JPH112526A - 振動型角速度センサ - Google Patents
振動型角速度センサInfo
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- JPH112526A JPH112526A JP9156672A JP15667297A JPH112526A JP H112526 A JPH112526 A JP H112526A JP 9156672 A JP9156672 A JP 9156672A JP 15667297 A JP15667297 A JP 15667297A JP H112526 A JPH112526 A JP H112526A
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- driving
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- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C19/00—Gyroscopes; Turn-sensitive devices using vibrating masses; Turn-sensitive devices without moving masses; Measuring angular rate using gyroscopic effects
- G01C19/56—Turn-sensitive devices using vibrating masses, e.g. vibratory angular rate sensors based on Coriolis forces
- G01C19/5719—Turn-sensitive devices using vibrating masses, e.g. vibratory angular rate sensors based on Coriolis forces using planar vibrating masses driven in a translation vibration along an axis
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P15/00—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration
- G01P15/02—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses
- G01P15/08—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values
- G01P15/0802—Details
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- G01—MEASURING; TESTING
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- G01P2015/0805—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values being provided with a particular type of spring-mass-system for defining the displacement of a seismic mass due to an external acceleration
- G01P2015/0808—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values being provided with a particular type of spring-mass-system for defining the displacement of a seismic mass due to an external acceleration for defining in-plane movement of the mass, i.e. movement of the mass in the plane of the substrate
- G01P2015/0811—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values being provided with a particular type of spring-mass-system for defining the displacement of a seismic mass due to an external acceleration for defining in-plane movement of the mass, i.e. movement of the mass in the plane of the substrate for one single degree of freedom of movement of the mass
- G01P2015/0814—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values being provided with a particular type of spring-mass-system for defining the displacement of a seismic mass due to an external acceleration for defining in-plane movement of the mass, i.e. movement of the mass in the plane of the substrate for one single degree of freedom of movement of the mass for translational movement of the mass, e.g. shuttle type
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 検出変位感度の向上を図る。
【解決手段】 基板にアンカー部3で固定された第1の
梁9によって支持され、駆動用櫛歯電極12によって基
板に平行なX軸方向に駆動される駆動用振動子8と、前
記駆動用振動子に第2の梁11によって支持され、前記
