JPH11248546A - 電子体温計のブザー取付構造 - Google Patents
電子体温計のブザー取付構造Info
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- JPH11248546A JPH11248546A JP10053956A JP5395698A JPH11248546A JP H11248546 A JPH11248546 A JP H11248546A JP 10053956 A JP10053956 A JP 10053956A JP 5395698 A JP5395698 A JP 5395698A JP H11248546 A JPH11248546 A JP H11248546A
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- buzzer
- piezoelectric
- hole
- sound
- piezoelectric element
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧電素子を金属振動板上に貼着させて成る圧
電ブザーを電子体温計内に取付けるにあたって、大きな
ブザー音量が得られる取付構造を提供する。 【解決手段】 所定の形状の放音用貫通孔を有する板状
のブザー台座上に圧電ブザーおよび電気的接続のための
接触子を搭載して成るブザー組立品が、このブザー組立
品を収納可能でブザー駆動用電子回路の端子部が内面に
設けられたケース本体内の所定の間隙に挿入されて、圧
電ブザーがケース本体内に取付けられるとともに接触子
と端子部とが電気的に接続され、かつ圧電ブザーは、圧
電素子の下方に放音用貫通孔が位置し金属振動板の板面
辺縁が放音用貫通孔周縁に貼着されて、ブザー台座上に
搭載されている。放音用貫通孔の形状は、圧電素子の径
以上の径を有する円形あるいはそれに類似の形状が好ま
しい。
電ブザーを電子体温計内に取付けるにあたって、大きな
ブザー音量が得られる取付構造を提供する。 【解決手段】 所定の形状の放音用貫通孔を有する板状
のブザー台座上に圧電ブザーおよび電気的接続のための
接触子を搭載して成るブザー組立品が、このブザー組立
品を収納可能でブザー駆動用電子回路の端子部が内面に
設けられたケース本体内の所定の間隙に挿入されて、圧
電ブザーがケース本体内に取付けられるとともに接触子
と端子部とが電気的に接続され、かつ圧電ブザーは、圧
電素子の下方に放音用貫通孔が位置し金属振動板の板面
辺縁が放音用貫通孔周縁に貼着されて、ブザー台座上に
搭載されている。放音用貫通孔の形状は、圧電素子の径
以上の径を有する円形あるいはそれに類似の形状が好ま
しい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子体温計のケー
ス本体内に圧電ブザーが取付けられる構造に関する。
ス本体内に圧電ブザーが取付けられる構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、体温測定に使用される温度計
の一種として、熱に感応する電気的素子をセンサとして
用いて皮膚や粘膜表面の温度を測定し、体温とみなされ
る温度、すなわち平衡温を検出して報知・表示するよう
に一体に構成された電子体温計が知られている。
の一種として、熱に感応する電気的素子をセンサとして
用いて皮膚や粘膜表面の温度を測定し、体温とみなされ
る温度、すなわち平衡温を検出して報知・表示するよう
に一体に構成された電子体温計が知られている。
【0003】このような電子体温計のうち、検温の終了
や異常発生時の報知手段として圧電ブザーのブザー音を
使用したタイプのものでは、通常、圧電セラミックスな
どの圧電素子に金属振動板を貼着した構造の圧電ブザー
が使用されている。圧電ブザーは電子体温計内部の所定
位置に取付けられ、報知が必要なときにブザー駆動回路
により駆動されてブザー音を発する。ブザー音が発せら
れる仕組みは、まずブザー駆動回路から圧電ブザーに所
定の周波数の信号が送られると、金属振動板と圧電素子
の電極間に所定の電圧が印加され、それによって圧電素
子が固有の振動数で振動を起こし、貼着された金属振動
板も共振して音を発するというものである。
