JPH11248680A - 電気泳動法とその装置 - Google Patents
電気泳動法とその装置Info
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- JPH11248680A JPH11248680A JP10064133A JP6413398A JPH11248680A JP H11248680 A JPH11248680 A JP H11248680A JP 10064133 A JP10064133 A JP 10064133A JP 6413398 A JP6413398 A JP 6413398A JP H11248680 A JPH11248680 A JP H11248680A
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- JP
- Japan
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- gel
- electrophoresis
- sensor
- measurement
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 等電点電気泳動を容易、正確かつ短時間で行
うことができる電気泳動法とその装置を提供すること。 【解決手段】 電気泳動させた後のゲル33を、光走査
型二次元pH分布測定装置1のpHセンサ24に接触さ
せ、前記ゲル33の各点におけるpH値を直接測定し
て、その測定結果を記録し、次に、前記ゲルに含まれる
測定対象を適宜の手法で染色し、この染色によって得ら
れたバンドの位置を目視または光学的手法によって確認
し、前記バンドの位置を、前記pH測定によって得てい
るpH値と照合することにより、前記測定対象のpIを
求めるようにした。
うことができる電気泳動法とその装置を提供すること。 【解決手段】 電気泳動させた後のゲル33を、光走査
型二次元pH分布測定装置1のpHセンサ24に接触さ
せ、前記ゲル33の各点におけるpH値を直接測定し
て、その測定結果を記録し、次に、前記ゲルに含まれる
測定対象を適宜の手法で染色し、この染色によって得ら
れたバンドの位置を目視または光学的手法によって確認
し、前記バンドの位置を、前記pH測定によって得てい
るpH値と照合することにより、前記測定対象のpIを
求めるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電気泳動法とそ
の装置に関する。
の装置に関する。
【0002】
【従来の技術】等電点電気泳動は、たんぱく質などの分
析に用いられている。この等電点電気泳動には、電気泳
動を行うことでpHの勾配が形成されるような成分を含
むアクリルアミドや寒天などのゲルを用いる。そして、
測定対象であるたんぱく質をこのゲル中に含ませて電気
泳動を行うと、たんぱく質の性質に応じて、pH勾配中
の特定の場所まで移動して止まる。そして、たんぱく質
がどこで止まったかをその性質の指標として、例えばp
I=8.6というように、定性分析を行うことができ
る。
析に用いられている。この等電点電気泳動には、電気泳
動を行うことでpHの勾配が形成されるような成分を含
むアクリルアミドや寒天などのゲルを用いる。そして、
測定対象であるたんぱく質をこのゲル中に含ませて電気
泳動を行うと、たんぱく質の性質に応じて、pH勾配中
の特定の場所まで移動して止まる。そして、たんぱく質
がどこで止まったかをその性質の指標として、例えばp
I=8.6というように、定性分析を行うことができ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記一
般に行われている等電点電気泳動には、以下のような問
題点がある。すなわち、ゲル中に形成されるpHの勾配
がゲルのロットなどによって変動することがある。この
ため、pIが既知であるたんぱく質をマーカとして用い
て、ゲルのロットごとにpH勾配の校正を行う必要があ
る。また、実験者が測定の都度、適当なマーカをサンプ
ルとともに電気泳動させ、マーカのバンド位置から測定
対象のpIを求める必要がある。上述した校正作業自体
が、余分な実験作業であるとともに、pI用のマーカそ
のものが特殊なたんぱく質であり、高価な上に保存期間
も短い。そして、pIマーカによるバンドは必ずしも直
線上にならず、泳動条件によっては歪んだ形状となる。
このため正確なpIの照合が困難になる場合もある。さ
らには、pIマーカによるゲル内でのpH値照合の精度
を向上させるためには、泳動ゲルのサイズをある程度大
きくする必要がある。しかし、ゲルサイズが大きくなれ
ばサンプルの泳動に要する時間が長くなり、照合精度か
泳動時間のいずれかを犠牲にせざるを得なくなる。
般に行われている等電点電気泳動には、以下のような問
題点がある。すなわち、ゲル中に形成されるpHの勾配
がゲルのロットなどによって変動することがある。この
ため、pIが既知であるたんぱく質をマーカとして用い
て、ゲルのロットごとにpH勾配の校正を行う必要があ
る。また、実験者が測定の都度、適当なマーカをサンプ
ルとともに電気泳動させ、マーカのバンド位置から測定
対象のpIを求める必要がある。上述した校正作業自体
が、余分な実験作業であるとともに、pI用のマーカそ
のものが特殊なたんぱく質であり、高価な上に保存期間
も短い。そして、pIマーカによるバンドは必ずしも直
線上にならず、泳動条件によっては歪んだ形状となる。
このため正確なpIの照合が困難になる場合もある。さ
らには、pIマーカによるゲル内でのpH値照合の精度
を向上させるためには、泳動ゲルのサイズをある程度大
きくする必要がある。しかし、ゲルサイズが大きくなれ
ばサンプルの泳動に要する時間が長くなり、照合精度か
泳動時間のいずれかを犠牲にせざるを得なくなる。
【0004】これに対して、ゲルのpH分布をガラス電
極法によって直接測定することが考えられるが、pH勾
配が1pH/cm程度の急激なものであり、特殊な形状
のガラス電極でも、直接測定を行うことは不可能であ
る。
極法によって直接測定することが考えられるが、pH勾
配が1pH/cm程度の急激なものであり、特殊な形状
のガラス電極でも、直接測定を行うことは不可能であ
る。
【0005】また、ゲルをpH勾配に直交する方向に短
冊状に切取り(フラクションに分割)、個々のフラクシ
ョンの成分を抽出してpHをガラス電極などによって測
定する方法もあるが、手順が煩雑であるとともに、多数
のステップでの測定のため、誤差が生じやすいといった
欠点がある。
冊状に切取り(フラクションに分割)、個々のフラクシ
ョンの成分を抽出してpHをガラス電極などによって測
定する方法もあるが、手順が煩雑であるとともに、多数
のステップでの測定のため、誤差が生じやすいといった
欠点がある。
【0006】ところで、近年、液体中あるいは物質中に
しみこんだ液体中に溶存している物質(イオンなど)の
濃度を二次元的に計測する装置の研究・開発が行われ、
この二次元分布の計測を行う手法の一つに、LAPS
(Light−Addressable Potent
iometric Sensor)センサからなる電気
化学画像計測装置がある。このような装置は、例えば、
Jpn.J.Appl.Phys.Vol.33(19
94)pp L394−L397に記載してあるよう
