JPH11249965A - コンピュータシステム及び同システムに適用するコピー制限方法 - Google Patents
コンピュータシステム及び同システムに適用するコピー制限方法Info
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- JPH11249965A JPH11249965A JP10047244A JP4724498A JPH11249965A JP H11249965 A JPH11249965 A JP H11249965A JP 10047244 A JP10047244 A JP 10047244A JP 4724498 A JP4724498 A JP 4724498A JP H11249965 A JPH11249965 A JP H11249965A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ビデオメモリの一種のプロテクト機能により、
ビデオデータのコピー防止機能を実現することにある。 【解決手段】OS32は、AP30からの指示に応じて
ウインドウ単位のCP情報をウインドウ管理テーブル3
3上に、画面情報の属性情報の一つとして設定する。他
のAPからウインドウ単位の画面情報に対するコピー要
求を受けたときに、OS32はウインドウ管理テーブル
33上に設定したCP情報に基づいて、当該コピーコマ
ンドを無効処理して、VRAM11からビデオデータを
読出してコピーすることを禁止するコピープロテクト機
能を実現する。
ビデオデータのコピー防止機能を実現することにある。 【解決手段】OS32は、AP30からの指示に応じて
ウインドウ単位のCP情報をウインドウ管理テーブル3
3上に、画面情報の属性情報の一つとして設定する。他
のAPからウインドウ単位の画面情報に対するコピー要
求を受けたときに、OS32はウインドウ管理テーブル
33上に設定したCP情報に基づいて、当該コピーコマ
ンドを無効処理して、VRAM11からビデオデータを
読出してコピーすることを禁止するコピープロテクト機
能を実現する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示画面上に表示
する画面情報(ビデオデータ)のコピー防止機能を備え
たコンピュータシステムに関する。
する画面情報(ビデオデータ)のコピー防止機能を備え
たコンピュータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータは、デー
タを画面上に表示するためのCRTディスプレイなどの
表示装置を備えている。CRTディスプレイ装置は、ラ
スタスキャン方式と呼ばれる表示方式により、表示画面
上に文字や図形のカラー表示をする機能を有する。近年
では、パーソナルコンピュータは、CPUが処理した文
字や図形だけでなく、例えばDVD(ディジタル・ビデ
オ・ディスク)に記録されたディジタル画像(映像)情
報を再生したり、またディジタル衛星放送によるディジ
タル映像情報を受信して再生するために表示装置を利用
することも多くなっている。
タを画面上に表示するためのCRTディスプレイなどの
表示装置を備えている。CRTディスプレイ装置は、ラ
スタスキャン方式と呼ばれる表示方式により、表示画面
上に文字や図形のカラー表示をする機能を有する。近年
では、パーソナルコンピュータは、CPUが処理した文
字や図形だけでなく、例えばDVD(ディジタル・ビデ
オ・ディスク)に記録されたディジタル画像(映像)情
報を再生したり、またディジタル衛星放送によるディジ
タル映像情報を受信して再生するために表示装置を利用
することも多くなっている。
【0003】表示装置は、表示情報(画面情報)である
ビデオデータ(カラーデータを含む)を格納するための
ビデオメモリを有し、このビデオメモリからビデオコン
トローラが順次読出してRAMDAC(カラーパレット
を有するD/Aコンバータ)に転送するように構成され
ている。RAMDACは、ディジタルのビデオデータを
アナログ信号(RGB信号)に変換してCRTディスプ
レイに出力する。
ビデオデータ(カラーデータを含む)を格納するための
ビデオメモリを有し、このビデオメモリからビデオコン
トローラが順次読出してRAMDAC(カラーパレット
を有するD/Aコンバータ)に転送するように構成され
ている。RAMDACは、ディジタルのビデオデータを
アナログ信号(RGB信号)に変換してCRTディスプ
レイに出力する。
【0004】ここで、パーソナルコンピュータには、C
PUがビデオメモリを直接アクセスして、ビデオデータ
を書き込む方式、またはCPUからの描画命令に従っ
て、ビデオコントローラがビデオデータをビデオメモリ
に書き込む方式に大別される。また、近年のパーソナル
コンピュータには、CPUバスとは異なるビデオ専用バ
スに接続されたビデオコントローラを搭載しているもの
がある。このビデオコントローラは、ビデオ専用バスを
介してDVD再生装置(デコーダ)やTV(テレビ)チ
ューナからのビデオ信号(ディジタル映像情報)を入力
して、ビデオメモリに展開する。
PUがビデオメモリを直接アクセスして、ビデオデータ
を書き込む方式、またはCPUからの描画命令に従っ
て、ビデオコントローラがビデオデータをビデオメモリ
に書き込む方式に大別される。また、近年のパーソナル
コンピュータには、CPUバスとは異なるビデオ専用バ
スに接続されたビデオコントローラを搭載しているもの
がある。このビデオコントローラは、ビデオ専用バスを
介してDVD再生装置(デコーダ)やTV(テレビ)チ
ューナからのビデオ信号(ディジタル映像情報)を入力
して、ビデオメモリに展開する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のパーソナルコン
ピュータでは、画面情報であるビデオデータはビデオメ
モリに格納されて、CRTディスプレイの表示画面上に
表示される。ビデオメモリは、通常ではビデオコントロ
ーラを介して、CPUが自由にビデオデータを読出すこ
とが可能になっている。即ち、CPUが実行するアプリ
ケーション・プログラムによりビデオメモリに格納した
ビデオデータを、別のアプリケーション・プログラムが
当該ビデオデータを読出すことが可能である。
ピュータでは、画面情報であるビデオデータはビデオメ
モリに格納されて、CRTディスプレイの表示画面上に
表示される。ビデオメモリは、通常ではビデオコントロ
ーラを介して、CPUが自由にビデオデータを読出すこ
とが可能になっている。即ち、CPUが実行するアプリ
ケーション・プログラムによりビデオメモリに格納した
ビデオデータを、別のアプリケーション・プログラムが
当該ビデオデータを読出すことが可能である。
【0006】従って、あるユーザが機密情報として取り
扱う画面情報や著作権で保護すべき画面情報を、別のユ
ーザがコピーすることが比較的容易に行なうことができ
る。換言すれば、従来のパーソナルコンピュータにおけ
るビデオデータの取り扱い方法では、機密情報の漏洩や
