JPH11253456A - フレームレス定位手術装置 - Google Patents
フレームレス定位手術装置Info
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- JPH11253456A JPH11253456A JP10340369A JP34036998A JPH11253456A JP H11253456 A JPH11253456 A JP H11253456A JP 10340369 A JP10340369 A JP 10340369A JP 34036998 A JP34036998 A JP 34036998A JP H11253456 A JPH11253456 A JP H11253456A
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- A61B34/70—Manipulators specially adapted for use in surgery
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Abstract
ることにある。 【解決手段】 撮像装置(18)は、撮像装置に対して
固定関係で取り付けた第1ベース部分(42)を含んで
いるフレームレス定位アーム装置(30)を包含する。
アーム組立体の第2の自由端(40)は、撮像装置上に
配置された検体の近くの種々の位置に移動するようにな
っている。少なくとも1つのピボットジョイント(4
4、48、52、56、60)が、第1ベース部分とア
ームの自由端との間に設けてあり、アーム部材間の選択
的な相対運動を許すようになっている。電気機械式およ
び電磁式のブレーキ装置が、それぞれのジョイントに設
けてあり、アーム組立体の自由端をベース部分に対して
選択的に係止できる。ブレーキは、撮像装置の生成した
ブレーキ指令信号に応答する。低域フィルタがブレーキ
指令信号を状態調整し、定位アームにおいて高周波電磁
スイッチングノイズをほぼ除く。アームが非常事態状況
で動けるので、ブレーキは所定の離脱閾値力を上回る力
の付与に応答して解放されるようになっている。
Description
装置、特に対話式画像案内手術に関連したフレームレス
定位手術装置に関する。本発明は、最小限侵襲性手術器
具を案内するようにフレームレス機械的アームを使用し
てCT画像処理システムにおいて実行する定位手術と関
連して特定の用途が見出され、以下、特にこれに関連し
て説明する。しかしながら、本発明が超音波映像装置お
よび核磁気共鳴映像装置(MRI)を包含する他の画像
処理システムにおいてフレームレス誘導支援装置として
使われるロボットその他の機械的アーム機構にも適用で
きることは了解されたい。
内してカテーテル、排液チューブ、生検プローブ等を患
者の身体内の正確に設置することができる対話式画像処
理システムにおいて、いくつかの機械的アーム式機構が
提案されている。米国特許第5,142,930号は、
一端に固定ベースを、反対端に器具ホルダを有する機械
的アームを教示している。器具ホルダはインターベンシ
ョン式手術器具を保持して案内するようになっている。
機械的アームは、撮像装置によって生成される患者の解
剖学的構造の像空間から1つ以上の画像を表示するディ
スプレイ装置に接続したコンピュータと組み合わされて
いる。コンピュータは、物理的な空間を通して手術器具
の位置を追跡し、像空間に対する物理的な空間の変換回
転を実施し、ディスプレイ装置で像空間内に手術器具の
位置を示す。光学エンコーダが機械的アームの各ジンバ
ルジョイントのところに配置してあり、器具の先端を正
確に追跡するために患者の内部あるいは外部に配置した
基準インプラントの位置に対するアームセグメントの回
転移動あるいは傾斜移動を検出するようになっている。
は、かさばった定位位置確認フレームを必要とするとい
うことである。ベースに相対的な、アームに支えられた
器具の位置は正確に追跡されるが、手術画像の内部座標
系と機械的アームの外部座標系との間のマッピングを初
期化するにはまだ基準インプラントの使用を必要とする
のである。それに加えて、上記装置のアームは、伝えら
れるところでは、普通のおもり釣り合い技術を用いてア
ームを平衡させるので、操作しやすく、使用しやすい。
かさばった位置決めフレームや患者に配置する基準イン
プラント(fiducial implant)に依存しないフレームレス
定位アーム装置ならば、手術前に費やされる設定時間を
減らすことになろう。
部分について定位手術またはの他の関連した手術を実施