に、イオンなどに感応するセンサ面を形成した半導体基
板を適宜の光で走査し、この光走査によって、半導体基
板中に誘発された交流光電流を取り出すことにより測定
を行うことができる。
しみこんだ液体中に溶存している物質(イオンなど)の
濃度を二次元的に計測する装置の研究・開発が行われ、
この二次元分布の計測を行う手法の一つに、LAPS
(Light−Addressable Potent
iometric Sensor)センサからなる電気
化学画像計測装置がある。このような装置は、例えば、
Jpn.J.Appl.Phys.Vol.33(19
94)pp L394−L397に記載してあるよう
に、イオンなどに感応するセンサ面を形成した半導体基
板を適宜の光で走査し、この光走査によって、半導体基
板中に誘発された交流光電流を取り出すことにより測定
を行うことができる。
【0007】前記装置のセンサ部を直接計測したい対象
物質に挿入したり接触させることによって溶存物質の濃
度分布を測定する。得られたデータは、コンピュータ処
理により、二次元または三次元の濃度分布画像として出
力される。ある時間での濃度分布のみならず、その変化
の様子をリアルタイムに追跡することができる。リアル
タイムに得られた画像を、目視、CCDカメラなどによ
って得られた光学的画像と容易に比較することができ
る。
物質に挿入したり接触させることによって溶存物質の濃
度分布を測定する。得られたデータは、コンピュータ処
理により、二次元または三次元の濃度分布画像として出
力される。ある時間での濃度分布のみならず、その変化
の様子をリアルタイムに追跡することができる。リアル
タイムに得られた画像を、目視、CCDカメラなどによ
って得られた光学的画像と容易に比較することができ
る。
【0008】そして、この出願の出願人は、上記光走査
型二次元濃度分布測定装置およびこれに関連した技術を
主題とする発明を、特願平7−39114号(特開平8
−213580号)を始めとして数多く特許出願してい
る。
型二次元濃度分布測定装置およびこれに関連した技術を
主題とする発明を、特願平7−39114号(特開平8
−213580号)を始めとして数多く特許出願してい
る。
【0009】しかしながら、上記従来の光走査型二次元
濃度分布測定装置は、pHなどイオン濃度の測定を行う
ものであり、電気泳動に用いられるものではなかった。
濃度分布測定装置は、pHなどイオン濃度の測定を行う
ものであり、電気泳動に用いられるものではなかった。
【0010】この発明は、上述の事柄に留意してなされ
たもので、等電点電気泳動を容易、正確かつ短時間で行
うことができる電気泳動法とその装置を提供することを
目的としている。
たもので、等電点電気泳動を容易、正確かつ短時間で行
うことができる電気泳動法とその装置を提供することを
目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の電気泳動法は、電気泳動させた後のゲル
を、光走査型二次元pH分布測定装置のpHセンサに接
触させ、前記ゲルの各点におけるpH値を直接測定し
て、その測定結果を記録し、次に、前記ゲルに含まれる
測定対象を適宜の手法で染色し、この染色によって得ら
れたバンドの位置を目視または光学的手法によって確認
し、前記バンドの位置を、前記pH測定によって得てい
るpH値と照合することにより、前記測定対象のpIを
求めるようにしている(請求項1)。
め、この発明の電気泳動法は、電気泳動させた後のゲル
を、光走査型二次元pH分布測定装置のpHセンサに接
触させ、前記ゲルの各点におけるpH値を直接測定し
て、その測定結果を記録し、次に、前記ゲルに含まれる
測定対象を適宜の手法で染色し、この染色によって得ら
れたバンドの位置を目視または光学的手法によって確認
し、前記バンドの位置を、前記pH測定によって得てい
るpH値と照合することにより、前記測定対象のpIを
求めるようにしている(請求項1)。
【0012】そして、この発明の電気泳動装置は、ゲル
を載置する平面的なpHセンサを備えた光走査型二次元
pH分布測定装置と、ゲルを電気泳動させるための電源
と、電気泳動用の陽極および陰極と、これらの電極を浸
す溶液を収容した溶液槽とを具備している(請求項
2)。
を載置する平面的なpHセンサを備えた光走査型二次元
pH分布測定装置と、ゲルを電気泳動させるための電源
と、電気泳動用の陽極および陰極と、これらの電極を浸
す溶液を収容した溶液槽とを具備している(請求項
2)。
【0013】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を図面を参照し
ながら説明する。図1〜図5はこの発明の第1の実施の
形態を示す。なお、図1および図2は装置の構成を概略
的に示すものであり、厳密な構造図ではないので、図3
と一致してない部分もある。
ながら説明する。図1〜図5はこの発明の第1の実施の
形態を示す。なお、図1および図2は装置の構成を概略
的に示すものであり、厳密な構造図ではないので、図3
と一致してない部分もある。
【0014】まず、図1〜図3において、1は光走査型
二次元pH分布測定装置本体(以下、単に測定装置本体
という)で、ゲルカセット2と、このゲルカセット2を
水平に載置して二次元方向(図1における矢印X,Y方
向)に走査する二次元走査装置3よりなる。4はゲルカ
セット2に組み込まれるpHセンサ(後述する)に例え
ば近赤外領域のレーザ光5を照射するための光源、6は
測定装置本体1および光源4を制御する制御ボックスで
ある。7は測定装置本体1に設けられるオーミック電極
8、対極9、比較電極10(いずれも後述する)と制御
ボックス6との間を接続するためのコンタクトプローブ
部である。
二次元pH分布測定装置本体(以下、単に測定装置本体
という)で、ゲルカセット2と、このゲルカセット2を
水平に載置して二次元方向(図1における矢印X,Y方
向)に走査する二次元走査装置3よりなる。4はゲルカ
セット2に組み込まれるpHセンサ(後述する)に例え
ば近赤外領域のレーザ光5を照射するための光源、6は
測定装置本体1および光源4を制御する制御ボックスで
ある。7は測定装置本体1に設けられるオーミック電極
8、対極9、比較電極10(いずれも後述する)と制御
ボックス6との間を接続するためのコンタクトプローブ
部である。
【0015】11,12はゲルカセット2の上方にセッ
トされる電気泳動用のアノード槽、カソード槽で、13
は電気泳動用電源である。そして、14はゲルカセット
2の上面を着脱自在に覆うカバー体、15はゲルカセッ
ト2の上方に設けられるCCDカメラなどの光学的画像
観察装置である。
トされる電気泳動用のアノード槽、カソード槽で、13
は電気泳動用電源である。そして、14はゲルカセット
2の上面を着脱自在に覆うカバー体、15はゲルカセッ
ト2の上方に設けられるCCDカメラなどの光学的画像
観察装置である。
【0016】16は電気泳動装置全体を制御するととも
に、測定装置本体1、CCDカメラ15などから送られ
てくる信号を処理し、その結果を表示したり、記録する
制御・画像処理装置で、例えば画像処理機能を有するコ
ンピュータである。このコンピュータ16は、制御や各
種の演算などの処理を行う機能を有するとともに、例え
ば入力キーボードなどの入力装置17、例えばカラーデ
