JPH11248496A - モジュール型計測器及びモジュール型計測器の連携処理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

モジュール型計測器及びモジュール型計測器の連携処理プログラムを記録した記録媒体

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JPH11248496A
JPH11248496A JP5478498A JP5478498A JPH11248496A JP H11248496 A JPH11248496 A JP H11248496A JP 5478498 A JP5478498 A JP 5478498A JP 5478498 A JP5478498 A JP 5478498A JP H11248496 A JPH11248496 A JP H11248496A
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正二 三宅
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雅美 本間
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 計測モジュール間の連携を容易に設定するこ
とができるモジュール型計測器を実現することを目的に
する。 【解決手段】 本発明は、複数の計測モジュールを搭載
し、コンピュータから制御されるモジュール型計測器に
改良を加えたものである。本装置は、計測モジュール
は、連携情報を記憶する記憶部を設け、コンピュータ
は、記憶部から連携情報を取得する取得手段と、この取
得手段により取得した連携情報に基づいて表示する表示
手段と、連携情報に基づいた表示により連携機能の操作
をする操作部と、設定された連携機能を前記計測モジュ
ールに設定する設定手段とを有することを特徴とする装
置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の計測モジュ
ールを搭載するモジュール型計測器及びモジュール型計
測器の連携処理プログラムを記録した記録媒体に関し、
計測モジュール間の連携を容易に設定することができる
モジュール型計測器及びモジュール型計測器の連携処理
プログラムを記録した記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のモジュール型計測器には大きく2
種類あり、その1つは計測モジュールをエンジニアリン
グ・ワークステーション(以下、EWSと呼ぶ)やパー
ソナルコンピュータ等のスロットルに挿入して構成する
ものである。
【0003】また、2つめのモジュール型計測器は複数
の計測モジュールを専用の筐体に挿入すると共にこれら
の筐体とEWS若しくはパーソナルコンピュータとをG
P−IBやSCSI等の通信手段により接続して構成す
るものである。
【0004】図4はこのような従来のモジュール型計測
器の一例を示す構成ブロック図である。図において、パ
ーソナルコンピュータ1は、計測モジュールが挿入され
る筐体2に、GP−IB若しくはSCSI等の通信手段
によりケーブル100で接続される。
【0005】ここで、図に示す従来例の動作を説明す
る。筐体2には、計測に必要な計測モジュール(イ,
ロ)が複数枚挿入されており、パーソナルコンピュータ
1には各種計測モジュールを制御するための制御プログ
ラムがあらかじめ格納されている。ユーザは、パーソナ
ルコンピュータ1を操作し、制御プログラムを実行さ
せ、筐体2に挿入された各種計測モジュール(イ,ロ)
の諸設定等を設定すると共に、計測モジュール(イ,
ロ)の制御を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような装置では、
要求に応じて、用意された各種のモジュールが、どのよ
うな連携動作(例えば、トリガ、クロック同期)が可能
なのかは、それぞれの計測モジュールの仕様書を読んで
理解し、設定するしかなく、連携機能を使うためには、
プログラムを書いて制御する以外に方法がなかった。こ
のよな状況は、計測モジュールの種類が増えるにつれて
非常に難解な作業となり、モジュール型計測器の拡張
性、柔軟性という大きな長所を大きく損なってしまって
いる。
【0007】そこで、本発明の目的は、計測モジュール
間の連携を容易に設定することができるモジュール型計
測器を実現することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の計測モ
ジュールを搭載し、コンピュータから制御されるモジュ
ール型計測器において、前記計測モジュールは、連携情
報を記憶する記憶部を設け、前記コンピュータは、前記
記憶部から連携情報を取得する取得手段と、この取得手
段により取得した連携情報に基づいて表示する表示手段
と、連携情報に基づいた表示により連携機能の操作をす
る操作部と、設定された連携機能を前記計測モジュール
に設定する設定手段とを有することを特徴とするもので
ある。
【0009】このような本発明では、取得手段は、計測
モジュールの記憶部から連携情報を取得する。そして、
表示手段は、連携情報に基づいて、表示を行う。この表
示により操作者は判断を行い、操作部により連携機能の
操作を行う。そして、設定手段は設定された連携機能を
計測モジュールに設定する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明を説明す
る。図1は本発明の一実施例を示した構成図である。図
において、フレーム10は、複数の計測モジュール1
1、例えば、デジタルオシロスコープやファンクション
