JPH11248150A - 燃焼機器 - Google Patents
燃焼機器Info
- Publication number
- JPH11248150A JPH11248150A JP6209398A JP6209398A JPH11248150A JP H11248150 A JPH11248150 A JP H11248150A JP 6209398 A JP6209398 A JP 6209398A JP 6209398 A JP6209398 A JP 6209398A JP H11248150 A JPH11248150 A JP H11248150A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- burner
- combustion
- flow rate
- gas flow
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 238
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims abstract description 13
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims description 187
- 239000002737 fuel gas Substances 0.000 claims description 72
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 25
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 8
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 64
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000008399 tap water Substances 0.000 description 2
- 235000020679 tap water Nutrition 0.000 description 2
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 要求される燃焼熱量で精度良くバーナを燃焼
させることができる燃焼機器を提供する。 【解決手段】 燃焼熱量に応じて燃焼面を切り替えるタ
イプのバーナ1にはガスを導くガス供給通路2を接続す
る。ガス供給通路2にはバーナ1への供給ガス量を制御
する比例弁6を設け、比例弁6よりも上流側のガス供給
通路2にはガスの整流効果を高めたバイパス通路26を
設け、バイパス通路26にバーナ1に供給されるガスの
流量を検出するガス流量センサ18を設ける。ガス流量
と燃焼熱量の関係データを予め与えておき、要求される
燃焼熱量に対応したガス流量を上記関係データに基づき
検出し、ガス流量センサ18に検出されるガス流量が上
記求めたガス流量となるように比例弁6を制御する。要
求燃焼熱量に対応したガス量をバーナ1に確実に供給す
ることができ、精度良く燃焼熱量制御が行われる。
させることができる燃焼機器を提供する。 【解決手段】 燃焼熱量に応じて燃焼面を切り替えるタ
イプのバーナ1にはガスを導くガス供給通路2を接続す
る。ガス供給通路2にはバーナ1への供給ガス量を制御
する比例弁6を設け、比例弁6よりも上流側のガス供給
通路2にはガスの整流効果を高めたバイパス通路26を
設け、バイパス通路26にバーナ1に供給されるガスの
流量を検出するガス流量センサ18を設ける。ガス流量
と燃焼熱量の関係データを予め与えておき、要求される
燃焼熱量に対応したガス流量を上記関係データに基づき
検出し、ガス流量センサ18に検出されるガス流量が上
記求めたガス流量となるように比例弁6を制御する。要
求燃焼熱量に対応したガス量をバーナ1に確実に供給す
ることができ、精度良く燃焼熱量制御が行われる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は燃料ガスを燃焼する
バーナを備えた給湯器等の燃焼機器に関するものであ
る。
バーナを備えた給湯器等の燃焼機器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図4には燃焼機器である給湯器の一例が
モデル図により示されている。この給湯器は、同図に示
すように、バーナ1が設けられている。このバーナ1は
複数の燃焼面を備えたものである(図4に示す例ではA
面、B面、C面の3つの燃焼面を備えたものである)。
モデル図により示されている。この給湯器は、同図に示
すように、バーナ1が設けられている。このバーナ1は
複数の燃焼面を備えたものである(図4に示す例ではA
面、B面、C面の3つの燃焼面を備えたものである)。
【0003】上記バーナ1に燃料ガスを導くためのガス
供給通路2が設けられ、このガス供給通路2は分岐して
ノズルホルダー(図示せず)に設けられたガスノズル
(図示せず)を介して上記各燃焼面に連通接続されてお
り、上記分岐した各通路には各燃焼面への燃料ガスの供
給・遮断を行う開閉弁3a,3b,3cがそれぞれ介設
されている。上記分岐部分よりも上流側のガス供給通路
2には該通路2の開閉を行う開閉弁5と、バーナ1に供
給される燃料ガス供給量を弁開度でもって制御するガス
供給量制御手段である比例弁6とが設けられている。
供給通路2が設けられ、このガス供給通路2は分岐して
ノズルホルダー(図示せず)に設けられたガスノズル
(図示せず)を介して上記各燃焼面に連通接続されてお
り、上記分岐した各通路には各燃焼面への燃料ガスの供
給・遮断を行う開閉弁3a,3b,3cがそれぞれ介設
されている。上記分岐部分よりも上流側のガス供給通路
2には該通路2の開閉を行う開閉弁5と、バーナ1に供
給される燃料ガス供給量を弁開度でもって制御するガス
供給量制御手段である比例弁6とが設けられている。
【0004】例えば、上記開閉弁3aを開弁し、開閉弁
3b,3cを閉弁した状態でガス供給通路2からバーナ
1に燃料ガスを供給してバーナ燃焼することによってバ
ーナ1はA面のみが燃焼する一面燃焼状態(1段目の燃
焼状態)となり、この状態から開閉弁3bを開弁するこ
とによってバーナ1はA面とB面が燃焼する二面燃焼状
態(2段目の燃焼状態)となって上記一面燃焼時よりも
大きな燃焼熱量でもって燃焼することが可能となり、さ
らに、開閉弁3cを開弁することによってバーナ1はA
面、B面、C面の全ての面が燃焼する三面燃焼状態(3
段目の燃焼状態)となって上記二面燃焼時よりも大きな
燃焼熱量でもって燃焼することが可能となる。このよう
に、図4に示すバーナ1は上記各燃焼面を切り替えるこ
とが可能な複数段能力切り替え式のバーナと成してい
る。
3b,3cを閉弁した状態でガス供給通路2からバーナ
1に燃料ガスを供給してバーナ燃焼することによってバ
ーナ1はA面のみが燃焼する一面燃焼状態(1段目の燃
焼状態)となり、この状態から開閉弁3bを開弁するこ
とによってバーナ1はA面とB面が燃焼する二面燃焼状
態(2段目の燃焼状態)となって上記一面燃焼時よりも
大きな燃焼熱量でもって燃焼することが可能となり、さ
らに、開閉弁3cを開弁することによってバーナ1はA
面、B面、C面の全ての面が燃焼する三面燃焼状態(3
段目の燃焼状態)となって上記二面燃焼時よりも大きな
燃焼熱量でもって燃焼することが可能となる。このよう
に、図4に示すバーナ1は上記各燃焼面を切り替えるこ
とが可能な複数段能力切り替え式のバーナと成してい
る。
【0005】また、燃焼ファン8が設けられており、こ
の燃焼ファン8の駆動によって空気(給気)がバーナ1
に供給されると共に、バーナ1の燃焼により発生した排
気ガスが図示されていない排気通路を通して外部に排出
される構成と成している。
の燃焼ファン8の駆動によって空気(給気)がバーナ1
に供給されると共に、バーナ1の燃焼により発生した排
気ガスが図示されていない排気通路を通して外部に排出
される構成と成している。
【0006】上記バーナ1の上方には熱交換器10が設
けられており、この熱交換器10の入り側には水供給源
から水を熱交換器10に導く給水通路11が接続され、
熱交換器10の出側には給湯通路12の一端側が接続さ
れ、この給湯通路12の他端側は台所や洗面所のシャワ
ー等に導かれている。
けられており、この熱交換器10の入り側には水供給源
から水を熱交換器10に導く給水通路11が接続され、