基板に平行なY軸方向に振動可能な検出用振動子10
と、前記検出用振動子との間に前記X軸方向に沿う間隙
を隔てて設けられた静電容量の検出電極14,15とを
備え、前記基板に垂直なZ軸方向を軸とする角速度を検
出する。さらに前記駆動用振動子は前記検出用振動子に
対して対称な位置に配置した2つのアンカー部により基
板に固定されている。また前記検出電極は、その一方を
検出用振動子に、他方を駆動用振動子に、等間隔の間隙
を隔てて配置されている。
梁9によって支持され、駆動用櫛歯電極12によって基
板に平行なX軸方向に駆動される駆動用振動子8と、前
記駆動用振動子に第2の梁11によって支持され、前記
基板に平行なY軸方向に振動可能な検出用振動子10
と、前記検出用振動子との間に前記X軸方向に沿う間隙
を隔てて設けられた静電容量の検出電極14,15とを
備え、前記基板に垂直なZ軸方向を軸とする角速度を検
出する。さらに前記駆動用振動子は前記検出用振動子に
対して対称な位置に配置した2つのアンカー部により基
板に固定されている。また前記検出電極は、その一方を
検出用振動子に、他方を駆動用振動子に、等間隔の間隙
を隔てて配置されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジャイロの性質を
利用した振動型角速度センサに関するものである。
利用した振動型角速度センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】運動する物体の角速度などを検出するセ
ンサには、近年、特に半導体のマイクロマシニング技術
を利用して作製されたものが注目を集めている。これら
は、装置の小型化、量産性、高精度化および高信頼性な
どの長所をもつ。
ンサには、近年、特に半導体のマイクロマシニング技術
を利用して作製されたものが注目を集めている。これら
は、装置の小型化、量産性、高精度化および高信頼性な
どの長所をもつ。
【0003】図6は、例えば、刊行物(’MICROMECHANI
CAL TUNING FORK GYROSCOPE TEST RESULTS`M.Weinberg
他、AIAA-94-3687-CP)に記載された半導体のマイクロ
マシニングプロセスを用いて作成された典型的な振動型
ジャイロを示し、(a)は平面図、(b)は(a)のB
−B線断面図である。基板1上に2つの振動子2がアン
カー部3を通して梁4で支持された構造となっている。
その振動子2の下の基板1上には、変位検出電極7がガ
ラスもしくはシリコン上に形成されており、振動子2と
変位検出電極7とで図7に示すコンデンサC1、C2を
形成している。左右の振動子2のX軸(面内方向)方向
の励振は、駆動用櫛歯電極5にDC電圧とAC電圧を加
えることによって行われる。互いに位相の180度ずれ
た逆位相を振動系の共振点において実現するためにいわ
ゆる音叉駆動が採用されている。それぞれの振動子2に
面して、これらの駆動される振動子2の振動をモニター
するために駆動変位検出用固定電極6が設けられてい
る。
CAL TUNING FORK GYROSCOPE TEST RESULTS`M.Weinberg
他、AIAA-94-3687-CP)に記載された半導体のマイクロ
マシニングプロセスを用いて作成された典型的な振動型
ジャイロを示し、(a)は平面図、(b)は(a)のB
−B線断面図である。基板1上に2つの振動子2がアン
カー部3を通して梁4で支持された構造となっている。
その振動子2の下の基板1上には、変位検出電極7がガ
ラスもしくはシリコン上に形成されており、振動子2と
変位検出電極7とで図7に示すコンデンサC1、C2を
形成している。左右の振動子2のX軸(面内方向)方向
の励振は、駆動用櫛歯電極5にDC電圧とAC電圧を加
えることによって行われる。互いに位相の180度ずれ
た逆位相を振動系の共振点において実現するためにいわ
ゆる音叉駆動が採用されている。それぞれの振動子2に
面して、これらの駆動される振動子2の振動をモニター
するために駆動変位検出用固定電極6が設けられてい
る。
【0004】さて、±X方向(基板面内方向)に逆位相
で励振された左右の振動子2にY軸周りの角速度Ωが作
用すると、各振動子2は、Z軸(基板面外)方向に、振
動子2の質量m、速度vと角速度Ωに比例した慣性力
(コリオリ力)を受ける。この慣性力によって、Z軸を
中心としたねじれ振動が誘起される。ねじれ振動による
振動子2のZ方向変位によって、振動子2と変位検出電
極7間の容量値が一方の振動子2で増加(C1+ΔC
1)、他方で減少(C2−ΔC2)する。この静電容量
変化をC−V変換器により電圧に変換して、コリオリ力
の作用周波数にて同期検波することで、角速度Ωに比例
したセンサ出力を得ることができる。
で励振された左右の振動子2にY軸周りの角速度Ωが作
用すると、各振動子2は、Z軸(基板面外)方向に、振
動子2の質量m、速度vと角速度Ωに比例した慣性力
(コリオリ力)を受ける。この慣性力によって、Z軸を
中心としたねじれ振動が誘起される。ねじれ振動による
振動子2のZ方向変位によって、振動子2と変位検出電
極7間の容量値が一方の振動子2で増加(C1+ΔC
1)、他方で減少(C2−ΔC2)する。この静電容量
変化をC−V変換器により電圧に変換して、コリオリ力
の作用周波数にて同期検波することで、角速度Ωに比例
したセンサ出力を得ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の方式で
は、振動子2励振の振幅を大きくとり、さらに検出方向
変位感度を向上させるために、何れの方向の振動に於い
ても大きな振動の特性値Qを必要とする。例えば、上記
従来例では、圧力100mtorrにて励振方向Q値は40
000、検出方向Q値は5000が報告されている。特
に検出変位方向は、振動子2と下部電極7との対向面積
が大きく、ギャップ(間隔)が小さい(数ミクロンオー
ダー)ため、いわゆるスクイーズダンピングによりQ値
が駆動方向振動に対して小さい。一方、大気圧下では、
Q値が低下するため、同程度の駆動変位を得るには、D
C電圧30V、AC電圧30Vという大きな電圧を必要
としている。
は、振動子2励振の振幅を大きくとり、さらに検出方向
変位感度を向上させるために、何れの方向の振動に於い
ても大きな振動の特性値Qを必要とする。例えば、上記
従来例では、圧力100mtorrにて励振方向Q値は40
000、検出方向Q値は5000が報告されている。特
に検出変位方向は、振動子2と下部電極7との対向面積
