JPH11250036A - テキスト編集システム及びプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

テキスト編集システム及びプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体

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JPH11250036A
JPH11250036A JP10064681A JP6468198A JPH11250036A JP H11250036 A JPH11250036 A JP H11250036A JP 10064681 A JP10064681 A JP 10064681A JP 6468198 A JP6468198 A JP 6468198A JP H11250036 A JPH11250036 A JP H11250036A
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JP10064681A
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Shinya Watanabe
真也 渡辺
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テキストの任意の部分に関連させて付属情報
を付加する機能を有するテキスト編集システムにおい
て、テキストのどの部分に付属情報が設定されているの
かの確認を容易にしつつ、テキストファイルを他の任意
のテキスト編集システムで参照できるようにする。 【解決手段】 テキストの任意の部分に関連するコメン
ト等の付属情報をテキストファイル6自体に格納せず、
付属情報とその付加されたテキスト中での位置情報との
対として別のファイル4に格納する。付属情報管理装置
2は、テキスト編集装置1によるテキストファイル6の
更新時、表示装置5に表示されたテキスト中の、ファイ
ル4に格納された位置情報に対応する部分に、付属情報
が存在する旨のマークを表示する。テキスト中にはマー
クなど不要な文字が一切挿入されていない為、一般のテ
キスト編集システムでテキストファイル6を開いても不
要な文字は表示されない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テキストの任意の
部分にコメントや注釈などの付属情報を付加することが
できるテキスト編集システムに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のテキスト編集システムは、テキ
ストファイル自体に付属情報を持たせる方式と、テキス
トファイルとは別のファイルに付属情報を持たせる方式
とに大別される。前者の方式は実現は容易であるが、テ
キストファイルのサイズが付属情報のために大きくなっ
てしまう欠点がある。また、付属情報を必要としない場
合、付属情報を削除する操作をテキストファイルに対し
て実施する必要があり、その際にテキスト本体を誤って
削除してしまう危険性がある。これに対し、テキストフ
ァイルと別のファイルに付属情報を保持する後者の方式
はそのような問題点はない。本発明はこの後者の方式の
改良に関する。
【0003】テキストファイルとは別のファイルに付属
情報を保持する方式のテキスト編集システムとしては、
従来、以下のようなものが提案されている。
【0004】(1)特開平2−270028号公報記載
のプログラム開発用エディタ(以下、第1の従来システ
ムと称する) テキストデータおよび付属情報を画面上に入力する際に
入力したい位置を設定し、テキストデータおよび付属情
報をテキストファイルおよび付属情報ファイルに格納す
るときに入力位置情報をデータの属性として格納し、後
の表示時には、格納された入力位置情報に従ってテキス
トデータおよび付属情報を合成して画面に表示する。
【0005】(2)特願平6−230498号記載のメ
ンテナンス情報管理装置(以下、第2の従来システムと
称する) 付属情報を付加したいテキストの行番号を含むファイル
名称の付属情報ファイルを作成して付属情報を格納し、
後のテキスト表示時、付属情報ファイル名の指定に応答
して該当するファイルを検索し、あればそのファイルに
格納されている付属情報を画面に表示する。
【0006】(3)特開平1−318142号公報記載
の文書編集装置(以下、第3の従来システムと称す) テキストファイル中の付属情報を付加した箇所に脚注の
特殊文字および脚注へのポインタを挿入すると共に、付
属情報ファイルに、挿入された脚注及び脚注の特殊文字
に対応する付属情報を格納し、テキストの表示に際して
は、ポインタに基づいてテキストファイル中の脚注の特