熱交換器10の出側には給湯通路12の一端側が接続さ
れ、この給湯通路12の他端側は台所や洗面所のシャワ
ー等に導かれている。
【0007】上記給水通路11には該通路11を流れる
入水の温度を検出する入水温センサ13と通路11の通
水流量を検出することができる水量センサ14とが介設
されている。また、給湯通路12には給湯される湯温を
検出する出湯温センサ15が設けられている。
入水の温度を検出する入水温センサ13と通路11の通
水流量を検出することができる水量センサ14とが介設
されている。また、給湯通路12には給湯される湯温を
検出する出湯温センサ15が設けられている。
【0008】さらに、この給湯器には制御装置16が設
けられており、この制御装置16にはリモコン17が信
号接続されている。上記リモコン17は台所や洗面所等
の給湯場所の近傍に設けられ、このリモコン17には給
湯湯温を設定するための湯度設定手段等が設けられてい
る。
けられており、この制御装置16にはリモコン17が信
号接続されている。上記リモコン17は台所や洗面所等
の給湯場所の近傍に設けられ、このリモコン17には給
湯湯温を設定するための湯度設定手段等が設けられてい
る。
【0009】上記制御装置16は給湯器の給湯運転動作
を制御するものであり、例えば、台所等に設けられた給
湯栓(図示せず)が開栓され、水量センサ14により検
出される通水流量が予め定めた給湯作動流量以上となっ
たときに、燃焼ファン8の回転駆動を開始させてバーナ
1に給気を供給すると共に、バーナ1の燃焼を開始さ
せ、リモコン17によって設定された給湯設定温度の湯
を給湯することができるようにバーナ1の燃焼熱量制御
を行い、バーナ1の燃焼熱によって熱交換器10の通水
を加熱し湯を作り出し、該湯を給湯通路12を通して所
望の給湯場所に給湯する。そして、上記給湯栓が閉栓さ
れて水量センサ14が通水停止を検出すると、開閉弁5
を閉弁してバーナ1の燃焼を停止し、燃焼ファン8の回
転駆動を停止して次の給湯運転に備える。
を制御するものであり、例えば、台所等に設けられた給
湯栓(図示せず)が開栓され、水量センサ14により検
出される通水流量が予め定めた給湯作動流量以上となっ
たときに、燃焼ファン8の回転駆動を開始させてバーナ
1に給気を供給すると共に、バーナ1の燃焼を開始さ
せ、リモコン17によって設定された給湯設定温度の湯
を給湯することができるようにバーナ1の燃焼熱量制御
を行い、バーナ1の燃焼熱によって熱交換器10の通水
を加熱し湯を作り出し、該湯を給湯通路12を通して所
望の給湯場所に給湯する。そして、上記給湯栓が閉栓さ
れて水量センサ14が通水停止を検出すると、開閉弁5
を閉弁してバーナ1の燃焼を停止し、燃焼ファン8の回
転駆動を停止して次の給湯運転に備える。
【0010】上記バーナ1の燃焼熱量制御は、例えば、
水量センサ14により検出される流量Qの入水を入水温
センサ13により検出される入水温Tinからリモコン1
7に設定された給湯設定温度Tstに高めるために必要な
フィードフォワード熱量に、給湯設定温度Tstに対する
出湯温センサ15により検出される出湯温Toutのずれ
量を補正するためのフィードバック熱量を考慮した熱量
を熱交換器10の通水に与えることができる燃焼熱量で
もってバーナ1が燃焼を行うことができるように、比例
弁6の弁開度を制御して(つまり、弁開度を制御するた
めの比例弁駆動電流Isを制御して)バーナ1への供給
燃料ガス量を制御することで行われる。
水量センサ14により検出される流量Qの入水を入水温
センサ13により検出される入水温Tinからリモコン1
7に設定された給湯設定温度Tstに高めるために必要な
フィードフォワード熱量に、給湯設定温度Tstに対する
出湯温センサ15により検出される出湯温Toutのずれ
量を補正するためのフィードバック熱量を考慮した熱量
を熱交換器10の通水に与えることができる燃焼熱量で
もってバーナ1が燃焼を行うことができるように、比例
弁6の弁開度を制御して(つまり、弁開度を制御するた
めの比例弁駆動電流Isを制御して)バーナ1への供給
燃料ガス量を制御することで行われる。
【0011】例えば、燃焼熱量と比例弁駆動電流Isの
関係データである図5の(a)に示すような燃焼熱量制
御特性データが予め定め与えられている。この図4に示
すバーナ1は前記したように複数段能力切り替え式のバ
ーナであることから、上記燃焼熱量制御特性データは各
燃焼段毎に与えられており、図5の(a)に示す燃焼熱
量制御特性データL1は1段目の燃焼段に関するデータ
であり、燃焼熱量制御特性データL2は2段目の燃焼段
に関するデータであり、燃焼熱量制御特性データL3は
3段目の燃焼段に関するデータである。要求される燃焼
熱量が例えば図5の(a)に示す熱量Pexであるときに
は燃焼熱量制御特性データL2を選択し該選択したデー
タに基づき目標の比例弁駆動電流Iexを検出する。そし
て、開閉弁3a,3bを開弁した二面燃焼状態(2段目
の燃焼状態)で上記目標の比例弁駆動電流Iexとなるよ
うに比例弁6の比例弁駆動電流Isを制御し、燃焼熱量
Pexを得ることができる燃料ガス量をバーナ1に供給す
る。このようにして燃焼熱量制御を行う。
関係データである図5の(a)に示すような燃焼熱量制
御特性データが予め定め与えられている。この図4に示
すバーナ1は前記したように複数段能力切り替え式のバ
ーナであることから、上記燃焼熱量制御特性データは各
燃焼段毎に与えられており、図5の(a)に示す燃焼熱
量制御特性データL1は1段目の燃焼段に関するデータ
であり、燃焼熱量制御特性データL2は2段目の燃焼段
に関するデータであり、燃焼熱量制御特性データL3は
3段目の燃焼段に関するデータである。要求される燃焼
熱量が例えば図5の(a)に示す熱量Pexであるときに
は燃焼熱量制御特性データL2を選択し該選択したデー
タに基づき目標の比例弁駆動電流Iexを検出する。そし
て、開閉弁3a,3bを開弁した二面燃焼状態(2段目
の燃焼状態)で上記目標の比例弁駆動電流Iexとなるよ
うに比例弁6の比例弁駆動電流Isを制御し、燃焼熱量
Pexを得ることができる燃料ガス量をバーナ1に供給す
る。このようにして燃焼熱量制御を行う。
【0012】また、上記の如く燃焼熱量制御が行われる
ときには、バーナ1に供給された燃料ガス量に見合った
空気を供給して良好なバーナ燃焼を行うことができるよ
うに、燃焼ファン8の回転制御が行われる。この燃焼フ
ァン8の回転制御を行うために、図5の(b)に示すよ
うな比例弁駆動電流Isとファン風量との関係データで
ある風量制御特性データが各燃焼段毎に与えられてい
る。風量制御特性データF1は1段目の燃焼段に関する
データであり、風量制御特性データF2は2段目の燃焼
段に関するデータであり、風量制御特性データF3は3
段目の燃焼段に関するデータである。前記のように要求
される燃焼熱量に対応した目標の比例弁駆動電流Isが
検出された後に、該検出された比例弁駆動電流Isに対
応したファン風量を上記燃焼熱量制御による燃焼段に応
じた風量制御特性データに基づいて検出し、該検出され
たファン風量となるように燃焼ファン8の回転駆動を制
御する。
ときには、バーナ1に供給された燃料ガス量に見合った
空気を供給して良好なバーナ燃焼を行うことができるよ
うに、燃焼ファン8の回転制御が行われる。この燃焼フ
ァン8の回転制御を行うために、図5の(b)に示すよ
うな比例弁駆動電流Isとファン風量との関係データで
ある風量制御特性データが各燃焼段毎に与えられてい
る。風量制御特性データF1は1段目の燃焼段に関する
データであり、風量制御特性データF2は2段目の燃焼
段に関するデータであり、風量制御特性データF3は3
段目の燃焼段に関するデータである。前記のように要求
される燃焼熱量に対応した目標の比例弁駆動電流Isが
検出された後に、該検出された比例弁駆動電流Isに対
応したファン風量を上記燃焼熱量制御による燃焼段に応
じた風量制御特性データに基づいて検出し、該検出され
たファン風量となるように燃焼ファン8の回転駆動を制
御する。
【0013】上記のように、燃焼熱量制御およびファン
風量制御を行うことで、良好なバーナ燃焼が行われ、湯
の利用者が所望する給湯設定温度の湯を給湯することが
できる。
風量制御を行うことで、良好なバーナ燃焼が行われ、湯
の利用者が所望する給湯設定温度の湯を給湯することが
できる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如く燃焼熱量と比例弁駆動電流の関係データに基づいて