が大きく、ギャップ(間隔)が小さい(数ミクロンオー
ダー)ため、いわゆるスクイーズダンピングによりQ値
が駆動方向振動に対して小さい。一方、大気圧下では、
Q値が低下するため、同程度の駆動変位を得るには、D
C電圧30V、AC電圧30Vという大きな電圧を必要
としている。
【0006】この様に、従来例では、駆動電圧の低電圧
化と検出変位感度の向上のために、必然的にセンサ素子
を真空封止する必要があった。このため、気密真空パッ
ケージングが必要となり、その信頼性確保のために、メ
タルパッケージが必要となる等コスト高となってしまう
という欠点があったまた、大気圧下で利用するとして
も、高駆動電圧が必要となり、検出振動方向としてZ軸
方向を採用した構造になっているため、前述した様に励
振方向のQ値に比較して検出方向振動のQ値が低いとい
った問題があり、駆動電圧を高めるのみでは十分な検出
感度が達成できないといった問題がある。
化と検出変位感度の向上のために、必然的にセンサ素子
を真空封止する必要があった。このため、気密真空パッ
ケージングが必要となり、その信頼性確保のために、メ
タルパッケージが必要となる等コスト高となってしまう
という欠点があったまた、大気圧下で利用するとして
も、高駆動電圧が必要となり、検出振動方向としてZ軸
方向を採用した構造になっているため、前述した様に励
振方向のQ値に比較して検出方向振動のQ値が低いとい
った問題があり、駆動電圧を高めるのみでは十分な検出
感度が達成できないといった問題がある。
【0007】さらに、振動型ジャイロでは、一般的にそ
の周波数特性を確保する意味で、駆動振動と検出振動の
共振点を若干ずらす必要があるが、Z軸方向の変位振動
の共振周波数は、その構造体の厚みに依存するため、精
密な厚み制御を行う必要がある。半導体のフォトリソグ
ラフィーを利用してセンサ素子を作製する場合は、平面
内のパターニング精度は良いが、厚み方向の制御(エッ
チング制御等)が難しく、両者の共振周波数を適切に設
定することが困難であるという問題点があった。
の周波数特性を確保する意味で、駆動振動と検出振動の
共振点を若干ずらす必要があるが、Z軸方向の変位振動
の共振周波数は、その構造体の厚みに依存するため、精
密な厚み制御を行う必要がある。半導体のフォトリソグ
ラフィーを利用してセンサ素子を作製する場合は、平面
内のパターニング精度は良いが、厚み方向の制御(エッ
チング制御等)が難しく、両者の共振周波数を適切に設
定することが困難であるという問題点があった。
【0008】本発明は上記のような従来のものの問題点
を解消するためになされたものであり、検出変位感度の
向上を目的としたものである。
を解消するためになされたものであり、検出変位感度の
向上を目的としたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の構成によ
る振動型角速度センサは、基板にアンカー部で固定され
た第1の梁によって支持され、駆動用櫛歯電極によって
基板に平行なX軸方向に駆動される駆動用振動子と、前
記駆動用振動子に第2の梁によって支持され、前記基板
に平行なY軸方向に振動可能な検出用振動子と、前記検
出用振動子との間に前記X軸方向に沿う間隙を隔てて設
けられた静電容量の検出電極とを備え、前記基板に垂直
なZ軸方向を軸とする角速度を検出するものである。
る振動型角速度センサは、基板にアンカー部で固定され
た第1の梁によって支持され、駆動用櫛歯電極によって
基板に平行なX軸方向に駆動される駆動用振動子と、前
記駆動用振動子に第2の梁によって支持され、前記基板
に平行なY軸方向に振動可能な検出用振動子と、前記検
出用振動子との間に前記X軸方向に沿う間隙を隔てて設
けられた静電容量の検出電極とを備え、前記基板に垂直
なZ軸方向を軸とする角速度を検出するものである。
【0010】本発明の第2の構成による振動型角速度セ
ンサは、第1の構成に加えて、前記駆動用振動子は前記
検出用振動子に対して対称な位置に配置した2つのアン
カー部により基板に固定されているものである。
ンサは、第1の構成に加えて、前記駆動用振動子は前記
検出用振動子に対して対称な位置に配置した2つのアン
カー部により基板に固定されているものである。
【0011】本発明の第3の構成による振動型角速度セ
ンサは、第1の構成に加えて、前記検出電極は、その一
方を検出用振動子に、他方を駆動用振動子に、等間隔の
間隙を隔てて配置されているものである。
ンサは、第1の構成に加えて、前記検出電極は、その一
方を検出用振動子に、他方を駆動用振動子に、等間隔の
間隙を隔てて配置されているものである。
【0012】
実施の形態1.図1、図2は共に本発明の実施の形態1
による振動型角速度センサを示し、図1は平面図、図2
は図1のA−A線断面図である。駆動用振動子8が第1
の梁である駆動振動子用梁9(折り曲げ梁)で支持さ
れ、アンカー部3を通じて下部ガラス基板19に固定さ
れている。駆動用振動子8の内側にはY方向コリオリ力
検出用の検出用振動子10が、第2の梁である検出振動
子用の4本の梁11で支持されている。駆動用振動子8
のある側面に対向して駆動用櫛歯固定電極12及び駆動
変位検出用固定電極13が形成されており、これら電極
12、13の櫛歯に対向して駆動用振動子8にもそれぞ
れ櫛歯電極構造が作られる。一方、検出用振動子10の
両側にはそれぞれ数ミクロンのギャップを隔てて、静電
容量の検出電極14、15が形成されており、検出用振
動子10とこれら電極14、15との間で、コンデンサ
C1、C2が形成される。これらコンデンサC1、C2
で、図7に示した等価回路が形成される。各電極とアン
カー部3は、下部ガラス基板19上に設けられた配線用
電極16により、各電極取り出し用基台17に結合され
ている。これら電極取り出し用基台17上には、ボンデ
ィングパッド25が形成されている。駆動用振動子8と
検出用振動子10の間には、落下衝撃時等によるX軸方
向の過大変位を防止するために、大変位防止用ストッパ
27が設けられている。この大変位防止用ストッパ27
は、X軸方向の正、負何れの方向の大変位をも制限する
ために、駆動用振動子8と検出用振動子10の間で検出
用振動子10の両側の位置に、駆動用振動子8側に制限
したい変位量のギャップ間隔を隔てて設置する。また、
駆動用振動子8や検出用振動子10等これら各部品を囲
む様に補助支持部18が設けられている。好ましくは、
これら振動子8、10と電極取り出し用基台17、スト
ッパ27及び各電極12〜16は半導体のSiを材料と
してバルクマイクロマシニングで作製されており、図2