著作権の侵害が発生しやすい問題がある。
扱う画面情報や著作権で保護すべき画面情報を、別のユ
ーザがコピーすることが比較的容易に行なうことができ
る。換言すれば、従来のパーソナルコンピュータにおけ
るビデオデータの取り扱い方法では、機密情報の漏洩や
著作権の侵害が発生しやすい問題がある。
【0007】そこで、本発明の目的は、ビデオメモリの
一種のプロテクト機能により、ビデオデータのコピー防
止機能を実現することにある。このコピー防止機能によ
り、機密情報の漏洩や著作権の侵害の発生を未然に防止
することが可能となる。
一種のプロテクト機能により、ビデオデータのコピー防
止機能を実現することにある。このコピー防止機能によ
り、機密情報の漏洩や著作権の侵害の発生を未然に防止
することが可能となる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、例えばパーソ
ナルコンピュータなどのコンピュータシステムにおい
て、ビデオメモリと表示画面上の画面表示動作とを関係
付けて、表示画面上に表示するウインドウ単位の画面情
報を管理するためのウインドウ管理テーブル手段と、ウ
インドウ単位の画面情報の表示指示に応じてウインドウ
管理テーブル手段を更新すると共に、当該画面情報のコ
ピー処理のプロテクトを指示するためのコピープロテク
ト情報をウインドウ管理テーブル手段に設定するための
設定手段と、表示画面上に表示処理されたウインドウ単
位の画面情報に対するコピー要求を受けたときに、ウイ
ンドウ管理テーブル手段を参照してコピー要求対象の画
面情報に対して前記コピープロテクト情報が設定されて
いる場合にはビデオメモリから当該画面情報に対応する
ビデオデータのコピー処理を禁止する制御手段とを備え
たシステムである。
ナルコンピュータなどのコンピュータシステムにおい
て、ビデオメモリと表示画面上の画面表示動作とを関係
付けて、表示画面上に表示するウインドウ単位の画面情
報を管理するためのウインドウ管理テーブル手段と、ウ
インドウ単位の画面情報の表示指示に応じてウインドウ
管理テーブル手段を更新すると共に、当該画面情報のコ
ピー処理のプロテクトを指示するためのコピープロテク
ト情報をウインドウ管理テーブル手段に設定するための
設定手段と、表示画面上に表示処理されたウインドウ単
位の画面情報に対するコピー要求を受けたときに、ウイ
ンドウ管理テーブル手段を参照してコピー要求対象の画
面情報に対して前記コピープロテクト情報が設定されて
いる場合にはビデオメモリから当該画面情報に対応する
ビデオデータのコピー処理を禁止する制御手段とを備え
たシステムである。
【0009】具体的には、設定手段と制御手段は、コン
ピュータシステムのOS(オペレーティングシステム)
またはウインドウシステム(window syste
m)に含まれる機能である。例えばOSは、アプリケー
ション・プログラム(AP)からの指示に応じて、ディ
スプレイ装置の表示画面上に表示するための画面情報を
生成する。このとき、OSは、ウインドウ管理テーブル
手段を使用して、表示画面上に表示するための画面情報
をウインドウ単位で管理している。
ピュータシステムのOS(オペレーティングシステム)
またはウインドウシステム(window syste
m)に含まれる機能である。例えばOSは、アプリケー
ション・プログラム(AP)からの指示に応じて、ディ
スプレイ装置の表示画面上に表示するための画面情報を
生成する。このとき、OSは、ウインドウ管理テーブル
手段を使用して、表示画面上に表示するための画面情報
をウインドウ単位で管理している。
【0010】ここで、OSは、APからの指示に応じ
て、ウインドウ単位の画面情報の属性(ウインドウのサ
イズや座標など)の一部として、ウインドウ単位のコピ
ープロテクト情報(CP情報)をウインドウ管理テーブ
ル手段に設定する。そして、他のAPから当該画面情報
に対応するビデオデータをビデオメモリから読出してコ
ピーするためのコピーコマンドが発行された場合に、O
Sはウインドウ管理テーブル手段を参照して、コピー要
求対象の画面情報にはCP情報が設定されているか否か
をチェックし、設定されている場合には当該コピーコマ
ンドを無効にする。即ち、他のAPは、コピー対象の画
面情報に対してCP情報が設定されている場合には、当
該CP情報の解除(例えばパスワード処理)をしない限
り、コピーコマンドは無効となる。従って、コピー処理
を制限したいAPからは、生成指示した画面情報に対応
するビデオデータが、無制限にビデオメモリからコピー
されるような事態を防止することができる。
て、ウインドウ単位の画面情報の属性(ウインドウのサ
イズや座標など)の一部として、ウインドウ単位のコピ
ープロテクト情報(CP情報)をウインドウ管理テーブ
ル手段に設定する。そして、他のAPから当該画面情報
に対応するビデオデータをビデオメモリから読出してコ
ピーするためのコピーコマンドが発行された場合に、O
Sはウインドウ管理テーブル手段を参照して、コピー要
求対象の画面情報にはCP情報が設定されているか否か
をチェックし、設定されている場合には当該コピーコマ
ンドを無効にする。即ち、他のAPは、コピー対象の画
面情報に対してCP情報が設定されている場合には、当
該CP情報の解除(例えばパスワード処理)をしない限
り、コピーコマンドは無効となる。従って、コピー処理
を制限したいAPからは、生成指示した画面情報に対応
するビデオデータが、無制限にビデオメモリからコピー
されるような事態を防止することができる。
【0011】本発明の別の観点として、システムのCP
Uにより制御されるビデオコントローラが、APから設
定されるCP情報を内部レジスタにセットして、ビデオ
メモリのアクセス要求を制限する機能を有するように構
成されたシステムを想定する。ここで、ビデオコントロ
ーラは、画面単位、ウインドウ単位、アドレス単位、及
びアドレスと座標情報からなる領域単位に画面情報に対
応するビデオデータのコピー禁止を指示するCP情報を
内部レジスタにセットできる。
Uにより制御されるビデオコントローラが、APから設
定されるCP情報を内部レジスタにセットして、ビデオ
メモリのアクセス要求を制限する機能を有するように構
成されたシステムを想定する。ここで、ビデオコントロ
ーラは、画面単位、ウインドウ単位、アドレス単位、及
びアドレスと座標情報からなる領域単位に画面情報に対
応するビデオデータのコピー禁止を指示するCP情報を
内部レジスタにセットできる。
【0012】このようなビデオコントローラがコピー制
限機能を有するシステムでは、OS(ウインドウシステ
ムを含む)の機能に依存することなく、コピー制限機能
を実現できるため、OSやウインドウシステムの変更に
対処することができる。
限機能を有するシステムでは、OS(ウインドウシステ
ムを含む)の機能に依存することなく、コピー制限機能
を実現できるため、OSやウインドウシステムの変更に
対処することができる。
【0013】さらに本発明の別の観点として、ビデオ再
生装置とビデオコントローラとがビデオ専用線とにより
接続されているシステムにおいて、ビデオコントローラ
