発生している
ときには、再起動されないようにすることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気接点回路を用
いた機械類の運転制御回路(以下、安全回路とも言
う。)に関する。
いた機械類の運転制御回路(以下、安全回路とも言
う。)に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、起動スイッチにより機械類(一般機械、産業機械、
輸送機械、ロボットなどの電気信号を介して起動・運転
停止されるあらゆる機械類を言う。以下、単に機械とも
言う。)を起動し、機械に不具合等が発生した(例えば
安全でない条件が成立した)ときには、非常停止スイッ
チにより機械の運転を非常停止できるようにした電気接
点回路を用いた機械の運転制御回路(安全回路)が提案
されている。
り、起動スイッチにより機械類(一般機械、産業機械、
輸送機械、ロボットなどの電気信号を介して起動・運転
停止されるあらゆる機械類を言う。以下、単に機械とも
言う。)を起動し、機械に不具合等が発生した(例えば
安全でない条件が成立した)ときには、非常停止スイッ
チにより機械の運転を非常停止できるようにした電気接
点回路を用いた機械の運転制御回路(安全回路)が提案
されている。
【0003】例えば、ISO/TR12100−2(E
N292−2){機械類の安全性=基本概念、設計一般
原則、第2部:技術原則と仕様、条項3.5}に記載の
安全原則に基づくもので、カテゴリー1と称される安全
概念に含まれる安全回路がある(図6のカテゴリー1の
欄に参照)。このものは、十分吟味された安全性構成部
品として、上記機械安全原則に従った強制操作(ポジテ
ィブモード)型非常停止スイッチDSと、電磁リレーK
1と、を備えて構成される。そして、起動時に、電磁リ
レー(電磁コイル部)K1に通電してリレースイッチ *
K1を磁気吸引してONの状態とし、この状態から起動
スイッチPをONして、機械を起動する一方、非常停止
時には、非常停止スイッチDSをOFFすることで、電
磁リレーK1を非通電として、リレースイッチ *K1を
OFFするようにしている。
N292−2){機械類の安全性=基本概念、設計一般
原則、第2部:技術原則と仕様、条項3.5}に記載の
安全原則に基づくもので、カテゴリー1と称される安全
概念に含まれる安全回路がある(図6のカテゴリー1の
欄に参照)。このものは、十分吟味された安全性構成部
品として、上記機械安全原則に従った強制操作(ポジテ
ィブモード)型非常停止スイッチDSと、電磁リレーK
1と、を備えて構成される。そして、起動時に、電磁リ
レー(電磁コイル部)K1に通電してリレースイッチ *
K1を磁気吸引してONの状態とし、この状態から起動
スイッチPをONして、機械を起動する一方、非常停止
時には、非常停止スイッチDSをOFFすることで、電
磁リレーK1を非通電として、リレースイッチ *K1を
OFFするようにしている。
【0004】しかしながら、このものは、例えばリレー
スイッチ *K1が接点溶着(なお、接点溶着は、スイッ
チON時の火花の発生によって生じ得る。)等した場合
には、非常停止が不可能となると共に、このような非常
停止機能が損なわれた状態であっても、機械が起動され
てしまうと言った惧れがある。即ち、カテゴリー1のも
のは、安全機能のチェックを行う機能がなく、各構成部
品の信頼性によって安全性を担保すると言うものであ
る。
スイッチ *K1が接点溶着(なお、接点溶着は、スイッ
チON時の火花の発生によって生じ得る。)等した場合
には、非常停止が不可能となると共に、このような非常
停止機能が損なわれた状態であっても、機械が起動され
てしまうと言った惧れがある。即ち、カテゴリー1のも
のは、安全機能のチェックを行う機能がなく、各構成部
品の信頼性によって安全性を担保すると言うものであ
る。
【0005】また、これより一歩進んだ安全性を達成す
るべく、カテゴリー2と称される安全概念に含まれる安
全回路も提案されている。このものは、図6のカテゴリ
ー2の欄に示すように、強制操作型の非常停止スイッチ
DSと、電磁リレーK1、K3と、を含んで構成され
る。即ち、カテゴリー2の欄に示される図において(正
常初期状態を表している)、起動スイッチPをONする
と、ラインBの電磁リレーK3が通電開始されるので、
これと連動するラインA上のリレースイッチ *K3はO
FF→ONされ、ラインC(出力ライン)上のリレース
イッチ *K3はON→OFFされる。なお、各リレース
イッチ *K3は、相互に機械的に連係されており、接点
溶着等していない限り、何れか一つのリレースイッチ *
K3のON・OFF状態が切り換えられると、他の全て
のリレースイッチ *K3のON・OFF状態も切り換え
られる構成となっている。
るべく、カテゴリー2と称される安全概念に含まれる安
全回路も提案されている。このものは、図6のカテゴリ
ー2の欄に示すように、強制操作型の非常停止スイッチ
DSと、電磁リレーK1、K3と、を含んで構成され
る。即ち、カテゴリー2の欄に示される図において(正
常初期状態を表している)、起動スイッチPをONする
と、ラインBの電磁リレーK3が通電開始されるので、
これと連動するラインA上のリレースイッチ *K3はO
FF→ONされ、ラインC(出力ライン)上のリレース
イッチ *K3はON→OFFされる。なお、各リレース
イッチ *K3は、相互に機械的に連係されており、接点
溶着等していない限り、何れか一つのリレースイッチ *
K3のON・OFF状態が切り換えられると、他の全て
のリレースイッチ *K3のON・OFF状態も切り換え
られる構成となっている。
【0006】すると、電磁リレー(電磁コイル部)K1
への通電が開始されるから、これと連動される各リレー
スイッチ *K1(各リレースイッチ *K1は相互に機械
的に連係されており、接点溶着等していない限り、何れ
か一つのリレースイッチ *K1がON・OFF切り換え
されると、他の全てのリレースイッチ *K1もON・O
FF切り換えされる構成となっている)のON・OFF
状態が切り換えられることになる。
への通電が開始されるから、これと連動される各リレー
スイッチ *K1(各リレースイッチ *K1は相互に機械
的に連係されており、接点溶着等していない限り、何れ
か一つのリレースイッチ *K1がON・OFF切り換え
されると、他の全てのリレースイッチ *K1もON・O
FF切り換えされる構成となっている)のON・OFF
状態が切り換えられることになる。
【0007】具体的には、ラインA上のリレースイッチ
*K1はOFF→ONとされ、ラインB上のリレースイ
ッチ *K1はON→OFFされ、ラインC(出力ライ
ン)上のリレースイッチ *K1はOFF→ONされるよ
うになる。そして、ラインB上のリレースイッチ *K1
がOFFされることで、電磁リレーK3が非通電とな
り、ラインA上のリレースイッチ *K3はON→OFF
されるが、このときラインA上のリレースイッチ *K1
がONであるから電磁リレーK1への通電は継続され、
各リレースイッチ *K1は前記状態に自己保持されるこ
とになる。
*K1はOFF→ONとされ、ラインB上のリレースイ
ッチ *K1はON→OFFされ、ラインC(出力ライ
ン)上のリレースイッチ *K1はOFF→ONされるよ
うになる。そして、ラインB上のリレースイッチ *K1
がOFFされることで、電磁リレーK3が非通電とな
り、ラインA上のリレースイッチ *K3はON→OFF
されるが、このときラインA上のリレースイッチ *K1
がONであるから電磁リレーK1への通電は継続され、
各リレースイッチ *K1は前記状態に自己保持されるこ
とになる。
【0008】なお、ラインB上のリレースイッチ *K1
がOFFされることで、電磁リレーK3が非通電となる
と、ラインC上のリレースイッチ *K3はOFF→ON
とされ、既にON状態となっているリレースイッチ *K
1と相まって、機械類への通電が開始され、機械類の起
動が行われるようになっている。また、非常停止時に
は、非常停止スイッチDSをOFFすることで、電磁リ
レーK1を非通電として、ラインC上のリレースイッチ
*K1を強制OFFするようにするものである。
がOFFされることで、電磁リレーK3が非通電となる
と、ラインC上のリレースイッチ *K3はOFF→ON
とされ、既にON状態となっているリレースイッチ *K
1と相まって、機械類への通電が開始され、機械類の起
動が行われるようになっている。また、非常停止時に
は、非常停止スイッチDSをOFFすることで、電磁リ
レーK1を非通電として、ラインC上のリレースイッチ
*K1を強制OFFするようにするものである。
【0009】なお、ラインC上のリレースイッチ *K3
をOFFした状態で、ラインC上のリレースイッチ *K
1をOFF→ONするから、ラインC上のリレースイッ
チ *K1で火花が飛び接点溶着等が生じることは抑制さ
れているので、非常停止時に作動するリレースイッチ *
K1の機能維持性能は高められている。しかしながら、
上記構成のカテゴリー2に係る安全リレーであっても、
例えば起動時等において、ラインA〜C上のリレースイ
ッチ *K1の何れかがONされるときに、火花が飛ぶ惧
れがあり接点溶着等を招く惧れがある。そして、ライン
C上のリレースイッチ *K1がONとなった状態で何れ
かのリレースイッチ *K1で接点溶着等が生じた場合に
は、非常停止スイッチDSをOFFしても、ラインC上
のリレースイッチ *K1、 *K3の何れもOFFするこ
とができないため、非常停止できなくなる惧れがある。
このため、本電源(システム電源)を落とさなければ機
械類の運転を停止できず、また、再起動時には、起動ス
イッチPを操作しなくても、本電源を入れた途端に機械
類が起動してしまうと言った惧れがある。