燃焼熱量制御を行うと、要求する燃焼熱量を得ることが
できないことがあり、給湯設定温度の湯を安定供給する
ことができない場合がある。それというのは、燃焼熱量
と比例弁駆動電流との関係が予め与えられている関係デ
ータからずれることがあるからである。換言すれば、比
例弁駆動電流とバーナ1に供給される燃料ガス量(つま
り、バーナ1への供給燃料ガス流量)との関係が燃料ガ
ス供給源から供給される燃料ガスの圧力変動等に起因し
てずれることがあるからである。
如く燃焼熱量と比例弁駆動電流の関係データに基づいて
燃焼熱量制御を行うと、要求する燃焼熱量を得ることが
できないことがあり、給湯設定温度の湯を安定供給する
ことができない場合がある。それというのは、燃焼熱量
と比例弁駆動電流との関係が予め与えられている関係デ
ータからずれることがあるからである。換言すれば、比
例弁駆動電流とバーナ1に供給される燃料ガス量(つま
り、バーナ1への供給燃料ガス流量)との関係が燃料ガ
ス供給源から供給される燃料ガスの圧力変動等に起因し
てずれることがあるからである。
【0015】このことから、例えば、図5の(a)に示
す比例弁駆動電流Iexを比例弁6に供給して弁開度を制
御して燃焼熱量Pexでバーナ1を燃焼させようとしてい
るのにも拘わらず、バーナ1に供給される燃料ガス流量
が増減して燃焼熱量Pexからずれた燃焼熱量でバーナ1
の燃焼が行われてしまうという事態が生じる。また、上
記比例弁駆動電流Iexに対応した風量が供給されるよう
に燃焼ファン8の回転制御が行われるので、上記の如く
バーナ1に供給される燃料ガス量がずれてしまった場合
には、バーナ1に供給される燃料ガス量に見合った風量
を供給することができずに空気不足又は空気過多により
燃焼状態が悪化し、燃焼効率が悪くなってしまうという
問題が生じる。
す比例弁駆動電流Iexを比例弁6に供給して弁開度を制
御して燃焼熱量Pexでバーナ1を燃焼させようとしてい
るのにも拘わらず、バーナ1に供給される燃料ガス流量
が増減して燃焼熱量Pexからずれた燃焼熱量でバーナ1
の燃焼が行われてしまうという事態が生じる。また、上
記比例弁駆動電流Iexに対応した風量が供給されるよう
に燃焼ファン8の回転制御が行われるので、上記の如く
バーナ1に供給される燃料ガス量がずれてしまった場合
には、バーナ1に供給される燃料ガス量に見合った風量
を供給することができずに空気不足又は空気過多により
燃焼状態が悪化し、燃焼効率が悪くなってしまうという
問題が生じる。
【0016】さらにまた、図4に示すように、バーナ1
が複数段能力切り替え式のバーナと成している場合に
は、燃焼段毎に燃焼熱量制御特性データを与えなければ
ならず、しかも、比例弁6よりも下流側のガス供給通路
2を流れるガスの圧力損失が燃焼段毎に異なることか
ら、それら燃焼熱量制御特性データは上記圧力損失の違
いを考慮してそれぞれ作成しなければならず、非常に面
倒であるし、上記圧力損失は変動し易いために比例弁駆
動電流と燃焼熱量の関係が上記関係データからずれ易い
という問題があり、上記したような燃焼熱量過不足の問
題や燃焼状態の悪化の問題発生が多くなってしまう。
が複数段能力切り替え式のバーナと成している場合に
は、燃焼段毎に燃焼熱量制御特性データを与えなければ
ならず、しかも、比例弁6よりも下流側のガス供給通路
2を流れるガスの圧力損失が燃焼段毎に異なることか
ら、それら燃焼熱量制御特性データは上記圧力損失の違
いを考慮してそれぞれ作成しなければならず、非常に面
倒であるし、上記圧力損失は変動し易いために比例弁駆
動電流と燃焼熱量の関係が上記関係データからずれ易い
という問題があり、上記したような燃焼熱量過不足の問
題や燃焼状態の悪化の問題発生が多くなってしまう。
【0017】この発明は上記課題を解決するためになさ
れたものであり、その目的は、燃焼熱量制御を容易に
し、その上、良好な燃焼で、かつ、要求する燃焼熱量で
もってバーナを確実に燃焼させることが可能な燃焼機器
を提供することにある。
れたものであり、その目的は、燃焼熱量制御を容易に
し、その上、良好な燃焼で、かつ、要求する燃焼熱量で
もってバーナを確実に燃焼させることが可能な燃焼機器
を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明は次のような構成をもって前記課題を解決す
るための手段としている。すなわち、第1の発明は、バ
ーナと;該バーナに燃料ガスを導くガス供給通路と;該
ガス供給通路に設けられ上記バーナへの燃料ガス供給量
を弁開度でもって制御するガス供給量制御手段と;上記
ガス供給通路に設けられるバイパス通路と;該バイパス
通路に設けられ上記バーナへ供給される燃料ガスの流量
を検出するガス流量検出手段と;上記バーナへ供給され
る燃料ガスの流量とバーナの燃焼熱量との関係データが
予め与えられ該関係データに基づき、要求されるバーナ
の燃焼熱量に対応する燃料ガス流量を求める要求ガス流
量検出部と;上記ガス流量検出手段により検出される燃
料ガス流量が上記要求ガス流量検出部により求められた
燃料ガス流量となるように上記ガス供給量制御手段の弁
開度を制御しバーナの燃焼熱量制御を行うガス流量制御
部と;が設けられている構成をもって前記課題を解決す
る手段としている。
にこの発明は次のような構成をもって前記課題を解決す
るための手段としている。すなわち、第1の発明は、バ
ーナと;該バーナに燃料ガスを導くガス供給通路と;該
ガス供給通路に設けられ上記バーナへの燃料ガス供給量
を弁開度でもって制御するガス供給量制御手段と;上記
ガス供給通路に設けられるバイパス通路と;該バイパス
通路に設けられ上記バーナへ供給される燃料ガスの流量
を検出するガス流量検出手段と;上記バーナへ供給され
る燃料ガスの流量とバーナの燃焼熱量との関係データが
予め与えられ該関係データに基づき、要求されるバーナ
の燃焼熱量に対応する燃料ガス流量を求める要求ガス流
量検出部と;上記ガス流量検出手段により検出される燃
料ガス流量が上記要求ガス流量検出部により求められた
燃料ガス流量となるように上記ガス供給量制御手段の弁
開度を制御しバーナの燃焼熱量制御を行うガス流量制御
部と;が設けられている構成をもって前記課題を解決す
る手段としている。
【0019】第2の発明は、上記第1の発明を構成する
バイパス通路はガス供給量制御手段の介設位置よりも上
流側に設けられている構成をもって前記課題を解決する
手段としている。
バイパス通路はガス供給量制御手段の介設位置よりも上
流側に設けられている構成をもって前記課題を解決する
手段としている。
【0020】第3の発明は、バーナと;該バーナに燃料
ガスを導くガス供給通路と;該ガス供給通路に設けられ
上記バーナへの燃料ガス供給量を弁開度でもって制御す
るガス供給量制御手段と;上記バーナへ供給される燃料
ガスの流量を検出するガス流量検出手段と;が設けら
れ、上記バーナは複数の燃焼面を備え、これら各燃焼面
を燃焼熱量の大きさに応じて切り替える複数段能力切り
替え式のバーナと成し、上記バーナへ供給される燃料ガ
スの流量とバーナの燃焼熱量との関係データが予め与え
られ該関係データに基づき、要求されるバーナの燃焼熱
量に対応する燃料ガス流量を求める要求ガス流量検出部
が設けられており、上記ガス流量検出手段により検出さ
れる燃料ガス流量が上記要求ガス流量検出部により求め
た燃料ガス流量となるように上記ガス供給量制御手段の
弁開度を制御しバーナの燃焼熱量制御を行うガス流量制
御部が設けられている構成をもって前記課題を解決する
手段としている。
ガスを導くガス供給通路と;該ガス供給通路に設けられ
上記バーナへの燃料ガス供給量を弁開度でもって制御す
るガス供給量制御手段と;上記バーナへ供給される燃料
ガスの流量を検出するガス流量検出手段と;が設けら
れ、上記バーナは複数の燃焼面を備え、これら各燃焼面
を燃焼熱量の大きさに応じて切り替える複数段能力切り
替え式のバーナと成し、上記バーナへ供給される燃料ガ
スの流量とバーナの燃焼熱量との関係データが予め与え
られ該関係データに基づき、要求されるバーナの燃焼熱
量に対応する燃料ガス流量を求める要求ガス流量検出部
が設けられており、上記ガス流量検出手段により検出さ
れる燃料ガス流量が上記要求ガス流量検出部により求め
た燃料ガス流量となるように上記ガス供給量制御手段の
弁開度を制御しバーナの燃焼熱量制御を行うガス流量制
御部が設けられている構成をもって前記課題を解決する
手段としている。
【0021】第4の発明は、上記第3の発明の構成を備
え、下側の燃焼段から上側の燃焼段に切り替える燃焼熱