はビデオ専用線からビデオデータを入力すると共に、当
該ビデオデータ(画面情報)のコピー処理のプロテクト
を指示するコピー防止制御信号を入力する機能を有す
る。ビデオコントローラは、コピー防止制御信号に基づ
いてビデオメモリの例えばオフスクリーン領域(非表示
エリア)に格納されるビデオデータに対するコピー処理
を禁止する。従って、あるAPがOSを介して、ビデオ
メモリのオフスクリーン領域に格納されたビデオデータ
のコピー処理を指示するコピーコマンドを発行しても、
ビデオコントローラはビデオメモリからの読出し動作を
禁止することにより、結果的に当該コピーコマンドを無
効にする。
生装置とビデオコントローラとがビデオ専用線とにより
接続されているシステムにおいて、ビデオコントローラ
はビデオ専用線からビデオデータを入力すると共に、当
該ビデオデータ(画面情報)のコピー処理のプロテクト
を指示するコピー防止制御信号を入力する機能を有す
る。ビデオコントローラは、コピー防止制御信号に基づ
いてビデオメモリの例えばオフスクリーン領域(非表示
エリア)に格納されるビデオデータに対するコピー処理
を禁止する。従って、あるAPがOSを介して、ビデオ
メモリのオフスクリーン領域に格納されたビデオデータ
のコピー処理を指示するコピーコマンドを発行しても、
ビデオコントローラはビデオメモリからの読出し動作を
禁止することにより、結果的に当該コピーコマンドを無
効にする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を説明する。図2は本実施形態に関係するシステ
ムのハードウェア構成を示すブロック図であり、図1、
図3、図4は同システムの動作を説明するための概念図
であり、図5は同システムの動作を説明するためのフロ
ーチャートである。 (システム構成)本実施形態は、CRTディスプレイ2
を有する表示装置を標準装備したパーソナルコンピュー
タを想定したコンピュータシステムである。図2に示す
ように、本システムは大別して、CRTディスプレイ2
の表示画面に表示データを出力するためのグラフィック
ス制御装置1と、CPU3と、オプション周辺装置とし
てビデオ再生装置4とからなる。ここで、CPU3は、
マイクロプロセッサ、バス、及びOS(ウインドウシス
テム)を格納したメインメモリを含むデータ処理ユニッ
トを意味する。ビデオ再生装置4は、DVD再生装置
(デコーダ)、ディジタルTVチューナ、またはディジ
タルVTRを意味する。
の形態を説明する。図2は本実施形態に関係するシステ
ムのハードウェア構成を示すブロック図であり、図1、
図3、図4は同システムの動作を説明するための概念図
であり、図5は同システムの動作を説明するためのフロ
ーチャートである。 (システム構成)本実施形態は、CRTディスプレイ2
を有する表示装置を標準装備したパーソナルコンピュー
タを想定したコンピュータシステムである。図2に示す
ように、本システムは大別して、CRTディスプレイ2
の表示画面に表示データを出力するためのグラフィック
ス制御装置1と、CPU3と、オプション周辺装置とし
てビデオ再生装置4とからなる。ここで、CPU3は、
マイクロプロセッサ、バス、及びOS(ウインドウシス
テム)を格納したメインメモリを含むデータ処理ユニッ
トを意味する。ビデオ再生装置4は、DVD再生装置
(デコーダ)、ディジタルTVチューナ、またはディジ
タルVTRを意味する。
【0015】グラフィックス制御装置1は、表示制御要
素であるビデオコントローラ10と、ビデオメモリ(V
RAM)11と、RAMDAC12とを有する。ビデオ
コントローラ10は、グラフィックス・アクセラレータ
及びビデオ・アクセラレータを有し、CPU3からの描
画命令及び表示データを受けて、描画命令に従って表示
データをビデオメモリ11に展開する機能を有する。さ
らに、ビデオコントローラ10は、VRAM11に格納
されたデータ(以下ビデオデータと総称する)を順次読
出して、RAMDAC12に転送する。RAMDAC1
2は、ディジタルのビデオデータをアナログ信号(RG
B信号)に変換してCRTディスプレイ2に出力する。
なお、後述するビデオ再生装置4からのビデオデータを
CRTディスプレイ2に出力する場合には、ビデオ・ア
クセラレータが機能して、グラフィックス・アクセラレ
ータによる処理とは異なる処理を実行する。 (本実施形態のコピープロテクト処理)以下、図2のシ
ステムにおいて、図1から図5を参照して本実施形態の
コピープロテクト処理を説明する。本実施形態は、図1
に示すように、アプリケーション・プログラム(AP)
30からAPI(アプリケーション・プログラム・イン
ターフェース)31を介して、OS(またはウインドウ
システム)32に対してウインドウ単位のコピープロテ
クト情報(CP情報)を設定する方式である。CP情報
は、指定した画面情報(ビデオデータ)のコピー処理の
禁止を指示するための制御情報である。また、CP情報
は、パスワードを含むコピー処理の制限情報であり、パ
スワードが一致した場合にはコピー禁止を解除する機能
を含む情報でもよい。
素であるビデオコントローラ10と、ビデオメモリ(V
RAM)11と、RAMDAC12とを有する。ビデオ
コントローラ10は、グラフィックス・アクセラレータ
及びビデオ・アクセラレータを有し、CPU3からの描
画命令及び表示データを受けて、描画命令に従って表示
データをビデオメモリ11に展開する機能を有する。さ
らに、ビデオコントローラ10は、VRAM11に格納
されたデータ(以下ビデオデータと総称する)を順次読
出して、RAMDAC12に転送する。RAMDAC1
2は、ディジタルのビデオデータをアナログ信号(RG
B信号)に変換してCRTディスプレイ2に出力する。
なお、後述するビデオ再生装置4からのビデオデータを
CRTディスプレイ2に出力する場合には、ビデオ・ア
クセラレータが機能して、グラフィックス・アクセラレ
ータによる処理とは異なる処理を実行する。 (本実施形態のコピープロテクト処理)以下、図2のシ
ステムにおいて、図1から図5を参照して本実施形態の
コピープロテクト処理を説明する。本実施形態は、図1
に示すように、アプリケーション・プログラム(AP)
30からAPI(アプリケーション・プログラム・イン
ターフェース)31を介して、OS(またはウインドウ
システム)32に対してウインドウ単位のコピープロテ
クト情報(CP情報)を設定する方式である。CP情報
は、指定した画面情報(ビデオデータ)のコピー処理の
禁止を指示するための制御情報である。また、CP情報
は、パスワードを含むコピー処理の制限情報であり、パ
スワードが一致した場合にはコピー禁止を解除する機能
を含む情報でもよい。
【0016】ここで、OS32に含まれる描画制御部
は、AP30からの指示に応じて画面情報を生成して、
VRAM11に格納する場合に、ウインドウ管理テーブ
ル33により各ウインドウ単位の画面情報を管理してい
る。ウインドウ管理テーブル33は、VRAM11とデ
ィスプレイ2の表示画面上における画面表示動作とを関