をOFFした状態で、ラインC上のリレースイッチ *K
1をOFF→ONするから、ラインC上のリレースイッ
チ *K1で火花が飛び接点溶着等が生じることは抑制さ
れているので、非常停止時に作動するリレースイッチ *
K1の機能維持性能は高められている。しかしながら、
上記構成のカテゴリー2に係る安全リレーであっても、
例えば起動時等において、ラインA〜C上のリレースイ
ッチ *K1の何れかがONされるときに、火花が飛ぶ惧
れがあり接点溶着等を招く惧れがある。そして、ライン
C上のリレースイッチ *K1がONとなった状態で何れ
かのリレースイッチ *K1で接点溶着等が生じた場合に
は、非常停止スイッチDSをOFFしても、ラインC上
のリレースイッチ *K1、 *K3の何れもOFFするこ
とができないため、非常停止できなくなる惧れがある。
このため、本電源(システム電源)を落とさなければ機
械類の運転を停止できず、また、再起動時には、起動ス
イッチPを操作しなくても、本電源を入れた途端に機械
類が起動してしまうと言った惧れがある。
【0010】このようなカテゴリー2の欠点を補うべ
く、より一層安全性が高められたカテゴリー3の安全概
念に含まれる安全回路も提案されている。このものは、
図6のカテゴリー3の欄に示すように、強制操作型の非
常停止スイッチと、電磁リレーK1の機能を2重系にし
たものである。即ち、カテゴリー3の欄に示される図に
おいて(正常初期状態を表している)、起動スイッチP
をONすると、ラインBの電磁リレーK3が通電開始さ
れるので、これと連動するラインA上のリレースイッチ
*K3はOFF→ONされ、ラインC(出力ライン)上
のリレースイッチ *K3はON→OFFされる。なお、
各リレースイッチ *K3は、前述と同様の構成であり、
相互に機械的に連係されている。
く、より一層安全性が高められたカテゴリー3の安全概
念に含まれる安全回路も提案されている。このものは、
図6のカテゴリー3の欄に示すように、強制操作型の非
常停止スイッチと、電磁リレーK1の機能を2重系にし
たものである。即ち、カテゴリー3の欄に示される図に
おいて(正常初期状態を表している)、起動スイッチP
をONすると、ラインBの電磁リレーK3が通電開始さ
れるので、これと連動するラインA上のリレースイッチ
*K3はOFF→ONされ、ラインC(出力ライン)上
のリレースイッチ *K3はON→OFFされる。なお、
各リレースイッチ *K3は、前述と同様の構成であり、
相互に機械的に連係されている。
【0011】すると、電磁リレー(電磁コイル部)K
1、K2への通電が開始されるから、これと連動される
各リレースイッチ *K1, *K2(各リレースイッチ *
K1は、前述と同様の構成であり、相互に機械的に連係
されている。また、各リレースイッチ *K2も同様の構
成である。)のON・OFF状態が切り換えられること
になる。
1、K2への通電が開始されるから、これと連動される
各リレースイッチ *K1, *K2(各リレースイッチ *
K1は、前述と同様の構成であり、相互に機械的に連係
されている。また、各リレースイッチ *K2も同様の構
成である。)のON・OFF状態が切り換えられること
になる。
【0012】具体的には、ラインA上のリレースイッチ
*K1はOFF→ONとされ、ラインB上のリレースイ
ッチ *K1はON→OFFされ、ラインC(出力ライ
ン)上のリレースイッチ *K1はOFF→ONされるよ
うになる。同様に、ラインD上のリレースイッチ *K2
はOFF→ONとされ、ラインB上のリレースイッチ *
K2はON→OFFされ、ラインC(出力ライン)上の
リレースイッチ *K2はOFF→ONされる。
*K1はOFF→ONとされ、ラインB上のリレースイ
ッチ *K1はON→OFFされ、ラインC(出力ライ
ン)上のリレースイッチ *K1はOFF→ONされるよ
うになる。同様に、ラインD上のリレースイッチ *K2
はOFF→ONとされ、ラインB上のリレースイッチ *
K2はON→OFFされ、ラインC(出力ライン)上の
リレースイッチ *K2はOFF→ONされる。
【0013】そして、ラインB上のリレースイッチ *K
1或いは *K2がOFFされることで、電磁リレー(電
磁コイル部)K3が非通電となり、ラインA,Dの各リ
レースイッチ *K3はON→OFFされるが、このとき
ラインA,D上のリレースイッチ *K1, *K2がON
であるから電磁リレーK1,K2への通電は継続され、
各リレースイッチ *K1, *K2は前記状態に自己保持
されることになる。
1或いは *K2がOFFされることで、電磁リレー(電
磁コイル部)K3が非通電となり、ラインA,Dの各リ
レースイッチ *K3はON→OFFされるが、このとき
ラインA,D上のリレースイッチ *K1, *K2がON
であるから電磁リレーK1,K2への通電は継続され、
各リレースイッチ *K1, *K2は前記状態に自己保持
されることになる。
【0014】なお、ラインB上のリレースイッチ *K1
或いは *K2がOFFされることで、電磁リレーK3が
非通電となると、ラインC上のリレースイッチ *K3は
OFF→ONとされ、既にON状態となっているリレー
スイッチ *K1, *K2と相まって、機械への通電が開
始され、機械の起動が行われるようになっている。ま
た、非常停止時には、非常停止スイッチDS1或いはD
S2をOFFすることで、電磁リレーK1或いはK2を
非通電として、ラインC上のリレースイッチ *K1或い
はK2を強制OFFするようにするものである。
或いは *K2がOFFされることで、電磁リレーK3が
非通電となると、ラインC上のリレースイッチ *K3は
OFF→ONとされ、既にON状態となっているリレー
スイッチ *K1, *K2と相まって、機械への通電が開
始され、機械の起動が行われるようになっている。ま
た、非常停止時には、非常停止スイッチDS1或いはD
S2をOFFすることで、電磁リレーK1或いはK2を
非通電として、ラインC上のリレースイッチ *K1或い
はK2を強制OFFするようにするものである。
【0015】更に、再起動時において、ラインC上のリ
レースイッチ *K1、 *K2の一方がONとなった状態
で接点溶着等している場合には、ラインB上のリレース
イッチ *K1或いは *K2がOFFとなっているから、
起動スイッチPをONとしても、電磁リレーK3に通電
されないため、接点溶着等の発生していないリレースイ
ッチに対応する電磁リレーにも通電が行われないため、
接点溶着等の発生していない側のラインC上のリレース
イッチはONされないので、機械を起動することが許可
されない、という安全状態を作り出すことができるよう
になっている。
レースイッチ *K1、 *K2の一方がONとなった状態
で接点溶着等している場合には、ラインB上のリレース
イッチ *K1或いは *K2がOFFとなっているから、
起動スイッチPをONとしても、電磁リレーK3に通電
されないため、接点溶着等の発生していないリレースイ
ッチに対応する電磁リレーにも通電が行われないため、
接点溶着等の発生していない側のラインC上のリレース
イッチはONされないので、機械を起動することが許可
されない、という安全状態を作り出すことができるよう
になっている。
【0016】即ち、リレースイッチ *K1とリレースイ
ッチ *K2とが、共に接点溶着等していない限り、非常
停止機能、即ち、安全性は担保されるというものであ
る。なお、ラインC上のリレースイッチ *K3をOFF
した状態で、ラインC上のリレースイッチ *K1、 *K
2をOFF→ONするから、ラインC上のリレースイッ
チ *K1、 *K2で火花が飛び接点溶着等が生じること
は抑制されているので、非常停止時に動作するリレース
イッチ *K1, *K2の機能維持性能は高められてい
る。
ッチ *K2とが、共に接点溶着等していない限り、非常
停止機能、即ち、安全性は担保されるというものであ
る。なお、ラインC上のリレースイッチ *K3をOFF
した状態で、ラインC上のリレースイッチ *K1、 *K
2をOFF→ONするから、ラインC上のリレースイッ
チ *K1、 *K2で火花が飛び接点溶着等が生じること
は抑制されているので、非常停止時に動作するリレース
イッチ *K1, *K2の機能維持性能は高められてい
る。
【0017】しかしながら、上記構成のカテゴリー3に
係る安全回路であっても、例えば起動時等において、ラ
インA〜Dの各リレースイッチ *K1、 *K2の何れか
がONされるときに、火花が飛ぶ惧れがあり接点溶着等
を招く惧れがある。そして、ラインC上のリレースイッ
チ *K1、 *K2が共にONとなった状態で何れかのラ
イン上のリレースイッチ *K1、 *K2が共に接点溶着
等する惧れはあるのであって、このような場合には、非
常停止スイッチDS1及びDS2をOFFしても、ライ
ンC上のリレースイッチ *K1、 *K2、 *K3の何れ
もOFFすることができないため、非常停止できなくな
ると言った惧れを確実に回避することができない。そし
て、本電源を落とさなければ機械類の運転を停止でき
ず、また、再起動時には、起動スイッチPを操作しなく
ても、本電源を入れた途端に機械類が起動してしまうと
言った惧れを確実に回避することはできないものであっ
た。
係る安全回路であっても、例えば起動時等において、ラ
インA〜Dの各リレースイッチ *K1、 *K2の何れか
がONされるときに、火花が飛ぶ惧れがあり接点溶着等
を招く惧れがある。そして、ラインC上のリレースイッ
チ *K1、 *K2が共にONとなった状態で何れかのラ
イン上のリレースイッチ *K1、 *K2が共に接点溶着
等する惧れはあるのであって、このような場合には、非
常停止スイッチDS1及びDS2をOFFしても、ライ
ンC上のリレースイッチ *K1、 *K2、 *K3の何れ
もOFFすることができないため、非常停止できなくな