ィスレイなどの表示装置18、メモリ装置19を備えて
いる。
に、測定装置本体1、CCDカメラ15などから送られ
てくる信号を処理し、その結果を表示したり、記録する
制御・画像処理装置で、例えば画像処理機能を有するコ
ンピュータである。このコンピュータ16は、制御や各
種の演算などの処理を行う機能を有するとともに、例え
ば入力キーボードなどの入力装置17、例えばカラーデ
ィスレイなどの表示装置18、メモリ装置19を備えて
いる。
【0017】次に、前記符号2〜14を付した各部材の
構成について詳細に説明する。まず、ゲルカセット2に
ついて、図3を参照しながら説明する。この図におい
て、20はカートリッジベースで、適宜の樹脂よりな
り、その中央には上面側に、後述するpHセンサ24を
ずれないようにして保持するための座グリ面21を有す
る平面視矩形状の貫通孔22が開設されている。23は
アノード槽11およびカソード槽12をそれぞれ係止固
定するための孔である。
構成について詳細に説明する。まず、ゲルカセット2に
ついて、図3を参照しながら説明する。この図におい
て、20はカートリッジベースで、適宜の樹脂よりな
り、その中央には上面側に、後述するpHセンサ24を
ずれないようにして保持するための座グリ面21を有す
る平面視矩形状の貫通孔22が開設されている。23は
アノード槽11およびカソード槽12をそれぞれ係止固
定するための孔である。
【0018】24はカートリッジベース20に着脱自在
に組み込まれる平面視が方形のpHセンサで、外形が座
グリ面21の形状および寸法にほぼ合致するように形成
されている。このpHセンサ24は、図3に示すよう
に、小さい厚みを有する(例えば100μm以下)シリ
コンなどの半導体基板25の上面にSiO2 層26、セ
ンサ面としてのSi3 N4 層27を熱酸化、CVDなど
の手法によって順次形成してなるもので、水素イオンに
応答するように形成されており、センサ面27の大きさ
は、例えば2.0cm四方である。
に組み込まれる平面視が方形のpHセンサで、外形が座
グリ面21の形状および寸法にほぼ合致するように形成
されている。このpHセンサ24は、図3に示すよう
に、小さい厚みを有する(例えば100μm以下)シリ
コンなどの半導体基板25の上面にSiO2 層26、セ
ンサ面としてのSi3 N4 層27を熱酸化、CVDなど
の手法によって順次形成してなるもので、水素イオンに
応答するように形成されており、センサ面27の大きさ
は、例えば2.0cm四方である。
【0019】そして、前記pHセンサ24の半導体基板
25の下面に当接するようにして、電流信号取出し用の
オーミック電極8が設けられるが、このオーミック電極
8は、その電極本体28は外形が座グリ面21の形状お
よび寸法にほぼ合致し、中央に貫通孔22の形状および
寸法に合致する孔29を有するとともに、その周囲の適
宜箇所に適宜折り曲げられたコンタクト部30を備えて
いる。そして、このオーミック電極8は、適宜厚さの銀
または白金などの金属板よりなり、コンタクト部30の
コンタクト面30aは、酸化防止および接触抵抗低減の
ために例えば金めっきが施され、作用極に構成されてい
る。
25の下面に当接するようにして、電流信号取出し用の
オーミック電極8が設けられるが、このオーミック電極
8は、その電極本体28は外形が座グリ面21の形状お
よび寸法にほぼ合致し、中央に貫通孔22の形状および
寸法に合致する孔29を有するとともに、その周囲の適
宜箇所に適宜折り曲げられたコンタクト部30を備えて
いる。そして、このオーミック電極8は、適宜厚さの銀
または白金などの金属板よりなり、コンタクト部30の
コンタクト面30aは、酸化防止および接触抵抗低減の
ために例えば金めっきが施され、作用極に構成されてい
る。
【0020】31はシール用のパッキンで、外形がオー
ミック電極本体8とほぼ合致するように形成され、中央
に貫通孔22,29の形状および寸法に合致する孔32
を有している。このパッキン31は、例えばシリコンゴ
ムよりなる。
ミック電極本体8とほぼ合致するように形成され、中央
に貫通孔22,29の形状および寸法に合致する孔32
を有している。このパッキン31は、例えばシリコンゴ
ムよりなる。
【0021】前記pHセンサ24、オーミック電極8お
よびパッキン31は、パッキン31、オーミック電極8
およびpHセンサ24の順でカートリッジベース20の
座グリ面21に設けられる。この場合、pHセンサ24
のセンサ面27がカートリッジベース20の上面と同一
面となるように寸法設定される。
よびパッキン31は、パッキン31、オーミック電極8
およびpHセンサ24の順でカートリッジベース20の
座グリ面21に設けられる。この場合、pHセンサ24
のセンサ面27がカートリッジベース20の上面と同一
面となるように寸法設定される。
【0022】33はたんぱく質などのサンプルの泳動用
ゲルで、例えばポリアクリルアミドゲルよりなり、その
一端側にはサンプルを注入するための櫛歯状のサンプル
注入窪み34を備えており、例えば3.5cm×3.5
cm×2.0mm(厚さ)の大きさに形成されている。
ゲルで、例えばポリアクリルアミドゲルよりなり、その
一端側にはサンプルを注入するための櫛歯状のサンプル
注入窪み34を備えており、例えば3.5cm×3.5
cm×2.0mm(厚さ)の大きさに形成されている。
【0023】35はポリアクリルアミドゲル33を覆う
ための透明なカートリッジカバーで、適宜の樹脂よりな
り、そのほぼ中央にはやや大きい開口36が形成され、
その両側には後述するアノードバッファ液、カソードバ
ッファ液を注入するための矩形状の開口37,38が形
成されている。
ための透明なカートリッジカバーで、適宜の樹脂よりな
り、そのほぼ中央にはやや大きい開口36が形成され、
その両側には後述するアノードバッファ液、カソードバ
ッファ液を注入するための矩形状の開口37,38が形
成されている。
【0024】上述したように、ゲルカセット2は、符号
20,24,8,31,33,35で表される部材によ
って、例えば使い捨てユニットとして構成されている。
20,24,8,31,33,35で表される部材によ
って、例えば使い捨てユニットとして構成されている。
【0025】そして、上記構成のゲルカセット2を二次
元方向に走査するための二次元走査装置3は、図1およ
び図2においては詳細に図示してないが、ゲルカセット
2を着脱自在に水平に保持するように構成されるととも
に、レーザ光5を照射できるように構成されており、走
査制御装置39によって制御される。
元方向に走査するための二次元走査装置3は、図1およ
び図2においては詳細に図示してないが、ゲルカセット
2を着脱自在に水平に保持するように構成されるととも
に、レーザ光5を照射できるように構成されており、走
査制御装置39によって制御される。
【0026】上記二次元走査装置3に載置されたゲルカ
セット2のpHセンサ24に対してレーザ光5を照射す
る光源4は、二次元走査装置3の下方に設けられ、光源
制御装置40によって制御され、二次元走査装置3によ
って二次元方向に走査されるセンサ24の半導体基板2
5に対して最適なビーム径になるように調整されたレー
ザ光5を一定の周期で発する。
セット2のpHセンサ24に対してレーザ光5を照射す
る光源4は、二次元走査装置3の下方に設けられ、光源
制御装置40によって制御され、二次元走査装置3によ