する際に使われる手術器具その他の器具を精密に方向づ
けるのに有用なジョイント式ロボットアームを教示して
いる。この装置において使われる機械的アームは、6つ
の回転可能なジョイントと、アームを所定の向きに動か
すための一組のサーボモータとを包含する。サーボモー
タは、動力がロボットアームから除かれたときはいつで
も作動される電磁式ブレーキを包含する。さらに、サー
ボモータのすべてはアームを上記の所定向きへ駆動する
サーボ系に位置速度フィードバックを与える光学増分エ
ンコーダを包含する。制御ソフトウェアを有する専門コ
ンピュータプログラムが、アームのすべてのジョイント
間の角度および位置を、互いとの関連で、また、患者の
頭部に固定したヘッドフレームの金属リング部材に取り
付けたベース部材との関連で継続的にモニタする。ロボ
ットアームは、サーボモータを作動中のサーボ制御器か
ら切り離してアームを手動で操作することができるよう
にする「自由」モードを包含する。
の不利な点は、機械的アームが、スキャニングテーブル
によって支えられ、患者の比較的不動の身体部分(通常
は頭部)に取り付けた剛性フレーム装置に必ず連結され
ていなければならないということである。このフレーム
は、かさばっており、患者の解剖学的構造のある部分へ
近づくときに邪魔となることが多い。
ば、フレームレス定位手術装置を得ることができる。こ
の装置は、隣接して配置した検体に関する画像情報を生
成する撮像装置を包含する。このフレームレス手術装置
は、さらに、撮像装置に対して固定された関係で取り付
けられた第1ベース部分を有する機械的アーム組立体を
包含する。この機械的アーム組立体の第2自由端は、撮
像装置上の検体付近の様々な位置に動けるようになって
いる。少なくとも1つのピボットジョイントが、機械的
アーム組立体のベース部分とその第2自由端との間に設
けてあり、アーム組立体の第1ベース部分と第2自由端
との間で選択的な関連運動を許すようになっている。こ
の装置は、さらに、第1のベース部分を第2の自由端に
対して選択的に係止するようになっているブレーキ装置
を包含する。このブレーキ装置は、撮像装置と組み合わ
せた制御回路の生成したブレーキ指令信号に応答する。
部あるいは定位ヘッドフレームなどよりもむしろ、たと
えばオーバーヘッドから直接撮像装置に連結することが
できる。有利には、フレームレス定位手術装置は、固定
位置に係止可能である多重アームセグメントを有するア
ームを包含し、手術器具の精密な方向づけ、そして、正
確な誘導が可能である。好ましくは、係止可能なアーム
セグメントは、各可動ジョイントのところに摩擦ブレー
キを包含し、アームを重力に抗して任意所望の位置に係
止することができるが、非常事態状況で、所定の離脱閾
値力を上回る力の付与に応答してアームを動かせるよう
になっている。
面を参照しながら実施の形態によってより詳細に説明す
る。まず、図1を参照すると、患者テーブルまたは患者
支持体10は、ベース部分14に相対的に長手方向に移
動できるように装着した患者支持面12を包含する。ベ
ース部分14は、患者支持面12を昇降し、また、患者
支持面を長手方向に移動させることのできるモータを包
含する。患者支持体の高さ、長手方向位置を表す電気信
号を生成する位置エンコーダも設けてある。患者支持体
は、既知の固定位置に配置した較正マーカ16を包含す
る。手順計画、好ましくは体積測定式診断撮像装置18
が、患者テーブルと軸線方向の整合して配置されてお
り、患者支持面12上の患者または被験者が体積測定式
撮像装置のボア20を通って移動できるようになってい
る。図示の実施の形態においては、体積測定式撮像装置
は、CTスキャナであり、予め選択された平面において
繰り返し円を描いて移動できるように取り付けたX線管
を包含する。X線管は、放射線透過性材料からなるリン
グ22を通り、患者支持体12を通り、被験者の該当領
域を通り、X線管の反対側に配置された放射線検出器の
リングまたは円弧部に扇形の放射線を投射する。X線管
が前記平面内で回転すると、一連のデータラインが生成
され、これらのデータラインは制御コンソール26に含
まれる再構築プロセッサによって少なくとも1つのスラ
イス像に再構築される。制御コンソールは、代表的に
は、撮像装置18を収容している走査室に隣接した遮蔽
室内に離れて設置されている。好ましい実施の形態につ
いてより詳しく説明すると、患者支持体12は長手方向
に移動し、X線管は被験者のまわりに回転し、患者の選
ばれた体積部分が螺旋形の経路または一連のスライスに
沿って走査される。X線管の位置は回転位置エンコーダ
によってモニタされる。そして、患者支持体の長手方向
