JPH11250942A - 電池の種類検出方法及び電池の種類検出装置 - Google Patents
電池の種類検出方法及び電池の種類検出装置Info
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- JPH11250942A JPH11250942A JP10048177A JP4817798A JPH11250942A JP H11250942 A JPH11250942 A JP H11250942A JP 10048177 A JP10048177 A JP 10048177A JP 4817798 A JP4817798 A JP 4817798A JP H11250942 A JPH11250942 A JP H11250942A
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- battery
- electronic device
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- terminal voltage
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Secondary Cells (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 効率的に電子機器に装着された電池の種類を
判別する電池の種類検出装置を提供すること。 【解決手段】 電池10の電池端子電圧を電池電圧検出
部2aが検出し、記憶部2bが電子機器1が駆動してい
るときの第1電池端子電圧と駆動していないときの第2
電池端子電圧を記憶する。記憶部2bは、電子機器1が
駆動しているときの電子機器1に流れる電流値と駆動し
ていないときの電子機器に流れる電流との電流値差Δi
及び電池10の種類に応じた第2内部インピーダンスを
記憶している。演算判別部2cは、差分ΔVと電流値差
Δiから第1内部インピーダンスZを算出して、その第
1内部インピーダンスと第2内部インピーダンスとを比
較して、電池の種類を判別する。
判別する電池の種類検出装置を提供すること。 【解決手段】 電池10の電池端子電圧を電池電圧検出
部2aが検出し、記憶部2bが電子機器1が駆動してい
るときの第1電池端子電圧と駆動していないときの第2
電池端子電圧を記憶する。記憶部2bは、電子機器1が
駆動しているときの電子機器1に流れる電流値と駆動し
ていないときの電子機器に流れる電流との電流値差Δi
及び電池10の種類に応じた第2内部インピーダンスを
記憶している。演算判別部2cは、差分ΔVと電流値差
Δiから第1内部インピーダンスZを算出して、その第
1内部インピーダンスと第2内部インピーダンスとを比
較して、電池の種類を判別する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電池の種類検出装
置の改良、特に、電子機器に装着されている電池の種類
を判別する電池の種類検出装置に関するものである。
置の改良、特に、電子機器に装着されている電池の種類
を判別する電池の種類検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ポータブルラジオ装置等の音響機器や映
像機器等の電気機器は、電源電圧に接続されてさまざま
な機能を発揮する。この電源電圧として電池が使用され
る場合があり、特に携帯型の電子機器においては電池は
必須のものとなる。電子機器に使われる電池の種類とし
てアルカリ電池、マンガン電池等に代表される1次電池
と、ニッケルマンガン電池、ニッケルカドミウム電池、
Ni−MHガム電池(Nickel−Metal Hy
dride Battery)等に代表される2次電池
が挙げられる。また、家庭用電源が直接電子機器に接続
される場合もある。
像機器等の電気機器は、電源電圧に接続されてさまざま
な機能を発揮する。この電源電圧として電池が使用され
る場合があり、特に携帯型の電子機器においては電池は
必須のものとなる。電子機器に使われる電池の種類とし
てアルカリ電池、マンガン電池等に代表される1次電池
と、ニッケルマンガン電池、ニッケルカドミウム電池、
Ni−MHガム電池(Nickel−Metal Hy
dride Battery)等に代表される2次電池
が挙げられる。また、家庭用電源が直接電子機器に接続
される場合もある。
【0003】このとき、それぞれの電池等によって電源
電圧が異なり、例えばACアダプタを接続した場合は6
V、リチウムイオン充電池の場合は3.0V〜4.2
V、Ni−MH電池の場合は0.9V〜1.5V、アル
カリ乾電池を直列に2本接続した場合は1.8V〜3.
0Vとなる。電子機器が正しく動作するには、この電源
電圧を正確に把握する必要があり、このため、電池の種
別を判定する必要がある。従来の電子機器は以下の2通
りの方法で電池の種類を判別している。まず、第1の方
法として、電池端子電圧を測定する方法が挙げられる。
この方法において、電子機器は例えば様々な電池の種類
に応じた電池端子電圧を予め記憶しておき、この記憶さ
れているデータと実際に電池端子電圧を測定した値とを
比較して、電池の種類を判別する。
電圧が異なり、例えばACアダプタを接続した場合は6
V、リチウムイオン充電池の場合は3.0V〜4.2
V、Ni−MH電池の場合は0.9V〜1.5V、アル
カリ乾電池を直列に2本接続した場合は1.8V〜3.