って二次元方向に走査されるセンサ24の半導体基板2
5に対して最適なビーム径になるように調整されたレー
ザ光5を一定の周期で発する。
【0027】次に、制御ボックス6の構成について、図
1および図2を参照しながら説明すると、この制御ボッ
クス6は、測定装置本体1に設けられるオーミック電極
8、対極9、比較電極10のそれぞれに対応するように
設けられる3つのコンタクトプローブ41〜43よりな
るコンタクトプローブ部7と接続されている。そして、
この制御ボックス6は、半導体基板25に適宜のバイア
ス電圧を印加するためのポテンショスタット44、半導
体基板25に形成されたオーミックコンタクト8に連な
る端子30aから取り出される電流信号を電圧信号に変
換する電流−電圧変換器45、この電流−電圧変換器4
5からの信号が入力される演算増幅回路46、この演算
増幅回路46と信号を授受したり、走査制御装置39や
光源制御装置40に対する制御信号を出力するインタフ
ェースボード47などよりなるとともに、インタフェー
スボード47はコンピュータ16と接続されている。
1および図2を参照しながら説明すると、この制御ボッ
クス6は、測定装置本体1に設けられるオーミック電極
8、対極9、比較電極10のそれぞれに対応するように
設けられる3つのコンタクトプローブ41〜43よりな
るコンタクトプローブ部7と接続されている。そして、
この制御ボックス6は、半導体基板25に適宜のバイア
ス電圧を印加するためのポテンショスタット44、半導
体基板25に形成されたオーミックコンタクト8に連な
る端子30aから取り出される電流信号を電圧信号に変
換する電流−電圧変換器45、この電流−電圧変換器4
5からの信号が入力される演算増幅回路46、この演算
増幅回路46と信号を授受したり、走査制御装置39や
光源制御装置40に対する制御信号を出力するインタフ
ェースボード47などよりなるとともに、インタフェー
スボード47はコンピュータ16と接続されている。
【0028】そして、カートリッジカバー35の開口3
6を通して、ポリアクリルアミドゲル33の上面に当接
するように設けられる対極9、比較電極10の構成につ
いて、図4(A),(B)を参照しながら説明する。ま
ず、対極9は、同図(A)に示すように、平面視L字状
に形成された本体48の内の一つの部材49のポリアク
リルアミドゲル33との当接面側である下面に白金バン
ドを設けて導電部50とするとともに、この部材49の
端部に前記導電部50と連なるように金よりなる端子5
1を形成している。
6を通して、ポリアクリルアミドゲル33の上面に当接
するように設けられる対極9、比較電極10の構成につ
いて、図4(A),(B)を参照しながら説明する。ま
ず、対極9は、同図(A)に示すように、平面視L字状
に形成された本体48の内の一つの部材49のポリアク
リルアミドゲル33との当接面側である下面に白金バン
ドを設けて導電部50とするとともに、この部材49の
端部に前記導電部50と連なるように金よりなる端子5
1を形成している。
【0029】また、比較電極10は、同図(B)に示す
ように、樹脂などの絶縁素材よりなる直方体形状の容器
52内に内部液(例えば1.5MのKCl溶液)と、A
g/AgClよりなる内極53を収容し、容器52の一
つの外壁に金メッキを施して接続端子54を形成して、
この端子54と内極53とを銀線55によって電気的に
接続し、さらに、容器52の下部にポリアクリルアミド
ゲル33と当接させるための液絡部56が形成されてい
る。なお、57は内部液注入口である。
ように、樹脂などの絶縁素材よりなる直方体形状の容器
52内に内部液(例えば1.5MのKCl溶液)と、A
g/AgClよりなる内極53を収容し、容器52の一
つの外壁に金メッキを施して接続端子54を形成して、
この端子54と内極53とを銀線55によって電気的に
接続し、さらに、容器52の下部にポリアクリルアミド
ゲル33と当接させるための液絡部56が形成されてい
る。なお、57は内部液注入口である。
【0030】次に、ゲルカセット2の上方にセットされ
る電気泳動用のアノード槽11およびカソード槽12の
構成について、図5(A),(B)を参照しながら説明
する。まず、アノード槽11は、同図(A)に示される
ように、直方体形状に形成され、その上面にアノードバ
ッファ液の注入口58が矩形状に開設されるとともに、
下面に矩形状の開口59が注入口58と同方向に形成さ
れている。この開口59は、カートリッジカバー35に
おける矩形状の開口37と同形・同サイズで、アノード
バッファ液を導出するためのものである。そして、アノ
ード槽11の内部には棒状のアノード60が注入口58
と同方向に横設され、このアノード60と電気的に連な
るアノード端子61が注入口58から導出されている。
また、62a,62bは、カートリッジカバー35に形
成した孔23a,23bに挿入される係合脚である。
る電気泳動用のアノード槽11およびカソード槽12の
構成について、図5(A),(B)を参照しながら説明
する。まず、アノード槽11は、同図(A)に示される
ように、直方体形状に形成され、その上面にアノードバ
ッファ液の注入口58が矩形状に開設されるとともに、
下面に矩形状の開口59が注入口58と同方向に形成さ
れている。この開口59は、カートリッジカバー35に
おける矩形状の開口37と同形・同サイズで、アノード
バッファ液を導出するためのものである。そして、アノ
ード槽11の内部には棒状のアノード60が注入口58
と同方向に横設され、このアノード60と電気的に連な
るアノード端子61が注入口58から導出されている。
また、62a,62bは、カートリッジカバー35に形
成した孔23a,23bに挿入される係合脚である。
【0031】そして、カソード槽12は、前記アノード
槽11と同形・同サイズで、その上面にカソードバッフ
ァ液の注入口63が矩形状に開設されるとともに、下面
に矩形状の開口64が注入口63と同方向に形成されて
いる。この実施の形態においては、注入口63は注入口
58よりもかなり大きく形成されている。そして、開口
64は、カートリッジカバー35における矩形状の開口
38と同形・同サイズで、カソードバッファ液を導出す
るためのものである。また、カソード槽12の内部には
棒状のカソード65が注入口63と同方向に横設され、
このカソード65と電気的に連なるカソード端子66が
注入口63から導出されている。さらに、67a,67
bは、カートリッジカバー35に形成した孔23c,2
3dに挿入される係合脚である。なお、図示してない
が、前記注入口58,63にはそれぞれ着脱自在の蓋が
設けられている。
槽11と同形・同サイズで、その上面にカソードバッフ
ァ液の注入口63が矩形状に開設されるとともに、下面
に矩形状の開口64が注入口63と同方向に形成されて
いる。この実施の形態においては、注入口63は注入口
58よりもかなり大きく形成されている。そして、開口
64は、カートリッジカバー35における矩形状の開口
38と同形・同サイズで、カソードバッファ液を導出す
るためのものである。また、カソード槽12の内部には
棒状のカソード65が注入口63と同方向に横設され、
このカソード65と電気的に連なるカソード端子66が
注入口63から導出されている。さらに、67a,67
bは、カートリッジカバー35に形成した孔23c,2