係付ける上で、ウインドウ単位の属性情報(サイズや座
標など)40A,40Bを保持する。本実施形態では、
当該属性情報の一つとして、ウインドウ単位のCP情報
50A,50Bがウインドウ管理テーブル33に設定さ
れる。
は、AP30からの指示に応じて画面情報を生成して、
VRAM11に格納する場合に、ウインドウ管理テーブ
ル33により各ウインドウ単位の画面情報を管理してい
る。ウインドウ管理テーブル33は、VRAM11とデ
ィスプレイ2の表示画面上における画面表示動作とを関
係付ける上で、ウインドウ単位の属性情報(サイズや座
標など)40A,40Bを保持する。本実施形態では、
当該属性情報の一つとして、ウインドウ単位のCP情報
50A,50Bがウインドウ管理テーブル33に設定さ
れる。
【0017】AP30が、表示画面上の画面情報に対応
するビデオデータをコピー処理する場合には、OS32
に対してコピーコマンドを発行する。OS32は、コピ
ー要求対象のビデオデータをVRAM11から読出して
コピー処理を実行する。即ち、図3に示すように、CP
U3は(ビデオコントローラ10を介して)、VRAM
11からコピー要求対象のビデオデータをメインメモリ
60上のクリップボード60Aと呼ばれる自由アクセス
エリアに転送させる。CPU3はAP30の指示に応じ
て、クリップボード60Aから例えば外部記憶装置など
に転送することができる。
するビデオデータをコピー処理する場合には、OS32
に対してコピーコマンドを発行する。OS32は、コピ
ー要求対象のビデオデータをVRAM11から読出して
コピー処理を実行する。即ち、図3に示すように、CP
U3は(ビデオコントローラ10を介して)、VRAM
11からコピー要求対象のビデオデータをメインメモリ
60上のクリップボード60Aと呼ばれる自由アクセス
エリアに転送させる。CPU3はAP30の指示に応じ
て、クリップボード60Aから例えば外部記憶装置など
に転送することができる。
【0018】以下図5のフローチャートを参照して、コ
ピープロテクト処理の手順を具体的に説明する。まず、
AP30が起動されると、CPU3は例えばビデオ再生
装置4からソースデータとCP情報を読出して、メイン
メモリ60に格納する。CPU3は必要に応じて、各ソ
ースデータに対応したソフトウエアデコーダを有するビ
デオ再生装置4に転送して、ビデオデータにデコードし
た後にメインメモリ60を介してビデオコントローラ1
0に転送する。ビデオコントローラ10は転送されたビ
デオデータをVRAM11に展開する(図1を参照)。
ピープロテクト処理の手順を具体的に説明する。まず、
AP30が起動されると、CPU3は例えばビデオ再生
装置4からソースデータとCP情報を読出して、メイン
メモリ60に格納する。CPU3は必要に応じて、各ソ
ースデータに対応したソフトウエアデコーダを有するビ
デオ再生装置4に転送して、ビデオデータにデコードし
た後にメインメモリ60を介してビデオコントローラ1
0に転送する。ビデオコントローラ10は転送されたビ
デオデータをVRAM11に展開する(図1を参照)。
【0019】ここで、AP30はAPI31を介して、
CP情報をOS(ウインドウシステム)に設定する(ス
テップS1)。このとき、CP情報にはユーザにより事
前に設定されたパスワードを含むようにしてもよい。O
S32は、ウインドウ管理テーブル33上に、ウインド
ウ単位の属性情報40A,40Bと共に、設定されたC
P情報50A,50Bをセットする(ステップS2)。
CP情報をOS(ウインドウシステム)に設定する(ス
テップS1)。このとき、CP情報にはユーザにより事
前に設定されたパスワードを含むようにしてもよい。O
S32は、ウインドウ管理テーブル33上に、ウインド
ウ単位の属性情報40A,40Bと共に、設定されたC
P情報50A,50Bをセットする(ステップS2)。
【0020】ここで、他のAPからウインドウ単位(例
えば画面情報100A)のコピーコマンドが発行された
場合を想定する(ステップS3のYES)。OS32
は、コピーコマンドに応じてウインドウ管理テーブル3
3を参照し、コピー対象の画面情報100Aに対応する
属性情報に含まれるCP情報(ここでは50Aとする)
の設定をチェックする(ステップS4)。このとき、C
P情報が設定されていない場合には、前述したように、
CPU3は(ビデオコントローラ10を介して)、VR
AM11からコピー要求対象のビデオデータをメインメ
モリ60上のクリップボード60Aに転送させる(ステ
ップS7)。
えば画面情報100A)のコピーコマンドが発行された
場合を想定する(ステップS3のYES)。OS32
は、コピーコマンドに応じてウインドウ管理テーブル3
3を参照し、コピー対象の画面情報100Aに対応する
属性情報に含まれるCP情報(ここでは50Aとする)
の設定をチェックする(ステップS4)。このとき、C
P情報が設定されていない場合には、前述したように、
CPU3は(ビデオコントローラ10を介して)、VR
AM11からコピー要求対象のビデオデータをメインメ
モリ60上のクリップボード60Aに転送させる(ステ
ップS7)。
【0021】一方、CP情報が設定されている場合に
は、OS32はAPからのコピーコマンドを無効にする
(ステップS6)。このコマンドの無効処理では、具体
的にはCPU3のメモリ管理ユニットを操作して、VR
AM11の読出し動作を禁止する。また、画面情報を読
出すためのAPIが呼ばれた場合に、エラー処理とす
る。さらに、VRAM11から読出したビデオデータ
を、例えば一定のパターンで塗り潰してコピー対象のビ
デオデータそのものを無効にする。あるいは、VRAM
11から読出したビデオデータにモザイク処理などを実
行して、情報量を低下させる。また、VRAM11から
読出したビデオデータにノイズを付加して、データ一部
を改ざんしたり、不正のコピーであるが認識できる可視
のマークまたは電子透かし情報を付加する。
は、OS32はAPからのコピーコマンドを無効にする
(ステップS6)。このコマンドの無効処理では、具体
的にはCPU3のメモリ管理ユニットを操作して、VR
AM11の読出し動作を禁止する。また、画面情報を読
出すためのAPIが呼ばれた場合に、エラー処理とす
る。さらに、VRAM11から読出したビデオデータ
を、例えば一定のパターンで塗り潰してコピー対象のビ
デオデータそのものを無効にする。あるいは、VRAM
11から読出したビデオデータにモザイク処理などを実
行して、情報量を低下させる。また、VRAM11から
読出したビデオデータにノイズを付加して、データ一部
を改ざんしたり、不正のコピーであるが認識できる可視
のマークまたは電子透かし情報を付加する。
【0022】以上のように本実施形態によれば、CRT
ディスプレイ2の表示画面に機密対象の画面情報を表示
する処理を含むAPが、予め用意されたCP情報をOS
に設定することにより、コピープロテクト機能を実現で
きる。即ち、別のAPがコピーコマンドを発行しても、
設定されたCP情報に基づいて、ビデオメモリ11から
のビデオデータの読出し動作を禁止するなどのコピー禁