位置がテーブル10内の長手方向位置エンコーダによっ
てモニタされる。再構築プロセッサは生成されたデータ
ラインから体積測定像を再構築する。制御コンソール2
4は、代表的には、1つ以上のモニタ26と、種々の標
準のオペレータ入力装置(たとえば、キーボード、トラ
ックボール、マウスなど)を包含する。インターベンシ
ョン式制御コンソール28が図示のようにCTスキャナ
上方のトラックから吊り下がっている。
0が、オーバーヘッドから全体的に示すように体積測定
式診断撮像装置20の頂部に取り付けた楕円形のトラッ
ク装置34上で移動できる支持アーム32から吊り下げ
てある。ガントリは、好ましくは、楕円形トラック上に
1つ以上の所定固定位置で係止でき、本発明による交換
可能な手術器具誘導装置100上に支持された最小侵襲
性手術器具36を、手術作業手順を実施する準備の際、
そして実施しているときに、介助者によってモニタされ
る位置および向きに位置決めできるようになっている。
この図に示す手術器具は、後述する本発明の第1の好ま
しい実施の形態による組み合わせレーザカニューレ誘導
装置102によって支持された生検針38を包含する。
しかしながら、総体的に、誘導装置およびその上に支持
された手術器具の位置および向きは、機械的アーム組立
体30の位置および楕円形トラック装置34上の支持ア
ーム32の位置によって決まる。
に全体的に示してあり、複数のアームセグメントを包含
する。これらのアームセグメントはそれらの間にあるジ
ョイントを形成しているピボット部材によって相互に連
結されている。抗して、アームの自由端40は、患者支
持体12上方の種々の所望位置に手術器具36を位置決
めするために必要に応じて多数の向きで選択的に移動す
ることができる。ベース部材42が適当な留め具、エポ
キシなどを用いて支持アーム32に堅固に連結してあ
る。ベースジョイント44はAで示す方向において一次
支持部材46の回転を許す。同様に、アームの不動ベー
ス端から、肩ジョイント48がBで示す方向における上
方アーム部材50の回転を許し、肘ジョイント52がC
で示す方向における下方アーム部材54の回転を許し、
前腕ジョイント56がDで示す方向における指関節部材
58の回転を許し、手首ジョイント60がEで示す方向
における手首部材62の回転を許すようになっている。
ゾルバ(resolver)および1つの電磁ブレーキ(好ましく
は、それぞれ、光学増分エンコーダおよび摩擦ブレー
キ)が、機械的アーム組立体30の各ジョイントのとこ
ろに設けてあり、アームを所定位置に選択的に係止する
ようになっている。光学増分エンコーダは、アームの互
いに相対的な増分関節運動および回転をモニタし、周知
の方法で種々のアーム部材の動きおよび相対位置を示す
フィードバックパルスを発生する。フィードバックパル
スは、アーム組立体の複数の部材を貫いて延びている適
当なワイヤあるいは可撓性シールドケーブルを用いて撮
像装置制御回路に戻される。こうして、手首部材62
の、撮像装置基準フレームおよび体積測定画像表示に関
する位置および向きを撮像装置によって得ることができ
る。
チ29、31が手首部材62の両側に設けてある。これ
らの膜スイッチは、介助者がアームのそれぞれの機械的
ジョイントを解錠すると同時に、手術器具誘導装置10
0を種々の向きで位置決めするのに非常に便利な方法を
提供する。膜スイッチは、機械的アームを介して図10
に示す制御回路に接続されている。手首部材の両側に膜
スイッチを設置することの1つの主要な利点は、膜スイ
ッチの位置において、介助者が片手だけで機械的アーム
を係止、解錠することができ、アームの解錠時にアーム
の自由端を所望位置に位置決めすることができるという
ことにある。しかしながら、膜スイッチ対の代替物とし
て、他の適当なトグルボタン、足スイッチまたは音声認
識装置も同等に使用できる。しかしながら、対向した膜
スイッチ対が好ましい。その理由は、膜スイッチのこの
位置および向きにより、スイッチの二重作動に応答して
ブレーキが解けたときに介助者がアームの端をしっかり
把持することができるからである。介助者はブレーキを
解放するためにスイッチを一緒に絞らなければならな
い。したがって、アームを保持し、アームの手首を所定
位置に位置決めし、必要に応じてブレーキを選択的に係
止、解錠するのに片手を使用するだけでよい。
って得られた体積測定画像表示に相対的な、アーム組立
体によって支持された手術器具の位置および向きは、独
特な識別信号を有する交換可能手術器具誘導装置100
を設けることによって分析される。識別信号は撮像装置