0Vとなる。電子機器が正しく動作するには、この電源
電圧を正確に把握する必要があり、このため、電池の種
別を判定する必要がある。従来の電子機器は以下の2通
りの方法で電池の種類を判別している。まず、第1の方
法として、電池端子電圧を測定する方法が挙げられる。
この方法において、電子機器は例えば様々な電池の種類
に応じた電池端子電圧を予め記憶しておき、この記憶さ
れているデータと実際に電池端子電圧を測定した値とを
比較して、電池の種類を判別する。
【0004】第2の方法として、機械的に判別する方法
が挙げられる。この方法において、アルカリ乾電池等を
電子機器本体の外側に取り付けるとき、電池が取り付け
られる部位にスイッチ等の機械的な仕掛けが設置されて
いる。一方、アルカリ乾電池は電池ケースに装着され
て、そのケースが電子機器に取り付けられるようになっ
ている。このケースにはスイッチを押す突起等が設けら
れており、ケースを介して電池が装着されると、そのス
イッチが押されて電池の種類を判別できるようにしてい
る。
が挙げられる。この方法において、アルカリ乾電池等を
電子機器本体の外側に取り付けるとき、電池が取り付け
られる部位にスイッチ等の機械的な仕掛けが設置されて
いる。一方、アルカリ乾電池は電池ケースに装着され
て、そのケースが電子機器に取り付けられるようになっ
ている。このケースにはスイッチを押す突起等が設けら
れており、ケースを介して電池が装着されると、そのス
イッチが押されて電池の種類を判別できるようにしてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、電池端子電圧
を測定する方法は、例えば電池を数個並列接続して使用
しなければならない電子機器において、電池が1つのみ
しか装着されなかった場合であっても、電池端子電圧は
並列接続した場合と同一になるため、電池が電子機器に
正しく接続されているかどうかを判別することができな
いという問題がある。また、上述した方法によると、例
えばNi−MH電池と乾電池等とを併用する場合、電池
端子電圧は2つの電池の合成された値になるので、電子
機器に接続されている電池の種類を判別するのは困難で
ある。
を測定する方法は、例えば電池を数個並列接続して使用
しなければならない電子機器において、電池が1つのみ
しか装着されなかった場合であっても、電池端子電圧は
並列接続した場合と同一になるため、電池が電子機器に
正しく接続されているかどうかを判別することができな
いという問題がある。また、上述した方法によると、例
えばNi−MH電池と乾電池等とを併用する場合、電池
端子電圧は2つの電池の合成された値になるので、電子
機器に接続されている電池の種類を判別するのは困難で
ある。
【0006】次に、機械的に電池を判別する方法は、例
えばNi−MHガム電池とアルカリ乾電池を併用する場
合、いわゆる外付けした電池はスイッチ等で判別できる
が、その外付けされた電池の種類は判別することができ
ない。すなわち、例えば単3乾電池の大きさを有する電
池は、マンガン乾電池、アルカリ乾電池、ニッケルカド
ミウム電池等の種類があり、この種類を上述した機械的
に判別するのは不可能であるという問題がある。
えばNi−MHガム電池とアルカリ乾電池を併用する場
合、いわゆる外付けした電池はスイッチ等で判別できる
が、その外付けされた電池の種類は判別することができ
ない。すなわち、例えば単3乾電池の大きさを有する電
池は、マンガン乾電池、アルカリ乾電池、ニッケルカド
ミウム電池等の種類があり、この種類を上述した機械的
に判別するのは不可能であるという問題がある。
【0007】そこで本発明は上記課題を解消し、効率的
に電子機器に装着された電池の種類を判別する電池の種
類検出装置を提供することを目的としている。
に電子機器に装着された電池の種類を判別する電池の種
類検出装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、間欠駆動する電子機器に装着されている電池の
種類を判別する電池の種類検出装置において、電池の端
子電圧を検出する電池電圧検出部と、電池電圧検出部と
接続されており、電池電圧検出部において検出された電
子機器が駆動しているときの第1電池端子電圧と駆動し
ていないときの第2電池端子電圧を記憶するとともに、
電子機器が駆動しているときの電子機器に流れる電流値
と駆動していないときの電子機器に流れる電流との電流
値差及び電池の種類に応じた第1内部インピーダンスを
記憶している記憶部と、記憶部に接続されており、記憶
部から送られてくる第1電池端子電圧と第2電池端子電