ると言った惧れを確実に回避することができない。そし
て、本電源を落とさなければ機械類の運転を停止でき
ず、また、再起動時には、起動スイッチPを操作しなく
ても、本電源を入れた途端に機械類が起動してしまうと
言った惧れを確実に回避することはできないものであっ
た。
【0018】本発明は、上記従来の実情に鑑みなされた
もので、機械類に不具合等が発生したとき(安全でない
条件が成立したとき等)には、電気接点に接点溶着等が
生じていたとしても、機械類の運転を確実に非常停止で
きるようにすると共に、このような接点溶着が生じてい
る状態が解除(修理等)されるまでは機械類を起動でき
ないようにし、高度な安全性を達成できるようにした機
械類の運転制御回路(安全回路)を提供することを目的
とする。
もので、機械類に不具合等が発生したとき(安全でない
条件が成立したとき等)には、電気接点に接点溶着等が
生じていたとしても、機械類の運転を確実に非常停止で
きるようにすると共に、このような接点溶着が生じてい
る状態が解除(修理等)されるまでは機械類を起動でき
ないようにし、高度な安全性を達成できるようにした機
械類の運転制御回路(安全回路)を提供することを目的
とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1に記
載の発明に係る機械類の運転制御回路は、機械類に接続
される出力ラインであって、起動スイッチPと連動され
るスイッチK11と、電磁リレーK2によりON・OF
F切り換えされる初期OFF状態のリレースイッチ *K
2と、電磁リレーK3によりON・OFF切り換えされ
る初期ON状態のリレースイッチ *K3と、が直列接続
されるラインCと、非常停止スイッチに接続されるライ
ンであって、電磁リレーK1によりON・OFF切り換
えされる初期OFF状態のリレースイッチ *K1と、初
期OFF状態のリレースイッチ *K3と、を並列接続し
つつ、電磁リレーK1及び電磁コイルB2に接続される
ラインAと、非常停止スイッチに接続されるラインであ
って、初期OFF状態のリレースイッチ *K2と、初期
OFF状態のリレースイッチ *K3と、を並列接続しつ
つ、電磁リレーK2に接続されるラインDと、起動スイ
ッチPと、初期ON状態のリレースイッチ *K1と、初
期ON状態のリレースイッチ *K2と、を直列接続し
て、電磁リレーK3に接続されるラインBと、初期ON
状態のリレースイッチ *K2が接続され、電磁コイルB
1に接続されるラインEと、を備え、各リレースイッチ
*K1は相互に機械的に連係され、電磁リレーK1の通
電・非通電切り換えにより、何れか一つのリレースイッ
チ *K1がON・OFF切り換えされると、他の全ての
リレースイッチ *K1がON・OFF切り換えされる構
成とされ、各リレースイッチ *K2は相互に機械的に連
係され、電磁リレーK2の通電・非通電切り換えによ
り、何れか一つのリレースイッチ *K2がON・OFF
切り換えされると、他の全てのリレースイッチ *K2が
ON・OFF切り換えされる構成とされ、各リレースイ
ッチ *K3は相互に機械的に連係され、電磁リレーK3
の通電・非通電切り換えにより、何れか一つのリレース
イッチ *K3がON・OFF切り換えされると、他の全
てのリレースイッチ *K3がON・OFF切り換えされ
る構成とされ、かつ、機械類の起動時に、前記ラインE
上のリレースイッチ *K2がON状態であって電磁コイ
ルB1が通電されていることを条件に、運転者等による
起動スイッチPのON操作に連動して、スイッチK11
はOFF位置からON位置まで移動許可される構成とさ
れ、運転者等による起動スイッチPのON操作に連動し
てON位置まで移動したことを条件に、電磁コイルB2
の磁気吸引力によってスイッチK11がON位置に吸着
保持されることが許可される構成とされ、電磁コイルB
2の磁気吸引力の消滅により、スイッチK11がOFF
位置へ移動されるように構成する。
載の発明に係る機械類の運転制御回路は、機械類に接続
される出力ラインであって、起動スイッチPと連動され
るスイッチK11と、電磁リレーK2によりON・OF
F切り換えされる初期OFF状態のリレースイッチ *K
2と、電磁リレーK3によりON・OFF切り換えされ
る初期ON状態のリレースイッチ *K3と、が直列接続
されるラインCと、非常停止スイッチに接続されるライ
ンであって、電磁リレーK1によりON・OFF切り換
えされる初期OFF状態のリレースイッチ *K1と、初
期OFF状態のリレースイッチ *K3と、を並列接続し
つつ、電磁リレーK1及び電磁コイルB2に接続される
ラインAと、非常停止スイッチに接続されるラインであ
って、初期OFF状態のリレースイッチ *K2と、初期
OFF状態のリレースイッチ *K3と、を並列接続しつ
つ、電磁リレーK2に接続されるラインDと、起動スイ
ッチPと、初期ON状態のリレースイッチ *K1と、初
期ON状態のリレースイッチ *K2と、を直列接続し
て、電磁リレーK3に接続されるラインBと、初期ON
状態のリレースイッチ *K2が接続され、電磁コイルB
1に接続されるラインEと、を備え、各リレースイッチ
*K1は相互に機械的に連係され、電磁リレーK1の通
電・非通電切り換えにより、何れか一つのリレースイッ
チ *K1がON・OFF切り換えされると、他の全ての
リレースイッチ *K1がON・OFF切り換えされる構
成とされ、各リレースイッチ *K2は相互に機械的に連
係され、電磁リレーK2の通電・非通電切り換えによ
り、何れか一つのリレースイッチ *K2がON・OFF
切り換えされると、他の全てのリレースイッチ *K2が
ON・OFF切り換えされる構成とされ、各リレースイ
ッチ *K3は相互に機械的に連係され、電磁リレーK3
の通電・非通電切り換えにより、何れか一つのリレース
イッチ *K3がON・OFF切り換えされると、他の全
てのリレースイッチ *K3がON・OFF切り換えされ
る構成とされ、かつ、機械類の起動時に、前記ラインE
上のリレースイッチ *K2がON状態であって電磁コイ
ルB1が通電されていることを条件に、運転者等による
起動スイッチPのON操作に連動して、スイッチK11
はOFF位置からON位置まで移動許可される構成とさ
れ、運転者等による起動スイッチPのON操作に連動し
てON位置まで移動したことを条件に、電磁コイルB2
の磁気吸引力によってスイッチK11がON位置に吸着
保持されることが許可される構成とされ、電磁コイルB
2の磁気吸引力の消滅により、スイッチK11がOFF
位置へ移動されるように構成する。
【0020】かかる構成とすれば、起動スイッチにより
機械類を起動し、機械類に不具合等が発生したとき(例
えば安全でない条件が成立したとき等)には、非常停止
スイッチにより機械の運転を非常停止でき、また、安全
回路内の電気接点(各スイッチ等)に接点溶着等が発生
したとしても、確実に非常停止機能を維持することがで
き、尚且つ、安全回路内の電気接点に接点溶着等が発生
しているときには(修理等できていない場合などに
は)、確実に再起動されないようにすることができる。
機械類を起動し、機械類に不具合等が発生したとき(例
えば安全でない条件が成立したとき等)には、非常停止
スイッチにより機械の運転を非常停止でき、また、安全
回路内の電気接点(各スイッチ等)に接点溶着等が発生
したとしても、確実に非常停止機能を維持することがで
き、尚且つ、安全回路内の電気接点に接点溶着等が発生
しているときには(修理等できていない場合などに
は)、確実に再起動されないようにすることができる。
【0021】従って、本発明によれば、従来のカテゴリ
ー3の安全概念を越えたカテゴリー4の安全概念を達成
することができる安全回路を提供することができる。即
ち、本発明に係る安全回路は、カテゴリー3のようにリ
レースイッチ *K1とリレースイッチ *K2とが同時に
接点溶着等しないことに期待して安全性を担保するので
はなく、接点溶着等が生じる惧れを完全に排除されたス
イッチK11を利用することで、例え他の電気接点(各
スイッチ)が同時に接点溶着等したとしても、確実に安
全性を担保できるようにし、以ってより積極的に高い次
元の安全性を達成することができる。
ー3の安全概念を越えたカテゴリー4の安全概念を達成
することができる安全回路を提供することができる。即
ち、本発明に係る安全回路は、カテゴリー3のようにリ
レースイッチ *K1とリレースイッチ *K2とが同時に
接点溶着等しないことに期待して安全性を担保するので
はなく、接点溶着等が生じる惧れを完全に排除されたス
イッチK11を利用することで、例え他の電気接点(各
スイッチ)が同時に接点溶着等したとしても、確実に安
全性を担保できるようにし、以ってより積極的に高い次
元の安全性を達成することができる。
【0022】請求項2に記載の発明では、前記ラインD
に、初期OFF状態のリレースイッチ *K1が直列接続
されるように構成する。かかる構成とすれば、ラインD
上のリレースイッチ *K3をONとしてから、リレース
イッチ *K1、 *K2がONされるから、ラインD上の
リレースイッチ *K3をONする際に火花が飛ぶことを
抑制できるから、溶着の惧れを低減できるという利点が
あり、一層安全性を高めることができるものである。
に、初期OFF状態のリレースイッチ *K1が直列接続
されるように構成する。かかる構成とすれば、ラインD
上のリレースイッチ *K3をONとしてから、リレース
イッチ *K1、 *K2がONされるから、ラインD上の
リレースイッチ *K3をONする際に火花が飛ぶことを
抑制できるから、溶着の惧れを低減できるという利点が
あり、一層安全性を高めることができるものである。
【0023】請求項3に記載の発明では、前記電磁リレ
ーK1に備わる電磁コイルを、前記電磁コイルB1とし