制御回路によって使用され、手首部材62に連結した1
つ以上の誘導装置に対応する種々の寸法上、他の機能上
のパラメータを検索するためのルックアップテーブルを
割り出す。こうして、リゾルバおよびエンコーダにより
測定された機械的な相互連結と共に物理的な寸法上およ
び他の機能上のパラメータは、CTスキャナに相対的
な、それ故、CTスキャナによって獲得された画像に相
対的な誘導装置100の位置および向きを正確に示すこ
とができる。
が、器具空間、特に器具についての座標系における手術
器具36の位置および軌跡を決定する。器具座標回路
は、誘導装置識別回路74と機械的アーム組立体位置回
路76とを包含する。誘導装置識別回路74は、機械的
アームに連結した1つ以上の誘導装置から装置識別信号
を受け入れ、ルックアップテーブル78を割り出して寸
法上、機能上の情報を検索する。機械的アーム組立体位
置回路76は、機械的アーム組立体30上の増分リゾル
バと接続しており、器具空間における機械的アームの位
置および向きの変化を表す信号を受け入れる。器具・手
順計画スキャナ相関プロセッサ80が、手術器具36と
体積測定式スキャナ18座標系の間の相互関係または変
換を決定する。相互関係または変換は、通常、オフセッ
ト、特に患者支持体の軸線に沿ったオフセット、角度オ
フセットまたは回転およびスケーリングによって説明さ
れる。一実施の形態において、較正器具は一組の隔たっ
たマーカ(好ましくは8つのマーカ)に接触させられ
る。これらのマーカは体積測定式スキャナ座標系に対し
て既知の関係に配置される。マーカは、好ましくは、較
正マーカ領域16に設置された較正ファントムの形をし
ている。各マーカに接触しながら器具座標系における較
正器具の座標を測定することによって、2つの座標系に
おける6以上の共通のポイントが決定される。共通ポイ
ントのバリセンタ(barrycentre)、セントロイドその他
の特性ポイントを決定することによって、2つの座標系
間のオフセットが決定される。各座標系におけるバリセ
ンタから各ポイントまでの光線間の角度差を決定するこ
とによって、角度オフセットが決定される。各座標系に
おけるバリセンタと対応するポイントとの間の物理的な
変位差を決定することによって、スケーリングファクタ
が決定される。もちろん、器具および体積測定式スキャ
ナが機械的に連結されている図示の実施の形態のような
装置では、体積測定式スキャナと器具座標系の間の変換
または関係は一回調整するだけでよく、その後で、構成
部品間の機械的な相互連結から予め決定される。マーカ
の接触は一回実行すればよく、その後、器具とCTスキ
ャナの座標がインターベンション式作業毎に不整合とな
っていないかどうかを確認するのにのみ使用される。
械的な関係を使用することによって、器具対患者テーブ
ル相関プロセッサ82が患者テーブルと手術器具の相関
または変換を決定する。好ましくは、複数のマーカを有
する上述の較正ファントムは、テーブル上の既知位置に
置かれ、相関プロセスに対して両方の座標系における多
数の対応するポイントを与える。ファントムの画像は、
患者テーブル空間と手順計画またはリアルタイム画像座
標系との間に変換を導くのに利用することができる。患
者テーブルに設置したテーブルリゾルバ84は、患者テ
ーブルが上昇あるいは下降させられ、患者支持体12が
軸方向に移動させられるときに、垂直方向および長手方
向のオフセットを手術器具と患者テーブルの間の相関に
与える。器具対患者相関プロセッサ86は、手術器具系
と患者座標系の相関を決定する。好ましくは、これは、
手術器具を患者上の少なくとも3つの既知の基準ポイン
トに設置することによって行われる。これらのポイント
は、体積測定式撮像プロセス中に整合させられる容易に
識別可能な解剖学的構造、たとえば、鼻の先端、骨の特
徴的な箇所、基準のマーカを含み得る。 器具対体積測
定式画像座標系変換プロセッサ88は、手術器具から手
順計画画像プロセッサ80への相関または変換を受け取
る。器具対体積測定式画像プロセッサはアーム空間にお
ける入力位置・向き座標について演算し、それらを体積
測定式画像データ空間に変換するか、あるいはその逆を
行う。体積測定式または手順計画データ空間における手
術器具の位置を知ることにより、器具位置、向きを体積
測定式手順計画画像データ上に重ねられることができ
る。
キャナ内に置かれ、体積測定式画像が生成される。体積
測定式画像は、体積測定式または手順計画データメモリ
90に格納される。手順計画データの生成中、特にテー
ブルが移動して螺旋データまたはスライスデータを生成
するとき、患者テーブルの位置は体積測定式手順計画デ