量ポイントは上側の燃焼段から下側の燃焼段に切り替え
る燃焼熱量ポイントよりも大きい値に設定されている構
成をもって前記課題を解決する手段としている。
え、下側の燃焼段から上側の燃焼段に切り替える燃焼熱
量ポイントは上側の燃焼段から下側の燃焼段に切り替え
る燃焼熱量ポイントよりも大きい値に設定されている構
成をもって前記課題を解決する手段としている。
【0022】第5の発明は、上記第3または第4の発明
を構成するガス供給通路にはガス供給量制御手段の介設
位置よりも上流側にバイパス通路が設けられ、このバイ
パス通路にガス流量検出手段が設けられている構成をも
って前記課題を解決する手段としている。
を構成するガス供給通路にはガス供給量制御手段の介設
位置よりも上流側にバイパス通路が設けられ、このバイ
パス通路にガス流量検出手段が設けられている構成をも
って前記課題を解決する手段としている。
【0023】上記構成の発明において、例えば、バーナ
に供給される燃料ガスの流量を検出するガス供給量制御
手段を設け、また、バーナに供給される燃料ガスの流量
とバーナの燃焼熱量との関係データを予め定めておき、
要求ガス流量検出部は、要求されるバーナの燃焼熱量に
対応する燃料ガス流量を上記関係データに基づき検出
し、この検出した燃料ガス流量となるように、ガス流量
制御部はガス供給量制御手段の弁開度を制御し、つま
り、バーナへの供給ガス量を制御してバーナの燃焼熱量
制御を行う。
に供給される燃料ガスの流量を検出するガス供給量制御
手段を設け、また、バーナに供給される燃料ガスの流量
とバーナの燃焼熱量との関係データを予め定めておき、
要求ガス流量検出部は、要求されるバーナの燃焼熱量に
対応する燃料ガス流量を上記関係データに基づき検出
し、この検出した燃料ガス流量となるように、ガス流量
制御部はガス供給量制御手段の弁開度を制御し、つま
り、バーナへの供給ガス量を制御してバーナの燃焼熱量
制御を行う。
【0024】上記の如く、ガス流量制御により燃焼熱量
制御を行うので、要求される燃焼熱量に対応する燃料ガ
ス量をバーナに確実に供給することが可能となる。ま
た、燃焼面が唯1つのバーナだけではなく、複数の燃焼
面を有するバーナにおいても、バーナの燃焼熱量と燃料
ガス流量の関係データは唯1つのデータを与えれば済む
ことから、燃焼熱量制御が容易となる。
制御を行うので、要求される燃焼熱量に対応する燃料ガ
ス量をバーナに確実に供給することが可能となる。ま
た、燃焼面が唯1つのバーナだけではなく、複数の燃焼
面を有するバーナにおいても、バーナの燃焼熱量と燃料
ガス流量の関係データは唯1つのデータを与えれば済む
ことから、燃焼熱量制御が容易となる。
【0025】ガス供給通路に設けられたバイパス通路に
ガス流量検出手段を設けたものにあっては、バイパス通
路の径をガス供給通路よりも小径に形成することによっ
てバイパス通路の整流効果はガス供給通路よりも高ま
り、ガス流量検出手段には整流された燃料ガスが供給さ
れることとなり、ガス流量検出手段からばらつきのない
検出値が出力され、正確な燃料ガス流量を精度良く検出
することができ、この精度良く検出された燃料ガス流量
に基づき上記ガス流量検出手段を用いた燃焼熱量制御が
行われることによって、より一層正確に、要求される燃
焼熱量でバーナ燃焼を行わせることが可能となる。
ガス流量検出手段を設けたものにあっては、バイパス通
路の径をガス供給通路よりも小径に形成することによっ
てバイパス通路の整流効果はガス供給通路よりも高ま
り、ガス流量検出手段には整流された燃料ガスが供給さ
れることとなり、ガス流量検出手段からばらつきのない
検出値が出力され、正確な燃料ガス流量を精度良く検出
することができ、この精度良く検出された燃料ガス流量
に基づき上記ガス流量検出手段を用いた燃焼熱量制御が
行われることによって、より一層正確に、要求される燃
焼熱量でバーナ燃焼を行わせることが可能となる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下に、この発明に係る実施形態
例を図面に基づき説明する。
例を図面に基づき説明する。
【0027】第1の実施形態例の燃焼機器は前記図4に
示す燃焼機器とほぼ同様なシステム構成を有し、特徴的
なことは、図4の点線に示すように、バーナ1に供給さ
れる燃料ガスの流量を検出するガス流量検出手段である
ガス流量センサ18をガス供給通路2に設け、該ガス流
量センサ18により検出される燃料ガス流量を利用した
ガスフローコントロールによって燃焼熱量制御を行う制
御構成を備えたことである。なお、この実施形態例の説
明において、前記図4に示す給湯器と共通する構成部分
の重複説明は省略する。
示す燃焼機器とほぼ同様なシステム構成を有し、特徴的
なことは、図4の点線に示すように、バーナ1に供給さ
れる燃料ガスの流量を検出するガス流量検出手段である
ガス流量センサ18をガス供給通路2に設け、該ガス流
量センサ18により検出される燃料ガス流量を利用した
ガスフローコントロールによって燃焼熱量制御を行う制
御構成を備えたことである。なお、この実施形態例の説
明において、前記図4に示す給湯器と共通する構成部分
の重複説明は省略する。
【0028】この実施形態例では、上記したように、バ
ーナ1に供給される燃料ガスの流量を検出するガス流量
センサ18が設けられ、このガス流量センサ18は比例
弁6よりも上流側のガス供給通路2に介設されている。
ーナ1に供給される燃料ガスの流量を検出するガス流量
センサ18が設けられ、このガス流量センサ18は比例
弁6よりも上流側のガス供給通路2に介設されている。
【0029】図6には比例弁6の断面構造がガス供給通
路2に組み込まれた状態で示されている。この図に示さ
れるように、ガス供給通路2を流れてきた燃料ガスは比
例弁6の弁体により形成された狭い開口部を通って下流
側のバーナ1に向けて流れていくことになるが、上記比
例弁6の開口部の開口面積はガス供給通路2の通路断面
積よりも格段に狭いことから、上記開口部を通り抜けた
ガスの流れは非常に乱れる。
路2に組み込まれた状態で示されている。この図に示さ
れるように、ガス供給通路2を流れてきた燃料ガスは比
例弁6の弁体により形成された狭い開口部を通って下流
側のバーナ1に向けて流れていくことになるが、上記比
例弁6の開口部の開口面積はガス供給通路2の通路断面
積よりも格段に狭いことから、上記開口部を通り抜けた
ガスの流れは非常に乱れる。
【0030】このガスの乱流によって、比例弁6よりも
下流側のガス供給通路2にガス流量センサ18を配設し
た場合には、ガス流量センサ18から出力される検出値
は、図7に示すように、非常にばらつき、このことか
ら、正確なガス流量を得ることが困難であると問題が生
じるが、この実施形態例では、上記の如く、比例弁6よ
りも上流側のガス供給通路2にガス流量センサ18を配
設するので、比例弁6によってガスの流れが乱される前
の整流状態のガスの流れがガス流量センサ18に供給さ
れることとなり、ガスの乱流に起因したばらつきのない
検出値がガス流量センサ18から出力され、正確なガス
流量を得ることができる。
下流側のガス供給通路2にガス流量センサ18を配設し
た場合には、ガス流量センサ18から出力される検出値
は、図7に示すように、非常にばらつき、このことか
ら、正確なガス流量を得ることが困難であると問題が生
じるが、この実施形態例では、上記の如く、比例弁6よ
りも上流側のガス供給通路2にガス流量センサ18を配
設するので、比例弁6によってガスの流れが乱される前
の整流状態のガスの流れがガス流量センサ18に供給さ
れることとなり、ガスの乱流に起因したばらつきのない
検出値がガス流量センサ18から出力され、正確なガス
流量を得ることができる。
【0031】また、図4に示す開閉弁3a,3b,3c
よりも下流側のガス供給通路2にガス流量センサ18を
配設した場合には、燃焼停止中に、当然に、バーナ1へ
のガスの流れはないことから、バーナ1側からガス供給
通路2内に空気が入り込み、その空気の流れをガス流量
としてガス流量センサ18が検出してしまうという問題
が生じる虞がある。
よりも下流側のガス供給通路2にガス流量センサ18を
配設した場合には、燃焼停止中に、当然に、バーナ1へ
のガスの流れはないことから、バーナ1側からガス供給
通路2内に空気が入り込み、その空気の流れをガス流量
としてガス流量センサ18が検出してしまうという問題
が生じる虞がある。
【0032】これに対して、上記の如く、比例弁6より
も上流側のガス供給通路2にガス流量センサ18を配設