ても機能させるように構成する。かかる構成とすれば、
カテゴリー4の安全概念を達成しながら、構成の簡略化
・低コスト化等を図ることができる。
ーK1に備わる電磁コイルを、前記電磁コイルB1とし
ても機能させるように構成する。かかる構成とすれば、
カテゴリー4の安全概念を達成しながら、構成の簡略化
・低コスト化等を図ることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施の形態
を、添付の図面に基づいて説明する。図1は、本発明の
実施の形態に係る安全回路(機械類の運転制御回路)の
構成を示す図である。図2は、図1に係る安全回路を具
体化した場合の一例を示した断面図である。
を、添付の図面に基づいて説明する。図1は、本発明の
実施の形態に係る安全回路(機械類の運転制御回路)の
構成を示す図である。図2は、図1に係る安全回路を具
体化した場合の一例を示した断面図である。
【0025】以下、図1に示した本実施形態に係る安全
回路1について、図2を参照しつつ説明することにす
る。本実施形態における安全回路1は、図1(正常初期
状態を表している)に示すように、ラインC(出力ライ
ン)には、起動スイッチPと連動されるスイッチK11
と、電磁リレー(電磁コイル部)K2によりON・OF
F切り換えされる初期OFF状態のリレースイッチ *K
2と、電磁リレー(電磁コイル部)K3によりON・O
FF切り換えされる初期ON状態のリレースイッチ *K
3が介装されている。なお、ラインC(出力ライン)に
接続されるMSは機械類を示す。
回路1について、図2を参照しつつ説明することにす
る。本実施形態における安全回路1は、図1(正常初期
状態を表している)に示すように、ラインC(出力ライ
ン)には、起動スイッチPと連動されるスイッチK11
と、電磁リレー(電磁コイル部)K2によりON・OF
F切り換えされる初期OFF状態のリレースイッチ *K
2と、電磁リレー(電磁コイル部)K3によりON・O
FF切り換えされる初期ON状態のリレースイッチ *K
3が介装されている。なお、ラインC(出力ライン)に
接続されるMSは機械類を示す。
【0026】そして、非常停止スイッチDS1,DS2
に接続されるラインAには、電磁リレー(電磁コイル
部)K1によりON・OFF切り換えされる初期OFF
状態のリレースイッチ *K1、初期OFF状態のリレー
スイッチ *K3が並列に介装されて、電磁リレー(電磁
コイル部)K1及び電磁コイルB2に接続されている。
なお、電磁コイルB2自体には、スイッチK11をOF
F位置からON位置まで移動させることができるような
磁気吸引力はなく、起動スイッチPのON操作に連動し
てON位置へ移動され電磁コイルB2表面に接触したス
イッチK11を保持するのに必要な磁気吸引力程度のも
のしか発生しないように比較的小さな容量で構成され
る。或いは、電磁コイルB2に磁気吸引力が生じたとき
に、スイッチK11がOFF位置からON位置まで、勝
手に移動してしまわないように、スイッチK11のOF
F位置を電磁コイルB2から所定量のクリアランスをも
って遠ざけておくように構成することもできる。
に接続されるラインAには、電磁リレー(電磁コイル
部)K1によりON・OFF切り換えされる初期OFF
状態のリレースイッチ *K1、初期OFF状態のリレー
スイッチ *K3が並列に介装されて、電磁リレー(電磁
コイル部)K1及び電磁コイルB2に接続されている。
なお、電磁コイルB2自体には、スイッチK11をOF
F位置からON位置まで移動させることができるような
磁気吸引力はなく、起動スイッチPのON操作に連動し
てON位置へ移動され電磁コイルB2表面に接触したス
イッチK11を保持するのに必要な磁気吸引力程度のも
のしか発生しないように比較的小さな容量で構成され
る。或いは、電磁コイルB2に磁気吸引力が生じたとき
に、スイッチK11がOFF位置からON位置まで、勝
手に移動してしまわないように、スイッチK11のOF
F位置を電磁コイルB2から所定量のクリアランスをも
って遠ざけておくように構成することもできる。
【0027】即ち、例えば、図2に示すように、電磁コ
イルB2に磁気吸引力が生じたときに、吸着鉄片b2が
勝手に吸引されて、シャフトCを勝手に下方へ移動させ
てしまって、接点K11をONとしてしまうことがない
ように、所定量のクリアランスをもって、吸着鉄片b2
延いてはシャフトCを電磁コイルB2から遠ざけておく
ように構成することもできる。
イルB2に磁気吸引力が生じたときに、吸着鉄片b2が
勝手に吸引されて、シャフトCを勝手に下方へ移動させ
てしまって、接点K11をONとしてしまうことがない
ように、所定量のクリアランスをもって、吸着鉄片b2
延いてはシャフトCを電磁コイルB2から遠ざけておく
ように構成することもできる。
【0028】また、非常停止スイッチDS1,DS2に
接続され、前記ラインAと並列なラインDには、初期O
FF状態のリレースイッチ *K1が介装されると共に、
初期OFF状態のリレースイッチ *K2、初期OFF状
態のリレースイッチ *K3が並列に介装されて、電磁リ
レー(電磁コイル部)K2に接続されている。そして、
ラインBには、起動スイッチと、初期ON状態のリレー
スイッチ *K1と、初期ON状態のリレースイッチ *K
2が介装されて、電磁リレー(電磁コイル部)K3に接
続されている。
接続され、前記ラインAと並列なラインDには、初期O
FF状態のリレースイッチ *K1が介装されると共に、
初期OFF状態のリレースイッチ *K2、初期OFF状
態のリレースイッチ *K3が並列に介装されて、電磁リ
レー(電磁コイル部)K2に接続されている。そして、
ラインBには、起動スイッチと、初期ON状態のリレー
スイッチ *K1と、初期ON状態のリレースイッチ *K
2が介装されて、電磁リレー(電磁コイル部)K3に接
続されている。
【0029】ラインEには、初期ON状態のリレースイ
ッチ *K2が介装されて、電磁コイルB1に接続されて
いる。なお、前記各リレースイッチ *K1は相互に機械
的に連係されており、接点溶着等していない限り、電磁
リレー(電磁コイル部)K1により、何れか一つのリレ
ースイッチ *K1がON・OFF切り換えされると、他
の全てのリレースイッチ *K1もON・OFF切り換え
される構成となっている。他のリレースイッチ *K2、
*K3も同様の構成である。
ッチ *K2が介装されて、電磁コイルB1に接続されて
いる。なお、前記各リレースイッチ *K1は相互に機械
的に連係されており、接点溶着等していない限り、電磁
リレー(電磁コイル部)K1により、何れか一つのリレ
ースイッチ *K1がON・OFF切り換えされると、他
の全てのリレースイッチ *K1もON・OFF切り換え
される構成となっている。他のリレースイッチ *K2、
*K3も同様の構成である。
【0030】ところで、起動スイッチPとスイッチK1
1との関係は、正常であれば、起動スイッチPをON操
作すると、これと連動してスイッチK11がOFF位置
からON位置へ移動される関係となっている。具体的に
は、例えば、ラインE上のリレースイッチ *K2がON
となっていれば、本電源(システム電源)により通電さ
れている電磁コイルB1の磁気吸引力を介して起動スイ
ッチPと前記スイッチK11とは連動されるが、接点溶
着等によってラインE上のリレースイッチ *K2がOF
Fとなっていれば、電磁コイルB1への通電は行われ
ず、起動スイッチPと前記スイッチK11とは連動しな
いように構成されている。
1との関係は、正常であれば、起動スイッチPをON操
作すると、これと連動してスイッチK11がOFF位置
からON位置へ移動される関係となっている。具体的に
は、例えば、ラインE上のリレースイッチ *K2がON
となっていれば、本電源(システム電源)により通電さ
れている電磁コイルB1の磁気吸引力を介して起動スイ
ッチPと前記スイッチK11とは連動されるが、接点溶
着等によってラインE上のリレースイッチ *K2がOF
Fとなっていれば、電磁コイルB1への通電は行われ
ず、起動スイッチPと前記スイッチK11とは連動しな
いように構成されている。
【0031】即ち、例えば、図2に示すように、電磁コ
イルB1に磁気吸引力が正常に発生していれば、起動ス
イッチPをON操作すると、アームを介してB1,b
1,シャフトC,b2が下方に移動され、K11がON
とされるようになっている。また、ラインE上のリレー
スイッチ *K2がOFFとなっていれば、電磁コイルB
1に磁気吸引力が発生しないから、起動スイッチPをO
N操作しても、アームを介してb1のみが下方に移動さ
れ(B1,シャフトC,b2は移動しない)、K11は
決してONとされないようになっている。
イルB1に磁気吸引力が正常に発生していれば、起動ス
イッチPをON操作すると、アームを介してB1,b
1,シャフトC,b2が下方に移動され、K11がON
とされるようになっている。また、ラインE上のリレー
スイッチ *K2がOFFとなっていれば、電磁コイルB
1に磁気吸引力が発生しないから、起動スイッチPをO
N操作しても、アームを介してb1のみが下方に移動さ
れ(B1,シャフトC,b2は移動しない)、K11は
決してONとされないようになっている。
【0032】以上のような構成を備えた本実施形態に係
る安全回路1は、以下のように動作する。即ち、正常初
期状態から、起動スイッチ(例えば押しボタンスイッ
チ)PをON操作すると、前記スイッチK11がON動
作される(ON側に移動される)と共に、ラインB上の
リレースイッチ *K1、 *K2は初期ON状態であるか
ら、電磁リレー(電磁コイル部)K3への通電が行われ
れる。
る安全回路1は、以下のように動作する。即ち、正常初
期状態から、起動スイッチ(例えば押しボタンスイッ
チ)PをON操作すると、前記スイッチK11がON動