ータと共に記憶され、その結果、データが患者テーブル
座標系と相関させられる。患者の身体に相対的なアーム
の自由端の位置は体積手順計画画像データメモリまたは
ビデオプロセッサ92を制御し、データのうちの選ばれ
たスライス、投影画像、表面レンダリングまたは他の普
通のディスプレイが手順計画画像ディスプレイ94上へ
の表示のために生成される。好ましくは、手順計画画像
ディスプレイは、共通の交点を通る対応した矢状方向前
頭骨軸線方向、斜位方向スライスを包含する。
生成されるので、手術器具の手順計画移動が手順計画画
像において表示されると好ましい。手術器具の座標およ
び軌跡は、手順計画画像座標系に変換するために器具対
手順計画画像変換プロセッサ88に送られる。手順計画
画像座標系における器具の位置および軌跡は、ビデオプ
ロセッサ92に送られ、このビデオプロセッサが手術器
具位置および軌跡をCTデータディスプレイに重ねる。
この定位アーム組立体30の位置および向きは、介助者
制御器28に送られ、この介助者制御器が、カーソル位
置信号および仮想針ディスプレイを生成し、これらが手
順計画画像座標系94に変換され、ビデオプロセッサ9
2へ送られ、手順計画画像ディスプレイ94上に可動カ
ーソル点および仮想針像を生成する。好ましくは、カー
ソルは体積測定式画像ディスプレイ94上の、現在表示
されている横方向、冠状、矢状方向画面の交点のところ
に位置する。オペレータが移動するように、体積測定式
画像データ空間を通して定位アーム組立体の自由端を動
かし、機械的アーム組立体30上の手術器具36が患者
上の目標領域上を移動するにつれて、矢状方向、冠状お
よび横方向画面がそれに応じて自動的に変化する。
ス、肩、肘、前腕および手首のジョイントの各々におけ
るブレーキエンコーダ組立体を示す。これらの図、特に
図4を参照して、ベースジョイント44はカバー組立体
102によって一端を囲まれた本体セクション100で
全体的に形成されている。カバー組立体は、一端で、機
械的アーム組立体と以下に説明するアーム位置ブレーキ
コントローラ回路の間で種々のパワー、論理、指令信号
をやり取りするための複数の接続ピンを有する電気コネ
クタ104を受け入れるようになっている。図示の好ま
しい実施の形態において、電気回路は11ピンFisherコ
ネクタおよび4ピンMolex コネクタを包含する一対のコ
ネクタ上にアーム位置ブレーキ指令信号を切り離す。部
分断面で示すベースジョイントを見て明らかなように、
カバー組立体102は、機械的アーム組立体をオーバー
ヘッドガントリ(図1)に堅固に連結するようになって
いる。アーム支持体カバー組立体とガントリ上に取り付
けたブリッジとの堅固な連結により、移動時にも、電気
コネクタから延びているケーブル、ワイヤなどがねじれ
たり、機械的アームともつれたりすることがない。ケー
ブルのねじれや破損を防ぐためにこの技術分野で知られ
ている様々な形式のケーブル管理装置を設けてもよい。
本体セクション100は精密ベアリング108上で回転
可能な下方へ延びる軸106を支えている。ボタンヘッ
ドソケットネジ110がブレーキアーマチャ112およ
びエンコーダディスク114を軸106の自由端116
に固定している。このように、軸がガントリに連結した
カバー組立体に関して回転するとき、ブレーキアーマチ
ャおよびエンコーダディスクが移動する。ブレーキコイ
ル組立体118がほぼ図示のような方法ではカバー組立
体102に固着されている。同様に、エンコーダリーダ
120が、図示したように、エンコーダディスクの外端
部に隣接して本体セクション上に支持されている。
に相対的にエンコーダディスク114が移動するにつれ
て、一連のパルス信号が生成され、アーム位置ブレーキ
コントローラ回路への適当な電気連結部を使用して器具
座標回路72(図3)に送られる。図示の好ましい実施
の形態においては、エンコーダリーダは浸漬によって製
作されたものであり、カタログ番号1325番として入
手可能である。それに加えて、上述のコイルおよびアー
マチャ組立体で形成される電磁ブレーキ122は、部品
番号DC86451としてElectroid から入手可能であ
る。しかしながら、本発明によれば、種々の形態、タイ
プのクラッチ材料および種々の形態、タイプのばねを使
用して後述するようにアームジョイントの各々で好まし
い保持力を実現することによって、市販のブレーキ装置
を選択的に改造することができる。
れば、電力がコイル組立体118から除かれたときに、
電磁ブレーキ122が所定位置に軸106を係止するよ
うになっている。ブレーキコイル組立体118への電力