圧の差分を算出し、その差分と電流値差から第2内部イ
ンピーダンスを算出して、その第1内部インピーダンス
と第2内部インピーダンスとを比較して、電池の種類を
判別する演算判別部とを有する電池の種類検出装置によ
り、達成される。
っては、間欠駆動する電子機器に装着されている電池の
種類を判別する電池の種類検出装置において、電池の端
子電圧を検出する電池電圧検出部と、電池電圧検出部と
接続されており、電池電圧検出部において検出された電
子機器が駆動しているときの第1電池端子電圧と駆動し
ていないときの第2電池端子電圧を記憶するとともに、
電子機器が駆動しているときの電子機器に流れる電流値
と駆動していないときの電子機器に流れる電流との電流
値差及び電池の種類に応じた第1内部インピーダンスを
記憶している記憶部と、記憶部に接続されており、記憶
部から送られてくる第1電池端子電圧と第2電池端子電
圧の差分を算出し、その差分と電流値差から第2内部イ
ンピーダンスを算出して、その第1内部インピーダンス
と第2内部インピーダンスとを比較して、電池の種類を
判別する演算判別部とを有する電池の種類検出装置によ
り、達成される。
【0009】本発明では、駆動時に電子機器に流れる電
流値と、非駆動時に電子機器に流れる電流値の差が予め
記憶されている。そして、駆動時の電池電圧と非駆動時
の電池電圧との差を測定して、この電池電圧の差と電流
値との差から内部インピーダンスを算出する。そして予
め記憶されている電池の種類に応じた内部インピーダン
スと比較して電池の種類を判別する。これにより、たと
え電池が並列接続されている場合においても、内部イン
ピーダンスの合成インピーダンスを割り出すことがで
き、確実に電池の種類を判別することができる。また、
外形が同じサイズの電池であってもその種類を判別する
ことができる。
流値と、非駆動時に電子機器に流れる電流値の差が予め
記憶されている。そして、駆動時の電池電圧と非駆動時
の電池電圧との差を測定して、この電池電圧の差と電流
値との差から内部インピーダンスを算出する。そして予
め記憶されている電池の種類に応じた内部インピーダン
スと比較して電池の種類を判別する。これにより、たと
え電池が並列接続されている場合においても、内部イン
ピーダンスの合成インピーダンスを割り出すことがで
き、確実に電池の種類を判別することができる。また、
外形が同じサイズの電池であってもその種類を判別する
ことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
【0011】図1は本発明の電池の種類検出装置を内蔵
した電子機器の好ましい実施の形態を示すシステム図で
あり、図1を参照して電子機器1について詳しく説明す
る。図1の電子機器1は例えば携帯型磁気ディスク装置
(通称ミニディスク装置)であり、システムコントロー
ル部2、モータ3、アンプ部4、DSP部(Digit
al Signal Processor)5、オーデ
ィオ6等からなっているおり、電子機器1には電池10
が接続されている。
した電子機器の好ましい実施の形態を示すシステム図で
あり、図1を参照して電子機器1について詳しく説明す
る。図1の電子機器1は例えば携帯型磁気ディスク装置
(通称ミニディスク装置)であり、システムコントロー
ル部2、モータ3、アンプ部4、DSP部(Digit
al Signal Processor)5、オーデ
ィオ6等からなっているおり、電子機器1には電池10
が接続されている。
【0012】電池10は電子機器に対して電圧を供給す
るものであって、電池10は例えばアルカリ電池等の1
次電池及びニッケルカドミウム電池(Ni−Cd電
池)、リチウムイオン電池、Ni−MHガム電池等の2
次電池が電子機器1に装着される。または、例えばNi
−MH電池とアルカリ電池が両方装着される場合もあ
り、アルカリ乾電池を並列に2本装着する場合もある。
るものであって、電池10は例えばアルカリ電池等の1
次電池及びニッケルカドミウム電池(Ni−Cd電
池)、リチウムイオン電池、Ni−MHガム電池等の2
次電池が電子機器1に装着される。または、例えばNi
−MH電池とアルカリ電池が両方装着される場合もあ
り、アルカリ乾電池を並列に2本装着する場合もある。
【0013】システムコントロール部2はモータ部3、
アンプ部4、DSP部5、オーディオ部6にそれぞれ接
続されていて、それぞれの動作を制御している。電子機
器1は電池10から電圧が供給されるとモータ部3が回
転し、モータ部3に接続されている図示しない磁気ディ
スクが回転する。このときモータ部3の動作はシステム
コントロール部2、サーボ部5aにより制御されてい