や異常発生時の報知手段として圧電ブザーのブザー音を
使用したタイプのものでは、通常、圧電セラミックスな
どの圧電素子に金属振動板を貼着した構造の圧電ブザー
が使用されている。圧電ブザーは電子体温計内部の所定
位置に取付けられ、報知が必要なときにブザー駆動回路
により駆動されてブザー音を発する。ブザー音が発せら
れる仕組みは、まずブザー駆動回路から圧電ブザーに所
定の周波数の信号が送られると、金属振動板と圧電素子
の電極間に所定の電圧が印加され、それによって圧電素
子が固有の振動数で振動を起こし、貼着された金属振動
板も共振して音を発するというものである。
【0004】このような圧電ブザーを電子体温計のケー
ス内に取付ける機構としては、たとえば外被を構成する
ケース本体の裏蓋部分に直接固定するようにしたもの
(特開昭64−18031号公報)、あるいは電子体温
計の各種部品を搭載した基板モジュールに一緒に組み込
むようにしたもの(特開平9−218106号公報)な
どが、これまでにも開示されている。
ス内に取付ける機構としては、たとえば外被を構成する
ケース本体の裏蓋部分に直接固定するようにしたもの
(特開昭64−18031号公報)、あるいは電子体温
計の各種部品を搭載した基板モジュールに一緒に組み込
むようにしたもの(特開平9−218106号公報)な
どが、これまでにも開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の機構により取付けられた圧電ブザーでは、圧電素子と
金属振動板の振動が妨げられやすいという難点があっ
た。そして、そのことによってブザー音圧が本来の値よ
りも低下し、十分な音量が得難いという問題が生じてい
た。そもそも検温終了時などブザー報知が必要な時は、
電子体温計のケース本体は被測体である人体などに接触
した状態にあるので、外被を構成するケース本体の裏蓋
部分に直接固定するようにした機構では、圧電ブザーの
振動は接触している被測体により妨げられる。また、電
子体温計の各種部品を搭載した基板モジュールの形状を
加工して一緒に組み込むようにした機構では、圧電ブザ
ーの振動が基板モジュールにより妨げられる。このよう
に従来の機構で取付られたブザー構造では、圧電ブザー
の振動が妨げられることから、十分な音量が得られてお
らず、音量の向上が望まれていた。
の機構により取付けられた圧電ブザーでは、圧電素子と
金属振動板の振動が妨げられやすいという難点があっ
た。そして、そのことによってブザー音圧が本来の値よ
りも低下し、十分な音量が得難いという問題が生じてい
た。そもそも検温終了時などブザー報知が必要な時は、
電子体温計のケース本体は被測体である人体などに接触
した状態にあるので、外被を構成するケース本体の裏蓋
部分に直接固定するようにした機構では、圧電ブザーの
振動は接触している被測体により妨げられる。また、電
子体温計の各種部品を搭載した基板モジュールの形状を
加工して一緒に組み込むようにした機構では、圧電ブザ
ーの振動が基板モジュールにより妨げられる。このよう
に従来の機構で取付られたブザー構造では、圧電ブザー
の振動が妨げられることから、十分な音量が得られてお
らず、音量の向上が望まれていた。
【0006】本発明は、上記従来の圧電ブザーの取付構
造の難点を解消しようとしてなされたものであり、音圧
が向上し十分な音量のブザー報知音が容易に得られる電
子体温計のブザー取付構造を提供することを、その目的
としている。
造の難点を解消しようとしてなされたものであり、音圧
が向上し十分な音量のブザー報知音が容易に得られる電
子体温計のブザー取付構造を提供することを、その目的
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、圧
電素子を金属振動板上に貼着させて成る圧電ブザーをケ
ース本体内に取付ける電子体温計のブザー取付機構にお
いて、所定の形状の放音用貫通孔を有する板状のブザー
台座上に圧電ブザーおよび電気的接続のための接触子を
搭載して成るブザー組立品が、このブザー組立品を収納
可能でブザー駆動用電子回路の端子部が内面に設けられ
たケース本体内の所定の間隙に挿入されて、前記圧電ブ
ザーがケース本体内に取付けられるとともに前記接触子
と前記端子部とが電気的に接続され、かつ前記圧電ブザ