殊文字および付属情報ファイルの付属情報を表示する。
なお、これに類似する技術として特開昭59−1806
43号公報記載のファイル編集方式がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した第1および第
2の従来システムでは、テキストデータのみを表示した
状態では、付属情報があるのかないのかすらユーザには
わからず、ましてやテキストのどの部分に関連する付属
情報があるのかは、実際に付属情報の内容を表示してみ
なければわからないという欠点がある。これに対して第
2の従来システムは、付属情報が付加されたテキスト部
分には特殊文字といった所定のマークが付いているた
め、テキストデータを表示した際にはそのマークも同時
に表示され、テキストのどの部分に関連する付属情報が
あるのかをユーザが認識することができる。
【0008】しかしながら、テキストデータの一部とし
て、付属情報が付加されていることを示す所定のマーク
を持たせたり、付属情報へのポインタを持たせたりする
と、当該テキストデータ、従って当該テキストファイル
は、そのような特殊なマークやポインタが含まれる特殊
なテキストファイルを扱えるテキスト編集システム専用
のものとなってしまい、他の任意のテキスト編集装置で
そのテキストファイル中のテキストを参照する場合に支
障が生じる。その理由は、特殊なマークやポインタがテ
キストの一部として扱われて画面に表示されるため、テ
キストの内容が意味不明になってしまう可能性があるか
らである。他方、第1および第2の従来システムによれ
ば、テキストファイルには本来のテキストデータのみが
格納されているため第3の従来システムのような問題は
ないが、前述したように、付属情報の内容を実際に表示
するまでテキストのどの部分に付属情報が付いているの
かが分からない問題がある。
【0009】本発明はこのような事情に鑑みて提案され
たものであり、その目的は、テキストのどの部分に付属
情報が設定されているかをユーザが容易に確認すること
ができ、然も、そのためにテキストファイル中のテキス
ト自体に不要なマーク等を設定しておく必要のないテキ
スト編集システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、テキストの任意の部分に関連させて付属
情報を付加する機能を有するテキスト編集システムにお
いて、テキストファイルに格納されたテキストを表示装
置の画面に表示し、入力装置からのテキスト編集操作に
応じてテキストの編集を行い、結果をテキストファイル
に保存するテキスト編集装置と、テキストに付加された
付属情報とその付加されたテキスト中での位置情報との
対を格納する付属情報ファイルと、表示装置の画面に表
示されたテキストのうち、前記付属情報ファイルに格納
された位置情報に対応する部分に、付属情報が存在する
旨の表示を付す付属情報管理装置とを備えている。
【0011】このように、付属情報ファイルにおいて付
属情報の内容とそれを付加するテキスト中での位置情報
(例えばテキストの行番号)との対を格納し、テキスト
データの表示時、表示装置の画面に表示されたテキスト
データのうち、付属情報ファイルに格納された位置情報
に対応する部分に、付属情報が存在する旨の表示、例え
ば所定のマークを付すことにより、テキストのどの部分
に付属情報が設定されているかをユーザに容易に認識さ
せることができ、然も、そのためにテキストファイル中
に不要なマーク等を設定しておく必要がないため、テキ
ストファイルを他の任意のテキスト編集装置でも参照す
ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態の例につ
いて図面を参照して詳細に説明する。
【0013】図1を参照すると、本発明を適用したテキ
スト編集システムの一例は、テキスト編集装置1と、付
属情報管理装置2と、キーボードおよびマウス等の如き
入力装置3と、CRTディスプレイ等の如き表示装置5
と、磁気ディスク装置等の如き外部記憶装置に設けられ
たテキストファイル6およびこのテキストファイル6と
組になる付属情報ファイル4とから構成されている。
【0014】テキスト編集装置1は、テキストを対話的
に編集する環境をユーザに提供するエディタであり、テ
キスト編集手段101と、テキスト編集領域102と、
テキスト表示制御手段103とを有している。
【0015】テキスト編集領域102は、編集対象のテ
キストを格納する読み書き可能な記憶領域である。
【0016】テキスト表示制御手段103は、テキスト
編集領域102に格納されたテキストを表示装置5の画
面に表示する手段である。このテキスト表示制御手段1
03は、テキスト編集領域102が更新された場合、つ