3dに挿入される係合脚である。なお、図示してない
が、前記注入口58,63にはそれぞれ着脱自在の蓋が
設けられている。
【0032】上記構成のアノード槽11およびカソード
槽12には、注入口63図2に示すようなシール用パッ
キン68を介してカートリッジカバー35上にセットさ
れる。このパッキン68はシリコンゴムなどよりなる。
そして、アノード60およびカソード65は、図3に示
すように電気泳動用電源13のそれぞれ正極、負極に接
続されている。また、電気泳動用電源13は、コンピュ
ータ16によって制御されるように構成されている。
槽12には、注入口63図2に示すようなシール用パッ
キン68を介してカートリッジカバー35上にセットさ
れる。このパッキン68はシリコンゴムなどよりなる。
そして、アノード60およびカソード65は、図3に示
すように電気泳動用電源13のそれぞれ正極、負極に接
続されている。また、電気泳動用電源13は、コンピュ
ータ16によって制御されるように構成されている。
【0033】そして、ゲルカセット2の上面を覆うカバ
ー体14は、例えば樹脂よりなり、透明体に構成されて
おり、さらに、少なくともポリアクリルアミドゲル33
の上面を覆う大きさを有するとともに、ポリアクリルア
ミドゲル33に接するように配置される対極9、比較電
極10を導出できるように適宜の凹部が形成されてい
る。
ー体14は、例えば樹脂よりなり、透明体に構成されて
おり、さらに、少なくともポリアクリルアミドゲル33
の上面を覆う大きさを有するとともに、ポリアクリルア
ミドゲル33に接するように配置される対極9、比較電
極10を導出できるように適宜の凹部が形成されてい
る。
【0034】次に、この発明の電気泳動法について説明
する。
する。
【0035】(1)カートリッジベース20の座グリ面
21に、パッキン31、オーミック電極8およびpHセ
ンサ24を、これらの順で載置する。このとき、pHセ
ンサ24のセンサ面27がカートリッジベース20の上
面と同一平面となるようにする。
21に、パッキン31、オーミック電極8およびpHセ
ンサ24を、これらの順で載置する。このとき、pHセ
ンサ24のセンサ面27がカートリッジベース20の上
面と同一平面となるようにする。
【0036】(2)所定の大きさのポリアクリルアミド
ゲル33をpHセンサ面27に当接するようにして載置
し、カートリッジカバー35をポリアクリルアミドゲル
33上にセットして、ゲルカセット2を構成する。
ゲル33をpHセンサ面27に当接するようにして載置
し、カートリッジカバー35をポリアクリルアミドゲル
33上にセットして、ゲルカセット2を構成する。
【0037】(3)前記セットアップしたゲルカセット
2を、二次元走査装置3にセットする。
2を、二次元走査装置3にセットする。
【0038】(4)カートリッジカバー35上にパッキ
ン68を介してアノード槽11およびカソード槽12を
セットする。
ン68を介してアノード槽11およびカソード槽12を
セットする。
【0039】(5)アノード槽11にアノードバッファ
液として例えば0.01Mのりん酸を、そして、カソー
ド槽12にカソードバッファ液として例えば0.05M
の水酸化ナトリウムを、それぞれを注入する。
液として例えば0.01Mのりん酸を、そして、カソー
ド槽12にカソードバッファ液として例えば0.05M
の水酸化ナトリウムを、それぞれを注入する。
【0040】(6)カソード槽12から注射器を用いて
サンプルをポリアクリルアミドゲル33のサンプル注入
窪み34に供給した後、アノード槽11およびカソード
槽12の注入口58,63に蓋が施される。
サンプルをポリアクリルアミドゲル33のサンプル注入
窪み34に供給した後、アノード槽11およびカソード
槽12の注入口58,63に蓋が施される。
【0041】(7)ポリアクリルアミドゲル33上にカ
ートリッジカバー35の開口36を介して対極9、比較
電極10が所定の状態でセットされる。
ートリッジカバー35の開口36を介して対極9、比較
電極10が所定の状態でセットされる。
【0042】(8)ポリアクリルアミドゲル33上に透
明なカバー体14を被せる。これにより、ポリアクリル
アミドゲル33の全ておよび対極9、比較電極10の大
半が覆われる。そして、コンタクトプローブ部7を介し
てオーミック電極8、対極9および比較電極10を制御
ボックス6に接続する。
明なカバー体14を被せる。これにより、ポリアクリル
アミドゲル33の全ておよび対極9、比較電極10の大
半が覆われる。そして、コンタクトプローブ部7を介し
てオーミック電極8、対極9および比較電極10を制御
ボックス6に接続する。
【0043】(9)上記(8)の状態で、電気泳動用の
直流電源13を動作させて電気泳動を行う。泳動条件
は、例えば100Vで1時間、200Vで1時間、50
0Vで30分とする。
直流電源13を動作させて電気泳動を行う。泳動条件
は、例えば100Vで1時間、200Vで1時間、50
0Vで30分とする。
【0044】(10)上記電気泳動を行った後、ポテン
ショスタット44によってバイアス電圧を印加した状態
で、レーザ光5を照射するとともに、二次元走査装置3
を動作させてゲルカセット2を二次元方向に走査する
と、ゲルカセット2におけるセンサ24の半導体基板2
5がレーザ光5によって二次元的に順次照射される。こ
のレーザ光5の二次元的な照射により、その位置ごとの
電位に応じた電流信号を取り出すことができ、位置信号
(X,Y)と電流量をコンピュータ16において処理す
ることより、センサ面27に接しているポリアクリルア
ミドゲル33のポリアクリルアミドゲル33のpH値を
100μmの位置分解能で得ることができる。
ショスタット44によってバイアス電圧を印加した状態
で、レーザ光5を照射するとともに、二次元走査装置3
を動作させてゲルカセット2を二次元方向に走査する
と、ゲルカセット2におけるセンサ24の半導体基板2
5がレーザ光5によって二次元的に順次照射される。こ
のレーザ光5の二次元的な照射により、その位置ごとの
電位に応じた電流信号を取り出すことができ、位置信号
(X,Y)と電流量をコンピュータ16において処理す
ることより、センサ面27に接しているポリアクリルア
ミドゲル33のポリアクリルアミドゲル33のpH値を
100μmの位置分解能で得ることができる。
【0045】(11)前記測定によって得られたpH値
は、測定点の位置と対応させて表示して、ポリアクリル
アミドゲル33の基準となる端(例えば左端)からの距
離に対して、pH値がどのように変動しているかを把握
することができる。
は、測定点の位置と対応させて表示して、ポリアクリル
アミドゲル33の基準となる端(例えば左端)からの距
離に対して、pH値がどのように変動しているかを把握
することができる。
【0046】(12)対極9、比較電極10、アノード
槽11、カソード槽12およびカートリッジカバー35
を取り去り、ポリアクリルアミドゲル33を全面的に露
出させる。このとき、ポリアクリルアミドゲル33上の
バッファ液も除去する。
槽11、カソード槽12およびカートリッジカバー35
を取り去り、ポリアクリルアミドゲル33を全面的に露
出させる。このとき、ポリアクリルアミドゲル33上の
バッファ液も除去する。
【0047】(13)前記ポリアクリルアミドゲル33
を染色する。この染色は、例えば次のようにして行われ