することによって、バーナ1側からガス供給通路2内に
入り込む燃焼停止中の空気の流れは開閉弁3a,3b,
3cによって遮断されることから、上記空気の流れの悪
影響はガス流量センサ18に及ばず、上記したガス流量
センサ18の誤検出の問題を回避することができる。
も上流側のガス供給通路2にガス流量センサ18を配設
することによって、バーナ1側からガス供給通路2内に
入り込む燃焼停止中の空気の流れは開閉弁3a,3b,
3cによって遮断されることから、上記空気の流れの悪
影響はガス流量センサ18に及ばず、上記したガス流量
センサ18の誤検出の問題を回避することができる。
【0033】図1には第1の実施形態例において特徴的
なガス流量を利用した燃焼熱量制御を行うための制御構
成がブロック図により示されている。この実施形態例に
示す制御装置16は、燃焼熱量検出部20とデータ格納
部21と風量制御部22と要求ガス流量検出部23とガ
ス流量制御部24とを有して構成されている。
なガス流量を利用した燃焼熱量制御を行うための制御構
成がブロック図により示されている。この実施形態例に
示す制御装置16は、燃焼熱量検出部20とデータ格納
部21と風量制御部22と要求ガス流量検出部23とガ
ス流量制御部24とを有して構成されている。
【0034】上記燃焼熱量検出部20は前述したように
給湯される湯温がリモコン17に設定されている給湯設
定温度Tstとなるためのバーナ1の燃焼熱量をフィード
フォワード熱量にフィードバック熱量を考慮して求め、
この求めた燃焼熱量を要求ガス流量検出部23に出力す
る。
給湯される湯温がリモコン17に設定されている給湯設
定温度Tstとなるためのバーナ1の燃焼熱量をフィード
フォワード熱量にフィードバック熱量を考慮して求め、
この求めた燃焼熱量を要求ガス流量検出部23に出力す
る。
【0035】データ格納部21には、燃焼熱量制御を行
うための図2に示すようなバーナ1に供給される燃料ガ
スの流量とバーナ1の燃焼熱量との関係データが燃焼熱
量特性データとして予め実験や演算等により求め与えら
れている。燃焼熱量が増加するに従ってバーナ1に供給
される燃料ガスの流量は増加することから、この実施形
態例に示すバーナ1のように複数段能力切り替え式のバ
ーナであっても、上記燃焼熱量特性データは唯1つでよ
く、燃焼段毎に設定する必要はない。
うための図2に示すようなバーナ1に供給される燃料ガ
スの流量とバーナ1の燃焼熱量との関係データが燃焼熱
量特性データとして予め実験や演算等により求め与えら
れている。燃焼熱量が増加するに従ってバーナ1に供給
される燃料ガスの流量は増加することから、この実施形
態例に示すバーナ1のように複数段能力切り替え式のバ
ーナであっても、上記燃焼熱量特性データは唯1つでよ
く、燃焼段毎に設定する必要はない。
【0036】この実施形態例に示すバーナ1は複数段能
力切り替え式のバーナであることから、上記燃焼熱量特
性データには燃焼段を切り替えるための切り替え燃焼熱
量ポイントが予め定められている。図2に示す点X12は
1段目の燃焼段から2段目の燃焼段に切り替える燃焼熱
量ポイントであり、点X23は2段目の燃焼段から3段目
の燃焼段に切り替える燃焼熱量ポイントであり、点X32
は3段目の燃焼段から2段目の燃焼段に切り替える燃焼
熱量ポイントであり、点X21は2段目の燃焼段から1段
目の燃焼段に切り替える燃焼熱量ポイントである。
力切り替え式のバーナであることから、上記燃焼熱量特
性データには燃焼段を切り替えるための切り替え燃焼熱
量ポイントが予め定められている。図2に示す点X12は
1段目の燃焼段から2段目の燃焼段に切り替える燃焼熱
量ポイントであり、点X23は2段目の燃焼段から3段目
の燃焼段に切り替える燃焼熱量ポイントであり、点X32
は3段目の燃焼段から2段目の燃焼段に切り替える燃焼
熱量ポイントであり、点X21は2段目の燃焼段から1段
目の燃焼段に切り替える燃焼熱量ポイントである。
【0037】ここでは、1段目の燃焼段から2段目の燃
焼段に切り替える燃焼熱量ポイントX12は2段目の燃焼
段から1段目の燃焼段に切り替える燃焼熱量ポイントX
21よりも高めに設定されるという如く、下側の燃焼段か
ら上側の燃焼段に切り替える燃焼熱量ポイントは上側の
燃焼段から下側の燃焼段に切り替える燃焼熱量ポイント
よりも高めに設定されている。
焼段に切り替える燃焼熱量ポイントX12は2段目の燃焼
段から1段目の燃焼段に切り替える燃焼熱量ポイントX
21よりも高めに設定されるという如く、下側の燃焼段か
ら上側の燃焼段に切り替える燃焼熱量ポイントは上側の
燃焼段から下側の燃焼段に切り替える燃焼熱量ポイント
よりも高めに設定されている。
【0038】このように、各切り替え燃焼熱量ポイント
を設け、各燃焼段制御領域間にオーバーラップ領域a,
bを設けることによって、燃焼段の切り替え動作のハン
チングを確実に防止して燃焼段の切り替えをスムーズに
行うことができる。
を設け、各燃焼段制御領域間にオーバーラップ領域a,
bを設けることによって、燃焼段の切り替え動作のハン
チングを確実に防止して燃焼段の切り替えをスムーズに
行うことができる。
【0039】要求ガス流量検出部23は上記燃焼熱量検
出部20から燃焼熱量の情報を受け取ると、この燃焼熱
量を上記データ格納部21に格納されている燃焼熱量特
性データに照らし合わせて、上記燃焼熱量に対応するガ
ス流量を検出する。例えば、燃焼熱量検出部20によっ
て求められた燃焼熱量が図2に示す熱量Pexであるとき
には、上記燃焼熱量特性データに基づき2段目の燃焼段
で燃焼熱量Pexに対応するガス流量はガス流量Rexであ
ると検出する。このようにして、要求ガス流量検出部2
3は検出したガス流量と燃焼段の情報をガス流量制御部
24に出力する。
出部20から燃焼熱量の情報を受け取ると、この燃焼熱
量を上記データ格納部21に格納されている燃焼熱量特
性データに照らし合わせて、上記燃焼熱量に対応するガ
ス流量を検出する。例えば、燃焼熱量検出部20によっ
て求められた燃焼熱量が図2に示す熱量Pexであるとき
には、上記燃焼熱量特性データに基づき2段目の燃焼段
で燃焼熱量Pexに対応するガス流量はガス流量Rexであ
ると検出する。このようにして、要求ガス流量検出部2
3は検出したガス流量と燃焼段の情報をガス流量制御部
24に出力する。
【0040】ガス流量制御部24は上記加えられる燃焼
段の情報に基づき開閉弁3a,3b,3cの開閉を制御
すると共に、ガス流量センサ18により検出されるガス
流量を時々刻々と取り込み、このガス流量センサ18の
検出ガス流量と上記要求ガス流量検出部23から出力さ
れるガス流量の情報とに基づき、ガス流量センサ18の
検出ガス流量が上記受け取ったガス流量となるように、
比例弁6の弁開度を制御して燃焼熱量制御を行う。つま
り、ガス流量センサ18の検出ガス流量が上記要求ガス
流量検出部23により検出されたガス流量よりも低いと
きには比例弁6の弁開度を上記低下分を補正する開方向
に制御し、ガス流量センサ18の検出ガス流量が上記要
求ガス流量検出部23により検出されたガス流量よりも
多いときには比例弁6の弁開度を上記増加分を補正する
閉方向に制御する。
段の情報に基づき開閉弁3a,3b,3cの開閉を制御
すると共に、ガス流量センサ18により検出されるガス
流量を時々刻々と取り込み、このガス流量センサ18の
検出ガス流量と上記要求ガス流量検出部23から出力さ
れるガス流量の情報とに基づき、ガス流量センサ18の
検出ガス流量が上記受け取ったガス流量となるように、
比例弁6の弁開度を制御して燃焼熱量制御を行う。つま
り、ガス流量センサ18の検出ガス流量が上記要求ガス
流量検出部23により検出されたガス流量よりも低いと
きには比例弁6の弁開度を上記低下分を補正する開方向
に制御し、ガス流量センサ18の検出ガス流量が上記要
求ガス流量検出部23により検出されたガス流量よりも
多いときには比例弁6の弁開度を上記増加分を補正する
閉方向に制御する。
【0041】なお、上記要求ガス流量検出部23により
検出されたガス流量に対する上記ガス流量センサ18の
検出ガス流量のずれを補正する方向に比例弁6の弁開度
を制御する制御手法には様々な手法があり、この実施形
態例では、それら手法のうちの何れの手法を用いてもよ
く、その説明は省略する。
検出されたガス流量に対する上記ガス流量センサ18の
検出ガス流量のずれを補正する方向に比例弁6の弁開度
を制御する制御手法には様々な手法があり、この実施形
態例では、それら手法のうちの何れの手法を用いてもよ