の付与時、ブレーキアーマチャ112はコイル組立体と
の係合から解放され、軸106とオーバーヘッド支持ア
ーム32に連結した本体部分100との相対的な運動を
可能にする。以下の表Iは、本発明による機械的アーム
の各ジョイントについて使用される好ましいブレーキ、
光学エンコーダのタイプを列挙している。 表I ジョイント ブレーキタイプ エンコーダタイプ 保持力 ベース DC86451 3.5", 4096 44.2 in-lb 肩 DC86456 3.5", 4096 44.2 in-lb 肘 Electroid DC86449 2", 2048 19.5 in-lb 前腕 EFSB-3 1", 1024 9 in-lb 手首 Electroid EFSB-1 1", 1024 3 in.-lb.torque 次に図5を参照して、肩ジョイント電磁ブレーキ130
が一次支持部材46と上方アーム部材50との間で肩ジ
ョイント48内に設けてある。軸132がブレーキアー
マチャ134およびエンコーダディスク136を支持し
ている。この軸は、ボルト138を使用して上方アーム
部材50に連結してあり、精密ベアリング142上の肩
ジョイントベース部材140によって回転可能に支持さ
れている。ブレーキコイル組立体144は電気的に活性
化されて一次支持部材46と上方アーム部材50との間
に自由な相対運動を許すようになっている。エンコーダ
リーダ146がほぼ図示の方法でエンコーダディスク1
36に隣接してベース部材内に配置されている。
50が、上方アーム部材50と下方アーム部材54の間
で肘ジョイント52内に設けてある。軸152がブレー
キアーマチャ154およびエンコーダディスク156を
支持している。この軸はボルト158を使用して上方ア
ーム部材50に連結してあり、精密ベアリング162上
の肩ジョイントベース部材160によって回転可能に支
持されている。ブレーキコイル組立体164は電気的に
活性化されて、上方アーム部材50と下方アーム部材5
4の間に自由相対運動を許すようになっている。エンコ
ーダリーダ166は、ほぼ図示の方法でエンコーダディ
スク156に隣接してベース部材内に配置されている。
次に図7を参照して、前腕電気機械式ブレーキ170
が、下方アーム部材54と指関節部材58の間で前腕ジ
ョイント56内に設けてある。軸172がブレーキアー
マチャ174およびエンコーダディスク176を支持し
ている。この軸は、ナット178を使用して下方アーム
部材54に連結してあり、精密ベアリング182上のベ
ース部材180よって回転可能に支持されている。ブレ
ーキコイル組立体(図示せず)が電気的に活性化され
て、下方アーム部材54と手首部材62と間に自由な相
対運動を許すようになっている。エンコーダリーダ(図
示せず)が、この技術分野で周知の方法でエンコーダデ
ィスクに隣接してベース部材内に配置されている。
ーキ190が、指関節部材58と手首部材62と間で手
首ジョイント60内に設けてある。軸192がブレーキ
アーマチャ194およびエンコーダディスク(図示せ
ず)を支持している。この軸は、適当な留め具を使用し
て上方アーム部材50に連結してあり、精密ベアリング
202上の手首ジョイントベース部材200によって回
転可能に支持されている。ブレーキコイル組立体204
は電気的に活性化されて、指関節部材58と手首部材6
2と間に自由な相対運動を許すようになっている。エン
コーダリーダ(図示せず)が、エンコーダディスクに隣
接してベース部材内に配置されている。最後に図9、1
0を参照して、機械的アーム組立体における上記のブレ
ーキは、ブレーキコントローラ212の生成した解放指
令電圧信号210によって解放位置に作動させられる。
解放指令信号210がない場合、ブレーキは係止または
停止位置へ片寄せられている。こうして、ブレーキは機
械的アームのフェイルセーフ動作を提供する。停電等で
もアームを解放させることはない。
放指令電圧信号210は、同時に、図9に最も良く示す
ように、ツーステッププロセスで電気機械式ブレーキの
各々に印加される。第1の期間214の間、ブレーキア
ンロック信号216がブレーキコイル組立体の各々に付
与され、ほぼ製造業者の仕様に従ってブレーキアーマチ
ャをコイル組立体との係合状態から切り離す。この点
で、ブレーキアンロック信号は、一秒間にわたってブレ
ーキコイル組立体に印加される24V指令信号であると
好ましい。第1期間後、介助者が所望位置にアームを調
節する必要がある限り、ブレーキ持続信号218が、第
2の時間220の間、ブレーキコイル組立体に印加され
る。本発明によれば、ブレーキコイル組立体が過熱する