る。そして図示しない光学ピックアップまたは記録用磁
気コイルにより磁気ディスクに対して情報を記録/再生
する。光磁気ディスクに情報が記録される場合、記録信
号はアンプ部4で増幅され、光磁気ディスクの情報が再
生される場合、再生信号がアンプ部4により増幅され
る。
アンプ部4、DSP部5、オーディオ部6にそれぞれ接
続されていて、それぞれの動作を制御している。電子機
器1は電池10から電圧が供給されるとモータ部3が回
転し、モータ部3に接続されている図示しない磁気ディ
スクが回転する。このときモータ部3の動作はシステム
コントロール部2、サーボ部5aにより制御されてい
る。そして図示しない光学ピックアップまたは記録用磁
気コイルにより磁気ディスクに対して情報を記録/再生
する。光磁気ディスクに情報が記録される場合、記録信
号はアンプ部4で増幅され、光磁気ディスクの情報が再
生される場合、再生信号がアンプ部4により増幅され
る。
【0014】アンプ部4はDSP部5に接続されてお
り、DSP部5はデジタルサーボ部5a、メモリ部5
b、インターフェース部5cからなっている。アンプ部
4から送られてきた再生信号はサーボ部5aを介してメ
モリ部5bに蓄えられる。このメモリ部5bはインター
フェース部5cとオーディオ6に接続されていて、メモ
リ部5bに蓄えられた再生信号はオーディオ部6に送ら
れて、スピーカ等により出力される。また、メモリ部5
bはインターフェース部5cにメモリ残量を送信して、
インターフェース部5cはサーボ部5aにメモリ残量を
送信する。サーボ部5aはそのデータに基づいてモータ
部3を間欠動作させる。
り、DSP部5はデジタルサーボ部5a、メモリ部5
b、インターフェース部5cからなっている。アンプ部
4から送られてきた再生信号はサーボ部5aを介してメ
モリ部5bに蓄えられる。このメモリ部5bはインター
フェース部5cとオーディオ6に接続されていて、メモ
リ部5bに蓄えられた再生信号はオーディオ部6に送ら
れて、スピーカ等により出力される。また、メモリ部5
bはインターフェース部5cにメモリ残量を送信して、
インターフェース部5cはサーボ部5aにメモリ残量を
送信する。サーボ部5aはそのデータに基づいてモータ
部3を間欠動作させる。
【0015】次に、図1を参照して電池の種類検出装置
7について詳しく説明する。電池の種類検出装置7はシ
ステムコントロール部2内に設けられており、電圧検出
部であるA/D変換器2a、記憶部2b、演算判別部2
c等を有している。A/D変換器2aは電池10と接続
されており、電池10から供給されるアナログ電圧値を
デジタル電圧値変換する。A/D変換器2aは記憶部2
bと接続されており、記憶部2bはA/D変換器2aか
ら送られてくるデジタル電圧値を記録する。記憶部2b
は演算判別部2cと接続されており、演算判別部2cは
記憶部2bから送られてくるデータを用いて演算を行
い、その結果を記憶部2bに送信する。
7について詳しく説明する。電池の種類検出装置7はシ
ステムコントロール部2内に設けられており、電圧検出
部であるA/D変換器2a、記憶部2b、演算判別部2
c等を有している。A/D変換器2aは電池10と接続
されており、電池10から供給されるアナログ電圧値を
デジタル電圧値変換する。A/D変換器2aは記憶部2
bと接続されており、記憶部2bはA/D変換器2aか
ら送られてくるデジタル電圧値を記録する。記憶部2b
は演算判別部2cと接続されており、演算判別部2cは
記憶部2bから送られてくるデータを用いて演算を行
い、その結果を記憶部2bに送信する。
【0016】記憶部2bには図3に示すような相関テー
ブルが予め記憶されている。この相関テーブルには、電
池端子電圧値に対するサーボ部5aが動作したとき(サ
ーボON時)の電子機器1に流れる電流値とサーボ部5
aが動作していないとき(サーボOFF)の電流値との
関係及びその電流差Δiが示されている。電子機器1の
構成が定まっていれば、サーボON時の電流値とサーボ
OFF時の電流値は決まった値になるため、予め電子機
器1に流れる電流値及び電流差Δiを調べて記憶部2b
に記憶させたものである。
ブルが予め記憶されている。この相関テーブルには、電
池端子電圧値に対するサーボ部5aが動作したとき(サ
ーボON時)の電子機器1に流れる電流値とサーボ部5
aが動作していないとき(サーボOFF)の電流値との
関係及びその電流差Δiが示されている。電子機器1の
構成が定まっていれば、サーボON時の電流値とサーボ
OFF時の電流値は決まった値になるため、予め電子機
器1に流れる電流値及び電流差Δiを調べて記憶部2b
に記憶させたものである。