まり新たなテキストが書き込まれたり、テキストが削除
された場合、表示装置5の表示テキストを更新し、常に
最新のテキスト内容を表示する。
【0017】テキスト編集手段101は、入力装置3を
通じてユーザから入力される各種の編集指示に従ってテ
キストの編集を行う手段である。テキストファイル6中
のテキストの編集はテキスト編集領域102に読み込ん
で、その上で行い、編集後のテキストは再びテキストフ
ァイル6に保存される。またテキスト編集手段101
は、付属情報の管理のために付属情報管理装置2と通信
する。
【0018】付属情報管理装置2は、ユーザがテキスト
に対して付与したコメントや注釈等の付属情報を管理す
る装置である。本実施例では、付属情報はテキストの行
単位に付加することができる。この付属情報管理装置2
は、付属情報制御手段201と、位置情報取得手段20
2と、付属情報バッファ203と、付属情報編集手段2
04と、マーク設定領域205と、マーク設定手段20
6と、マーク削除手段207と、マーク表示制御手段2
08と、付属情報編集画面表示手段209と、付属情報
表示制御手段210とから構成されている。
【0019】マーク設定領域205は、テキスト編集領
域102中のテキストの各行に1対1に対応するマーク
欄を有する読み書き可能な記憶領域である。図2にマー
ク設定領域205とテキスト編集領域102との関係を
示す。テキスト編集領域102に102−1から102
−nまでのn行分のテキスト格納領域がある場合、マー
ク設定領域205には、その各行に1対1に対応するマ
ーク欄205−1〜205−nが設けられている。
【0020】マーク設定手段206は、マーク設定領域
205の各マーク欄に所定のマークを設定する手段、マ
ーク削除手段207は、各マーク欄に設定されたマーク
を削除する手段である。これらの手段206,207に
よって、付属情報が付加されているテキスト行に対応す
るマーク欄のみにマークが設定される。
【0021】マーク表示制御手段208は、マーク設定
領域205の内容に基づき、表示装置5に表示されたテ
キスト行のうち、その行に対応するマーク欄にマークが
設定されている行に、当該マークを表示する手段であ
る。図3にマーク表示制御手段208によるマークの表
示例を示す。図3において、501は表示装置の画面、
502はテキスト表示制御手段103がテキストを表示
する領域、503がマーク表示領域である。図の例で
は、テキストの2行目の頭に星印のマークが表示されて
おり、2行目のテキストに関連する付属情報が存在して
いることをユーザに示している。なお、マークの種類は
星印に限られるものではなく、任意のマークで良い。ま
た、マークの表示位置もテキスト行の頭でなく、後ろで
も良い。さらに、マークの表示形態は単独にマークを表
示する形態だけでなく、例えばテキスト編集装置1がプ
ログラムソースのエディタである場合、テキスト表示領
域502には一般に図3に示されるように行番号が表示
されるので、その行番号を丸付き数字に変える等の形態
で表示しても良い。
【0022】位置情報取得手段202は、テキスト編集
手段101から現に編集対象となっているテキストの行
番号を取得する手段である。一般に、現に編集対象とな
っているテキストの行にはカーソルが表示されているの
で、カーソルが表示されているテキスト行の行番号をテ
キスト編集手段101から取得する。
【0023】付属情報バッファ203は、付属情報ファ
イル4の内容を一時的に保持する読み書き可能な記憶領
域である。テキストファイル6の更新時、その組となる
付属情報ファイル4の内容が付属情報バッファ203に
読み込まれ、このバッファ203上で付属情報の更新等
が行われる。また、テキストの編集終了後、付属情報バ
ッファ203の内容が付属情報ファイル4に書き戻され
る。
【0024】付属情報編集画面表示手段209は、ユー
ザによる付属情報の編集時、編集用のウィンドウを表示
装置5に表示する手段、付属情報表示制御手段210
は、ユーザによる付属情報の表示要求時、要求された付
属情報を表示するウィンドウを表示装置5に表示する手
段である。
【0025】付属情報編集手段204は、付属情報バッ
ファ203上の付属情報の編集処理(新たな設定や更
新、削除)や付属情報の表示処理などを司る手段であ
り、マーク設定手段206、マーク削除手段207、付
属情報編集画面表示手段209、付属情報表示制御手段
210を適宜制御する。
【0026】付属情報制御手段201は、付属情報管理
装置2の主たる制御を司る手段であり、付属情報ファイ
ル4と付属情報バッファ203間の入出力や、入力装置
3から入力された情報の解析およびその解析結果に応じ
た各種の制御を実行する。
【0027】付属情報ファイル4は、テキストに付加さ