の断面図に示す様に振動子8、10はアンカー部3に於
いてのみ下部ガラス基板19に陽極接合され、それ以外
のパーツは下部ガラス基板19に面する全面或いは一部
が下部ガラス基板19に陽極接合されている。
による振動型角速度センサを示し、図1は平面図、図2
は図1のA−A線断面図である。駆動用振動子8が第1
の梁である駆動振動子用梁9(折り曲げ梁)で支持さ
れ、アンカー部3を通じて下部ガラス基板19に固定さ
れている。駆動用振動子8の内側にはY方向コリオリ力
検出用の検出用振動子10が、第2の梁である検出振動
子用の4本の梁11で支持されている。駆動用振動子8
のある側面に対向して駆動用櫛歯固定電極12及び駆動
変位検出用固定電極13が形成されており、これら電極
12、13の櫛歯に対向して駆動用振動子8にもそれぞ
れ櫛歯電極構造が作られる。一方、検出用振動子10の
両側にはそれぞれ数ミクロンのギャップを隔てて、静電
容量の検出電極14、15が形成されており、検出用振
動子10とこれら電極14、15との間で、コンデンサ
C1、C2が形成される。これらコンデンサC1、C2
で、図7に示した等価回路が形成される。各電極とアン
カー部3は、下部ガラス基板19上に設けられた配線用
電極16により、各電極取り出し用基台17に結合され
ている。これら電極取り出し用基台17上には、ボンデ
ィングパッド25が形成されている。駆動用振動子8と
検出用振動子10の間には、落下衝撃時等によるX軸方
向の過大変位を防止するために、大変位防止用ストッパ
27が設けられている。この大変位防止用ストッパ27
は、X軸方向の正、負何れの方向の大変位をも制限する
ために、駆動用振動子8と検出用振動子10の間で検出
用振動子10の両側の位置に、駆動用振動子8側に制限
したい変位量のギャップ間隔を隔てて設置する。また、
駆動用振動子8や検出用振動子10等これら各部品を囲
む様に補助支持部18が設けられている。好ましくは、
これら振動子8、10と電極取り出し用基台17、スト
ッパ27及び各電極12〜16は半導体のSiを材料と
してバルクマイクロマシニングで作製されており、図2
の断面図に示す様に振動子8、10はアンカー部3に於
いてのみ下部ガラス基板19に陽極接合され、それ以外
のパーツは下部ガラス基板19に面する全面或いは一部
が下部ガラス基板19に陽極接合されている。
【0013】このような構成において、駆動用振動子8
をX方向に励振駆動すると、検出用振動子10のY方向
の振動により、Z方向を軸とする角速度を検出すること
ができる。
をX方向に励振駆動すると、検出用振動子10のY方向
の振動により、Z方向を軸とする角速度を検出すること
ができる。
【0014】なお、図1に於いては、駆動用振動子8が
駆動振動子用の梁9を通じて1カ所のアンカー3で支え
られた、非対称の片持構造を採用した例を示したが(梁
9やアンカー部3が検出用振動子10の左側のみ)、検
出用振動子10の右側に左側と同一の対称構造を設け、
同様の梁とアンカー部を設けた、2点支持構造を採用す
ることも可能である。この検出用振動子10を対称中心
とする2点支持構造では検出用振動子10に対する駆動
振動の方向を正確にX方向のみとすることができる利点
がある。このため大振幅の駆動が可能となり検出感度を
向上させることができる。
駆動振動子用の梁9を通じて1カ所のアンカー3で支え
られた、非対称の片持構造を採用した例を示したが(梁
9やアンカー部3が検出用振動子10の左側のみ)、検
出用振動子10の右側に左側と同一の対称構造を設け、
同様の梁とアンカー部を設けた、2点支持構造を採用す
ることも可能である。この検出用振動子10を対称中心
とする2点支持構造では検出用振動子10に対する駆動
振動の方向を正確にX方向のみとすることができる利点
がある。このため大振幅の駆動が可能となり検出感度を
向上させることができる。
【0015】また、検出電極14、15は検出用振動子
10の左右にそれぞれ数μmのギャップを隔てて配置さ
れており、一方、これらの検出電極14、15は、駆動
用振動子8とのギャップに関しても、同じ値を有するよ
うに配置されている。これは、駆動による検出用振動子
10の振動方向が純粋にX方向に一致しない場合でも、
検出電極14、15に不要な容量変化が生じないように
するためである。検出電極14、15は、その両側を等
間隔で駆動用振動子8と検出用振動子10に挟まれてい
るため、両者が一体となって振動する場合は、検出電極
14、15の両側の静電容量の和は変わらない。従って
検出電極14、15の静電容量は検出用振動子10のY
方向の振動のみを検出する指標となる。
10の左右にそれぞれ数μmのギャップを隔てて配置さ
れており、一方、これらの検出電極14、15は、駆動
用振動子8とのギャップに関しても、同じ値を有するよ
うに配置されている。これは、駆動による検出用振動子
10の振動方向が純粋にX方向に一致しない場合でも、
検出電極14、15に不要な容量変化が生じないように
するためである。検出電極14、15は、その両側を等
間隔で駆動用振動子8と検出用振動子10に挟まれてい
るため、両者が一体となって振動する場合は、検出電極
14、15の両側の静電容量の和は変わらない。従って
検出電極14、15の静電容量は検出用振動子10のY
方向の振動のみを検出する指標となる。
【0016】次に、製造方法について説明する。図3
(a)〜(e)は本実施の形態の製造方法の一例を工程
順に示す図であり、図1のA−A線断面に対応した図で
ある。まず、(a)に示すように、(100)Si基板
100を用い、レジスト若しくは絶縁膜24をマスクに
3〜100μmの深さの溝をドライエッチングにて作製
する。その後、(b)に示すように、ウエハ100を裏
返し、この面を同様にレジスト若しくは絶縁膜24をマ
スクとして3μm程度ドライエッチングを行う。 一
方、ガラス基板19上には金属電極16(例えばCr/
Au)をスパッタ及びリフトオフ手法等を用いて作製す
る。(b)で示した工程にてできあがったウエハ100
のマスクを除去し、上記電極配線16を有するガラス基
板19とアライメント後、陽極接合を行い、その後ボン
ディングパッド25を形成する。この後、レジストまた
は絶縁膜24を用いて、図1の平面構造をパターニング
する(c)。次に、このレジストまたは絶縁膜24をマ
スクとしてシリコンウエハの貫通ドライエッチングを行
う(d)。この段階で、センサの基本的構造が決定され
る。(e)で示す工程では、上部ガラス基板20をアラ
イメントして陽極接合し、検出回路ASIC26をダイ