ーは、前記圧電素子の下方に前記放音用貫通孔が位置し
前記金属振動板の板面辺縁が前記放音用貫通孔周縁に貼
着されて、前記ブザー台座上に搭載されていることを特
徴としている。
電素子を金属振動板上に貼着させて成る圧電ブザーをケ
ース本体内に取付ける電子体温計のブザー取付機構にお
いて、所定の形状の放音用貫通孔を有する板状のブザー
台座上に圧電ブザーおよび電気的接続のための接触子を
搭載して成るブザー組立品が、このブザー組立品を収納
可能でブザー駆動用電子回路の端子部が内面に設けられ
たケース本体内の所定の間隙に挿入されて、前記圧電ブ
ザーがケース本体内に取付けられるとともに前記接触子
と前記端子部とが電気的に接続され、かつ前記圧電ブザ
ーは、前記圧電素子の下方に前記放音用貫通孔が位置し
前記金属振動板の板面辺縁が前記放音用貫通孔周縁に貼
着されて、前記ブザー台座上に搭載されていることを特
徴としている。
【0008】そして、前記放音用貫通孔の形状が、前記
圧電素子の径以上の径を有する円形あるいはそれに類似
の形状であることを、本発明のさらなる特徴としてい
る。
圧電素子の径以上の径を有する円形あるいはそれに類似
の形状であることを、本発明のさらなる特徴としてい
る。
【0009】
【発明の実施の形態】実施例 以下、本発明の詳細を図面に示す実施例にしたがって説
明する。図1(a)は、本発明に係わるブザー台座に、
両面接着シートを用いて圧電ブザーを固定するととも
に、電気的接続のための接触子を取付けてブザー組立品
1を形成する様子を模式的に示した図である。図1
(b)は本発明のブザー組立品を電子体温計に取付る様
子を示した斜視図である。図2はブザー組立品1の上面
図、図3は図2のA−A線切断面を矢印の方向に見た断
面図である。
明する。図1(a)は、本発明に係わるブザー台座に、
両面接着シートを用いて圧電ブザーを固定するととも
に、電気的接続のための接触子を取付けてブザー組立品
1を形成する様子を模式的に示した図である。図1
(b)は本発明のブザー組立品を電子体温計に取付る様
子を示した斜視図である。図2はブザー組立品1の上面
図、図3は図2のA−A線切断面を矢印の方向に見た断
面図である。
【0010】本発明のブザー取付構造を説明するに先立
ち、ブザー組立品1について説明する。図1(a)、図
2、および図3に示すように、本実施例に係わる圧電ブ
ザー10は、円板状の圧電素子11の下面にそれよりも
大径の金属振動板12が貼着され、圧電素子11の外周
には金属振動板12の板面辺縁が張り出た構成となって
いる。
ち、ブザー組立品1について説明する。図1(a)、図
2、および図3に示すように、本実施例に係わる圧電ブ
ザー10は、円板状の圧電素子11の下面にそれよりも
大径の金属振動板12が貼着され、圧電素子11の外周
には金属振動板12の板面辺縁が張り出た構成となって
いる。
【0011】本実施例において圧電ブザー10は、図1
(a)に示されているように両面接着シート20で固定
されてブザー台座30の板面上に搭載される。ブザー台
座30には円形の放音用貫通孔31が形成されており、
その放音用貫通孔31は、圧電ブザー10を構成する圧
電素子11の径よりやや大きい径にして、圧電素子11
の振動を妨げないようにされている。両面接着シート2
0には、同様に圧電素子11の振動を妨げないように、
放音用貫通孔31の大きさにほぼ相当する大きさの窓部
21が開けられており、両面接着シート20は金属振動
板の板面辺縁を放音用貫通孔周縁に貼着させている。
(a)に示されているように両面接着シート20で固定
されてブザー台座30の板面上に搭載される。ブザー台
座30には円形の放音用貫通孔31が形成されており、
その放音用貫通孔31は、圧電ブザー10を構成する圧
電素子11の径よりやや大きい径にして、圧電素子11
の振動を妨げないようにされている。両面接着シート2
0には、同様に圧電素子11の振動を妨げないように、
放音用貫通孔31の大きさにほぼ相当する大きさの窓部
21が開けられており、両面接着シート20は金属振動
板の板面辺縁を放音用貫通孔周縁に貼着させている。
【0012】なお、両面接着シート20には、金属振動
板12の板面辺縁をブザー台座30に固定するのに足り
る強度を与えるに必要最小限の面積があればよく、金属
振動板12とブザー台座30の接する面の全面積が貼着