れた付属情報とその付加されたテキスト中での位置情報
との対を格納するファイルである。図4に付属情報ファ
イル4の構成例を示す。付属情報ファイル4は、複数の
付属情報エントリ4−1,4−2,…から構成され、各
エントリには位置情報41と付属情報の内容42との対
が格納されている。位置情報41は本実施例の場合、テ
キストの行番号である。
【0028】以下、本実施例のテキスト編集システムの
動作を詳細に説明する。
【0029】図5はテキストファイル6の更新時の処理
例を示すフローチャートである。入力装置3からテキス
ト編集装置1に対してテキストファイル6の更新開始が
指示されると、テキスト編集手段101は、テキストフ
ァイル6中のテキストをテキスト編集領域102に読み
込み、テキスト表示制御手段103は図3に例示するよ
うに、テキスト編集領域102のテキストを表示装置5
のテキスト表示領域502に表示する(S1)。また、
テキスト編集手段101から付属情報制御手段201に
対して更新が開始される旨が伝達され、付属情報制御手
段201は、テキストファイル6と組になっている付属
情報ファイル4の内容を付属情報バッファ203に読み
込む(S2)。なお、テキストファイル6と組になる付
属情報ファイル4は予めユーザが指定する。そして、付
属情報制御手段201は、付属情報が存在するテキスト
行にマークを表示する制御を実行する(S3)。
【0030】図6は、付属情報が存在するテキスト行に
マークを表示する処理のフローチャートである。まず、
付属情報制御手段201は、付属情報バッファ203中
の1つの付属情報エントリ4−iに注目し(S21)、
1つもなければ処理を終了する(S22)。付属情報エ
ントリがあれば、注目した付属情報エントリ4−iの位
置情報41が示す行番号jに対応する、マーク設定領域
205のマーク欄205−jにマーク設定手段206を
通じてマークを設定する(S23)。そして、付属情報
バッファ203中の次の1つの付属情報エントリに注目
を移し(S24)、あればステップS23に戻って上述
の処理を繰り返し、なければ処理を終える(S25)。
以上の処理により、付属情報ファイル4に格納された全
ての位置情報41に対応するマーク欄にマークが設定さ
れる。
【0031】マーク表示制御手段208は、マーク設定
領域205の内容に基づき、表示装置5に表示されたテ
キスト行のうち、その行に対応するマーク欄にマークが
設定されている行に当該マークを表示するため、上述し
たように、付属情報ファイル4に格納された全ての位置
情報に対応するマーク欄にマークが設定されることによ
り、これから更新しようとするテキストの行のうち、付
属情報の存在する行には全て表示装置5の画面上でマー
クが表示されることになる。
【0032】その後、テキスト編集手段101および付
属情報制御手段201は入力装置3からの入力待ちとな
り(図5のS4)、入力があると、その入力種別に応じ
た処理を実行する。以下、入力種別ごとの動作を説明す
る。
【0033】○テキストの入力 入力装置3からテキスト編集手段101に対して、既存
テキストの最終行の次の行への新たなテキストの入力が
あった場合、テキスト編集手段101は入力されたテキ
ストをテキスト編集領域102の該当する位置に格納
し、テキスト表示制御手段103は表示装置5のテキス
ト表示を更新する(S5)。
【0034】○テキストの追加 入力装置3からテキスト編集手段101に対して、既存
テキストの途中へのテキストの追加入力があった場合、
テキスト編集手段101はその内容をテキスト編集領域
102の該当する位置に挿入し、テキスト表示制御手段
103は表示装置5のテキスト表示を更新する(S
6)。また、テキスト編集手段101は、今回のテキス
トの追加が新たなテキスト行の追加か、行数が変化しな
い既存テキスト行内での単なる追加かを判定し、既存テ
キスト行内での単なる追加であれば処理を終了し、新た
なテキスト行の追加であれば、テキストが追加された先
頭の行番号と追加行数とを付属情報制御手段201に伝
達し、付属情報制御手段201はその内容に基づいて付
属情報の位置情報を修正する(S7)。
【0035】図7はテキスト追加時における位置情報の
修正処理のフローチャートである。まず、付属情報制御
手段201は、付属情報バッファ203中の1つの付属
情報エントリ4−iに注目し(S31)、1つもなけれ
ば処理を終了する(S32)。付属情報エントリがあれ
ば、注目した付属情報エントリ4−iの位置情報41が
示す行番号jが追加先頭行の行番号以上か否か判定し
(S33)、以上でなければステップS35に進み、以
上であればその位置情報が示す行番号jを追加行数分だ
け加算し(S34)、ステップS35に進む。ステップ
S35では、付属情報バッファ203中の次の1つの付