作される(ON側に移動される)と共に、ラインB上の
リレースイッチ *K1、 *K2は初期ON状態であるか
ら、電磁リレー(電磁コイル部)K3への通電が行われ
れる。
【0033】電磁リレーK3が通電されると、ラインC
(出力ライン)上のリレースイッチ *K3がON→OF
Fされる一方、ラインA(及びラインD)上のリレース
イッチ *K3がONとなるので、電磁リレー(電磁コイ
ル部)K1への通電が許可されると共に、前記スイッチ
K11を磁気吸引力によりON状態に保持するための前
記電磁コイルB2への通電も許可される。
(出力ライン)上のリレースイッチ *K3がON→OF
Fされる一方、ラインA(及びラインD)上のリレース
イッチ *K3がONとなるので、電磁リレー(電磁コイ
ル部)K1への通電が許可されると共に、前記スイッチ
K11を磁気吸引力によりON状態に保持するための前
記電磁コイルB2への通電も許可される。
【0034】従って、電磁リレー(電磁コイル部)K1
と連動される各リレースイッチ *K1のON・OFF状
態が切り換えられると共に、前記スイッチK11が電磁
コイルB2の磁気吸引力でON状態に保持されることに
なる。具体的には、ラインA上のリレースイッチ *K1
はOFF→ONとされ、ラインD上のリレースイッチ *
K1はOFF→ONされる。
と連動される各リレースイッチ *K1のON・OFF状
態が切り換えられると共に、前記スイッチK11が電磁
コイルB2の磁気吸引力でON状態に保持されることに
なる。具体的には、ラインA上のリレースイッチ *K1
はOFF→ONとされ、ラインD上のリレースイッチ *
K1はOFF→ONされる。
【0035】なお、これとほぼ同時に、ラインD上のリ
レースイッチ *K3は既にONとなっているので、電磁
リレー(電磁コイル部)K2への通電が開始される。そ
して、電磁リレー(電磁コイル部)K2と連動される各
リレースイッチ *K2のON・OFF状態が切り換えら
れることになる。具体的には、ラインD上のリレースイ
ッチ *K2はOFF→ONされ、ラインC(出力ライ
ン)上のリレースイッチ *K2はOFF→ONされ、ラ
インB上のリレースイッチ *K2はON→OFFされる
ことになる。
レースイッチ *K3は既にONとなっているので、電磁
リレー(電磁コイル部)K2への通電が開始される。そ
して、電磁リレー(電磁コイル部)K2と連動される各
リレースイッチ *K2のON・OFF状態が切り換えら
れることになる。具体的には、ラインD上のリレースイ
ッチ *K2はOFF→ONされ、ラインC(出力ライ
ン)上のリレースイッチ *K2はOFF→ONされ、ラ
インB上のリレースイッチ *K2はON→OFFされる
ことになる。
【0036】そして、ラインB上のリレースイッチ *K
1、 *K2がOFFされ、電磁リレー(電磁コイル部)
K3が非通電となり、ラインA,Dの各リレースイッチ
*K3はON→OFFされるが、このときラインA,D
上のリレースイッチ *K1, *K2は既にONであるか
ら電磁リレーK1,K2への通電は継続され、各リレー
スイッチ *K1, *K2は前記状態のまま自己保持され
ることになる。
1、 *K2がOFFされ、電磁リレー(電磁コイル部)
K3が非通電となり、ラインA,Dの各リレースイッチ
*K3はON→OFFされるが、このときラインA,D
上のリレースイッチ *K1, *K2は既にONであるか
ら電磁リレーK1,K2への通電は継続され、各リレー
スイッチ *K1, *K2は前記状態のまま自己保持され
ることになる。
【0037】なお、ラインB上のリレースイッチ *K2
がOFFされ、電磁リレーK3が非通電となると、ライ
ンC上のリレースイッチ *K3はONとされるので、既
にON状態に保持されているスイッチK11、リレース
イッチ *K2と相まって、MS(機械類)への通電が開
始され、機械類の起動が行われることになる。そして、
非常停止時には、非常停止スイッチDS1或いはDS2
をOFFすることで、電磁リレーK1或いは電磁リレー
K2(電磁コイルB2)を非通電として、ラインCのス
イッチK11或いはリレースイッチ *K2を強制OFF
することができることになる。
がOFFされ、電磁リレーK3が非通電となると、ライ
ンC上のリレースイッチ *K3はONとされるので、既
にON状態に保持されているスイッチK11、リレース
イッチ *K2と相まって、MS(機械類)への通電が開
始され、機械類の起動が行われることになる。そして、
非常停止時には、非常停止スイッチDS1或いはDS2
をOFFすることで、電磁リレーK1或いは電磁リレー
K2(電磁コイルB2)を非通電として、ラインCのス
イッチK11或いはリレースイッチ *K2を強制OFF
することができることになる。
【0038】以上により、『起動スイッチにより機械類
を起動し、機械に不具合等が発生(安全でない条件が成
立等)したときには、非常停止スイッチにより機械の運
転を非常停止できる』という基本的な安全性が達成され
ることになる。次に、本実施形態に係る安全回路1内の
電気接点に溶着等が生じた場合について説明する。
を起動し、機械に不具合等が発生(安全でない条件が成
立等)したときには、非常停止スイッチにより機械の運
転を非常停止できる』という基本的な安全性が達成され
ることになる。次に、本実施形態に係る安全回路1内の
電気接点に溶着等が生じた場合について説明する。
【0039】なお、本実施形態においては、起動時にお
いて、ラインC上のリレースイッチ *K2がOFFのと
きに、ラインCのスイッチK11は手動操作によりON
とされるから、またラインC上のリレースイッチ *K2
がONのときはラインE上のリレースイッチ *K2がO
FFとなる異常時であり、このときにはスイッチK11
はONとされないから、スイッチK11がON状態とさ
れる際に火花が飛ぶことはなく、従ってスイッチK11
に接点溶着等が生じる惧れは完全に排除されている。
いて、ラインC上のリレースイッチ *K2がOFFのと
きに、ラインCのスイッチK11は手動操作によりON
とされるから、またラインC上のリレースイッチ *K2
がONのときはラインE上のリレースイッチ *K2がO
FFとなる異常時であり、このときにはスイッチK11
はONとされないから、スイッチK11がON状態とさ
れる際に火花が飛ぶことはなく、従ってスイッチK11
に接点溶着等が生じる惧れは完全に排除されている。
【0040】リレースイッチ *K2に接点溶着等が生
じた場合(その他の接点は正常とする) 本実施形態に係る安全回路1では、起動動作時等におい
て、何れかのリレースイッチ *K2に、ラインC上のリ
レースイッチ *K2がONとなった状態で接点溶着等が
生じても、非常停止スイッチDS1をOFFすれば、電
磁コイルB2が非通電となるから、起動後において、ス
イッチK11を確実にOFFすることができ、以って確
実に非常停止機能を維持することができる。
じた場合(その他の接点は正常とする) 本実施形態に係る安全回路1では、起動動作時等におい
て、何れかのリレースイッチ *K2に、ラインC上のリ
レースイッチ *K2がONとなった状態で接点溶着等が
生じても、非常停止スイッチDS1をOFFすれば、電
磁コイルB2が非通電となるから、起動後において、ス
イッチK11を確実にOFFすることができ、以って確
実に非常停止機能を維持することができる。
【0041】つまり、ラインC上のリレースイッチ *K
2がONとなった状態で接点溶着等が生じた場合は、ラ
インE上のリレースイッチ *K2はOFFとなっている
ので、電磁コイルB1への通電が停止されているから、
非常停止スイッチDS1をOFFして電磁コイルB2が
非通電となれば、スイッチK11は、起動スイッチPと
は連動されず、何ら拘束されることなくOFF状態へ移
動されることになるからである。
2がONとなった状態で接点溶着等が生じた場合は、ラ
インE上のリレースイッチ *K2はOFFとなっている
ので、電磁コイルB1への通電が停止されているから、
非常停止スイッチDS1をOFFして電磁コイルB2が
非通電となれば、スイッチK11は、起動スイッチPと
は連動されず、何ら拘束されることなくOFF状態へ移
動されることになるからである。
【0042】また、再起動時に、ラインC上のリレース
イッチ *K2がONとなった状態で接点溶着等が生じて
いれば、ラインE上のリレースイッチ *K2はOFFと
なっているので、電磁コイルB1は非通電であり、スイ
ッチK11と起動スイッチPとは連動されないため、如
何に起動スイッチPをON操作しても、スイッチK11
はONとされることがないので、リレースイッチ *K2
がONとなった状態で接点溶着等が生じている場合に、
機械が起動されてしまうような事態を確実に排除するこ
とができる。
イッチ *K2がONとなった状態で接点溶着等が生じて
いれば、ラインE上のリレースイッチ *K2はOFFと
なっているので、電磁コイルB1は非通電であり、スイ
ッチK11と起動スイッチPとは連動されないため、如
何に起動スイッチPをON操作しても、スイッチK11
はONとされることがないので、リレースイッチ *K2
がONとなった状態で接点溶着等が生じている場合に、
機械が起動されてしまうような事態を確実に排除するこ
とができる。
【0043】そして、例え、ラインC上のリレースイッ
チ *K2がONとなった状態で接点溶着等が生じていて
も、スイッチK11は確実にOFF状態であるから、再
起動時に、起動スイッチPを操作しなくても、本電源を
入れた途端に機械類が起動してしまうと言った惧れを確
実に排除することができる。なお、何れかのリレースイ
ッチ *K2に、ラインC上のリレースイッチ *K2がO
FFとなった状態で接点溶着等が生じた場合は、出力ラ
インが断たれており、機械は起動することはないので、
安全性は確実に担保される。