されている必要はない。そして、その形状はとくに図1
(a)に示す形状に限定されるものではない。
板12の板面辺縁をブザー台座30に固定するのに足り
る強度を与えるに必要最小限の面積があればよく、金属
振動板12とブザー台座30の接する面の全面積が貼着
されている必要はない。そして、その形状はとくに図1
(a)に示す形状に限定されるものではない。
【0013】放音用貫通孔31の形状も、圧電素子11
の振動を妨げないという本発明の目的に適うように、圧
電素子11の径と同等あるいはそれより大きい径を有す
る円形あるいはそれに類似の形状であれば、これらの図
に示す形状に限定されるものではない。また、圧電ブザ
ーをブザー台座に固定する手段は、この両面接着シート
による貼着だけに限定されず、接着剤の塗布などの適用
も可能である。そして、ブザー組立品を形成するにあた
って、両面接着シートの貼着や接着剤の塗布は、圧電ブ
ザー側あるいはブザー台座のいずれの側に行ってもよ
い。
の振動を妨げないという本発明の目的に適うように、圧
電素子11の径と同等あるいはそれより大きい径を有す
る円形あるいはそれに類似の形状であれば、これらの図
に示す形状に限定されるものではない。また、圧電ブザ
ーをブザー台座に固定する手段は、この両面接着シート
による貼着だけに限定されず、接着剤の塗布などの適用
も可能である。そして、ブザー組立品を形成するにあた
って、両面接着シートの貼着や接着剤の塗布は、圧電ブ
ザー側あるいはブザー台座のいずれの側に行ってもよ
い。
【0014】本実施例においては、圧電ブザー10に駆
動用の電気信号を伝える電気的接続のための接触子40
として、図2および図3に示すような板状のバネから形
成された接点バネが用いられている。図2および図3は
接点バネと圧電ブザー10との配置の様子を示してい
る。図2に示すように、一方の接点バネ41の一端は金
属振動板12に弾性的に接触し、他方の接点バネ42の
一端は圧電素子11に弾性的に接触している。これら接
点バネ41、42の他端は、ブザー組立品1がケース本
体内の間隙に挿入され収納されたときの電気的接続のた
めに、ブザー駆動用電子回路の端子部と弾性的に接触し
得る形状になっている。図3は、図2のA−A線切断面
を矢印の方向に見た断面図であって、接点バネ41の一
端が金属振動板12に弾性的に接触し、他端はブザー駆
動用電子回路の端子部と弾性的に接触し得るように、上
方に折れ曲げられた様子を示している。金属振動板12
に貼着された圧電素子11の下方には、放音用貫通孔3
1が形成されている。
動用の電気信号を伝える電気的接続のための接触子40
として、図2および図3に示すような板状のバネから形
成された接点バネが用いられている。図2および図3は
接点バネと圧電ブザー10との配置の様子を示してい
る。図2に示すように、一方の接点バネ41の一端は金
属振動板12に弾性的に接触し、他方の接点バネ42の
一端は圧電素子11に弾性的に接触している。これら接
点バネ41、42の他端は、ブザー組立品1がケース本
体内の間隙に挿入され収納されたときの電気的接続のた
めに、ブザー駆動用電子回路の端子部と弾性的に接触し
得る形状になっている。図3は、図2のA−A線切断面
を矢印の方向に見た断面図であって、接点バネ41の一
端が金属振動板12に弾性的に接触し、他端はブザー駆
動用電子回路の端子部と弾性的に接触し得るように、上
方に折れ曲げられた様子を示している。金属振動板12
に貼着された圧電素子11の下方には、放音用貫通孔3
1が形成されている。
【0015】本発明に係わる電気的接続のための接触子
は特定の形状のものに限定されるものではないが、弾性
的接触を行う上記形状のものは、ブザー組立品の形成時
に圧電ブザーの貼着ののちに取付けることによって、圧
電ブザーのブザー台座への固定強度を向上させ得るの
で、とくに好適である。接触子として使用可能な他の形
状としては、たとえばリード線の使用や電子回路の端子
部との直接接触などがあげられる。
は特定の形状のものに限定されるものではないが、弾性
的接触を行う上記形状のものは、ブザー組立品の形成時
に圧電ブザーの貼着ののちに取付けることによって、圧
電ブザーのブザー台座への固定強度を向上させ得るの
で、とくに好適である。接触子として使用可能な他の形