属情報エントリに注目を移し、あればステップS33に
戻って上述の処理を繰り返し、なければステップS37
へ進む(S36)。ステップS37では、ステップS3
3〜S36のループにおいて位置情報を少なくとも1つ
以上修正したか否か判定し、1つも修正していない場合
は、処理を終了する。1つ以上修正していた場合は、修
正後の位置情報に合致するように、マーク設定領域20
5の設定状態を更新する(S38)。そして、処理を終
える。ステップS38の処理としては、例えばマーク削
除手段207によってマーク設定領域205の全マーク
を一旦削除し、次いで図6に示した処理でマークを再度
設定する方法などが考えられる。
【0036】○テキストの削除 入力装置3からテキスト編集手段101に対して、既存
テキストの一部の削除要求があった場合、テキスト編集
手段101はテキスト編集領域102中の該当部分を削
除し、テキスト表示制御手段103は表示装置5のテキ
スト表示を更新する(S8)。また、テキスト編集手段
101は、今回のテキストの削除がテキスト行の削除
か、行数が変化しない既存テキスト行内での単なる削除
かを判定し、既存テキスト行内での単なる削除であれば
処理を終了し、テキスト行の削除であれば、削除された
先頭の行番号と削除行数とを付属情報制御手段201に
伝達し、付属情報制御手段201はその内容に基づいて
付属情報の位置情報を修正する(S9)。
【0037】図8はテキスト削除時における位置情報の
修正処理のフローチャートである。まず、付属情報制御
手段201は、付属情報バッファ203中の1つの付属
情報エントリ4−iに注目し(S41)、1つもなけれ
ば処理を終了する(S42)。付属情報エントリがあれ
ば、注目した付属情報エントリ4−iの位置情報41が
示す行番号jが削除先頭行の行番号以上かつ削除終了行
の行番号以下かを判定し(S43)、そうであれば当該
付属情報エントリ4−iを付属情報バッファ203から
削除し(S44)、ステップS47へ進む。ステップS
43の結果が偽であれば、注目した付属情報エントリ4
−iの位置情報41が示す行番号jが削除終了行より大
きいかを判定し(S45)、そうであればその位置情報
が示す行番号jを削除行数分だけ減算し(S46)、ス
テップS47に進む。ステップS47では、付属情報バ
ッファ203中の次の1つの付属情報エントリに注目を
移し、あればステップS43に戻って上述の処理を繰り
返し、なければステップS49へ進む(S48)。ステ
ップS49では、ステップS43〜S48のループにお
いて付属エントリ,位置情報を少なくとも1つ以上削
除,修正したかを判定し、1つも削除,修正していない
場合は、処理を終了する。1つ以上削除,修正していた
場合は、削除,修正後の位置情報に合致するように、マ
ーク設定領域205の設定状態を更新する(S50)。
そして、処理を終える。ステップS50の処理として
は、例えばマーク削除手段207によってマーク設定領
域205の全マークを一旦削除し、次いで図6に示した
処理でマークを再度設定する方法などが考えられる。
【0038】○付属情報の編集 ユーザは、テキストの編集中の任意の時点において、既
に作成した任意のテキスト行にコメントなどの付属情報
を付加することができる。或るテキスト行に付属情報を
付加する場合、ユーザは、そのテキスト行にカーソルを
置いて付属情報編集要求を付属情報制御手段201に与
える。入力装置3から付属情報編集要求が与えられる
と、付属情報制御手段201は付属情報の編集処理の制
御を実行する(図5のS10)。
【0039】図9は付属情報の編集処理のフローチャー
トである。まず付属情報制御手段201は、位置情報取
得手段202を通じて、カーソルが置かれているテキス
ト行の行番号をテキスト編集手段101から取得し(S
61)、この取得した行番号を指定して付属情報編集手
段204に対して編集を要求する。
【0040】付属情報編集手段204は、指定された行
番号を位置情報41に持つ付属情報エントリを付属情報
バッファ203中から検索し(S62)、既に同じ行番
号を持つ付属情報エントリが存在した場合(S63でY
ES)、ステップS65に進み、存在しなかった場合
(S63でNO)、その行番号を位置情報41に設定し
た新規な付属情報エントリを付属情報バッファ203に
追加し(S64)、ステップS65に進む。
【0041】ステップS65では、付属情報編集手段2
04は、付属情報編集画面表示手段209を通じて、既
に存在していた付属情報エントリ(存在していなかった
場合は新規に追加した付属情報エントリ)の付属情報の
内容42を表示した編集用のウィンドウを表示装置5の
画面に表示し、以後、同ウィンドウ上でユーザが付属情
報を編集(コメント等の入力,追加,削除など)する操