チ *K2がONとなった状態で接点溶着等が生じていて
も、スイッチK11は確実にOFF状態であるから、再
起動時に、起動スイッチPを操作しなくても、本電源を
入れた途端に機械類が起動してしまうと言った惧れを確
実に排除することができる。なお、何れかのリレースイ
ッチ *K2に、ラインC上のリレースイッチ *K2がO
FFとなった状態で接点溶着等が生じた場合は、出力ラ
インが断たれており、機械は起動することはないので、
安全性は確実に担保される。
【0044】リレースイッチ *K1に接点溶着等が生
じた場合(その他の接点は正常とする) 例えば、各リレースイッチ *K1がONとなった状態で
接点溶着等が生じた場合には、非常停止スイッチDS1
をOFFすれば、電磁コイルB2が非通電となるから、
スイッチK11を確実にOFFすることができ、以って
確実に非常停止機能を維持することができる。
じた場合(その他の接点は正常とする) 例えば、各リレースイッチ *K1がONとなった状態で
接点溶着等が生じた場合には、非常停止スイッチDS1
をOFFすれば、電磁コイルB2が非通電となるから、
スイッチK11を確実にOFFすることができ、以って
確実に非常停止機能を維持することができる。
【0045】そして、ラインA上のリレースイッチ *K
1がONとなった状態で接点溶着等が生じ、再起動時に
初めから電磁コイルB2が通電状態とされていたとして
も、既述したように、電磁コイルB2はスイッチK11
をOFF位置からON位置まで移動させる磁気吸引力は
なく、起動スイッチPのON操作に連動してON位置へ
移動してくるスイッチK11を保持するのに必要な磁気
吸引力しか発生しないため、本電源を入れた途端に機械
類が起動してしまうと言った惧れを確実に排除すること
ができる。
1がONとなった状態で接点溶着等が生じ、再起動時に
初めから電磁コイルB2が通電状態とされていたとして
も、既述したように、電磁コイルB2はスイッチK11
をOFF位置からON位置まで移動させる磁気吸引力は
なく、起動スイッチPのON操作に連動してON位置へ
移動してくるスイッチK11を保持するのに必要な磁気
吸引力しか発生しないため、本電源を入れた途端に機械
類が起動してしまうと言った惧れを確実に排除すること
ができる。
【0046】また、ラインA上のリレースイッチ *K1
がONとなった状態で接点溶着等が生じ、再起動時に初
めから電磁コイルB2が通電状態とされていたとして
も、ラインB上のリレースイッチ *K1がOFFである
から、電磁リレーK3延いては電磁リレーK2は非通電
であり、ラインC上のリレースイッチ *K2がOFFの
ままであるから、起動スイッチPのON操作に連動して
スイッチK11がON位置へ移動したとしても、機械類
が起動してしまうと言った惧れを確実に排除することが
できる。
がONとなった状態で接点溶着等が生じ、再起動時に初
めから電磁コイルB2が通電状態とされていたとして
も、ラインB上のリレースイッチ *K1がOFFである
から、電磁リレーK3延いては電磁リレーK2は非通電
であり、ラインC上のリレースイッチ *K2がOFFの
ままであるから、起動スイッチPのON操作に連動して
スイッチK11がON位置へ移動したとしても、機械類
が起動してしまうと言った惧れを確実に排除することが
できる。
【0047】なお、各リレースイッチ *K1がOFFと
なった状態で接点溶着等が生じた場合は、電磁リレーK
2及び電磁コイルB2へ通電されることがないので、機
械は起動することはないので、安全性は確実に担保され
る。 リレースイッチ *K1、 *K2に接点溶着等が生じた
場合(その他の接点は正常とする) 起動動作時等において、ラインC上のリレースイッチ *
K2、各リレースイッチ *K1がONとなった状態で接
点溶着等が生じても、非常停止スイッチDS1をOFF
すれば、電磁コイルB2が必ず非通電となるから、起動
後において、接点溶着等の生じる惧れのないスイッチK
11は確実にOFFされるから、以って確実に非常停止
機能を維持することができる。
なった状態で接点溶着等が生じた場合は、電磁リレーK
2及び電磁コイルB2へ通電されることがないので、機
械は起動することはないので、安全性は確実に担保され
る。 リレースイッチ *K1、 *K2に接点溶着等が生じた
場合(その他の接点は正常とする) 起動動作時等において、ラインC上のリレースイッチ *
K2、各リレースイッチ *K1がONとなった状態で接
点溶着等が生じても、非常停止スイッチDS1をOFF
すれば、電磁コイルB2が必ず非通電となるから、起動
後において、接点溶着等の生じる惧れのないスイッチK
11は確実にOFFされるから、以って確実に非常停止
機能を維持することができる。
【0048】また、再起動時に、ラインC上のリレース
イッチ *K2、ラインA,D上のリレースイッチ *K1
がONとなった状態で接点溶着等が生じていても、ライ
ンE上のリレースイッチ *K2はOFFとなっているの
で、電磁コイルB1は非通電であり、スイッチK11と
起動スイッチPとは連動されないため、如何に起動スイ
ッチPをON操作しても、スイッチK11はONとされ
ることがないので(各リレースイッチ *K1がONとな
っていても、電磁コイルB2の磁気吸引力が小さいから
である)、機械が起動されてしまうような事態を確実に
排除することができる。
イッチ *K2、ラインA,D上のリレースイッチ *K1
がONとなった状態で接点溶着等が生じていても、ライ
ンE上のリレースイッチ *K2はOFFとなっているの
で、電磁コイルB1は非通電であり、スイッチK11と
起動スイッチPとは連動されないため、如何に起動スイ
ッチPをON操作しても、スイッチK11はONとされ
ることがないので(各リレースイッチ *K1がONとな
っていても、電磁コイルB2の磁気吸引力が小さいから
である)、機械が起動されてしまうような事態を確実に
排除することができる。
【0049】そして、例え、ラインC上のリレースイッ
チ *K2、ラインA,D上のリレースイッチ *K1がO
Nとなった状態で接点溶着等が生じていても、スイッチ
K11は確実にOFF状態であるから、再起動時に、起
動スイッチPを操作しなくても、本電源を入れた途端に
機械類が起動してしまうと言った惧れも確実に排除する
ことができる。
チ *K2、ラインA,D上のリレースイッチ *K1がO
Nとなった状態で接点溶着等が生じていても、スイッチ
K11は確実にOFF状態であるから、再起動時に、起
動スイッチPを操作しなくても、本電源を入れた途端に
機械類が起動してしまうと言った惧れも確実に排除する
ことができる。
【0050】なお、ラインC上のリレースイッチ *K2
がOFFとなった状態で接点溶着等が生じた場合は、リ
レースイッチ *K1の状態に拘わらず、出力ラインが断
たれており、機械は起動することはないので、安全性は
確実に担保される。 リレースイッチ *K3に接点溶着等が生じた場合 ラインC上のリレースイッチ *K3がON状態で接点溶
着等しても、非常停止時に関与しないから、非常停止機
能に影響はない。
がOFFとなった状態で接点溶着等が生じた場合は、リ
レースイッチ *K1の状態に拘わらず、出力ラインが断
たれており、機械は起動することはないので、安全性は
確実に担保される。 リレースイッチ *K3に接点溶着等が生じた場合 ラインC上のリレースイッチ *K3がON状態で接点溶
着等しても、非常停止時に関与しないから、非常停止機
能に影響はない。
【0051】再起動時に、ラインC上のリレースイッチ
*K3がONとなった状態で接点溶着等が生じていて
も、他のライン上のリレースイッチ *K3はOFFとな
っているので、ラインC上のリレースイッチ *K2がO
Nとされることがないので、機械が起動されてしまうよ
うな事態を確実に排除することができる。また、再起動
時に、ラインC上のリレースイッチ *K3がOFFとな
った状態で接点溶着等が生じていても、出力ラインが断
たれており、機械が起動されてしまうような事態を確実
に排除することができる。
*K3がONとなった状態で接点溶着等が生じていて
も、他のライン上のリレースイッチ *K3はOFFとな
っているので、ラインC上のリレースイッチ *K2がO
Nとされることがないので、機械が起動されてしまうよ
うな事態を確実に排除することができる。また、再起動
時に、ラインC上のリレースイッチ *K3がOFFとな
った状態で接点溶着等が生じていても、出力ラインが断
たれており、機械が起動されてしまうような事態を確実
に排除することができる。
【0052】なお、再起動時に、ラインC上のリレース
イッチ *K2、リレースイッチ *K3がONとなった状
態で接点溶着等が生じていても、ラインE上のリレース
イッチ *K2がOFFとなっているので、電磁コイルB
1は非通電であり、スイッチK11と起動スイッチPと
は連動されないため、如何に起動スイッチPをON操作
しても、スイッチK11はONとされることがないので
(各リレースイッチ *K1がONとなっていても、電磁
コイルB2の磁気吸引力が小さいからである)、勝手に
機械が起動されてしまうような事態を確実に排除するこ
とができる。
イッチ *K2、リレースイッチ *K3がONとなった状
態で接点溶着等が生じていても、ラインE上のリレース
イッチ *K2がOFFとなっているので、電磁コイルB
1は非通電であり、スイッチK11と起動スイッチPと
は連動されないため、如何に起動スイッチPをON操作
しても、スイッチK11はONとされることがないので
(各リレースイッチ *K1がONとなっていても、電磁
コイルB2の磁気吸引力が小さいからである)、勝手に
機械が起動されてしまうような事態を確実に排除するこ
とができる。
【0053】起動スイッチPに接点溶着等が生じた場
合 起動動作時等において、起動スイッチPがONとなった