状としては、たとえばリード線の使用や電子回路の端子
部との直接接触などがあげられる。
【0016】本実施例においては、図3に示すように、
ブザー台座30の放音用貫通孔31の周縁に、圧電ブザ
ー10の金属振動板12と接点バネ41、42の外形に
ほぼ嵌合する形状と深さの段差部32が設けられている
が、このような段差部32は必ずしも設けられていなく
ともよい。
ブザー台座30の放音用貫通孔31の周縁に、圧電ブザ
ー10の金属振動板12と接点バネ41、42の外形に
ほぼ嵌合する形状と深さの段差部32が設けられている
が、このような段差部32は必ずしも設けられていなく
ともよい。
【0017】図1(b)は、上記構成のブザー組立品1
を電子体温計のケース本体に取付ける様子を示す斜視図
であり、図1(c)は、ブザー組立品1が挿入される電
子体温計のケース本体の後端部近傍の断面の概略を示し
た図である。この図1(c)に表されているように、ケ
ース内部の両側面には突起51が開口部近傍から先端方
向に向かって形成されている。そして、ブザー台座30
へ圧電ブザー10と電気的接続のための接触子40を搭
載してなるブザー組立品1を、突起51により形成され
た間隙52にスライド挿入させると同時にブザー駆動用
の電子回路の端子部(図示されていない)と接触子40
とを接触させ、そのことによって電気的に接続させる。
を電子体温計のケース本体に取付ける様子を示す斜視図
であり、図1(c)は、ブザー組立品1が挿入される電
子体温計のケース本体の後端部近傍の断面の概略を示し
た図である。この図1(c)に表されているように、ケ
ース内部の両側面には突起51が開口部近傍から先端方
向に向かって形成されている。そして、ブザー台座30
へ圧電ブザー10と電気的接続のための接触子40を搭
載してなるブザー組立品1を、突起51により形成され
た間隙52にスライド挿入させると同時にブザー駆動用
の電子回路の端子部(図示されていない)と接触子40
とを接触させ、そのことによって電気的に接続させる。
【0018】このとき圧電ブザー10は、その金属振動
板12の板面辺縁を放音用貫通孔31周縁に貼着させ、
圧電素子11の下方は放音用貫通孔31になっているの
で、その振動が妨られにくい。さらにブザー台座30も
ケース本体50の外被や内部の基板モジュールなどと固
定されてはいないため、圧電ブザー10の振動が妨げら
れるおそれが少ない。
板12の板面辺縁を放音用貫通孔31周縁に貼着させ、
圧電素子11の下方は放音用貫通孔31になっているの
で、その振動が妨られにくい。さらにブザー台座30も
ケース本体50の外被や内部の基板モジュールなどと固
定されてはいないため、圧電ブザー10の振動が妨げら
れるおそれが少ない。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
圧電ブザーを電子体温計のケース本体内に取付けるにあ
たって、圧電素子の振動を妨げる要素を極力廃している
ので、音圧が向上し十分な音量のブザー報知音が容易に
得られる電子体温計のブザー取付構造が提供される。ま
た、電子体温計の組立作業の簡素化も容易にすることが
できる。
圧電ブザーを電子体温計のケース本体内に取付けるにあ
たって、圧電素子の振動を妨げる要素を極力廃している
ので、音圧が向上し十分な音量のブザー報知音が容易に
得られる電子体温計のブザー取付構造が提供される。ま
た、電子体温計の組立作業の簡素化も容易にすることが
できる。
【図1】(a)本発明に係わるブザー組立品を形成する
様子を模式的に示した図、(b)ブザー組立品を電子体
温計に取付ける様子を示した斜視図、および(c)電子
体温計のケース本体の後端部近傍の断面図である。
様子を模式的に示した図、(b)ブザー組立品を電子体
温計に取付ける様子を示した斜視図、および(c)電子
体温計のケース本体の後端部近傍の断面図である。
【図2】本発明に係わるブザー組立品の上面図である。
【図3】図2のA−A線切断の断面図である。
1……ブザー組立品 10……圧電ブザー 11……圧電素子 12……金属振動板 20……両面接着シート 21……窓部 30……ブザー台座 31……放音用貫通孔 32……段差部 40……電気的接続のための接触子 41、42……接点バネ 50……ケース本体 51……突起 52……間隙