作を支援する(S66)。ユーザによる付属情報の編集
操作が終了すると、付属情報編集手段204は、編集終
了時点の編集ウィンドウの内容で、元の付属情報エント
リの付属情報の内容42を更新する(S67)。また、
その付属情報エントリの位置情報41が示す行番号に対
応するマーク設定領域205のマーク欄にマークを設定
されていなければ、マークを設定し(S68)、処理を
終了する。これにより、或るテキスト行に新規に付属情
報を追加した場合、マーク表示制御手段210によって
表示装置5上でその行にマークが表示されることにな
る。
【0042】○付属情報の削除 ユーザは、テキストの編集中の任意の時点において、既
に付加した付属情報を削除することができる。或るテキ
スト行に付加した付属情報を削除する場合、ユーザは、
そのテキスト行にカーソルを置いて付属情報削除要求を
付属情報制御手段201に与える。入力装置3から付属
情報削除要求が与えられると、付属情報制御手段201
は付属情報の削除処理の制御を実行する(図5のS1
1)。
【0043】図10は付属情報の削除処理のフローチャ
ートである。まず付属情報制御手段201は、位置情報
取得手段202を通じて、カーソルが置かれているテキ
スト行の行番号をテキスト編集手段101から取得し
(S71)、この取得した行番号を指定して付属情報編
集手段204に対して付属情報の削除を要求する。
【0044】付属情報編集手段204は、指定された行
番号を位置情報41に持つ付属情報エントリを付属情報
バッファ203中から検索し(S72)、既に同じ行番
号を持つ付属情報エントリが存在しなかった場合(S7
3でNO)、処理を終了する。これはユーザが付属情報
が付加されていないテキスト行に対して誤って削除要求
を出した場合に相当する。指定された行番号を持つ付属
情報エントリが存在した場合(S73でYES)、付属
情報編集手段204は当該付属情報エントリを付属情報
バッファ203から削除する(S74)。また、その付
属情報エントリの位置情報41が示す行番号に対応する
マーク設定領域205のマーク欄に設定されたマーク
を、マーク削除手段207によって削除する(S7
5)。これにより、或るテキスト行に付加された付属情
報が削除された場合、マーク表示制御手段210によっ
て表示装置5上でその行に表示されたマークが消去され
ることになる。
【0045】○付属情報の表示 ユーザは、テキストの編集中の任意の時点において、テ
キスト行に付加された付属情報の内容を参照することが
できる。どのテキスト行に付属情報が存在するかはマー
クの表示の有無によって事前に分かる。或るテキスト行
に付加された付属情報を見る場合、ユーザは、そのテキ
スト行にカーソルを置いて付属情報表示要求を付属情報
制御手段201に与える。入力装置3から付属情報表示
要求が与えられると、付属情報制御手段201は付属情
報の表示処理の制御を実行する(図5のS12)。
【0046】図11は付属情報の表示処理のフローチャ
ートである。まず付属情報制御手段201は、位置情報
取得手段202を通じて、カーソルが置かれているテキ
スト行の行番号をテキスト編集手段101から取得し
(S81)、この取得した行番号を指定して付属情報編
集手段204に対して付属情報の表示を要求する。
【0047】付属情報編集手段204は、指定された行
番号を位置情報41に持つ付属情報エントリを付属情報
バッファ203中から検索し(S82)、同じ行番号を
持つ付属情報エントリが存在しなかった場合(S83で
NO)、処理を終了する。これはユーザが付属情報が付
加されていないテキスト行に対して誤って表示要求を出
した場合に相当する。指定された行番号を持つ付属情報
エントリが存在した場合(S83でYES)、付属情報
編集手段204は当該付属情報エントリの付属情報の内
容42を読み出し、付属情報表示制御手段210を通じ
て、表示装置5の画面上の表示ウィンドウに付属情報の
内容42を表示する(S84)。
【0048】○テキスト編集の終了 ユーザがテキストの編集処理の終了をテキスト編集手段
101に指示すると、テキスト編集手段101は、テキ
スト編集領域102に格納されているテキストをテキス
トファイル6に書き戻す(図5のS13)。またテキス
ト編集手段101はテキスト編集が終了した旨を付属情
報制御手段201に通知し、付属情報制御手段201は
付属情報バッファ203の内容を付属情報ファイル4に
書き戻す。
【0049】以上は既存テキストを更新する場合の動作
であるが、新規にテキストを作成する場合には、テキス
トファイル6およびその付属情報ファイル4は当初存在
しない。ユーザからテキストの新規作成が指示された場
合、テキスト編集手段101はテキスト編集領域102
を空に初期化し、付属情報制御手段201は付属情報バ