る。すなわち、 ・ポリアクリルアミドゲル33をスルホサリチル酸に3
0分間浸す。 ・クマーシブル+エタノール+酢酸に5分浸す。 ・エタノール+酢酸に5分浸す。
を染色する。この染色は、例えば次のようにして行われ
る。すなわち、 ・ポリアクリルアミドゲル33をスルホサリチル酸に3
0分間浸す。 ・クマーシブル+エタノール+酢酸に5分浸す。 ・エタノール+酢酸に5分浸す。
【0048】上記染色により、測定対象であるたんぱく
質が赤色に染色され、ポリアクリルアミドゲル33中に
赤色のバンドが形成される。そして、このバンドが、ポ
リアクリルアミドゲル33の基準となる端からどれだけ
の位置(場所)にバンドを形成するかを、CCDカメラ
15を用いて確認する。このCCDカメラ15により観
察データは、コンピュータ16に入力される。
質が赤色に染色され、ポリアクリルアミドゲル33中に
赤色のバンドが形成される。そして、このバンドが、ポ
リアクリルアミドゲル33の基準となる端からどれだけ
の位置(場所)にバンドを形成するかを、CCDカメラ
15を用いて確認する。このCCDカメラ15により観
察データは、コンピュータ16に入力される。
【0049】(14)前記(11)における測定によっ
て得られたポリアクリルアミドゲル33におけるpH値
の分布を基に、前記(13)における染色によって得ら
れたバンドの位置のpH値を照合することで、たんぱく
質のpIを得ることができる。
て得られたポリアクリルアミドゲル33におけるpH値
の分布を基に、前記(13)における染色によって得ら
れたバンドの位置のpH値を照合することで、たんぱく
質のpIを得ることができる。
【0050】上記第1の実施の形態においては、電気泳
動とpH分布測定とを一つの装置1において行うことが
でき、しかも、電気泳動を正確かつ容易に行うことがで
きる。
動とpH分布測定とを一つの装置1において行うことが
でき、しかも、電気泳動を正確かつ容易に行うことがで
きる。
【0051】そして、上記第1の実施の形態において
は、電気泳動とpH分布測定とを一つの測定装置本体1
において行うものであったが、pH測定後のポリアクリ
ルアミドゲル33を測定装置本体1から外し、ゲルカセ
ット2からポリアクリルアミドゲル33を取り出した
後、これを、上記(13)に示したような手法を用いて
着色し、前記(11)における測定によって得られたポ
リアクリルアミドゲル33におけるpH値の分布を基
に、前記染色によって得られたバンドの位置のpH値を
照合することで、たんぱく質のpIを得るようにしても
よい。
は、電気泳動とpH分布測定とを一つの測定装置本体1
において行うものであったが、pH測定後のポリアクリ
ルアミドゲル33を測定装置本体1から外し、ゲルカセ
ット2からポリアクリルアミドゲル33を取り出した
後、これを、上記(13)に示したような手法を用いて
着色し、前記(11)における測定によって得られたポ
リアクリルアミドゲル33におけるpH値の分布を基
に、前記染色によって得られたバンドの位置のpH値を
照合することで、たんぱく質のpIを得るようにしても
よい。
【0052】次に、図6はこの発明の第2の実施の形態
を示すものである。この実施の形態では、前記測定装置
本体1において電気泳動させるのではなく、他の電気泳
動装置を用いて電気泳動を行った後、pH測定を行うよ
うにし、その後、ゲルの着色を行うようにしている。
を示すものである。この実施の形態では、前記測定装置
本体1において電気泳動させるのではなく、他の電気泳
動装置を用いて電気泳動を行った後、pH測定を行うよ
うにし、その後、ゲルの着色を行うようにしている。
【0053】すなわち、図6に示すように、 (21)電気泳動を従来から一般に用いられている電気
泳動装置、例えばスラブ式ポリアクリルアミドゲル電気
泳動装置70を用いて、ポリアクリルアミドゲル33A
の等電点電気泳動を行う。
泳動装置、例えばスラブ式ポリアクリルアミドゲル電気
泳動装置70を用いて、ポリアクリルアミドゲル33A
の等電点電気泳動を行う。
【0054】(22)電気泳動を行った後、前記電気泳
動装置70からポリアクリルアミドゲル33Aを取り出
し、その一部を切り取る。切り取ったゲル33aを、上
記ゲルカセットと同様にしてカートリッジベース20と
カートリッジカバー35などを用いてゲルカセット2と
し、これを測定装置本体1の二次元走査装置3にセット
して、上記(10)に記載したのと同様にしてゲル33
aのpH値分布を測定する。
動装置70からポリアクリルアミドゲル33Aを取り出
し、その一部を切り取る。切り取ったゲル33aを、上
記ゲルカセットと同様にしてカートリッジベース20と
カートリッジカバー35などを用いてゲルカセット2と
し、これを測定装置本体1の二次元走査装置3にセット
して、上記(10)に記載したのと同様にしてゲル33
aのpH値分布を測定する。
【0055】(23)前記測定によって得られたpH値
は、測定点の位置と対応させて表示して、前記ゲル33
aの基準となる端(例えば左端)からの距離に対して、
pH値がどのように変動しているかを把握することがで
きる。
は、測定点の位置と対応させて表示して、前記ゲル33
aの基準となる端(例えば左端)からの距離に対して、
pH値がどのように変動しているかを把握することがで
きる。
【0056】(24)前記測定に用いなかったゲルは、
バットなど適当な容器を用いて、上記(13)に示した
ような手法で染色して、測定対象のたんぱく質が基準と
なる端からどれだけの位置(場所)にバンドを形成する
かを目視で確認する。
バットなど適当な容器を用いて、上記(13)に示した
ような手法で染色して、測定対象のたんぱく質が基準と
なる端からどれだけの位置(場所)にバンドを形成する
かを目視で確認する。
【0057】(25)前記(22)における測定によっ
て得られたゲル33aにおけるpH値の分布を基に、前
記(24)における染色によって得られたバンドの位置
のpH値を照合することで、たんぱく質のpIを得るこ
とができる。
て得られたゲル33aにおけるpH値の分布を基に、前
記(24)における染色によって得られたバンドの位置
のpH値を照合することで、たんぱく質のpIを得るこ
とができる。
【0058】上記第2の実施の形態においては、ゲル3
3aのpH測定を第1の実施の形態で示した測定装置本
体1を用いて行っているが、例えば、上記特開平8−2
13580号や特開平9−274007号公報に開示さ
れているような光走査型二次元濃度分布測定装置を用い
て行ってもよい。
3aのpH測定を第1の実施の形態で示した測定装置本
体1を用いて行っているが、例えば、上記特開平8−2
13580号や特開平9−274007号公報に開示さ
れているような光走査型二次元濃度分布測定装置を用い
て行ってもよい。
【0059】また、上記各実施の形態においては、光源
4を固定し、ゲルカセット2を二次元走査装置3を用い
て走査することにより、ゲルカセット2におけるセンサ
24の半導体基板25が光源4からのレーザ光5によっ
て二次元的に順次照射されるようにしていたが、これに
代えて、ゲルカセット2を固定し、光源4を二次元的に
走査するようにしてもよい。
4を固定し、ゲルカセット2を二次元走査装置3を用い
て走査することにより、ゲルカセット2におけるセンサ
24の半導体基板25が光源4からのレーザ光5によっ