止処理を実行できる。さらに、本実施形態のようなウイ
ンドウ管理テーブル33を利用する方式であれば、図4
(A)示すように、ディスプレイ2の表示画面上におい
て、指定のウインドウ200Aについてはコピープロテ
クトを設定し、別のウインドウ200Bについては特に
コピー処理の制限を外すことができる。また、同図
(B)に示すように、階層的構造のウインドウ201に
対して、全てのウインドウA−1〜A−3をコピー禁止
にすることができる。 (本実施形態の変形例1)図6の概念図と図7のフロー
チャートは、本実施形態の変形例1に関係する図であ
る。
ディスプレイ2の表示画面に機密対象の画面情報を表示
する処理を含むAPが、予め用意されたCP情報をOS
に設定することにより、コピープロテクト機能を実現で
きる。即ち、別のAPがコピーコマンドを発行しても、
設定されたCP情報に基づいて、ビデオメモリ11から
のビデオデータの読出し動作を禁止するなどのコピー禁
止処理を実行できる。さらに、本実施形態のようなウイ
ンドウ管理テーブル33を利用する方式であれば、図4
(A)示すように、ディスプレイ2の表示画面上におい
て、指定のウインドウ200Aについてはコピープロテ
クトを設定し、別のウインドウ200Bについては特に
コピー処理の制限を外すことができる。また、同図
(B)に示すように、階層的構造のウインドウ201に
対して、全てのウインドウA−1〜A−3をコピー禁止
にすることができる。 (本実施形態の変形例1)図6の概念図と図7のフロー
チャートは、本実施形態の変形例1に関係する図であ
る。
【0023】本変形例1は、OS(ウインドウシステ
ム)の代わりに、ビデオコントローラ10がコピープロ
テクト処理を実行する方式である。具体的には、図6に
示すように、ビデオコントローラ10は内部レジスタ1
0Aを有し、この内部レジスタ10AにCP情報を設定
する。CP情報は、APからの指示に応じてOS、即ち
CPU3によりビデオコントローラ10の内部レジスタ
10Aに設定される。
ム)の代わりに、ビデオコントローラ10がコピープロ
テクト処理を実行する方式である。具体的には、図6に
示すように、ビデオコントローラ10は内部レジスタ1
0Aを有し、この内部レジスタ10AにCP情報を設定
する。CP情報は、APからの指示に応じてOS、即ち
CPU3によりビデオコントローラ10の内部レジスタ
10Aに設定される。
【0024】ここで、CP情報は、画面単位、ウインド
ウ単位、アドレス単位、アドレスと座標情報からなる領
域単位にコピー禁止を設定できる情報を想定する。ま
た、コピープロテクト処理としては、VRAM11のオ
フスクリーン領域(非表示エリア)に格納されるビデオ
データをコピープロテクトするのが実際のシステムでは
有効である。VRAM11は、図7に示すように、オン
スクリーン領域(表示エリア)11Aとオフスクリーン
領域(非表示エリア)11Bを有する。RAMDAC1
2は、オンスクリーン領域11Aに展開されたデータを
アナログ信号に変換してディスプレイに出力する。オフ
スクリーン領域(非表示エリア)11Bは、次に表示す
るためのビデオデータのバッファエリア、表示頻度の高
いデータの保管用エリア、およびビデオコントローラ1
0の計算処理のためのエリアとして使用される。
ウ単位、アドレス単位、アドレスと座標情報からなる領
域単位にコピー禁止を設定できる情報を想定する。ま
た、コピープロテクト処理としては、VRAM11のオ
フスクリーン領域(非表示エリア)に格納されるビデオ
データをコピープロテクトするのが実際のシステムでは
有効である。VRAM11は、図7に示すように、オン
スクリーン領域(表示エリア)11Aとオフスクリーン
領域(非表示エリア)11Bを有する。RAMDAC1
2は、オンスクリーン領域11Aに展開されたデータを
アナログ信号に変換してディスプレイに出力する。オフ
スクリーン領域(非表示エリア)11Bは、次に表示す
るためのビデオデータのバッファエリア、表示頻度の高
いデータの保管用エリア、およびビデオコントローラ1
0の計算処理のためのエリアとして使用される。
【0025】以下図8のフローチャートを参照して、本
変形例1の動作を説明する。まず、前述したように、ビ
デオコントローラ10は、OS(即ち、CPU3)を介
してAPからの指示に応じたCP情報を内部レジスタ1
0Aに設定する(ステップS10)。このCP情報は、
画面単位、ウインドウ単位、アドレス単位、アドレスと
座標情報からなる領域単位にコピー禁止を設定する。
変形例1の動作を説明する。まず、前述したように、ビ
デオコントローラ10は、OS(即ち、CPU3)を介
してAPからの指示に応じたCP情報を内部レジスタ1
0Aに設定する(ステップS10)。このCP情報は、
画面単位、ウインドウ単位、アドレス単位、アドレスと
座標情報からなる領域単位にコピー禁止を設定する。
【0026】ここで、他のAPからのコピーコマンドに
応じて、CPU3からビデオコントローラ10に対して
コピー要求があると、ビデオコントローラ10は内部レ
ジスタ10Aを参照して、CP情報の設定内容をチェッ
クする(ステップS11,S12)。CP情報が設定さ
れていない場合には、ビデオコントローラ10はVRA
M11からコピー要求対象のビデオデータを読出してC
PU3に転送する。CPU3はメインメモリ60上のク
リップボード60Aに転送させる(ステップS16)。
応じて、CPU3からビデオコントローラ10に対して
コピー要求があると、ビデオコントローラ10は内部レ
ジスタ10Aを参照して、CP情報の設定内容をチェッ
クする(ステップS11,S12)。CP情報が設定さ
れていない場合には、ビデオコントローラ10はVRA
M11からコピー要求対象のビデオデータを読出してC
PU3に転送する。CPU3はメインメモリ60上のク
リップボード60Aに転送させる(ステップS16)。
【0027】一方、CP情報が設定されている場合に
は、ビデオコントローラ10は、CP情報により定義さ
れているコピー禁止の範囲とコピー要求の範囲とを比較
し、コピープロテクト範囲を特定する(ステップS1
4)。具体的には、CP情報が画面全体をコピープロテ
クト範囲として設定している場合には、ビデオコントロ
ーラ10はその範囲に含まれるコピー要求の全てを無効
にする(ステップS15)。ここで、前述したように、
実際上では、ビデオコントローラ10は、VRAM11
のオフスクリーン領域(非表示エリア)11Bに格納さ
れているビデオデータに対してコピー禁止とする。この
場合、コピー要求の無効処理として、本実施形態と同様
に、VRAM11に対する読出し動作の禁止など各種の
処理を想定できる。
は、ビデオコントローラ10は、CP情報により定義さ
れているコピー禁止の範囲とコピー要求の範囲とを比較
し、コピープロテクト範囲を特定する(ステップS1
4)。具体的には、CP情報が画面全体をコピープロテ
クト範囲として設定している場合には、ビデオコントロ
ーラ10はその範囲に含まれるコピー要求の全てを無効
にする(ステップS15)。ここで、前述したように、