ッファ203を空に初期化し、以降、テキスト更新と同
様の処理を実行する。そして、テキスト編集処理の終了
時、テキスト編集手段101はテキストファイル6を新
規に作成してそこに編集後のテキストを保存する。ま
た、付属情報制御手段201も付属情報ファイル4を新
規に作成してそこに付属情報バッファ203の内容を保
存する。
【0050】図12は本発明の別の実施例のブロック図
である。この実施例のテキスト編集システムは、CPU
1202およびメモリ1203を含むコンピュータ12
01と、それに接続された入力装置3、表示装置5、外
部記憶装置1204および記録媒体1205とから構成
される。外部記憶装置1204はテキストファイル6お
よび付属情報ファイル4の格納用として使用される。記
録媒体1205は、CD−ROM、磁気ディスク、半導
体メモリ等の機械読み取り可能な記録媒体であり、テキ
スト編集システム用プログラムを記録してある。記録媒
体1205に記録されたプログラムはコンピュータ12
01に読み取られ、コンピュータ1201の動作を制御
することにより、コンピュータ1201上に図1の実施
例で説明したテキスト編集装置1および付属情報管理装
置2を実現する。
【0051】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明は以上の実施例にのみ限定されず、その他各種の
付加変更が可能である。例えば、テキストの各文字単位
に付属情報を付加することもできる。この場合、マーク
設定領域205はテキスト編集領域102の各行の各列
に対応するマーク欄を有し、付属情報エントリの位置情
報41として行番号と列番号との組を使用する。また、
付加情報の編集ボタン,削除ボタン,表示ボタンを画面
上に表示し、該当するテキスト行を選択後、所望のボタ
ンをマウスでクリックすることで、付加情報の編集,削
除,表示を可能とするようにしても良い。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、テ
キストのどの部分に付属情報が設定されているかの確認
を容易にしつつ、テキストファイルを任意の他のテキス
ト編集システムで参照することが可能となる。その理由
は、テキストのどの部分に付属情報が設定されているか
をマーク等を表示テキストの該当部分に表示することに
よってユーザに通知するが、そのためにテキストファイ
ル中のテキスト部分にマークを設定せず、マーク等の表
示はテキストに付加された付属情報とその付加されたテ
キスト中での位置情報との対を格納する付属情報ファイ
ルに基づいて付属情報管理装置で自動的に行うからであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したテキスト編集システムの一例
を示すブロック図である。
【図2】マーク設定領域とテキスト編集領域との関係を
示す図である。
【図3】マーク表示制御手段によるマークの表示例を示
す図である。
【図4】付属情報ファイルの構成例を示す図である。
【図5】テキストファイルの更新時の処理例を示すフロ
ーチャートである。
【図6】付属情報が存在するテキスト行にマークを表示
する処理のフローチャートである。
【図7】テキスト追加時における位置情報の修正処理の
フローチャートである。
【図8】テキスト削除時における位置情報の修正処理の
フローチャートである。
【図9】付属情報の編集処理のフローチャートである。
【図10】付属情報の削除処理のフローチャートであ
る。
【図11】付属情報の表示処理のフローチャートであ
る。
【図12】本発明の別の実施例のブロック図である。
【符号の説明】
1…テキスト編集装置 2…付属情報管理装置 3…入力装置 4…付属情報ファイル 5…表示装置 6…テキストファイル 101…テキスト編集手段 102…テキスト編集領域 103…テキスト表示制御手段 201…付属情報制御手段 202…位置情報取得手段 203…付属情報バッファ 204…付属情報編集手段 205…マーク設定領域 206…マーク設定手段 207…マーク削除手段 208…マーク表示制御手段 209…付属情報編集画面表示手段 210…付属情報表示制御手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テキストの任意の部分に関連させて付属
    情報を付加する機能を有するテキスト編集システムにお
    いて、 テキストファイルに格納されたテキストを表示装置の画
    面に表示し、入力装置からのテキスト編集操作に応じて
    テキストの編集を行い、結果をテキストファイルに保存
    するテキスト編集装置と、 テキストに付加された付属情報とその付加されたテキス
    ト中での位置情報との対を格納する付属情報ファイル