て二次元的に順次照射されるようにしていたが、これに
代えて、ゲルカセット2を固定し、光源4を二次元的に
走査するようにしてもよい。
【0060】次に、この発明の第3の実施の形態とし
て、全体構成がよりコンパクトで、取扱いが容易で、し
かも持ち運びがより簡単な電気泳動装置を、図7および
図8を参照しながら説明する。
て、全体構成がよりコンパクトで、取扱いが容易で、し
かも持ち運びがより簡単な電気泳動装置を、図7および
図8を参照しながら説明する。
【0061】すなわち、図7および図8において、81
は例えば樹脂または適宜の金属よりなり、上方および前
方が開放されたケースで、このケース81の底部中央に
は、複数のLEDアレイからなる光照射部82が形成さ
れている。この光照射部82は、後述する制御・電源部
83からの制御信号により、LEDが順次点灯し、後述
する泳動部91のセンサ24の半導体基板25に対し
て、レーザ光を順次照射するように構成されている。ま
た、83は制御および信号処理を司るとともに、電源供
給の機能を有する制御・電源部で、第1の実施の形態に
おける制御ボックス6および電気泳動用電源13の機能
を兼ね備えている。
は例えば樹脂または適宜の金属よりなり、上方および前
方が開放されたケースで、このケース81の底部中央に
は、複数のLEDアレイからなる光照射部82が形成さ
れている。この光照射部82は、後述する制御・電源部
83からの制御信号により、LEDが順次点灯し、後述
する泳動部91のセンサ24の半導体基板25に対し
て、レーザ光を順次照射するように構成されている。ま
た、83は制御および信号処理を司るとともに、電源供
給の機能を有する制御・電源部で、第1の実施の形態に
おける制御ボックス6および電気泳動用電源13の機能
を兼ね備えている。
【0062】前記ケース81には、後述するオーミック
電極 対極および比較電極の各接続部8A,9A,10
Aに対応する信号接続部84,85,86や、アノード
槽11およびカソード槽12にそれぞれ収容されるアノ
ード、カソードの接続端子61,66に対する電源接続
部87,88を備えている。これらの接続部84〜88
は前記制御・電源部83に接続されていることはいうま
でもない。そして、89は外部接続部で、第1の実施の
形態のコンピュータ16と同様のコンピュータや電源ケ
ーブルが接続できるように構成されている。また、ケー
ス81の内部両側には、後述する泳動部91をガイドし
保持するガイド溝90が形成されている。
電極 対極および比較電極の各接続部8A,9A,10
Aに対応する信号接続部84,85,86や、アノード
槽11およびカソード槽12にそれぞれ収容されるアノ
ード、カソードの接続端子61,66に対する電源接続
部87,88を備えている。これらの接続部84〜88
は前記制御・電源部83に接続されていることはいうま
でもない。そして、89は外部接続部で、第1の実施の
形態のコンピュータ16と同様のコンピュータや電源ケ
ーブルが接続できるように構成されている。また、ケー
ス81の内部両側には、後述する泳動部91をガイドし
保持するガイド溝90が形成されている。
【0063】91は上記構成のケース81に対して挿抜
自在にセットされる泳動部で、第1の実施の形態におけ
るゲルカセット2とアノード槽11およびカソード槽1
2をパッキン(図示してない)を介してセットしてなる
ものである。なお、8Aはセンサ24の半導体基板25
に設けられるオーミック電極の接続部である。
自在にセットされる泳動部で、第1の実施の形態におけ
るゲルカセット2とアノード槽11およびカソード槽1
2をパッキン(図示してない)を介してセットしてなる
ものである。なお、8Aはセンサ24の半導体基板25
に設けられるオーミック電極の接続部である。
【0064】そして、前記泳動部91は、ゲルカセット
2の左右両端部2a,2bをケース81内のガイド溝9
0に沿わせて挿抜できるように構成されるとともに、こ
の泳動部91をケース1内に完全に挿入すると、前記オ
ーミック電極の信号接続部8Aおよびアノード、カソー
ドの接続端子61,66が、信号接続部84、電源接続
部87,88とそれぞれ接続されるように構成されてい
る。
2の左右両端部2a,2bをケース81内のガイド溝9
0に沿わせて挿抜できるように構成されるとともに、こ
の泳動部91をケース1内に完全に挿入すると、前記オ
ーミック電極の信号接続部8Aおよびアノード、カソー
ドの接続端子61,66が、信号接続部84、電源接続
部87,88とそれぞれ接続されるように構成されてい
る。
【0065】92はゲルカセット2の上部を着脱自在に
被覆するカバー体で、このカバー体92は、詳細には図
示してないが、第1の実施の形態で示したカバー14と
同様構成のカバー14Aに、第1の実施の形態で示した
対極9および比較電極10とそれぞれ同様構成の対極お
よび比較電極を一体的に組み込んでなるものである。な
お、符号9A,10Aは前記対極および比較電極の接続
部である。
被覆するカバー体で、このカバー体92は、詳細には図
示してないが、第1の実施の形態で示したカバー14と
同様構成のカバー14Aに、第1の実施の形態で示した
対極9および比較電極10とそれぞれ同様構成の対極お
よび比較電極を一体的に組み込んでなるものである。な
お、符号9A,10Aは前記対極および比較電極の接続
部である。
【0066】そして、前記カバー体92は、これをゲル
カセット2のポリアクリルアミドゲル33を覆うように
セットしたとき、前記対極および比較電極の接続部9
A,10Aが信号接続部85,86とそれぞれ接続され
るように構成されている。
カセット2のポリアクリルアミドゲル33を覆うように
セットしたとき、前記対極および比較電極の接続部9
A,10Aが信号接続部85,86とそれぞれ接続され
るように構成されている。
【0067】93はケース1の開口部を閉塞するための
蓋体で、この蓋体93の上部にはCCDカメラなどの光
学的画像観察装置94が設けられ、ケース81に測定装
置本体91がセットされているとき、ポリアクリルアミ
ドゲル33の全体を観察するものである。95は光学的
画像観察装置94の信号取り出し部で、この信号取り出
し部95に、コンピュータへの信号ケーブル(図示して
ない)を接続することにより、光学的画像観察装置94
をコンピュータに取り込むことができる。
蓋体で、この蓋体93の上部にはCCDカメラなどの光
学的画像観察装置94が設けられ、ケース81に測定装
置本体91がセットされているとき、ポリアクリルアミ
ドゲル33の全体を観察するものである。95は光学的
画像観察装置94の信号取り出し部で、この信号取り出
し部95に、コンピュータへの信号ケーブル(図示して
ない)を接続することにより、光学的画像観察装置94
をコンピュータに取り込むことができる。
【0068】このように構成された電気泳動装置におい
ては、第1の実施の形態におけるコンピュータ16と同
様のコンピュータをケース81の外部接続部89に接続
し、測定装置本体91をケース81に挿入して所定の状
態にセットし、カバー体92および蓋体93をセットす
ることにより、第1の実施の形態の電気泳動装置と同様
の構成となる。
ては、第1の実施の形態におけるコンピュータ16と同
様のコンピュータをケース81の外部接続部89に接続
し、測定装置本体91をケース81に挿入して所定の状