実際上では、ビデオコントローラ10は、VRAM11
のオフスクリーン領域(非表示エリア)11Bに格納さ
れているビデオデータに対してコピー禁止とする。この
場合、コピー要求の無効処理として、本実施形態と同様
に、VRAM11に対する読出し動作の禁止など各種の
処理を想定できる。
【0028】以上のように本変形例1によれば、ビデオ
コントローラ10がCP情報を内部レジスタ10Aに設
定して、必要であればコピープロテクト処理を実行する
方式である。従って、ビデオコントローラ10には当該
コピープロテクト処理を実行するための機能が必要とな
るが、本実施形態のようにOSやウインドウシステムに
は当該コピープロテクト処理のための特別の機能は不要
となる。また、CP情報の中に、画面単位、ウインドウ
単位、アドレス単位、アドレスと座標情報からなる領域
単位のようにコピープロテクト範囲を設定することによ
り、特定の範囲の画面情報のみをコピー禁止にすること
ができる。換言すれば、コピープロテクトを必要せず、
コピー処理を含む正常な取り扱うを必要とする情報につ
いては、コピープロテクト範囲から除外することができ
る。 (本実施形態の変形例2)図9及び図10は本実施形態
の変形例2に関係する図である。本変形例2は、前述し
たビデオ再生装置4からのディジタル・ビデオデータを
処理できるビデオコントローラ10を想定した場合のコ
ピープロテクト方式である。
コントローラ10がCP情報を内部レジスタ10Aに設
定して、必要であればコピープロテクト処理を実行する
方式である。従って、ビデオコントローラ10には当該
コピープロテクト処理を実行するための機能が必要とな
るが、本実施形態のようにOSやウインドウシステムに
は当該コピープロテクト処理のための特別の機能は不要
となる。また、CP情報の中に、画面単位、ウインドウ
単位、アドレス単位、アドレスと座標情報からなる領域
単位のようにコピープロテクト範囲を設定することによ
り、特定の範囲の画面情報のみをコピー禁止にすること
ができる。換言すれば、コピープロテクトを必要せず、
コピー処理を含む正常な取り扱うを必要とする情報につ
いては、コピープロテクト範囲から除外することができ
る。 (本実施形態の変形例2)図9及び図10は本実施形態
の変形例2に関係する図である。本変形例2は、前述し
たビデオ再生装置4からのディジタル・ビデオデータを
処理できるビデオコントローラ10を想定した場合のコ
ピープロテクト方式である。
【0029】即ち、本変形例2では、図9に示すよう
に、ビデオコントローラ10はビデオ・アクセラレータ
を有し、ビデオ再生装置4との間でビデオ専用バス20
とコピー防止制御信号線21とが接続されている。ビデ
オ専用バス20は、ビデオ再生装置4からのディジタル
・ビデオデータを転送するための専用バスである。コピ
ー防止制御信号線21は、ビデオ再生装置4からプロテ
クト情報に相当するコピー防止制御信号を転送するため
の信号線である。コピー防止制御信号線21は、例えば
双方向のシリアルインターフェース信号線であり、パス
ワードなどの情報を交換できる双方向の通信機能を実現
できるものが望ましい。
に、ビデオコントローラ10はビデオ・アクセラレータ
を有し、ビデオ再生装置4との間でビデオ専用バス20
とコピー防止制御信号線21とが接続されている。ビデ
オ専用バス20は、ビデオ再生装置4からのディジタル
・ビデオデータを転送するための専用バスである。コピ
ー防止制御信号線21は、ビデオ再生装置4からプロテ
クト情報に相当するコピー防止制御信号を転送するため
の信号線である。コピー防止制御信号線21は、例えば
双方向のシリアルインターフェース信号線であり、パス
ワードなどの情報を交換できる双方向の通信機能を実現
できるものが望ましい。
【0030】ここで、ビデオ再生装置4は前述したよう
に、具体的にはDVD再生装置(デコーダ)、ディジタ
ルTVチューナ、またはディジタルVTRである。コピ
ー防止制御信号は、DVD再生装置の場合には予め記録
媒体であるディスク上に記録されているコピー防止情報
(プロテクト情報に相当する)に基づいて再生される信
号である。また、ディジタルTVチューナまたはディジ
タルVTRの場合には、例えばディジタル衛星放送など
から放送されたディジタル映像信号の中に含まれている
コピー防止情報に基づいて再生される信号である。
に、具体的にはDVD再生装置(デコーダ)、ディジタ
ルTVチューナ、またはディジタルVTRである。コピ
ー防止制御信号は、DVD再生装置の場合には予め記録
媒体であるディスク上に記録されているコピー防止情報
(プロテクト情報に相当する)に基づいて再生される信
号である。また、ディジタルTVチューナまたはディジ
タルVTRの場合には、例えばディジタル衛星放送など
から放送されたディジタル映像信号の中に含まれている
コピー防止情報に基づいて再生される信号である。
【0031】以下、本変形例2のコピープロテクト処理
について、図10のフローチャートを参照して説明す
る。ビデオコントローラ10は、ビデオ再生装置4から
ビデオ専用バス20を介して転送されるビデオデータ
(ディジタル映像信号)と共に、コピー防止制御信号線
21を介してコピー防止制御信号を入力する(ステップ
S20)。ここで、図9に示すように、ビデオコントロ
ーラ10は、コピー防止制御信号の入力に応じて例えば
コピー防止用フラグを内部レジスタ10Bにセットす
る。
について、図10のフローチャートを参照して説明す
る。ビデオコントローラ10は、ビデオ再生装置4から
ビデオ専用バス20を介して転送されるビデオデータ
(ディジタル映像信号)と共に、コピー防止制御信号線
21を介してコピー防止制御信号を入力する(ステップ
S20)。ここで、図9に示すように、ビデオコントロ
ーラ10は、コピー防止制御信号の入力に応じて例えば
コピー防止用フラグを内部レジスタ10Bにセットす
る。
【0032】ここで、他のAPからのコピーコマンドに
応じて、CPU3からビデオコントローラ10に対して
コピー要求があると、ビデオコントローラ10は内部レ
ジスタ10Bを参照して、コピー防止用フラグをチェッ
クする(ステップS21,S22)。コピー防止用フラ
グが設定されていない場合には、ビデオコントローラ1
0はVRAM11からコピー要求対象のビデオデータを
読出してCPU3に転送する。CPU3はメインメモリ
60上のクリップボード60Aに転送させる(ステップ
S25)。
応じて、CPU3からビデオコントローラ10に対して
コピー要求があると、ビデオコントローラ10は内部レ
ジスタ10Bを参照して、コピー防止用フラグをチェッ
クする(ステップS21,S22)。コピー防止用フラ
グが設定されていない場合には、ビデオコントローラ1
0はVRAM11からコピー要求対象のビデオデータを
読出してCPU3に転送する。CPU3はメインメモリ
60上のクリップボード60Aに転送させる(ステップ
S25)。
【0033】一方、コピー防止用フラグが設定されてい
る場合には、ビデオコントローラ10は、コピープロテ
クト処理を実行する(ステップS23のYES,S2