ボンドし、これと、ボンディングパッド25とをワイヤ
ボンドする。以上のプロセスで、センサが完成する。
(a)〜(e)は本実施の形態の製造方法の一例を工程
順に示す図であり、図1のA−A線断面に対応した図で
ある。まず、(a)に示すように、(100)Si基板
100を用い、レジスト若しくは絶縁膜24をマスクに
3〜100μmの深さの溝をドライエッチングにて作製
する。その後、(b)に示すように、ウエハ100を裏
返し、この面を同様にレジスト若しくは絶縁膜24をマ
スクとして3μm程度ドライエッチングを行う。 一
方、ガラス基板19上には金属電極16(例えばCr/
Au)をスパッタ及びリフトオフ手法等を用いて作製す
る。(b)で示した工程にてできあがったウエハ100
のマスクを除去し、上記電極配線16を有するガラス基
板19とアライメント後、陽極接合を行い、その後ボン
ディングパッド25を形成する。この後、レジストまた
は絶縁膜24を用いて、図1の平面構造をパターニング
する(c)。次に、このレジストまたは絶縁膜24をマ
スクとしてシリコンウエハの貫通ドライエッチングを行
う(d)。この段階で、センサの基本的構造が決定され
る。(e)で示す工程では、上部ガラス基板20をアラ
イメントして陽極接合し、検出回路ASIC26をダイ
ボンドし、これと、ボンディングパッド25とをワイヤ
ボンドする。以上のプロセスで、センサが完成する。
【0017】上記のように本実施の形態では、駆動と検
出の振動方向を何れもX−Y平面内としたため、パター
ニングとエッチングの製作誤差の影響が共通したものと
なり、駆動と検出の共振周波数を精度良く、歩留まり良
く決めることが可能となる。また、駆動と検出に関わる
それぞれの振動梁9と11を独立して設けているため、
駆動振動と検出振動に同一の梁を利用する場合に比較し
て、駆動と検出のメカニカルなカップリングを抑えるこ
とができるといった特徴がある。また、ディープドライ
エッチングを利用したバルクマイクロマシニング手法に
よってハイアスペクト(梁のZ方向厚みh、梁の幅wで
定義されるh/wの値が1に対して大きい)な構造体を
作製できるので、Z軸方向の構造体の剛性を面内方向の
それに比較して大きく設定できるため、振動子の面内の
大きさを大きくとることが可能となり、これに伴い、駆
動用静電力を発生させる櫛歯電極の数を多くとる(櫛歯
電極の数は、単純に駆動変位に比例する)ことが可能と
なる。以上のことから、駆動変位の増幅機能及び櫛歯電
極の数を大きくすることが可能な構成であるため、大気
圧下で振動のQ値が低くても、駆動変位を大きくとるこ
とができ、感度の高い振動型角速度センサを提供でき
る。また本プロセスによって作製されるガラス−Si−
ガラスの3層構造によって、プロセス上で内部センサ構
造をハーメチックシーリング(気密封止)可能であるた
め、あらたな金属パッケージングを必要としない。
出の振動方向を何れもX−Y平面内としたため、パター
ニングとエッチングの製作誤差の影響が共通したものと
なり、駆動と検出の共振周波数を精度良く、歩留まり良
く決めることが可能となる。また、駆動と検出に関わる
それぞれの振動梁9と11を独立して設けているため、
駆動振動と検出振動に同一の梁を利用する場合に比較し
て、駆動と検出のメカニカルなカップリングを抑えるこ
とができるといった特徴がある。また、ディープドライ
エッチングを利用したバルクマイクロマシニング手法に
よってハイアスペクト(梁のZ方向厚みh、梁の幅wで
定義されるh/wの値が1に対して大きい)な構造体を
作製できるので、Z軸方向の構造体の剛性を面内方向の
それに比較して大きく設定できるため、振動子の面内の
大きさを大きくとることが可能となり、これに伴い、駆
動用静電力を発生させる櫛歯電極の数を多くとる(櫛歯
電極の数は、単純に駆動変位に比例する)ことが可能と
なる。以上のことから、駆動変位の増幅機能及び櫛歯電
極の数を大きくすることが可能な構成であるため、大気
圧下で振動のQ値が低くても、駆動変位を大きくとるこ
とができ、感度の高い振動型角速度センサを提供でき
る。また本プロセスによって作製されるガラス−Si−
ガラスの3層構造によって、プロセス上で内部センサ構
造をハーメチックシーリング(気密封止)可能であるた
め、あらたな金属パッケージングを必要としない。
【0018】実施の形態2.図4に本発明の実施の形態
2による振動型角速度センサの構成を示す。本実施の形
態では、振動子の駆動振動の共振点に於ける変位量を増
幅するため、1自由度系の振動子に対して、上記振動子
に連結して新たに振動子を設け、これら振動子にも駆動
力を発生させる機構を設け、適切な形状寸法の梁で連結
した2自由度振動系を構成した。基本構造は実施の形態
1と共通しているが、駆動振動の発生機構を駆動振動子
用の梁9の左側にも作製し、駆動力ひいては駆動変位量
の増大を図った構造を示すものであり、第1、第2の駆
動用櫛歯固定電極12、21により駆動変位を大きくで
きる構成である。この結果、駆動変位量を大きくできる
ことから、コリオリ力検出用の振動子10の変位感度も
大きく、感度の高い振動型角速度センサを提供できる。
なお、本実施の形態では第2の駆動用櫛歯固定電極21
によりX軸方向の正方向のみに駆動引力を発生させる構
成を示したが、負方向へ作用する構成または、その混合
の構成を採用してもよい。また、実施の形態1でも記述
したが検出用振動子10の右側に左側と対称な構造を採
用し2点支持構成としてもよい。
2による振動型角速度センサの構成を示す。本実施の形
態では、振動子の駆動振動の共振点に於ける変位量を増
幅するため、1自由度系の振動子に対して、上記振動子
に連結して新たに振動子を設け、これら振動子にも駆動
力を発生させる機構を設け、適切な形状寸法の梁で連結
した2自由度振動系を構成した。基本構造は実施の形態
1と共通しているが、駆動振動の発生機構を駆動振動子
用の梁9の左側にも作製し、駆動力ひいては駆動変位量
の増大を図った構造を示すものであり、第1、第2の駆
動用櫛歯固定電極12、21により駆動変位を大きくで
きる構成である。この結果、駆動変位量を大きくできる
ことから、コリオリ力検出用の振動子10の変位感度も
大きく、感度の高い振動型角速度センサを提供できる。
なお、本実施の形態では第2の駆動用櫛歯固定電極21
によりX軸方向の正方向のみに駆動引力を発生させる構
成を示したが、負方向へ作用する構成または、その混合
の構成を採用してもよい。また、実施の形態1でも記述
したが検出用振動子10の右側に左側と対称な構造を採
用し2点支持構成としてもよい。