く、その説明は省略する。
【0042】データ格納部21には図3に示すような風
量制御特性データが格納されている。このデータはバー
ナ1に供給される燃料ガスを良好に完全燃焼させるため
の適切な風量を燃焼ファン8の回転駆動によってバーナ
1に供給するためのファン風量のデータであり、燃焼フ
ァン8の回転駆動によるファン風量と、比例弁6に加え
られる比例弁駆動電流との関係データが予め実験や演算
等によって求め与えられている。
量制御特性データが格納されている。このデータはバー
ナ1に供給される燃料ガスを良好に完全燃焼させるため
の適切な風量を燃焼ファン8の回転駆動によってバーナ
1に供給するためのファン風量のデータであり、燃焼フ
ァン8の回転駆動によるファン風量と、比例弁6に加え
られる比例弁駆動電流との関係データが予め実験や演算
等によって求め与えられている。
【0043】風量制御部22は上記ガス流量制御部24
の情報を取り込み該情報から比例弁6の比例弁駆動電流
を検出して上記風量制御特性データに参照し、バーナ1
に供給される燃料ガスを完全燃焼させるためのファン風
量を検出する。
の情報を取り込み該情報から比例弁6の比例弁駆動電流
を検出して上記風量制御特性データに参照し、バーナ1
に供給される燃料ガスを完全燃焼させるためのファン風
量を検出する。
【0044】そして、風量制御部22は検出したファン
風量の給気がバーナ1に供給されるように燃焼ファン8
の回転駆動を制御する。例えば、バーナ1に供給される
風量を検出する風量センサを設け、該風量検出センサに
より検出される風量が上記風量制御特性データに基づい
た検出ファン風量となるように燃焼ファン8の回転駆動
を制御する。
風量の給気がバーナ1に供給されるように燃焼ファン8
の回転駆動を制御する。例えば、バーナ1に供給される
風量を検出する風量センサを設け、該風量検出センサに
より検出される風量が上記風量制御特性データに基づい
た検出ファン風量となるように燃焼ファン8の回転駆動
を制御する。
【0045】この実施形態例によれば、バーナ1に供給
される燃料ガスの流量を検出するガス流量センサ18を
ガス供給通路2に設け、該ガス流量センサ18により検
出される燃料ガス流量を利用した燃焼熱量制御を行う構
成を備えたので、要求される燃焼熱量でバーナ1を燃焼
させるために必要な燃料ガス量を確実にバーナ1に供給
することができ、要求される燃焼熱量でもってバーナ燃
焼を行わせることができる。このことから、給湯設定温
度の湯を精度良く給湯することができ、湯の利用者に快
適な湯の使用状態を提供することができる。
される燃料ガスの流量を検出するガス流量センサ18を
ガス供給通路2に設け、該ガス流量センサ18により検
出される燃料ガス流量を利用した燃焼熱量制御を行う構
成を備えたので、要求される燃焼熱量でバーナ1を燃焼
させるために必要な燃料ガス量を確実にバーナ1に供給
することができ、要求される燃焼熱量でもってバーナ燃
焼を行わせることができる。このことから、給湯設定温
度の湯を精度良く給湯することができ、湯の利用者に快
適な湯の使用状態を提供することができる。
【0046】特に、この実施形態例のように、バーナ1
が複数段能力切り替え式のバーナであるときには、上記
の如くガス流量を利用した燃焼熱量制御を行うことによ
って、比例弁6の比例弁駆動電流を利用した燃焼熱量制
御を行う場合に比べて、燃焼熱量制御を簡単に、しか
も、良好な燃焼状態で要求される燃焼熱量でもって確実
にバーナ燃焼を行うことが可能となるという画期的な効
果を得ることができる。
が複数段能力切り替え式のバーナであるときには、上記
の如くガス流量を利用した燃焼熱量制御を行うことによ
って、比例弁6の比例弁駆動電流を利用した燃焼熱量制
御を行う場合に比べて、燃焼熱量制御を簡単に、しか
も、良好な燃焼状態で要求される燃焼熱量でもって確実
にバーナ燃焼を行うことが可能となるという画期的な効
果を得ることができる。
【0047】また、燃焼熱量が増加するに従って燃料ガ
スの流量は連続的に増加することから、燃焼熱量を制御
するための燃焼熱量制御特性データは燃焼段の数によら
ずに図2に示すような唯1つのデータで済み、燃焼熱量
制御を容易にすることが可能である。
スの流量は連続的に増加することから、燃焼熱量を制御
するための燃焼熱量制御特性データは燃焼段の数によら
ずに図2に示すような唯1つのデータで済み、燃焼熱量
制御を容易にすることが可能である。
【0048】さらに、この実施形態例では、ガス流量セ
ンサ18を比例弁6の介設位置よりも上流側のガス供給
通路2に設けたので、整流された状態のガスの流量をガ
ス流量センサ18は検出することとなり、ガス乱流に起
因したばらつきのない検出値がガス流量センサ18から
出力され、このことによって、正確なガス流量を検出す
ることができる。このことから、上記ガス流量を利用し
た燃焼熱量制御の性能の向上を図ることができる。
ンサ18を比例弁6の介設位置よりも上流側のガス供給
通路2に設けたので、整流された状態のガスの流量をガ
ス流量センサ18は検出することとなり、ガス乱流に起
因したばらつきのない検出値がガス流量センサ18から
出力され、このことによって、正確なガス流量を検出す
ることができる。このことから、上記ガス流量を利用し
た燃焼熱量制御の性能の向上を図ることができる。
【0049】以下に、第2の実施形態例を説明する。こ
の実施形態例において特徴的なことは、図4の鎖線に示
すように、比例弁6よりも上流側のガス供給通路2にバ
イパス通路26を設け、該バイパス通路26にガス流量
センサ18を配設したことである。それ以外の構成は前
記第1の実施形態例と同様であり、共通する部分の重複
説明は省略する。
の実施形態例において特徴的なことは、図4の鎖線に示
すように、比例弁6よりも上流側のガス供給通路2にバ
イパス通路26を設け、該バイパス通路26にガス流量
センサ18を配設したことである。それ以外の構成は前
記第1の実施形態例と同様であり、共通する部分の重複
説明は省略する。
【0050】ところで、通路の径が小さくなるに従って
通路を流れる流体の整流効果は向上することから、この
実施形態例では、上記バイパス通路26はガス供給通路
2の通路径よりも小径に形成され、整流効果を高める構
成と成している。
通路を流れる流体の整流効果は向上することから、この
実施形態例では、上記バイパス通路26はガス供給通路
2の通路径よりも小径に形成され、整流効果を高める構
成と成している。
【0051】この実施形態例によれば、ガス供給通路2
よりも流体の整流効果が高いバイパス通路26を設け、
該バイパス通路26にガス流量センサ18を配設する構
成としたので、より整流されたガスの流れをガス流量セ
ンサ18に供給することができることとなり、より一層
正確なガス流量を検出することができるようになり、こ
のように検出された正確なガス流量に基づき、前記第1
の実施形態例と同様に、燃焼熱量制御が行われることに
よって、より精度良く燃焼熱量制御を行うことができ
る。
よりも流体の整流効果が高いバイパス通路26を設け、
該バイパス通路26にガス流量センサ18を配設する構
成としたので、より整流されたガスの流れをガス流量セ
ンサ18に供給することができることとなり、より一層
正確なガス流量を検出することができるようになり、こ
のように検出された正確なガス流量に基づき、前記第1
の実施形態例と同様に、燃焼熱量制御が行われることに
よって、より精度良く燃焼熱量制御を行うことができ
る。
【0052】なお、この発明は上記各実施形態例に限定
されるものではなく、様々な実施の形態を採り得る。例
えば、上記各実施形態例では、バーナ1は複数段能力切
り替え式のバーナと成していたが、この発明は、図8に
示すように、燃焼面が1つである単面燃焼式のバーナに
も適用することができる。
されるものではなく、様々な実施の形態を採り得る。例
えば、上記各実施形態例では、バーナ1は複数段能力切
り替え式のバーナと成していたが、この発明は、図8に
示すように、燃焼面が1つである単面燃焼式のバーナに
も適用することができる。
【0053】この場合にも、例えば、バーナ1に供給さ
れる燃料ガスの流量を検出するガス流量センサ18を設
け、上記各実施形態例と同様にして、ガス流量を利用し
た燃焼熱量制御を行うことによって、前記各実施形態例
と同様に、要求される燃焼熱量でバーナ1を確実に燃焼
させることができ、給湯設定温度の湯を精度良く給湯す
ることができると共に、バーナ1に供給される燃料ガス
の流量に適切な空気が供給されるので、良好な燃焼を行