4)。即ち、ビデオコントローラ10は、CPU3から
の読出し要求に対して、ビデオメモリ11からビデオデ
ータの読出し動作を禁止するなどのコピーコマンドを無
効にする処理を実行する。ここで、前述したように、実
際上では、ビデオコントローラ10は、VRAM11の
オフスクリーン領域(非表示エリア)11Bに格納され
ているビデオデータに対してコピー禁止とする。
る場合には、ビデオコントローラ10は、コピープロテ
クト処理を実行する(ステップS23のYES,S2
4)。即ち、ビデオコントローラ10は、CPU3から
の読出し要求に対して、ビデオメモリ11からビデオデ
ータの読出し動作を禁止するなどのコピーコマンドを無
効にする処理を実行する。ここで、前述したように、実
際上では、ビデオコントローラ10は、VRAM11の
オフスクリーン領域(非表示エリア)11Bに格納され
ているビデオデータに対してコピー禁止とする。
【0034】以上のように本変形例2によれば、前述の
変形例1と同様に、ビデオコントローラ10には当該コ
ピープロテクト処理を実行するための機能が必要となる
が、本実施形態のようにOSやウインドウシステムには
当該コピープロテクト処理のための特別の機能は不要と
なる。また、前述の変形例1とは異なり、ビデオコント
ローラ10とビデオ再生装置4との間は、ビデオ専用バ
ス20とコピー防止制御信号線21とが接続されている
システムを想定しているため、ソフトウェアの介入を必
要とせずに、コピープロテクト機能の設定が可能である
ため、システムとして安定なコピープロテクト機能を実
現することができる。
変形例1と同様に、ビデオコントローラ10には当該コ
ピープロテクト処理を実行するための機能が必要となる
が、本実施形態のようにOSやウインドウシステムには
当該コピープロテクト処理のための特別の機能は不要と
なる。また、前述の変形例1とは異なり、ビデオコント
ローラ10とビデオ再生装置4との間は、ビデオ専用バ
ス20とコピー防止制御信号線21とが接続されている
システムを想定しているため、ソフトウェアの介入を必
要とせずに、コピープロテクト機能の設定が可能である
ため、システムとして安定なコピープロテクト機能を実
現することができる。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、表
示装置に使用されるビデオメモリに対するコピープロテ
クト機能により、ビデオメモリに格納されたビデオデー
タを読出してコピー処理することを防止するコピー防止
機能を実現することができる。従って、表示画面上に表
示する画面情報の中で、機密情報として取り扱う情報
や、著作権保護の対象である情報に関して、機密情報の
漏洩や著作権侵害の発生を未然に防止することが可能と
なる。
示装置に使用されるビデオメモリに対するコピープロテ
クト機能により、ビデオメモリに格納されたビデオデー
タを読出してコピー処理することを防止するコピー防止
機能を実現することができる。従って、表示画面上に表
示する画面情報の中で、機密情報として取り扱う情報
や、著作権保護の対象である情報に関して、機密情報の
漏洩や著作権侵害の発生を未然に防止することが可能と
なる。
【図1】本発明の実施形態に関係するシステムの構成を
示す概念図。
示す概念図。
【図2】同システムのハードウェア構成を説明するため
のブロック図。
のブロック図。
【図3】同システムの動作を説明するための概念図。
【図4】同システムの表示画面の一例を示す概念図。
【図5】同システムの動作を説明するためのフローチャ
ート。
ート。
【図6】本実施形態の変形例1に関係する概念図。
【図7】本実施形態の変形例1,2に関係する概念図。
【図8】同変形例1に関係するフローチャート。
【図9】同変形例2に関係する概念図。
【図10】同変形例2に関係するフローチャート。
1…グラフィックス制御装置 2…CRTディスプレイ(表示画面) 3…CPU(OS,ウインドウシステムを含む) 4…ビデオ再生装置 10…ビデオコントローラ 11…ビデオメモリ(VRAM) 12…RAMDAC 20…ビデオ専用バス 21…コピー防止制御信号線
Claims (11)
- 【請求項1】 ビデオメモリに格納したビデオデータに
従ってディスプレイ装置の表示画面上に表示処理を行な
う手段を有するコンピュータシステムであって、 前記表示画面上に表示するウインドウ単位の画面情報を
管理するためのウインドウ管理テーブル手段と、 前記ウインドウ単位の画面情報の表示指示に応じて前記
ウインドウ管理テーブル手段を更新すると共に、当該画
面情報のコピー処理のプロテクトを指示するためのコピ
ープロテクト情報を前記ウインドウ管理テーブル手段に
設定するための設定手段と、 前記表示画面上に表示処理されたウインドウ単位の画面
情報に対するコピー要求を受けたときに、前記ウインド
ウ管理テーブル手段を参照してコピー要求対象の画面情
報に対して前記コピープロテクト情報が設定されている
場合には前記ビデオメモリから当該画面情報に対応する
ビデオデータのコピー処理を禁止する制御手段とを具備
したことを特徴とするコンピュータシステム。 - 【請求項2】 前記制御手段及び前記設定手段は前記画
面情報及び画面表示動作に必要な制御情報の生成機能を
有するシステムであり、アプリケーション・プログラム
からの指示に応じて前記ウインドウ管理テーブル手段の
管理および前記コピー処理の禁止制御を実行することを
特徴とする請求項1記載のコンピュータシステム。 - 【請求項3】 前記制御手段はコピー処理の禁止処理と
して、前記ビデオメモリの読出し動作の禁止処理、前記
コピー要求を指示するコマンドに対するエラー処理、前
記コピー要求対象のビデオデータに対する加工処理を含
むことを特徴とする請求項1記載のコンピュータシステ
ム。 - 【請求項4】 ビデオメモリに格納したビデオデータに
従ってディスプレイ装置の表示画面上に表示処理を行な
う手段を有するコンピュータシステムであって、 前記ビデオメモリにビデオデータの書込み動作と読出し
動作を制御するビデオ制御手段を有し、前記ビデオ制御
手段は、 前記表示画面上に表示する画面情報を所定の単位でコピ
ー処理のプロテクトを指示するためのコピープロテクト
情報を格納するためのレジスタ手段と、 前記表示画面上に表示処理された画面情報に対するコピ
ー要求を受けたときに、前記レジスタ手段を参照してコ
ピー要求対象の画面情報に対して前記コピープロテクト
情報が設定されている場合には前記ビデオメモリから当
該画面情報に対応するビデオデータの読出し動作を禁止
する手段とを具備したことを特徴とするコンピュータシ
ステム。 - 【請求項5】 前記ビデオ制御手段は、前記画面情報の
画面単位、ウインドウ単位、アドレス単位、およびアド
レスと座標情報からなる領域単位にコピー処理のプロテ
クトを指示するコピープロテクト情報を前記レジスタ手
段に設定することを特徴とする請求項4記載のコンピュ
ータシステム。 - 【請求項6】 ビデオメモリに格納したビデオデータに
従ってディスプレイ装置の表示画面上に表示処理を行な