【0017】ここで図2乃至図4を参照して電池の種類
検出装置が電池を検出する方法について詳しく説明す
る。まず、記憶部2bには図3に示すような電池端子電
圧に応じたサーボON時の電流値とサーボOFF時の電
流値と消費電流差Δiとの相関テーブルが予め記憶され
ている。(ST1)。次に、図1の電池10から電子機
器1に電圧が供給されて、電子機器1のサーボ部5aが
駆動する(サーボON)(ST2)。
検出装置が電池を検出する方法について詳しく説明す
る。まず、記憶部2bには図3に示すような電池端子電
圧に応じたサーボON時の電流値とサーボOFF時の電
流値と消費電流差Δiとの相関テーブルが予め記憶され
ている。(ST1)。次に、図1の電池10から電子機
器1に電圧が供給されて、電子機器1のサーボ部5aが
駆動する(サーボON)(ST2)。
【0018】その後システムコントロール部2はサーボ
部5aが駆動したかしたか否かを確認する(ST3)。
システムコントロール部2がサーボONを確認すると、
A/D変換器2aに供給されている電池端子電圧が記憶
部2bに送られ、記憶部2bはサーボON電圧(第1電
池端子電圧)Vonを記憶する(ST4)。そして、シ
ステムコントロール部2は記憶部2bに記憶されている
図3の相関テーブルからこのサーボON電圧に対応する
もしくは最も近似しているΔiを抽出する(ST5)。
部5aが駆動したかしたか否かを確認する(ST3)。
システムコントロール部2がサーボONを確認すると、
A/D変換器2aに供給されている電池端子電圧が記憶
部2bに送られ、記憶部2bはサーボON電圧(第1電
池端子電圧)Vonを記憶する(ST4)。そして、シ
ステムコントロール部2は記憶部2bに記憶されている
図3の相関テーブルからこのサーボON電圧に対応する
もしくは最も近似しているΔiを抽出する(ST5)。
【0019】次に、システムコントロール部2はサーボ
部5bが動作を停止したことを確認し(ST6)、この
ときにA/D変換器2aに供給されている電池端子電圧
が記憶部2bに送られ、記憶部2bはそのサーボOFF
電圧(第2電池端子電圧)Voffを記憶する(ST
7)。記憶部2bはサーボON電圧Von、サーボOF
F電圧Voff及びΔiを演算判別部2cに送る。演算
判別部2cはサーボON電圧VonとサーボOFF電圧
Voffの差分ΔVを求め(ST8)、電圧差ΔVと電
流差Δiを用いて電池10の第1内部インピーダンスZ
を算出する(ST9)。
部5bが動作を停止したことを確認し(ST6)、この
ときにA/D変換器2aに供給されている電池端子電圧
が記憶部2bに送られ、記憶部2bはそのサーボOFF
電圧(第2電池端子電圧)Voffを記憶する(ST
7)。記憶部2bはサーボON電圧Von、サーボOF
F電圧Voff及びΔiを演算判別部2cに送る。演算
判別部2cはサーボON電圧VonとサーボOFF電圧
Voffの差分ΔVを求め(ST8)、電圧差ΔVと電
流差Δiを用いて電池10の第1内部インピーダンスZ
を算出する(ST9)。
【0020】ここで、図4に示すように、サーボ部5b
は間欠動作するため、サーボON時の電子機器1が生じ
る負荷と、サーボOFF時に電子機器1が生じる負荷と
に差が生じる。この負荷に差が生じることによる電圧降
下を利用して電池10の内部インピーダンスで消費され
た電圧ΔVを検出することができる。よって、電流差Δ
iと電圧差ΔVを用いることで電池10の第1内部イン
ピーダンスを検出することができるのである。
は間欠動作するため、サーボON時の電子機器1が生じ
る負荷と、サーボOFF時に電子機器1が生じる負荷と
に差が生じる。この負荷に差が生じることによる電圧降
下を利用して電池10の内部インピーダンスで消費され
た電圧ΔVを検出することができる。よって、電流差Δ
iと電圧差ΔVを用いることで電池10の第1内部イン
ピーダンスを検出することができるのである。
【0021】そして、演算判別部2cはこの算出された
第1内部インピーダンスと記憶部2bに記憶されている
電池10の第2内部インピーダンスとの値を比較して最
も近似している値を抽出し、電池10の種類を判別す
る。この抽出する一例として、記憶部2bが例えば第2
内部インピーダンスZref=50mΩという基準を記
憶しているとする。このとき、その算出された第1内部
インピーダンスZと第2内部インピーダンスZrefと
を比較して(ST10)、第1内部インピーダンスが5
0mΩより大きいときはアルカリ乾電池であると判別す
ることができ(ST11)、また50mΩより小さいと
きはNi−MH充電池であると判別する(ST12)。