状態で接点溶着等が生じても、起動後において、ライン
C上のリレースイッチ *K2がONとなれば、ラインE
上のリレースイッチ *K2はOFFとなるから電磁コイ
ルB1は非通電となり、非常停止スイッチDS1をOF
Fして、電磁コイルB2を非通電とすれば、電磁コイル
B1の非通電により移動自由となっているスイッチK1
1は確実にOFFされるから(例えば、図2に示すB
1,C,b2支持用バネの反力で)、以って確実に非常
停止機能を維持することができる。
合 起動動作時等において、起動スイッチPがONとなった
状態で接点溶着等が生じても、起動後において、ライン
C上のリレースイッチ *K2がONとなれば、ラインE
上のリレースイッチ *K2はOFFとなるから電磁コイ
ルB1は非通電となり、非常停止スイッチDS1をOF
Fして、電磁コイルB2を非通電とすれば、電磁コイル
B1の非通電により移動自由となっているスイッチK1
1は確実にOFFされるから(例えば、図2に示すB
1,C,b2支持用バネの反力で)、以って確実に非常
停止機能を維持することができる。
【0054】なお、同時に、ラインC上のリレースイッ
チ *K2、ラインA,D上のリレースイッチ *K1がO
N状態で接点溶着等しても、上記と同様の結果となる。
また、同時に、ラインC上のリレースイッチ *K2がO
FF状態で接点溶着等が生じた場合は、リレースイッチ
*K1の状態に拘わらず、機械は起動することはないの
で、安全性は確実に担保される。
チ *K2、ラインA,D上のリレースイッチ *K1がO
N状態で接点溶着等しても、上記と同様の結果となる。
また、同時に、ラインC上のリレースイッチ *K2がO
FF状態で接点溶着等が生じた場合は、リレースイッチ
*K1の状態に拘わらず、機械は起動することはないの
で、安全性は確実に担保される。
【0055】また、再起動時に、起動スイッチPがON
となった状態で接点溶着等が生じていても、前回運転中
に電磁コイルB1が非通電となっていることから前回運
転停止によりスイッチK11はOFF位置へ戻されてい
るから、本電源により電磁コイルB1に通電されても、
起動スイッチPはON位置で、スイッチK11はOFF
位置となっているから、スイッチK11がON位置とさ
れることがない(図2参照)。即ち、図2において、起
動スイッチPがON位置で、スイッチK11がOFF位
置にあるときには、電磁コイルB1への通電が開始され
ても、電磁コイルB1が移動して吸着鉄片b1へ吸着で
きないように、電磁コイルB1の磁気吸引力は設定され
ている。
となった状態で接点溶着等が生じていても、前回運転中
に電磁コイルB1が非通電となっていることから前回運
転停止によりスイッチK11はOFF位置へ戻されてい
るから、本電源により電磁コイルB1に通電されても、
起動スイッチPはON位置で、スイッチK11はOFF
位置となっているから、スイッチK11がON位置とさ
れることがない(図2参照)。即ち、図2において、起
動スイッチPがON位置で、スイッチK11がOFF位
置にあるときには、電磁コイルB1への通電が開始され
ても、電磁コイルB1が移動して吸着鉄片b1へ吸着で
きないように、電磁コイルB1の磁気吸引力は設定され
ている。
【0056】このため、勝手に機械が起動することはな
いので、安全性は確実に担保される。なお、同時に、ラ
インC上のリレースイッチ *K2、各リレースイッチ *
K1がON状態で接点溶着等しても、結果的に同様とな
る。また、同時に、ラインC上のリレースイッチ *K2
がOFF状態で接点溶着等が生じた場合は、出力ライン
が断たれており、機械は起動することはないので、安全
性は確実に担保される。
いので、安全性は確実に担保される。なお、同時に、ラ
インC上のリレースイッチ *K2、各リレースイッチ *
K1がON状態で接点溶着等しても、結果的に同様とな
る。また、同時に、ラインC上のリレースイッチ *K2
がOFF状態で接点溶着等が生じた場合は、出力ライン
が断たれており、機械は起動することはないので、安全
性は確実に担保される。
【0057】以上説明したように、本実施形態にかかる
機械類の運転制御回路(安全回路)によれば、起動スイ
ッチにより機械類を起動し、機械類に不具合等が発生し
たとき(例えば安全でない条件が成立したとき等)に
は、非常停止スイッチにより機械の運転を非常停止で
き、また、安全回路内の電気接点(各スイッチ等)に接
点溶着等が発生したとしても、確実に非常停止機能を維
持することができ、尚且つ、安全回路内の電気接点に接
点溶着等が発生しているときには(修理等できていない
場合には)、確実に再起動されないようにすることがで
きる。
機械類の運転制御回路(安全回路)によれば、起動スイ
ッチにより機械類を起動し、機械類に不具合等が発生し
たとき(例えば安全でない条件が成立したとき等)に
は、非常停止スイッチにより機械の運転を非常停止で
き、また、安全回路内の電気接点(各スイッチ等)に接
点溶着等が発生したとしても、確実に非常停止機能を維
持することができ、尚且つ、安全回路内の電気接点に接
点溶着等が発生しているときには(修理等できていない
場合には)、確実に再起動されないようにすることがで
きる。
【0058】このため、従来のカテゴリー3の安全概念
を越えたカテゴリー4の安全概念を達成することができ
る安全回路を提供することができる。即ち、本実施形態
に係る安全回路は、カテゴリー3のようにリレースイッ
チ *K1とリレースイッチ *K2とが同時に接点溶着等
しないことに期待して安全性を担保するのではなく、接
点溶着等が生じる惧れを完全に排除されたスイッチK1
1を利用することで、例え他の電気接点(各スイッチ)
が同時に接点溶着等したとしても、確実に安全性を担保
できるようにし、以ってより積極的に高い次元の安全性
を達成できるようにしたものである。
を越えたカテゴリー4の安全概念を達成することができ
る安全回路を提供することができる。即ち、本実施形態
に係る安全回路は、カテゴリー3のようにリレースイッ
チ *K1とリレースイッチ *K2とが同時に接点溶着等
しないことに期待して安全性を担保するのではなく、接
点溶着等が生じる惧れを完全に排除されたスイッチK1
1を利用することで、例え他の電気接点(各スイッチ)
が同時に接点溶着等したとしても、確実に安全性を担保
できるようにし、以ってより積極的に高い次元の安全性
を達成できるようにしたものである。
【0059】ここで、図2に示した具体例の一連の動作
(主に、正常起動時)について、概略説明しておく。な
お、これ以外の動作については、上記で説明した内容を
参照のこと。 i)まず、運転者(操作者)等が、起動ボタンPをON
操作する。これにより、接点PがONとされる。
(主に、正常起動時)について、概略説明しておく。な
お、これ以外の動作については、上記で説明した内容を
参照のこと。 i)まず、運転者(操作者)等が、起動ボタンPをON
操作する。これにより、接点PがONとされる。
【0060】ii)リレースイッチ *K2に溶着等ない場
合は、電磁コイルB1へ通電され、吸着鉄片b1が電磁
コイルB1へ吸着される。一方、リレースイッチ *K2
に溶着等あった場合は、電磁コイルB1は通電されない
ので、吸着鉄片b1は電磁コイルB1へ吸着されること
がない。即ち、リレースイッチ *K2の接点溶着等が修
理されるまで、起動を待つことになる。
合は、電磁コイルB1へ通電され、吸着鉄片b1が電磁
コイルB1へ吸着される。一方、リレースイッチ *K2
に溶着等あった場合は、電磁コイルB1は通電されない
ので、吸着鉄片b1は電磁コイルB1へ吸着されること
がない。即ち、リレースイッチ *K2の接点溶着等が修
理されるまで、起動を待つことになる。
【0061】iii)吸着鉄片b1が電磁コイルB1へ吸着
されてると、起動ボタンPが下方へ移動するときに、こ
れと連動して、シャフトCも下方に移動する。 iv) すると、シャフトCに固定されている片状部材を介
してスイッチK11がONとされる。 v )これと同時に、シャフトCに固定されている吸着鉄
片b2が、電磁コイルB2に接触される。
されてると、起動ボタンPが下方へ移動するときに、こ
れと連動して、シャフトCも下方に移動する。 iv) すると、シャフトCに固定されている片状部材を介
してスイッチK11がONとされる。 v )これと同時に、シャフトCに固定されている吸着鉄
片b2が、電磁コイルB2に接触される。
【0062】vi)そして、電磁コイルB2が通電されれ
ば、電磁吸引力で、前記吸着鉄片b2延いてはスイッチ
K11が自己保持されることになる。 vii)その後、ラインC上のリレースイッチ *K2がON
され(従って、スイッチK11には火花が発生しな
い)、続いてラインC上のリレースイッチ *K3がON
されることで、機械類への通電が行われることになる。
ば、電磁吸引力で、前記吸着鉄片b2延いてはスイッチ
K11が自己保持されることになる。 vii)その後、ラインC上のリレースイッチ *K2がON
され(従って、スイッチK11には火花が発生しな
い)、続いてラインC上のリレースイッチ *K3がON
されることで、機械類への通電が行われることになる。
【0063】ところで、前記非常停止スイッチDS1,
DS2は、運転者等が操作する押しボタン式のものであ
っても良いし、安全監視システム等からの危険信号(人
間感知信号、ドアオープンスイッチ信号の入力など)に
よって自動的にOFFされるものであっても良いもので
ある。また、上記実施形態では、非常停止スイッチDS
1,DS2を直列に接続したが、これに限定されるもの
ではなく、図3に示すように、並列に接続しても良く、
並列に接続した場合でも、上記と同様の作用効果が得ら
れるものである。そして、図1(或いは後述する図4)
のように、非常停止スイッチDS1,DS2を直列接続
する場合には、何れか一方の非常停止スイッチを省略す