のを防ぐと共に、より重要なことには、機械的アーム組
立体をその較正パラメータから偏倚させる大量の熱を発
生するのを防ぐため、ブレーキ持続信号218は低い電
圧レベル、好ましくは17ボルトである。
キコントローラ210は、ほぼ上述したように、機械的
アーム組立体30の自由端40上に配置された膜スイッ
チ29、31の対から一対のアーム解放信号222、2
24を受け取る。アーム解放信号は論理積回路226に
受け入れられ、この回路がアーム解放開始信号228を
生成する。プロセッサ230は、第1期間214の間に
第1の24ボルト電圧源236をブレーキコイル組立体
に接続するように一対の電子スイッチ232、234を
順次に活性化するための一対の内部タイマを包含する。
プロセッサ230内の第1タイマによって決まるような
第1期間の満了後、第2のスイッチ234が電子的に閉
ざされ、第1のスイッチが開き、これによって、ブレー
キコイル組立体を第2の17ボルト源238と接続す
る。
と関連して、低域フィルタ240を使用してブレーキ信
号を状態調整し、信号の論理的な移行の間に発生したノ
イズをほぼ除去する。低域フィルタがない場合、ブレー
キ信号移行によって発生したノイズがエンコーダ信号に
悪影響を与える。低域フィルタから直接に流れるという
利点は、ブレーキコイル組立体とブレーキコントローラ
との間にシールドなしのワイヤを利用できるということ
にある。これにより、機械的アーム組立体の重量を減ら
し、より細いワイヤがより大きな可撓性があるという理
由で機械的アーム組立体の剛性が低下する。
ームレス定位アーム装置を有するCTスキャナの概略図
である。
レス機械的アーム組立体の斜視図である。
の概略図である。
ントの横断面図である。
の横断面図である。
の横断面図である。
トの横断面図である。
トの横断面図である。
号の代表的なプロットである。
向きに図2のフレームレス定位アームを係止するのに使
用されるブレーキコントローラの概略図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 隣接して配置した検体に関する画像情報
を生成するための撮像装置(18)と、この撮像装置に
対して固定した関係で取り付けたベース部分(42)を
有する機械的アーム組立体(30)と、検体近くの様々
な位置に動くようになっている自由端(40)と、ベー
ス部分と自由端の間に設けてあり、ベース部分と自由端
との選択的な相対運動を可能としている少なくとも1項
のピボットジョイント(44、48、52、56、6
0)と、撮像装置と作動可能に組み合わせた制御回路
(212)の生成するブレーキ指令信号(210)に応
答してベース部分を自由端に対して選択的に係止するよ
うになっているブレーキ装置(122、136、14
6、156、166、176)とを包含することを特徴
とするフレームレス定位手術装置。 - 【請求項2】 さらに、ベース部分(42)に相対的
な、機械的アーム組立体の自由端(40)の向きを示す
ジョイント位置信号を生成する位置フィードバック装置
(136、146、156、166、176、186、
196、206)を包含することを特徴とする請求項1
に記載のフレームレス定位手術装置 - 【請求項3】 ジョイント位置信号が、機械的アーム組
立体を撮像装置に関係づけるアーム空間座標におけるジ
ョイント位置信号情報であり、画像情報が、検体を撮像
装置に関係づけるスキャナ空間座標にあり、また、前記
スキャナ空間座標における位置に対して、前記アーム空
間座標における機械的アームの自由端の位置をマッピン
グするための変換プロセッサ(88)を包含することを
特徴とする請求項2に記載のフレームレス定位手術装
置。 - 【請求項4】 前記撮像装置が、第1の所定時間にわた
って第1レベル(216)で前記ブレーキ指令信号を生
成し、また、第2の所定時間にわたって第2レベル(2
18)で前記ブレーキ指令信号を生成するようになって
おり、前記撮像装置が、前記ブレーキ指令信号から高周
波ノイズ成分を濾波する低域フィルタ(240)を包含
しており、前記ブレーキ装置(122、136、14
6、156、166)が、重力に抗して前記機械的アー
ム組立体を所定の係止位置に支持するようになってお
り、そして、前記ブレーキ装置(122、136、14
6、156、166)が、前記重力よりもやや大きい第
1オフセット力および前記ブレーキ装置の保持力に抗し
て前記所定の固定位置から前記機械的アーム組立体を移
動させるようになっていることを特徴とする請求項1〜
3のうちいずれか1項に記載のフレームレス定位手術装
置。 - 【請求項5】 前記機械的アーム組立体が、ベースジョ