ジェネレータやカウンタ等が搭載され、抽出手段12,
設定変更手段13を有している。計測モジュール11
は、モジュールの種類情報や連携情報を記憶する記憶部
であるメモリ111が設けられている。連携情報は、例
えば、同一モジュールを隣接スロットに挿入した場合、
連結できるかどうか、現在連結状態にあるか、非連結状
態にあるか、または、トリガーバスの出力/入力可能
か、クロックバスの出力/入力可能か等の情報である。
【0011】抽出手段12は、メモリ111からモジュ
ールの種類情報や連携情報を抽出する。設定変更手段1
3は、計測モジュール11に連携機能の設定を変更す
る。
【0012】コンピュータ20は、計測モジュール11
が挿入されるフレーム10に、GP−IB若しくはSC
SI等の通信手段によりケーブル200で接続される。
【0013】コンピュータ20は、表示部(CRT)2
1に表示し、操作部22、例えば、キーボード、マウス
等で操作される。そして、コンピュータ20は、取得手
段23,表示処理手段24,設定手段25を有してい
る。これら取得手段23,表示処理手段24,設定手段
25は、一般的にプログラムで作成され、FDやCD−
ROM等の記録媒体に記録されている。
【0014】取得手段23は、抽出手段12によりメモ
リ111から種類情報と連携情報とを取得する。表示処
理手段24は、取得手段23により取得した種類情報と
連携情報とに基づいて表示部21に表示処理をする。設
定手段25は、操作部22により設定された連携機能を
計測モジュール11に設定変更手段13を用いて設定す
る。
【0015】このような装置の動作を以下で説明する。
図2は図1の装置の動作を示したフローチャートであ
る。操作部22により、連携画面(例えばトリガーウィ
ンドウ画面)の表示要求を行う(S1)。例えば、画面
にアイコンを設けて、そのアイコンをクリックして連携
画面の表示要求を行う。そして、取得手段23は、フレ
ーム10に対して、連携情報を要求する(S2)。抽出
手段12は、挿入されているモジュールを認識すると共
に、全計測モジュール11のメモリ111から種類情報
と連携情報とを取得し、コンピュータ20に情報を転送
する(S3,S4,S5)。種類情報と連携情報を基
に、表示処理手段24は連携画面を生成し、表示部21
に表示する(S6)。操作部22により、画面上の設定
を変更する(S7)。操作部22の設定指示により、設
定手段25は、設定をモジュール型計測器に通知する
(S8)。そして、設定変更手段13は、計測モジュー
ル11の設定の変更を行う(S9)。
【0016】具体的な連携画面操作を以下で説明する。
図3は図1の装置のトリガーウィンドウ画面30を示し
た図である。図において、31は通信モジュール、3
2,33はデジタルオシロスコープ、34はファンクシ
ョンジェネレータ、35はカウンタをそれぞれ示すグラ
フィックである。36,37は、フレーム10に設けら
れる外部端子を示すグラフィックである。
【0017】B1,B2はトリガーバスを示すグラフィ
ックで、B3はクロックバスを示すグラフィックであ
る。クロックバスB3には、デジタルオシロスコープ3
2,ファンクションジェネレータ34,外部端子36,
37からの出力ラインが接続される。C1〜C12は結
線設定ボタンを示すグラフィックで、各ラインにおける
結線設定ができる。つまり、結線ボタンC1は、外部端
子36がトリガーバスB1,B2への出力ラインの各結
線/非結線を行う。結線ボタンC2,C3は、それぞれ
トリガーバスB1,B2からの入力ラインの結線/非結
線を行う。結線ボタンC4は、トリガーパケットを通信
モジュール31に入力するかどうかの設定を行う。結線
ボタンC5は、通信モジュール31がトリガーバスB
1,B2への出力ラインへの各結線/非結線を行う。結
線ボタンC6は、トリガーバスB1,B2からデジタル
オシロスコープ32への入力ラインの各結線/非結線を
行う。結線ボタンC7は、デジタルオシロスコープ32
がトリガーバスB1,B2への出力ラインへの各結線/
非結線を行う。結線ボタンC8は、トリガーバスB1,
B2からファンクションジェネレータ34への入力ライ
ンの各結線/非結線を行う。結線ボタンC9は、トリガ
ーバスB1,B2からカウンタ35への入力ラインの各
結線/非結線を行う。結線ボタンC10は、クロックバ
スB3から外部端子37への入力ラインの結線/非結線
を行う。結線ボタンC11は、クロックバスB3から通
信モジュール31への入力ラインの結線/非結線を行
う。結線ボタンC12は、クロックバスB3からデジタ
ルオシロスコープ32への入力ラインの結線/非結線を
行う。
【0018】C13は連結ボタンを示すグラフィック
で、デジタルオシロスコープ32,33の連結/非連結
の設定ができる。M1,M2はトリガー信号ボタンを示
すグラフィックで、それぞれトリガーバスB1,B2に
マニュアルでトリガー信号を出力することができる。
【0019】S1,S2はトリガーセレクト部を示すグ
ラフィックで、それぞれトリガーバスB1,B2の動作
論理条件を設定する。ORの場合、複数の計測モジュー
ルのどれかがトリガー信号を出力するとトリガーがかか
り、ANDの場合、すべての計測モジュールがトリガー
信号を出力した場合にトリガーがかかるように設定でき
る。S3はクロックセレクト部を示すグラフィックで、
クロックバスB3に出力できる計測モジュールを指定で
きる。aはOKボタン、bはキャンセルボタン、cは更
新ボタンをそれぞれ示すグラフィックである。
【0020】このような画面での操作を以下で説明す
る。操作部22を用いて、トリガーウィンドウ画面の表
示要求を行うことにより、取得手段23は、抽出手段1
2により、計測モジュール11のメモリ111の種類情