第1内部インピーダンスと記憶部2bに記憶されている
電池10の第2内部インピーダンスとの値を比較して最
も近似している値を抽出し、電池10の種類を判別す
る。この抽出する一例として、記憶部2bが例えば第2
内部インピーダンスZref=50mΩという基準を記
憶しているとする。このとき、その算出された第1内部
インピーダンスZと第2内部インピーダンスZrefと
を比較して(ST10)、第1内部インピーダンスが5
0mΩより大きいときはアルカリ乾電池であると判別す
ることができ(ST11)、また50mΩより小さいと
きはNi−MH充電池であると判別する(ST12)。
【0022】上記実施の形態によると、Ni−MH充電
池であるかアルカリ乾電池であるかを判別することがで
きるため、乾電池に謝って充電してしまうのを防ぐこと
ができる。また、アルカリ乾電池を並列に接続して使用
することを想定している機器において、乾電池1本で使
用された場合にイレギュラーな電源状態であることを認
識することができる。さらに、頻繁に電池を取り出さな
い電子機器において、内部インピーダンスの増加から電
池の劣化状態を認識することができる。
池であるかアルカリ乾電池であるかを判別することがで
きるため、乾電池に謝って充電してしまうのを防ぐこと
ができる。また、アルカリ乾電池を並列に接続して使用
することを想定している機器において、乾電池1本で使
用された場合にイレギュラーな電源状態であることを認
識することができる。さらに、頻繁に電池を取り出さな
い電子機器において、内部インピーダンスの増加から電
池の劣化状態を認識することができる。
【0023】また、例えばNi−MHガム電池とアルカ
リ乾電池を併用する場合であっても、各電池端子電圧を
測定することで、確実に電池の種類を判別することがで
きる。そして、並列接続された電池の種類を判別する場
合においても、接続されている電池の数によって、電池
端子電圧の値が同じであっても、内部インピーダンス値
が変わるので、確実にその種類及び接続されている個数
を判別することができる。
リ乾電池を併用する場合であっても、各電池端子電圧を
測定することで、確実に電池の種類を判別することがで
きる。そして、並列接続された電池の種類を判別する場
合においても、接続されている電池の数によって、電池
端子電圧の値が同じであっても、内部インピーダンス値
が変わるので、確実にその種類及び接続されている個数
を判別することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
効率的に電子機器に装着された電池の種類を判別するこ
とができる。
効率的に電子機器に装着された電池の種類を判別するこ
とができる。
【図1】本発明の電池の種類検出装置を用いた電子機器
の好ましい実施の形態を示すブロック図。
の好ましい実施の形態を示すブロック図。
【図2】本発明の電池の種類検出方法の好ましい実施の
形態を示すフローチャート図。
形態を示すフローチャート図。
【図3】本発明の記憶部に記憶されている電池端子電圧
値と電子機器を流れる電流値との相関図。
値と電子機器を流れる電流値との相関図。
【図4】本発明の電子機器に供給される電圧における、
サーボON時とサーボOFF時の電圧差ΔVを示すグラ
フ図。
サーボON時とサーボOFF時の電圧差ΔVを示すグラ
フ図。
1・・・電子機器、2・・・システムコントロール部、
2a・・・A/D変換器(電圧検出部)、2b・・・記
憶部、2c・・・演算判別部。
2a・・・A/D変換器(電圧検出部)、2b・・・記
憶部、2c・・・演算判別部。
Claims (2)
- 【請求項1】 間欠駆動する電子機器に装着されている
電池の種類を判別する電池検出方法において、 電子機器が駆動したときの第1電池端子電圧を検出し
て、 電子機器が駆動していないときの第2電池端子電圧を検
出して、 第1電池端子電圧と第2電池端子電圧の差分と算出し
て、 予め定められている電子機器の駆動電流と電子機器の非
駆動電流の電流差及び電池端子電圧の差分により、電池
の第1内部インピーダンスを検出して、 予め定められている電池の種類に応じた第2内部インピ
ーダンスと比較して、 電池の種類を検出することを特徴とする電池の種類検出
方法。 - 【請求項2】 間欠駆動する電子機器に装着されている
電池の種類を判別する電池の種類検出装置において、 電池の端子電圧を検出する電池電圧検出部と、 電池電圧検出部と接続されており、電池電圧検出部にお
いて検出された電子機器が駆動しているときの第1電池
端子電圧と駆動していないときの第2電池端子電圧を記
憶するとともに、電子機器が駆動しているときの電子機