イント(44)によって前記ベース部分(42)に連結
した一次支持部材(46)と、肩ジョイント(48)に
よって前記一次支持部材に連結した上方アーム部材(5
0)と、肘ジョイント(52)によって前記上方アーム
部材に連結した下方アーム部材(54)と、前腕ジョイ
ント(56)によって前記下方アーム部材に連結した指
関節部材(58)と、機械的アーム組立体の前記自由端
のところで手首ジョイント(60)によって前記指関節
部材に連結した手首部材(62)とを包含することを特
徴とする請求項1〜4のうちいずれか1項に記載のフレ
ームレス定位手術装置。 - 【請求項6】 さらに、前記ベースジョイント(44)
のところにあり、前記ブレーキ指令信号(210)に応
答してベース部分(42)を一次支持部材(46)に選
択的に係止するようになっているベースジョイント電磁
ブレーキ装置(122)と、前記肩ジョイント(48)
のところにあり、前記ブレーキ指令信号(210)に応
答して一次支持部材(46)を上方アーム部材(50)
に選択的に係止するようになっている肩ジョイント電磁
ブレーキ装置(130)と、前記肘ジョイント(52)
のところにあり、前記ブレーキ指令信号(210)に応
答して上方アーム部材(50)を下方アーム部材(5
4)に選択的に係止するようになっている肘ジョイント
電磁ブレーキ装置(150)と、前記前腕ジョイント
(56)のところにあり、前記ブレーキ指令信号(21
0)に応答して下方アーム部材(54)を指関節部材
(58)に選択的に係止するようになっている前腕電気
機械式ブレーキ装置(170)と、手首ジョイント(6
0)のところにあり、前記ブレーキ指令信号(210)
に応答して指関節部材(58)を手首部材に選択的に係
止するようになっているでの手首電気機械式ブレーキ装
置(190)とを包含することを特徴とする請求項5に
記載のフレームレス定位手術装置。 - 【請求項7】 ベースジョイント電磁ブレーキ装置がお
よそ44.2インチポンドの保持力を有し、肩ジョイン
ト電磁ブレーキ装置がおよそ44.2インチポンドの保
持力を有し、肘ジョイント電磁ブレーキ装置がおよそ1
9.5インチポンドの保持力を有し、前腕ジョイント電
気機械式ブレーキ装置がおよそ9インチポンドの保持力
を有し、手首ジョイント電気機械式ブレーキ装置がおよ
そ3インチポンドの保持力を有することを特徴とする請
求項6に記載のフレームレス定位手術装置。 - 【請求項8】 撮像装置(18)を使用して患者支持テ
ーブル上の患者に関するスキャナ空間座標の画像情報を
生成する段階と、ガイド装置のベース端に相対的なガイ
ド装置の自由端の位置を示すガイド空間座標のガイド先
端位置情報を生成する段階(76)と、前記ガイド空間
座標のガイド先端位置情報を前記スキャナ空間座標のガ
イド先端位置に変換し、ガイド装置を撮像装置に関係づ
ける段階(80)と、画像情報および前記スキャナ空間
座標のガイド先端位置を人間の読めるディスプレイモニ
タ上に表示するのに適した画像空間座標に変換する段階
(88)と、人間の読めるディスプレイモニタ(28、
94)上に、前記画像空間座標の前記画像情報を座標前
記画像空間の前記ガイド先端位置情報と共に表示し(9
2)、患者支持テーブル上の患者の画像と共に手術器具
ガイド装置の視覚表示を人間干渉者に提示する段階とを
包含することを特徴とする請求の範囲1〜7のいずれか
1項に記載の装置を使用する方法。 - 【請求項9】 撮像装置(18)を使用して患者支持テ
ーブル上の患者に関するスキャナ空間座標の画像情報を
生成する段階と、ガイド装置のベース端に相対的なガイ
ド装置の自由端の位置を示すガイド空間座標のガイド先
端位置情報を生成する段階(76)と、前記ガイド空間
座標のガイド先端位置情報を前記スキャナ空間座標のガ
イド先端位置に変換し(80)、ガイド装置を撮像装置
に関連づける段階と、画像情報および前記スキャナ空間
座標のガイド先端位置情報を人間の読めるディスプレイ
モニタ上の表示に適した画像空間座標に変換する段階
(88)と、人間の読めるディスプレイモニタ(28、
94)上に前記画像空間座標の前記ガイド先端位置情報
と共に前記画像空間座標の前記画像情報を表示し(9
2)、患者支持テーブル上の患者の画像と共に手術器具
ガイド装置の視覚表示を人間干渉者に提示する段階とを
包含することを特徴とする患者支持テーブル上の患者を
受け入れるようになっている定位撮像装置(18)を有
する手術器具ガイド装置(30)を使用する方法。
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