う手段を有するコンピュータシステムであって、 前記ビデオメモリにビデオデータの書込み動作と読出し
動作を制御するビデオ制御手段を有し、前記ビデオ制御
手段は、 外部から前記表示画面上に表示する画面情報に対応する
前記ビデオデータおよび前記画面情報のコピー処理のプ
ロテクトを指示するコピー防止制御信号を入力するため
の入力手段と、 前記表示画面上に表示処理された画面情報に対するコピ
ー要求を受けたときに、前記コピー防止制御信号に基づ
いて前記ビデオメモリからコピー要求対象の画面情報に
対応するビデオデータの読出し動作を禁止する手段とを
具備したことを特徴とするコンピュータシステム。 - 【請求項7】 前記ビデオ制御手段は、前記ビデオメモ
リのオフスクリーン領域に格納された前記ビデオデータ
に対してコピープロテクトを設定することを特徴とする
請求項4または請求項6記載のコンピュータシステム。 - 【請求項8】 ビデオメモリに格納したビデオデータに
従ってディスプレイ装置の表示画面上に表示処理を行な
う手段を有するコンピュータシステムに適用し、前記表
示画面上に表示する画面情報のコピーを制限するための
コピー制限方法であって、 前記表示画面上に表示するウインドウ単位の画面情報を
管理するためのウインドウ管理テーブル手段を有し、 前記ウインドウ単位の画面情報の表示指示に応じて前記
ウインドウ管理テーブル手段を更新すると共に、当該画
面情報のコピー処理のプロテクトを指示するためのコピ
ープロテクト情報を前記ウインドウ管理テーブル手段に
設定するステップと、 前記表示画面上に表示処理されたウインドウ単位の画面
情報に対するコピー要求を受けたときに、前記ウインド
ウ管理テーブル手段を参照してコピー要求対象の画面情
報に対して前記コピープロテクト情報が設定されている
場合には前記ビデオメモリから当該画面情報に対応する
ビデオデータのコピー処理を禁止するステップとからな
る処理を実行することを特徴とするコピー制限方法。 - 【請求項9】 ビデオメモリに格納したビデオデータに
従ってディスプレイ装置の表示画面上に表示処理を行な
う手段を有するコンピュータシステムに適用し、前記表
示画面上に表示する画面情報のコピーを制限するための
コピー制限方法であって、前記ビデオメモリにビデオデ
ータの書込み動作と読出し動作を制御するビデオ制御手
段を有し、前記ビデオ制御手段は、 前記表示画面上に表示する画面情報を所定の単位でコピ
ー処理のプロテクトを指示するためのコピープロテクト
情報を内蔵レジスタに格納するステップと、 前記表示画面上に表示処理された画面情報に対するコピ
ー要求を受けたときに、前記レジスタを参照してコピー
要求対象の画面情報に対して前記コピープロテクト情報
が設定されている場合には前記ビデオメモリから当該画
面情報に対応するビデオデータの読出し動作を禁止する
ステップとからなる処理を実行することを特徴とするコ
ピー制限方法。 - 【請求項10】 ビデオメモリに格納したビデオデータ
に従ってディスプレイ装置の表示画面上に表示処理を行
なう手段を有するコンピュータシステムに適用し、前記
表示画面上に表示する画面情報のコピーを制限するため
のコピー制限方法であって、前記ビデオメモリにビデオ
データの書込み動作と読出し動作を制御するビデオ制御
手段を有し、前記ビデオ制御手段は、 外部から前記表示画面上に表示する画面情報に対応する
前記ビデオデータおよび前記画面情報のコピー処理のプ
ロテクトを指示するコピー防止制御信号を入力するステ
ップと、 前記表示画面上に表示処理された画面情報に対するコピ
ー要求を受けたときに、前記コピー防止制御信号に基づ
いて前記ビデオメモリからコピー要求対象の画面情報に
対応するビデオデータの読出し動作を禁止するステップ
とからなる処理を実行することを特徴とするコピー制限
方法。 - 【請求項11】 ビデオメモリに格納したビデオデータ
に従ってディスプレイ装置の表示画面上に表示処理を行
なう手段を有するコンピュータシステムにより読取り可
能な記憶媒体であって、 前記表示画面上に表示するウインドウ単位の画面情報を
管理するためのウインドウ管理テーブルを前記システム
内に用意し、 前記ウインドウ単位の画面情報の表示指示に応じて前記
ウインドウ管理テーブルを更新すると共に、当該画面情
報のコピー処理のプロテクトを指示するためのコピープ
ロテクト情報を前記ウインドウ管理テーブルに設定する
機能と、 前記表示画面上に表示処理されたウインドウ単位の画面
情報に対するコピー要求を受けたときに、前記ウインド
ウ管理テーブルを参照してコピー要求対象の画面情報に
対して前記コピープロテクト情報が設定されている場合
には前記ビデオメモリから当該画面情報に対応するビデ
オデータのコピー処理を禁止する機能とを含むプログラ
ムを記憶した記憶媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10047244A JPH11249965A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | コンピュータシステム及び同システムに適用するコピー制限方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10047244A JPH11249965A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | コンピュータシステム及び同システムに適用するコピー制限方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11249965A true JPH11249965A (ja) | 1999-09-17 |
Family
ID=12769831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10047244A Pending JPH11249965A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | コンピュータシステム及び同システムに適用するコピー制限方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11249965A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN112036126A (zh) * | 2019-06-04 | 2020-12-04 | 珠海金山办公软件有限公司 | 对文档中图形禁止操作的方法、装置、设备及存储介质 |
| CN112115685A (zh) * | 2019-06-04 | 2020-12-22 | 珠海金山办公软件有限公司 | 文档中图形位置的保护方法、装置、电子设备及存储介质 |
-
1998
- 1998-02-27 JP JP10047244A patent/JPH11249965A/ja active Pending
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