ることも可能である。
DS2は、運転者等が操作する押しボタン式のものであ
っても良いし、安全監視システム等からの危険信号(人
間感知信号、ドアオープンスイッチ信号の入力など)に
よって自動的にOFFされるものであっても良いもので
ある。また、上記実施形態では、非常停止スイッチDS
1,DS2を直列に接続したが、これに限定されるもの
ではなく、図3に示すように、並列に接続しても良く、
並列に接続した場合でも、上記と同様の作用効果が得ら
れるものである。そして、図1(或いは後述する図4)
のように、非常停止スイッチDS1,DS2を直列接続
する場合には、何れか一方の非常停止スイッチを省略す
ることも可能である。
【0064】なお、図4に示すように、ラインD上のリ
レースイッチ *K1を省略することも可能である。但
し、図1のように構成すれば、ラインD上のリレースイ
ッチ *K3をONとしてから、リレースイッチ *K1、
*K2がONされるから、ラインD上のリレースイッチ
*K3をONする際に火花が飛ぶことを抑制できるか
ら、溶着の惧れを低減できるという利点があり、一層安
全性を高めることができるものである。
レースイッチ *K1を省略することも可能である。但
し、図1のように構成すれば、ラインD上のリレースイ
ッチ *K3をONとしてから、リレースイッチ *K1、
*K2がONされるから、ラインD上のリレースイッチ
*K3をONする際に火花が飛ぶことを抑制できるか
ら、溶着の惧れを低減できるという利点があり、一層安
全性を高めることができるものである。
【0065】更に、上記実施形態では、電磁リレーK1
の電磁コイル部と、電磁コイルB2と、を別個のものと
して説明したが、電磁リレーK1の電磁コイル部を、電
磁コイルB2として機能(兼用)させる{利用(レイア
ウト)する}ことも可能である。
の電磁コイル部と、電磁コイルB2と、を別個のものと
して説明したが、電磁リレーK1の電磁コイル部を、電
磁コイルB2として機能(兼用)させる{利用(レイア
ウト)する}ことも可能である。
【図1】本発明の第1の実施形態にかかる機械類の運転
制御回路(安全回路)の構成図。
制御回路(安全回路)の構成図。
【図2】同上実施形態における機械類の運転制御回路
(安全回路)の具体的な構成例を示した模式図(断面
図)。
(安全回路)の具体的な構成例を示した模式図(断面
図)。
【図3】機械類の運転制御回路(安全回路)の他の構成
例を示す図(非常停止スイッチを並列接続した場合の
例)。
例を示す図(非常停止スイッチを並列接続した場合の
例)。
【図4】機械類の運転制御回路(安全回路)の他の構成
例を示す図(ラインD上のリレースイッチ *K1を省略
した場合の例)。
例を示す図(ラインD上のリレースイッチ *K1を省略
した場合の例)。
【図5】機械類の運転制御回路(安全回路)の他の構成
例を示す図(電磁リレーK1で電磁コイルB2を兼用し
た場合の例)。
例を示す図(電磁リレーK1で電磁コイルB2を兼用し
た場合の例)。
【図6】従来の安全カテゴリーを説明するための図。
1 機械類の運転制御回路(安全回路) A〜D ライン(電気配線) B1 電磁コイル B2 電磁コイル DS1,DS2 非常停止スイッチ(ドアスイッチ
等) K11 スイッチ K1〜K3 電磁リレー(電磁コイル部)* K1〜 *K3 電磁リレー(リレースイッチ部) MS 機械類 P 起動スイッチ(起動ボタン)
等) K11 スイッチ K1〜K3 電磁リレー(電磁コイル部)* K1〜 *K3 電磁リレー(リレースイッチ部) MS 機械類 P 起動スイッチ(起動ボタン)
Claims (3)
- 【請求項1】機械類に接続される出力ラインであって、
起動スイッチPと連動されるスイッチK11と、電磁リ
レーK2によりON・OFF切り換えされる初期OFF
状態のリレースイッチ *K2と、電磁リレーK3により
ON・OFF切り換えされる初期ON状態のリレースイ
ッチ *K3と、が直列接続されるラインCと、 非常停止スイッチに接続されるラインであって、電磁リ
レーK1によりON・OFF切り換えされる初期OFF
状態のリレースイッチ *K1と、初期OFF状態のリレ
ースイッチ *K3と、を並列接続しつつ、電磁リレーK
1及び電磁コイルB2に接続されるラインAと、 非常停止スイッチに接続されるラインであって、初期O
FF状態のリレースイッチ *K2と、初期OFF状態の
リレースイッチ *K3と、を並列接続しつつ、電磁リレ
ーK2に接続されるラインDと、 起動スイッチPと、初期ON状態のリレースイッチ *K
1と、初期ON状態のリレースイッチ *K2と、を直列
接続して、電磁リレーK3に接続されるラインBと、 初期ON状態のリレースイッチ *K2が接続され、電磁
コイルB1に接続されるラインEと、 を備え、 各リレースイッチ *K1は相互に機械的に連係され、電
磁リレーK1の通電・非通電切り換えにより、何れか一
つのリレースイッチ *K1がON・OFF切り換えされ
ると、他の全てのリレースイッチ *K1がON・OFF
切り換えされる構成とされ、 各リレースイッチ *K2は相互に機械的に連係され、電
磁リレーK2の通電・非通電切り換えにより、何れか一
つのリレースイッチ *K2がON・OFF切り換えされ
ると、他の全てのリレースイッチ *K2がON・OFF
切り換えされる構成とされ、 各リレースイッチ *K3は相互に機械的に連係され、電
磁リレーK3の通電・非通電切り換えにより、何れか一
つのリレースイッチ *K3がON・OFF切り換えされ
ると、他の全てのリレースイッチ *K3がON・OFF
切り換えされる構成とされ、 かつ、 機械類の起動時に、前記ラインE上のリレースイッチ *
K2がON状態であって電磁コイルB1が通電されてい
ることを条件に、運転者等による起動スイッチPのON
操作に連動して、スイッチK11はOFF位置からON
位置まで移動許可される構成とされ、 運転者等による起動スイッチPのON操作に連動してO
N位置まで移動したことを条件に、電磁コイルB2の磁
気吸引力によってスイッチK11がON位置に吸着保持
されることが許可される構成とされ、 電磁コイルB2の磁気吸引力の消滅により、スイッチK
11がOFF位置へ移動されるように構成されたことを
特徴とする機械類の運転制御回路。 - 【請求項2】前記ラインDに、初期OFF状態のリレー
スイッチ *K1が直列接続されることを特徴とする請求
項1に記載の機械類の運転制御回路。 - 【請求項3】前記電磁リレーK1に備わる電磁コイル
を、前記電磁コイルB1としても機能させるように構成
したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の機
械類の運転制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5388398A JPH11248094A (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | 機械類の運転制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5388398A JPH11248094A (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | 機械類の運転制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11248094A true JPH11248094A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=12955149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5388398A Pending JPH11248094A (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | 機械類の運転制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11248094A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004237416A (ja) * | 2003-02-07 | 2004-08-26 | Fanuc Ltd | 非常停止回路 |
| US7498542B2 (en) * | 2003-08-19 | 2009-03-03 | Jiluan Pan | Control method and system for a trackless autonomous crawling all-position arc welding robot with wheels and permanent magnet caterpillar belts |
-
1998
- 1998-03-05 JP JP5388398A patent/JPH11248094A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004237416A (ja) * | 2003-02-07 | 2004-08-26 | Fanuc Ltd | 非常停止回路 |
| US7498542B2 (en) * | 2003-08-19 | 2009-03-03 | Jiluan Pan | Control method and system for a trackless autonomous crawling all-position arc welding robot with wheels and permanent magnet caterpillar belts |
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