【0019】実施の形態3.図5に本発明の実施の形態
3による振動型角速度センサの構成を示す。基本構造は
実施の形態1と共通しているが、検出用振動子10の内
部をくりぬいて、その中に検出用振動子10のX軸方向
の中心に上下対称に図に示すようにいくつかの新たな第
2の検出電極22、23を作り込むことも可能である。
なお、検出電極の初期容量値とその変化量を大きくする
ために、第2の検出電極22は第1の検出電極14に電
気的に接続し、第2の検出電極23は、第1の検出電極
15に接続してもよい。また、第2の検出電極22、2
3はコリオリ力によって発生するY軸方向変位を相殺す
るように静電力を発生させる静電力用フィードバック電
極として利用しても良い。また、実施の形態1でも記述
したが、検出用振動子10の右側に左側と対称な構造を
採用し2点支持構成としてもよい。さらに、実施の形態
2で記述したように、駆動力を増幅するための新たな第
2の駆動用櫛歯固定電極を設けてもよい。また、上記新
たに設けた第2の検出電極22、23のいくつかを、セ
ルフアクチュエーション用(チェック時の検出用振動子
10の駆動用)電極として利用し、例えばセンサ始動時
に検出方向に確実に変位するかどうかのチェックを検出
用振動子10と当該検出電極間の静電引力を利用して行
うことが可能である。
3による振動型角速度センサの構成を示す。基本構造は
実施の形態1と共通しているが、検出用振動子10の内
部をくりぬいて、その中に検出用振動子10のX軸方向
の中心に上下対称に図に示すようにいくつかの新たな第
2の検出電極22、23を作り込むことも可能である。
なお、検出電極の初期容量値とその変化量を大きくする
ために、第2の検出電極22は第1の検出電極14に電
気的に接続し、第2の検出電極23は、第1の検出電極
15に接続してもよい。また、第2の検出電極22、2
3はコリオリ力によって発生するY軸方向変位を相殺す
るように静電力を発生させる静電力用フィードバック電
極として利用しても良い。また、実施の形態1でも記述
したが、検出用振動子10の右側に左側と対称な構造を
採用し2点支持構成としてもよい。さらに、実施の形態
2で記述したように、駆動力を増幅するための新たな第
2の駆動用櫛歯固定電極を設けてもよい。また、上記新
たに設けた第2の検出電極22、23のいくつかを、セ
ルフアクチュエーション用(チェック時の検出用振動子
10の駆動用)電極として利用し、例えばセンサ始動時
に検出方向に確実に変位するかどうかのチェックを検出
用振動子10と当該検出電極間の静電引力を利用して行
うことが可能である。
【0020】
【発明の効果】以上のように、本発明の第1の構成によ
れば、基板にアンカー部で固定された第1の梁によって
支持され、駆動用櫛歯電極によって基板に平行なX軸方
向に駆動される駆動用振動子と、前記駆動用振動子に第
2の梁によって支持され、前記基板に平行なY軸方向に
振動可能な検出用振動子と、前記検出用振動子との間に
前記X軸方向に沿う間隙を隔てて設けられた静電容量の
検出電極とを備え、前記基板に垂直なZ軸方向を軸とす
る角速度を検出するので、駆動変位を大きくし、角速度
によって生じるコリオリ力を増大し、感度を向上させる
ことが可能となる。そのため、高い振動のQ値を必要と
せず、従来必要とされた様に、センサを真空下に封じこ
める必要が無く、簡単なハーメチックパッケージを利用
することが可能となり、コストを低減できる。
れば、基板にアンカー部で固定された第1の梁によって
支持され、駆動用櫛歯電極によって基板に平行なX軸方
向に駆動される駆動用振動子と、前記駆動用振動子に第
2の梁によって支持され、前記基板に平行なY軸方向に
振動可能な検出用振動子と、前記検出用振動子との間に
前記X軸方向に沿う間隙を隔てて設けられた静電容量の
検出電極とを備え、前記基板に垂直なZ軸方向を軸とす
る角速度を検出するので、駆動変位を大きくし、角速度
によって生じるコリオリ力を増大し、感度を向上させる
ことが可能となる。そのため、高い振動のQ値を必要と
せず、従来必要とされた様に、センサを真空下に封じこ
める必要が無く、簡単なハーメチックパッケージを利用
することが可能となり、コストを低減できる。
【0021】また、本発明の第2の構成によれば、第1
の構成に加えて、前記駆動用振動子は前記検出用振動子
に対して対称な位置に配置した2つのアンカー部により
基板に固定されているので、検出用振動子に対する駆動
振動の方向を正確にX方向のみとすることができ、この
ため大振幅の駆動が可能となり検出感度を向上させるこ
とができる。
の構成に加えて、前記駆動用振動子は前記検出用振動子
に対して対称な位置に配置した2つのアンカー部により
基板に固定されているので、検出用振動子に対する駆動
振動の方向を正確にX方向のみとすることができ、この
ため大振幅の駆動が可能となり検出感度を向上させるこ
とができる。
【0022】さらに、本発明の第3の構成によれば、第
1の構成に加えて、前記検出電極は、その一方を検出用
振動子に、他方を駆動用振動子に、等間隔の間隙を隔て
て配置されているので、駆動による検出用振動子の振動
方向が純粋にX方向に一致しない場合でも、検出電極に
不要な容量変化が生じないようにでき、駆動変位には不
感で、コリオリ力による変位のみを検出できる振動型角
速度センサが得られる。
1の構成に加えて、前記検出電極は、その一方を検出用
振動子に、他方を駆動用振動子に、等間隔の間隙を隔て
て配置されているので、駆動による検出用振動子の振動
方向が純粋にX方向に一致しない場合でも、検出電極に
不要な容量変化が生じないようにでき、駆動変位には不
感で、コリオリ力による変位のみを検出できる振動型角
速度センサが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1による振動型角速度セ
ンサの構成を示す平面図である。
ンサの構成を示す平面図である。
【図2】 図1のA−A線断面図である。
【図3】 本発明の実施の形態1に係わる振動型角速度
センサの製造プロセスを工程順に示す断面図である。
センサの製造プロセスを工程順に示す断面図である。
【図4】 本発明の実施の形態2による振動型角速度セ
ンサの構成を示す平面図である。
ンサの構成を示す平面図である。
【図5】 本発明の実施の形態3による振動型角速度セ
ンサの構成を示す平面図である。
ンサの構成を示す平面図である。
【図6】 従来の振動型角速度センサの一例の構成を説
明する図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のB