態にセットし、カバー体92および蓋体93をセットす
ることにより、第1の実施の形態の電気泳動装置と同様
の構成となる。
【0069】このように構成された装置においても、上
述の第1の実施の形態と同様に、ポリアクリルアミドゲ
ル33のpH測定を行うことができるとともに、電気泳
動を行うことができる。
述の第1の実施の形態と同様に、ポリアクリルアミドゲ
ル33のpH測定を行うことができるとともに、電気泳
動を行うことができる。
【0070】そして、電気泳動後、例えばポリアクリル
アミドゲル33を、上記実施の形態と同様に着色し、光
学的画像観察装置94によってバンドの位置を確認する
ことができる。したがって、先に得られたpH値の分布
を基に、染色によって得られたバンドの位置のpH値を
照合することで、たんぱく質のpIを得ることができ
る。
アミドゲル33を、上記実施の形態と同様に着色し、光
学的画像観察装置94によってバンドの位置を確認する
ことができる。したがって、先に得られたpH値の分布
を基に、染色によって得られたバンドの位置のpH値を
照合することで、たんぱく質のpIを得ることができ
る。
【0071】なお、この実施の形態においても、ポリア
クリルアミドゲル33を一旦ゲルカセット2から外し、
装置外で染色した後、光学的画像観察装置94によって
バンドの位置を確認するようにしてもよい。
クリルアミドゲル33を一旦ゲルカセット2から外し、
装置外で染色した後、光学的画像観察装置94によって
バンドの位置を確認するようにしてもよい。
【0072】この第3の実施の形態によれば、機械的可
動部分がないので、故障が少なく、装置全体をより小型
でコンパクトなものとすることができる。
動部分がないので、故障が少なく、装置全体をより小型
でコンパクトなものとすることができる。
【0073】なお、第3の実施の形態の装置において、
ケース81内に全体の制御を司り、信号処理を行うマイ
クロコンピュータを内蔵してもよい。
ケース81内に全体の制御を司り、信号処理を行うマイ
クロコンピュータを内蔵してもよい。
【0074】
【発明の効果】この発明によれば、等電点電気泳動を容
易、正確かつ短時間で行うことができる。
易、正確かつ短時間で行うことができる。
【図1】この発明の第1の実施の形態における電気泳動
装置の全体構成を概略的に示すブロック図である。
装置の全体構成を概略的に示すブロック図である。
【図2】前記電気泳動装置の要部を概略的に示す斜視図
である。
である。
【図3】前記電気泳動装置の要部の構成を示す分解斜視
図である。
図である。
【図4】(A)は前記電気泳動装置に組み込まれる対極
の一例を示す拡大斜視図、(B)は前記電気泳動装置に
組み込まれる比較電極の一例を示す拡大斜視図である。
の一例を示す拡大斜視図、(B)は前記電気泳動装置に
組み込まれる比較電極の一例を示す拡大斜視図である。
【図5】(A)は前記電気泳動装置に組み込まれるアノ
ード槽の一例を示す拡大斜視図、(B)は前記電気泳動
装置に組み込まれるカソード槽の一例を示す拡大斜視図
である。
ード槽の一例を示す拡大斜視図、(B)は前記電気泳動
装置に組み込まれるカソード槽の一例を示す拡大斜視図
である。
【図6】この発明の第2の実施の形態を説明するための
図である。
図である。
【図7】この発明の第3の実施の形態における電気泳動
装置の構成を概略的に示す斜視図である。
装置の構成を概略的に示す斜視図である。
【図8】前記電気泳動装置の縦断面図である。
1…光走査型二次元pH分布測定装置、11…アノード
槽、12…カソード槽、13電気泳動用電源、24…p
Hセンサ、33…ゲル、60…電気泳動用アノード、6
5…電気泳動用カソード。
槽、12…カソード槽、13電気泳動用電源、24…p
Hセンサ、33…ゲル、60…電気泳動用アノード、6
5…電気泳動用カソード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高松 修司 京都府京都市南区吉祥院宮の東町2番地 株式会社堀場製作所内 (72)発明者 冨田 勝彦 京都府京都市南区吉祥院宮の東町2番地 株式会社堀場製作所内 (72)発明者 中西 剛 京都府京都市南区吉祥院宮の東町2番地 株式会社堀場製作所内 (72)発明者 辻野 義雄 兵庫県尼崎市武庫之荘1丁目20の6
Claims (2)
- 【請求項1】 電気泳動させた後のゲルを、光走査型二
次元pH分布測定装置のpHセンサに接触させ、前記ゲ
ルの各点におけるpH値を直接測定して、その測定結果
を記録し、次に、前記ゲルに含まれる測定対象を適宜の
手法で染色し、この染色によって得られたバンドの位置
を目視または光学的手法によって確認し、前記バンドの
位置を、前記pH測定によって得ているpH値と照合す
ることにより、前記測定対象のpIを求めるようにした
ことを特徴とする電気泳動法。 - 【請求項2】 ゲルを載置する平面的なpHセンサを備
えた光走査型二次元pH分布測定装置と、ゲルを電気泳
動させるための電源と、電気泳動用のアノードおよびカ
ソードと、これらの電極を浸す溶液を収容した溶液槽と
を具備してなる電気泳動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10064133A JPH11248680A (ja) | 1998-02-28 | 1998-02-28 | 電気泳動法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10064133A JPH11248680A (ja) | 1998-02-28 | 1998-02-28 | 電気泳動法とその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11248680A true JPH11248680A (ja) | 1999-09-17 |
Family
ID=13249282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10064133A Pending JPH11248680A (ja) | 1998-02-28 | 1998-02-28 | 電気泳動法とその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11248680A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002048765A (ja) * | 2000-08-03 | 2002-02-15 | Masabumi Youda | 水平面型ゲル電気泳動装置用試料導入装置、水平面型ゲル電気泳動システム、その試料導入方法およびその試料採取方法 |
-
1998
- 1998-02-28 JP JP10064133A patent/JPH11248680A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002048765A (ja) * | 2000-08-03 | 2002-02-15 | Masabumi Youda | 水平面型ゲル電気泳動装置用試料導入装置、水平面型ゲル電気泳動システム、その試料導入方法およびその試料採取方法 |
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