    と、 表示装置の画面に表示されたテキストのうち、前記付属
    情報ファイルに格納された位置情報に対応する部分に、
    付属情報が存在する旨の表示を付す付属情報管理装置と
    を備えることを特徴とするテキスト編集システム。
  2. 【請求項2】 前記付属情報管理装置は、 前記テキスト編集装置内のテキスト編集領域の所定単位
    に1対1に対応するマーク欄を有するマーク設定領域
    と、 前記付属情報ファイルに格納された位置情報が示すテキ
    スト部分に対応する前記マーク欄に所定のマークを設定
    するマーク設定手段と、 前記マーク設定領域の内容に基づき、マークが設定され
    たマーク欄に対応する表示テキスト部分に前記所定のマ
    ークを表示するマーク表示制御手段とを備えることを特
    徴とする請求項1記載のテキスト編集システム。
  3. 【請求項3】 前記付属情報管理装置は、 カーソルが置かれたテキスト部分の位置を取得する位置
    情報取得手段と、 前記入力装置からの付属情報の編集要求時、前記位置情
    報取得手段で取得された位置に一致する位置情報を持つ
    付属情報を現在存在する付属情報群から検索し、検索に
    成功したときはその検索した付属情報の内容を前記表示
    装置に表示してユーザによる編集を可能にし、検索に失
    敗したときは前記表示装置上での新規付属情報のユーザ
    による作成を可能にし、編集ないし作成された付属情報
    をその位置情報と共に保存すると共に前記マーク設定手
    段によって該当するマーク欄にマークを設定する付属情
    報編集手段とを備えることを特徴とする請求項2記載の
    テキスト編集システム。
  4. 【請求項4】 前記付属情報管理装置は、 前記マーク設定領域のマーク欄に設定されたマークを削
    除するマーク削除手段を備え、且つ、 前記付属情報編集手段は、前記入力装置からの付属情報
    の削除要求時、前記位置情報取得手段で取得された位置
    に一致する位置情報を持つ付属情報を削除し、前記マー
    ク削除手段によって該当するマーク欄のマークを削除す
    る構成を有することを特徴とする請求項3記載のテキス
    ト編集システム。
  5. 【請求項5】 前記付属情報編集手段は、前記入力装置
    からの付属情報の表示要求時、前記位置情報取得手段で
    取得された位置に一致する位置情報を持つ付属情報の内
    容を前記表示装置に表示する構成を有することを特徴と
    する請求項4記載のテキスト編集システム。
  6. 【請求項6】 テキストの任意の部分に関連させて付属
    情報を付加する機能を有するテキスト編集システムとし
    て機能させるプログラムを記録した記録媒体であって、
    コンピュータを、 表示装置の画面に表示されたテキストのうち、テキスト
    に付加された付属情報とその付加されたテキスト中での
    位置情報との対を格納する付属情報ファイルに格納され
    た位置情報に対応する部分に、付属情報が存在する旨の
    表示を付す付属情報管理手段として機能させるプログラ
    ムを記録した機械読み取り可能な記録媒体。
  7. 【請求項7】 テキストの任意の部分に関連させて付属
    情報を付加する機能を有するテキスト編集システムとし
    て機能させるプログラムを記録した記録媒体であって、
    コンピュータを、 テキストファイルに格納されたテキストを表示装置の画
    面に表示し、入力装置からのテキスト編集操作に応じて
    テキストの編集を行い、結果をテキストファイルに保存
    するテキスト編集手段、 表示装置の画面に表示されたテキストのうち、テキスト
    に付加された付属情報とその付加されたテキスト中での
    位置情報との対を格納する付属情報ファイルに格納され
    た位置情報に対応する部分に、付属情報が存在する旨の
    表示を付す付属情報管理手段、 として機能させるプログラムを記録した機械読み取り可
    能な記録媒体。
JP10064681A 1998-02-27 1998-02-27 テキスト編集システム及びプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体 Pending JPH11250036A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010094287A (ko) * 2000-04-06 2001-10-31 구자홍 첨부 데이터의 디스플레이 방법

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