報,連携情報を取得する。これらの情報により、表示処
理手段24は表示部21に図3の画面を作成する。そし
て、結線設定ボタンC1〜C12を操作部22により押
すごとに、結線/非結線の設定ができる。また、連結ボ
タンC13を押すごとに、連結/非連結の設定ができ
る。その他、各種設定を行い、操作部22により、OK
ボタンaや更新ボタンcを押すことにより、設定が指示
され、設定手段25が設定をモジュール型計測器に通知
する。
【0021】このように、計測モジュール11のメモリ
111に連携情報を記憶させ、この連携情報を取得し、
連携情報に基づいて表示させ、設定された連携機能を設
定するので、仕様書を読んで理解する必要がなく、制御
プログラムを作成する必要がない。要するに、モジュー
ル間の連携を容易に設定することができる。
【0022】また、取得手段23は、計測モジュール1
1のメモリ111から種類情報も取得するので、計測モ
ジュール11の種類を表示することができ、連携情報が
何の計測モジュールに対する情報か認識することができ
る。つまり、連携機能の設定の判断を助けることができ
る。
【0023】そして、表示処理手段24は、計測モジュ
ール11の連携機能を計測モジュール11を示すグラフ
ィック31〜35と接続線グラフィックで表示すると共
に、接続線の結線ボタンC1〜C12を表示または計測
モジュール11の連結ボタンC13を表示するので、認
識が容易に行え、容易に設定をすることができる。
【0024】なお、本発明はこれに限定されるものでは
なく、抽出手段12や設定変更手段13がない構成でも
よい。つまり、取得手段23が抽出手段12を含み、設
定手段25が設定変更手段13を含んだ構成でもよい。
【0025】また、表示処理手段24と表示部21とを
分けた構成を示したが、表示手段として1つの構成でも
よい。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、以下のような効果があ
る。請求項1〜3,5によれば、計測モジュールの記憶
部に連携情報を記憶させ、この連携情報を取得し、連携
情報に基づいて表示させ、設定された連携機能を設定す
るので、仕様書を読んで理解する必要がなく、制御プロ
グラムを作成する必要がない。要するに、計測モジュー
ル間の連携を容易に設定することができる。
【0027】請求項3によれば、取得手段は、計測モジ
ュールの記憶部から種類情報も取得するので、計測モジ
ュールの種類を表示することができ、連携情報が何の計
測モジュールに対する情報か認識することができる。つ
まり、連携機能の設定の判断を助けることができる。
【0028】請求項4によれば、表示手段は、計測モジ
ュールの連携機能を計測モジュールを示すグラフィック
と接続線グラフィックで表示すると共に、接続線の結線
ボタンを表示または計測モジュールの連結ボタンを表示
するので、認識が容易に行え、容易に設定をすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示した構成図である。
【図2】図1の装置の動作を示したフローチャートであ
る。
【図3】トリガーウィンドウ画面を示した図である。
【図4】従来のモジュール型計測器の構成を示した図で
ある。
【符号の説明】
10 フレーム 11 計測モジュール 12 抽出手段 13 設定変更手段 111 メモリ 20 コンピュータ 21 表示部 22 操作部 23 取得手段 24 表示処理手段 25 設定手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の計測モジュールを搭載し、コンピ
    ュータから制御されるモジュール型計測器において、 前記計測モジュールは、 連携情報を記憶する記憶部を設け、 前記コンピュータは、 前記記憶部から連携情報を取得する取得手段と、 この取得手段により取得した連携情報に基づいて表示す
    る表示手段と、 連携情報に基づいた表示により連携機能の操作をする操
    作部と、 設定された連携機能を前記計測モジュールに設定する設
    定手段とを有することを特徴とするモジュール型計測
    器。
  2. 【請求項2】 複数の計測モジュールを搭載するフレー
    ムは、 取得手段の指示により、前記計測モジュールの記憶部か
    ら、連携情報を抽出し、コンピュータに送信する抽出手
    段と、 設定手段の連携機能の設定により、計測モジュールの設
    定を変更する設定変更手段とを具備したことを特徴とす
    る請求項1記載のモジュール型計測器。
  3. 【請求項3】 記憶部に計測モジュールの種類情報を記
    憶し、取得手段が取得し、表示手段が、種類情報に基づ
    いて表示することを特徴とする請求項1または2記載の
    モジュール型計測器。
  4. 【請求項4】 表示手段は、計測モジュールの連携機能
    を計測モジュールを示すグラフィックと接続線グラフィ
    ックで表示すると共に、接続線の結線ボタンを表示また
    は計測モジュールの連結ボタンを表示することを特徴と
    する請求項1〜3記載のモジュール型計測器。
  5. 【請求項5】 連携機能情報を記憶する複数の計測モジ
    ュールが設けられるモジュール型計測器の連携機能処理
    プログラムを記録する記録媒体であって、前記記憶部か
    ら連携機能情報を取得し、取得した連携機能に基づいて
    表示し、設定された連携機能を前記計測モジュールに設
    定するモジュール型計測器の連携処理プログラムを記録
    した記録媒体。
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