−B線断面図である。
明する図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のB
−B線断面図である。
【図7】 従来の振動型角速度センサの検出側等価回路
を示す図である。
を示す図である。
1 基板、 2 振動子、 3 アンカー部、 4
梁、 5 駆動用櫛歯固定電極、 6 駆動変位検出用
櫛歯固定電極、 7 変位検出電極、 8 駆動用振動
子、 9 駆動振動子用梁、 10 検出用振動子、
11 検出振動子用梁、 12 第1の駆動用櫛歯固定
電極、 13 駆動変位検出用固定電極、14,15
第1の検出電極、 16 配線用電極、 17 電極取
り出し基台、 18 補助支持部、 19 下部ガラス
基板、 20 上部ガラス基板、21 第2の駆動用櫛
歯固定電極、 22,23 第2の検出電極、 24
レジスト又は絶縁膜、 25 ボンディングパッド、
26 ASIC、 27大変位防止用ストッパ。
梁、 5 駆動用櫛歯固定電極、 6 駆動変位検出用
櫛歯固定電極、 7 変位検出電極、 8 駆動用振動
子、 9 駆動振動子用梁、 10 検出用振動子、
11 検出振動子用梁、 12 第1の駆動用櫛歯固定
電極、 13 駆動変位検出用固定電極、14,15
第1の検出電極、 16 配線用電極、 17 電極取
り出し基台、 18 補助支持部、 19 下部ガラス
基板、 20 上部ガラス基板、21 第2の駆動用櫛
歯固定電極、 22,23 第2の検出電極、 24
レジスト又は絶縁膜、 25 ボンディングパッド、
26 ASIC、 27大変位防止用ストッパ。
Claims (3)
- 【請求項1】 基板にアンカー部で固定された第1の梁
によって支持され、駆動用櫛歯電極によって基板に平行
なX軸方向に駆動される駆動用振動子と、前記駆動用振
動子に第2の梁によって支持され、前記基板に平行なY
軸方向に振動可能な検出用振動子と、前記検出用振動子
との間に前記X軸方向に沿う間隙を隔てて設けられた静
電容量の検出電極とを備え、前記基板に垂直なZ軸方向
を軸とする角速度を検出する振動型角速度センサ。 - 【請求項2】 前記駆動用振動子は前記検出用振動子に
対して対称な位置に配置した2つのアンカー部により基
板に固定されている請求項1記載の振動型角速度セン
サ。 - 【請求項3】 前記検出電極は、その一方を検出用振動
子に、他方を駆動用振動子に、等間隔の間隙を隔てて配
置されている請求項1記載の振動型角速度センサ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9156672A JPH112526A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | 振動型角速度センサ |
| US09/000,648 US6125700A (en) | 1997-06-13 | 1997-12-30 | Vibrating type angular velocity sensor |
| DE19801981A DE19801981C2 (de) | 1997-06-13 | 1998-01-20 | Winkelgeschwindigkeitssensor vom Vibrationstyp |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9156672A JPH112526A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | 振動型角速度センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH112526A true JPH112526A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15632795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9156672A Pending JPH112526A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | 振動型角速度センサ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6125700A (ja) |
| JP (1) | JPH112526A (ja) |
| DE (1) | DE19801981C2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005292117A (ja) * | 2004-03-12 | 2005-10-20 | Matsushita Electric Works Ltd | ジャイロセンサおよびそれを用いたセンサ装置 |
| JP2008145338A (ja) * | 2006-12-12 | 2008-06-26 | Hitachi Ltd | 角速度センサ |
| JP2008281566A (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Honeywell Internatl Inc | 2軸の周りの回転速度を感知するmems音叉ジャイロ |
| KR100880212B1 (ko) | 2004-03-12 | 2009-01-28 | 파나소닉 덴코 가부시키가이샤 | 자이로 센서 및 이를 이용하는 센서 장치 |
| JP2013213754A (ja) * | 2012-04-03 | 2013-10-17 | Seiko Epson Corp | ジャイロセンサー及びそれを用いた電子機器 |
| JP2013221919A (ja) * | 2012-04-19 | 2013-10-28 | Seiko Epson Corp | ジャイロセンサーおよび電子機器 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US6414872B1 (en) * | 2000-06-21 | 2002-07-02 | National Semiconductor Corporation | Compact non-volatile memory device and memory array |
| US6808956B2 (en) | 2000-12-27 | 2004-10-26 | Honeywell International Inc. | Thin micromachined structures |