器に流れる電流値と駆動していないときの電子機器に流
れる電流との電流値差及び電池の種類に応じた第1内部
インピーダンスを記憶している記憶部と、 記憶部に接続されており、記憶部から送られてくる第1
電池端子電圧と第2電池端子電圧の差分を算出し、その
差分と電流値差から第2内部インピーダンスを算出し
て、その第1内部インピーダンスと第2内部インピーダ
ンスとを比較して、電池の種類を判別する演算判別部と
を有することを特徴とする電池の種類検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10048177A JPH11250942A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 電池の種類検出方法及び電池の種類検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10048177A JPH11250942A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 電池の種類検出方法及び電池の種類検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11250942A true JPH11250942A (ja) | 1999-09-17 |
Family
ID=12796114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10048177A Abandoned JPH11250942A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 電池の種類検出方法及び電池の種類検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11250942A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005117882A (ja) * | 2003-09-16 | 2005-04-28 | Brother Ind Ltd | 電子機器 |
| JP2010522525A (ja) * | 2006-12-11 | 2010-07-01 | テクティウム リミテッド | 電池式装置のための充電方法 |
| JP2012157123A (ja) * | 2011-01-25 | 2012-08-16 | Toyota Motor Corp | 電源システムおよびそれを搭載する車両、ならびに電源システムの制御方法 |
| JP2013257995A (ja) * | 2012-06-11 | 2013-12-26 | Casio Comput Co Ltd | 電池判別方法、電池判別装置、および電子機器 |
-
1998
- 1998-02-27 JP JP10048177A patent/JPH11250942A/ja not_active Abandoned
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005117882A (ja) * | 2003-09-16 | 2005-04-28 | Brother Ind Ltd | 電子機器 |
| JP2010522525A (ja) * | 2006-12-11 | 2010-07-01 | テクティウム リミテッド | 電池式装置のための充電方法 |
| JP2012157123A (ja) * | 2011-01-25 | 2012-08-16 | Toyota Motor Corp | 電源システムおよびそれを搭載する車両、ならびに電源システムの制御方法 |
| JP2013257995A (ja) * | 2012-06-11 | 2013-12-26 | Casio Comput Co Ltd | 電池判別方法、電池判別装置、および電子機器 |
| US9239362B2 (en) | 2012-06-11 | 2016-01-19 | Casio Computer Co., Ltd. | Battery-type determination apparatus, battery-type determination method, and electronic apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050112 |
|
| A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20070629 |