Claims (2)
- 【請求項1】 圧電素子を金属振動板上に貼着させて成
る圧電ブザーがケース本体内に取付けられる電子体温計
のブザー取付構造において、 所定の形状の放音用貫通孔を有する板状のブザー台座上
に圧電ブザーおよび電気的接続のための接触子を搭載し
て成るブザー組立品が、このブザー組立品を収納可能で
ブザー駆動用電子回路の端子部が内面に設けられたケー
ス本体内の所定の間隙に挿入されて、前記圧電ブザーが
ケース本体内に取付けられるとともに前記接触子と前記
端子部とが電気的に接続され、かつ前記圧電ブザーは、
前記圧電素子の下方に前記放音用貫通孔が位置し前記金
属振動板の板面辺縁が前記放音用貫通孔周縁に貼着され
て、前記ブザー台座上に搭載されていることを特徴とす
る電子体温計のブザー取付構造。 - 【請求項2】 前記放音用貫通孔の形状が、前記圧電素
子の径以上の径を有する円形あるいはそれに類似の形状
であることを特徴とする電子体温計のブザー取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10053956A JPH11248546A (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | 電子体温計のブザー取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10053956A JPH11248546A (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | 電子体温計のブザー取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11248546A true JPH11248546A (ja) | 1999-09-17 |
Family
ID=12957164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10053956A Pending JPH11248546A (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | 電子体温計のブザー取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11248546A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6966694B2 (en) * | 2002-06-13 | 2005-11-22 | Omron Healthcare Co., Ltd. | Electronic clinical thermometer |
| EP1857798A1 (en) * | 2006-05-18 | 2007-11-21 | Omron Healthcare Co., Ltd. | Electronic thermometer |
| CN100390513C (zh) * | 2003-05-06 | 2008-05-28 | 陈三莲 | 带鸣音的电子体温计 |
| CN100442033C (zh) * | 2001-11-20 | 2008-12-10 | 西铁城控股株式会社 | 温度计 |
| US20120002699A1 (en) * | 2010-06-30 | 2012-01-05 | Terumo Kabushiki Kaisha | Electronic clinical thermometer attachment unit and control method therefor |
| WO2014162327A1 (ja) * | 2013-04-01 | 2014-10-09 | テルモ株式会社 | 電子体温計 |
| JP2020153833A (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | テルモ株式会社 | 電子体温計 |
-
1998
- 1998-03-05 JP JP10053956A patent/JPH11248546A/ja active Pending
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