| US6582985B2 (en) | 2000-12-27 | 2003-06-24 | Honeywell International Inc. | SOI/glass process for forming thin silicon micromachined structures |
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| US7075160B2 (en) | 2003-06-04 | 2006-07-11 | Robert Bosch Gmbh | Microelectromechanical systems and devices having thin film encapsulated mechanical structures |
| US6936491B2 (en) | 2003-06-04 | 2005-08-30 | Robert Bosch Gmbh | Method of fabricating microelectromechanical systems and devices having trench isolated contacts |
| US6952041B2 (en) | 2003-07-25 | 2005-10-04 | Robert Bosch Gmbh | Anchors for microelectromechanical systems having an SOI substrate, and method of fabricating same |
| DE10349014B4 (de) * | 2003-10-17 | 2014-01-09 | Austriamicrosystems Ag | Mikroelektromechanischer Drehratensensor |
| KR100501723B1 (ko) * | 2003-12-17 | 2005-07-18 | 삼성전자주식회사 | Sms 웨이퍼를 이용한 자이로스코프 제조방법 및 이방법에 의해 제조된 자이로스코프 |
| US7068125B2 (en) | 2004-03-04 | 2006-06-27 | Robert Bosch Gmbh | Temperature controlled MEMS resonator and method for controlling resonator frequency |
| US7102467B2 (en) | 2004-04-28 | 2006-09-05 | Robert Bosch Gmbh | Method for adjusting the frequency of a MEMS resonator |
| EP1624286B1 (en) * | 2004-08-03 | 2017-10-04 | STMicroelectronics Srl | Micro-electro-mechanical sensor with force feedback loop |
| US20070170528A1 (en) | 2006-01-20 | 2007-07-26 | Aaron Partridge | Wafer encapsulated microelectromechanical structure and method of manufacturing same |
| US8187902B2 (en) | 2008-07-09 | 2012-05-29 | The Charles Stark Draper Laboratory, Inc. | High performance sensors and methods for forming the same |
| US10858241B2 (en) | 2015-04-09 | 2020-12-08 | Rensselaer Polytechnic Institute | Enhanced control of shuttle mass motion in MEMS devices |
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|---|---|---|---|---|
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| JP3123301B2 (ja) * | 1993-04-16 | 2001-01-09 | 株式会社村田製作所 | 角速度センサ |
| JP3336730B2 (ja) * | 1994-02-28 | 2002-10-21 | 株式会社村田製作所 | 角速度センサ |
| JP3412293B2 (ja) * | 1994-11-17 | 2003-06-03 | 株式会社デンソー | 半導体ヨーレートセンサおよびその製造方法 |
| DE4442033C2 (de) * | 1994-11-25 | 1997-12-18 | Bosch Gmbh Robert | Drehratensensor |
| DE19530007C2 (de) * | 1995-08-16 | 1998-11-26 | Bosch Gmbh Robert | Drehratensensor |
| KR100327481B1 (ko) * | 1995-12-27 | 2002-06-24 | 윤종용 | 마이크로 자이로스코프 |
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-
1997
- 1997-06-13 JP JP9156672A patent/JPH112526A/ja active Pending
- 1997-12-30 US US09/000,648 patent/US6125700A/en not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-01-20 DE DE19801981A patent/DE19801981C2/de not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
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|---|---|---|---|---|
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