うことができ燃焼効率の悪化を防止することができる。
また、この発明が適用できる燃焼機器のバーナ燃焼面の
数は2つでも4つ以上でもよく、数に限定されるもので
はない。
れる燃料ガスの流量を検出するガス流量センサ18を設
け、上記各実施形態例と同様にして、ガス流量を利用し
た燃焼熱量制御を行うことによって、前記各実施形態例
と同様に、要求される燃焼熱量でバーナ1を確実に燃焼
させることができ、給湯設定温度の湯を精度良く給湯す
ることができると共に、バーナ1に供給される燃料ガス
の流量に適切な空気が供給されるので、良好な燃焼を行
うことができ燃焼効率の悪化を防止することができる。
また、この発明が適用できる燃焼機器のバーナ燃焼面の
数は2つでも4つ以上でもよく、数に限定されるもので
はない。
【0054】さらに、上記各実施形態例では、燃焼熱量
制御特性データや風量制御特性データはグラフデータに
より与えられていたが、上記各特性データのうちの一方
又は両方を演算式データ等のグラフデータ以外のデータ
形式で与えてもよい。
制御特性データや風量制御特性データはグラフデータに
より与えられていたが、上記各特性データのうちの一方
又は両方を演算式データ等のグラフデータ以外のデータ
形式で与えてもよい。
【0055】さらに、上記各実施形態例では、ガス供給
量制御手段として比例弁6が設けられていたが、バーナ
1に供給する燃料ガス量を制御することができる比例弁
6以外のものをガス供給量制御手段として設けてもよ
い。
量制御手段として比例弁6が設けられていたが、バーナ
1に供給する燃料ガス量を制御することができる比例弁
6以外のものをガス供給量制御手段として設けてもよ
い。
【0056】さらに、上記各実施形態例では、給湯器を
例にして説明したが、この発明は、バーナ燃焼を行う燃
焼機器であれば適用することができ、給湯器以外の例え
ば風呂装置や、給湯風呂複合器等にも適用することがで
きる。
例にして説明したが、この発明は、バーナ燃焼を行う燃
焼機器であれば適用することができ、給湯器以外の例え
ば風呂装置や、給湯風呂複合器等にも適用することがで
きる。
【0057】
【発明の効果】この発明によれば、バーナへ供給される
燃料ガスの流量を検出するガス流量検出手段を設け、該
ガス流量検出手段により検出されるガス流量に基づき燃
焼熱量制御を行う構成を備えたので、要求される燃焼熱
量でバーナ燃焼を行うための燃料ガス量を確実にバーナ
に供給することができ、このことによって、要求される
燃焼熱量でバーナ燃焼が行われ、例えば、湯の利用者が
所望する設定温度の湯を精度良く供給することが可能と
なる。
燃料ガスの流量を検出するガス流量検出手段を設け、該
ガス流量検出手段により検出されるガス流量に基づき燃
焼熱量制御を行う構成を備えたので、要求される燃焼熱
量でバーナ燃焼を行うための燃料ガス量を確実にバーナ
に供給することができ、このことによって、要求される
燃焼熱量でバーナ燃焼が行われ、例えば、湯の利用者が
所望する設定温度の湯を精度良く供給することが可能と
なる。
【0058】特に、バーナが複数段能力切り替え式のバ
ーナと成している燃焼機器で、上記の如く、ガス流量検
出手段に基づき燃焼熱量制御を行うものにあっては、燃
料ガスの流量と燃焼熱量の関係データを燃焼段毎に与え
る必要がなく、このことによって、比例弁駆動電流と燃
焼熱量の関係データに基づき燃焼熱量制御を行なう場合
に比べて、格段に、燃焼熱量制御を容易に行うことがで
き、良好な燃焼状態で、要求される燃焼熱量でバーナ燃
焼を行うことが可能となる。
ーナと成している燃焼機器で、上記の如く、ガス流量検
出手段に基づき燃焼熱量制御を行うものにあっては、燃
料ガスの流量と燃焼熱量の関係データを燃焼段毎に与え
る必要がなく、このことによって、比例弁駆動電流と燃
焼熱量の関係データに基づき燃焼熱量制御を行なう場合
に比べて、格段に、燃焼熱量制御を容易に行うことがで
き、良好な燃焼状態で、要求される燃焼熱量でバーナ燃
焼を行うことが可能となる。
【0059】バーナが複数段能力切り替え式のバーナと
成している燃焼機器において、燃料ガスの流量と燃焼熱
量の関係データに設定される下側の燃焼段から上側の燃
焼段に切り替える燃焼熱量ポイントが、上側の燃焼段か
ら下側の燃焼段に切り替える燃焼熱量ポイントよりも大
きく設定されているものにあっては、燃焼段の切り替え
動作のハンチングを防止することができ、燃焼段の切り
替えをスムーズに行うことができる。
成している燃焼機器において、燃料ガスの流量と燃焼熱
量の関係データに設定される下側の燃焼段から上側の燃
焼段に切り替える燃焼熱量ポイントが、上側の燃焼段か
ら下側の燃焼段に切り替える燃焼熱量ポイントよりも大
きく設定されているものにあっては、燃焼段の切り替え
動作のハンチングを防止することができ、燃焼段の切り
替えをスムーズに行うことができる。
【0060】ガス供給量制御手段の介設位置よりも上流
側にガス流量検出手段を設けたものにあっては、ガス供
給量制御手段の介設位置よりも上流側の整流されたガス
の流量をガス流量検出手段は検出することになり、ばら
つきのない検出値をガス流量検出手段は出力することが
でき、このことにより、正確なガス流量を得ることがで
きる。
側にガス流量検出手段を設けたものにあっては、ガス供
給量制御手段の介設位置よりも上流側の整流されたガス
の流量をガス流量検出手段は検出することになり、ばら
つきのない検出値をガス流量検出手段は出力することが
でき、このことにより、正確なガス流量を得ることがで
きる。
【0061】さらに、ガス供給通路にバイパス通路を設
け、該バイパス通路にガス流量検出手段を配設したもの
にあっては、ガス供給通路よりもバイパス通路を小径に
形成することによって、バイパス通路の流体の整流効果
はガス供給通路よりも高まり、ガス流量検出手段には、
より一層整流された燃料ガスを供給することができ、こ
のことによって、より正確なガス流量を検出することが
できる。このように、より正確な検出ガス流量に基づき
上記の如く燃焼熱量制御が行われることによって、より
精度の良い燃焼熱量制御が行われ、燃焼熱量制御に対す
る信頼性を高めることができる。
け、該バイパス通路にガス流量検出手段を配設したもの
にあっては、ガス供給通路よりもバイパス通路を小径に
形成することによって、バイパス通路の流体の整流効果
はガス供給通路よりも高まり、ガス流量検出手段には、
より一層整流された燃料ガスを供給することができ、こ
のことによって、より正確なガス流量を検出することが
できる。このように、より正確な検出ガス流量に基づき
上記の如く燃焼熱量制御が行われることによって、より
精度の良い燃焼熱量制御が行われ、燃焼熱量制御に対す
る信頼性を高めることができる。
【図1】上記各実施形態例において特徴的な制御構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】上記各実施形態例において特徴的な燃焼熱量制
御に使用される燃焼熱量制御特性データの一例を示すグ
ラフである。
御に使用される燃焼熱量制御特性データの一例を示すグ
ラフである。
【図3】バーナに供給される燃料ガスの流量に適切な空
気量を供給して良好な燃焼を行わせるためのファン風量
のデータの一例を示すグラフである。
気量を供給して良好な燃焼を行わせるためのファン風量
のデータの一例を示すグラフである。
【図4】燃焼機器である給湯器の一例を示す説明図であ
る。
る。
【図5】比例弁駆動電流によって燃焼熱量制御を行う場
合に使用される燃焼熱量制御特性データと風量制御特性
データを示すグラフである。
合に使用される燃焼熱量制御特性データと風量制御特性
データを示すグラフである。
【図6】比例弁が介設されているガス供給通路部分の燃
料ガスの流れ形態を模式的に示す説明図である。
料ガスの流れ形態を模式的に示す説明図である。
【図7】乱流状態のガスの流量を検出した場合のガス流
量センサから出力される信号波形を示す説明図である。
量センサから出力される信号波形を示す説明図である。
【図8】燃焼面が唯1つのバーナの一例を示すモデル図
である。
である。
1 バーナ 2 ガス供給通路 6 比例弁 18 ガス流量センサ 23 要求ガス流量検出部 24 ガス流量制御部 26 バイパス通路
Claims (5)
- 【請求項1】 バーナと;該バーナに燃料ガスを導くガ
ス供給通路と;該ガス供給通路に設けられ上記バーナへ
の燃料ガス供給量を弁開度でもって制御するガス供給量
制御手段と;上記ガス供給通路に設けられるバイパス通
路と;該バイパス通路に設けられ上記バーナへ供給され
る燃料ガスの流量を検出するガス流量検出手段と;上記
バーナへ供給される燃料ガスの流量とバーナの燃焼熱量
との関係データが予め与えられ該関係データに基づき、
要求されるバーナの燃焼熱量に対応する燃料ガス流量を
求める要求ガス流量検出部と;上記ガス流量検出手段に
より検出される燃料ガス流量が上記要求ガス流量検出部
により求められた燃料ガス流量となるように上記ガス供
給量制御手段の弁開度を制御しバーナの燃焼熱量制御を
行うガス流量制御部と;が設けられている構成としたこ
とを特徴とする燃焼機器。 - 【請求項2】 バイパス通路はガス供給量制御手段の介
設位置よりも上流側に設けられている構成としたことを
特徴とする請求項1記載の燃焼機器。 - 【請求項3】 バーナと;該バーナに燃料ガスを導くガ
ス供給通路と;該ガス供給通路に設けられ上記バーナへ
の燃料ガス供給量を弁開度でもって制御するガス供給量
制御手段と;上記バーナへ供給される燃料ガスの流量を
検出するガス流量検出手段と;が設けられ、上記バーナ
は複数の燃焼面を備え、これら各燃焼面を燃焼熱量の大
きさに応じて切り替える複数段能力切り替え式のバーナ
と成し、上記バーナへ供給される燃料ガスの流量とバー
ナの燃焼熱量との関係データが予め与えられ該関係デー
タに基づき、要求されるバーナの燃焼熱量に対応する燃
料ガス流量を求める要求ガス流量検出部が設けられてお
り、上記ガス流量検出手段により検出される燃料ガス流
量が上記要求ガス流量検出部により求めた燃料ガス流量
となるように上記ガス供給量制御手段の弁開度を制御し
バーナの燃焼熱量制御を行うガス流量制御部が設けられ
ている構成としたことを特徴とする燃焼機器。 - 【請求項4】 下側の燃焼段から上側の燃焼段に切り替
える燃焼熱量ポイントは上側の燃焼段から下側の燃焼段
に切り替える燃焼熱量ポイントよりも大きい値に設定さ
れている構成としたことを特徴とする請求項3記載の燃
焼機器。 - 【請求項5】 ガス供給通路にはガス供給量制御手段の
介設位置よりも上流側にバイパス通路が設けられ、この
バイパス通路にガス流量検出手段が設けられている構成
としたことを特徴とする請求項3又は請求項4記載の燃
焼機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6209398A JPH11248150A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 燃焼機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6209398A JPH11248150A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 燃焼機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11248150A true JPH11248150A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=13190104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6209398A Pending JPH11248150A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 燃焼機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11248150A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014009840A (ja) * | 2012-06-28 | 2014-01-20 | Purpose Co Ltd | 燃焼装置、燃焼制御方法および給湯装置 |
| US10281173B2 (en) | 2012-06-28 | 2019-05-07 | Purpose Co., Ltd. | Burner, combustion apparatus, method for combustion, method for controlling combustion, recording medium, and water heater |
| TWI709720B (zh) * | 2019-12-12 | 2020-11-11 | 台灣櫻花股份有限公司 | 熱水器最小加熱能力調變系統及方法 |
-
1998
- 1998-02-26 JP JP6209398A patent/JPH11248150A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014009840A (ja) * | 2012-06-28 | 2014-01-20 | Purpose Co Ltd | 燃焼装置、燃焼制御方法および給湯装置 |
| US10281173B2 (en) | 2012-06-28 | 2019-05-07 | Purpose Co., Ltd. | Burner, combustion apparatus, method for combustion, method for controlling combustion, recording medium, and water heater |
| US11346580B2 (en) | 2012-06-28 | 2022-05-31 | Purpose Co., Ltd. | Burner, combustion apparatus, method for combustion, method for controlling combustion, recording medium, and water heater |
| TWI709720B (zh) * | 2019-12-12 | 2020-11-11 | 台灣櫻花股份有限公司 | 熱水器最小加熱能力調變系統及方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH11248150A (ja) | 燃焼機器 | |
| JPH11218326A (ja) | 燃焼機器 | |
| JP7809505B2 (ja) | ガス燃焼装置 | |
| JP3852384B2 (ja) | ガス燃焼装置 | |
| JP6390202B2 (ja) | 給湯装置 | |
| JPH081329B2 (ja) | 給湯器の制御装置 | |
| JPH0633903B2 (ja) | バイパスミキシング式給湯器 | |
| US20240410619A1 (en) | Hot water supply apparatus | |
| JPH0271050A (ja) | 給湯器の制御装置 | |
| JPS60101447A (ja) | 2缶2水式給湯暖房機の湯温制御装置 | |
| JPH11287435A (ja) | 燃焼機器 | |
| JPH0271048A (ja) | 給湯器の制御装置 | |
| JPS6237614A (ja) | ガス給湯機の出湯温度制御方法及びガス供給量制御装置 | |
| JPH0244117A (ja) | 燃焼装置 | |
| JPH0261414A (ja) | 燃焼装置の制御装置 | |
| JP2552586B2 (ja) | 給湯機における入水温検知方法及び給湯制御方法 | |
| JP6848335B2 (ja) | 給湯装置および給湯装置の制御方法 | |
| JP2000009344A (ja) | 給湯装置 | |
| JP3663649B2 (ja) | 給湯器 | |
| JP2022025434A (ja) | 燃焼装置及び給湯装置 | |
| JPH02225939A (ja) | 給湯器の燃焼制御装置 | |
| JPH0718588B2 (ja) | 給湯器の制御装置 | |
| JP2004353990A (ja) | ガス燃焼装置 | |
| JP2024177810A (ja) | 温水調温装置 | |
| JPH0271044A (ja) | 給湯器の制御装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040702 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060307 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060627 |